JPH1028806A - 気体分離装置およびこれを用いたグラウト注入ユニット - Google Patents
気体分離装置およびこれを用いたグラウト注入ユニットInfo
- Publication number
- JPH1028806A JPH1028806A JP18506396A JP18506396A JPH1028806A JP H1028806 A JPH1028806 A JP H1028806A JP 18506396 A JP18506396 A JP 18506396A JP 18506396 A JP18506396 A JP 18506396A JP H1028806 A JPH1028806 A JP H1028806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separation device
- gas separation
- gas
- cylindrical case
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011440 grout Substances 0.000 title claims description 17
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 13
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 60
- 230000009969 flowable effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 48
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 33
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000003437 trachea Anatomy 0.000 claims 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 6
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 5
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 4
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 4
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】空気輸送方式において、輸送路の終端に設置さ
れる気体分離装置に係り、形状寸法、特にその高さ寸法
を従来のものに比べて格段に小さくする。 【解決手段】流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置1であって、この気体分離装置1は、一方側端面
2aが閉塞された円筒状ケース本体2を、その長手方向
軸を略水平として横向設置し、かつ前記閉塞側端面2a
の近傍箇所に略接線方向の流動性材料および圧縮空気の
流入口2eを形成するとともに、前記円筒状ケース本体
2の下面側に材料排出口2cを形成し、前記円筒状ケー
ス本体2内において前記材料排出口2cの形成範囲内
に、略中央部分に気体排出用開口3aが形成された有孔
隔壁板3を設けてある。
れる気体分離装置に係り、形状寸法、特にその高さ寸法
を従来のものに比べて格段に小さくする。 【解決手段】流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置1であって、この気体分離装置1は、一方側端面
2aが閉塞された円筒状ケース本体2を、その長手方向
軸を略水平として横向設置し、かつ前記閉塞側端面2a
の近傍箇所に略接線方向の流動性材料および圧縮空気の
流入口2eを形成するとともに、前記円筒状ケース本体
2の下面側に材料排出口2cを形成し、前記円筒状ケー
ス本体2内において前記材料排出口2cの形成範囲内
に、略中央部分に気体排出用開口3aが形成された有孔
隔壁板3を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメントミルク、
モルタル、コンクリートおよびその他の流動性材料を圧
縮空気によって輸送する空気輸送方式において、輸送路
の終端で前記圧縮空気を分離するために設置される気体
分離装置およびこの気体分離装置を設備したグラウト注
入ユニットに関する。
モルタル、コンクリートおよびその他の流動性材料を圧
縮空気によって輸送する空気輸送方式において、輸送路
の終端で前記圧縮空気を分離するために設置される気体
分離装置およびこの気体分離装置を設備したグラウト注
入ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ダムグラウト、山岳トンネ
ル、シールドトンネル、コンクリート構造物の築造など
の土木工事では、グラウトミキシングプラント、モルタ
ル・コンクリートプラントなどから施工現場までセメン
トミルク、モルタル、コンクリートなどの流動性材料を
輸送するに当たって、圧縮空気を利用した空気輸送方式
が多く採用されている。
ル、シールドトンネル、コンクリート構造物の築造など
の土木工事では、グラウトミキシングプラント、モルタ
ル・コンクリートプラントなどから施工現場までセメン
トミルク、モルタル、コンクリートなどの流動性材料を
