JPH10285998A - 同期機の励磁制御装置および交流電気信号検出装置 - Google Patents
同期機の励磁制御装置および交流電気信号検出装置Info
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- JPH10285998A JPH10285998A JP10018504A JP1850498A JPH10285998A JP H10285998 A JPH10285998 A JP H10285998A JP 10018504 A JP10018504 A JP 10018504A JP 1850498 A JP1850498 A JP 1850498A JP H10285998 A JPH10285998 A JP H10285998A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 交流信号の周波数が変動しても精度の良い電
気量検出をする。 【解決手段】 本発明は同期機の励磁制御装置および電
圧検出装置1Aは、検出電気量を一定周期でディジタル
信号に変換して入力し、このディジタル信号に基づきデ
ィジタル信号Dの値の振幅演算結果Bを出力する振幅演
算手段5と、ディジタル信号Dの絶対値を所定回数だけ
加算して積分演算結果Sを出力する積分演算手段6を有
し、この交流電圧V0の周波数検出信号Fに従って、振
幅演算結果Bと積分演算結果Sを切替出力する。
気量検出をする。 【解決手段】 本発明は同期機の励磁制御装置および電
圧検出装置1Aは、検出電気量を一定周期でディジタル
信号に変換して入力し、このディジタル信号に基づきデ
ィジタル信号Dの値の振幅演算結果Bを出力する振幅演
算手段5と、ディジタル信号Dの絶対値を所定回数だけ
加算して積分演算結果Sを出力する積分演算手段6を有
し、この交流電圧V0の周波数検出信号Fに従って、振
幅演算結果Bと積分演算結果Sを切替出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統に接続さ
れる同期機の出力電圧などの交流電気量をその交流電気
量の周波数が変動しても正確に測定し、また制御に利用
する交流電気信号検出装置および同期機の励磁制御装置
に関する。
れる同期機の出力電圧などの交流電気量をその交流電気
量の周波数が変動しても正確に測定し、また制御に利用
する交流電気信号検出装置および同期機の励磁制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、同期機(発電機)の出力電圧を
制御する自動電圧調整装置(以下、AVRという。)な
どでは、正弦波の交流電圧を測定している。正弦波の交
流電圧の測定では、電圧の振幅を演算する振幅演算方
式、積分値を演算する積分演算方式、アナログ信号の段
階で直流信号に変換し正規化する正規化演算方式などの
方式によるものがある。
制御する自動電圧調整装置(以下、AVRという。)な
どでは、正弦波の交流電圧を測定している。正弦波の交
流電圧の測定では、電圧の振幅を演算する振幅演算方
式、積分値を演算する積分演算方式、アナログ信号の段
階で直流信号に変換し正規化する正規化演算方式などの
方式によるものがある。
【0003】従来の振幅演算方式による電圧検出装置を
図20を参照して説明する。電圧検出装置1は、AD変
換処理部2と演算処理部3とからなり、交流電圧V0は
AD変換処理部2に入力され、AD変換処理部2の出力
がディジタル信号行列Dとして演算処理部3に入力さ
れ、さらに演算処理部3の出力が電圧検出信号V1とし
て電圧検出装置1から出力されるように構成されてい
る。次にこれらを詳細に説明する。
図20を参照して説明する。電圧検出装置1は、AD変
換処理部2と演算処理部3とからなり、交流電圧V0は
AD変換処理部2に入力され、AD変換処理部2の出力
がディジタル信号行列Dとして演算処理部3に入力さ
れ、さらに演算処理部3の出力が電圧検出信号V1とし
て電圧検出装置1から出力されるように構成されてい
る。次にこれらを詳細に説明する。
【0004】まず、AD変換処理部2では、交流電圧V
0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換して、周
期毎のディジタル信号としてディジタル信号行列Dを出
力する。演算処理部3では、振幅演算手段5を有して、
ディジタル信号行列Dから交流電圧V0の実効値または
平均値と比例した電圧検出信号V1を演算して出力す
る。
0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換して、周
期毎のディジタル信号としてディジタル信号行列Dを出
力する。演算処理部3では、振幅演算手段5を有して、
ディジタル信号行列Dから交流電圧V0の実効値または
平均値と比例した電圧検出信号V1を演算して出力す
る。
【0005】振幅演算手段5による演算方式は、図21
に示すように交流電圧V0の場合で、AD変換処理部2
の変換周期が交流電圧V0の周期の1/12倍の場合に
は式(1)に示す演算が行われる。
に示すように交流電圧V0の場合で、AD変換処理部2
の変換周期が交流電圧V0の周期の1/12倍の場合に
は式(1)に示す演算が行われる。
【0006】
【数1】
【0007】ただし K:振幅値を実効値または平均値
に変換する定数 B:振幅演算結果 D−n:ディジタル信号行列の値(n回前) SQRT:平方根 ここで、入力電圧の振幅をAとすると式(1)は、式
(2)のように表される。
に変換する定数 B:振幅演算結果 D−n:ディジタル信号行列の値(n回前) SQRT:平方根 ここで、入力電圧の振幅をAとすると式(1)は、式
(2)のように表される。
【0008】
【数2】
【0009】さらに、式(2)の右辺を三角関数を用い
て解くと式(3)のように表される。 B=K*A (3) 式(3)によれば、振幅演算結果Bは、交流電圧V0の
振幅値Aに比例することおよび演算誤差がないことが判
る。
て解くと式(3)のように表される。 B=K*A (3) 式(3)によれば、振幅演算結果Bは、交流電圧V0の
振幅値Aに比例することおよび演算誤差がないことが判
る。
【0010】図22は振幅減算方式の周波数特性を表す
説明図であり、式(2)の条件が成立する基準周波数F
0とし、交流電圧V0の周波数が変化すると振幅演算結
果Bによる電圧検出信号V1は図示するように変化す
る。この方式では、基準周波数F0では演算誤差が少な
いことおよび周波数が変動した場合振幅演算出力Bによ
る電圧検出信号V1が低下するという特性がある。
説明図であり、式(2)の条件が成立する基準周波数F
0とし、交流電圧V0の周波数が変化すると振幅演算結
果Bによる電圧検出信号V1は図示するように変化す
る。この方式では、基準周波数F0では演算誤差が少な
いことおよび周波数が変動した場合振幅演算出力Bによ
る電圧検出信号V1が低下するという特性がある。
【0011】次に、従来の積分演算方式による電圧検出
装置を図23を参照して説明する。図23の積分演算方
式による電圧検出装置は、図20における演算処理部3
の内部手段を積分演算手段6とするものであり、交流電
圧V0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換する
AD変換処理部2の出力(ディジタル信号行列D)から
交流電圧V0の実効値または平均値と比例した電圧検出
信号V1を演算して出力する。積分演算手段6では式
(4)に示す演算が行われる。
装置を図23を参照して説明する。図23の積分演算方
式による電圧検出装置は、図20における演算処理部3
の内部手段を積分演算手段6とするものであり、交流電
圧V0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換する
AD変換処理部2の出力(ディジタル信号行列D)から
交流電圧V0の実効値または平均値と比例した電圧検出
信号V1を演算して出力する。積分演算手段6では式
(4)に示す演算が行われる。
【0012】
【数3】
【0013】ただし、L:積分値を実効値または平均値
に変換する定数 S:積分演算結果 D−n:ディジタル信号行列の値(n回前) 図24は積分演算方式の周波数特性図である。この演算
方式では、交流信号の周期に対するサンプリング数Nの
値が大きくなる(サンプリング周期が一定の場合は、交
流電圧V0の周波数が小さくなる)ほど演算精度が向上
する。
に変換する定数 S:積分演算結果 D−n:ディジタル信号行列の値(n回前) 図24は積分演算方式の周波数特性図である。この演算
方式では、交流信号の周期に対するサンプリング数Nの
値が大きくなる(サンプリング周期が一定の場合は、交
流電圧V0の周波数が小さくなる)ほど演算精度が向上
する。
【0014】例えば、AD変換処理部2の変換周期が交
流電圧V0の周期の1/12倍の場合に半周期の積分を
行うこととすると、サンプリング数Nは6となる。この
場合、演算誤差(図中のリップル幅)は約1.7%とな
る。交流電圧V0の基準周波数F0に対して周波数が変
動した場合には、半周期の積分を前提とすると周波数の
低い領域でサンプリング数Nが増加し比較的精度が良く
なるという特性がある。
流電圧V0の周期の1/12倍の場合に半周期の積分を
行うこととすると、サンプリング数Nは6となる。この
場合、演算誤差(図中のリップル幅)は約1.7%とな
る。交流電圧V0の基準周波数F0に対して周波数が変
動した場合には、半周期の積分を前提とすると周波数の
低い領域でサンプリング数Nが増加し比較的精度が良く
なるという特性がある。
【0015】次に、従来の正規化演算方式による電圧検
出装置を図25を参照して説明する。図において、電圧
検出装置1は交流電圧V0を直流電圧V2に変換する整
流処理部9と、その直流電圧V2を平滑にするフィルタ
10と、平滑にされた直流電圧V3を一定周期でディジ
タル信号に変換してディジタル信号行列D1を出力する
AD変換処理部11と、ディジタル信号行列D1から交
流電圧V0の実効値または平均値と比例した電圧検出信
号V1を演算して出力する演算処理部3とからなり、演
算処理部3はディジタル信号行列D1を実効値または平
均値と比例した信号にする正規化演算手段12から構成
されている。正規化演算手段12では、式(5)のよう
な演算が行われる。
出装置を図25を参照して説明する。図において、電圧
検出装置1は交流電圧V0を直流電圧V2に変換する整
流処理部9と、その直流電圧V2を平滑にするフィルタ
10と、平滑にされた直流電圧V3を一定周期でディジ
タル信号に変換してディジタル信号行列D1を出力する
AD変換処理部11と、ディジタル信号行列D1から交
流電圧V0の実効値または平均値と比例した電圧検出信
号V1を演算して出力する演算処理部3とからなり、演
算処理部3はディジタル信号行列D1を実効値または平
均値と比例した信号にする正規化演算手段12から構成
されている。正規化演算手段12では、式(5)のよう
な演算が行われる。
【0016】
【数4】
【0017】ただし、M:直流電圧の値を実効値または
平均値に変換する定数 G:正規化演算結果 D−n:ディジタル信号行列の値(n回前) この演算方式では、交流電圧V0を整流して平滑化した
後にAD変換処理をしているが、交流電圧V0の整流後
の波形はリップルを含んでおり、フィルタ10で除去で
きないリツプルが出力にリップルとなって現れる。
平均値に変換する定数 G:正規化演算結果 D−n:ディジタル信号行列の値(n回前) この演算方式では、交流電圧V0を整流して平滑化した
後にAD変換処理をしているが、交流電圧V0の整流後
の波形はリップルを含んでおり、フィルタ10で除去で
きないリツプルが出力にリップルとなって現れる。
【0018】図26は正規化演算方式の周波数特性図で
あり、この演算方式では、入力電圧V0の周波数が基準
周波数F0に対して高くなるとフィルタ10の効果が増
しリップルが低下するので、電圧検出精度が比較的良く
なるという特性がある。
あり、この演算方式では、入力電圧V0の周波数が基準
周波数F0に対して高くなるとフィルタ10の効果が増
しリップルが低下するので、電圧検出精度が比較的良く
なるという特性がある。
【0019】ここで、振幅演算方式、積分演算方式、正
規化演算方式を比較すると、基準周波数F0の近傍では
振幅演算方式が演算精度が最も良い。積分演算方式はサ
ンプリング回数Nによりその精度は異なるものの基準周
波数F0の近傍以外では振幅演算方式より演算精度がよ
い。正規化演算方式はフィルタの性能により精度が異な
るものの基準周波数F0の近傍以外では、振幅演算方式
より演算精度が良い。また、積分演算方式と正規化演算
方式とを比較すると基準周波数F0での誤差を同じとし
た場合、積分演算方式は周波数が低下すると精度が良く
なり、正規化演算方式は周波数が高くなると精度が良く
なるので、低い周波数では積分演算方式が優れ、高い周
波数では正規化演算方式が優れる。
規化演算方式を比較すると、基準周波数F0の近傍では
振幅演算方式が演算精度が最も良い。積分演算方式はサ
ンプリング回数Nによりその精度は異なるものの基準周
波数F0の近傍以外では振幅演算方式より演算精度がよ
