JPH10290430A - 情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体 - Google Patents
情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体Info
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- JPH10290430A JPH10290430A JP9099882A JP9988297A JPH10290430A JP H10290430 A JPH10290430 A JP H10290430A JP 9099882 A JP9099882 A JP 9099882A JP 9988297 A JP9988297 A JP 9988297A JP H10290430 A JPH10290430 A JP H10290430A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成により特殊再生用の音声信号処理
を行う。 【解決手段】 1GOP区間のIピクチャデータとその
GOP区間に対応する音声データとを隣接させるか、近
くに配置するデータ構成とする。これにより、特殊再生
時でも音声データはIピクチャデータに隣接しているか
又は近くに配置されているので、その区間の音声データ
すべてを記録媒体から容易に再生でき、所望の音声デー
タだけを処理できる。
を行う。 【解決手段】 1GOP区間のIピクチャデータとその
GOP区間に対応する音声データとを隣接させるか、近
くに配置するデータ構成とする。これにより、特殊再生
時でも音声データはIピクチャデータに隣接しているか
又は近くに配置されているので、その区間の音声データ
すべてを記録媒体から容易に再生でき、所望の音声デー
タだけを処理できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば音声信号や
映像信号等の情報信号を光ディスク記録媒体、ハードデ
ィスク、又はメモリカード等の大容量記録媒体に記録す
る情報信号記録装置、或いはこれらの記録媒体からの情
報信号を再生する情報信号再生装置及び、情報信号記録
媒体に関する。
映像信号等の情報信号を光ディスク記録媒体、ハードデ
ィスク、又はメモリカード等の大容量記録媒体に記録す
る情報信号記録装置、或いはこれらの記録媒体からの情
報信号を再生する情報信号再生装置及び、情報信号記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のMPEG(Moving Pic
ture Experts Group)に代表される
ような帯域圧縮技術の発達により、音声信号や映像信号
等の情報信号が光ディスクやハードディスク等の大容量
記録媒体に、民生用機器として比較的良好に楽しめる時
間まで記録できるようになってきた。
ture Experts Group)に代表される
ような帯域圧縮技術の発達により、音声信号や映像信号
等の情報信号が光ディスクやハードディスク等の大容量
記録媒体に、民生用機器として比較的良好に楽しめる時
間まで記録できるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば映像信号をMP
EGで帯域圧縮すると、I、P、Bの所定のピクチャが
構成され、所定のピクチャ単位で記録再生処理がなされ
る。そして、ダイジェスト再生等の特殊再生時において
も音声信号を出力させ良好な特殊再生を実現するには、
上記のピクチャ構成を考慮して音声信号の再生処理を行
なうことが必要である。
EGで帯域圧縮すると、I、P、Bの所定のピクチャが
構成され、所定のピクチャ単位で記録再生処理がなされ
る。そして、ダイジェスト再生等の特殊再生時において
も音声信号を出力させ良好な特殊再生を実現するには、
上記のピクチャ構成を考慮して音声信号の再生処理を行
なうことが必要である。
【0004】しかし、従来は映像信号も音声信号もMP
EG等の複雑な帯域圧縮信号処理がなされているため、
簡単な構成による、特殊再生用の音声信号処理方法は知
られていなかった。
EG等の複雑な帯域圧縮信号処理がなされているため、
簡単な構成による、特殊再生用の音声信号処理方法は知
られていなかった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、比較的簡単な構成により、特殊再生用
の音声信号処理を行うことのできる情報信号記録方法及
び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号
再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体を提供
することを目的とする。
たものであって、比較的簡単な構成により、特殊再生用
の音声信号処理を行うことのできる情報信号記録方法及
び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号
再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体を提供
することを目的とする。
【0006】また、本発明は、ダイジェスト再生を行な
う場合、帯域圧縮処理がなされている映像信号と音声信
号との信号処理が行ないやすく、通常再生速度よりも高
速で再生を行なった場合でも、音声のピッチ等が上がら
ず、音質の劣化をより少なくし、音声内容が良好に把握
できる情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方
法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並び
に情報信号記録媒体を提供することを目的とする。
う場合、帯域圧縮処理がなされている映像信号と音声信
号との信号処理が行ないやすく、通常再生速度よりも高
速で再生を行なった場合でも、音声のピッチ等が上がら
ず、音質の劣化をより少なくし、音声内容が良好に把握
できる情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方
法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並び
に情報信号記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報信号記
録方法又は伝送方法は、所定の区間毎の音声信号を所定
の区間毎の映像信号の内、特殊再生に使用する映像信号
の近傍又は特殊再生に使用する識別信号の近傍に配置し
て記録又は伝送することを特徴とするものである。
録方法又は伝送方法は、所定の区間毎の音声信号を所定
の区間毎の映像信号の内、特殊再生に使用する映像信号
の近傍又は特殊再生に使用する識別信号の近傍に配置し
て記録又は伝送することを特徴とするものである。
【0008】本発明に係る情報信号記録媒体は、所定の
区間毎の音声信号を所定の区間毎の映像信号の内、特殊
再生に使用する映像信号の近傍又は特殊再生に使用する
識別信号の近傍に時分割化して配置したことを特徴とす
るものである。
区間毎の音声信号を所定の区間毎の映像信号の内、特殊
再生に使用する映像信号の近傍又は特殊再生に使用する
識別信号の近傍に時分割化して配置したことを特徴とす
るものである。
【0009】本発明に係る情報信号再生方法は、特殊再
生時に、記録媒体から再生した所定の区間の音声信号を
その記録媒体から再生した識別信号に従って処理するこ
とを特徴とするものである。
生時に、記録媒体から再生した所定の区間の音声信号を
その記録媒体から再生した識別信号に従って処理するこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、本発明に係る情報信号再生方法は、
特殊再生時に、再生した所定の区間毎の音声信号の特徴
を抽出し、その特徴に応じて所定の区間毎の音声信号を
処理することを特徴とするものである。
特殊再生時に、再生した所定の区間毎の音声信号の特徴
を抽出し、その特徴に応じて所定の区間毎の音声信号を
処理することを特徴とするものである。
【0011】本発明に係る情報信号記録装置又は伝送装
置は、映像信号の所定の時点を検出する第1の手段と、
第1の手段を出力を基準にして所定の区間の音声信号の
特徴情報を抽出する第2の手段と、所定の区間の音声信
号を第2の手段の出力信号の近傍又は所定の区間の映像
信号の内、特殊再生に使用する映像信号の近傍に時分割
的に配置する第3の手段と、第3の手段の出力を記録媒
体に記録する第4の手段又は第3の手段の出力を伝送す
る第5の手段とを備えることを特徴とするものである。
置は、映像信号の所定の時点を検出する第1の手段と、
第1の手段を出力を基準にして所定の区間の音声信号の
特徴情報を抽出する第2の手段と、所定の区間の音声信
号を第2の手段の出力信号の近傍又は所定の区間の映像
信号の内、特殊再生に使用する映像信号の近傍に時分割
的に配置する第3の手段と、第3の手段の出力を記録媒
体に記録する第4の手段又は第3の手段の出力を伝送す
