JPH10290925A - 液体分離装置 - Google Patents
液体分離装置Info
- Publication number
- JPH10290925A JPH10290925A JP11884497A JP11884497A JPH10290925A JP H10290925 A JPH10290925 A JP H10290925A JP 11884497 A JP11884497 A JP 11884497A JP 11884497 A JP11884497 A JP 11884497A JP H10290925 A JPH10290925 A JP H10290925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- piping
- permeated
- pipe
- separation membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】供給ポンプを停止させることなく透過液を断続
的に取り出すことができ、専有面積の大きい透過液タン
クも必要としない液体分離装置を提供する。 【解決手段】分離膜モジュール3を用いて液体を分離す
る装置において、分離膜の透過側の管経路74が、透過
液を取り出す取り出し配管76と、分離膜の原液供給側
に循環する戻り配管75とに分岐し、取り出し配管76
及び戻り配管75の各々に開閉弁62,63が配置され
ていることを特徴とする。
的に取り出すことができ、専有面積の大きい透過液タン
クも必要としない液体分離装置を提供する。 【解決手段】分離膜モジュール3を用いて液体を分離す
る装置において、分離膜の透過側の管経路74が、透過
液を取り出す取り出し配管76と、分離膜の原液供給側
に循環する戻り配管75とに分岐し、取り出し配管76
及び戻り配管75の各々に開閉弁62,63が配置され
ていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離膜モジュール
を用いて液体の濃縮や造水操作を行う液体分離装置に属
する。
を用いて液体の濃縮や造水操作を行う液体分離装置に属
する。
【0002】
【従来の技術】液体分離膜においては、透過液量を多く
するために、選択分離機能を有する活性スキン層を多孔
質支持膜上に設けた複合膜の形態が汎用されている。液
体分離装置としては、複合膜の活性スキン層を供給側、
多孔質支持膜を透過側とした膜モジュールにポンプで加
圧した原液を供給し、透過側との圧力差によって透過液
を連続的に取り出す構成を一般に備えている。
するために、選択分離機能を有する活性スキン層を多孔
質支持膜上に設けた複合膜の形態が汎用されている。液
体分離装置としては、複合膜の活性スキン層を供給側、
多孔質支持膜を透過側とした膜モジュールにポンプで加
圧した原液を供給し、透過側との圧力差によって透過液
を連続的に取り出す構成を一般に備えている。
【0003】複合膜は、透過側から加わる圧力すなわち
背圧によって活性スキン層が多孔質より剥離しやすいの
が欠点である。そこで、従来、活性スキン層の剥離を防
止するために大別して2つの手段が採られていた。
背圧によって活性スキン層が多孔質より剥離しやすいの
が欠点である。そこで、従来、活性スキン層の剥離を防
止するために大別して2つの手段が採られていた。
【0004】第一の防止手段は、例えば図2に示すよう
に、分離膜9の透過側には運転中に操作する弁を配置す
ることなく、透過側配管91を大気に解放するととも
に、透過側配管91から取り出される透過液を一旦透過
液タンク92に貯液し、必要に応じてタンク92の開閉
弁93を開いて透過液を取り出すというものである。こ
の方法によれば、透過側配管91が常時大気に解放され
ているので、分離膜9に背圧がかからない。
に、分離膜9の透過側には運転中に操作する弁を配置す
ることなく、透過側配管91を大気に解放するととも
に、透過側配管91から取り出される透過液を一旦透過
液タンク92に貯液し、必要に応じてタンク92の開閉
弁93を開いて透過液を取り出すというものである。こ
の方法によれば、透過側配管91が常時大気に解放され
ているので、分離膜9に背圧がかからない。
【0005】第二の防止手段は、例えば図3に示すよう
に、透過側配管91の管経路にストップバルブ93や仕
切り弁94を配置するというものである。この場合、容
器96に透過液を分配するときは、ストップバルブ93
を開、仕切り弁94を閉とし、容器97への分配に移行
するときは、供給側のポンプを一旦停止した後、ストッ
プバルブ93を閉、仕切り弁94を開とし、再びポンプ
を稼動させる。これにより、少なくともポンプ運転中は
透過側配管91が大気に解放されているので、分離膜9
に背圧がかからない。
に、透過側配管91の管経路にストップバルブ93や仕
切り弁94を配置するというものである。この場合、容
器96に透過液を分配するときは、ストップバルブ93
を開、仕切り弁94を閉とし、容器97への分配に移行
するときは、供給側のポンプを一旦停止した後、ストッ
プバルブ93を閉、仕切り弁94を開とし、再びポンプ
を稼動させる。これにより、少なくともポンプ運転中は
透過側配管91が大気に解放されているので、分離膜9
に背圧がかからない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第一の手
段のように常に透過液タンク92を設置できるスペース
があるとは限らない。従って、省スペース化が要請され
る場合には第一の手段を採用することはできない。ま
た、上記第二の手段において、透過液を個別の容器に分
配する毎に供給ポンプを停止させることは、再び元の運
転圧力に戻すためのタイムロスや、ポンプのモーターの
停止・始動の繰り返しによるポンプの短命化を伴うだけ
でなく、何らかの原因で透過側の管経路を大気に解放で
きない場合に背圧により膜を破損する危険性すらある。
段のように常に透過液タンク92を設置できるスペース
があるとは限らない。従って、省スペース化が要請され
る場合には第一の手段を採用することはできない。ま
た、上記第二の手段において、透過液を個別の容器に分
配する毎に供給ポンプを停止させることは、再び元の運
転圧力に戻すためのタイムロスや、ポンプのモーターの
停止・始動の繰り返しによるポンプの短命化を伴うだけ
でなく、何らかの原因で透過側の管経路を大気に解放で
きない場合に背圧により膜を破損する危険性すらある。
【0007】それ故、本発明の目的は、供給ポンプを停
止させることなく透過液を断続的に取り出すことがで
き、専有面積の大きい透過液タンクも必要としない液体
分離装置を提供することにある。
止させることなく透過液を断続的に取り出すことがで
き、専有面積の大きい透過液タンクも必要としない液体
分離装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液体分離装置は、分離膜の透過側の管経路
が、透過液を取り出す取り出し配管と、分離膜の原液供
給側に循環する戻り配管とに分岐していることを特徴と
する。
に、本発明の液体分離装置は、分離膜の透過側の管経路
が、透過液を取り出す取り出し配管と、分離膜の原液供
給側に循環する戻り配管とに分岐していることを特徴と
する。
【0009】本発明によれば、取り出し配管より透過液
を自在に取り出すことができる。そして、透過液の分配
に際して取り出し配管を締め切っても、分離膜の透過側
の圧力は戻り配管を通じて供給側に逃げるので、圧力は
配管抵抗以上には上がらないし、配管抵抗は膜出口圧力
より小さいのが普通であるから、背圧とならない。な
お、取り出し配管は、その先で大気に連通しているとは
限らず、次段の分離膜の供給側に接続していてもよい。
を自在に取り出すことができる。そして、透過液の分配
に際して取り出し配管を締め切っても、分離膜の透過側
の圧力は戻り配管を通じて供給側に逃げるので、圧力は
配管抵抗以上には上がらないし、配管抵抗は膜出口圧力
より小さいのが普通であるから、背圧とならない。な
お、取り出し配管は、その先で大気に連通しているとは
限らず、次段の分離膜の供給側に接続していてもよい。
【0010】原液供給側管経路に原液を供給するための
ポンプが設置されており、前記戻り配管と原液供給側管
経路との接続位置を、そのポンプの吸い込み側とする
と、1つのポンプで原液供給と透過液戻しとを同時に行
うことができる上、分離膜の両側の圧力差を維持するこ
ともできるので好ましい。また、取り出し配管及び戻り
配管の各々に開閉弁が配置されていると、透過液の流路
の切り替えが容易となる。
ポンプが設置されており、前記戻り配管と原液供給側管
経路との接続位置を、そのポンプの吸い込み側とする
と、1つのポンプで原液供給と透過液戻しとを同時に行
うことができる上、分離膜の両側の圧力差を維持するこ
ともできるので好ましい。また、取り出し配管及び戻り
配管の各々に開閉弁が配置されていると、透過液の流路
の切り替えが容易となる。
【0011】上記構成に加えて透過側の管経路に流量計
及び/又は圧力計が設置され、これらの計器の検知数値
に応じて前記各開閉弁の開閉操作を制御する制御機器を
備えていると良い。それによって、剥離による膜破損の
前兆が生じる前に自動的に各開閉弁が作動して透過液を
戻り配管に分配するとともに、透過側圧力が正常になる
と再び自動的に開閉弁が復帰して透過液を取り出し配管
に流すことができるからである。
及び/又は圧力計が設置され、これらの計器の検知数値
に応じて前記各開閉弁の開閉操作を制御する制御機器を
備えていると良い。それによって、剥離による膜破損の
前兆が生じる前に自動的に各開閉弁が作動して透過液を
戻り配管に分配するとともに、透過側圧力が正常になる
と再び自動的に開閉弁が復帰して透過液を取り出し配管
に流すことができるからである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明液体分離装置の実施形態を
図面とともに説明する。図1は実施形態の液体分離装置
による液体の流れ図である。
図面とともに説明する。図1は実施形態の液体分離装置
による液体の流れ図である。
【0013】この装置においては、処理前の原液は原液
タンク1に蓄えられており、そこから原液が加圧ポンプ
3の吸い込み配管71を通って加圧ポンプ2に吸い込ま
れ加圧される。加圧された原液は供給配管72を通って
分離膜モジュール3に送られ、分離膜モジュール3で分
離膜の非透過側31に残った非透過液と透過側32に透
過した透過液とに分離される。非透過液は圧力調整弁6
1を経て、非透過側配管73を通って原液タンク1に戻
される。供給される原液の流量及び透過液流量、原液及
び非透過液の圧力をそれぞれ圧力計41及び圧力計42
で計測し、圧力調整弁61を調整することによって制御
される。
タンク1に蓄えられており、そこから原液が加圧ポンプ
3の吸い込み配管71を通って加圧ポンプ2に吸い込ま
れ加圧される。加圧された原液は供給配管72を通って
分離膜モジュール3に送られ、分離膜モジュール3で分
離膜の非透過側31に残った非透過液と透過側32に透
過した透過液とに分離される。非透過液は圧力調整弁6
1を経て、非透過側配管73を通って原液タンク1に戻
される。供給される原液の流量及び透過液流量、原液及
び非透過液の圧力をそれぞれ圧力計41及び圧力計42
で計測し、圧力調整弁61を調整することによって制御
される。
【0014】一方、透過側配管74は、取り出し配管7
6に向かう経路と、戻り配管75に向かう経路とに分岐
しており、各経路に配置された自動開閉弁62,63に
よって実際に透過液が流れる方向が制御される。即ち、
透過液は常時は透過側配管74を通り、自動開閉弁62
及び透過液流量計5を経て、取り出し配管76を通って
液体分離装置の外に出され大気圧となる。この間、自動
開閉弁63は閉じられている。ただし、自動開閉弁62
が閉じられるときは、自動開閉弁63を開いて透過液を
戻り配管75に流し、加圧ポンプ2の吸い込みによって
吸い込み配管71に戻すことができる。これにより分離
膜の透過側の圧力は戻り配管を通じて供給側に逃げる。
従って、加圧ポンプ2の運転を定常に保った状態で、取
り出し配管76を締め切り、透過液回収容器を交換する
ことができる。戻り配管75には逆止め弁8が設けられ
ているので、透過液が逆流したり、原液が分離膜モジュ
ール3を経ずに透過側配管74に浸入することはない。
6に向かう経路と、戻り配管75に向かう経路とに分岐
しており、各経路に配置された自動開閉弁62,63に
よって実際に透過液が流れる方向が制御される。即ち、
透過液は常時は透過側配管74を通り、自動開閉弁62
及び透過液流量計5を経て、取り出し配管76を通って
液体分離装置の外に出され大気圧となる。この間、自動
開閉弁63は閉じられている。ただし、自動開閉弁62
が閉じられるときは、自動開閉弁63を開いて透過液を
戻り配管75に流し、加圧ポンプ2の吸い込みによって
吸い込み配管71に戻すことができる。これにより分離
膜の透過側の圧力は戻り配管を通じて供給側に逃げる。
従って、加圧ポンプ2の運転を定常に保った状態で、取
り出し配管76を締め切り、透過液回収容器を交換する
ことができる。戻り配管75には逆止め弁8が設けられ
ているので、透過液が逆流したり、原液が分離膜モジュ
ール3を経ずに透過側配管74に浸入することはない。
【0015】なお、透過側配管74には接点付き圧力計
43が配置されており、それからの信号に基づいて図略
の制御器で自動開閉弁62,63の開閉操作を制御する
ことも可能である。
43が配置されており、それからの信号に基づいて図略
の制御器で自動開閉弁62,63の開閉操作を制御する
ことも可能である。
【0016】
−実施例1− 図1において原液として電導度250μS/cm、pH
=6.5の井戸水を150m3使用した。分離膜モジュ
ール3としては、操作圧力7.5kgf/cm2で、温
度25℃の0.05%NaCl水溶液において透過水量
6.5m3/day、阻止率99.5%の芳香族ポリア
ミド系複合膜スパイラルモジュールを用いた。
=6.5の井戸水を150m3使用した。分離膜モジュ
ール3としては、操作圧力7.5kgf/cm2で、温
度25℃の0.05%NaCl水溶液において透過水量
6.5m3/day、阻止率99.5%の芳香族ポリア
ミド系複合膜スパイラルモジュールを用いた。
【0017】供給水流量30リットル/minのもと、
供給側の圧力計41が7.8kgf/cm2、非透過側
の圧力計42が7.2kgf/cm2を表示するように
圧力調整弁61を調整し、自動開閉弁62を開いて分離
膜モジュール3の透過側32を大気に開放し、自動開閉
弁63を閉じて運転すると、流量4.5リットル/mi
n、電導度11.3μS/cmの透過水を得ることがで
きた。
供給側の圧力計41が7.8kgf/cm2、非透過側
の圧力計42が7.2kgf/cm2を表示するように
圧力調整弁61を調整し、自動開閉弁62を開いて分離
膜モジュール3の透過側32を大気に開放し、自動開閉
弁63を閉じて運転すると、流量4.5リットル/mi
n、電導度11.3μS/cmの透過水を得ることがで
きた。
【0018】その後、自動開閉弁62を4.5分間の運
転につき0.5分間閉じるように設定した。また、透過
側の接点付き圧力計43が1kgf/cm2以上の値を
検知したとき、その検知信号により自動開閉弁63が開
き、透過水が加圧ポンプ2の吸い込み配管71へ戻るよ
うに設定した。この設定条件で、10時間運転したとこ
ろ、透過水は、流量4.5リットル/min、電導度1
1.3μS/cmをほぼ維持することができた。
転につき0.5分間閉じるように設定した。また、透過
側の接点付き圧力計43が1kgf/cm2以上の値を
検知したとき、その検知信号により自動開閉弁63が開
き、透過水が加圧ポンプ2の吸い込み配管71へ戻るよ
うに設定した。この設定条件で、10時間運転したとこ
ろ、透過水は、流量4.5リットル/min、電導度1
1.3μS/cmをほぼ維持することができた。
【0019】−比較例1− 接点付き圧力計43の検知値にかかわらず、自動開閉弁
63を閉じたままとしたこと以外は実施例1と同一条件
で運転した。その結果、透過水の流量は9.5リットル
/minに増大し、電導度は95.3μS/cmに増大
した。自動開閉弁62が閉じて0.5分後再び開く瞬間
には、接点付き圧力計43が7.5kgf/cm2の値
を示していたことから、これら透過水流量及び電導度の
増大現象は、剥離による膜破損に起因すると思われる。
63を閉じたままとしたこと以外は実施例1と同一条件
で運転した。その結果、透過水の流量は9.5リットル
/minに増大し、電導度は95.3μS/cmに増大
した。自動開閉弁62が閉じて0.5分後再び開く瞬間
には、接点付き圧力計43が7.5kgf/cm2の値
を示していたことから、これら透過水流量及び電導度の
増大現象は、剥離による膜破損に起因すると思われる。
【0020】−比較例2− 接点付き圧力計43の検知値にかかわらず、自動開閉弁
63を閉じたままとし、自動開閉弁62の動きに同調し
て加圧ポンプ2を4.5分間の運転につき0.5分間停
止させたこと以外は実施例1と同一条件で運転した。そ
の結果、透過水の流量は4.9リットル/minに微増
し、電導度は25.1μS/cmに増した。加圧ポンプ
2が停止した瞬間、供給側31の残圧により接点付き圧
力計43が7.4kgf/cm2の値を示していたこと
から、上記の結果は、膜の疲労による膜性能に起因する
と思われる。
63を閉じたままとし、自動開閉弁62の動きに同調し
て加圧ポンプ2を4.5分間の運転につき0.5分間停
止させたこと以外は実施例1と同一条件で運転した。そ
の結果、透過水の流量は4.9リットル/minに微増
し、電導度は25.1μS/cmに増した。加圧ポンプ
2が停止した瞬間、供給側31の残圧により接点付き圧
力計43が7.4kgf/cm2の値を示していたこと
から、上記の結果は、膜の疲労による膜性能に起因する
と思われる。
【0021】−実施例2− 実施例1において、10時間の運転を行った後、透過水
の合計量を測定した結果、2430リットルであった。
の合計量を測定した結果、2430リットルであった。
【0022】−比較例3− 実施例1において、自動開閉弁63を閉じたまま加圧ポ
ンプ2を4.5分間運転した後0.5分間停止させ、圧
力計41が0.5kgf/cm2以下に下がるのを待っ
てから自動開閉弁62を閉じた。再び加圧ポンプ2を始
動させると同時に自動開閉弁62を開き、圧力計41が
7.8kgf/cm2に安定したところで加圧ポンプ2
の運転及び停止を前記の間隔で行った。なお、4.5分
間の運転の後に次の4.5分間の運転が開始されるまで
に平均5.2分間必要であった。このような間欠的な運
転を10時間行い、透過水の合計量を測定した結果、2
330リットルであった。また、その透過水の電導度は
平均11.5μS/cmであった。
ンプ2を4.5分間運転した後0.5分間停止させ、圧
力計41が0.5kgf/cm2以下に下がるのを待っ
てから自動開閉弁62を閉じた。再び加圧ポンプ2を始
動させると同時に自動開閉弁62を開き、圧力計41が
7.8kgf/cm2に安定したところで加圧ポンプ2
の運転及び停止を前記の間隔で行った。なお、4.5分
間の運転の後に次の4.5分間の運転が開始されるまで
に平均5.2分間必要であった。このような間欠的な運
転を10時間行い、透過水の合計量を測定した結果、2
330リットルであった。また、その透過水の電導度は
平均11.5μS/cmであった。
【0023】以上のように、自動開閉弁63を閉じたま
までは、実施例1と同じレベルの質の透過水を得るのに
実施例1よりもかなり面倒な操作をしなければならず、
しかも得られる透過水量は実施例1に及ばないことが明
らかであった。
までは、実施例1と同じレベルの質の透過水を得るのに
実施例1よりもかなり面倒な操作をしなければならず、
しかも得られる透過水量は実施例1に及ばないことが明
らかであった。
【0024】
【発明の効果】本発明の液体分離装置は、上記の構成を
備えるので、分離膜モジュールを用いた連続的な液体の
濃縮や造水操作において、透過側の管経路で断続的な開
閉操作をしても安定した透過液を効率よく得ることがで
きる。また、透過側から直接個別の容器に分配できるの
で、本装置に専用の透過液タンクを設置する必要が無
く、省スペース化を図ることができる。
備えるので、分離膜モジュールを用いた連続的な液体の
濃縮や造水操作において、透過側の管経路で断続的な開
閉操作をしても安定した透過液を効率よく得ることがで
きる。また、透過側から直接個別の容器に分配できるの
で、本装置に専用の透過液タンクを設置する必要が無
く、省スペース化を図ることができる。
【図1】 実施形態の液体分離装置による液体の流れ図
である。
である。
【図2】 従来の液体分離装置による液体の流れ図であ
る。
る。
【図3】 もう一つの従来の液体分離装置による液体の
流れ図である。
流れ図である。
1 原液タンク 2 加圧ポンプ 3 分離膜モジュール 41,42,43 圧力計 5 流量計 61,62,63 自動開閉弁 71 吸い込み配管 74 透過側配管 75 戻り配管 76 取り出し配管 8 逆止め弁
Claims (4)
- 【請求項1】分離膜モジュールを用いて液体を分離する
装置において、 分離膜の透過側の管経路が、透過液を取り出す取り出し
配管と、分離膜の原液供給側に循環する戻り配管とに分
岐していることを特徴とする液体分離装置。 - 【請求項2】原液供給側管経路に原液を供給するための
ポンプが設置されており、前記戻り配管と原液供給側管
経路との接続位置が、そのポンプの吸い込み側である請
求項1に記載の液体分離装置。 - 【請求項3】取り出し配管及び戻り配管の各々に開閉弁
が配置されている請求項1に記載の液体分離装置。 - 【請求項4】更に透過側の管経路に流量計及び/又は圧
力計が設置され、これらの計器の検知数値に応じて前記
各開閉弁の開閉操作を制御する制御機器を備えている請
求項3に記載の液体分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11884497A JPH10290925A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 液体分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11884497A JPH10290925A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 液体分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290925A true JPH10290925A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14746561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11884497A Pending JPH10290925A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 液体分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020524591A (ja) * | 2017-06-15 | 2020-08-20 | バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドBaxter International Incorp0Rated | 浄水装置および浄水装置における少なくとも1つの流体特性を制御する方法 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP11884497A patent/JPH10290925A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020524591A (ja) * | 2017-06-15 | 2020-08-20 | バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッドBaxter International Incorp0Rated | 浄水装置および浄水装置における少なくとも1つの流体特性を制御する方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11673815B2 (en) | System and method for the treatment of water by reverse osmosis or nanofiltration | |
| EP0909187B1 (en) | System for eliminating gases in a container | |
| CA1096517A (en) | Process and apparatus for producing sterilised and bacteria-free water suitable for medicinal injection preparations and other technical purposes | |
| JP3446399B2 (ja) | 浸漬型膜分離装置及びこれを用いた膜分離方法 | |
| GB2496010A (en) | Producing and dispensing liquid products | |
| AU8295387A (en) | Flow control manifold for reverse osmosis system | |
| WO2001010540A3 (en) | A method of cross-flow filtration and a cross-flow filtration installation | |
| JPH0255098B2 (ja) | ||
| KR101006869B1 (ko) | 기체 분리막을 이용한 탄산수 최적화 추출 시스템을 갖는 탄산수 제조장치 | |
| US11788197B2 (en) | Hydrogen gas dissolving apparatus | |
| JPH0427485A (ja) | 純水の脱泡法と純水生産の逆浸透装置 | |
| AU2007202471B2 (en) | Device for disinfecting a reverse osmosis system | |
| CN111439810B (zh) | 高水效tds蠕变解决方案 | |
| CN216584221U (zh) | 水净化系统 | |
| SG176988A1 (en) | Closed circuit desalination retrofit for improved performance of common reverse osmosis systems | |
| JP3579187B2 (ja) | 濾過装置 | |
| JP3778042B2 (ja) | 膜分離装置の膜破損検知方法及び膜分離システム | |
| JP2007125527A (ja) | 逆浸透膜分離装置の運転方法 | |
| JP2003126854A (ja) | 一次純水製造装置 | |
| JPS61178088A (ja) | 純水製造装置 | |
| JP7487812B1 (ja) | 純水製造装置における逆浸透膜装置の制御方法 | |
| JPS595005B2 (ja) | 膜分離装置 | |
| JP7800146B2 (ja) | 脱気膜装置、超純水製造装置及び超純水製造方法 | |
| JPH1043552A (ja) | 膜分離装置および操作圧力の制御方法 | |
| JPS60257810A (ja) | 脱気装置 |