JPH10287231A - 吊り下げ式搬送方法及びその装置 - Google Patents
吊り下げ式搬送方法及びその装置Info
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- JPH10287231A JPH10287231A JP9616697A JP9616697A JPH10287231A JP H10287231 A JPH10287231 A JP H10287231A JP 9616697 A JP9616697 A JP 9616697A JP 9616697 A JP9616697 A JP 9616697A JP H10287231 A JPH10287231 A JP H10287231A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、山頂及び山麓において走行具を容
易且つ迅速に受取り、受渡しができるようにして、走行
具の走行回転効率の向上を図ることができるようにす
る。 【解決手段】 人が搭乗可能な搭乗部20を有する搬送手
段11が、山麓側プラットホーム7から山頂側プラットホ
ーム8まで移動できるように、山麓側プラットホーム7
と山頂側プラットホーム8間に設けられた吊り下げ手段
12に吊り下げられ、前記搬送手段11には、山麓側プラッ
トホーム7の待機位置Xで待機する走行具4を吊り下
げ、しかも、山頂側プラットホーム8で走行具4が離脱
可能な保持手段30が設けられていることにある。
易且つ迅速に受取り、受渡しができるようにして、走行
具の走行回転効率の向上を図ることができるようにす
る。 【解決手段】 人が搭乗可能な搭乗部20を有する搬送手
段11が、山麓側プラットホーム7から山頂側プラットホ
ーム8まで移動できるように、山麓側プラットホーム7
と山頂側プラットホーム8間に設けられた吊り下げ手段
12に吊り下げられ、前記搬送手段11には、山麓側プラッ
トホーム7の待機位置Xで待機する走行具4を吊り下
げ、しかも、山頂側プラットホーム8で走行具4が離脱
可能な保持手段30が設けられていることにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り下げ式搬送方
法及びその装置に係り、具体的には、例えば遊園地等の
遊戯施設で、山頂から山麓に敷設された走行路を滑走す
るソリ、カート等の走行具を、プレイヤーと共に山麓か
ら山頂まで搬送する為の吊り下げ式搬送方法及びその装
置に関するものである。
法及びその装置に係り、具体的には、例えば遊園地等の
遊戯施設で、山頂から山麓に敷設された走行路を滑走す
るソリ、カート等の走行具を、プレイヤーと共に山麓か
ら山頂まで搬送する為の吊り下げ式搬送方法及びその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、自然のスロープを利用して山頂か
ら山麓まで走行路が敷設され、該走行路に沿って一人乗
り又は二人乗りのソリ、コースター等の走行具を滑降さ
せる遊戯が、健康的な遊び又はスポーツとして全国的に
も普及し、特に子供や若者に人気を博している。プレイ
ヤーは、走行具に乗ってはスタート位置である山頂から
ゴール位置である山麓まで走行し、その後に、走行具を
再び山頂まで運搬して何度も走行を楽しんでいる。
ら山麓まで走行路が敷設され、該走行路に沿って一人乗
り又は二人乗りのソリ、コースター等の走行具を滑降さ
せる遊戯が、健康的な遊び又はスポーツとして全国的に
も普及し、特に子供や若者に人気を博している。プレイ
ヤーは、走行具に乗ってはスタート位置である山頂から
ゴール位置である山麓まで走行し、その後に、走行具を
再び山頂まで運搬して何度も走行を楽しんでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の走行具は軽いも
のでも8kgの重量で、重いものになると30kg程度の
重量を有する為、走行具を山頂まで搬送する手段が必要
となり、特に、遊園地等においては、料金制であること
から回転効率を向上させるためにも走行具の効率良い搬
送が望まれている。
のでも8kgの重量で、重いものになると30kg程度の
重量を有する為、走行具を山頂まで搬送する手段が必要
となり、特に、遊園地等においては、料金制であること
から回転効率を向上させるためにも走行具の効率良い搬
送が望まれている。
【0004】従来、この種の走行具搬送装置としては、
地面に敷設されたレールに沿って走行するモノレールが
利用されており、モノレールに走行具を山麓側プラット
ホームで積み込み、山頂側プラットホームで積み下ろす
ことによって走行具を搬送している。
地面に敷設されたレールに沿って走行するモノレールが
利用されており、モノレールに走行具を山麓側プラット
ホームで積み込み、山頂側プラットホームで積み下ろす
ことによって走行具を搬送している。
【0005】しかしながら、この種の搬送装置は、山頂
及び山麓側プラットホームにおいて走行具を作業者が持
ってモノレールに積み込んだり、積み下ろしたりしなけ
ればならず、依然として走行具の積み込み作業、積み下
ろし作業が面倒で煩雑であり、走行具の渋滞を招来し更
なる走行具の走行回転効率の向上が望まれているのが現
状である。
及び山麓側プラットホームにおいて走行具を作業者が持
ってモノレールに積み込んだり、積み下ろしたりしなけ
ればならず、依然として走行具の積み込み作業、積み下
ろし作業が面倒で煩雑であり、走行具の渋滞を招来し更
なる走行具の走行回転効率の向上が望まれているのが現
状である。
【0006】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、山頂及び山麓において走行具を容易
且つ迅速に受取り、受渡しができるようにして、走行具
の走行回転効率の向上を図ることができる走行具搬送装
置、並びに走行具搬送方法を提供することを課題とす
る。
てなされたもので、山頂及び山麓において走行具を容易
且つ迅速に受取り、受渡しができるようにして、走行具
の走行回転効率の向上を図ることができる走行具搬送装
置、並びに走行具搬送方法を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る走行具搬送装置は、人が搭乗可能な搭
乗部20を有する搬送手段11が、山麓側プラットホーム7
から山頂側プラットホーム8まで移動できるように、山
麓側プラットホーム7と山頂側プラットホーム8間に設
けられた吊り下げ手段12に吊り下げられ、前記搬送手段
11には、山麓側プラットホーム7の待機位置Xで待機す
る走行具4を吊り下げ、しかも、山頂側プラットホーム
8で走行具4が離脱可能な保持手段30が設けられている
ことにある。
に、本発明に係る走行具搬送装置は、人が搭乗可能な搭
乗部20を有する搬送手段11が、山麓側プラットホーム7
から山頂側プラットホーム8まで移動できるように、山
麓側プラットホーム7と山頂側プラットホーム8間に設
けられた吊り下げ手段12に吊り下げられ、前記搬送手段
11には、山麓側プラットホーム7の待機位置Xで待機す
る走行具4を吊り下げ、しかも、山頂側プラットホーム
8で走行具4が離脱可能な保持手段30が設けられている
ことにある。
【0008】更に、前記保持手段30は、走行具4の被係
止部3に後方から係止可能なフック30からなり、しか
も、山頂側プラットホーム8には、前記フック30を後方
で且つ上方に揺動させるための揺動手段50が設けられて
いるのが好ましい。
止部3に後方から係止可能なフック30からなり、しか
も、山頂側プラットホーム8には、前記フック30を後方
で且つ上方に揺動させるための揺動手段50が設けられて
いるのが好ましい。
【0009】また、本発明に係る吊り下げ式搬送方法
は、人が搭乗可能な搭乗部20を有し、且つ、山麓側プラ
ットホーム7と山頂側プラットホーム8間に設けられた
吊り下げ手段12に吊り下げられて移動可能な搬送手段11
が、山麓側プラットホーム7の待機位置Xで待機する走
行具4を吊り下げ、該搬送手段11は、山頂側プラットホ
ーム8まで走行具4を搬送した後に、走行具4を搬送手
段11から離脱させることにある。
は、人が搭乗可能な搭乗部20を有し、且つ、山麓側プラ
ットホーム7と山頂側プラットホーム8間に設けられた
吊り下げ手段12に吊り下げられて移動可能な搬送手段11
が、山麓側プラットホーム7の待機位置Xで待機する走
行具4を吊り下げ、該搬送手段11は、山頂側プラットホ
