JPH10286246A - Mrリアルタイム撮像方法およびmri装置 - Google Patents
Mrリアルタイム撮像方法およびmri装置Info
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- JPH10286246A JPH10286246A JP9097097A JP9709797A JPH10286246A JP H10286246 A JPH10286246 A JP H10286246A JP 9097097 A JP9097097 A JP 9097097A JP 9709797 A JP9709797 A JP 9709797A JP H10286246 A JPH10286246 A JP H10286246A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 11
- 238000001208 nuclear magnetic resonance pulse sequence Methods 0.000 abstract description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 101710162453 Replication factor A Proteins 0.000 description 1
- 102100035729 Replication protein A 70 kDa DNA-binding subunit Human genes 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MRリアルタイム撮像で次々に再構成される
画像のコントラストの変化にむらを生じないように改良
する。 【解決手段】 スパイラルスキャン法のパルスシーケン
スによりk空間を埋める複数の螺旋軌跡上のMRデータ
を収集し(P1)、画像を再構成する(P2)。以後
は、1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデータのみを収
集してMRデータの該当部分を更新し(P3)、更新後
のk空間のMRデータから画像を再構成することを連続
的に繰り返す(P2)。 【効果】 実質的にリアルタイムに次々に画像を得るこ
とが出来る。その際、次々に再構成される画像のコント
ラストの変化にむらを生じない。
画像のコントラストの変化にむらを生じないように改良
する。 【解決手段】 スパイラルスキャン法のパルスシーケン
スによりk空間を埋める複数の螺旋軌跡上のMRデータ
を収集し(P1)、画像を再構成する(P2)。以後
は、1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデータのみを収
集してMRデータの該当部分を更新し(P3)、更新後
のk空間のMRデータから画像を再構成することを連続
的に繰り返す(P2)。 【効果】 実質的にリアルタイムに次々に画像を得るこ
とが出来る。その際、次々に再構成される画像のコント
ラストの変化にむらを生じない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MR(Magnetic R
esonance)リアルタイム撮像方法およびMRI(Magnet
ic Resonance Imaging)装置に関する。さらに詳しく
は、MRデータの収集と画像再構成とを連続的に行うM
Rリアルタイム撮像方法であって、次々に再構成される
画像のコントラストの変化にむらを生じることを防止で
きるMRリアルタイム撮像方法およびその方法を実施す
るMRI装置に関する。
esonance)リアルタイム撮像方法およびMRI(Magnet
ic Resonance Imaging)装置に関する。さらに詳しく
は、MRデータの収集と画像再構成とを連続的に行うM
Rリアルタイム撮像方法であって、次々に再構成される
画像のコントラストの変化にむらを生じることを防止で
きるMRリアルタイム撮像方法およびその方法を実施す
るMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、スピンエコー法のパルスシーケ
ンスの一例を示す。このパルスシーケンスRSでは、9
0°のRFパルスR1を印加すると共にスライス軸にス
ライス勾配S1を印加する。次に、位相軸に位相エンコ
ード勾配PE(m)を印加する。次に、180°のRF
パルスR2を印加すると共にスライス軸にスライス勾配
S2を印加する。次に、周波数軸にリード勾配RDを印
加しながらエコーechoをサンプリングして、MRデータ
dmを収集する。上記パルスシーケンスRSを、図8に
示すように、m=1〜M(Mは例えば256であるが、
図示の都合上、M=4とする)について位相エンコード
勾配PE(m)の大きさを変えて繰り返し、図9に示す
ように、k空間KSを埋めるMRデータd1〜d4を収
集する。これをm=1〜4について循環的に反復し、M
