JPH102914A - 加速度発生装置及びこれを用いた加速度センサ測定装置 - Google Patents
加速度発生装置及びこれを用いた加速度センサ測定装置Info
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- JPH102914A JPH102914A JP15268096A JP15268096A JPH102914A JP H102914 A JPH102914 A JP H102914A JP 15268096 A JP15268096 A JP 15268096A JP 15268096 A JP15268096 A JP 15268096A JP H102914 A JPH102914 A JP H102914A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加速度センサの置き換え無しに、全ての検出
軸に対して重力加速度の連続的な印加を可能とし、これ
により測定作業の効率を大幅に向上させる。 【解決手段】 加速度発生装置20は、互いに直交する
3軸(X,Y,Z)方向の加速度の検出が可能な複数の
加速度センサ40をテーブル16に装着し、各検出軸方
向を重力方向に合致させるべくテーブル40の姿勢制御
を施すことにより、加速度センサ20の各検出軸方向に
重力加速度を作用させる。モータ支持板2には、二重構
造のシャフト5,6が支持され、これらシャフト5,6
はそれぞれモータ4,3により回転駆動される。シャフ
ト5の回転は、ベベルギヤ17,18を介してテーブル
16に伝達され、テーブル16は装着面16aに沿って
回転する。シャフト6の回転は、テーブル支持板12に
伝達され、テーブル16は装着面16aが垂直上方に向
かう位置から垂直下方に向かう位置まで移動する。
軸に対して重力加速度の連続的な印加を可能とし、これ
により測定作業の効率を大幅に向上させる。 【解決手段】 加速度発生装置20は、互いに直交する
3軸(X,Y,Z)方向の加速度の検出が可能な複数の
加速度センサ40をテーブル16に装着し、各検出軸方
向を重力方向に合致させるべくテーブル40の姿勢制御
を施すことにより、加速度センサ20の各検出軸方向に
重力加速度を作用させる。モータ支持板2には、二重構
造のシャフト5,6が支持され、これらシャフト5,6
はそれぞれモータ4,3により回転駆動される。シャフ
ト5の回転は、ベベルギヤ17,18を介してテーブル
16に伝達され、テーブル16は装着面16aに沿って
回転する。シャフト6の回転は、テーブル支持板12に
伝達され、テーブル16は装着面16aが垂直上方に向
かう位置から垂直下方に向かう位置まで移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直交3軸方向
(X軸、Y軸、Z軸)の加速度測定が可能な加速度セン
サの電気的特性を測定する際に、各検出軸方向に重力加
速度を印加するための加速度発生装置及びこれを用いた
加速度センサ測定装置に関する。
(X軸、Y軸、Z軸)の加速度測定が可能な加速度セン
サの電気的特性を測定する際に、各検出軸方向に重力加
速度を印加するための加速度発生装置及びこれを用いた
加速度センサ測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体加速度センサは、通常、図6に示
すように、センサチップ41をパッケージ42に搭載し
て構成される。3軸方向の加速度検出が可能な加速度セ
ンサ40の場合、センサチップ41は、例えば図7のよ
うに構成される。即ち、シリコン基板の裏面からの加工
により周辺厚肉部51と中央の重り部52に挟まれた薄
肉ダイアフラム部53を形成し、重り部52の底部にガ
ラス製の重り54を接合すると共に、周辺厚肉部51に
台座55を接合固定する。加速度により撓むダイアフラ
ム部53には、ピエゾ抵抗効果を示す不純物拡散層によ
るゲージ抵抗(感圧抵抗)RX1〜RX4,RY1〜RY4,R
Z1〜RZ4が配設される。X軸方向の加速度検出用のゲー
ジ抵抗RX1〜RX4は、RX1,RX3の組とRX2,RX4の組
とがX軸方向の加速度に対して互いに逆方向の抵抗変化
を示すので、これらでブリッジ回路を構成することによ
り、X軸方向の加速度に対してのみ変化する出力電圧V
Xが得られる。Y軸方向及びZ軸方向も同様にブリッジ
回路を構成することにより、Y軸方向及びZ軸方向の加
速度に対してのみ変化する出力電圧VY,VZがそれぞれ
得られるようになっている。
すように、センサチップ41をパッケージ42に搭載し
て構成される。3軸方向の加速度検出が可能な加速度セ
ンサ40の場合、センサチップ41は、例えば図7のよ
うに構成される。即ち、シリコン基板の裏面からの加工
により周辺厚肉部51と中央の重り部52に挟まれた薄
肉ダイアフラム部53を形成し、重り部52の底部にガ
ラス製の重り54を接合すると共に、周辺厚肉部51に
台座55を接合固定する。加速度により撓むダイアフラ
ム部53には、ピエゾ抵抗効果を示す不純物拡散層によ
るゲージ抵抗(感圧抵抗)RX1〜RX4,RY1〜RY4,R
Z1〜RZ4が配設される。X軸方向の加速度検出用のゲー
ジ抵抗RX1〜RX4は、RX1,RX3の組とRX2,RX4の組
とがX軸方向の加速度に対して互いに逆方向の抵抗変化
