JPH10292687A - 鍵装置および該鍵装置を用いた機能選別システム - Google Patents

鍵装置および該鍵装置を用いた機能選別システム

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JPH10292687A
JPH10292687A JP9113420A JP11342097A JPH10292687A JP H10292687 A JPH10292687 A JP H10292687A JP 9113420 A JP9113420 A JP 9113420A JP 11342097 A JP11342097 A JP 11342097A JP H10292687 A JPH10292687 A JP H10292687A
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JP9113420A
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Kazuo Sasaki
和夫 佐々木
Masami Hirano
正己 平野
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Takigen Manufacturing Co Ltd
Universal Bio Research Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
Unitec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器の機能増大、機能の選択幅増大、機
能変更等に柔軟に対応できる鍵装置および該鍵装置を用
いた機能選別システムを提供する。 【解決手段】 まず、キャッシュレジスタのリーダ1で
は、トランスポンダ18が設けられた鍵が挿入される
と、システムの電源をオンとし、RFパワー信号を送信
する。これに対して、鍵のトランスポンダ18は、上記
RFパワー信号を受信することで作動し、EEPROM
24に記憶されているシステム識別IDデータおよび鍵
IDデータを送信する。リーダ1では、上記システム識
別IDデータおよび鍵IDデータを受信し、EEPRO
M9に予め設定されているIDデータと照合し、一致す
ると、予め該鍵のトランスポンダ18に対して設定され
ているコードを、PIO12を介してキャッシュレジス
タ制御部へ送出する。キャッシュレジスタ制御部では、
受信したコードに従って、所定の機能を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる使用権限を
有する複数の人に操作される装置、例えばキャッシュレ
ジスタ等に設けて好適な鍵装置および該鍵装置を用いた
機能選別システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、キャッシュレジスタ等では、通
常の入力作業、商品登録作業、点検作業、精算作業等、
作業の内容に応じて異なる人により操作される。それぞ
れの作業の重要度を入力作業<商品登録作業<点検作業
<精算作業とした場合、例えば、入力作業だけを行う
人、入力作業および商品登録作業を行う人、また、点検
作業だけを行う人、あるいは精算作業を含めた全作業を
行う人、というように、使用権限を設けている。そのた
め、使用者に応じて、どの作業までを使用可とするかを
識別するために、各人にそれぞれ異なる鍵を所持させて
いる。各鍵は、いずれも使用時にキャッシュレジスタの
鍵穴に差し込まれるわけであるが、錠側において、鍵形
状(突起の位置、形状等)の違いに応じて、電気的接点
をオン/オフし、該オン/オフの組み合わせで、使用権
限を識別するようになっている。このように、鍵形状
(突起の位置、形状等)の違いに応じて、機能を選択す
るための鍵は、セレクトキーと呼ばれる。また、鍵形状
に加えて、その形状に応じて、回転角度を制限すること
により、どの作業までが使用可となるかを制御するもの
があり、該鍵は、コントロールキーと呼ばれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のセレ
クトキーあるいはコントロールキーでは、鍵の形状(突
起の位置、形状等)で選択できる機能が決まるわけであ
るが、近年、機能増大に伴い、機能の選択幅も増大しつ
つある。しかしながら、従来の錠装置では、鍵の形状の
