JPH10286471A - 芳香族化合物製造触媒またはリフォーミング触媒の再生のための改良方法および改良装置 - Google Patents
芳香族化合物製造触媒またはリフォーミング触媒の再生のための改良方法および改良装置Info
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Abstract
触媒性能を回復させる、芳香族化合物製造触媒またはリ
フォーミング触媒の再生のための改良方法および改良装
置を提供する。 【解決手段】 リフォーミング触媒または芳香族炭化水
素製造触媒の移動床再生方法は、連続する少なくとも2
つの燃焼帯域内での移動床触媒処理を用いる燃焼工程
と、オキシクロレーション工程と、焼成工程とを含む。
前記触媒は、担体と貴金属とハロゲンとを含んでいる。
燃焼工程の各帯域内での操作条件の苛酷度は触媒の流れ
方向と共に増大し、ガスは、オキシクロレーション工程
について塩素化剤と、酸素および水を含むガスとをH2
O/HClモル比1〜50で導入され、オキシクロレー
ション工程は、酸素を21%以下で含みかつ塩素を少な
くとも50重量ppmで含むオキシクロレーション・ガ
スの存在下に温度350〜600℃で行われる。
Description
製造するための、特にリフォーミングのための移動床方
法に関する。本発明は、より詳しくは、使用済み触媒の
再生に関しかつ該触媒に当初触媒性能を回復させる、芳
香族化合物製造触媒またはリフォーミング触媒の再生の
ための改良方法および改良装置に関する。
1つの耐火性酸化物から形成され、さらに担体は1つま
たは複数のゼオライトを含んでよい)と、少なくとも1
つの貴金属(好ましくは白金)と、好ましくは少なくと
も1つの金属助触媒(例えばスズまたはレニウム)と、
少なくとも1つのハロゲンと、場合によっては1つまた
は複数の追加元素(例えばアルカリ、アルカリ土類、ラ
ンタニド、ケイ素、IVB族元素、非貴金属、IIIA 族元
素等)とを含む。この型の触媒は、例えば塩素含有アル
ミナ担体上に担持された白金および少なくとも1つの金
属を含む。一般に、これらの触媒は、ナフテン系または
パラフィン系炭化水素の転換に使用される。これらナフ
テン系またはパラフィン系炭化水素は、リフォーミング
または芳香族炭化水素の製造(例えばベンゼン、トルエ
ン、オルト−、メタ−またはパラキシレンの製造)にお
いて脱水素環化および/または脱水素により転換し得
る。これらの炭化水素は、蒸留または他の転換方法によ
る原油の分別蒸留(分留)に由来する。
されている。
製造方法の収率を増加させる手段の1つは、種々の有益
な反応が行われる操作圧力を低下させることである。例
えば、30年前には、リフォーミング反応は、40バー
ルで行われた。20年前には、15バールで行われた。
今日、10バール未満、特に3〜8バールの圧力で作動
するリフォーミング反応器を目撃するのはよくあること
である。
ーキングによる触媒のより急速な失活を伴う。コークス
は、高分子量で構成されかつ主として炭素および水素か
らなり、触媒の活性部位に堆積する。
0.3〜1.0に変化する。炭素原子および水素原子
は、凝縮された多芳香族構造を形成し、その結晶構造の
程度は、触媒の種類と反応器の運転条件とに応じて変化
する。炭化水素のコークスへの転換の選択性が非常に低
いにもかかわらず、触媒上に蓄積されたコークスの含有
量は大きいものである。
らの含有量は、2.0〜20.0重量%、25.5重量
%未満である。循環床装置においては、これらの含有量
は10.0重量%未満である。
積は、触媒のより急速な再生を必要とする。現実の再生
サイクルは、2〜3日まで降下し得る。
には、リフォーミング触媒または芳香族化合物製造触媒
の連続的再生方法が記載されている。この方法により、
これらの次第に短くなるサイクルに固有の不都合を抑制
することが可能になる。再生工程の1つは、触媒のオキ
シクロレーションである。本発明は、この工程に関す
る。
使用済触媒は、漸進的に上から下に再生容器内を前進
し、この再生容器内で、触媒は、第一移動床放射状燃焼
帯域、第二移動床放射状燃焼帯域、軸方向移動床オキシ
クロレーション帯域および軸方向移動床焼成帯域に相次
いで遭遇し、 (a) 第一燃焼帯域において、触媒は、第一リフォーミン
グ反応器内を支配する圧力にほぼ等しい圧力3〜8バー
ル下に、触媒と並流で循環する、酸素0.01〜1容量
%を含む不活性ガスをベースとする燃焼ガスによる温度
350〜450℃で処理され、この燃焼ガスは、燃焼、
