JPH10285948A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH10285948A JPH10285948A JP9118578A JP11857897A JPH10285948A JP H10285948 A JPH10285948 A JP H10285948A JP 9118578 A JP9118578 A JP 9118578A JP 11857897 A JP11857897 A JP 11857897A JP H10285948 A JPH10285948 A JP H10285948A
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- capacitor
- power supply
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 58
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
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- Dc-Dc Converters (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】平滑用コンデンサ30に印加される電圧を低減
する。それによって、より低耐圧の平滑用コンデンサ3
0の使用を可能とする。 【解決手段】交流電源10電圧を整流する整流電源20
を備える。整流電源20の出力を受けて充電される平滑
用コンデンサ30を備える。順直列接続される第一スイ
ッチング素子41および第二スイッチング素子42と第
一スイッチング素子41に逆並列に接続される第一フラ
イホイールダイオード51と第二スイッチング素子42
に逆並列に接続される第二フライホイールダイオード5
2を含む変換モジュールを備える。平滑用コンデンサ3
0の電圧を第二スイッチング素子42を介して断続的に
印加される補助インダクタ60を備える。第二スイッチ
ング素子42のターンオフ時に補助インダクタ60から
放出される電磁エネルギを少なくとも前記第一フライホ
イールダイオード51を介して供給され充電される補助
コンデンサ70を備える。補助インダクタ60の電圧を
受けて給電されるインバータ負荷回路81等を備える。
する。それによって、より低耐圧の平滑用コンデンサ3
0の使用を可能とする。 【解決手段】交流電源10電圧を整流する整流電源20
を備える。整流電源20の出力を受けて充電される平滑
用コンデンサ30を備える。順直列接続される第一スイ
ッチング素子41および第二スイッチング素子42と第
一スイッチング素子41に逆並列に接続される第一フラ
イホイールダイオード51と第二スイッチング素子42
に逆並列に接続される第二フライホイールダイオード5
2を含む変換モジュールを備える。平滑用コンデンサ3
0の電圧を第二スイッチング素子42を介して断続的に
印加される補助インダクタ60を備える。第二スイッチ
ング素子42のターンオフ時に補助インダクタ60から
放出される電磁エネルギを少なくとも前記第一フライホ
イールダイオード51を介して供給され充電される補助
コンデンサ70を備える。補助インダクタ60の電圧を
受けて給電されるインバータ負荷回路81等を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流電源電圧を整流
する整流電源の下で駆動するインバータ装置に関するも
のである。
する整流電源の下で駆動するインバータ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2の従来装置について説明する。これ
は交流電源10電圧を整流する整流電源20の下で駆動
する変形ハーフブリッジ形のインバータであり、その高
周波交流出力電圧をトランス60を介して交流負荷81
に与える。交流負荷81は蛍光ランプであり、その非電
源側端子間に接続される予熱用コンデンサ82が付属す
る。整流電源20は昇圧形チョッパ回路である。図2装
置は、交互にオンオフする順直列一対のスイッチング素
子41・42を含み、各スイッチング素子41・42と
逆並列のフライホイールダイオード51・52を含む。
これらは汎用の変換モジュールを構成する。整流電源2
0は交流電源10・整流ダイオード21〜24・チョッ
パ用インダクタ25・チョッパ用スイッチング素子27
・チョッパ用ダイオード26を含む昇圧形チョッパ回路