違いを錠側で機械的に識別していたため、接点数がこれ
以上取れず、要求に応ずることができないという問題が
あった。また、機能が増えたり、変えたりした場合に
は、鍵自体あるいは錠自体を取り替えなければならず、
現実的に不可能であった。さらに、コントロールキーの
ように、回転角度に応じて機能を選択する場合、接点を
飛ばして機能を選択できないため、柔軟に対応できない
という問題があった。
【0004】そこで本発明は、電子機器の機能増大、機
能の選択幅増大、機能変更等に柔軟に対応できる鍵装置
および該鍵装置を用いた機能選別システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による鍵装置は、使用者に応じて電子
機器で実行可能な機能を限定する鍵装置において、外部
の高周波磁界を各部を駆動するための電力とする装置で
あって、当該装置を識別するためのそれぞれ異なる応答
装置識別データを記憶する第1の記憶手段、および電力
が印加されると前記第1の記憶手段に記憶されている応
答装置識別データを送信する送信手段を備える複数の応
答装置と、前記電子機器に設けられた装置であって、前
記高周波磁界を発生する高周波発生手段、前記送信手段
から送信された応答装置識別データを受信する受信手
段、機能実行を許可する応答装置を特定するための応答
装置識別データを記憶する第2の記憶手段、および前記
受信手段によって受信された応答装置識別データと前記
第2の記憶手段に記憶されている応答装置識別データと
が一致した場合、該応答装置識別データに応じた機能信
号を送出する制御手段を備える読み取り装置とを具備す
ることを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、前記読み取り
装置は、例えば請求項2記載のように、前記受信手段に
よって受信された応答装置識別データと前記第2の記憶
手段に記憶されている応答装置識別データとが一致しな
い場合、警告を発する警告手段を具備するようにしても
よい。
【0007】また、好ましい態様として、前記応答装置
は、例えば請求項3記載のように、鍵形状部分を有し、
前記読み取り装置は、前記応答装置の鍵形状部分が挿入
される鍵穴を有する錠手段と、前記錠手段の鍵穴に前記
応答装置の鍵形状部分が挿入されたことを検知する検出
手段と、前記鍵形状部分の回転角度を検出する角度検出
手段とを備え、前記読み取り装置の制御手段は、複数の
機能のうち該応答装置識別データおよび前記角度検出手
段により検出された回転角度に応じた機能信号を送出す
るようにしてもよい。
【0008】また、好ましい態様として、前記読み取り
装置は、例えば請求項4記載のように、前記検出手段に
よって、前記錠手段の鍵穴に前記応答装置の鍵形状部分
が挿入されたことが検知されると、前記高周波発生手段
によって高周波磁界を発生するようにしてもよい。
【0009】また、好ましい態様として、前記応答装置
は、例えば請求項5記載のように、カード形状であり、
前記読み取り装置は、前記高周波発生手段によって所定
時間間隔で前記高周波磁界を発生するようにしてもよ
い。
【0010】また、好ましい態様として、前記読み取り
装置は、例えば請求項6記載のように、前記応答装置か
ら特定の応答装置識別データが送信されると、所定タイ
ミングで受信した応答装置識別データで、前記第2の記
憶手段に記憶されている既存の応答装置識別データを書
き換えるようにしてもよい。
【0011】上記目的達成のため、請求項7記載の発明
による機能選別システムは、使用者が所持する鍵に応じ
て電子機器で実行可能な機能を限定する機能選別システ
ムにおいて、使用者が所持する鍵の所定部位に設けら
れ、外部から所定周波の高周波磁界を受信すると、当該
装置を識別するためのそれぞれ異なる応答装置識別デー
タを送信する複数の応答装置と、前記電子機器に設けら
れた装置であって、前記鍵が鍵穴に挿入されると、高周
波磁界を発生した後、前記応答装置から送信された応答
装置識別データを受信し、受信した応答装置識別データ
と予め記憶されている応答装置識別データとが一致した
場合、受信した応答装置識別データに応じた機能信号を
送出する読み取り装置と、前記読み取り装置から送信さ
れる機能信号を受信し、複数の実行可能な機能のうち、
受信した機能信号に応じた機能を実行する電子機器とを
具備することを特徴とする。