オキシクロレーションおよび焼成から生じたガスの洗浄
帯域に由来する。
第一反応器内を支配する圧力にほぼ等しい圧力3〜8バ
ール下に、第一燃焼帯域内を支配する温度より少なくと
も20℃高い温度で、第一燃焼帯域から来るガスの存在
下に、また酸素の20容量%までの追加が行われる補給
不活性ガスの存在下に処理されて、触媒が、酸素0.0
1〜1容量%を含むガスと接触され、これらガスは触媒
との並流で循環する。
れ、予めオキシクロレーション帯域および焼成帯域から
抜き出されたガスと混合された後に洗浄回路に向けて搬
送される。
触媒は、焼成帯域から来るガスと前記塩素含有ガスとの
混合により30〜60分間並流で処理される。前記混合
物は、圧力3〜8バール下に酸素4〜10容量%を含む
オキシクロレーション・ガスを形成する。水含有量は、
添加された水を除いて500〜7000ppm程度であ
り、水は、燃焼から生じた、洗浄されかつ乾燥されたガ
スに由来し、該ガスは一部オキシクロレーションに使用
されるが、ガスの大部分は焼成からも生じる。
路および乾燥帯域から来る、水100ppm以上を含ま
ないガスの一部により、圧力3〜8バール下、温度35
0〜550℃、向流で45〜80分間処理される。
が改善され得ることが証明された。燃焼工程、さらには
焼成工程の操作条件を正確に調節し得るガスの管理が探
求されていた。
装置は、上記の目標に応じるものである。
ォーミング触媒または芳香族炭化水素製造触媒の移動床
再生方法である。前記触媒は、担体と、少なくとも1つ
の貴金属と、少なくとも1つのハロゲンとを含み、方法
は、少なくとも2つの連続燃焼帯域内で移動床触媒処理
を用いる燃焼工程と、オキシクロレーション工程と、焼
成工程とを含み、該方法において、各燃焼帯域は、隣接
する燃焼帯域から分離されて、触媒を通過させるままに
しかつガスの通過を妨げるようにする。燃焼工程の各帯
域内に、少なくとも1つの酸素含有ガスが導入され、生
成ガスが各帯域から抜き出される。燃焼工程の各帯域内
での操作条件の苛酷度は、触媒の流れ方向と共に増大す
る。オキシクロレーション工程に対して、少なくとも1
つの塩素化剤と、H2 O/HClモル比1〜50である
ような酸素および水を含む少なくとも1つのガスとが導
入され、オキシクロレーション工程は、酸素21%未満
と(HClで計算された)塩素少なくとも50重量pp
mとを含むオキシクロレーション・ガスの存在下に温度
350〜600℃で行われる。
流れを用いて行われる(この場合、各工程は、少なくと
も1つの異なる帯域内で行われ、触媒は一方の帯域から
他方の帯域に流れる)。
る。この再生の後にオキシクロレーション工程、次いで
焼成工程が行われる。
ンから生じたガスとは、一般に再生方法から別々に抜き
出される。これらのガスの混合を回避するために、有利
には、移動床方法において燃焼帯域とオキシクロレーシ
ョン帯域とを分離するために板または別の手段が配置さ
れる。その代わりに、これら移動床方法では、焼成から
生じたガスは、一般にオキシクロレーション帯域内を自
由に通過する。
かつ隣接する連続的な少なくとも2つの帯域内で行われ
る。すなわち、燃焼帯域からでた触媒は、直接次の燃焼
帯域内を通過し、2帯域間での処理を受けない。燃焼帯
域から抜き出されたガスは、少なくとも一部、好ましく
は全部、(触媒の流れ方向に)次の帯域内に(例えば空
気による)場合によっては酸素の補給を伴って搬送され
る。
/または導入ガスの酸素含有量を増加させて得られる。
好ましくは、各帯域に対して、導入ガスの酸素含有量
は、0.01〜2%、好ましくは0.5〜1.5%、一
般に0.5%を越える。導入ガス温度は、350〜60
0℃、好ましくは400〜600℃である。帯域内での
触媒の滞留時間は、5分〜3時間であり、PPH(ガス
/ガスと接触する触媒の毎時比流量)は1〜50h-1で
ある。
称する最終帯域で終了する。該帯域では、酸素の消費量
は、前記帯域に入る酸素の10%未満である。温度は、
好ましくはほぼ一定である。
下部部分内、つまり炎の正面の終了の後に位置する。
が、(触媒の流れ方向に)上流レベルで導入されるガス
の量よりも大きい量で導入される。
は段階)での燃焼が定義され、この燃焼において、各段
階は、より効果的な燃焼を得るために、前記段階を支配
する温度、酸素含有ガスの入口温度、導入ガスの酸素含
有量、ガス流量およびこれらの条件下でコークス化され
る触媒のさらし時間により特徴づけられる。
ション工程に付されるための準備ができている。この工
程は、軸方向または放射状型の1つまたは複数の帯域内
で行われる。オキシクロレーション帯域内に、少なくと
も1つの塩素化剤、および酸素と水とを含む少なくとも
1つのガスが導入される。塩素化剤は、塩素、HClま
たは炭素原子数4未満および塩素原子数1〜6を含むハ
ロゲン化炭化水素(例えばCCl4 )または塩素を放出
するためのこれら再生方法において公知のあらゆる塩素
化剤であってよい。塩素化剤は、好ましくは酸素含有ガ
スと共に導入される。有利には、該塩素化剤は、オキシ
クロレーション帯域が軸方向である場合、触媒と向流で
流れるようにオキシクロレーション帯域の下部部分に導
入される。
ーション・ガス(すなわち、移動床での方法において、
オキシクロレーション帯域に導入されるガス+焼成帯域
から来るガス)と称するオキシクロレーション帯域内で
触媒と接触するガス中の(HClで計算される)塩素濃
度が、少なくとも50重量ppm、一般に50〜800
0重量ppm、有利には650重量ppmを越え、好ま
しくは1000〜8000重量ppmであるようなもの
である。さらに(例えば腐食または塩素化ガスの後処理
に関する)技術的理由において、4000または500
0重量ppmを越えない含有量で作用を行うのが好まし
い。
キシクロレーション帯域に導入される。
酸素補給物と混合され、好ましくは洗浄されかつ乾燥さ
れた、燃焼工程から生じたガスの一部を含む。軸方向の
オキシクロレーション帯域を用いる移動床方法では、こ
のガスは、好ましくは触媒と向流で流通する。
ように導入されたガスと接触され、さらになお酸素を充
填されかつ焼成により生じた水を少量含む、焼成帯域か
ら来るガスと接触される。オキシクロレーション・ガス
の酸素含有量は、21(容量)%未満である。この含有
量は、一般に10容量%以上である。
482に反して、移動床方法の好ましい実施の形態で
は、オキシクロレーション工程(例えば軸方向のオキシ
クロレーション帯域)に、焼成工程(例えば軸方向の焼
成帯域)内に導入された酸素含有ガスとは無関係に、少
なくとも1つの酸素含有ガスが導入される。
ロレーション工程に塩素化剤および水だけを導入するこ
とが考えられてよい。この場合、塩素および水の十分な
配分を得るのはより困難である。従って、酸素含有ガス
は焼成帯域からのみ来る。
法では、水は、オキシクロレーション工程に導入され
る。この水は、有利には導入された酸素含有ガスとの混
合物状で導入される。
Clモル比1〜50である。一般に、この比は少なくと
も3である。好ましくはこの比は、4〜50、または4
〜30、有利には7〜50、より好ましくは7〜30で
ある。水は、液体形態または好ましくは水蒸気形態で導
入される。
水を十分に充填される。その水含有量は、7000pp
mを越える。一般にその水含有量は、少なくとも800
0重量ppm、さらには10000重量ppm、好まし
くは10000重量ppmを越える。
素、塩素および水の存在下にオキシクロレーション工程
での温度350〜600℃、好ましくは350〜550
℃、しかしながらほとんどの場合、少なくとも450
℃、好ましくは490〜530℃で得られる。オキシク
ロレーション工程での触媒の滞留時間は、多くの場合2
時間未満である。この滞留時間は、一般に45分〜2時
間で設定される。
する場合、隣接する帯域の圧力と平衡でなければなら
ず、低圧力のリフォーミング方法で作用する触媒の移動
床再生方法については3〜8バールである。
ョン・ガスは、焼成帯域から来るガスを含む。この焼成
帯域では、酸素と水1モル%未満、好ましくは水0.1
モル%未満、より良くは水少なくとも0.05モル%と
を含むガスが導入される。一般に水含有量は、150モ
ルppm未満、より良くは100モルppm未満、有利
には50モルppm未満である。
には、このガスは、燃焼工程から生じ、洗浄されかつ乾
燥され、酸素補給物(空気)と混合されたガスの一部を
含む。この有利な場合には、焼成工程に導入されたガス
の酸素含有量は、21容量%未満である。一般に、焼成
工程に導入されたガスの酸素含有量は、多くとも21容
量%である。
0℃、好ましくは350〜550℃である。酸素含有ガ
スは、軸方向焼成帯域を用いる移動床方法において触媒
と向流で流通する。一般に、滞留時間は1時間未満であ
る。
厳重に調節することを可能にするために、好ましくはオ
キシクロレーション・ガスの再循環を用いないで操作を
行う。
より正確な調節が可能になりかつ経済的に酸素の高含有
量(希釈の不存在)に達することが可能になる。
まれてよい。
シクロレーション帯域から出るオキシクロレーション・