い。正規化演算方式はフィルタの性能により精度が異な
るものの基準周波数F0の近傍以外では、振幅演算方式
より演算精度が良い。また、積分演算方式と正規化演算
方式とを比較すると基準周波数F0での誤差を同じとし
た場合、積分演算方式は周波数が低下すると精度が良く
なり、正規化演算方式は周波数が高くなると精度が良く
なるので、低い周波数では積分演算方式が優れ、高い周
波数では正規化演算方式が優れる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、振幅演
算方式の交流電圧の測定においては、図22に示したよ
うに周波数が交流電圧V0の基準周波数F0の場合に
は、演算方式に起因する誤差が少ないという特性がある
ものの、周波数の変動により振幅演算結果Bによる電圧
検出信号V1が低下するという欠点があった。例えば、
交流電圧V0の周波数が基準周波数F0の1.5倍とな
った場合には、振幅演算手段5により求められる振幅演
算結果Bは50%になる。これは、式(1)にも示すと
おり、基本波の90度毎(3サンプリング前のデータD
−3など)のデータを基に計算する方式であり、被検出
信号の周波数が変動すると、90度からずれてしまうの
で、大きな誤差が発生する。
算方式の交流電圧の測定においては、図22に示したよ
うに周波数が交流電圧V0の基準周波数F0の場合に
は、演算方式に起因する誤差が少ないという特性がある
ものの、周波数の変動により振幅演算結果Bによる電圧
検出信号V1が低下するという欠点があった。例えば、
交流電圧V0の周波数が基準周波数F0の1.5倍とな
った場合には、振幅演算手段5により求められる振幅演
算結果Bは50%になる。これは、式(1)にも示すと
おり、基本波の90度毎(3サンプリング前のデータD
−3など)のデータを基に計算する方式であり、被検出
信号の周波数が変動すると、90度からずれてしまうの
で、大きな誤差が発生する。
【0021】また、積分演算方式では、交流電圧V0の
周波数が変化した場合には、周波数が低いとサンプリン
グ数Nが増加し精度が良くなるという特性があるものの
常に演算方式に起因する誤差が発生しているという欠点
があった。これは、式(4)にも示すとおり、一定時間
の電圧値を加算平均する方式であるが、周波数が変動す
ると正弦波に対する積分範囲が変化し安定した検出を行
うことができない。積分範囲を大きく取ると安定性は向
上するが、逆に応答性が悪くなると言う欠点が発生す
る。
周波数が変化した場合には、周波数が低いとサンプリン
グ数Nが増加し精度が良くなるという特性があるものの
常に演算方式に起因する誤差が発生しているという欠点
があった。これは、式(4)にも示すとおり、一定時間
の電圧値を加算平均する方式であるが、周波数が変動す
ると正弦波に対する積分範囲が変化し安定した検出を行
うことができない。積分範囲を大きく取ると安定性は向
上するが、逆に応答性が悪くなると言う欠点が発生す
る。
【0022】また、正規化演算方式では、入力電圧V0
の周波数が高くなるとフィルタ10の効果が増しリップ
ルが低下するので、電圧検出精度が良くなるという特性
があるものの常に入力電圧V0のリツプルに起因する誤
差が発生しているという欠点があった。また、整流処理
部9やフィルタ10などのアナログ回路があり、温度ド
リフトや高調波の影響が内在し精度は高くできない。
の周波数が高くなるとフィルタ10の効果が増しリップ
ルが低下するので、電圧検出精度が良くなるという特性
があるものの常に入力電圧V0のリツプルに起因する誤
差が発生しているという欠点があった。また、整流処理
部9やフィルタ10などのアナログ回路があり、温度ド
リフトや高調波の影響が内在し精度は高くできない。
【0023】以上のように、電圧検出に誤差が発生する
と、電圧を測定して制御量を演算する自動電圧調整装置
を有する同期機の励磁制御装置においても、制御量に誤
差が生じ、同期機が誤った出力電圧を発生し電力系統に
悪影響を及ぼすことになる。
と、電圧を測定して制御量を演算する自動電圧調整装置
を有する同期機の励磁制御装置においても、制御量に誤
差が生じ、同期機が誤った出力電圧を発生し電力系統に
悪影響を及ぼすことになる。
【0024】とくに、同期機などの出力電圧は、同期機
の起動や停止過程において系統の基本周波数とは大きく
離れた領域で運転制御することもあり、また定常運転時
において同期機の回転数が変動することもあり、交流電
気量の周波数が変動したときの影響の対策が必要であ
る。
の起動や停止過程において系統の基本周波数とは大きく
離れた領域で運転制御することもあり、また定常運転時
において同期機の回転数が変動することもあり、交流電
気量の周波数が変動したときの影響の対策が必要であ
る。
【0025】そこで、本発明は、交流電気量の検出にお
いて、その交流電気量の周波数が変動した場合でも電気
量(電圧、電流など)の実効値または平均値を精度良く
検出し、制御に利用することができる電圧検出装置およ
び同期機の励磁制御装置を提供することを目的とする。
いて、その交流電気量の周波数が変動した場合でも電気
量(電圧、電流など)の実効値または平均値を精度良く
検出し、制御に利用することができる電圧検出装置およ
び同期機の励磁制御装置を提供することを目的とする。
【0026】
(1)本発明の同期機の励磁制御装置は、交流の電力系
統に接続される同期機の出力電圧を、前記同期機の励磁
回路を励磁する励磁装置を調整して制御するものにおい
て、前記同期機の出力電圧を入力し、この入力電気量の
瞬時値を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換
処理手段と、前記AD変換処理手段から出力されるディ
ジタル信号を用い、周波数特性の異なる複数の演算方式
に従って前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値
に相当する電気量検出信号を演算する複数の演算手段
と、前記同期機の出力交流電気量の周波数を検出する周
波数検出手段と、前記周波数検出手段が検出した周波数
に応じて、前記複数の演算手段のいずれか一つの出力を
前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当す
る電気量検出信号として出力する出力手段と、前記出力
手段が出力する電気量検出信号に基づいて励磁制御演算
を行い、前記励磁装置への励磁制御信号の出力を調整す
る自動電圧調整手段とを備えるようにしたものである。
統に接続される同期機の出力電圧を、前記同期機の励磁
回路を励磁する励磁装置を調整して制御するものにおい
て、前記同期機の出力電圧を入力し、この入力電気量の
瞬時値を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換
処理手段と、前記AD変換処理手段から出力されるディ
ジタル信号を用い、周波数特性の異なる複数の演算方式
に従って前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値
に相当する電気量検出信号を演算する複数の演算手段
と、前記同期機の出力交流電気量の周波数を検出する周
波数検出手段と、前記周波数検出手段が検出した周波数
に応じて、前記複数の演算手段のいずれか一つの出力を
前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当す
る電気量検出信号として出力する出力手段と、前記出力
手段が出力する電気量検出信号に基づいて励磁制御演算
を行い、前記励磁装置への励磁制御信号の出力を調整す
る自動電圧調整手段とを備えるようにしたものである。
【0027】(2)そして、上記(1)において、複数
の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力されるデ
ィジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する振幅
演算方式に従って前記同期機の出力電圧の実効値あるい
は平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算
手段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタ
ル信号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式
あるいは交流電気量を正規化演算する正規化演算方式の
少なくともいずれか一方の演算方式に従って前記同期機
の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検
出信号を演算する予備演算手段からなるものである。
の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力されるデ
ィジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する振幅
演算方式に従って前記同期機の出力電圧の実効値あるい
は平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算
手段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタ
ル信号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式
あるいは交流電気量を正規化演算する正規化演算方式の
少なくともいずれか一方の演算方式に従って前記同期機
の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検
出信号を演算する予備演算手段からなるものである。
【0028】(3)更に、上記(2)において、出力手
段は、前記周波数検出手段の検出した周波数が前記電力
系統における交流電気量の基本周波数を含む所定範囲内
のとき前記基本演算手段からの電気量検出信号を出力
し、前記周波数検出手段の検出した周波数が前記所定範
囲外のとき前記予備演算手段からの電気量検出信号を出
力する出力手段である。
段は、前記周波数検出手段の検出した周波数が前記電力
系統における交流電気量の基本周波数を含む所定範囲内
のとき前記基本演算手段からの電気量検出信号を出力
し、前記周波数検出手段の検出した周波数が前記所定範
囲外のとき前記予備演算手段からの電気量検出信号を出
力する出力手段である。
【0029】(4)また、本発明の同期機の励磁制御装
置は、交流の電力系統に接続される同期機の出力電圧
を、前記同期機の励磁回路を励磁する励磁装置を調整し
て制御するものにおいて、前記同期機の出力電圧を入力
し、この入力電気量の瞬時値を所定周期でディジタル信
号に変換するAD変換処理手段と、前記AD変換処理手
段から出力されるディジタル信号を用い、交流電気量の
振幅を演算する振幅演算方式に従って前記同期機の出力
電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号
を演算する基本演算手段と、前記AD変換処理手段から
出力されるディジタル信号を用い、交流電気量を積分演
算する積分演算方式あるいは交流電気量を正規化演算す
る正規化演算方式の少なくともいずれか一方の演算方式
に従って前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値
に相当する電気量検出信号を演算する予備演算手段と、
前記基本演算手段および予備演算手段が出力する各電気
量検出信号の高値の信号を選択して出力する高値優先手
段を有する出力手段と、前記出力手段が出力する電気量
検出信号に基づいて励磁制御演算を行い、前記励磁装置
への励磁制御信号の出力を調整する自動電圧調整手段と
を備えるものである。
置は、交流の電力系統に接続される同期機の出力電圧
を、前記同期機の励磁回路を励磁する励磁装置を調整し
て制御するものにおいて、前記同期機の出力電圧を入力
し、この入力電気量の瞬時値を所定周期でディジタル信
号に変換するAD変換処理手段と、前記AD変換処理手
段から出力されるディジタル信号を用い、交流電気量の
振幅を演算する振幅演算方式に従って前記同期機の出力
電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号
を演算する基本演算手段と、前記AD変換処理手段から
出力されるディジタル信号を用い、交流電気量を積分演
算する積分演算方式あるいは交流電気量を正規化演算す
る正規化演算方式の少なくともいずれか一方の演算方式
に従って前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値
に相当する電気量検出信号を演算する予備演算手段と、
前記基本演算手段および予備演算手段が出力する各電気
量検出信号の高値の信号を選択して出力する高値優先手
段を有する出力手段と、前記出力手段が出力する電気量
検出信号に基づいて励磁制御演算を行い、前記励磁装置
への励磁制御信号の出力を調整する自動電圧調整手段と
を備えるものである。
【0030】(5)次に、本発明の交流電気信号検出装
