JPH1029098A - 回転シャフトあるいはフライホイールのための流体制御システム - Google Patents

回転シャフトあるいはフライホイールのための流体制御システム

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JPH1029098A
JPH1029098A JP9015872A JP1587297A JPH1029098A JP H1029098 A JPH1029098 A JP H1029098A JP 9015872 A JP9015872 A JP 9015872A JP 1587297 A JP1587297 A JP 1587297A JP H1029098 A JPH1029098 A JP H1029098A
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    • B30PRESSES
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    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】機械プレスのクランクシャフトの回りからの流
体の漏れを制限し、かつ、シールを通して漏れる流体を
除去する。 【解決手段】流体制御システムは、回転シャフト40と
共にクリアランス空間を形成するハウジング63を含
み、クリアランス空間からの流体の漏れを防ぐために、
回転シャフトとハウジングとの間にシール77,82が
設けられている。シールを越えた漏れ経路に沿って位置
する真空機構87に空気ダクトが設けられ、シールから
漏れる流体を吸引除去する真空吸引された空気流がその
ダクトを通り抜ける。空気ダクトは、流体収集システム
の一部と回転シャフトとの間の半径方向のクリアランス
を含むように構成され、それによりそれらの間の相対的
な軸方向の動きによって、真空機構の吸引能力が損なわ
れないようにされている。従って、流体収集システム
は、軸方向に往復運動するあるいは移動する回転シャフ
トにも用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体制御システムに
関し、特に、機械プレス等の装置におけるオイルあるい
は他の潤滑液の回転シャフトあるいはフライホイールへ
の液漏れに関する。シャフトあるいはフライホイールは
軸方向の運動の影響を受けることがある。
【0002】
【従来の技術】スタンピングやプレス絞りのためのスト
レートサイドプレスやギャップフレームプレス等の機械
プレスは、一般的にクラウンとベッドを有するフレーム
と、ベッドに向かって往復運動をするようにフレーム内
に支持されたスライドとを含んでいる。スライドは通
常、スライドに接続されたコネクティングアームを備え
たクランクシャフトにより駆動され、それに上側のダイ
が搭載されている。クランクシャフトの回転によってコ
ネクティングロッドが動かされて、スライドの直線往復
運動が実現されている。下側のダイは従来ボルスタに搭
載されており、ボルスタの方はベッドに接続されてい
る。そのような機械プレスは、打ち抜きやプレス絞り作
業のために広く使用されており、その用途によってサイ
ズや入手できるトン数もかなりの幅にわたっている。
【0003】プレスにおいて機械的なエネルギを貯える
主要な装置はフライホイールである。フライホイールと
フライホイールベアリングは通常、ドライブシャフト、
クランクシャフト、あるいはプレスフレームに対して、
クイルを用いて軸上に搭載されている。フライホイール
は通常クランクシャフトの一端に搭載されており、ベル
トによってモータの出力プーリに接続され、モータに電
圧が加えられると質量の大きなフライホイールが連続的
に回転するようにされている。モータは、プレス作業の
際にフライホイールから失われるあるいは移動されるエ
ネルギを補充する。クラッチがフライホイールに係合し
てフライホイールの回転運動がクランクシャフトに伝達
されると、プレスの被動部品がプレス運転速度へと速度
を上げられ、それにつれてフライホイールの速度が低下
する。
【0004】クラッチの係合の際、被動部品をプレス運
転速度へと上昇させるために必要な時間を短くするため
には、オイルや潤滑剤に汚れていない乾燥した清浄なク
ラッチライニングが必要とされ、その時間が短くされる
と、プレスにより製造される不良品の数が少なくなる。
ブレーキ時間を短くするためには清浄で乾燥したブレー
キライニングも必要であり、ブレーキ時間が短くなる
と、やはり製造される不適格な部品の数が少なくなる。
又、局所的な環境を清浄に保つためには、漏れのあるフ
ライホイールベアリングからのオイルや潤滑剤のこぼれ
を封じ込めることが望ましい。
【0005】フライホイールがクイルジャーナルに搭載
されている場合、通常、シールおよび様々なOリングが
クイルジャーナルの領域全体に配置されて、フライホイ
ールベアリングに存在しているオイルおよび潤滑剤がク
ラッチおよびブレーキライニング領域へと移動する可能
性を低くするようにしている。これらのタイプのオイル
制御手段は受動的で、シールおよびOリングがその一体
性を維持する場合に限って効果がある。据付け、汚染、
腐蝕、あるいはシールの圧縮ひずみに起因するシールの
損傷等の外部要因により、シールあるいはOリングのオ
イル保持能力が低下させられることがある。最終的には
クラッチやブレーキライニングを濡らすほどの漏れが発
生し、それによってプレスの運転が非効率的となること
がある。
【0006】この分野で既知である様々なシール装置に
おいて、シールを通過したオイルを除去する助けとして
真空圧が用いられてきた。例えば、米国特許第5,46
7,705号に開示されている先行技術のプレスでは、
真空源に接続されたドレンポートを用いて、シャフトシ
ールを通過して漏れたオイルを非回転の往復シャフトの
周りから真空吸引している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特に、回転シャフトの
ある部分からオイルを吸い出す場合、シャフトの回転が
助けとなる。シャフトの回転と結び付いた遠心力は、軸
方向に整列したそれらシャフト表面からオイルをはじき
飛ばすのに貢献し、結果として半径方向に整列した真空
ポートの機能が満足できるほどのものとなり得る。しか
し、遠心力が、従来の仕方で搭載された真空入口から流
体を振り捨てるのに貢献するとしても、シャフト端、例
えばフライホイールの側に存在する流体を真空で取り除
くことは複雑なものとなり得る。
【0008】真空圧を用いることにより、フライホイー
ルの半径方向に伸長している表面から空気流により流体
を吸い出すようにさせる点で、別の難しさは、空気流を
最適なものとするために、選択されたクリアランスの値
を保たなければならないという点にある。真空ハウジン
グとフライホイールとの相対位置の変動のために、空気
流が流体を吸い出すためには不十分なものとなることが
ある。しかし、米国特許出願第08/537,996号
に開示されているように、フライホイールの搭載に僅か
の遊びが可能であったり、あるいはフライホイールがそ
の動作の際に軸方向にシフトするように設計されている
ことがあるため、真空圧を用いる流体制御システムはこ
の軸方向の動きを考慮に入れることが望ましい。
【0009】従って、上述の問題を克服する、回転部品
のための流体制御システムを有する機械プレスを提供す
ることが望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、フライホイー
ルの回りに搭載された漏れ用シール(leaking seal)お
よびOリングから漏れるオイル等の流体を吸引する、プ
レス用のオイル制御システムを提供する。本発明は更
に、やはり往復運動するあるいは軸方向の動きを被る回
転部品からオイルあるいは潤滑剤を除去することができ
る。
【0011】本発明は、その1つの形態として、クラウ
ンとベッドを備えたフレーム構造と、前記ベッドに対向
する関係で往復運動するようにフレーム構造により案内
されるスライドと、前記フレーム構造に取り付けられた
駆動機構と、前記駆動機構により回転可能に駆動される
フライホイールアセンブリであって、少なくとも1つの
ベアリング上で回転の軸の回りを前記フレーム構造に対
して回転可能なフライホイールを含むフライホイールア
センブリと、クラウン内において、スライドに対して駆
動的に接続されて、回転可能に配置されたクランクシャ
フトと、フライホイールをクランクシャフトに選択的に
接続して、その回転を駆動するためのクラッチアセンブ
リと、ベアリングに係る流体を制御するための流体制御
システムとを含むプレスを提供する。
【0012】流体制御システムは、フライホイールアセ
ンブリと共にクリアランス空間を定義するハウジング
で、ベアリングからから流体を収集するために、ベアリ
ングと流れが連通するようにクリアランス空間が配列さ
れているハウジングと、クリアランス空間からの流体の
漏れを制限するためのシールと、シールを通して漏れる
流体を除去するように配列された真空ドレンポートを含
む真空手段とを有している。
【0013】真空手段は、真空運転の際にシールを通し
て漏れる流体を吸引除去するのに十分な、真空ドレンポ
ートを通る真空吸引空気流を提供するのに適した空気の
流れを吸引するような構造および配列とされている空気
ダクトを含んでいる。
【0014】本発明は、他の形態として、シャフトアセ
ンブリのベアリングに係る流体を制御するためのシャフ
トアセンブリと流体制御システムの組み合わせを提供す
るものである。シャフトアセンブリは、ベアリングによ
り支持部材に回転可能に搭載された回転可能な構成要素
を含み、回転可能な構成要素はシャフトアセンブリの回
転の軸に対してほぼ横断方向に配置された面上に環状凹
所を含んでいる。流体制御システムは、シャフトアセン
ブリと共にクリアランス空間を定義するハウジングで、
ベアリングから流体を収集するためにベアリングと流れ
が連通するようにクリアランス空間が配列されているハ
ウジングと、クリアランス空間からの流体の漏れを制限
するように配列されたシールと、真空源に接続された少
なくとも1つの真空ドレンポートを含む真空ハウジング
で、シールを通して漏れる流体を除去するように配列さ
れた真空ハウジングであって、環状凹所内に突出してい
る軸方向突出部を含む真空ハウジングと、真空ドレンポ
ートに連通して軸方向突出部と凹所面との間の吸引空間
においてそこから流体を吸引するために開口している少
なくとも1つの真空管路と、真空運転の際にシールを通
して漏れる流体を吸引除去するのに十分な、吸引空間お
よび真空ドレンポートを通る真空吸引空気流を提供する
のに適した空気の流れを吸引するような構造および配列
とした空気ダクトとを含んでいる。
【0015】本発明は、更に別の形態として、シャフト
アセンブリと流体制御システムとの別の組み合わせを提
供するものである。シャフトアセンブリの回転可能な構
成要素は少なくとも1つのベアリングにより支持部材に
回転可能に搭載されている。ベアリングに係る流体を制
御するための流体制御システムは、回転可能な構成要素
と共に回転するように搭載された流体切りと、シャフト
アセンブリと共にクリアランス空間を定義するハウジン
グで、ベアリングから流体を収集するためにベアリング
と流れが連通するようにクリアランス空間が配列されて
いるハウジングと、クリアランス空間からの流体の漏れ
を制限するように配列されたシールと、回転可能な構成
要素がそれに対して回転する真空ハウジングで、真空源
に接続された少なくとも1つの真空ドレンポートを含
み、シールを通して漏れる流体を除去するように配列さ
れた真空ハウジングとを含む。真空ハウジングは更に、
流体切りがその中へと突出する凹所であって、真空ドレ
ンポートに連通する凹所を有し、流体切りは、シールと
真空ドレンポートとの間の流体漏れ経路に沿って位置
し、それによりシールを通して漏れる流体が流体切りに
よって凹所へとはじき飛ばされるようにされている。流
体制御システムは更に空気ダクトを含み、その空気ダク
トは、真空運転の際にシールを通して漏れる流体を吸引
除去するのに十分な、真空ドレンポートを通る真空吸引
空気流を提供するのに適した空気の流れを吸入するよう
な構造および配列とされている。
【0016】本発明の1つの有利な点は、回転シャフト
の回りに円周状に伸びるシールを通して漏れるオイルを
吸引除去する流体制御システムを提供していることであ
る。
【0017】本発明の有利な他の点は、クラッチライニ
ング及びブレーキライニングが潤滑剤で濡れて機械の運
転に障害となるのを防止する、フライホイールのための
流体制御システムを有する機械プレスを提供しているこ
とである。
【0018】本発明の有利な更に別の点は、軸方向に往
復運動すると共に回転している部分においてシールある
いはOリングから漏れる流体あるいはオイルを吸引する
ような編成の流体制御システムを提供していることであ
る。
【0019】本発明の上述ならびに他の有利な点、およ
び目的、又それらを達成する仕方については、本発明の
実施形態に関する以下の説明を添付の図面と共に参照す
ることにより一層明らかとされ、本発明それ自体もより
一層理解されるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】複数の図面において対応する参照
符号は対応する部品を示す。図面には本発明の実施形態
が示されているが、図面は必ずしも一定率の縮尺で表現
されているものではなく、本発明をより良く説明するた
めにある特徴が誇張されたり、省かれたりしている。
【0021】図1を参照すると、そこには本発明の教示
を採用した機械プレスの1つの実施形態が、全体として
参照番号10により参照されて示されている。従来と同
じように、プレス10はクラウン部12と、ボルスタア
センブル16が接続されたベッド部14と、クラウン部
12をベッド部14に接続する直立部18とを含んでい
る。直立部18は、クラウン12の下面およびベッド1
4の上面に接続あるいは一体化されている。直立部18
の間にスライド30が配置され、直線的な往復運動をす
るようにされている。タイロッド(図示されていない)
がクラウン12、直立部18、およびベッド部14を貫
通して伸びており、各端部にタイロッドナットが取り付
けられている。脚部材24がベッド14の延長として形
成されており、緩衝パッド28によって、通常、工場の
床26に搭載されている。このプレスのための駆動機構
は、ベルト(図示されていない)によってフライホイー
ル42に接続された駆動モータ32と、プレスのクラン
クシャフト40(図2)の回転に動力を供給するクラッ
チ(図示されていない)とを含むものとして図示されて
いる。
【0022】以下の説明を考慮することにより、プレス
とその駆動機構についての上述の説明は単に例示のため
のものであって、限定を意図するものではなく、他の既
知のプレスおよび駆動構成の場合にも本発明の教示を有
利な仕方で利用することができることを、当業者は理解
されるであろう。更に、ここでは、流体制御システムを
プレスに組み込むことが説明されているが、本流体制御
システムを、軸方向の運動の影響をやはり受け、そのた
めに、回転要素および往復運動要素の周りに存在する流
体、例えば潤滑剤あるいは冷却剤の移動を封じ込めるこ
とが望まれる他の任意の様々な回転要素に適用すること
が可能である。
【0023】次に、図2を参照すると、そこには図1の
プレスの側面の断面図が部分的に示されている。プレス
のクランクシャフト40は、クラウン部12内に回転可
能に支持されて、軸方向に伸長している。従来と同じよ
うに、クランクシャフト40の更に内側、即ち、図2で
右側の部分(図示されていない)は、コネクティングロ
ッドによってスライド20に接続されており、それによ
りクランクシャフト40の回転エネルギをスライド20
の往復運動に変換するようにしている。回転するフライ
ホイールアセンブリとクランクシャフト40との伝動的
な接続を選択的に可能とするクラッチ/ブレーキ結合体
(図示されていない)は、この分野で良く知られている
適切なタイプのもので、明晰さのために図示されていな
い。
【0024】フライホイールアセンブリは、中心ハブ部
43を有するフライホイール42を含んでいる。ハブ部
43のハブ軸孔内に固定的に取り付けられた青銅ブシュ
46により円筒状の内面が提供され、それが静圧ベアリ
ングで用いられる。フライホイールは一体構造のものと
して図示されているが、多数の部品を、ボルト締め、溶
接、あるいは他の仕方によって固締して組立てることも
当然できる。フライホイール42の回転は、フライホイ
ール42にベルト(図示されていない)により取り付け
られた駆動機構によって動力が供給される。
【0025】図示された実施形態では、フライホイール
アセンブリは、クイル(全体として参照番号48で参照
されている)に回転可能に搭載されており、クイルはク
ランクシャフト40上に軸方向に配置されている。クイ
ル48は一体構造のものとして図示されており、スリー
ブ部49と搭載カラー51とを含んでいる。スペーサ5
3,54が、クラッチ搭載用に設けられている。クイル
48は、クイルのカラー51を通して軸方向に伸びるボ
ルト(図示されていない)によって、非回転式にプレス
フレーム、特に図示の実施形態の場合はクラウン部1
2、に固定されている。
【0026】フライホイール42はクイル48の回り
を、それらの間に設けられたベアリング上で回転する。
フライホイール42とクイル48との間に配置される好
適なベアリングアセンブリは、米国特許出願第08/2
71,762号に一般的に説明されており、援用によっ
て、その内容はこの明細書に組み込まれているものとす
る。クイル48の円筒状の外面に形成された多数の静圧
パッド領域56には、一部が図示されているクイル48
内部の導管57を通して、オイル等の潤滑流体が供給さ
れており、導管57は加圧オイルタンクに接続されたオ
リフィスからオイルを供給される外部管路に接続されて
いる。静圧ベアリングパッド56により十分な潤滑およ
び荷重負担特性が提供されるので、フライホイール42
とクイル48との間の相対的な回転が可能とされてい
る。更に、米国特許出願第08/537,996号(参
照によってここに援用するものとする)に記載された設
計で要求されているように、パッド56によって、フラ
イホイール42およびブシュ46がクイル48に沿って
軸方向に移動することも可能とされている。
【0027】次に図3を参照すると、その図は図2に示
されたプレスの一部の拡大図であるが、本発明の流体制
御システムの1つの実施形態が図示されている。フライ
ホイールの回転の際の摩擦を減少するために静圧ベアリ
ングを用いる場合、オイル等の潤滑流体のかなりの量が
第1の圧力で絶えずパッド56に供給され、その潤滑機
能を果たし、圧力低下を来してそれらのパッドにより排
出された流体は、最終的に、低下した圧力でプレスタン
クに帰還する。以下に開示される流体制御システムは、
このオイルを有利な仕方で誘導し、封じ込めることによ
り、漏れを最小にし、それにより、例えば、クラッチや
ブレーキライニングに達するオイルによってクラッチ/
ブレーキ結合体38の機能が損なわれないようにされ
る。この流体制御システムは又、例えばフライホイール
ベアリングあるいは他の作動部品に提供される他の従来
のベアリング構造を潤滑あるいは冷却するために用いら
れる、潤滑流体あるいは冷却流体を制御するために採用
することができる。本発明の流体制御システムは、その
構造についてその作用に言及しながらなされる以下の説
明により、容易に理解されるであろう。
【0028】パッド領域56へと供給されるオイルは、
クイルスリーブ49とブシュ46との間で軸方向内側お
よび外側に流れる。ブシュ46の内端のオイルはフライ
ホイールのハブ43の端部59の回りを、環状面61に
沿って半径方向外側に、環状の段付流体収集空間60へ
と流れる。図示された実施形態では、クイルカラー51
は、フライホイール42と協動して収集空間60を形成
するハウジング部材としての役目を果たしているが、そ
れに代えて他のハウジング部材を用いることもできる。
例えば、代わりとして、クイル48とは別のディスク形
状のハウジング部材で、例えばクラウン12に直接接続
されたものを本発明の範囲内として用いることもでき
る。
【0029】クイルカラー51の半径方向の縁はリング
形状のハウジング63を形成しており、図示された実施
形態では真空機構がそこに配置されている。真空ハウジ
ング63はクイル48と一体的に形成されているものと
して図示されているが、真空ハウジング63を別個に形
成してクイル48に取り付けたり、回転しないフレーム
構造の他の部分と一体的に形成することもできる。図2
に示されているように、真空ハウジング63は、ドレン
ホース95に接続されたドレンポート93を含んでい
る。ドレンホース75は収集空間60に蓄積されたオイ
ルを、再循環のためにプレスのサンプ(油溜め)(図示
されていない)へと排出する。所望によって、波形バネ
を用いて、フライホイール42を外側、即ち図の左側へ
と付勢させて、フライホイール42のクイル48に沿っ
た軸方向の遊びを減少させることができる。
【0030】ブシュ46の外端のオイルは、ブシュ46
とリテーナリング71との間において半径方向外側へ、
環状の流体空間67へと流れる。リテーナリング71の
裏面に放射状溝(図示されていない)が設けられている
ため、リング71とブシュ46が当接していてもオイル
が流れることができる。次いで、流体空間67内のオイ
ルは、フライホイールのハブ43から角度的に間隔をお
いて伸びる、多数の、角度付の流体収集チャネル69へ
と流れる。チャネル69内のオイルは収集空間60へと
排出され、次いでドレンホース75を通して排出され
る。リテーナリング71はクイルスリーブ49へとボル
ト締めされ、又、その間でのオイル漏れを防ぐためにO
リングシール72が設けられている。
【0031】フライホイールのハブ43とリテーナリン
グ71との間に設けられた凹所に、外側すなわち正面側
のラジアルシャフトシール(radial shaft seal)77
が搭載されている。ラジアルシャフトシール77は良く
知られている構造のもので、内側方向よりも外側方向へ
の漏れに対してより大きな抵抗を提供するように配列さ
れており、その結果、シール77は、フライホイール4
2と共に回転し、オイルが流体空間67から漏れるある
いは逃げるのを防ぐ役割を果たしている。運転の際に起
こり得るフライホイール42の軸方向の僅かな動きがあ
る場合には、シャフトシール77のリップがリテーナリ
ング71の上面を擦り、それらの間の密封性を維持して
いる。ボルトでフライホイールのハブ43に固締された
環状の塵よけ板(ダートプレート)79と、リテーナリ
ング71の周りに円周状に伸びるVリング80とによっ
て、クラッチダストや他の汚染物がシール77に到達す
ることが防がれており、それによりシールの一体性が構
成されている。
【0032】フライホイール42の内側においては、ラ
ジアルシャフトシール82がフライホイールのハブ43
の回りを円周状に伸びている。シャフトシール82は、
オイルが収集空間60から漏れるのを防ぐ構造および配
列とされている。シール82を通過してオイル漏れがあ
る場合、その経路の下流側に、真空機構が全体として参
照番号87で参照されて図示されており、又、真空ハウ
ジング63の鼻部84の内部に搭載されている。
【0033】鼻部84は真空ハウジング63の全周36
0°を囲んで設けられており、フライホイールハブ43
の軸方向側に形成された環状凹所44内へと軸方向に突
出して設けられている。鼻部84の外側環状面と凹所4
4の半径方向に整列された面との間の軸方向空間86に
よって、運転の際のフライホイール42の軸方向の動き
を許容するようにされている。
【0034】図示された真空機構87は軸方向の穿孔8
8を含んでおり、交差孔91がそれに連通している。交
差孔91により、鼻部84の半径方向外縁および内縁の
前方領域に設けられた、真空溝あるいは切り込み92内
に別々の取入れ口が提供されている。穿孔88は、真空
ハウジング63内における終端が、ネジ付のドレンポー
ト93となっている。又、取付具94がポート93にね
じ込まれて、真空源(図示されていない)へと伸びるホ
ース95に接続されている。
【0035】動作の際に、シール82から漏れるオイル
はすべて遠心力により半径方向外側に付勢されて、軸方
向に凹所44へと流れるが、そこでは真空吸引がなされ
ている。凹所44へと軸方向に流れる際に、オイルは孔
91の半径方向で内側の開口において真空排出される。
オイルがこの開口で排出されないで通過するとしても、
孔91の半径方向外側の開口に達するときに真空排出さ
れる。
【0036】図3では1個の真空機構87が示されてい
るが、シール82を漏れるオイルを確実に制御するため
に、真空ハウジング63の周りに角度的に間隔をおい
て、多数の同様の構造の機構を設けることが好ましい。
例えば、それぞれ水平線に対して45度の角度で間隔を
おいた場合にように、4つの真空機構を等角度間隔で設
けることができる。
【0037】オイル制御システムの好適な形態として
は、真空源の提供する真空レベルを1inchHg以上
とし、鼻部84の切り込まれていない部分の半径方向外
縁とフライホイールのハブ43との間の半径方向のクリ
アランスを約0.004ないし0.006インチの範
囲、特に好ましくは約0.005インチとすることがで
きる。鼻部84の切り込まれていない部分の半径方向内
縁とフライホイールのハブ43との間の半径方向のクリ
アランスは同様のサイズとすれば好適である。そのよう
な配列は、ドレンポート93に真空吸引による均一な空
気流を提供できると考えられる。鼻部84が軸方向に突
出しているので、フライホイールアセンブリがクイル4
8に対して相対的に軸方向に動く場合にも、半径方向の
クリアランスは一定に維持される。その結果、フライホ
イールアセンブリにおける軸方向の遊びによって、シー
ル82から漏れたオイルを除去する真空流の均一性が損
なわれることはない。
【0038】真空機構87を通過する真空吸引による空
気流を生成し、捕捉されたオイルをプレスサンプへと期
間させるために用いられる真空源が何かは本発明にとっ
ては重要ではなく、この分野で知られている様々な装置
のどれでも用いることができる。適切な真空源の1つ
は、エジェクタ、即ちジェットポンプであり、それは吸
引されたオイルおよび空気をオイルデミスタフィルタへ
と導き、そこからオイルがプレスのオイルタンクへと排
出される。この真空源については米国特許出願第08/
409,910号に一般的に説明されており、ここでは
それを参照によって援用する。真空源は、プレス10が
運転されていないときでも、常に作動させておいて、シ
ール領域から漏れるオイルはどんなものでも常に排出す
るようにしておくのが好ましい。
【0039】図2および図3に示された実施形態では真
空ハウジング63はフライホイールの凹所内へと突出し
ているが、本発明の範囲に属する別の実施形態として、
真空ハウジングおよび真空機構の孔が、フライホイール
アセンブリの側の突出部に適応するように再構成するこ
ともできる。
【0040】次に図4を参照すると、その図は図3と概
念的に同様の図であるが、本発明によるフライホイール
と流体制御システムの別の実施形態の一部が示されてい
る。フライホイールはボルト(図示されていない)によ
りフライホイールのハブ101の環状肩部に取り付けら
れたウェブ100を含んでいる。ブシュ103は、クイ
ル106内に形成された静圧パッド105により提供さ
れるオイル膜により支持されている。
【0041】オイルはブシュ103の内端107から流
れ出て、更に半径方向に環状の流体空間108へと流れ
る。ブシュ103の外端のオイルはまず、ブシュ103
とリテーナリング110の間を半径方向外側に環状の流
体空間111へと流れ、次いで、収集チャネル113を
経由して流体空間108へと流れる。流体空間108内
に収集されるオイルは、図2および図3に関して説明し
たのと同様の仕方で、ドレンホース(図示されていな
い)を経由して重力排出される。
【0042】クイル106には、リング形状の真空ハウ
ジング(全体として115で参照されている)が、ボル
トによって、回転の点では静止した状態で取り付けられ
ている。真空ハウジング115は放射状のリブ117を
含んでおり、そのリブ117はシール119の受座を形
成するために用いられている。シャフトシール119が
フライホイールのハブ101の周りに円周方向に伸びて
おり、流体空間108からのオイル漏れに抵抗するよう
に設計されている。オイルがシール119に到達する可
能性を低めるために、流体空間108を画定する面は、
第1のオイル障害機構として作用するような形状とされ
ている。特にフライホイールハブは引き込みベベル部1
21を含んでおり、リブ117の内面は、水平方向すな
わち軸方向に対して、フライホイールの端部のベベル部
121よりも急角度で傾斜しており、又、そのベベル部
に対し非常に近い間隔で接近している。動作の際には、
オイルがベベル部121に沿って移動する。ベベル部1
21とリブ117とが収束して形成されているギャップ
にオイルが到達すると、オイルはギャップを通過するよ
りも、リブの急角度のベベル(斜面)に付着し、リブ1
17に沿ってシール119から離れて流体空間108に
戻る傾向があり、その流体空間108ではオイルを重力
排出することができる。
【0043】シール119を通過して流体収集空間10
8から実際に漏れるオイルは、フライホイールのウェブ
100と真空ハウジング115との間の軸方向のギャッ
プ123へと入り込む。軸方向に伸長する真空ドレン通
路125内のオイルも軸方向ギャップ123へと排出さ
れる。より詳細に説明すれば、前方シャフトシール12
7は、環状空間111内のオイルがリテーナリング11
0から漏れないように設計されている。シール127か
らしみ出るオイルがあるすれば、そのオイルは、環状の
塵よけ板130により画定されたクリアランス空間12
9内において遠心力により半径方向外側へと流れ、次い
でフライホイールのハブ101およびウェブ100を通
して穿孔された通路125内へと流れる。空間的に余裕
がある場合には、通路125に半径方向外側への角度を
付け、通路を経由する前方から後方へのオイルの流れを
遠心力により促進することができる。図示されているよ
うに軸方向に整列されている場合には、通路125を経
由するオイルの流れは、追加のオイルがシール127か
ら漏れて通路125の上流端に入ることにより、通路1
25内のずっと下流側125、即ち右側のオイルが排出
されることによって、実現される。複数の通路125
が、角度的に間隔をおいて、又、ハブ101とウェブ1
00とを接続するボルトの間に配置されている。
【0044】軸方向のギャップ123内のオイルは、そ
こにおいて半径方向外側に流れて、鋭角の縁のオイル切
り(全体として133で参照されている)に到達する。
オイル切り133は環状であって、ボルト(図示されて
いない)によりフライホイールのウェブ100に同心的
に取り付けられている。オイル切り133をフライホイ
ールに取り付ける際の同心の問題は真空吸引による空気
流の均一性に対して有害な影響を及ぼすため、その問題
を減少させるために、オイル切りをフライホイールと一
体に形成することは好ましい。
【0045】オイル切り133は、真空ハウジング11
5に形成された環状の凹所すなわち溝138内へと軸方
向に突出している。例えば、図2及び図3の実施形態に
おける真空機構に関する角度的に間隔をおいた4つの位
置のように、真空ハウジング115の回りの選択された
位置において、真空ドレンポート150が溝138へと
開口しており、取付具152に接続された管路を経由し
て真空源に接続されている。溝138はオイル切り13
3と補足し合う形状をしており、オイル切り133と溝
138を形成するハウジング面との間に適切なサイズお
よび形状の空気ダクトが形成されていることにより、オ
イル切り133の半径方向外側のリップを通過する空気
が溝138へと吸い込まれることができ、真空吸引によ
る空気流効果が提供される。
【0046】図示されたオイル切り133の形状に対し
て、ハウジング115は階段状のリップ139を含んで
おり、それにより軸方向のギャップ140と、半径方向
のクリアランス141と、エンドプレーギャップ142
とからなる空気ダクトが形成されており、エンドプレー
ギャップ142はオイル切り/溝間のクリアランス14
3へと続いている。エンドプレーギャップ142は軸方
向の長さが約0.020インチであって、フライホイー
ルのエンドプレーを許容でき、それにより開かれた空気
流経路が常に提供されている。フライホイールが往復の
軸方向動作をする状況では、エンドプレーギャップ14
2は、軸方向のクリアランス空間が適切となるようにし
てその動作を許容するようなサイズとされることにな
る。軸方向のギャップ140は少なくともエンドプレー
142と同じ大きさであり、図示の場合はそれより大き
くされている。半径方向のクリアランス141は軸方向
に整列されているため、フライホイールの軸方向の運動
によって変化せず、そのサイズは約0.004ないし
0.006インチの間であり、好ましくは約0.005
インチである。半径方向のクリアランス141は構成要
素の相対的な軸方向の動きによっては不変であり、その
ような動きの際にも真空吸引される空気流の均一性が維
持される。オイル切り/溝間のクリアランス143は、
オイル切り133のベベル状の外側アールと溝138の
ベベル部145との間に形成されており、オイル切り1
33の尖った先端と溝のベベル部145の半径方向で最
も内側の部分との半径方向のクリアランスが約0.01
3(インチ)となるようなサイズとされており、組立て
の際にオイル切りの挿入ができるようにされている。
【0047】プレス操作の際に、軸方向ギャップ123
内の流体は半径方向外側へオイル切り133に向かって
流れ、オイル切り133の内側アールと真空ハウジング
115との間の0.020インチのフローギャップ(fl
ow gap)に沿って半径方向内側を通過し、次いでオイル
切り133の角度の付いたはじき飛ばしエッジに沿って
外側へと通過する。オイル切り133は、溝ベベル部1
45に向けて、遠心力によりオイルを外側へはじき飛ば
すのに貢献している。ベベル部145の傾斜により、
又、空気ダクトを経由してオイル切り133の尖った先
端を通過する真空吸引された空気流により、オイルは溝
138内で内側に付勢され、その結果、オイルが空気ダ
クトを通して逃げることはない。溝138内のオイルは
真空ドレンポート150へと吸引され、そこからオイル
はプレスのサンプへと除去される。
【0048】次に図5を参照すると、そこには本発明に
よる別の流体制御システムおよびフライホイールアセン
ブリが示されている。この実施形態においては、そこか
らウェブ161が伸びている縦断面が径違いのフライホ
イールハブ160にブシュ163が設けられている。ブ
シュ163は、クラウンに搭載されたクイル167内に
形成された静圧パッド165により供給されるオイル膜
に支持されている。スラストリテーナ169がボルト
(図示されていない)によりハブ160の内端に固定的
に取付けられており、Oリング(図示されていない)が
その間の漏れを防止している。
【0049】ブシュ163の内端から流れ出るオイル
は、スラストリテーナ169の半径方向に整列した端面
とクイル167との間の空間177へと流れ込む。ブシ
ュ163の外端のオイルは、ブシュ163とリテーナリ
ング171との間を半径方向外側に流れ、角度的に間隔
をおいて配置された収集チャネル173を通過して、収
集空間177へと流れる。クイルの底においては、重力
送りされるドレンホース(図示されていない)がクイル
167を貫通する穿孔に接続されて、収集空間177に
連通することができ、それによりその空間に収集された
オイルが排出される。
【0050】ラジアルシャフトシール175がスラスト
リテーナ169の回りに円周方向に伸び、収集空間17
7からのオイルの漏れを防ぐように配列されている。シ
ール175から実際に漏れるオイルはすべて、シール1
75の前面とスラストリテーナ169の半径方向に伸び
るリップ179との間を半径方向上方に通過し、この実
施形態の流体制御システムの真空機構により吸引され
る。
【0051】図示された真空機構は、クイル167と一
体に形成されたハウジング182を含んでいる。ハウジ
ング182におけるリング形状の溝184は、取付具1
88を備えた多数のドレンポート186に接続されてい
る。取付具188は管路により、好ましくは上に開示さ
れた別の実施形態に関連して説明したと同じ配列の、真
空源に接続されている。ネジ192によりハウジングに
固締された環状プレート190が溝184を覆い、又、
半径方向のクリアランス194を提供している。このク
リアランス194は空気ダクトとしての役割を果たし、
それを通して吸引のための空気流を吸い込むことができ
る。他の実施形態と同じく、半径方向のクリアランス1
94は約0.005インチである。
【0052】シール175とスラストリテーナリップ1
79との間のオイルは、遠心力により溝184へと通過
させられる。半径方向のクリアランス194を経由する
真空吸引による空気流は、そのクリアランスからのオイ
ルの漏れを阻止し、真空吸引によるその空気流はオイル
を溝184に向けて引き寄せる助けとなっている。溝1
84におけるオイルは、ドレンポート186および取付
具188を介して再循環のためにプレスのサンプへと吸
引され続ける。
【0053】図5に示されているように、前方のラジア
ルシャフトシール196からのオイル漏れは、遠心力に
より、シールリテーナ198に設けられたドレンポート
を通過してホース200へと至る。そのようなドレンポ
ートがただ1つとホースが図示されているが、リテーナ
198の回りに角度的に間隔をおいて、そのようなアセ
ンブリを多数配置することができる。ホース200はそ
の下流側に取付具202が設けられている。その取付具
202は、スラストリテーナのリップ179のネジ付の
孔にねじ込まれており、それによりオイルは、シール1
75とリップ179との間の空間へと排出されて、吸引
により除去される。
【0054】本発明を多数の設計を有するものとして説
明したが、本発明はその趣旨およびこの開示の範囲内で
更に変更することができる。従って、本出願は、本発明
の一般原理を用いる任意の変形、用途、あるいは適応を
もカバーすることを意図している。
【0055】更に、本出願は、本開示からの乖離で、本
発明が係るこの技術分野における既知のあるいは通常の
慣例に入るようなものをカバーすることを意図してい
る。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、回転シャフトの回りに
円周状に伸びるシールを通して漏れるオイルを吸引除去
する流体制御システムを提供することができる。
【0057】また、クラッチライニング及びブレーキラ
イニングが潤滑剤で濡れて機械の運転に障害となるのを
防止する、フライホイールのための流体制御システムを
有する機械プレスを提供することができる。
【0058】さらに、軸方向に往復運動すると共に回転
している部分においてシールあるいはOリングから漏れ
る流体あるいはオイルを吸引するような編成の流体制御
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの形態を組み込んだ機械プレスの
編成を示す正面図である。
【図2】図1の機械プレスの一部の垂直断面図であり、
本発明の流体制御システムの1形態に沿ったフライホイ
ールアセンブリとプレスクランクシャフトの1つの可能
な配列を示している。
【図3】流体制御システムを更に示す、図2の一部の拡
大図である。
【図4】本発明の流体制御システムとフライホイールア
センブリの別の実施形態を示す、図3と類似の断面図で
ある。
【図5】本発明の更に別の実施形態の、図4と類似の断
面図である。
【符号の説明】
10 プレス、 12 クラウン部、 16 ボルスタアセンブル、 14 ベッド部、 18 直立部、 20,30 スライド、 24 脚部材、 28 緩衝パッド、 26 床、 32 駆動モータ、 38 クラッチ/ブレーキ結合体、 40 クランクシャフト、 42 フライホイール、 43 ハブ部、 44 凹所、 46 ブシュ、 48 クイル、 49 スリーブ部、 51 カラー、 53,54 スペーサ、 56 静圧パッド領域、 57 導管、 59 ハブ43の端部、 60 段付流体収集空間、 61 環状面、 63 ハウジング、 67 流体空間、 69 流体収集チャネル、 71 リテーナリング、 72 Oリングシール、 75,95 ドレンホース、 77 ラジアルシャフトシール、 79 塵よけ板(ダートプレート)、 80 Vリング、 82 ラジアルシャフトシール、 84 鼻部、 86 軸方向空間、 87 真空機構、 88 軸方向の穿孔、 91 孔、 92 切り込み、 93 ドレンポート、 94 取付具、 100,161 ウェブ、 101 ハブ、 103,163 ブシュ、 105 静圧パッド、 106,167 クイル、 107 内端、 108 流体空間、 110 リテーナリング、 111 流体空間、 113 収集チャネル、 115 真空ハウジング、 117 リブ、 119 シール、 121,145 ベベル部、 123 軸方向のギャップ、 125 真空ドレン通路、 127 前方シャフトシール、 129 クリアランス空間、 130 塵よけ板、 133 オイル切り、 138,184 溝、 139 リップ、 150 真空ドレンポート、 152,188,202 取付具、 140 軸方向のギャップ、 141 半径方向のクリアランス、 142 エンドプレーギャップ、 143 オイル切り/溝間のクリアランス、 160 フライホイールハブ、 165 静圧パッド、 169 スラストリテーナ、 171 リテーナリング、 173 収集チャネル、 175,196 ラジアルシャフトシール、 177 収集空間、 179 スラストリテーナリップ、 182 ハウジング、 186 ドレンポート、 192 ネジ、 194 クリアランス、 198 シールリテーナ、 200 ホース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード エイ. ダニエル アメリカ合衆国,45845 オハイオ,フォ ート ロレイミー,ホルトハウス ロード 9300

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械プレスであって、 クラウンとベッドを備えたフレーム構造と、 前記ベッドに対向する関係で往復運動するようにフレー
    ム構造により案内されるスライドと、 前記フレーム構造に取り付けられた駆動機構と、 前記駆動機構により回転可能に駆動されるフライホイー
    ルアセンブリであって、少なくとも1つのベアリング上
    で回転の軸の回りを前記フレーム構造に対して回転可能
    なフライホイールを含むフライホイールアセンブリと、 前記クラウン内において、前記スライドに対して駆動的
    に接続されて、回転可能に配置されたクランクシャフト
    と、 前記フライホイールを前記クランクシャフトに選択的に
    接続して、その回転を駆動するためのクラッチアセンブ
    リと、 前記少なくとも1つのベアリングに係る流体を制御する
    ための流体制御システムと、を有し、前記流体制御シス
    テムは、 前記フライホイールアセンブリと共にクリアランス空間
    を定義するハウジングで、前記少なくとも1つのベアリ
    ングから流体を収集するために、該少なくとも1つのベ
    アリングと流れが連通するように該クリアランス空間が
    配列されている、ハウジングと、 前記クリアランス空間からの流体の漏れを制限するよう
    な位置に配置された第1のシールと、 前記シールを通して漏れる流体を除去するように配列さ
    れた少なくとも1つの真空ドレンポートを含む真空手段
    であって、真空運転の際に前記シールを通して漏れる流
    体を吸引除去するのに十分な、前記真空ドレンポートを
    通る真空吸引空気流を提供するのに適した空気の流れを
    吸引するような構造および配列とされている空気ダクト
    を含む真空手段と、を有するものである、ことを特徴と
    する機械プレス。
  2. 【請求項2】 前記流体制御システムが、第2のハウジ
    ングと第2のシールとを更に有し、該第2のハウジング
    及び前記フライホイールアセンブリがそれらの間に、前
    記クリアランス空間とは該フライホイールアセンブリに
    対して軸方向反対側において、第2のクリアランス空間
    を形成し、該第2のクリアランス空間は前記ベアリング
    と流れが連通するように配列されており、該第2のシー
    ルは該第2のクリアランス空間からの流体の漏れを制限
    するような位置に配置されており、該流体制御システム
    は、該第2のシールを通して漏れる流体を前記第1のシ
    ール手段と前記真空ドレンポートとの間の流体漏れ経路
    へと搬送する手段を更に有していることを特徴とする請
    求項1記載のプレス。
  3. 【請求項3】 前記クリアランス空間は、流体が前記シ
    ールに到達するのを障害するための手段を有する少なく
    とも2つの面により画定されていることを特徴とする請
    求項1記載のプレス。
  4. 【請求項4】 前記フレーム構造がクイルを含み、該ク
    イルを通して前記クランクシャフトは軸方向に伸長し、
    該クイルの回りを前記フライホイールが回転し、又、前
    記ベアリングが、該フライホイールと該クイルとの間に
    少なくとも1つの静圧ベアリングパッドを有することを
    特徴とする請求項1記載のプレス。
  5. 【請求項5】 前記クリアランス空間に開口する第2の
    ドレンポートと、流体の再循環のために該第2のドレン
    ポートからプレスのサンプへと伸長する管路とを更に有
    することを特徴とする請求項1記載のプレス。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも1つの真空ドレンポート
    が、前記フライホイールアセンブリの回転軸の回りに角
    度的に間隔をおいた複数の真空ドレンポートをその構成
    として含むことを特徴とする請求項1記載のプレス。
  7. 【請求項7】 前記真空手段が真空ハウジングを有し、
    前記フライホイールアセンブリと該真空ハウジングのう
    ち一方が、該フライホイールアセンブリと該真空ハウジ
    ングのうちの他方の凹所面により画定された環状凹所内
    に突出する軸方向突出部を有し、 該真空手段は又、前記少なくとも1つの真空ドレンポー
    トと、該軸方向突出部と該凹所面との間の吸引空間から
    流体を吸引するためにそこに開いた開口とに連通してい
    る管路を有することを特徴とする請求項1記載のプレ
    ス。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプレス前記環状凹所は前
    記フライホイールに設けられ、前記軸方向突出部は前記
    真空ハウジングの鼻部であることを特徴とする請求項7
    記載のプレス。
  9. 【請求項9】 前記真空手段が真空ハウジングと流体切
    りとを有し、 該流体切りは前記フライホイールと共に回転するように
    搭載され、又、該真空ハウジングの凹所内に突出してお
    り、 該凹所は前記真空ドレンポートに連通しており、 該流体切りは、前記シール手段と該真空ドレンポートと
    の間の流体漏れ経路に沿って位置し、又、前記少なくと
    も1つの真空ドレンポートから除去するために該凹所内
    の流体をはじき飛ばすように配列されていることを特徴
    とする請求項1記載のプレス。
  10. 【請求項10】 前記流体切りがはじき飛ばしエッジを
    有し、前記空気ダクトは、空気流を該はじき飛ばしエッ
    ジの半径方向外側部分を通過して前記凹所へと導入して
    そこから流体を除去するように配列されていることを特
    徴とする請求項9記載のプレス。
  11. 【請求項11】 前記空気ダクトが、前記フライホイー
    ルの回転軸にほぼ平行に整列された少なくとも1つのダ
    クト部を有し、それにより、該フライホイールが前記真
    空ハウジングに対して軸方向に動く際に、該空気ダクト
    を通る前記真空吸引された空気流が実質的に均一性を維
    持することを特徴とする請求項1記載のプレス。
  12. 【請求項12】 前記真空手段が、真空ハウジングと、
    前記フライホイールと共に回転するように搭載されて該
    真空ハウジング内に突出する流体切りとを有し、 前記凹所は前記真空ドレンポートに連通し、 前記空気ダクト部が、該流体切りと該真空ハウジングと
    の間に半径方向のクリアランスをその構成として含んで
    いることを特徴とするプレス。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のプレスであって、前
    記半径方向のクリアランスが、約0.004インチと約
    0.006インチの間であることを特徴とする請求項1
    1記載のプレス。
  14. 【請求項14】 前記真空手段が真空ハウジングとカバ
    ープレートとを有し、 該真空ハウジングが、前記少なくとも1つの真空ドレン
    ポートに連通するキャビティを有し、 該カバープレートの半径方向内縁部は、前記フライホイ
    ールアセンブリと間隔をおいた関係で配置されることに
    より、それらの間に半径方向のクリアランスを画定し、
    該半径方向のクリアランスは、該ハウジングの該キャビ
    ティに対して真空吸引された空気流経路の上流側に位置
    し、 前記空気ダクトは、該半径方向のクリアランスをその構
    成として含んでいることを特徴とする請求項1記載のプ
    レス。
  15. 【請求項15】 機械プレスであって、 回転の軸を備えた回転可能な構成要素と少なくとも1つ
    のベアリングとを含むシャフトアセンブリであって、該
    回転可能な構成要素は該少なくとも1つのベアリングに
    より支持部材に回転可能に搭載されており、該回転可能
    な構成要素は該回転の軸に対してほぼ横断方向に配置さ
    れた面を有しており、該面は、凹所面により画定された
    環状凹所と軸方向突出部のうち一方を有している、シャ
    フトアセンブリと、 前記少なくとも1つのベアリングに係る流体を制御する
    ための流体制御システムと、の組み合わせとしての機械
    プレスであって、 前記システムは、 前記シャフトアセンブリと共にクリアランス空間を定義
    するハウジングで、前記少なくとも1つのベアリングか
    ら流体を収集するために、該少なくとも1つのベアリン
    グと流れが連通するように該クリアランス空間が配列さ
    れている、ハウジングと、 前記クリアランス空間からの流体の漏れを制限するよう
    に配列されたシールと、 真空源に接続された少なくとも1つの真空ドレンポート
    を含み、前記シールを通して漏れる流体を除去するよう
    に配列された真空ハウジングであって、前記軸方向突出
    部と前記環状凹所のうちの他方を含んでおり、該軸方向
    突出部は該環状凹所内に突出している、真空ハウジング
    と、 前記少なくとも1つの真空ドレンポートに連通し、前記
    軸方向突出部と前記凹所面との間の吸引空間において、
    そこから流体を吸引するために開口している少なくとも
    1つの真空管路と、 真空運転の際に前記シールを通して漏れる流体を吸引除
    去するのに十分な、前記吸引空間および前記少なくとも
    1つの真空ドレンポートを通る真空吸引空気流を提供す
    るのに適した空気の流れを吸引するような構造および配
    列とした空気ダクトと、を有するものである、ことを特
    徴とする組み合わせとしての機械プレス。
  16. 【請求項16】 前記真空ハウジングが、前記軸方向突
    出部を有する鼻部を含むことを特徴とする請求項15記
    載の組み合わせ。
  17. 【請求項17】 前記少なくとも1つの真空管路が、前
    記鼻部の半径方向内縁と前記シャフトアセンブリとの間
    の吸引空間のほぼ軸方向に整列した部分に開口する第1
    の管路を有することを特徴とする請求項16記載の組み
    合わせ。
  18. 【請求項18】 前記少なくとも1つの管路が、前記鼻
    部の半径方向外縁と前記シャフトアセンブリとの間の吸
    引空間のほぼ軸方向に整列した第2の部分に開口する第
    2の管路を有することを特徴とする請求項17記載の組
    み合わせ。
  19. 【請求項19】 前記空気ダクトが、前記鼻部の半径方
    向外縁と前記シャフトアセンブリとの間の吸引空間の軸
    方向に整列した部分をその構成として含み、それによ
    り、該シャフトアセンブリの前記真空ハウジングに対す
    る軸方向の動きの際に、該空気ダクトを通る前記真空吸
    引された空気流が実質的に均一性を維持することを特徴
    とするプレス。
  20. 【請求項20】 機械プレスであって、 回転の軸を備えた回転可能な構成要素と少なくとも1つ
    のベアリングとを含むシャフトアセンブリであって、該
    回転可能な構成要素は該少なくとも1つのベアリングに
    より支持部材に回転可能に搭載されている、シャフトア
    センブリと、 前記少なくとも1つのベアリングに係る流体を制御する
    ための流体制御システムと、の組み合わせとしての機械
    プレスであって、 前記システムは、 前記回転可能な構成要素と共に回転するように搭載され
    た流体切りと、 前記シャフトアセンブリと共にクリアランス空間を定義
    するハウジングで、前記少なくとも1つのベアリングか
    ら流体を収集するために、該少なくとも1つのベアリン
    グと流れが連通するように該クリアランス空間が配列さ
    れているハウジングと、 前記クリアランス空間からの流体の漏れを制限するよう
    に配列されたシールと、 真空源に接続された少なくとも1つの真空ドレンポート
    を含み、前記シールを通して漏れる流体を除去するよう
    に配列された真空ハウジングであって、前記回転可能な
    構成要素は該真空ハウジングに対して回転可能であり、
    該真空ハウジングは更に、前記流体切りがその中へと突
    出する凹所であって、該少なくとも1つの真空ドレンポ
    ートに連通する凹所を有し、該流体切りは、前記シール
    と該少なくとも1つの真空ドレンポートとの間の流体漏
    れ経路に沿って位置し、それにより該シールを通して漏
    れる流体が該流体切りによって該凹所へとはじき飛ばさ
    れるようにした真空ハウジングと、 真空運転の際に前記シールを通して漏れる流体を吸引除
    去するのに十分な、前記少なくとも1つの真空ドレンポ
    ートを通る真空吸引空気流を提供するのに適した空気の
    流れを吸入するような構造および配列とした空気ダクト
    と、を有するものである、ことを特徴とする請求項16
    記載の組み合わせ。
  21. 【請求項21】 前記空気ダクトが、ほぼ軸方向に整列
    した少なくとも1つのダクト部を有し、 該空気ダクト部は、前記流体切りと前記真空ハウジング
    との間に半径方向のクリアランスをその構成として有
    し、それにより、前記シャフトアセンブリが該真空ハウ
    ジングに対して動く際に、前記空気ダクトを通る前記真
    空吸引された空気流が実質的に均一性を維持することを
    特徴とする請求項20記載の組み合わせ。
  22. 【請求項22】 機械プレスであって、 回転の軸を備えた回転可能な構成要素と少なくとも1つ
    のベアリングとを含むシャフトアセンブリであって、該
    回転可能な構成要素は該少なくとも1つのベアリングに
    より支持部材に回転可能に搭載されている、シャフトア
    センブリと、 前記少なくとも1つのベアリングに係る流体を制御する
    ための流体制御システムと、の組み合わせとしての機械
    プレスであって、 前記システムは、 前記シャフトアセンブリと共にクリアランス空間を定義
    するハウジングで、前記少なくとも1つのベアリングか
    ら流体を収集するために、該少なくとも1つのベアリン
    グと流れが連通するように該クリアランス空間が配列さ
    れているハウジングと、 前記クリアランス空間からの流体の漏れを制限するよう
    に配列されたシールと、 真空源に接続された少なくとも1つの真空ドレンポート
    を含み、前記シールを通して漏れる流体を除去するよう
    に配列された真空ハウジングと、 真空運転の際に前記シールを通して漏れる流体を吸引除
    去するのに十分な、前記少なくとも1つの真空ドレンポ
    ートを通る真空吸引空気流を提供するのに適した空気の
    流れを吸入するような構造および配列とした空気ダクト
    と、 前記真空ハウジングとの間で吸引空間を画定するカバー
    プレートであって、該吸引空間は前記少なくとも1つの
    真空ドレンポートに流れが連通しており、該カバープレ
    ートの半径方向内縁部は、前記シャフトアセンブリの一
    部と間隔をおいた関係で配置されることにより、それら
    の間に半径方向のクリアランスを画定し、該半径方向の
    クリアランスは、前記吸引空間に対して真空吸引された
    空気流経路の上流側に位置し、前記空気ダクトは該半径
    方向のクリアランスをその構成として含むものである、
    カバープレートと、を有するものである、ことを特徴と
    する組み合わせとしての機械プレス。
  23. 【請求項23】 機械プレスであって、 クラウンとベッドを備えたフレーム構造と、 前記ベッドに対向する関係で往復運動するようにフレー
    ム構造により案内されるスライドと、 前記フレーム構造に取り付けられた駆動機構と、 前記駆動機構により回転可能に駆動されるフライホイー
    ルアセンブリであって、少なくとも1つのベアリング上
    で回転の軸の回りを前記フレーム構造に対して回転可能
    なフライホイールを含むフライホイールアセンブリと、 前記クラウン内において、前記スライドに対して駆動的
    に接続されて、回転可能に配置されたクランクシャフト
    と、 前記フライホイールを前記クランクシャフトに選択的に
    接続して、その回転を駆動するためのクラッチアセンブ
    リと、 前記少なくとも1つのベアリングに係る流体を制御する
    ための潤滑(訳注:ここだけ、「潤滑」の修飾あり)流
    体制御システムと、を有し、前記流体制御システムは、 前記フライホイールアセンブリと共にクリアランス空間
    を定義するハウジングで、前記少なくとも1つのベアリ
    ングから流体を収集するために、前記少なくとも1つの
    ベアリングと流れが連通するように該クリアランス空間
    が配列されている、ハウジングと、 前記クリアランス空間からの流体の漏れを制限するよう
    な位置に配置された第1のシールであって、前記フライ
    ホイールアセンブリが、該シールに近接する環状端面を
    有する端部を含んでいる、第1のシールと、 前記シールを通して漏れて前記フライホイールの端部面
    の回りを流れる流体を受けるように前記フライホイール
    の環状面の半径方向外側に位置する少なくとも1つの真
    空ドレンポートと、該ドレンポートに接続された真空源
    と、前記端面と前記ドレンポートとの間に配置された空
    気吸入口であって、該ドレンポートに吸入される空気を
    提供することにより該ポートに吸入される空気が該シー
    ルを通して漏れる流体を吸引除去するようにした空気吸
    入口と、を含む真空システムを有するものである、こと
    を特徴とする機械プレス。
  24. 【請求項24】 前記流体制御システムは第2のハウジ
    ングと第2のシールとを更に有し、 該第2のハウジング及び前記フライホイールアセンブリ
    がそれらの間に、前記クリアランス空間とは該フライホ
    イールアセンブリに対して軸方向反対側において、第2
    のクリアランス空間を形成し、 該第2のクリアランス空間は前記ベアリングと流れが連
    通するように配列されており、 該第2のシールは該第2のクリアランス空間からの流体
    の漏れを制限するような位置に配置されており、 該流体制御システムは、該第2のシールを通して漏れる
    流体を前記第1のシール手段と前記真空ドレンポートと
    の間の流体漏れ経路へと搬送するための通路を更に有し
    ていることを特徴とする請求項23記載のプレス。
  25. 【請求項25】 前記フレーム構造がクイルを含み、該
    クイルを通して前記クランクシャフトは軸方向に伸長
    し、該クイルの回りを前記フライホイールが回転し、
    又、前記ベアリングが、該フライホイールと該クイルと
    の間に少なくとも1つの静圧ベアリングパッドを有する
    ことを特徴とする請求項23記載のプレス。
  26. 【請求項26】 前記クリアランス空間に開口する第2
    のドレンポートと、流体の再循環のために該第2のドレ
    ンポートからプレスのサンプへと伸長する管路とを更に
    有することを特徴とする請求項23記載のプレス。
  27. 【請求項27】 前記少なくとも1つの真空ドレンポー
    トが、前記フライホイールアセンブリの回転軸の回りに
    角度的に間隔をおいた複数の真空ドレンポートをその構
    成として含むことを特徴とする請求項23記載のプレ
    ス。
  28. 【請求項28】 前記真空システムが真空ハウジングを
    有し、 前記フライホイールアセンブリと該真空ハウジングのう
    ち一方が、該フライホイールアセンブリと該真空ハウジ
    ングのうちの他方の凹所面により画定された環状凹所内
    に突出する軸方向突出部を有し、 該真空システムは又、前記少なくとも1つの真空ドレン
    ポートと、該軸方向突出部と該凹所面との間の吸引空間
    から流体を吸引するためにそこに開いた開口とに連通し
    ている管路を有することを特徴とする請求項23記載の
    プレス。
  29. 【請求項29】 前記真空システムが真空ハウジングと
    流体切りとを有し、 該流体切りは前記フライホイールと共に回転するように
    搭載され、又、該真空ハウジングの凹所内に突出してお
    り、 該凹所は前記真空ドレンポートに連通しており、 該流体切りは、前記シールと該真空ドレンポートとの間
    の流体漏れ経路に沿って位置し、又、前記真空ドレンポ
    ートから除去するために該凹所内の流体をはじき飛ばす
    ように配列されていることを特徴とする請求項23記載
    のプレス。
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