JPH10290536A - 充電装置 - Google Patents
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- JPH10290536A JPH10290536A JP9389497A JP9389497A JPH10290536A JP H10290536 A JPH10290536 A JP H10290536A JP 9389497 A JP9389497 A JP 9389497A JP 9389497 A JP9389497 A JP 9389497A JP H10290536 A JPH10290536 A JP H10290536A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 14
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 42
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力を削減し、高効率な二次電池の充電
装置を提供する。 【解決手段】 二次電池5の充電電流検出抵抗10に並
列に接続されたスイッチング素子11及び逆流防止用ダ
イオード7に並列に接続されたスイッチング素子12
と、二次電池5の充電時か放電時かを判別する判別回路
13とスイッチング素子の駆動回路14、15からな
り、判別回路13が放電時と判別したときにはその判別
信号により駆動回路14、15を介してスイッチング素
子11、12をオンして電流をバイパスさせることによ
り、放電時の電力消費を低減させ、電子機器システムの
電力効率を高め、二次電池5による電子機器システムの
駆動時間を延長させる。
装置を提供する。 【解決手段】 二次電池5の充電電流検出抵抗10に並
列に接続されたスイッチング素子11及び逆流防止用ダ
イオード7に並列に接続されたスイッチング素子12
と、二次電池5の充電時か放電時かを判別する判別回路
13とスイッチング素子の駆動回路14、15からな
り、判別回路13が放電時と判別したときにはその判別
信号により駆動回路14、15を介してスイッチング素
子11、12をオンして電流をバイパスさせることによ
り、放電時の電力消費を低減させ、電子機器システムの
電力効率を高め、二次電池5による電子機器システムの
駆動時間を延長させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流電源と二次電池
から選択的に動力源を得る電子機器の電源回路に用いて
好適な電池の充電装置に関するものである。
から選択的に動力源を得る電子機器の電源回路に用いて
好適な電池の充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、交流電源と二次電池から選択的に
動力源を得る電子機器の場合、これに内蔵される電源回
路には、 ・交流電源からの電力供給が可能な場合には、上記電子
機器は交流電源からの電力調達を優先して電子機器の動
力源を得、これと同時に交流電源からの電力の一部を利
用して、充電回路により二次電池の充電を行う。 ・交流電源からの電力供給が断たれた場合には、短時間
に二次電池からの電力供給に切り替え、電子機器の動作
を継続させる。ような動作が一般的に求められている。
動力源を得る電子機器の場合、これに内蔵される電源回
路には、 ・交流電源からの電力供給が可能な場合には、上記電子
機器は交流電源からの電力調達を優先して電子機器の動
力源を得、これと同時に交流電源からの電力の一部を利
用して、充電回路により二次電池の充電を行う。 ・交流電源からの電力供給が断たれた場合には、短時間
に二次電池からの電力供給に切り替え、電子機器の動作
を継続させる。ような動作が一般的に求められている。
【0003】図6に従来の上記機能を満たす電源回路の
構成例を示す。ACアダプタ2の入力側は交流電源1に
接続されており、出力側はヒューズ3及び逆流防止用ダ
イオード6を介してDC/DCコンバータ8の入力側と
充電回路4の入力側とに接続されている。充電回路4の
出力側には二次電池5と逆流防止用ダイオード7を介し
てDC/DCコンバータ8の入力側が接続されている。
DC/DCコンバータ8は複数の異なる電圧出力を持
ち、電子機器の内部回路9の入力側に接続されている。
ACアダプタ2は交流電源1の電圧を安定した直流電圧
の電源電圧に変換するものであり、本回路構成例では電
子機器本体とは別個に設ける構成で示している。
構成例を示す。ACアダプタ2の入力側は交流電源1に
接続されており、出力側はヒューズ3及び逆流防止用ダ
イオード6を介してDC/DCコンバータ8の入力側と
充電回路4の入力側とに接続されている。充電回路4の
出力側には二次電池5と逆流防止用ダイオード7を介し
てDC/DCコンバータ8の入力側が接続されている。
DC/DCコンバータ8は複数の異なる電圧出力を持
ち、電子機器の内部回路9の入力側に接続されている。
ACアダプタ2は交流電源1の電圧を安定した直流電圧
の電源電圧に変換するものであり、本回路構成例では電
子機器本体とは別個に設ける構成で示している。
【0004】次に動作について説明する。交流電源1か
らの電力供給が可能な場合には、ACアダプタ2を介し
て直流電圧が電子機器本体に供給される。このACアダ
プタ2からの入力電圧はヒューズ3及び逆流防止用ダイ
オード6を介してDC/DCコンバータ8に入力され、
ここで内部回路9が必要とする幾つかの直流電圧に変換
されて内部回路9に供給されている。これと同時に充電
回路4はACアダプタ2からの電力を使い、充電電流検
出抵抗10に流れる電流をモニタしながら二次電池5を
充電する。二次電池5の電圧は満充電状態でもACアダ
プタ2の出力電圧よりも低くなるよう設定されており、
このことにより交流電源1からの電力供給が可能な間は
逆流防止用ダイオード7が逆バイアスとなり、二次電池
5からDC/DCコンバータ8への電力供給はストップ
される。
らの電力供給が可能な場合には、ACアダプタ2を介し
て直流電圧が電子機器本体に供給される。このACアダ
プタ2からの入力電圧はヒューズ3及び逆流防止用ダイ
オード6を介してDC/DCコンバータ8に入力され、
ここで内部回路9が必要とする幾つかの直流電圧に変換
されて内部回路9に供給されている。これと同時に充電
回路4はACアダプタ2からの電力を使い、充電電流検
出抵抗10に流れる電流をモニタしながら二次電池5を
充電する。二次電池5の電圧は満充電状態でもACアダ
プタ2の出力電圧よりも低くなるよう設定されており、
このことにより交流電源1からの電力供給が可能な間は
逆流防止用ダイオード7が逆バイアスとなり、二次電池
5からDC/DCコンバータ8への電力供給はストップ
される。
【0005】一方、交流電源1からの電力供給が不可能
となった場合には、ACアダプタ2からDC/DCコン
バータ8への入力電圧が減少するため、それまで逆バイ
アスだった逆流防止用ダイオード7が順バイアスとな
り、二次電池5からDC/DCコンバータ8への電力供
給が開始され、DC/DCコンバータ8は引き続き内部
回路9に電力供給を行うことが可能となる。
となった場合には、ACアダプタ2からDC/DCコン
バータ8への入力電圧が減少するため、それまで逆バイ
アスだった逆流防止用ダイオード7が順バイアスとな
り、二次電池5からDC/DCコンバータ8への電力供
給が開始され、DC/DCコンバータ8は引き続き内部
回路9に電力供給を行うことが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図6の様な電源回
路の構成を有する電子機器では、二次電池5の蓄積エネ
ルギー量が有限なことより、交流電源1からの電力供給
が不可能となった場合でも長時間電子機器の動作を続け
られるようにするために、内部回路9の消費電力の低減
と共に電源回路においても消費電力の低減が求められて
いる。
路の構成を有する電子機器では、二次電池5の蓄積エネ
ルギー量が有限なことより、交流電源1からの電力供給
が不可能となった場合でも長時間電子機器の動作を続け
られるようにするために、内部回路9の消費電力の低減
と共に電源回路においても消費電力の低減が求められて
いる。
【0007】図6に示す回路構成では、消費電力の低減
の対象となるのは二次電池5からの電力供給時に動作し
ている部分、つまり逆流防止用ダイオード7、電流検出
抵抗10、DC/DCコンバータ8であるが、このうち
本発明の対象とするのはダイオード7と電流検出抵抗1
0についてである。電流検出抵抗10は、充電回路4が
二次電池5に充電する際に充電電流をモニタするために
付加されるものである。しかし、この電流検出抵抗10
には充電時のみならず電流をモニタする必要のない放電
時にも電流が流れるため、これによる電力損失が生じ
る。電流検出抵抗10に流れる電流量は、一般的に充電
電流よりも放電電流の方が数倍大きく、二次電池5の放
電末期の低電圧時にはさらに大きな電流が必要となる。
このため、電流検出抵抗10で消費される電力は充電時
よりも放電時が大きく無視できない量となる。しかも電
流検出抵抗10の選定時には、その自己損失において放
電電流に電流容量を合わせなければならず、その損失を
満足するには形状的にも大きな抵抗器が必要となること
から、小型化を求められる電子機器には問題となってい
た。
の対象となるのは二次電池5からの電力供給時に動作し
ている部分、つまり逆流防止用ダイオード7、電流検出
抵抗10、DC/DCコンバータ8であるが、このうち
本発明の対象とするのはダイオード7と電流検出抵抗1
0についてである。電流検出抵抗10は、充電回路4が
二次電池5に充電する際に充電電流をモニタするために
付加されるものである。しかし、この電流検出抵抗10
には充電時のみならず電流をモニタする必要のない放電
時にも電流が流れるため、これによる電力損失が生じ
る。電流検出抵抗10に流れる電流量は、一般的に充電
電流よりも放電電流の方が数倍大きく、二次電池5の放
電末期の低電圧時にはさらに大きな電流が必要となる。
このため、電流検出抵抗10で消費される電力は充電時
よりも放電時が大きく無視できない量となる。しかも電
流検出抵抗10の選定時には、その自己損失において放
電電流に電流容量を合わせなければならず、その損失を
満足するには形状的にも大きな抵抗器が必要となること
から、小型化を求められる電子機器には問題となってい
た。
【0008】また逆流防止用ダイオード7は、上記動作
説明で述べたように電力供給をACアダプタ2または二
次電池5から選択する機能に必要な素子である。しかし
ながら、ダイオードには一般的に順バイアス時にも順電
圧と呼ばれるほぼ一定の電位降下が存在する。このダイ
オードの順電圧は一般的には1V程度、低いものでも
0.4V程度あり、この順電圧による電力損失も二次電
池5による電力供給時には無視できない大きさとなり、
電力効率を改善する上での問題となっている。
説明で述べたように電力供給をACアダプタ2または二
次電池5から選択する機能に必要な素子である。しかし
ながら、ダイオードには一般的に順バイアス時にも順電
圧と呼ばれるほぼ一定の電位降下が存在する。このダイ
オードの順電圧は一般的には1V程度、低いものでも
0.4V程度あり、この順電圧による電力損失も二次電
池5による電力供給時には無視できない大きさとなり、
電力効率を改善する上での問題となっている。
【0009】本発明は上記の問題に鑑み成されたもの
で、回路中で消費される電力を削減し、従来よりも高効
率な充電装置を提供することを目的とするものである。
で、回路中で消費される電力を削減し、従来よりも高効
率な充電装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明においては、充電電流を監視しな
がら入力電圧を電池に充電する充電回路と、上記電池へ
の上記充電電流を検出する抵抗と、上記抵抗に並列に接
続されたスイッチング手段と、上記入力電圧と所定値と
を比較判別し上記スイッチング手段のオンオフ制御を行
う判別信号を出力する判別手段とを設けている。
めに、請求項1の発明においては、充電電流を監視しな
がら入力電圧を電池に充電する充電回路と、上記電池へ
の上記充電電流を検出する抵抗と、上記抵抗に並列に接
続されたスイッチング手段と、上記入力電圧と所定値と
を比較判別し上記スイッチング手段のオンオフ制御を行
う判別信号を出力する判別手段とを設けている。
【0011】請求項2の発明においては、充電電流を監
視しながら入力電圧を電池に充電する充電回路と、上記
電池の電圧を負荷に供給するためのダイオードと、上記
ダイオードに並列に接続されたスイッチング手段と、上
記入力電圧と所定値とを比較判別し上記スイッチング手
段のオンオフ制御を行う判別信号を出力する判別手段と
を設けている。
視しながら入力電圧を電池に充電する充電回路と、上記
電池の電圧を負荷に供給するためのダイオードと、上記
ダイオードに並列に接続されたスイッチング手段と、上
記入力電圧と所定値とを比較判別し上記スイッチング手
段のオンオフ制御を行う判別信号を出力する判別手段と
を設けている。
【0012】請求項3の発明においては、充電電流を監
視しながら入力電圧を電池に充電する充電回路と、上記
電池への上記充電電流を検出する抵抗と、上記抵抗に並
列に接続された第1のスイッチング手段と、上記電池の
電圧を負荷に供給するためのダイオードと、上記ダイオ
ードに並列に接続された第2のスイッチング手段と、上
記入力電圧と所定値とを比較判別し上記第1、第2のス
イッチング手段のオンオフ制御を行う判別信号を出力す
る判別手段とを設けている。
視しながら入力電圧を電池に充電する充電回路と、上記
電池への上記充電電流を検出する抵抗と、上記抵抗に並
列に接続された第1のスイッチング手段と、上記電池の
電圧を負荷に供給するためのダイオードと、上記ダイオ
ードに並列に接続された第2のスイッチング手段と、上
記入力電圧と所定値とを比較判別し上記第1、第2のス
イッチング手段のオンオフ制御を行う判別信号を出力す
る判別手段とを設けている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態を示
す。図1においては、図6に示す構成要素と共通するも
のは同一番号を付して重複する説明は省略する。本発明
の従来技術との構成の違いは、図6の構成にさらに充電
電流検出抵抗10と並列に接続したスイッチング素子1
1、逆流防止用ダイオード7と並列に接続したスイッチ
ング素子12、充電回路4と並列に接続した判別回路1
3、判別回路13の出力とスイッチング素子11及びス
イッチング素子12各々の間に接続した各スイッチング
素子の駆動回路14、15を追加した構成である。尚、
16は充放電器で、3〜7、10〜15を含んで構成さ
れる。
す。図1においては、図6に示す構成要素と共通するも
のは同一番号を付して重複する説明は省略する。本発明
の従来技術との構成の違いは、図6の構成にさらに充電
電流検出抵抗10と並列に接続したスイッチング素子1
1、逆流防止用ダイオード7と並列に接続したスイッチ
ング素子12、充電回路4と並列に接続した判別回路1
3、判別回路13の出力とスイッチング素子11及びス
イッチング素子12各々の間に接続した各スイッチング
素子の駆動回路14、15を追加した構成である。尚、
16は充放電器で、3〜7、10〜15を含んで構成さ
れる。
【0014】判別回路13は充電時か放電時かを判別す
るための回路であり、ここではACアダプタ2の出力電
圧を監視することにより、充電時か放電時かを判別す
る。つまりある電圧以上の電圧が判別回路13の入力に
かかっているときは充電時と判別してその判別信号を出
力し、ある電圧以下の電圧が判別回路13の入力にかか
っているときは放電時と判別してその判別信号を出力す
るものである。
るための回路であり、ここではACアダプタ2の出力電
圧を監視することにより、充電時か放電時かを判別す
る。つまりある電圧以上の電圧が判別回路13の入力に
かかっているときは充電時と判別してその判別信号を出
力し、ある電圧以下の電圧が判別回路13の入力にかか
っているときは放電時と判別してその判別信号を出力す
るものである。
【0015】スイッチング素子11、12の駆動回路1
4、15は判別回路13からの上記判別信号によりスイ
ッチング素子11、12をオンまたはオフするものであ
り、ここでは双方とも充電時にはスイッチング素子1
1、12をオフし、放電時にはオンするように成されて
いる。
4、15は判別回路13からの上記判別信号によりスイ
ッチング素子11、12をオンまたはオフするものであ
り、ここでは双方とも充電時にはスイッチング素子1
1、12をオフし、放電時にはオンするように成されて
いる。
【0016】スイッチング素子11、12は放電時に電
流検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7に流れる電
流をバイパスすることを目的としたもので、内部抵抗の
低いスイッチング素子である必要がある。実際にはこの
スイッチング素子としてFET(電界効果型トランジス
タ)がオン抵抗が低く有望であるが、オン抵抗の低いも