である。整流電源20出力を平滑する平滑用コンデンサ
30を備える。平滑用コンデンサ30を順直列一対のス
イッチング素子41・42を跨ぐ位置に接続する。スイ
ッチング素子41とトランス60を跨ぐ補助コンデンサ
70を備える。
は交流電源10電圧を整流する整流電源20の下で駆動
する変形ハーフブリッジ形のインバータであり、その高
周波交流出力電圧をトランス60を介して交流負荷81
に与える。交流負荷81は蛍光ランプであり、その非電
源側端子間に接続される予熱用コンデンサ82が付属す
る。整流電源20は昇圧形チョッパ回路である。図2装
置は、交互にオンオフする順直列一対のスイッチング素
子41・42を含み、各スイッチング素子41・42と
逆並列のフライホイールダイオード51・52を含む。
これらは汎用の変換モジュールを構成する。整流電源2
0は交流電源10・整流ダイオード21〜24・チョッ
パ用インダクタ25・チョッパ用スイッチング素子27
・チョッパ用ダイオード26を含む昇圧形チョッパ回路
である。整流電源20出力を平滑する平滑用コンデンサ
30を備える。平滑用コンデンサ30を順直列一対のス
イッチング素子41・42を跨ぐ位置に接続する。スイ
ッチング素子41とトランス60を跨ぐ補助コンデンサ
70を備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2装置の平滑用コン
デンサ30は順直列一対のスイッチング素子41・42
を跨ぐいわば全電圧位置に接続される。平滑用コンデン
サ30はそれに耐える高耐圧のものでなければならな
い。本発明の目的は平滑用コンデンサに印加される電圧
を低減することである。それによって、より低耐圧の平
滑用コンデンサの使用を可能とすることである。
デンサ30は順直列一対のスイッチング素子41・42
を跨ぐいわば全電圧位置に接続される。平滑用コンデン
サ30はそれに耐える高耐圧のものでなければならな
い。本発明の目的は平滑用コンデンサに印加される電圧
を低減することである。それによって、より低耐圧の平
滑用コンデンサの使用を可能とすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源電圧
を整流する整流電源を備える。前記整流電源の出力を受
けて充電される平滑用コンデンサを備える。順直列に接
続される第一スイッチング素子および第二スイッチング
素子と前記第一スイッチング素子に逆並列に接続される
第一フライホイールダイオードと前記第二スイッチング
素子に逆並列に接続される第二フライホイールダイオー
ドを含む変換モジュールを備える。前記平滑用コンデン
サの電圧を前記第二スイッチング素子を介して断続的に
印加される補助インダクタを備える。前記第二スイッチ
ング素子のターンオフ時に前記補助インダクタから放出
される電磁エネルギを前記第一フライホイールダイオー
ドを介して供給され充電される補助コンデンサを備え
る。前記補助インダクタの電圧を受けて給電されるイン
バータ負荷回路を備える。
を整流する整流電源を備える。前記整流電源の出力を受
けて充電される平滑用コンデンサを備える。順直列に接
続される第一スイッチング素子および第二スイッチング
素子と前記第一スイッチング素子に逆並列に接続される
第一フライホイールダイオードと前記第二スイッチング
素子に逆並列に接続される第二フライホイールダイオー
ドを含む変換モジュールを備える。前記平滑用コンデン
サの電圧を前記第二スイッチング素子を介して断続的に
印加される補助インダクタを備える。前記第二スイッチ
ング素子のターンオフ時に前記補助インダクタから放出
される電磁エネルギを前記第一フライホイールダイオー
ドを介して供給され充電される補助コンデンサを備え
る。前記補助インダクタの電圧を受けて給電されるイン
バータ負荷回路を備える。
【0005】
【発明の実施の形態】図1を用いて本発明の実施形態に
ついて説明する。始めに、本発明に係る図1装置を従来
の前記図2装置とおおまかに比較する。平滑用コンデン
サ30の接続位置に注目する。平滑用コンデンサ30を
一対のスイッチング素子41・42を跨ぐ全電圧位置に
接続するれば図2となり、第二スイッチング素子42・
トランス60を跨ぐ半電圧位置に接続すれば図1とな
る。平滑用コンデンサ30を全電圧位置に接続するか、
半電圧位置に接続するかの違いである。かかる全電圧位
置・半電圧位置の違いにより、図1装置の平滑用コンデ
ンサ30電圧は図2のそれよりも低減する。図1装置に
ついて改めて説明する。交流電源10電圧を整流する整
流電源20を備える。整流電源20の出力を受けて充電
