JPH10285653A - 伝送速度推定装置及び伝送速度推定方法 - Google Patents
伝送速度推定装置及び伝送速度推定方法Info
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- JPH10285653A JPH10285653A JP9091962A JP9196297A JPH10285653A JP H10285653 A JPH10285653 A JP H10285653A JP 9091962 A JP9091962 A JP 9091962A JP 9196297 A JP9196297 A JP 9196297A JP H10285653 A JPH10285653 A JP H10285653A
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- transmission
- transmission rate
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0262—Arrangements for detecting the data rate of an incoming signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0045—Arrangements at the receiver end
- H04L1/0054—Maximum-likelihood or sequential decoding, e.g. Viterbi, Fano, ZJ algorithms
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- Artificial Intelligence (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】伝送速度の推定精度を向上させるようにする。
【解決手段】本発明は、受信手段により各種伝送速度を
使用して第1のデータを繰り返し送出し、第1の不一致
数検出手段により各第1のデータの順次所定数の極性情
報同士を比較して第1の不一致数を検出し、最尤検出手
段により各第2のデータのビタビ復号により最尤のパス
メトリツク値を検出し、第2の不一致数検出手段により
各第2のデータと、対応する符号化データとの極性情報
を順次比較して第2の不一致数を検出し、伝送速度推定
手段により伝送速度毎に得られる第1の不一致数と、最
尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づいて
送信処理の伝送速度を推定することにより、復号データ
に比較的多い誤りが発生した場合でも、当該誤りの発生
状況に影響されずに得られる第1の不一致数を使用して
いることにより伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定
できる。
使用して第1のデータを繰り返し送出し、第1の不一致
数検出手段により各第1のデータの順次所定数の極性情
報同士を比較して第1の不一致数を検出し、最尤検出手
段により各第2のデータのビタビ復号により最尤のパス
メトリツク値を検出し、第2の不一致数検出手段により
各第2のデータと、対応する符号化データとの極性情報
を順次比較して第2の不一致数を検出し、伝送速度推定
手段により伝送速度毎に得られる第1の不一致数と、最
尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づいて
送信処理の伝送速度を推定することにより、復号データ
に比較的多い誤りが発生した場合でも、当該誤りの発生
状況に影響されずに得られる第1の不一致数を使用して
いることにより伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定
できる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図16) 発明の実施の形態(図1〜図16) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は伝送速度推定装置及
び伝送速度推定方法に関し、例えばデイジタル方式の携
帯電話システムの通信端末及び当該通信端末における伝
送速度推定方法に適用して好適なものである。
び伝送速度推定方法に関し、例えばデイジタル方式の携
帯電話システムの通信端末及び当該通信端末における伝
送速度推定方法に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】近年、デイジタル方式の携帯電話システ
ムを構成する基地局と通信端末との無線接続方式として
CDMA(Code Division Multiple Access )と呼ばれ
る方式がある。
ムを構成する基地局と通信端末との無線接続方式として
CDMA(Code Division Multiple Access )と呼ばれ
る方式がある。
【0005】CDMA方式では、基地局と通信端末との
間の無線区間で使用するデータの伝送速度(以下、これ
を無線伝送速度と呼ぶ)が例えば 19200〔bps 〕程度に
規定されていると共に、基地局内部でデータの送信時の
処理(以下、これを送信処理と呼ぶ)に使用される伝送
速度(以下、これを送信処理速度と呼ぶ)が当該内部の
回線品質及びデータの品質等に応じて切り換えられるよ
うに無線伝送速度の1/n(nは任意の整数値)となる
例えば9600〔bps 〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bp
s 〕程度及び1200〔bps 〕程度の4種類に規定されてい
る。
間の無線区間で使用するデータの伝送速度(以下、これ
を無線伝送速度と呼ぶ)が例えば 19200〔bps 〕程度に
規定されていると共に、基地局内部でデータの送信時の
処理(以下、これを送信処理と呼ぶ)に使用される伝送
速度(以下、これを送信処理速度と呼ぶ)が当該内部の
回線品質及びデータの品質等に応じて切り換えられるよ
うに無線伝送速度の1/n(nは任意の整数値)となる
例えば9600〔bps 〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bp
s 〕程度及び1200〔bps 〕程度の4種類に規定されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなC
DMA方式が適用された携帯電話システムの通信端末に
おいては、送信処理に使用する送信処理速度が9600〔bp
s 〕程度よりも4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及
び1200〔bps 〕程度と順次低速になる毎に当該送信処理
速度からなるデータのデータ量が少なくなる。従つて通
信端末では、9600〔bps 〕程度よりも低速な送信処理速
度からなるデータを当該9600〔bps 〕程度の送信処理速
度からなるデータと見かけ上同じデータ量となるように
予め設定された所定回数づつ繰り返して送信する。すな
わち通信端末は、それぞれ使用する送信処理速度毎に異
なる送信処理を実行する。
DMA方式が適用された携帯電話システムの通信端末に
おいては、送信処理に使用する送信処理速度が9600〔bp
s 〕程度よりも4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及
び1200〔bps 〕程度と順次低速になる毎に当該送信処理
速度からなるデータのデータ量が少なくなる。従つて通
信端末では、9600〔bps 〕程度よりも低速な送信処理速
度からなるデータを当該9600〔bps 〕程度の送信処理速
度からなるデータと見かけ上同じデータ量となるように
予め設定された所定回数づつ繰り返して送信する。すな
わち通信端末は、それぞれ使用する送信処理速度毎に異
なる送信処理を実行する。
【0007】このため例えば他の通信端末から基地局を
介して送信されたデータを通信端末で受信した場合、当
該通信端末は受信したデータの送信処理の送信処理速度
と同じ伝送速度(以下、これを受信処理速度と呼ぶ)で
当該受信したデータを処理(以下、これを受信処理と呼
ぶ)する必要がある。ところが通信端末は、通常、デー
タを送信する場合、当該データに送信処理速度の情報を
付加せずに送信する。
介して送信されたデータを通信端末で受信した場合、当
該通信端末は受信したデータの送信処理の送信処理速度
と同じ伝送速度(以下、これを受信処理速度と呼ぶ)で
当該受信したデータを処理(以下、これを受信処理と呼
ぶ)する必要がある。ところが通信端末は、通常、デー
タを送信する場合、当該データに送信処理速度の情報を
付加せずに送信する。
【0008】従つて通信端末は、受信したデータに対し
て上述した4種類の送信処理速度と同じ速度の受信処理
速度を使用した4種類の受信処理を実行すると共に、当
該受信処理で得られた各種情報に基づいて受信したデー
タの送信処理速度を推定し、かくして4種類の受信処理
で得られた4種類のデータのうち、推定した送信処理速
度とほぼ同じ受信処理速度を使用した受信処理により得
られたデータを選択することが考えられる。
て上述した4種類の送信処理速度と同じ速度の受信処理
速度を使用した4種類の受信処理を実行すると共に、当
該受信処理で得られた各種情報に基づいて受信したデー
タの送信処理速度を推定し、かくして4種類の受信処理
で得られた4種類のデータのうち、推定した送信処理速
度とほぼ同じ受信処理速度を使用した受信処理により得
られたデータを選択することが考えられる。
【0009】実際上通信端末では、送信するデータに誤
り検出符号としてCRC(Cyclic Redundancy Check co
de)符号を付加するようにして、データを受信した場合
に当該受信したデータの誤り検出を実行するようにして
この誤り検出の検出結果に基づいて送信処理速度を推定
することが考えられる。ところが一般にCRC符号は、
比較的高速な9600〔bps 〕程度及び4800〔bps 〕程度の
送信処理速度からなるデータにのみ付加される。従つて
通信端末では、2400〔bps 〕程度及び1200〔bps 〕程度
の送信処理速度からなるデータを受信した場合に当該24
00〔bps 〕程度及び1200〔bps 〕程度の送信処理速度を
推定し難い問題があつた。
り検出符号としてCRC(Cyclic Redundancy Check co
de)符号を付加するようにして、データを受信した場合
に当該受信したデータの誤り検出を実行するようにして
この誤り検出の検出結果に基づいて送信処理速度を推定
することが考えられる。ところが一般にCRC符号は、
比較的高速な9600〔bps 〕程度及び4800〔bps 〕程度の
送信処理速度からなるデータにのみ付加される。従つて
通信端末では、2400〔bps 〕程度及び1200〔bps 〕程度
の送信処理速度からなるデータを受信した場合に当該24
00〔bps 〕程度及び1200〔bps 〕程度の送信処理速度を
推定し難い問題があつた。
【0010】また通信端末では、送信処理時にデータを
畳込み符号化して送信するようにして、受信したデータ
を4種類の受信処理毎にそれぞれビタビ復号することに
より当該ビタビ復号時に得られるデータ系列の最尤のパ
スメトリツク値(復号されて得られるデータ系列の確か
らしさを数値化して表した値)に基づいて送信処理速度
を推定することが考えられると共に、4種類の受信処理
毎にそれぞれビタビ復号する前のデータと、ビタビ復号
したデータを再び畳込み符号化して得られるデータとの
対応する極性情報を比較することにより得られる極性情
報(1又は0)の不一致数をビタビ復号されたデータに
発生した誤り数と推定し、当該誤り数(以下、これを推
定誤り数と呼ぶ)に基づいて送信処理速度を推定するこ
とが考えられる。
畳込み符号化して送信するようにして、受信したデータ
を4種類の受信処理毎にそれぞれビタビ復号することに
より当該ビタビ復号時に得られるデータ系列の最尤のパ
スメトリツク値(復号されて得られるデータ系列の確か
らしさを数値化して表した値)に基づいて送信処理速度
を推定することが考えられると共に、4種類の受信処理
毎にそれぞれビタビ復号する前のデータと、ビタビ復号
したデータを再び畳込み符号化して得られるデータとの
対応する極性情報を比較することにより得られる極性情
報(1又は0)の不一致数をビタビ復号されたデータに
発生した誤り数と推定し、当該誤り数(以下、これを推
定誤り数と呼ぶ)に基づいて送信処理速度を推定するこ
とが考えられる。
【0011】ところが通信端末では、ビタビ復号により
復号されたデータに比較的多くの誤りが発生すると、4
種類の受信処理によりそれぞれ得られる最尤のパスメト
リツク値がほとんど同じ値になる場合があると共に、4
種類の受信処理によりそれぞれ得られる推定誤り数もほ
とんど同じ値になる場合がある。このような場合には送
信処理速度を誤つて推定すると考えられる。
復号されたデータに比較的多くの誤りが発生すると、4
種類の受信処理によりそれぞれ得られる最尤のパスメト
リツク値がほとんど同じ値になる場合があると共に、4
種類の受信処理によりそれぞれ得られる推定誤り数もほ
とんど同じ値になる場合がある。このような場合には送
信処理速度を誤つて推定すると考えられる。
【0012】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、伝送速度の推定精度を向上し得る伝送速度推定装置
及び伝送速度推定方法を提案しようとするものである。
で、伝送速度の推定精度を向上し得る伝送速度推定装置
及び伝送速度推定方法を提案しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、伝送速度推定装置において、受信
したデータから所定フオーマツトでなる第1のデータを
生成すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ使用し
て第1のデータを繰り返し送出する受信手段と、伝送速
度毎にそれぞれ対応する繰返し数に基づいて、第1のデ
ータの順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報同士を
比較して当該極性情報の第1の不一致数を検出すると共
に、順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報から一番
確からしい1つの極性情報を選択して当該選択した複数
の極性情報からなる第2のデータを生成する第1の不一
致数検出手段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータを
ビタビ復号して復号データを生成すると共に、当該ビタ
ビ復号により最尤のパスメトリツク値を検出する最尤検
出手段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータと、対応
する復号データを畳込み符号化して得られる符号化デー
タとの対応する極性情報を順次比較して当該極性情報の
第2の不一致数を検出する第2の不一致数検出手段と、
伝送速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最
尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づい
て、受信したデータの送信処理の伝送速度を推定する伝
送速度推定手段とを設けるようにした。
め本発明においては、伝送速度推定装置において、受信
したデータから所定フオーマツトでなる第1のデータを
生成すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ使用し
て第1のデータを繰り返し送出する受信手段と、伝送速
度毎にそれぞれ対応する繰返し数に基づいて、第1のデ
ータの順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報同士を
比較して当該極性情報の第1の不一致数を検出すると共
に、順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報から一番
確からしい1つの極性情報を選択して当該選択した複数
の極性情報からなる第2のデータを生成する第1の不一
致数検出手段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータを
ビタビ復号して復号データを生成すると共に、当該ビタ
ビ復号により最尤のパスメトリツク値を検出する最尤検
出手段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータと、対応
する復号データを畳込み符号化して得られる符号化デー
タとの対応する極性情報を順次比較して当該極性情報の
第2の不一致数を検出する第2の不一致数検出手段と、
伝送速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最
尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づい
て、受信したデータの送信処理の伝送速度を推定する伝
送速度推定手段とを設けるようにした。
【0014】この結果、復号データに比較的多い誤りが
発生して伝送速度毎にそれぞれ得られる最尤のパスメト
リツク値がほとんど同じ値となり、又は当該伝送速度毎
にそれぞれ得られる第2の不一致数がほとんど同じ値と
なつた場合でも、当該最尤のパスメトリツク値及び第2
の不一致数に加えて、当該復号データの誤りの発生状況
に影響されずに検出し得る第1の不一致数を伝送速度の
推定に使用することができ、かくして受信したデータの
送信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定する
ことができる。
発生して伝送速度毎にそれぞれ得られる最尤のパスメト
リツク値がほとんど同じ値となり、又は当該伝送速度毎
にそれぞれ得られる第2の不一致数がほとんど同じ値と
なつた場合でも、当該最尤のパスメトリツク値及び第2
の不一致数に加えて、当該復号データの誤りの発生状況
に影響されずに検出し得る第1の不一致数を伝送速度の
推定に使用することができ、かくして受信したデータの
送信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定する
ことができる。
【0015】また伝送速度推定方法において、受信した
データから所定フオーマツトでなる第1のデータを生成
すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ使用して第
1のデータを繰り返し送出し、伝送速度毎にそれぞれ対
応する繰返し数に基づいて、第1のデータの順次繰返し
数よりも1つ多い数の極性情報同士を比較して当該極性
情報の第1の不一致数を検出すると共に、順次繰返し数
よりも1つ多い数の極性情報から一番確からしい1つの
極性情報を選択して当該選択した複数の極性情報からな
る第2のデータを生成し、伝送速度毎にそれぞれ第2の
データをビタビ復号して復号データを生成すると共に、
当該ビタビ復号により最尤のパスメトリツク値を検出
し、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータと、対応する復
号データを畳込み符号化して得られる符号化データとの
対応する極性情報を順次比較して当該極性情報の第2の
不一致数を検出するようにして、伝送速度毎にそれぞれ
検出された第1の不一致数と、最尤のパスメトリツク値
と、第2の不一致数とに基づいて、受信したデータの送
信処理の伝送速度を推定するようにした。
データから所定フオーマツトでなる第1のデータを生成
すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ使用して第
1のデータを繰り返し送出し、伝送速度毎にそれぞれ対
応する繰返し数に基づいて、第1のデータの順次繰返し
数よりも1つ多い数の極性情報同士を比較して当該極性
情報の第1の不一致数を検出すると共に、順次繰返し数
よりも1つ多い数の極性情報から一番確からしい1つの
極性情報を選択して当該選択した複数の極性情報からな
る第2のデータを生成し、伝送速度毎にそれぞれ第2の
データをビタビ復号して復号データを生成すると共に、
当該ビタビ復号により最尤のパスメトリツク値を検出
し、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータと、対応する復
号データを畳込み符号化して得られる符号化データとの
対応する極性情報を順次比較して当該極性情報の第2の
不一致数を検出するようにして、伝送速度毎にそれぞれ
検出された第1の不一致数と、最尤のパスメトリツク値
と、第2の不一致数とに基づいて、受信したデータの送
信処理の伝送速度を推定するようにした。
【0016】この結果、復号データに比較的多い誤りが
発生して伝送速度毎にそれぞれ得られる最尤のパスメト
リツク値がほとんど同じ値となり、又は当該伝送速度毎
にそれぞれ得られる第2の不一致数がほとんど同じ値と
なつた場合でも、当該復号データの誤りの発生状況に影
響されずに得られる第1の不一致数により受信したデー
タの送信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定
することができる。
発生して伝送速度毎にそれぞれ得られる最尤のパスメト
リツク値がほとんど同じ値となり、又は当該伝送速度毎
にそれぞれ得られる第2の不一致数がほとんど同じ値と
なつた場合でも、当該復号データの誤りの発生状況に影
響されずに得られる第1の不一致数により受信したデー
タの送信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定
することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0018】図1において、1は全体として本発明が適
用された通信端末を示し、通話時、まずマイクロフオン
(マイク)2によつて集音されたユーザの音声が音声信
号S1に変換されて送受話器3に送出され、当該音声信
号S1が送受話器3によつてインターフエイス変換され
て音声コーデツク4に送出される。
用された通信端末を示し、通話時、まずマイクロフオン
(マイク)2によつて集音されたユーザの音声が音声信
号S1に変換されて送受話器3に送出され、当該音声信
号S1が送受話器3によつてインターフエイス変換され
て音声コーデツク4に送出される。
【0019】音声コーデツク4は、回線品質及び音声信
号S1の品質等を検出し、かくして得られる検出結果に
基づいて音声信号S1の送信処理速度を9600〔bps 〕程
度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び1200〔bp
s 〕程度の4種類のうちから順次1種類選択して切り換
えるようになされている。このようにして音声コーデツ
ク4は、送信処理速度を選択して切り換える毎に、その
とき選択した送信処理速度からなる音声信号S1をデイ
ジタル化して音声データD1を生成してチヤネルコーデ
ツク5のチヤネルエンコーダ6に送出する。これに加え
て音声コーデツク4は、送信処理速度を選択して切り換
える毎に当該選択した送信処理速度を表す速度情報デー
タD2を生成してこれをコントローラ7に送出する。
号S1の品質等を検出し、かくして得られる検出結果に
基づいて音声信号S1の送信処理速度を9600〔bps 〕程
度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び1200〔bp
s 〕程度の4種類のうちから順次1種類選択して切り換
えるようになされている。このようにして音声コーデツ
ク4は、送信処理速度を選択して切り換える毎に、その
とき選択した送信処理速度からなる音声信号S1をデイ
ジタル化して音声データD1を生成してチヤネルコーデ
ツク5のチヤネルエンコーダ6に送出する。これに加え
て音声コーデツク4は、送信処理速度を選択して切り換
える毎に当該選択した送信処理速度を表す速度情報デー
タD2を生成してこれをコントローラ7に送出する。
【0020】コントローラ7は、速度情報データD2が
表す送信処理速度に応じた制御データD3を生成してこ
れをチヤネルエンコーダ6に送出する。
表す送信処理速度に応じた制御データD3を生成してこ
れをチヤネルエンコーダ6に送出する。
【0021】チヤネルエンコーダ6は、制御データD3
に基づいて、使用された送信処理速度に応じた送信処理
を実行するようになされており、コントローラ7から入
力される通信制御データD4を音声データD1に付加し
て畳込み符号化した後、所定のデータフオーマツトに変
換することにより得られる変換データD5を送信機8に
送出する。
に基づいて、使用された送信処理速度に応じた送信処理
を実行するようになされており、コントローラ7から入
力される通信制御データD4を音声データD1に付加し
て畳込み符号化した後、所定のデータフオーマツトに変
換することにより得られる変換データD5を送信機8に
送出する。
【0022】送信機8は、シンセサイザ9から送信周波
数を制御する周波数制御信号S2が入力されており、変
換データD5を周波数制御信号S2に基づいて所定フオ
ーマツトで変調し、かくして得られる送信データD6を
送受共用器10と、アンテナ11とを順次介して基地局
(図示せず)に 19200〔bps 〕程度の無線伝送速度でバ
ースト状(例えば1周期が20〔msec〕程度)に送信す
る。
数を制御する周波数制御信号S2が入力されており、変
換データD5を周波数制御信号S2に基づいて所定フオ
ーマツトで変調し、かくして得られる送信データD6を
送受共用器10と、アンテナ11とを順次介して基地局
(図示せず)に 19200〔bps 〕程度の無線伝送速度でバ
ースト状(例えば1周期が20〔msec〕程度)に送信す
る。
【0023】またこのとき基地局(図示せず)は、上述
した送信データD6と同様な9600〔bps 〕程度、4800
〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度
の送信処理速度が使用されて送信処理されたデータを 1
9200〔bps 〕程度の無線伝送速度でバースト状(例えば
1周期が20〔msec〕程度)に送信しており、これにより
通信端末1は、当該基地局から送信されたデータ(以
下、これを受信データと呼ぶ)D7をアンテナ11と、
送受共用器10とを順次介して受信機12に受信する。
した送信データD6と同様な9600〔bps 〕程度、4800
〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度
の送信処理速度が使用されて送信処理されたデータを 1
9200〔bps 〕程度の無線伝送速度でバースト状(例えば
1周期が20〔msec〕程度)に送信しており、これにより
通信端末1は、当該基地局から送信されたデータ(以
下、これを受信データと呼ぶ)D7をアンテナ11と、
送受共用器10とを順次介して受信機12に受信する。
【0024】受信機12は、シンセサイザ9から受信周
波数を制御する周波数制御信号S3が入力されており、
受信データD7を周波数制御信号S3に基づいて所定フ
オーマツトで復調して復調データD8を生成し、当該復
調データD8をチヤネルデコーダ13に送出する。
波数を制御する周波数制御信号S3が入力されており、
受信データD7を周波数制御信号S3に基づいて所定フ
オーマツトで復調して復調データD8を生成し、当該復
調データD8をチヤネルデコーダ13に送出する。
【0025】チヤネルデコーダ13は、コントローラ7
から入力される制御データD9に基づいて全体が制御さ
れ、復調データD8を送信処理速度と同様な9600〔bps
〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び120
0〔bps 〕程度の4種類の受信処理速度でそれぞれ伝送
しながら受信処理を実行する。この場合チヤネルデコー
ダ13は、復調データD8を4種類の受信処理速度にそ
れぞれ対応する受信処理速度毎に所定フオーマツトに変
換すると共に、ビタビ復号法により誤り訂正して復号
し、かくして4種類の復号データを生成する。
から入力される制御データD9に基づいて全体が制御さ
れ、復調データD8を送信処理速度と同様な9600〔bps
〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び120
0〔bps 〕程度の4種類の受信処理速度でそれぞれ伝送
しながら受信処理を実行する。この場合チヤネルデコー
ダ13は、復調データD8を4種類の受信処理速度にそ
れぞれ対応する受信処理速度毎に所定フオーマツトに変
換すると共に、ビタビ復号法により誤り訂正して復号
し、かくして4種類の復号データを生成する。
【0026】これに加えてチヤネルデコーダ13は、復
調データD8の4種類の受信処理で得られる各種情報か
ら当該復調データD8に使用された送信処理速度を推定
し、4種類の復号データのうち、推定した送信処理速度
と同じ受信処理速度が使用されて受信処理されて得られ
た復号データを選択すると共に、当該選択した復号デー
タを構成する通話相手の音声に応じた音声データD10
と、通信制御データD11とのうち、当該音声データD
10を音声コーデツク4に送出し、かつ通信制御データ
D11をコントローラ7に送出する。
調データD8の4種類の受信処理で得られる各種情報か
ら当該復調データD8に使用された送信処理速度を推定
し、4種類の復号データのうち、推定した送信処理速度
と同じ受信処理速度が使用されて受信処理されて得られ
た復号データを選択すると共に、当該選択した復号デー
タを構成する通話相手の音声に応じた音声データD10
と、通信制御データD11とのうち、当該音声データD
10を音声コーデツク4に送出し、かつ通信制御データ
D11をコントローラ7に送出する。
【0027】音声コーデツク4は、コントローラ7から
入力される制御信号S4に基づいて音声データD10を
アナログ化し、かくして得られるアナログでなる音声信
号S5を送受話器3を介してインターフエイス変換して
スピーカ14に送出する。これにより通信端末1ではス
ピーカ14から通話相手の音声を発生させ、かくしてユ
ーザに通話相手との音声通話を実現させ得るようになさ
れている。
入力される制御信号S4に基づいて音声データD10を
アナログ化し、かくして得られるアナログでなる音声信
号S5を送受話器3を介してインターフエイス変換して
スピーカ14に送出する。これにより通信端末1ではス
ピーカ14から通話相手の音声を発生させ、かくしてユ
ーザに通話相手との音声通話を実現させ得るようになさ
れている。
【0028】なおコントローラ7は、音声データD1に
付加する通信制御データD4を生成し、かつチヤネルデ
コーダ13から入力される通信制御データD11を解読
して呼の設定、解除及び維持を実行すると共に、キー/
デイスプレイ15のI/O制御を実行する。これに加え
てコントローラ7は、送信周波数及び受信周波数を制御
するシンセサイザ9を制御する。
付加する通信制御データD4を生成し、かつチヤネルデ
コーダ13から入力される通信制御データD11を解読
して呼の設定、解除及び維持を実行すると共に、キー/
デイスプレイ15のI/O制御を実行する。これに加え
てコントローラ7は、送信周波数及び受信周波数を制御
するシンセサイザ9を制御する。
【0029】ここで図1との対応部分に同一符号を付し
た図2及び図3に示すように、まずデータ送信時、チヤ
ネルエンコーダ6では、音声コーデツク4から9600〔bp
s 〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度又は12
00〔bps 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1
がCRCジエネレータ20に入力される。
た図2及び図3に示すように、まずデータ送信時、チヤ
ネルエンコーダ6では、音声コーデツク4から9600〔bp
s 〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度又は12
00〔bps 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1
がCRCジエネレータ20に入力される。
【0030】CRCジエネレータ20は、まず9600〔bp
s 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1が入力
された場合、当該音声データD1にコントローラ7から
入力される通信制御データD4を付加して合計で 172ビ
ツトの原データを生成すると共に、当該生成した原デー
タから次式(1)
s 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1が入力
された場合、当該音声データD1にコントローラ7から
入力される通信制御データD4を付加して合計で 172ビ
ツトの原データを生成すると共に、当該生成した原デー
タから次式(1)
【0031】
【数1】
【0032】で表される生成多項式G1(x)を用いて
12ビツトのCRC符号を生成してこれを原データに付加
して 184ビツトのデータを生成する。この後CRCジエ
ネレータ20は、 184ビツトのデータに0でなる8ビツ
トのテールビツトを付加して 192ビツトの符号付加デー
タD15を生成してこれを畳込み符号器21に送出す
る。
12ビツトのCRC符号を生成してこれを原データに付加
して 184ビツトのデータを生成する。この後CRCジエ
ネレータ20は、 184ビツトのデータに0でなる8ビツ
トのテールビツトを付加して 192ビツトの符号付加デー
タD15を生成してこれを畳込み符号器21に送出す
る。
【0033】またCRCジエネレータ20は、4800〔bp
s 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1が入力
された場合、当該音声データD1にコントローラ7から
入力される通信制御データD4を付加して合計で80ビツ
トの原データを生成すると共に、当該生成した原データ
から次式(2)
s 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1が入力
された場合、当該音声データD1にコントローラ7から
入力される通信制御データD4を付加して合計で80ビツ
トの原データを生成すると共に、当該生成した原データ
から次式(2)
【0034】
【数2】
【0035】で表される生成多項式G2(x)を用いて
8ビツトのCRC符号を生成してこれを原データに付加
して88ビツトのデータを生成する。この後CRCジエネ
レータ20は、88ビツトのデータに0でなる8ビツトの
テールビツトを付加して96ビツトの符号付加データD1
6を生成してこれを畳込み符号器21に送出する。
8ビツトのCRC符号を生成してこれを原データに付加
して88ビツトのデータを生成する。この後CRCジエネ
レータ20は、88ビツトのデータに0でなる8ビツトの
テールビツトを付加して96ビツトの符号付加データD1
6を生成してこれを畳込み符号器21に送出する。
【0036】さらにCRCジエネレータ20は、2400
〔bps 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1が
入力された場合、当該音声データD1にコントローラ7
から入力される通信制御データD4を付加して合計で40
ビツトの原データを生成すると共に、当該生成した原デ
ータに0でなる8ビツトのテールビツトを付加して48ビ
ツトの符号付加データD17を生成してこれを畳込み符
号器21に送出する。さらにCRCジエネレータ20
は、1200〔bps 〕程度の送信処理速度からなる音声デー
タD1が入力された場合、当該音声データD1にコント
ローラ7から入力される通信制御データD4を付加して
合計で16ビツトの原データを生成すると共に、当該生成
した原データに0でなる8ビツトのデータ量を有するテ
ールビツトを付加して24ビツトの符号付加データD18
を生成してこれを畳込み符号器21に送出する。
〔bps 〕程度の送信処理速度からなる音声データD1が
入力された場合、当該音声データD1にコントローラ7
から入力される通信制御データD4を付加して合計で40
ビツトの原データを生成すると共に、当該生成した原デ
ータに0でなる8ビツトのテールビツトを付加して48ビ
ツトの符号付加データD17を生成してこれを畳込み符
号器21に送出する。さらにCRCジエネレータ20
は、1200〔bps 〕程度の送信処理速度からなる音声デー
タD1が入力された場合、当該音声データD1にコント
ローラ7から入力される通信制御データD4を付加して
合計で16ビツトの原データを生成すると共に、当該生成
した原データに0でなる8ビツトのデータ量を有するテ
ールビツトを付加して24ビツトの符号付加データD18
を生成してこれを畳込み符号器21に送出する。
【0037】畳込み符号器21は、符号付加データD1
5〜D18をそれぞれ予め設定された拘束長k(この実
施例の場合は9に設定)及び符号化率R(この実施例の
場合は 1/2に設定)に基づいて畳込み符号化し、かくし
て得られる符号化データD19〜D22をデータ繰返し
器22に送出する。因みに畳込み符号器21は、9600
〔bps 〕程度の送信処理速度からなる 192ビツトの符号
付加データD15から 384ビツトの符号化データD19
を生成すると共に、4800〔bps 〕程度の送信処理速度か
らなる96ビツトの符号付加データD16から 192ビツト
の符号化データD20を生成する。また畳込み符号器2
1は、2400〔bps 〕程度の送信処理速度からなる48ビツ
トの符号付加データD17から96ビツトの符号化データ
D21を生成すると共に、1200〔bps 〕程度の送信処理
速度からなる24ビツトの符号付加データD18から48ビ
ツトの符号化データD22を生成する。
5〜D18をそれぞれ予め設定された拘束長k(この実
施例の場合は9に設定)及び符号化率R(この実施例の
場合は 1/2に設定)に基づいて畳込み符号化し、かくし
て得られる符号化データD19〜D22をデータ繰返し
器22に送出する。因みに畳込み符号器21は、9600
〔bps 〕程度の送信処理速度からなる 192ビツトの符号
付加データD15から 384ビツトの符号化データD19
を生成すると共に、4800〔bps 〕程度の送信処理速度か
らなる96ビツトの符号付加データD16から 192ビツト
の符号化データD20を生成する。また畳込み符号器2
1は、2400〔bps 〕程度の送信処理速度からなる48ビツ
トの符号付加データD17から96ビツトの符号化データ
D21を生成すると共に、1200〔bps 〕程度の送信処理
速度からなる24ビツトの符号付加データD18から48ビ
ツトの符号化データD22を生成する。
【0038】データ繰返し器22は、送信処理速度毎に
それぞれデータの繰返し数が予め設定されており、まず
9600〔bps 〕程度の送信処理速度からなる 384ビツトの
符号化データD19は繰り返さずにそのまま繰返しデー
タD23としてインタリーバ23に送出し、4800〔bps
〕程度の送信処理速度からなる 192ビツトの符号付加
データD20では順次1ビツトのデータを1回繰り返し
て使用して(すなわち同じデータが2個づづ連続する)
384ビツトの繰返しデータD24を生成してインタリー
バ23に送出する。
それぞれデータの繰返し数が予め設定されており、まず
9600〔bps 〕程度の送信処理速度からなる 384ビツトの
符号化データD19は繰り返さずにそのまま繰返しデー
タD23としてインタリーバ23に送出し、4800〔bps
〕程度の送信処理速度からなる 192ビツトの符号付加
データD20では順次1ビツトのデータを1回繰り返し
て使用して(すなわち同じデータが2個づづ連続する)
384ビツトの繰返しデータD24を生成してインタリー
バ23に送出する。
【0039】またデータ繰返し器22は、2400〔bps 〕
程度の送信処理速度からなる96ビツトの符号化データD
21から順次1ビツトのデータを3回繰り返して使用し
て(すなわち同じデータが4個づつ連続する) 384ビツ
トの繰返しデータD25に生成してインタリーバ23に
送出し、1200〔bps 〕程度の送信処理速度からなる48ビ
ツトの符号化データD22から順次1ビツトのデータを
7回繰り返して使用して(すなわち同じデータが8個づ
つ連続する) 384ビツトの繰返しデータD25を生成し
てインタリーバ23に送出する。
程度の送信処理速度からなる96ビツトの符号化データD
21から順次1ビツトのデータを3回繰り返して使用し
て(すなわち同じデータが4個づつ連続する) 384ビツ
トの繰返しデータD25に生成してインタリーバ23に
送出し、1200〔bps 〕程度の送信処理速度からなる48ビ
ツトの符号化データD22から順次1ビツトのデータを
7回繰り返して使用して(すなわち同じデータが8個づ
つ連続する) 384ビツトの繰返しデータD25を生成し
てインタリーバ23に送出する。
【0040】このようにしてデータ繰返し器22は、48
00〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び1200〔bps 〕程
度の送信処理速度からなる符号化データD20〜D22
をそれぞれ上述したように繰り返すことにより9600〔bp
s 〕程度の送信処理速度からなる 384ビツトの繰返しデ
ータD23と見かけ上同じビツト長の繰返しデータD2
4〜D26を生成する。
00〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び1200〔bps 〕程
度の送信処理速度からなる符号化データD20〜D22
をそれぞれ上述したように繰り返すことにより9600〔bp
s 〕程度の送信処理速度からなる 384ビツトの繰返しデ
ータD23と見かけ上同じビツト長の繰返しデータD2
4〜D26を生成する。
【0041】インタリーバ23は、送信処理速度に係わ
らずに予め設定されたデータフオーマツトに従つて繰返
しデータD23〜D26をインタリーブし、かくして得
られる 384ビツトの変換データD5を送信機8に送出す
る。
らずに予め設定されたデータフオーマツトに従つて繰返
しデータD23〜D26をインタリーブし、かくして得
られる 384ビツトの変換データD5を送信機8に送出す
る。
【0042】因みに図4に示すように、送信機8は、変
換データD5を 384ビツト毎に順次変調し、かくして順
次得られる 384ビツトの送信データD6を1周期(20
〔msec〕程度)分のデータ量として 19200〔bps 〕程度
の無線伝送速度でバースト状に送信する。なお送信機8
は、送信処理速度毎に送信データD6の送信出力を切り
換えるようになされており、送信処理速度が9600〔bps
〕程度のときの送信出力を1とすると、それぞれ送信
処理速度が4800〔bps 〕程度のときには送信出力を1/
2とし、2400〔bps 〕程度のときには送信出力を1/4
とし、さらに1200〔bps 〕程度のときには送信出力を1
/8にする。
換データD5を 384ビツト毎に順次変調し、かくして順
次得られる 384ビツトの送信データD6を1周期(20
〔msec〕程度)分のデータ量として 19200〔bps 〕程度
の無線伝送速度でバースト状に送信する。なお送信機8
は、送信処理速度毎に送信データD6の送信出力を切り
換えるようになされており、送信処理速度が9600〔bps
〕程度のときの送信出力を1とすると、それぞれ送信
処理速度が4800〔bps 〕程度のときには送信出力を1/
2とし、2400〔bps 〕程度のときには送信出力を1/4
とし、さらに1200〔bps 〕程度のときには送信出力を1
/8にする。
【0043】一方、図1との対応部分に同一符号を付し
て示す図2及び図5において、データの受信時、チヤネ
ルデコーダ13では、受信機12から出力された復調デ
ータD8がデインタリーバ25に入力される。因みに受
信機12では、受信データD7の各1ビツトのデータを
順次復調する場合、当該1ビツト毎にそれぞれ極性情報
(1又は0)と当該極性情報の信頼性を数値化して表す
信頼性情報とに復調するようにして、かくして受信デー
タD7から例えば16値軟判定データを得るようになされ
ている。
て示す図2及び図5において、データの受信時、チヤネ
ルデコーダ13では、受信機12から出力された復調デ
ータD8がデインタリーバ25に入力される。因みに受
信機12では、受信データD7の各1ビツトのデータを
順次復調する場合、当該1ビツト毎にそれぞれ極性情報
(1又は0)と当該極性情報の信頼性を数値化して表す
信頼性情報とに復調するようにして、かくして受信デー
タD7から例えば16値軟判定データを得るようになされ
ている。
【0044】デインタリーバ25は、内部に記憶部(図
示せず)が設けられており、当該記憶部に16値軟判定デ
ータでなる復調データD8を 384ビツト長(送信時の1
周期分のデータ量)づつ順次記憶すると共に、当該記憶
部から復調データD8を 384ビツト長毎に9600〔bps 〕
程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び1200
〔bps 〕程度の4種類の受信処理速度を使用して読み出
す(すなわち、 384ビツト長の1つの復調データD8を
受信処理速度を換えて4回読み出す)。これに加えてデ
インタリーバ25は、それぞれ4種類の受信処理速度を
使用して読み出した 384ビツトの復調データD8毎に所
定のデータフオーマツトに従つてデインタリーブし、か
くして得られる 384ビツトの16値軟判定データ(以下、
これを第1の軟判定データと呼ぶ)D28をデータ加算
処理器26に送出する。
示せず)が設けられており、当該記憶部に16値軟判定デ
ータでなる復調データD8を 384ビツト長(送信時の1
周期分のデータ量)づつ順次記憶すると共に、当該記憶
部から復調データD8を 384ビツト長毎に9600〔bps 〕
程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び1200
〔bps 〕程度の4種類の受信処理速度を使用して読み出
す(すなわち、 384ビツト長の1つの復調データD8を
受信処理速度を換えて4回読み出す)。これに加えてデ
インタリーバ25は、それぞれ4種類の受信処理速度を
使用して読み出した 384ビツトの復調データD8毎に所
定のデータフオーマツトに従つてデインタリーブし、か
くして得られる 384ビツトの16値軟判定データ(以下、
これを第1の軟判定データと呼ぶ)D28をデータ加算
処理器26に送出する。
【0045】データ加算処理器26は、第1の軟判定デ
ータD28( 384ビツト)から使用された受信処理速度
毎にそれぞれ1ビツトのデータが所定回数繰り返される
前の所定ビツト数でなる16値軟判定データ( 以下、これ
を第2の軟判定データと呼ぶ)D29〜D32を生成す
るようになされており、まず9600〔bps 〕程度の受信処
理速度で入力された第1の軟判定データD28をデータ
処理せずにそのまま第2の軟判定データD29としてビ
タビ復号器27に送出する。
ータD28( 384ビツト)から使用された受信処理速度
毎にそれぞれ1ビツトのデータが所定回数繰り返される
前の所定ビツト数でなる16値軟判定データ( 以下、これ
を第2の軟判定データと呼ぶ)D29〜D32を生成す
るようになされており、まず9600〔bps 〕程度の受信処
理速度で入力された第1の軟判定データD28をデータ
処理せずにそのまま第2の軟判定データD29としてビ
タビ復号器27に送出する。
【0046】これに加えてデータ加算処理器26は、48
00〔bps 〕程度の受信処理速度で入力された第1の軟判
定データD28から 192ビツトの第2の軟判定データD
30を生成してビタビ復号器27に送出する。このとき
データ加算処理器26は、第1の軟判定データD28の
先頭から順次2ビツトづつ使用して、極性情報を比較し
た結果を表す極性比較データD33Aを生成してデータ
速度推定器28に送出すると共に、信頼性情報を加算処
理した結果を表すオーバーフローデータD34Aを生成
してデータ速度推定器28に送出する。
00〔bps 〕程度の受信処理速度で入力された第1の軟判
定データD28から 192ビツトの第2の軟判定データD
30を生成してビタビ復号器27に送出する。このとき
データ加算処理器26は、第1の軟判定データD28の
先頭から順次2ビツトづつ使用して、極性情報を比較し
た結果を表す極性比較データD33Aを生成してデータ
速度推定器28に送出すると共に、信頼性情報を加算処
理した結果を表すオーバーフローデータD34Aを生成
してデータ速度推定器28に送出する。
【0047】またデータ加算処理器26は、2400〔bps
〕程度の受信処理速度で入力された第1の軟判定デー
タD28から96ビツトの第2の軟判定データD31を生
成してビタビ復号器27に送出すると共に、このとき第
1の軟判定データD28の先頭から順次4ビツトづつ使
用して、上述と同様に極性比較データD33B及びオー
バーフローデータD34Bを生成してデータ速度推定器
28に送出する。
〕程度の受信処理速度で入力された第1の軟判定デー
タD28から96ビツトの第2の軟判定データD31を生
成してビタビ復号器27に送出すると共に、このとき第
1の軟判定データD28の先頭から順次4ビツトづつ使
用して、上述と同様に極性比較データD33B及びオー
バーフローデータD34Bを生成してデータ速度推定器
28に送出する。
【0048】さらにデータ加算処理器26は、1200〔bp
s 〕程度の受信処理速度で入力された第1の軟判定デー
タD28から48ビツトの第2の軟判定データD32を生
成してビタビ復号器27に送出すると共に、このとき第
1の軟判定データD28の先頭から順次8ビツトづつ使
用して、極性比較データD33C及びオーバーフローデ
ータD34Cを生成してデータ速度推定器28に送出す