のであれば、他のスイッチング素子を用いてもよい。
流検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7に流れる電
流をバイパスすることを目的としたもので、内部抵抗の
低いスイッチング素子である必要がある。実際にはこの
スイッチング素子としてFET(電界効果型トランジス
タ)がオン抵抗が低く有望であるが、オン抵抗の低いも
のであれば、他のスイッチング素子を用いてもよい。
【0017】次に動作について説明する。交流電源1か
らの電力供給が可能な場合には、ACアダプタ2を介し
て直流電圧が電子機器本体に供給される。この入力電圧
はヒューズ3及び逆流防止用ダイオード6を介してDC
/DCコンバータ8に供給され、ここで内部回路9が必
要とする幾つかの直流電圧に変換され内部回路9に出力
される。この時、判別回路13はACアダプタ2からの
電圧により充電時と判別し、駆動回路14、15に判別
信号を送り、スイッチング素子11、12をオフさせ
る。これによりこの図1に示す回路構成は図6に示す回
路構成と等価となる。
らの電力供給が可能な場合には、ACアダプタ2を介し
て直流電圧が電子機器本体に供給される。この入力電圧
はヒューズ3及び逆流防止用ダイオード6を介してDC
/DCコンバータ8に供給され、ここで内部回路9が必
要とする幾つかの直流電圧に変換され内部回路9に出力
される。この時、判別回路13はACアダプタ2からの
電圧により充電時と判別し、駆動回路14、15に判別
信号を送り、スイッチング素子11、12をオフさせ
る。これによりこの図1に示す回路構成は図6に示す回
路構成と等価となる。
【0018】このため充電回路4は従来と同様にACア
ダプタ2からの電力を使い、電流検出抵抗10に流れる
電流をモニタしながら二次電池5を充電する。また、二
次電池5の電圧は満充電状態でもACアダプタ2の出力
電圧よりも低くなるよう設定されており、このことによ
り交流電源1からの電力供給が可能な間は逆流防止用ダ
イオード7が逆バイアスとなって、二次電池5からDC
/DCコンバータ8への電力供給はストップする。
ダプタ2からの電力を使い、電流検出抵抗10に流れる
電流をモニタしながら二次電池5を充電する。また、二
次電池5の電圧は満充電状態でもACアダプタ2の出力
電圧よりも低くなるよう設定されており、このことによ
り交流電源1からの電力供給が可能な間は逆流防止用ダ
イオード7が逆バイアスとなって、二次電池5からDC
/DCコンバータ8への電力供給はストップする。
【0019】一方、交流電源1からの電力供給が断たれ
た場合には、ACアダプタ2からDC/DCコンバータ
8への入力電圧が低下する。この時、判別回路13は低
下した電圧により放電時と判別し、駆動回路14、15
に判別信号を送り、スイッチング素子11、12をオン
させる。また、それまで逆バイアスだった逆流防止用ダ
イオード7が順バイアスとなり、二次電池5から負荷と
してのDC/DCコンバータ8への電力供給が開始され
るが、この時はスイッチング素子11、12がオンして
いるため、DC/DCコンバータ8への供給電流は電流
検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7を流れず、ス
イッチング素子11、12をバイパスして流れる。
た場合には、ACアダプタ2からDC/DCコンバータ
8への入力電圧が低下する。この時、判別回路13は低
下した電圧により放電時と判別し、駆動回路14、15
に判別信号を送り、スイッチング素子11、12をオン
させる。また、それまで逆バイアスだった逆流防止用ダ
イオード7が順バイアスとなり、二次電池5から負荷と
してのDC/DCコンバータ8への電力供給が開始され
るが、この時はスイッチング素子11、12がオンして
いるため、DC/DCコンバータ8への供給電流は電流
検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7を流れず、ス
イッチング素子11、12をバイパスして流れる。
【0020】電流がバイパスすることにより発生する電
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいスイッチン
グ素子11、12を使用することにより、従来問題であ
った電流検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7で発
生する電力損失を大幅に減らすことができる。しかも電
流検出抵抗10の選定時には、その自己損失において放
電電流に電流容量を合わせる必要がなく、より電流の少
ない充電電流に電流容量を合わせることができるため、
形状的にも小さな抵抗器を選定することができ、小型化
を求められる電子機器に効果が得られる。
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいスイッチン
グ素子11、12を使用することにより、従来問題であ
った電流検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7で発
生する電力損失を大幅に減らすことができる。しかも電
流検出抵抗10の選定時には、その自己損失において放
電電流に電流容量を合わせる必要がなく、より電流の少
ない充電電流に電流容量を合わせることができるため、
形状的にも小さな抵抗器を選定することができ、小型化
を求められる電子機器に効果が得られる。
【0021】本発明は電流検出抵抗10や逆流防止用ダ
イオード7等の機能素子に大電流が流れる時のみ、その
電流を内部抵抗の低いスイッチング素子にバイパスさせ
ることを目的としており、これを達成する回路構成に特
徴を持つものである。そのため、上記機能素子に大電流
が流れるタイミングを判別する判別回路とその判別結果
により動作するスイッチング素子は必要不可欠であり、
さらに場合によってはその間にスイッチング素子を駆動
する駆動回路が必要である。しかしながら本発明は、そ
れら回路構成の具体的な回路までを規定するものではな
い。
イオード7等の機能素子に大電流が流れる時のみ、その
電流を内部抵抗の低いスイッチング素子にバイパスさせ
ることを目的としており、これを達成する回路構成に特
徴を持つものである。そのため、上記機能素子に大電流
が流れるタイミングを判別する判別回路とその判別結果
により動作するスイッチング素子は必要不可欠であり、
さらに場合によってはその間にスイッチング素子を駆動
する駆動回路が必要である。しかしながら本発明は、そ
れら回路構成の具体的な回路までを規定するものではな
い。
【0022】また、スイッチング素子11、12による
電力損失低減の効果は独立しているため、どちらか一方
のみを実施しても電力損失低減の効果を得ることができ
る。
電力損失低減の効果は独立しているため、どちらか一方
のみを実施しても電力損失低減の効果を得ることができ
る。
【0023】判別回路13は図1に示すように、ACア
ダプタ2の出力電圧を監視することにより充電時か放電
時かを判別するものである。二次電池5の下限電圧程度
の設定電圧を設け、設定電圧以上の電圧が判別回路13
に入力したときには自動的に駆動回路14、15へオフ
の判別信号を出し、逆に設定電圧以下の電圧が入力した
ときにはオンの判別信号を出す構成をとるものである。
ダプタ2の出力電圧を監視することにより充電時か放電
時かを判別するものである。二次電池5の下限電圧程度
の設定電圧を設け、設定電圧以上の電圧が判別回路13
に入力したときには自動的に駆動回路14、15へオフ
の判別信号を出し、逆に設定電圧以下の電圧が入力した
ときにはオンの判別信号を出す構成をとるものである。
【0024】駆動回路14、15は判別回路13からの
判別信号によりスイッチング素子11、12をオンまた
はオフさせるものであり、各々上記判別信号をスイッチ
ング素子11、12の制御端子に出力する構成を持つ。
この駆動回路14、15には、判別信号が切り替わった
時に短時間でスイッチング素子の状態を切り替える応答
性が必要である。
判別信号によりスイッチング素子11、12をオンまた
はオフさせるものであり、各々上記判別信号をスイッチ
ング素子11、12の制御端子に出力する構成を持つ。
この駆動回路14、15には、判別信号が切り替わった
時に短時間でスイッチング素子の状態を切り替える応答
性が必要である。
【0025】スイッチング素子11、12は充電時には
高抵抗状態で電流を流さず、放電時のみ低抵抗状態で電
流をバイパスするためのものであり、電流検出抵抗10
及び逆流防止用ダイオード7に並列に接続されており、
その制御端子は駆動回路14、15に接続されている。
スイッチング素子11、12には内部抵抗の低いFET
を用いることができる。ただしFETの場合、素子内部
に寄生ダイオードがドレイン、ソース端子間に生成する
ため、電流検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7に
並列に接続する際には、FETがオフの時に回路的に高
抵抗状態を示すように、接続する極性には注意が必要で
ある。つまりFETの寄生ダイオードのカソード端子が
充電時の電流が流れる方向と逆方向になるように接続す
る。
高抵抗状態で電流を流さず、放電時のみ低抵抗状態で電
流をバイパスするためのものであり、電流検出抵抗10
及び逆流防止用ダイオード7に並列に接続されており、
その制御端子は駆動回路14、15に接続されている。
スイッチング素子11、12には内部抵抗の低いFET
を用いることができる。ただしFETの場合、素子内部
に寄生ダイオードがドレイン、ソース端子間に生成する
ため、電流検出抵抗10及び逆流防止用ダイオード7に
並列に接続する際には、FETがオフの時に回路的に高
抵抗状態を示すように、接続する極性には注意が必要で
ある。つまりFETの寄生ダイオードのカソード端子が
充電時の電流が流れる方向と逆方向になるように接続す
る。
【0026】次に上述した本発明の実施の形態に基づく
具体的な実施例について説明する。図2は、本発明を2
個の二次電池に対応して充放電器に適用した場合の第1
の実施例を示す。本実施例は、本発明の電流検出抵抗へ
の適用のみを実施したものである。この図2の回路は図
1の点線範囲で示す充放電器16の回路の構成例を示し
たものであり、図1の他の構成部分は省略してある。
具体的な実施例について説明する。図2は、本発明を2
個の二次電池に対応して充放電器に適用した場合の第1
の実施例を示す。本実施例は、本発明の電流検出抵抗へ
の適用のみを実施したものである。この図2の回路は図
1の点線範囲で示す充放電器16の回路の構成例を示し
たものであり、図1の他の構成部分は省略してある。
【0027】図2において、4の点線で示す範囲は、図
1の充電回路4の具体的な回路構成例を示しており、こ
こではコントロールICとしてBenchmarq社製
bq2005を使用している。この充電回路は二個の二
次電池Batt−A、Batt−Bを各々個別に充電す
るものである。この充電回路は、Batt−A、Bat
t−B各々に接続される電流検出抵抗R37、R38の
両端に発生する電圧をモニタしながら充電電流を検出
し、適正な充電電流で充電動作を行う。
1の充電回路4の具体的な回路構成例を示しており、こ
こではコントロールICとしてBenchmarq社製
bq2005を使用している。この充電回路は二個の二
次電池Batt−A、Batt−Bを各々個別に充電す
るものである。この充電回路は、Batt−A、Bat
t−B各々に接続される電流検出抵抗R37、R38の
両端に発生する電圧をモニタしながら充電電流を検出
し、適正な充電電流で充電動作を行う。
【0028】ダイオードD2、D3は図1の逆流防止用
ダイオード7に対応するもので、ここでは二次電池Ba
tt−A、Batt−Bに対応してD2、D3が各々接
続されている。また、D1は図1の逆流防止用ダイオー
ド6に対応するものである。図1の電流検出抵抗10に
並列に接続するスイッチング素子11はQ2及びQ3で
あり、NチャンネルのFETを使用している。Q2及び
Q3各々は電流検出抵抗R37、R38と並列にドレイ
ン端子を二次電池の負極側にソース端子をグランドGN
D側に接続している。
ダイオード7に対応するもので、ここでは二次電池Ba
tt−A、Batt−Bに対応してD2、D3が各々接
続されている。また、D1は図1の逆流防止用ダイオー
ド6に対応するものである。図1の電流検出抵抗10に
並列に接続するスイッチング素子11はQ2及びQ3で
あり、NチャンネルのFETを使用している。Q2及び
Q3各々は電流検出抵抗R37、R38と並列にドレイ
ン端子を二次電池の負極側にソース端子をグランドGN
D側に接続している。
【0029】13の点線で示す範囲は、図1の判別回路
13の具体的回路例である。この判別回路13は入力電
圧をR2、R6で分圧し、この結果この電圧がトランジ
スタQ1の動作電圧以下であるときは、トランジスタQ
1はオフして非導通状態となり、Q2及びQ3にオンの
判別信号を示す有限電圧を出力する。上記分圧電圧が動
作電圧以上になったときは、トランジスタQ1がオンし
てコレクタ、エミッタ間が導通することにより、オフの
判別信号として出力電圧をGNDレベルに下降させる。
13の具体的回路例である。この判別回路13は入力電
圧をR2、R6で分圧し、この結果この電圧がトランジ
スタQ1の動作電圧以下であるときは、トランジスタQ
1はオフして非導通状態となり、Q2及びQ3にオンの
判別信号を示す有限電圧を出力する。上記分圧電圧が動
作電圧以上になったときは、トランジスタQ1がオンし
てコレクタ、エミッタ間が導通することにより、オフの
判別信号として出力電圧をGNDレベルに下降させる。
【0030】尚、本実施例では、判別回路13の出力は
スイッチング素子であるFETQ2及びQ3を直接駆動
できるので、図1に示す駆動回路14は不要であり、省
略している。
スイッチング素子であるFETQ2及びQ3を直接駆動
できるので、図1に示す駆動回路14は不要であり、省
略している。
【0031】次に本実施例の動作を説明する。図1の交
流電源1からの電力供給が可能な場合には、ACアダプ
タ2からの直流電圧が図2の左側端子より供給される。
この入力はヒューズF1及び逆流防止用ダイオードD1
を介して右側端子から図1のDC/DCコンバータ8に
供給される。この時判別回路13は、ACアダプタ2か
らの電圧によりトランジスタQ1がオンしてコレクタ、
エミッタ間が導通することより、オフの判別信号として
出力電圧をGNDレベルに下降し、スイッチング素子で
あるFETQ2及びQ3をオフさせる。これにより図2
に示す回路構成は図6に示す従来の充電回路と等価とな
る。
流電源1からの電力供給が可能な場合には、ACアダプ
タ2からの直流電圧が図2の左側端子より供給される。
この入力はヒューズF1及び逆流防止用ダイオードD1
を介して右側端子から図1のDC/DCコンバータ8に
供給される。この時判別回路13は、ACアダプタ2か
らの電圧によりトランジスタQ1がオンしてコレクタ、
エミッタ間が導通することより、オフの判別信号として
出力電圧をGNDレベルに下降し、スイッチング素子で
あるFETQ2及びQ3をオフさせる。これにより図2
に示す回路構成は図6に示す従来の充電回路と等価とな
る。
【0032】このため本充電回路4は、従来の充電回路
と同様に電流検出抵抗R37、R38の両端電圧をモニ
タしながら、入力からの電力を使って充電動作を行う。
また、二次電池Batt−A、Batt−Bの電圧は満
充電状態でもACアダプタ2からの入力電圧よりも低く
なるように設定されており、このことより交流電源1か
らの電力供給が可能な間は、逆流防止用ダイオードD
2、D3が逆バイアスとなって、二次電池Batt−
A、Batt−BからDC/DCコンバータ8への電力
供給はストップする。
と同様に電流検出抵抗R37、R38の両端電圧をモニ
タしながら、入力からの電力を使って充電動作を行う。
また、二次電池Batt−A、Batt−Bの電圧は満
充電状態でもACアダプタ2からの入力電圧よりも低く
なるように設定されており、このことより交流電源1か
らの電力供給が可能な間は、逆流防止用ダイオードD
2、D3が逆バイアスとなって、二次電池Batt−
A、Batt−BからDC/DCコンバータ8への電力
供給はストップする。
【0033】一方、交流電源1からの電力供給が断たれ
た場合には、ACアダプタ2からの入力電圧が低下す
る。この時判別回路13は、低下した電圧によりトラン
ジスタQ1がオフし、この結果FETQ2及びQ3をオ
ンさせる。また、それまで逆バイアスだった逆流防止用
ダイオードD2、D3が順バイアスとなり、二次電池B
att−A、Batt−BからDC/DCコンバータ8
への電力供給が開始されるが、これと同時にFETQ2
及びQ3がオンしているため、DC/DCコンバータ8
への供給電流は電流検出抵抗R37、R38を流れず、
FETQ2及びQ3をバイパスして流れる。
た場合には、ACアダプタ2からの入力電圧が低下す
る。この時判別回路13は、低下した電圧によりトラン
ジスタQ1がオフし、この結果FETQ2及びQ3をオ
ンさせる。また、それまで逆バイアスだった逆流防止用
ダイオードD2、D3が順バイアスとなり、二次電池B
att−A、Batt−BからDC/DCコンバータ8
への電力供給が開始されるが、これと同時にFETQ2
及びQ3がオンしているため、DC/DCコンバータ8
への供給電流は電流検出抵抗R37、R38を流れず、
FETQ2及びQ3をバイパスして流れる。
【0034】電流がバイパスすることにより発生する電
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいFETQ2
及びQ3を使用することにより、従来問題であった放電
時の電流検出抵抗R37、R38で発生する電力損失を
大幅に減らすことができる。
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいFETQ2
及びQ3を使用することにより、従来問題であった放電
時の電流検出抵抗R37、R38で発生する電力損失を
大幅に減らすことができる。
【0035】なお、本実施例ではFETQ2及びQ3各
々は電流検出抵抗R37、R38と並列にドレイン端子
を二次電池の負極側にソース端子をグランドGND側に
接続しているが、充電時に発生する両端電圧がここで用
いるFETの寄生ダイオードが動作する順電圧よりも低
い場合には、ドレイン端子とソース端子の接続を逆にし
ても目的の動作は実行できる。
々は電流検出抵抗R37、R38と並列にドレイン端子
を二次電池の負極側にソース端子をグランドGND側に
接続しているが、充電時に発生する両端電圧がここで用
いるFETの寄生ダイオードが動作する順電圧よりも低
い場合には、ドレイン端子とソース端子の接続を逆にし
ても目的の動作は実行できる。
【0036】図3は、本発明を1個の二次電池に対応し
た充放電器に適用した場合の第2の実施例を示す。本実
施例は、本発明の電流検出抵抗と逆流防止用ダイオード
との双方への適用を実施したものである。この図3の回
路は第1の実施例と同様に図1の点線範囲で示す充放電
器16の回路構成例を示したものであり、図1の他の構
成部分は省略してある。
た充放電器に適用した場合の第2の実施例を示す。本実
施例は、本発明の電流検出抵抗と逆流防止用ダイオード
との双方への適用を実施したものである。この図3の回
路は第1の実施例と同様に図1の点線範囲で示す充放電
器16の回路構成例を示したものであり、図1の他の構
成部分は省略してある。
【0037】図3において、4の点線で示す範囲は、図
1の充電回路4の具体的な回路構成例を示しており、こ
こではコントロールICとしてBenchmarq社製
bq2005を使用している。この充電回路は二次電池
Batt−Aを充電するものである。この充電回路は、
Batt−Aに接続される電流検出抵抗R37の両端に
発生する電圧をモニタしながら充電電流を検出し、適正
な充電電流で充電動作を行う。
1の充電回路4の具体的な回路構成例を示しており、こ
こではコントロールICとしてBenchmarq社製
bq2005を使用している。この充電回路は二次電池
Batt−Aを充電するものである。この充電回路は、
Batt−Aに接続される電流検出抵抗R37の両端に
発生する電圧をモニタしながら充電電流を検出し、適正
な充電電流で充電動作を行う。
【0038】ダイオードD2は図1の逆流防止用ダイオ
ード7に対応するものである。また、D1は図1のダイ
オード6に対応するものである。図1の電流検出抵抗1
0に並列に接続するスイッチング素子11はQ2であ
り、NチャンネルのFETを使用している。Q2は電流
検出抵抗R37と並列にドレンイン端子を二次電池の負
極側にソース端子をグランドGND側に接続している。
ード7に対応するものである。また、D1は図1のダイ
オード6に対応するものである。図1の電流検出抵抗1
0に並列に接続するスイッチング素子11はQ2であ
り、NチャンネルのFETを使用している。Q2は電流
検出抵抗R37と並列にドレンイン端子を二次電池の負
極側にソース端子をグランドGND側に接続している。
【0039】図1の逆流防止用ダイオード7に並列に接
続するスイッチング素子12はQ11であり、Pチャン
ネルのFETを使用している。Q11は逆流防止用ダイ
オードD2と並列にドレイン端子を二次電池の正極側に
ソース端子を出力側に接続している。
続するスイッチング素子12はQ11であり、Pチャン
ネルのFETを使用している。Q11は逆流防止用ダイ
オードD2と並列にドレイン端子を二次電池の正極側に
ソース端子を出力側に接続している。
【0040】13の点線で示す範囲は、図1の判別回路
13の具体的な回路構成である。この判別回路13は入
力電圧をR2、R6で分圧し、この電圧がトランジスタ
Q1の動作電圧以下であるときは、トランジスタQ1は
オフして非導通状態となり、Q2にオンの判別信号を示
す有限電圧を出力する。上記分圧電圧が動作電圧以上に
なったときは、トランジスタQ1がオンしてコレクタ、
エミッタ間が導通することより、オフの判別信号として
出力電圧をGNDレベルに下降させる。
13の具体的な回路構成である。この判別回路13は入
力電圧をR2、R6で分圧し、この電圧がトランジスタ
Q1の動作電圧以下であるときは、トランジスタQ1は
オフして非導通状態となり、Q2にオンの判別信号を示
す有限電圧を出力する。上記分圧電圧が動作電圧以上に
なったときは、トランジスタQ1がオンしてコレクタ、
エミッタ間が導通することより、オフの判別信号として
出力電圧をGNDレベルに下降させる。
【0041】Q10及びR39は図1のスイッチング素
子12の駆動回路15であり、判別回路13からのオン
の判別信号である有限電圧に反応してQ10がオンして
Q11を駆動するためのものである。
子12の駆動回路15であり、判別回路13からのオン
の判別信号である有限電圧に反応してQ10がオンして
Q11を駆動するためのものである。
【0042】本実施例では、判別回路13の出力はスイ
ッチング素子であるFETQ2を直接駆動できるので、
図1に示す駆動回路14は不要であり省略している。
ッチング素子であるFETQ2を直接駆動できるので、
図1に示す駆動回路14は不要であり省略している。
【0043】次に本実施例の動作を説明する。図1の交
流電源1からの電力供給が可能な場合には、ACアダプ
タ2からの直流電圧が図3の左側端子より供給される。
この入力はヒューズF4及び逆流防止ダイオードD1を
介して右側端子から図1のDC/CDコンバータ8に供
給される。この時判別回路13は、ACアダプタ2から
の電圧によりトランジスタQ1がオンしてコレクタ、エ
ミッタ間が導通することより、オフの判別信号として出
力電圧をGNDレベルに下降し、スイッチング素子であ
るFETQ2を直接、及びQ11を駆動回路を経由して
オフさせる。これにより図3に示す回路構成は図6に示
す従来の充電回路と等価となる。
流電源1からの電力供給が可能な場合には、ACアダプ
タ2からの直流電圧が図3の左側端子より供給される。
この入力はヒューズF4及び逆流防止ダイオードD1を
介して右側端子から図1のDC/CDコンバータ8に供
給される。この時判別回路13は、ACアダプタ2から
の電圧によりトランジスタQ1がオンしてコレクタ、エ
ミッタ間が導通することより、オフの判別信号として出
力電圧をGNDレベルに下降し、スイッチング素子であ
るFETQ2を直接、及びQ11を駆動回路を経由して
オフさせる。これにより図3に示す回路構成は図6に示
す従来の充電回路と等価となる。
【0044】このため本充電回路4は、従来の充電回路
と同様に電流検出抵抗R37の両端電圧をモニタしなが
ら、入力からの電力を使って充電動作を行う。また、二
次電池Batt−Aの電圧は満充電状態でもACアダプ
タ2からの入力電圧よりも低くなるよう設定されてお
り、このことにより交流電源1からの電力供給が可能な
間は、逆流防止用ダイオードD2が逆バイアスとなっ
て、二次電池Batt−AからDC/DCコンバータ8
への電力供給はストップする。
と同様に電流検出抵抗R37の両端電圧をモニタしなが
ら、入力からの電力を使って充電動作を行う。また、二
次電池Batt−Aの電圧は満充電状態でもACアダプ
タ2からの入力電圧よりも低くなるよう設定されてお
り、このことにより交流電源1からの電力供給が可能な
間は、逆流防止用ダイオードD2が逆バイアスとなっ
て、二次電池Batt−AからDC/DCコンバータ8
への電力供給はストップする。
【0045】一方、交流電源1からの電力供給が断たれ
た場合には、ACアダプタ2からの入力電圧が低下す
る。この時判別回路13は、低下した電圧によりトラン
ジスタQ1がオフし、結果FETQ2及びQ11をオン
させる。また、それまで逆バイアスだった逆流防止用ダ
イオードD2が順バイアスとなり、二次電池Batt−
AからDC/DCコンバータ8への電力供給が開始され
るが、これと同時にFETQ2及びQ11がオンしてい
るため、DC/DCコンバータ8への供給電流は電流検
出抵抗R37及び逆流防止用ダイオードD2を流れず、
FETQ2及びQ11をバイパスして流れる。
た場合には、ACアダプタ2からの入力電圧が低下す
る。この時判別回路13は、低下した電圧によりトラン
ジスタQ1がオフし、結果FETQ2及びQ11をオン
させる。また、それまで逆バイアスだった逆流防止用ダ
イオードD2が順バイアスとなり、二次電池Batt−
AからDC/DCコンバータ8への電力供給が開始され
るが、これと同時にFETQ2及びQ11がオンしてい
るため、DC/DCコンバータ8への供給電流は電流検
出抵抗R37及び逆流防止用ダイオードD2を流れず、
FETQ2及びQ11をバイパスして流れる。
【0046】電流がバイパスすることにより発生する電
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいFETQ2
及びQ11を使用することにより、従来問題であった放
電時の電流検出抵抗R37及び逆流防止用ダイオードD
2で発生する電力損失を大幅に減らすことができる。
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいFETQ2
及びQ11を使用することにより、従来問題であった放
電時の電流検出抵抗R37及び逆流防止用ダイオードD
2で発生する電力損失を大幅に減らすことができる。
【0047】尚、本実施例ではFETQ11は逆流防止
用ダイオードD2と並列に接続しているが、逆流防止用
ダイオードD2をFETQ11の寄生ダイオードで代用
し省略することも場合によっては可能である。
用ダイオードD2と並列に接続しているが、逆流防止用
ダイオードD2をFETQ11の寄生ダイオードで代用
し省略することも場合によっては可能である。
【0048】図4は、本発明を1個の二次電池に対応し
た充放電器に適用した場合の第3の実施例を示す。本実
施例は、本発明の逆流防止用ダイオードへの適用のみを
実施したものである。図4の構成は第2の実施例の電流
検出抵抗R37に並列に接続したFETQ2を省略した
ものであり、それ以外は構成及び動作も第2の実施例と
同様であるので説明を省略する。本実施例によれば、従
来問題であった放電時の逆流防止用ダイオードD2で発
生する電力損失を大幅に減らすことができる。
た充放電器に適用した場合の第3の実施例を示す。本実
施例は、本発明の逆流防止用ダイオードへの適用のみを
実施したものである。図4の構成は第2の実施例の電流
検出抵抗R37に並列に接続したFETQ2を省略した
ものであり、それ以外は構成及び動作も第2の実施例と
同様であるので説明を省略する。本実施例によれば、従
来問題であった放電時の逆流防止用ダイオードD2で発
生する電力損失を大幅に減らすことができる。
【0049】図5は、本発明を2個の二次電池に対応し
た充放電器に適用した場合の第4の実施例を示す。本実
施例は、本発明の電流検出抵抗と逆流防止用ダイオード
との双方への適用を実施したものである。この図5の回
路は第1の実施例と同様に図1の点線範囲で示す充放電
器16の回路の構成例を示したものであり、図1の他の
構成部分は省略してある。また、第1の実施例に示す回
路と重複して使用している素子は同一番号で示してい
る。
た充放電器に適用した場合の第4の実施例を示す。本実
施例は、本発明の電流検出抵抗と逆流防止用ダイオード
との双方への適用を実施したものである。この図5の回
路は第1の実施例と同様に図1の点線範囲で示す充放電
器16の回路の構成例を示したものであり、図1の他の
構成部分は省略してある。また、第1の実施例に示す回
路と重複して使用している素子は同一番号で示してい
る。
【0050】本実施例は第1の実施例の回路に、逆流防
止用ダイオードD1、D2、D3に示したバイパス用F
ET及びその駆動回路と判別回路とを加えたものであ
る。逆流防止用ダイオードに対応した回路は第2の実施
例でも述べたが、本回路では別の判別回路を用いてい
る。
止用ダイオードD1、D2、D3に示したバイパス用F
ET及びその駆動回路と判別回路とを加えたものであ
る。逆流防止用ダイオードに対応した回路は第2の実施
例でも述べたが、本回路では別の判別回路を用いてい
る。
【0051】本実施例の逆流防止用ダイオードのバイパ
ス用FETに対応する判別回路は各々に一つずつ用意し
てある。具体的には、D3に並列に接続したFETQ1
4に対応したR41、R42、R43、R44、RV
2、Z4からなる判別回路、D2に並列に接続したFE
TQ13に対応したR45、R46、R43、R44、
RV1、Z3からなる判別回路、D1に並列に接続した
FETQ12に対応したR47、R48、R49、R5
0、RV3、Z5からなる判別回路である。ここで、R
43、R44は二つの判別回路で共用している。
ス用FETに対応する判別回路は各々に一つずつ用意し
てある。具体的には、D3に並列に接続したFETQ1
4に対応したR41、R42、R43、R44、RV
2、Z4からなる判別回路、D2に並列に接続したFE
TQ13に対応したR45、R46、R43、R44、
RV1、Z3からなる判別回路、D1に並列に接続した
FETQ12に対応したR47、R48、R49、R5
0、RV3、Z5からなる判別回路である。ここで、R
43、R44は二つの判別回路で共用している。
【0052】上記判別回路は各々対応する逆流防止用ダ
イオードの両端電圧を監視しており、ダイオードが順バ
イアスの状態ではFETにオンの判別信号が、逆バイア
スの状態ではオフの判別信号が出力されるように、コン
パレータZ3、Z4、Z5に接続されている抵抗網で調
整している。
イオードの両端電圧を監視しており、ダイオードが順バ
イアスの状態ではFETにオンの判別信号が、逆バイア
スの状態ではオフの判別信号が出力されるように、コン
パレータZ3、Z4、Z5に接続されている抵抗網で調
整している。
【0053】次に本実施例の動作を説明する。図1の交
流電源1からの電力供給が可能な場合には、ACアダプ
タ2からの直流電圧が図5の左側端子より供給される。
この入力はヒューズF1及び逆流防止用ダイオードD1
を介して右側端子から図1のDC/DCコンバータ8に
供給される。この時、R47、R48、R49、R5
0、RV3、Z5からなる判別回路では、D1の両端電
圧が順バイアスとなることよりFETQ12にオンの判
別信号が出力され、電流がFETQ12に迂回して流れ
るようになる。同時に、R41、R42、R43、R4
4、RV2、Z4からなる判別回路及びR45、R4
6、R43、R44、RV1、Z3からなる判別回路
は、その対応する逆流防止用ダイオードD2、D3の両
端電圧が逆バイアスとなることより、FETQ13、Q
14に対しオフの判別信号を出力する。
流電源1からの電力供給が可能な場合には、ACアダプ
タ2からの直流電圧が図5の左側端子より供給される。
この入力はヒューズF1及び逆流防止用ダイオードD1
を介して右側端子から図1のDC/DCコンバータ8に
供給される。この時、R47、R48、R49、R5
0、RV3、Z5からなる判別回路では、D1の両端電
圧が順バイアスとなることよりFETQ12にオンの判
別信号が出力され、電流がFETQ12に迂回して流れ
るようになる。同時に、R41、R42、R43、R4
4、RV2、Z4からなる判別回路及びR45、R4
6、R43、R44、RV1、Z3からなる判別回路
は、その対応する逆流防止用ダイオードD2、D3の両
端電圧が逆バイアスとなることより、FETQ13、Q
14に対しオフの判別信号を出力する。
【0054】また、判別回路13はACアダプタ2から
の電圧によりトランジスタQ1がオンしてコレクタ、エ
ミッタ間が導通することより、オフの判別信号として出
力電圧をGNDレベルに下降し、スイッチング素子であ
るFETQ2、Q3を直接オフさせる。これにより図5
に示す回路構成はD1がFETQ12でバイパスされて
いる以外は、図6に示す従来の充電回路と等価となる。
の電圧によりトランジスタQ1がオンしてコレクタ、エ
ミッタ間が導通することより、オフの判別信号として出
力電圧をGNDレベルに下降し、スイッチング素子であ
るFETQ2、Q3を直接オフさせる。これにより図5
に示す回路構成はD1がFETQ12でバイパスされて