される平滑用コンデンサ30を備える。順直列に接続さ
れる第一スイッチング素子41および第二スイッチング
素子42と第一スイッチング素子41に逆並列に接続さ
れる第一フライホイールダイオード51と第二スイッチ
ング素子42に逆並列に接続される第二フライホイール
ダイオード52を含む変換モジュールを備える。平滑用
コンデンサ30の電圧を第二スイッチング素子42を介
して断続的に印加される補助インダクタ60を備える。
第二スイッチング素子42のターンオフ時に補助インダ
クタ60から放出される電磁エネルギを少なくとも前記
第一フライホイールダイオード51を介して供給され充
電される補助コンデンサ70を備える。補助インダクタ
60の電圧を受けて給電されるインバータ負荷回路81
等を備える。図1装置について補足する。第一第二のス
イッチング素子41・42はトランジスタである。第一
第二スイッチング素子41・42の制御回路の図示説明
は省略する。第一第二のスイッチング素子41・42は
対称の関係にあり、そのいずれを第一とし第二とするか
の詮索は無意味である。整流電源20は交流電源10・
整流ダイオード21〜24・チョッパ用インダクタ25
・チョッパ用スイッチング素子27・チョッパ用ダイオ
ード26を含む昇圧形チョッパ回路である。整流電源2
0を昇圧形チョッパ回路とする点は例示的であり、交流
電源10・整流ダイオード21〜24のみからなる単な
る整流形電源であっても構わない。補助インダクタ60
の例は図示のごときトランスである。トランスは励磁イ
ンダクタンスを含み、電磁エネルギを適宜に蓄積しある
いは放出する補助インダクタ60として機能する。仮に
電磁エネルギの放出がないと、第一フライホイールダイ
オード51を介してなされる補助コンデンサ70の充電
は不可となる。前記のごとく、補助コンデンサ70は第
一フライホイールダイオード51を介して充電される。
したがって、第一フライホイールダイオード51と逆並
列の第一スイッチング素子41がオンすると、補助コン
デンサ70電荷は補助インダクタ60を介して放電す
る。交流負荷81は蛍光ランプであり、その非電源側端
子間に接続される予熱用コンデンサ82が付属する。蛍
光ランプ81の放電安定のために、それと直列のバラス
トインダクタを必要とする。トランス60は漏洩変圧器
形であり、その漏洩インダクタンスはバラストインダク
タとして機能する。インバータ負荷回路は蛍光ランプ8
1・予熱用コンデンサ82を含みかつ前記バラストイン
ダクタを含む回路である。平滑用コンデンサ30は大容
量コンデンサである。交流電源10電圧の瞬時値が小さ
い期間であっても、平滑用コンデンサ30は適度の安定
な電圧を維持し、それによって安定なインバータ動作を
保証する。補助コンデンサ70はかかる平滑の役割分担
を負わない。また、負う必要もない。補助コンデンサ7
0は基本的には図2の70と同様のものであり、平滑用
コンデンサ10よりは小容量のもので差し支えない。図
1装置のスイッチング素子41・42およびフライホイ
ールダイオード51・52は8字形に結線され、8の字
の筆順に順次オンする。すなわち41・52・42・5
1・41の順でオンする。その間の動作は次のようなも
のである。 (1)第一スイッチング素子41がオンの状態 70−41−60−70の閉回路に電流が流れ、補助コ
ンデンサ70が放電する。補助インダクタ60の電流は
左向きとなる。この状態は第一スイッチング素子41が
ターンオフするまで続く。 (2)第二フライホイールダイオード52がオンの状態 60−30−52−60の閉回路に電流が流れる。補助
インダクタ60に蓄積された電磁エネルギが放出する。
この状態は前記電磁エネルギがなくなるまで続く。 (3)第二スイッチング素子42がオンの状態 30−60−42−30の閉回路に電流が流れる。平滑
用コンデンサ30が放電する。補助インダクタ60の電
流は右向きに転換する。この状態は第二スイッチング素
子42がターンオフするまで続く。 (4)第一フライホイールダイオード41がオンの状態 60−51−70−60の閉回路に電流が流れる。補助
インダクタ60に蓄積された電磁エネルギが放出する。
補助コンデンサ70は充電される。この状態は前記電磁
エネルギがなくなるまで続く。その後に冒頭の(1)項
に戻り、以下は繰り返し動作となる。補助インダクタ6
0の電流は(1)(2)の期間は左向きとなり、(3)
(4)の期間は右向きとなり、交流動作を持続する。そ
の過程で補助インダクタ60に電磁エネルギを蓄積し、
あるいは放出する。補助インダクタ60の電磁エネルギ