を示すので、これらでブリッジ回路を構成することによ
り、X軸方向の加速度に対してのみ変化する出力電圧V
Xが得られる。Y軸方向及びZ軸方向も同様にブリッジ
回路を構成することにより、Y軸方向及びZ軸方向の加
速度に対してのみ変化する出力電圧VY,VZがそれぞれ
得られるようになっている。
【0003】従来、このような加速度センサの電気的特
性の評価は、各検出軸方向に重力加速度Gを印加して、
その検出出力を確認することにより行われている。各検
出軸方向に重力加速度Gを印加するには、例えば正確に
面取りした六面体等の専用治具を使用する。即ち、専用
治具の特定の面に加速度センサを一定の向きに固定す
る。そして、専用治具を90°ずつ回転させて、図8
(a),(b),(c)に示すように、加速度センサ4
0のX軸、Y軸及びZ軸がそれぞれ重力方向に合致する
ようにして、それぞれの姿勢で加速度センサ40の出力
を測定する。これらの出力が−1G,0G,+1Gに対
してそれぞれ一定の範囲に入っていれば、加速度センサ
を良品として判定する。
性の評価は、各検出軸方向に重力加速度Gを印加して、
その検出出力を確認することにより行われている。各検
出軸方向に重力加速度Gを印加するには、例えば正確に
面取りした六面体等の専用治具を使用する。即ち、専用
治具の特定の面に加速度センサを一定の向きに固定す
る。そして、専用治具を90°ずつ回転させて、図8
(a),(b),(c)に示すように、加速度センサ4
0のX軸、Y軸及びZ軸がそれぞれ重力方向に合致する
ようにして、それぞれの姿勢で加速度センサ40の出力
を測定する。これらの出力が−1G,0G,+1Gに対
してそれぞれ一定の範囲に入っていれば、加速度センサ
を良品として判定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の加速度センサの測定方式では、専用治具の各面
を正確に90°に面取りしなければならない上、手作業
で専用治具を置き換える作業が必要であり、作業効率が
悪いという問題がある。特に、専用治具を恒温槽等の特
別の環境下に置いてセンサの温度特性を測定する場合に
は、作業効率が更に悪化する。また、従来の方式では、
測定可能な範囲が−1G,0G,+1Gの3つに限定さ
れ、その間のセンサ出力状態を連続的に計測することが
できないという問題もある。一方、加速度センサを装着
した上記専用治具を回転機構に装着して手動又はモータ
で測定治具ごと回転させながら、加速度センサの出力を
連続的に測定することにより、−1G〜+1Gまでのセ
ンサ出力状態を観測することも考えられるが、この場合
でも最大2軸のみの姿勢変化に限定され、専用治具の取
付方向の変更を手作業で行わなければならないという問
題点は依然解決されない。
た従来の加速度センサの測定方式では、専用治具の各面
を正確に90°に面取りしなければならない上、手作業
で専用治具を置き換える作業が必要であり、作業効率が
悪いという問題がある。特に、専用治具を恒温槽等の特
別の環境下に置いてセンサの温度特性を測定する場合に
は、作業効率が更に悪化する。また、従来の方式では、
測定可能な範囲が−1G,0G,+1Gの3つに限定さ
れ、その間のセンサ出力状態を連続的に計測することが
できないという問題もある。一方、加速度センサを装着
した上記専用治具を回転機構に装着して手動又はモータ
で測定治具ごと回転させながら、加速度センサの出力を
連続的に測定することにより、−1G〜+1Gまでのセ
ンサ出力状態を観測することも考えられるが、この場合
でも最大2軸のみの姿勢変化に限定され、専用治具の取
付方向の変更を手作業で行わなければならないという問
題点は依然解決されない。
【0005】この発明は、上述した問題点に鑑みなされ
たもので、加速度センサの置き換え無しに、全ての検出
軸に対して重力加速度の連続的な印加が可能な加速度発
生装置を提供することを第1の目的とする。この発明
は、また、特別の試験環境下においても外部からの制御
だけで全ての検出軸に対する連続的な検査が可能な加速
度発生装置を提供することを第2の目的とする。この発
明は、更に、そのような加速度発生装置を使用して測定
作業の効率を大幅に向上させることができる加速度セン
サ測定装置を提供することを第3の目的とする。
たもので、加速度センサの置き換え無しに、全ての検出
軸に対して重力加速度の連続的な印加が可能な加速度発
生装置を提供することを第1の目的とする。この発明
は、また、特別の試験環境下においても外部からの制御
だけで全ての検出軸に対する連続的な検査が可能な加速
度発生装置を提供することを第2の目的とする。この発
明は、更に、そのような加速度発生装置を使用して測定
作業の効率を大幅に向上させることができる加速度セン
サ測定装置を提供することを第3の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加速度発
生装置は、互いに直交する3軸方向の加速度の検出が可
能な1又は複数の加速度センサを測定テーブルに装着
し、各検出軸方向を重力方向に合致させるべく前記測定
テーブルの姿勢制御を施すことにより、前記加速度セン
サの各検出軸方向に重力加速度を作用させる加速度発生
装置であって、固定部に設置される第1の支持部材と、
この第1の支持部材に軸心が水平となるように直接又は
間接的に回転自在に支持された第1の回転軸と、この第
1の回転軸に固定された第2の支持部材と、この第2の
支持部材に軸心が前記第1の回転軸と直交するように回
転自在に支持された第2の回転軸と、この第2の回転軸
に固定され1又は複数の被測定加速度センサを装着する
ための装着面を有し前記第2の回転軸にその軸心と前記
装着面とが直交するように取り付けられた測定テーブル
と、この測定テーブルの装着面が少なくとも垂直方向上
方に向かう姿勢から垂直方向下方に向かう姿勢を含むよ
うに前記測定テーブルを前記第1の回転軸を介して少な
くとも180°回転させる第1の回転駆動手段と、前記
測定テーブルを前記第2の回転軸を中心として少なくと
も360°回転させる第2の回転駆動手段とを備えたこ
とを特徴とする。
生装置は、互いに直交する3軸方向の加速度の検出が可
能な1又は複数の加速度センサを測定テーブルに装着
し、各検出軸方向を重力方向に合致させるべく前記測定
テーブルの姿勢制御を施すことにより、前記加速度セン
サの各検出軸方向に重力加速度を作用させる加速度発生
装置であって、固定部に設置される第1の支持部材と、
この第1の支持部材に軸心が水平となるように直接又は
間接的に回転自在に支持された第1の回転軸と、この第
1の回転軸に固定された第2の支持部材と、この第2の
支持部材に軸心が前記第1の回転軸と直交するように回
転自在に支持された第2の回転軸と、この第2の回転軸
に固定され1又は複数の被測定加速度センサを装着する
ための装着面を有し前記第2の回転軸にその軸心と前記
装着面とが直交するように取り付けられた測定テーブル
と、この測定テーブルの装着面が少なくとも垂直方向上
方に向かう姿勢から垂直方向下方に向かう姿勢を含むよ
うに前記測定テーブルを前記第1の回転軸を介して少な
くとも180°回転させる第1の回転駆動手段と、前記
測定テーブルを前記第2の回転軸を中心として少なくと
も360°回転させる第2の回転駆動手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の好ましい態様においては、前記第
1の回転軸が中空構造であり、前記第2の回転駆動手段
が、前記第1の回転軸の内側に回転自在に同軸配置され
て前記第1の回転軸を支持する第3の回転軸と、この第
3の回転軸を回転駆動すると共に前記第1の支持部材に
対して前記第3の回転軸と反対側に配置された第1のモ
ータと、前記第3の回転軸の回転駆動力を前記第2の回
転軸に90°変角して伝達するギヤとを備え、前記第1
の回転駆動手段が、前記第1の支持部材に対して前記第
1のモータと同一側に配置された第2のモータであるこ
とを特徴とする。また、本発明の他の態様においては、
前記第1の回転駆動手段が、前記第1の支持部材に対し
て前記第1の回転軸と反対側に配置された第1のモータ
であり、前記第2の回転駆動手段は、前記第2の支持部
材に固定されて前記第2の回転軸を直接駆動する第2の
モータであることを特徴とする。
1の回転軸が中空構造であり、前記第2の回転駆動手段
が、前記第1の回転軸の内側に回転自在に同軸配置され
て前記第1の回転軸を支持する第3の回転軸と、この第
3の回転軸を回転駆動すると共に前記第1の支持部材に
対して前記第3の回転軸と反対側に配置された第1のモ
ータと、前記第3の回転軸の回転駆動力を前記第2の回
転軸に90°変角して伝達するギヤとを備え、前記第1
の回転駆動手段が、前記第1の支持部材に対して前記第
1のモータと同一側に配置された第2のモータであるこ
とを特徴とする。また、本発明の他の態様においては、
前記第1の回転駆動手段が、前記第1の支持部材に対し
て前記第1の回転軸と反対側に配置された第1のモータ
であり、前記第2の回転駆動手段は、前記第2の支持部
材に固定されて前記第2の回転軸を直接駆動する第2の
モータであることを特徴とする。
【0008】本発明に係る加速度センサ測定装置は、上
記のような加速度発生装置を温度、湿度、雰囲気ガス等
の特定環境下で試験するための環境試験槽内に収容し、
外部からの第1及び第2の回転駆動手段の制御によって
加速度センサの出力を測定を行うものである。より好ま
しくは、前述した同軸回転軸型の加速度発生装置の第1
の回転軸の先端部に構成される前記第2の支持部材及び
前記被測定加速度センサを装着した測定テーブルを含む
可動部分を環境試験槽の内部に収容すると共に、第1及
び第2のモータを環境試験槽の外部に配置して、前記環
境試験槽の外部から前記第1及び第2のモータを制御す
ると共に前記被測定加速度センサからのセンサ出力を導
入して前記被測定加速度センサの出力を測定する。
記のような加速度発生装置を温度、湿度、雰囲気ガス等
の特定環境下で試験するための環境試験槽内に収容し、
外部からの第1及び第2の回転駆動手段の制御によって
加速度センサの出力を測定を行うものである。より好ま
しくは、前述した同軸回転軸型の加速度発生装置の第1
の回転軸の先端部に構成される前記第2の支持部材及び
前記被測定加速度センサを装着した測定テーブルを含む
可動部分を環境試験槽の内部に収容すると共に、第1及
び第2のモータを環境試験槽の外部に配置して、前記環
境試験槽の外部から前記第1及び第2のモータを制御す
ると共に前記被測定加速度センサからのセンサ出力を導