いる以外は、図6に示す従来の充電回路と等価となる。
【0055】このため本充電回路4は、従来の充電回路
と同様に電流検出抵抗R37、R38の両端電圧をモニ
タしながら、入力からの電力を使って充電動作を行う。
また、二次電池Batt−A、Batt−Bの電圧は満
充電状態でも、ACアダプタ2からの入力電圧よりも低
くなるように設定されており、このことにより交流電源
1からの電力供給が可能な間は、逆流防止用ダイオード
D2、D3が逆バイアスとなって、二次電池Batt−
A、Batt−BからDC/DCコンバータ8への電力
供給はストップする。
と同様に電流検出抵抗R37、R38の両端電圧をモニ
タしながら、入力からの電力を使って充電動作を行う。
また、二次電池Batt−A、Batt−Bの電圧は満
充電状態でも、ACアダプタ2からの入力電圧よりも低
くなるように設定されており、このことにより交流電源
1からの電力供給が可能な間は、逆流防止用ダイオード
D2、D3が逆バイアスとなって、二次電池Batt−
A、Batt−BからDC/DCコンバータ8への電力
供給はストップする。
【0056】一方、交流電源1からの電力供給が断たれ
た場合には、ACアダプタ2からの入力電圧が低下す
る。この時、R47、R48、R49、R50、RV
3、Z5からなる判別回路では、D1の両端電圧が逆バ
イアスとなることよりFETQ12にオフの判別信号が
出力され、FETQ12に電流が流れなくなる。判別回
路13は低下した電圧によりトランジスタQ1がオフ
し、この結果FETQ2及びQ3をオンさせる。また、
それまで逆バイアスだった逆流防止用ダイオードD2ま
たはD3は順バイアスとなり、R41、R42、R4
3、R44、RV2、Z4からなる判別回路及びR4
5、R46、R43、R44、RV1、Z3からなる判
別回路は、順バイアスとなったダイオードに接続された
FETQ13またはQ14に対しオンの判別信号を出力
する。
た場合には、ACアダプタ2からの入力電圧が低下す
る。この時、R47、R48、R49、R50、RV
3、Z5からなる判別回路では、D1の両端電圧が逆バ
イアスとなることよりFETQ12にオフの判別信号が
出力され、FETQ12に電流が流れなくなる。判別回
路13は低下した電圧によりトランジスタQ1がオフ
し、この結果FETQ2及びQ3をオンさせる。また、
それまで逆バイアスだった逆流防止用ダイオードD2ま
たはD3は順バイアスとなり、R41、R42、R4
3、R44、RV2、Z4からなる判別回路及びR4
5、R46、R43、R44、RV1、Z3からなる判
別回路は、順バイアスとなったダイオードに接続された
FETQ13またはQ14に対しオンの判別信号を出力
する。
【0057】これにより、二次電池Batt−Aまたは
Batt−BからDC/DCコンバータ8への電力供給
が開始されるが、これと同時にFETQ2及びQ3とQ
13またはQ14がオンしているため、DC/DCコン
バータ8への供給電流は電流検出抵抗R37、R38を
流れず、FETQ2及びQ3をバイパスして流れ、また
逆流防止用ダイオードD2またはD3を流れずFETQ
13またはQ14をバイパスして流れる。
Batt−BからDC/DCコンバータ8への電力供給
が開始されるが、これと同時にFETQ2及びQ3とQ
13またはQ14がオンしているため、DC/DCコン
バータ8への供給電流は電流検出抵抗R37、R38を
流れず、FETQ2及びQ3をバイパスして流れ、また
逆流防止用ダイオードD2またはD3を流れずFETQ
13またはQ14をバイパスして流れる。
【0058】電流がバイパスすることにより発生する電
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいFETを使
用することにより、従来問題であった放電時の電流検出
抵抗R37、R38及び逆流防止用ダイオードで発生す
る電力損失を大幅に減らすことができる。
力損失は、上述したように内部抵抗が小さいFETを使
用することにより、従来問題であった放電時の電流検出
抵抗R37、R38及び逆流防止用ダイオードで発生す
る電力損失を大幅に減らすことができる。
【0059】本実施例において逆流防止用ダイオードに
接続したFET各々に判別回路を設けたのは、2個以上
の二次電池を各々に対応する逆流防止用ダイオードを介
して並列に接続させた場合に、高い電圧の二次電池から
低い電圧の二次電池に電流が流れることを防止するため
である。もし判別回路を二つ以上の逆流防止用ダイオー
ドに対して共用した場合は、放電時にバイパス用FET
が双方ともにオンしてしまい、高い電圧の二次電池から
低い電圧の二次電池に電流が流れる可能性がある。従っ
て、2個以上の二次電池に対応させたシステムで本発明
を実施する場合には本実施例を行うことが望ましい。
接続したFET各々に判別回路を設けたのは、2個以上
の二次電池を各々に対応する逆流防止用ダイオードを介
して並列に接続させた場合に、高い電圧の二次電池から
低い電圧の二次電池に電流が流れることを防止するため
である。もし判別回路を二つ以上の逆流防止用ダイオー
ドに対して共用した場合は、放電時にバイパス用FET
が双方ともにオンしてしまい、高い電圧の二次電池から
低い電圧の二次電池に電流が流れる可能性がある。従っ
て、2個以上の二次電池に対応させたシステムで本発明
を実施する場合には本実施例を行うことが望ましい。
【0060】また、本実施例ではACアダプタからの入
力ラインの逆流防止用ダイオードD1にもバイパス用F
ETQ12を接続させて電流のバイパスを計っている。
これは逆流防止用ダイオードD1による損失または順電
圧による電圧降下が問題になる場合を想定したものであ
り、もし問題にならなければこの部分を省略しても構わ
ない。さらには、逆流防止用ダイオードD1、D2、D
3をこれに並列に接続したFETQ12、Q13、Q1
4の内部の寄生ダイオードで代用することにより、D
1、D2、D3を省略しても構わない。
力ラインの逆流防止用ダイオードD1にもバイパス用F
ETQ12を接続させて電流のバイパスを計っている。
これは逆流防止用ダイオードD1による損失または順電
圧による電圧降下が問題になる場合を想定したものであ
り、もし問題にならなければこの部分を省略しても構わ
ない。さらには、逆流防止用ダイオードD1、D2、D
3をこれに並列に接続したFETQ12、Q13、Q1
4の内部の寄生ダイオードで代用することにより、D
1、D2、D3を省略しても構わない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、例えば電池の放電時と判別回路が判別したとき
にスイッチング手段をオンして電流検出抵抗不要時の抵
抗値を低減させることにより、電池の放電時の電力消費
を低減させ電子機器システム等の負荷の電力効率を高め
ることができると共に、電池による電子機器システム等
の負荷の駆動時間を長くすることができる。さらに小型
の抵抗器を用いることができる。
よれば、例えば電池の放電時と判別回路が判別したとき
にスイッチング手段をオンして電流検出抵抗不要時の抵
抗値を低減させることにより、電池の放電時の電力消費
を低減させ電子機器システム等の負荷の電力効率を高め
ることができると共に、電池による電子機器システム等
の負荷の駆動時間を長くすることができる。さらに小型
の抵抗器を用いることができる。
【0062】また、請求項2の発明によれば、例えば電
池の放電時と判別回路が判別したときにスイッチング手
段をオンして逆流防止用ダイオードに流れる電流をバイ
パスさせて放電時の電力損失を低減させることにより、
電子機器システム等の負荷の電力効率を高めることがで
きると共に、電池による電子機器システム等の負荷の駆
動時間を長くすることができる。
池の放電時と判別回路が判別したときにスイッチング手
段をオンして逆流防止用ダイオードに流れる電流をバイ
パスさせて放電時の電力損失を低減させることにより、
電子機器システム等の負荷の電力効率を高めることがで
きると共に、電池による電子機器システム等の負荷の駆
動時間を長くすることができる。
【0063】また、請求項3の発明によれば、上記の各
効果を判別手段を共用しながら得ることができる。
効果を判別手段を共用しながら得ることができる。
【0064】さらに、請求項4、5の発明によれば、2
個以上の二次電池を各々に対応する逆流防止用ダイオー
ドを介して並列に接続した場合に、高い電圧の電池から
低い電圧の電池に電流が流れることを防止することがで
きる。
個以上の二次電池を各々に対応する逆流防止用ダイオー
ドを介して並列に接続した場合に、高い電圧の電池から
低い電圧の電池に電流が流れることを防止することがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態を示す構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す回路図である。
【図6】従来の二次電池充電回路を含む電源回路を示す
構成図である。
構成図である。
4 充電回路 5 二次電池 7 逆流防止用ダイオード 8 DC/DCコンバータ 10 充電電流検出抵抗 11、12 スイッチング素子 13 判別回路 14、15 駆動回路 16 充放電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 智 神奈川県川崎市中原区苅宿228番地 株式 会社ユタカ電機製作所内
Claims (5)
- 【請求項1】 充電電流を監視しながら入力電圧を電池
に充電する充電回路と、 上記電池への上記充電電流を検出する抵抗と、 上記抵抗に並列に接続されたスイッチング手段と、 上記入力電圧と所定値とを比較判別し上記スイッチング
手段のオンオフ制御を行う判別信号を出力する判別手段
とを備えた充電装置。 - 【請求項2】 充電電流を監視しながら入力電圧を電池
に充電する充電回路と、 上記電池の電圧を負荷に供給するためのダイオードと、 上記ダイオードに並列に接続されたスイッチング手段
と、 上記入力電圧と所定値とを比較判別し上記スイッチング
手段のオンオフ制御を行う判別信号を出力する判別手段
とを備えた充電装置。 - 【請求項3】 充電電流を監視しながら入力電圧を電池
に充電する充電回路と、 上記電池への上記充電電流を検出する抵抗と、 上記抵抗に並列に接続された第1のスイッチング手段
と、 上記電池の電圧を負荷に供給するためのダイオードと、 上記ダイオードに並列に接続された第2のスイッチング
手段と、 上記入力電圧と所定値とを比較判別し上記第1、第2の
スイッチング手段のオンオフ制御を行う判別信号を出力
する判別手段とを備えた充電装置。 - 【請求項4】 上記充電回路は複数個の電池を充電する
ように成され、これと対応して上記ダイオード、スイッ
チング手段及び判別手段がそれぞれ複数個ずつ設けられ
ていることを特徴とする請求項2記載の充電装置。 - 【請求項5】 上記充電回路は複数個の電池を充電する
ように成され、これと対応して上記ダイオード、第2の
スイッチング手段がそれぞれ複数個ずつ設けられると共
に、上記判別手段は、上記第1のスイッチング手段と上
記複数個の第2のスイッチング手段の各々について上記
比較判別を行い、それぞれ判別信号を出力することを特
徴とする請求項3記載の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9389497A JPH10290536A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9389497A JPH10290536A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290536A true JPH10290536A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14095199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9389497A Pending JPH10290536A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290536A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004038439A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | B-Best, Inc. | 蓄電池診断装置 |
| JPWO2013111469A1 (ja) * | 2012-01-27 | 2015-05-11 | ソニー株式会社 | 電子機器および給電システム |
| JP2017147820A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置およびワイヤレス電力伝送システム |
| CN107852012A (zh) * | 2015-08-10 | 2018-03-27 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 反向电流保护电路 |
| JP2018098823A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | 株式会社Okiテクノパワーシステムズ | 電源バックアップ装置 |
| WO2018117386A1 (ko) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 팩 |
| JP2021108535A (ja) * | 2020-08-18 | 2021-07-29 | 百度在線網絡技術(北京)有限公司 | 電池パック制御装置及び方法、電源機器、システム、プログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9389497A patent/JPH10290536A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004038439A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | B-Best, Inc. | 蓄電池診断装置 |
| JPWO2013111469A1 (ja) * | 2012-01-27 | 2015-05-11 | ソニー株式会社 | 電子機器および給電システム |
| CN107852012A (zh) * | 2015-08-10 | 2018-03-27 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 反向电流保护电路 |
| CN107852012B (zh) * | 2015-08-10 | 2021-05-04 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 反向电流保护电路 |
| JP2017147820A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置およびワイヤレス電力伝送システム |
| JP2018098823A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | 株式会社Okiテクノパワーシステムズ | 電源バックアップ装置 |
| WO2018117386A1 (ko) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 팩 |
| KR20180072353A (ko) * | 2016-12-21 | 2018-06-29 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 팩 |
| US11001150B2 (en) | 2016-12-21 | 2021-05-11 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack |
| JP2021108535A (ja) * | 2020-08-18 | 2021-07-29 | 百度在線網絡技術(北京)有限公司 | 電池パック制御装置及び方法、電源機器、システム、プログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| US11735953B2 (en) | 2020-08-18 | 2023-08-22 | Baidu Online Network Technology (Beijing) Co., Ltd | Apparatus and method for controlling battery module, power supply device and system |
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|---|---|---|---|
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060117 |