る第5の手段とを備えることを特徴とするものである。
【0012】本発明に係る情報信号再生装置は、記録媒
体から特殊再生に使用する識別信号を検出する第6の手
段と、第6の手段の出力に従って記録媒体からの再生音
声信号を処理する第7の手段とを備えることを特徴とす
るものである。
体から特殊再生に使用する識別信号を検出する第6の手
段と、第6の手段の出力に従って記録媒体からの再生音
声信号を処理する第7の手段とを備えることを特徴とす
るものである。
【0013】また、本発明に係る情報信号再生装置は、
記録媒体から再生した音声信号の特徴を抽出する第8の
手段と、第8の手段の出力に従ってこの音声信号を処理
する第9の手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
記録媒体から再生した音声信号の特徴を抽出する第8の
手段と、第8の手段の出力に従ってこの音声信号を処理
する第9の手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0014】本発明によれば、所定の区間毎の音声信号
を所定の区間毎の映像信号の内、特殊再生に使用する映
像信号の近傍又は特殊再生に使用する識別信号の近傍に
配置して伝送又は記録が行われる。
を所定の区間毎の映像信号の内、特殊再生に使用する映
像信号の近傍又は特殊再生に使用する識別信号の近傍に
配置して伝送又は記録が行われる。
【0015】再生側又は受信側では、記録媒体から再生
した所定の区間の音声信号又は受信した所定の区間の音
声信号をその記録媒体から再生した識別信号又は受信し
た識別信号に従って処理する。
した所定の区間の音声信号又は受信した所定の区間の音
声信号をその記録媒体から再生した識別信号又は受信し
た識別信号に従って処理する。
【0016】記録側又は伝送側で識別信号を配置してい
ない場合には、再生側又は受信側で音声信号の特徴を抽
出し、その特徴に従って特殊再生時の音声信号を処理す
る。このため、映像信号と音声信号との同期処理を始め
とする種々の信号処理が効率的に行なえ、特殊再生が比
較的簡単な構成で実現できる。
ない場合には、再生側又は受信側で音声信号の特徴を抽
出し、その特徴に従って特殊再生時の音声信号を処理す
る。このため、映像信号と音声信号との同期処理を始め
とする種々の信号処理が効率的に行なえ、特殊再生が比
較的簡単な構成で実現できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら、 〔1〕動作原理 〔2〕記録データ構成例 〔3〕記録系ブロック構成例1 〔4〕再生系ブロック構成例1 〔5〕記録系の動作例1 〔6〕再生系の動作例1 〔7〕記録系の動作例2 〔8〕再生系ブロック構成例2
図面を参照しながら、 〔1〕動作原理 〔2〕記録データ構成例 〔3〕記録系ブロック構成例1 〔4〕再生系ブロック構成例1 〔5〕記録系の動作例1 〔6〕再生系の動作例1 〔7〕記録系の動作例2 〔8〕再生系ブロック構成例2
〔9〕再生系の動作例2 〔10〕再生系の動作例3 〔11〕音声特徴抽出期間の変更例 の順序に従って詳細に説明する。ここでは、説明を簡単
にするために、帯域圧縮処理としてMPEGを用い、映
像信号や音声信号を記録可能な光ディスク記録媒体に放
送番組等を記録する場合について述べる。
にするために、帯域圧縮処理としてMPEGを用い、映
像信号や音声信号を記録可能な光ディスク記録媒体に放
送番組等を記録する場合について述べる。
【0018】〔1〕動作原理 図1(1)はMPEGビデオのGOP(Group o
f Picture)構成を示すものである。ここで
は、説明を簡単にするため、ビデオのGOP構成を、 I,B,B,P,B,B,P,B,B,P,B,B,
P,B,B,P とする。
f Picture)構成を示すものである。ここで
は、説明を簡単にするため、ビデオのGOP構成を、 I,B,B,P,B,B,P,B,B,P,B,B,
P,B,B,P とする。
【0019】本実施の形態では、図1(2)に示すよう
に映像信号のGOP単位のIピクチャを基準にして、1
GOP内で無音検出や、人声信号/音楽信号検出を行な
い、所定の識別信号を生成し、記録媒体に映像/音声デ
ータと共に記録し、特殊再生時にはこの識別信号を検出
し、その部分(区間)の音声信号と映像信号を出力する
ように再生制御する。
に映像信号のGOP単位のIピクチャを基準にして、1
GOP内で無音検出や、人声信号/音楽信号検出を行な
い、所定の識別信号を生成し、記録媒体に映像/音声デ
ータと共に記録し、特殊再生時にはこの識別信号を検出
し、その部分(区間)の音声信号と映像信号を出力する
ように再生制御する。
【0020】ここで、処理単位は1GOPに限らず2G
OP毎や3GOP毎でも良く、一般にk×GOP(k:
1以上の整数)にして良い。
OP毎や3GOP毎でも良く、一般にk×GOP(k:
1以上の整数)にして良い。
【0021】図1(2)においては、話速変換等の倍速
再生やダイジェスト再生を行なう際には、とが無音
区間と判断された場合、これらのGOP区間では再生音
声信号を出力しないようにする。また、有音のGOP区
間では音声が人声なのか音楽なのかの検出(以下人声/
音楽検出という)を行ない、その識別信号を記録しても
良い。このように識別信号を記録することで、より効果
的な特殊再生を行なうことが可能である。
再生やダイジェスト再生を行なう際には、とが無音
区間と判断された場合、これらのGOP区間では再生音
声信号を出力しないようにする。また、有音のGOP区
間では音声が人声なのか音楽なのかの検出(以下人声/
音楽検出という)を行ない、その識別信号を記録しても
良い。このように識別信号を記録することで、より効果
的な特殊再生を行なうことが可能である。
【0022】〔2〕記録データ構成例 図2は記録データの構成例である。
【0023】特殊再生を行なう場合、MPEGビデオを
考慮すると、Bピクチャをスキップした、 I,P,P,P,P(GOP1)、I,P,P,P,P
(GOP2)、・・・ Iピクチャだけの高速(サーチ)再生である I(GOP1)、I(GOP2)、I(GOP3 、・
・・ IピクチャとPピクチャの高速(サーチ)再生である I,P,P(GOP1)、I,P,P(GOP2)、
I,P,P(GOP3)、・・・・ 等のほか、GOP構成を考慮した逆高速(サーチ)再生
である I,P,P,P,P(GOP2)、I,P,P,P,P
(GOP1)、・・・ Iピクチャだけの高速(サーチ)再生である I(GOP3)、I(GOP2)、I(GOP1)、・
・・ IピクチャとPピクチャの逆高速(サーチ)再生である I,P,P(GOP2)、I,P,P(GOP1)、・
・・・ 等がある。
考慮すると、Bピクチャをスキップした、 I,P,P,P,P(GOP1)、I,P,P,P,P
(GOP2)、・・・ Iピクチャだけの高速(サーチ)再生である I(GOP1)、I(GOP2)、I(GOP3 、・
・・ IピクチャとPピクチャの高速(サーチ)再生である I,P,P(GOP1)、I,P,P(GOP2)、
I,P,P(GOP3)、・・・・ 等のほか、GOP構成を考慮した逆高速(サーチ)再生
である I,P,P,P,P(GOP2)、I,P,P,P,P
(GOP1)、・・・ Iピクチャだけの高速(サーチ)再生である I(GOP3)、I(GOP2)、I(GOP1)、・
・・ IピクチャとPピクチャの逆高速(サーチ)再生である I,P,P(GOP2)、I,P,P(GOP1)、・
・・・ 等がある。
【0024】何れの特殊再生モードでもIピクチャは必
ず、再生処理に用いるので、図2に示すようにIピクチ
ャデータとそのGOP区間に対応する音声データとを隣
接させるか、近くに配置するデータ構成とすることで、
通常再生時のみならず、特殊再生時にも良好な信号処理
を行なうことができる。つまり、上記のような特殊再生
時でも音声データはIピクチャデータに隣接しているか
又は近くに配置されているので、その区間の音声データ
すべてをディスク記録媒体から容易に再生でき、所望の
音声データだけを処理できる。また、上記の特殊再生モ
ードの内、IピクチャとPピクチャの双方を用いるモー
ドの再生を行う場合には、GOP区間に対応する音声デ
ータをIピクチャとPピクチャの少なくとも一方に隣接
させるか又は近くに配置するデータ構成にしても良い。
ず、再生処理に用いるので、図2に示すようにIピクチ
ャデータとそのGOP区間に対応する音声データとを隣
接させるか、近くに配置するデータ構成とすることで、
通常再生時のみならず、特殊再生時にも良好な信号処理
を行なうことができる。つまり、上記のような特殊再生
時でも音声データはIピクチャデータに隣接しているか
又は近くに配置されているので、その区間の音声データ
すべてをディスク記録媒体から容易に再生でき、所望の
音声データだけを処理できる。また、上記の特殊再生モ
ードの内、IピクチャとPピクチャの双方を用いるモー
ドの再生を行う場合には、GOP区間に対応する音声デ
ータをIピクチャとPピクチャの少なくとも一方に隣接
させるか又は近くに配置するデータ構成にしても良い。
【0025】特殊再生時に良好な信号処理を行なうため