輸送するに当たって、圧縮空気を利用した空気輸送方式
が多く採用されている。
【0003】空気輸送方式は、他の輸送方法に比べて
は、装置および輸送ラインがコンパクトにまとまる、輸
送経路が自由に選択でき分岐も容易である、長距離輸送
が可能であるなどの利点をもつため、特に地形的制約が
大きくプラント設置場所が限定されるダムグラウトや山
岳トンネル工事などに頻繁に採用されている。
は、装置および輸送ラインがコンパクトにまとまる、輸
送経路が自由に選択でき分岐も容易である、長距離輸送
が可能であるなどの利点をもつため、特に地形的制約が
大きくプラント設置場所が限定されるダムグラウトや山
岳トンネル工事などに頻繁に採用されている。
【0004】この場合、輸送管の終端での圧縮空気の処
理は、輸送管終端部に図14に示されるような気体分離
装置(エアセパレータ)20を設置して気体と流動性材
料との分離を図っている。
理は、輸送管終端部に図14に示されるような気体分離
装置(エアセパレータ)20を設置して気体と流動性材
料との分離を図っている。
【0005】従来より使用されている気体分離装置20
は、同図に示されるように、円筒状ケース21の長手方
向中央に一端が外方に開口する気体排出管22を取付
け、これを縦向きに設置したものである。圧縮空気と共
に輸送された流動材料は、前記円筒状ケース21の内部
で螺旋流を描きながら下方のアジテータ23などのミキ
サータンクに重力落下し、一方、前記圧縮空気は同図に
矢印で示すように、前記気体排出管22より外部に排出
されるようになっている。
は、同図に示されるように、円筒状ケース21の長手方
向中央に一端が外方に開口する気体排出管22を取付
け、これを縦向きに設置したものである。圧縮空気と共
に輸送された流動材料は、前記円筒状ケース21の内部
で螺旋流を描きながら下方のアジテータ23などのミキ
サータンクに重力落下し、一方、前記圧縮空気は同図に
矢印で示すように、前記気体排出管22より外部に排出
されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記気体分離装置20
は、前述のように、アジテータ23などのミキサータン
クの上部に設置され、この気体分離装置20によって圧
縮空気を分離した後、そのまま流動材料を前記アジテー
タ23に対して投入するようにしている。
は、前述のように、アジテータ23などのミキサータン
クの上部に設置され、この気体分離装置20によって圧
縮空気を分離した後、そのまま流動材料を前記アジテー
タ23に対して投入するようにしている。
【0007】従来より存在する前記気体分離装置20
は、すべて円筒状ケース21を縦向きに配置し、前記気
体分離装置20内での螺旋運動により、圧送された流動
性材料の速度エネルギーを十分に低減させながら重力落
下させるようにしている。したがって、前記円筒状ケー
ス21としては、ある程度以上の高さ寸法が必要とされ
るため、いきおい前記気体分離装置20を含むアジテー
タ23の全高が大きくならざるを得ないなどの問題があ
る。そのため、輸送に際して寸法的な支障が発生した
り、トンネル寸法が小さい場合には、搬入が困難または
出来ない、あるいは設置場所が制約されるなどの問題が
生じることがあった。
は、すべて円筒状ケース21を縦向きに配置し、前記気
体分離装置20内での螺旋運動により、圧送された流動
性材料の速度エネルギーを十分に低減させながら重力落
下させるようにしている。したがって、前記円筒状ケー
ス21としては、ある程度以上の高さ寸法が必要とされ
るため、いきおい前記気体分離装置20を含むアジテー
タ23の全高が大きくならざるを得ないなどの問題があ
る。そのため、輸送に際して寸法的な支障が発生した
り、トンネル寸法が小さい場合には、搬入が困難または
出来ない、あるいは設置場所が制約されるなどの問題が
生じることがあった。
【0008】また、従来の縦型の気体分離装置の場合に
は、流動材料の重力作用が大きいためかケース本体の内
壁に固着した流動材料が徐々に堆積して成長するため、
清掃などの保守管理が面倒であるなどの問題や圧縮空気
が前記気体排出管22を抜け出た時に一気に開放される
ため衝撃音が発生するなどの問題がある。
は、流動材料の重力作用が大きいためかケース本体の内
壁に固着した流動材料が徐々に堆積して成長するため、
清掃などの保守管理が面倒であるなどの問題や圧縮空気
が前記気体排出管22を抜け出た時に一気に開放される
ため衝撃音が発生するなどの問題がある。
【0009】そこで、本発明の主たる課題は、コンクリ
ート、モルタル、セメントミルク等の流動性材料を圧縮
空気によって輸送する空気輸送方式において、輸送路の
終端に設置される気体分離装置に係り、形状寸法、特に
その高さ寸法を従来のものに比べて格段に小さくするこ
とができ、またセルフクリーニング効果が高くケース本
体の内壁に固着物を堆積させない、圧縮空気による衝撃
音の無くすことができるなどの利点を有するものとする
ことにある。
ート、モルタル、セメントミルク等の流動性材料を圧縮
空気によって輸送する空気輸送方式において、輸送路の
終端に設置される気体分離装置に係り、形状寸法、特に
その高さ寸法を従来のものに比べて格段に小さくするこ
とができ、またセルフクリーニング効果が高くケース本
体の内壁に固着物を堆積させない、圧縮空気による衝撃
音の無くすことができるなどの利点を有するものとする
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置であって、前記気体分離装置は、前記流動性材料