Rデータd1〜d4を順に更新し続ける。そして、最初
はk空間KSを埋めるMRデータd1〜d4から画像I
1を再構成し、以後は、1つのMRデータを更新する毎
にその時のk空間KSのMRデータから新たな画像I
2,I3,…を再構成する。例えば、図10に示すよう
に、MRデータd1をd1’で更新すると、その時のk
空間KSのMRデータから新たな画像I2を再構成す
る。これによって、時間Tr毎に新たな画像I2,I
3,…が得られることになる。時間Trは、例えば50
msであり、実質的にリアルタイムに画像を得ることが
出来る。
ンスの一例を示す。このパルスシーケンスRSでは、9
0°のRFパルスR1を印加すると共にスライス軸にス
ライス勾配S1を印加する。次に、位相軸に位相エンコ
ード勾配PE(m)を印加する。次に、180°のRF
パルスR2を印加すると共にスライス軸にスライス勾配
S2を印加する。次に、周波数軸にリード勾配RDを印
加しながらエコーechoをサンプリングして、MRデータ
dmを収集する。上記パルスシーケンスRSを、図8に
示すように、m=1〜M(Mは例えば256であるが、
図示の都合上、M=4とする)について位相エンコード
勾配PE(m)の大きさを変えて繰り返し、図9に示す
ように、k空間KSを埋めるMRデータd1〜d4を収
集する。これをm=1〜4について循環的に反復し、M
Rデータd1〜d4を順に更新し続ける。そして、最初
はk空間KSを埋めるMRデータd1〜d4から画像I
1を再構成し、以後は、1つのMRデータを更新する毎
にその時のk空間KSのMRデータから新たな画像I
2,I3,…を再構成する。例えば、図10に示すよう
に、MRデータd1をd1’で更新すると、その時のk
空間KSのMRデータから新たな画像I2を再構成す
る。これによって、時間Tr毎に新たな画像I2,I
3,…が得られることになる。時間Trは、例えば50
msであり、実質的にリアルタイムに画像を得ることが
出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のMRリアル
タイム撮像方法では、k空間KSの周波数軸に平行な直
線軌跡上のMRデータを1つのエコーから収集してい
る。そして、その直線軌跡の位相軸方向の位置を変えな
がらMRデータの収集を繰り返すことを循環的に反復し
ている。このため、図10に示すように、ある時にはk
空間KSの位相軸センターから離れた位置のMRデータ
d1がd1’に更新されて画像が再構成され、また、図
11に示すように、ある時にはk空間KSの位相軸セン
ターの近傍位置のMRデータd2がd2’に更新されて
画像が再構成されることになる。しかし、画像のコント
ラストはk空間KSの位相軸センターの近傍位置のMR
データによりほとんど支配的されるため、k空間KSの
位相軸センターから離れた位置のMRデータが更新され
た時の画像では前回の画像に比べてコントラストの変化
がほとんどなく、k空間KSの位相軸センターの近傍位
置のMRデータが更新された時の画像では前回の画像に
比べて大きくコントラストが変化することとなる。すな
わち、次々に再構成される画像のコントラストの変化に
むらを生じる問題点がある。そこで、本発明の目的は、
MRリアルタイム撮像で次々に再構成される画像のコン
トラストの変化にむらを生じないように改良したMRリ
アルタイム撮像方法およびMRI装置を提供することに
ある。
タイム撮像方法では、k空間KSの周波数軸に平行な直
線軌跡上のMRデータを1つのエコーから収集してい
る。そして、その直線軌跡の位相軸方向の位置を変えな
がらMRデータの収集を繰り返すことを循環的に反復し
ている。このため、図10に示すように、ある時にはk
空間KSの位相軸センターから離れた位置のMRデータ
d1がd1’に更新されて画像が再構成され、また、図
11に示すように、ある時にはk空間KSの位相軸セン
ターの近傍位置のMRデータd2がd2’に更新されて
画像が再構成されることになる。しかし、画像のコント
ラストはk空間KSの位相軸センターの近傍位置のMR
データによりほとんど支配的されるため、k空間KSの
位相軸センターから離れた位置のMRデータが更新され
た時の画像では前回の画像に比べてコントラストの変化
がほとんどなく、k空間KSの位相軸センターの近傍位
置のMRデータが更新された時の画像では前回の画像に
比べて大きくコントラストが変化することとなる。すな
わち、次々に再構成される画像のコントラストの変化に
むらを生じる問題点がある。そこで、本発明の目的は、
MRリアルタイム撮像で次々に再構成される画像のコン
トラストの変化にむらを生じないように改良したMRリ
アルタイム撮像方法およびMRI装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、空間の中心点から端部へと螺旋状に広がる螺旋軌跡
上のMRデータを1つのエコーから収集するMRデータ
収集ステップと、螺旋軌跡の位置を変えながら前記MR
データ収集ステップを反復しk空間を埋める第1〜第M