には、再生装置は前述したデータ構成を知ることが必要
なので、そのための識別信号を図2のデータ中に配置す
る。この識別信号はGOPの先頭のGOPヘッダ部に設
置することができる。また、Iピクチャの内部に、イン
ヒビットコードとしてエンコードに使用されないコード
を設定し、それをIDデータとして設定したり、Iピク
チャの内部にIDデータそのものとして設定することも
できる。
には、再生装置は前述したデータ構成を知ることが必要
なので、そのための識別信号を図2のデータ中に配置す
る。この識別信号はGOPの先頭のGOPヘッダ部に設
置することができる。また、Iピクチャの内部に、イン
ヒビットコードとしてエンコードに使用されないコード
を設定し、それをIDデータとして設定したり、Iピク
チャの内部にIDデータそのものとして設定することも
できる。
【0026】〔3〕記録系ブロック構成例1 図3は本発明を適用した情報信号記録再生装置の記録系
ブロックの構成例を示すものである。
ブロックの構成例を示すものである。
【0027】ビデオA/D変換系1は、入力される映像
信号に対してアナログ/デジタル変換等の映像信号処理
を施す。MPEGビデオエンコード系2は、入力される
デジタル映像信号に対して帯域圧縮処理を施す。
信号に対してアナログ/デジタル変換等の映像信号処理
を施す。MPEGビデオエンコード系2は、入力される
デジタル映像信号に対して帯域圧縮処理を施す。
【0028】オーディオA/D変換系4は、入力される
音声信号に対してアナログ/デジタル変換等の音声信号
処理を施す。MPEGオーディオエンコード系5は、入
力されるデジタル音声信号に対して帯域圧縮処理を施
す。
音声信号に対してアナログ/デジタル変換等の音声信号
処理を施す。MPEGオーディオエンコード系5は、入
力されるデジタル音声信号に対して帯域圧縮処理を施
す。
【0029】音声特徴抽出系6は、システムコントロー
ラ11の制御のもとに、オーディオA/D変換系4から
のデジタル音声信号の特徴(無音、人声/音楽等)を抽
出する。この時、MPEGビデオエンコード系2からの
GOP構成のIピクチャ検出信号により、GOPの整数
倍単位で特徴検出を行う。なお、音声特徴抽出系6の詳
細については後述する。
ラ11の制御のもとに、オーディオA/D変換系4から
のデジタル音声信号の特徴(無音、人声/音楽等)を抽
出する。この時、MPEGビデオエンコード系2からの
GOP構成のIピクチャ検出信号により、GOPの整数
倍単位で特徴検出を行う。なお、音声特徴抽出系6の詳
細については後述する。
【0030】音声特徴抽出系6は例えば図4(1)及び
(2)に示すように構成することができる。
(2)に示すように構成することができる。
【0031】人声信号と音楽信号の識別については、例
えば、テレビジョン学会技術報告(1995年2月3日
発表)「音情報を用いたビデオ・ブラウジング・インタ
ーフェース」に記載されているように、信号のスペクト
ル包絡を検出し、その特徴を判別することにより行うこ
とが可能である。スペクトル包絡を求めるには、ケプス
トラム処理を行なうことが一般的である。図4(1)は
この処理を行うブロックである。
えば、テレビジョン学会技術報告(1995年2月3日
発表)「音情報を用いたビデオ・ブラウジング・インタ
ーフェース」に記載されているように、信号のスペクト
ル包絡を検出し、その特徴を判別することにより行うこ
とが可能である。スペクトル包絡を求めるには、ケプス
トラム処理を行なうことが一般的である。図4(1)は
この処理を行うブロックである。
【0032】このブロックは、DFT(離散フーリエ変
換)処理系30と、その出力が入力される対数処理系3
1と、その出力が入力されるIDFT(逆離散フーリエ
変換)/DFT処理系32と、その出力が入力されるス
ペクトル包絡検出系33と、その出力及び後述するしき
い値設定系35からのしきい値が入力されるレベル比較
系34と、図3のシステムコントローラ11によりしき
い値が設定されるしきい値設定系35とから構成されて
いる。
換)処理系30と、その出力が入力される対数処理系3
1と、その出力が入力されるIDFT(逆離散フーリエ
変換)/DFT処理系32と、その出力が入力されるス
ペクトル包絡検出系33と、その出力及び後述するしき
い値設定系35からのしきい値が入力されるレベル比較
系34と、図3のシステムコントローラ11によりしき
い値が設定されるしきい値設定系35とから構成されて
いる。
【0033】図3の音声A/D変換系4が出力するデジ
タル音声信号は、DFT処理系30に入力され、ここで
DFT処理を施されて対数処理系31に供給される。対
数処理系31では、DFT処理の結果が2乗され、その
対数値を演算する。すなわち、時刻tにおける音声信号
をx(t)と表し、そのDFT処理結果をX(ω){ω
は角周波数}と表すとき、対数処理系31はlog|X
(ω)|2 を計算する。対数処理系31の出力はIDF
T/DFT処理系32に供給され、ここでIDFT処理
を受け、さらに窓関数(ケフレンシー窓)をかけられ、
その後DFT処理を受けることにより、ケプストラム係
数が求められる。このケプストラム係数は、スペクトル
包絡線検出系33に供給され、例えばリフタリング(l
iftering)されることにより、低次の係数が抽
出され、これにより音声信号x(t)のスペクトル包絡
線が求められる。
タル音声信号は、DFT処理系30に入力され、ここで
DFT処理を施されて対数処理系31に供給される。対
数処理系31では、DFT処理の結果が2乗され、その
対数値を演算する。すなわち、時刻tにおける音声信号
をx(t)と表し、そのDFT処理結果をX(ω){ω
は角周波数}と表すとき、対数処理系31はlog|X
(ω)|2 を計算する。対数処理系31の出力はIDF
T/DFT処理系32に供給され、ここでIDFT処理
を受け、さらに窓関数(ケフレンシー窓)をかけられ、
その後DFT処理を受けることにより、ケプストラム係
数が求められる。このケプストラム係数は、スペクトル
包絡線検出系33に供給され、例えばリフタリング(l
iftering)されることにより、低次の係数が抽
出され、これにより音声信号x(t)のスペクトル包絡
線が求められる。
【0034】なお、ケプストラム係数の求め方、及びそ
の低次の係数がスペクトル包絡線を表すことについて
は、例えば、谷荻 隆嗣著「ディジタル信号処理の理論
2 フィルタ・通信・画像」、pp.106−108、
コロナ社発行、に詳細に記載されている。
の低次の係数がスペクトル包絡線を表すことについて
は、例えば、谷荻 隆嗣著「ディジタル信号処理の理論
2 フィルタ・通信・画像」、pp.106−108、
コロナ社発行、に詳細に記載されている。
【0035】スペクトル包絡検出系33で検出されたス
ペクトル包絡線としての低次のケプストラム係数は、レ
ベル信号比較系34に供給され、ここで音声信号が人声
信号又は音楽信号のいずれであるかが判定される。すな
わち、レベル信号比較系34は、スペクトル包絡線の極
大値が存在する周波数を求め、同一周波数が連続して極
大値となっている時間の平均値を求める。ここでの平均
値演算は特徴検出区間(GOP区間等)で実行する。そ
して、この平均値がしきい値設定系35から与えられる
しきい値以上である場合には音楽信号と判定し、しきい
値より小さい場合には人声信号と判定する。
ペクトル包絡線としての低次のケプストラム係数は、レ
ベル信号比較系34に供給され、ここで音声信号が人声
信号又は音楽信号のいずれであるかが判定される。すな
わち、レベル信号比較系34は、スペクトル包絡線の極
大値が存在する周波数を求め、同一周波数が連続して極
大値となっている時間の平均値を求める。ここでの平均
値演算は特徴検出区間(GOP区間等)で実行する。そ
して、この平均値がしきい値設定系35から与えられる
しきい値以上である場合には音楽信号と判定し、しきい
値より小さい場合には人声信号と判定する。
【0036】また、入力映像信号のジャンル(種類)に
応じて、しきい値設定系35の設定レベルをシステムコ
ントローラ11により制御しても良い。例えば、放送番
組のミュージカルショー等で、楽音(音楽)情報をでき
るだけ良好に記録したい場合には、放送番組から、シス
テムコントローラ11により、しきい値設定系35の設
定レベルを低くし、できるだけ入力音声信号を音楽信号
であると検出するようにする。
応じて、しきい値設定系35の設定レベルをシステムコ
ントローラ11により制御しても良い。例えば、放送番
組のミュージカルショー等で、楽音(音楽)情報をでき
るだけ良好に記録したい場合には、放送番組から、シス
テムコントローラ11により、しきい値設定系35の設
定レベルを低くし、できるだけ入力音声信号を音楽信号
であると検出するようにする。
【0037】なお、以上は、音声信号の特徴を人声区間
と音楽区間とに区分する例について説明したが、無音区
間と有音区間の判別を行うように構成しても良い。この
判別には音声信号を所定の区間に区切り、その所定区間
毎の平均パワーP(電力)或いは、信号の平均レベルM
を求め、所定のしきい値より小さいか、大きいかによ
り、無音区間或いは、有音区間と判別できる。ここで、
平均パワーP或いは平均レベルMは以下のように算出さ
れる。
と音楽区間とに区分する例について説明したが、無音区
間と有音区間の判別を行うように構成しても良い。この
判別には音声信号を所定の区間に区切り、その所定区間
毎の平均パワーP(電力)或いは、信号の平均レベルM
を求め、所定のしきい値より小さいか、大きいかによ
り、無音区間或いは、有音区間と判別できる。ここで、
平均パワーP或いは平均レベルMは以下のように算出さ
れる。
【0038】すなわち、サンプル点nおける音声信号の
サンプル値(オーディオA/D変換系4におけるサンプ
リング値)をs(n)とすると、それぞれ下記の式によ
り所定の区間における平均パワーP或いは平均レベルM
を求める。
サンプル値(オーディオA/D変換系4におけるサンプ
リング値)をs(n)とすると、それぞれ下記の式によ
り所定の区間における平均パワーP或いは平均レベルM
を求める。
【0039】P=(1/N)Σ|s(n)| M=(1/N)Σ|s(n)|2 ここで、Nは所定の区間における音声信号のサンプルデ
ータ数を表す。
ータ数を表す。
【0040】この演算処理における音声信号のサンプル
値として、FFT(高速フーリエ変換)処理系からのス
ペクトルレベルを用いても良い。図4(2)はこの処理
を行うブロックである。ここで、図4(1)と対応する
部分には、図4(1)で使用した番号と同一の番号が付
してある。
値として、FFT(高速フーリエ変換)処理系からのス
ペクトルレベルを用いても良い。図4(2)はこの処理
を行うブロックである。ここで、図4(1)と対応する
部分には、図4(1)で使用した番号と同一の番号が付
してある。
【0041】このブロックは、FFT処理系36と、そ
の出力が入力されるスペクトル平均値演算系37と、そ
の出力及びしきい値設定系35からのしきい値が入力さ
れるレベル比較系34と、図3のシステムコントローラ
11によりしきい値が設定されるしきい値設定系35と
から構成されている。
の出力が入力されるスペクトル平均値演算系37と、そ
の出力及びしきい値設定系35からのしきい値が入力さ
れるレベル比較系34と、図3のシステムコントローラ
11によりしきい値が設定されるしきい値設定系35と
から構成されている。
【0042】図3の音声A/D変換系4が出力するデジ
タル音声信号は、FFT処理系36に入力され、ここで
スペクトルが求められて、スペクトル平均値演算系37
に供給される。スペクトル平均値演算系37は、FFT
処理系36の出力を用いて平均パワーP又は平均レベル
Mをスペクトルの平均値として算出し、レベル比較系3
4に供給する。レベル比較系34は、入力された平均パ
ワーP又は平均レベルMとしきい値設定系35から与え
られるしきい値とを比較し、音声信号が有音であるか無
音であるかを判定する。すなわち、入力された平均パワ
ーP又は平均レベルMが所定のしきい値より大きい場合
には有音であると判定し、所定のしきい値以下の場合に
は無音であると判定する。
タル音声信号は、FFT処理系36に入力され、ここで
スペクトルが求められて、スペクトル平均値演算系37
に供給される。スペクトル平均値演算系37は、FFT
処理系36の出力を用いて平均パワーP又は平均レベル
Mをスペクトルの平均値として算出し、レベル比較系3
4に供給する。レベル比較系34は、入力された平均パ
ワーP又は平均レベルMとしきい値設定系35から与え
られるしきい値とを比較し、音声信号が有音であるか無
音であるかを判定する。すなわち、入力された平均パワ
ーP又は平均レベルMが所定のしきい値より大きい場合
には有音であると判定し、所定のしきい値以下の場合に
は無音であると判定する。
【0043】図4(1)及び図4(2)のレベル比較系
34の判定出力を2ビットで表す場合には、例えば「0
0」で無音、「01」で有音の人声信号、「11」で有
音の音楽信号、「11」を予約済(RESERVED)
にすることができる。
34の判定出力を2ビットで表す場合には、例えば「0
0」で無音、「01」で有音の人声信号、「11」で有
音の音楽信号、「11」を予約済(RESERVED)
にすることができる。
【0044】図3の説明に戻る。ID生成系7は、音声
特徴抽出系6が検出した音声の特徴に応じてID(識別
信号)を生成する。
特徴抽出系6が検出した音声の特徴に応じてID(識別
信号)を生成する。
【0045】マルチプレックス処理系3は、MPEGビ
デオエンコード系2か出力された映像データ、MPEG
オーディオエンコード系5から出力された音声データ、
及びID生成系7から出力された識別信号を図2に示し
たような、記録に適した所定のデータ構成にする。
デオエンコード系2か出力された映像データ、MPEG
オーディオエンコード系5から出力された音声データ、
及びID生成系7から出力された識別信号を図2に示し
たような、記録に適した所定のデータ構成にする。
【0046】記録信号処理系8はマルチプレックス処理
系3の出力に対してECC処理(誤り訂正符号付加)や
RF変調処理等を施す。そして、光学ピックアップ系9
は記録信号処理系8の出力にしたがって記録用のレーザ
ビームを生成し、光ディスク記録媒体10に記録する。
系3の出力に対してECC処理(誤り訂正符号付加)や
RF変調処理等を施す。そして、光学ピックアップ系9
は記録信号処理系8の出力にしたがって記録用のレーザ
ビームを生成し、光ディスク記録媒体10に記録する。
【0047】システムコントローラ11は記録系ブロッ
クの全体の制御等を行う。ここにははユーザ入力があ
り、IDの設定や音声特徴抽出のしきい値設定・変更等
が可能である。
クの全体の制御等を行う。ここにははユーザ入力があ
り、IDの設定や音声特徴抽出のしきい値設定・変更等
が可能である。
【0048】サーボ/ディスク駆動系12は、システム
コントローラ11の制御のもとに、光ディスク記録媒体
10及び光学ピックアップ9を制御する。
コントローラ11の制御のもとに、光ディスク記録媒体
10及び光学ピックアップ9を制御する。
【0049】〔4〕再生系ブロック構成例1 図5は本発明を適用した情報信号記録再生装置の再生系
ブロックの構成例を示すものである。ここで、図3と対
応する部分には、図3で使用した番号と同一の番号が付
してある。
ブロックの構成例を示すものである。ここで、図3と対
応する部分には、図3で使用した番号と同一の番号が付
してある。
【0050】光ディスク記録媒体10には、前述した記
録系ブロックにより処理された情報信号が記録されてい
る。光学ピックアップ系9は光ディスク記録媒体10上
の情報信号を読み取って、再生する。この時、システム
コントローラ11は、ユーザ入力に応じてサーボ/ディ
スク駆動系12を制御し、前述したような、I,P,
P、I,P,P等のBピクチャスキップ再生やダイジェ
スト再生等、色々な特殊再生を行なうことができる。
録系ブロックにより処理された情報信号が記録されてい
る。光学ピックアップ系9は光ディスク記録媒体10上
の情報信号を読み取って、再生する。この時、システム
コントローラ11は、ユーザ入力に応じてサーボ/ディ
スク駆動系12を制御し、前述したような、I,P,
P、I,P,P等のBピクチャスキップ再生やダイジェ
スト再生等、色々な特殊再生を行なうことができる。
【0051】再生信号処理系20は、光学ピックアップ
系9が再生した信号に対して、記録系で施された変調を
復調し、さらにECC処理(誤り訂正処理)等の数々の
信号処理を施す。
系9が再生した信号に対して、記録系で施された変調を
復調し、さらにECC処理(誤り訂正処理)等の数々の
信号処理を施す。
【0052】デマルチプレクス処理系21は、再生信号
処理系20の出力を映像データ、音声データ、及び識別
信号に分離する。
処理系20の出力を映像データ、音声データ、及び識別
信号に分離する。
【0053】ID検出系27は、デマルチプレクス処理
系21で分離された識別信号から無音信号区間、有音信
号区間、人声信号区間、音楽信号区間等の検出を行な
い、システムコントローラ11に検出結果を伝える。
系21で分離された識別信号から無音信号区間、有音信
号区間、人声信号区間、音楽信号区間等の検出を行な
い、システムコントローラ11に検出結果を伝える。
【0054】MPEGビデオデコード系22は、デマル
チプレクス処理系21で分離された映像データをデコー
ドする。そして、映像信号処理及びD/A変換系23
は、デコードされた映像データに対してデジタル/アナ
ログ変換等の処理を施す。
チプレクス処理系21で分離された映像データをデコー
ドする。そして、映像信号処理及びD/A変換系23
は、デコードされた映像データに対してデジタル/アナ
ログ変換等の処理を施す。
【0055】MPEGオーディオデコード系24は、デ
マルチプレクス処理系21で分離された音声データをデ
コードする。システムコントローラ11は、ID検出系
27から与えられる検出結果に応じて音声信号処理系2
5の処理パラメータ等を設定する。音声信号処理系25
は、デコードされた音声データに対して、ID信号に基
づいて、そのGOP区間の音声データのみを出力させ
る、或いは、出力された音声データ区間を単に接続する
のみだと不連続音声のため聞き苦しい場合等の改善とし
て、接続点のスムージング処理やフェード処理等を行な
う。音声信号D/A変換系26は音声信号処理系25の
出力をアナログ化し、音声信号として出力する。
マルチプレクス処理系21で分離された音声データをデ
コードする。システムコントローラ11は、ID検出系
27から与えられる検出結果に応じて音声信号処理系2
5の処理パラメータ等を設定する。音声信号処理系25
は、デコードされた音声データに対して、ID信号に基
づいて、そのGOP区間の音声データのみを出力させ
る、或いは、出力された音声データ区間を単に接続する
のみだと不連続音声のため聞き苦しい場合等の改善とし
て、接続点のスムージング処理やフェード処理等を行な
う。音声信号D/A変換系26は音声信号処理系25の
出力をアナログ化し、音声信号として出力する。
【0056】〔5〕記録系の動作例1 図6は図3に示した記録系の動作を示すフローチャート
である。
である。
【0057】まず、ステップa1からスタートすると、
映像信号はビデオA/D変換系1に入力され、アナログ
/デジタル変換等の映像信号理を受けた後、MPEGビ
デオエンコード系2で帯域圧縮処理を施されて映像デー
タとなる。また、音声信号はオーディオA/D変換系4
に入力され、アナログ/デジタル変換等の音声信号処理
を受けた後、MPEGオーディオエンコード系5で帯域
圧縮処理を施されて音声データとなる。
映像信号はビデオA/D変換系1に入力され、アナログ
/デジタル変換等の映像信号理を受けた後、MPEGビ
デオエンコード系2で帯域圧縮処理を施されて映像デー
タとなる。また、音声信号はオーディオA/D変換系4
に入力され、アナログ/デジタル変換等の音声信号処理
を受けた後、MPEGオーディオエンコード系5で帯域
圧縮処理を施されて音声データとなる。
【0058】次に、ステップa2でMPEGビデオエン
コード系2がIピクチャを検出し、この検出信号を音声
特徴抽出系6に供給する。そして、ステップa3で音声
特徴抽出系6がGOPの整数倍単位で、無音検出や人声
/音楽検出等の特徴検出を行なう。
コード系2がIピクチャを検出し、この検出信号を音声
特徴抽出系6に供給する。そして、ステップa3で音声
特徴抽出系6がGOPの整数倍単位で、無音検出や人声
/音楽検出等の特徴検出を行なう。
【0059】次いで、ステップa4でMPEGビデオエ
ンコード系2がGOPの終端を検出し、この検出信号を
音声特徴抽出系6に供給する。そして、前述したステッ
プa3で音声信号の特徴情報が検出されていた場合に
は、ステップa6でID生成系7が所定の識別信号(フ
ラグ)の設定を行う。もしも音声信号の特徴情報が検出
されなかった場合には、識別信号の設定がされないか又
は特徴がないことを示す識別信号が設定される。
ンコード系2がGOPの終端を検出し、この検出信号を
音声特徴抽出系6に供給する。そして、前述したステッ
プa3で音声信号の特徴情報が検出されていた場合に
は、ステップa6でID生成系7が所定の識別信号(フ
ラグ)の設定を行う。もしも音声信号の特徴情報が検出
されなかった場合には、識別信号の設定がされないか又
は特徴がないことを示す識別信号が設定される。
【0060】そして、ステップa7では、MPEGビデ
オエンコード系2か出力された映像データ、MPEGオ
ーディオエンコード系5から出力された音声データ、及
びID生成系7から出力された識別信号は、マルチプレ
ックス処理系3に入力されて記録に適した所定のデータ
構成とされ、記録信号処理系8にてECC処理やRF変
調処理等を受け、光学ピックアップ系9を介して光ディ
スク記録媒体10に記録される。
オエンコード系2か出力された映像データ、MPEGオ
ーディオエンコード系5から出力された音声データ、及
びID生成系7から出力された識別信号は、マルチプレ
ックス処理系3に入力されて記録に適した所定のデータ
構成とされ、記録信号処理系8にてECC処理やRF変
調処理等を受け、光学ピックアップ系9を介して光ディ
スク記録媒体10に記録される。
【0061】システムコントローラ11は、ステップa
8でユーザーからの記録停止指令等の有無の判別を行
い、停止でない場合はステップa2からの動作を繰り返
す。一方、停止の場合はステップa9で処理を終了す
る。
8でユーザーからの記録停止指令等の有無の判別を行
い、停止でない場合はステップa2からの動作を繰り返
す。一方、停止の場合はステップa9で処理を終了す
る。
【0062】〔6〕再生系の動作例1 図7は図5に示した再生系の動作を示すフローチャート
である。
である。
【0063】まずステップb1でスタートすると、ステ
ップb2で特殊再生か通常再生かの判別が行なわれる。
すなわち、システムコントローラ11に対するユーザー
入力が通常再生モードであるか特殊再生モードであるか
を判別する。そして、その判別結果に従ってサーボ/デ
ィスク駆動系12を制御する。
ップb2で特殊再生か通常再生かの判別が行なわれる。
すなわち、システムコントローラ11に対するユーザー
入力が通常再生モードであるか特殊再生モードであるか
を判別する。そして、その判別結果に従ってサーボ/デ
ィスク駆動系12を制御する。
【0064】光ディスク記録媒体10から光学ピックア
ップ系9を介して再生された信号は、再生信号処理系2
0で復調やECC処理等の数々の信号処理を受け、デマ
ルチプレクス処理系21に入力される。デマルチプレク
ス処理系21では、映像データ、音声データ、及び識別
信号のデマルチプレクス処理が行なわれる。
ップ系9を介して再生された信号は、再生信号処理系2
0で復調やECC処理等の数々の信号処理を受け、デマ
ルチプレクス処理系21に入力される。デマルチプレク
ス処理系21では、映像データ、音声データ、及び識別
信号のデマルチプレクス処理が行なわれる。
【0065】デマルチプレクス処理系21で分離された
識別信号は、ID検出系27に入力される。そして、こ
こで無音信号区間、有音信号区間、人声信号区間、音楽
信号区間等の検出を行い、システムコントローラ11に
検出結果を伝える。
識別信号は、ID検出系27に入力される。そして、こ
こで無音信号区間、有音信号区間、人声信号区間、音楽
信号区間等の検出を行い、システムコントローラ11に
検出結果を伝える。
【0066】デマルチプレクス処理系21で分離された
映像データ及び音声データは、各々MPEGビデオデコ
ード系22及びMPEGオーディオデコード系24によ
りデコードされる。
映像データ及び音声データは、各々MPEGビデオデコ
ード系22及びMPEGオーディオデコード系24によ
りデコードされる。
【0067】MPEGビデオデコード系22でデコード
された映像データは、映像信号処理及びD/A変換系2
3によりデジタル/アナログ変換等の処理を施され、ア
ナログビデオ信号として出力される。
された映像データは、映像信号処理及びD/A変換系2
3によりデジタル/アナログ変換等の処理を施され、ア
ナログビデオ信号として出力される。
【0068】MPEGオーディオデコード系24でデコ
ードされた音声データは、音声信号処理系25に入力さ
れる。
ードされた音声データは、音声信号処理系25に入力さ
れる。
【0069】ステップb2で特殊再生モードであると判
別した場合には、ステップb3で識別信号が検出されて
いればステップb4で特殊再生用の音声処理を実行す
る。すなわち、システムコントローラ11はID検出系
27から与えられる検出結果に従って、音声信号処理系
25が例えば有音のGOP区間の音声データのみを出力
するように制御する。一方、ステップb2で通常再生モ
ードであると判別した場合には、ステップb6で通常再
生処理を行う。この場合、音声信号処理系26はMPE
Gオーディオデコード系25から送られてくる音声デー
タに対して特別な処理を施さずに出力する。
別した場合には、ステップb3で識別信号が検出されて
いればステップb4で特殊再生用の音声処理を実行す
る。すなわち、システムコントローラ11はID検出系
27から与えられる検出結果に従って、音声信号処理系
25が例えば有音のGOP区間の音声データのみを出力
するように制御する。一方、ステップb2で通常再生モ
ードであると判別した場合には、ステップb6で通常再
生処理を行う。この場合、音声信号処理系26はMPE
Gオーディオデコード系25から送られてくる音声デー
タに対して特別な処理を施さずに出力する。
【0070】音声信号処理系25の出力は、音声信号D
/A変換系26に送られ、アナログの音声信号に変換さ
れて出力される。
/A変換系26に送られ、アナログの音声信号に変換さ
れて出力される。
【0071】システムコントローラ11は、ステップb
5でユーザーからの再生停止指令等の有無を判別し、停
止でない場合はステップb2からの動作を繰り返す。一
方、停止の場合はステップb7で処理を終了する。
5でユーザーからの再生停止指令等の有無を判別し、停
止でない場合はステップb2からの動作を繰り返す。一
方、停止の場合はステップb7で処理を終了する。
【0072】なお、以上の説明では再生時に識別信号を
検出し、例えば、人声区間のみをダイジェスト再生する
等の特殊再生を想定して識別信号を記録することを考え
たが、特徴情報を検出し、その特徴部分の音声信号だけ
を記録するするように構成しても良い。その場合には、
限られた記録媒体の記録容量でより多くの番組を記録で
きたり、長時間の番組を少ない記録容量で、いわば、概
要を理解することを損なわず、エッセンスだけを記録す
ることが可能である。そして、再生時は、効率的にダイ
ジェスト再生を行なうことができる。
検出し、例えば、人声区間のみをダイジェスト再生する
等の特殊再生を想定して識別信号を記録することを考え
たが、特徴情報を検出し、その特徴部分の音声信号だけ
を記録するするように構成しても良い。その場合には、
限られた記録媒体の記録容量でより多くの番組を記録で
きたり、長時間の番組を少ない記録容量で、いわば、概
要を理解することを損なわず、エッセンスだけを記録す
ることが可能である。そして、再生時は、効率的にダイ
ジェスト再生を行なうことができる。
【0073】〔7〕記録系の動作例2 図8は図3の記録系の第2の動作例を示すフローチャー
トである。この動作例はGOPの中のフレーム単位毎に
音声信号の特徴抽出を行なう。すなわち、図1〜図2で
はGOPの整数倍を一つの処理単位として、無音や人声
/音楽検出のしきい値判別を行なっていたが、ここで
は、GOP構成の中の一つ一つのフレームである、Iピ
クチャ、Bピクチャ、Pピクチャそれぞれ一つづつの中
で特徴抽出を行なう。そして、しきい値判別して特徴抽
出が行なえたフレーム数を計算し、それが所定フレーム
数より多い場合は特徴抽出が行なわれたGOPであると
判別し、識別信号を設定する。
トである。この動作例はGOPの中のフレーム単位毎に
音声信号の特徴抽出を行なう。すなわち、図1〜図2で
はGOPの整数倍を一つの処理単位として、無音や人声
/音楽検出のしきい値判別を行なっていたが、ここで
は、GOP構成の中の一つ一つのフレームである、Iピ
クチャ、Bピクチャ、Pピクチャそれぞれ一つづつの中
で特徴抽出を行なう。そして、しきい値判別して特徴抽
出が行なえたフレーム数を計算し、それが所定フレーム
数より多い場合は特徴抽出が行なわれたGOPであると
判別し、識別信号を設定する。
【0074】まず、ステップc1からスタートし、ステ
ップc2で特徴抽出が行なえるフレーム数のカウンタの
初期値nを0に設定する。そして、ステップc3で有音
区間の検出を行ない、ステップc4で検出できればステ
ップc5でカウンタ値nを1だけ増加させる。
ップc2で特徴抽出が行なえるフレーム数のカウンタの
初期値nを0に設定する。そして、ステップc3で有音
区間の検出を行ない、ステップc4で検出できればステ
ップc5でカウンタ値nを1だけ増加させる。
【0075】ステップc6でIピクチャが検出されるま
で、ステップc3〜c6の動作を繰り返す。Iピクチャ
が検出された後、ステップc7で特徴検出されたフレー
ム数nが所定のしきい値Th1より大きいかどうか判定
する。そして、所定のしきい値Th1より大きいならば
ステップc8で識別信号(フラグ)の設定を行ない、ス
テップc9で記録処理を行う。
で、ステップc3〜c6の動作を繰り返す。Iピクチャ
が検出された後、ステップc7で特徴検出されたフレー
ム数nが所定のしきい値Th1より大きいかどうか判定
する。そして、所定のしきい値Th1より大きいならば
ステップc8で識別信号(フラグ)の設定を行ない、ス
テップc9で記録処理を行う。
【0076】ステップc10で停止と判定するまで上記
の動作を繰り返し、停止と判定したらステップc11で
処理を終了する。
の動作を繰り返し、停止と判定したらステップc11で
処理を終了する。
【0077】〔8〕再生系ブロック構成例2 図9は前述したような記録時に生成した識別信号を再生
時に検出するのではなく、再生音声信号そのものから映
像信号のGOP単位の整数倍の区間毎に特徴抽出を行な
い、特徴検出が行なわれた区間の音声信号と映像信号を
再生出力する情報信号記録再生装置の再生系ブロックで
ある。ここで、図5と対応する部分には、図5において
付した番号と同一の番号が付してある。すなわち、ここ
では図5のブロックに設けてあるID検出系27がな
く、代わりに音声特徴検出系28を設けてある。
時に検出するのではなく、再生音声信号そのものから映
像信号のGOP単位の整数倍の区間毎に特徴抽出を行な
い、特徴検出が行なわれた区間の音声信号と映像信号を
再生出力する情報信号記録再生装置の再生系ブロックで
ある。ここで、図5と対応する部分には、図5において
付した番号と同一の番号が付してある。すなわち、ここ
では図5のブロックに設けてあるID検出系27がな
く、代わりに音声特徴検出系28を設けてある。
【0078】音声特徴検出系28は、図4(1)又は
(2)のように構成されており、MPEGビデオデコー
ド系22において検出されるGOP区間若しくは、GO
P区間の整数倍の区間毎に、音声特徴がある区間かどう
かの判別を行う。
(2)のように構成されており、MPEGビデオデコー
ド系22において検出されるGOP区間若しくは、GO
P区間の整数倍の区間毎に、音声特徴がある区間かどう
かの判別を行う。
【0079】MPEGオーディオデコード系24の出力
は音声特徴検出系28に入力され、MPEGビデオデコ
ード系22において検出されるGOP区間若しくは、G
OP区間の整数倍の区間毎に、音声特徴がある区間かど
うかの判別が行なわれ、システムコントローラ11にそ
の検出結果が入力される。
は音声特徴検出系28に入力され、MPEGビデオデコ
ード系22において検出されるGOP区間若しくは、G
OP区間の整数倍の区間毎に、音声特徴がある区間かど
うかの判別が行なわれ、システムコントローラ11にそ
の検出結果が入力される。
【0080】
〔9〕再生系の動作例2 図10は図9に示した再生系ブロックの動作フローチャ
ートの例である。
ートの例である。
【0081】まずステップd1からスタートし、ステッ
プd2で特殊再生モードかどうかの判別がなされる。す
なわち、システムコントローラ11に対するユーザー入
力が通常再生モードであるか特殊再生モードであるかを
判別する。そして、その判別結果に従ってサーボ/ディ
スク駆動系12を制御する。
プd2で特殊再生モードかどうかの判別がなされる。す
なわち、システムコントローラ11に対するユーザー入
力が通常再生モードであるか特殊再生モードであるかを
判別する。そして、その判別結果に従ってサーボ/ディ
スク駆動系12を制御する。
【0082】光ディスク記録媒体10に記載されている
データは光学ピックアップ系9を介して再生され再生信
号処理系20に入力され、復調処理、ECC処理等の数
々の信号処理がなされる。再生信号処理系20からのデ
ータ信号はデマルチプレックス処理系21に入力され、
映像データ、音声データ等に分離される。音声データは
MPEGオーディオデコード系24においてデコード処
理を受ける。また、映像データはMPEGビデオデコー
ド系22においてデコード処理を受ける。ここまでの処
理は図5に示した再生ブロックと基本的には同じであ
る。
データは光学ピックアップ系9を介して再生され再生信
号処理系20に入力され、復調処理、ECC処理等の数
々の信号処理がなされる。再生信号処理系20からのデ
ータ信号はデマルチプレックス処理系21に入力され、
映像データ、音声データ等に分離される。音声データは
MPEGオーディオデコード系24においてデコード処
理を受ける。また、映像データはMPEGビデオデコー
ド系22においてデコード処理を受ける。ここまでの処
理は図5に示した再生ブロックと基本的には同じであ
る。
【0083】MPEGビデオデコード系22でデコード
された映像データは、映像信号処理及びD/A変換系2
3によりデジタル/アナログ変換等の処理を施され、ア
ナログビデオ信号として出力される。
された映像データは、映像信号処理及びD/A変換系2
3によりデジタル/アナログ変換等の処理を施され、ア
ナログビデオ信号として出力される。
【0084】MPEGオーディオデコード系24でデコ
ードされた音声データは、音声信号処理系25に入力さ
れる。
ードされた音声データは、音声信号処理系25に入力さ
れる。
【0085】ステップd2で特殊再生モードと判定した
場合には、ステップd3でMPEGビデオデコード系2
2がIピクチャを検出し、ステップd4で音声特徴検出
系28が音声特徴抽出を行なう。そして、ステップd5
でMPEGビデオデコード系22GOP区間の終わりを
検出したら、ステップd6にて音声特徴検出系28が特
徴検出量pと所定のしきい値Th2を比較し、pがTh
2り大きければステップd7において、特殊再生処理を
行なう。すなわち、システムコントローラ11は音声特
徴検出系28から与えられる検出結果に従って、音声信
号処理系25が例えば有音のGOP区間の音声データの
みを出力するように制御する。一方、ステップd2で通
常再生モードであると判定した場合には、ステップd1
0で通常再生処理を行う。この場合、音声信号処理系2
6はMPEGオーディオデコード系24から送られてく
る音声データに対して特別な処理を施さずに出力する。
場合には、ステップd3でMPEGビデオデコード系2
2がIピクチャを検出し、ステップd4で音声特徴検出
系28が音声特徴抽出を行なう。そして、ステップd5
でMPEGビデオデコード系22GOP区間の終わりを
検出したら、ステップd6にて音声特徴検出系28が特
徴検出量pと所定のしきい値Th2を比較し、pがTh
2り大きければステップd7において、特殊再生処理を
行なう。すなわち、システムコントローラ11は音声特
徴検出系28から与えられる検出結果に従って、音声信
号処理系25が例えば有音のGOP区間の音声データの
みを出力するように制御する。一方、ステップd2で通
常再生モードであると判定した場合には、ステップd1
0で通常再生処理を行う。この場合、音声信号処理系2
6はMPEGオーディオデコード系24から送られてく
る音声データに対して特別な処理を施さずに出力する。
【0086】システムコントローラ11は、ステップd
8でユーザーからの再生停止指令等の有無を判別し、停
止でない場合はステップd2からの動作を繰り返す。一
方、停止の場合はステップd9で処理を終了する。
8でユーザーからの再生停止指令等の有無を判別し、停
止でない場合はステップd2からの動作を繰り返す。一
方、停止の場合はステップd9で処理を終了する。
【0087】〔10〕再生系の動作例3 図11は図9に示した再生系ブロックの動作フローチャ
ートの別の例である。この動作フローチャートは、GO
P区間内のフレーム単位毎に特徴抽出を行なう。すなわ
ち、図10ではGOPの整数倍を一つの処理単位とし
て、無音や人声/音楽検出のしきい値判別を行なってい
たが、ここでは、GOP構成の中の一つ一つのフレーム
である、Iピクチャ、Bピクチャ、Pピクチャそれぞれ
一つづつの中で特徴抽出を行なう。そして、しきい値判
別して特報抽出が行なったフレーム数を判別して所定フ
レーム数より多い場合は特徴抽出が行なわれたGOPで
あると判別し識別信号を設定する。
ートの別の例である。この動作フローチャートは、GO
P区間内のフレーム単位毎に特徴抽出を行なう。すなわ
ち、図10ではGOPの整数倍を一つの処理単位とし
て、無音や人声/音楽検出のしきい値判別を行なってい
たが、ここでは、GOP構成の中の一つ一つのフレーム
である、Iピクチャ、Bピクチャ、Pピクチャそれぞれ
一つづつの中で特徴抽出を行なう。そして、しきい値判
別して特報抽出が行なったフレーム数を判別して所定フ
レーム数より多い場合は特徴抽出が行なわれたGOPで
あると判別し識別信号を設定する。
【0088】まず、ステップe1からスタートし、ステ
ップe2で特殊再生かどうかの判別がなされ、ステップ
e3で特徴抽出が行なえるフレーム数のカウンタの初期
値nを0に設定する。
ップe2で特殊再生かどうかの判別がなされ、ステップ
e3で特徴抽出が行なえるフレーム数のカウンタの初期
値nを0に設定する。
【0089】次に、ステップe4で特徴検出(有音検
出)を行ない、ステップe5で特徴検出ができれば、ス
テップe6でカウンタ値nを1だけ増加させる。ステッ
プe7でIピクチャが検出されるまで、ステップe4〜
e7の動作を繰り返す。
出)を行ない、ステップe5で特徴検出ができれば、ス
テップe6でカウンタ値nを1だけ増加させる。ステッ
プe7でIピクチャが検出されるまで、ステップe4〜
e7の動作を繰り返す。
【0090】次いで、ステップe8で特徴検出されたフ
レーム数nが所定しきい値Th3以上ならば、ステップ
e9で特殊再生処理を行なう。
レーム数nが所定しきい値Th3以上ならば、ステップ
e9で特殊再生処理を行なう。
【0091】もしもステップe2で通常再生モードなら
ば、ステップe12で通常再生処理を行なう。
ば、ステップe12で通常再生処理を行なう。
【0092】ステップe10で停止と判定するまで上記
の動作を繰り返し、停止と判定したらステップe11で
処理を終了する。
の動作を繰り返し、停止と判定したらステップe11で
処理を終了する。
【0093】〔11〕音声特徴抽出期間の変更例 図12は、上記で説明した音声特徴抽出をGOP単位の
処理でなく、GOP内のPピクチャで区切ったフレーム
区間で行なう処理方法である。図12(1)は、A1区
間をI,B,B、A2区間をP,B,B、・・・とする
ように区切り、これらの区間で音声信号の特徴抽出を行
なう。図12(2)は、C1区間をI,B,B,P,
B,B、C2区間をP,B,B,P,B,B、・・・と
するように区切ったものである。
処理でなく、GOP内のPピクチャで区切ったフレーム
区間で行なう処理方法である。図12(1)は、A1区
間をI,B,B、A2区間をP,B,B、・・・とする
ように区切り、これらの区間で音声信号の特徴抽出を行
なう。図12(2)は、C1区間をI,B,B,P,
B,B、C2区間をP,B,B,P,B,B、・・・と
するように区切ったものである。
【0094】この図に示すように音声特徴検出区間を設
定することにより、「〔2〕記録データの構成」の説明
で例示した各特殊再生モードでは、Iピクチャ及びPピ
クチャを映像データの処理基準ともみなせるので、音声
と映像の信号処理が行ないやすくなる。
定することにより、「〔2〕記録データの構成」の説明
で例示した各特殊再生モードでは、Iピクチャ及びPピ
クチャを映像データの処理基準ともみなせるので、音声
と映像の信号処理が行ないやすくなる。
【0095】なお、以上の説明は本発明を光ディスク記
録媒体に適用したものとして説明した。しかしながら、
本発明は光ディスク記録媒体だけでなく、ハードディス
クや、メモリカード等の半導体記録媒体、テープ状記録
媒体、誘電帯材料による記録媒体等数々の記録媒体に適
用できる。
録媒体に適用したものとして説明した。しかしながら、
本発明は光ディスク記録媒体だけでなく、ハードディス
クや、メモリカード等の半導体記録媒体、テープ状記録
媒体、誘電帯材料による記録媒体等数々の記録媒体に適
用できる。
【0096】また、帯域圧縮処理については、MPEG
のほか、ウェーブレット変換やDCT処理等を用いる場
合でも適用できる。MPEG以外の帯域圧縮処理で本発
明を適用する場合は、以上の説明における、Iピクチャ
やPピクチャ等の処理時点は、それぞれの帯域圧縮処理
における映像信号処理の所定の単位(例、0.5秒毎)
とする。
のほか、ウェーブレット変換やDCT処理等を用いる場
合でも適用できる。MPEG以外の帯域圧縮処理で本発
明を適用する場合は、以上の説明における、Iピクチャ
やPピクチャ等の処理時点は、それぞれの帯域圧縮処理
における映像信号処理の所定の単位(例、0.5秒毎)
とする。
【0097】さらに、記録媒体に対する記録だけではな
く、無線や有線を介する伝送にも適用できる。
く、無線や有線を介する伝送にも適用できる。
【0098】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、MPEG等の帯域圧縮処理がなされている映像信
号及び音声信号の特殊再生時の処理が容易になる。
れば、MPEG等の帯域圧縮処理がなされている映像信
号及び音声信号の特殊再生時の処理が容易になる。
【0099】また、比較的簡単な構成により、ダイジェ
スト再生、倍速再生等の特殊再生が実現でき、しかも、
そのような特殊再生を行なった場合でも、再生音声の内
容が良好に把握できる。
スト再生、倍速再生等の特殊再生が実現でき、しかも、
そのような特殊再生を行なった場合でも、再生音声の内
容が良好に把握できる。
【図1】MPEGビデオとオーディオの構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明における記録データの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図3】本発明を適用した情報信号記録再生装置の記録
系ブロックの構成例を示す図である。
系ブロックの構成例を示す図である。
【図4】図3における音声特徴抽出系の構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】本発明を適用した情報信号記録再生装置の再生
系ブロックの構成例を示す図である。
系ブロックの構成例を示す図である。
【図6】図3に示した記録系の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】図5に示した再生系の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図8】図3の記録系の第2の動作例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】本発明を適用した情報信号記録再生装置の再生
系ブロックの別の構成例を示す図である。
系ブロックの別の構成例を示す図である。
【図10】図9に示した再生系ブロックの動作フローチ
ャートの例である。
ャートの例である。
【図11】図9に示した再生系ブロックの動作フローチ
ャートの別の例である。
ャートの別の例である。
【図12】音声特徴抽出期間の変更例を示す図である。
2…MPEGビデオエンコード系、5…MPEGオーデ
ィオエンコード系、6…音声特徴抽出系、7…ID生成
系、3…マルチプレックス処理系、8…記録信号処理
系、9…光学ピックアップ系、10…光ディスク記録媒
体、11…システムコントローラ、20…再生信号処理
系、21…デマルチプレックス処理系、25…音声信号
処理系、27…ID検出系、28…音声特徴検出系。
ィオエンコード系、6…音声特徴抽出系、7…ID生成
系、3…マルチプレックス処理系、8…記録信号処理
系、9…光学ピックアップ系、10…光ディスク記録媒
体、11…システムコントローラ、20…再生信号処理
系、21…デマルチプレックス処理系、25…音声信号
処理系、27…ID検出系、28…音声特徴検出系。
Claims (10)
- 【請求項1】 所定の区間毎の映像信号とその区間毎の
音声信号と特殊再生に使用する識別信号とを時分割化し
て記録する際に、前記所定の区間毎の音声信号を前記所
定の区間毎の映像信号の内、特殊再生に使用する映像信
号の近傍又は前記識別信号の近傍に配置して記録するこ
とを特徴とする情報信号記録方法。 - 【請求項2】 前記識別信号は前記音声信号の特徴を示
すものである請求項1に記載の情報信号記録方法。 - 【請求項3】 所定の区間毎の映像信号とその区間毎の
音声信号と特殊再生に使用する識別信号とを時分割化し
て伝送する際に、前記所定の区間毎の音声信号を前記所
定の区間毎の映像信号の内、特殊再生に使用する映像信
号の近傍又は前記識別信号の近傍に配置して伝送するこ
とを特徴とする情報信号伝送方法。 - 【請求項4】 所定の区間毎の映像信号とその区間毎の
音声信号と特殊再生に使用する識別信号とが時分割化さ
れて記録されている情報信号記録媒体であって、 前記所定の区間毎の音声信号を前記所定の区間毎の映像
信号の内、特殊再生に使用する映像信号の近傍又は前記
識別信号の近傍に配置したことを特徴とする情報信号記
録媒体。 - 【請求項5】 所定の区間毎の音声信号がその区間の映
像信号の内、特殊再生に使用する映像信号の近傍又は特
殊再生に使用する識別信号の近傍に時分割化されて記録
されている情報信号記録媒体を特殊再生する際に、再生
音声信号を前記識別信号に従って処理することを特徴と
する情報信号再生方法。 - 【請求項6】 所定の区間毎の映像信号とその区間毎の
音声信号とが時分割化されて記録されている情報信号記
録媒体を特殊再生する際に、前記音声信号の特徴を抽出
し、その特徴に応じて音声信号を処理することを特徴と
する情報信号再生方法。 - 【請求項7】 映像信号の所定の時点を検出する第1の
手段と、 前記第1の手段を出力を基準にして所定の区間の音声信
号の特徴情報を抽出する第2の手段と、 前記所定の区間の音声信号を前記第2の手段の出力信号
の近傍又は前記所定の区間の映像信号の内、特殊再生に
使用する映像信号の近傍に時分割的に配置する第3の手
段と、 前記第3の手段の出力を記録媒体に記録する第4の手段
とを備えることを特徴とする情報信号記録装置。 - 【請求項8】 映像信号の所定の時点を検出する第1の
手段と、 前記第1の手段を出力を基準にして所定の区間の音声信
号の特徴情報を抽出する第2の手段と、 前記所定の区間の音声信号を前記第2の手段の出力信号
の近傍又は前記所定の区間の映像信号の内、特殊再生に
使用する映像信号の近傍に時分割的に配置する第3の手
段と、 前記第3の手段の出力を伝送する第5の手段とを備える
ことを特徴とする情報信号伝送装置。 - 【請求項9】 所定の区間毎の音声信号がその区間の映
像信号の内、特殊再生に使用する映像信号の近傍又は特
殊再生に使用する識別信号の近傍に時分割化されて記録
されている情報信号記録媒体を再生する情報信号再生装
置であって、 前記識別信号を検出する第6の手段と、 前記第6の手段の出力に従って再生音声信号を処理する
第7の手段とを備えることを特徴とする情報信号再生装
置。 - 【請求項10】 所定の区間毎の映像信号とその区間毎
の音声信号とが時分割化されて記録されている情報信号
記録媒体を再生する情報信号再生装置であって、 前記音声信号の特徴を抽出する第8の手段と、 前記第8の手段の出力に従って音声信号を処理する第9
の手段とを備えることを特徴とする情報信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099882A JPH10290430A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099882A JPH10290430A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290430A true JPH10290430A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14259178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9099882A Withdrawn JPH10290430A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 情報信号記録方法及び記録装置、情報信号伝送方法及び伝送装置、情報信号再生方法及び再生装置、並びに情報信号記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290430A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004511971A (ja) * | 2000-10-11 | 2004-04-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 選択されるオーディオと共にビデオを高速再生するシステム及び方法 |
| US6904227B1 (en) | 1999-02-15 | 2005-06-07 | Nec Corporation | Device and method for editing video and/or audio data recorded in a disc storage medium |
| US7286749B2 (en) | 2002-04-16 | 2007-10-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Moving image playback apparatus, moving image playback method, and computer program thereof with determining of first voice period which represents a human utterance period and second voice period other than the first voice period |
-
1997
- 1997-04-17 JP JP9099882A patent/JPH10290430A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904227B1 (en) | 1999-02-15 | 2005-06-07 | Nec Corporation | Device and method for editing video and/or audio data recorded in a disc storage medium |
| JP2004511971A (ja) * | 2000-10-11 | 2004-04-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 選択されるオーディオと共にビデオを高速再生するシステム及び方法 |
| US7286749B2 (en) | 2002-04-16 | 2007-10-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Moving image playback apparatus, moving image playback method, and computer program thereof with determining of first voice period which represents a human utterance period and second voice period other than the first voice period |
| US7450821B2 (en) | 2002-04-16 | 2008-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Moving image playback apparatus, moving image playback method, and computer program thereof with determining of first voice period which represents a human utterance period and second voice period other than the first voice period |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |