JPH10290797A - 医療用粘着テープまたはシート - Google Patents
医療用粘着テープまたはシートInfo
- Publication number
- JPH10290797A JPH10290797A JP9100611A JP10061197A JPH10290797A JP H10290797 A JPH10290797 A JP H10290797A JP 9100611 A JP9100611 A JP 9100611A JP 10061197 A JP10061197 A JP 10061197A JP H10290797 A JPH10290797 A JP H10290797A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tape
- pressure
- adhesive tape
- sensitive adhesive
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/10—Measuring tapes
- G01B3/1084—Tapes combined with arrangements for functions other than measuring lengths
- G01B2003/1097—Tape measures with an adhesive surface
Landscapes
- Tape Measures (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 X線写真により人体内部の状態を観察する際
に、擦刺部や術部の位置を正確に確認し得る医療用粘着
テープまたはシートを提供することにある。 【解決手段】 X線透過性のテープまたはシート1の一
方の面に粘着剤層2を設け、更に、テープまたはシート
1にX線不透過性の目盛3を印刷する。
に、擦刺部や術部の位置を正確に確認し得る医療用粘着
テープまたはシートを提供することにある。 【解決手段】 X線透過性のテープまたはシート1の一
方の面に粘着剤層2を設け、更に、テープまたはシート
1にX線不透過性の目盛3を印刷する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用粘着テープ
またはシートに関する。
またはシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より医療の補助目的として、注射等
を行なう際の擦刺部の位置確認や、手術の際の術部の位
置確認のために定規が使用されている。特に、人体内部
の臓器等を対象にする場合においては、X線写真に定規
を当てて擦刺部や術部の位置確認を行なっている。具体
的には、X線写真撮影後、写真に直接定規を当てて、目
印とする場所から目的とする場所までの距離を測定し、
次に実際に患者の皮膚に、写真の目印と同位置から目的
の場所までの距離を測定し、マジックインキ等でマーク
を入れて擦刺部や術部の位置確認を行う。
を行なう際の擦刺部の位置確認や、手術の際の術部の位
置確認のために定規が使用されている。特に、人体内部
の臓器等を対象にする場合においては、X線写真に定規
を当てて擦刺部や術部の位置確認を行なっている。具体
的には、X線写真撮影後、写真に直接定規を当てて、目
印とする場所から目的とする場所までの距離を測定し、
次に実際に患者の皮膚に、写真の目印と同位置から目的
の場所までの距離を測定し、マジックインキ等でマーク
を入れて擦刺部や術部の位置確認を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、定規を用いた
位置確認では、定規の持ち運びや使用が煩雑であるとい
った問題がある。また、屈曲部に対しては正確な測定が
困難であるという問題もある。更に、X線写真において
は、一般に写真と撮影対象物とが等倍でないため、撮影
後の写真に定規を使用しても正確に位置を計測すること
は困難である。
位置確認では、定規の持ち運びや使用が煩雑であるとい
った問題がある。また、屈曲部に対しては正確な測定が
困難であるという問題もある。更に、X線写真において
は、一般に写真と撮影対象物とが等倍でないため、撮影
後の写真に定規を使用しても正確に位置を計測すること
は困難である。
【0004】一方、テープに目盛を設けた医療用粘着テ
ープが開示(特開平8−56983号公報)されてお
り、この粘着テープを用いれば、持ち運びや使用の煩雑
さを改善し、屈曲部の測定を容易にすることができる。
しかし、該医療用粘着テープはカメラやビデオにより患
部の病状観察を行なう際に使用されることを目的として
おり、人体内部の臓器等の位置確認を正確に行なうのは
定規の場合と同様に困難である。
ープが開示(特開平8−56983号公報)されてお
り、この粘着テープを用いれば、持ち運びや使用の煩雑
さを改善し、屈曲部の測定を容易にすることができる。
しかし、該医療用粘着テープはカメラやビデオにより患
部の病状観察を行なう際に使用されることを目的として
おり、人体内部の臓器等の位置確認を正確に行なうのは
定規の場合と同様に困難である。
【0005】本発明の課題は、X線写真により人体内部
の状態を観察する際に、擦刺部や術部の位置を正確に確
認し得る医療用粘着テープまたはシートを提供すること
にある。
の状態を観察する際に、擦刺部や術部の位置を正確に確
認し得る医療用粘着テープまたはシートを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の医療用粘着テー
プまたはシートは次の特徴を有するものである。 (1) X線透過性のテープまたはシートの一方の面に
粘着剤層が設けられた粘着テープまたはシートであっ
て、該テープまたはシートにはX線不透過性の目盛が印
刷されていることを特徴とする医療用粘着テープまたは
シート。
プまたはシートは次の特徴を有するものである。 (1) X線透過性のテープまたはシートの一方の面に
粘着剤層が設けられた粘着テープまたはシートであっ
て、該テープまたはシートにはX線不透過性の目盛が印
刷されていることを特徴とする医療用粘着テープまたは
シート。
【0007】(2) 粘着剤層のテープまたはシートと
接していない側の面に、剥離紙が積層されている上記
(1)記載の医療用粘着テープまたはシート。
接していない側の面に、剥離紙が積層されている上記
(1)記載の医療用粘着テープまたはシート。
【0008】
【作用】本発明においては、テープまたはシートに目盛
が設けてあり、該目盛はX線に透過しないようになって
いる。そのため、本発明の粘着テープを人体に貼り付け
てX線撮影を行えば、現像されたX線写真には、写真の
縮尺又は拡大倍率に合わせて目盛が記されており、人体
内部の位置確認が正確、且つ、容易に行える。
が設けてあり、該目盛はX線に透過しないようになって
いる。そのため、本発明の粘着テープを人体に貼り付け
てX線撮影を行えば、現像されたX線写真には、写真の
縮尺又は拡大倍率に合わせて目盛が記されており、人体
内部の位置確認が正確、且つ、容易に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図を用いて詳細に
説明する。図1は、本発明の医療用粘着テープまたはシ
ートの一例を示す図であり、該粘着テープまたはシート
の一部分のみを示している。同図に示すように、テープ
またはシート1の一方の面に粘着剤層2が設けられてい
る。テープまたはシート1はX線透過性のものである。
テープまたはシート1には、測定用の目盛3が印刷され
ており、目盛3はX線不透過性のものである。なお、同
図の例では、目盛3は、テープまたはシート1の粘着剤
層2が設けられていない側の面に、X線不透過性インク
で印刷されている。
説明する。図1は、本発明の医療用粘着テープまたはシ
ートの一例を示す図であり、該粘着テープまたはシート
の一部分のみを示している。同図に示すように、テープ
またはシート1の一方の面に粘着剤層2が設けられてい
る。テープまたはシート1はX線透過性のものである。
テープまたはシート1には、測定用の目盛3が印刷され
ており、目盛3はX線不透過性のものである。なお、同
図の例では、目盛3は、テープまたはシート1の粘着剤
層2が設けられていない側の面に、X線不透過性インク
で印刷されている。
【0010】図2は、本発明の医療用粘着テープまたは
シートの他の例を示す図である。同図では、図1に示し
た粘着テープの粘着剤層2に剥離紙4を積層した例を示
している。同図に示すように、粘着剤層2のテープまた
はシート1と接していない側の面には、剥離紙4が積層
されている。
シートの他の例を示す図である。同図では、図1に示し
た粘着テープの粘着剤層2に剥離紙4を積層した例を示
している。同図に示すように、粘着剤層2のテープまた
はシート1と接していない側の面には、剥離紙4が積層
されている。
【0011】本発明の粘着テープまたはシートに使用さ
れるテープまたはシートは、X線透過性のものであっ
て、測定用の目盛を印刷できるものであれば、特に限定
されるものではない。テープまたはシートのX線透過性
は、テープまたはシートが目盛に比べて識別不可能な程
度に透過であれば良く、例えばX線透過率が95%程度
であることをいう。但し、人体の照射部位によって照射
線量(強度)が異なるため、上記数値はおおよその目安
である。
れるテープまたはシートは、X線透過性のものであっ
て、測定用の目盛を印刷できるものであれば、特に限定
されるものではない。テープまたはシートのX線透過性
は、テープまたはシートが目盛に比べて識別不可能な程
度に透過であれば良く、例えばX線透過率が95%程度
であることをいう。但し、人体の照射部位によって照射
線量(強度)が異なるため、上記数値はおおよその目安
である。
【0012】テープまたはシートとしては、具体的に
は、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、
ポリエステルフィルム、ポリウレタンフィルム、ポリカ
ーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ塩化ビ
ニルフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合物フィル
ム、エチレン−メタクリル共重合物フィルム等プラスチ
ックフィルムの単体或いは積層物が挙げられる。また、
紙、不織布、アセテート布等の非プラスチックフィルム
の単体または該非プラスチックフィルムと上記プラスチ
ックフィルムとの積層物をテープまたはシートとして使
用しても良い。
は、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、
ポリエステルフィルム、ポリウレタンフィルム、ポリカ
ーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ塩化ビ
ニルフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合物フィル
ム、エチレン−メタクリル共重合物フィルム等プラスチ
ックフィルムの単体或いは積層物が挙げられる。また、
紙、不織布、アセテート布等の非プラスチックフィルム
の単体または該非プラスチックフィルムと上記プラスチ
ックフィルムとの積層物をテープまたはシートとして使
用しても良い。
【0013】テープまたはシートは、目盛の正確性を保
つ点から、伸びを10%にするために必要とされる荷重
が、好ましくは500gf/12mm以上、より好まし
くは1000gf/12mm以上のものであるのが良
い。テープまたはシートの厚みは、取扱い性の点から1
0μm〜100μm程度が好ましい。
つ点から、伸びを10%にするために必要とされる荷重
が、好ましくは500gf/12mm以上、より好まし
くは1000gf/12mm以上のものであるのが良
い。テープまたはシートの厚みは、取扱い性の点から1
0μm〜100μm程度が好ましい。
【0014】テープまたはシートに印刷される目盛は、
X線不透過性であれば良く、患部等を測定し得るもので
あれば良い。目盛の印刷位置は、テープまたはシートの
どちらか一方の面であっても良いし、両方の面であって
も良い、更に粘着剤層が設けられる側の面であっても良
く、特に限定されるものではない。目盛のX線不透過性
は、目盛がテープまたはシートに比べて識別可能な程度
に不透過であれば良く、例えばX線透過率が50%程度
以下であることをいう。但し、人体の照射部位によって
照射線量(強度)が異なるため、上記数値はおおよその
目安である。
X線不透過性であれば良く、患部等を測定し得るもので
あれば良い。目盛の印刷位置は、テープまたはシートの
どちらか一方の面であっても良いし、両方の面であって
も良い、更に粘着剤層が設けられる側の面であっても良
く、特に限定されるものではない。目盛のX線不透過性
は、目盛がテープまたはシートに比べて識別可能な程度
に不透過であれば良く、例えばX線透過率が50%程度
以下であることをいう。但し、人体の照射部位によって
照射線量(強度)が異なるため、上記数値はおおよその
目安である。
【0015】テープまたはシートへのX線不透過性目盛
の印刷に用いるインクとしては、一般的な油性インク、
二液型インクまたはUV硬化型インクに、比較的原子番
号の大きい金属を混合したものを使用することができ
る。これら金属は粒子直径0.05μm〜1.0μm程
度の粉末状にして混合するのが好ましく、その配合比は
インク全量中、5重量%〜20重量%程度とするのが好
ましい。これら金属としては、例えば、Al、Cu、C
a、Zn、Ag、Au、Ba、Pb、Pt等の単体、こ
れらの合金、塩を用いることができる。更に、上記二種
以上の金属の粉末を混合させたものを使用しても良い。
の印刷に用いるインクとしては、一般的な油性インク、
二液型インクまたはUV硬化型インクに、比較的原子番
号の大きい金属を混合したものを使用することができ
る。これら金属は粒子直径0.05μm〜1.0μm程
度の粉末状にして混合するのが好ましく、その配合比は
インク全量中、5重量%〜20重量%程度とするのが好
ましい。これら金属としては、例えば、Al、Cu、C
a、Zn、Ag、Au、Ba、Pb、Pt等の単体、こ
れらの合金、塩を用いることができる。更に、上記二種
以上の金属の粉末を混合させたものを使用しても良い。
【0016】X線不透過性目盛は、その形状や間隔が限
定されるものではなく、例えば1〜数ミリ間隔の直線目
盛、数ミリ間隔の円目盛、方眼目盛等としても良いし、
これらを複数組み合わせた態様としても良い。
定されるものではなく、例えば1〜数ミリ間隔の直線目
盛、数ミリ間隔の円目盛、方眼目盛等としても良いし、
これらを複数組み合わせた態様としても良い。
【0017】粘着剤層を形成する粘着剤としては、ゴム
系粘着剤、アクリル系粘着剤等の一般的に粘着テープま
たはシートに用いられるものが使用でき、粘着付与剤樹
脂等の混合物の種類も問われない。但し、医療用として
の安全性が確認されているものを使用するのが好まし
い。
系粘着剤、アクリル系粘着剤等の一般的に粘着テープま
たはシートに用いられるものが使用でき、粘着付与剤樹
脂等の混合物の種類も問われない。但し、医療用として
の安全性が確認されているものを使用するのが好まし
い。
【0018】本発明の粘着テープまたはシートの形状
は、貼付対象の大きさや形状に合わせて設定すれば良
く、特に限定されるものではない。更に、本発明の粘着
テープまたはシートは巻芯に巻いてロール状にしても良
いし、粘着剤層のテープまたはシートと接していない側
の面に剥離紙を貼りつけた態様としても良い。なお、剥
離紙は一般的な粘着テープや粘着シートに用いられるも
のを使用できる。本発明の医療用粘着テープまたはシー
トには、用途や目的に応じてγ線、EOG、蒸気滅菌等
の処理を施しても良い。
は、貼付対象の大きさや形状に合わせて設定すれば良
く、特に限定されるものではない。更に、本発明の粘着
テープまたはシートは巻芯に巻いてロール状にしても良
いし、粘着剤層のテープまたはシートと接していない側
の面に剥離紙を貼りつけた態様としても良い。なお、剥
離紙は一般的な粘着テープや粘着シートに用いられるも
のを使用できる。本発明の医療用粘着テープまたはシー
トには、用途や目的に応じてγ線、EOG、蒸気滅菌等
の処理を施しても良い。
【0019】本発明の粘着テープまたはシートの作製方
法は、特に限定されるものではなく、一般的な粘着テー
プまたはシートの作製方法を用いることもできる。例え
ば、シリコン処理を行なった剥離紙上に、粘着剤溶液を
塗布・乾燥させて溶媒を除去して粘着剤層を形成し、こ
れに、予めX線不透過性のインクにより目盛が印刷され
たX線透過性の基材からなるテープまたはシートを貼り
合わせる。次に、これを目盛が読み取れるよう短冊状等
に打ち抜き加工して本発明の医療用粘着テープまたはシ
ートを得ることが出来る。
法は、特に限定されるものではなく、一般的な粘着テー
プまたはシートの作製方法を用いることもできる。例え
ば、シリコン処理を行なった剥離紙上に、粘着剤溶液を
塗布・乾燥させて溶媒を除去して粘着剤層を形成し、こ
れに、予めX線不透過性のインクにより目盛が印刷され
たX線透過性の基材からなるテープまたはシートを貼り
合わせる。次に、これを目盛が読み取れるよう短冊状等
に打ち抜き加工して本発明の医療用粘着テープまたはシ
ートを得ることが出来る。
【0020】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に示
す。実際に、図2に示す粘着テープについて作製を行な
った。
す。実際に、図2に示す粘着テープについて作製を行な
った。
【0021】実施例1 アクリル酸モノマーとアクリル酸2−エチルヘキシルモ
ノマーの共重合物とを使用して得た酢酸エチル溶液を、
シリコン処理を施した剥離紙上に、溶媒除去後の厚みが
40μmとなるように流延させた後、高温熱風乾燥機で
乾燥させて(120℃、3分間)溶媒を除去し、剥離紙
上に粘着剤層を形成した。
ノマーの共重合物とを使用して得た酢酸エチル溶液を、
シリコン処理を施した剥離紙上に、溶媒除去後の厚みが
40μmとなるように流延させた後、高温熱風乾燥機で
乾燥させて(120℃、3分間)溶媒を除去し、剥離紙
上に粘着剤層を形成した。
【0022】これに、予め真鍮含有のX線不透過性のイ
ンク(大日本インキ社製ドラゴンゴールド青口A)で1
mm間隔で目盛を入れた厚さ25μmのポリエステルフ
ィルムを貼り合わせた。次に、打ち抜き加工を行い、長
さ120mm、幅12mmの粘着シートを得た。この得
られた粘着シートを滅菌包材に入れ、121℃で20分
間蒸気滅菌を行い、本発明の粘着シートを得た。
ンク(大日本インキ社製ドラゴンゴールド青口A)で1
mm間隔で目盛を入れた厚さ25μmのポリエステルフ
ィルムを貼り合わせた。次に、打ち抜き加工を行い、長
さ120mm、幅12mmの粘着シートを得た。この得
られた粘着シートを滅菌包材に入れ、121℃で20分
間蒸気滅菌を行い、本発明の粘着シートを得た。
【0023】実施例2 天然ゴム50部、スチレン−ブタジエンゴム50部、液
状イソプレンゴム50部、粘着付与剤としてテルペン樹
脂90部及び軟化剤としてラノリン15部の混合物を使
用して得たトルエン溶液を、シリコン処理を施した剥離
紙上に、溶媒除去後の厚みが30μmとなるよう流延さ
せた後、高温熱風乾燥機で乾燥させて(120℃、3分
間)溶媒を除去し、剥離紙上に粘着剤層を形成した。こ
れに、厚さ20μmのポリプロピレンフィルムを貼りあ
わせ、印刷前粘着シートを得た。
状イソプレンゴム50部、粘着付与剤としてテルペン樹
脂90部及び軟化剤としてラノリン15部の混合物を使
用して得たトルエン溶液を、シリコン処理を施した剥離
紙上に、溶媒除去後の厚みが30μmとなるよう流延さ
せた後、高温熱風乾燥機で乾燥させて(120℃、3分
間)溶媒を除去し、剥離紙上に粘着剤層を形成した。こ
れに、厚さ20μmのポリプロピレンフィルムを貼りあ
わせ、印刷前粘着シートを得た。
【0024】X線不透過性インクは、一般の印刷用油性
インク(諸星印刷インク社製カルトンKHP T藍)1
00重量部に硫酸バリウム(和光純薬工業社製試薬1
級)20重量部を加え、インクローラーで混練りを行い
作製した。上記で得られた印刷前粘着シートに、このイ
ンクをシーリング印刷機を使用してシート背面に印刷を
行いながら打ち抜き加工をして、長さ120mm、幅1
2mmの本発明の粘着シートを得た。
インク(諸星印刷インク社製カルトンKHP T藍)1
00重量部に硫酸バリウム(和光純薬工業社製試薬1
級)20重量部を加え、インクローラーで混練りを行い
作製した。上記で得られた印刷前粘着シートに、このイ
ンクをシーリング印刷機を使用してシート背面に印刷を
行いながら打ち抜き加工をして、長さ120mm、幅1
2mmの本発明の粘着シートを得た。
【0025】比較例1 実施例2の印刷前粘着シートに、一般の印刷用油性イン
ク(諸星印刷インク社製カルトンKHP T藍)をシー
リング印刷機を使用してシート背面に印刷を行いながら
打ち抜き加工をして、長さ120mm、幅12mmの粘
着シートを得た。
ク(諸星印刷インク社製カルトンKHP T藍)をシー
リング印刷機を使用してシート背面に印刷を行いながら
打ち抜き加工をして、長さ120mm、幅12mmの粘
着シートを得た。
【0026】実施例1、2及び比較例1で得た粘着シー
トを使用してX線撮影を行なった結果を表1に示す。な
お、肉眼により目盛の識別が可能な場合を「○」、目盛
の識別が不可能な場合を「×」とした。
トを使用してX線撮影を行なった結果を表1に示す。な
お、肉眼により目盛の識別が可能な場合を「○」、目盛
の識別が不可能な場合を「×」とした。
【0027】
【表1】
【0028】表1より分かるように、実施例1、2で得
た粘着シートにおいては、目盛の識別が可能であった
が、比較例1で得た粘着シートにおいては、目盛の識別
が不可能であった。
た粘着シートにおいては、目盛の識別が可能であった
が、比較例1で得た粘着シートにおいては、目盛の識別
が不可能であった。
【0029】
【発明の効果】本発明の医療用粘着テープまたはシート
を使用すれば、X線写真に正確な目盛を刻むことができ
るため、患部となる臓器等の正確な位置を容易に把握で
き、適切な医療処置を行うことができる。
を使用すれば、X線写真に正確な目盛を刻むことができ
るため、患部となる臓器等の正確な位置を容易に把握で
き、適切な医療処置を行うことができる。
【図1】本発明の医療用粘着テープまたはシートの一例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明の医療用粘着テープまたはシートの他の
例を示す図である。
例を示す図である。
1 テープまたはシート 2 粘着剤層 3 目盛 4 剥離紙
Claims (2)
- 【請求項1】 X線透過性のテープまたはシートの一方
の面に粘着剤層が設けられた粘着テープまたはシートで
あって、該テープまたはシートにはX線不透過性の目盛
が印刷されていることを特徴とする医療用粘着テープま
たはシート。 - 【請求項2】 粘着剤層のテープまたはシートと接して
いない側の面に、剥離紙が積層されている請求項1記載
の医療用粘着テープまたはシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100611A JPH10290797A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 医療用粘着テープまたはシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100611A JPH10290797A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 医療用粘着テープまたはシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290797A true JPH10290797A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14278650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9100611A Pending JPH10290797A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 医療用粘着テープまたはシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290797A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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