JPH10285799A - 車両用給電装置 - Google Patents

車両用給電装置

Info

Publication number
JPH10285799A
JPH10285799A JP9081510A JP8151097A JPH10285799A JP H10285799 A JPH10285799 A JP H10285799A JP 9081510 A JP9081510 A JP 9081510A JP 8151097 A JP8151097 A JP 8151097A JP H10285799 A JPH10285799 A JP H10285799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
distribution device
supply line
power
power distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9081510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3725288B2 (ja
Inventor
Yutaka Matsuda
裕 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP08151097A priority Critical patent/JP3725288B2/ja
Publication of JPH10285799A publication Critical patent/JPH10285799A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3725288B2 publication Critical patent/JP3725288B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems
    • Y04S20/248UPS systems or standby or emergency generators

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給電線の本数が少なく、障害に対しても耐用
性を有し、障害を排除し、給電が継続できる信頼性の高
い車両用給電装置を提供する。 【解決手段】 車両用給電装置は、主電源分配装置1と
従電源分配装置3、4、5とが、主給電ライン99、予
備給電ライン109および情報伝送信号ライン200と
で接続されている。たとえば、従電源分配装置3は、通
常は、リレースイッチ32を接点C1に接合し、主給電
ライン99を介してバッテリィ18から負荷Lに給電す
る。主給電ライン99に障害地点aが電流監視器14に
よって検出されると、リレースイッチ32を接点C2に
接合し、予備給電ライン109を介して給電される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に搭載されてい
る種々の電装品、装置、機器へ給電を行う車両用給電装
置に関するものであり、特に、少ない給電線で、障害に
対して耐用性が強く、障害を迅速に排除可能で、障害が
発生しても電装品への給電が継続できる車両用給電装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、車両の電子化が急速に進行してい
る。車両、たとえば、各種の乗用車は、内燃機関、自動
変速装置などの運行に必須の主要機器(以下、主機とい
う)の燃費の向上、排気ガスの低減、円滑な走行、安全
走行などの観点からマイクロコンピュータを始めとする
電子回路、電子デバイスを用いた電子制御化が進められ
ている。また、フロントパネルの計器類を電子的な表示
装置、たとえば、カラー液晶表示装置に代えて、車両の
運行状態の認識を一層容易にするとともに、車両の種々
の情報を種々の形態で提供することも試みられている。
さらに、移動手段としての車両の乗り心地の一層の向
上、利便性の向上を図るとともに単なる移動手段として
だけでなく車両を居住空間として利用する要望も高く、
主機だけでなく、空調装置、GPSを用いた位置評定・
運行案内装置、シートの自動調節装置、パワーウインド
ー、ワイパ、ドアロック、種々のランプ、ラジオ、C
D、TV装置、娯楽施設などの補助的な装置・機器(以
下、補機)の搭載の増大と、それらの電子制御化が進ん
でいる。
【0003】以上のように、車両に搭載する電装品、主
機および補機が電子制御されるに伴って、電装品、主機
および補機自体が電気的に駆動される部分が増大する
他、主機および補機の電子制御のために各種の電子装置
が車両に搭載されている。したがって、主機に搭載され
た上記装置および機器のために、車両における給電およ
び電子制御装置を動作させる信号伝送が重要になってき
ている。
【0004】しかしながら、車両における給電および信
号送信においては、給電線および信号線(ワイヤハーネ
ス)がドアなどの回転部位を通過したり、移動部位など
を通過したり、狭い部位に嵌め込んだり、ビスで止めた
り、高温多湿部位などを通過することもあるから、通常
の屋内配線より劣化、破断などに起因する断線または短
絡の可能性が高い。給電線または信号線の破断または短
絡によって主機または補機が正常に動作しなくなると問
題であるから、その対策が種々提案されている。
【0005】特開昭60−193746号公報は、車両
の電源と負荷との間のワイヤハーネスに電流センサとし
ゃ断器を設け、車両の停車中において、電源から電装品
などの負荷に流れる単位電流を検出して異常状態を検出
し、異常と判断したときはしゃ断器を駆動して、負荷を
電源から切り離すことが開示されている。しかしなが
ら、この方法は、停車中における異常状態のみを対象と
しており、車両の走行中には適用できないという不具合
がある。停車中の異常検出は比較的容易であるが、負荷
の状態は走行状態に応じて変化するから、この技術を走
行中の車両に適用するには限界がある。かりにこの技術
を走行中の車両に適用したとしても、負荷を電源から切
り離せばいいとは限らない。
【0006】従来の車両用給電装置の1例として、サブ
システムに応じたフューズまたはヒュージブルリンクの
電源(給電)ライン保護素子で保護された電源ラインを
電装品に対して接続し、電源ラインに短絡などが発生し
た場合、サブシステムのみにその影響を限定し、その他
のサブシステムには影響を及ぼさないようにする技術が
提案されている。しかしながら、この方法では、電源ラ
インを数多く布線しなければならないという不具合があ
る。特に、車両内という限定された空間内に、数多くの
電源ラインを布線することは実装の面で容易ではない。
【0007】特開昭57−80239号公報は、電源ラ
インをループ状にし、電源ラインの少なくとも1箇所に
電流センサを配設し、電流センサが異常状態を検出した
とき、中央制御部にその検出状態を通報し、中央制御部
が複数の電源制御器を順次、動作、不動作状態にしてい
き、異常発生位置を評定(特定)し、異常発生位置が特
定されたとき、その部位を電源ループから切り離す技術
を開示している。
【0008】特開平5−64361号公報は、2系統の
電源ラインを布線し、ダイオードを介して給電すること
により、いずれかの電源ラインが断線または短絡しても
障害のない電源ラインから給電する技術を開示してい
る。
【0009】特開平8−275408号公報は、電源と
負荷との間に、2系統の給電線を並行して布設し、か
つ、これら2本の給電線を切り換える2つのリレーを設
けておき、一方の給電線に短絡などの不具合が発生した
場合、他方のリレーが他方の給電線と負荷を接続する給
電線バックアップ方式を開示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】特開昭57−8023
9号公報に開示されている方法は、電源ラインの構成は
複雑さを回避しているが、障害検出に時間がかかり、障
害発生部位を切り離すのに時間がかかりすぎるという問
題がある。
【0011】特開平5−64361号公報に開示されて
いる方法は、2系統の電源ラインを布線するのでワイヤ
ハーネスが太くなる。限られた空間にワイヤハーネスを
布線することは難しい。また大電流用ダイオードが必要
になる。
【0012】特開平8−275408号公報に開示され
ている方法は、パワーウィンドウなどの負荷を駆動する
ために給電を行なう給電ラインにはバックアップ機能が
備えられているが、これらの負荷の駆動を制御するマイ
クロコンピュータなどの電子回路に給電を行なう制御用
給電ラインのバックアップ機能については記述されてい
ない。そのため、制御用給電ラインに障害が生じた場合
には、負荷の駆動制御を行なうことができず、負荷駆動
用の給電ラインに障害が無くても、実質的に、負荷を正
確に駆動できないという問題がある。またこの方法は断
線などの障害に対しては殆ど無効である。
【0013】以上のように、空間的に制約が多く実装上
の現実的な問題も多い車両において、電装品、主機、補
機、電子制御装置などの負荷および電子装置に高い信頼
性で効果的に給電し、または、信号経路を確立し維持す
ることが要望されている。
【0014】本発明の目的は、給電線の本数が少なく、
障害に対して耐用性が強く、信頼性が高い車両用給電装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明の車両用給電装置は、電源と、該電源か
ら直接給電を受ける主電源分配装置と、1以上の従電源
分配装置と、前記電源からの給電を行うため隣接する前
記主電源分配装置、従電源分配装置の間の給電部を結ぶ
給電ラインと、前記主電源分配装置および1以上の前記
従電源分配装置相互の情報伝送を行う情報伝送信号ライ
ンとを具備し、前記給電ラインを介して前記電源から前
記従電源分配装置に接続された負荷に給電する車両用給
電装置であって、前記主電源分配装置は、制御手段と、
該制御手段と協働して前記情報伝送信号ラインを介して
前記従電源分配装置と情報伝送を行う信号伝送手段と、
前記電源から前記従電源分配装置に給電する2以上の給
電ラインと、前記給電ラインと前記電源とを接続あるい
はしゃ断する2以上のしゃ断手段と、前記しゃ断手段の
外部の給電系統の障害を検出する障害検出手段とを有
し、前記従電源分配装置は、制御手段と、該制御手段と
協働して前記情報伝送信号ラインを介して他の電源分配
装置と情報伝送を行う信号伝送手段と、自己の電源分配
装置に接続されている前記2以上の給電ラインからの1
の給電ラインを選択し、当該選択した給電ラインから負
荷に給電する給電ライン選択手段と、2以上の制御用給
電ラインのそれぞれから前記制御手段、前記信号伝送手
段および給電ライン選択手段に動作電源を供給する2以
上の整流素子とを有し、前記主電源分配装置は、前記障
害検出手段が障害を検出した給電ラインを前記しゃ断手
段によってしゃ断し、当該障害情報を情報伝送信号ライ
ンを介して前記従電源分配装置に送信し、前記従電源分
配装置の前記給電ライン選択手段は、受信した前記障害
情報に基づいて、障害が生じていない給電ラインを選択
する。
【0016】本発明の車両用給電装置では、給電ライン
に短絡などの障害が発生すると、主電源分配装置におけ
る障害検出手段で障害が検出される。この検出された障
害の障害情報は、情報伝送信号ラインを介して、各従電
源分配装置に送信される。従電源分配装置は、この障害
情報を入力し、当該障害が発生した給電ラインが給電ラ
イン選択手段において選択されている場合には、その選
択を他の正常な給電ラインに切り換える。また、本発明
の車両用給電装置では、従電源分配装置は、2以上の制
御用給電ラインから、それぞれに対応した2以上の整流
素子を介して、制御手段などの電子回路を駆動する動作
電源が供給される。そのため、1の制御用給電ラインに
障害が生じても、他の制御用給電ラインから、制御手段
などの電子回路に動作電源が継続して供給される。
【0017】また、本発明の車両用給電装置は、好まし
くは、前記従電源分配装置は、前記給電ラインの断線を
検出する電圧検出手段を含み、前記給電ラインの断線
時、前記従電源分配装置の前記給電ライン選択手段は、
断線が検出されていない給電ラインを選択する。
【0018】また、本発明の車両用給電装置は、電源
と、該電源から直接給電を受ける主電源分配装置と、1
以上の従電源分配装置と、前記電源からの給電を行うた
め隣接する前記主電源分配装置、従電源分配装置の間の
給電部を結ぶ給電ラインとを具備し、前記給電ラインを
介して前記電源から前記従電源分配装置に接続された負
荷に給電する車両用給電装置であって、前記主電源分配
装置は、制御手段と、前記電源から前記従電源分配装置
に給電する2以上の給電ラインと、前記給電ラインと前
記電源とを接続あるいはしゃ断する2以上のしゃ断手段
と、前記しゃ断手段の外部の給電系統の障害を検出する
障害検出手段とを有し、前記従電源分配装置は、制御手
段と、自己の電源分配装置に接続されている前記2以上
の給電ラインからの1の給電ラインを選択し、当該選択
した給電ラインから負荷に給電する給電ライン選択手段
と、前記給電ラインの電圧印加状態を検出する電圧検出
手段と、2以上の制御用給電ラインのそれぞれから前記
制御手段、前記電圧検出手段および給電ライン選択手段
に動作電源を供給する2以上の整流素子とを有し、前記
主電源分配装置は、前記障害検出手段が障害を検出した
給電ラインを前記しゃ断手段によってしゃ断し、前記従
電源分配装置は、前記電圧検出手段が前記給電ラインの
電圧印加の停止を検出したときに、前記給電ライン選択
手段によって電圧が印加される給電ラインを選択する。
【0019】また、本発明の車両用給電装置は、好まし
くは、前記給電ラインを前記制御用給電ラインとしても
用いる。また、本発明の車両用給電装置は、好ましく
は、前記2以上の制御用給電ラインは、前記2以上の給
電ラインとは別に、前記電源から前記従電源分配装置を
結ぶように設けられている。
【0020】また、本発明の車両用給電装置は、好まし
くは、車両内に衝撃を検出するセンサを設け、前記主電
源分配装置内の制御手段は、該センサの衝撃検出に応じ
て、前記主電源分配装置内のしゃ断手段を制御する。
【0021】また、本発明の車両用給電装置は、好まし
くは、前記電源と前記主電源分配装置とが外部配線を用
いずに一体に構成されている。
【0022】また、本発明の車両用給電装置は、好まし
くは、前記電源は二次電池である。
【0023】さらに、本発明の車両用給電装置は、好ま
しくは、前記主電源分配装置に前記2以上の制御用給電
ラインのそれぞれに、半導体スイッチング素子を設け、
前記主電源分配装置の制御手段は、前記従電源分配装置
の前記制御手段が認識する負荷の使用状況に応じて前記
主電源分配装置内の給電ラインの前記しゃ断手段を消勢
状態にする第1の状態と、該第1の状態が所定時間継続
しているとき前記制御手段に印加する制御電源を活殺す
る半導体スイッチング素子を消勢状態にする第2の状態
と、通常の動作状態である前記しゃ断手段および半導体
スイッチング素子を付勢状態にする第3の状態とに当該
車両用給電装置を制御する。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の車両用給電装置の実施例
を添付図面を参照して述べる。図1は、本実施形態の車
両用給電装置の構成図および動作説明図である。図1に
図解したように、本実施形態の車両用給電装置は、1つ
の主電源分配装置1と3つの従電源分配装置3、4、5
とがそれぞれ、主給電ライン100〜106と、予備電
源ライン110〜116と、情報伝送信号ライン201
〜204を用いて接続されている。主給電ライン100
〜106によって、主電源分配装置1と従電源分配装置
5との間に、実質的に1本の主給電ライン99が形成さ
れる。同様に、予備給電ライン110〜116によっ
て、主電源分配装置1と従電源分配装置3との間に、実
質的に1本の予備給電ライン109が形成される。ま
た、情報伝送信号ライン201〜204によって、主電
源分配装置1〜従電源分配装置3〜5を結んだものを信
号伝送ライン200と言う。以上のごとく、本実施例に