ガス(または再循環が存在する場合、このガスのパー
ジ)は、少なくとも塩素含有不純物を除去するために処
理された後、装置外(例えば大気中)に投棄される。
された燃焼から生じたガスを乾燥させることに関心が持
たれ、その場合には、添加された水の量からオキシクロ
レーション・ガス中に存在する水の量を制御するように
する。この乾燥は、オキシクロレーション帯域に一部を
導入するために、その分留前に燃焼から抜き出されたガ
スについてか、さもなければ分留された一部について行
なわれてよい。さらに空気は、好ましくは乾燥される。
比して、触媒の金属相の再分散の顕著な改善が得られ
る。
学吸着技術により量的に測定される。
明する。
ローシートである。
図1を参照して、より良く理解される。
体、少なくとも1つの貴金属および少なくとも1つのハ
ロゲン、並びに閉鎖容器の触媒の少なくとも1つの導入
導管(1) および排出導管(4) を含むリフォーミング触媒
または芳香族化合物削減触媒の再生装置を対象とする。
移動床形態での前記触媒は、燃焼帯域、オキシクロレー
ション帯域および焼成帯域を相次いで通過する。
状の少なくとも2つの燃焼帯域(A1)(A2)であり、該燃焼
帯域の間に、導管内の前記帯域の間の触媒の通過をこの
ために可能にするが、前記帯域間のガスの通過を妨げる
分離手段が配置されているものと、最終燃焼帯域の下部
に位置する燃焼達成制御帯域(FC)と、第一燃焼帯域内で
の少なくとも1つの酸素含有ガス導入用導管(30)、燃焼
帯域のガス排出用および次の燃焼帯域内へのそれらガス
の導入用の少なくとも1つの導管(32)、並びに制御帯域
への酸素含有ガス導入用の少なくとも1つの導管(31)
と、閉鎖容器の外側での燃焼工程から生じたガス排出用
の少なくとも1つの導管(5) であって、前記導管は、オ
キシクロレーション帯域の前に位置するものであり、閉
鎖容器は、少なくとも1つの前記ガス冷却用手段、少な
くとも1つの不純物除去用前記ガス処理手段、少なくと
も1つのガス乾燥用手段、および少なくとも1つのガス
圧縮用手段を含むものと、圧縮されかつ導管(30)(31)に
連結された、燃焼から生じたガスの一部を排出するため
の少なくとも1つの導管(9) と、圧縮された、燃焼から
生じたガスの別の一部を排出するための少なくとも1つ
の導管(10)であって、前記導管上に少なくとも1つのガ
ス加熱手段(16)が配置されており、前記導管は、少なく
とも1つの導管(17)に連結され、該導管は、前記ガスの
少なくとも一部をオキシクロレーション帯域に導き、前
記導管(17)は、少なくとも1つの水導入用導管(20)およ
び少なくとも1つの塩素化剤導入用導管(19)に連結され
るものと、焼成帯域への少なくとも1つの酸素含有ガス
導入用導管(18)と、装置外でガスを排出する前の前記ガ
スの少なくとも1つの処理手段(22)を含むオキシクロレ
ーション帯域から生じたガスの少なくとも1つの排出用
導管(21)とを備える。
されるガスの少なくとも1つの加熱手段を備える。
(36)(37)が、各導管(30)(31)に配置される。
冷却手段の後に少なくとも1つの乾燥機次いで少なくと
も1つの圧縮手段を備える。
り、燃焼帯域とオキシクロレーション帯域と焼成帯域と
に最適化されて組合わされる作動(運転)が確実に行わ
れる。
され、不純物を除去するために処理され、乾燥され、圧
縮され、次いで2つの流れに分留される。第一流は、酸
素補給と場合による再加熱後に第一燃焼帯域内に搬送さ
れる。第二流は、酸素、水および塩素化剤の補給後、並
びに加熱後にオキシクロレーション工程に搬送される。
オキシクロレーションから生じたガスは、処理されて、
装置外に排出される。
ら帯域は、触媒を通過させたままにして、ガスの通過を
妨げるようにして分離される。第二燃焼帯域は、その下
部に燃焼達成の制御帯域を備える。第一燃焼帯域から抜
き出されたガスは、酸素の補給後、第二燃焼帯域に全部
搬送される。第二燃焼帯域から生じたガスは冷却され、
不純物を除去するために処理され、パージされ、乾燥さ
れ、圧縮され、次いで2つの流に分離される。第一流
は、酸素補給後に第一燃焼帯域に導入されかつ場合によ
る再加熱後に制御帯域に導入される。第二流は、酸素含
有乾燥ガスを添加され、再加熱され、水および塩素化剤
の添加後にオキシクロレーション帯域に搬送される。
の留分に分離される。一方の留分は、酸素補給後に第一
燃焼帯域に導入され、他方の留分は、酸素を添加され、
再加熱され、制御帯域に導入される。
分に分離され、各留分は酸素を添加され、一方の留分に