置は、交流電気量を入力し、この入力電気量の瞬時値を
所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処理手段
と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信
号を用い、複数の異なる演算方式に従って前記交流電気
量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を
演算する複数の演算手段と、前記交流電気量の周波数を
検出する周波数検出手段と、前記周波数検出手段が検出
した周波数に応じ、前記複数の演算手段のいずれか一つ
の出力を前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当
する電気量検出信号として出力する出力手段とを備える
ものである。
置は、交流電気量を入力し、この入力電気量の瞬時値を
所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処理手段
と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信
号を用い、複数の異なる演算方式に従って前記交流電気
量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を
演算する複数の演算手段と、前記交流電気量の周波数を
検出する周波数検出手段と、前記周波数検出手段が検出
した周波数に応じ、前記複数の演算手段のいずれか一つ
の出力を前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当
する電気量検出信号として出力する出力手段とを備える
ものである。
【0031】(6)そして、上記(5)において、複数
の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力されるデ
ィジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する振幅
演算方式に従って前記交流電気量の実効値あるいは平均
値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算手段
と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信
号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式に従
って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する
電気量検出信号を演算する予備演算手段からなる。
の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力されるデ
ィジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する振幅
演算方式に従って前記交流電気量の実効値あるいは平均
値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算手段
と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信
号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式に従
って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する
電気量検出信号を演算する予備演算手段からなる。
【0032】(7)そして、また上記(5)において、
複数の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力され
るディジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する
振幅演算方式に従って前記交流電気量の実効値あるいは
平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算手
段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル
信号を用い、交流電気量を正規化演算する正規化演算方
式に従って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相
当する電気量検出信号を演算する予備演算手段からな
る。更に、(8)上記(7)において、予備演算手段
は、前記入力電気量を整流した直流電気量をディジタル
信号に変換する第2のAD変換処理手段から出力される
ディジタル信号を用い、前記電気量検出信号を演算する
演算手段である。
複数の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力され
るディジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する
振幅演算方式に従って前記交流電気量の実効値あるいは
平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算手
段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル
信号を用い、交流電気量を正規化演算する正規化演算方
式に従って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相
当する電気量検出信号を演算する予備演算手段からな
る。更に、(8)上記(7)において、予備演算手段
は、前記入力電気量を整流した直流電気量をディジタル
信号に変換する第2のAD変換処理手段から出力される
ディジタル信号を用い、前記電気量検出信号を演算する
演算手段である。
【0033】(9)そして、また上記(5)において、
複数の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力され
るディジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する
振幅演算方式に従って前記交流電気量の実効値あるいは
平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算手
段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル
信号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式に
従って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当す
る電気量検出信号を演算する第1の予備演算手段と、前
記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を用
い、交流電気量を正規化演算する正規化演算方式に従っ
て前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電
気量検出信号を演算する第2の予備演算手段からなる。
複数の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力され
るディジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する
振幅演算方式に従って前記交流電気量の実効値あるいは
平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本演算手
段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル
信号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式に
従って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当す
る電気量検出信号を演算する第1の予備演算手段と、前
記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を用
い、交流電気量を正規化演算する正規化演算方式に従っ
て前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電
気量検出信号を演算する第2の予備演算手段からなる。
【0034】(10)更に、上記(6)(7)(9)に
おいて、出力手段は、前記周波数検出手段の検出した周
波数が前記交流電気量の所定の基本周波数を含む所定範
囲内のとき前記基本演算手段からの電気量検出信号を出
力し、前記周波数検出手段の検出した周波数が前記所定
範囲外のとき前記予備演算手段からの電気量検出信号を
出力する出力手段である。
おいて、出力手段は、前記周波数検出手段の検出した周
波数が前記交流電気量の所定の基本周波数を含む所定範
囲内のとき前記基本演算手段からの電気量検出信号を出
力し、前記周波数検出手段の検出した周波数が前記所定
範囲外のとき前記予備演算手段からの電気量検出信号を
出力する出力手段である。
【0035】(11)更に、また上記(6)(7)
(9)(10)において、前記出力手段は、前記複数の
演算手段が出力する各電気量検出信号を選択切替えある
いは重み付け切替えして出力する切替選択手段を有し、
(12)出力手段の切替選択手段は、切替え境界に所定
のヒステリシス幅を設けた切替選択手段である。
(9)(10)において、前記出力手段は、前記複数の
演算手段が出力する各電気量検出信号を選択切替えある
いは重み付け切替えして出力する切替選択手段を有し、
(12)出力手段の切替選択手段は、切替え境界に所定
のヒステリシス幅を設けた切替選択手段である。
【0036】(13)また、本発明の交流電気信号検出
装置は、交流電気量を入力し、この入力電気量の瞬時値
を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処理手
段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル
信号を用い、複数の異なる演算方式に従って前記交流電
気量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号
を演算する複数の演算手段と、前記複数の演算手段が出
力する各電気量検出信号の高値の信号を選択して、前記
交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検
出信号として出力する高値優先手段を有する出力手段と
を備えるものである。
装置は、交流電気量を入力し、この入力電気量の瞬時値
を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処理手
段と、前記AD変換処理手段から出力されるディジタル
信号を用い、複数の異なる演算方式に従って前記交流電
気量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号
を演算する複数の演算手段と、前記複数の演算手段が出
力する各電気量検出信号の高値の信号を選択して、前記
交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検
出信号として出力する高値優先手段を有する出力手段と
を備えるものである。
【0037】(14)そして、上記(13)において、
複数の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力され
るディジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する
振幅演算方式に従って前記同期機の出力電圧の実効値あ
るいは平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本
演算手段と、前記AD変換処理手段から出力されるディ
ジタル信号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算
方式あるいは交流電気量を正規化演算する正規化演算方
式の少なくともいずれか一方の演算方式に従って前記同
期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気
量検出信号を演算する予備演算手段からなる。
複数の演算手段は、前記AD変換処理手段から出力され
るディジタル信号を用い、交流電気量の振幅を演算する
振幅演算方式に従って前記同期機の出力電圧の実効値あ
るいは平均値に相当する電気量検出信号を演算する基本
演算手段と、前記AD変換処理手段から出力されるディ
ジタル信号を用い、交流電気量を積分演算する積分演算
方式あるいは交流電気量を正規化演算する正規化演算方
式の少なくともいずれか一方の演算方式に従って前記同
期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気
量検出信号を演算する予備演算手段からなる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施
の形態を示す同期機の励磁制御装置の構成図である。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施
の形態を示す同期機の励磁制御装置の構成図である。
【0039】図1において、交流の電力系統に接続され
る同期機20の出力電圧および出力電流は、変圧器PT
21および変流器CT22を介して交流電気量(交流電
圧V0、交流電流I0)として励磁制御装置23に入力
される。励磁制御装置23は、交流電気信号検出装置1
Xと自動電圧調整演算手段24を有し励磁調整演算を行
い、その制御量となる励磁制御信号Eにより励磁装置2
5を制御し同期機の励磁回路を励磁するものである。
る同期機20の出力電圧および出力電流は、変圧器PT
21および変流器CT22を介して交流電気量(交流電
圧V0、交流電流I0)として励磁制御装置23に入力
される。励磁制御装置23は、交流電気信号検出装置1
Xと自動電圧調整演算手段24を有し励磁調整演算を行
い、その制御量となる励磁制御信号Eにより励磁装置2
5を制御し同期機の励磁回路を励磁するものである。
【0040】交流電気信号検出装置1Xは、交流電気信
号V0および/またはI0の実効値あるいは平均値に相
当する電気量を演算し、電気量検出信号V1および/ま
たはI1を出力する。そして、自動電圧調整演算手段2
4はこれら信号から調整演算(たとえば電圧設定値と検
出値との偏差が零になるように制御量を求める。)し、
励磁制御信号Eを励磁装置25に出力する。
号V0および/またはI0の実効値あるいは平均値に相
当する電気量を演算し、電気量検出信号V1および/ま
たはI1を出力する。そして、自動電圧調整演算手段2
4はこれら信号から調整演算(たとえば電圧設定値と検
出値との偏差が零になるように制御量を求める。)し、
励磁制御信号Eを励磁装置25に出力する。
【0041】図2は、本発明の交流電気信号検出装置
(電圧検出装置)の第1実施の形態を示す構成図であ
る。図2において、電圧検出装置1Aは、AD変換処理
部2と演算処理部3Aからなり、交流電圧V0はAD変
換処理部2に入力され、AD変換処理部2の出力がディ
ジタル信号行列Dとして演算処理部3に入力され、さら
に演算処理部3Aの出力が電圧検出信号V1として出力
されるように構成されている。
(電圧検出装置)の第1実施の形態を示す構成図であ
る。図2において、電圧検出装置1Aは、AD変換処理
部2と演算処理部3Aからなり、交流電圧V0はAD変
換処理部2に入力され、AD変換処理部2の出力がディ
ジタル信号行列Dとして演算処理部3に入力され、さら
に演算処理部3Aの出力が電圧検出信号V1として出力
されるように構成されている。
【0042】AD変換処理部2は、交流電圧V0の瞬時
値を一定周期でディジタル信号に変換してディジタル信
号行列Dを出力する。演算処理部3Aは、ディジタル信
号行列Dから交流電圧V0の実効値または平均値と比例
した電圧検出信号V1を演算して出力する装置で、ディ
ジタル信号行列Dに基づき交流電圧V0の周波数に比例
した周波数検出信号Fを出力する周波数検出手段4と、
ディジタル信号行列Dの値の振幅演算結果Bを出力する
振幅演算手段5(基本演算手段)と、ディジタル信号行
列Dの絶対値を所定回数だけ加算して積分演算結果Sを
出力する積分演算手段6(予備演算手段)と、周波数検
出信号Fに基づき振幅演算結果Bと積分演算結果Sに対
する切替信号Qを出力する関数発生手段7と、切替信号
Qに基づき振幅演算結果Bと積分演算結果Sを切替る切
替手段8とからなっている。
値を一定周期でディジタル信号に変換してディジタル信
号行列Dを出力する。演算処理部3Aは、ディジタル信
号行列Dから交流電圧V0の実効値または平均値と比例
した電圧検出信号V1を演算して出力する装置で、ディ
ジタル信号行列Dに基づき交流電圧V0の周波数に比例
した周波数検出信号Fを出力する周波数検出手段4と、
ディジタル信号行列Dの値の振幅演算結果Bを出力する
振幅演算手段5(基本演算手段)と、ディジタル信号行
列Dの絶対値を所定回数だけ加算して積分演算結果Sを
出力する積分演算手段6(予備演算手段)と、周波数検
出信号Fに基づき振幅演算結果Bと積分演算結果Sに対
する切替信号Qを出力する関数発生手段7と、切替信号
Qに基づき振幅演算結果Bと積分演算結果Sを切替る切
替手段8とからなっている。
【0043】図3は、本発明の第1実施の形態の作用を
示す電圧検出装置1Aの周波数特性図である。図におい
て、周波数検出信号Fが基準周波数F0を中心とした下
限切替周波数F1から上限切替周波数F2までの周波数
の領域においては、関数発生手段7から振幅演算結果B
を選択する切替信号Qが出力され、切替手段8により振
幅演算結果Bの値が電圧検出信号V1として出力され
る。
示す電圧検出装置1Aの周波数特性図である。図におい
て、周波数検出信号Fが基準周波数F0を中心とした下
限切替周波数F1から上限切替周波数F2までの周波数
の領域においては、関数発生手段7から振幅演算結果B
を選択する切替信号Qが出力され、切替手段8により振
幅演算結果Bの値が電圧検出信号V1として出力され
る。
【0044】一方、周波数検出信号Fが下限周波数F1
以下または上限切替周波数F2以上の周波数において
は、関数発生手段7から積分演算結果Sを選択するよう
に切替信号Qが出力され、切替手段8により積分演算結
果Sの値が電圧検出信号V1として出力される。
以下または上限切替周波数F2以上の周波数において
は、関数発生手段7から積分演算結果Sを選択するよう
に切替信号Qが出力され、切替手段8により積分演算結
果Sの値が電圧検出信号V1として出力される。
【0045】この構成によれば、振幅演算手段5の精度
の良い周波数領域で振幅演算結果Bを出力し、精度が低
下する周波数領域では積分演算結果Sを電圧検出信号V
1として出力することができる。従って、交流電圧V0
の周波数が基準周波数F0に対して変動しても演算手段
を切替えられることにより精度の良い電圧検出が可能と
なる。
の良い周波数領域で振幅演算結果Bを出力し、精度が低
下する周波数領域では積分演算結果Sを電圧検出信号V
1として出力することができる。従って、交流電圧V0
の周波数が基準周波数F0に対して変動しても演算手段
を切替えられることにより精度の良い電圧検出が可能と
なる。
【0046】以上説明したように、第1本実施の形態に
よれば、同期機の回転数が変化してその出力電気量の周
波数が基準周波数F0から変化した場合にも、精度の良
く電圧検出信号V1が得られるので、自動電圧調整演算
手段の出力も正確となり、精度のよい制御が行える同期
機の励磁制御装置を得ることができる。
よれば、同期機の回転数が変化してその出力電気量の周
波数が基準周波数F0から変化した場合にも、精度の良
く電圧検出信号V1が得られるので、自動電圧調整演算
手段の出力も正確となり、精度のよい制御が行える同期
機の励磁制御装置を得ることができる。
【0047】なお、本発明は第1の実施の形態と同様の
構成で、図4に示すように関数発生手段7において、切
替信号Qに周波数検出手段4により求められた周波数検
出信号Fに基づきヒステリシス特性を持たせるようにす
ることもできる。
構成で、図4に示すように関数発生手段7において、切
替信号Qに周波数検出手段4により求められた周波数検
出信号Fに基づきヒステリシス特性を持たせるようにす
ることもできる。
【0048】すなわち、周波数検出信号Fが基準周波数
F0を中心とした下限切替周波数F3及びF4、上限切
替周波数F5及びF6を予め設定おく。ここで、下限切
替周波数F3は振幅演算結果Bから積分演算結果Sに切
替る周波数で、下限切替周波数F4は積分演算結果Sか
ら振幅演算結果Bに切替る周波数である。また、上限切
替周波数F5は積分演算結果Sから振幅演算結果Bに切
替る周波数で、上限切替周波数F6は振幅演算結果Bか
ら積分演算結果Sに切替る周波数である。
F0を中心とした下限切替周波数F3及びF4、上限切
替周波数F5及びF6を予め設定おく。ここで、下限切
替周波数F3は振幅演算結果Bから積分演算結果Sに切
替る周波数で、下限切替周波数F4は積分演算結果Sか
ら振幅演算結果Bに切替る周波数である。また、上限切
替周波数F5は積分演算結果Sから振幅演算結果Bに切
替る周波数で、上限切替周波数F6は振幅演算結果Bか
ら積分演算結果Sに切替る周波数である。
【0049】下限切替周波数F3とF4の間及び上限切
替周波数F5とF6の間はヒステリシス特性を持つた
め、この範囲以内の周波数検出信号Fの変動では関数発
生手段7の切替信号Qの変化はない。
替周波数F5とF6の間はヒステリシス特性を持つた
め、この範囲以内の周波数検出信号Fの変動では関数発
生手段7の切替信号Qの変化はない。
【0050】この構成によれば、本発明の第1実施の形
態の作用に加えて、周波数検出信号Fが切替周波数付近
であってもヒステリシス特性の範囲内であれば切替信号
Qの変化がないため振幅演算結果Bと積分演算結果Sの
切替が起こらず、演算手段の相違による演算出力V1の
変動の頻発が抑制できるという作用がある。
態の作用に加えて、周波数検出信号Fが切替周波数付近
であってもヒステリシス特性の範囲内であれば切替信号
Qの変化がないため振幅演算結果Bと積分演算結果Sの
切替が起こらず、演算手段の相違による演算出力V1の
変動の頻発が抑制できるという作用がある。
【0051】図5は、本発明の電圧検出装置の第2実施
の形態を示す構成図である。図5において、電圧検出装
置1Bは、図2の実施形態に対して、出力部が相違す
る。同様の構成には同一符号を付し説明は割愛し、相違
点について説明する。
の形態を示す構成図である。図5において、電圧検出装
置1Bは、図2の実施形態に対して、出力部が相違す
る。同様の構成には同一符号を付し説明は割愛し、相違
点について説明する。
【0052】演算処理部3Bは、周波数検出信号Fに基
づいて、振幅演算結果Bと積分演算結果Sに対する各重
み付け信号Rを出力する関数発生手段7と、各重み付け
信号Rに基づき振幅演算結果Bと積分演算結果Sに重み
付け信号Rを乗算し、それらの値を加算して電圧検出信
号V1を出力する演算手段13とから構成されている。
づいて、振幅演算結果Bと積分演算結果Sに対する各重
み付け信号Rを出力する関数発生手段7と、各重み付け
信号Rに基づき振幅演算結果Bと積分演算結果Sに重み
付け信号Rを乗算し、それらの値を加算して電圧検出信
号V1を出力する演算手段13とから構成されている。
【0053】図6は、本発明の第2実施の形態の作用を
示す電圧検出装置の周波数特性図である。図において、
周波数検出信号Fに応じて基準周波数F0を中心として
下限重み付け周波数F7及びF8、上限重み付け周波数
F9及びF10を予め設定おく。ここで、下限重み付け
周波数F7からF8の範囲では、周波数検出信号Fが増
加すると、振幅演算結果Bの重みを増し積分演算結果S
の重みを減ずるよう重み付け信号Rが変化する。
示す電圧検出装置の周波数特性図である。図において、
周波数検出信号Fに応じて基準周波数F0を中心として
下限重み付け周波数F7及びF8、上限重み付け周波数
F9及びF10を予め設定おく。ここで、下限重み付け
周波数F7からF8の範囲では、周波数検出信号Fが増
加すると、振幅演算結果Bの重みを増し積分演算結果S
の重みを減ずるよう重み付け信号Rが変化する。
【0054】また、上限重み付け周波数F9からF10
の範囲では周波数検出信号Fが増加すると振幅演算結果
Bの重みを減じ積分演算結果Sの重みを増すよう重み付
け信号Rが変化する。
の範囲では周波数検出信号Fが増加すると振幅演算結果
Bの重みを減じ積分演算結果Sの重みを増すよう重み付
け信号Rが変化する。
【0055】この構成によれば、交流電圧V0の周波数
に応じて振幅演算結果Bと積分演算結果Sとに重み付け
を行い加算のうえ電圧検出信号V1を得ることができ
る。これにより、予め誤差の少ない演算手段に重みを多
くするように関数発生するようにしておけば、交流電圧
V0の周波数が変動した場合でも精度のよい演算結果を
得ることができる。また、重み付けを行っていることか
ら、演算手段の相違による出力の不連続な変動が少な
い。
に応じて振幅演算結果Bと積分演算結果Sとに重み付け
を行い加算のうえ電圧検出信号V1を得ることができ
る。これにより、予め誤差の少ない演算手段に重みを多
くするように関数発生するようにしておけば、交流電圧
V0の周波数が変動した場合でも精度のよい演算結果を
得ることができる。また、重み付けを行っていることか
ら、演算手段の相違による出力の不連続な変動が少な
い。
【0056】図7は、本発明の電圧検出装置の第3実施
の形態を示す構成図である。本実施の形態は、図2の実
施の形態が予備演算手段として積分演算方式を用いてい
るのに対して、予備演算手段として正規化演算手段を用
いる点が相違する。
の形態を示す構成図である。本実施の形態は、図2の実
施の形態が予備演算手段として積分演算方式を用いてい
るのに対して、予備演算手段として正規化演算手段を用
いる点が相違する。
【0057】図7において、電圧検出装置1Cは、交流
電圧V0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換し
てディジタル信号行列Dを出力するAD変換処理部2
と、交流電圧V0を直流電圧V2に変換する整流処理部
9と、その直流電圧V2を平滑にするフイルタ10と、
平滑された直流電圧V3を一定周期でディジタル信号に
変換してディジタル信号行列D1を出力するAD変換処
理部11と、演算処理部3Cから構成されている。
電圧V0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換し
てディジタル信号行列Dを出力するAD変換処理部2
と、交流電圧V0を直流電圧V2に変換する整流処理部
9と、その直流電圧V2を平滑にするフイルタ10と、
平滑された直流電圧V3を一定周期でディジタル信号に
変換してディジタル信号行列D1を出力するAD変換処
理部11と、演算処理部3Cから構成されている。
【0058】そして、演算処理部3Cは、交流電圧V0
の瞬時値から求められたディジタル信号行列Dに基づき
交流電圧V0の周波数と比例した周波数検出信号Fを出
力する周波数検出手段4と、ディジタル信号行列Dの振
幅演算結果Bを出力する振幅演算手段5(基本演算手
段)と、平滑された直流電圧から求められたディジタル
信号行列D1を実効値または平均値と比例した信号にす
る正規化演算手段12(予備演算手段)とを有する。
の瞬時値から求められたディジタル信号行列Dに基づき
交流電圧V0の周波数と比例した周波数検出信号Fを出
力する周波数検出手段4と、ディジタル信号行列Dの振
幅演算結果Bを出力する振幅演算手段5(基本演算手
段)と、平滑された直流電圧から求められたディジタル
信号行列D1を実効値または平均値と比例した信号にす
る正規化演算手段12(予備演算手段)とを有する。
【0059】そして、出力手段として、周波数検出信号
Fに応じて振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに対する
切替信号Qを出力する関数発生手段7と、切替信号Qに
基づき振幅演算結果Bと正規化演算結果Gを切替る切替
手段8とから構成されている。
Fに応じて振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに対する
切替信号Qを出力する関数発生手段7と、切替信号Qに
基づき振幅演算結果Bと正規化演算結果Gを切替る切替
手段8とから構成されている。
【0060】図8は、本発明の第3実施の形態の作用を
示す電圧検出装置の周波数特性図である。図示するよう
に、周波数検出信号Fに応じて基準周波数F0を中心と
した下限切替周波数F11から上限切替周波数F12ま
での周波数においては関数発生手段7から振幅演算結果
Bを選択する切替信号Qが出力され、切替手段8にて振
幅演算結果Bの値が電圧検出信号V1として出力され
る。
示す電圧検出装置の周波数特性図である。図示するよう
に、周波数検出信号Fに応じて基準周波数F0を中心と
した下限切替周波数F11から上限切替周波数F12ま
での周波数においては関数発生手段7から振幅演算結果
Bを選択する切替信号Qが出力され、切替手段8にて振
幅演算結果Bの値が電圧検出信号V1として出力され
る。
【0061】一方、周波数検出信号Fが下限切替周波数
F11以下または上限切替周波数F12以上の周波数に
おいて、関数発生手段7から正規化演算結果Gを選択す
る切替信号Qが出力され、切替手段8により正規化演算
結果Gの値が電圧検出信号V1として出力される。
F11以下または上限切替周波数F12以上の周波数に
おいて、関数発生手段7から正規化演算結果Gを選択す
る切替信号Qが出力され、切替手段8により正規化演算
結果Gの値が電圧検出信号V1として出力される。
【0062】この構成によれば、振幅演算手段5の精度
の良い周波数領域で振幅演算結果Bが選択される一方、
演算精度が低下する周波数領域で正規化演算結果Gが選
択され、電圧検出信号V1として出力することができ
る。従って、交流電圧V0の周波数が変動しても、演算
手段を切替えることにより精度の良い電圧検出が可能と
なる。
の良い周波数領域で振幅演算結果Bが選択される一方、
演算精度が低下する周波数領域で正規化演算結果Gが選
択され、電圧検出信号V1として出力することができ
る。従って、交流電圧V0の周波数が変動しても、演算
手段を切替えることにより精度の良い電圧検出が可能と
なる。
【0063】なお、本発明は第3実施の形態と同様の構
成で、図9に示すように関数発生手段7において、切替
信号Qに周波数検出手段4により求められた周波数検出
信号Fに基づきヒステリシス特性を持たせることができ
る。
成で、図9に示すように関数発生手段7において、切替
信号Qに周波数検出手段4により求められた周波数検出
信号Fに基づきヒステリシス特性を持たせることができ
る。
【0064】すなわち、下限切替周波数F13は振幅演
算結果Bから正規化演算結果Gに切替る周波数で、下限
切替周波数F14は正規化演算結果Gから振幅演算結果
Bに切替る周波数である。
算結果Bから正規化演算結果Gに切替る周波数で、下限
切替周波数F14は正規化演算結果Gから振幅演算結果
Bに切替る周波数である。
【0065】また、上限切替周波数F15は正規化演算
結果Gから振幅演算結果Bに切替る周波数で、上限切替
周波数F16は振幅演算結果Bから正規化演算結果Gに
切替る周波数である。下限切替周波数F13とF14の
間及び上限切替周波数F15とF16の間はヒステリシ
ス特性を持つため、この範囲以内の周波数検出信号Fの
変動では関数発生手段7の切替信号Qの変化が生じず、
境界近傍での周波数変動による過剰な切替えを防ぎ演算
出力V1の変動の頻発が抑制できる。
結果Gから振幅演算結果Bに切替る周波数で、上限切替
周波数F16は振幅演算結果Bから正規化演算結果Gに
切替る周波数である。下限切替周波数F13とF14の
間及び上限切替周波数F15とF16の間はヒステリシ
ス特性を持つため、この範囲以内の周波数検出信号Fの
変動では関数発生手段7の切替信号Qの変化が生じず、
境界近傍での周波数変動による過剰な切替えを防ぎ演算
出力V1の変動の頻発が抑制できる。
【0066】図10は、本発明の電圧検出装置の第4実
施の形態を示す構成図である。図10において、電圧検
出装置1Dは、図7の実施形態に対して、出力部が相違
する。同様の構成には同一符号を付し説明は割愛し、相
違点について説明する。
施の形態を示す構成図である。図10において、電圧検
出装置1Dは、図7の実施形態に対して、出力部が相違
する。同様の構成には同一符号を付し説明は割愛し、相
違点について説明する。
【0067】演算処理部3Dは、周波数検出信号Fに基
づいて、振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに対する重
み付け信号Rを出力する関数発生手段7と、重み付け信
号Rに基づき振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに重み
付け信号Rを乗算し、それらの値を加算して電圧検出信
号V1を出力する演算手段13とから構成されている。
づいて、振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに対する重
み付け信号Rを出力する関数発生手段7と、重み付け信
号Rに基づき振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに重み
付け信号Rを乗算し、それらの値を加算して電圧検出信
号V1を出力する演算手段13とから構成されている。
【0068】この構成によれば、交流電圧V0の周波数
に応じて振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに重み付け
を行い演算出力を得ることができる。これにより、予め
誤差の少ない演算手段に重みを多くするように関数発生
するようにしておけば、交流電圧V0の周波数が変動し
た場合でも精度のよい演算結果を得ることができる。
に応じて振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに重み付け
を行い演算出力を得ることができる。これにより、予め
誤差の少ない演算手段に重みを多くするように関数発生
するようにしておけば、交流電圧V0の周波数が変動し
た場合でも精度のよい演算結果を得ることができる。
【0069】また、重み付けを行っていることから、演
算手段の相違による出力の不連続な変動がないため、安
定した演算結果を得ることができる。図11は、本発明
の第4実施の形態の作用を示す電圧検出装置の周波数特
性図である。
算手段の相違による出力の不連続な変動がないため、安
定した演算結果を得ることができる。図11は、本発明
の第4実施の形態の作用を示す電圧検出装置の周波数特
性図である。
【0070】図において、基準周波数F0を中心とした
下限重み付け周波数F17及びF18、上限重み付け周
波数F19及びF20を予め設定おく。ここで、下限重
み付け周波数F17からF18の範囲では周波数が増加
すると振幅演算結果Bの重みを増し正規化演算結果Gの
重みを減ずるよう重み付け信号Rが変化する。
下限重み付け周波数F17及びF18、上限重み付け周
波数F19及びF20を予め設定おく。ここで、下限重
み付け周波数F17からF18の範囲では周波数が増加
すると振幅演算結果Bの重みを増し正規化演算結果Gの
重みを減ずるよう重み付け信号Rが変化する。
【0071】また、上限重み付け周波数F19からF2
0の範囲では周波数が増加すると振幅演算結果Bの重み
を減じ、正規化演算結果Gの重みを増すように重み付け
信号Rが変化する。
0の範囲では周波数が増加すると振幅演算結果Bの重み
を減じ、正規化演算結果Gの重みを増すように重み付け
信号Rが変化する。
【0072】これにより、演算手段の相違による出力の
不連続な変動がないため、安定した演算結果を得ること
ができる。図12は、本発明の電圧検出装置の第5実施
の形態を示す構成図である。本実施の形態は、図2,図
5,図7,図10の実施の形態の出力手段に対して、高
値優先手段を有する出力手段を用いる点が相違する。
不連続な変動がないため、安定した演算結果を得ること
ができる。図12は、本発明の電圧検出装置の第5実施
の形態を示す構成図である。本実施の形態は、図2,図
5,図7,図10の実施の形態の出力手段に対して、高
値優先手段を有する出力手段を用いる点が相違する。
【0073】図12において、電圧検出装置1Eは、交
流電圧V0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換
してディジタル信号行列Dを出力するAD変換処理部2
と、交流電圧V0を直流電圧V2に変換する整流処理部
9と、その直流電圧V2を平滑するフィルタ10と、演
算処理部3Eから構成されている。
流電圧V0の瞬時値を一定周期でディジタル信号に変換
してディジタル信号行列Dを出力するAD変換処理部2
と、交流電圧V0を直流電圧V2に変換する整流処理部
9と、その直流電圧V2を平滑するフィルタ10と、演
算処理部3Eから構成されている。
【0074】演算処理部3Eは、デジタル信号行列Dの
振幅演算結果Bを出力する振幅演算手段5と、平滑され
た直流電圧V3から求められたディジタル信号行列D1
を実効値または平均値と比例した信号に演算し正規化演
算結果Gを出力するする正規化演算手段12と、振幅演
算結果Bと正規化演算結果Gとを比較し大きい方の値を
選択して出力する高値優先手段14とから構成されてい
る。
振幅演算結果Bを出力する振幅演算手段5と、平滑され
た直流電圧V3から求められたディジタル信号行列D1
を実効値または平均値と比例した信号に演算し正規化演
算結果Gを出力するする正規化演算手段12と、振幅演
算結果Bと正規化演算結果Gとを比較し大きい方の値を
選択して出力する高値優先手段14とから構成されてい
る。
【0075】この構成によれば、振幅演算結果Bと正規
化演算結果Gの演算結果のいずれか大きな値を演算出力
として得ることができる。振幅演算手段5は式(2)に
よる基準周波数F0の近傍で最も精度が良く、基準周波
数から変動し精度が悪くなるに従い出力が低下するた
め、高値優先手段14で振幅演算で最も精度のよい演算
が可能な周波数領域では振幅演算結果を選択し、それ以
外の範囲では正規化演算結果を選択することができる。
また、高値優先手段14により切替点での演算手段の相
違による不連続な変動が少ないという作用、効果もあ
る。
化演算結果Gの演算結果のいずれか大きな値を演算出力
として得ることができる。振幅演算手段5は式(2)に
よる基準周波数F0の近傍で最も精度が良く、基準周波
数から変動し精度が悪くなるに従い出力が低下するた
め、高値優先手段14で振幅演算で最も精度のよい演算
が可能な周波数領域では振幅演算結果を選択し、それ以
外の範囲では正規化演算結果を選択することができる。
また、高値優先手段14により切替点での演算手段の相
違による不連続な変動が少ないという作用、効果もあ
る。
【0076】図13は、本発明の電圧検出装置の第6実
施の形態の作用を示す構成図である。図13に示す電圧
検出装置1Fは、図12の構成において、検出した周波
数に応じ、各演算手段の出力に重みつけを行う点が相違
するものである。
施の形態の作用を示す構成図である。図13に示す電圧
検出装置1Fは、図12の構成において、検出した周波
数に応じ、各演算手段の出力に重みつけを行う点が相違
するものである。
【0077】演算処理部3Fは、周波数検出信号Fに基
づいて、振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに対する重
み付け信号Rを出力する関数発生手段7と、重み付け信
号Rに基づき振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに重み
付け信号Rを乗算する演算手段15と、重み付け信号R
を乗算した振幅演算結果B1と正規化演算結果G1とを
比較し大きい方の値を選択して出力する高値優先手段1
4とから構成されている。
づいて、振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに対する重
み付け信号Rを出力する関数発生手段7と、重み付け信
号Rに基づき振幅演算結果Bと正規化演算結果Gに重み
付け信号Rを乗算する演算手段15と、重み付け信号R
を乗算した振幅演算結果B1と正規化演算結果G1とを
比較し大きい方の値を選択して出力する高値優先手段1
4とから構成されている。
【0078】図14は、本発明の第6実施の形態の作用
を示す電圧検出装置の周波数特性図である。図示するよ
うに、基準周波数F0を中心とした下限重み付け周波数
F21〜24及び上限重み付け周波数F25〜28を予
め設定おく。ここで、下限重み付け周波数F21からF
22は周波数が増加すると振幅演算結果Bの重みを増す
周波数領域で、下限重み付け周波数F23からF24は
周波数が増加すると正規化演算結果Gの重みを減ずる周
波数領域である。
を示す電圧検出装置の周波数特性図である。図示するよ
うに、基準周波数F0を中心とした下限重み付け周波数
F21〜24及び上限重み付け周波数F25〜28を予
め設定おく。ここで、下限重み付け周波数F21からF
22は周波数が増加すると振幅演算結果Bの重みを増す
周波数領域で、下限重み付け周波数F23からF24は
周波数が増加すると正規化演算結果Gの重みを減ずる周
波数領域である。
【0079】また、上限重み付け周波数F25からF2
6は周波数が増加すると正規化演算結果Gの重みを増す
周波数領域で、上限重み付け周波数F27からF28は
周波数が増すと振幅演算結果Bの重みを減ずる周波数領
域である。
6は周波数が増加すると正規化演算結果Gの重みを増す
周波数領域で、上限重み付け周波数F27からF28は
周波数が増すと振幅演算結果Bの重みを減ずる周波数領
域である。
【0080】この構成によれば、下限重み付け周波数F
21から上限重み付け周波数F28までの周波数領域に
おいて、振幅演算結果Bと正規化演算結果Gの重み付け
演算結果の大きな値を演算出力として得ることができ
る。
21から上限重み付け周波数F28までの周波数領域に
おいて、振幅演算結果Bと正規化演算結果Gの重み付け
演算結果の大きな値を演算出力として得ることができ
る。
【0081】また、振幅演算手段5は式(2)に示す基
準周波数F0の近傍で最も精度が良く、周波数が変動し
精度が悪くなるに従い出力が低下するため、高値優先手
段14により振幅演算手段5で最も精度のよい演算が可
能な周波数領域では振幅演算結果が選択され、それ以外
の範囲では正規化演算結果が選択される。
準周波数F0の近傍で最も精度が良く、周波数が変動し
精度が悪くなるに従い出力が低下するため、高値優先手
段14により振幅演算手段5で最も精度のよい演算が可
能な周波数領域では振幅演算結果が選択され、それ以外
の範囲では正規化演算結果が選択される。
【0082】さらに、高値優先手段14により切替点で
の演算手段の相違による不連続な出力の変動が少ない。
なお、図12および図13の構成においては、基本演算
手段として振幅演算手段5、予備演算手段として正規化
演算手段12を用いた実施の形態を説明したが、図2の
ように予備演算手段として積分演算手段6を用いても良
い。さらに、予備演算手段として積分演算手段6と正規
化演算手段12の両方を用いる構成としても良い。
の演算手段の相違による不連続な出力の変動が少ない。
なお、図12および図13の構成においては、基本演算
手段として振幅演算手段5、予備演算手段として正規化
演算手段12を用いた実施の形態を説明したが、図2の
ように予備演算手段として積分演算手段6を用いても良
い。さらに、予備演算手段として積分演算手段6と正規
化演算手段12の両方を用いる構成としても良い。
【0083】図15は、本発明の電圧検出装置の第7実
施の形態を示す構成図である。図15に示す電圧検出装
置1Gは、図2に示す構成と図7に示す構成を組合せた
ものである。つまり、基本演算手段として振幅演算手段
5、予備演算手段として正規化演算手段12および正規
化演算手段12、出力手段として切替え手段を用い、よ
り精度の高めたものである。
施の形態を示す構成図である。図15に示す電圧検出装
置1Gは、図2に示す構成と図7に示す構成を組合せた
ものである。つまり、基本演算手段として振幅演算手段
5、予備演算手段として正規化演算手段12および正規
化演算手段12、出力手段として切替え手段を用い、よ
り精度の高めたものである。
【0084】演算処理部3Gは、交流電圧V0の瞬時値
から求められたディジタル信号行列Dに基づき交流電圧
V0の周波数と比例した周波数検出信号Fを出力する周
波数検出手段4と、ディジタル信号行列Dの振幅演算結
果Bを出力する振幅演算手段5と、ディジタル信号行列
Dの絶対値を所定回数だけ加算して積分演算結果Sを出
力する積分演算手段6と、平滑された直流電圧V3から
求められたディジタル信号行列D1を実効値または平均
値と比例した信号にする正規化演算手段12と、周波数
検出信号Fに応じて振幅演算結果Bと積分演算結果Sと
正規化演算結果Gとを切替る信号を出力する関数発生手
段7と、切替信号Qに基づき振幅演算結果Bと積分演算
結果Sと正規化演算結果Gを切替る切替手段8とから構
成されている。
から求められたディジタル信号行列Dに基づき交流電圧
V0の周波数と比例した周波数検出信号Fを出力する周
波数検出手段4と、ディジタル信号行列Dの振幅演算結
果Bを出力する振幅演算手段5と、ディジタル信号行列
Dの絶対値を所定回数だけ加算して積分演算結果Sを出
力する積分演算手段6と、平滑された直流電圧V3から
求められたディジタル信号行列D1を実効値または平均
値と比例した信号にする正規化演算手段12と、周波数
検出信号Fに応じて振幅演算結果Bと積分演算結果Sと
正規化演算結果Gとを切替る信号を出力する関数発生手
段7と、切替信号Qに基づき振幅演算結果Bと積分演算
結果Sと正規化演算結果Gを切替る切替手段8とから構
成されている。
【0085】図16は、本発明の第7実施の形態の作用
を示す電圧検出装置の周波数特性図である。この周波数
特性図は、基準周波数F0を中心とした下限切替周波数
F29から上限切替周波数F30までの周波数において
は、周波数検出信号Fに応じて関数発生手段7から振幅
演算結果Bを選択する切替信号Qが出力され、切替手段
8により振幅演算結果Bの値が電圧検出信号V1として
出力される。
を示す電圧検出装置の周波数特性図である。この周波数
特性図は、基準周波数F0を中心とした下限切替周波数
F29から上限切替周波数F30までの周波数において
は、周波数検出信号Fに応じて関数発生手段7から振幅
演算結果Bを選択する切替信号Qが出力され、切替手段
8により振幅演算結果Bの値が電圧検出信号V1として
出力される。
【0086】また、周波数検出信号Fが下限周波数F2
9を下回る周波数においては関数発生手段7から積分演
算結果Sを選択する切替信号Qが出力され、切替手段8
にて積分演算結果Sの値が電圧検出信号V1として出力
される。
9を下回る周波数においては関数発生手段7から積分演
算結果Sを選択する切替信号Qが出力され、切替手段8
にて積分演算結果Sの値が電圧検出信号V1として出力
される。
【0087】また、周波数検出信号Fが上限周波数F3
0を越える周波数においては関数発生手段7から正規化
演算結果Gを選択する切替信号Qが出力され、切替手段
8にて正規化演算結果Gの値が電圧検出信号V1として
出力される。
0を越える周波数においては関数発生手段7から正規化
演算結果Gを選択する切替信号Qが出力され、切替手段
8にて正規化演算結果Gの値が電圧検出信号V1として
出力される。
【0088】この構成によれば、振幅演算結果Bの精度
が良い基準周波数F0の近傍では、振幅演算結果Bを電
圧検出信号V1として出力し、精度の低下する下限周波
数F29より周波数の低い領域では精度の比較的良い積
分演算結果Sを電圧検出信号V1として出力する。ま
た、振幅演算結果Bの精度が低下する上限周波数F30
より周波数の高い領域では正規化演算結果Gを電圧検出
信号V1として出力する。
が良い基準周波数F0の近傍では、振幅演算結果Bを電
圧検出信号V1として出力し、精度の低下する下限周波
数F29より周波数の低い領域では精度の比較的良い積
分演算結果Sを電圧検出信号V1として出力する。ま
た、振幅演算結果Bの精度が低下する上限周波数F30
より周波数の高い領域では正規化演算結果Gを電圧検出
信号V1として出力する。
【0089】以上説明したように、第7実施の形態によ
れば、交流電圧V0の周波数に応じて振幅演算結果、積
分演算結果、正規化演算結果のいずれかに切替えて演算
出力を得ることができる。これにより、予め誤差の少な
い演算手段を選択するように関数発生するようにしてお
けば、交流電圧V0の周波数が変動した場合でも精度の
よい演算結果を得ることができる。
れば、交流電圧V0の周波数に応じて振幅演算結果、積
分演算結果、正規化演算結果のいずれかに切替えて演算
出力を得ることができる。これにより、予め誤差の少な
い演算手段を選択するように関数発生するようにしてお
けば、交流電圧V0の周波数が変動した場合でも精度の
よい演算結果を得ることができる。
【0090】なお、本発明は第7実施の形態と同様の構
成で、図17に示すように関数発生手段7において、切
替信号Qに周波数検出手段4により求められた周波数検
出信号Fに基づきヒステリシス特性を持たせることがで
きる。
成で、図17に示すように関数発生手段7において、切
替信号Qに周波数検出手段4により求められた周波数検
出信号Fに基づきヒステリシス特性を持たせることがで
きる。
【0091】すなわち、基準周波数F0を中心とした下
限切替周波数F31及びF32、上限切替周波数F33
及びF34を予め設定しておく。ここで、下限切替周波
数F31は振幅演算結果Bから積分演算結果Sに切替る
周波数で、下限切替周波数F32は積分演算結果Sから
振幅演算結果Bに切替る周波数である。
限切替周波数F31及びF32、上限切替周波数F33
及びF34を予め設定しておく。ここで、下限切替周波
数F31は振幅演算結果Bから積分演算結果Sに切替る
周波数で、下限切替周波数F32は積分演算結果Sから
振幅演算結果Bに切替る周波数である。
【0092】また、上限切替周波数F33は正規化演算
結果Gから振幅演算結果Bに切替る周波数で、上限切替
周波数F34は振幅演算結果Bから正規化演算結果Gに
切替る周波数である。ここで、下限切替周波数F31と
F32の間及び上限切替周波数F33とF34の間はヒ
ステリシス特性を持つため、この範囲以内の周波数検出
信号Fの変動では関数発生手段7の切替信号Qの変化は
少ない。
結果Gから振幅演算結果Bに切替る周波数で、上限切替
周波数F34は振幅演算結果Bから正規化演算結果Gに
切替る周波数である。ここで、下限切替周波数F31と
F32の間及び上限切替周波数F33とF34の間はヒ
ステリシス特性を持つため、この範囲以内の周波数検出
信号Fの変動では関数発生手段7の切替信号Qの変化は
少ない。
【0093】この構成によれば、本発明第7実施の形態
の作用に加えて、周波数検出信号Fが切替周波数付近で
あってもヒステリシス特性の範囲であれば切替信号Qの
変化がないため切替が起こらず、演算手段の相違による
演算出力V1の変動の頻発が抑制できる。
の作用に加えて、周波数検出信号Fが切替周波数付近で
あってもヒステリシス特性の範囲であれば切替信号Qの
変化がないため切替が起こらず、演算手段の相違による
演算出力V1の変動の頻発が抑制できる。
【0094】図18は、本発明の電圧検出装置の第8実
施の形態を示す構成図である。図18において、電圧検
出装置1Hは、図15の構成の出力手段について、切替
え手段に代え、重み付け、加算手段を用いた点が相違す
るものである。
施の形態を示す構成図である。図18において、電圧検
出装置1Hは、図15の構成の出力手段について、切替
え手段に代え、重み付け、加算手段を用いた点が相違す
るものである。
【0095】演算処理部3Hは、周波数検出信号Fに基
づいて、振幅演算結果Bと積分演算結果Sと正規化演算
結果Gに対する重み付け信号を出力する関数発生手段7
と、重み付け信号Rに基づき振幅演算結果Bと積分演算
結果Sと正規化演算結果Gとに重み付け信号を乗算し、
それらの値を加算して電圧検出信号を出力する演算手段
13とから構成されている。
づいて、振幅演算結果Bと積分演算結果Sと正規化演算
結果Gに対する重み付け信号を出力する関数発生手段7
と、重み付け信号Rに基づき振幅演算結果Bと積分演算
結果Sと正規化演算結果Gとに重み付け信号を乗算し、
それらの値を加算して電圧検出信号を出力する演算手段
13とから構成されている。
【0096】図19は、本発明の第8実施の形態の作用
を示す電圧検出装置の周波数特性図である。この周波数
特性図は、基準周波数F0を中心とした下限重み付け周
波数F35及びF36、上限重み付け周波数F37及び
F38を予め設定したものである。ここで、下限重み付
け周波数F35からF36は周波数が増加すると振幅演
算結果Bの重みを増し積分演算結果Sの重みを減ずる周
波数領域である。
を示す電圧検出装置の周波数特性図である。この周波数
特性図は、基準周波数F0を中心とした下限重み付け周
波数F35及びF36、上限重み付け周波数F37及び
F38を予め設定したものである。ここで、下限重み付
け周波数F35からF36は周波数が増加すると振幅演
算結果Bの重みを増し積分演算結果Sの重みを減ずる周
波数領域である。
【0097】また、上限重み付け周波数F37からF3
8は周波数が増加すると振幅演算結果Bの重みを減じ、
正規化演算結果Gの重みを増す周波数領域である。この
構成によれば、振幅演算結果Bの精度が良い基準周波数
F0の近傍では振幅演算結果Bを電圧検出信号V1とし
て出力し、精度の低下する下限周波数F35より周波数
の低い領域では精度の比較的良い積分演算結果Sを電圧
検出信号V1として出力する。また、振幅演算結果Bの
精度が低下する上限周波数F38より周波数の高い領域
では正規化演算結果Gを電圧検出信号V1として出力す
る。
8は周波数が増加すると振幅演算結果Bの重みを減じ、
正規化演算結果Gの重みを増す周波数領域である。この
構成によれば、振幅演算結果Bの精度が良い基準周波数
F0の近傍では振幅演算結果Bを電圧検出信号V1とし
て出力し、精度の低下する下限周波数F35より周波数
の低い領域では精度の比較的良い積分演算結果Sを電圧
検出信号V1として出力する。また、振幅演算結果Bの
精度が低下する上限周波数F38より周波数の高い領域
では正規化演算結果Gを電圧検出信号V1として出力す
る。
【0098】また、下限周波数F35からF36の間お
よび上限周波数F37からF38の間の周波数領域では
各々の演算結果の重み付けにより電圧検出信号V1を出
力する。なお、図18の構成において、出力手段の加算
手段を図13の構成のように高値優先手段としてもよ
い。
よび上限周波数F37からF38の間の周波数領域では
各々の演算結果の重み付けにより電圧検出信号V1を出
力する。なお、図18の構成において、出力手段の加算
手段を図13の構成のように高値優先手段としてもよ
い。
【0099】以上の説明において、演算方式として、振
幅演算方式、積分演算方式、正規化演算方式を例にと
り、各々式(1)(4)(5)としたが、同演算方式の
他式(たとえば周波数誤差補正を加味した式)を用いて
もよい。交流の検出電気量として、電圧、電流の他に、
有効電力、無効電力も検出できる。また、交流電気量の
実効値あるいは平均値を演算する他の演算方式との組合
せもよい。
幅演算方式、積分演算方式、正規化演算方式を例にと
り、各々式(1)(4)(5)としたが、同演算方式の
他式(たとえば周波数誤差補正を加味した式)を用いて
もよい。交流の検出電気量として、電圧、電流の他に、
有効電力、無効電力も検出できる。また、交流電気量の
実効値あるいは平均値を演算する他の演算方式との組合
せもよい。
【0100】以上説明したように、第1乃至第8の実施
の形態の電圧検出装置を図1の交流信号検出装置とすれ
ば、周波数が変動しても正確な電気量が得られ、より精
度よく制御が行える同期機の励磁制御装置を得ることが
できる。
の形態の電圧検出装置を図1の交流信号検出装置とすれ
ば、周波数が変動しても正確な電気量が得られ、より精
度よく制御が行える同期機の励磁制御装置を得ることが
できる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周波数特性の異なる複数の演算方式を用い交流電気量信
号(電圧など)を演算し、周波数特性に応じ精度の良い
演算結果を電気量検出信号として出力するので、被検出
電気量の周波数が変動しても正確な電気量検出信号を求
めることができ、強いては正確な制御量を求めることが
できる交流電気信号検出装置および同期機の励磁制御装
置を得ることができる。
周波数特性の異なる複数の演算方式を用い交流電気量信
号(電圧など)を演算し、周波数特性に応じ精度の良い
演算結果を電気量検出信号として出力するので、被検出
電気量の周波数が変動しても正確な電気量検出信号を求
めることができ、強いては正確な制御量を求めることが
できる交流電気信号検出装置および同期機の励磁制御装
置を得ることができる。
【0102】また、交流電気量の振幅を演算する振幅演
算方式を基本演算方式とし、積分演算方式あるいは正規
化演算方式を予備演算方式とすることにより、基本周波
数近傍では特に精度が良い振幅演算方式の出力を、基本
周波数から離れた周波数流域では積分演算方式あるいは
正規化演算方式の出力を用いるので、広い周波数帯域で
精度良く、正確な電気量検出することができる。
算方式を基本演算方式とし、積分演算方式あるいは正規
化演算方式を予備演算方式とすることにより、基本周波
数近傍では特に精度が良い振幅演算方式の出力を、基本
周波数から離れた周波数流域では積分演算方式あるいは
正規化演算方式の出力を用いるので、広い周波数帯域で
精度良く、正確な電気量検出することができる。
【0103】また、複数の予備演算方式を設け、各演算
方式の周波数特性に応じて精度の最良な領域を使用すれ
ば、より一層の効果が期待できる。また、出力手段とし
て、周波数検出信号に応じて各演算方式の電圧検出信号
に対して重み付け信号を乗算すると共に、得られる各信
号が加算され電圧検出信号とするので、演算手段からの
出力を切替えることがなく、演算手段の出力値の相違に
よって不連続な変動が生じることが回避できる。
方式の周波数特性に応じて精度の最良な領域を使用すれ
ば、より一層の効果が期待できる。また、出力手段とし
て、周波数検出信号に応じて各演算方式の電圧検出信号
に対して重み付け信号を乗算すると共に、得られる各信
号が加算され電圧検出信号とするので、演算手段からの
出力を切替えることがなく、演算手段の出力値の相違に
よって不連続な変動が生じることが回避できる。
【0104】また、出力手段として、高値優先手段を用
いることにより、演算手段の出力値の相違によって不連
続な変動が生じることが回避できる。なお、場合によ
り、周波数検出手段も不要となる。
いることにより、演算手段の出力値の相違によって不連
続な変動が生じることが回避できる。なお、場合によ
り、周波数検出手段も不要となる。
【0105】また、本発明によれば、出力手段の切替に
ヒステリシスを持たせたので、切替え点の近傍での切替
えの頻発が防止され、各演算手段の電圧検出信号の相違
により出力が変動されることなく、安定した正確な電圧
検出信号が出力される。
ヒステリシスを持たせたので、切替え点の近傍での切替
えの頻発が防止され、各演算手段の電圧検出信号の相違
により出力が変動されることなく、安定した正確な電圧
検出信号が出力される。
【図1】本発明の第1実施の形態を示す同期機の励磁制
御装置の構成図である。
御装置の構成図である。
【図2】本発明の電圧検出装置の第1実施の形態を示す
構成図である。
構成図である。
【図3】図2の電圧検出装置に備える関数発生手段の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図4】図2の他の実施の形態を示す関数発生手段の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図5】本発明の電圧検出装置の第2実施の形態を示す
構成図である。
構成図である。
【図6】図5の電圧検出装置に備える関数発生手段の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図7】本発明の電圧検出装置の第3実施の形態を示す
構成図である。
構成図である。
【図8】図7の電圧検出装置に備える関数発生手段の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図9】図7の他の実施の形態を示す関数発生手段の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図10】本発明の電圧検出装置の第4実施の形態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図11】図10の電圧検出装置に備える関数発生手段
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図12】本発明の電圧検出装置の第5実施の形態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図13】本発明の電圧検出装置の第6実施の形態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図14】図13の電圧検出装置に備える関数発生手段
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図15】本発明の電圧検出装置の第7実施の形態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図16】図15の電圧検出装置に備える関数発生手段
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図17】図15の他の実施の形態を示す関数発生手段
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図18】本発明の電圧検出装置の第8実施の形態を示
す構成図である。
す構成図である。
【図19】図18の電圧検出装置に備える関数発生手段
の周波数特性図である。
の周波数特性図である。
【図20】従来の振幅演算方式による電圧検出装置の構
成図である。
成図である。
【図21】図20の振幅演算方式を示す説明図である。
【図22】図20の振幅演算方式を示す特性図である。
【図23】従来の積分演算方式による電圧検出装置の構
成図である。
成図である。
【図24】図23の積分演算方式を示す特性図である。
【図25】従来の正規化演算方式による電圧検出装置の
構成図である。
構成図である。
【図26】図25の正規化演算方式を示す特性図であ
る。
る。
1A〜1H,1X…電圧検出装置、2,11…AD変換
処理部、3A〜3H…演算処理部、4…周波数検出手
段、5…振幅演算手段、6…積分演算手段、7…関数発
生手段、8…切替手段、9…整流処理部、10…フィル
タ、12…正規化演算手段、13…演算手段、14…高
値優先手段、15…演算手段、20…同期機、23…励
磁制御装置、24…自動電圧調整演算手段、V0…交流
電圧、V1…電圧検出信号、V2,V3…直流電圧、
D,D1…ディジタル信号行列、F…周波数検出信号、
S…積分演算結果、Q…切替信号、B…振幅演算結果、
G…正規化演算結果、R…重み付け信号、F0…基準周
波数、F1,F3,F4,F11,F13,F14,F
29,F31,F32…下限切替周波数、F2,F5,
F6,F12,F15,F16,F30,F33,F3
4…上限切替周波数、F7,F8,F17,F18,F
21〜F24,F35,F36…下限重み付け周波数、
F9,F10,F19,F20,F25〜F28,F3
7,F38…上限重み付け周波数
処理部、3A〜3H…演算処理部、4…周波数検出手
段、5…振幅演算手段、6…積分演算手段、7…関数発
生手段、8…切替手段、9…整流処理部、10…フィル
タ、12…正規化演算手段、13…演算手段、14…高
値優先手段、15…演算手段、20…同期機、23…励
磁制御装置、24…自動電圧調整演算手段、V0…交流
電圧、V1…電圧検出信号、V2,V3…直流電圧、
D,D1…ディジタル信号行列、F…周波数検出信号、
S…積分演算結果、Q…切替信号、B…振幅演算結果、
G…正規化演算結果、R…重み付け信号、F0…基準周
波数、F1,F3,F4,F11,F13,F14,F
29,F31,F32…下限切替周波数、F2,F5,
F6,F12,F15,F16,F30,F33,F3
4…上限切替周波数、F7,F8,F17,F18,F
21〜F24,F35,F36…下限重み付け周波数、
F9,F10,F19,F20,F25〜F28,F3
7,F38…上限重み付け周波数
Claims (14)
- 【請求項1】交流の電力系統に接続される同期機の出力
電圧を、前記同期機の励磁回路を励磁する励磁装置を調
整して制御する励磁制御装置において、 前記同期機の出力電圧を入力し、この入力電気量の瞬時