おいては、主電源分配装置1からの電源が、2系統の主
給電ライン99および予備給電ライン109によって、
従電源分配装置3〜5に供給される。
【0025】主電源分配装置1および従電源分配装置
3、4、5の配置例を述べる。主電源分配装置1は、た
とえば、車両のエンジンルームに配置され、従電源分配
装置3はインパネの右側に配置され、従電源分配装置5
はインパネの左側に配置され、中央の従電源分配装置4
は主電源分配装置1から一番離れているリヤに配置され
ている。したがって、主給電ライン101および信号ラ
イン201はエンジンルームの主電源分配装置1からイ
ンパネの右側にある従電源分配装置3まで布線(配索)
され、予備給電ライン111および信号ライン204は
エンジンルームの主電源分配装置1からインパネの左側
の従電源分配装置5まで布線され、主給電ライン10
3、予備給電ライン115および信号ライン202はイ
ンパネの右側にある従電源分配装置3からリヤにある従
電源分配装置4まで、主給電ライン105、予備給電ラ
イン113および信号ライン203はインパネの左側に
ある従電源分配装置5からリヤにある従電源分配装置4
まで布線されている。
【0026】主給電ライン101および信号ライン20
1の両端にコネクタのプラグ91、92が接続されてお
り、主電源分配装置1に取りつけられたレセプタクル1
9と従電源分配装置3に取りつけられたレセプタクル3
8とこれらのプラグを嵌め合わせるだけで、主電源分配
装置1と従電源分配装置3との間の主給電ラインと信号
伝送ラインとが容易に確立される。以下同様に、従電源
分配装置3と従電源分配装置4との間の主給電ライン、
予備給電ラインおよび信号伝送ラインの確立、従電源分
配装置4と従電源分配装置5との間の主給電ライン、予
備給電ラインおよび信号伝送ラインの確立、および、従
電源分配装置5と主電源分配装置1との間の予備給電ラ
インおよび信号伝送ラインの確立も、それぞれのプラグ
と対応するそれぞれのレセプタクルとを嵌合させるだけ
で容易に行える。
【0027】主電源分配装置1の内部構成について述べ
る。主電源分配装置1は、二次電池(バッテリィ)18
と、マイクロコンピュータを内蔵した制御ユニット10
と、信号伝送ユニット11と、図示省略した入出力(I
/O)ユニットと、リレー式スイッチ回路(以下、リレ
ースイッチ)12および13と、二次電池(バッテリ
ィ)18から外部に流れる電流を監視する電流監視器1
4、15を有する。図解の関係でI/Oユニットは図示
省略したが、このI/Oユニットは従電源分配装置3に
おけるI/Oユニット37と同様、制御ユニット10に
接続されており、制御ユニット10は実際はI/Oユニ
ットを介してリレースイッチ12および13を駆動す
る。また、たとえば、図示省略したイグニッションキー
スイッチの読み込みなども、I/Oユニットを介して制
御ユニット10で読み込む。しかしながら、図解の主電
源分配装置1においては図解の関係で直接制御ユニット
10からリレースイッチ12および13を駆動するよう
に図解している。このことは、従電源分配装置3〜5に
おいても同様である。
【0028】バッテリィ18はオルタネータ6に接続さ
れており、オルタネータ6からバッテリィ18に充電可
能である。電流監視器14および電流監視器15はそれ
ぞれ、シャント抵抗付の電流検出器を用い、シャント抵
抗の両端の電圧を差動増幅器で増幅し、増幅した電圧を
オペレーションアンプを用いて比較回路で基準電圧値と
比較する回路構成をとることができる。また、電流監視
器14および電流監視器15をホール効果素子などの非
接触式の電流検出器などを用いることもできる。
【0029】電流監視器14は主給電ライン99に短絡
などの障害があることを検出する。障害が発生した場
合、制御ユニット10は電流監視器14の障害検出信号
を読み込み、リレースイッチ12が消勢してバッテリィ
18から外部への給電を停止する。この障害検出信号
は、信号伝送ライン200を介して、制御ユニット10
から従電源分配装置3,4,5の制御ユニット30,4
0,50に送信される。同様に、電流監視器15は予備
給電ライン109に短絡などの障害があることを検出す
る。障害が発生した場合、制御ユニット10は電流監視
器15の障害検出信号を読み込み、リレースイッチ13
が消勢してバッテリィ18から外部への給電を停止す
る。この障害検出信号は、信号伝送ライン200を介し
て、制御ユニット10から従電源分配装置3,4,5の
制御ユニット30,40,50に送信される。
【0030】制御ユニット10にはマイクロコンピュー
タが内蔵されており、信号伝送ユニット11と協働して
下記に述べる信号伝送処理を行う他、リレースイッチ1
2およびリレースイッチ13を駆動制御して、主給電ラ
イン99および予備給電ライン109による給電を管理
する。また、制御ユニット10は電流監視器14の検出
値を読み込んで給電ライン99の監視を行う。また、制
御ユニット10は電流監視器15の検出値を読み込んで
給電ライン109の監視を行う。これらの詳細な制御動
作については後述する。なお、バッテリィ18を主電源
分配装置1には含めず、オルタネータ6と同様、主電源
分配装置1の外部に設置されていると考えることもでき
る。
【0031】従電源分配装置3、4、5は基本的に主電
源分配装置と同じ構成をしている。代表例として、従電
源分配装置3の構成および動作を述べる。従電源分配装
置3は、制御ユニット30と、信号伝送ユニット31
と、コイルL、基点Bおよび接点C1,C2などから成
るリレー式スイッチ回路(以下、リレースイッチ)32
と、2つの整流ダイオード35、36と、入出力ユニッ
ト(I/Oユニット)37を有する。整流ダイオード3
5は、主給電ライン102からノードNAに向かって順
方向になるように接続されている。また、整流ダイオー
ド36は、予備給電ライン116からノードNAに向か
って順方向になるように接続されている。ノードNA
は、直接的あるいは間接的に、制御ユニット30、信号
伝送ユニット31およびI/Oユニット37などの電子
回路に接続され、これらの電子回路にノードNAを介し
て電源電圧が供給される。ここで、上述したようにノー
ドNAには、それぞれ整流ダイオード35および36を
介して、主給電ライン102および予備給電ライン11
6が接続されているため、主給電ライン102および予
備給電ライン116のうち少なくとも一方が正常に電源
供給を行なっていれば、バッテリ18からの電源がノー
ドNAに瞬断なしに継続的に供給される。
【0032】リレースイッチ32は、基点Bに設けられ
たスイッチを、制御ユニット30によるコイルLへの励
磁の有無によって、接点C1および接点C2に選択的に
接合させる切り換え型のスイッチである。ここで、接点
C1は主給電ライン102に接続され、接点C2は予備
給電ライン116に接続されている。また、基点Bは、
スイッチング素子301を介して負荷311に接続され
ている。負荷311としては、従電源分配装置3がイン
パネの右側に配置されているから、インパネの右側の近
傍の、ヘッドライト、ドア駆動電装品などである。
【0033】制御ユニット30にはマイクロコンピュー
タが内蔵されており、信号伝送ユニット31と協働して
下記に述べる信号伝送処理を行う他、リレースイッチ3
2を駆動制御して、主給電ライン99、予備給電ライン
109および信号伝送ライン200の管理を行う。これ
らの詳細な制御動作については後述する。
【0034】負荷311には、スイッチング素子301
の切り換え動作に応じて、リレースイッチ32の基点B
に生じた主電源分配装置1からのバッテリィ18の電圧
または電流が印加される。スイッチング素子301は、
I/Oユニット37を介して制御ユニット30によって
スイッチング制御される。但し、図解の簡略のため、他
の従電源分配装置4、5においてはI/Oユニットおよ
びスイッチング素子の駆動線を割愛した。なお、イグニ
ッションキースイッチ、パワーウインドー操作スイッチ
などは、スイッチ311として、I/Oユニット37を
介して制御ユニット30に入力される。尚、他の電源分
配装置4、5においても、スイッチ入力は存在し得る
が、図解の関係で省略している。
【0035】以下、車両用給電装置の主給電ライン9
9、予備給電ライン109および信号伝送ライン200
の経路確立状態を述べる。
【0036】車両停止(非動作)状態 車両の停止(非動作)状態においては、主電源分配装置
1内において、バッテリィ18から給電されて制御ユニ
ット10が動作可能である。しかしながら、この状態に
おいて、制御ユニット10は何もせず、制御ユニット1
0内のマイクロコンピュータ、メモリなどはスリープモ
ードにあり、最小の電力消費状態にある。この停止状態
においては、信号伝送ユニット11も動作せず、制御ユ
ニット10はリレースイッチ12のコイルLおよびリレ
ースイッチ13のコイルLを消勢したままであるから
(図1の破線で示した状態)、リレースイッチ12の接
点Cおよびリレースイッチ13の接点Cは図示のごとく
開放(オープン)状態にあり、主電源分配装置1を介し
てバッテリィ18からの従電源分配装置3、4、5への
給電は行われない。このように、停止状態では、制御ユ
ニット10は最小電力で待機しているだけであり、従電
源分配装置3、4、5およびそこに接続されている負荷
311,312,313には給電されないから、バッテ
リィ18の消費電力は最小に維持される。
【0037】なお、バッテリィ18と主電源分配装置1
とは一体化することができる。たとえば、主電源分配装
置1の内部にバッテリィ18を内蔵して、バッテリィ1
8からはバスなどを介して直接制御ユニット10に給電
を行う。このように、バッテリィ内蔵型主電源分配装置
1に構成すると、バッテリィ18と主電源分配装置1と
の給電系統に障害が発生する可能性は著しく低減し、通
常、バッテリィ18が配設されている車両のエンジンル
ームにおける給電ラインの引き回しが楽になるという実
装上の利点がある。
【0038】起動状態と正常動作状態 車両の起動を示すイグニッションキースイッチが操作さ
れと(図示せず)、イグニッションキースイッチから主
電源分配装置1へ直接布線されている配線(図示せず)
を介して制御ユニット10がその状態を検出して、リレ
ースイッチ12およびリレースイッチ13のコイルLを
付勢してそれらの接点Cを図1に示す実線の位置にす
る。その結果、バッテリィ18、リレースイッチ12の
接点C、電流監視器14の経路が確立されて、主給電ラ
イン99への給電が行なわれる。同様に、バッテリィ1
8、リレースイッチ13の接点C、電流監視器15の経
路が確立されて、予備給電ライン109への給電が行わ
れる。ところで、起動状態および正常動作状態では、従
電源分配装置3,4,5におけるリレースイッチ32,
42,52の基点Bは、スイッチによって、それぞれ接
点C1に接続されている。そのため、ハッテリ18から
の電圧あるいは電流が、主給電ライン99を介して、従
電源分配装置3,4,5のノードNAに供給される。な
お、信号伝送ライン200には経路を切断する回路は設
けられていないから、瞬断されることなく、常時、確立
されている。
【0039】主給電ライン102への給電によって、バ
ッテリィ18の電圧が従電源分配装置3の整流ダイオー
ド35を経由して制御ユニット30に印加されて制御ユ
ニット30が動作可能となっている。同様に、主給電ラ
イン104への給電によって、バッテリィ18の電圧が
従電源分配装置4の整流ダイオード45を経由して制御
ユニット40に印加されて制御ユニット40が動作可能
となっている。同様に、主給電ライン106への給電に
よって、バッテリィ18の電圧が従電源分配装置5の整
流ダイオード55を経由して制御ユニット50に印加さ
れて制御ユニット50が動作可能となっている。
【0040】この状態では、例えば、パワーウィンドウ
のスイッチであるスイッチ311がオンされると、その
ことを示す入力信号が入出力ユニット37を介して制御
ユニット30に出力される。そして、この入力信号に基
づいて、制御ユニット30によって、スイッチング素子
301が遮断状態から接続状態に切り換えられ、主給電
ライン102を介して、バッテリィ18からの電圧ある
いは電流が負荷311に供給される。これによって、パ
ワーウィンドウが駆動される。
【0041】以上により、主給電ライン99を介して、
従電源分配装置3、4、5の内部の制御ユニット30、
40、50への給電はもちろん、それぞれの装置から負
荷311,312,313への給電が可能になる。ま
た、以上により、信号伝送ユニット11、31、41、
51を含む信号伝送ライン200も実質的に確立されて
いる。
【0042】障害発生(短絡)と障害地点排除 上述した正常状態から、図1に示した従電源分配装置4
と5との間の主給電ライン105上の地点aで何らかの
理由で短絡事故が発生したと仮定する。短絡によって障
害地点aに大きな短絡電流が流れる。その結果、主給電
ライン99に接続された電流監視器14は過大電流を検
出し、障害検出信号を制御ユニット10に出力する。制
御ユニット10は、電流監視器14から障害検出信号を
入力すると、リレースイッチ12を開状態にする。これ
により、主給電ライン99に過大電流が継続して流れる
ことを効果的に抑制できる。また、制御ユニット10
は、入力した障害検出信号を、情報伝送信号ライン20
0および信号伝送ユニット31,41,51を介して制
御ユニット30,40,50に出力する。
【0043】制御ユニット30,40,50は、この障
害検出信号を入力すると、図2に示すように、リレース
イッチ32,42,52を接点C1から接点C2に切り
換える。これにより、予備給電ライン109を介して、
バッテリィ18からの電源電圧が、リレースイッチ3
2,42,52の基点Bに供給される。これによって、
制御ユニット30,40,50が、それぞれスイッチン
グ素子301,302,303をオン状態にすること
で、基点Bに生じた電源電圧あるいは電流を負荷31
1,312,313に供給できる。このとき、制御ユニ
ット30,40,50には、それぞれ整流ダイオード3
5,45,55を介して、予備給電ライン109からバ
ッテリィ18の電源電圧が継続して供給されており、主
給電ライン99が短絡しても、それらの動作が瞬断され
ることはない。以上のごとく本実施例によれば、障害地
点aを含む給電ラインの特定(評定)と障害地点aを含
む給電ラインの排除が迅速にかつ自動的に行われる。
【0044】復旧作業 通常、障害地点aを含む主給電ライン99の交換は車両
の停止状態で行うから、正常な主給電ライン99に交換
した後、再び、初期状態に戻って、主給電ライン99を
介して従電源分配装置3,4,5に給電が行なわれる。
【0045】上述した実施形態では、主給電ライン10
5のa地点において、短絡が生じた場合を例示したが、
主給電ライン101,103において短絡が生じた場合
にも、電流監視器14において過大電流が検出され、同
様の処理が行なわれる。
【0046】なお、リレースイッチ32,42,52が
接点C1に接続されているとき、すなわち、主給電ライ
ン99を介して従電源分配装置3,4,5に給電が行な
われているときに、予備給電ライン109において短絡
が発生した場合には、以下のように処理が行なわれる。
すなわち、予備給電ライン109において短絡が発生す
ると、電流監視器15において過大電流が検出され、障
害検出信号が制御ユニット10に出力される。電流監視
器15からの障害検出信号が制御ユニット10に入力さ
れると、この障害検出信号が、情報伝送信号ライン20
0および信号伝送ユニット31,41,51を介して制
御ユニット30,40,50に出力される。制御ユニッ
ト30が、この障害検出信号を入力すると、運転席の前
方に設けられたインパネに警報が出力される。この警報
から、ユーザは、予備給電ライン109に短絡が生じた
ことを知り、復旧措置を採ることができる。このとき、
従電源分配装置3,4,5において、リレースイッチ3
2,42,52の切り換えは行なわれず、電源供給は瞬
断されない。
【0047】以上述べたように、本実施例においては、
主給電ライン99に障害が発生しても、そこを迅速に排
除し、新たな予備給電ライン109を確立できる。した
がって、本実施例の車両用給電装置は障害に伴う悪影響
を最小に抑制し、障害発生後も継続して給電できるか
ら、信頼性が高い。
【0048】第2実施例 図3は、本発明の車両用給電装置の第2実施例の構成図
および動作説明図である。図3に示すように、本実施例
の車両用給電装置は、基本的に、第1実施例に示す車両
用給電装置と同じであるが、各従電源分配装置に、主給
電ラインおよび予備給電ラインの電位を監視する電位監
視器を設け、制御ユニットが、主電源分配装置からの障
害検出信号に加えて電位監視器の電位監視結果に基づい
てリレースイッチを切り換える点が異なる。
【0049】すなわち、本実施例の車両用給電装置は、
主電源分配装置1の構成は前述した第1実施例と同じで
あるが、従電源分配装置403〜405の構成が以下の
ように異なる。代表例として従電源分配装置403の構
成および動作を説明する。従電源分配装置403は、前
述した従電源分配装置3の構成に、主給電ライン102
上に位置する電位監視器411と、予備給電ライン11
6上に位置する電位監視器412とを加えた構成をして
いる。電位監視器411は、主給電ライン102の電位
を監視し、この電位が所定の基準以下に低下したとき
に、電位異常検出信号を制御ユニット430に出力す
る。電位監視器412は、予備給電ライン116の電位
を監視し、この電位が所定の基準以下に低下したとき
に、電位異常検出信号を制御ユニット430に出力す
る。なお、図示していないが、電位監視器411,41
2と制御ユニット430との間には、電位異常検出信号
を通信するための通信ラインが設けられている。
【0050】制御ユニット430は、電位監視器411
から電位異常検出信号を入力すると、コイルLを励磁し
て、リレースイッチ32が接点C2に接合するようにす
る。また、制御ユニット430は、電位監視器412か
ら電位異常検出信号を入力すると、コイルLの消磁し
て、リレースイッチ32が接点C1に接合するようにす
る。さらに、制御ユニット430は、情報伝送信号ライ
ン200を介して障害検出信号に入力したとき、制御ユ
ニット30の場合と同様に、リレースイッチ32の切り
換えを行う。
【0051】以下、図3に示すプラグ93とレセプタク
ル39との接続が何らかの理由で脱落した場合を例に、
本実施例の車両用給電装置の動作を説明する。プラグ9
3とレセプタクル39との接続が脱落すると、主給電ラ
イン99において、主給電ライン102と主給電ライン
103との間の接続が遮断され、従電源分配装置404
内の主給電ライン104および従電源分配装置405内
の主給電ライン106の電位が低下する。当該電位の低
下は、電位監視器413および電位監視器415におい
て検出され、それぞれ電位監視器413および電位監視
器415から制御ユニット440および制御ユニット4
50に電位異常検出信号が出力される。これに対して、
予備給電ライン109において、従電源分配装置404
内の予備給電ライン114および従電源分配装置405
内の予備給電ライン112の電位は、バッテリ18から
の電源電圧に保持されている。そのため、電位監視器4
14,416は、電位異常検出信号を出力しない。
【0052】制御ユニット440および450は、それ
ぞれ電位監視器413および415から電位異常検出信
号を入力すると、リレースイッチ42,52を接点C1
から接点C2に切り換え、予備給電ライン109から電
源電圧を基点Bに供給する。これによって、スイッチン
グ素子302,303がオン状態になったときに、予備
給電ライン109を介して、負荷312,313に電源
電圧が供給される。
【0053】また、プラグ97とレセプタクル59との
接続が何らかの理由で脱落した場合には、予備給電ライ
ン109による従電源分配装置403〜405への電源
供給は断たれるが、主給電ライン99によって電源が供
給されるため直ち不具合が発生するわけではない。しか
しながら、このまま放置すると、主給電ライン99に異
常が起きたときに、システム全体が機能を停止してしま
う。そのため、電位監視器412からの電位異常検出信
号に基づいて制御ユニット30がスイッチング素子30
1を切り換え、例えば、予備給電ライン109に異常が
発生したことを示す警告をインパネに表示し、運転者に
知らせる。
【0054】本実施例の車両用給電装置によれば、主給
電ラインおよび予備給電ラインに生じた短絡のみなら
ず、コネクタの脱落や断線などの障害も適切に検出でき
る。また、本実施例の車両用給電装置によれば、これら
の障害に伴う悪影響を最少に抑制し、障害発生後も継続
して給電ができ、さらに高い信頼性を得ることができ
る。
【0055】第2実施例の変形例 上述した第2実施例では、各従電源分配装置内で主給電
ラインおよび予備給電ラインのそれぞれに電位監視器を
設けたが、本実施例では、リレースイッチの基点Bと負
荷との間に電位監視器を設ける。すなわち、図4に示す
ように、本実施例の車両用給電装置では、従電源分配装
置503の構成は、基本的に従電源分配装置3と同じで
あるが、リレースイッチ32の基点Bとスイッチング素
子301との間に電位監視器416が設けられている点
が異なる。従電源分配装置504,505の構成は、従
電源分配装置503と同じである。本実施例の車両用給
電装置では、例えば、図4に示すように、従電源分配装
置503,504,505において、リレースイッチ3
2,42,52が接点C1に接合され、主給電ライン9
9から給電されている状態で、プラグ96とレセプタク
ル58との接続が何らかの理由で脱落すると、電位監視
器418において電位の低下が検出され、電位監視器4
18から制御ユニット550に電位異常信号が出力され
る。制御ユニット550は、電位異常信号を入力する
と、リレースイッチ52を接点C1から接点C2に切り
換え、予備給電ライン109から電源電圧を基点Bに供
給する。リレースイッチ52が接点C1から接点C2に
切り換えられると、電位監視器418において正常な電
位が検出されるようになる。
【0056】以上説明したように、本実施例の車両用給
電装置によれば、各従電源分配装置に1個の電位監視器
を設ければよいため、装置構成を簡単にできる。但し、
この車両用給電装置では、前述した第2実施例のよう
に、予備給電ライン109の電位を常時監視して、予備
給電ライン109に障害が生じたときに事前に警報を出
すことはできない。そのため、車両の起動時などに、主
給電ライン99および予備給電ライン109による電源
供給を順に駆動し、それぞれ電位を監視するなどの方法
を採らなければならず、リアルタイムでの異常検出は困
難である。
【0057】第3実施例 図5は、本発明の第3実施例の車両用給電装置の構成図
である。図5に図解した車両用給電装置は、主電源分配
装置601、従電源分配装置603,604,605を
有しており、図1および図2を参照して述べた第1実施
例の車両用給電装置と類似している。以下、図5の車両
用給電装置と図1および図2に図解した車両用給電装置
との相違を述べる。図5においては、図1に示す主給電
ライン99および予備給電ライン109の他に、電子回
路駆動用主給電ライン610および電子回路駆動用予備
給電ライン611が付加されている。
【0058】主電源分配装置601は、図1に示す主電
源分配装置1に、バッテリィ18から電子回路駆動用主
給電ライン610および電子回路駆動用予備給電ライン
611が付加された構成をしている。また、電子回路駆
動用主給電ライン610の電流を監視すると共に、制御
ユニット10からの遮断指示信号に基づいて接続を遮断
する電流監視・遮断器615と、電子回路駆動用予備給
電ライン611の電流を監視すると共に、制御ユニット
10からの遮断指示信号に基づいて接続を遮断する電流
監視・遮断器616が付加されている。電流監視・遮断
器615,616は、シャント抵抗付電流計または電流
監視機能付半導体素子と、制御ユニット10からの遮断
指示信号に基づいて接続を遮断するスイッチとを備えて
いる。すなわち、図示されていないが、制御ユニット1
0と電流監視・遮断器615,616との間には、電流
の監視結果および遮断指示信号を通信するための通信ラ
インが設けられている。
【0059】従電源分配装置603は、図1に示す従電
源分配装置3と比較すると、電子回路駆動用主給電ライ
ン610からノードNAに向かって順方向になるよう
に、これらの間に整流ダイオード35が配設されている
点と、電子回路駆動用予備給電ライン611からノード
NAに向かって順方向になるように、これらの間に整流
ダイオード35が配設されている点とが相違する。
【0060】すなわち、この車両用給電装置では、負荷
311,312,313に給電を行なう主給電ライン9
9および予備給電ライン109とは別に、制御ユニット
30、信号伝送ユニット31などの電子装置への給電を
行なう電子回路駆動用主給電ライン610および電子回
路駆動用予備給電ライン611を設けている。そのた
め、主給電ライン99および予備給電ライン109に障
害が生じても、電子回路駆動用主給電ライン610およ
び電子回路駆動用予備給電ライン611を介して電子回
路に給電が行なわれる。
【0061】しかも、たとえば、従電源分配装置603
における整流ダイオード35、36が異なる電子回路駆
動用主給電ライン610および電子回路駆動用予備給電
ライン611に接続されているから、たとえば、一方の
給電ラインに断線などの障害が発生しても、他方の給電
ラインから給電が行われる。その意味において、制御ユ
ニット30、信号伝送ユニット31などへの給電系統の
信頼性を高くしている。
【0062】本実施例の車両用給電装置では、車両停止
状態、正常動作状態および障害地点排除および復帰作業
などは、第1実施例とほぼ同様である。しかしながら、
図5に図解した第2実施例においては、常に、制御ユニ
ット30、信号伝送ユニット31などに給電がされてい
るので、障害からの復帰時間が短縮できるという利点が
ある。
【0063】ところで、電子回路駆動用主給電ライン6
10および電子回路駆動用予備給電ライン611は、電
子回路駆動用の電源ラインのため流れる最大電流値は主
給電ライン99および予備給電ライン109に比べて大
幅に小さい。そのため、電子回路駆動用主給電ライン6
10および電子回路駆動用予備給電ライン611として
は、細い電線を用いることができ、2系統のラインを設
けも、給電ラインの設置面積が大幅に大きくなることは
ない。また、電流監視・遮断器615,616の接続遮
断手段として、半導体を用いた経済的なスイッチング素
子を用いることも可能である。さらに、電子回路駆動用
電源ということで、大きな電流値の変動もないため、小
容量のヒューズによる保護も可能である。
【0064】このように、負荷駆動用給電ラインと電子
回路駆動用給電ラインとを分離することにより、以下の
ような処理を簡単に行なうことができる。すなわち、車
両停止状態では、駆動のために例えば200〜300m
A程度の比較的大きな電流を消費するリレースイッチ1
2,13を開状態とし、消費電流を削減する。そして、
通常の車両停止期間である1〜2週間内は、各従電源分
配装置の制御ユニットに対して電子回路駆動用主給電ラ
イン610を介して制御電源を供給する。各制御ユニッ
トは、ドアロック/ドアロック解除などのスイッチ入力
を監視し、スイッチ入力が生じると、その入力信号を主
電源分配装置1を含む他の電源分配装置へ送信する。主
電源分配装置1は、この入力信号を入力すると、リレー
スイッチ12,13をオン状態にし、従電源分配装置6
03〜605に電源電圧を供給する。また、従電源分配
装置は、入力があったスイッチに対応する負荷を駆動す
る。
【0065】また、車両停止状態が所定の期間を超える
と、制御ユニット10にから電流監視・遮断器615,
616に遮断指示信号が出力され、制御ユニット30,
40,50の動作は停止され、制御ユニット10のみが
動作する。これにより、消費電力は極端に減少し、長期
にわたってバッテリー上がりが防止できる。主電源分配
装置1の制御ユニット10に対しては、常時電源が供給
されているので、低消費電力モードから通常モードへの
復帰条件としてイグニションSW信号を制御ユニット1
0に入力しておくことで、イグニションスイッチの操作
により通常状態への復帰が可能となる。
【0066】障害時の復帰手順は第1の実施例と全く同
じであるが、常に電子回路に対して電源供給されている
ため、復帰のための時間が短くてすむ。なお、断線に対
しては、各電源分配装置における電子回路駆動用主給電
ライン610および電子回路駆動用予備給電ライン61
1の入力点で電位監視を行うことによって、断線を検出
し、警報を発することも可能である。
【0067】一方、電子回路駆動用主給電ライン610
および電子回路駆動用予備給電ライン611の短絡に対
しては、主電源分配装置に配置された電流監視・遮断器
615,616において過電流を検出し、自動的に電源
遮断を行なうと共に、インパネに電源異常の警報を出力
することで運転者に注意の喚起することができる。
【0068】第4実施例 図1〜図5に図解した車両用給電装置を車両に搭載する
例を示す。車両は事故、たとえば、衝突事故、追突事故
の起こりうる。そのような場合に短絡事故などが発生
し、さらに制御ユニット10、制御ユニット30などが
動作不能になり、上述した実施例の正当な動作の遂行が
困難になる場合も予想される。その様な場合、短絡を起
こしている障害地点Xの検出だけでなく、障害地点Xの
排除も困難になる可能性がある。そのような事態にバッ
テリィ18からの給電だけが継続されると種々の二次的
な問題が発生する可能性がある。このような事態に対応
するために、本発明の第4実施例として、主電源分配装
置1,601に衝突、追突などにおける衝撃を検出する
加速度センサを付加し、加速度センサが衝撃を感知した
ら、主電源分配装置1,601においてバッテリィ18
からの給電を全てしゃ断して短絡などがあってもそれに
よって二次的な問題が発生しないようにする衝撃断路手
段を付加することもできる。なお、車両の衝突、追突な
どにおける衝撃を検出する加速度センサは、主電源分配
装置1,601の外部に設けて、配線によって加速度セ
ンサの検出信号を主電源分配装置1,601に導いても
よい。
【0069】本発明の実施に際しては、上述した実施例
に限定されず種々の変形態様をとることができる。たと
えば、上述した実施例においては、バッテリィ18を主
電源分配装置1に含めて、バッテリィ18を一体構成に
した例を示した。このようにバッテリィ18を主電源分
配装置1に含めると、バッテリィ18と主電源分配装置
1との間の筐体なとで保護されていない布線が短縮でき
る、または、そのような布線がなくなるという利点があ
る。また、上述した実施例では、全ての負荷に対して前
述したバックアップ機能を備えた従電源分配装置を介し
てバッテリィ18からの電源電圧を供給する場合につい
て例示したが、バックアップの必要のない重要度の低い
負荷への電源分配を行なう従電源分配装置についてはバ
ックアップ機能を設けずに、通常のジョイントボックス
と同様にヒューズによる電源分配を行うようにしてもよ
い。すなわち、前述したバックアップ機能を備えた従電
源分配装置と、バックアップ機能を備えない従電源分配
装置とを混在させた構成のシステムにしてもよい。
【0070】また、上述した実施例では、車両に搭載さ
れる電装品、主機、補機などへの信頼性の高い給電を述
べたが、上述した車両用給電装置は車両に適用が限定さ
れるものではなく、信頼性の高い電源系統を必要とする
種々の用途に適用できる。
【0071】また、上述した実施例はバッテリィ18か
らDC電流、電圧が供給される場合について述べたが、
本発明の実施に際しては、バッテリィ18からのDC電
流、電圧の給電に限らず、ACの給電にも適用できる。
ただし、電流監視器14などの検出回路はAC向けのも
のに変更し、リレースイッチ12、13などのスイッチ
ング素子をリレーから、トライアックなどの交流用スイ
ッチング素子に変更する。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、本発明の車両用給電装
置によれば、負荷駆動のための給電ラインのみならず、
制御用給電ラインについてもバックアップ機能を持たせ
ることで、負荷の駆動のみならず、電子回路の駆動の信
頼性を高めることができた。すなわち、本発明によれ
ば、短絡、断線などの障害に対して信頼性が高い車両用
給電装置が実現できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の給電装置の第1実施例として
の車両用給電装置の構成図であり、特に、車両の停止状
態および正常状態の形態図である。
【図2】図2は、本発明の給電装置の第1実施例として
の車両用給電装置の構成図であり、特に、障害地点aの
排除処理を示す形態図である。
【図3】図3は、本発明の車両用給電装置の第2実施例
の構成図および動作説明図である。
【図4】図4は、本発明の車両用給電装置の第2実施例
の変形例の構成図および動作説明図である。
【図5】図5は、本発明の給電装置の第3実施例として
の車両用給電装置の構成図である。
【符号の説明】
1・・主電源分配装置 10・・制御ユニット 11・・信号伝送ユニット 12、13・・リレースイッチ 14、15、電流監視器 18・・バッテリィ 3、4、5・・従電源分配装置 30・・制御ユニット 31・・信号伝送ユニット 32、33・・リレースイッチ 35、36・・整流ダイオード 37・・入出力ユニット 99・・主給電ライン 109・・予備給電ライン 200・・信号伝送ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 13/00 301 H02J 13/00 301D

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源と、 該電源から直接給電を受ける主電源分配装置と、 1以上の従電源分配装置と、 前記電源からの給電を行うため隣接する前記主電源分配
    装置、従電源分配装置の間の給電部を結ぶ給電ライン
    と、 前記主電源分配装置および1以上の前記従電源分配装置
    相互の情報伝送を行う情報伝送信号ラインとを具備し、 前記給電ラインを介して前記電源から前記従電源分配装
    置に接続された負荷に給電する車両用給電装置であっ
    て、 前記主電源分配装置は、 制御手段と、 該制御手段と協働して前記情報伝送信号ラインを介して
    前記従電源分配装置と情報伝送を行う信号伝送手段と、 前記電源から前記従電源分配装置に給電する2以上の給
    電ラインと、 前記給電ラインと前記電源とを接続あるいはしゃ断する
    2以上のしゃ断手段と、 前記しゃ断手段の外部の給電系統の障害を検出する障害
    検出手段とを有し、 前記従電源分配装置は、 制御手段と、 該制御手段と協働して前記情報伝送信号ラインを介して
    他の電源分配装置と情報伝送を行う信号伝送手段と、 自己の電源分配装置に接続されている前記2以上の給電
    ラインからの1の給電ラインを選択し、当該選択した給
    電ラインから負荷に給電する給電ライン選択手段と、 2以上の制御用給電ラインのそれぞれから前記制御手
    段、前記信号伝送手段および給電ライン選択手段に動作
    電源を供給する2以上の整流素子とを有し、 前記主電源分配装置は、前記障害検出手段が障害を検出
    した給電ラインを前記しゃ断手段によってしゃ断し、当
    該障害情報を情報伝送信号ラインを介して前記従電源分
    配装置に送信し、 前記従電源分配装置の前記給電ライン選択手段は、受信
    した前記障害情報に基づいて、障害が生じていない給電
    ラインを選択する車両用給電装置。
  2. 【請求項2】前記従電源分配装置は、前記給電ラインの
    断線を検出する電圧検出手段を含み、 前記給電ラインの断線時、前記従電源分配装置の前記給
    電ライン選択手段は、断線が検出されていない給電ライ
    ンを選択する請求項1に記載の車両用給電装置。
  3. 【請求項3】電源と、 該電源から直接給電を受ける主電源分配装置と、 1以上の従電源分配装置と、 前記電源からの給電を行うため隣接する前記主電源分配
    装置、従電源分配装置の間の給電部を結ぶ給電ラインと
    を具備し、 前記給電ラインを介して前記電源から前記従電源分配装
    置に接続された負荷に給電する車両用給電装置であっ
    て、 前記主電源分配装置は、 制御手段と、 前記電源から前記従電源分配装置に給電する2以上の給
    電ラインと、 前記給電ラインと前記電源とを接続あるいはしゃ断する
    2以上のしゃ断手段と、 前記しゃ断手段の外部の給電系統の障害を検出する障害
    検出手段とを有し、 前記従電源分配装置は、 制御手段と、 自己の電源分配装置に接続されている前記2以上の給電
    ラインからの1の給電ラインを選択し、当該選択した給
    電ラインから負荷に給電する給電ライン選択手段と、 前記給電ラインの電圧印加状態を検出する電圧検出手段
    と、 2以上の制御用給電ラインのそれぞれから前記制御手
    段、前記電圧検出手段および給電ライン選択手段に動作
    電源を供給する2以上の整流素子とを有し、 前記主電源分配装置は、前記障害検出手段が障害を検出
    した給電ラインを前記しゃ断手段によってしゃ断し、 前記従電源分配装置は、前記電圧検出手段が前記給電ラ
    インの電圧印加の停止を検出したときに、前記給電ライ
    ン選択手段によって電圧が印加される給電ラインを選択
    する車両用給電装置。
  4. 【請求項4】前記給電ラインを前記制御用給電ラインと
    しても用いる請求項1〜3のいずれかに記載の車両用給
    電装置。
  5. 【請求項5】前記2以上の制御用給電ラインは、前記2
    以上の給電ラインとは別に、前記電源から前記従電源分
    配装置を結ぶように設けられている請求項1〜3のいず
    れかに記載の車両用給電装置。
  6. 【請求項6】車両内に衝撃を検出するセンサを設け、 前記主電源分配装置内の制御手段は、該センサの衝撃検
    出に応じて、前記主電源分配装置内のしゃ断手段を制御
    する請求項1〜5のいずれかに記載の車両用給電装置。
  7. 【請求項7】前記電源と前記主電源分配装置とが外部配
    線を用いずに一体に構成されている請求項1〜6のいず
    れかに記載の車両用給電装置。
  8. 【請求項8】前記電源は二次電池である、請求項7に記
    載の車両用給電装置。
  9. 【請求項9】前記主電源分配装置に前記2以上の制御用
    給電ラインのそれぞれに、半導体スイッチング素子を設
    け、 前記主電源分配装置の制御手段は、前記従電源分配装置
    の前記制御手段が認識する負荷の使用状況に応じて前記
    主電源分配装置内の給電ラインの前記しゃ断手段を消勢
    状態にする第1の状態と、該第1の状態が所定時間継続
    しているとき前記制御手段に印加する制御電源を活殺す
    る半導体スイッチング素子を消勢状態にする第2の状態
    と、通常の動作状態である前記しゃ断手段および半導体
    スイッチング素子を付勢状態にする第3の状態とに当該
    車両用給電装置を制御する請求項5に記載の車両用給電
    装置。
JP08151097A 1997-03-31 1997-03-31 車両用給電装置 Expired - Fee Related JP3725288B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08151097A JP3725288B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 車両用給電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08151097A JP3725288B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 車両用給電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10285799A true JPH10285799A (ja) 1998-10-23
JP3725288B2 JP3725288B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=13748362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08151097A Expired - Fee Related JP3725288B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 車両用給電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3725288B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003259687A (ja) * 2002-03-01 2003-09-12 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 負荷駆動回路及び負荷駆動方法
WO2005115799A1 (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 The Furukawa Electric Co., Ltd. 車両用給電システム
JP2009220601A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両電源システム
JP2009220806A (ja) * 2008-02-20 2009-10-01 Yazaki Corp 駆動装置及び電源分配装置
JP2010221807A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両
CN104052158A (zh) * 2014-06-23 2014-09-17 南京南瑞继保电气有限公司 一种开关柜内死区故障的继电保护方法和装置
JP2021027691A (ja) * 2019-08-05 2021-02-22 トヨタ自動車株式会社 電力分配装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996026570A1 (en) * 1995-02-21 1996-08-29 Hitachi, Ltd. Device and method for supplying power to a vehicle, semi-conductor circuit device for use in the same and collective wiring device for a vehicle or an automobile
JPH08275408A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd 自動車用ワイヤハーネスの電源バックアップ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996026570A1 (en) * 1995-02-21 1996-08-29 Hitachi, Ltd. Device and method for supplying power to a vehicle, semi-conductor circuit device for use in the same and collective wiring device for a vehicle or an automobile
JPH08275408A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd 自動車用ワイヤハーネスの電源バックアップ装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003259687A (ja) * 2002-03-01 2003-09-12 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 負荷駆動回路及び負荷駆動方法
WO2005115799A1 (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 The Furukawa Electric Co., Ltd. 車両用給電システム
JP2009220806A (ja) * 2008-02-20 2009-10-01 Yazaki Corp 駆動装置及び電源分配装置
JP2009220601A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両電源システム
JP2010221807A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両
CN104052158A (zh) * 2014-06-23 2014-09-17 南京南瑞继保电气有限公司 一种开关柜内死区故障的继电保护方法和装置
JP2021027691A (ja) * 2019-08-05 2021-02-22 トヨタ自動車株式会社 電力分配装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3725288B2 (ja) 2005-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6127741A (en) Vehicular use power feed apparatus
US6307279B1 (en) Power supplying apparatus for a vehicle and intensive wiring apparatus
KR100548704B1 (ko) 전동차량
EP0800254B1 (en) Electric power distribution system
CN107074173B (zh) 车辆电源箱装置
JP5261094B2 (ja) 高電圧機器用インターロック装置
US6163082A (en) Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus
CN106797120B (zh) 车辆电源箱装置
JP2005538894A (ja) 自動車
JPH09275635A (ja) 電力分配システム
JP2000023380A (ja) 電力供給制御装置
JP3725288B2 (ja) 車両用給電装置
JP3475038B2 (ja) 車両用給電装置
JPH10341524A (ja) 車載用信号伝送装置と信号伝送方法及び車載用電力供給制御装置と電力制御方法及び車載ケーブル異常検出装置
JP4350891B2 (ja) 自動車の調整される出力電圧を監視する回路装置
JP3786758B2 (ja) 車両用給電装置
JP2007112303A (ja) 異常診断システム
CN213711295U (zh) 一种电力机车用冗余式冷却塔水冷系统
JPH09312936A (ja) 車両用電源分配装置
JP3310876B2 (ja) 電力供給制御装置
JP3734918B2 (ja) 車両用電源分配装置
JP2021059272A (ja) 車載通信システムおよび電源制御方法
JP2006007895A (ja) 車両用給電システム
JP7863061B2 (ja) 電力分配装置、及び断線判定方法
JP2007118656A (ja) 車両用電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050921

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110930

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130930

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees