JPH10285456A - 映像信号の出力方法及び映像信号送出装置 - Google Patents

映像信号の出力方法及び映像信号送出装置

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JPH10285456A
JPH10285456A JP9086797A JP8679797A JPH10285456A JP H10285456 A JPH10285456 A JP H10285456A JP 9086797 A JP9086797 A JP 9086797A JP 8679797 A JP8679797 A JP 8679797A JP H10285456 A JPH10285456 A JP H10285456A
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switcher
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master
video
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JP9086797A
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Masami Noritomi
正実 乗富
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの複雑化、大型化を招くことなくマ
スタースイッチャーを使用することのできる映像信号送
出方法及び映像信号送出装置を提供する。 【解決手段】 映像信号送出装置10は、複数の映像信
号供給手段1,2,3・・・・と、これら映像信号供給手段
から供給される映像信号のうち送出すべき映像信号とそ
の次に送出すべき映像信号の2つの映像信号を選択して
一対の出力ラインL1,L2に同時に出力するルーティン
グスイッチャー4と、出力ラインL1,L2に接続された
マスタースイッチャー5〜7と、各映像信号供給手段、
ルーティングスイッチャー4、及びマスタースイッチャ
ー5〜7の各動作を制御する制御手段8とを備え、出力
ラインL1,L2の各々を交互に使用してマスタースイッ
チャー5〜7から送出すべき映像信号が出力されるよう
にルーティングスイッチャー4及びマスタースイッチャ
ー5〜7が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号の出力方
法及び映像信号送出装置に関し、詳しくは、比較的小規
模の放送局においてもマスタースイッチャーを使用する
ことのできる映像信号の出力方法及びこのマスタースイ
ッチャーが用いられた映像信号送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビジョン放送における放
送局では、例えば図5に示すように、ハードディスクに
より構成されたサーバー101、ビデオテープレコーダ
ー(VTR:Video Tape Recorder)102,103・・・
・・等の複数の放送源と、各放送源から出力される映像信
号及び音声信号(A/V信号、以下、単に映像信号とい
う。)を切り換えて放送すべき映像信号を選び出すため
のルーティングスイッチャー104と、このルーティン
グスイッチャー104から出力された映像信号に特殊効
果を施すためのマスタースイッチャー105,106,
107と、これら各ブロックを制御するための制御部1
08,109等により1つの映像信号送出システム10
0が構成されていた。なお、この映像信号送出システム
100では、A,B,及びCの3つのチャンネルを有し
ており、各チャンネル間で相互に異なる映像信号を同時
に出力できるようになっている。
【0003】ここで、例えばサーバ101には放送プロ
グラムが格納され、VTR102にはこの放送プログラ
ムの放送中に挿入されるコマーシャルの収録されたビデ
オテープが装填され、VTR103には他の放送プログ
ラムが収録されたビデオテープが装填され、・・・・・・とい
った具合に、各放送源には種々の映像信号が格納されて
いる。なお、各放送源101,102,103・・・・・・
は、制御部108からの制御信号によりその動作が制御
される。
【0004】ルーティングスイッチャー104は、放送
が間断なく行われるようにするため、これら各放送源か
ら出力される各映像信号から送出すべき映像信号とその
次に送出すべき映像信号を選択する。そして、ルーティ
ングスイッチャー104は、送出すべき映像信号を図5
に示す各本線に供給し、その次に送出すべき映像信号を
出力準備ラインである各Nextライン(以下、単にN
extという。)に供給する。各チャンネルA,B,C
におけるこれら各Nextには、それぞれモニタ11
1,112,113が接続されており、出力準備段階に
ある映像信号が表示されるようになっている。なお、ル
ーティングスイッチャー104は、制御部108からの
制御信号によりその動作が制御される。
【0005】制御部108は、設定された放送時刻に関
する図示しないソフトウェアプログラムに基づき、放送
源を選択してこれを動作させる制御を行うとともに、当
該放送源からの映像信号がチャンネルA,B,Cの各本
線を介して各マスタースイッチャー105乃至107に
供給されるようにルーティングスイッチャー104を動
作させる制御を行う。
【0006】また、制御部108は、上記ソフトウェア
プログラムに基づき、出力準備段階にある映像信号につ
いての放送源を選択して例えばこれを一時停止状態で再
生させる制御を行うとともに、当該放送源からの静止画
像としての映像信号が各Nextを介して各モニタ11
1乃至113に供給されるようにルーティングスイッチ
ャー104を動作させる制御を行う。
【0007】さらに、制御部108は、上記ソフトウェ
アプログラムに基づき、設定された時刻になると所定の
タイミングでルーティングスイッチャー104を切り換
える制御を行うことにより、Next側に供給されてい
る出力準備段階の映像信号を本線側に供給するようにす
る。そして、制御部108は、これと同時にこの映像信
号についての放送源を再生させる制御を行うことによ
り、静止画像状態だった映像信号を動画像としてマスタ
ースイッチャー105等に出力させるようにする。
【0008】また、制御部108は、この制御と同時
に、次に出力すべき映像信号をNext側に供給するよ
う放送源及びルーティングスイッチャー104を制御す
ることにより、出力準備段階の静止画像としての映像信
号をモニタ111等に供給させる。
【0009】映像信号送出システム100においては、
以下同様にして、上記ソフトウェアプログラムに基づ
き、制御部108が設定された時刻になると所定のタイ
ミングでルーティングスイッチャー104の切り換え及
び放送源の再生制御を行うことにより、送出する映像信
号と次に送出する映像信号が次々に切り換えられて本線
側及びNext側に出力されるようになっている。
【0010】マスタースイッチャー105乃至107
は、それぞれチャンネルA,B,Cの最終段に配設され
ている。各マスタースイッチャー105乃至107は、
それぞれ2つの入力信号を効果的に切り換えてその入力
信号の一つを出力するものであり、従来は、図5に示す
ように、制御部108とは別の制御部109により制御
されていた。
【0011】また、マスタースイッチャー105乃至1
07は、それぞれチャンネルA,B,Cの本線が一方の
入力側とされるとともに、図示しない他の部所からの映
像信号が他方の入力側に供給されるようになっており、
制御部109の制御で2つの入力信号を切り換えて出力
するようになっている。この制御を行うことにより、映
像信号送出システム100では、放送する映像信号に例
えばクロスフェードやフェードイン/フェードアウト、
及びワイプ等の特殊効果を施すことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
CATV(Cable Television)等の特定地域における小
規模な放送局が増加してきた。このような放送局におい
ては、システムの規模やコスト等の関係で、上記マスタ
ースイッチャー105乃至107、及び制御部109が
省かれ、ルーティングスイッチャー104から出力され
る映像信号が本線を介して直接加入者等の受信側に送出
されるような構成が一般的であった。
【0013】しかしながら、このような小規模な放送局
においても、映像信号に特殊効果を施して放送したいと
いう要求が強い。このような場合には、例えばルーティ
ングスイッチャー104の代わりにマスタースイッチャ
ー105等を用いることとし、マスタースイッチャー1
05等で各放送源からの映像信号を選択して出力する構
成とすることも考えられる。しかし、このような構成と
すると、かなり複雑なシステムとなり、又、システム全
体の構成を変更しなければならないことから、コスト面
で不利であり、メンテナンス等の容易性が失われる。
【0014】本発明は、上述の問題点を解決するために
提案されたものであり、比較的小規模な放送局において
もシステムの複雑化、大型化を招くことなくマスタース
イッチャーを使用することのできる映像信号送出方法及
び映像信号送出装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係る映像信号の出力方法は、複数の映像信号供給手
段から供給される映像信号のうち送出すべき信号とその
次に送出すべき信号の2つの映像信号を選択し、選択し
た2つの映像信号のうち上記送出すべき信号を一対の出
力ラインの双方を介して交互に出力させる。
【0016】映像信号の出力方法によれば、マスタース
イッチャーの入力側を上記一対の出力ラインに接続し、
このマスタースイッチャーの動作を制御することで、送
出すべき信号とその次に送出すべき信号の2つの映像信
号を順次マスタースイッチャーの出力側から送出すると
ともに、映像信号に特殊効果を施して送出することが可
能となる。
【0017】また、この目的を達成した本発明に係る映
像信号送出装置は、映像信号を供給する複数の映像信号
供給手段と、これら複数の映像信号供給手段から供給さ
れる映像信号のうち送出すべき映像信号とその次に送出
すべき映像信号の2つの映像信号を選択し、これら各映
像信号を同時に出力するルーティングスイッチャーと、
ルーティングスイッチャーの出力側からこの2つの映像
信号を出力する一対の出力ラインに接続されたマスター
スイッチャーと、上記複数の映像信号供給手段、ルーテ
ィングスイッチャー、及びマスタースイッチャーの各動
作を制御する制御手段とを備える。
【0018】映像信号送出装置によれば、上記制御手段
が一対の出力ラインの各々を交互に使用してマスタース
イッチャーから送出すべき映像信号が送出されるように
ルーティングスイッチャー及びマスタースイッチャーを
制御する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照しながら詳細に説明する。本発明の実施の形態である
映像信号送出装置10は、図1に示すように、ハードデ
ィスク(HD)により構成されたサーバー1,ビデオテ
ープレコーダー(VTR:Video TapeRecorder)2,3
・・・・・・等の複数の放送源と、これら各放送源から出力さ
れる映像信号及び音声信号(A/V信号、以下単に映像
信号という。)を切り換えて放送すべき映像信号を選び
出すためのルーティングスイッチャー4と、このルーテ
ィングスイッチャー4の後段に接続されたマスタースイ
ッチャー5,6,7と、これら各ブロックを制御するた
めの制御部8とにより構成される。なお、この映像信号
送出装置10は、チャンネルA,B,Cの3つのチャン
ネルを有しており、各チャンネル毎に映像信号を同時に
出力する所謂3チャンネル並列処理ができるようになっ
ている。
【0020】ここで、サーバー1には放送プログラムが
格納され、VTR2にはこの放送プログラムの放送中に
挿入されるコマーシャルの収録されたビデオテープが装
填され、VTR3には上記放送プログラムに特殊効果を
施すための映像信号が収録されたビデオテープが装填さ
れ、・・・といった具合に、各放送源には種々の映像信
号が格納されている。これら各放送源は、制御部8から
の制御信号に基づいて動作するようになっている。
【0021】ルーティングスイッチャー4は、放送が間
断なく行われるようにするため、これら各放送源から出
力される各映像信号から送出すべき映像信号とその次に
送出すべき映像信号を選択する。このルーティングスイ
ッチャー4は、詳細を後述する制御部8からの制御信号
に基づいて動作するようになっている。
【0022】ルーティングスイッチャー4は、その出力
側から各マスタースイッチャー5,6,7の入力側に対
してそれぞれ一対のラインL1及びL2が接続されてい
る。この一対のラインL1及びL2は、図5に示した映像
信号送信システム100のように、一方(例えばライン
1)が本線で他方(例えばラインL2)がNextと固
定されているものではなく、後述するように、順次その
役割が交代する。
【0023】マスタースイッチャー5,6,7は、それ
ぞれ上記ルーティングスイッチャー4から各ライン
1,L2を介して供給される2つの映像信号を切り換え
てそれら入力信号の一方を出力するものである。各マス
タースイッチャー5,6,7は、それぞれ制御部8から
の制御信号に基づいて、ラインL1,L2を介してルーテ
ィングスイッチャー4から供給される映像信号を切り換
えるようになっている。
【0024】このような構成とすることにより、映像信
号送出装置10では、放送する映像信号にコマーシャル
を挿入したり、例えばクロスフェード、フェードイン/
フェードアウト、及びワイプ等の特殊効果を施すことが
できることとなる。なお、映像信号送出装置10におけ
るこの動作の具体例については後述する。
【0025】制御部8は、放送時刻に関するソフトウェ
アプログラムの設定に基づき、再生すべき放送源を選択
してこれを再生させる制御を行うとともに、当該放送源
からの映像信号が各本線となるラインL1,L2のいずれ
か一方のラインを介して各マスタースイッチャー5乃至
7に供給されるようにルーティングスイッチャー4を動
作させる制御を行う。この制御部8としては、例えばパ
ーソナルコンピュータやワークステーション等が用いら
れる。
【0026】さらに、制御部8は、上記ソフトウェアプ
ログラムの設定に基づき、出力準備段階とすべき映像信
号についての放送源を選択して例えばこれを一時停止状
態で再生させる制御を行うとともに、当該放送源からの
静止画像としての映像信号が各NextとなるラインL
2,L1のいずれか一方のラインを介して各マスタースイ
ッチャー5乃至7に供給されるようにルーティングスイ
ッチャー4を動作させる制御を行う。
【0027】以下、この映像信号送出装置10における
制御部8の動作について、図2のフローチャートを参照
して説明する。なお、この例では説明の都合上、チャン
ネルA(マスタースイッチャー5)に対する制御につい
て取り上げるが、マスタースイッチャー6及び7につい
てもマスタースイッチャー5と同様の構成であり、した
がってチャンネルB及びCについてもチャンネルAと同
様の制御が並行して行われることとなる。
【0028】映像信号送出装置10では、電源投入時に
各ブロックが制御部8により初期化された後、以下の動
作がなされる。ステップS1において、制御部8は、送
出すべき映像信号の先頭部分の頭出し、すなわち所謂キ
ューアップ(Cue Up)を行うように各放送源を制
御する。
【0029】例えば、この実施の形態では、上述のよう
にサーバー1には放送プログラムが格納され、VTR2
にはこの放送プログラムの放送中に挿入されるコマーシ
ャルの収録されたビデオテープが装填され、VTR3に
は上記放送プログラムに特殊効果を施すための映像信号
が収録されたビデオテープが装填されていることから、
制御部8は、ステップS1においてこれら各放送源に対
するキューアップの制御を行う。
【0030】続くステップS2において、制御部8は、
上記ソフトウェアプログラムに設定された時刻に応じ
て、送出する映像信号を上記一対のラインL1,L2のい
ずれか一方を介してマスタースイッチャー5に供給する
ようにルーティングスイッチャー4を制御する。なお、
送出する映像信号をラインL1又はL2のいずれを介して
供給するかは、上記ソフトウェアプログラムに予め設定
しておく。
【0031】次のステップS3において、制御部8は、
次に送出する映像信号を上記ステップS2で用いたライ
ンとは異なるラインを介してマスタースイッチャー5に
供給するように放送源及びルーティングスイッチャー4
を制御する。例えば、上記ステップS2でサーバー1か
らの放送プログラムについての映像信号をラインL1
介してマスタースイッチャー5に供給し、その次にVT
R2からのコマーシャルを送出する場合は、このステッ
プS3における制御によりこのコマーシャルについての
映像信号がラインL2を介してマスタースイッチャー5
に供給される。なお、このとき、VTR2を一時停止状
態で再生させることにより、このコマーシャルについて
の映像信号が静止画像としてマスタースイッチャー5に
供給される。
【0032】続くステップS4において、制御部8は、
上記ソフトウェアプログラムに設定された時刻に応じ
て、上記ラインL1又はL2を介して供給される映像信号
を切り換えるようマスタースイッチャー5を制御する。
映像信号送出装置10においては、この制御により、本
線として使用されるラインとNextとして使用される
ラインとが交互に選択される。
【0033】次のステップS5において、制御部8は、
上記ソフトウェアプログラムを参照して、全ての映像信
号が送出されたか否かを判断する。NOすなわち送出す
べき映像信号がまだ残っている場合は、ステップS3に
戻り、上記ステップS3乃至ステップS5までの処理を
繰り返す。YESすなわち全ての映像信号が送出された
場合は、送出が完了したとして処理を終了する。
【0034】次に、映像信号送出装置10における映像
信号の送出方法の具体例について、図3に示すタイムチ
ャートを参照して説明する。この例では、サーバー1に
格納された放送プログラムを12時00分から12時5
0分までチャンネルAから送出し、その前後及び途中に
VTR2からのコマーシャルとVTR3からの特殊効果
用の映像信号を送出するものとする。
【0035】具体的には、放送プログラムの送出開始前
である12時00分までの時間帯及び放送プログラムの
終了後である12時50分以降の時間帯は、VTR2か
らのコマーシャルが送出される。また、12時00分乃
至12時10分まで、12時12分から12時30分ま
で、及び12時32分から12時50分までの各時間帯
は、サーバー1からの放送プログラムが送出され、その
間の時間帯にVTR2からのコマーシャルが送出され
る。さらに、12時15分から一定時間に亘って、VT
R3からの特殊効果用の映像信号が送出されることとな
っている。
【0036】映像信号送出装置10においては、図3に
示すように、12時00分まではVTR2からのコマー
シャルがルーティングスイッチャー4により選択され、
このコマーシャルがチャンネルAのラインL2を介して
マスタースイッチャー5から送出される。
【0037】すなわち、12時00分までの時間帯にお
いて、制御部8は、VTR2に装填されたビデオテープ
を再生させるとともに、このビデオテープに収録された
コマーシャルについての映像信号をチャンネルAのライ
ンL2を介してマスタースイッチャー5に供給するよう
ルーティングスイッチャー4を制御し(ステップS
2)、この映像信号を加入者等の受信側に送出するよう
にマスタースイッチャー5を制御する。
【0038】そして、制御部8は、ステップS3におい
てサーバー1を一時停止状態で再生させるとともに、次
に送出する放送プログラムの先頭部分を静止画の状態で
チャンネルAのラインL1を介してマスタースイッチャ
ー5に供給するようにルーティングスイッチャー4を制
御する。
【0039】以上のような制御により、映像信号送出装
置10では、図3に示すように、12時00分までの時
間帯において放送プログラムの送出を待機させた状態で
チャンネルAからコマーシャルが送出される。なお、こ
の時間帯においては、ラインL2が本線の役割をし、ラ
インL1がNextの役割をすることになる。
【0040】そして、12時00分となった瞬間に、映
像信号送出装置10においては、制御部8がマスタース
イッチャー5の出力をラインL2の映像信号からライン
1の映像信号に切り換える(ステップS4)ととも
に、一時停止していたサーバー1の再生を開始させるこ
とで、チャンネルAから放送プログラムが送出されるこ
とになる。また、制御部8は、これとともにVTR2を
一時停止させるとともに、ステップS5において全ての
映像信号を送出していないと判断し、ステップS3に戻
る。そして、制御部8は、このステップS3において、
次の12時10分に送出するコマーシャルの先頭部分を
静止画としてラインL2を介してマスタースイッチャー
5に供給させるようにVTR2及びルーティングスイッ
チャー4を制御する。なお、このとき、必要に応じてス
テップS1のキューアップ処理を行ってもよいことは勿
論である。
【0041】図3からも明らかなように、この12時0
0分乃至12時10分までの時間帯においては、ライン
1が本線の役割となりラインL2がNextの役割とな
るため、ラインL1とラインL2の役割が交代する。映像
信号送出装置10においては、以下同様にして上記ステ
ップS3乃至ステップS5の処理が繰り返されることに
より、ラインL1とラインL2の役割を交代させながら映
像信号の待機及び送出が行われる。そして、すべての映
像信号の送出が完了した場合に送出の処理が終了する。
【0042】この映像信号送出装置10では、映像信号
の送出中に割込み再生が発生した場合に、上記ソフトウ
ェアプログラムの設定が自動的に変更されることによ
り、各ラインL1及びL2に対する役割の再設定がなされ
るようになっている。以下、図3で説明した放送プログ
ラムの送出中に割込み再生が発生した場合について図4
に示すタイムチャートを参照して説明する。
【0043】映像信号送出装置10において、12時4
0分から12時44分までの4分の間、他の放送源から
緊急の割込み再生(例えば地震情報に関する映像信号の
再生)が入った場合を図4に示す。この場合、図3と比
較して明らかなように、12時40分までは同様の処理
が行われ、12時40分以降は以下のように処理が行わ
れる。
【0044】すなわち、映像信号送出装置10において
は、他の放送源からの映像信号をその時点(この場合1
2時40分)で本線になっているチャンネルAのライン
1側に供給させるようにルーティングスイッチャー4
を制御するとともに、サーバー1を一時停止状態にして
待機させ、サーバー1からの静止画像をチャンネルAの
ラインL2を介してマスタースイッチャー5に供給させ
るようにルーティングスイッチャー4を制御する。な
お、それまで待機状態だったVTR2については、その
動作を停止させるようにする。
【0045】そして、他の放送源からの映像信号が終了
した時点(この場合12時44分)で、制御部8は、待
機中だった放送プログラムの送出を再開させるべく、サ
ーバー1を再生させるよう制御するとともに、この放送
プログラムを加入者等の受信側に送出させるようにマス
タースイッチャー5を制御する。また、制御部8は、停
止させていたVTR2からのコマーシャルを待機状態と
させるべく、VTR2を一時停止状態で再生させるよう
制御するとともに、このVTR2からの静止画像をチャ
ンネルAのラインL1側に供給させるようにルーティン
グスイッチャー4を制御する。
【0046】この一連の制御の結果、12時44分以降
すなわち割込み再生の終了後においては、各ライン
1,L2の役割が改めて設定されることにより、図3と
比較して明らかなように、各ラインL1,L2の役割が逆
になる。なお、割込み再生が4分間なされたことから、
放送プログラムの終了時間も4分後の12時54分とな
っている。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る映像信号の出力方法によれば、複数の映像信号供給手
段から供給される映像信号のうち送出すべき信号とその
次に送出すべき信号の2つの映像信号を選択し、選択し
た2つの映像信号のうち上記送出すべき信号を一対の出
力ラインの双方を介して交互に出力させるようにしたの
で、マスタースイッチャーの入力側を一対の出力ライン
に接続し、このマスタースイッチャーの動作を制御する
ことで、送出すべき信号とその次に送出すべき信号の2
つの映像信号を順次マスタースイッチャーの出力側から
送出するとともに、映像信号に特殊効果を施して送出す
ることが可能となる。
【0048】すなわち、本発明に係る映像信号の出力方
法によれば、マスタースイッチャーの動作を上記各映像
信号の出力に同期させて制御すればよいことから、マス
タースイッチャーの制御が容易であり、マスタースイッ
チャーのない比較的小規模な放送局においてもシステム
の複雑化、大型化を招くことなくマスタースイッチャー
を取り付けることが可能となる。
【0049】また、本発明に係る映像信号送出装置によ
れば、制御手段が一対の出力ラインの各々を交互に使用
してマスタースイッチャーから送出すべき映像信号が送
出されるようにルーティングスイッチャー及びマスター
スイッチャーを制御することとしたので、マスタースイ
ッチャー専用の制御手段が不要となり、比較的小規模な
放送局においてもシステムの複雑化、大型化を招くこと
なくマスタースイッチャーを使用することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像信号送出方法が用いられる映
像信号送出装置の構成図である。
【図2】映像信号送出装置の制御部の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】映像信号送出装置の動作を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図4】映像信号送出装置の動作を説明するためのタイ
ムチャートである。
【図5】従来の映像信号送出システムの構成図である。
【符号の説明】
10 映像信号送出装置、1,2,3・・・・放送源、4
ルーティングスイッチャー、5,6,7 マスタースイ
ッチャー、L1,L2 (本線/Next)ライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像信号供給手段から供給される
    映像信号のうち送出すべき信号とその次に送出すべき信
    号の2つの映像信号を選択し、 選択した上記2つの映像信号のうち送出すべき信号を一
    対の出力ラインの双方を介して交互に出力させることを
    特徴とする映像信号の出力方法。
  2. 【請求項2】 映像信号を供給する複数の映像信号供給
    手段と、 これら複数の映像信号供給手段から供給される映像信号
    のうち送出すべき映像信号とその次に送出すべき映像信
    号の2つの映像信号を選択し、これら各映像信号を同時
    に出力するルーティングスイッチャーと、 上記ルーティングスイッチャーの出力側からこの2つの
    映像信号を出力する一対の出力ラインに接続されたマス
    タースイッチャーと、 上記複数の映像信号供給手段、上記ルーティングスイッ
    チャー、及び上記マスタースイッチャーの各動作を制御
    する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記一対の出力ラインの各々を交互に
    使用して上記マスタースイッチャーから上記送出すべき
    映像信号が出力されるようにルーティングスイッチャー
    及びマスタースイッチャーを制御することを特徴とする
    映像信号送出装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の映像信号供給手段のうちのい
    ずれかの映像信号供給手段は、他の映像信号供給手段か
    ら供給される映像信号に特殊効果を施すための映像信号
    を供給することを特徴とする請求項2に記載の映像信号
    送出装置。
  4. 【請求項4】 上記マスタースイッチャーが複数備えら
    れることにより同時に複数の送出すべき映像信号が送出
    されることを特徴とする請求項2に記載の映像信号送出
    装置。
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