値を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処理
手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、周波数特性の異なる複数の演算方式に従って前記
同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当する電
気量検出信号を演算する複数の演算手段と、 前記同期機の出力交流電気量の周波数を検出する周波数
検出手段と、 前記周波数検出手段が検出した周波数に応じて、前記複
数の演算手段のいずれか一つの出力を前記同期機の出力
電圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号
として出力する出力手段と、 前記出力手段が出力する電気量検出信号に基づいて励磁
制御演算を行い、前記励磁装置への励磁制御信号の出力
を調整する自動電圧調整手段とを備えることを特徴とす
る同期機の励磁制御装置。 - 【請求項2】請求項1記載の同期機の励磁制御装置にお
いて、 前記複数の演算手段は、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量の振幅を演算する振幅演算方式に従っ
て前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当
する電気量検出信号を演算する基本演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式あるいは
交流電気量を正規化演算する正規化演算方式の少なくと
もいずれか一方の演算方式に従って前記同期機の出力電
圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を
演算する予備演算手段からなることを特徴とする同期機
の励磁制御装置。 - 【請求項3】請求項2記載の同期機の励磁制御装置にお
いて、 前記出力手段は、 前記周波数検出手段の検出した周波数が前記電力系統に
おける交流電気量の基本周波数を含む所定範囲内のとき
前記基本演算手段からの電気量検出信号を出力し、 前記周波数検出手段の検出した周波数が前記所定範囲外
のとき前記予備演算手段からの電気量検出信号を出力す
る出力手段であることを特徴とする同期機の励磁制御装
置。 - 【請求項4】交流の電力系統に接続される同期機の出力
電圧を、前記同期機の励磁回路を励磁する励磁装置を調
整して制御する励磁制御装置において、 前記同期機の出力電圧を入力し、この入力電気量の瞬時
値を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処理
手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量の振幅を演算する振幅演算方式に従っ
て前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当
する電気量検出信号を演算する基本演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式あるいは
交流電気量を正規化演算する正規化演算方式の少なくと
もいずれか一方の演算方式に従って前記同期機の出力電
圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を
演算する予備演算手段と、 前記基本演算手段および予備演算手段が出力する各電気
量検出信号の高値の信号を選択して出力する高値優先手
段を有する出力手段と、 前記出力手段が出力する電気量検出信号に基づいて励磁
制御演算を行い、前記励磁装置への励磁制御信号の出力
を調整する自動電圧調整手段とを備えることを特徴とす
る同期機の励磁制御装置。 - 【請求項5】交流電気量を入力し、この入力電気量の瞬
時値を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換処
理手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、複数の異なる演算方式に従って前記交流電気量の
実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を演算
する複数の演算手段と、 前記交流電気量の周波数を検出する周波数検出手段と、 前記周波数検出手段が検出した周波数に応じ、前記複数
の演算手段のいずれか一つの出力を前記交流電気量の実
効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号として出
力する出力手段とを備えることを特徴とする交流電気信
号検出装置。 - 【請求項6】請求項5記載の交流電気信号検出装置にお
いて、 前記複数の演算手段は、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量の振幅を演算する振幅演算方式に従っ
て前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電
気量検出信号を演算する基本演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式に従って
前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電気
量検出信号を演算する予備演算手段からなることを特徴
とする交流電気信号検出装置。 - 【請求項7】請求項5記載の交流電気信号検出装置にお
いて、 前記複数の演算手段は、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量の振幅を演算する振幅演算方式に従っ
て前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電
気量検出信号を演算する基本演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を正規化演算する正規化演算方式に従
って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する
電気量検出信号を演算する予備演算手段からなることを
特徴とする交流電気信号検出装置。 - 【請求項8】請求項7記載の交流電気信号検出装置にお
いて、 前記予備演算手段は、 前記入力電気量を整流した直流電気量をディジタル信号
に変換する第2のAD変換処理手段から出力されるディ
ジタル信号を用い、前記電気量検出信号を演算する演算
手段であることを特徴とする交流電気信号検出装置。 - 【請求項9】請求項5記載の交流電気信号検出装置にお
いて、 前記複数の演算手段は、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量の振幅を演算する振幅演算方式に従っ
て前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電
気量検出信号を演算する基本演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式に従って
前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する電気
量検出信号を演算する第1の予備演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を正規化演算する正規化演算方式に従
って前記交流電気量の実効値あるいは平均値に相当する
電気量検出信号を演算する第2の予備演算手段からなる
ことを特徴とする交流電気信号検出装置。 - 【請求項10】請求項6,7または9記載の交流電気信
号検出装置において、 前記出力手段は、 前記周波数検出手段の検出した周波数が前記交流電気量
の所定の基本周波数を含む所定範囲内のとき前記基本演
算手段からの電気量検出信号を出力し、 前記周波数検出手段の検出した周波数が前記所定範囲外
のとき前記予備演算手段からの電気量検出信号を出力す
る出力手段であることを特徴とする交流電気信号検出装
置。 - 【請求項11】請求項6,7,9または10記載の交流
電気信号検出装置において、 前記出力手段は、 前記複数の演算手段が出力する各電気量検出信号を選択
切替えあるいは重み付け切替えして出力する切替選択手
段を有することを特徴とする交流電気信号検出装置。 - 【請求項12】請求項11記載の交流電気信号検出装置
において、 前記出力手段の切替選択手段は、切替え境界に所定のヒ
ステリシス幅を設けた切替選択手段であることを特徴と
する交流電気信号検出装置。 - 【請求項13】交流電気量を入力し、この入力電気量の
瞬時値を所定周期でディジタル信号に変換するAD変換
処理手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、複数の異なる演算方式に従って前記交流電気量の
実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を演算
する複数の演算手段と、前記複数の演算手段が出力する
各電気量検出信号の高値の信号を選択して、前記交流電
気量の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号
として出力する高値優先手段を有する出力手段とを備え
ることを特徴とする交流電気信号検出装置。 - 【請求項14】請求項13記載の交流電気信号検出装置
において、 前記複数の演算手段は、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量の振幅を演算する振幅演算方式に従っ
て前記同期機の出力電圧の実効値あるいは平均値に相当
する電気量検出信号を演算する基本演算手段と、 前記AD変換処理手段から出力されるディジタル信号を
用い、交流電気量を積分演算する積分演算方式あるいは
交流電気量を正規化演算する正規化演算方式の少なくと
もいずれか一方の演算方式に従って前記同期機の出力電
圧の実効値あるいは平均値に相当する電気量検出信号を
演算する予備演算手段からなることを特徴とする交流電
気信号検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018504A JPH10285998A (ja) | 1997-02-03 | 1998-01-30 | 同期機の励磁制御装置および交流電気信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261497 | 1997-02-03 | ||
| JP9-32614 | 1997-02-03 | ||
| JP10018504A JPH10285998A (ja) | 1997-02-03 | 1998-01-30 | 同期機の励磁制御装置および交流電気信号検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285998A true JPH10285998A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=26355186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10018504A Pending JPH10285998A (ja) | 1997-02-03 | 1998-01-30 | 同期機の励磁制御装置および交流電気信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285998A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181133A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Dkk Toa Corp | Pwm制御された交流電流の測定方法およびその装置 |
| JP2015215195A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 株式会社東芝 | 交流電気信号検出装置および交流電気信号検出方法 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10018504A patent/JPH10285998A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181133A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Dkk Toa Corp | Pwm制御された交流電流の測定方法およびその装置 |
| JP2015215195A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 株式会社東芝 | 交流電気信号検出装置および交流電気信号検出方法 |
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