の螺旋軌跡上のMRデータを循環的に収集し当該螺旋軌
跡上のMRデータを更新する収集反復更新ステップと、
1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデータを更新する毎
にその時のk空間のMRデータから新たな画像を再構成
する画像再構成ステップとを有することを特徴とするM
Rリアルタイム撮像方法を提供する。上記第1の観点に
よるMRリアルタイム撮像方法では、k空間を埋める複
数の螺旋軌跡の1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデー
タを更新する毎に画像を再構成するから、従来のMRリ
アルタイム撮像と同様に新たな画像を実質的にリアルタ
イムに得られる。一方、従来とは異なり、螺旋軌跡上の
MRデータを収集するから、位相軸方向についても周波
数軸方向についてもセンター近傍のMRデータからセン
ターから離れた位置のMRデータまでを毎回含んでい
る。よって、前回の画像と比べた画像のコントラストの
変化は毎回同じようになり、むらを生じることがない。
は、空間の中心点から端部へと螺旋状に広がる螺旋軌跡
上のMRデータを1つのエコーから収集するMRデータ
収集ステップと、螺旋軌跡の位置を変えながら前記MR
データ収集ステップを反復しk空間を埋める第1〜第M
の螺旋軌跡上のMRデータを循環的に収集し当該螺旋軌
跡上のMRデータを更新する収集反復更新ステップと、
1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデータを更新する毎
にその時のk空間のMRデータから新たな画像を再構成
する画像再構成ステップとを有することを特徴とするM
Rリアルタイム撮像方法を提供する。上記第1の観点に
よるMRリアルタイム撮像方法では、k空間を埋める複
数の螺旋軌跡の1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデー
タを更新する毎に画像を再構成するから、従来のMRリ
アルタイム撮像と同様に新たな画像を実質的にリアルタ
イムに得られる。一方、従来とは異なり、螺旋軌跡上の
MRデータを収集するから、位相軸方向についても周波
数軸方向についてもセンター近傍のMRデータからセン
ターから離れた位置のMRデータまでを毎回含んでい
る。よって、前回の画像と比べた画像のコントラストの
変化は毎回同じようになり、むらを生じることがない。
【0005】第2の観点では、本発明は、k空間の中心
点から端部へと螺旋状に広がる螺旋軌跡上のMRデータ
を1つのエコーから収集するMRデータ収集手段と、螺
旋軌跡の位置を変えながら前記MRデータ収集ステップ
を反復しk空間を埋める第1〜第Mの螺旋軌跡上のMR
データを循環的に収集し当該螺旋軌跡上のMRデータを
更新する収集反復更新手段と、1つまたは少数の螺旋軌
跡上のMRデータを更新する毎にその時のk空間のMR
データから新たな画像を再構成する画像再構成手段とを
有することを特徴とするMRI装置を提供する。上記第
2の観点によるMRI装置では、上記第1の観点による
MRリアルタイム撮像方法を好適に実施できる。
点から端部へと螺旋状に広がる螺旋軌跡上のMRデータ
を1つのエコーから収集するMRデータ収集手段と、螺
旋軌跡の位置を変えながら前記MRデータ収集ステップ
を反復しk空間を埋める第1〜第Mの螺旋軌跡上のMR
データを循環的に収集し当該螺旋軌跡上のMRデータを
更新する収集反復更新手段と、1つまたは少数の螺旋軌
跡上のMRデータを更新する毎にその時のk空間のMR
データから新たな画像を再構成する画像再構成手段とを
有することを特徴とするMRI装置を提供する。上記第
2の観点によるMRI装置では、上記第1の観点による
MRリアルタイム撮像方法を好適に実施できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。図1は、本発明の一実施形
態にかかるMRI装置のブロック図である。このMRI
装置100において、マグネットアセンブリ1は、内部
に被検体を挿入するための空間部分(孔)を有し、この
空間部分を取りまくようにして、被検体に一定の主磁場
を印加する主磁場コイルと、勾配磁場を発生するための
勾配磁場コイル(勾配磁場コイルはx軸,y軸,z軸の
各コイルを備えており、これらの組み合わせによりスラ
イス軸,位相軸,周波数軸が決まる)と、被検体内の原
子核のスピンを励起するためのRFパルスを送信する送
信コイルと、被検体からのNMR信号を受信する受信コ
イル等が配置されている。主磁場コイル,勾配磁場コイ
ル,送信コイルおよび受信コイルは、それぞれ主磁場電
源2,勾配磁場駆動回路3,RF電力増幅器4および前
置増幅器5に接続されている。
発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。図1は、本発明の一実施形
態にかかるMRI装置のブロック図である。このMRI
装置100において、マグネットアセンブリ1は、内部
