JPH1028563A - ハンバーガの受注・準備・焼成装置とパティ焼成装置とバンズ焼成装置 - Google Patents

ハンバーガの受注・準備・焼成装置とパティ焼成装置とバンズ焼成装置

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JPH1028563A
JPH1028563A JP8189220A JP18922096A JPH1028563A JP H1028563 A JPH1028563 A JP H1028563A JP 8189220 A JP8189220 A JP 8189220A JP 18922096 A JP18922096 A JP 18922096A JP H1028563 A JPH1028563 A JP H1028563A
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JP
Japan
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buns
patty
firing
baking
patties
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Pending
Application number
JP8189220A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Morishita
文浩 森下
Katsuji Yokoyama
勝治 横山
Atsuyuki Ota
篤幸 太田
Masaaki Nakamura
雅昭 中村
Norihiro Ueda
典宏 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハンバーガの受注から完成までの業務全体の合
理化を図り、とくに待ち時間短縮と鮮度向上を図る。 【解決手段】顧客は注文受付装置1を介して注文の品
目,個数を入力し、金銭処理をする。受注データは、生
産管理装置2で、受注に係る現時点の実績データと将来
の予測データに基づき各計画焼成個数を演算して、パテ
ィ自動焼成機3とバンズ自動焼成機4に指令する。生産
管理装置2は、熟練者のもつ経験則がソフトウェアとし
て組み込まれ、さらには販売傾向,季節,曜日,天候,
イベントの各要因に基づく修正が加えられる。パティ自
動焼成機3は、積層・凍結して冷凍貯蔵された円筒状パ
ティ集合体から指令に基づいて切り出し焼成し棚に載置
する。バンズ自動焼成機4は、貯蔵されたバンズから指
令に基づいて切り出し焼成し棚に載置する。アセンブル
係6Aが組合わせて完成品にし、これを接客係6Bが客に受
け渡しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハンバーガの受
注から生産計画としての焼成準備を経て、ハンバーガを
構成する円盤状に形成したハンバーグ(以下、パティと
いう)と横に切断した円形パン(以下、バンズという)
をそれぞれ焼成する装置であって、とくにハンバーガの
受注から完成までの業務全体の合理化を図るハンバーガ
の受注・準備・焼成装置と、予めパティ,バンズをそれ
ぞれ焼成して保存しておくことによって、完成品として
のハンバーガの待ち時間短縮を図るパティ,バンズの各
焼成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現状のハンバーガ・ショップの業務は主
として、カウンタ係による、注文の受け付けと、金銭
処理と、完成品の受け渡しをする作業、焼成係によ
る、パティ,バンズをそれぞれの熱鉄板によって焼成す
る作業、アセンブル係による、パティとバンズを組合
わせてハンバーガにし、包装する作業、さらにマネジ
ャによる、各種情報の連絡と店運営の判断・指揮、から
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現状のハンバーガ・シ
ョップでの業務には、次のような問題点がある。 受注や焼成の各種連絡が人を介しておこなわれるか
ら、誤りが起こる恐れがあり、とくに混雑時には混乱が
助長される。 正午前後のピーク時のために、作業に係る係員を増員
する必要があり、そのため閑散時には無駄になる。
【0004】将来の急な来客に対応するように、予め
完成品を作り置きするが、その予測が難しく正確な予測
には経験と勘を要する。予測が適切でないと、顧客の待
ち時間が長くなって迷惑をかけたり、無駄を出したり、
鮮度を落としたりして、販売額と損益に係る経理面だけ
でなく、店の評判にも悪影響が出る。 パティ,バンズの各焼成は人手によるから、焼成時間
がかかり、焼成作業自体がかなり重労働であるととも
に、焼成加減には常に厳重な管理が必要であるから、作
業者が肉体的,精神的に疲労し、さらに油が飛散して作
業者に対する作業環境が悪い。
【0005】この発明が解決しようとする課題は、従来
の技術がもつ以上の問題点を解消して、ハンバーガの受
注から完成までの業務全体の合理化を図るハンバーガの
受注・準備・焼成装置と、完成品としてのハンバーガの
待ち時間短縮と鮮度向上を図るパティ,バンズの各焼成
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るハンバー
ガの受注・準備・焼成装置は、ハンバーガの受注から生
産計画としての焼成準備を経て、ハンバーガを構成する
円盤状に形成したハンバーグ(以下、パティという)と
横に切断した円形パン(以下、バンズという)をそれぞ
れ焼成する装置であって、受注に係る現時点の実績デー
タと将来の予測データに基づき、パティとバンズの各計
画焼成個数を演算して指令する生産計画装置と;積層・
凍結して冷凍貯蔵された円筒状パティ集合体から、指令
に基づいて個々のパティを切り出した後に焼成するパテ
ィ焼成装置と;積層して常温貯蔵されたバンズから、指
令に基づいて個々のバンズを切り出した後に焼成するバ
ンズ焼成装置と;を備える、という構成である。
【0007】また、この発明は、受注実績データが、顧
客の入力操作に基づく注文受付装置の出力であり、ま
た、受注予測データが、受注実績データに経験則を適用
して演算されたり、または、受注実績データに経験則を
適用して演算されたデータに、販売傾向,季節,曜日,
天候,イベントの各要因に基づく修正が加えられる、の
が好ましい。
【0008】さらにまた、この発明は、パティ焼成装置
とバンズ焼成装置が、それぞれパティとバンズを焼成後
から所定の環境条件で一時的に保存する保存庫を備え
る、のが好ましい。この発明に係るパティ焼成装置は、
積層・凍結して冷凍貯蔵された円筒状パティ集合体か
ら、指令に基づいて個々のパティを切り出した後に焼成
する装置であって、パティ集合体を受け軸線方向の所定
位置まで案内するストッパ付き案内受具と、パティ集合
体を一方の端面でストッパに当接させるために他方の端
面に当てられる付勢された押圧具とを有する保持部と;
パティ集合体の一方の端面からパティを1個ずつ掻き取
る形で切り出す切り出し具と、これを往復直進させる直
進機構とを有し、保持部に搭載される切り出し部と;保
持部と切り出し部を内蔵し、下位に設置される扉付き冷
凍貯蔵庫と;水平に定置された加熱される下部鉄板と、
その上面を摺動する耐熱性シートのベルトと、この耐熱
性ベルトの表面と接触するように定置されたブラシと、
加熱される水平な上部鉄板と、これを平行移動させて下
部鉄板との間にパティを挟圧させる移動機構と、これら
全体を断熱的に内蔵する扉付き焼成室とを有し、冷凍貯
蔵庫の上側に設置される焼成部と;焼成前のパティを水
平に搬送する上位コンベヤと、焼成後のパティを水平に
搬送する下位コンベヤと、これら全体を昇降させる昇降
機構とを有する工程間搬送部と;を備える、という構成
である。また、所定の環境条件下で焼成後のパティを載
置・保存する水平な棚を多段に並設し、焼成部の上側に
設置される保存庫を備え、工程間搬送部の下位コンベヤ
に押し込み機構を付設する、という構成にするのが好ま
しい。
【0009】さらにまた、耐熱性ベルトとブラシ、およ
び、上位,下位の各コンベヤに代えて、それぞれ下部鉄
板の上面に接して張設される耐熱性シートと、下部鉄板
に付設されるブラシ付き押し出し機構、および、上位,
下位の各押し込み機構付き載置台を備えることが可能で
ある。また、所定の環境条件下で焼成後のパティを載置
・保存する水平な棚を多段に並設し、焼成部の上側に設
置される保存庫を備えるとともに、工程間搬送部の下位
載置台に押し込み機構を付設する、という構成にするの
が好ましい。
【0010】この発明に係るバンズ焼成装置は、積層し
て常温貯蔵されたバンズから、指令に基づいて個々のバ
ンズを切り出した後に焼成する装置であって、バンズを
積層収納し、上位に設置される常温貯蔵筒と;この常温
貯蔵筒の下端部に設けられ、指令に基づいてバンズを1
個ずつ切り出す切り出し部と;水平に定置された加熱さ
れる下部鉄板と、これに付設される押し出し機構と、加
熱される水平な上部鉄板と、これを平行移動させて下部
鉄板との間にバンズを挟圧可能な移動機構とを有し、下
位に設置される焼成部と;バンズを載せる水平な載置台
と、これに付設される押し込み機構と、これらを昇降さ
せる昇降機構とを有する工程間搬送部とを備える、とい
う構成である。また、所定の環境条件下で焼成後のバン
ズを載置・保存する水平な棚を多段に並設し、焼成部の
上側に設置される保存庫を備えるという構成にするのが
好ましい。
【0011】したがって、この発明に係るハンバーガの
受注・準備・焼成装置では、生産計画装置によって、受
注に係る現時点の実績データと将来の予測データに基づ
き、パティとバンズの各計画焼成個数を演算してパテ
ィ,バンズの各焼成装置に指令する。パティ焼成装置に
よって、積層・凍結して冷凍貯蔵された円筒状パティ集
合体から、指令に基づいて個々のパティを切り出した後
に焼成し、バンズ焼成装置によって、積層して常温貯蔵
されたバンズから、指令に基づいて個々のバンズを切り
出した後に焼成する。
【0012】また、受注実績データは、顧客から直接注
文を口頭で受け付けることで得られたり、または顧客の
入力操作に基づいて、注文受付装置から出力される。ま
た、受注予測データは、生産計画装置によって、受注実
績データに経験則を適用して演算されたり、または受注
実績データに経験則を適用して演算されたデータに、販
売傾向,季節,曜日,天候,イベントの各要因に基づく
修正が加えられて得られる。パティ焼成装置とバンズ焼
成装置では、保存庫を付設することによって、それぞれ
パティとバンズを焼成後から所定の環境条件で一時的に
保存することができる。
【0013】この発明に係るパティ焼成装置では、扉付
き冷凍貯蔵庫に内蔵される保持部のストッパ付き案内受
具によってパティ集合体を受け、押圧具によって、一方
の端面がストッパに当接して切り出し具の昇降面と合う
ように位置決めする。パティ集合体を他方の端面で軸線
方向に付勢押圧して、同じく冷凍貯蔵庫に内蔵される切
り出し部の、直進機構により往復直進する切り出し具を
介して、パティ集合体の一方の端面からパティを1個ず
つ掻き取る形で切り出す。切り出されたパティは、工程
間搬送部の上位コンベヤと、焼成部の耐熱性ベルトとに
よって、焼成部の下部鉄板の上に搬送され、移動機構を
介して上部鉄板が移動し、下部鉄板との間で挟圧・焼成
される。焼成後のパティは、耐熱性ベルトと工程間搬送
部の下位コンベヤの協同作業によって焼成部から取り出
される。耐熱性ベルトは、焼成がおこなわれないときに
連続運転され、表面に付着した油カスがブラシによって
除去される。
【0014】また、保存庫を備えるときには、焼成後の
パティは、工程間搬送部の下位コンベヤと押し込み機構
によって、多段の棚に押し込まれ、所定の環境条件下で
完成品の組合わせまで載置・保存される。この発明に係
るパティ焼成装置の変形例では、焼成後のパティは、下
部鉄板に付設された押し出し機構によって焼成部から取
り出される。また、その取り出しの過程で、押し出し機
構に付設のブラシによって、耐熱性シート表面に付着し
た油カスが除去される。また、保存庫を備えるときに
は、焼成後のパティは、工程間搬送部の押し込み機構に
よって、多段の棚に押し込まれ、所定の環境条件下で完
成品の組合わせまで載置・保存される。
【0015】この発明に係るバンズ焼成装置では、常温
貯蔵筒に積層収納されたバンズを、下部に設けられた切
り出し部を介して、指令に基づいて1個ずつ切り出す。
切り出されたバンズは、工程間搬送部の載置台に載せら
れ、昇降移動した後に、押し込み機構によって、焼成部
の下部鉄板の上に搬送される。次に移動機構を介して上
部鉄板が平行移動し、バンズは下部鉄板との間で挟圧・
焼成される。焼成後のバンズは、工程間搬送部の載置台
と焼成部の押し出し機構によって焼成部から取り出され
る。
【0016】また、保存庫を備えるときには、焼成後の
バンズは、工程間搬送部のコンベヤと押し込み機構によ
って、多段の棚に押し込まれ、所定の環境条件下で完成
品の組合わせまで載置・保存される。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明に係る各実施例を以下に
図を参照しながら説明する。図1はハンバーガの受注・
準備・焼成装置の実施例を含んで構成されたハンバーガ
・ショップの配置図である。図1において、カウンタの
左側に注文受付装置1、中央に生産管理装置2が設置さ
れ、その右側に完成品の受け渡しをする符号を付けてな
いスペースがあり、さらに右側にウォーマーと冷凍・冷
蔵庫からなる設備区域9を設けてある。カウンタの奥
(図の上方)が作業域で、さらに奥の壁面に沿って中央
から右側にパティ自動焼成機3と、アセンブル台5と、
バンズ自動焼成機4が並設され、中央から左側にコーヒ
ーとドリンクとポテトとフライヤーの食品区域8が並設
される。実施例に対応するものは注文受付装置1と、中
央に生産管理装置2と、自動焼成機3と、バンズ自動焼
成機4とで、ハンバーガ・ショップの業務の中核をな
す。
【0018】顧客は、注文受付装置1の入力部1aのキー
を介して注文の品目,個数を入力するとともに、表示部
1bに表示される注文の品目,個数で注文が受け付けられ
たことを確認し、入金部1cを介して金銭処理をし、その
領収書を受け取って、一連の注文受付の段階を終了す
る。受注に係るデータは、矢印のように生産管理装置2
に入力される。この生産管理装置2は、受注に係る現時
点の実績データと将来の予測データに基づき、パティと
バンズの各計画焼成個数を演算して、それぞれパティ自
動焼成機3と、バンズ自動焼成機4とに指令する。ここ
で、将来の予測データは、主として急に来店があるであ
ろう顧客に迅速に対応するために予め準備しておくのに
必要なデータである。従来、この予測データはマネジャ
の経験に基づく勘に頼った部分であった。生産管理装置
2には、熟練者のもつ経験則がソフトウェアとして組み
込まれており、受注実績データに経験則が適用される形
で、受注予測データが時刻別に演算される、たとえば時
刻別の所定割増係数を掛けて求められる。また、受注予
測データについて、さらに確度を高めるためには、この
ように求められたデータに、販売傾向,季節,曜日,天
候,イベントの各要因に基づく修正が加えられる方式も
ある。当然、各要因は重み付けされ、その重み付け係数
が、予測と実際との比較で常に自動修正される方式がと
られる。
【0019】生産管理装置2からの指令に基づいて(矢
印参照)、パティとバンズの各自動焼成機3,4が稼働
する。すなわち、パティ自動焼成機3は、積層・凍結し
て冷凍貯蔵された円筒状パティ集合体から、指令に基づ
いて個々のパティを切り出した後に焼成し、焼成後に保
存棚に載置する。バンズ自動焼成機4は、積層して常温
貯蔵されたバンズから、指令に基づいて個々のバンズを
切り出した後に焼成して、焼成後に保存棚に載置する。
なお、各自動焼成機3,4については詳しく後述する。
【0020】アセンブル係6Aが、表示部5aの受注に係る
表示を見ながら、完成して保存棚に載置されたパティと
バンズから、所要個数を取り出してアセンブル台5で組
合わせて完成品(ハンバーガ)にし、設備区域8のウォ
ーマーに入れる。次に接客係6Bが、生産管理装置2の受
注に係る表示を見ながら、完成品を他の注文品目ととも
にトレーに載せ、カウンタで顧客との間で受け渡しをお
こなうとともに、これが終了したことを生産管理装置2
に対してキー入力する。ここでは、ハンバーガを中心に
説明したが、必要に応じて食品区域7や設備区域8が適
宜利用されることになる。
【0021】この実施例であるパティ自動焼成機3の構
成について、図2と図3を参照しながら説明する。図2
は実施例の内部構造を示す斜視図、図3は実施例の側面
図である。図2において、装置下部に冷凍貯蔵庫11が設
置され、これに保持部12と、切り出し部13が内蔵され
る。この保持部12は、横に4個並べて上下2段に設置さ
れ、パティ集合体10a を軸線が水平で切り出し端面が奥
側の所定位置になるように位置決めされるとともに、そ
れぞれが奥側に押圧付勢される。切り出し部13は、パテ
ィ集合体10a の奥側端面から個々のパティ10を、最大4
個ほど同時に切り出すことができる。以上に述べた保持
部12と切り出し部13の詳しい説明は、図3を参照しなが
らおこなう。冷凍貯蔵庫11の上側に焼成部14が設置され
る。その内部構造については、図3を参照しながら後述
するが、ここでパティ10が最大4個ほど同時に焼成され
る。焼成部14の上側に棚15が多段に並設され、各棚15ご
とに焼成後のパティ10が、最大で横に4個並べて前後2
列にして所定の環境条件下で位置で保存される。これら
冷凍貯蔵庫11と、焼成部14と、棚15の互いに隣り合う間
でおこなわれる、パティ10の最大4個の搬送は、同時に
工程間搬送部16による。この工程間搬送部16の構造につ
いては、図3を参照しながら後述する。
【0022】図3において、冷凍貯蔵庫11は最下位に設
置される。ここに内蔵されるパティ集合体10a 用の保持
部12は、案内受具12a と、ストッパ12b と、押圧具12c
からなる。案内受具12a は、水平に所定間隔で配設され
た2個の棒体からなり、パティ集合体10a を水平に受け
るとともに、奥側(図で右側)に移動可能に案内するこ
とができる。パティ集合体10a は、左方向にバネ付勢さ
れた押圧具12c によって右端面で押圧されるとともに、
右側のストッパ12b で阻止され、右端面の位置を常に一
定にして保持される。ここで、保持部12は、図2に示す
ように、横4個の列が上下2段に並べられ、それぞれに
よって保持されるパティ集合体10a の右端面位置が、図
示のように上下の各段でずれるように位置決めされる。
したがって、上下の各パティ集合体10a は、それぞれ単
独に切り出し可能である。なお、上下の各保持部には便
宜上同じ符号12を付けてある。
【0023】切り出し部13は、切り出し具13a と昇降機
構13b からなり、先に述べた上下の各保持部12によって
保持されたパティ集合体10a の右端面位置にそれぞれ対
応して配設される。切り出し具13a は、パティ集合体10
a の右端面からパティ10を1個ずつ下側から掻き上げて
切り出すことができる。昇降機構13b は、構造的には上
下のプーリ間に巻掛けられたベルト機構で、その左側の
上下方向にそれぞれ移動するベルト部に切り出し具13a
を固定してある。冷凍貯蔵庫11の右上箇所に回転型の扉
11a が設けられる。これが図示のように開いた状態の開
口部から、切り出されたパティ10が右側に倒れながら落
下する形で放出され、後述する工程間搬送部16の上位コ
ンベヤ16a に載置される。
【0024】冷凍貯蔵庫11の上側に配設される焼成部14
は主として、断熱外壁をもつ焼成室14a と、内設したヒ
ータで加熱される水平な下部鉄板14b と、その上面で摺
動する耐熱性シートからなる、4個のプーリに方形に巻
掛けられたベルト14c と、このベルト14c の表面に付着
した油カス(パティ10の焼成時に出る油が焼け焦げてで
きる)を除去するための、下側に定置されたブラシ14d
と、内設したヒータで加熱される水平な上部鉄板14e
と、これを平行移動させる移動機構14f と、連結具14g
と、焼成室14a の回転型の扉14h からなる。ここで、連
結具14g を介して上部鉄板14e の動きに連動して扉14h
を開閉させることができる。なお、耐熱性ベルト14c
は、テフロン(デュポン社の四ふっ化エチレン樹脂の商
品名)のシートで作られ、約 270℃まで使用可能である
から、焼成温度約 200℃に十分耐えることができる。
【0025】焼成部14の上側に、棚15が多段に並設され
て、ここで焼成後のパティ10を所定の温度, 湿度の環境
条件のもとで、組合わせのため、つまりハンバーガにす
るために取り出すときまで一時的に載置・保存すること
ができる。工程間搬送部16は、切り出したパティ10を載
置して焼成部14まで運んで押し込み、さらに焼成後に押
し出されたパティ10を受け取った後に、棚15まで運んで
押し込む機能をもち、主として上位コンベヤ16a と、下
位コンベヤ16b と、この下位コンベヤ16b の右側に付設
される押し込み機構16c と、これら全体を載せて昇降移
動させるベルト構造の昇降機構16d とからなる。押し込
み機構16c は、たとえば周知のパンタグラフ構造をも
ち、下位コンベヤ16b に載置されたパティ10を左方に押
して移動させることができる。
【0026】ここで、焼成部14と工程間搬送部16に関し
て、若干構造を部分的に変更した変形例が考えられる。
焼成部14に関しては、先に述べた耐熱性ベルト14c とブ
ラシ14d に代えて、図3の上部に部分的に図示したよう
に、それぞれ下部鉄板14b の上面に接して張設される耐
熱性シート14i と、下部鉄板14b に付設されるブラシ14
k 付きの押し出し機構14j を設ける。工程間搬送部16に
関しては、ここでは図示してないが上位, 下位の各コン
ベヤ16a,16b に代えて、上位,下位の各押し出し機構付
き載置台を設ける。押し出し機構14j は、狭い箇所であ
るから、左側にスペースをとらないように側方のスペー
スを利用した、揺動するレバーの先端に立設したピンと
押し出し機構14j の側に設けたスリット状の溝との係合
による周知の構造である。要するに、押し出し機構14j
を動作させてパティ10の押し出しと、シート14i 上に付
着した油カスの除去を同時におこなうことができる。こ
れに関連して工程間搬送部として搬送能力のある上位,
下位の各コンベヤ16a,16bを用いる必要がないから、押
し出し機構付き載置台に代えることができる。この変形
例は、装置構造を若干簡単にすることができる。
【0027】なお、パティ自動焼成機3で棚15を除いた
構成が、パティ10を焼成するための基本構成であり、棚
15を追加設置したパティ自動焼成機3の構成は、組合わ
せまで焼成後のパティ10を一時的に保存して、完成品の
待ち時間短縮をさらに図るようにした改善構成と言え
る。実施例の動作について、その工程にしたがって以下
の図4〜図7を参照しながら説明する。図4は切り出し
たパティを工程間搬送部に移すときの側面図、図5はパ
ティを工程間搬送部から焼成部に移すときの側面図、図
6は焼成後のパティを焼成部から工程間搬送部に移すと
きの側面図、図7は焼成後のパティを工程間搬送部から
保存棚に移すときの側面図である。
【0028】図4において、冷凍貯蔵庫11の右上箇所の
回転型の扉11a が開かれた状態で、昇降する切り出し具
13a によって、パティ集合体10a の右端面からパティ10
を1個ずつ下側から掻き上げて切り出す。この切り出さ
れたパティ10は、矢印のように右側に倒れながら落下
し、この位置に待機している工程間搬送部16の上位コン
ベヤ16a の上に載置される。紙面に直角に4個のパティ
集合体10a が並設されているから、同時に最大4個のパ
ティ10が上位コンベヤ16a の上に並べて載置されること
になる。
【0029】図5において、工程間搬送部16は、その上
位コンベヤ16a が焼成部14の下部鉄板14b に対応するレ
ベルになるように上昇移動し、ここで載置してあるパテ
ィ10を下部鉄板14b の上まで送り込む。この送り込み
に、上位コンベヤ16a と、焼成部14のベルト14c が協同
作業をする。なお、送り込み前に、移動機構14f によっ
て上部鉄板14e が実線位置まで上昇しており、この上昇
と連動して連結具14g を介して焼成室14a の扉14h が回
転して開かれる。パティ10が一定位置に送り込まれる
と、移動機構14f により上部鉄板14e が破線位置まで下
降し、下部鉄板14bとの間にパティ10を挟圧する。同時
に連動して破線位置に扉14h が閉じる。この状態で焼成
がおこなわれるが、焼成条件は約 200℃,30 秒間であ
る。なお、この段階では、下側に定置されたブラシ14d
は働いていない。
【0030】図6において、工程間搬送部16は、その下
位コンベヤ16b が焼成部14の下部鉄板14b に対応するレ
ベルになるように上昇移動し、ここで焼成後のパティ10
を下部鉄板14b の上から矢印のように下位コンベヤ16b
まで送り出す。この送り出しに、焼成部14のベルト14c
と、下位コンベヤ16b が協同作業をする。なお、送り出
し前に、移動機構14f によって上部鉄板14e が実線位置
まで上昇し、この上昇と連動して連結具14g を介して焼
成室14a の扉14h が回転して内側に開かれる。送り出し
が終了したら、ベルト14c が一定方向に所定時間だけ移
動し、その上に付着している油カスを、下側に定置され
たブラシ14d によって除去することができる。
【0031】図7において、工程間搬送部16は、その下
位コンベヤ16b が焼成後のパティ10を載置・保存すべき
棚15に対応したレベルまで上昇し、ここでパティ10を押
し出し機構16c を介して棚15に送り入れる。ここで、パ
ティ10を送り入れるべき棚15の選択の問題と、前側に置
くか後側に置くかの載置位置の問題があるが、これらに
ついては後述する。なお、変形例での動作もこれに準じ
ておこなわれるから、説明は省略する。
【0032】実施例の外観について図8の斜視図を参照
しながら説明する。図8において、正面の下側に引出し
台17を2段に設け、この上に4個のパティ集合体10a を
保持部と切り出し部(図示してない)とともに横に並設
し、前側に引き出してパティ集合体10a の補充その他が
できるようにしてある。この図では、上段の引出し台17
だけを引き出し、下段のそれは押し入れて収納状態にし
てある。正面の上側に棚15を多段に並設し、係員によっ
て前側に引き出して、所要の個数のパティ10を取り出す
ことができる。各棚15の左側に点灯・消灯する形の表示
部18が設けてあり、点灯で棚15にパティ10が少なくとも
1個が保存されていることを表示し、消灯で棚15が空の
状態であることを表示する。最下段の棚15の下方にキー
ボード19が設けられ、係員が取り出したパティ10の個数
と、取り出しことで空になった棚15の番号をキー入力す
る。このキー入力に基づくパティ10の取り出し個数の情
報は、生産管理装置2(図1参照)に送られ、空になっ
た棚15の番号の情報は、パティ自動焼成機3の制御部に
送られて、焼成後のパティ10を送り入れるべき棚15を選
択するための条件となる。
【0033】この棚15の選択のために、パティ10の個々
の存在を検知するセンサを設け、その検知信号に基づい
て選択するようにすれば、パティ10を正確に詰めた状態
で載置・保存できる。しかし、実際面でさほど正確に詰
める必要性が少ない点と、センサを設けることでコスト
的に不利になる点とに鑑み、一つの例として次のような
基準に基づいく簡便な選択方式が用いられる。
【0034】(1) 初期には、同時に焼成したパティ10の
最大4個を、最上位の棚15から順に下に向かって送り入
れることとし、しかも一つの棚15について前側の列と後
側の列に2回続けて送り入れることにする。これを最下
位の棚15まで機械的に進めていく。指令によって、同時
に焼成したパティ10が3個未満になることもあるが、4
個が全部揃わない欠けのある状態のまま送り入れる。こ
れに関連し、先入れ先出しの原則から、係員はなるべく
点灯した上位の棚15から取り出すようにするのが好まし
い。
【0035】(2) 棚15へのパティ10の送り入れが最上位
から最下位まで一巡すると、その後は、制御部を介して
最も上位の空の棚15から優先的に2回の送り入れをおこ
なうことになる。空の棚15である情報は、パティ10の取
り出しの際に空になったことが分かった棚15の番号が係
員によってキー入力されることに基づく。 (3) 一つの棚15に1個でもパティ10が存在すれば、つま
り係員による空の入力がないなら、そこには送り入れは
おこなわない(表示部18も点灯状態)。
【0036】この実施例であるバンズ自動焼成機4の構
成について、図9の内部構造を示す斜視図を参照しなが
ら説明する。図9において、装置内の上位にバンズ20を
積層して貯蔵する貯蔵筒21が分布して設置される。ここ
で、「バンズ20」として、実際に積層貯蔵されるのは、
標準仕様として元の円形パンを横に切って二つにしたと
きのバンズ下部2aか、バンズ上部2bか、または別の仕様
のために特別に作った厚い円盤状のバンズ中間部20b か
である。つまり、貯蔵筒21は、構造的にはいずれも同じ
であるが、バンズ下部2a, バンズ中間部20b , バンズ上
部2bの各部分専用に適用される。以下では、とくに断ら
ない限り、バンズ下部2a, バンズ中間部20b , バンズ上
部2bを区別しないでバンズ20と総称する。貯蔵筒21の下
部には、積層されたバンズ20を1個ずつに切り出すため
の切り出し部22が付設される。シュート22a は、とくに
奥側の貯蔵筒21から切り出されたバンズ20を案内する。
下位に焼成部23が設置され、中間位に焼成後のバンズ20
を載置・保存する棚24が多段に並設される。焼成部23と
棚24の奥側に工程間搬送部25が設けられる。焼成部23と
工程間搬送部25とは、いずれもパティ自動焼成機3に準
じる構造であり、詳しくは動作を説明するときに同時に
おこなう。
【0037】実施例であるバンズ自動焼成機4の動作に
ついて、その工程にしたがって、以下に図10〜図13を参
照しながら説明する。図10は切り出したバンズを工程間
搬送部に移すときの側面図、図11はバンズを工程間搬送
部から焼成部に移すときの側面図、図12は焼成後のバン
ズを焼成部から工程間搬送部に移すときの側面図、図13
は焼成後のバンズを工程間搬送部から保存棚に移すとき
の側面図である。
【0038】図10において、工程間搬送部25の載置台25
a が、昇降機構25c によって上位置に上昇移動して貯蔵
筒21の下方に停止し、そこから切り出されたバンズ20を
直接に、またはシュート22a を介して受ける。図では、
バンズの下部20a と上部20cが組になって、つまりそれ
ぞれが4個が横に並び前側と後側の2列となって載置台
25a の上に並ぶ。なお、バンズの中間部20b は、これだ
けで載置台25a に載置されることになる。載置台25a に
は、パンタグラフ構造の押し込み機構25b が付設され、
これによって載置されたバンズの下部20a と上部20c の
組を同時に左側に押すことができる。
【0039】図11において、工程間搬送部25の載置台25
a が、昇降機構25c によって下位に下降移動して焼成部
23の下部鉄板23a に対応するレベルで停止する。この焼
成部23は、下部鉄板23a と、上部鉄板23b と、この上部
鉄板23b を昇降移動させる移動機構23c と、押し出し機
構23d からなる。この押し出し機構23d は、狭い箇所で
あるから、左側にスペースをとらないよう側方スペース
を利用した、パティ自動焼成機3におけると同じ周知の
構造である。そこで、載置台25a に載置されたバンズの
下部20a と上部20c の組を同時に押し込み機構25b によ
って、矢印のように左方に押して、両者が隣接した状態
で下部鉄板23a の上に押し込む。その前に、上部鉄板23
b が移動機構23c によって実線の位置に上昇移動し、バ
ンズ20の(下部20a と上部20c の組)の押し込みを妨げ
ない。バンズ用の焼成部23では、油カスが発生せず、加
熱時間もパティ用と比べて短時間であるから、ブラシや
断熱外壁の設置が省略される。また、上部鉄板23b は、
標準仕様では使用されず、バンズの中間部20b だけに使
用される。しかも平行移動的に昇降するだけであるか
ら、移動機構23c の構造も簡単になる。図12において、
工程間搬送部25の載置台25a はレベルをそのままにし
て、バンズ20の焼成を待ち、押し出し機構23d によって
矢印のように押し出される焼成後のバンズ20を受け入れ
る。なお、バンズ20の焼成条件は、温度約 200℃, 時間
約10秒である。前述のように、標準的には片面だけの焼
成である。また、バンズ20を受け入れるときには、押し
込み機構25b は収縮状態で、それを妨げない。
【0040】図13において、工程間搬送部25の載置台25
a は焼成後のバンズ20を載置・保存すべき棚24に対応す
るレベルまで上昇し、ここでバンズ20(下部20a と上部
20cの組)を押し出し機構25b を介して棚24に送り入れ
る。バンズの中間部20b 用に使用する棚24は予め特定し
ておくのが便利である。ここで、バンズ20を押し出し機
構25b を介し送り入れる棚24の選択については、パティ
10のときに準じておこなわれる。むしろ、バンズ20(下
部20a と上部20c の組、または中間部20b )は1列だけ
であるから、パティ10のときより簡単になる。
【0041】実施例の外観について図14の斜視図を参照
しながら説明する。図14において、正面の上側に引出し
台27を横に並設し、それぞれの上に貯蔵筒21を切り出し
部22とともに設置し、前側に引き出してバンズ20の補充
その他ができるようにしてある。この図では、右側の引
出し台27だけを引き出し、その他は押し込んだ収納状態
である。正面の中間に棚24を多段に並設し、前方に係員
によって引き出して、所要の個数のバンズ20を取り出す
ことができる。各棚24の左側に表示部28が設けてあり、
点灯で棚24にバンズ20が少なくとも1組または1個が保
存されていることを表示し、消灯で棚24が空の状態であ
ることを表示する。最下段の棚24の下側にキーボード29
が設けられ、係員が取り出したバンズ20の個数と、取り
出しことで空になった棚24の番号をキー入力する。この
キー入力に基づくバンズ20の取り出し個数の情報は、生
産管理装置2(図1参照)に送られ、空になった棚24の
番号の情報は、バンズ自動焼成機4の制御部に送られ
て、焼成後のバンズ20を送り入れるべき棚24を選択する
ための条件となる。
【0042】
【発明の効果】この発明に係るハンバーガの受注・準備
・焼成装置とパティ焼成装置とバンズ焼成装置とによれ
ば、ハンバーガの受注から完成までの業務全体の合理化
が図れる、という優れた効果がある。具体的に説明すれ
ば以下のとおりである。 (1) 生産計画装置によって、なるべく正確な受注予測分
を含めたパティとバンズの各計画焼成個数が演算される
から、急な来客に迅速に対応できるとともに、余分に焼
成して廃棄する無駄をできるだけ省くことができる。ま
た、受注実績データが、顧客の入力操作に基づいて、注
文受付装置から出力されることで、データ収集の迅速化
と係員の省力化が図れる。
【0043】(2) パティ,バンズの各焼成装置によっ
て、貯蔵されたパティ,バンズが指令に基づいて自動的
に切り出され焼成されるから、予め中間品まで進めるこ
とで待ち時間短縮と、鮮度維持と、係員の省力化が図れ
る。とくに、それぞれ保存庫を付設することによって、
パティとバンズを焼成後から所定の環境条件で一時的に
保存することができるから、さらなる待ち時間短縮が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るハンバーガの受注・準備・焼成
装置の実施例を含んで構成されたハンバーガ・ショップ
の配置図
【図2】この発明に係るパティ焼成装置の実施例の内部
構造を示す斜視図
【図3】その実施例の側面図
【図4】その実施例で切り出したパティを工程間搬送部
に移すときの側面図
【図5】その実施例でパティを工程間搬送部から焼成部
に移すときの側面図
【図6】その実施例で焼成後のパティを焼成部から工程
間搬送部に移すときの側面図
【図7】その実施例で焼成後のパティを工程間搬送部か
ら保存棚に移すときの側面図
【図8】その実施例の外観を示す斜視図
【図9】この発明に係るバンズ焼成装置の実施例の内部
構造を示す斜視図
【図10】その実施例で切り出したバンズを工程間搬送部
に移すときの側面図
【図11】その実施例でバンズを工程間搬送部から焼成部
に移すときの側面図
【図12】その実施例で焼成後のバンズを焼成部から工程
間搬送部に移すときの側面図
【図13】その実施例で焼成後のバンズを工程間搬送部か
ら保存棚に移すときの側面図
【図14】その実施例の外観を示す斜視図
【符号の説明】
1 注文受付装置 1a 入力部 1b 表示部 1c 入金部 2 生産管理装置 3 パティ自動焼成機 4 バンズ自動焼成機 5 アセンブル台 5a 表示部 6A,6B 係員(アセンブル係,接客係) 7 食品区域 8 設備区域 10 パティ 10a パティ集合体 11 冷凍貯蔵庫 11a 扉 12 保持部 12a 案内受具 12b ストッパ 12c 押圧具 13 切り出し部 13a 切り出し具 13b 昇降機構 14 焼成部 14a 焼成室 14b 下部鉄板 14c ベルト 14d ブラシ 14e 上部鉄板 14f 移動機構 14g 連結具 14h 扉 14i シート 14j 押し出し機構 14k ブラシ 15 棚 16 工程間搬送部 16a 上位コンベヤ 16b 下位コンベヤ 16c 押し込み機構 16d 昇降機構 17 引出し台 18 表示部 19 キーボード 20 バンズ 20a 下部 20b 中間部 20c 上部 21 貯蔵筒 22 切り出し部 22a シュート 23 焼成部 23a 下部鉄板 23b 上部鉄板 23c 移動機構 23d 押し出し機構 24 棚 25 工程間搬送部 25a 載置台 25b 押し込み機構 25c 昇降機構 27 引出し台 28 表示部 29 キーボード
フロントページの続き (72)発明者 中村 雅昭 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 上田 典宏 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンバーガの受注から生産計画としての焼
    成準備を経て、ハンバーガを構成する円盤状に形成した
    ハンバーグ(以下、パティという)と横に切断した円形
    パン(以下、バンズという)をそれぞれ焼成する装置で
    あって、受注に係る現時点の実績データと将来の予測デ
    ータに基づき、パティとバンズの各計画焼成個数を演算
    して指令する生産計画装置と;積層・凍結して冷凍貯蔵
    された円筒状パティ集合体から、指令に基づいて個々の
    パティを切り出した後に焼成するパティ焼成装置と;積
    層して常温貯蔵されたバンズから、指令に基づいて個々
    のバンズを切り出した後に焼成するバンズ焼成装置と;
    を備えることを特徴とするハンバーガの受注・準備・焼
    成装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置において、受注実績
    データは、顧客の入力操作に基づく注文受付装置の出力
    であることを特徴とするハンバーガの受注・準備・焼成
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の装置において、受注予測
    データは、受注実績データに経験則を適用して演算され
    ることを特徴とするハンバーガの受注・準備・焼成装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の装置において、受注予測
    データは、受注実績データに経験則を適用して演算され
    たデータに、販売傾向,季節,曜日,天候,イベントの
    各要因に基づく修正が加えられることを特徴とするハン
    バーガの受注・準備・焼成装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の装置において、パティ焼
    成装置とバンズ焼成装置は、それぞれパティとバンズを
    焼成後から所定の環境条件で一時的に保存する保存庫を
    備えることを特徴とするハンバーガの受注・準備・焼成
    装置。
  6. 【請求項6】積層・凍結して冷凍貯蔵された円筒状パテ
    ィ集合体から、指令に基づいて個々のパティを切り出し
    た後に焼成する装置であって、パティ集合体を受け軸線
    方向の所定位置まで案内するストッパ付き案内受具と、
    パティ集合体を一方の端面でストッパに当接させるため
    に他方の端面に当てられる付勢された押圧具とを有する
    保持部と;パティ集合体の一方の端面からパティを1個
    ずつ掻き取る形で切り出す切り出し具と、これを往復直
    進させる直進機構とを有し、保持部に搭載される切り出
    し部と;保持部と切り出し部を内蔵し、下位に設置され
    る扉付き冷凍貯蔵庫と;水平に定置された加熱される下
    部鉄板と、その上面を摺動する耐熱性シートのベルト
    と、この耐熱性ベルトの表面と接触するように定置され
    たブラシと、加熱される水平な上部鉄板と、これを平行
    移動させて下部鉄板との間にパティを挟圧させる移動機
    構と、これら全体を断熱的に内蔵する扉付き焼成室とを
    有し、冷凍貯蔵庫の上側に設置される焼成部と;焼成前
    のパティを水平に搬送する上位コンベヤと、焼成後のパ
    ティを水平に搬送する下位コンベヤと、これら全体を昇
    降させる昇降機構とを有する工程間搬送部と;を備える
    ことを特徴とするパティ焼成装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の装置において、所定の環
    境条件下で焼成後のパティを載置・保存する水平な棚を
    多段に並設し、焼成部の上側に設置される保存庫を備
    え、工程間搬送部の下位コンベヤに押し込み機構を付設
    する、ことを特徴とするパティ焼成装置。
  8. 【請求項8】請求項6に記載の装置において、耐熱性ベ
    ルトとブラシ、および、上位,下位の各コンベヤに代え
    て、それぞれ下部鉄板の上面に接して張設される耐熱性
    シートと、下部鉄板に付設されるブラシ付き押し出し機
    構、および、上位,下位の各押し込み機構付き載置台を
    備える、ことを特徴とするパティ焼成装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の装置において、所定の環
    境条件下で焼成後のパティを載置・保存する水平な棚を
    多段に並設し、焼成部の上側に設置される保存庫を備
    え、工程間搬送部の下位載置台に押し込み機構を付設す
    る、ことを特徴とするパティ焼成装置。
  10. 【請求項10】積層して常温貯蔵されたバンズから、指令
    に基づいて個々のバンズを切り出した後に焼成する装置
    であって、バンズを積層収納し、上位に設置される常温
    貯蔵筒と;この常温貯蔵筒の下端部に設けられ、指令に
    基づいてバンズを1個ずつ切り出す切り出し部と;水平
    に定置された加熱される下部鉄板と、これに付設される
    押し出し機構と、加熱される水平な上部鉄板と、これを
    平行移動させて下部鉄板との間にバンズを挟圧可能な移
    動機構とを有し、下位に設置される焼成部と;バンズを
    載せる水平な載置台と、これに付設される押し込み機構
    と、これらを昇降させる昇降機構とを有する工程間搬送
    部と;を備えることを特徴とするバンズ焼成装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の装置において、所定の環
    境条件下で焼成後のバンズを載置・保存する水平な棚を
    多段に並設し、焼成部の上側に設置される保存庫を備え
    ることを特徴とするパティ焼成装置。
JP8189220A 1996-07-18 1996-07-18 ハンバーガの受注・準備・焼成装置とパティ焼成装置とバンズ焼成装置 Pending JPH1028563A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043835A3 (en) * 2004-10-18 2006-06-22 Foodcap Int Ltd Processing, storage and distribution system for perishable food products
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