ついては第一燃焼帯域への導入前に、他方の留分につい
ては制御帯域への導入前に再加熱される。
た第二流は、2つの留分に分離される。一方の留分は、
水および塩素化剤の添加後、オキシクロレーション帯域
に搬送され、他方の留分は、焼成帯域に搬送される。
ら生じた2つの留分または制御帯域に導入される留分の
みが再加熱され得る。
は、導管(1) を経て再生閉鎖容器(E)の頂部(2) に導入
される。
第一燃焼帯域(A1)に導入される。この帯域で、触媒は、
導管(30)を経て導入される酸素含有ガスにより第一焼却
または第一燃焼を受ける。
環状型である。この場合、床は、共軸の2つの円筒状壁
により境界を画定された環状空間内を流れる。ガスは一
方の壁を経て入り、他方の壁を経て出る。
(32)を経て前記帯域から抜き出される。このガスは、少
なくとも一部、好ましくは全部第二燃焼帯域(A2)に再導
入される。触媒は、この第二燃焼帯域内を流れる。
少なくとも一部、好ましくは全部次の燃焼帯域に再導入
される。
て行われる。この配置により、残留酸素の最大限の活用
と最小限の酸素補給とが可能になる。
媒を通過させておくために物理的に分離されるが、ガス
の通過、例えばガスの(A1)から(A2)への直接通過を妨げ
る。
も適用される手段が選ばれる。図1の実施の形態では、
このために板(29)は、触媒の通過に充当される断面(脚
部または他の導管)を除いて、再生閉鎖容器(E) のあら
ゆる断面での帯域(A1)および帯域(A2)の間に配置され
る。しかしながら、少量のガスは、脚部内の触媒と共に
帯域(A2)を通過する。しかしながら、それはガスの小部
分である。
導管(5) を経て前記帯域から抜き出される。
この管理により、導入ガスおよび排出ガスの温度および
それらのガスの酸素量を絶えず正確に知ることが可能に
なる。酸素の最大限の活用以外に、この管理により、各
帯域レベルでの操作条件の抑制によりコークス燃焼の抑
制が可能になる。
内で行われる。
燃焼帯域(A2)の(触媒の流れ方向の)下部内で行われ
る。この場合、この下部は、制御と称するFC帯域を構
成する。
域(FC)は、最終燃焼帯域((A2) 内に含まれない帯域であ
る。
では導入酸素の約10%未満である点において燃焼帯域
から区別される。
定誤差および熱損失を除けば、ほぼ一定(最大3%、よ
り良くは最大2%の変化)にとどまる。
有ガスが導入される。酸素は、導管(34)を経て導入され
る。ガスは、導管(5) を経て帯域(FC)を通過した後に抜
き出されるものであり、さらにこの導管(5) から、最終
燃焼帯域(A2)を通過したガスの排出が行われる。
測定するために適用される手段が選ばれる。例えば、
(ガスの同じ全体流量での)入口での含有量の変化と、
帯域の出口での含有量の変化の測定とから帯域(FC)の入
口および出口間の酸素含有量の変化を測定することが可
能である。一般に、先行段階の運転が正確である場合、
帯域(FC)の酸素消費量は、低いものでなければならない
(2〜3%未満)。
燃焼から生じた別のガスと無関係に排出する場合)につ
いてか、あるいは帯域(FC)のガスが排出される壁レベル
での温度および/または酸素含有量の測定手段を用いる
ものである。
排出触媒の温度を測定するために手段が適用される。
ための簡単な手段が用いられる。各段階のガスとは独立
した管理により、1つまたは複数帯域での温度または酸
素割合を変化させて燃焼損失を急速にかつ容易に改善し
得る。
の酸素含有量または温度の比較により、方法について許
容できる値を越える変化(酸素について10%未満およ
び温度について多くとも3%)が導かれるならば、この
場合、少なくとも1つの燃焼帯域の少なくとも1つの操
作条件が、誤差を修正するために変更される。これは、
酸素含有量および/または導入ガスの温度の変更による
ものである。
つ触媒についての燃焼の有害作用をできる限り軽減する
ために(先行技術に反して)各帯域レベルで厳重に制御
される。
好ましくは10〜40h-1、より好ましくは15〜35
h-1、温度(T) 350〜600℃、好ましくは400〜
600℃、酸素含有量0.2%、多くとも2%、好まし
くは0.5〜1.5%で、少なくとも1つの酸素含有ガ
スを収容し、各帯域は、触媒の滞留時間5分〜3時間に
相当する容積(V) を有する。
と酸素含有量は、床の出口の最大温度は、使用される物
質の機能(例えば、弱合金鋼については770℃であ
る)、許容できる最大値より低いものである。
については770℃である)、床の入口および出口間の
温度の最大上昇は、200℃未満、好ましくは100℃
