JPH10291672A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPH10291672A JPH10291672A JP10361097A JP10361097A JPH10291672A JP H10291672 A JPH10291672 A JP H10291672A JP 10361097 A JP10361097 A JP 10361097A JP 10361097 A JP10361097 A JP 10361097A JP H10291672 A JPH10291672 A JP H10291672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crown
- belt
- shaped
- roller
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベルト状部材及び搬送ローラの耐久寿命を延
命させることができ、したがって、斜行防止機能を向上
させることのできる搬送装置を提供する。 【解決手段】 ベルト状部材1と、ベルト状部材1に所
定の張力を付与しつつ搬送する複数の搬送ローラ2〜6
とを備え、これら複数の搬送ローラ2〜6のうち、1つ
の搬送ローラ3の形状をクラウン形状とし、搬送ローラ
3の近傍の1つの搬送ローラ2を逆クラウン形状とした
ことを特徴とする。
命させることができ、したがって、斜行防止機能を向上
させることのできる搬送装置を提供する。 【解決手段】 ベルト状部材1と、ベルト状部材1に所
定の張力を付与しつつ搬送する複数の搬送ローラ2〜6
とを備え、これら複数の搬送ローラ2〜6のうち、1つ
の搬送ローラ3の形状をクラウン形状とし、搬送ローラ
3の近傍の1つの搬送ローラ2を逆クラウン形状とした
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、ファク
シミリ、複写機等の電子写真装置に用いて好適な搬送装
置に関するものである。
シミリ、複写機等の電子写真装置に用いて好適な搬送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、ファクシミリ、複写機
等の電子写真装置においては、感光体(OPC等)、中
間転写体、定着器においてベルト状部材(以下、単にベ
ルトと称する)が使用される場合がある。ベルトを用い
た場合、走行経路においての斜行(ベルトが走行中に搬
送ローラの軸方向に移動する障害)の防止が課題とな
る。特に、感光体や中間転写体においては、印字画像の
位置に影響するため、この斜行を防止するための手段を
設ける必要がある。
等の電子写真装置においては、感光体(OPC等)、中
間転写体、定着器においてベルト状部材(以下、単にベ
ルトと称する)が使用される場合がある。ベルトを用い
た場合、走行経路においての斜行(ベルトが走行中に搬
送ローラの軸方向に移動する障害)の防止が課題とな
る。特に、感光体や中間転写体においては、印字画像の
位置に影響するため、この斜行を防止するための手段を
設ける必要がある。
【0003】従来の斜行防止の手段としては、大きく分
けて、ベルトの斜行を機械的に禁止または制御する第1
の手段と、搬送ローラの形状あるいはベルトの内側の支
持部材の形状とベルトの張力とによりベルトの斜行を防
止する第2の手段とがある。
けて、ベルトの斜行を機械的に禁止または制御する第1
の手段と、搬送ローラの形状あるいはベルトの内側の支
持部材の形状とベルトの張力とによりベルトの斜行を防
止する第2の手段とがある。
【0004】第1の手段としては、例えば、ベルトと搬
送ローラとに噛み合わせを設けて、この噛み合わせによ
りベルトの搬送位置のずれを機械的に禁止するという構
造的な手段と、ベルトの斜行あるいは搬送位置のずれを
センサ等で感知し、ソレノイド等の機械的手段により、
ベルトへの張力を制御することにより斜行を補正する手
段とがある。
送ローラとに噛み合わせを設けて、この噛み合わせによ
りベルトの搬送位置のずれを機械的に禁止するという構
造的な手段と、ベルトの斜行あるいは搬送位置のずれを
センサ等で感知し、ソレノイド等の機械的手段により、
ベルトへの張力を制御することにより斜行を補正する手
段とがある。
【0005】第2の手段としては、1つ、もしくは複数
の搬送ローラにクラウン形状を持たせるものと、1つ、
もしくは複数の搬送ローラに逆クラウン形状を持たせる
ものとがある。ここで、クラウン形状のローラとは、ロ
ーラの搬送面の中央部の直径が同搬送面の両端部の直径
より大きいものをいい、また、逆クラウン形状のローラ
とは、ローラの搬送面の中央部の直径が同搬送面の両端
部の直径より小さいものをいう。
の搬送ローラにクラウン形状を持たせるものと、1つ、
もしくは複数の搬送ローラに逆クラウン形状を持たせる
ものとがある。ここで、クラウン形状のローラとは、ロ
ーラの搬送面の中央部の直径が同搬送面の両端部の直径
より大きいものをいい、また、逆クラウン形状のローラ
とは、ローラの搬送面の中央部の直径が同搬送面の両端
部の直径より小さいものをいう。
【0006】なお、クラウン形状のローラは、例えば、
特開平5−127543号公報、特公平3−55825
号公報、特開平4−44076号公報、特開平3−23
3586号公報、特開平3−12682号公報、特開昭
63−301084号公報、特開昭62−95571号
公報等により既に開示されている。また、逆クラウン形
状のローラも、例えば、特開平7−109047号公
報、特開平4−116012号公報、特開昭56−16
5159号公報、実開昭61−68055号公報等によ
り既に開示されている。
特開平5−127543号公報、特公平3−55825
号公報、特開平4−44076号公報、特開平3−23
3586号公報、特開平3−12682号公報、特開昭
63−301084号公報、特開昭62−95571号
公報等により既に開示されている。また、逆クラウン形
状のローラも、例えば、特開平7−109047号公
報、特開平4−116012号公報、特開昭56−16
5159号公報、実開昭61−68055号公報等によ
り既に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の第1
の手段では、ベルトを構成する部材に強度が要求された
り、ベルトの張力を制御するための部材が必要となるた
めに、この手段を採用した製品はどうしても高価格にな
り易く、パーソナルユースのプリンタの様な安価な電子
写真装置に採用することは価格の点で難しい。
の手段では、ベルトを構成する部材に強度が要求された
り、ベルトの張力を制御するための部材が必要となるた
めに、この手段を採用した製品はどうしても高価格にな
り易く、パーソナルユースのプリンタの様な安価な電子
写真装置に採用することは価格の点で難しい。
【0008】これに対し、第2の手段は構成要素が安価
であるために、安価な電子写真装置に採用することは比
較的容易である。しかし、ベルトが斜行していない場合
においては、斜行防止として機能していない状態である
から、クラウン形状のローラではベルトの中央部に、ま
た、逆クラウン形状のローラではベルトの両端部に、常
に張力が加わった状態になり、ベルト及び搬送ローラの
耐久寿命を短縮する原因になる。
であるために、安価な電子写真装置に採用することは比
較的容易である。しかし、ベルトが斜行していない場合
においては、斜行防止として機能していない状態である
から、クラウン形状のローラではベルトの中央部に、ま
た、逆クラウン形状のローラではベルトの両端部に、常
に張力が加わった状態になり、ベルト及び搬送ローラの
耐久寿命を短縮する原因になる。
【0009】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であって、ベルト状部材及び搬送ローラの耐久寿命を延
命させることができ、したがって、斜行防止機能を向上
させることのできる搬送装置を提供することにある。
であって、ベルト状部材及び搬送ローラの耐久寿命を延
命させることができ、したがって、斜行防止機能を向上
させることのできる搬送装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次の様な搬送装置を採用した。すなわち、
ベルト状部材と、該ベルト状部材に所定の張力を付与し
つつ搬送する複数の搬送ローラとを備えたもので、これ
ら複数の搬送ローラのうち、1つの搬送ローラの形状を
クラウン形状とし、該搬送ローラの近傍の搬送ローラの
1つを逆クラウン形状としたものである。
に、本発明は次の様な搬送装置を採用した。すなわち、
ベルト状部材と、該ベルト状部材に所定の張力を付与し
つつ搬送する複数の搬送ローラとを備えたもので、これ
ら複数の搬送ローラのうち、1つの搬送ローラの形状を
クラウン形状とし、該搬送ローラの近傍の搬送ローラの
1つを逆クラウン形状としたものである。
【0011】この搬送装置では、クラウン形状の搬送ロ
ーラにおいては、ベルト状部材の中央部に張力が集中
し、一方、逆クラウン形状の搬送ローラにおいては、ベ
ルト状部材の両端部に張力が集中することとなる。した
がって、これらクラウン形状の搬送ローラと逆クラウン
形状の搬送ローラにより、ベルト状部材の中央部及び両
端部に均等に張力が加わることとなり、特定の箇所に張
力が集中しないようになる。また、特定の箇所に張力が
集中しないために、搬送ローラの摩耗等の不具合も減少
する。これにより、ベルト状部材及び搬送ローラの耐久
寿命が延び、斜行防止機能が向上する。
ーラにおいては、ベルト状部材の中央部に張力が集中
し、一方、逆クラウン形状の搬送ローラにおいては、ベ
ルト状部材の両端部に張力が集中することとなる。した
がって、これらクラウン形状の搬送ローラと逆クラウン
形状の搬送ローラにより、ベルト状部材の中央部及び両
端部に均等に張力が加わることとなり、特定の箇所に張
力が集中しないようになる。また、特定の箇所に張力が
集中しないために、搬送ローラの摩耗等の不具合も減少
する。これにより、ベルト状部材及び搬送ローラの耐久
寿命が延び、斜行防止機能が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の搬送装置の各実施
形態について図面に基づき説明する。
形態について図面に基づき説明する。
【0013】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の搬送装置を示す縦断面図であり、図におい
て、1は無端(エンドレス)のベルト(ベルト状部
材)、2は逆クラウン形状の搬送ローラ、3は逆クラウ
ン形状の搬送ローラ2の近傍に設けられたクラウン形状
の搬送ローラ、4〜6はベルト1との接触面が均一にな
るように中央部及び両端部各々の直径を等しくした搬送
ローラ、7は搬送ローラ4に設けられた張力付与機構
(張力付与手段)、8は搬送ローラ6に設けられた駆動
機構(駆動手段)である。
実施形態の搬送装置を示す縦断面図であり、図におい
て、1は無端(エンドレス)のベルト(ベルト状部
材)、2は逆クラウン形状の搬送ローラ、3は逆クラウ
ン形状の搬送ローラ2の近傍に設けられたクラウン形状
の搬送ローラ、4〜6はベルト1との接触面が均一にな
るように中央部及び両端部各々の直径を等しくした搬送
ローラ、7は搬送ローラ4に設けられた張力付与機構
(張力付与手段)、8は搬送ローラ6に設けられた駆動
機構(駆動手段)である。
【0014】逆クラウン形状の搬送ローラ2及びクラウ
ン形状の搬送ローラ3のベルト1との接触面となる外周
面を構成する材質としては、摩擦抵抗が小さいものが望
ましく、例えば、フッ素系樹脂、ステンレススチール、
アルミニウム等が好適に用いられる。一方、搬送ローラ
6のベルト1との接触面となる外周面を構成する材質と
しては、摩擦抵抗が大きなものが望ましく、例えば、ウ
レタンゴム、シリコンゴム等が好適に用いられる。
ン形状の搬送ローラ3のベルト1との接触面となる外周
面を構成する材質としては、摩擦抵抗が小さいものが望
ましく、例えば、フッ素系樹脂、ステンレススチール、
アルミニウム等が好適に用いられる。一方、搬送ローラ
6のベルト1との接触面となる外周面を構成する材質と
しては、摩擦抵抗が大きなものが望ましく、例えば、ウ
レタンゴム、シリコンゴム等が好適に用いられる。
【0015】ここでは、搬送ローラ2、3、5、6の各
回転軸は固定されており、張力付与機構7により搬送ロ
ーラ4の回転軸を図中左上に押すことにより、ベルト1
に張力が付与されている。また、駆動機構8により搬送
ローラ6を図中時計回りまたは反時計回りに回転させる
ことにより、ベルト1を図中時計回りまたは反時計回り
に回転させることができる。ここでは図中時計回りに回
転させている。
回転軸は固定されており、張力付与機構7により搬送ロ
ーラ4の回転軸を図中左上に押すことにより、ベルト1
に張力が付与されている。また、駆動機構8により搬送
ローラ6を図中時計回りまたは反時計回りに回転させる
ことにより、ベルト1を図中時計回りまたは反時計回り
に回転させることができる。ここでは図中時計回りに回
転させている。
【0016】次に、本実施形態の搬送機構の斜行補正方
法について図2及び図3に基づき説明する。ベルト1が
斜行していない場合、図2に示すように、張力付与機構
7により張力が与えられているために、逆クラウン形状
の搬送ローラ2及びクラウン形状の搬送ローラ3それぞ
れの表面に押し付けられて変形し、応力が集中する同図
中B、C、Dの位置で高張力となる。ここでは、これら
の点を高張力点B、C、Dと称する。
法について図2及び図3に基づき説明する。ベルト1が
斜行していない場合、図2に示すように、張力付与機構
7により張力が与えられているために、逆クラウン形状
の搬送ローラ2及びクラウン形状の搬送ローラ3それぞ
れの表面に押し付けられて変形し、応力が集中する同図
中B、C、Dの位置で高張力となる。ここでは、これら
の点を高張力点B、C、Dと称する。
【0017】実際には、これらの高張力点B、C、Dに
加わる張力がほぼ一定になるように、逆クラウン形状の
搬送ローラ2及びクラウン形状の搬送ローラ3それぞれ
の表面の形状が設定される。更に、高張力点BとDの間
には張力(B−D)が、また、高張力点CとDの間には
張力(C−D)が、それぞれ発生し、ベルト1が斜行し
ていない場合には、 張力(B−D)=張力(C−D) の関係式が成り立つ。
加わる張力がほぼ一定になるように、逆クラウン形状の
搬送ローラ2及びクラウン形状の搬送ローラ3それぞれ
の表面の形状が設定される。更に、高張力点BとDの間
には張力(B−D)が、また、高張力点CとDの間には
張力(C−D)が、それぞれ発生し、ベルト1が斜行し
ていない場合には、 張力(B−D)=張力(C−D) の関係式が成り立つ。
【0018】次に、図3に示すように、ベルト1が同図
中の右側に斜行した場合を検討する。この時、高張力点
B、CはそれぞれB’、C’に移動するが、高張力点D
は移動しない。ここで、逆クラウン形状の搬送ローラ2
は、中央部が小径、両端部が大径であるから、該逆クラ
ウン形状の搬送ローラ2の中央部に向かって移動したベ
ルト1の左端部の高張力点B’の張力は小さくなり、右
端部の高張力点C’の張力は大きくなる。
中の右側に斜行した場合を検討する。この時、高張力点
B、CはそれぞれB’、C’に移動するが、高張力点D
は移動しない。ここで、逆クラウン形状の搬送ローラ2
は、中央部が小径、両端部が大径であるから、該逆クラ
ウン形状の搬送ローラ2の中央部に向かって移動したベ
ルト1の左端部の高張力点B’の張力は小さくなり、右
端部の高張力点C’の張力は大きくなる。
【0019】高張力点B’、C’における張力の変化
は、高張力点B’とDの間、及び高張力点C’とDの間
それぞれの張力にも同様に作用するため、張力(B’−
D)と張力(C’−D)との間には、 張力(B’−D)<張力(C’−D) の関係式が成り立つ。
は、高張力点B’とDの間、及び高張力点C’とDの間
それぞれの張力にも同様に作用するため、張力(B’−
D)と張力(C’−D)との間には、 張力(B’−D)<張力(C’−D) の関係式が成り立つ。
【0020】これにより、張力の大きな高張力点C’は
高張力点Dに近づく方向に移動するため、ベルト1は斜
行した状態からもとの位置に復帰する。この時、高張力
点B’、C’は高張力点B、Cに移動することとなる。
高張力点Dに近づく方向に移動するため、ベルト1は斜
行した状態からもとの位置に復帰する。この時、高張力
点B’、C’は高張力点B、Cに移動することとなる。
【0021】以上説明した様に、第1の実施形態のベル
ト1によれば、クラウン形状の搬送ローラ3の近傍に逆
クラウン形状の搬送ローラ2を設けたので、逆クラウン
形状の搬送ローラのみまたはクラウン形状の搬送ローラ
のみの搬送装置と比べて、ベルト1に加わる負担が小さ
くなり、ベルト1の耐久寿命を延命させることができ
る。
ト1によれば、クラウン形状の搬送ローラ3の近傍に逆
クラウン形状の搬送ローラ2を設けたので、逆クラウン
形状の搬送ローラのみまたはクラウン形状の搬送ローラ
のみの搬送装置と比べて、ベルト1に加わる負担が小さ
くなり、ベルト1の耐久寿命を延命させることができ
る。
【0022】また、従来の搬送装置のように、ベルト1
の斜行を感知するセンサ等の手段や、機械的な補正手段
が不要になるために、構成部材を安価にすることがで
き、小型電子写真装置等の安価な製品にも低価格で斜行
防止手段を付与することができる。
の斜行を感知するセンサ等の手段や、機械的な補正手段
が不要になるために、構成部材を安価にすることがで
き、小型電子写真装置等の安価な製品にも低価格で斜行
防止手段を付与することができる。
【0023】なお、この第1の実施形態では、搬送ロー
ラ4に張力付与機構7を設けているが、張力付与機構7
はベルト1に張力が付与されればよく、他の搬送ローラ
5、6に設けてももちろんかまわない。また、駆動機構
8を搬送ローラ6に設けているが、駆動機構8はベルト
1を図中時計回りまたは反時計回りに回転させることが
できればよく、搬送ローラ4〜6のいずれに設けてもか
まわない。
ラ4に張力付与機構7を設けているが、張力付与機構7
はベルト1に張力が付与されればよく、他の搬送ローラ
5、6に設けてももちろんかまわない。また、駆動機構
8を搬送ローラ6に設けているが、駆動機構8はベルト
1を図中時計回りまたは反時計回りに回転させることが
できればよく、搬送ローラ4〜6のいずれに設けてもか
まわない。
【0024】さらに、逆クラウン形状の搬送ローラ2及
びクラウン形状の搬送ローラ3は、自由に回転すること
が望ましいが、ベルト1との接触面において充分な平滑
性が得られれば、回転軸を固定してもかまわない。この
場合、逆クラウン形状の搬送ローラ2及びクラウン形状
の搬送ローラ3は円筒状である必要はない。
びクラウン形状の搬送ローラ3は、自由に回転すること
が望ましいが、ベルト1との接触面において充分な平滑
性が得られれば、回転軸を固定してもかまわない。この
場合、逆クラウン形状の搬送ローラ2及びクラウン形状
の搬送ローラ3は円筒状である必要はない。
【0025】(第2の実施形態)図4は本発明の第2の
実施形態の搬送装置を示す縦断面図であり、駆動機構8
を搬送ローラ6に設ける替わりにクラウン形状の搬送ロ
ーラ3’に設けたものである。
実施形態の搬送装置を示す縦断面図であり、駆動機構8
を搬送ローラ6に設ける替わりにクラウン形状の搬送ロ
ーラ3’に設けたものである。
【0026】ここでは、駆動機構8によりクラウン形状
の搬送ローラ3’を図中時計回りまたは反時計回りに回
転させることにより、ベルト1を図中時計回りまたは反
時計回りに回転させることができる。ここでは図中時計
回りに回転させている。この場合、クラウン形状の搬送
ローラ3’のベルト1との接触面となる外周面を構成す
る材質としては、摩擦抵抗が大きなもの、例えば、ウレ
タンゴム、シリコンゴム等が望ましい。
の搬送ローラ3’を図中時計回りまたは反時計回りに回
転させることにより、ベルト1を図中時計回りまたは反
時計回りに回転させることができる。ここでは図中時計
回りに回転させている。この場合、クラウン形状の搬送
ローラ3’のベルト1との接触面となる外周面を構成す
る材質としては、摩擦抵抗が大きなもの、例えば、ウレ
タンゴム、シリコンゴム等が望ましい。
【0027】本実施形態の搬送装置においても、上述し
た第1の実施形態の搬送装置と全く同様にして斜行補正
を行なうことができる。この場合、図2及び図3中のク
ラウン形状の搬送ローラ3をクラウン形状の搬送ローラ
3’に読み変えればよい。
た第1の実施形態の搬送装置と全く同様にして斜行補正
を行なうことができる。この場合、図2及び図3中のク
ラウン形状の搬送ローラ3をクラウン形状の搬送ローラ
3’に読み変えればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の搬送装置に
よれば、複数の搬送ローラのうち、1つの搬送ローラの
形状をクラウン形状とし、該搬送ローラの近傍の搬送ロ
ーラの1つを逆クラウン形状としたので、これらクラウ
ン形状の搬送ローラと逆クラウン形状の搬送ローラによ
り、ベルト状部材の中央部及び両端部に均等に張力を加
えることができ、特定の箇所に張力が集中しないように
することができる。また、特定の箇所に張力が集中しな
いので、搬送ローラの摩耗等の不具合も減少させること
ができる。したがって、ベルト状部材及び搬送ローラの
耐久寿命を延命させることができ、斜行防止機能を向上
させることができる。
よれば、複数の搬送ローラのうち、1つの搬送ローラの
形状をクラウン形状とし、該搬送ローラの近傍の搬送ロ
ーラの1つを逆クラウン形状としたので、これらクラウ
ン形状の搬送ローラと逆クラウン形状の搬送ローラによ
り、ベルト状部材の中央部及び両端部に均等に張力を加
えることができ、特定の箇所に張力が集中しないように
することができる。また、特定の箇所に張力が集中しな
いので、搬送ローラの摩耗等の不具合も減少させること
ができる。したがって、ベルト状部材及び搬送ローラの
耐久寿命を延命させることができ、斜行防止機能を向上
させることができる。
【図1】 本発明の第1の実施形態の搬送装置を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】 図1中のAの視点から見た搬送装置のベルト
が斜行していない状態を示す正面図である。
が斜行していない状態を示す正面図である。
【図3】 図1中のAの視点から見た搬送装置のベルト
が斜行している状態を示す正面図である。
が斜行している状態を示す正面図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態の搬送装置を示す縦
断面図である。
断面図である。
1 ベルト(ベルト状部材) 2 逆クラウン形状の搬送ローラ 3、3’ クラウン形状の搬送ローラ 4〜6 搬送ローラ 7 張力付与機構(張力付与手段) 8 駆動機構(駆動手段) A 視点 B、C、D 高張力点 B’、C’ 斜行時の高張力点
Claims (1)
- 【請求項1】 ベルト状部材と、該ベルト状部材に所定
の張力を付与しつつ搬送する複数の搬送ローラとを備
え、 これら複数の搬送ローラのうち、1つの搬送ローラの形
状をクラウン形状とし、該搬送ローラの近傍の搬送ロー
ラの1つを逆クラウン形状としたことを特徴とする搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10361097A JPH10291672A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10361097A JPH10291672A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10291672A true JPH10291672A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14358551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10361097A Pending JPH10291672A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10291672A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011059259A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| CN104880932A (zh) * | 2014-02-28 | 2015-09-02 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 定影装置及图像形成装置 |
| JP2015200875A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-12 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2015206864A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、及び転写ベルトユニット |
| JP2017049375A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | ベルト搬送装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10361097A patent/JPH10291672A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011059259A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| CN104880932A (zh) * | 2014-02-28 | 2015-09-02 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 定影装置及图像形成装置 |
| US20150248087A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Kyocera Document Solutions Inc. | Fixing device and image forming apparatus |
| US9329543B2 (en) * | 2014-02-28 | 2016-05-03 | Kyocera Document Solutions Inc. | Fixing device comprising supporting member having supporting face configured to come into contact with inner circumference face of fixing belt and image forming apparatus including the same |
| JP2015200875A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-12 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2015206864A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、及び転写ベルトユニット |
| JP2017049375A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | ベルト搬送装置及び画像形成装置 |
| US9971283B2 (en) | 2015-08-31 | 2018-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Belt conveyance apparatus and image forming apparatus for reduced belt buckling |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6859025B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6355432B2 (ja) | ベルトユニット及びこれを備える画像形成装置 | |
| JP2008096715A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5266795B2 (ja) | ベルト寄り防止機構を備えたベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
| JPH10291672A (ja) | 搬送装置 | |
| KR20020090291A (ko) | 구동력 전달장치 및 이를 이용한 화상형성장치 | |
| US20050095041A1 (en) | Device to prevent breakaway of transfer belt and transfer unit including same | |
| JP2007322519A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP7342380B2 (ja) | 駆動伝達装置及び画像形成装置 | |
| JP2008290875A (ja) | ベルト搬送装置および画像形成装置 | |
| JP3741606B2 (ja) | ベルト駆動装置及びそれを備えた電子写真装置 | |
| JPH0498284A (ja) | ベルト走行装置 | |
| JP6186937B2 (ja) | 無端ベルト装置及び画像形成装置 | |
| JP2002182483A (ja) | ベルト駆動装置及びそれを備えた電子写真装置 | |
| JP2002182482A (ja) | ベルト駆動装置及び画像形成装置 | |
| JP2016191901A (ja) | ベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP6822052B2 (ja) | ベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP7609737B2 (ja) | 転写ベルト装置および画像形成装置 | |
| JPH0227383A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4864736B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP7390565B2 (ja) | 帯駆動装置、転写装置、および画像形成装置 | |
| JP7360621B2 (ja) | ベルト装置、転写装置、及び、画像形成装置 | |
| JP6361262B2 (ja) | ベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP2009300663A (ja) | ベルト装置及び画像形成装置 | |
| JP2004203540A (ja) | ベルト搬送装置 |