は(1)(3)の期間に蓄積され、(2)(4)の期間
に放出される。その放出によって、(2)(4)の期間
の動作を持続する。第一スイッチング素子41・第二ス
イッチング素子42をオン期間が等しくなるように制御
するものとすると、定常動作時(安定なインバータ動作
が確立している状態)の補助コンデンサ70電圧(その
容量は十分には大きくなく、若干の電圧変動がともなう
ため、正確にはその平均電圧)は平滑用コンデンサ30
電圧(一定電圧とみなせる)と等しくなる。仮に両者の
電圧が不一致であるとすると、補助インダクタ60電圧
に直流分が重畳することとなる。これは定常状態の前提
と矛盾する。平滑用コンデンサ30電圧と補助コンデン
サ70電圧は一致する。この電圧を説明の便宜上、半電
圧とする。平滑用コンデンサ30・補助コンデンサ70
を跨ぐ位置の電圧は半電圧を二倍した全電圧である。順
直列一対の第一スイッチング素子41・第二スイッチン
グ素子42の両端には全電圧が加わる。平滑用コンデン
サ30電圧の二倍の全電圧が第一スイッチング素子41
・第二スイッチング素子42両端に現れ、第一スイッチ
ング素子41・第二スイッチング素子42はかかる全電
圧状況下において動作する。従来の前記図2における平
滑用コンデンサ30は全電圧位置に配置される。本発明
の図1の平滑用コンデンサ30は半電圧位置に配置され
る。両者の第一スイッチング素子41・第二スイッチン
グ素子42両端の全電圧を等しいものとすると、平滑用
コンデンサ30電圧は図1の場合は半電圧、図2の場合
はその二倍の全電圧となる。このため、図1の平滑用コ
ンデンサ30電圧は低く、絶縁破壊の可能性が低い。ま
た、より低耐圧コンデンサの使用が可能となる。平滑用
コンデンサ30は大容量であり、その耐圧負担緩和の利
益は大きい。平滑用コンデンサ30電圧はチョッパ用ス
イッチング素子27がオンの時にチョッパ用ダイオード
26に印加する。チョッパ用ダイオード26がオンの時
にチョッパ用スイッチング素子27に印加する。このた
め、チョッパ用ダイオード26・チョッパ用スイッチン
グ素子27の耐圧負担も緩和される。
ついて説明する。始めに、本発明に係る図1装置を従来
の前記図2装置とおおまかに比較する。平滑用コンデン
サ30の接続位置に注目する。平滑用コンデンサ30を
一対のスイッチング素子41・42を跨ぐ全電圧位置に
接続するれば図2となり、第二スイッチング素子42・
トランス60を跨ぐ半電圧位置に接続すれば図1とな
る。平滑用コンデンサ30を全電圧位置に接続するか、
半電圧位置に接続するかの違いである。かかる全電圧位
置・半電圧位置の違いにより、図1装置の平滑用コンデ
ンサ30電圧は図2のそれよりも低減する。図1装置に
ついて改めて説明する。交流電源10電圧を整流する整
流電源20を備える。整流電源20の出力を受けて充電
される平滑用コンデンサ30を備える。順直列に接続さ
れる第一スイッチング素子41および第二スイッチング
素子42と第一スイッチング素子41に逆並列に接続さ
れる第一フライホイールダイオード51と第二スイッチ
ング素子42に逆並列に接続される第二フライホイール
ダイオード52を含む変換モジュールを備える。平滑用
コンデンサ30の電圧を第二スイッチング素子42を介
して断続的に印加される補助インダクタ60を備える。
第二スイッチング素子42のターンオフ時に補助インダ
クタ60から放出される電磁エネルギを少なくとも前記
第一フライホイールダイオード51を介して供給され充
電される補助コンデンサ70を備える。補助インダクタ
60の電圧を受けて給電されるインバータ負荷回路81
等を備える。図1装置について補足する。第一第二のス
イッチング素子41・42はトランジスタである。第一
第二スイッチング素子41・42の制御回路の図示説明
は省略する。第一第二のスイッチング素子41・42は
対称の関係にあり、そのいずれを第一とし第二とするか
の詮索は無意味である。整流電源20は交流電源10・
整流ダイオード21〜24・チョッパ用インダクタ25
・チョッパ用スイッチング素子27・チョッパ用ダイオ
ード26を含む昇圧形チョッパ回路である。整流電源2
0を昇圧形チョッパ回路とする点は例示的であり、交流
電源10・整流ダイオード21〜24のみからなる単な
る整流形電源であっても構わない。補助インダクタ60
の例は図示のごときトランスである。トランスは励磁イ
ンダクタンスを含み、電磁エネルギを適宜に蓄積しある
いは放出する補助インダクタ60として機能する。仮に
電磁エネルギの放出がないと、第一フライホイールダイ