と圧縮空気との分離を行う円筒状のケース本体を、その
長手方向軸を略水平として横向設置したことを特徴とす
るものである。
に本発明は、流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置であって、前記気体分離装置は、前記流動性材料
と圧縮空気との分離を行う円筒状のケース本体を、その
長手方向軸を略水平として横向設置したことを特徴とす
るものである。
【0011】本発明においては、従来は縦向きにしか設
置されていない円筒状ケース本体を横向きに設置するよ
うにしている。円筒状ケースを横向きに設置すること
で、先ず装置自体の高さ寸法をほぼケースの径寸法とす
ることができる。また、長手方向寸法においても、流動
性材料の速度エネルギーを低下させる螺旋流が水平軸回
りの運動となるため、重力によって短い滞留時間で排出
される縦向きの場合に比べて、ケース内での滞留時間が
長くなり、流動性材料の相互の摩擦によって速度エネル
ギーが効果的に減衰されるので、ケース本体の長手方向
寸法も同時に小さくすることができる。
置されていない円筒状ケース本体を横向きに設置するよ
うにしている。円筒状ケースを横向きに設置すること
で、先ず装置自体の高さ寸法をほぼケースの径寸法とす
ることができる。また、長手方向寸法においても、流動
性材料の速度エネルギーを低下させる螺旋流が水平軸回
りの運動となるため、重力によって短い滞留時間で排出
される縦向きの場合に比べて、ケース内での滞留時間が
長くなり、流動性材料の相互の摩擦によって速度エネル
ギーが効果的に減衰されるので、ケース本体の長手方向
寸法も同時に小さくすることができる。
【0012】また、本発明では螺旋流を水平軸回りに形
成するようにしてあるため、流動性材料はケース本体の
内壁に十分に接触しながら流動するため、ケース本体の
内壁に固着物を堆積させないなどの利点を有するものと
なる。
成するようにしてあるため、流動性材料はケース本体の
内壁に十分に接触しながら流動するため、ケース本体の
内壁に固着物を堆積させないなどの利点を有するものと
なる。
【0013】本発明を適用した具体的な第1の装置構造
例としては、一方側端面が閉塞されるとともに、他方側
端面の略中央部に気体排出用開口が形成された円筒状の
ケース本体を、その長手方向軸を略水平として横向設置
し、かつ前記閉塞側端面の近傍箇所に略接線方向の流動
性材料および圧縮空気の流入口を形成するとともに、前
記円筒状ケース本体の下面側に流動性材料の排出口を形
成した気体分離装置が提供される。
例としては、一方側端面が閉塞されるとともに、他方側
端面の略中央部に気体排出用開口が形成された円筒状の
ケース本体を、その長手方向軸を略水平として横向設置
し、かつ前記閉塞側端面の近傍箇所に略接線方向の流動
性材料および圧縮空気の流入口を形成するとともに、前
記円筒状ケース本体の下面側に流動性材料の排出口を形
成した気体分離装置が提供される。
【0014】また、第2の装置構造例としては、少なく
とも一方側端面が閉塞された円筒状のケース本体を、そ
の長手方向軸を略水平として横向設置し、かつ前記閉塞
側端面の近傍箇所に略接線方向の流動性材料および圧縮
空気の流入口を形成するとともに、前記円筒状ケース本
体の下面側に流動性材料の排出口を形成し、前記円筒状
ケース本体内において前記流動性材料の排出口形成範囲
内に、略中央部分に気体排出用開口が形成された有孔隔
壁板を設けてなる気体分離装置が提供される。本第2例
では、ケース本体の他方側面に、好ましくは気体排出用
開口が形成される。
とも一方側端面が閉塞された円筒状のケース本体を、そ
の長手方向軸を略水平として横向設置し、かつ前記閉塞
側端面の近傍箇所に略接線方向の流動性材料および圧縮
空気の流入口を形成するとともに、前記円筒状ケース本
体の下面側に流動性材料の排出口を形成し、前記円筒状
ケース本体内において前記流動性材料の排出口形成範囲
内に、略中央部分に気体排出用開口が形成された有孔隔
壁板を設けてなる気体分離装置が提供される。本第2例
では、ケース本体の他方側面に、好ましくは気体排出用
開口が形成される。
【0015】これら第1および第2構造例においては、
前記円筒状ケースの閉塞端面から略中央部分に気体排出
用開口が形成された他方側端面または中間の有孔隔壁板
に渡って、周面に複数の開口が形成された送気管を略同
心的に設けることが望ましい。また、前記略中央部分に
気体排出用開口が形成された他方側端面または有孔隔壁
板に対して、この他方側端面または有孔隔壁板から離間
する位置に気体排出用開口の外側を覆う第1障壁板を設
けるとともに、前記気体排出用開口を形成した円筒状ケ
ースの他方側端面に対して、この他方側端面より離間す
る位置に前記気体排出用開口の内側を覆う第2障壁板を
設けることが望ましい。この場合に、前記第1障壁板の
側方開口の方向と前記第2障壁板の側方開口の方向とを
異ならして設けると、より効果的である。
前記円筒状ケースの閉塞端面から略中央部分に気体排出
用開口が形成された他方側端面または中間の有孔隔壁板
に渡って、周面に複数の開口が形成された送気管を略同
心的に設けることが望ましい。また、前記略中央部分に
気体排出用開口が形成された他方側端面または有孔隔壁
板に対して、この他方側端面または有孔隔壁板から離間
する位置に気体排出用開口の外側を覆う第1障壁板を設
けるとともに、前記気体排出用開口を形成した円筒状ケ
ースの他方側端面に対して、この他方側端面より離間す
る位置に前記気体排出用開口の内側を覆う第2障壁板を
設けることが望ましい。この場合に、前記第1障壁板の
側方開口の方向と前記第2障壁板の側方開口の方向とを
異ならして設けると、より効果的である。
【0016】他方、従来の気体分離装置で生じていた衝
撃音は、圧縮された空気が気体排出管22を抜け出た時
に一気に開放されるため、気体の膨張によって発生する
ものと推測されるが、この衝撃音を無くすためには圧縮
空気を排出を円滑にするとともに、その圧力をケース本
体内で十分に低下させる必要がある。本発明では前記送
気管の回りを流動性材料が流動するとき、流動性材料に
混在する圧縮空気が恒率的に前記送気管中に漸次流入す
る。流入した圧縮空気は送気管を通り抜け、大気に放出
されるまでの過程中に、前記第1障壁板を迂回し、かつ
第2障壁板を迂回することで十分に流速および圧力が低
下した状態となるため(マフラー効果)、衝撃音を発生
させることなく大気中に開放される。
撃音は、圧縮された空気が気体排出管22を抜け出た時
に一気に開放されるため、気体の膨張によって発生する
ものと推測されるが、この衝撃音を無くすためには圧縮
空気を排出を円滑にするとともに、その圧力をケース本
体内で十分に低下させる必要がある。本発明では前記送
気管の回りを流動性材料が流動するとき、流動性材料に
混在する圧縮空気が恒率的に前記送気管中に漸次流入す
る。流入した圧縮空気は送気管を通り抜け、大気に放出
されるまでの過程中に、前記第1障壁板を迂回し、かつ
第2障壁板を迂回することで十分に流速および圧力が低
下した状態となるため(マフラー効果)、衝撃音を発生
させることなく大気中に開放される。
【0017】また、前記飛散した滴状水は圧縮空気とと
もに前記送気管を通り抜けた後、前記第1障壁板に衝突
することにより、反射落下しまたは障壁板を滴り落ちて
ミキサータンク内に投入されるため、輸送前後における
流動性材料の物性変化が小さいなどの利点を有するもの
となる。
もに前記送気管を通り抜けた後、前記第1障壁板に衝突
することにより、反射落下しまたは障壁板を滴り落ちて
ミキサータンク内に投入されるため、輸送前後における
流動性材料の物性変化が小さいなどの利点を有するもの
となる。
【0018】他方で、本発明に係る気体分離装置を用い
てグラウト注入ユニットを構成する場合には、前記気体
分離装置をミキサータンク上に備えるとともに、グラウ
トポンプ、ポンプ駆動源および制御盤を備えてなるグラ
ウト注入ユニットであって、前記ミキサータンクおよび
気体分離装置を除く他の装置および機器類を、前記気体
分離装置の天端以下に配置して組み立てたグラウト注入
ユニットが提供される。この際に前記ミキサータンク
は、その下端部側方位置において略水平軸をもって支持
し傾動自在とするのが望ましい。
てグラウト注入ユニットを構成する場合には、前記気体
分離装置をミキサータンク上に備えるとともに、グラウ
トポンプ、ポンプ駆動源および制御盤を備えてなるグラ
ウト注入ユニットであって、前記ミキサータンクおよび
気体分離装置を除く他の装置および機器類を、前記気体
分離装置の天端以下に配置して組み立てたグラウト注入
ユニットが提供される。この際に前記ミキサータンク
は、その下端部側方位置において略水平軸をもって支持
し傾動自在とするのが望ましい。
【0019】なお、本発明において「円筒状のケース本
体」とは、実質的に流動性材料と圧縮空気との分離を行
う部分が円筒状であれば足り、ケース本体の全体が円筒
状である必要はない。
体」とは、実質的に流動性材料と圧縮空気との分離を行
う部分が円筒状であれば足り、ケース本体の全体が円筒
状である必要はない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1〜図4は本発明に係る気体分
離装置の第1例を示す図であり、具体的には図1は平面
図、図2は図1のII−II線矢視図、図3は図1のIII −
III 線矢視図、図4は図1のIV−IV線矢視図である。同
図に示される気体分離装置1は、一方側端面が閉塞端板
2aによって閉塞されるとともに、他方側端面には略中
央部に気体排出口2dが形成された開口端板2bを備え
た円筒状ケース2を装置本体とするもので、長手方向軸
を略水平として横向き状態で設置される。
に基づいて詳述する。図1〜図4は本発明に係る気体分
離装置の第1例を示す図であり、具体的には図1は平面
図、図2は図1のII−II線矢視図、図3は図1のIII −
III 線矢視図、図4は図1のIV−IV線矢視図である。同
図に示される気体分離装置1は、一方側端面が閉塞端板
2aによって閉塞されるとともに、他方側端面には略中
央部に気体排出口2dが形成された開口端板2bを備え
た円筒状ケース2を装置本体とするもので、長手方向軸
を略水平として横向き状態で設置される。
【0021】前記円筒状ケース2の一方側、具体的には
前記閉塞端板2aの近傍箇所には材料流入口2eおよび
これに連通する略接線方向の導入管4を設け、接線方向
から円筒状ケース2内に流動性材料および圧縮空気が流
入するようにしてある。また、前記円筒状ケース2の下
面側には比較的大寸法の流動性材料のための排出口2c
(以下、材料排出口という。)を形成するとともに、こ
の材料排出口2cの周囲にスカート状の排出ガイド壁6
を垂下してある。また、前記開口端板2bの略中央部に
気体排出用開口2dに連通して中心角約90°の屈曲管
5を固設している。
前記閉塞端板2aの近傍箇所には材料流入口2eおよび
これに連通する略接線方向の導入管4を設け、接線方向
から円筒状ケース2内に流動性材料および圧縮空気が流
入するようにしてある。また、前記円筒状ケース2の下
面側には比較的大寸法の流動性材料のための排出口2c
(以下、材料排出口という。)を形成するとともに、こ
の材料排出口2cの周囲にスカート状の排出ガイド壁6
を垂下してある。また、前記開口端板2bの略中央部に
気体排出用開口2dに連通して中心角約90°の屈曲管
5を固設している。
【0022】前記円筒状ケース2の内部には、本発明の
核心を成す有孔隔壁板3が設けてある。前記有孔隔壁板
3は、略中央部分に気体排出用開口3aを有する板材で
あり、前記材料排出口2cの形成範囲内に位置して設け
られ、材料流入口2eより円筒状ケース2内に吐出され
た流動性材料と圧縮空気との分離を行うとともに、螺旋
流運動により流動性材料の速度エネルギーを十分に低減
させる減衰室Aと、気体緩衝室Bとに区画されている。
核心を成す有孔隔壁板3が設けてある。前記有孔隔壁板
3は、略中央部分に気体排出用開口3aを有する板材で
あり、前記材料排出口2cの形成範囲内に位置して設け
られ、材料流入口2eより円筒状ケース2内に吐出され
た流動性材料と圧縮空気との分離を行うとともに、螺旋
流運動により流動性材料の速度エネルギーを十分に低減
させる減衰室Aと、気体緩衝室Bとに区画されている。
【0023】前記流入口2eから流入した流動性材料お
よび圧縮空気は、前記円筒状ケース2内で、図4に示す
ように水平軸回りの螺旋流を描きながら流れ、十分に速
度エネルギーが低下した段階で材料排出口2cよりアジ
テータなどのミキサータンクに対して自然投入される。
また、仮に前記気体排出口3aを通過する流動性材料が
あったとしても、これを乗り越えた後、下方のミキサー
タンク等に落下するとともに、気体に随伴されて水滴が
飛散しても下方のミキサータンク等に落下するようにな
っている。一方、圧縮空気は、前記有孔隔壁板3の気体
排出用開口3aより流れ出て、円筒状ケース2の開口端
板2bに形成した気体排出用開口2dを通り、屈曲管5
を流通して大気に放出される。この場合、圧縮空気は大
気に開放される前に前記気体緩衝室Bを通過することで
圧力低下が図られるとともに、材料排出口2cから圧縮
空気の一部が開放されることにより屈曲管5を抜け出た
直後の衝撃音を抑制することができる。
よび圧縮空気は、前記円筒状ケース2内で、図4に示す
ように水平軸回りの螺旋流を描きながら流れ、十分に速
度エネルギーが低下した段階で材料排出口2cよりアジ
テータなどのミキサータンクに対して自然投入される。
また、仮に前記気体排出口3aを通過する流動性材料が
あったとしても、これを乗り越えた後、下方のミキサー
タンク等に落下するとともに、気体に随伴されて水滴が
飛散しても下方のミキサータンク等に落下するようにな
っている。一方、圧縮空気は、前記有孔隔壁板3の気体
排出用開口3aより流れ出て、円筒状ケース2の開口端
板2bに形成した気体排出用開口2dを通り、屈曲管5
を流通して大気に放出される。この場合、圧縮空気は大
気に開放される前に前記気体緩衝室Bを通過することで
圧力低下が図られるとともに、材料排出口2cから圧縮
空気の一部が開放されることにより屈曲管5を抜け出た
直後の衝撃音を抑制することができる。
【0024】前記第1実施例では、円筒状ケース2の開
口端板2bとは別にケース内の中間に有孔隔壁板3を設
けてあるが、前記有孔隔壁板3による機能を前記開口端
板2bに代替させることもできる。たとえば、図5に示
される第1例は、材料排出口2cを前記開口端板2bを
越える位置まで形成するとともに、前記開口端板2bの
気体排出口2dの外部側に屈曲管5を設けた例であり、
図6に示される第2例は、材料排出口2cを前記開口端
板2bを越える位置まで形成し、かつ後述する第1障壁
板8を設けた例である。これら2例は、仮に気体排出口
2dを通過する流動性材料および飛散した滴状水があっ
たとしても、前記屈曲管5、第1障壁板8により開口端
板2bを通り抜けた後、下方のミキサータンク等に落下
させるようにしている。
口端板2bとは別にケース内の中間に有孔隔壁板3を設
けてあるが、前記有孔隔壁板3による機能を前記開口端
板2bに代替させることもできる。たとえば、図5に示
される第1例は、材料排出口2cを前記開口端板2bを
越える位置まで形成するとともに、前記開口端板2bの
気体排出口2dの外部側に屈曲管5を設けた例であり、
図6に示される第2例は、材料排出口2cを前記開口端
板2bを越える位置まで形成し、かつ後述する第1障壁
板8を設けた例である。これら2例は、仮に気体排出口
2dを通過する流動性材料および飛散した滴状水があっ
たとしても、前記屈曲管5、第1障壁板8により開口端
板2bを通り抜けた後、下方のミキサータンク等に落下
させるようにしている。
【0025】次いで、図7〜図10に本発明に係る第2
の気体分離装置1Aを示す。本第2例に係る気体分離装
置1Aは、円筒状ケース2内に有孔隔壁板3を設ける他
に、減衰室A内に送気管7を設けるとともに、気体緩衝
室B内に第1障壁板8、第2障壁板9を設けたものであ
る。前記送気管7は、下面側に複数の気体流入口7a、
7a…が形成された管体で、前記円筒状ケース2の閉塞
端板2aから中間の有孔隔壁板3に渡って、円筒状ケー
ス2に略同心的に設けられている。なお、図5または図
6に示される気体分離装置の例に対して前記送気管7を
設ける場合には、円筒状ケース2の閉塞端板2aから開
口端板2bに渡って設けられる。また、前記気体流入口
7aは送気管7の上面、または側面に対して設けること
でもよい。
の気体分離装置1Aを示す。本第2例に係る気体分離装
置1Aは、円筒状ケース2内に有孔隔壁板3を設ける他
に、減衰室A内に送気管7を設けるとともに、気体緩衝
室B内に第1障壁板8、第2障壁板9を設けたものであ
る。前記送気管7は、下面側に複数の気体流入口7a、
7a…が形成された管体で、前記円筒状ケース2の閉塞
端板2aから中間の有孔隔壁板3に渡って、円筒状ケー
ス2に略同心的に設けられている。なお、図5または図
6に示される気体分離装置の例に対して前記送気管7を
設ける場合には、円筒状ケース2の閉塞端板2aから開
口端板2bに渡って設けられる。また、前記気体流入口
7aは送気管7の上面、または側面に対して設けること
でもよい。
【0026】また、前記第1障壁板8は、前記送気管7
の排出口位置(気体排出用開口3aの外側位置)に有孔
隔壁板3から離間しかつ気体排出用開口3aを覆うよう
に固定した衝突壁であり、前記第2障壁板9は、前記気
体排出用開口2dを形成した円筒状ケース2の開口端板
2bに対して、この開口端板2b内面より離間する位置
(気体排出用開口2dの内側位置)に前記気体排出用開
口2dを覆うように設けた衝突壁である。
の排出口位置(気体排出用開口3aの外側位置)に有孔
隔壁板3から離間しかつ気体排出用開口3aを覆うよう
に固定した衝突壁であり、前記第2障壁板9は、前記気
体排出用開口2dを形成した円筒状ケース2の開口端板
2bに対して、この開口端板2b内面より離間する位置
(気体排出用開口2dの内側位置)に前記気体排出用開
口2dを覆うように設けた衝突壁である。
【0027】したがって、円筒状ケース2内に吐出され
た流動性材料および圧縮空気は、前記送気管7の周囲を
巡る螺旋流に従って流動する過程で、圧縮空気は漸次前
記送気管7の気体流入口7a、7a…より内部に流入
し、一方、流動性材料は速度エネルギーが低下した段階
で材料排出口2cよりミキサータンク等に落下する。
た流動性材料および圧縮空気は、前記送気管7の周囲を
巡る螺旋流に従って流動する過程で、圧縮空気は漸次前
記送気管7の気体流入口7a、7a…より内部に流入
し、一方、流動性材料は速度エネルギーが低下した段階
で材料排出口2cよりミキサータンク等に落下する。
【0028】前記送気管7に流入した圧縮空気は、飛散
した滴状水を伴いながら送気管7を通り抜けた後、前記
第1障壁板8に衝突することにより、その液分は前記第
1障壁板8に反射してあるいは第1障壁8面に沿って雫
状にミキサータンク等に落下する。そして、気体分のみ
は開口端板2bに形成した気体排出用開口2dを通り外
部に排出される。この場合に、気体は前記第1障壁板8
および第2障壁板9に対する衝突によって十分に流速お
よび圧力が低減された状態で外部に放出されるため、衝
撃音の発生が抑えられる。
した滴状水を伴いながら送気管7を通り抜けた後、前記
第1障壁板8に衝突することにより、その液分は前記第
1障壁板8に反射してあるいは第1障壁8面に沿って雫
状にミキサータンク等に落下する。そして、気体分のみ
は開口端板2bに形成した気体排出用開口2dを通り外
部に排出される。この場合に、気体は前記第1障壁板8
および第2障壁板9に対する衝突によって十分に流速お
よび圧力が低減された状態で外部に放出されるため、衝
撃音の発生が抑えられる。
【0029】この場合に、前記第1障壁板8と第2障壁
体9とは、それぞれの側方開口の方向を異ならして設け
るのが望ましい。具体的には、前記第1障壁板8は有孔
隔壁板3に対して2枚の縦方向配置の側板8a、8aが
固設され、これら側板8a、8aの先端に跨がって前記
第1障壁板8が固定されているため上下方向の側方開口
が形成され、一方第2障壁板9は開口端板2bの内面側
に対して2枚の横方向配置の側板9a、9aが固設さ
れ、これら側板9a、9aの先端に跨がって前記第2障
壁板9が固定されているため水平方向の側方開口が形成
されている。
体9とは、それぞれの側方開口の方向を異ならして設け
るのが望ましい。具体的には、前記第1障壁板8は有孔
隔壁板3に対して2枚の縦方向配置の側板8a、8aが
固設され、これら側板8a、8aの先端に跨がって前記
第1障壁板8が固定されているため上下方向の側方開口
が形成され、一方第2障壁板9は開口端板2bの内面側
に対して2枚の横方向配置の側板9a、9aが固設さ
れ、これら側板9a、9aの先端に跨がって前記第2障
壁板9が固定されているため水平方向の側方開口が形成
されている。
【0030】次に、前記気体分離装置1、1Aを適用し
たグラウト注入ユニットの例を図11および図12に示
す。同図に示される装置は、主にはアジテータ10、グ
ラウトポンプ11、グラウトポンプ用モータ12、制御
盤13などをフレーム14によって一体化した注入ユニ
ットであり、本発明に係る気体分離装置1(1A)は前
記アジテータ10の上部投入口部に設けられる。この場
合、本発明の効果を生かすために、注入ユニットを構成
する他の各装置および機器類は、前記気体分離装置1
(1A)の天端位置(S)以下となるように配置するの
が望ましい。
たグラウト注入ユニットの例を図11および図12に示
す。同図に示される装置は、主にはアジテータ10、グ
ラウトポンプ11、グラウトポンプ用モータ12、制御
盤13などをフレーム14によって一体化した注入ユニ
ットであり、本発明に係る気体分離装置1(1A)は前
記アジテータ10の上部投入口部に設けられる。この場
合、本発明の効果を生かすために、注入ユニットを構成
する他の各装置および機器類は、前記気体分離装置1
(1A)の天端位置(S)以下となるように配置するの
が望ましい。
【0031】前記注入ユニットでは、図13に示される
ように、アジテータ10は下面側端部に配設した枢軸1
5により支持されており、清掃時には図13に示される
ように、アジテータ10がほぼ横向き状態にまで傾倒で
きるようになっている。
ように、アジテータ10は下面側端部に配設した枢軸1
5により支持されており、清掃時には図13に示される
ように、アジテータ10がほぼ横向き状態にまで傾倒で
きるようになっている。
【0032】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、コ
ンクリート、モルタル、セメントミルク等の流動性材料
を圧縮空気によって輸送する空気輸送方式において、輸
送路の終端に設置される気体分離装置に係り、形状寸
法、特にその高さ寸法を従来のものに比べて格段に小さ
くすることができる。また、セルフクリーニング効果が
高いためケース本体の内壁に固着物を堆積させない、圧
縮空気による衝撃音の無くすことができるなどの利点を
有するものとなる。
ンクリート、モルタル、セメントミルク等の流動性材料
を圧縮空気によって輸送する空気輸送方式において、輸
送路の終端に設置される気体分離装置に係り、形状寸
法、特にその高さ寸法を従来のものに比べて格段に小さ
くすることができる。また、セルフクリーニング効果が
高いためケース本体の内壁に固着物を堆積させない、圧
縮空気による衝撃音の無くすことができるなどの利点を
有するものとなる。
【図1】第1実施例に係る本発明気体分離装置の平面図
である。
である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のIII −III 線矢視図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視図である。
【図5】気体分離装置の変形例を示す縦断面図である。
【図6】気体分離装置の他の変形例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図7】第2実施例に係る本発明気体分離装置の平面図
である。
である。
【図8】図7のVIII-VIII 線矢視図である。
【図9】図7のIX−IX線矢視図である。
【図10】図7のX−X線矢視図である。
【図11】グラウト注入ユニットの側面図である。
【図12】グラウト注入ユニットの平面図である。
【図13】アジテータの傾動状態図である。
【図14】従来の気体分離装置の縦断面である。
1・1A…気体分離装置、2…円筒状ケース、2a…閉
塞端板、2b…開口端板、2c…材料排出口、2d…気
体排出用開口、2e…材料流入口、3…有孔隔壁板、3
a…気体排出用開口、4…導入管、5…屈曲管、6…排
出ガイド壁、7…送気管、8…第1障壁板、9…第2障
壁板、10…アジテータ(ミキサータンク)、11…グ
ラウトポンプ、15…枢軸
塞端板、2b…開口端板、2c…材料排出口、2d…気
体排出用開口、2e…材料流入口、3…有孔隔壁板、3
a…気体排出用開口、4…導入管、5…屈曲管、6…排
出ガイド壁、7…送気管、8…第1障壁板、9…第2障
壁板、10…アジテータ(ミキサータンク)、11…グ
ラウトポンプ、15…枢軸
Claims (10)
- 【請求項1】流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置であって、 前記気体分離装置は、前記流動性材料と圧縮空気との分
離を行う円筒状のケース本体を、その長手方向軸を略水
平として横向設置したことを特徴とする気体分離装置。 - 【請求項2】流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置であって、 前記気体分離装置は、一方側端面が閉塞されるととも
に、他方側端面の略中央部に気体排出用開口が形成され
た円筒状のケース本体を、その長手方向軸を略水平とし
て横向設置し、かつ前記閉塞側端面の近傍箇所に略接線
方向の流動性材料および圧縮空気の流入口を形成すると
ともに、前記円筒状ケース本体の下面側に流動性材料の
排出口を形成したことを特徴とする気体分離装置。 - 【請求項3】流動性材料を圧縮空気によって輸送する空
気輸送方式において、輸送路の終端に設置される気体分
離装置であって、 前記気体分離装置は、少なくとも一方側端面が閉塞され
た円筒状のケース本体を、その長手方向軸を略水平とし
て横向設置し、かつ前記閉塞側端面の近傍箇所に略接線
方向の流動性材料および圧縮空気の流入口を形成すると
ともに、前記円筒状ケース本体の下面側に流動性材料の
排出口を形成し、 前記円筒状ケース本体内において前記流動性材料の排出
口形成範囲内に、略中央部分に気体排出用開口が形成さ
れた有孔隔壁板を設けてなることを特徴とする気体分離
装置。 - 【請求項4】前記円筒状ケース本体の他方側端面に気体
排出用開口を形成した請求項3記載の気体分離装置。 - 【請求項5】前記円筒状ケースの閉塞端面から略中央部
分に気体排出用開口が形成された他方側端面または中間
の有孔隔壁板に渡って、周面に複数の開口が形成された
送気管を略同心的に設けた請求項2〜4記載の気体分離
装置。 - 【請求項6】前記略中央部分に気体排出用開口が形成さ
れた他方側端面または有孔隔壁板に対して、この他方側
端面または有孔隔壁板から離間する位置に気体排出用開
口の外側を覆う第1障壁板を設けた請求項2〜5記載の
気体分離装置。 - 【請求項7】前記気体排出用開口を形成した円筒状ケー
スの他方側端面に対して、この他方側端面より離間する
位置に前記気体排出用開口の内側を覆う第2障壁板を設
けた請求項2〜6記載の気体分離装置。 - 【請求項8】前記第1障壁板の側方開口の方向と前記第
2障壁板の側方開口の方向とを異ならした請求項7記載
の気体分離装置。 - 【請求項9】請求項1〜請求項8記載の気体分離装置を
ミキサータンク上に備えるとともに、グラウトポンプ、
ポンプ駆動源および制御盤を備えてなるグラウト注入ユ
ニットであって、前記ミキサータンクおよび気体分離装
置を除く他の装置および機器類を、前記気体分離装置の
天端以下に配置してなることを特徴とするグラウト注入
ユニット。 - 【請求項10】前記ミキサータンクは、その下端部側方
位置において略水平軸をもって支持されており、傾動自
在としてある請求項9記載のグラウト注入ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18506396A JPH1028806A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 気体分離装置およびこれを用いたグラウト注入ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18506396A JPH1028806A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 気体分離装置およびこれを用いたグラウト注入ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028806A true JPH1028806A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16164164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18506396A Pending JPH1028806A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 気体分離装置およびこれを用いたグラウト注入ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115515696A (zh) * | 2020-03-11 | 2022-12-23 | 韦尔特·克拉默 | 从输送物料中分离输送介质、优选空气的分离器和从输送介质-输送物料混合物中分离输送物料的方法 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP18506396A patent/JPH1028806A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115515696A (zh) * | 2020-03-11 | 2022-12-23 | 韦尔特·克拉默 | 从输送物料中分离输送介质、优选空气的分离器和从输送介质-输送物料混合物中分离输送物料的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101827657B (zh) | 用于输送辅助材料的方法和辅助材料受料容器 | |
| JPS6333406B2 (ja) | ||
| US5538341A (en) | Apparatus for mixing | |
| CN106284357A (zh) | 沿竖向结构超深向下输送混凝土的输送管缓冲结构 | |
| SA516380276B1 (ar) | توصيل متكامل للعملية عند موقع بئر | |
| CN215211040U (zh) | 浇筑装置及浇筑系统 | |
| US6610115B1 (en) | Dust extraction installation for blast furnace gas | |
| CN102392612B (zh) | 欠平衡钻井液气分离器 | |
| JPH1028806A (ja) | 気体分離装置およびこれを用いたグラウト注入ユニット | |
| MX2010013017A (es) | Aparatos de tratamiento de fluido. | |
| US3867116A (en) | Separator | |
| CN212173257U (zh) | 一种混凝土料仓 | |
| KR20150122310A (ko) | 수직형 유체 이송관을 구비한 삼상 분리기 | |
| CN104528212B (zh) | 储料筒仓 | |
| US3955717A (en) | Methods and apparatus for flowing archable materials | |
| CN106268265A (zh) | 一种小锅炉成套脱硫系统 | |
| CN117900245A (zh) | 一种节能环保的建筑施工垃圾回收处理系统 | |
| JP2834670B2 (ja) | 骨材混合流体供給装置及び方法 | |
| CN105233531A (zh) | 一种用于污水处理的沉降装置 | |
| JP4546822B2 (ja) | 乾燥粉粒体による大規模空洞充填工法 | |
| CN202300257U (zh) | 欠平衡钻井液气分离器 | |
| JP3420140B2 (ja) | 粉粒体移送装置及び該粉粒体移送装置を用いた水処理設備 | |
| CN110629977A (zh) | 一种建筑垃圾垂直运输通道及其使用方法 | |
| JP2005213853A (ja) | 排水管継手 | |
| CN205989431U (zh) | 一种砂石分离装置 |