入して前記被測定加速度センサの出力を測定する。
【0009】この発明によれば、加速度センサを装着す
る測定テーブルが、第1の回転軸を中心として少なくと
も180°回転し、第2の回転軸を中心として少なくと
も360°回転する。従って、測定テーブルの加速度セ
ンサの装着面を垂直上方に向かう姿勢から垂直下方に向
かう姿勢まで連続的に移動させることにより、加速度セ
ンサのZ軸に対して−1G〜+1Gまでの重力加速度を
連続的に印加することができる。また、測定テーブルを
その装着面が垂直となる状態で装着面に沿って360°
回転させることにより、X軸及びY軸に対して−1G〜
+1Gまでの重力加速度を連続的に印加することができ
る。
る測定テーブルが、第1の回転軸を中心として少なくと
も180°回転し、第2の回転軸を中心として少なくと
も360°回転する。従って、測定テーブルの加速度セ
ンサの装着面を垂直上方に向かう姿勢から垂直下方に向
かう姿勢まで連続的に移動させることにより、加速度セ
ンサのZ軸に対して−1G〜+1Gまでの重力加速度を
連続的に印加することができる。また、測定テーブルを
その装着面が垂直となる状態で装着面に沿って360°
回転させることにより、X軸及びY軸に対して−1G〜
+1Gまでの重力加速度を連続的に印加することができ
る。
【0010】これらの回転制御は、全て第1及び第2の
回転駆動手段によって行われ、全ての検出軸の測定が人
手による取り替え作業を伴わずに行われる。このため、
作業効率が向上する。また、各軸について連続的な測定
が可能になるので、従来よりも細かい測定データを得る
ことができる。
回転駆動手段によって行われ、全ての検出軸の測定が人
手による取り替え作業を伴わずに行われる。このため、
作業効率が向上する。また、各軸について連続的な測定
が可能になるので、従来よりも細かい測定データを得る
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。図1はこの発明の一実
施例に係る加速度発生装置の構成を概略的に示す一部切
欠した側面図である。水平面調整機能付きの台1及びそ
の上に取り付けられた垂直方向に延びるモータ取付板2
は、第1の支持部材を構成する。モータ取付板2には、
第1のモータであるテーブル回転用モータ3と、第2の
モータであるテーブル支持板回転用モータ4とが上下に
所定間隔をあけて装着されている。モータ取付板2に対
してモータ3と反対側には、水平方向に延びるインナー
シャフト5が配置されている。このインナーシャフト5
には、これと同軸で中空状のアウターシャフト6が装着
されている。インナーシャフト5は、テーブル回転用モ
ータ3の回転軸7に直結されてモータ3によって回転駆
動される。アウターシャフト6は、後述する軸受13と
図示しない他の軸受とによってインナーシャフト5に回
転自在に支持されており、基端側に取り付けられたプー
リ8と、テーブル支持板回転用モータ4の回転軸9に装
着されたプーリ10と、これらプーリ8,10に架け渡
されたタイミングベルト11とにより、モータ4からの
回転駆動力を伝達されて回転駆動される。
の実施の形態について説明する。図1はこの発明の一実
施例に係る加速度発生装置の構成を概略的に示す一部切
欠した側面図である。水平面調整機能付きの台1及びそ
の上に取り付けられた垂直方向に延びるモータ取付板2
は、第1の支持部材を構成する。モータ取付板2には、
第1のモータであるテーブル回転用モータ3と、第2の
モータであるテーブル支持板回転用モータ4とが上下に
所定間隔をあけて装着されている。モータ取付板2に対
してモータ3と反対側には、水平方向に延びるインナー
シャフト5が配置されている。このインナーシャフト5
には、これと同軸で中空状のアウターシャフト6が装着
されている。インナーシャフト5は、テーブル回転用モ
ータ3の回転軸7に直結されてモータ3によって回転駆
動される。アウターシャフト6は、後述する軸受13と
図示しない他の軸受とによってインナーシャフト5に回
転自在に支持されており、基端側に取り付けられたプー
リ8と、テーブル支持板回転用モータ4の回転軸9に装
着されたプーリ10と、これらプーリ8,10に架け渡
されたタイミングベルト11とにより、モータ4からの
回転駆動力を伝達されて回転駆動される。
【0012】アウターシャフト6の先端には、第2の支
持部材であるテーブル支持板12が固定されている。テ
ーブル支持板12は、垂直部12aとこれに直交するテ
ーブル保持部12bとからなるL字形状をなし、垂直部
12aが軸受13を介してインナーシャフト5に回転自
在に支持されている。テーブル支持板12のテーブル保
持部12bには、軸受14を介してテーブル回転軸15
が回転自在に支持されている。このテーブル回転軸15
の一端にテーブル16が固定されている。インナーシャ
フト5の先端と、テーブル回転軸15の他端には、イン
ナーシャフト5からテーブル15に回転駆動力を90°
変角して伝達するベベルギヤ(かさ歯車)17,18が
それぞれ装着されている。なお、90°変角して回転駆
動力を伝達する手段としては、ウォームギヤ等の他の手
段を用いても良い。
持部材であるテーブル支持板12が固定されている。テ
ーブル支持板12は、垂直部12aとこれに直交するテ
ーブル保持部12bとからなるL字形状をなし、垂直部
12aが軸受13を介してインナーシャフト5に回転自
在に支持されている。テーブル支持板12のテーブル保
持部12bには、軸受14を介してテーブル回転軸15
が回転自在に支持されている。このテーブル回転軸15
の一端にテーブル16が固定されている。インナーシャ
フト5の先端と、テーブル回転軸15の他端には、イン
ナーシャフト5からテーブル15に回転駆動力を90°
変角して伝達するベベルギヤ(かさ歯車)17,18が
それぞれ装着されている。なお、90°変角して回転駆
動力を伝達する手段としては、ウォームギヤ等の他の手
段を用いても良い。
【0013】このように構成された加速度発生装置20
のテーブル16に、例えば図2に示すように、複数の加
速度センサ40をそれらの各検出軸が全て同一方向に向
くようにセットする。例えばテーブル16の装着面16
aには、各加速度センサ40を装着するための複数のソ
ケット付きのプリント基板19が設けられており、この
プリント基板19のソケットに加速度センサ40を装着
すれば良い。
のテーブル16に、例えば図2に示すように、複数の加
速度センサ40をそれらの各検出軸が全て同一方向に向
くようにセットする。例えばテーブル16の装着面16
aには、各加速度センサ40を装着するための複数のソ
ケット付きのプリント基板19が設けられており、この
プリント基板19のソケットに加速度センサ40を装着
すれば良い。
【0014】図1の状態から、テーブル支持板回転用モ
ータ4を駆動すると、モータ4の回転軸9→プーリ10
→タイミングベルト11→プーリ8→アウターシャフト
6を介してテーブル支持板12に回転駆動力が伝達され
る。これにより、アウターシャフト6を180°回転さ
せてテーブル16を装着面16aが垂直方向上方に向く
位置から垂直方向下方に向く位置まで移動させると、加
速度センサ40が正常であれば、そのZ軸方向の検出出
力は図3(a)に示すように、+1G〜−1Gまで正弦
波状に変化する。
ータ4を駆動すると、モータ4の回転軸9→プーリ10
→タイミングベルト11→プーリ8→アウターシャフト
6を介してテーブル支持板12に回転駆動力が伝達され
る。これにより、アウターシャフト6を180°回転さ
せてテーブル16を装着面16aが垂直方向上方に向く
位置から垂直方向下方に向く位置まで移動させると、加
速度センサ40が正常であれば、そのZ軸方向の検出出
力は図3(a)に示すように、+1G〜−1Gまで正弦
波状に変化する。
【0015】また、アウターシャフト6を90°だけ戻
し、テーブル16の装着面16aを垂直にした状態(Z
軸方向の出力が0Gになる状態)で、テーブル回転用モ
ータ3を駆動すると、モータ3の回転軸7→インナーシ
ャフト5→ベベルギヤ17,18→テーブル回転軸15
を介してテーブル16に回転駆動力が伝達される。これ
により、テーブル16を図2の状態から矢印方向に36
0°回転させると、加速度センサ40が正常であれば、
そのX軸方向及びY軸方向の検出出力は、図3(b)に
示すように、+1G〜−1Gの範囲で、それぞれsin
状及び−cos状に変化する。
し、テーブル16の装着面16aを垂直にした状態(Z
軸方向の出力が0Gになる状態)で、テーブル回転用モ
ータ3を駆動すると、モータ3の回転軸7→インナーシ
ャフト5→ベベルギヤ17,18→テーブル回転軸15
を介してテーブル16に回転駆動力が伝達される。これ
により、テーブル16を図2の状態から矢印方向に36
0°回転させると、加速度センサ40が正常であれば、
そのX軸方向及びY軸方向の検出出力は、図3(b)に
示すように、+1G〜−1Gの範囲で、それぞれsin
状及び−cos状に変化する。
【0016】従って、これらの検出出力を観測すること
により、加速度センサ40の良否の判定及び出力値の校
正が可能になる。このように、この実施例の加速度発生
装置によれば、モータ3,4の制御によってテーブル1
6の装着面16aを種々変化させて、加速度センサ40
の各検出軸方向に−1G〜+1Gまでの重力加速度を連
続的に印加することができるので、従来のように各軸測
定のための人手による治具の取り替え作業が不要であ
り、しかも、テーブル16には、複数の加速度センサ4
0を一度に装着することができ、複数の加速度センサ4
0の電気的特性を一括測定することができる。このた
め、作業効率が大幅に向上する。また、各軸方向に重力
加速度を連続的に印加することができることにより、−
1G〜+1Gまでの範囲の連続的な測定値が得られ、各
加速度センサを従来よりも詳細に評価することが可能に
なる。
により、加速度センサ40の良否の判定及び出力値の校
正が可能になる。このように、この実施例の加速度発生
装置によれば、モータ3,4の制御によってテーブル1
6の装着面16aを種々変化させて、加速度センサ40
の各検出軸方向に−1G〜+1Gまでの重力加速度を連
続的に印加することができるので、従来のように各軸測
定のための人手による治具の取り替え作業が不要であ
り、しかも、テーブル16には、複数の加速度センサ4
0を一度に装着することができ、複数の加速度センサ4
0の電気的特性を一括測定することができる。このた
め、作業効率が大幅に向上する。また、各軸方向に重力
加速度を連続的に印加することができることにより、−
1G〜+1Gまでの範囲の連続的な測定値が得られ、各
加速度センサを従来よりも詳細に評価することが可能に
なる。
【0017】図4は、以上のような加速度発生装置20
を使用して加速度センサの温度特性を測定するシステム
の構成例を示す図である。加速度発生装置20のうち、
インナーシャフト5及びアウターシャフト6の先端部
分、即ちテーブル支持板12、テーブル16、ベベルギ
ヤ17,18等を含む部分を環境試験槽としての恒温槽
21の内部に収容する。アウターシャフト6と恒温槽2
1との間は、気密性を有する軸受22を介在させてアウ
ターシャフト6の回転動作を可能にする。各加速度セン
サ40からはプリント基板19の下方からリボンケーブ
ル等のリード線23を介して恒温槽21の外部に検出信
号を引き出すようにする。リード線23は、テーブル1
6の移動を妨げることがないように、充分な余裕を持た
せておく。モータ3,4の回転制御は、コンピュータ2
4又はプログラマブルコントローラ25からの制御信号
をモータドライバ26,27を介して各モータ3,4に
入力することにより行う。リード線23を介して取り出
された各加速度センサ40の検出信号は、インタフェー
ス28を介してコンピュータ24に入力される。
を使用して加速度センサの温度特性を測定するシステム
の構成例を示す図である。加速度発生装置20のうち、
インナーシャフト5及びアウターシャフト6の先端部
分、即ちテーブル支持板12、テーブル16、ベベルギ
ヤ17,18等を含む部分を環境試験槽としての恒温槽
21の内部に収容する。アウターシャフト6と恒温槽2
1との間は、気密性を有する軸受22を介在させてアウ
ターシャフト6の回転動作を可能にする。各加速度セン
サ40からはプリント基板19の下方からリボンケーブ
ル等のリード線23を介して恒温槽21の外部に検出信
号を引き出すようにする。リード線23は、テーブル1
6の移動を妨げることがないように、充分な余裕を持た
せておく。モータ3,4の回転制御は、コンピュータ2
4又はプログラマブルコントローラ25からの制御信号
をモータドライバ26,27を介して各モータ3,4に
入力することにより行う。リード線23を介して取り出
された各加速度センサ40の検出信号は、インタフェー
ス28を介してコンピュータ24に入力される。
【0018】このような温度特性を測定するシステムで
は、加速度発生装置20全体を恒温槽21内に設置する
ことも考えられるが、この場合、例えば0℃を下回る低
温領域や80℃を上回る高温領域での測定は、モータの
動作温度条件によっては不可能となることもある。この
点、この実施例によれば、テーブル16及びテーブル支
持板12を二重シャフトを介して回転させるようにして
いるので、2つのモータ3,4をモータ支持板2の同一
側に配置することができ、二重シャフトを多少長めにす
ることにより、これらモータ3,4を恒温槽21の外側
に配置することが容易になる。このため、恒温槽21内
の温度をモータ3,4の使用可能な温度環境に制限され
ずに任意に設定可能である。
は、加速度発生装置20全体を恒温槽21内に設置する
ことも考えられるが、この場合、例えば0℃を下回る低
温領域や80℃を上回る高温領域での測定は、モータの
動作温度条件によっては不可能となることもある。この
点、この実施例によれば、テーブル16及びテーブル支
持板12を二重シャフトを介して回転させるようにして
いるので、2つのモータ3,4をモータ支持板2の同一
側に配置することができ、二重シャフトを多少長めにす
ることにより、これらモータ3,4を恒温槽21の外側
に配置することが容易になる。このため、恒温槽21内
の温度をモータ3,4の使用可能な温度環境に制限され
ずに任意に設定可能である。
【0019】図5は、本発明の他の実施例に係る加速度
発生装置を使用した加速度センサの測定システムの構成
を示す図である。この実施例では、台1に取り付けられ
たモータ支持板31に、テーブル支持板回転用モータ3
2のみを装着している。モータ32の水平に延びる回転
軸33は、軸受け34に支持され、その先端でテーブル
支持板35を支持している。モータ支持板35には、L
字型のテーブル回転用モータ取付板36が固定され、こ
の取付板36に、テーブル回転用モータ37が装着され
ている。モータ37の回転軸38は、モータ32の回転
軸33と直交する方向に配置され、軸受39を介してテ
ーブル支持板35に回転自在に保持されると共に、その
先端でテーブル16を支持している。この実施例によれ
ば、各回転軸にモータを直結しているので、構成が先の
実施例よりも簡単になるという利点がある。また、この
実施例においても、先の実施例と同様、加速度発生装置
の全体又はその一部を恒温槽内に配置して温度特性の測
定を行うことができる。
発生装置を使用した加速度センサの測定システムの構成
を示す図である。この実施例では、台1に取り付けられ
たモータ支持板31に、テーブル支持板回転用モータ3
2のみを装着している。モータ32の水平に延びる回転
軸33は、軸受け34に支持され、その先端でテーブル
支持板35を支持している。モータ支持板35には、L
字型のテーブル回転用モータ取付板36が固定され、こ
の取付板36に、テーブル回転用モータ37が装着され
ている。モータ37の回転軸38は、モータ32の回転
軸33と直交する方向に配置され、軸受39を介してテ
ーブル支持板35に回転自在に保持されると共に、その
先端でテーブル16を支持している。この実施例によれ
ば、各回転軸にモータを直結しているので、構成が先の
実施例よりも簡単になるという利点がある。また、この
実施例においても、先の実施例と同様、加速度発生装置
の全体又はその一部を恒温槽内に配置して温度特性の測
定を行うことができる。
【0020】なお、以上の実施例では、加速度センサ4
0がセンサチップ41及びパッケージ42共に、その平
面形状が正方形であり、対角方向にX,Y軸を配置した
ものを例として挙げたが、ゲージ抵抗が直交する関係に
あり、これら各軸方向とテーブル16の方向との関係が
定まっていれば、センサチップ41及びパッケージ42
の形状やパッケージに対する各検出軸の方向は任意であ
り、長方形その他各種の形状のセンサに対してこの発明
を適用可能である。また、上記実施例では、テーブル1
6の平面形状を円形としたが、正方形等の他の形状とし
ても良いことは言うまでもない。更に、環境試験槽とし
て、前述した恒温槽の他に、被測定加速度センサを任意
の湿度、ガス、電磁波等の影響下に置くための他の環境
試験槽を用いた場合にも、本発明を適用可能である。
0がセンサチップ41及びパッケージ42共に、その平
面形状が正方形であり、対角方向にX,Y軸を配置した
ものを例として挙げたが、ゲージ抵抗が直交する関係に
あり、これら各軸方向とテーブル16の方向との関係が
定まっていれば、センサチップ41及びパッケージ42
の形状やパッケージに対する各検出軸の方向は任意であ
り、長方形その他各種の形状のセンサに対してこの発明
を適用可能である。また、上記実施例では、テーブル1
6の平面形状を円形としたが、正方形等の他の形状とし
ても良いことは言うまでもない。更に、環境試験槽とし
て、前述した恒温槽の他に、被測定加速度センサを任意
の湿度、ガス、電磁波等の影響下に置くための他の環境
試験槽を用いた場合にも、本発明を適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、加
速度センサを装着する測定テーブルを第1及び第2の回
転駆動手段によって第1及び第2の回転軸を中心として
回転させることができるので、加速度センサの置き換え
無しに、全ての検出軸に対して重力加速度の連続的な印
加が可能であり、測定作業の効率を大幅に向上させるこ
とができるという効果を奏する。
速度センサを装着する測定テーブルを第1及び第2の回
転駆動手段によって第1及び第2の回転軸を中心として
回転させることができるので、加速度センサの置き換え
無しに、全ての検出軸に対して重力加速度の連続的な印
加が可能であり、測定作業の効率を大幅に向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【図1】 本発明の一実施例に係る加速度発生装置の構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図2】 同装置のテーブルを上方から見た平面図であ
る。
る。
【図3】 同装置を使用してテーブルの姿勢を変えたと
きに得られる各検出軸についての検出信号を示す図であ
る。
きに得られる各検出軸についての検出信号を示す図であ
る。
【図4】 同装置を使用した加速度センサの測定システ
ムの構成を示す図である。
ムの構成を示す図である。
【図5】 本発明の他の実施例に係る加速度センサの測
定システムの構成を示す図である。
定システムの構成を示す図である。
【図6】 加速度センサの外観を概略的に示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】 同加速度センサに搭載されたセンサチップの
平面図及び断面図である。
平面図及び断面図である。
【図8】 同加速度センサの従来の測定方法を説明する
ための図である。
ための図である。
1…台、2,31…モータ支持板、3,37…テーブル
回転用モータ、4,32…テーブル支持板回転用モー
タ、5…インナーシャフト、6…アウターシャフト、
8,10…プーリ、11…タイミングベルト、12,3
5…テーブル支持板、15…テーブル回転軸、16…テ
ーブル、17,18…ベベルギヤ、20…加速度発生装
置、24…コンピュータ、25…プログラマブルコント
ローラ、40…加速度センサ、41…センサチップ。
回転用モータ、4,32…テーブル支持板回転用モー
タ、5…インナーシャフト、6…アウターシャフト、
8,10…プーリ、11…タイミングベルト、12,3
5…テーブル支持板、15…テーブル回転軸、16…テ
ーブル、17,18…ベベルギヤ、20…加速度発生装
置、24…コンピュータ、25…プログラマブルコント
ローラ、40…加速度センサ、41…センサチップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 幹夫 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに直交する3軸方向の加速度の検出
が可能な1又は複数の加速度センサを測定テーブルに装
着し、各検出軸方向を重力方向に合致させるべく前記測
定テーブルの姿勢制御を施すことにより、前記加速度セ
ンサの各検出軸方向に重力加速度を作用させる加速度発
生装置であって、 固定部に設置される第1の支持部材と、 この第1の支持部材に軸心が水平となるように直接又は
間接的に回転自在に支持された第1の回転軸と、 この第1の回転軸に固定された第2の支持部材と、 この第2の支持部材に軸心が前記第1の回転軸と直交す
るように回転自在に支持された第2の回転軸と、 この第2の回転軸に固定され1又は複数の被測定加速度
センサを装着するための装着面を有し前記第2の回転軸
にその軸心と前記装着面とが直交するように取り付けら
れた測定テーブルと、 この測定テーブルの装着面が少なくとも垂直方向上方に
向かう姿勢から垂直方向下方に向かう姿勢を含むように
前記測定テーブルを前記第1の回転軸を介して少なくと
も180°回転させる第1の回転駆動手段と、 前記測定テーブルを前記第2の回転軸を中心として少な
くとも360°回転させる第2の回転駆動手段とを備え
たことを特徴とする加速度発生装置。 - 【請求項2】 前記第1の回転軸は中空構造であり、 前記第2の回転駆動手段は、前記第1の回転軸の内側に
回転自在に同軸配置されて前記第1の回転軸を支持する
第3の回転軸と、この第3の回転軸を回転駆動すると共
に前記第1の支持部材に対して前記第3の回転軸と反対
側に配置された第1のモータと、前記第3の回転軸の回
転駆動力を前記第2の回転軸に90°変角して伝達する
ギヤとを備え、 前記第1の回転駆動手段は、前記第1の支持部材に対し
て前記第1のモータと同一側に配置された第2のモータ
であることを特徴とする請求項1記載の加速度発生装
置。 - 【請求項3】 前記第1の回転駆動手段は、前記第1の
支持部材に対して前記第1の回転軸と反対側に配置され
た第1のモータであり、 前記第2の回転駆動手段は、前記第2の支持部材に固定
されて前記第2の回転軸を直接駆動する第2のモータで
あることを特徴とする請求項1記載の加速度発生装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の加速度発生装置の少なく
とも測定テーブル部分を環境試験槽の内部に収容し、 前記第1及び第2の回転駆動手段に前記環境試験槽の外
部から制御信号を与えて前記被測定加速度センサからの
センサ出力を測定することを特徴とする加速度センサ測
定装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の加速度発生装置の第1の
回転軸の先端部に構成される前記第2の支持部材及び前
記被測定加速度センサを装着した測定テーブルを含む可
動部分を環境試験槽の内部に収容すると共に、前記第1
及び第2のモータを環境試験槽の外部に配置し、 前記環境試験槽の外部から前記第1及び第2のモータを
制御すると共に前記被測定加速度センサからのセンサ出
力を導入して前記被測定加速度センサのセンサ出力を測
定することを特徴とする加速度センサ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15268096A JPH102914A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 加速度発生装置及びこれを用いた加速度センサ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15268096A JPH102914A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 加速度発生装置及びこれを用いた加速度センサ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102914A true JPH102914A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15545774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15268096A Pending JPH102914A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 加速度発生装置及びこれを用いた加速度センサ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102914A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR101393270B1 (ko) * | 2012-10-26 | 2014-05-27 | 한국해양과학기술원 | 자동형 가속도계 캘리브레이터 |
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| KR20190000996A (ko) * | 2017-06-26 | 2019-01-04 | 주식회사 한화 | 회전형 충격감지센서 측정장치 및 충격력 측정방법 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15268096A patent/JPH102914A/ja active Pending
Cited By (19)
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