に被検体を挿入するための空間部分(孔)を有し、この
空間部分を取りまくようにして、被検体に一定の主磁場
を印加する主磁場コイルと、勾配磁場を発生するための
勾配磁場コイル(勾配磁場コイルはx軸,y軸,z軸の
各コイルを備えており、これらの組み合わせによりスラ
イス軸,位相軸,周波数軸が決まる)と、被検体内の原
子核のスピンを励起するためのRFパルスを送信する送
信コイルと、被検体からのNMR信号を受信する受信コ
イル等が配置されている。主磁場コイル,勾配磁場コイ
ル,送信コイルおよび受信コイルは、それぞれ主磁場電
源2,勾配磁場駆動回路3,RF電力増幅器4および前
置増幅器5に接続されている。
【0007】計算機7は、パルスシーケンスを作成し、
シーケンス記憶回路8に渡す。シーケンス記憶回路8
は、パルスシーケンスを記憶し、そのパルスシーケンス
に基づいて勾配磁場駆動回路3を操作し、マグネットア
センブリ1の勾配磁場コイルから勾配磁場を発生させる
と共に、ゲート変調回路9を操作し、RF発振回路10
の搬送波出力信号を所定タイミング・所定包絡線形状の
パルス状信号に変調し、それをRFパルスとしてRF電
力増幅器4に加え、RF電力増幅器4でパワー増幅した
後、前記マグネットアセンブリ1の送信コイルに印加す
る。
シーケンス記憶回路8に渡す。シーケンス記憶回路8
は、パルスシーケンスを記憶し、そのパルスシーケンス
に基づいて勾配磁場駆動回路3を操作し、マグネットア
センブリ1の勾配磁場コイルから勾配磁場を発生させる
と共に、ゲート変調回路9を操作し、RF発振回路10
の搬送波出力信号を所定タイミング・所定包絡線形状の
パルス状信号に変調し、それをRFパルスとしてRF電
力増幅器4に加え、RF電力増幅器4でパワー増幅した
後、前記マグネットアセンブリ1の送信コイルに印加す
る。
【0008】前置増幅器5は、マグネットアセンブリ1
の受信コイルで受信したNMR信号を増幅し、位相検波
器12に入力する。位相検波器12は、RF発振回路1
0の搬送波出力信号を参照信号とし、NMR信号を位相
検波して、A/D変換器11に与える。A/D変換器1
1は、アナログ信号のNMR信号をディジタル信号のM
Rデータに変換し、計算機7に入力する。
の受信コイルで受信したNMR信号を増幅し、位相検波
器12に入力する。位相検波器12は、RF発振回路1
0の搬送波出力信号を参照信号とし、NMR信号を位相
検波して、A/D変換器11に与える。A/D変換器1
1は、アナログ信号のNMR信号をディジタル信号のM
Rデータに変換し、計算機7に入力する。
【0009】計算機7は、A/D変換器11からMRデ
ータを読み込み、画像再構成演算を行い、画像を作成す
る。この画像は、表示装置6にて表示される。また、計
算機7は、操作卓13から入力された情報を受け取るな
どの全体的な制御を受け持つ。
ータを読み込み、画像再構成演算を行い、画像を作成す
る。この画像は、表示装置6にて表示される。また、計
算機7は、操作卓13から入力された情報を受け取るな
どの全体的な制御を受け持つ。
【0010】図2は、上記MRI装置100におけるM
Rリアルタイム撮像処理のフローチャートである。ステ
ップQ1では、図3に示すスパイラルスキャン法のパル
スシーケンスSSにより図5に示すk空間KSを埋める
MRデータD1〜D4を収集する。すなわち、図3のパ
ルスシーケンスSSでは、90°のRFパルスR1を印
加すると共にスライス軸にスライス勾配S1を印加す
る。次に、180°のRFパルスR2を印加すると共に
スライス軸にスライス勾配S2を印加する。次に、図5
に示すようにk空間KSの中心点(位相軸センターと周
波数軸センターの交点)から端部へと螺旋状に広がる螺
旋軌跡(スパイラル・トラジェクトリ)を形成するよう
に位相エンコード勾配PE(m)とリード勾配FE
(m)を印加しながら、エコーechoをサンプリングし
て、MRデータDmを収集する。このパルスシーケンス
SSを、図4,図5に示すように、m=1〜M(Mは例
えば32であるが、図示の都合上、M=4とする)につ
いて位相エンコード勾配PE(m)およびリード勾配F
E(m)の大きさを変えて繰り返し、図5に示すよう
に、k空間KSを埋めるMRデータD1〜D4を収集す
る。そして、このMRデータを固定データとする。
Rリアルタイム撮像処理のフローチャートである。ステ
ップQ1では、図3に示すスパイラルスキャン法のパル
スシーケンスSSにより図5に示すk空間KSを埋める
MRデータD1〜D4を収集する。すなわち、図3のパ
ルスシーケンスSSでは、90°のRFパルスR1を印
加すると共にスライス軸にスライス勾配S1を印加す
る。次に、180°のRFパルスR2を印加すると共に
スライス軸にスライス勾配S2を印加する。次に、図5
に示すようにk空間KSの中心点(位相軸センターと周
波数軸センターの交点)から端部へと螺旋状に広がる螺
旋軌跡(スパイラル・トラジェクトリ)を形成するよう
に位相エンコード勾配PE(m)とリード勾配FE
(m)を印加しながら、エコーechoをサンプリングし
て、MRデータDmを収集する。このパルスシーケンス
SSを、図4,図5に示すように、m=1〜M(Mは例
えば32であるが、図示の都合上、M=4とする)につ
いて位相エンコード勾配PE(m)およびリード勾配F
E(m)の大きさを変えて繰り返し、図5に示すよう
に、k空間KSを埋めるMRデータD1〜D4を収集す
る。そして、このMRデータを固定データとする。
【0011】図2に戻り、ステップQ2では、k空間K
Sを埋めるMRデータから画像を再構成する。図4に示
すように、k空間KSを埋めるMRデータD1〜D4を
収集し終った時点では、画像I1が再構成される。
Sを埋めるMRデータから画像を再構成する。図4に示
すように、k空間KSを埋めるMRデータD1〜D4を
収集し終った時点では、画像I1が再構成される。
【0012】図2に戻り、ステップQ3では、1つの螺
旋軌跡上のMRデータのみを新たに収集し、前記固定デ
ータ(ステップQ1参照)の対応するMRデータのみを
更新する。例えば、図6に示すように、MRデータD
1’のみを新たに収集し、更新する。そして、前記ステ
ップQ2に戻る。
旋軌跡上のMRデータのみを新たに収集し、前記固定デ
ータ(ステップQ1参照)の対応するMRデータのみを
更新する。例えば、図6に示すように、MRデータD
1’のみを新たに収集し、更新する。そして、前記ステ
ップQ2に戻る。
【0013】結局のところ、図4に示すように、1つの
螺旋軌跡上のMRデータを収集する毎に、つまり、時間
TR毎に、新たな画像I2,I3,…が次々に得られる
ことになる。時間TRは、例えば50ms〜100ms
であり、実質的にリアルタイムに画像を得ることが出来
る。そして、螺旋軌跡上のMRデータを収集するから、
位相軸方向についても周波数軸方向についてもセンター
近傍のMRデータからセンターから離れた位置のMRデ
ータまでを毎回含んでおり、前回の画像と比べた画像の
コントラストの変化は毎回同じようになる。すなわち、
画像のコントラストの変化にむらを生じることがなくな
る。
螺旋軌跡上のMRデータを収集する毎に、つまり、時間
TR毎に、新たな画像I2,I3,…が次々に得られる
ことになる。時間TRは、例えば50ms〜100ms
であり、実質的にリアルタイムに画像を得ることが出来
る。そして、螺旋軌跡上のMRデータを収集するから、
位相軸方向についても周波数軸方向についてもセンター
近傍のMRデータからセンターから離れた位置のMRデ
ータまでを毎回含んでおり、前回の画像と比べた画像の
コントラストの変化は毎回同じようになる。すなわち、
画像のコントラストの変化にむらを生じることがなくな
る。
【0014】なお、螺旋軌跡の位置を変える順序は任意
であり、図4に示すように螺旋軌跡が隣接する順序で変
えて行ってもよいし、1つおき,2つおきと言ったよう
に飛び飛びに変えて行ってもよいし、全くランダムに変
えて行ってもよい。
であり、図4に示すように螺旋軌跡が隣接する順序で変
えて行ってもよいし、1つおき,2つおきと言ったよう
に飛び飛びに変えて行ってもよいし、全くランダムに変
えて行ってもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明のMRリアルタイム撮像方法およ
びMRI装置によれば、MRリアルタイム撮像で次々に
再構成される画像のコントラストの変化が毎回同じよう
になる。すなわち、画像のコントラストの変化にむらを
生じることがなくなる。
びMRI装置によれば、MRリアルタイム撮像で次々に
再構成される画像のコントラストの変化が毎回同じよう
になる。すなわち、画像のコントラストの変化にむらを
生じることがなくなる。
【図1】本発明の一実施形態にかかるMRI装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のMRI装置におけるMRリアルタイム撮
像処理のフローチャートである。
像処理のフローチャートである。
【図3】スパイラルスキャン法のパルスシーケンスの説
明図である。
明図である。
【図4】MRデータの更新と再構成される画像の関係の
説明図である。
説明図である。
【図5】k空間を埋めるMRデータの螺旋軌跡を示す説
明図である。
明図である。
【図6】1つの螺旋軌跡上のMRデータの更新を示す説
明図である。
明図である。
【図7】スピンエコー法のパルスシーケンスの説明図で
ある。
ある。
【図8】MRデータの更新と再構成される画像の関係の
説明図である。
説明図である。
【図9】k空間を埋めるMRデータの直線軌跡を示す説
明図である。
明図である。
【図10】位相軸センタから離れた位置の1つの直線軌
跡上のMRデータの更新を示す説明図である。
跡上のMRデータの更新を示す説明図である。
【図11】位相軸センタの近傍位置の1つの直線軌跡上
のMRデータの更新を示す説明図である。
のMRデータの更新を示す説明図である。
100 MRI装置 1 マグネットアセンブリ 3 勾配磁場駆動回路 7 計算機 8 シーケンス記憶回路 SS スパイラルスキャン法のパルスシーケ
ンス
ンス
Claims (2)
- 【請求項1】 k空間の中心点から端部へと螺旋状に広
がる螺旋軌跡上のMRデータを1つのエコーから収集す
るMRデータ収集ステップと、螺旋軌跡の位置を変えな
がら前記MRデータ収集ステップを反復しk空間を埋め
る第1〜第Mの螺旋軌跡上のMRデータを循環的に収集
し当該螺旋軌跡上のMRデータを更新する収集反復更新
ステップと、1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデータ
を更新する毎にその時のk空間のMRデータから新たな
画像を再構成する画像再構成ステップとを有することを
特徴とするMRリアルタイム撮像方法。 - 【請求項2】 k空間の中心点から端部へと螺旋状に広
がる螺旋軌跡上のMRデータを1つのエコーから収集す
るMRデータ収集手段と、螺旋軌跡の位置を変えながら
前記MRデータ収集ステップを反復しk空間を埋める第
1〜第Mの螺旋軌跡上のMRデータを循環的に収集し当
該螺旋軌跡上のMRデータを更新する収集反復更新手段
と、1つまたは少数の螺旋軌跡上のMRデータを更新す
る毎にその時のk空間のMRデータから新たな画像を再
構成する画像再構成手段とを有することを特徴とするM
RI装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097097A JPH10286246A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | Mrリアルタイム撮像方法およびmri装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097097A JPH10286246A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | Mrリアルタイム撮像方法およびmri装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10286246A true JPH10286246A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14183133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9097097A Pending JPH10286246A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | Mrリアルタイム撮像方法およびmri装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10286246A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008055023A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| US20140097840A1 (en) * | 2012-10-10 | 2014-04-10 | David Grodzki | Method and magnetic resonance apparatus for image acquisition |
| JP2015123232A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 磁気共鳴装置 |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9097097A patent/JPH10286246A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008055023A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
| US20140097840A1 (en) * | 2012-10-10 | 2014-04-10 | David Grodzki | Method and magnetic resonance apparatus for image acquisition |
| US9696399B2 (en) * | 2012-10-10 | 2017-07-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and magnetic resonance apparatus for image acquisition |
| JP2015123232A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 磁気共鳴装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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