ーム8まで走行具4を搬送した後に、走行具4を搬送手
段11から離脱させることにある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参酌しつつ説明する。先ず、本実施の形態の吊り下げ
式搬送装置が利用される遊戯施設として、図10及び図11
に示す如く、走行具4の走行自在な走行路1 が山頂Aか
ら山麓Bまで設けられた遊戯施設について説明する。
を参酌しつつ説明する。先ず、本実施の形態の吊り下げ
式搬送装置が利用される遊戯施設として、図10及び図11
に示す如く、走行具4の走行自在な走行路1 が山頂Aか
ら山麓Bまで設けられた遊戯施設について説明する。
【0011】前記遊戯施設で用いられる走行具4は、カ
ートタイプのいわゆるローラーリュージュまたはスーパ
ースライダーと称され、後輪4aが左右一対、前輪4bが一
つ設けられ、しかも、該前輪4bの制動を行い得るハンド
ル4cが走行具本体から上方に突設されているものであ
る。また、左右に屈曲するハンドル4c間には、被係止部
としての上方に屈曲した係止棒3が架設されている。
ートタイプのいわゆるローラーリュージュまたはスーパ
ースライダーと称され、後輪4aが左右一対、前輪4bが一
つ設けられ、しかも、該前輪4bの制動を行い得るハンド
ル4cが走行具本体から上方に突設されているものであ
る。また、左右に屈曲するハンドル4c間には、被係止部
としての上方に屈曲した係止棒3が架設されている。
【0012】走行路1は遊戯施設の高所の山頂Aの山頂
側プラットホーム8 から、低所の山麓Bの山麓側プラッ
トホーム7 にわたって適宜湾曲部を有しながら地面5に
敷設されている。
側プラットホーム8 から、低所の山麓Bの山麓側プラッ
トホーム7 にわたって適宜湾曲部を有しながら地面5に
敷設されている。
【0013】図11に於いて、10は前記山麓側プラットホ
ーム7 から山頂側プラットホーム8にプレイヤー6と走
行具4 とを同時に搬送するための搬送装置である。搬送
装置10は山麓側プラットホーム7 と山頂側プラットホー
ム8 間にわたって環状に設けられたレール(吊り下げ手
段)12と、該レール12に沿って循環走行する複数のリフ
ト車両(搬送手段)11とを備えている。
ーム7 から山頂側プラットホーム8にプレイヤー6と走
行具4 とを同時に搬送するための搬送装置である。搬送
装置10は山麓側プラットホーム7 と山頂側プラットホー
ム8 間にわたって環状に設けられたレール(吊り下げ手
段)12と、該レール12に沿って循環走行する複数のリフ
ト車両(搬送手段)11とを備えている。
【0014】前記レール12は、複数の支柱15により所定
の高さに支持されており、断面I字状を呈すると共に、
図3に示す如くその下面には、被噛合部であるラック16
がレール12に沿って固定されている。
の高さに支持されており、断面I字状を呈すると共に、
図3に示す如くその下面には、被噛合部であるラック16
がレール12に沿って固定されている。
【0015】前記リフト車両11は、前記ラック16に下方
から噛合し且つ電動モータ18により回転駆動する駆動ピ
ニオン19を備えたモノレール式の走行装置13と、該走行
装置13に吊り下げられた搭乗部20とからなる。尚、電動
モータ18は、レール12に平行して設けられたトロリー
(図示省略)から電力を得るようになっており、プレイ
ヤー6はリフト車両11の走行又は停止制御が可能となっ
ている。また、各リフト車両11には、前方のリフト車両
11との所定間隔を維持すべく、電動モータ18を制御する
ためのセンサーが設けられている。
から噛合し且つ電動モータ18により回転駆動する駆動ピ
ニオン19を備えたモノレール式の走行装置13と、該走行
装置13に吊り下げられた搭乗部20とからなる。尚、電動
モータ18は、レール12に平行して設けられたトロリー
(図示省略)から電力を得るようになっており、プレイ
ヤー6はリフト車両11の走行又は停止制御が可能となっ
ている。また、各リフト車両11には、前方のリフト車両
11との所定間隔を維持すべく、電動モータ18を制御する
ためのセンサーが設けられている。
【0016】前記搭乗部20は、図1〜図4に示す如く二
人のプレイヤー6が並んで着座することができる座席25
と、乗降時に上下方向に回転自在で且つプレイヤー6が
座席25に着座した際に把持することができる安全フレー
ム21とを備えている。しかも、座席25にはシートベルト
26が取付けられている。
人のプレイヤー6が並んで着座することができる座席25
と、乗降時に上下方向に回転自在で且つプレイヤー6が
座席25に着座した際に把持することができる安全フレー
ム21とを備えている。しかも、座席25にはシートベルト
26が取付けられている。
【0017】該座席25の後方には一対のブラケット28が
突設され、該ブラケット28には回転軸29の両側が回動自
在に架設され、該回転軸29には、保持手段としての左右
一対のフック30が後方に揺動できるように固着されたて
いる。また、両方のフック30の間には、先端にガイドロ
ーラ32を有する揺動アーム33が、前記回転軸29に固着さ
れている。
突設され、該ブラケット28には回転軸29の両側が回動自
在に架設され、該回転軸29には、保持手段としての左右
一対のフック30が後方に揺動できるように固着されたて
いる。また、両方のフック30の間には、先端にガイドロ
ーラ32を有する揺動アーム33が、前記回転軸29に固着さ
れている。
【0018】前記山麓側プラットホーム7 には、図5及
び図6に示す如く2台の走行具4が並んで供給される供
給コンベア装置37が、レール12の下方に設けられてい
る。即ち、供給コンベア装置37は、走行具4が押し込ま
れるゲート36を有する供給部ベルトコンベア38と、該供
給部ベルトコンベア38に接続された送り用ローラコンベ
ア39と、該送り用ローラコンベア39に接続された待機用
ベルトコンベア41とからなる。
び図6に示す如く2台の走行具4が並んで供給される供
給コンベア装置37が、レール12の下方に設けられてい
る。即ち、供給コンベア装置37は、走行具4が押し込ま
れるゲート36を有する供給部ベルトコンベア38と、該供
給部ベルトコンベア38に接続された送り用ローラコンベ
ア39と、該送り用ローラコンベア39に接続された待機用
ベルトコンベア41とからなる。
【0019】前記供給部ベルトコンベア38と送り用ロー
ラコンベア39は、前方(走行具4の進行方向)に向けて
次第に低くなるように傾斜しており、且つ、待機用ベル
トコンベア41は前方に向けて次第に高くなるように傾斜
している。
ラコンベア39は、前方(走行具4の進行方向)に向けて
次第に低くなるように傾斜しており、且つ、待機用ベル
トコンベア41は前方に向けて次第に高くなるように傾斜
している。
【0020】更に、待機用ベルトコンベア41の前端は、
走行具4を一旦停止して待機させておくための待機位置
Xとなっており、該待機用ベルトコンベア41の前端部
は、リフト車両11にプレイヤー6が乗り込むための水平
で平坦な搭乗部43に接続され、更に搭乗部43は下方に傾
斜する傾斜面43aが設けられている。尚、レール12は前
記送り用ローラコンベア39及び待機用ベルトコンベア41
に沿うように、直線部12aが設けられている。
走行具4を一旦停止して待機させておくための待機位置
Xとなっており、該待機用ベルトコンベア41の前端部
は、リフト車両11にプレイヤー6が乗り込むための水平
で平坦な搭乗部43に接続され、更に搭乗部43は下方に傾
斜する傾斜面43aが設けられている。尚、レール12は前
記送り用ローラコンベア39及び待機用ベルトコンベア41
に沿うように、直線部12aが設けられている。
【0021】前記山頂側プラットホーム8には、図7〜
図9に示す如くリフト車両11から走行具4を離脱させる
ための離脱装置42が、レール12の下方に設けられてい
る。即ち、離脱装置42は、リフト車両11に吊り下げられ
た走行具4が着地すべく進行方向に向けて次第に高くな
る傾斜面45と、プレイヤー6が降りるための水平で平坦
な降り部46と、下方に傾斜する傾斜面51と、走行具4を
リフト車両11から離間させるための走行具離脱部47とを
備えている。
図9に示す如くリフト車両11から走行具4を離脱させる
ための離脱装置42が、レール12の下方に設けられてい
る。即ち、離脱装置42は、リフト車両11に吊り下げられ
た走行具4が着地すべく進行方向に向けて次第に高くな
る傾斜面45と、プレイヤー6が降りるための水平で平坦
な降り部46と、下方に傾斜する傾斜面51と、走行具4を
リフト車両11から離間させるための走行具離脱部47とを
備えている。
【0022】走行具離脱部47には、リフト車両11の速度
よりも速い速度で走行具4を搬送するための離脱用ベル
トコンベア52が設けられ、前記リフト車両11の揺動アー
ム33のガイドローラ32が転動する解除手段としてのガイ
ド体50が、ベルトコンベア52の上方で且つレール12の直
線部12bに沿って設けられている。従って、リフト車両
11がガイド体50を通過する際に、揺動アーム33は後方で
且つ上方に揺動するため、フック30から走行具4が確実
に外れる。
よりも速い速度で走行具4を搬送するための離脱用ベル
トコンベア52が設けられ、前記リフト車両11の揺動アー
ム33のガイドローラ32が転動する解除手段としてのガイ
ド体50が、ベルトコンベア52の上方で且つレール12の直
線部12bに沿って設けられている。従って、リフト車両
11がガイド体50を通過する際に、揺動アーム33は後方で
且つ上方に揺動するため、フック30から走行具4が確実
に外れる。
【0023】53は走行具4を前記ベルトコンベア52から
走行路1に受け渡すためのローラコンベアで、走行具4
が自走又は容易に押せるべく、前方に次第に低くなるよ
うに傾斜している。
走行路1に受け渡すためのローラコンベアで、走行具4
が自走又は容易に押せるべく、前方に次第に低くなるよ
うに傾斜している。
【0024】本実施の形態の走行具搬送装置は以上の構
成からなり、次に、その使用例について説明する。先
ず、各リフト車両11は、前記電動モータ18が駆動すると
駆動ピニオン19が回転し、走行装置13がレール12に沿っ
て走行することにより、山麓側プラットホーム7 内に進
入する。
成からなり、次に、その使用例について説明する。先
ず、各リフト車両11は、前記電動モータ18が駆動すると
駆動ピニオン19が回転し、走行装置13がレール12に沿っ
て走行することにより、山麓側プラットホーム7 内に進
入する。
【0025】一方、図5に示す如く走行具4がゲート36
から供給されると、リミットスイチ55がそれを検出する
ため、供給コンベア38が作動し、走行具4をローラコン
ベア39に送り込む。ローラコンベア39は傾斜しているた
め、走行具4は自走し(作業員が押しても良い)、リミ
ットスイッチ56が走行具4を検出することにより、待機
用ベルトコンベア41が作動し、該ベルトコンベア41は、
走行具4を上方に搬送するが、リミットスイッチ57によ
り、走行具4を待機位置Xで停止させ、2台の走行具4
の位置決めが終了する。
から供給されると、リミットスイチ55がそれを検出する
ため、供給コンベア38が作動し、走行具4をローラコン
ベア39に送り込む。ローラコンベア39は傾斜しているた
め、走行具4は自走し(作業員が押しても良い)、リミ
ットスイッチ56が走行具4を検出することにより、待機
用ベルトコンベア41が作動し、該ベルトコンベア41は、
走行具4を上方に搬送するが、リミットスイッチ57によ
り、走行具4を待機位置Xで停止させ、2台の走行具4
の位置決めが終了する。
【0026】リフト車両11が待機位置Xで待機する走行
具4に到達すると、該リフト車両11のフック30が走行具
4の係止棒3に後方から係止し、各走行具4をけん引す
ることとなる。
具4に到達すると、該リフト車両11のフック30が走行具
4の係止棒3に後方から係止し、各走行具4をけん引す
ることとなる。
【0027】前記搭乗部43において、二人のプレイヤー
6は走行具4をけん引しながら移動するリフト車両11の
座席25に座る(図2参照)。尚、このとき、リフト車両
11は、プレイヤー6がリフト車両11に安全に着座できる
ように、低速度で移動するように制御されている。
6は走行具4をけん引しながら移動するリフト車両11の
座席25に座る(図2参照)。尚、このとき、リフト車両
11は、プレイヤー6がリフト車両11に安全に着座できる
ように、低速度で移動するように制御されている。
【0028】更に、リフト車両11が移動すると、走行具
4は傾斜面43から離間し、リフト車両11に吊り下げられ
た状態となる(図3及び図4参照)。プレイヤー6は、
自分でリフト車両11を操作してその速度を制御すること
ができ、リフト車両11を所望の速度で走行させることが
できる。尚、前方のリフト車両11が所定の間隔に接近し
た場合には、センサーが前方のリフト車両11を検知し、
電動モータ17には電流が流れず、駆動ピニオン10は回転
駆動力を失い、走行装置6 は停止又は減速するため、リ
フト車両は前方のリフト車両11に追突することがない。
4は傾斜面43から離間し、リフト車両11に吊り下げられ
た状態となる(図3及び図4参照)。プレイヤー6は、
自分でリフト車両11を操作してその速度を制御すること
ができ、リフト車両11を所望の速度で走行させることが
できる。尚、前方のリフト車両11が所定の間隔に接近し
た場合には、センサーが前方のリフト車両11を検知し、
電動モータ17には電流が流れず、駆動ピニオン10は回転
駆動力を失い、走行装置6 は停止又は減速するため、リ
フト車両は前方のリフト車両11に追突することがない。
【0029】また、座席27に座っている人が、ブレーキ
作動手段を操作することにより、電動モータ17の駆動が
停止して、停止ブレーキが作動して、走行装置6 を停止
させることもできる。
作動手段を操作することにより、電動モータ17の駆動が
停止して、停止ブレーキが作動して、走行装置6 を停止
させることもできる。
【0030】リフト車両11が山頂側プラットホーム8 に
到達すると、リフト車両11は低速となるように制御され
ており、図8に示す如く走行具4が傾斜面45に接地す
る。リフト車両11が降り部45に達するとプレイヤー6
は、走行具4をけん引するリフト車両11から降りる。
到達すると、リフト車両11は低速となるように制御され
ており、図8に示す如く走行具4が傾斜面45に接地す
る。リフト車両11が降り部45に達するとプレイヤー6
は、走行具4をけん引するリフト車両11から降りる。
【0031】リフト車両11が降り部45を通過すると、リ
フト車両11の揺動アーム33のガイドローラ32がガイド体
50を転動するため、揺動アーム33は後方で且つ上方に揺
動する(図7参照)。この結果、フック30からリフト車
両11が確実且つ容易に外れる共に、離脱用ベルトコンベ
ア52は走行具4をリフト車両11の速度よりも速く搬送す
るため、走行具4はリフト車両11から離間しローラコン
ベア53に供給される。
フト車両11の揺動アーム33のガイドローラ32がガイド体
50を転動するため、揺動アーム33は後方で且つ上方に揺
動する(図7参照)。この結果、フック30からリフト車
両11が確実且つ容易に外れる共に、離脱用ベルトコンベ
ア52は走行具4をリフト車両11の速度よりも速く搬送す
るため、走行具4はリフト車両11から離間しローラコン
ベア53に供給される。
【0032】更に、走行具4はローラコンベア53を介し
て山頂側プラットホーム8 の所定のスタート位置まで移
動される。
て山頂側プラットホーム8 の所定のスタート位置まで移
動される。
【0033】一方、前記リフト車両11で山頂8に移動し
たプレイヤーは、スタート位置に停止している走行具4
に搭乗し、再び走行路1を滑走することができる。そし
て、山麓B側のゴール位置に走行具4 が到着すると、再
び、上記の如くプレイヤー及び走行具4 の搬送作業が順
次行われることになる。
たプレイヤーは、スタート位置に停止している走行具4
に搭乗し、再び走行路1を滑走することができる。そし
て、山麓B側のゴール位置に走行具4 が到着すると、再
び、上記の如くプレイヤー及び走行具4 の搬送作業が順
次行われることになる。
【0034】以上のように、本実施の形態では、山麓に
おける走行具の受け取り、山頂における受渡し作業は、
リフト車両11を移動しながら容易且つ迅速に行え、遊戯
施設での回転効率の向上を図ることができるのである。
おける走行具の受け取り、山頂における受渡し作業は、
リフト車両11を移動しながら容易且つ迅速に行え、遊戯
施設での回転効率の向上を図ることができるのである。
【0035】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、適宜設計変更可能である。即ち、本実施
の形態では、一つの前輪と左右一対の後輪とを有し、ハ
ンドル4cが上方から突設された走行具4 について説明し
たが、本発明は車輪、ハンドル4c等の設けられていない
ソリタイプの走行具4 であっても良い。
ものではなく、適宜設計変更可能である。即ち、本実施
の形態では、一つの前輪と左右一対の後輪とを有し、ハ
ンドル4cが上方から突設された走行具4 について説明し
たが、本発明は車輪、ハンドル4c等の設けられていない
ソリタイプの走行具4 であっても良い。
【0036】また、上記実施の形態では、搬送手段とし
て電動モータを具備するモノレール式のリフト車両11を
採用したが、本発明に係る吊り下げ式搬送装置は、山麓
側プラットホーム7 から山頂側のプラットホーム8 まで
移動可能な搬送手段を具備するものであれば良く、例え
ば、ロープ等によって牽引等される搬送手段を具備する
ものであっても良い。しかも、搬送手段は走行具4を単
体又は3個以上吊り下げる構成であっても良い。
て電動モータを具備するモノレール式のリフト車両11を
採用したが、本発明に係る吊り下げ式搬送装置は、山麓
側プラットホーム7 から山頂側のプラットホーム8 まで
移動可能な搬送手段を具備するものであれば良く、例え
ば、ロープ等によって牽引等される搬送手段を具備する
ものであっても良い。しかも、搬送手段は走行具4を単
体又は3個以上吊り下げる構成であっても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、プ
レイヤーと走行具の搬送が同時に且つ自動的に行うこと
ができ、従来のように作業者及びプレイヤー等が走行具
を積み込み、積み卸しする場合に比し、山麓における走
行具の受け取り、山頂における受渡しが容易且つ迅速に
行え、遊戯施設での回転効率の向上を図ることができ
る。
レイヤーと走行具の搬送が同時に且つ自動的に行うこと
ができ、従来のように作業者及びプレイヤー等が走行具
を積み込み、積み卸しする場合に比し、山麓における走
行具の受け取り、山頂における受渡しが容易且つ迅速に
行え、遊戯施設での回転効率の向上を図ることができ
る。
【0038】しかも、搬送手段は走行具を吊り下げるの
で、設備が簡単となり設備費も安くなるという効果を有
する。
で、設備が簡単となり設備費も安くなるという効果を有
する。
【0039】更に、前記保持手段は、走行具の被係止部
に後方から係止可能なフックからなり、しかも、山頂側
プラットホームには、前記フックを後方で且つ上方に揺
動させるための解除手段が設けられている場合には、山
麓及び山頂において走行具の受取り、受渡しの完全自動
化が可能となり、安全性も向上する利点がある。
に後方から係止可能なフックからなり、しかも、山頂側
プラットホームには、前記フックを後方で且つ上方に揺
動させるための解除手段が設けられている場合には、山
麓及び山頂において走行具の受取り、受渡しの完全自動
化が可能となり、安全性も向上する利点がある。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、待機する走行具
をリフト車両が吊り下げる直前の一部断面側面図。
をリフト車両が吊り下げる直前の一部断面側面図。
【図2】同プレイヤーがリフト車両に着座した状態の一
部断面を含む側面図。
部断面を含む側面図。
【図3】同リフト車両がプレイヤー及びリフト車両を搬
送する状態の側面図。
送する状態の側面図。
【図4】同リフト車両が走行具を吊り下げた状態の正面
図。
図。
【図5】山麓側プラットホームにおいてリフト車両が走
行具を受け取る状態を示す断面側面図。
行具を受け取る状態を示す断面側面図。
【図6】同要部平面図。
【図7】山頂側プラットホームにおいてリフト車両から
走行具が解除された状態の要部断面側面図。
走行具が解除された状態の要部断面側面図。
【図8】同走行具が山頂側プラットホーム側に受け渡さ
れる断面側面図。
れる断面側面図。
【図9】同概略要部平面図。
【図10】走行路を走行具が走行する状態を示す断面正
面図。
面図。
【図11】全体概略平面図。
1…走行路、4…走行具、7…山麓側プラットホーム、
8…山頂側プラットホーム、11…リフト車両(搬送手
段)、12…レール(吊り下げ手段)、20…搭乗部、30…
フック(保持手段)、50…ガイド体(解除手段)、A…
山頂、B…山麓、X…待機位置
8…山頂側プラットホーム、11…リフト車両(搬送手
段)、12…レール(吊り下げ手段)、20…搭乗部、30…
フック(保持手段)、50…ガイド体(解除手段)、A…
山頂、B…山麓、X…待機位置
Claims (3)
- 【請求項1】 人が搭乗可能な搭乗部(20)を有する搬
送手段(11)が、山麓側プラットホーム(7)から山頂
側プラットホーム(8)まで移動できるように、山麓側
プラットホーム(7)と山頂側プラットホーム(8)間
に設けられた吊り下げ手段(12)に吊り下げられ、前記
搬送手段(11)には、山麓側プラットホーム(7)の待
機位置(X)で待機する走行具(4)を吊り下げ、しか
も、山頂側プラットホーム(8)で走行具(4)が離脱
可能な保持手段(30)が設けられていることを特徴とす
る吊り下げ式搬送装置。 - 【請求項2】 前記保持手段(30)は、走行具(4)の
被係止部(3)に後方から係止可能なフック(30)から
なり、しかも、山頂側プラットホーム(8)には、前記
フック(30)を後方で且つ上方に揺動させるための解除
手段(50)が設けられている請求項1記載の吊り下げ式
搬送装置。 - 【請求項3】 人が搭乗可能な搭乗部(20)を有し、且
つ、山麓側プラットホーム(7)と山頂側プラットホー
ム(8)間に設けられた吊り下げ手段(12)に吊り下げ
られて移動可能な搬送手段(11)が、山麓側プラットホ
ーム(7)の待機位置(X)で待機する走行具(4)を
吊り下げ、該搬送手段(11)は、山頂側プラットホーム
(8)まで走行具(4)を搬送した後に、走行具(4)
を搬送手段(11)から離脱させることを特徴とする吊り
下げ式搬送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9616697A JPH10287231A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 吊り下げ式搬送方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9616697A JPH10287231A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 吊り下げ式搬送方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10287231A true JPH10287231A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14157759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9616697A Pending JPH10287231A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 吊り下げ式搬送方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10287231A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024039301A (ja) * | 2022-09-09 | 2024-03-22 | 株式会社Ihi | 交通システム |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9616697A patent/JPH10287231A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024039301A (ja) * | 2022-09-09 | 2024-03-22 | 株式会社Ihi | 交通システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040401 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040820 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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