JPH10288538A - オフセット調整方法 - Google Patents

オフセット調整方法

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JPH10288538A
JPH10288538A JP9917797A JP9917797A JPH10288538A JP H10288538 A JPH10288538 A JP H10288538A JP 9917797 A JP9917797 A JP 9917797A JP 9917797 A JP9917797 A JP 9917797A JP H10288538 A JPH10288538 A JP H10288538A
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JP
Japan
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signal
offset
offset adjustment
signals
value
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Pending
Application number
JP9917797A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Matsuyama
康彦 松山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Optical Transform (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な回路で精度の高いオフセット調整方法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 オフセット調整用の90°位相が異なる
2つの信号を検出し、前記検出した信号のどちらか一方
の値が0である時、他方の検出信号の最大値および最小
値に基づいてオフセット量を算出し、前記オフセット量
に基づいてオフセット調整を行うことを特徴としてい
る。90°位相が異なる2つの信号として正弦波信号と
余弦波信号を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、各種装置の位置合
わせ等に用いるオフセット調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示すような半導体装置
の製造に用いる装置の搬送装置10には、移動体の位置
を検出するエンコーダーとして光学的或いは磁気的セン
サ1を用いてスケールを読み取り、これを正弦波信号等
の電気信号として検出し、この検出したアナログ信号を
デジタル信号に変換して移動方向や移動位置等を求めて
いる。
【0003】例えば、被処理基板としてのウエハが格納
されているキャリア3と、このウエハの搬入・搬出を行
う搬送アーム4とは相対的に上下移動可能に構成されて
おり、これらの上下移動を同ピッチで行うために、信号
スケール2とセンサ1とで位置検出を行っている。この
ようなエンコーダにおいては、図2に示すような信号で
最大値または最小値の方向に進み、矢印Yに示すゼロ点
で動作を制御する方法や、図3に示すような周期的なス
ケール信号を、検出内挿して位置情報を得るといった手
法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このセ
ンサ1から読み出される信号には、図3に示すように直
流オフセット電圧O´が含まれている場合がある。この
原因として、回路素子等の温度変化や経年変化等の影響
により、精度が劣化すると考えられる。このようなオフ
セット電圧のずれは、絶対位置の精度に大きく影響し、
特に図4に示す搬送装置においては微少な位置ずれがウ
エハの破損等につながるため問題となっている。
【0005】また、信号検出手段としてアナログ−デジ
タル変換器を用いる場合、オフセット分を考慮して、分
割数に必要なビット数以上の変換器が必須となってしま
ったり、さらにノイズの影響を避けるために1ビットの
電圧を上げるために変換器の電圧を上げなくてはならな
いため、部品点数や消費電力等の点で問題がある。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、簡単な回路で精度の高いオフセット調整方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、オフセット調整用の90°位相が異なる2つの信号
を検出する工程と、前記検出した信号のどちらか一方の
値が0である時、他方の検出信号の最大値および最小値
に基づいてオフセット量を算出する工程と、前記オフセ
ット量に基づいてオフセット調整を行う工程とを具備す
ることを特徴とするオフセット調整方法を提供する。
【0008】このような構成によれば、いわゆるゼロク
ロスで最大値および最小値を検出するので、コンパレー
タ回路等が不要となり、簡単な回路で位置ずれ調整を確
実に行うことができる。
【0009】また、このような構成によれば、アナルグ
出力でオフセットを調整する場合に、オフセットを考慮
せず、アナログ−デジタル変換器のビット数をすべて位
置の内挿(分割)に使うことができる。したがって、ビ
ット数の少ないアナログ−デジタル変換器を用いて十分
に所望のオフセット調整を行うことができる。さらに、
1チップマイコン内のアナログ−デジタル変換器および
デジタル−アナログ変換で十分になるので、電気回路お
よび電源回路が簡単になる。
【0010】本発明においては、90°位相が異なる2
つの信号が正弦波信号および余弦波信号であることが好
ましい。また、本発明においては、オフセット量をデジ
タル信号により算出し、そのデジタル信号をアナログ信
号に変換して、そのアナログ信号に基づいてオフセット
調整を行っても良く、オフセット量をデジタル信号によ
り算出し、そのデジタル信号に基づいてオフセット調整
を行っても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。まず、図4におけ
るセンサ1は、光の強弱により角度θに対して位相の異
なる2つの信号、例えば正弦波信号(SINθ)と、余
弦波信号(COSθ)とを検出する。そして、この検出
信号は、図5に示すオフセット調整回路20に入力され
る。
【0012】図5は本発明の一実施形態にかかるオフセ
ット調整方法を説明するためのブロック図である。加算
アンプ21は得られたオフセット調整信号を減算するも
のであり、アナログ−デジタル変換器22はセンサから
の正弦波信号(SINθ)と、余弦波信号(COSθ)
をデジタル信号に変換するものである。
【0013】逆三角関数部23は、正弦波信号と余弦波
信号に基づいて角度θを出力して正弦波内の位置データ
に処理するものである。判定部24は、いずれの信号が
0であるかにより正弦波信号または余弦波信号のいずれ
をラッチするかを判定する部分である。ラッチ部25は
判定部24で判定された信号をラッチする。
【0014】セレクト部26は、ラッチ部25でラッチ
された信号について、信号の極性に基づいて最大値また
は最小値のどちらであるかを判断するものであり、最大
値ラッチ部27および最小値ラッチ部28は、セレクト
部26の判断に結果により最大値信号または最小値信号
をラッチするものである。また、バッファー部34は、
セレクト部26の信号よりも信号転送を遅らせるもので
ある。
【0015】第1の加算部29は、最大値ラッチ部27
と最小値ラッチ部28にラッチされたそれぞれの信号に
基づいてオフセット調整量が求めるものである。また、
第2の加算部30は、第1の加算部29で求められたオ
フセット調整量の信号と、ラッチ部31でラッチされて
いる前回のオフセット調整量とを加算するものである。
【0016】デジタル−アナログ変換器32は、第2の
加算部30で加算されたオフセット調整信号をアナログ
信号にするものであり、アンプ回路33は、そのオフセ
ット調整信号を出力調整するものである。
【0017】なお、上記回路のうち、ラッチ部25およ
びラッチ部31には、立ち上がり部分で信号をラッチす
る回路を用い、最大値ラッチ部27および最小値ラッチ
部28には、ゲートがLレベルのときに信号をラッチす
る回路を用いている。
【0018】上記構成の回路を用いて本発明のオフセッ
ト調整を行う方法について説明する。なお、ここでは、
余弦波信号が0の場合について説明する。まず、90°
位相の異なる2つの信号、すなわち正弦波信号と余弦波
信号は、アナログ−デジタル変換器22によりデジタル
信号にそれぞれ変換される。このとき、得られたオフセ
ット調整信号が加算アンプ部21において減算される。
この変換器22からのデジタル信号は、それぞれSIN
θ、COSθとして、逆三角関数部23に送られ、角度
θを出力して正弦波内の位置データとして処理される。
【0019】ここで、変換器22からのデジタル信号の
一方の値が0であるとき、ここでは余弦波信号が0であ
るとき、判定部24がHレベルになり、SINθの値を
ラッチ部25でラッチする。ここで、θ=0のとき、S
INθ=θとすることができるので、θ=90°、27
0°のときはCOSθの値でθが決まること、および最
大値・最小値の近辺ではほとんど値が変わらないことか
ら、正弦波の内挿数により誤差にならい程度のCOSθ
の信号の下限ビット数は判定部24の入力から外すこと
ができる。
【0020】次いで、ラッチ部25でラッチされた信号
はセレクト部26に送られ、セレクト部26において、
信号の極性に基づきSINθの信号が最大値または最小
値のどちらであるか判断される。そしてこの判断結果に
基づいて、最大値ラッチ部27または最小値ラッチ部2
8のどちらかのゲートを開いて信号をラッチする。ここ
で、バッファー部34においてセレクト部26の信号よ
りも信号転送が遅らせられる。
【0021】次いで、最大値ラッチ部27と最小値ラッ
チ部28にラッチされたそれぞれの信号は、第1の加算
部29によりオフセット調整量が求められ、そのオフセ
ット調整量の信号が第2の加算部30に送られ、第2の
加算部30においてラッチ部31でラッチされている前
回のオフセット調整量が今回のオフセット調整量に加算
される。
【0022】その後、第2の加算部30で加算されたオ
フセット調整信号は、デジタル−アナログ変換器32に
よりアナログ信号とされ、オフセット調整信号として出
力される。その後、このオフセット調整信号はアンプ回
路33で出力を1/2にされる。また、オフセット調整
信号は加算アンプ21へと送られる。このようにして、
オフセット調整が行われる。なお、デジタル−アナログ
変換器32に1ビットシフトさせて信号を入力すること
によりアンプ回路33を不要としても良い。
【0023】上記実施形態においては、余弦波信号が0
の場合について説明しているが、本発明は、正弦波信号
が0である場合についても適用することができる。ま
た、上記実施形態においては、90°位相が異なる2つ
の信号が正弦波信号および余弦波信号である場合につい
て説明しているが、90°位相が異なるその他の2つの
信号を用いても上記と同様の効果が得られる。
【0024】上記実施形態においては、オフセット量を
デジタル信号により算出し、そのデジタル信号をアナロ
グ信号に変換して、そのアナログ信号に基づいてオフセ
ット調整する場合について説明しているが、本発明は、
オフセット量をデジタル信号により算出し、そのデジタ
ル信号に基づいてオフセット調整を行う場合にも適用す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオフセッ
ト調整方法によれば、ゼロクロス点で最大値・最小値を
検出するので、位置変化が生じず、正確なオフセット調
整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】位置決めセンサー信号を示す図である。
【図2】スケール信号を示す図である。
【図3】オフセットを示す図である。
【図4】オフセット調整の対象となる搬送装置の概略図
である。
【図5】本発明の一実施形態にかかるオフセット調整方
法を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1…センサ、2…スケール、3…キャリア、4…搬送ア
ーム、20…オフセット調整回路、21…加算アンプ
部、22…アナログ−デジタル変換部、23…逆三角関
数演算部、24…判定部、25…ラッチ部、26…選択
部、27…最大値ラッチ部、28…最小値ラッチ部、2
9…第1の加算部、30…第2の加算部、31…ラッチ
部、32…デジタル−アナログ変換部、33…アンプ
部、34…バッファー部、Y…矢印、O´…オフセッ
ト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフセット調整用の90°位相が異なる
    2つの信号を検出する工程と、 前記検出した信号のどちらか一方の値が0である時、他
    方の検出信号の最大値および最小値に基づいてオフセッ
    ト量を算出する工程と、 前記オフセット量に基づいてオフセット調整を行う工程
    と、を具備することを特徴とするオフセット調整方法。
  2. 【請求項2】 前記90°位相が異なる2つの信号が正
    弦波信号および余弦波信号であることを特徴とする請求
    項1に記載のオフセット調整方法。
  3. 【請求項3】 前記オフセット量をデジタル信号により
    算出し、前記デジタル信号をアナログ信号に変換して、
    前記アナログ信号に基づいてオフセット調整を行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のオフセッ
    ト調整方法。
  4. 【請求項4】 前記オフセット量をデジタル信号により
    算出し、前記デジタル信号に基づいてオフセット調整を
    行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    オフセット調整方法。
JP9917797A 1997-04-16 1997-04-16 オフセット調整方法 Pending JPH10288538A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003126A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Canon Inc 光学式エンコーダ
JP2022073305A (ja) * 2020-10-30 2022-05-17 太陽誘電株式会社 反射型エンコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006003126A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Canon Inc 光学式エンコーダ
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