オード51を介してなされる補助コンデンサ70の充電
は不可となる。前記のごとく、補助コンデンサ70は第
一フライホイールダイオード51を介して充電される。
したがって、第一フライホイールダイオード51と逆並
列の第一スイッチング素子41がオンすると、補助コン
デンサ70電荷は補助インダクタ60を介して放電す
る。交流負荷81は蛍光ランプであり、その非電源側端
子間に接続される予熱用コンデンサ82が付属する。蛍
光ランプ81の放電安定のために、それと直列のバラス
トインダクタを必要とする。トランス60は漏洩変圧器
形であり、その漏洩インダクタンスはバラストインダク
タとして機能する。インバータ負荷回路は蛍光ランプ8
1・予熱用コンデンサ82を含みかつ前記バラストイン
ダクタを含む回路である。平滑用コンデンサ30は大容
量コンデンサである。交流電源10電圧の瞬時値が小さ
い期間であっても、平滑用コンデンサ30は適度の安定
な電圧を維持し、それによって安定なインバータ動作を
保証する。補助コンデンサ70はかかる平滑の役割分担
を負わない。また、負う必要もない。補助コンデンサ7
0は基本的には図2の70と同様のものであり、平滑用
コンデンサ10よりは小容量のもので差し支えない。図
1装置のスイッチング素子41・42およびフライホイ
ールダイオード51・52は8字形に結線され、8の字
の筆順に順次オンする。すなわち41・52・42・5
1・41の順でオンする。その間の動作は次のようなも
のである。 (1)第一スイッチング素子41がオンの状態 70−41−60−70の閉回路に電流が流れ、補助コ
ンデンサ70が放電する。補助インダクタ60の電流は
左向きとなる。この状態は第一スイッチング素子41が
ターンオフするまで続く。 (2)第二フライホイールダイオード52がオンの状態 60−30−52−60の閉回路に電流が流れる。補助
インダクタ60に蓄積された電磁エネルギが放出する。
この状態は前記電磁エネルギがなくなるまで続く。 (3)第二スイッチング素子42がオンの状態 30−60−42−30の閉回路に電流が流れる。平滑
用コンデンサ30が放電する。補助インダクタ60の電
流は右向きに転換する。この状態は第二スイッチング素
子42がターンオフするまで続く。 (4)第一フライホイールダイオード41がオンの状態 60−51−70−60の閉回路に電流が流れる。補助
インダクタ60に蓄積された電磁エネルギが放出する。
補助コンデンサ70は充電される。この状態は前記電磁
エネルギがなくなるまで続く。その後に冒頭の(1)項
に戻り、以下は繰り返し動作となる。補助インダクタ6
0の電流は(1)(2)の期間は左向きとなり、(3)
(4)の期間は右向きとなり、交流動作を持続する。そ
の過程で補助インダクタ60に電磁エネルギを蓄積し、
あるいは放出する。補助インダクタ60の電磁エネルギ
は(1)(3)の期間に蓄積され、(2)(4)の期間
に放出される。その放出によって、(2)(4)の期間
の動作を持続する。第一スイッチング素子41・第二ス
イッチング素子42をオン期間が等しくなるように制御
するものとすると、定常動作時(安定なインバータ動作
が確立している状態)の補助コンデンサ70電圧(その
容量は十分には大きくなく、若干の電圧変動がともなう
ため、正確にはその平均電圧)は平滑用コンデンサ30
電圧(一定電圧とみなせる)と等しくなる。仮に両者の
電圧が不一致であるとすると、補助インダクタ60電圧
に直流分が重畳することとなる。これは定常状態の前提
と矛盾する。平滑用コンデンサ30電圧と補助コンデン
サ70電圧は一致する。この電圧を説明の便宜上、半電
圧とする。平滑用コンデンサ30・補助コンデンサ70
を跨ぐ位置の電圧は半電圧を二倍した全電圧である。順
直列一対の第一スイッチング素子41・第二スイッチン
グ素子42の両端には全電圧が加わる。平滑用コンデン
サ30電圧の二倍の全電圧が第一スイッチング素子41
・第二スイッチング素子42両端に現れ、第一スイッチ
ング素子41・第二スイッチング素子42はかかる全電
圧状況下において動作する。従来の前記図2における平
滑用コンデンサ30は全電圧位置に配置される。本発明
の図1の平滑用コンデンサ30は半電圧位置に配置され
る。両者の第一スイッチング素子41・第二スイッチン
グ素子42両端の全電圧を等しいものとすると、平滑用
コンデンサ30電圧は図1の場合は半電圧、図2の場合
はその二倍の全電圧となる。このため、図1の平滑用コ
ンデンサ30電圧は低く、絶縁破壊の可能性が低い。ま
た、より低耐圧コンデンサの使用が可能となる。平滑用
コンデンサ30は大容量であり、その耐圧負担緩和の利
益は大きい。平滑用コンデンサ30電圧はチョッパ用ス
イッチング素子27がオンの時にチョッパ用ダイオード
26に印加する。チョッパ用ダイオード26がオンの時
にチョッパ用スイッチング素子27に印加する。このた
め、チョッパ用ダイオード26・チョッパ用スイッチン
グ素子27の耐圧負担も緩和される。
【0007】
【発明の効果】本発明は、平滑用コンデンサを第二スイ
ッチング素子・補助インダクタを跨ぐ半電圧位置に配置
したものである。これによれば、平滑用コンデンサ電圧
を低減することででき、より低耐圧の平滑用コンデンサ
の使用が可能となる。
ッチング素子・補助インダクタを跨ぐ半電圧位置に配置
したものである。これによれば、平滑用コンデンサ電圧
を低減することででき、より低耐圧の平滑用コンデンサ
の使用が可能となる。
【図1】 本発明装置の回路図である。
【図2】 従来装置の回路図である。
10:交流電源 20:整流電源 21:整流ダイオード 22:整流ダイオード 23:整流ダイオード 24:整流ダイオード 25:チョッパ用インダクタ 26:チョッパ用ダイオード 27:チョッパ用スイッチング素子 30:平滑用コンデンサ 41:第一スイッチング素子 42:第二スイッチング素子 51:第一フライホイールダイオード 52:第二フライホイールダイオード 60:補助インダクタ 70:補助コンデンサ 81:交流負荷(蛍光ランプ) 82:予熱用コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源(10)電圧を整流する整流電源
(20)を備え、前記整流電源(20)の出力を受けて
充電される平滑用コンデンサ(30)を備え、順直列に
接続される第一スイッチング素子(41)および第二ス
イッチング素子(42)と前記第一スイッチング素子
(41)に逆並列に接続される第一フライホイールダイ
オード(41)と前記第二スイッチング素子(42)に
逆並列に接続される第二フライホイールダイオード(5
2)を含む変換モジュールを備え、前記平滑用コンデン
サ(30)の電圧を前記第二スイッチング素子(42)
を介して断続的に印加される補助インダクタ(60)を
備え、前記第二スイッチング素子(42)のターンオフ
時に前記補助インダクタ(60)から放出される電磁エ
ネルギを前記第一フライホイールダイオード(51)を
介して供給され充電される補助コンデンサ(70)を備
え、前記補助インダクタ(60)の電圧を受けて給電さ
れるインバータ負荷回路(81・82)を備えたことを
特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9118578A JPH10285948A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9118578A JPH10285948A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285948A true JPH10285948A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14740066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9118578A Pending JPH10285948A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285948A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006526975A (ja) * | 2003-06-03 | 2006-11-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 回路構成 |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP9118578A patent/JPH10285948A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006526975A (ja) * | 2003-06-03 | 2006-11-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 回路構成 |
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