る。
s 〕程度の受信処理速度で入力された第1の軟判定デー
タD28から48ビツトの第2の軟判定データD32を生
成してビタビ復号器27に送出すると共に、このとき第
1の軟判定データD28の先頭から順次8ビツトづつ使
用して、極性比較データD33C及びオーバーフローデ
ータD34Cを生成してデータ速度推定器28に送出す
る。
【0049】ビタビ復号器27は、4種類の受信処理速
度で入力された第2の軟判定データD29〜D32に対
してそれぞれビタビアルゴリズムを用いて拘束長kが9
及び符号化率Rが 1/2に設定された最尤復号を実行し、
かくして第2の軟判定データD29〜D32から復号デ
ータD35〜D38(テールビツトは取り除く)を生成
して誤り検出器29に送出する。これに加えてビタビ復
号器27は、データの復号時に得られる最尤のパスメト
リツク値を最尤パスメトリツクデータD39A〜D39
Dとし、かつ推定誤り数を推定誤り数データD40A〜
D40Dとしてデータ速度推定器28に送出する。
度で入力された第2の軟判定データD29〜D32に対
してそれぞれビタビアルゴリズムを用いて拘束長kが9
及び符号化率Rが 1/2に設定された最尤復号を実行し、
かくして第2の軟判定データD29〜D32から復号デ
ータD35〜D38(テールビツトは取り除く)を生成
して誤り検出器29に送出する。これに加えてビタビ復
号器27は、データの復号時に得られる最尤のパスメト
リツク値を最尤パスメトリツクデータD39A〜D39
Dとし、かつ推定誤り数を推定誤り数データD40A〜
D40Dとしてデータ速度推定器28に送出する。
【0050】なおビタビ復号器27は、9600〔bps 〕程
度の受信処理速度で入力された 384ビツトの第2の軟判
定データD29から 184ビツトの復号データD35を生
成すると共に、4800〔bps 〕程度の受信処理速度で入力
された 192ビツトの第2の軟判定データD30から88ビ
ツトの復号データD36を生成し、さらに2400〔bps〕
程度の受信処理速度で入力された96ビツトの第2の軟判
定データD31から40ビツトの復号データD37を生成
すると共に、1200〔bps 〕程度の受信処理速度で入力さ
れた48ビツトの第2の軟判定データD32から16ビツト
の復号データD38を生成する。
度の受信処理速度で入力された 384ビツトの第2の軟判
定データD29から 184ビツトの復号データD35を生
成すると共に、4800〔bps 〕程度の受信処理速度で入力
された 192ビツトの第2の軟判定データD30から88ビ
ツトの復号データD36を生成し、さらに2400〔bps〕
程度の受信処理速度で入力された96ビツトの第2の軟判
定データD31から40ビツトの復号データD37を生成
すると共に、1200〔bps 〕程度の受信処理速度で入力さ
れた48ビツトの第2の軟判定データD32から16ビツト
の復号データD38を生成する。
【0051】誤り検出器29は、9600〔bps 〕程度の受
信処理速度で入力された復号データD35を上述した式
(1)に示す生成多項式G1(x)を用いて誤り検出
し、当該検出結果を誤り検出データD42Aとしてデー
タ速度推定器28に送出する。また誤り検出器29は、
復号データD35からCRC符号が付加されていると推
定される部分のデータを取り除き、かくして得られる 1
72ビツトの原データD44をデータ選択器30に送出す
る。
信処理速度で入力された復号データD35を上述した式
(1)に示す生成多項式G1(x)を用いて誤り検出
し、当該検出結果を誤り検出データD42Aとしてデー
タ速度推定器28に送出する。また誤り検出器29は、
復号データD35からCRC符号が付加されていると推
定される部分のデータを取り除き、かくして得られる 1
72ビツトの原データD44をデータ選択器30に送出す
る。
【0052】また誤り検出器29は、4800〔bps 〕程度
の受信処理速度で入力された復号データD36を上述し
た式(2)に示す生成多項式G2(x)を用いて誤り検
出し、当該検査結果を誤り検出データD42Bとしてデ
ータ速度推定器28に送出する。これに加えて誤り検出
器29は、上述した復号データD35の場合と同様にし
て復号データD36からCRC符号が付加されていると
推定される部分のデータを取り除き、かくして得られる
80ビツトの原データD45をデータ選択器30に送出す
る。
の受信処理速度で入力された復号データD36を上述し
た式(2)に示す生成多項式G2(x)を用いて誤り検
出し、当該検査結果を誤り検出データD42Bとしてデ
ータ速度推定器28に送出する。これに加えて誤り検出
器29は、上述した復号データD35の場合と同様にし
て復号データD36からCRC符号が付加されていると
推定される部分のデータを取り除き、かくして得られる
80ビツトの原データD45をデータ選択器30に送出す
る。
【0053】さらに誤り検出器29は、2400〔bps 〕程
度の受信処理速度で入力された復号データD37をデー
タ処理せずにそのまま原データD46としてデータ選択
器30に送出すると共に、1200〔bps 〕程度の受信処理
速度で入力された復号データD38をデータ処理せずに
そのまま原データD47としてデータ選択器30に送出
する。このようにしてチヤネルデコーダ13では、 384
ビツトの復調データD?を4種類の受信処理速度をそれ
ぞれ使用して受信処理することにより4種類の原データ
D44〜D47を生成する。
度の受信処理速度で入力された復号データD37をデー
タ処理せずにそのまま原データD46としてデータ選択
器30に送出すると共に、1200〔bps 〕程度の受信処理
速度で入力された復号データD38をデータ処理せずに
そのまま原データD47としてデータ選択器30に送出
する。このようにしてチヤネルデコーダ13では、 384
ビツトの復調データD?を4種類の受信処理速度をそれ
ぞれ使用して受信処理することにより4種類の原データ
D44〜D47を生成する。
【0054】ここでデータ速度推定器28は、 384ビツ
トの復調データD8が4種類の受信処理速度で受信処理
されたときにそれぞれ得られる極性比較データD33A
〜D33C、オーバーフローデータD34A〜D34
C、最尤パスメトリツクデータD39A〜D39D、推
定誤り数データD40A〜D40D及び誤り検出データ
D42A及び42Bに基づいて当該 384ビツトの復調デ
ータD8の復調前の受信データD7における送信処理の
送信処理速度を推定すると共に、当該推定結果を推定速
度データD48としてデータ選択器30に送出する。
トの復調データD8が4種類の受信処理速度で受信処理
されたときにそれぞれ得られる極性比較データD33A
〜D33C、オーバーフローデータD34A〜D34
C、最尤パスメトリツクデータD39A〜D39D、推
定誤り数データD40A〜D40D及び誤り検出データ
D42A及び42Bに基づいて当該 384ビツトの復調デ
ータD8の復調前の受信データD7における送信処理の
送信処理速度を推定すると共に、当該推定結果を推定速
度データD48としてデータ選択器30に送出する。
【0055】これによりデータ選択器30は、推定速度
データD48に基づいて、対応する1組(4種類)の原
データD44〜D47から、推定された送信処理速度と
同じ速度の受信処理速度が使用されて受信処理されるこ
とにより得られた1つの原データD44〜、又はD47
を選択する。これに加えてデータ選択器30は、選択し
た原データD44〜、又はD47をこれを構成する音声
データD10と、通信制御データD11とに分けると
共、かくして得られた音声データD10を音声コーデツ
ク4に送出し、かつ通信制御データD11をコントロー
ラ7に送出する。このようにしてチヤネルデコーダ13
では、 384ビツト毎の復調データD8から順次これに使
用された送信処理速度と同じ受信処理速度を使用して受
信処理して生成した原データD44〜、又はD47を得
ることができるようになされている。
データD48に基づいて、対応する1組(4種類)の原
データD44〜D47から、推定された送信処理速度と
同じ速度の受信処理速度が使用されて受信処理されるこ
とにより得られた1つの原データD44〜、又はD47
を選択する。これに加えてデータ選択器30は、選択し
た原データD44〜、又はD47をこれを構成する音声
データD10と、通信制御データD11とに分けると
共、かくして得られた音声データD10を音声コーデツ
ク4に送出し、かつ通信制御データD11をコントロー
ラ7に送出する。このようにしてチヤネルデコーダ13
では、 384ビツト毎の復調データD8から順次これに使
用された送信処理速度と同じ受信処理速度を使用して受
信処理して生成した原データD44〜、又はD47を得
ることができるようになされている。
【0056】なおデータ速度推定器28は、送信処理速
度を推定したときに当該送信処理速度と同じ受信処理速
度が使用された受信処理により得られた復号データD3
5〜、又はD38に誤りが発生しているか否かを判断
し、当該復号データD35〜、又はD38が正しい(誤
りが発生していない)と判断したときには処理成功デー
タD50をコントローラ7に送出すると共、比較的多い
誤りが発生していると判断したときには処理失敗データ
D51をコントローラ7に送出する。
度を推定したときに当該送信処理速度と同じ受信処理速
度が使用された受信処理により得られた復号データD3
5〜、又はD38に誤りが発生しているか否かを判断
し、当該復号データD35〜、又はD38が正しい(誤
りが発生していない)と判断したときには処理成功デー
タD50をコントローラ7に送出すると共、比較的多い
誤りが発生していると判断したときには処理失敗データ
D51をコントローラ7に送出する。
【0057】これによりコントローラ7は、処理成功デ
ータD50が入力されたときには音声コーデツク4にそ
のまま受信処理を実行するように制御信号S4Aを送出
して制御すると共に、処理失敗データD51が入力され
たときには例えば音声コーデツク4に受信処理を中止さ
せる制御信号S4Bを送出して制御し、かつ処理の失敗
した第1の軟判定データD28をデインタリーバ25か
ら再送するように当該デインタリーバ25に再送要求信
号S10を送出する。
ータD50が入力されたときには音声コーデツク4にそ
のまま受信処理を実行するように制御信号S4Aを送出
して制御すると共に、処理失敗データD51が入力され
たときには例えば音声コーデツク4に受信処理を中止さ
せる制御信号S4Bを送出して制御し、かつ処理の失敗
した第1の軟判定データD28をデインタリーバ25か
ら再送するように当該デインタリーバ25に再送要求信
号S10を送出する。
【0058】ここで実際上図6及び図7並びに図8に示
すように、データ加算処理器26では、第1の軟判定デ
ータD28が極性判定器33に入力される。
すように、データ加算処理器26では、第1の軟判定デ
ータD28が極性判定器33に入力される。
【0059】この場合第1の軟判定データD28は、 3
84ビツトのデータがそれぞれ3つのデータ(bit0からbi
t3)で表される信頼性情報と、1つのデータ(bit4)で
表される極性情報とからなる。因みに信頼性情報は、例
えば無線区間等の回線品質が比較的高ければデータに誤
りが発生している可能性が比較的低いことにより信頼性
の高い(High)状態を表し、当該回線品質が比較的低け
ればデータに誤りが発生している可能性が比較的高いこ
とにより信頼性の低い(Low )状態を表す。なお図中に
示す第1の軟判定データD28では、例えば先頭から順
次信頼性が低下して再び信頼性が高くなる状態を表して
いる(図7)。
84ビツトのデータがそれぞれ3つのデータ(bit0からbi
t3)で表される信頼性情報と、1つのデータ(bit4)で
表される極性情報とからなる。因みに信頼性情報は、例
えば無線区間等の回線品質が比較的高ければデータに誤
りが発生している可能性が比較的低いことにより信頼性
の高い(High)状態を表し、当該回線品質が比較的低け
ればデータに誤りが発生している可能性が比較的高いこ
とにより信頼性の低い(Low )状態を表す。なお図中に
示す第1の軟判定データD28では、例えば先頭から順
次信頼性が低下して再び信頼性が高くなる状態を表して
いる(図7)。
【0060】まず極性判定器33は、第1の軟判定デー
タD28が9600〔bps 〕程度の受信処理速度で入力され
ると、当該第1の軟判定データD28の各1ビツトのデ
ータを情報データD53として順次データ比較器34及
び加算減算器35に送出する。これによりデータ比較器
34は、情報データD53の極性情報を極性情報データ
D53Aとし、かつ加算減算器35は情報データD53
の信頼性情報を信頼性情報データD53Aとしてそれぞ
れビタビ復号器27に送出する。かくしてデータ加算処
理器26は、第 1の軟判定データD28をそのまま第2
の軟判定データD29としてビタビ復号器27に送出す
る。
タD28が9600〔bps 〕程度の受信処理速度で入力され
ると、当該第1の軟判定データD28の各1ビツトのデ
ータを情報データD53として順次データ比較器34及
び加算減算器35に送出する。これによりデータ比較器
34は、情報データD53の極性情報を極性情報データ
D53Aとし、かつ加算減算器35は情報データD53
の信頼性情報を信頼性情報データD53Aとしてそれぞ
れビタビ復号器27に送出する。かくしてデータ加算処
理器26は、第 1の軟判定データD28をそのまま第2
の軟判定データD29としてビタビ復号器27に送出す
る。
【0061】また極性判定器33は、第1の軟判定デー
タD28が4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び12
00〔bps 〕程度の受信処理速度でそれぞれ入力される
と、当該第1の軟判定データD28の情報データ毎に順
次極性情報(1か0か)を判定し、当該判定した極性情
報が1のときのみその情報データの信頼性情報を反転
(1から0又は0から1)させ(図8)、各情報データ
をその先頭から順次出力する。
タD28が4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及び12
00〔bps 〕程度の受信処理速度でそれぞれ入力される
と、当該第1の軟判定データD28の情報データ毎に順
次極性情報(1か0か)を判定し、当該判定した極性情
報が1のときのみその情報データの信頼性情報を反転
(1から0又は0から1)させ(図8)、各情報データ
をその先頭から順次出力する。
【0062】実際に極性判定器33は、第1の軟判定デ
ータD28が4800〔bps 〕程度の受信処理速度で入力さ
れると、極性情報を判定した後第1の軟判定データD2
8の先頭から奇数番目の情報データを繰り返される元の
情報データ(以下、これを元情報データと呼ぶ)D54
Aとしてデータホールド36に送出し、当該先頭から偶
数番目の情報データを元情報データD54Aから繰り返
された情報データ(以下、これを繰返し情報データと呼
ぶ)D54Bとしてデータ比較器34及び加算減算器3
5に送出する。
ータD28が4800〔bps 〕程度の受信処理速度で入力さ
れると、極性情報を判定した後第1の軟判定データD2
8の先頭から奇数番目の情報データを繰り返される元の
情報データ(以下、これを元情報データと呼ぶ)D54
Aとしてデータホールド36に送出し、当該先頭から偶
数番目の情報データを元情報データD54Aから繰り返
された情報データ(以下、これを繰返し情報データと呼
ぶ)D54Bとしてデータ比較器34及び加算減算器3
5に送出する。
【0063】また極性判定器33は、第1の軟判定デー
タD28が2400〔bps 〕程度の受信処理速度で入力され
ると、極性情報を判定した後第1の軟判定データD28
の先頭から次式(3)
タD28が2400〔bps 〕程度の受信処理速度で入力され
ると、極性情報を判定した後第1の軟判定データD28
の先頭から次式(3)
【0064】
【数3】
【0065】で表されるna番目の情報データを元情報
データD54Aとしてデータホールド36に送出し、元
情報データD54Aの後に連続してつづく3つの情報デ
ータを繰返し情報データD54Bとしてデータ比較器3
4及び加算減算器35に送出する。さらに極性判定器3
3は、第1の軟判定データD28が1200〔bps 〕程度の
受信処理速度で入力されると、極性情報を判定した後第
1の軟判定データD28の先頭から次式(4)
データD54Aとしてデータホールド36に送出し、元
情報データD54Aの後に連続してつづく3つの情報デ
ータを繰返し情報データD54Bとしてデータ比較器3
4及び加算減算器35に送出する。さらに極性判定器3
3は、第1の軟判定データD28が1200〔bps 〕程度の
受信処理速度で入力されると、極性情報を判定した後第
1の軟判定データD28の先頭から次式(4)
【0066】
【数4】
【0067】で表されるnb番目の情報データを元情報
データD54Aとしてデータホールド36に送出し、元
情報データD54Aの後に連続してつづく7つの情報デ
ータを繰返し情報データD54Bとしてデータ比較器3
4及び加算減算器35に送出する。
データD54Aとしてデータホールド36に送出し、元
情報データD54Aの後に連続してつづく7つの情報デ
ータを繰返し情報データD54Bとしてデータ比較器3
4及び加算減算器35に送出する。
【0068】データホールド36は、元情報データD5
4Aを一度ホールドし、当該元情報データD54Aのす
ぐ後につづく1つ目の繰返し情報データD54Bがそれ
ぞれデータ比較器34及び加算減算器35に入力される
と、当該元情報データD54Aをそれぞれデータ比較器
34及び加算減算器35に送出する。
4Aを一度ホールドし、当該元情報データD54Aのす
ぐ後につづく1つ目の繰返し情報データD54Bがそれ
ぞれデータ比較器34及び加算減算器35に入力される
と、当該元情報データD54Aをそれぞれデータ比較器
34及び加算減算器35に送出する。
【0069】データ比較器34は、元情報データD54
Aと、繰返し情報データD54Bとの極性情報及び信頼
性情報(何方の信頼性が高いか)をそれぞれ比較し、当
該比較した極性情報が一致したときには、元情報データ
D54Aの極性情報のみを新極性情報データD55Aと
して出力する(2つの極性情報から1つの極性情報を得
る)と共に、加算減算器35に元情報データD54A
と、繰返し情報データD54Bとの信頼性情報を加算さ
せる加算制御データD56を送出する。
Aと、繰返し情報データD54Bとの極性情報及び信頼
性情報(何方の信頼性が高いか)をそれぞれ比較し、当
該比較した極性情報が一致したときには、元情報データ
D54Aの極性情報のみを新極性情報データD55Aと
して出力する(2つの極性情報から1つの極性情報を得
る)と共に、加算減算器35に元情報データD54A
と、繰返し情報データD54Bとの信頼性情報を加算さ
せる加算制御データD56を送出する。
【0070】これに加えてデータ比較器34は、比較し
た極性情報が不一致のときには、元情報データD54A
の極性情報と、繰返し情報データD54Bの極性情報と
のうち、対応する信頼性情報の比較により信頼性の高い
元情報データD54A又は繰返し情報データD54Bの
極性情報を新極性情報データD55Aとして出力すると
共に、加算減算器35に元情報データD54Aと、繰返
し情報データD54Bとの信頼性情報において、高い信
頼性を表す信頼性情報から低い信頼性を表す信頼性情報
を減算させる減算制御データD57を送出する。
た極性情報が不一致のときには、元情報データD54A
の極性情報と、繰返し情報データD54Bの極性情報と
のうち、対応する信頼性情報の比較により信頼性の高い
元情報データD54A又は繰返し情報データD54Bの
極性情報を新極性情報データD55Aとして出力すると
共に、加算減算器35に元情報データD54Aと、繰返
し情報データD54Bとの信頼性情報において、高い信
頼性を表す信頼性情報から低い信頼性を表す信頼性情報
を減算させる減算制御データD57を送出する。
【0071】加算減算器35は、データ比較器34から
入力される加算制御データD56又は減算制御データD
57に基づいて制御され、元情報データD54Aと、繰
返し情報データD54Bとの信頼性情報を加算処理又は
減算処理するようにして、2つの信頼性情報から新たに
1つの信頼性情報を得てこれを新信頼性情報データD5
5Bとして出力する。
入力される加算制御データD56又は減算制御データD
57に基づいて制御され、元情報データD54Aと、繰
返し情報データD54Bとの信頼性情報を加算処理又は
減算処理するようにして、2つの信頼性情報から新たに
1つの信頼性情報を得てこれを新信頼性情報データD5
5Bとして出力する。
【0072】ここでデータ加算処理器26では、4800
〔bps 〕程度の受信処理速度が使用されている場合、上
述したデータ比較器34及び加算減算器35によるデー
タ処理を繰り返して2ビツトのデータ毎に順次当該2ビ
ツトのデータが表す一番確からしい1つの極性情報を選
択し、当該極性情報とその新たな信頼性情報とをそれぞ
れ表す新極性情報データD55A及び新信頼性情報デー
タD55Bをビタビ復号器27に送出する。これにより
データ加算処理器26は、 384ビツトの第1の軟判定デ
ータD28から、各1ビツトの情報データがそれぞれ新
極性情報データD55A及び対応する新信頼性情報デー
タD55Bからなる 192ビツトの第2の軟判定データD
30を生成し得るようになされている。
〔bps 〕程度の受信処理速度が使用されている場合、上
述したデータ比較器34及び加算減算器35によるデー
タ処理を繰り返して2ビツトのデータ毎に順次当該2ビ
ツトのデータが表す一番確からしい1つの極性情報を選
択し、当該極性情報とその新たな信頼性情報とをそれぞ
れ表す新極性情報データD55A及び新信頼性情報デー
タD55Bをビタビ復号器27に送出する。これにより
データ加算処理器26は、 384ビツトの第1の軟判定デ
ータD28から、各1ビツトの情報データがそれぞれ新
極性情報データD55A及び対応する新信頼性情報デー
タD55Bからなる 192ビツトの第2の軟判定データD
30を生成し得るようになされている。
【0073】なおデータ比較器34は、 384ビツトの第
1の軟判定データD28に対するデータ処理が終了する
毎に、当該データ処理の間に比較した極性情報が不一致
だつた数(以下、これを極性不一致数と呼ぶ)を表す極
性比較データD33Aを生成してデータ速度推定器28
に送出する。また加算減算器35は、 384ビツトの第1
の軟判定データD28に対するデータ処理中に信頼性情
報を加算処理して得られる加算値がオーバーフローする
と、当該オーバーフローした加算値をリミツタ処理して
予め設定された最大値に固定すると共に、 384ビツトの
第1の軟判定データD28に対するデータ処理が終了す
る毎に当該データ処理の間のオーバーフロー数を表すオ
ーバーフローデータD34Aをデータ速度推定器28に
送出する。
1の軟判定データD28に対するデータ処理が終了する
毎に、当該データ処理の間に比較した極性情報が不一致
だつた数(以下、これを極性不一致数と呼ぶ)を表す極
性比較データD33Aを生成してデータ速度推定器28
に送出する。また加算減算器35は、 384ビツトの第1
の軟判定データD28に対するデータ処理中に信頼性情
報を加算処理して得られる加算値がオーバーフローする
と、当該オーバーフローした加算値をリミツタ処理して
予め設定された最大値に固定すると共に、 384ビツトの
第1の軟判定データD28に対するデータ処理が終了す
る毎に当該データ処理の間のオーバーフロー数を表すオ
ーバーフローデータD34Aをデータ速度推定器28に
送出する。
【0074】またデータ加算処理器26では、2400〔bp
s 〕程度及び1200〔bps 〕程度の受信処理速度がそれぞ
れ使用されている場合、データ比較器34及び加算減算
器35から元情報データD54Aと、1つ目の繰返し情
報データD54Bとのデータ処理により生成されて出力
された新極性情報データD55A及び新信頼性情報デー
タD55Bをデータホールド36に送出して一度ホール
ドさせる。データホールド36は、極性判定器33から
データ比較器34及び加算減算器35にそれぞれ当該元
情報データD54Aにつづく2つ目の繰返し情報データ
D54Bが入力されたときに、ホールドしている新極性
情報データD55A及び新信頼性情報データD55Bを
当該データ比較器34に送出し、かつ当該新信頼性情報
データD55Bを加算減算器35に送出する。
s 〕程度及び1200〔bps 〕程度の受信処理速度がそれぞ
れ使用されている場合、データ比較器34及び加算減算
器35から元情報データD54Aと、1つ目の繰返し情
報データD54Bとのデータ処理により生成されて出力
された新極性情報データD55A及び新信頼性情報デー
タD55Bをデータホールド36に送出して一度ホール
ドさせる。データホールド36は、極性判定器33から
データ比較器34及び加算減算器35にそれぞれ当該元
情報データD54Aにつづく2つ目の繰返し情報データ
D54Bが入力されたときに、ホールドしている新極性
情報データD55A及び新信頼性情報データD55Bを
当該データ比較器34に送出し、かつ当該新信頼性情報
データD55Bを加算減算器35に送出する。
【0075】これによりデータ比較器34は、上述した
元情報データD54Aと、1つ目の繰返し情報データD
54Bとのデータ処理のときと同様にして新極性情報デ
ータD55A及び新信頼性情報データD55Bと、2つ
目の繰返し情報データD54Bとから再び1つの新極性
情報データD55Aを生成してデータホールド36に送
出する。また加算減算器35も上述した元情報データD
54Aと、1つ目の繰返し情報データD54Bとのデー
タ処理のときと同様にして新信頼性情報データD55B
と、2つ目の繰返し情報データD54Bとから再び1つ
の新信頼性情報データD55Bを生成してデータホール
ド36に送出する。かくしてデータホールド36は、新
極性情報データD55A及び新信頼性情報データD55
Bをデータ比較器34及び加算減算器35に元情報デー
タD54Aに続く3つ目の繰返し情報データD54Bが
入力されるまでホールドする。
元情報データD54Aと、1つ目の繰返し情報データD
54Bとのデータ処理のときと同様にして新極性情報デ
ータD55A及び新信頼性情報データD55Bと、2つ
目の繰返し情報データD54Bとから再び1つの新極性
情報データD55Aを生成してデータホールド36に送
出する。また加算減算器35も上述した元情報データD
54Aと、1つ目の繰返し情報データD54Bとのデー
タ処理のときと同様にして新信頼性情報データD55B
と、2つ目の繰返し情報データD54Bとから再び1つ
の新信頼性情報データD55Bを生成してデータホール
ド36に送出する。かくしてデータホールド36は、新
極性情報データD55A及び新信頼性情報データD55
Bをデータ比較器34及び加算減算器35に元情報デー
タD54Aに続く3つ目の繰返し情報データD54Bが
入力されるまでホールドする。
【0076】このようにしてデータ加算処理器26で
は、元情報データD54Aに連続してつづく各繰返し情
報データD54Bのうち、最後尾に位置する繰返し情報
データD54Bがデータ比較器34及び加算減算器35
に入力されるまで、当該データ比較器34において繰返
し情報データD54Bと、1つ前のデータ処理で生成し
た新極性情報データD55A及び新信頼性情報データD
55Bとから再び新極性情報データD55Aを生成する
と共に、加算減算器35において繰返し情報データD5
4Bと、1つ前のデータ処理で生成した新信頼性情報デ
ータD55Bとから再び新信頼性情報データD55Bを
生成する。
は、元情報データD54Aに連続してつづく各繰返し情
報データD54Bのうち、最後尾に位置する繰返し情報
データD54Bがデータ比較器34及び加算減算器35
に入力されるまで、当該データ比較器34において繰返
し情報データD54Bと、1つ前のデータ処理で生成し
た新極性情報データD55A及び新信頼性情報データD
55Bとから再び新極性情報データD55Aを生成する
と共に、加算減算器35において繰返し情報データD5
4Bと、1つ前のデータ処理で生成した新信頼性情報デ
ータD55Bとから再び新信頼性情報データD55Bを
生成する。
【0077】これに加えてデータ加算処理器26では、
データ比較器34及び加算減算器35において、連続し
てつづく各繰返し情報データD54Bのうち、最後尾に
位置する繰返し情報データD54Bが入力され、これに
より再び新極性情報データD55A及び新信頼性情報デ
ータD55Bが生成されるとこれをビタビ復号器27に
送出させる。
データ比較器34及び加算減算器35において、連続し
てつづく各繰返し情報データD54Bのうち、最後尾に
位置する繰返し情報データD54Bが入力され、これに
より再び新極性情報データD55A及び新信頼性情報デ
ータD55Bが生成されるとこれをビタビ復号器27に
送出させる。
【0078】このようにしてデータ加算処理器26で
は、2400〔bps 〕程度の受信処理速度が使用されている
場合に1つの元情報データD54Aと、これにつづく3
つの繰返し情報データD54Bとの合計4つの情報デー
タ毎に順次一番確からしい1つの極性情報を選択してこ
れを表す新極性情報データD55Aを生成し、かつ当該
極性情報の新たな信頼性情報を表す新信頼性情報データ
D55Bを生成すると共に、1200〔bps 〕程度の受信処
理速度が使用されている場合に1つの元情報データD5
4Aと、これにつづく7つの繰返し情報データD54B
との合計8つの情報データ毎に順次一番確からしい1つ
の極性情報を選択してこれを表す新極性情報データD5
5Aを生成し、かつ当該極性情報の新たな信頼性情報を
表す新信頼性情報データD55Bを生成する。かくして
データ加算処理器26では、2400〔bps 〕程度の受信処
理速度の使用時に 384ビツトの第1の軟判定データD2
8から96ビツトの第2の軟判定データD31を生成し、
1200〔bps 〕程度の受信処理速度の使用時に 384ビツト
の第1の軟判定データD28から48ビツトの第2の軟判
定データD32を生成する。
は、2400〔bps 〕程度の受信処理速度が使用されている
場合に1つの元情報データD54Aと、これにつづく3
つの繰返し情報データD54Bとの合計4つの情報デー
タ毎に順次一番確からしい1つの極性情報を選択してこ
れを表す新極性情報データD55Aを生成し、かつ当該
極性情報の新たな信頼性情報を表す新信頼性情報データ
D55Bを生成すると共に、1200〔bps 〕程度の受信処
理速度が使用されている場合に1つの元情報データD5
4Aと、これにつづく7つの繰返し情報データD54B
との合計8つの情報データ毎に順次一番確からしい1つ
の極性情報を選択してこれを表す新極性情報データD5
5Aを生成し、かつ当該極性情報の新たな信頼性情報を
表す新信頼性情報データD55Bを生成する。かくして
データ加算処理器26では、2400〔bps 〕程度の受信処
理速度の使用時に 384ビツトの第1の軟判定データD2
8から96ビツトの第2の軟判定データD31を生成し、
1200〔bps 〕程度の受信処理速度の使用時に 384ビツト
の第1の軟判定データD28から48ビツトの第2の軟判
定データD32を生成する。
【0079】なおこの場合もデータ加算処理器26で
は、 384ビツトの第1の軟判定データD28に対するデ
ータ処理が終了する毎にデータ比較器34から極性比較
データD33B及び33Cをデータ速度推定器28に送
出すると共に、加算減算器35からオーバーフローデー
タD34B及び34Cをデータ速度推定器28に送出す
る。
は、 384ビツトの第1の軟判定データD28に対するデ
ータ処理が終了する毎にデータ比較器34から極性比較
データD33B及び33Cをデータ速度推定器28に送
出すると共に、加算減算器35からオーバーフローデー
タD34B及び34Cをデータ速度推定器28に送出す
る。
【0080】ここで図9及び図10に示すように、ビタ
ビ復号器27では、まずデータ加算処理器26から出力
された第2の軟判定データD29(9600〔bps 〕程度の
受信処理速度が使用されている)がブランチメトリツク
演算回路38及びデータ誤り数推定回路39に入力され
る。
ビ復号器27では、まずデータ加算処理器26から出力
された第2の軟判定データD29(9600〔bps 〕程度の
受信処理速度が使用されている)がブランチメトリツク
演算回路38及びデータ誤り数推定回路39に入力され
る。
【0081】ブランチメトリツク演算回路38は、第2
の軟判定データD29の各情報データ(極性情報及び信
頼性情報)からそれぞれ当該情報データの極性情報が0
であるメトリツク値(確からしさ)及び極性情報が1で
あるメトリツク値を求める。この場合ブランチメトリツ
ク演算回路38は、各情報データのそれぞれ極性情報が
0及び1であるメトリツク値(BM0 及びBM1 )を例えば
16進数を用いてメトリツク値が一番高い0から一番低い
Fまでの値で表す(図10)。
の軟判定データD29の各情報データ(極性情報及び信
頼性情報)からそれぞれ当該情報データの極性情報が0
であるメトリツク値(確からしさ)及び極性情報が1で
あるメトリツク値を求める。この場合ブランチメトリツ
ク演算回路38は、各情報データのそれぞれ極性情報が
0及び1であるメトリツク値(BM0 及びBM1 )を例えば
16進数を用いてメトリツク値が一番高い0から一番低い
Fまでの値で表す(図10)。
【0082】これに加えてブランチメトリツク演算回路
38は、第2の軟判定データD29の先頭から順次2ビ
ツトのデータがそれぞれ(0、0)、(0、1)(1、
0)及び(1、1)の4種類の符号パターンであるメト
リツク値(すなわち、ブランチメトリツク値)BM
(0、0)、BM(0、1)、BM(1、0)及びBM
(1、1)を次式(5)
38は、第2の軟判定データD29の先頭から順次2ビ
ツトのデータがそれぞれ(0、0)、(0、1)(1、
0)及び(1、1)の4種類の符号パターンであるメト
リツク値(すなわち、ブランチメトリツク値)BM
(0、0)、BM(0、1)、BM(1、0)及びBM
(1、1)を次式(5)
【0083】
【数5】
【0084】で表されるメトリツク演算式により算出
し、かくして順次2ビツトのデータから得られた4種類
のメトリツク値をメトリツク値データD59としてAC
S(AddCompare Select)演算回路40に送出する。な
おブランチメトリツク値を算出した2ビツトのデータの
うち、先頭の1ビツトのデータから得られた0であるメ
トリツク値をBM0(A)とし、かつ1であるメトリツ
ク値をBM1(A)とすると共に、つづく1ビツトのデ
ータから得られた0であるメトリツク値をBM0(B)
とし、かつ1であるメトリツク値をBM1(B)とす
る。
し、かくして順次2ビツトのデータから得られた4種類
のメトリツク値をメトリツク値データD59としてAC
S(AddCompare Select)演算回路40に送出する。な
おブランチメトリツク値を算出した2ビツトのデータの
うち、先頭の1ビツトのデータから得られた0であるメ
トリツク値をBM0(A)とし、かつ1であるメトリツ
ク値をBM1(A)とすると共に、つづく1ビツトのデ
ータから得られた0であるメトリツク値をBM0(B)
とし、かつ1であるメトリツク値をBM1(B)とす
る。
【0085】ACS演算回路40は、いわゆるトレリス
線図に基づいて各時刻毎に複数の状態(以下、これをス
テートと呼ぶ)にそれぞれその前時刻から遷移する2つ
のパスのうち、最尤のパスを選択するようになされてい
る。この場合拘束長Kが9に設定されたトレリス線図で
は、各時刻毎に次式(6)
線図に基づいて各時刻毎に複数の状態(以下、これをス
テートと呼ぶ)にそれぞれその前時刻から遷移する2つ
のパスのうち、最尤のパスを選択するようになされてい
る。この場合拘束長Kが9に設定されたトレリス線図で
は、各時刻毎に次式(6)
【0086】
【数6】
【0087】で表される 256の独立したステートが存在
する。
する。
【0088】従つてACS演算回路40は、ブランチメ
トリツク演算回路38から(2ビツトのデータから得ら
れた)4種類のブランチメトリツク値BM(0、0)、
BM(0、1)、BM(1、0)及びBM(1、1)を
表すメトリツク値データD59が入力される毎に、これ
を用いて 256のステートにそれぞれ前時刻から遷移する
2のパスのうち、最尤のパスを選択(生き残りパスの選
択)すると共に当該選択したパスのメトリツク値を演算
し、かくして得られたパスメトリツク値をメトリツクデ
ータD60としてパスメトリツク記憶部41に送出して
記憶させる。これに加えてACS演算回路40は、最尤
検出器42にもメトリツクデータD60を送出すると共
に、選択したパス(すなわち選択したパスの遷移前のス
テート)を表すパス選択情報データD61をパス選択情
報記憶部43に送出して記憶させる。
トリツク演算回路38から(2ビツトのデータから得ら
れた)4種類のブランチメトリツク値BM(0、0)、
BM(0、1)、BM(1、0)及びBM(1、1)を
表すメトリツク値データD59が入力される毎に、これ
を用いて 256のステートにそれぞれ前時刻から遷移する
2のパスのうち、最尤のパスを選択(生き残りパスの選
択)すると共に当該選択したパスのメトリツク値を演算
し、かくして得られたパスメトリツク値をメトリツクデ
ータD60としてパスメトリツク記憶部41に送出して
記憶させる。これに加えてACS演算回路40は、最尤
検出器42にもメトリツクデータD60を送出すると共
に、選択したパス(すなわち選択したパスの遷移前のス
テート)を表すパス選択情報データD61をパス選択情
報記憶部43に送出して記憶させる。
【0089】ここで例えば、 256のステートを2桁の16
進数(00からFFまで)を用い、かつ現時刻で演算に
より求める新たな(new )ステートと、その前時刻(ol
d )のステートとをそれぞれ00(new )からFF(ne
w )と、00(old )からFF(old )とで表すと共
に、当該 256のステートにおける新たなパスメトリツク
値と、前時刻のパスメトリツク値とをそれぞれS00
(new )からSFF(new)と、S00(old )からS
FF(old )と表し、新たな00(new )のステートに
おけるパスの選択を考えると、当該00(new )のステ
ートには、その前時刻の00(old )のステートから
(0、0)の符号パターンを生じたパスと、80(old
)のステートから(1、1)の符号パターンを生じた
パスとが遷移する。
進数(00からFFまで)を用い、かつ現時刻で演算に
より求める新たな(new )ステートと、その前時刻(ol
d )のステートとをそれぞれ00(new )からFF(ne
w )と、00(old )からFF(old )とで表すと共
に、当該 256のステートにおける新たなパスメトリツク
値と、前時刻のパスメトリツク値とをそれぞれS00
(new )からSFF(new)と、S00(old )からS
FF(old )と表し、新たな00(new )のステートに
おけるパスの選択を考えると、当該00(new )のステ
ートには、その前時刻の00(old )のステートから
(0、0)の符号パターンを生じたパスと、80(old
)のステートから(1、1)の符号パターンを生じた
パスとが遷移する。
【0090】この場合ACS演算回路40では、ブラン
チメトリツク演算回路38から4種類のブランチメトリ
ツク値BM(0、0)、BM(0、1)、BM(1、
0)及びBM(1、1)を表すメトリツク値データD5
9が入力されると、パスメトリツク記憶部41から読出
し信号S11に基づいて前時刻のパスメトリツク値をメ
トリツクデータD60として読み出し、上述した新たな
00(new )のステートにおける最尤のパスメトリツク
値を次式(7)
チメトリツク演算回路38から4種類のブランチメトリ
ツク値BM(0、0)、BM(0、1)、BM(1、
0)及びBM(1、1)を表すメトリツク値データD5
9が入力されると、パスメトリツク記憶部41から読出
し信号S11に基づいて前時刻のパスメトリツク値をメ
トリツクデータD60として読み出し、上述した新たな
00(new )のステートにおける最尤のパスメトリツク
値を次式(7)
【0091】
【数7】
【0092】で表す演算式によつて求める。なおこの場
合パスメトリツク値の最尤状態を0として表し、当該0
よりも順次大きい値になる毎にメトリツク値(確からし
さ)が低くなる。このようにしてACS演算回路40
は、4種類のブランチメトリツク値BM(0、0)、B
M(0、1)、BM(1、0)及びBM(1、1)を表
すメトリツク値データD59が入力される毎に、 256の
ステートのそれぞれ最尤のパスメトリツク値を順次演算
する。
合パスメトリツク値の最尤状態を0として表し、当該0
よりも順次大きい値になる毎にメトリツク値(確からし
さ)が低くなる。このようにしてACS演算回路40
は、4種類のブランチメトリツク値BM(0、0)、B
M(0、1)、BM(1、0)及びBM(1、1)を表
すメトリツク値データD59が入力される毎に、 256の
ステートのそれぞれ最尤のパスメトリツク値を順次演算
する。
【0093】最尤検出器42は、ACS演算回路40か
ら 256のステート分のメトリツクデータD60が入力さ
れる毎に、 256のステートにそれぞれ対応するパスメト
リツク値から1つの最尤のパスメトリツク値(すなわ
ち、一番小さい値のパスメトリツク値)を選択してこれ
を対応するステートの番号と共に最尤メトリツクデータ
D63としてデータ推定回路44に送出する。また最尤
検出器42は、1つの第2の軟判定データD29に対す
る最後の 256のステート分のメトリツクデータD60か
ら1つの最尤のパスメトリツク値を選択したときのみ、
得られた最尤メトリツクデータD63をデータ推定回路
44に送出すると共に、当該選択した最尤のパスメトリ
ツク値を表す最尤パスメトリツクデータD39Aをデー
タ速度推定器28に送出する。
ら 256のステート分のメトリツクデータD60が入力さ
れる毎に、 256のステートにそれぞれ対応するパスメト
リツク値から1つの最尤のパスメトリツク値(すなわ
ち、一番小さい値のパスメトリツク値)を選択してこれ
を対応するステートの番号と共に最尤メトリツクデータ
D63としてデータ推定回路44に送出する。また最尤
検出器42は、1つの第2の軟判定データD29に対す
る最後の 256のステート分のメトリツクデータD60か
ら1つの最尤のパスメトリツク値を選択したときのみ、
得られた最尤メトリツクデータD63をデータ推定回路
44に送出すると共に、当該選択した最尤のパスメトリ
ツク値を表す最尤パスメトリツクデータD39Aをデー
タ速度推定器28に送出する。
【0094】データ推定回路44は、最尤メトリツクデ
ータD63が入力される毎に、当該最尤メトリツクデー
タD63が表すステートの番号に基づいて生成した読出
し信号S12をパス選択情報記憶部43に送出し、当該
ステートの1つ前のステートまで順次生き残りパスが遷
移して通過した全てのステートをパス選択データ65と
して読み出す。これによりデータ推定回路44は、順次
入力される最尤メトリツクデータD63及びそれぞれ対
応するパス選択データD65に基づいて復号データを推
定(最尤復号を実行)し、かくして得られた 192ビツト
の復号データD35をデータ誤り数推定回路39及び誤
り検出器29に送出する。
ータD63が入力される毎に、当該最尤メトリツクデー
タD63が表すステートの番号に基づいて生成した読出
し信号S12をパス選択情報記憶部43に送出し、当該
ステートの1つ前のステートまで順次生き残りパスが遷
移して通過した全てのステートをパス選択データ65と
して読み出す。これによりデータ推定回路44は、順次
入力される最尤メトリツクデータD63及びそれぞれ対
応するパス選択データD65に基づいて復号データを推
定(最尤復号を実行)し、かくして得られた 192ビツト
の復号データD35をデータ誤り数推定回路39及び誤
り検出器29に送出する。
【0095】ここでデータ誤り数推定回路39は、復号
データD35を畳込み符号化し、かくして得られる符号
化データと、第2の軟判定データD29とを比較してデ
ータの推定誤り数を検出すると共に、当該検出した結果
を推定誤り数データD40Aとしてデータ速度推定器2
8に送出する。
データD35を畳込み符号化し、かくして得られる符号
化データと、第2の軟判定データD29とを比較してデ
ータの推定誤り数を検出すると共に、当該検出した結果
を推定誤り数データD40Aとしてデータ速度推定器2
8に送出する。
【0096】この場合図11及び図12に示すように、
データ誤り数推定回路39では、復号データD35が拘
束長Kが9に設定されていると共に、符号化率Rが1/
2に設定された畳込み符号器46に入力されて畳込み符
号化され、かくして得られた符号化データD67が比較
回路47に入力される。
データ誤り数推定回路39では、復号データD35が拘
束長Kが9に設定されていると共に、符号化率Rが1/
2に設定された畳込み符号器46に入力されて畳込み符
号化され、かくして得られた符号化データD67が比較
回路47に入力される。
【0097】因みに畳込み符号器46は、シフトレジス
タを構成する例えば8段の遅延回路(DFF)50A〜
50Hで復号データD35を順次1ビツトづつ所定時間
遅延させ、第1の加算器51により次式(8)
タを構成する例えば8段の遅延回路(DFF)50A〜
50Hで復号データD35を順次1ビツトづつ所定時間
遅延させ、第1の加算器51により次式(8)
【0098】
【数8】
【0099】で表される生成多項式G0 に基づいて当該
畳込み符号器46に入力される復号データD35の1ビ
ツトのデータ(以下、これを入力データと呼ぶ)と、遅
延回路50A、50B、50C、50E、50G及び5
0Hからそれぞれ出力される1ビツトのデータとを加算
して、かくして得られる第1の加算データG0 を比較回
路47に送出すると共に、第2の加算器52により次式
(9)
畳込み符号器46に入力される復号データD35の1ビ
ツトのデータ(以下、これを入力データと呼ぶ)と、遅
延回路50A、50B、50C、50E、50G及び5
0Hからそれぞれ出力される1ビツトのデータとを加算
して、かくして得られる第1の加算データG0 を比較回
路47に送出すると共に、第2の加算器52により次式
(9)
【0100】
【数9】
【0101】で表される生成多項式G1 に基づいて入力
データと、遅延回路50B、50C、50D及び50H
からそれぞれ出力される1ビツトのデータとを加算し
て、かくして得られる第2の加算データG1 を比較回路
47に送出する。このようにして畳込み符号器46は、
復号データD35の1ビツトのデータに対して順次2ビ
ツトのデータを生成して当該復号データD35を畳込み
符号化する(図11)。
データと、遅延回路50B、50C、50D及び50H
からそれぞれ出力される1ビツトのデータとを加算し
て、かくして得られる第2の加算データG1 を比較回路
47に送出する。このようにして畳込み符号器46は、
復号データD35の1ビツトのデータに対して順次2ビ
ツトのデータを生成して当該復号データD35を畳込み
符号化する(図11)。
【0102】またデータ誤り数推定回路39では、第2
の軟判定データD29が記憶回路53に入力される。記
憶回路53は、第2の軟判定データD29の先頭から順
次極性情報のみを記憶し、畳込み符号器46から順次出
力される第1の加算データG0 と第2の加算データG1
とに同期させて対応する極性情報を順次極性情報データ
D68として比較回路47に送出する。
の軟判定データD29が記憶回路53に入力される。記
憶回路53は、第2の軟判定データD29の先頭から順
次極性情報のみを記憶し、畳込み符号器46から順次出
力される第1の加算データG0 と第2の加算データG1
とに同期させて対応する極性情報を順次極性情報データ
D68として比較回路47に送出する。
【0103】比較回路47は、同期して入力された対応
する第1の加算データG0 と極性情報データD68とが
それぞれ表す値(1又は0)を比較すると共に、第2の
加算データG1 と対応する極性情報データD68とがそ
れぞれ表す値(1又は0)を比較するようにして、 384
ビツト分の極性情報を順次比較して不一致の比較結果を
得る毎にこれを表す不一致データD69をカウンタ54
に送出する。
する第1の加算データG0 と極性情報データD68とが
それぞれ表す値(1又は0)を比較すると共に、第2の
加算データG1 と対応する極性情報データD68とがそ
れぞれ表す値(1又は0)を比較するようにして、 384
ビツト分の極性情報を順次比較して不一致の比較結果を
得る毎にこれを表す不一致データD69をカウンタ54
に送出する。
【0104】カウンタ54は、不一致データD69が入
力される毎にカウントし、比較回路47において 384ビ
ツト分の極性情報の比較が終了すると、当該カウントし
た値(すなわち、復号データD35に発生したと推定さ
れる誤り数)を推定誤り数データD40Aとしてデータ
速度推定器28に送出する。
力される毎にカウントし、比較回路47において 384ビ
ツト分の極性情報の比較が終了すると、当該カウントし
た値(すなわち、復号データD35に発生したと推定さ
れる誤り数)を推定誤り数データD40Aとしてデータ
速度推定器28に送出する。
【0105】このようにしてビタビ復号器27では、デ
ータ加算処理器26から4800〔bps〕程度、2400〔bps
〕程度及び1200〔bps 〕程度の受信処理速度でそれぞ
れ入力された第2の軟判定データD30〜D32も、上
述した9600〔bps 〕程度の受信処理速度で入力された第
2の軟判定データD29の場合と同様に復号処理して復
号データD36〜D38を生成すると共に、最尤パスメ
トリツクデータD39B〜D39D及び推定誤り数デー
タD40B〜D40Dを生成し得るようになされてい
る。
ータ加算処理器26から4800〔bps〕程度、2400〔bps
〕程度及び1200〔bps 〕程度の受信処理速度でそれぞ
れ入力された第2の軟判定データD30〜D32も、上
述した9600〔bps 〕程度の受信処理速度で入力された第
2の軟判定データD29の場合と同様に復号処理して復
号データD36〜D38を生成すると共に、最尤パスメ
トリツクデータD39B〜D39D及び推定誤り数デー
タD40B〜D40Dを生成し得るようになされてい
る。
【0106】データ速度推定器28では、送信処理速度
を推定する場合、上述したように1つ( 384ビツト)の
復調データD8に対する4種類の受信処理で得られる誤
り検出データD42A及びD42B、最尤パスメトリツ
クデータD39A〜D39D、推定誤り数データD40
A〜D40D、極性比較データD33A〜D33C及び
オーバーフローデータD34A〜D34Cに基づいて推
定する。
を推定する場合、上述したように1つ( 384ビツト)の
復調データD8に対する4種類の受信処理で得られる誤
り検出データD42A及びD42B、最尤パスメトリツ
クデータD39A〜D39D、推定誤り数データD40
A〜D40D、極性比較データD33A〜D33C及び
オーバーフローデータD34A〜D34Cに基づいて推
定する。
【0107】ここでまず送信処理に使用された4種類の
送信処理速度に対して通信端末1でそれぞれ同じ4種類
の受信処理速度を使用したときに得られる誤り検出結
果、最尤のパスメトリツク値、推定誤り数、極性不一致
数及びオーバーフロー数について説明する。なおこの説
明では、基地局から送信された受信データD7の送信出
力が、上述した通信端末1から送信データD6を送信す
るときと同様に制御された(送信処理速度が比較的低速
の場合には送信出力が低くなる)状態で、ビタビ復号器
27の回線状態(以下、単に回線状態と呼ぶ)が比較的
高い(すなわち、復号データD35〜D38に発生した
誤りが比較的少ない場合)場合と、当該回線状態が比較
的低い(すなわち、復号データD35〜D38に発生し
た誤りが比較的多い)場合とについて説明する。
送信処理速度に対して通信端末1でそれぞれ同じ4種類
の受信処理速度を使用したときに得られる誤り検出結
果、最尤のパスメトリツク値、推定誤り数、極性不一致
数及びオーバーフロー数について説明する。なおこの説
明では、基地局から送信された受信データD7の送信出
力が、上述した通信端末1から送信データD6を送信す
るときと同様に制御された(送信処理速度が比較的低速
の場合には送信出力が低くなる)状態で、ビタビ復号器
27の回線状態(以下、単に回線状態と呼ぶ)が比較的
高い(すなわち、復号データD35〜D38に発生した
誤りが比較的少ない場合)場合と、当該回線状態が比較
的低い(すなわち、復号データD35〜D38に発生し
た誤りが比較的多い)場合とについて説明する。
【0108】図13に示すように、まず誤り検出器29
は、回線状態が比較的高くて送信処理速度と受信処理速
度とが異なる場合に復号データD35及びD36の誤り
を検出すると当該復号データD35及びD36が偶然に
も対応する生成多項式G1(x)及びG2(x)で割り
切れてしまい誤りが発生していないと誤判定することが
ある。従つてこの場合誤り検出データD42A及びD4
2Bは、送信処理速度(9600〔bps 〕程度及び4800〔bp
s 〕程度)と受信処理速度とが同じだつたときに復号デ
ータD35及びD36の誤り検出結果を正しく表してい
る。
は、回線状態が比較的高くて送信処理速度と受信処理速
度とが異なる場合に復号データD35及びD36の誤り
を検出すると当該復号データD35及びD36が偶然に
も対応する生成多項式G1(x)及びG2(x)で割り
切れてしまい誤りが発生していないと誤判定することが
ある。従つてこの場合誤り検出データD42A及びD4
2Bは、送信処理速度(9600〔bps 〕程度及び4800〔bp
s 〕程度)と受信処理速度とが同じだつたときに復号デ
ータD35及びD36の誤り検出結果を正しく表してい
る。
【0109】ただし誤り検出器29は、回線状態が比較
的低い場合には送信処理速度(9600〔bps 〕程度及び48
00〔bps 〕程度)と受信処理速度とが同じでも復号デー
タD35及びD36の誤りを検出すると誤判定すること
がある。従つてこの場合誤り検出データD42A及びD
42Bは、誤判定した誤り検出結果を表すことになる。
的低い場合には送信処理速度(9600〔bps 〕程度及び48
00〔bps 〕程度)と受信処理速度とが同じでも復号デー
タD35及びD36の誤りを検出すると誤判定すること
がある。従つてこの場合誤り検出データD42A及びD
42Bは、誤判定した誤り検出結果を表すことになる。
【0110】最尤のパスメトリツク値は、第2の軟判定
データD29〜D32の極性情報にほとんど誤りが発生
せずに回線状態が比較的高いときや、信頼性の比較的高
い受信データD7が実際に使用された送信処理速度より
も高速な受信処理速度で受信処理されることにより減衰
して信頼性の比較的低い第2の軟判定データD29〜D
32が得られたとき等に、比較的小さな値となる(すな
わち、確からしさが比較的高くなる)。
データD29〜D32の極性情報にほとんど誤りが発生
せずに回線状態が比較的高いときや、信頼性の比較的高
い受信データD7が実際に使用された送信処理速度より
も高速な受信処理速度で受信処理されることにより減衰
して信頼性の比較的低い第2の軟判定データD29〜D
32が得られたとき等に、比較的小さな値となる(すな
わち、確からしさが比較的高くなる)。
【0111】また最尤のパスメトリツク値は、第2の軟
判定データD29〜D32の極性情報に比較的多くの誤
りが発生したことによりブランチメトリツク値が実際と
は異なる値となるような回線状態が比較的ひくいとき
や、信頼性の比較的低い受信データD7が実際に使用さ
れた送信処理速度よりも低速な受信処理速度で受信処理
されることにより信頼性の比較的高い第2の軟判定デー
タD29〜D32が得られたとき、さらには第2の軟判
定データD29〜D32が実際に使用された送信処理速
度よりも高速な受信処理速度でビタビ復号されたときに
連続性(0又は1の連続)を失いやすい符号パターンの
とき等に、比較的大きな値となる(すなわち、確からし
さが比較的低くなる)。
判定データD29〜D32の極性情報に比較的多くの誤
りが発生したことによりブランチメトリツク値が実際と
は異なる値となるような回線状態が比較的ひくいとき
や、信頼性の比較的低い受信データD7が実際に使用さ
れた送信処理速度よりも低速な受信処理速度で受信処理
されることにより信頼性の比較的高い第2の軟判定デー
タD29〜D32が得られたとき、さらには第2の軟判
定データD29〜D32が実際に使用された送信処理速
度よりも高速な受信処理速度でビタビ復号されたときに
連続性(0又は1の連続)を失いやすい符号パターンの
とき等に、比較的大きな値となる(すなわち、確からし
さが比較的低くなる)。
【0112】実際には回線状態が比較的高いと、送信処
理速度と受信処理速度とが同じときに得られる最尤のパ
スメトリツク値が最も小さい値となる。ただし送信処理
速度と受信処理速度とが異なるときでも、第2の軟判定
データD29〜D32において同一の極性情報が連続
(例えば0の連続)するような場合には、最尤のパスメ
トリツク値が比較的小さい値となり、送信処理速度と受
信処理速度とが同じときに得られる最尤のパスメトリツ
ク値に近い値となる可能性がある。
理速度と受信処理速度とが同じときに得られる最尤のパ
スメトリツク値が最も小さい値となる。ただし送信処理
速度と受信処理速度とが異なるときでも、第2の軟判定
データD29〜D32において同一の極性情報が連続
(例えば0の連続)するような場合には、最尤のパスメ
トリツク値が比較的小さい値となり、送信処理速度と受
信処理速度とが同じときに得られる最尤のパスメトリツ
ク値に近い値となる可能性がある。
【0113】また回線状態が比較的低い場合には、送信
処理速度と受信処理速度とが同じときに得られる最尤の
パスメトリツク値が当該送信処理速度と受信処理速度と
が異なるときに得られる最尤のパスメトリツク値よりも
小さい値となる傾向にある(ただし回線状態が比較的高
く、送信処理速度と受信処理速度とが同じときに得られ
る最尤のパスメトリツク値よりは大きい値となる)。し
かしながら第2の軟判定データD29〜D32において
極性情報の並びかたや、当該第2の軟判定データD29
〜D32の誤りの発生のしかた等によつては、送信処理
速度と受信処理速度とが同じとき及び異なるときにそれ
ぞれ得られる最尤のパスメトリツク値が格段的に近い値
となる可能性がある。
処理速度と受信処理速度とが同じときに得られる最尤の
パスメトリツク値が当該送信処理速度と受信処理速度と
が異なるときに得られる最尤のパスメトリツク値よりも
小さい値となる傾向にある(ただし回線状態が比較的高
く、送信処理速度と受信処理速度とが同じときに得られ
る最尤のパスメトリツク値よりは大きい値となる)。し
かしながら第2の軟判定データD29〜D32において
極性情報の並びかたや、当該第2の軟判定データD29
〜D32の誤りの発生のしかた等によつては、送信処理
速度と受信処理速度とが同じとき及び異なるときにそれ
ぞれ得られる最尤のパスメトリツク値が格段的に近い値
となる可能性がある。
【0114】推定誤り数は、第2の軟判定データD29
〜D32をビタビ復号してから畳込み符号化するまでの
間の伝送路の品質が比較的高くて極性情報の間違いが比
較的少ないときや、比較的低速(9600〔bps 〕程度より
も低速)な受信処理速度が使用されて得られた第2の軟
判定データD30〜D32おいて同一の極性情報が連続
しているようなとき等に、比較的小さな値となる。また
推定誤り数は、第2の軟判定データD29〜D32をビ
タビ復号してから畳込み符号化するまでの間の伝送路の
品質が比較的低くて極性情報に比較的多くの間違いが発
生したときや、送信処理速度と受信処理速度とが異なる
ときに、比較的大きな値となる。
〜D32をビタビ復号してから畳込み符号化するまでの
間の伝送路の品質が比較的高くて極性情報の間違いが比
較的少ないときや、比較的低速(9600〔bps 〕程度より
も低速)な受信処理速度が使用されて得られた第2の軟
判定データD30〜D32おいて同一の極性情報が連続
しているようなとき等に、比較的小さな値となる。また
推定誤り数は、第2の軟判定データD29〜D32をビ
タビ復号してから畳込み符号化するまでの間の伝送路の
品質が比較的低くて極性情報に比較的多くの間違いが発
生したときや、送信処理速度と受信処理速度とが異なる
ときに、比較的大きな値となる。
【0115】実際には回線状態が比較的高いと、送信処
理速度と受信処理速度とが同じときに得られる推定誤り
数が最も小さい値となる。ただし送信処理速度と受信処
理速度とが異なるときでも、上述したように第2の軟判
定データD29〜D32において同一の極性情報が連続
(例えば0の連続)するような場合には、推定誤り数が
比較的小さい値となり、送信処理速度と受信処理速度と
が同じときに得られる推定誤り数に近い値となる可能性
がある。また回線状態が比較的低い場合には、送信処理
速度と受信処理速度とが同じときに得られる推定誤り数
が当該送信処理速度と受信処理速度とが異なるときに得
られた推定誤り数よりも小さい値となる傾向にある(た
だし回線状態が比較的高く、送信処理速度と受信処理速
度とが同じときに得られる推定誤り数よりは大きい値と
なる)。
理速度と受信処理速度とが同じときに得られる推定誤り
数が最も小さい値となる。ただし送信処理速度と受信処
理速度とが異なるときでも、上述したように第2の軟判
定データD29〜D32において同一の極性情報が連続
(例えば0の連続)するような場合には、推定誤り数が
比較的小さい値となり、送信処理速度と受信処理速度と
が同じときに得られる推定誤り数に近い値となる可能性
がある。また回線状態が比較的低い場合には、送信処理
速度と受信処理速度とが同じときに得られる推定誤り数
が当該送信処理速度と受信処理速度とが異なるときに得
られた推定誤り数よりも小さい値となる傾向にある(た
だし回線状態が比較的高く、送信処理速度と受信処理速
度とが同じときに得られる推定誤り数よりは大きい値と
なる)。
【0116】極性不一致は、極性情報の1つの繰返し範
囲を越えて連続する極性情報(0又は1)が比較的少な
く、かつ送信処理速度よりも低速な受信処理速度が使用
されたときや、第1の軟判定データD28に比較的多く
誤りが発生しているときに生じる。実際には回線状態に
係わらずに、送信処理速度と受信処理速度とが同じと
き、及び当該送信処理速度よりも高速な受信処理速度が
使用されたときに極性不一致数が比較的小さい値とな
り、当該送信処理速度よりも低速な受信処理速度が使用
されたときに極性不一致数が比較的大きな値となる。
囲を越えて連続する極性情報(0又は1)が比較的少な
く、かつ送信処理速度よりも低速な受信処理速度が使用
されたときや、第1の軟判定データD28に比較的多く
誤りが発生しているときに生じる。実際には回線状態に
係わらずに、送信処理速度と受信処理速度とが同じと
き、及び当該送信処理速度よりも高速な受信処理速度が
使用されたときに極性不一致数が比較的小さい値とな
り、当該送信処理速度よりも低速な受信処理速度が使用
されたときに極性不一致数が比較的大きな値となる。
【0117】オーバーフローは、送信処理速度よりも低
速の受信処理速度が使用されたときや、第1の軟判定デ
ータD28に比較的多く誤りが発生しているときに発生
する。実際には回線状態に係わらずに、送信処理速度よ
りも順次低速な受信処理速度が使用される毎にオーバー
フロー数が順次比較的大きな値となる。
速の受信処理速度が使用されたときや、第1の軟判定デ
ータD28に比較的多く誤りが発生しているときに発生
する。実際には回線状態に係わらずに、送信処理速度よ
りも順次低速な受信処理速度が使用される毎にオーバー
フロー数が順次比較的大きな値となる。
【0118】なお最尤のパスメトリツク値及び推定誤り
数は、受信処理に使用される受信処理速度が順次高速に
なり当該受信処理で得られる復号データD35〜D38
のビツト数(データ量)が増加すると、これに伴つて順
次値が大きくなる傾向にある。従つてデータ速度推定器
28では、最尤のパスメトリツク値及び推定誤り数を送
信処理速度の推定に使用する場合、例えば1200〔bps 〕
程度の受信処理速度が使用された受信処理により得られ
た復号データD38のビツト数(データ量)を基準とし
て9600〔bps 〕程度、4800〔bps 〕程度及び2400〔bps
〕程度の受信処理速度がそれぞれ使用された受信処理
によつて得られた復号データD35〜D37のビツト数
(データ量)を補正し、当該補正された復号データD3
5〜D37に基づいて対応する最尤のパスメトリツク値
及び推定誤り数を補正して使用する。
数は、受信処理に使用される受信処理速度が順次高速に
なり当該受信処理で得られる復号データD35〜D38
のビツト数(データ量)が増加すると、これに伴つて順
次値が大きくなる傾向にある。従つてデータ速度推定器
28では、最尤のパスメトリツク値及び推定誤り数を送
信処理速度の推定に使用する場合、例えば1200〔bps 〕
程度の受信処理速度が使用された受信処理により得られ
た復号データD38のビツト数(データ量)を基準とし
て9600〔bps 〕程度、4800〔bps 〕程度及び2400〔bps
〕程度の受信処理速度がそれぞれ使用された受信処理
によつて得られた復号データD35〜D37のビツト数
(データ量)を補正し、当該補正された復号データD3
5〜D37に基づいて対応する最尤のパスメトリツク値
及び推定誤り数を補正して使用する。
【0119】実際上データ速度推定器28は、受信デー
タD7に対して送信処理時に実際に使用された送信処理
速度を推定する場合、 384ビツトの受信データD7から
得られた 384ビツトの復調データD8に対して9600〔bp
s 〕程度の受信処理速度が使用された受信処理と、4800
〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信処理と、
2400〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信処理
と、1200〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信
処理とが順次実行され、各受信処理毎にそれぞれ使用さ
れた受信処理速度が対応付けられて誤り検出データD4
2A及びD42Bと、最尤パスメトリツクデータD39
A〜D39Dと、推定誤り数データD40A〜D40D
と、極性比較データD33A〜D33Cと、オーバーフ
ローデータD34A〜D34Cとが入力されると、図1
4及び図15並びに図16に示す送信処理速度推定処理
手順RT1を開始してステツプSP1からステツプSP
2に進む。
タD7に対して送信処理時に実際に使用された送信処理
速度を推定する場合、 384ビツトの受信データD7から
得られた 384ビツトの復調データD8に対して9600〔bp
s 〕程度の受信処理速度が使用された受信処理と、4800
〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信処理と、
2400〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信処理
と、1200〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信
処理とが順次実行され、各受信処理毎にそれぞれ使用さ
れた受信処理速度が対応付けられて誤り検出データD4
2A及びD42Bと、最尤パスメトリツクデータD39
A〜D39Dと、推定誤り数データD40A〜D40D
と、極性比較データD33A〜D33Cと、オーバーフ
ローデータD34A〜D34Cとが入力されると、図1
4及び図15並びに図16に示す送信処理速度推定処理
手順RT1を開始してステツプSP1からステツプSP
2に進む。
【0120】この場合データ速度推定器28は、ステツ
プSP2において、4種類の最尤パスメトリツクデータ
D39A〜D39Dがそれぞれ表す最尤のパスメトリツ
ク値と、予め設定された第1の基準値とを順次比較し、
当該第1の基準値よりも小さい最尤のパスメトリツク値
が得られた受信処理があるか否かを判断し、肯定結果を
得ると続くステツプSP3に進んで4種類の推定誤り数
データD40A〜D40Dがそれぞれ表す推定誤り数
と、予め設定された第2の基準値とを順次比較し、当該
第2の基準値よりも小さい推定誤り数があるか否かを判
断する。ここでデータ速度推定器28は、ステツプSP
3において肯定結果を得ると続くステツプSP4に進
み、4種類の受信処理のうち、第1の基準値よりも小さ
い最尤のパスメトリツク値が得られ、かつ第2の基準値
よりも小さい推定誤り数が得られた受信処理(以下、こ
れを第1の選定受信処理と呼ぶ)が有るか否かを判断
し、肯定結果を得ると続くステツプSP5に進む。
プSP2において、4種類の最尤パスメトリツクデータ
D39A〜D39Dがそれぞれ表す最尤のパスメトリツ
ク値と、予め設定された第1の基準値とを順次比較し、
当該第1の基準値よりも小さい最尤のパスメトリツク値
が得られた受信処理があるか否かを判断し、肯定結果を
得ると続くステツプSP3に進んで4種類の推定誤り数
データD40A〜D40Dがそれぞれ表す推定誤り数
と、予め設定された第2の基準値とを順次比較し、当該
第2の基準値よりも小さい推定誤り数があるか否かを判
断する。ここでデータ速度推定器28は、ステツプSP
3において肯定結果を得ると続くステツプSP4に進
み、4種類の受信処理のうち、第1の基準値よりも小さ
い最尤のパスメトリツク値が得られ、かつ第2の基準値
よりも小さい推定誤り数が得られた受信処理(以下、こ
れを第1の選定受信処理と呼ぶ)が有るか否かを判断
し、肯定結果を得ると続くステツプSP5に進む。
【0121】データ速度推定器28は、ステツプSP5
において、第1の選定受信処理が1種類か否かを判断
し、肯定結果を得ると続くステツプSP6に進んでこの
1種類の第1の選定受信処理に使用された受信処理速度
が9600〔bps 〕程度であるか否かを判断し、肯定結果を
得ると当該9600〔bps 〕程度の受信処理速度が受信デー
タD7に対して送信処理時に実際に使用された送信処理
速度であると推定してステツプSP7に進み、誤り検出
データD42Aに基づいて復号データD35が正しいか
否か(誤りの発生の有無)を判断する。
において、第1の選定受信処理が1種類か否かを判断
し、肯定結果を得ると続くステツプSP6に進んでこの
1種類の第1の選定受信処理に使用された受信処理速度
が9600〔bps 〕程度であるか否かを判断し、肯定結果を
得ると当該9600〔bps 〕程度の受信処理速度が受信デー
タD7に対して送信処理時に実際に使用された送信処理
速度であると推定してステツプSP7に進み、誤り検出
データD42Aに基づいて復号データD35が正しいか
否か(誤りの発生の有無)を判断する。
【0122】ここでデータ速度推定器28は、ステツプ
SP7において肯定結果を得ると第1の選定受信処理
(9600〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信処
理)のビタビ復号が成功したと判断してステツプSP8
に進み、当該ビタビ復号が成功したことを表す処理成功
データD50をコントローラ7に送出すると共に、推定
した送信処理速度が9600〔bps 〕程度であることを表す
推定速度データD48をデータ選択器30に送出する。
またデータ速度推定器28は、ステツプSP7において
否定結果を得る(復号データD35に誤りが発生してい
る)と第1の選定受信処理(9600〔bps 〕程度の受信処
理速度が使用された受信処理)のビタビ復号が失敗した
と判断してステツプSP9に進み、当該受信処理が失敗
したことを表す処理失敗データD51をコントローラ7
に送出すると共に、推定した送信処理速度が9600〔bps
〕程度であることを表す推定速度データD48をデー
タ選択器30に送出する。
SP7において肯定結果を得ると第1の選定受信処理
(9600〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された受信処
理)のビタビ復号が成功したと判断してステツプSP8
に進み、当該ビタビ復号が成功したことを表す処理成功
データD50をコントローラ7に送出すると共に、推定
した送信処理速度が9600〔bps 〕程度であることを表す
推定速度データD48をデータ選択器30に送出する。
またデータ速度推定器28は、ステツプSP7において
否定結果を得る(復号データD35に誤りが発生してい
る)と第1の選定受信処理(9600〔bps 〕程度の受信処
理速度が使用された受信処理)のビタビ復号が失敗した
と判断してステツプSP9に進み、当該受信処理が失敗
したことを表す処理失敗データD51をコントローラ7
に送出すると共に、推定した送信処理速度が9600〔bps
〕程度であることを表す推定速度データD48をデー
タ選択器30に送出する。
【0123】なおデータ速度推定器28は、ステツプS
P6において否定結果を得る(第1の選定受信処理に使
用された受信処理速度が9600〔bps 〕程度と異なる)
と、ステツプSP10に進んで1種類の第1の選定受信
処理に使用された受信処理速度が4800〔bps 〕程度であ
るか否かを判断し、肯定結果を得ると当該4800〔bps 〕
程度の受信処理速度が受信データD7に対して送信処理
時に実際に使用された送信処理速度であると推定してス
テツプSP11に進み、誤り検出データD42Bに基づ
いて復号データD36が正しいか否かを判断する。
P6において否定結果を得る(第1の選定受信処理に使
用された受信処理速度が9600〔bps 〕程度と異なる)
と、ステツプSP10に進んで1種類の第1の選定受信
処理に使用された受信処理速度が4800〔bps 〕程度であ
るか否かを判断し、肯定結果を得ると当該4800〔bps 〕
程度の受信処理速度が受信データD7に対して送信処理
時に実際に使用された送信処理速度であると推定してス
テツプSP11に進み、誤り検出データD42Bに基づ
いて復号データD36が正しいか否かを判断する。
【0124】このようにしてデータ速度推定器28は、
ステツプSP11において肯定結果を得ると第1の選定
受信処理(すなわち、4800〔bps 〕程度の受信処理速度
が使用された受信処理)のビタビ復号が成功したと判断
してステツプSP12に進んで処理成功データD50を
コントローラ7に送出すると共に、推定した送信処理速
度が4800〔bps 〕程度であることを表す推定速度データ
D48をデータ選択器30に送出する。またデータ速度
推定器28は、ステツプSP11において否定結果を得
る(復号データD36に誤りが発生している)と第1の
選定受信処理(4800〔bps 〕程度の受信処理速度が使用
された受信処理)のビタビ復号が失敗したと判断してス
テツプSP13に進み、処理失敗データD51をコント
ローラ7に送出すると共に、推定した送信処理速度が48
00〔bps 〕程度であることを表す推定速度データD48
をデータ選択器30に送出する。
ステツプSP11において肯定結果を得ると第1の選定
受信処理(すなわち、4800〔bps 〕程度の受信処理速度
が使用された受信処理)のビタビ復号が成功したと判断
してステツプSP12に進んで処理成功データD50を
コントローラ7に送出すると共に、推定した送信処理速
度が4800〔bps 〕程度であることを表す推定速度データ
D48をデータ選択器30に送出する。またデータ速度
推定器28は、ステツプSP11において否定結果を得
る(復号データD36に誤りが発生している)と第1の
選定受信処理(4800〔bps 〕程度の受信処理速度が使用
された受信処理)のビタビ復号が失敗したと判断してス
テツプSP13に進み、処理失敗データD51をコント
ローラ7に送出すると共に、推定した送信処理速度が48
00〔bps 〕程度であることを表す推定速度データD48
をデータ選択器30に送出する。
【0125】データ速度推定器28は、ステツプSP1
0において否定結果を得る(第1の選定受信処理に使用
された受信処理速度が4800〔bps 〕程度と異なる)と、
ステツプSP14に進んで1種類の第1の選定受信処理
に使用された受信処理速度が2400〔bps 〕程度である
か、又は1200〔bps 〕程度であるかを判断して当該判断
結果が表す受信処理速度が受信データD7に対して送信
処理時に実際に使用された送信処理速度であると推定す
ると共に、当該第1の選定受信処理で入力された極性比
較データD33C又はD33Dが表す極性不一致数と、
予め設定された第3の基準値とを比較して当該第3の基
準値よりも極性不一致数が小さい値か否かを判断し、か
つオーバーフローデータD34C又は34Dが表すオー
バーフロー数と、予め設定された第4の基準値とを比較
して当該第4の基準値よりもオーバーフロー数が小さい
か否かを判断する。
0において否定結果を得る(第1の選定受信処理に使用
された受信処理速度が4800〔bps 〕程度と異なる)と、
ステツプSP14に進んで1種類の第1の選定受信処理
に使用された受信処理速度が2400〔bps 〕程度である
か、又は1200〔bps 〕程度であるかを判断して当該判断
結果が表す受信処理速度が受信データD7に対して送信
処理時に実際に使用された送信処理速度であると推定す
ると共に、当該第1の選定受信処理で入力された極性比
較データD33C又はD33Dが表す極性不一致数と、
予め設定された第3の基準値とを比較して当該第3の基
準値よりも極性不一致数が小さい値か否かを判断し、か
つオーバーフローデータD34C又は34Dが表すオー
バーフロー数と、予め設定された第4の基準値とを比較
して当該第4の基準値よりもオーバーフロー数が小さい
か否かを判断する。
【0126】このときデータ速度推定器28は、ステツ
プSP14において2つの判断結果としてそれぞれ肯定
結果を得ると第2の軟判定データD31又はD32が正
しいと判断し、この結果として当該第2の軟判定データ
D31又はD32をビタビ復号して得られる復号データ
D37又はD38も正しいと判定する。かくしてデータ
速度推定器28は、ステツプSP15に進んで処理成功
データD50をコントローラ7に送出すると共に、推定
した送信処理速度が2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕
程度であることを表す推定速度データD48をデータ選
択器30に送出する。
プSP14において2つの判断結果としてそれぞれ肯定
結果を得ると第2の軟判定データD31又はD32が正
しいと判断し、この結果として当該第2の軟判定データ
D31又はD32をビタビ復号して得られる復号データ
D37又はD38も正しいと判定する。かくしてデータ
速度推定器28は、ステツプSP15に進んで処理成功
データD50をコントローラ7に送出すると共に、推定
した送信処理速度が2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕
程度であることを表す推定速度データD48をデータ選
択器30に送出する。
【0127】またデータ速度推定器28は、ステツプS
P14において2つの判断結果のうち、少なくとも1つ
の判断結果から否定結果を得ると第2の軟判定データD
31又はD32に誤りが発生していると判断し、この結
果として当該第2の軟判定データD31又はD32をビ
タビ復号して得られる復号データD37又はD38にも
誤りが発生していると判定する。かくしてデータ速度推
定器28は、ステツプSP16に進んで処理失敗データ
D51をコントローラ7に送出すると共に、推定した送
信処理速度が2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度で
あることを表す推定速度データD48をデータ選択器3
0に送出する。
P14において2つの判断結果のうち、少なくとも1つ
の判断結果から否定結果を得ると第2の軟判定データD
31又はD32に誤りが発生していると判断し、この結
果として当該第2の軟判定データD31又はD32をビ
タビ復号して得られる復号データD37又はD38にも
誤りが発生していると判定する。かくしてデータ速度推
定器28は、ステツプSP16に進んで処理失敗データ
D51をコントローラ7に送出すると共に、推定した送
信処理速度が2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度で
あることを表す推定速度データD48をデータ選択器3
0に送出する。
【0128】またデータ速度推定器28は、ステツプS
P5において、否定結果を得る(第1の選定受信処理が
2〜4種類ある)と、ステツプSP17に進んで各第1
の選定受信処理のうち、4800〔bps 〕程度、2400〔bps
〕程度及び又は1200〔bps 〕程度の受信処理速度が使
用された第2の選定受信処理を選択すると共に、当該選
択した第2の選定受信処理毎に極性不一致数と第3の基
準値とを比較して当該第3の基準値よりも極性不一致数
が小さい値か否かを判断し、かつオーバーフロー数と第
4の基準値とを比較して当該第4の基準値よりもオーバ
ーフロー数が小さいか否かを判断する。
P5において、否定結果を得る(第1の選定受信処理が
2〜4種類ある)と、ステツプSP17に進んで各第1
の選定受信処理のうち、4800〔bps 〕程度、2400〔bps
〕程度及び又は1200〔bps 〕程度の受信処理速度が使
用された第2の選定受信処理を選択すると共に、当該選
択した第2の選定受信処理毎に極性不一致数と第3の基
準値とを比較して当該第3の基準値よりも極性不一致数
が小さい値か否かを判断し、かつオーバーフロー数と第
4の基準値とを比較して当該第4の基準値よりもオーバ
ーフロー数が小さいか否かを判断する。
【0129】これによりデータ速度推定器28は、ステ
ツプSP17において2つの判断結果のうち、少なくと
も1つの判断結果から否定結果が得られた第2の選定受
信処理があると続くステツプSP18に進んで、当該否
定結果が得られた第2の選定受信処理を第1の選定受信
処理のリストから削除して続くステツプSP19に進
む。なおデータ速度推定器28は、ステツプSP17に
おいて全ての第2の選定受信処理の2つの判断結果から
それぞれ肯定結果を得ると第1の選定受信処理をそのま
ま残すようにしてステツプSP19に進む。
ツプSP17において2つの判断結果のうち、少なくと
も1つの判断結果から否定結果が得られた第2の選定受
信処理があると続くステツプSP18に進んで、当該否
定結果が得られた第2の選定受信処理を第1の選定受信
処理のリストから削除して続くステツプSP19に進
む。なおデータ速度推定器28は、ステツプSP17に
おいて全ての第2の選定受信処理の2つの判断結果から
それぞれ肯定結果を得ると第1の選定受信処理をそのま
ま残すようにしてステツプSP19に進む。
【0130】次いでデータ速度推定器28は、ステツプ
SP19において第1の選定受信処理が1種類か否かを
判断して肯定結果を得るとステツプSP6に進み、この
後上述したようにステツプSP6からステツプSP16
までの対応する処理を実行する。またデータ速度推定器
28は、ステツプSP19において否定結果を得ると続
くステツプSP20に進み、各第1の選定受信処理に96
00〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された第1の選定
受信処理が含まれているときには誤り検出データD42
Aに基づいて復号データD35が正しいか否かを判断す
る。
SP19において第1の選定受信処理が1種類か否かを
判断して肯定結果を得るとステツプSP6に進み、この
後上述したようにステツプSP6からステツプSP16
までの対応する処理を実行する。またデータ速度推定器
28は、ステツプSP19において否定結果を得ると続
くステツプSP20に進み、各第1の選定受信処理に96
00〔bps 〕程度の受信処理速度が使用された第1の選定
受信処理が含まれているときには誤り検出データD42
Aに基づいて復号データD35が正しいか否かを判断す
る。
【0131】ここでデータ速度推定器28は、ステツプ
SP20において肯定結果を得ると9600〔bps 〕程度の
受信処理速度が受信データD7に対して送信処理時に実
際に使用された送信処理速度であると推定すると共に、
第1の選定受信処理(9600〔bps 〕程度の受信処理速度
が使用された受信処理)のビタビ復号が成功したと判断
してステツプSP21に進み、処理成功データD50を
コントローラ7に送出すると共に、推定した送信処理速
度が9600〔bps 〕程度であることを表す推定速度データ
D48をデータ選択器30に送出する。
SP20において肯定結果を得ると9600〔bps 〕程度の
受信処理速度が受信データD7に対して送信処理時に実
際に使用された送信処理速度であると推定すると共に、
第1の選定受信処理(9600〔bps 〕程度の受信処理速度
が使用された受信処理)のビタビ復号が成功したと判断
してステツプSP21に進み、処理成功データD50を
コントローラ7に送出すると共に、推定した送信処理速
度が9600〔bps 〕程度であることを表す推定速度データ
D48をデータ選択器30に送出する。
【0132】またデータ速度推定器28は、ステツプS
P20において、各第1の受信処理に9600〔bps 〕程度
の受信処理速度が使用された第1の選定受信処理が含ま
れず、又は否定結果を得る(復号データD35に誤り発
生している)とステツプSP22に進み、まず各第1の
選定受信処理の補正した最尤のパスメトリツク値(以
下、これを最尤のパスメトリツク補正値と呼ぶ)同士、
補正した推定誤り数(以下、これを推定誤り補正数と呼
ぶ)同士、極性不一致数同士及びオーバーフロー数同士
をそれぞれ比較して当該最尤のパスメトリツク補正値
毎、推定誤り補正数毎、極性不一致数毎及びオーバーフ
ロー数毎にそれぞれ小さい値が1番となるように順位を
付ける。これに加えてデータ速度推定器28は、第1の
選定受信処理毎に最尤のパスメトリツク補正値、推定誤
り補正数、極性不一致数及びオーバーフロー数にそれぞ
れ付けた順位の数字を合計すると共に、当該合計した値
を各第1の選定受信処理同士で比較してこの結果合計し
た値が一番少ない第1の選定受信処理を選択し、当該選
択した第1の選定受信処理に使用された受信処理速度を
受信データD7に対して送信処理時に実際に使用された
送信処理速度であると推定する。
P20において、各第1の受信処理に9600〔bps 〕程度
の受信処理速度が使用された第1の選定受信処理が含ま
れず、又は否定結果を得る(復号データD35に誤り発
生している)とステツプSP22に進み、まず各第1の
選定受信処理の補正した最尤のパスメトリツク値(以
下、これを最尤のパスメトリツク補正値と呼ぶ)同士、
補正した推定誤り数(以下、これを推定誤り補正数と呼
ぶ)同士、極性不一致数同士及びオーバーフロー数同士
をそれぞれ比較して当該最尤のパスメトリツク補正値
毎、推定誤り補正数毎、極性不一致数毎及びオーバーフ
ロー数毎にそれぞれ小さい値が1番となるように順位を
付ける。これに加えてデータ速度推定器28は、第1の
選定受信処理毎に最尤のパスメトリツク補正値、推定誤
り補正数、極性不一致数及びオーバーフロー数にそれぞ
れ付けた順位の数字を合計すると共に、当該合計した値
を各第1の選定受信処理同士で比較してこの結果合計し
た値が一番少ない第1の選定受信処理を選択し、当該選
択した第1の選定受信処理に使用された受信処理速度を
受信データD7に対して送信処理時に実際に使用された
送信処理速度であると推定する。
【0133】次いでデータ速度推定器28は、ステツプ
SP23に進み、選択した第1の選定受信処理に使用さ
れた受信処理速度が4800〔bps 〕程度であるか否かを判
断し、肯定結果を得ると当該4800〔bps 〕程度の受信処
理速度が受信データD7に対して送信処理時に実際に使
用された送信処理速度であると推定して続くステツプS
P24に進んで誤り検出データD42Bに基づいて復号
データD36が正しいか否かを判断する。
SP23に進み、選択した第1の選定受信処理に使用さ
れた受信処理速度が4800〔bps 〕程度であるか否かを判
断し、肯定結果を得ると当該4800〔bps 〕程度の受信処
理速度が受信データD7に対して送信処理時に実際に使
用された送信処理速度であると推定して続くステツプS
P24に進んで誤り検出データD42Bに基づいて復号
データD36が正しいか否かを判断する。
【0134】このようにしてデータ速度推定器28は、
ステツプSP24において肯定結果を得ると第1の選定
受信処理(4800〔bps 〕程度の受信処理速度が使用され
た受信処理)のビタビ復号が成功したと判断してステツ
プSP25に進んで処理成功データD50をコントロー
ラ7に送出すると共に、推定した送信処理速度が4800
〔bps 〕程度であることを表す推定速度データD48を
データ選択器30に送出する。またデータ速度推定器2
8は、ステツプSP24において否定結果を得る(復号
データD36に誤りが発生している)と第1の選定受信
処理(4800〔bps〕程度の受信処理速度が使用された受
信処理)のビタビ復号が失敗したと判断してステツプS
P26に進んで処理失敗データD51をコントローラ7
に送出すると共に、推定した送信処理速度が4800〔bps
〕程度であることを表す推定速度データD48をデー
タ選択器30に送出する。
ステツプSP24において肯定結果を得ると第1の選定
受信処理(4800〔bps 〕程度の受信処理速度が使用され
た受信処理)のビタビ復号が成功したと判断してステツ
プSP25に進んで処理成功データD50をコントロー
ラ7に送出すると共に、推定した送信処理速度が4800
〔bps 〕程度であることを表す推定速度データD48を
データ選択器30に送出する。またデータ速度推定器2
8は、ステツプSP24において否定結果を得る(復号
データD36に誤りが発生している)と第1の選定受信
処理(4800〔bps〕程度の受信処理速度が使用された受
信処理)のビタビ復号が失敗したと判断してステツプS
P26に進んで処理失敗データD51をコントローラ7
に送出すると共に、推定した送信処理速度が4800〔bps
〕程度であることを表す推定速度データD48をデー
タ選択器30に送出する。
【0135】ここでデータ速度推定器28は、ステツプ
SP23において否定結果を得る(選択された第1の選
定受信処理に使用された受信処理速度が4800〔bps 〕程
度と異なる)と、ステツプSP27に進んで選択された
第1の選定受信処理に使用された受信処理速度が9600
〔bps 〕程度であるか否かを判断し、肯定結果を得ると
続くステツプSP28に進み、すでにステツプSP20
において復号データD35に誤りが発生していると判断
していることにより処理失敗データD51をコントロー
ラ7に送出すると共に、推定した送信処理速度が9600
〔bps 〕程度であることを表す推定速度データD48を
データ選択器30に送出する。
SP23において否定結果を得る(選択された第1の選
定受信処理に使用された受信処理速度が4800〔bps 〕程
度と異なる)と、ステツプSP27に進んで選択された
第1の選定受信処理に使用された受信処理速度が9600
〔bps 〕程度であるか否かを判断し、肯定結果を得ると
続くステツプSP28に進み、すでにステツプSP20
において復号データD35に誤りが発生していると判断
していることにより処理失敗データD51をコントロー
ラ7に送出すると共に、推定した送信処理速度が9600
〔bps 〕程度であることを表す推定速度データD48を
データ選択器30に送出する。
【0136】またデータ速度推定器28は、ステツプS
P27において否定結果を得るとステツプSP29に進
み、第1の選定受信処理に使用された受信処理速度が24
00〔bps 〕程度であるか、又は1200〔bps 〕程度である
かを判断して当該判断結果が表す受信処理速度が受信デ
ータD7に対して送信処理時に実際に使用された送信処
理速度であると推定すると共に、すでにステツプSP1
7において極性不一致数が第3の基準値よりも小さい値
で、かつオーバーフロー数が第4の基準値よりも小さい
値である判断していることにより上述と同様に復号デー
タD37又はD38が正しいと判定して処理成功データ
D50をコントローラ7に送出すると共に、推定した送
信処理速度が2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度で
あることを表す推定速度データD48をデータ選択器3
0に送出する。
P27において否定結果を得るとステツプSP29に進
み、第1の選定受信処理に使用された受信処理速度が24
00〔bps 〕程度であるか、又は1200〔bps 〕程度である
かを判断して当該判断結果が表す受信処理速度が受信デ
ータD7に対して送信処理時に実際に使用された送信処
理速度であると推定すると共に、すでにステツプSP1
7において極性不一致数が第3の基準値よりも小さい値
で、かつオーバーフロー数が第4の基準値よりも小さい
値である判断していることにより上述と同様に復号デー
タD37又はD38が正しいと判定して処理成功データ
D50をコントローラ7に送出すると共に、推定した送
信処理速度が2400〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度で
あることを表す推定速度データD48をデータ選択器3
0に送出する。
【0137】なおデータ速度推定器28は、ステツプS
P2、ステツプSP3及びステツプSP4のうち、少な
くとも1つのステツプで否定結果を得るとステツプSP
30に進み、当該ステツプSP30において各受信処理
の最尤のパスメトリツク補正値同士、推定誤り補正数同
士、極性の不一致数同士及びオーバーフロー数同士をそ
れぞれ比較して当該最尤のパスメトリツク補正値毎、推
定誤り補正数毎、極性不一致数毎及びオーバーフロー数
毎にそれぞれ小さい値が1番となるように順位を付け
る。これに加えてデータ速度推定器28は、受信処理毎
に最尤のパスメトリツク補正値、推定誤り補正数、極性
不一致数及びオーバーフロー数にそれぞれ付けた順位の
数字を合計すると共に、当該合計した値を各受信処理同
士で比較してこの結果合計した値が一番少ない受信処理
を選択し、当該選択した受信処理に使用された受信処理
速度を受信データD7に対して送信処理時に実際に使用
された送信処理速度であると推定する。
P2、ステツプSP3及びステツプSP4のうち、少な
くとも1つのステツプで否定結果を得るとステツプSP
30に進み、当該ステツプSP30において各受信処理
の最尤のパスメトリツク補正値同士、推定誤り補正数同
士、極性の不一致数同士及びオーバーフロー数同士をそ
れぞれ比較して当該最尤のパスメトリツク補正値毎、推
定誤り補正数毎、極性不一致数毎及びオーバーフロー数
毎にそれぞれ小さい値が1番となるように順位を付け
る。これに加えてデータ速度推定器28は、受信処理毎
に最尤のパスメトリツク補正値、推定誤り補正数、極性
不一致数及びオーバーフロー数にそれぞれ付けた順位の
数字を合計すると共に、当該合計した値を各受信処理同
士で比較してこの結果合計した値が一番少ない受信処理
を選択し、当該選択した受信処理に使用された受信処理
速度を受信データD7に対して送信処理時に実際に使用
された送信処理速度であると推定する。
【0138】次いでデータ速度推定器28は、ステツプ
SP31に進み、最尤のバスメトリツク値が第1の基準
値よりも大きい値、及び又は推定誤り数が第2の基準値
よりも大きい値であることにより、復号データD35
〜、又はD38に誤りが発生していると判断して処理失
敗データD51をコントローラ7に送出すると共に、推
定した送信処理速度を表す推定速度データD48をデー
タ選択器30に送出する。
SP31に進み、最尤のバスメトリツク値が第1の基準
値よりも大きい値、及び又は推定誤り数が第2の基準値
よりも大きい値であることにより、復号データD35
〜、又はD38に誤りが発生していると判断して処理失
敗データD51をコントローラ7に送出すると共に、推
定した送信処理速度を表す推定速度データD48をデー
タ選択器30に送出する。
【0139】かくしてデータ速度推定器28は、上述し
たようにして受信データD7に対して送信処理時に実際
に使用された送信処理速度を推定し、ステツプSP8、
ステツプSP9、ステツプSP12、ステツプSP1
3、ステツプSP15、ステツプSP16、ステツプS
P25、ステツプSP26、ステツプSP28、ステツ
プSP29又はステツプSP31において、処理成功デ
ータD50又は処理失敗データD51をコントローラ7
に送出すると共に、推定した送信処理速度を表す推定速
度データD48をデータ選択器30に送出した後、ステ
ツプSP32に進んで送信処理速度推定処理手順RT1
を終了する。なお第1〜第4の基準値は、それぞれ予め
理論及び実験等から求められた任意の値に設定されてい
る。
たようにして受信データD7に対して送信処理時に実際
に使用された送信処理速度を推定し、ステツプSP8、
ステツプSP9、ステツプSP12、ステツプSP1
3、ステツプSP15、ステツプSP16、ステツプS
P25、ステツプSP26、ステツプSP28、ステツ
プSP29又はステツプSP31において、処理成功デ
ータD50又は処理失敗データD51をコントローラ7
に送出すると共に、推定した送信処理速度を表す推定速
度データD48をデータ選択器30に送出した後、ステ
ツプSP32に進んで送信処理速度推定処理手順RT1
を終了する。なお第1〜第4の基準値は、それぞれ予め
理論及び実験等から求められた任意の値に設定されてい
る。
【0140】以上の構成において、通信端末1では、送
信処理速度の推定時、データ速度推定器28によりまず
4種類の最尤のパスメトリツク値をそれぞれ第1の基準
値と比較すると共に、4種類の推定誤り数をそれぞれ第
2の基準値と比較して第1の選定受信処理があるか否か
を判断する。この場合通信端末1では、実際に使用され
た送信処理速度と一致する受信処理速度が使用されて受
信処理されたときに得られる最尤のパスメトリツク値及
び推定誤り数がそれぞれ最も小さい値となることによ
り、第1の選定受信処理が1種類だけあると、当該第1
の選定受信処理に使用された受信処理速度を、当該受信
処理した受信データD7に対して送信処理時に実際に使
用された送信処理速度であると推定することができる。
信処理速度の推定時、データ速度推定器28によりまず
4種類の最尤のパスメトリツク値をそれぞれ第1の基準
値と比較すると共に、4種類の推定誤り数をそれぞれ第
2の基準値と比較して第1の選定受信処理があるか否か
を判断する。この場合通信端末1では、実際に使用され
た送信処理速度と一致する受信処理速度が使用されて受
信処理されたときに得られる最尤のパスメトリツク値及
び推定誤り数がそれぞれ最も小さい値となることによ
り、第1の選定受信処理が1種類だけあると、当該第1
の選定受信処理に使用された受信処理速度を、当該受信
処理した受信データD7に対して送信処理時に実際に使
用された送信処理速度であると推定することができる。
【0141】次いで通信端末1では、第1の選定受信処
理が複数種類ある場合、データ速度推定器28により各
第1の選定受信処理のそれぞれ極性不一致数を第3の基
準値と比較し、かつオーバーフロー数を第4の基準値と
比較して第2の選定受信処理があると、当該第2の選定
受信処理を各第1の選定受信処理から除く。ここで通信
端末1では、実際に使用された送信処理速度よりも低速
な受信処理速度が使用されて受信処理されたときに極性
不一致数及びオーバーフロー数がそれぞれ回線状態に係
わらずに比較的大きな値となることにより、第1の選定
受信処理から第2の選定受信処理を除くことで実際に使
用された送信処理速度よりも低速な受信処理速度を当該
送信処理速度として誤つて推定することを防止すること
ができる。
理が複数種類ある場合、データ速度推定器28により各
第1の選定受信処理のそれぞれ極性不一致数を第3の基
準値と比較し、かつオーバーフロー数を第4の基準値と
比較して第2の選定受信処理があると、当該第2の選定
受信処理を各第1の選定受信処理から除く。ここで通信
端末1では、実際に使用された送信処理速度よりも低速
な受信処理速度が使用されて受信処理されたときに極性
不一致数及びオーバーフロー数がそれぞれ回線状態に係
わらずに比較的大きな値となることにより、第1の選定
受信処理から第2の選定受信処理を除くことで実際に使
用された送信処理速度よりも低速な受信処理速度を当該
送信処理速度として誤つて推定することを防止すること
ができる。
【0142】続いて通信端末1では、まだ第1の選定受
信処理が複数ある場合、各第1の選定受信処理の最尤の
パスメトリツク値同士、推定誤り数同士、極性不一致数
同士及びオーバーフロー数同士をそれぞれ比較して順位
を付けると共に、第1の選定受信処理毎にそれぞれ順位
の値を合計する。このようにして通信端末1では、第1
〜第4の基準値とそれぞれ対応する最尤のパスメトリツ
ク値、推定誤り数、極性不一致数、オーバーフロー数と
の比較だけでは送信処理速度を推定し難い場合でも、図
13からも明らかなように受信処理毎の順位の合計値に
より当該合計値が一番少ない第1の選定受信処理の受信
処理速度を実際に使用された送信処理速度として推定す
ることができる。
信処理が複数ある場合、各第1の選定受信処理の最尤の
パスメトリツク値同士、推定誤り数同士、極性不一致数
同士及びオーバーフロー数同士をそれぞれ比較して順位
を付けると共に、第1の選定受信処理毎にそれぞれ順位
の値を合計する。このようにして通信端末1では、第1
〜第4の基準値とそれぞれ対応する最尤のパスメトリツ
ク値、推定誤り数、極性不一致数、オーバーフロー数と
の比較だけでは送信処理速度を推定し難い場合でも、図
13からも明らかなように受信処理毎の順位の合計値に
より当該合計値が一番少ない第1の選定受信処理の受信
処理速度を実際に使用された送信処理速度として推定す
ることができる。
【0143】また通信端末1では、送信処理速度の推定
開始時における4種類の最尤のパスメトリツク値と第1
の基準値との比較及び又は4種類の推定誤り数と第2の
基準値との比較により第1の選定受信処理が存在せずに
回線状態が比較的低い場合でも、上述した複数の第1の
選定受信処理からの送信処理速度の推定と同様にして当
該送信処理速度を推定することができる。
開始時における4種類の最尤のパスメトリツク値と第1
の基準値との比較及び又は4種類の推定誤り数と第2の
基準値との比較により第1の選定受信処理が存在せずに
回線状態が比較的低い場合でも、上述した複数の第1の
選定受信処理からの送信処理速度の推定と同様にして当
該送信処理速度を推定することができる。
【0144】かくして通信端末1では、回線状態が比較
的低くて(すなわち、復号データD35〜、及び又はD
38に比較的多い誤りが発生した)第1の選定受信処理
により得られた各最尤のパスメトリツク値がほとんど同
じ値となり、又は各推定誤り数もほとんど同じ値となつ
た場合でも、当該回線状態に影響されずに得られる極性
不一致数及びオーバーフロー数を送信処理速度の推定に
加えるようにしたことにより、当該送信処理速度の推定
の誤りを大幅に減少させて当該送信処理速度を推定する
ことができる。また通信端末1では、CRC符号が付加
されずに送信された受信データD7を受信した場合で
も、何ら影響されずに送信処理速度を推定することがで
きる。
的低くて(すなわち、復号データD35〜、及び又はD
38に比較的多い誤りが発生した)第1の選定受信処理
により得られた各最尤のパスメトリツク値がほとんど同
じ値となり、又は各推定誤り数もほとんど同じ値となつ
た場合でも、当該回線状態に影響されずに得られる極性
不一致数及びオーバーフロー数を送信処理速度の推定に
加えるようにしたことにより、当該送信処理速度の推定
の誤りを大幅に減少させて当該送信処理速度を推定する
ことができる。また通信端末1では、CRC符号が付加
されずに送信された受信データD7を受信した場合で
も、何ら影響されずに送信処理速度を推定することがで
きる。
【0145】さらに通信端末1では、送信処理速度が24
00〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度であると推定した
ときに、極性不一致数及びオーバーフロー数に基づいて
第2の軟判定データD31又はD32が正しいか否かを
判断し、この結果に基づいて当該第2の軟判定データD
31又はD32をビタビ復号して得られる復号データD
37又はD38が正しいか否かを判定するようにしたこ
とにより、CRC符号が付加されずに送信された受信デ
ータD7に対しても受信処理のビタビ復号が成功したか
否かを判断することができる。なおこの実施例の場合、
受信処理において16値軟判定データを使用するようにし
たことにより、ビタビ複合時の符号化利得を向上させる
ことがてきる。
00〔bps 〕程度又は1200〔bps 〕程度であると推定した
ときに、極性不一致数及びオーバーフロー数に基づいて
第2の軟判定データD31又はD32が正しいか否かを
判断し、この結果に基づいて当該第2の軟判定データD
31又はD32をビタビ復号して得られる復号データD
37又はD38が正しいか否かを判定するようにしたこ
とにより、CRC符号が付加されずに送信された受信デ
ータD7に対しても受信処理のビタビ復号が成功したか
否かを判断することができる。なおこの実施例の場合、
受信処理において16値軟判定データを使用するようにし
たことにより、ビタビ複合時の符号化利得を向上させる
ことがてきる。
【0146】以上の構成によれば、デインタリーバ25
から第1の軟判定データD28を4種類の受信処理速度
を順次1種類づつ使用して繰り返し送出するようにし
て、データ加算処理器26において、受信処理速度毎に
それぞれ対応する繰返し数よりも1つ多い数の極性情報
同士を順次比較して極性情報不一致数を検出すると共
に、当該繰返し数よりも1つ多い数の信頼性情報同士を
順次加算又は減算してオーバーフロー数を検出し、ビタ
ビ複合器27において、受信処理速度毎にそれぞれ対応
する第2の軟判定データD29〜、又はD32をビタビ
複合しながら最尤のパスメトリツク値を検出すると共
に、当該第2の軟判定データD29〜、又はD32と、
それぞれ対応する復号データD35〜D38を畳込み符
号化して得られる符号化データD67との対応する極性
情報を順次比較して推定誤り数を検出するようにして、
データ速度推定器28において、受信処理速度毎にそれ
ぞれ得られる最尤パスメトリツク値、推定誤り数、極性
不一致数及びオーバーフロー数に基づいて受信データD
7の送信処理の送信処理速度を推定するようにしたこと
により、復号データD35〜D38に比較的多い誤りが
発生して4種類の最尤のパスメトリツク値がほとんど同
じ値となり、又は4種類の極性不一致数がほとんど同じ
値となつた場合でも、当該復号データD35〜D38の
誤りの発生状況に影響されずに得られる極性不一致数及
びオーバーフロー数使用していることにより受信データ
D7の送信処理の送信処理速度を誤りを大幅に低減させ
て推定することができ、かくして伝送速度の推定精度を
向上させることができる。
から第1の軟判定データD28を4種類の受信処理速度
を順次1種類づつ使用して繰り返し送出するようにし
て、データ加算処理器26において、受信処理速度毎に
それぞれ対応する繰返し数よりも1つ多い数の極性情報
同士を順次比較して極性情報不一致数を検出すると共
に、当該繰返し数よりも1つ多い数の信頼性情報同士を
順次加算又は減算してオーバーフロー数を検出し、ビタ
ビ複合器27において、受信処理速度毎にそれぞれ対応
する第2の軟判定データD29〜、又はD32をビタビ
複合しながら最尤のパスメトリツク値を検出すると共
に、当該第2の軟判定データD29〜、又はD32と、
それぞれ対応する復号データD35〜D38を畳込み符
号化して得られる符号化データD67との対応する極性
情報を順次比較して推定誤り数を検出するようにして、
データ速度推定器28において、受信処理速度毎にそれ
ぞれ得られる最尤パスメトリツク値、推定誤り数、極性
不一致数及びオーバーフロー数に基づいて受信データD
7の送信処理の送信処理速度を推定するようにしたこと
により、復号データD35〜D38に比較的多い誤りが
発生して4種類の最尤のパスメトリツク値がほとんど同
じ値となり、又は4種類の極性不一致数がほとんど同じ
値となつた場合でも、当該復号データD35〜D38の
誤りの発生状況に影響されずに得られる極性不一致数及
びオーバーフロー数使用していることにより受信データ
D7の送信処理の送信処理速度を誤りを大幅に低減させ
て推定することができ、かくして伝送速度の推定精度を
向上させることができる。
【0147】なお上述の実施例においては、無線伝送速
度を 19200〔bps 〕程度とし、かつ送信処理速度を9600
〔bps 〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及
び1200〔bps 〕程度の4種類とするようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、送信するデータ
のビツト長を見かけ上同じ所定ビツト長となるように送
信処理することができれば、無線伝送速度及び送信処理
速度としてこの他種々の速度を使用するようにしても良
い。
度を 19200〔bps 〕程度とし、かつ送信処理速度を9600
〔bps 〕程度、4800〔bps 〕程度、2400〔bps 〕程度及
び1200〔bps 〕程度の4種類とするようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、送信するデータ
のビツト長を見かけ上同じ所定ビツト長となるように送
信処理することができれば、無線伝送速度及び送信処理
速度としてこの他種々の速度を使用するようにしても良
い。
【0148】また上述の実施例においては、受信処理に
おいて16値軟判定データを使用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、8値軟判定デー
タ等のようにこの他種々の多値軟判定データを使用する
ようにしても上述と同様な効果を得ることができる。
おいて16値軟判定データを使用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、8値軟判定デー
タ等のようにこの他種々の多値軟判定データを使用する
ようにしても上述と同様な効果を得ることができる。
【0149】さらに上述の実施例においては、送信処理
時に実際に使用された送信処理速度の推定に最尤のパス
メトリツク値、推定誤り数、極性不一致数、オーバーフ
ロー数及び誤り検出結果を使用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばデータの
送信時に送信出力を制御せずに、かつ受信データD7に
対してAGC(Automatic Gain Control)を介してレベ
ル修正を実行し、かくして軟判定レベルが受信処理速度
に係わらずにほぼ同じレベルのときには、オーバーフロ
ー数を使用せずに最尤のパスメトリツク値、推定誤り
数、極性不一致数及び誤り検出結果を使用して送信処理
速度を推定するようにしても良く、この場合も上述した
実施例と同様の効果を得ることができる。
時に実際に使用された送信処理速度の推定に最尤のパス
メトリツク値、推定誤り数、極性不一致数、オーバーフ
ロー数及び誤り検出結果を使用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばデータの
送信時に送信出力を制御せずに、かつ受信データD7に
対してAGC(Automatic Gain Control)を介してレベ
ル修正を実行し、かくして軟判定レベルが受信処理速度
に係わらずにほぼ同じレベルのときには、オーバーフロ
ー数を使用せずに最尤のパスメトリツク値、推定誤り
数、極性不一致数及び誤り検出結果を使用して送信処理
速度を推定するようにしても良く、この場合も上述した
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0150】さらに上述の実施例においては、送信処理
速度推定処理手順RT1のステツプSP22及びステツ
プSP30においてそれぞれ送信処理速度の推定に最尤
のパスメトリツク補正値、推定誤り補正数、極性不一致
数及びオーバーフロー数を用いるようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば最尤のパス
メトリツク補正値、推定誤り補正数、極性不一致数及び
オーバーフロー数とそれぞれ対応する第1〜第4の基準
値とのずれ量を検出し、当該検出して得られた各ずれ量
に基づいてそれぞれ対応する最尤のパスメトリツク補正
値、推定誤り補正数、極性不一致数及びオーバーフロー
数を重み付けして用いるようにしても良い。
速度推定処理手順RT1のステツプSP22及びステツ
プSP30においてそれぞれ送信処理速度の推定に最尤
のパスメトリツク補正値、推定誤り補正数、極性不一致
数及びオーバーフロー数を用いるようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば最尤のパス
メトリツク補正値、推定誤り補正数、極性不一致数及び
オーバーフロー数とそれぞれ対応する第1〜第4の基準
値とのずれ量を検出し、当該検出して得られた各ずれ量
に基づいてそれぞれ対応する最尤のパスメトリツク補正
値、推定誤り補正数、極性不一致数及びオーバーフロー
数を重み付けして用いるようにしても良い。
【0151】さらに上述の実施例においては、送信処理
速度推定処理手順RT1において、予め任意の値に設定
された第1〜第4の基準値を用いて、当該第1〜第4の
基準値とそれぞれ対応する最尤のパスメトリツク値、推
定誤り数、極性不一致数及びオーバーフロー数とを比較
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、第1〜第4の基準値をそれぞれ何らかの手法に
よつて重み付けして用いるようにしても良い。
速度推定処理手順RT1において、予め任意の値に設定
された第1〜第4の基準値を用いて、当該第1〜第4の
基準値とそれぞれ対応する最尤のパスメトリツク値、推
定誤り数、極性不一致数及びオーバーフロー数とを比較
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、第1〜第4の基準値をそれぞれ何らかの手法に
よつて重み付けして用いるようにしても良い。
【0152】さらに上述の実施例においては、本発明の
通信端末1及び当該通信端末1における伝送速度の推定
方法に適用するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、複数種類の所定の送信処理速度のう
ち、所望の送信処理速度で送信処理して当該送信処理に
使用された送信処理速度の情報が付加せずに送信された
データを受信するようなこの他種々の受信装置及び当該
受信装置における伝送速度の推定方法に適用するように
しても良い。
通信端末1及び当該通信端末1における伝送速度の推定
方法に適用するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、複数種類の所定の送信処理速度のう
ち、所望の送信処理速度で送信処理して当該送信処理に
使用された送信処理速度の情報が付加せずに送信された
データを受信するようなこの他種々の受信装置及び当該
受信装置における伝送速度の推定方法に適用するように
しても良い。
【0153】さらに上述の実施例においては、通信端末
1における受信処理時に9600〔bps〕程度から順次低速
となるように受信処理速度を使用して受信処理するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
各受信処理速度のうち、どの受信処理速度から使用して
受信処理を開始しても良い。
1における受信処理時に9600〔bps〕程度から順次低速
となるように受信処理速度を使用して受信処理するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
各受信処理速度のうち、どの受信処理速度から使用して
受信処理を開始しても良い。
【0154】さらに上述の実施例においては、受信した
データD7から所定フオーマツトでなる第1のデータD
28を生成すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ
使用して第1のデータD28を繰り返し送出する受信手
段として、受信機12及びデインタリーバ25を適用す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、受信したデータD7から所定フオーマツトでなる
第1のデータD28を生成すると共に、各種伝送速度を
順次1種類づつ使用して第1のデータD28を繰り返し
送出することができれば、この他種々の構成からなる受
信手段を適用するようにしても良い。
データD7から所定フオーマツトでなる第1のデータD
28を生成すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ
使用して第1のデータD28を繰り返し送出する受信手
段として、受信機12及びデインタリーバ25を適用す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、受信したデータD7から所定フオーマツトでなる
第1のデータD28を生成すると共に、各種伝送速度を
順次1種類づつ使用して第1のデータD28を繰り返し
送出することができれば、この他種々の構成からなる受
信手段を適用するようにしても良い。
【0155】さらに上述の実施例においては、伝送速度
毎にそれぞれ対応する繰返し数に基づいて、第1のデー
タD28の順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報同
士を比較して当該極性情報の第1の不一致数を検出する
と共に、順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報から
一番確からしい1つの極性情報を選択して当該選択した
複数の極性情報からなる第2のデータD29〜、又はD
32を生成する第1の不一致数検出手段として、データ
加算処理器26を適用するようにした場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、伝送速度毎にそれぞれ第
1のデータD28の順次繰返し数よりも1つ多い数の極
性情報を使用して極性情報の第1の不一致数を検出する
と共に、第2のデータD29〜、又はD32を生成する
ことができれば、この他種々の構成からなる第1の不一
致数検出手段を適用するようにしても良い。
毎にそれぞれ対応する繰返し数に基づいて、第1のデー
タD28の順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報同
士を比較して当該極性情報の第1の不一致数を検出する
と共に、順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報から
一番確からしい1つの極性情報を選択して当該選択した
複数の極性情報からなる第2のデータD29〜、又はD
32を生成する第1の不一致数検出手段として、データ
加算処理器26を適用するようにした場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、伝送速度毎にそれぞれ第
1のデータD28の順次繰返し数よりも1つ多い数の極
性情報を使用して極性情報の第1の不一致数を検出する
と共に、第2のデータD29〜、又はD32を生成する
ことができれば、この他種々の構成からなる第1の不一
致数検出手段を適用するようにしても良い。
【0156】さらに上述の実施例においては、伝送速度
毎にそれぞれ第2のデータD29〜、又はD32をビタ
ビ復号して復号データD35〜、又はD38を生成する
と共に、当該ビタビ復号により最尤のパスメトリツク値
を検出する最尤検出手段としてビタビ復号器27を適用
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータD29〜、
又はD32をビタビ復号して復号データD35〜、又は
D38を生成すると共に、当該ビタビ復号により最尤の
パスメトリツク値を検出することができれば、この他種
々の構成からなる最尤検出手段を適用するようにしても
良い。
毎にそれぞれ第2のデータD29〜、又はD32をビタ
ビ復号して復号データD35〜、又はD38を生成する
と共に、当該ビタビ復号により最尤のパスメトリツク値
を検出する最尤検出手段としてビタビ復号器27を適用
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータD29〜、
又はD32をビタビ復号して復号データD35〜、又は
D38を生成すると共に、当該ビタビ復号により最尤の
パスメトリツク値を検出することができれば、この他種
々の構成からなる最尤検出手段を適用するようにしても
良い。
【0157】さらに上述の実施例においては、伝送速度
毎にそれぞれ第2のデータD29〜、又はD32と、対
応する復号データD35〜、又はD38を畳込み符号化
して得られる符号化データD67との対応する極性情報
を順次比較して当該極性情報の第2の不一致数を検出す
る第2の不一致数検出手段として、データ誤り数推定回
路39を適用するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、伝送速度毎にそれぞれ第2のデー
タD29〜、又はD32と、対応する復号データD35
〜、又はD38を畳込み符号化して得られる符号化デー
タD67との対応する極性情報を順次比較して当該極性
情報の第2の不一致数を検出することができれば、この
他種々の構成からなる第2の不一致数検出手段を適用す
るようにしても良い。
毎にそれぞれ第2のデータD29〜、又はD32と、対
応する復号データD35〜、又はD38を畳込み符号化
して得られる符号化データD67との対応する極性情報
を順次比較して当該極性情報の第2の不一致数を検出す
る第2の不一致数検出手段として、データ誤り数推定回
路39を適用するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、伝送速度毎にそれぞれ第2のデー
タD29〜、又はD32と、対応する復号データD35
〜、又はD38を畳込み符号化して得られる符号化デー
タD67との対応する極性情報を順次比較して当該極性
情報の第2の不一致数を検出することができれば、この
他種々の構成からなる第2の不一致数検出手段を適用す
るようにしても良い。
【0158】さらに上述の実施例においては、伝送速度
毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最尤のパス
メトリツク値と、第2の不一致数とに基づいて、受信し
たデータD7の送信処理の伝送速度を推定する伝送速度
推定手段として、データ速度推定器28を適用するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
伝送速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最
尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づい
て、受信したデータD7の送信処理の伝送速度を推定す
ることができれば、この他種々の伝送速度推定手段を適
用するようにしても良い。
毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最尤のパス
メトリツク値と、第2の不一致数とに基づいて、受信し
たデータD7の送信処理の伝送速度を推定する伝送速度
推定手段として、データ速度推定器28を適用するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
伝送速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最
尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づい
て、受信したデータD7の送信処理の伝送速度を推定す
ることができれば、この他種々の伝送速度推定手段を適
用するようにしても良い。
【0159】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、受信した
データから所定フオーマツトでなる第1のデータを生成
すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ使用して第
1のデータを繰り返し送出する受信手段と、伝送速度毎
にそれぞれ対応する繰返し数に基づいて、第1のデータ
の順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報同士を比較
して当該極性情報の第1の不一致数を検出すると共に、
順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報から一番確か
らしい1つの極性情報を選択して当該選択した複数の極
性情報からなる第2のデータを生成する第1の不一致数
検出手段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータをビタ
ビ復号して復号データを生成すると共に、当該ビタビ復
号により最尤のパスメトリツク値を検出する最尤検出手
段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータと、対応する
復号データを畳込み符号化して得られる符号化データと
の対応する極性情報を順次比較して当該極性情報の第2
の不一致数を検出する第2の不一致数検出手段と、伝送
速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最尤の
パスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づいて、受
信したデータの送信処理の伝送速度を推定する伝送速度
推定手段とを設けるようにしたことにより、復号データ
に比較的多い誤りが発生して伝送速度毎にそれぞれ得ら
れる最尤のパスメトリツク値がほとんど同じ値となり、
又は当該伝送速度毎にそれぞれ得られる第2の不一致数
がほとんど同じ値となつた場合でも、当該最尤のパスメ
トリツク値及び第2の不一致数に加えて、当該復号デー
タの誤りの発生状況に影響されずに検出し得る第1の不
一致数を伝送速度の推定に使用して受信したデータの送
信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定するこ
とができ、かくして伝送速度の推定精度を向上し得る伝
送速度推定装置を実現することができる。
データから所定フオーマツトでなる第1のデータを生成
すると共に、各種伝送速度を順次1種類づつ使用して第
1のデータを繰り返し送出する受信手段と、伝送速度毎
にそれぞれ対応する繰返し数に基づいて、第1のデータ
の順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報同士を比較
して当該極性情報の第1の不一致数を検出すると共に、
順次繰返し数よりも1つ多い数の極性情報から一番確か
らしい1つの極性情報を選択して当該選択した複数の極
性情報からなる第2のデータを生成する第1の不一致数
検出手段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータをビタ
ビ復号して復号データを生成すると共に、当該ビタビ復
号により最尤のパスメトリツク値を検出する最尤検出手
段と、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータと、対応する
復号データを畳込み符号化して得られる符号化データと
の対応する極性情報を順次比較して当該極性情報の第2
の不一致数を検出する第2の不一致数検出手段と、伝送
速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致数と、最尤の
パスメトリツク値と、第2の不一致数とに基づいて、受
信したデータの送信処理の伝送速度を推定する伝送速度
推定手段とを設けるようにしたことにより、復号データ
に比較的多い誤りが発生して伝送速度毎にそれぞれ得ら
れる最尤のパスメトリツク値がほとんど同じ値となり、
又は当該伝送速度毎にそれぞれ得られる第2の不一致数
がほとんど同じ値となつた場合でも、当該最尤のパスメ
トリツク値及び第2の不一致数に加えて、当該復号デー
タの誤りの発生状況に影響されずに検出し得る第1の不
一致数を伝送速度の推定に使用して受信したデータの送
信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて推定するこ
とができ、かくして伝送速度の推定精度を向上し得る伝
送速度推定装置を実現することができる。
【0160】また受信したデータから所定フオーマツト
でなる第1のデータを生成すると共に、各種伝送速度を
順次1種類づつ使用して第1のデータを繰り返し送出
し、伝送速度毎にそれぞれ対応する繰返し数に基づい
て、第1のデータの順次繰返し数よりも1つ多い数の極
性情報同士を比較して当該極性情報の第1の不一致数を
検出すると共に、順次繰返し数よりも1つ多い数の極性
情報から一番確からしい1つの極性情報を選択して当該
選択した複数の極性情報からなる第2のデータを生成
し、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータをビタビ復号し
て復号データを生成すると共に、当該ビタビ復号により
最尤のパスメトリツク値を検出し、伝送速度毎にそれぞ
れ第2のデータと、対応する復号データを畳込み符号化
して得られる符号化データとの対応する極性情報を順次
比較して当該極性情報の第2の不一致数を検出するよう
にして、伝送速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致
数と、最尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに
基づいて、受信したデータの送信処理の伝送速度を推定
するようにしたことにより、復号データに比較的多い誤
りが発生して伝送速度毎にそれぞれ得られる最尤のパス
メトリツク値がほとんど同じ値となり、又は当該伝送速
度毎にそれぞれ得られる第2の不一致数がほとんど同じ
値となつた場合でも、当該復号データの誤りの発生状況
に影響されずに得られる第1の不一致数により受信した
データの送信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて
推定することができ、かくして伝送速度の推定精度を向
上し得る伝送速度推定方法を実現することができる。
でなる第1のデータを生成すると共に、各種伝送速度を
順次1種類づつ使用して第1のデータを繰り返し送出
し、伝送速度毎にそれぞれ対応する繰返し数に基づい
て、第1のデータの順次繰返し数よりも1つ多い数の極
性情報同士を比較して当該極性情報の第1の不一致数を
検出すると共に、順次繰返し数よりも1つ多い数の極性
情報から一番確からしい1つの極性情報を選択して当該
選択した複数の極性情報からなる第2のデータを生成
し、伝送速度毎にそれぞれ第2のデータをビタビ復号し
て復号データを生成すると共に、当該ビタビ復号により
最尤のパスメトリツク値を検出し、伝送速度毎にそれぞ
れ第2のデータと、対応する復号データを畳込み符号化
して得られる符号化データとの対応する極性情報を順次
比較して当該極性情報の第2の不一致数を検出するよう
にして、伝送速度毎にそれぞれ検出された第1の不一致
数と、最尤のパスメトリツク値と、第2の不一致数とに
基づいて、受信したデータの送信処理の伝送速度を推定
するようにしたことにより、復号データに比較的多い誤
りが発生して伝送速度毎にそれぞれ得られる最尤のパス
メトリツク値がほとんど同じ値となり、又は当該伝送速
度毎にそれぞれ得られる第2の不一致数がほとんど同じ
値となつた場合でも、当該復号データの誤りの発生状況
に影響されずに得られる第1の不一致数により受信した
データの送信処理の伝送速度を誤りを大幅に低減させて
推定することができ、かくして伝送速度の推定精度を向
上し得る伝送速度推定方法を実現することができる。
【図1】本発明による通信端末の回路構成の実施例を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図2】チヤネルコーデツクの回路構成を示すブロツク
図である。
図である。
【図3】チヤネルコーデツクにおける送信処理の説明に
供するブロツク図である。
供するブロツク図である。
【図4】チヤネルコーデツクにおける送信処理の説明に
供する図表である。
供する図表である。
【図5】チヤネルコーデツクにおける受信処理の説明に
供するブロツク図である。
供するブロツク図である。
【図6】データ加算処理器の回路構成を示すブロツク図
である。
である。
【図7】データ加算処理器に入力された第1の軟判定デ
ータの説明に供する図表である。
ータの説明に供する図表である。
【図8】極性判定された第1の軟判定データの説明に供
する図表である。
する図表である。
【図9】ビタビ復号器の回路構成を示すブロツク図であ
る。
る。
【図10】ビタビ復号器における第2の軟判定データの
説明に供する図表である。
説明に供する図表である。
【図11】データ誤り数推定回路の回路構成を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図12】畳込み符号器の回路構成を示すブロツク図で
ある。
ある。
【図13】送信処理速度の推定の説明に供する図表であ
る。
る。
【図14】データ速度推定器において送信処理速度を推
定する送信処理速度推定処理手順を示すフローチヤート
である。
定する送信処理速度推定処理手順を示すフローチヤート
である。
【図15】データ速度推定器において送信処理速度を推
定する送信処理速度推定処理手順を示すフローチヤート
である。
定する送信処理速度推定処理手順を示すフローチヤート
である。
【図16】データ速度推定器において送信処理速度を推
定する送信処理速度推定処理手順を示すフローチヤート
である。
定する送信処理速度推定処理手順を示すフローチヤート
である。
1……通信端末、25……デインタリーバ、26……デ
ータ加算処理器、27……ビタビ復号器、28……デー
タ速度推定器、29……誤り検出器、30……データ選
択器、34……データ比較器、35……加算減算器、3
8……ブランチメトリツク演算回路、39……データ誤
り数推定回路、40……ACS演算回路、42……最尤
検出器、43……パス選択情報記憶部、44……データ
推定器、46……畳込み符号器、47……比較回路、5
3……記憶回路、54……カウンタ。
ータ加算処理器、27……ビタビ復号器、28……デー
タ速度推定器、29……誤り検出器、30……データ選
択器、34……データ比較器、35……加算減算器、3
8……ブランチメトリツク演算回路、39……データ誤
り数推定回路、40……ACS演算回路、42……最尤
検出器、43……パス選択情報記憶部、44……データ
推定器、46……畳込み符号器、47……比較回路、5
3……記憶回路、54……カウンタ。
Claims (8)
- 【請求項1】複数種類の伝送速度のうち所望の上記伝送
速度からなる送信対象のデータを畳込み符号化し、かつ
当該畳込み符号化により得られた符号化データを上記伝
送速度毎にそれぞれ予め設定された繰返し数に応じて所
定数繰り返すようにして送信処理して送信されたデータ
を受信し、当該受信したデータの上記伝送速度を推定す
る伝送速度推定装置において、 受信した上記データから所定フオーマツトでなる第1の
データを生成すると共に、各種上記伝送速度を順次1種
類づつ使用して上記第1のデータを繰り返し送出する受
信手段と、 上記伝送速度毎にそれぞれ対応する上記繰返し数に基づ
いて、上記第1のデータの順次上記繰返し数よりも1つ
多い数の極性情報同士を比較して当該極性情報の第1の
不一致数を検出すると共に、順次上記繰返し数よりも1
つ多い数の上記極性情報から一番確からしい1つの上記
極性情報を選択して当該選択した複数の上記極性情報か
らなる第2のデータを生成する第1の不一致数検出手段
と、 上記伝送速度毎にそれぞれ上記第2のデータをビタビ復
号して復号データを生成すると共に、当該ビタビ復号に
より最尤のパスメトリツク値を検出する最尤検出手段
と、 上記伝送速度毎にそれぞれ上記第2のデータと、対応す
る上記復号データを畳込み符号化して得られる符号化デ
ータとの対応する上記極性情報を順次比較して当該極性
情報の第2の不一致数を検出する第2の不一致数検出手
段と、 上記伝送速度毎にそれぞれ検出された上記第1の不一致
数と、上記最尤のパスメトリツク値と、上記第2の不一
致数とに基づいて、受信した上記データの上記送信処理
の上記伝送速度を推定する伝送速度推定手段とを具える
ことを特徴とする伝送速度推定装置。 - 【請求項2】上記第1のデータは、 上記極性情報と、当該極性情報の信頼性を表す信頼性情
報とからなり、 上記第1の不一致数検出手段は、 上記伝送速度毎にそれぞれ対応する上記繰返し数に基づ
いて、上記軟判定データの上記繰返し数よりも1つ多い
数の上記信頼性情報を順次使用して上記極性情報同士の
比較結果が一致したときには対応する上記信頼性情報同
士を加算し、上記極性情報同士の比較結果が不一致のと
きには対応する上記信頼性情報同士を減算するようにし
て上記信頼性情報同士を加算した結果が予め設定された
所定のしきい値からオーバーフローした数を検出し、 上記伝送速度推定手段は、 上記伝送速度の推定に上記第1の不一致数と、上記最尤
のパスメトリツク値と、上記第2の不一致数とに加えて
上記オーバーフローした数を使用することを特徴とする
請求項1に記載の伝送速度推定装置。 - 【請求項3】上記第1の不一致数検出手段は、 上記軟判定データの順次上記繰返し数よりも1つ多い数
の上記信頼性情報を順次加減算して1つの上記信頼性情
報を生成すると共に、このようにして生成した複数の上
記信頼性情報を上記第2のデータのそれぞれ対応する上
記極性情報に付加することを特徴とする請求項2に記載
の伝送速度推定装置。 - 【請求項4】各種上記伝送速度のうち、所定の上記伝送
速度からなる送信対象の上記データは、予め誤り検出符
号が付加され、 上記伝送速度毎にそれぞれ生成された復号データのう
ち、誤り検出符号が付加されたと推定される上記伝送速
度の上記復号データを誤り検出する誤り検出手段を具え
ることを特徴する請求項1に記載の伝送速度推定装置。 - 【請求項5】複数種類の伝送速度のうち所望の上記伝送
速度からなる送信対象のデータを畳込み符号化し、かつ
当該畳込み符号化により得られた符号化データを上記伝
送速度毎にそれぞれ予め設定された繰返し数に応じて所
定数繰り返すようにして送信処理して送信されたデータ
を受信し、当該受信したデータの上記伝送速度を推定す
る伝送速度推定方法において、 受信した上記データから所定フオーマツトでなる第1の
データを生成すると共に、各種上記伝送速度を順次1種
類づつ使用して上記第1のデータを繰り返し送出する受
信ステツプと、 上記伝送速度毎にそれぞれ対応する上記繰返し数に基づ
いて、上記第1のデータの順次上記繰返し数よりも1つ
多い数の極性情報同士を比較して当該極性情報の第1の
不一致数を検出すると共に、順次上記繰返し数よりも1
つ多い数の上記極性情報から一番確からしい1つの上記
極性情報を選択して当該選択した複数の上記極性情報か
らなる第2のデータを生成する第1の不一致数検出ステ
ツプと、 上記伝送速度毎にそれぞれ上記第2のデータをビタビ復
号して復号データを生成すると共に、当該ビタビ復号に
より最尤のパスメトリツク値を検出する最尤検出ステツ
プと、 上記伝送速度毎にそれぞれ上記第2のデータと、対応す
る上記復号データを畳込み符号化して得られる符号化デ
ータとの対応する上記極性情報を順次比較して当該極性
情報の第2の不一致数を検出する第2の不一致数検出ス
テツプと、 上記伝送速度毎にそれぞれ検出された上記第1の不一致
数と、上記最尤のパスメトリツク値と、上記第2の不一
致数とに基づいて、受信した上記データの上記送信処理
の上記伝送速度を推定する伝送速度推定ステツプと、 を具えることを特徴とする伝送速度推定方法。 - 【請求項6】上記受信ステツプでは、 上記第1のデータが各上記極性情報にそれぞれ当該極性
情報の信頼性を表す信頼性情報が付加された軟判定デー
タでなり、 上記第1の不一致数検出ステツプでは、 上記伝送速度毎にそれぞれ対応する上記繰返し数に基づ
いて、上記軟判定データの上記繰返し数よりも1つ多い
数の上記信頼性情報を順次使用して上記極性情報同士の
比較結果が一致したときには対応する上記信頼性情報同
士を加算し、上記極性情報同士の比較結果が不一致のと
きには対応する上記信頼性情報同士を減算するようにし
て上記信頼性情報同士を加算した結果が予め設定された
所定のしきい値からオーバーフローした数を検出し、 上記伝送速度推定ステツプでは、 上記伝送速度の推定に上記第1の不一致数と、上記最尤
のパスメトリツク値と、上記第2の不一致数とに加えて
上記オーバーフローした数を使用することを特徴とする
請求項5に記載の伝送速度推定方法。 - 【請求項7】上記第1の不一致数検出ステツプでは、 上記軟判定データの順次上記繰返し数よりも1つ多い数
の上記信頼性情報を順次加減算して1つの上記信頼性情
報を生成すると共に、このようにして生成した複数の上
記信頼性情報を上記第2のデータのそれぞれ対応する上
記極性情報に付加することを特徴とする請求項6に記載
の伝送速度推定方法。 - 【請求項8】各種上記伝送速度のうち、所定の上記伝送
速度からなる送信対象の上記データは、予め誤り検出符
号が付加され、 上記伝送速度毎にそれぞれ生成された復号データのう
ち、誤り検出符号が付加されたと推定される上記伝送速
度の上記復号データを誤り検出する誤り検出ステツプを
具えることを特徴する請求項5に記載の伝送速度推定方
法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091962A JPH10285653A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 伝送速度推定装置及び伝送速度推定方法 |
| US09/055,517 US6310887B1 (en) | 1997-04-10 | 1998-04-06 | Transmission speed predicting apparatus and transmission speed predicting method |
| KR1019980012388A KR19980081189A (ko) | 1997-04-10 | 1998-04-08 | 전송속도 예측장치 및 전송속도 예측방법 |
| CN98109781A CN1123260C (zh) | 1997-04-10 | 1998-04-09 | 传输速率预测装置和传输速率预测方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091962A JPH10285653A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 伝送速度推定装置及び伝送速度推定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285653A true JPH10285653A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14041192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9091962A Pending JPH10285653A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 伝送速度推定装置及び伝送速度推定方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6310887B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10285653A (ja) |
| KR (1) | KR19980081189A (ja) |
| CN (1) | CN1123260C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000005787A (ko) * | 1998-06-09 | 2000-01-25 | 이데이 노부유끼 | 펑쳐드비터비복호방법 |
| US6934321B2 (en) | 2000-05-09 | 2005-08-23 | Nec Corporation | W-CDMA transmission rate estimation method and device |
| CN1369980B (zh) | 2001-01-31 | 2010-09-29 | 摩托罗拉公司 | 一种用于在通信系统中编码/解码的方法及一种解码装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6448910B1 (en) * | 2001-03-26 | 2002-09-10 | Morpho Technologies | Method and apparatus for convolution encoding and viterbi decoding of data that utilize a configurable processor to configure a plurality of re-configurable processing elements |
| CN100431287C (zh) * | 2002-04-29 | 2008-11-05 | 中兴通讯股份有限公司 | 可变速率通信系统中的速率检测方法 |
| TWI241072B (en) * | 2004-12-09 | 2005-10-01 | Ind Tech Res Inst | Prediction device and method applied in a Viterbi decoder |
| KR100889302B1 (ko) * | 2005-12-14 | 2009-03-18 | 삼성전자주식회사 | 다중 안테나 시스템에서 부분 반복 검출 및 복호 수신 장치및 방법 |
| WO2014198335A1 (en) * | 2013-06-14 | 2014-12-18 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Demodulation technique |
| CN113472609B (zh) * | 2020-05-25 | 2024-03-19 | 汪永强 | 一种用于无线通信的数据重复发送标记系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4630271A (en) * | 1983-01-20 | 1986-12-16 | Nippon Hoso Kyokai | Error correction method and apparatus for data broadcasting system |
| DE3730547A1 (de) * | 1987-09-11 | 1989-03-23 | Ant Nachrichtentech | Verfahren zur aufbereitung von daten |
| JP3483064B2 (ja) * | 1995-04-20 | 2004-01-06 | 富士通株式会社 | 再生装置 |
| JP3824689B2 (ja) * | 1995-09-05 | 2006-09-20 | 株式会社ルネサステクノロジ | 同期型半導体記憶装置 |
| JPH09181618A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-11 | Nec Corp | データ伝送装置 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9091962A patent/JPH10285653A/ja active Pending
-
1998
- 1998-04-06 US US09/055,517 patent/US6310887B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-08 KR KR1019980012388A patent/KR19980081189A/ko not_active Withdrawn
- 1998-04-09 CN CN98109781A patent/CN1123260C/zh not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000005787A (ko) * | 1998-06-09 | 2000-01-25 | 이데이 노부유끼 | 펑쳐드비터비복호방법 |
| US6934321B2 (en) | 2000-05-09 | 2005-08-23 | Nec Corporation | W-CDMA transmission rate estimation method and device |
| CN1369980B (zh) | 2001-01-31 | 2010-09-29 | 摩托罗拉公司 | 一种用于在通信系统中编码/解码的方法及一种解码装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1123260C (zh) | 2003-10-01 |
| KR19980081189A (ko) | 1998-11-25 |
| CN1206315A (zh) | 1999-01-27 |
| US6310887B1 (en) | 2001-10-30 |
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