JPH10290780A - 内視鏡撮像装置 - Google Patents
内視鏡撮像装置Info
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- JPH10290780A JPH10290780A JP9101766A JP10176697A JPH10290780A JP H10290780 A JPH10290780 A JP H10290780A JP 9101766 A JP9101766 A JP 9101766A JP 10176697 A JP10176697 A JP 10176697A JP H10290780 A JPH10290780 A JP H10290780A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、使用者が任意にスイッチを操作する
ことなく自動的にリレーレンズ内蔵の内視鏡か、オプチ
カルファイバーバンドルのイメージガイド付きの内視鏡
かを自動的に判断して絞り動作実行を制御する内視鏡撮
像装置を提供することにある。 【解決手段】本発明の内視鏡用撮像装置は、接続される
内視鏡の、対物光学系から接眼部に観察像を伝送する像
伝送系の構成が、リレーレンズを用いた内視鏡か、オプ
チカルファイバーバンドルを用いて内視鏡内の一定の平
面に結像するイメージガイドを有する内視鏡かを判別す
るための光センサー41と、この光センサー41からの
情報に基づいて接続された内視鏡の種別を判別する信号
処理を行う判別回路44とを設け、光センサー41から
の情報に基づいて接続された内視鏡の種別を判別するよ
うにしたものである。
ことなく自動的にリレーレンズ内蔵の内視鏡か、オプチ
カルファイバーバンドルのイメージガイド付きの内視鏡
かを自動的に判断して絞り動作実行を制御する内視鏡撮
像装置を提供することにある。 【解決手段】本発明の内視鏡用撮像装置は、接続される
内視鏡の、対物光学系から接眼部に観察像を伝送する像
伝送系の構成が、リレーレンズを用いた内視鏡か、オプ
チカルファイバーバンドルを用いて内視鏡内の一定の平
面に結像するイメージガイドを有する内視鏡かを判別す
るための光センサー41と、この光センサー41からの
情報に基づいて接続された内視鏡の種別を判別する信号
処理を行う判別回路44とを設け、光センサー41から
の情報に基づいて接続された内視鏡の種別を判別するよ
うにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡の接眼部に着
脱自在に装着される外付け式の内視鏡用撮像装置に関す
る。
脱自在に装着される外付け式の内視鏡用撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内の診断、観察、治療等にお
いて、内視鏡が広く用いられるようになってきている。
内視鏡による検査場面では体腔内の部位(被写体)を観
察する事情からして近点から遠点までの全領域に渡って
高解像力で観察可能であることが必要である。
いて、内視鏡が広く用いられるようになってきている。
内視鏡による検査場面では体腔内の部位(被写体)を観
察する事情からして近点から遠点までの全領域に渡って
高解像力で観察可能であることが必要である。
【0003】光学レンズ系の原理的限界である被写界深
度と呼ばれる指標により、遠点から近点まで被写体を完
全に合焦させることは出来ないが、一般には許容散乱円
以内で合焦するものとしている。
度と呼ばれる指標により、遠点から近点まで被写体を完
全に合焦させることは出来ないが、一般には許容散乱円
以内で合焦するものとしている。
【0004】内視鏡の一種であるリレーレンズにより構
成された受光伝送手段を有する硬性内視鏡においてはフ
ァイバースコ−プの場合とは異なり、ファイバの本数に
解像度が依存しないので、許容散乱円以内の合焦を維持
させることにより高解像力化が可能である。しかしなが
ら、例えば、高解像力が期待できる従来の内視鏡用3板
カメラとの組み合わせでは、被写界深度が浅いので、硬
性内視鏡の高解像力特性を十分発揮できないのが現状で
ある。
成された受光伝送手段を有する硬性内視鏡においてはフ
ァイバースコ−プの場合とは異なり、ファイバの本数に
解像度が依存しないので、許容散乱円以内の合焦を維持
させることにより高解像力化が可能である。しかしなが
ら、例えば、高解像力が期待できる従来の内視鏡用3板
カメラとの組み合わせでは、被写界深度が浅いので、硬
性内視鏡の高解像力特性を十分発揮できないのが現状で
ある。
【0005】そこで、特開平5−45592号公報にお
いての、リレーレンズを用いた硬性内視鏡と組み合わせ
て使用する内視鏡用外付け式撮像装置にあっては観察像
を撮像する撮像素子への結像光学系の光路中に絞り機構
を設け、この絞り機構により入射光量を適宜絞り込み、
被写界深度を広く(深く)して内視鏡からの観察光を上
記撮像素子端面に合焦させ、被写界深度を広く(深く)
するようにしている。
いての、リレーレンズを用いた硬性内視鏡と組み合わせ
て使用する内視鏡用外付け式撮像装置にあっては観察像
を撮像する撮像素子への結像光学系の光路中に絞り機構
を設け、この絞り機構により入射光量を適宜絞り込み、
被写界深度を広く(深く)して内視鏡からの観察光を上
記撮像素子端面に合焦させ、被写界深度を広く(深く)
するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記内
視鏡用外付け式撮像装置を、仮にファイバー製のイメー
ジガイドを有するファイバースコープに使用するとした
場合には被写界深度を広くする効果がないばかりでな
く、光線高が大きいため、絞り機構の絞り込み動作によ
り周辺光がけられ、観察像の周辺部が暗くなったり、観
察不可能になったりする不都合が生じる。
視鏡用外付け式撮像装置を、仮にファイバー製のイメー
ジガイドを有するファイバースコープに使用するとした
場合には被写界深度を広くする効果がないばかりでな
く、光線高が大きいため、絞り機構の絞り込み動作によ
り周辺光がけられ、観察像の周辺部が暗くなったり、観
察不可能になったりする不都合が生じる。
【0007】さらに、上記イメージガイドにおけるファ
イバーの配列と固体撮像素子等の配列とが干渉して、モ
ニター画面上にモアレ縞(光学干渉縞)が発生する場合
があり、このモアレの発生を防ぐためにデフォーカスを
行ってわざと観察可能な範囲で焦点をずらすことも考え
られるが、上記絞りの効果が生じている場合にはデフォ
ーカス量を大きくしないと、撮像素子上で解像してしま
い、モアレ縞が消せなくなって、絞りの効果が逆効果に
なってしまう。
イバーの配列と固体撮像素子等の配列とが干渉して、モ
ニター画面上にモアレ縞(光学干渉縞)が発生する場合
があり、このモアレの発生を防ぐためにデフォーカスを
行ってわざと観察可能な範囲で焦点をずらすことも考え
られるが、上記絞りの効果が生じている場合にはデフォ
ーカス量を大きくしないと、撮像素子上で解像してしま
い、モアレ縞が消せなくなって、絞りの効果が逆効果に
なってしまう。
【0008】この事態の解消のため、絞り機構を働かせ
ないスイッチを設けることも考えられるが、このスイッ
チの操作は使用者にとって非常に煩わしい。特に医療器
では滅菌域の術者は不潔域の機器を操作できず、また、
リモートスイッチ等は、必要最小限にして術中の仕様勝
手を上げる必要から付けにくい。このため、術中、内視
鏡を交換する場合、そのたびごとに不潔域にいる者の手
を借りる必要があるなどの不便があった。
ないスイッチを設けることも考えられるが、このスイッ
チの操作は使用者にとって非常に煩わしい。特に医療器
では滅菌域の術者は不潔域の機器を操作できず、また、
リモートスイッチ等は、必要最小限にして術中の仕様勝
手を上げる必要から付けにくい。このため、術中、内視
鏡を交換する場合、そのたびごとに不潔域にいる者の手
を借りる必要があるなどの不便があった。
【0009】尚、特開平7−194528号公報には撮
像素子における内視鏡像のマスクサイズを検出し、観察
像の調光を行う幾つかのものが提案されている。しか
し、この検出方法はいずれの例でも撮像素子上のマスク
サイズである。撮像素子上のマスクサイズは内視鏡の光
学系の寸法で基本的なサイズは決まるので、小さいもの
から大きいものまで、リレーレンズ、イメージガイドの
別によらずにあるため、これによると、リレーレンズで
あるか、イメージガイドであるかの区別はできないこと
は明白である。
像素子における内視鏡像のマスクサイズを検出し、観察
像の調光を行う幾つかのものが提案されている。しか
し、この検出方法はいずれの例でも撮像素子上のマスク
サイズである。撮像素子上のマスクサイズは内視鏡の光
学系の寸法で基本的なサイズは決まるので、小さいもの
から大きいものまで、リレーレンズ、イメージガイドの
別によらずにあるため、これによると、リレーレンズで
あるか、イメージガイドであるかの区別はできないこと
は明白である。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、使用者が任意にスイ
ッチを操作することなく自動的にリレーレンズ内蔵の内
視鏡か、オプチカルファイバーバンドルのイメージガイ
ド付きの内視鏡かを自動的に判断して絞り動作の実行を
制御する内視鏡用撮像装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、使用者が任意にスイ
ッチを操作することなく自動的にリレーレンズ内蔵の内
視鏡か、オプチカルファイバーバンドルのイメージガイ
ド付きの内視鏡かを自動的に判断して絞り動作の実行を
制御する内視鏡用撮像装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、内視
鏡と、内視鏡に接続され、内視鏡像を、内蔵する固体撮
像素子にて映像信号に変換する内視鏡用撮像装置におい
て、接続される内視鏡の、対物光学系から接眼部に観察
像を伝送する像伝送系の構成が、リレーレンズを用いた
内視鏡か、オプチカルファイバーバンドルを用いて内視
鏡内の一定の平面に結像するイメージガイドを有する内
視鏡かを判別するためのセンサーと、このセンサーから
の情報に基づいて接続された内視鏡の種別を判別する信
号処理を行う判別回路とを設け、センサーからの情報に
基づいて接続された内視鏡の種別を判別するようにした
ものである。
鏡と、内視鏡に接続され、内視鏡像を、内蔵する固体撮
像素子にて映像信号に変換する内視鏡用撮像装置におい
て、接続される内視鏡の、対物光学系から接眼部に観察
像を伝送する像伝送系の構成が、リレーレンズを用いた
内視鏡か、オプチカルファイバーバンドルを用いて内視
鏡内の一定の平面に結像するイメージガイドを有する内
視鏡かを判別するためのセンサーと、このセンサーから
の情報に基づいて接続された内視鏡の種別を判別する信
号処理を行う判別回路とを設け、センサーからの情報に
基づいて接続された内視鏡の種別を判別するようにした
ものである。
【0012】
【発明の実施形態】 (第1実施形態)図1乃至図3は本発明の第1実施形態
に係わり、図1は内視鏡用外付け式TVカメラ装置の概
略的な構成の説明図、図2はその外付け式TVカメラ装
置の縦断面図、図3は絞り装置の絞り機構の説明図であ
る。
に係わり、図1は内視鏡用外付け式TVカメラ装置の概
略的な構成の説明図、図2はその外付け式TVカメラ装
置の縦断面図、図3は絞り装置の絞り機構の説明図であ
る。
【0013】図1に示すように、内視鏡用外付け式TV
カメラ装置1はカメラヘッド部2と撮像信号処理装置3
とにより構成される。カメラヘッド部2は体腔内に挿通
されて体腔内の被写体4を観察する内視鏡、例えば硬性
内視鏡5の接眼部6aに対して着脱自在に装着するよう
になっている。このTVカメラ装置1におけるカメラヘ
ッド部2はオプチカルファイバーバンドルよりなるイメ
ージガイド(以下、IGと略記する)付きの、例えば軟
性内視鏡(図示せず)の接眼部6bに対しても着脱自在
に装着できるようになっている。つまり、TVカメラ装
置1におけるカメラヘッド部2はリレーレンズをもつ硬
性内視鏡5と、IGをもつ軟性内視鏡のいずれかを選択
してそれの接眼部6a,6bに装着して使用することが
できる。
カメラ装置1はカメラヘッド部2と撮像信号処理装置3
とにより構成される。カメラヘッド部2は体腔内に挿通
されて体腔内の被写体4を観察する内視鏡、例えば硬性
内視鏡5の接眼部6aに対して着脱自在に装着するよう
になっている。このTVカメラ装置1におけるカメラヘ
ッド部2はオプチカルファイバーバンドルよりなるイメ
ージガイド(以下、IGと略記する)付きの、例えば軟
性内視鏡(図示せず)の接眼部6bに対しても着脱自在
に装着できるようになっている。つまり、TVカメラ装
置1におけるカメラヘッド部2はリレーレンズをもつ硬
性内視鏡5と、IGをもつ軟性内視鏡のいずれかを選択
してそれの接眼部6a,6bに装着して使用することが
できる。
【0014】上記硬性内視鏡5はその挿入部先端に設け
られた照明レンズ7より上記被写体4に照射する、光源
装置8からの照明光を伝送するオプチカルファイバーバ
ンドルからなるライトガイド(以下、LGと略記する)
9と、被写体4の像である反射光を受光する硬性内視鏡
5の先端に設けられた観察窓10と、この観察窓10に
入射した反射光を、対物レンズ11を介して上記接眼部
6aに伝送する複数枚のリレーレンズ12とを備える。
そして、上記被写体4からの反射光が上記リレーレンズ
12を通じ、さらに接眼レンズ13を通じて接眼部6a
の基端面側まで導光されるようになっている。
られた照明レンズ7より上記被写体4に照射する、光源
装置8からの照明光を伝送するオプチカルファイバーバ
ンドルからなるライトガイド(以下、LGと略記する)
9と、被写体4の像である反射光を受光する硬性内視鏡
5の先端に設けられた観察窓10と、この観察窓10に
入射した反射光を、対物レンズ11を介して上記接眼部
6aに伝送する複数枚のリレーレンズ12とを備える。
そして、上記被写体4からの反射光が上記リレーレンズ
12を通じ、さらに接眼レンズ13を通じて接眼部6a
の基端面側まで導光されるようになっている。
【0015】一方、上記軟性内視鏡は体腔内に導入する
挿入部が軟性になっており、これの挿入部先端に設けら
れた照明レンズより上記被写体4に照射する、共用する
光源装置8からの照明光を伝送するLG9と、被写体4
の像である反射光を受光する、軟性内視鏡の先端に設け
られた観察窓と、この観察窓に入射した反射光を対物レ
ンズを介して上記接眼部6bに伝送するオプチカルファ
イバーバンドル製のIGとを備えてなり、そのIGを通
じて上記反射光が接眼レンズにより接眼部の基端側部位
の一定の平面に結像するように導光される。
挿入部が軟性になっており、これの挿入部先端に設けら
れた照明レンズより上記被写体4に照射する、共用する
光源装置8からの照明光を伝送するLG9と、被写体4
の像である反射光を受光する、軟性内視鏡の先端に設け
られた観察窓と、この観察窓に入射した反射光を対物レ
ンズを介して上記接眼部6bに伝送するオプチカルファ
イバーバンドル製のIGとを備えてなり、そのIGを通
じて上記反射光が接眼レンズにより接眼部の基端側部位
の一定の平面に結像するように導光される。
【0016】上記光源装置8は例えば、照射光を供給す
る光源ランプ14と、この光源ランプ14からの照明光
を、上記硬性内視鏡または軟性内視鏡におけるLGの基
端面に集光させる集光レンズ15とを備える。この集光
レンズ15と上記LG9の基端面との間には該LG9の
基端面に入射する、上記光源ランプ14からの照明光の
光量を制御するための絞り羽根16が設置され、この絞
り羽根16は絞り羽根制御用可逆モータ17によりその
絞り羽根16を回動させられ、上記LGの入射端面に入
射する、上記光源ランプ14からの照明光の光量を絞り
制御するようになっている。
る光源ランプ14と、この光源ランプ14からの照明光
を、上記硬性内視鏡または軟性内視鏡におけるLGの基
端面に集光させる集光レンズ15とを備える。この集光
レンズ15と上記LG9の基端面との間には該LG9の
基端面に入射する、上記光源ランプ14からの照明光の
光量を制御するための絞り羽根16が設置され、この絞
り羽根16は絞り羽根制御用可逆モータ17によりその
絞り羽根16を回動させられ、上記LGの入射端面に入
射する、上記光源ランプ14からの照明光の光量を絞り
制御するようになっている。
【0017】上記カメラヘッド部2は上記硬性内視鏡5
または軟性内視鏡の接眼部6a,6bの基端面から導光
される反射光を集光する撮像用集光レンズ18と、この
撮像用集光レンズ18により集光された反射光を光電変
換する撮像素子19とを備えてなり、さらに上記硬性内
視鏡5または軟性内視鏡の接眼部6a,6bの基端面と
上記撮像用集光レンズ18との間には反射光量を調整す
る制御を行う絞り装置20が設けられている。
または軟性内視鏡の接眼部6a,6bの基端面から導光
される反射光を集光する撮像用集光レンズ18と、この
撮像用集光レンズ18により集光された反射光を光電変
換する撮像素子19とを備えてなり、さらに上記硬性内
視鏡5または軟性内視鏡の接眼部6a,6bの基端面と
上記撮像用集光レンズ18との間には反射光量を調整す
る制御を行う絞り装置20が設けられている。
【0018】絞り装置20は、例えば図3で示す如く
の、被写界深度を広げるための回転形絞り( アイリス)
機構により構成されている。この回転形絞り機構は本体
ケース31内に回転駆動源(駆動コイル32aと永久磁
石32b)32により摺動して回動させられる複数の絞
り羽根33が組み込まれている。本体ケース31には光
軸方向に最大開口径dの開孔34が設けられている。そ
して複数の絞り羽根33による開口部35の開口量は上
記回転駆動源32によりその絞り羽根33の回動量を制
御し、任意の開口径に開かせるようになっている。ここ
で、最大開口径dの開孔34はリレーレンズを用いた硬
性内視鏡5の瞳位置での瞳径に略一致させ、かつ絞り羽
根33が硬性内視鏡5の出射光の略瞳位置近傍になるよ
うにして、その絞り装置20をカメラヘッド部2内に配
置する。尚、最大開口径dの開孔34は任意に設定可能
な開口部35で補えるので前述の瞳径以上であっても構
わないものである。
の、被写界深度を広げるための回転形絞り( アイリス)
機構により構成されている。この回転形絞り機構は本体
ケース31内に回転駆動源(駆動コイル32aと永久磁
石32b)32により摺動して回動させられる複数の絞
り羽根33が組み込まれている。本体ケース31には光
軸方向に最大開口径dの開孔34が設けられている。そ
して複数の絞り羽根33による開口部35の開口量は上
記回転駆動源32によりその絞り羽根33の回動量を制
御し、任意の開口径に開かせるようになっている。ここ
で、最大開口径dの開孔34はリレーレンズを用いた硬
性内視鏡5の瞳位置での瞳径に略一致させ、かつ絞り羽
根33が硬性内視鏡5の出射光の略瞳位置近傍になるよ
うにして、その絞り装置20をカメラヘッド部2内に配
置する。尚、最大開口径dの開孔34は任意に設定可能
な開口部35で補えるので前述の瞳径以上であっても構
わないものである。
【0019】また、絞り装置20としては上述したよう
な回転形絞り機構(アイリス機構)の形式のものに限ら
ず、一般的なTVカメラに具備される絞り機構でよい。
例えばギロチン形絞り機構の形式のものであってもよ
い。ただし、ギロチン形絞り機構等の形式であっても、
その最大開口径の開孔、駆動部により操作する絞り羽根
による開口部の開口量、略瞳位置の関係等、上記回転形
絞り機構と同様な設定で組み込むものとする。
な回転形絞り機構(アイリス機構)の形式のものに限ら
ず、一般的なTVカメラに具備される絞り機構でよい。
例えばギロチン形絞り機構の形式のものであってもよ
い。ただし、ギロチン形絞り機構等の形式であっても、
その最大開口径の開孔、駆動部により操作する絞り羽根
による開口部の開口量、略瞳位置の関係等、上記回転形
絞り機構と同様な設定で組み込むものとする。
【0020】上記撮像素子19により光電変換された撮
像信号は上記撮像信号処理装置3内に設けられたプロセ
ッサー21と積分器22に伝送される。プロセッサー2
1は観察モニター23に被写体像が表示できるように撮
像信号により、映像信号、例えば、NTSC信号を生成
する。
像信号は上記撮像信号処理装置3内に設けられたプロセ
ッサー21と積分器22に伝送される。プロセッサー2
1は観察モニター23に被写体像が表示できるように撮
像信号により、映像信号、例えば、NTSC信号を生成
する。
【0021】上記積分器22は上記撮像素子19により
光電変換された撮像信号を積分し、直流信号に変換し、
調光のための制御信号を生成する。この積分器22の出
力は差動増幅器24の一方の入力端子(非反転入力端
子)に入力される。差動増幅器24の他方の入力端子
(反転入力端子)には基準電圧25に接続されている。
ここで、基準電圧25の値は光量制御の目標値である。
光電変換された撮像信号を積分し、直流信号に変換し、
調光のための制御信号を生成する。この積分器22の出
力は差動増幅器24の一方の入力端子(非反転入力端
子)に入力される。差動増幅器24の他方の入力端子
(反転入力端子)には基準電圧25に接続されている。
ここで、基準電圧25の値は光量制御の目標値である。
【0022】上記撮像信号処理装置3にはスイッチ2
6,27が設けられ、これらのスイッチ26,27は、
例えば、手動により切り替えられ、次の如く連動して動
作する。一方のスイッチ26がSW接点26a側にあれ
ば、他方のスイッチ27はSW接点27a側になり、一
方のスイッチ26がSW接点26b側にあれば、他方の
スイッチ27はSW接点27b側になるように連動して
切り替えられる。
6,27が設けられ、これらのスイッチ26,27は、
例えば、手動により切り替えられ、次の如く連動して動
作する。一方のスイッチ26がSW接点26a側にあれ
ば、他方のスイッチ27はSW接点27a側になり、一
方のスイッチ26がSW接点26b側にあれば、他方の
スイッチ27はSW接点27b側になるように連動して
切り替えられる。
【0023】そして、SW接点26a及びSW接点27
aが選択されているときは、SW接点27aには所定電
圧28が接続され、この所定電圧28に基づいて上記絞
り装置20の開口部35を強制的に開放状態にロックす
るとともに、上記差動増幅器24の出力により上記絞り
羽根制御用可逆モ−タ17を駆動して、上記絞り羽根1
6を回動し、照明光量を制御することにより上記積分器
22の出力が上記基準電圧25と略等しくなるまで調節
する。このときの状態を通常モ−ドと呼ぶ。
aが選択されているときは、SW接点27aには所定電
圧28が接続され、この所定電圧28に基づいて上記絞
り装置20の開口部35を強制的に開放状態にロックす
るとともに、上記差動増幅器24の出力により上記絞り
羽根制御用可逆モ−タ17を駆動して、上記絞り羽根1
6を回動し、照明光量を制御することにより上記積分器
22の出力が上記基準電圧25と略等しくなるまで調節
する。このときの状態を通常モ−ドと呼ぶ。
【0024】一方、スイッチ26,27のSW接点26
b及びSW接点27bが選択されているときは、SW接
点26bには可変電圧29が接続され、SW接点27b
には上記差動増幅器24の出力端が接続される。そし
て、可変電圧29により絞り羽根制御用可逆モ−タ17
を駆動して上記絞り羽根16を回動し、上記絞り羽根1
6によって照明光量を制御することにより、照明光を硬
性内視鏡5または軟性内視鏡に用いられるLG9が焼き
付かない範囲での最大照射光量にすると共に、上記差動
増幅器24の出力によって上記絞り装置20の開口部3
5の開口量を調整することにより、上記積分器22の出
力が上記基準電圧25と略等しくなるようにする。この
ときの状態を広被写界深度モ−ド( 以下、AFモ−ドと
略記する)と呼ぶ。
b及びSW接点27bが選択されているときは、SW接
点26bには可変電圧29が接続され、SW接点27b
には上記差動増幅器24の出力端が接続される。そし
て、可変電圧29により絞り羽根制御用可逆モ−タ17
を駆動して上記絞り羽根16を回動し、上記絞り羽根1
6によって照明光量を制御することにより、照明光を硬
性内視鏡5または軟性内視鏡に用いられるLG9が焼き
付かない範囲での最大照射光量にすると共に、上記差動
増幅器24の出力によって上記絞り装置20の開口部3
5の開口量を調整することにより、上記積分器22の出
力が上記基準電圧25と略等しくなるようにする。この
ときの状態を広被写界深度モ−ド( 以下、AFモ−ドと
略記する)と呼ぶ。
【0025】さらに、上記カメラヘッド部2には内視鏡
側の接眼部6a,6bと、撮像用集光レンズ18との間
に位置して、内視鏡の種類を検知するための光センサー
41が設けられている。この光センサー41は光センサ
ーケーブル43を経て撮像信号処理装置3に設けた判別
回路44に接続されている。判別回路44は上記積分器
22に接続されている。
側の接眼部6a,6bと、撮像用集光レンズ18との間
に位置して、内視鏡の種類を検知するための光センサー
41が設けられている。この光センサー41は光センサ
ーケーブル43を経て撮像信号処理装置3に設けた判別
回路44に接続されている。判別回路44は上記積分器
22に接続されている。
【0026】図2はカメラヘッド2の拡大した縦断面図
である。光センサー41は上記絞り装置20における本
体ケース31の前面に取着されており、光センサー41
の受光面42(図3での斜線領域部分)は接眼部6から
の入射光を受ける形で円形に配置されている。ここでの
光センサー41はフォトダイオードまたはラインセンサ
ーまたは撮像素子のいずれかである。受光面42の中央
位置には最大開口径の開孔34に径を一致させた開孔4
5が開いている。
である。光センサー41は上記絞り装置20における本
体ケース31の前面に取着されており、光センサー41
の受光面42(図3での斜線領域部分)は接眼部6から
の入射光を受ける形で円形に配置されている。ここでの
光センサー41はフォトダイオードまたはラインセンサ
ーまたは撮像素子のいずれかである。受光面42の中央
位置には最大開口径の開孔34に径を一致させた開孔4
5が開いている。
【0027】絞り装置20において絞り羽根33の最大
開き時の開口径は約4mmであり、これは市販される硬
性内視鏡の瞳径の最大値レベルに相当する。また、硬性
内視鏡5からの入射光は光センサー41の受光面42付
近において略平行な光束であり、このため、光センサー
41で受ける光量は少ない。一方、オプチカルファイバ
ーバンドル製のIG付内視鏡にあっては光線径が約5m
m以上であり、散乱光も多い。このため、光センサー4
1で受ける光量は多くなる。従って、光センサー41の
受光面42で受ける光量の差異によりカメラヘッド部2
を装着した内視鏡が硬性内視鏡のものかIG付き内視鏡
のものかを高精度で判別可能である。
開き時の開口径は約4mmであり、これは市販される硬
性内視鏡の瞳径の最大値レベルに相当する。また、硬性
内視鏡5からの入射光は光センサー41の受光面42付
近において略平行な光束であり、このため、光センサー
41で受ける光量は少ない。一方、オプチカルファイバ
ーバンドル製のIG付内視鏡にあっては光線径が約5m
m以上であり、散乱光も多い。このため、光センサー4
1で受ける光量は多くなる。従って、光センサー41の
受光面42で受ける光量の差異によりカメラヘッド部2
を装着した内視鏡が硬性内視鏡のものかIG付き内視鏡
のものかを高精度で判別可能である。
【0028】尚、このTVカメラ装置1におけるカメラ
ヘッド部2は内視鏡の接眼部6a,6bに対して装着す
るマウント46が、例えばバヨネット式で着脱交換でき
るように組み付けられている。カメラヘッド部2の本体
側にはマウント46を着脱操作するためのレバー47が
設けられている。また、マウント46には内視鏡の接眼
部を着脱操作を行うレバー48が設けられている。
ヘッド部2は内視鏡の接眼部6a,6bに対して装着す
るマウント46が、例えばバヨネット式で着脱交換でき
るように組み付けられている。カメラヘッド部2の本体
側にはマウント46を着脱操作するためのレバー47が
設けられている。また、マウント46には内視鏡の接眼
部を着脱操作を行うレバー48が設けられている。
【0029】次に、このように構成された内視鏡用外付
け式TVカメラ装置1の作用について説明する。まず、
外付け式TVカメラ装置1を装着して使用する内視鏡を
選択して、これにTVカメラ装置1のカメラヘッド部2
を装着する。そして、光源装置8を点灯させるが、その
内視鏡の接眼部6a,6bからカメラヘッド部2に入射
される光線が光センサー41の受光面42に入射する光
量の程度、或いは入射光の有無が検出される。この検出
信号は光センサー41に接続された光センサーケーブル
43を通り、カメラコントロール機能を持つ撮像信号処
理装置3の内部の判別回路44へ送られる。判別回路4
4はその光センサー41からの信号により、そのカメラ
ヘッド部2に装着した内視鏡の種類を判別する。そし
て、この検知機構によりカメラヘッド部2に装着された
内視鏡に適した動作を以下のような動作を行わせるので
ある。
け式TVカメラ装置1の作用について説明する。まず、
外付け式TVカメラ装置1を装着して使用する内視鏡を
選択して、これにTVカメラ装置1のカメラヘッド部2
を装着する。そして、光源装置8を点灯させるが、その
内視鏡の接眼部6a,6bからカメラヘッド部2に入射
される光線が光センサー41の受光面42に入射する光
量の程度、或いは入射光の有無が検出される。この検出
信号は光センサー41に接続された光センサーケーブル
43を通り、カメラコントロール機能を持つ撮像信号処
理装置3の内部の判別回路44へ送られる。判別回路4
4はその光センサー41からの信号により、そのカメラ
ヘッド部2に装着した内視鏡の種類を判別する。そし
て、この検知機構によりカメラヘッド部2に装着された
内視鏡に適した動作を以下のような動作を行わせるので
ある。
【0030】図1はリレーレンズ12付きの硬性内視鏡
5を装着した場合を示しており、この場合には次のよう
な通常モードまたは広被写界深度モ−ドを手動により選
択できる。術者は使用状況に応じて最適なモードを選択
してその動作を行わせるのである。
5を装着した場合を示しており、この場合には次のよう
な通常モードまたは広被写界深度モ−ドを手動により選
択できる。術者は使用状況に応じて最適なモードを選択
してその動作を行わせるのである。
【0031】まず、撮像信号処理装置3のスイッチ2
6,27により通常モードを選択した場合を説明する。
この通常モードにおいてはLG9を介して光源装置8か
らの照明光が被写体4に照射され、被写体4の反射光は
複数のリレーレンズ12を介して、接眼部6aに装着さ
れたカメラヘッド部2に伝送される。伝送された反射光
は開放状態である絞り装置20の開口部35及び撮像用
集光レンズ18を介して、撮像素子19の端面に集光さ
れ、ここで光電変換されて撮像信号を得る。この撮像信
号により、プロセッサー21は映像信号を生成し、観察
モニター23に被写体像を表示する。撮像信号は積分器
22にも入力され、この積分器22で積分された制御信
号が基準電圧25に等しくなるように差動増幅器24に
より絞り羽根制御用可逆モータ17を介して絞り羽根1
6を回動することにより、LG9の基端面に入射する上
記光源ランプ14からの照明光を制御するのである。従
って、適正な照明により良好な観察が行われる。
6,27により通常モードを選択した場合を説明する。
この通常モードにおいてはLG9を介して光源装置8か
らの照明光が被写体4に照射され、被写体4の反射光は
複数のリレーレンズ12を介して、接眼部6aに装着さ
れたカメラヘッド部2に伝送される。伝送された反射光
は開放状態である絞り装置20の開口部35及び撮像用
集光レンズ18を介して、撮像素子19の端面に集光さ
れ、ここで光電変換されて撮像信号を得る。この撮像信
号により、プロセッサー21は映像信号を生成し、観察
モニター23に被写体像を表示する。撮像信号は積分器
22にも入力され、この積分器22で積分された制御信
号が基準電圧25に等しくなるように差動増幅器24に
より絞り羽根制御用可逆モータ17を介して絞り羽根1
6を回動することにより、LG9の基端面に入射する上
記光源ランプ14からの照明光を制御するのである。従
って、適正な照明により良好な観察が行われる。
【0032】一方、撮像信号処理装置3のスイッチ2
6,27によりSW接点26b及びSW接点27bに切
り換え、AFモ−ドを選択した場合においては可変電圧
29により光源装置8から照射される照明光は最大光量
となっており、この最大光量の照明光をLG9を介して
被写体4に照射する。被写体4の反射光は複数のリレー
レンズ12を介して、接眼部6aに装着されたカメラヘ
ッド部2に伝送される。伝送された反射光は絞り装置2
0及び撮像用集光レンズ18を介して撮像素子19の端
面に集光され、光電変換されて撮像信号を得る。この撮
像信号により、プロセッサー21は映像信号を生成し、
観察モニター23に被写体像を表示する。撮像信号は積
分器22にも入力され、積分器22で積分された制御信
号が基準電圧25に等しくなるように差動増幅器24に
より絞り装置20を制御することによりあたかもオ−ト
フォ−カス機能が実現したと同じくなる。
6,27によりSW接点26b及びSW接点27bに切
り換え、AFモ−ドを選択した場合においては可変電圧
29により光源装置8から照射される照明光は最大光量
となっており、この最大光量の照明光をLG9を介して
被写体4に照射する。被写体4の反射光は複数のリレー
レンズ12を介して、接眼部6aに装着されたカメラヘ
ッド部2に伝送される。伝送された反射光は絞り装置2
0及び撮像用集光レンズ18を介して撮像素子19の端
面に集光され、光電変換されて撮像信号を得る。この撮
像信号により、プロセッサー21は映像信号を生成し、
観察モニター23に被写体像を表示する。撮像信号は積
分器22にも入力され、積分器22で積分された制御信
号が基準電圧25に等しくなるように差動増幅器24に
より絞り装置20を制御することによりあたかもオ−ト
フォ−カス機能が実現したと同じくなる。
【0033】つまり、一般的な撮像用集光レンズ系で
は、絞り値( f値) を大きくすればする程、被写界深度
が広く(深く)なる。すなわち、十分な明るさで、撮像
用集光レンズに入射されるのであれば、該撮像光学系の
f値を大きく( できるだけ絞る) すれば、被写界深度が
広くなる。従って、被写体を最大光量で照射し、基準電
圧25に基づいて絞り装置20によって入射光量を絞る
ことにより、近点から遠点までの全領域にわたって高解
像力である広い被写界深度を得ることができ、あたかも
オ−トフォ−カス機能が実現したのと同一の効果が得ら
れるのである。
は、絞り値( f値) を大きくすればする程、被写界深度
が広く(深く)なる。すなわち、十分な明るさで、撮像
用集光レンズに入射されるのであれば、該撮像光学系の
f値を大きく( できるだけ絞る) すれば、被写界深度が
広くなる。従って、被写体を最大光量で照射し、基準電
圧25に基づいて絞り装置20によって入射光量を絞る
ことにより、近点から遠点までの全領域にわたって高解
像力である広い被写界深度を得ることができ、あたかも
オ−トフォ−カス機能が実現したのと同一の効果が得ら
れるのである。
【0034】さらに組み合わせられる内視鏡の種類によ
り、常時、最大光量の照明光をLG9に照射すると、L
G9が熱により損傷を受ける場合においてもスイッチ2
6,27により、通常モ−ドとAFモ−ド切り替えるこ
とができ、必要に応じて近点から遠点までの全領域にわ
たって高解像力である広い被写界深度を得ることができ
る。
り、常時、最大光量の照明光をLG9に照射すると、L
G9が熱により損傷を受ける場合においてもスイッチ2
6,27により、通常モ−ドとAFモ−ド切り替えるこ
とができ、必要に応じて近点から遠点までの全領域にわ
たって高解像力である広い被写界深度を得ることができ
る。
【0035】次に、外付け式TVカメラ装置1のカメラ
ヘッド部2にオプチカルファイバーバンドル製のIG付
き内視鏡を装着した場合について説明する。カメラヘッ
ド部2にIG付き内視鏡の接眼部6bを接続し、光源装
置8を点灯させると、その内視鏡の接眼部6bからカメ
ラヘッド部2側へ入射される光線の一部が光センサー4
1の受光面42に入射し、その光が光センサー41によ
って感知される。光センサー41の検出信号は光センサ
ーケーブル43を通り、撮像信号処理装置3の内部の判
別回路44へ送られる。判別回路44はその光センサー
41からの信号により、そのカメラヘッド部2に接続さ
れた内視鏡がIG付き内視鏡であることを判別する。
ヘッド部2にオプチカルファイバーバンドル製のIG付
き内視鏡を装着した場合について説明する。カメラヘッ
ド部2にIG付き内視鏡の接眼部6bを接続し、光源装
置8を点灯させると、その内視鏡の接眼部6bからカメ
ラヘッド部2側へ入射される光線の一部が光センサー4
1の受光面42に入射し、その光が光センサー41によ
って感知される。光センサー41の検出信号は光センサ
ーケーブル43を通り、撮像信号処理装置3の内部の判
別回路44へ送られる。判別回路44はその光センサー
41からの信号により、そのカメラヘッド部2に接続さ
れた内視鏡がIG付き内視鏡であることを判別する。
【0036】判別回路44がカメラヘッド部2に接続さ
れた内視鏡がIG付き内視鏡であると判別した場合には
積分器22に信号を送り、差動増幅器24の出力を調節
して上記絞り装置20の動作を止め、例えば絞り装置2
0の開口部35が最大に開口した開放状態にロックする
ようにする。つまり、スイッチ26,27のSW接点2
6b及びSW接点27bが選択されているときのAFモ
−ドに設定されていても絞り装置20のいわゆるオート
アイリス動作がなされない。
れた内視鏡がIG付き内視鏡であると判別した場合には
積分器22に信号を送り、差動増幅器24の出力を調節
して上記絞り装置20の動作を止め、例えば絞り装置2
0の開口部35が最大に開口した開放状態にロックする
ようにする。つまり、スイッチ26,27のSW接点2
6b及びSW接点27bが選択されているときのAFモ
−ドに設定されていても絞り装置20のいわゆるオート
アイリス動作がなされない。
【0037】従って、外付け式TVカメラ装置1のカメ
ラヘッド部2にオプチカルファイバーバンドル製のIG
付き内視鏡を装着した場合においても、観察像のけられ
や周辺部が暗くなったり、観察不可能になったりする事
態を回避でき、さらにIGのファイバーの配列と固体撮
像素子等の配列とが干渉して、モニター画面上にモアレ
縞を発生させる事態を回避でき、良好な観察状態を維持
することができる。しかも、絞り装置20のロック動作
が自動的に設定されるので、使用者が自らまたは補助者
の手を借りてスイッチ等を操作する必要がなく、簡便で
あり、しかも、上記不都合な事態になることを自動的に
防ぐことができる。このような構成によって設計上、瞳
の位置が異なる硬性内視鏡5であっても同様な問題の発
生を防ぐことが可能となる。
ラヘッド部2にオプチカルファイバーバンドル製のIG
付き内視鏡を装着した場合においても、観察像のけられ
や周辺部が暗くなったり、観察不可能になったりする事
態を回避でき、さらにIGのファイバーの配列と固体撮
像素子等の配列とが干渉して、モニター画面上にモアレ
縞を発生させる事態を回避でき、良好な観察状態を維持
することができる。しかも、絞り装置20のロック動作
が自動的に設定されるので、使用者が自らまたは補助者
の手を借りてスイッチ等を操作する必要がなく、簡便で
あり、しかも、上記不都合な事態になることを自動的に
防ぐことができる。このような構成によって設計上、瞳
の位置が異なる硬性内視鏡5であっても同様な問題の発
生を防ぐことが可能となる。
【0038】尚、上記絞り装置20は上記撮像用集光レ
ンズ18と上記接眼部6a,6bの基端面の間に配設す
るとしたが、これに限らず、撮像素子19への入射光量
を制御できるように該撮像素子19への結像光学系の光
路中に配設すればよく、例えば、上記カメラヘッド部2
の入射面と上記撮像用集光レンズ18の間に配設しても
良い。さらに、上記実施形態においては判別回路44を
積分器22に接続するようにしたが、絞り装置20の動
作を停止させ得れば、例えば絞り装置20に入力する回
路途中に入力遮断スイッチを設け、このスイッチにより
入力遮断動作を行わせるようにしてもよい。
ンズ18と上記接眼部6a,6bの基端面の間に配設す
るとしたが、これに限らず、撮像素子19への入射光量
を制御できるように該撮像素子19への結像光学系の光
路中に配設すればよく、例えば、上記カメラヘッド部2
の入射面と上記撮像用集光レンズ18の間に配設しても
良い。さらに、上記実施形態においては判別回路44を
積分器22に接続するようにしたが、絞り装置20の動
作を停止させ得れば、例えば絞り装置20に入力する回
路途中に入力遮断スイッチを設け、このスイッチにより
入力遮断動作を行わせるようにしてもよい。
【0039】モード切替えのためのスイッチ26,27
を設けないものにも適用することができるものである。
上記実施形態においての光センサー41や判別回路44
等の構成は手動切替えのためのスイッチ26,27を設
けないものにも適用することができるものである。
を設けないものにも適用することができるものである。
上記実施形態においての光センサー41や判別回路44
等の構成は手動切替えのためのスイッチ26,27を設
けないものにも適用することができるものである。
【0040】(第2実施形態)図4及び図5は本発明の
第2実施形態に係わり、図4は光学アダプターとカメラ
ヘッド本体が接続された状態の両者の縦断面図、図5は
光学アダプターとカメラヘッド本体が分離された状態の
両者の縦断面図である。
第2実施形態に係わり、図4は光学アダプターとカメラ
ヘッド本体が接続された状態の両者の縦断面図、図5は
光学アダプターとカメラヘッド本体が分離された状態の
両者の縦断面図である。
【0041】この第2の実施形態でのカメラヘッド部2
は光学アダプター51とカメラヘッド本体52とに分け
られ、その光学アダプター51とカメラヘッド本体52
を図5で示す如く分離できるように構成した。さらに内
視鏡の接眼部6a,6bに対して装着するマウント46
は光学アダプター51に対して一体的に取着されている
が、前述した第1の実施形態と同様、着脱交換できる構
成にしてもよいものである。
は光学アダプター51とカメラヘッド本体52とに分け
られ、その光学アダプター51とカメラヘッド本体52
を図5で示す如く分離できるように構成した。さらに内
視鏡の接眼部6a,6bに対して装着するマウント46
は光学アダプター51に対して一体的に取着されている
が、前述した第1の実施形態と同様、着脱交換できる構
成にしてもよいものである。
【0042】光学アダプター51には第1の実施形態と
同様の、光センサー43、絞り装置20、撮像用集光レ
ンズ18及び光センサーケーブル43が設けられてお
り、カメラヘッド本体52には撮像素子19等が設けら
れている。さらに光学アダプター51には絞り装置20
及び光センサー41をカメラヘッド本体52と電気的に
接統するアダプターコネクタ53が設けられている。こ
のアダプターコネクタ53にはプラグ54が設けられて
いて、プラグ54はカメラヘッド本体52のレセプタク
ル55に接続されるようになっている。
同様の、光センサー43、絞り装置20、撮像用集光レ
ンズ18及び光センサーケーブル43が設けられてお
り、カメラヘッド本体52には撮像素子19等が設けら
れている。さらに光学アダプター51には絞り装置20
及び光センサー41をカメラヘッド本体52と電気的に
接統するアダプターコネクタ53が設けられている。こ
のアダプターコネクタ53にはプラグ54が設けられて
いて、プラグ54はカメラヘッド本体52のレセプタク
ル55に接続されるようになっている。
【0043】このような第2の実施形態によれば、撮像
用集光レンズ18側を、カメラヘッド本体52から交換
可能とすることで、焦点距離の異なる光学アダプターや
ズーム光学アダプターといったような複数の光学アダプ
ターのものを任意に交換可能なもの、となる。その他は
前述した第1の実施形態のものと同様である。
用集光レンズ18側を、カメラヘッド本体52から交換
可能とすることで、焦点距離の異なる光学アダプターや
ズーム光学アダプターといったような複数の光学アダプ
ターのものを任意に交換可能なもの、となる。その他は
前述した第1の実施形態のものと同様である。
【0044】(第3実施形態)図6及び図7は本発明の
第3実施形態に係わり、図6はカメラヘッド部の縦断面
図、図7は絞り装置と光センサーの両者の説明図であ
る。
第3実施形態に係わり、図6はカメラヘッド部の縦断面
図、図7は絞り装置と光センサーの両者の説明図であ
る。
【0045】この第3実施形態の基本構成は前述した第
1実施形態と同様であるが、カメラヘッド部2の内部に
は硬性内視鏡5の入射光の瞳近傍に設けた絞り装置20
の前面に反射面61を設け、この反射面61に対向する
前方の側方位置には光センサー62を設けたものであ
る。光センサー62は光センサーケーブル63を通り、
撮像信号処理装置3の内部の判別回路44に接続され
る。
1実施形態と同様であるが、カメラヘッド部2の内部に
は硬性内視鏡5の入射光の瞳近傍に設けた絞り装置20
の前面に反射面61を設け、この反射面61に対向する
前方の側方位置には光センサー62を設けたものであ
る。光センサー62は光センサーケーブル63を通り、
撮像信号処理装置3の内部の判別回路44に接続され
る。
【0046】尚、最大開口径が硬性内視鏡5の瞳径より
大きい場合には絞り装置20の絞り羽根33の少なくと
も一部の全面を反射面として利用し、これを反射面65
としてもよい。
大きい場合には絞り装置20の絞り羽根33の少なくと
も一部の全面を反射面として利用し、これを反射面65
としてもよい。
【0047】この第3実施形態の作用は基本的作用とし
ては前述した第1実施形態と同様である。この第3実施
形態では硬性内視鏡5からの入射光は瞳位置近傍に設け
られた絞り装置20の開口部35によって絞られるが、
反射面61の領域を照射することはなく、光センサー6
2は信号を発しない。しかし、イメージガイド付き内視
鏡が接続された場合、その反射面61に光が照射され、
これを光センサー62が検知し、光センサーケーブル6
3を通って送られた信号が判別回路44に送られ、オプ
チカルファイバーバンドル製のIG付き内視鏡が装着さ
れていることが検知される。
ては前述した第1実施形態と同様である。この第3実施
形態では硬性内視鏡5からの入射光は瞳位置近傍に設け
られた絞り装置20の開口部35によって絞られるが、
反射面61の領域を照射することはなく、光センサー6
2は信号を発しない。しかし、イメージガイド付き内視
鏡が接続された場合、その反射面61に光が照射され、
これを光センサー62が検知し、光センサーケーブル6
3を通って送られた信号が判別回路44に送られ、オプ
チカルファイバーバンドル製のIG付き内視鏡が装着さ
れていることが検知される。
【0048】尚、最大開口径が瞳径より大きい場合、そ
の反射面65への入射光のレベル、領域を検知するし判
別がなされる。他の作用は全て第1実施形態と同様であ
る。この実施形態によれば、第1実施形態と比べて、光
センサーが小型化でき、且つ絞り装置20の前方へ設置
する光センサーが容積を取らずに設置できるので、全体
として小型化ができる。また、瞳径より大きい一般に市
販されるアイリスユニットでも使用できる。これは第1
実施形態のものでも同様である。
の反射面65への入射光のレベル、領域を検知するし判
別がなされる。他の作用は全て第1実施形態と同様であ
る。この実施形態によれば、第1実施形態と比べて、光
センサーが小型化でき、且つ絞り装置20の前方へ設置
する光センサーが容積を取らずに設置できるので、全体
として小型化ができる。また、瞳径より大きい一般に市
販されるアイリスユニットでも使用できる。これは第1
実施形態のものでも同様である。
【0049】(第4実施形態)この第4実施形態は図8
で示す如く、第2実施形態の光学アダプタ51とカメラ
ヘッド部52を交換可能にした構成と、第3実施形態の
光センサー62の構造・配置の構成を組み合わせたもの
である。この作用・効果は第2実施形態と第3実施形態
の作用・効果と同様である。
で示す如く、第2実施形態の光学アダプタ51とカメラ
ヘッド部52を交換可能にした構成と、第3実施形態の
光センサー62の構造・配置の構成を組み合わせたもの
である。この作用・効果は第2実施形態と第3実施形態
の作用・効果と同様である。
【0050】(第5実施形態)この実施形態において硬
性内視鏡5またはIG付き内視鏡とカメラヘッド部2以
外の基本構成は前述した第1実施形態と同様である。
性内視鏡5またはIG付き内視鏡とカメラヘッド部2以
外の基本構成は前述した第1実施形態と同様である。
【0051】この第5実施形態においては図9で示す如
く、IG付き内視鏡または硬性内視鏡5の一方の接眼部
71の端面にリング状の金属片72を設け、カメラヘッ
ド部2の光学アダプター51にはその金属片72のリン
グ径に合わせてIG付き内視鏡または硬性内視鏡5の接
眼部71とカメラヘッド部2を接続した際、金属片72
と接触可能な検知接点73を設け、内視鏡の種別を判別
するためのセンサーとしたものである。そして、金属片
72を設けた内視鏡と、金属片72を設けない内視鏡を
後述する如くして判別する検知機構を構成したものであ
る。
く、IG付き内視鏡または硬性内視鏡5の一方の接眼部
71の端面にリング状の金属片72を設け、カメラヘッ
ド部2の光学アダプター51にはその金属片72のリン
グ径に合わせてIG付き内視鏡または硬性内視鏡5の接
眼部71とカメラヘッド部2を接続した際、金属片72
と接触可能な検知接点73を設け、内視鏡の種別を判別
するためのセンサーとしたものである。そして、金属片
72を設けた内視鏡と、金属片72を設けない内視鏡を
後述する如くして判別する検知機構を構成したものであ
る。
【0052】上記検知接点73は図示しない信号線によ
り、撮像信号処理装置3の内部の判別回路44に接続さ
れる。金属片72は硬性内視鏡5に設けても、IG付き
内視鏡に設けても構わないが、硬性内視鏡5とIG付き
内視鏡で区別されている。尚、内視鏡の接眼部の部分
は、金属片72の部分を除き、絶縁性の材料で構成され
る。
り、撮像信号処理装置3の内部の判別回路44に接続さ
れる。金属片72は硬性内視鏡5に設けても、IG付き
内視鏡に設けても構わないが、硬性内視鏡5とIG付き
内視鏡で区別されている。尚、内視鏡の接眼部の部分
は、金属片72の部分を除き、絶縁性の材料で構成され
る。
【0053】硬性内視鏡5またはIG付き内視鏡がカメ
ラヘッド部2に接続されると、金属片72の設けられた
内視鏡ではその金属片72と検知接点73が接触して導
通状態となり、これに対し、金属片72のない内視鏡で
は検知接点73はオープン状態なので導通状態となら
ず、判別回路44が動作しない。導通状態における判別
回路44の動作はこの逆でも構わない。
ラヘッド部2に接続されると、金属片72の設けられた
内視鏡ではその金属片72と検知接点73が接触して導
通状態となり、これに対し、金属片72のない内視鏡で
は検知接点73はオープン状態なので導通状態となら
ず、判別回路44が動作しない。導通状態における判別
回路44の動作はこの逆でも構わない。
【0054】この実施形態においての基本的な効果は第
1実施形態と同様である。それ以外に光センサーが不要
なので、安く且つ簡単な構成で厳密な位置出し調整が不
要になる。
1実施形態と同様である。それ以外に光センサーが不要
なので、安く且つ簡単な構成で厳密な位置出し調整が不
要になる。
【0055】(第6実施形態)この実施形態において硬
性内視鏡5またはIG付き内視鏡とカメラヘッド部2以
外の基本構成は前述した第1実施形態と同様である。
性内視鏡5またはIG付き内視鏡とカメラヘッド部2以
外の基本構成は前述した第1実施形態と同様である。
【0056】この第6実施形態においては図10で示す
如く、IG付き内視鏡または硬性内視鏡5の一方の接眼
部81にはリング状に判別用段差82が設けられてお
り、一方、カメラヘッド部2の光学アダプター51には
IG付き内視鏡または硬性内視鏡の接眼部81とカメラ
ヘッド部2を接続した際、その判別用段差82と接触可
能な位置に設けた検知接点83を有した、内視鏡の種別
を判別するためのセンサーとしての検知スイッチ84が
設けられている。検知スイッチ84は信号線85により
撮像信号処理装置3の内部の判別回路44に接続され
る。そして、判別用段差82を設けた内視鏡と、判別用
段差82を設けない内視鏡を後述する如くして判別する
検知機構を構成したものである。尚、上記判別段差82
は凹状でも凸状でも構わない。
如く、IG付き内視鏡または硬性内視鏡5の一方の接眼
部81にはリング状に判別用段差82が設けられてお
り、一方、カメラヘッド部2の光学アダプター51には
IG付き内視鏡または硬性内視鏡の接眼部81とカメラ
ヘッド部2を接続した際、その判別用段差82と接触可
能な位置に設けた検知接点83を有した、内視鏡の種別
を判別するためのセンサーとしての検知スイッチ84が
設けられている。検知スイッチ84は信号線85により
撮像信号処理装置3の内部の判別回路44に接続され
る。そして、判別用段差82を設けた内視鏡と、判別用
段差82を設けない内視鏡を後述する如くして判別する
検知機構を構成したものである。尚、上記判別段差82
は凹状でも凸状でも構わない。
【0057】硬性内視鏡5またはイメージガイド付き内
視鏡の接眼部81とカメラヘッド部2が接続されると、
凹状の判別段差82を設けた内視鏡では検知接点83が
カメラヘッド部2に対し突出した状態で検知スイッチ8
4のスイッチ接点はOFFの状態にあり、判別回路44
は動作しない。一方、凹状の判別段差82のない内視鏡
では検知接点83が検知スイッチ84に押圧され、検知
スイッチ84はON状態となり、判別回路44が動作す
る。この作用は凸状の判別段差82でも同様であり、判
別回路44の動作はこの逆でも構わない。
視鏡の接眼部81とカメラヘッド部2が接続されると、
凹状の判別段差82を設けた内視鏡では検知接点83が
カメラヘッド部2に対し突出した状態で検知スイッチ8
4のスイッチ接点はOFFの状態にあり、判別回路44
は動作しない。一方、凹状の判別段差82のない内視鏡
では検知接点83が検知スイッチ84に押圧され、検知
スイッチ84はON状態となり、判別回路44が動作す
る。この作用は凸状の判別段差82でも同様であり、判
別回路44の動作はこの逆でも構わない。
【0058】この実施形態の効果は第5実施形態の効果
と同様であり、且つ内視鏡の接眼部の材質が間われず、
金属片等を別に設ける必要がない。 <付記> 1.内視鏡と、内視鏡に接続され、内視鏡像を、内蔵す
る固体撮像素子にて映像信号に変換する内視鏡用撮像装
置において、接続される内視鏡の、対物光学系から接眼
部に観察像を伝送する像伝送系の構成が、リレーレンズ
を用いた内視鏡か、オプチカルファイバーバンドルを用
いて内視鏡内の一定の平面に結像するイメージガイドを
有する内視鏡かを判別するための、光学経路中に配され
た光センサーと、この光センサーからの情報に基づいて
接続された内視鏡の種別を判別する信号処理を行う判別
回路とを設けたことを特徴とした内視鏡用撮像装置。
と同様であり、且つ内視鏡の接眼部の材質が間われず、
金属片等を別に設ける必要がない。 <付記> 1.内視鏡と、内視鏡に接続され、内視鏡像を、内蔵す
る固体撮像素子にて映像信号に変換する内視鏡用撮像装
置において、接続される内視鏡の、対物光学系から接眼
部に観察像を伝送する像伝送系の構成が、リレーレンズ
を用いた内視鏡か、オプチカルファイバーバンドルを用
いて内視鏡内の一定の平面に結像するイメージガイドを
有する内視鏡かを判別するための、光学経路中に配され
た光センサーと、この光センサーからの情報に基づいて
接続された内視鏡の種別を判別する信号処理を行う判別
回路とを設けたことを特徴とした内視鏡用撮像装置。
【0059】2.第1項に記載する内視鏡用撮像装置に
おいて、内視鏡撮像装置に設けられた自動的に開口径可
変な光学絞りの動作を、接続された内視鏡のレンズ構成
がリレーレンズを用いた内視鏡の場合にONし、オプチ
カルファイバーバンドルを用いた内視鏡の場合にOFF
にする調光回路を設けたことを特徴とする内視鏡用撮像
装置。
おいて、内視鏡撮像装置に設けられた自動的に開口径可
変な光学絞りの動作を、接続された内視鏡のレンズ構成
がリレーレンズを用いた内視鏡の場合にONし、オプチ
カルファイバーバンドルを用いた内視鏡の場合にOFF
にする調光回路を設けたことを特徴とする内視鏡用撮像
装置。
【0060】3.第1項に記載する内視鏡用撮像装置に
おいて、リレーレンズで構成される内視鏡からの入射光
の瞳位置近傍に配され一定の有効瞳径に想定する絞り機
構の開口径外の入射光を検知する光センサーを設け、内
視鏡からの入射光の瞳位置における光線高を判別する機
構を設けたことを特徴とする内視鏡用撮像装置。
おいて、リレーレンズで構成される内視鏡からの入射光
の瞳位置近傍に配され一定の有効瞳径に想定する絞り機
構の開口径外の入射光を検知する光センサーを設け、内
視鏡からの入射光の瞳位置における光線高を判別する機
構を設けたことを特徴とする内視鏡用撮像装置。
【0061】4.第1項に記載する内視鏡用撮像装置に
おいて、リレーレンズで構成される内視鏡からの入射光
の瞳位置近傍に配された開口径可変な絞り機構と、その
絞り機構の内視鏡側の前面における入射光の少なくとも
一部の反射光、または絞り機構の前面の入射光による照
射領域を検知する様に前記絞り機構に対向する向きに光
センサーを配し、前記光センサーにおける反射光または
照射領域の大きさを判別する機構を設けたことを特徴と
する内視鏡用撮像装置。
おいて、リレーレンズで構成される内視鏡からの入射光
の瞳位置近傍に配された開口径可変な絞り機構と、その
絞り機構の内視鏡側の前面における入射光の少なくとも
一部の反射光、または絞り機構の前面の入射光による照
射領域を検知する様に前記絞り機構に対向する向きに光
センサーを配し、前記光センサーにおける反射光または
照射領域の大きさを判別する機構を設けたことを特徴と
する内視鏡用撮像装置。
【0062】5.第3項または第4項に記載する内視鏡
用撮像装置において、前記光センサーはフォトダイオー
ド、ラインセンサー、撮像素子のいずれかであることを
特徴とする内視鏡用撮像装置。
用撮像装置において、前記光センサーはフォトダイオー
ド、ラインセンサー、撮像素子のいずれかであることを
特徴とする内視鏡用撮像装置。
【0063】6.第1項に記載する内視鏡用撮像装置に
おいて、内視鏡の判別手段として、少なくとも判別すべ
き内視鏡のうち一方の内視鏡の接続部とこれに接続する
撮像装置の接続部に一対に設けられた検知機構と、撮像
装置に設けられた前記検知機構からの情報を基に内視鏡
の種類の判別を行うことを特徴とした内視鏡用撮像装
置。
おいて、内視鏡の判別手段として、少なくとも判別すべ
き内視鏡のうち一方の内視鏡の接続部とこれに接続する
撮像装置の接続部に一対に設けられた検知機構と、撮像
装置に設けられた前記検知機構からの情報を基に内視鏡
の種類の判別を行うことを特徴とした内視鏡用撮像装
置。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内視鏡用撮
像装置によれば、使用者が任意にスイッチを操作するこ
となく自動的にリレーレンズ内蔵の内視鏡か、オプチカ
ルファイバーバンドルのイメージガイド付きの内視鏡か
を判断して絞り動作の実行と停止を自動的に行うので、
術中、内視鏡を交換する場合、そのたびごとに術者自身
または不潔域にいる者の手を借りて絞り機構の切り換え
操作を行う必要がなく便利である。
像装置によれば、使用者が任意にスイッチを操作するこ
となく自動的にリレーレンズ内蔵の内視鏡か、オプチカ
ルファイバーバンドルのイメージガイド付きの内視鏡か
を判断して絞り動作の実行と停止を自動的に行うので、
術中、内視鏡を交換する場合、そのたびごとに術者自身
または不潔域にいる者の手を借りて絞り機構の切り換え
操作を行う必要がなく便利である。
【図1】第1実施形態に係わる内視鏡用外付け式TVカ
メラ装置の概略的な構成の説明図。
メラ装置の概略的な構成の説明図。
【図2】上記TVカメラ装置の縦断面図。
【図3】上記TVカメラ装置の絞り機構の説明図。
【図4】第2実施形態に係わる光学アダプターとカメラ
ヘッド本体が接続された状態の両者の縦断面図。
ヘッド本体が接続された状態の両者の縦断面図。
【図5】上記光学アダプターとカメラヘッド本体が分離
された状態の両者の縦断面図。
された状態の両者の縦断面図。
【図6】第3実施形態に係わるカメラヘッド部の縦断面
図。
図。
【図7】第3実施形態に係わる絞り装置と光センサの両
者の説明図。
者の説明図。
【図8】第4実施形態に係わる光学アダプターとカメラ
ヘッド部の縦断面図。
ヘッド部の縦断面図。
【図9】第5実施形態に係わるカメラヘッド部と内視鏡
の接眼部を示す斜視図。
の接眼部を示す斜視図。
【図10】第6実施形態に係わるカメラヘッド部と内視
鏡の接眼部を示す説明図。
鏡の接眼部を示す説明図。
1…内視鏡用外付け式TVカメラ装置、2…カメラヘッ
ド部、3…撮像信号処理装置、4…被写体、5…硬性内
視鏡、6a,6b…接眼部、18…撮像用集光レンズ、
19…撮像素子、20…絞り装置、33…絞り羽根、2
1…プロセッサー、22…積分器、24…差動増幅器、
41…光センサー、44…判別回路、45…受光面。
ド部、3…撮像信号処理装置、4…被写体、5…硬性内
視鏡、6a,6b…接眼部、18…撮像用集光レンズ、
19…撮像素子、20…絞り装置、33…絞り羽根、2
1…プロセッサー、22…積分器、24…差動増幅器、
41…光センサー、44…判別回路、45…受光面。
Claims (1)
- 【請求項1】内視鏡と、内視鏡に接続され、内視鏡像
を、内蔵する固体撮像素子にて映像信号に変換する内視
鏡用撮像装置において、 接続される内視鏡の、対物光学系から接眼部に観察像を
伝送する像伝送系の構成が、リレーレンズを用いた内視
鏡か、オプチカルファイバーバンドルを用いて内視鏡内
の一定の平面に結像するイメージガイドを有する内視鏡
かを判別するためのセンサーと、 このセンサーからの情報に基づいて接続された内視鏡の
種別を判別する信号処理を行う判別回路とを設けたこと
を特徴とした内視鏡用撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101766A JPH10290780A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 内視鏡撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101766A JPH10290780A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 内視鏡撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290780A true JPH10290780A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14309357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9101766A Withdrawn JPH10290780A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 内視鏡撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290780A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010082040A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Fujifilm Corp | 内視鏡システム |
| JP2012254193A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Fujifilm Corp | 硬性鏡装置 |
| JP2016130748A (ja) * | 2015-01-12 | 2016-07-21 | 日本電産トーソク株式会社 | 内面検査装置 |
| JP2017158764A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及び記録媒体 |
| JP2022526626A (ja) * | 2019-04-08 | 2022-05-25 | アクティブ サージカル, インコーポレイテッド | 医療撮像のためのシステムおよび方法 |
| US12292564B2 (en) | 2019-04-08 | 2025-05-06 | Activ Surgical, Inc. | Systems and methods for medical imaging |
| US12416798B2 (en) | 2019-08-21 | 2025-09-16 | Activ Surgical, Inc. | Systems and methods for medical imaging |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9101766A patent/JPH10290780A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010082040A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Fujifilm Corp | 内視鏡システム |
| JP2012254193A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Fujifilm Corp | 硬性鏡装置 |
| JP2016130748A (ja) * | 2015-01-12 | 2016-07-21 | 日本電産トーソク株式会社 | 内面検査装置 |
| JP2017158764A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及び記録媒体 |
| US10799088B2 (en) | 2016-03-09 | 2020-10-13 | Sony Corporation | Image processing device, image processing method and recording medium |
| JP2021094421A (ja) * | 2016-03-09 | 2021-06-24 | ソニーグループ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及び記録媒体 |
| US11642004B2 (en) | 2016-03-09 | 2023-05-09 | Sony Corporation | Image processing device, image processing method and recording medium |
| JP2022526626A (ja) * | 2019-04-08 | 2022-05-25 | アクティブ サージカル, インコーポレイテッド | 医療撮像のためのシステムおよび方法 |
| US12292564B2 (en) | 2019-04-08 | 2025-05-06 | Activ Surgical, Inc. | Systems and methods for medical imaging |
| US12416798B2 (en) | 2019-08-21 | 2025-09-16 | Activ Surgical, Inc. | Systems and methods for medical imaging |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |