JPH10288575A - 曲げ反力測定装置 - Google Patents

曲げ反力測定装置

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JPH10288575A
JPH10288575A JP9746297A JP9746297A JPH10288575A JP H10288575 A JPH10288575 A JP H10288575A JP 9746297 A JP9746297 A JP 9746297A JP 9746297 A JP9746297 A JP 9746297A JP H10288575 A JPH10288575 A JP H10288575A
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JP
Japan
Prior art keywords
reaction force
bending
points
test piece
bending reaction
Prior art date
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Pending
Application number
JP9746297A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Adachi
悟司 足立
Shigeru Igarashi
茂 五十嵐
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲げ反力を簡単かつ正確に測定することを可
能にし、しかも試験片の曲げ半径を連続的に変化させな
がら曲げ反力の測定を行うことを可能にする曲げ反力測
定装置を提供する。 【解決手段】 長尺の試験ホース20の2点間を半円形
に湾曲させるとき該2点間に生じる曲げ反力を2点のい
ずれか一方に設けた検出器3で測定する装置であって、
試験ホース20の一端を保持しながら2点間の距離を変
化させる第1の移動台2と、試験ホース20の他端を保
持しながら2点間における試験ホース20の周長を変化
させる第2の移動台4とを備え、この移動台4の変移量
2 を移動台2の変移量L1 に比例させて試験ホース2
0の半円形を維持しながら曲げ半径R1 〜Rn を変化さ
せるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホース等の長尺部
材の曲げ反力を測定する装置に関し、更に詳しくは、曲
げ反力を簡単かつ正確に測定することを可能にし、しか
も試験片の曲げ半径を連続的に変化させながら曲げ反力
の測定を行うことを可能にする曲げ反力測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホースの曲げ反力を測定する場
合、例えばホースの一端を水平に固定した状態から、こ
のホースを曲げ半径を描いたテンプレート上で半円形に
湾曲させてホースの他端における水平方向の曲げ反力を
バネ秤によって手作業で測定している。また、曲げ半径
を変えて曲げ反力を測定する場合は、曲げ半径に相当す
る周長をホースにマーキングし、このホースの周長を変
化させながら上記と同様の作業を繰り返し行うようにし
ている。
【0003】しかしながら、上述した曲げ反力の測定方
法では、曲げ半径に相当する周長を必要測定点の数だけ
ホースにマーキングする必要があるため作業に時間を要
すると共に、テンプレート上で曲げ半径に合わせてホー
スの他端を引っ張り、ホースが所定の位置に来た瞬間に
曲げ反力を読み取る必要があるため二人で作業を行うこ
とを強いられ、かつ測定誤差が大きいという問題があっ
た。また、上記測定方法では、ホースにマーキングした
測定点において曲げ半径を段階的に変化させることは可
能であるものの、曲げ半径を連続的に変化させながら曲
げ反力の測定を行うことはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、曲げ
反力を簡単かつ正確に測定することを可能にし、しかも
試験片の曲げ半径を連続的に変化させながら曲げ反力の
測定を行うことを可能にする曲げ反力測定装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の曲げ反力測定装置は、長尺の試験片の2点間
を半円形に湾曲させるとき該2点間に生じる曲げ反力を
前記2点のいずれか一方に設けた検出器で測定する装置
であって、前記試験片の一端を保持しながら前記2点間
の距離を変化させる第1の移動台と、前記試験片の他端
を保持しながら前記2点間における該試験片の周長を変
化させる第2の移動台とを備え、該第2の移動台の変移
量を第1の移動台の変移量に比例させて前記試験片の半
円形を維持しながら曲げ半径を変化させるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0006】このように試験片の一端を第1の移動台に
保持すると共に、その他端を第2の移動台に保持し、該
第2の移動台の変移量を前記第1の移動台の変移量に比
例させて試験片の半円形を維持しながら曲げ半径を変化
させるようにしたので、従来のように煩雑な作業を伴う
ことなく、曲げ反力を簡単かつ正確に測定することがで
きる。しかも、上記測定装置によれば、試験片の曲げ半
径を連続的に変化させることが可能であり、この連続的
に変化する曲げ半径に対して曲げ反力の測定を行うこと
ができ、従来の手作業による測定を自動化することも可
能になる。
【0007】本発明は、特にホースの曲げ反力を測定す
る場合に好適である。すなわち、本発明の曲げ反力測定
装置によれば、ホースの曲げ半径を連続的に変化させな
がら曲げ反力の測定を行うことが可能であるので、ホー
ス構造に起因する曲げ反力の変曲点やキンク発生点を正
確に把握することができる。しかしながら、本発明はホ
ースの曲げ反力の測定に限定されることはなく、樹脂マ
ンドレルやワイヤ等の長尺の弾性部材からなる試験片に
ついて曲げ反力の測定を行うことが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施形態からなる曲げ反力測定装置を示すものである。図
1において、駆動軸1はスクリューロッドから構成され
ており、水平方向に延長するように軸支されている。こ
の駆動軸1には第1の移動台2が螺合しており、駆動軸
1の回転によってその回転数に比例した距離だけ移動台
2が水平方向に移動するようになっている。一方、駆動
軸3は同じくスクリューロッドから構成されており、駆
動軸1と直交して鉛直方向に延長するように軸支されて
いる。この駆動軸3には第2の移動台4が螺合してお
り、駆動軸3の回転によってその回転数に比例した距離
だけ移動台4が鉛直方向に移動するようになっている。
【0009】これら駆動軸1と駆動軸3とは、かさ歯車
からなる変換器5を介して互いに連動連結されている。
そして、駆動軸1は不図示のモータ等の駆動源又は手動
により駆動回転し、変換器5を介して駆動軸3を従動回
転させるようになっている。この変換器5は駆動軸1の
回転量を所定のギヤ比で駆動軸3に伝達するようになっ
ており、その結果として第1の移動台2の変移量L1
第2の移動台4の変移量L2 との比率L2 /L1 がπ/
2となるように設定されている。この場合の駆動源は駆
動軸3側に連結されていて、駆動軸1が従動する関係に
なっていてもよい。
【0010】移動台2上には、水平方向の反力を検出す
る反力検出器6が搭載されている。この反力検出器6
は、押し込み式バネ秤等の機械式であってもよいが、ロ
ードセル等の電気式のほうが連続測定が容易であり、か
つ測定精度が高いので好ましい。また図2に示すよう
に、反力検出器6の押板6aにはU字ボルト7によって
試験ホース20の一端が固定されようになっている。
【0011】反力検出器6の移動方向の延長線上には左
右一対のガイドローラ8,8が設けられており、これら
ガイドローラ8,8間を試験ホース20が通過するよう
になっている。そして、試験ホース20の他端は第2の
移動台4に直接固定されるようになっている。また、ガ
イドローラ8,8と移動台4との間には補助ローラ9,
9が設けられており、これら補助ローラ9,9によって
試験ホース20がガイドローラ8,8と移動台4との間
を直線状に導かれるようになっている。
【0012】このようにして移動台2と移動台4に両端
をそれぞれ固定した試験ホース20は、ガイドローラ
8,8を固定点とし、反力検出器6を移動点として、こ
れら2点間に半円形に湾曲するように保持される。これ
ら2点間には駆動軸1に沿うようにスケール10が配置
されており、このスケール10によって試験ホース20
の曲げ半径R1 〜Rn を検出するようになっている。
【0013】上述のように構成される曲げ反力測定装置
を使用して試験ホース20の曲げ反力を測定する場合、
第1の移動台2を水平方向に移動させると共に、第2の
移動台4を鉛直方向に移動させることにより、試験ホー
ス20の曲げ半径R1 〜Rnを連続的に変化させ、この
連続的に変化するそれぞれの曲げ半径R1 〜Rn におけ
る水平方向の曲げ反力Fを反力検出器6によって連続的
に測定することができる。
【0014】本発明では、試験ホース20の一端を第1
の移動台2に保持すると共に、その他端を第2の移動台
4に保持し、移動台2の変移量L1 と移動台4の変移量
2との比率L2 /L1 がπ/2となるように移動台
2,4を連動して移動させることにより、試験ホース2
0の第1の移動台2による把持点とガイドローラ8,8
による把持点との間の半円形を維持しながら曲げ半径R
1 〜Rn を変化させることができる。従って、従来のよ
うに手作業による煩雑な作業を伴うことなく、また1人
の測定者だけでも測定誤差を生じることなく、曲げ反力
Fを簡単かつ正確に測定することができる。
【0015】上記測定において、任意の測定点毎に移動
台2,4を停止させた状態で従来と同様に曲げ反力Fを
直読するようにしてもよく、或いは曲げ半径R1 〜Rn
を連続的に変化させると共に、そのときの曲げ反力Fを
反力検出器6によって連続的に測定するようにしてもよ
い。曲げ半径R1 〜Rn を連続的に変化させると同時に
曲げ反力Fを連続的に測定した場合、曲げ半径R1 〜R
n と曲げ反力Fとの関係を連続チャートとして得ること
ができる。例えば、試験ホース20において曲げ半径R
1 〜Rn の変化に伴って多層補強層構造の層間にズレを
生じたり、或いはキンクを生じると、その影響が曲げ反
力Fの変化に現れるが、上述のような連続チャートを解
析することにより、ホース構造に起因する曲げ反力Fの
変曲点やキンク発生点を正確に把握することができる。
【0016】なお、上記実施形態において反力検出器6
を第1の移動台2と試験ホース20の一端との間に介在
させているが、この反力検出器6はガイドローラ8,8
側に設けるようにしてもよい。この場合、左右一対のガ
イドローラ8,8を一体的に支持し、その支持台に対す
る反力を測定するようにすればよい。また、駆動軸1と
駆動軸3とは変換器5を介して互いに連結されている
が、これら駆動軸1,3はそれぞれ独立の駆動源によっ
て回転駆動するようにし、双方の駆動源を制御すること
により移動台2の変移量L1 と移動台4の変移量L2
の比率L2 /L1を制御するようにしてもよい。
【0017】変換器5は、かさ歯車に限らずネジ歯車等
のように駆動軸1と駆動軸3とが実質的に直交するよう
に連結できるものであれば、任意のものを使用すること
が可能である。また、図1では駆動軸3が鉛直方向に延
長するように配置しているが、駆動軸3を水平方向又は
斜めに配置するようにしてもよい。更に、本発明では、
上記装置を恒温槽中に配置するなどして雰囲気温度を適
宜コントロールできるような構成にしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
尺の試験片の2点間を半円形に湾曲させるとき該2点間
に生じる曲げ反力を前記2点のいずれか一方に設けた検
出器で測定するに当たって、試験片の一端を保持しなが
ら2点間の距離を変化させる第1の移動台と、試験片の
他端を保持しながら2点間における該試験片の周長を変
化させる第2の移動台とを備え、該第2の移動台の変移
量を第1の移動台の変移量に比例させて試験片の半円形
を維持しながら曲げ半径を変化させるようにしたので、
曲げ反力を手作業に頼ることなく機械的動作によって簡
単かつ正確に測定することができ、しかも試験片の曲げ
半径を連続的に変化させながら曲げ反力の測定を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる曲げ反力測定装置を
例示する側面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【符号の説明】
1,3 駆動軸 2 第1の移動台 4 第2の移動台 5 変換器 6 反力検出器 8 ガイドローラ 10 スケール 20 試験ホース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の試験片の2点間を半円形に湾曲さ
    せるとき該2点間に生じる曲げ反力を前記2点のいずれ
    か一方に設けた検出器で測定する装置であって、前記試
    験片の一端を保持しながら前記2点間の距離を変化させ
    る第1の移動台と、前記試験片の他端を保持しながら前
    記2点間における該試験片の周長を変化させる第2の移
    動台とを備え、該第2の移動台の変移量を前記第1の移
    動台の変移量に比例させて前記試験片の半円形を維持し
    ながら曲げ半径を変化させるようにした曲げ反力測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の移動台の変移量L1 と前記第
    2の移動台の変移量L2 との比率L2 /L1 をπ/2と
    した請求項1に記載の曲げ反力測定装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の移動台と前記試験片の一端と
    の間に反力検出器を設けた請求項1又は2に記載の曲げ
    反力測定装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の移動台の移動方向に沿って前
    記試験片の曲げ半径を検出するスケールを設けた請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載の曲げ反力測定装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の移動台の駆動軸と前記第2の
    移動台の駆動軸とを互いに直交するように設けた請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の曲げ反力測定装置。
  6. 【請求項6】 前記各駆動軸をスクリューロッドから構
    成し、前記第1及び第2の移動台をそれぞれ各駆動軸に
    螺合させた請求項5に記載の曲げ反力測定装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の移動台の駆動軸と前記第2の
    移動台の駆動軸とをかさ歯車又はネジ歯車を介して互い
    に連動連結させた請求項6に記載の曲げ反力測定装置。
JP9746297A 1997-04-15 1997-04-15 曲げ反力測定装置 Pending JPH10288575A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228333A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 国立大学法人横浜国立大学 物性測定装置及び物性測定方法
CN105445117A (zh) * 2015-12-21 2016-03-30 南京七四二五橡塑有限责任公司 一种胶管弯曲实验设备
US10605693B2 (en) 2015-06-30 2020-03-31 Bridgestone Corporation Reaction force measuring device, degradation diagnosing method and degradation diagnosing device
CN113029815A (zh) * 2021-04-16 2021-06-25 天津福尔欣汽车线缆有限公司 一种汽车线缆柔软性弯曲力测试夹具
CN117905959A (zh) * 2024-01-10 2024-04-19 山东华瑞橡胶管业有限公司 一种带有轧扁丝的振动棒软管及其检测设备

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