程度である、帯域内の温度は、少なくとも350℃、有
利には少なくとも400〜600℃未満、好ましくは5
80℃未満、より良くは多くとも550℃であり、帯域
内の温度は、その帯域のすぐに先行する帯域の温度より
も高い。従って、帯域(A2)では、温度(T2)は帯域(A1)の
温度(T1)より高い。
の熱触媒の移転、酸素含有熱ガスの導入、展開される燃
焼の発熱反応、および操作条件の増大する苛酷度により
生じる。
ために、触媒の流れの際に遭遇する帯域レベルに次第に
熱くなるガスを導入する。
(T2)は、有利には第一帯域に導入されるガスの温度(T1)
よりも高いものである。(T3)は、(T2)よりも高い(T3:
制御帯域の温度)。
域の燃焼達成を支配する温度に少なくともほぼ等しい温
度を有するガスが導入される。さらに導入されたガスの
酸素含有量は、触媒により遭遇される帯域レベルにおい
て次第に大きくなる。制御帯域は、最も大きい酸素含有
量に相当する(上流レベルに導入されるガスの量よりも
多い量)。
で有する触媒が、導管または脚部を通過してオキシクロ
レーション帯域(B) に到着する。次いで、触媒は焼成帯
域(C) に流れ、導管(4) を経て閉鎖容器から再び出る。
帯域とを示す。いくつかのものが可能である。これらの
帯域は、非常に有利には軸方向型である。
ーション帯域との間に、有利には触媒を通過させておく
ことを可能にするが、ガスの通過を可能にさせない帯域
の分離用板またはあらゆる別の手段が配置される。
シクロレーション帯域へと自由に流通する。実際は、図
1において、焼成およびオキシクロレーション用の単一
触媒床を有する。
互いに区別される床を使用してよい。
導管(5) を経て排出され、該導管は、不純物を除去する
ための処理帯域(6) 、例えば洗浄帯域に通じる。乾燥機
(7)および圧縮器(8) 内での圧搾後、ガスは2つの流に
分割される。第一流は、導管(33)による酸素補給および
場合による再加熱後に、導管(9) を経て燃焼帯域(A)内
に再循環される一方で、他方の流は導管(10)を経て通過
する。
の補給が、圧縮器(12)に連結される導管(11)を介して、
導管(10)内で第二ガス流に追加される。該圧縮器は、ガ
ス中に要求される酸素割合に応じて、例えば弁により規
制される、例えば空気の流量を確保する。導管(14)内に
おいて、酸素含有ガスが得られる。ガスは、有利には炉
(16)(またはあらゆる他の加熱手段)を通過する前に、
熱交換器(15)内で予備加熱される。
部が、導管(17)を経てオキシクロレーション帯域に直接
供給される一方で、別の一部が、導管(18)を経て焼成帯
域に供給されるものである。オキシクロレーション帯域
へのガスの注入は、少なくとも1つの導管(19)を経て水
蒸気の調節された量と、少なくとも1つの導管(20)を経
て塩素化剤の調節された量とを添加した後に行われる。
向流を生じるように軸方向帯域の各々の下部に到着す
る。導管(17)のレベルにおいて、有利には触媒床内にガ
スの十分な分配用の少なくとも1つの偏向板(24)が配置
される。ガスは、導管(21)を経てオキシクロレーション
帯域から排出され、有利には洗浄帯域(22)に搬送される
前に熱交換器(15)内を通過する。
大気中に投棄されてよいし、あるいはより一般には装置
外に排出されてよい。
導入するために導管(14)に連結される導管(18)が配置さ
れる。好ましくは導管(18)は炉(16)の後に配置される。
図1の場合、導管(17)および導管(18)により導入された
ガスは、ほぼ同じ酸素含有量を有するのが認められる。
より生じたガスを使用するガスの最適化管理に一致す
る。すなわち再加熱されたガスを炉(16)内で分留しない
で、乾燥されかつ再加熱された空気を直接焼成帯域内に
導入することも可能であった。つまり、このガスは、オ
キシクロレーション帯域に搬送された少なくとも一部で
ある。
ローシートである。
は、導管に配置された設備(乾燥機、炉、熱交換器等)
により図1の第1実施形態から区別される。
よび導管の配置を変化させる手段を例証するために提供
される。
られる。該導管は洗浄タンク(6) に通じる。洗浄後、ガ
スは、一部分留され、これは導管(9) を経て燃焼帯域に
戻る。この導管における設備は表示されていない。
酸素(空気)を添加される(導管(11)を経て導かれる圧
縮器(12))。
乾燥機(26)、熱交換器(15)および炉(16)内を通過する。
再加熱後、ガスは、導管(19)を経る塩素化剤と導管(20)
を経る水との追加と共に導管(17)を経てオキシクロレー
ション帯域に向かう流に分割される。別の流は、導管(1
8)を経て焼成帯域に向かう。
は、導管(21)を経て排出され、熱交換器(15)、冷却器(2
7)および洗浄タンク(22)を通過して、導管(23)を経て大
気中に搬送される。
ョン・ガスの再循環回路を用いないで行われる。
ある。
ある。
Claims (19)
- 【請求項1】 リフォーミング触媒または芳香族炭化水
素製造触媒の移動床再生方法であって、前記触媒は、担
体と、少なくとも1つの貴金属と、少なくとも1つのハ
ロゲンとを含んでおり、連続する少なくとも2つの燃焼
帯域内での移動床触媒処理を用いる燃焼工程と、オキシ
クロレーション工程と、焼成工程とを含む方法におい
て、各燃焼帯域は、触媒を通過させておくために、また
ガスの通過を妨げるために隣接する燃焼帯域から分離さ
れており、燃焼工程の各帯域内に酸素を含む少なくとも
1つのガスが導入され、生成ガスが各帯域から抜き出さ
れ、燃焼工程の各帯域内での操作条件の苛酷度は、触媒
の流れ方向と共に増大し、ガスは、オキシクロレーショ
ン工程について少なくとも1つの塩素化剤と、酸素およ
び水を含む少なくとも1つのガスとをH2 O/HClモ
ル比1〜50で導入され、オキシクロレーション工程
は、酸素を21%以下で含みかつ塩素を少なくとも50
重量ppm(HCLで計算された)で含むオキシクロレ
ーション・ガスの存在下に温度350〜600℃で行わ
れる、再生方法。 - 【請求項2】 燃焼帯域から抜き出されたガスの少なく
とも一部が、場合によっては行われる酸素の供給を伴っ
て(触媒の流れ方向における)次の帯域内に搬送され
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 燃焼帯域から抜き出されたガスの全部
が、場合によっては行われる酸素の供給を伴って次の帯
域内に搬送される、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 燃焼工程が、燃焼達成の制御と称される
最終帯域内で終了し、この帯域内において、酸素の消費
量が前記帯域内に入る酸素の10%未満である、請求項
1〜3のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 燃焼工程から生じたガスは、冷却され、
不純物を除去するために処理され、乾燥され、圧縮さ
れ、次いで2つの流に分別され、第一流は、酸素供給お
よび場合による再加熱後に第一燃焼帯域内に搬送され、
第二流は、酸素、水および塩素化剤の供給後、並びに加
熱後にオキシクロレーション工程に搬送され、オキシク
ロレーションから生じたガスは処理されて、装置外に排
出される、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 第一燃焼帯域に次ぐ第二燃焼帯域内での
触媒処理を用いる燃焼工程を含む請求項5による方法で
あって、この方法において、帯域は、触媒を通過させて
おくために、またガスの通過を妨げるために分離されて
おり、第二燃焼帯域は、その下部に燃焼達成の制御帯域
を有しており、第一燃焼帯域から抜き出されたガスは、
酸素供給後に全部第二燃焼帯域内に搬送され、第二燃焼
帯域から生じたガスは、冷却され、不純物を除去するた
めに処理され、パージされ、乾燥され、圧縮され、次い
で2つの流に分離され、第一流は、酸素供給後に第一燃
焼帯域内に導入されかつ場合による再加熱後に制御帯域
に導入され、第二流は、再加熱された酸素を含む乾燥ガ
スを添加されて、水および塩素化剤の添加後にオキシク
ロレーション帯域に搬送される方法。 - 【請求項7】 第一流は、2つの留分に分離され、一方
の留分は、酸素供給後に第一燃焼帯域内に導入され、他
方の留分は、酸素を添加され、再加熱され次いで制御帯
域内に導入される、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 第一流は、2つの留分に分離され、各留
分は、酸素を添加され、一方の留分については第一燃焼
帯域に導入される前に、また他方の留分については制御
帯域に導入される前に再加熱される、請求項6記載の方
法。 - 【請求項9】 燃焼工程から生じたガスは、冷却され、
不純物を除去するために処理され、圧縮され、乾燥さ
れ、次いで2つの流に分別され、第一流は、酸素供給お
よび場合による再加熱後に第一燃焼帯域内に搬送され、
第二流は、酸素、水および塩素化剤の供給後、並びに加
熱後にオキシクロレーション工程に搬送され、オキシク
ロレーションから生じたガスは処理されて、装置外に排
出される、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 第一流は、2つの留分に分離され、一
方の留分は、水および塩素化剤の添加後にオキシクロレ
ーション帯域に搬送され、他方の留分は、焼成帯域に搬
送される、請求項5〜8のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 第一流から生じた2つの留分が再加熱
される、請求項5〜9のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 第一流の留分が、制御帯域内に導入さ
れる前に再加熱される、請求項5〜9のいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項13】 各燃焼または制御帯域において、導入
ガスの酸素含有量は0.01〜2%であり、導入ガスの
温度は350〜600℃であり、帯域内での触媒の滞留
時間は、5分〜3時間であり、PPHは1〜50h-1で
あり、操作条件の苛酷化は、温度および/または導入ガ
スの酸素含有量を増加させて得られる、請求項1〜12
記載の方法。 - 【請求項14】 温度が、制御帯域内でほぼ一定であ
る、請求項1〜13のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項15】 焼成工程が、酸素多くとも21%と水
1%未満とを含むガスの存在下に行われる、請求項1〜
14のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項16】 担体、少なくとも1つの貴金属および
少なくとも1つのハロゲン、並びに閉鎖容器の触媒の少
なくとも1つの導入導管および排出導管(4)を含むリフ
ォーミング触媒または芳香族化合物削減触媒の再生装置
であって、移動床形態での前記触媒は、燃焼帯域、オキ
シクロレーション帯域および焼成帯域を相次いで通過
し、前記閉鎖容器は、直列状に配置された放射状の少な
くとも2つの燃焼帯域(A1)(A2)であり、該燃焼帯域の間
に、導管内の前記帯域の間の触媒の通過をこのために可
能にするが、前記帯域間のガスの通過を妨げる分離手段
が配置されているものと、最終燃焼帯域の下部に位置す
る燃焼達成制御帯域(FC)と、第一燃焼帯域内での少なく
とも1つの酸素含有ガス導入用導管(30)、燃焼帯域のガ
ス排出用および次の燃焼帯域内へのそれらガスの導入用
の少なくとも1つの導管(32)、並びに制御帯域への酸素
含有ガス導入用の少なくとも1つの導管(31)と、閉鎖容
器の外側での燃焼工程から生じたガス排出用の少なくと
も1つの導管(5) であって、前記導管は、オキシクロレ
ーション帯域の前に位置するものであり、閉鎖容器は、
少なくとも1つの前記ガス冷却用手段、少なくとも1つ
の不純物除去用前記ガス処理手段、少なくとも1つのガ
ス乾燥用手段、および少なくとも1つのガス圧縮用手段
を含むものと、圧縮されかつ導管(30)(31)に連結され
た、燃焼から生じたガスの一部を排出するための少なく
とも1つの導管(9) と、圧縮された、燃焼から生じたガ
スの別の一部を排出するための少なくとも1つの導管(1
0)であって、前記導管上に少なくとも1つのガス加熱手
段(16)が配置されており、前記導管は、少なくとも1つ
の導管(17)に連結され、該導管は、前記ガスの少なくと
も一部をオキシクロレーション帯域に導き、前記導管(1
7)は、少なくとも1つの水導入用導管(20)および少なく
とも1つの塩素化剤導入用導管(19)に連結されるもの
と、焼成帯域への少なくとも1つの酸素含有ガス導入用
導管(18)と、装置外でガスを排出する前の前記ガスの少
なくとも1つの処理手段(22)を含むオキシクロレーショ
ン帯域から生じたガスの少なくとも1つの排出用導管(2
1)とを備える再生装置。 - 【請求項17】 導管(9) が、制御帯域に導入されるガ
スの少なくとも1つの加熱手段を備える、請求項16記
載の閉鎖容器。 - 【請求項18】 各導管(30)(31)に少なくとも1つのガ
ス加熱手段(36)(37)が配置される、請求項16または1
7記載の閉鎖容器。 - 【請求項19】 導管(5) が、少なくとも1つの冷却手
段の後に少なくとも1つの乾燥機、次いで少なくとも1
つの圧縮手段を備える、請求項16記載の閉鎖容器。
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