【0012】また、好ましい態様として、前記読み取り
装置が送出する機能信号は、例えば請求項8記載のよう
に、既存の電子機器で使用されている接点信号であって
もよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、キ
ャッシュレジスタに適用した一実施例として、図面を参
照して説明する。 A.第1実施例の構成 A−1.リーダおよび鍵(トランスポンダ)の構成 図1は本発明の第1実施例によるキャッシュレジスタに
内蔵されるリーダ、およびトランスポンダが内蔵され、
キャッシュレジスタの機能を選択するための鍵(セレク
タキー)の構成を示すブロック図である。また、図5
は、上記トランスポンダのより詳細な構成例を示すブロ
ック図である。図において、リーダ1は、キャッシュレ
ジスタの錠ユニットに内蔵されており、変調回路2、R
Fパワー送信機3、DATA受信回路4、DATA復調
回路5、MPU6、NG表示用LED13、リレー1
4、スイッチングレギュレータ15等から構成されてい
る。以下、各部について説明する。
【0014】変調回路2は、所定の信号を125KHz
でFSK変調し、RFパワー送信機3に供給する。RF
パワー送信機3は、上記変調信号をアンテナ16より送
信する。上記信号としては、鍵に内蔵されている後述す
るトランスポンダ18を作動させるためのRFパワー
や、トランスポンダ18に対して各種ID送信を要求す
るためのコマンドがある。次に、DATA受信回路4
は、後述するトランスポンダ18から送信される、6
2.5KHzでPSK変調された信号をアンテナ17で
受信し、DATA復調回路5に供給する。DATA復調
回路5は、受信信号を復調し、データ(各種ID)を取
り出し、MPU6のSIO(シリアル入出力インターフ
ェース)7へ供給する。
【0015】MPU6は、上記SIO7、CPU(中央
処理装置)8、EEPROM9、ROM(リードオンリ
メモリ)10、RAM(ランダムアクセスメモリ)11
およびPIO(パラレル入出力インターフェース)12
から構成されている。SIO7は、上記DATA復調回
路5からのデータをCPU8に供給する。CPU8は、
ROM10に格納されているプログラムを実行し、各種
コマンドの送信、トランスポンダ18からの各種データ
の受信、トランスポンダ18の認証等を行うようになっ
ている。EEPROM9には、キャッシュレジスタに内
蔵された当該リーダ1に対応するトランスポンダ18を
識別するための各種IDデータが記憶されている。言い
換えると、本リーダ1は、該EEPROM9に記憶され
ているIDデータに一致するIDデータを送信するトラ
ンスポンダ18が近接した場合にのみ、そのトランスポ
ンダ18、言い換えると、当該リーダ1に対応する鍵が
使用された場合にのみ、キャッシュレジスタの機能を動
作させるようになっている。
【0016】また、ROM10には、上述したように、
CPU8によって実行されるプログラムが格納されてい
る。RAM11は、上記CPU8の制御に伴って生成さ
れるデータが格納されたり、ワーキングエリアとして用
いられる。PIO12は、CPU8の制御の下、CPU
8から供給される表示データをNG表示用LED13に
供給するとともに、CPU8から供給されるパラレルデ
ータを図示しないキャッシュレジスタ制御部に供給す
る。NG表示用LED13は、トランスポンダ18から
送信されるIDデータが上記EEPROM9に格納され
ているIDデータと不一致である場合、すなわち、適合
しないトランスポンダが挿入されたた場合に、点灯され
る表示部である。スイッチングレギュレータ15は、図
示しない商用電源を整流し、直流電圧として、+5V、
+24Vを発生し、上述した各部へ電源として供給す
る。
【0017】また、鍵穴21は、例えば、キャッシュレ
ジスタの錠ユニットに設けられている。但し、本第1実
施例では、以下において、鍵穴21を設ける場合と、鍵
穴21を設けない場合とについて説明している。検出回
路25は、上記鍵穴21に鍵が挿入されたことを検出
し、PIO12を介してCPU8に知らせる。鍵穴21
を設けた場合には、CPU8は、鍵が鍵穴21に挿入さ
れた時点で、RFパワー送信機3からRFパワー信号を
送信する。
【0018】A−2.キャッシュレジスタの外観構成 図2は、上述したリーダが内蔵されたキャッシュレジス
タの外観構成を示す正面図であり、図3は、錠ユニット
と鍵とを拡大した拡大図である。また、図4はトランス
ポンダ18が内蔵された鍵をカード形状とした場合の鍵
の外観を示す模式図である。本第1実施例では、トラン
スポンダ18を内蔵する鍵として、カード形状のもの
と、通常の鍵形状のものの2つの構成例を採用してい
る。したがって、トランスポンダ18に通常の鍵形状の
ものを採用した場合には、図2または図3に示すよう
に、キャッシュレジスタの錠ユニットには、鍵が差し込
まれる鍵穴21が設けられている。また、トランスポン
ダ18にカード形状のものを採用した場合には、錠ユニ
ットには、鍵穴はなく、適当な載置台(あるいは窪み、
スロット)が設けられている。
【0019】図3に示すように、キャッシュレジスタに
は、2系統の錠ユニットが設置されている。下段の錠ユ
ニットでは、電源投入の「入」、通常業務の入力の「E
NT」、管理者用の「MGR」、集計処理を行うための
「集計/DLL」の4つの機能選択が可能となってい
る。また、上段の錠ユニットでは、「休止」、「登
録」、「点検」、「日」、「精算」、「設定」の6つの
機能選択が可能となっている。
【0020】本第1実施例では、鍵に内蔵されているト
ランスポンダ18は、キャッシュレジスタに内蔵された
リーダ1から送信されるRFパワー信号を電源として作
動するようになっている。したがって、鍵にカード形状
のものを採用した場合には、いつ鍵がリーダ1の通信範
囲に入ったかを知ることができないので、リーダ1は、
常時あるいは所定時間間隔で、RFパワー信号を送信し
なければならない。これに対して、キャッシュレジスタ
に鍵穴21を設けた場合には、リーダ1は、鍵が錠ユニ
ットの鍵穴21に挿入された時点で、RFパワー信号を
送信し、トランスポンダ18を作動させればよく、省電
力化に効果がある。
【0021】A−3.トランスポンダの構成 図5は、上述したトランスポンダ18の構成例を示すブ
ロック図である。図において、トランスポンダ18は、
アンテナ19、送受信回路22、CPU23、EEPR
OM24から構成されている。アンテナ19は、上述し
たリーダ1から送信されるRFパワー信号や変調信号を
受信し、送受信回路22に供給する。送受信回路22
は、図示しない整流回路を備えており、受信したRFパ
ワー信号を整流して所定の直流電圧を取り出し、CPU
23およびEEPROM24に電源として供給するとと
もに、受信信号を復調し、リーダ1から送信される各種
コマンドを取り出してCPU23に供給する。
【0022】CPU23は、プログラムを内蔵するRO
MやワークエリアとしてのRAM等を内蔵しており(図
示略)、RFパワー信号により作動し、リーダ1から送
信される各種コマンドを解釈し、受信したコマンドに応
じて、EEPROM24に予め格納されている各種ID
データを読み出し、送受信回路22によって変調してア
ンテナ19から送信する。EEPROM24には、上述
したように、予め各種IDデータが記憶されており、該
各種IDデータは、CPU23によって適宜読み出され
る。このように、トランスポンダ18は、リーダ1から
のIDデータ要求コマンドに応じて、対応するIDデー
タを送信する。
【0023】B.第1実施例の動作 次に、上述した第1実施例によるキャッシュレジスタに
内蔵されたリーダ1および鍵(セレクトキー)に内蔵さ
れたトランスポンダ18の動作について説明する。ここ
で、図6および図7は、リーダ1の動作を説明するため
のフローチャートであり、図8は、トランスポンダ18
の動作を説明するためのフローチャートである。図9
は、IDデータ設定時の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【0024】B−1.通常動作 まず、キャッシュレジスタのリーダ1では、図6に示す
ステップS10で、鍵穴に鍵が挿入されたか否かを判断
し、鍵が挿入されると、ステップS12で、システムの
電源をオンとし、ステップS14で、RFパワー信号を
送信する。なお、カード状の鍵を用いた場合には、後述
するステップS16でデータを受信するまで、ステップ
S14で、所定時間間隔でRFパワー信号の送信を繰り
返す。
【0025】これに対して、鍵のトランスポンダ18
は、上記RFパワー信号を受信することで作動し、図8
に示すステップS40で、EEPROM24からシステ
ム識別IDデータおよび鍵IDデータを読み込む。次
に、ステップS42で、図6に示すデータフォーマット
で、システム識別IDデータを送信する。
【0026】リーダ1では、ステップS16で、上記シ
ステム識別IDデータを受信し、ステップS18で、自
身のEEPROM9に予め設定されているシステム識別
IDデータと照合し、一致すれば、ステップS20に進
み、鍵IDデータ要求コマンドを送信する。これに対し
て、鍵のトランスポンダ18では、ステップS44で、
上記鍵IDデータ要求コマンドを受信すると、ステップ
S46で、ステップS40で読み出した鍵IDデータを
所定のデータフォーマットで送信する。リーダ1では、
ステップS22で、上記鍵IDデータを受信する。
【0027】次に、リーダ1では、ステップS24で、
上記鍵IDデータを、EEPROM9に予め設定されて
いるIDデータと照合することにより、一致するか否か
を判断し、一致すると、ステップS26に進み、各種I
Dデータを送信してきた相手がIDデータ設定機である
か否かを判断する。そして、IDデータ設定機でない場
合、すなわち鍵(セレクトキー)である場合には、ステ
ップS28に進み、予め該鍵のトランスポンダ18に対
して設定されているコードを出力する。該コードは、P
IO12を介してキャッシュレジスタ制御部へ送出され
る。キャッシュレジスタ制御部では、受信したコードに
従って、所定の機能を実行する。これに対して、相手が
ID設定機の場合には、ステップS36に進み、IDデ
ータ設定機で設定されたIDデータを設定するIDデー
タ設定処理を行う。なお、IDデータ設定機との間で行
われるID設定処理について後述する。
【0028】次に、キャッシュレジスタのリーダ1で
は、図7に示すステップS30に進み、鍵が鍵穴から抜
き出されたか否かを判断し、鍵が鍵穴から抜かれると、
ステップS32で、システム運用データとして、使用日
時、使用されたトランスポンダ(鍵またはカード)18
を識別するための鍵IDデータ(個別かマスタか)を記
録する。そして、ステップS34で、システム電源をオ
フとし、当該処理を終了する。
【0029】また、リーダ1において、ステップS18
で、トランスポンダ18から送信されたシステム識別I
Dが自身のものと一致しない場合、あるいは、ステップ
S24で、トランスポンダ18から送信された鍵IDデ
ータが自身のものと一致しない場合には、ステップS3
8で、防犯および警報システムを作動させる。
【0030】B−2.IDデータ設定処理 次に、IDデータ設定処理について説明する。キャッシ
ュレジスタのリーダ1に対し、新たに鍵IDデータを登
録したり、既に記憶されている鍵IDデータを更新する
場合には、使用者(メンテナンス作業者)は、錠ユニッ
トの鍵穴21に、システムデータ変更用の特殊鍵を挿入
する。該特殊鍵は、外観、構造等は、通常使用されるセ
レクトキーと同じであるが、予め、メンテナンスのため
の特殊鍵であることを示す鍵IDデータが登録されてい
る。なお、リーダ1は、前述した図6および図7に示す
フローチャートを実行する。
【0031】リーダ1は、上記特殊鍵が鍵ユニットの鍵
穴21に挿入されると、前述したステップS14で、R
Fパワーを送信する。特殊鍵は、上記RFパワー信号を
受信することで作動し、図9に示すステップS50で、
EEPROM24からシステム識別IDデータおよび鍵
IDデータを読み込む。次に、ステップS52で、所定
のデータフォーマットで、システム識別IDデータを送
信した後、ステップS54で、リーダ1からの鍵IDデ
ータ要求コマンドを受信し、ステップS56で、鍵ID
データを送信する。これにより、リーダ1は、相手が特
殊鍵であることを識別するので、前述したステップS3
6に進みIDデータ設定処理を行う。
【0032】次に、使用者(メンテナンス作業者)は、
データ設定機により、ステップS58で、新たな鍵ID
データを設定し、ステップS60で、モード指定を行
い、新たな鍵IDデータを送信する。これに対し、リー
ダ1は、新たな鍵IDデータを受信し、EEPROM9
に記憶することで、鍵IDデータを更新する。
【0033】C.第2実施例 図10は本発明の第2実施例によるキャッシュレジスタ
に内蔵されるリーダ、およびトランスポンダが内蔵さ
れ、回転角度に応じてキャッシュレジスタの機能を選択
するための鍵(コントロールキー)の構成を示すブロッ
ク図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号
を付けて説明を省略する。また、トランスポンダのより
詳細な構成は、前述した図5と同様であるので、その説
明を省略する。図において、角度検出回路26は、鍵穴
21に挿入された鍵(コントロールキー)の回転角度を
検出し、PIO12を介してCPU8に供給する。EE
PROM9には、対応するコントロールキーが挿入され
た場合、該コントロールキーの回転角度に対し、接点信
号(オン/オフ信号)をオンとするかオフとするかが予
め記憶されている。上記接点信号は、PIO12を介し
て図示しないキャッシュレジスタ制御部に供給される。
また、本第2実施例によるコントロールキー、すなわち
トランスポンダ18には、システムIDデータ、鍵ID
データが記憶されている。また、鍵IDデータには、キ
ャッシュレジスタの機能制限を示す鍵機能コードが含ま
れている。リーダ1は、コントロールキーの回転角度
と、そのコントロールキーのトランスポンダ18から送
信されてくる鍵IDデータに含まれる鍵機能コードとに
従って、接点信号をオンとするか否かを決定する。
【0034】ここで、図11は、上記リーダ1と上記ト
ランスポンダ18とで授受されるデータフォーマットを
示す概念図である。図示するように、データは、スター
トビット、データ(12ビット)、パリティビット、ス
トップビットから構成されており、1キャラクタ単位
で、データ部分で各種IDデータを送信し、その後にエ
ラーチェック用のデータを同一フォーマットで1キャラ
クタ送信する。この場合、トランスポンダ18は、図1
2に示すように、リーダ1からの要求に応じて、システ
ム識別IDデータ、鍵機能コードおよび鍵IDデータを
送信するようになっている。すなわち、トランスポンダ
18は、リーダ1からRFパワーを受信すると、まず、
自動的に、システム識別IDデータを送信し、次いで、
鍵機能コード要求コマンドを受信すると、これに応じ
て、鍵機能コードを送信し、さらに、鍵ID要求コマン
ドを受信すると、これに応じて、鍵IDデータを送信す
る。
【0035】なお、システム識別IDデータは、所属し
ている鍵システムを識別するためのIDデータであり、
固定値となっている。また、鍵機能コードは、キャッシ
ュレジスタの機能を選択するためのコードであり、変更
可能となっている。さらに、鍵IDデータは、トランス
ポンダ(鍵)18を識別するためのIDデータであり、
やはり変更可能となっている。リーダ1は、これらシス
テム識別IDデータ、および鍵IDデータの全てが一致
した場合にのみ、鍵機能コードを電子機器側に送出し、
キャッシュレジスタは、鍵機能コードに対応する機能を
実行するようになっている。
【0036】ここで、図13は、上記EEPROM9に
記憶されている回転角度と鍵機能コードとの組み合わせ
で、接点信号をオンとするかオフとするかを決定するた
めのテーブルの一例を示す概念図である。図において、
コントロールキーの回転角度としては、「0」、「4
5」、「90」、「135」、「180」、「22
5」、「270」、「315」、鍵機能コードとして
は、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」が設定さ
れている。例えば、鍵機能コード「1」のコントロール
キーでは、「45゜」のとき、接点信号がオンとなる。
また、鍵機能コード「2」のコントロールキーでは、
「45゜」と「90゜」のとき、接点信号がオンとな
る。以下、同様に、鍵機能コード「3」のコントロール
キーでは、「45゜」、「90゜」および「135゜」
のときにオンとなる。また、鍵機能コード「4」のコン
トロールキーでは、「180゜」、「225゜」、「2
70゜」でオンとなり、鍵機能コード「5」のコントロ
ールキーでは、「315゜」でのみオンとなる。
【0037】キャッシュレジスタでは、回転角度毎に、
動作すべき機能が対応付けられている。例えば、回転角
度「0゜」は「休止」、「45゜」は「入力」、「90
゜」は「登録」、「135゜」は「点検」というように
機能が割り当てられており、重要な機能ほど高角度とな
り、「315゜」には最重要な機能が割り当てられてい
る。言い換えると、鍵機能コード「1」のコントロール
キーは、「入力」作業しかできず、鍵機能コード「2」
のコントロールキーは、「入力」と「登録」作業しかで
きない。このように、鍵機能コードを持たせることで、
従来の機械式のコントロールキーに比較して、1つの錠
に対し、鍵の組み合わせを多数化することができる。
【0038】D.第2実施例の動作 次に、上述した第2実施例によるキャッシュレジスタに
内蔵されたリーダ1および鍵(コントロールキー)に内
蔵されたトランスポンダ18の動作について説明する。
ここで、図14および図15は、リーダ1の動作を説明
するためのフローチャートであり、図16は、トランス
ポンダ18の動作を説明するためのフローチャートであ
る。図17は、IDデータ設定時の動作を説明するため
のフローチャートである。
【0039】D−1.通常動作 まず、キャッシュレジスタのリーダ1では、図14に示
すステップS70で、鍵穴に鍵が挿入されたか否かを判
断し、鍵が挿入されると、ステップS72で、システム
の電源をオンとし、ステップS74で、RFパワー信号
を送信する。これに対して、鍵のトランスポンダ18
は、上記RFパワー信号を受信することで作動し、図1
6に示すステップS110で、EEPROM24からシ
ステム識別IDデータ、鍵IDデータおよび鍵機能コー
ドを読み込む。次に、ステップS112で、図6に示す
データフォーマットで、システム識別IDデータを送信
する。
【0040】リーダ1では、ステップS76で、上記シ
ステム識別IDデータを受信し、ステップS78で、自
身のEEPROM9に予め設定されているシステム識別
IDデータと照合し、一致すれば、ステップS80に進
み、鍵IDデータ要求コマンドを送信する。これに対し
て、鍵のトランスポンダ18では、ステップS114
で、上記鍵IDデータ要求コマンドを受信すると、ステ
ップS116で、ステップS110で読み出した鍵ID
データを図6に示すデータフォーマットで送信する。リ
ーダ1では、ステップS82で、上記鍵IDデータを受
信する。
【0041】次に、リーダ1では、ステップS84で、
上記鍵IDデータを、EEPROM9に予め設定されて
いるIDデータと照合することにより、一致するか否か
を判断し、一致すると、ステップS86に進み、各種I
Dデータを送信してきた相手がIDデータ設定機である
か否かを判断する。そして、IDデータ設定機でない場
合、すなわち鍵(コントロールキー)である場合には、
図15に示すステップS88に進み、鍵(コントロール
キー)の回転角度を検出し、ステップS90で、上記鍵
IDデータに含まれる鍵機能コードおよび回転角度に基
づいて、図13に示すテーブルを参照し、現在差し込ま
れている鍵(コントロールキー)が位置してもよい角度
であるか否かを判断する。すなわち、接点信号が「OF
F」となる角度でないことを確かめる。そして、位置し
てはならない角度の場合には、ステップS92に進み、
防犯および警報システムを作動させる。
【0042】一方、位置してもよい角度、すなわち接点
信号が「ON」となる角度である場合には、ステップS
94に進み、接点信号を「ON」とする。該接点信号お
よび鍵の回転角度を示す角度信号は、PIO12を介し
てキャッシュレジスタ制御部へ送出される。キャッシュ
レジスタ制御部では、角度信号に従って、所定の機能
(図3に示す例では、下段の錠ユニットでは、「入」、
「ENT」、「MGR」、「集計/DLL」のいずれ
か、上段の錠ユニットでは、「休止」、「登録」、「点
検」、「日」、「精算」、「設定」のいずれか)を実行
する。これに対して、相手がID設定機の場合には、ス
テップS102に進み、IDデータ設定機で設定された
IDデータを設定するIDデータ設定処理を行う。な
お、IDデータ設定機との間で行われるID設定処理に
ついて後述する。
【0043】次に、キャッシュレジスタのリーダ1で
は、ステップS96に進み、鍵(コントロールキー)が
鍵穴21から抜き出されたか否かを判断し、鍵が鍵穴2
1から抜かれると、ステップS98で、システム運用デ
ータとして、使用日時、使用されたトランスポンダ18
を識別するための鍵IDデータを記録する。そして、ス
テップS100で、システム電源をオフとし、当該処理
を終了する。
【0044】また、リーダ1において、ステップS78
で、トランスポンダ18から送信されたシステム識別I
Dが自身のものと一致しない場合、あるいは、ステップ
S84で、トランスポンダ18から送信された鍵IDデ
ータが自身のものと一致しない場合には、ステップS1
04で、防犯および警報システムを作動させる。
【0045】D−2.IDデータ設定処理 次に、IDデータ設定処理について説明する。キャッシ
ュレジスタのリーダ1に対し、新たに鍵IDデータを登
録したり、既に記憶されている鍵IDデータを更新する
場合には、使用者(メンテナンス作業者)は、錠ユニッ
トの鍵穴21に、システムデータ変更用の特殊鍵を挿入
する。該特殊鍵は、外観、構造等は、通常使用されるセ
レクトキーと同じであるが、予め、メンテナンスのため
の特殊鍵であることを示す鍵IDデータが登録されてい
る。なお、リーダ1は、前述した図14および図15に
示すフローチャートを実行する。
【0046】リーダ1は、上記特殊鍵が鍵ユニットの鍵
穴21に挿入されると、前述したステップS74で、R
Fパワーを送信する。特殊鍵は、上記RFパワー信号を
受信することで作動し、図17に示すステップS120
で、EEPROM24からシステム識別IDデータおよ
び鍵IDデータを読み込む。次に、ステップS122
で、図6に示すデータフォーマットで、システム識別I
Dデータを送信した後、ステップS124で、リーダ1
からの鍵IDデータ要求コマンドを受信し、ステップS
126で、鍵IDデータを送信する。これにより、リー
ダ1は、相手が特殊鍵であることを識別するので、前述
したステップS102に進み、IDデータ設定処理を行
う。
【0047】次に、使用者(メンテナンス作業者)は、
データ設定機により、ステップS128で、新たな鍵I
Dデータを設定し、ステップS130で、モード指定を
行い、新たな鍵IDデータを送信する。これに対し、リ
ーダ1は、新たな鍵IDデータを受信し、EEPROM
9に記憶することで、鍵IDデータを更新する。
【0048】なお、セレクトキーの拡張機能版を構成す
ることも可能である。すなわち、リーダ1は、鍵の角度
と鍵IDデータを読み取り、鍵IDデータに含まれる鍵
機能コードに対応するコードを出力するようにしてもよ
い。具体的には、図18に示すように、鍵機能コードと
回転角度との組み合わせに対して、出力すべきコードが
記憶されたテーブルをリーダ1のEEPROM9に記憶
しておけばよい。
【0049】例えば、回転角度が「45゜」の場合、鍵
機能コードが「1」〜「3」では、「000001」と
いう同じコードが出力されるので、同じ機能が実行され
る。これに対し、鍵コードが「4」の場合には、同じ回
転角度「45゜」でも、「000010」というコード
が出力されるので、上記「1」〜「3」とは異なる機能
が実行される。また、鍵コードが「5」の場合には、同
じ回転角度「45゜」でも、「000011」というコ
ードが出力されるので、上記「1」〜「3」、あるいは
「4」とは異なる機能が実行される。このように、鍵機
能コード−回転角度とに対応させ、出力コードを割り当
てておけば、同じ回転角度であっても、鍵によって実行
される機能を異ならせることができる。言い換えれば、
錠ユニットに多くの接点を確保できないような場合であ
っても、多くの機能を割り当てることができるようにな
る。
【0050】また、上記実施例において、さらに、トラ
ンスポンダ18の記憶エリア(EEPROM)を利用
し、(a)使用回数制限:1回限り使用可能な鍵・使い
捨て鍵等を実現することも可能である。また、錠側のリ
ーダ1に時計機能を付加することで、(b)使用時間制
限:朝9時から夕方5時までの時間だけ使用化能な鍵
等、(c)使用期間制限:1週間使用可能な鍵・レンタ
ルシステム用鍵等、(d)特殊用途:朝9時から夕方5
時の間は機能A、夕方5時から翌朝9時の間は機能Bと
なる変則鍵・1日1回使用化能な鍵等、を実現すること
が可能である。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、応答装置
が電子機器に近接すると、読み取り装置の高周波発生手
段からの高周波磁界を電力とし、送信手段から第1の記
憶手段に記憶されている応答装置識別データが送信さ
れ、該応答装置識別データが読み取り装置の第2の記憶
手段に記憶されている応答装置識別データと一致する
と、該応答装置識別データに応じた機能信号を送出する
ようにしたので、電子機器は、応答装置識別データに応
じて実行すべき機能を選択できるため、応答装置識別デ
ータのビットを増やしたり、割り当てを変更したりする
ことで、機能増大、選択幅の増大、機能変更等に柔軟に
対応できるという利点が得られる。
【0052】また、請求項2記載の発明によれば、前記
受信手段によって受信された応答装置識別データと前記
第2の記憶手段に記憶されている応答装置識別データと
が一致しない場合、警告手段によって警告を発するよう
にしたので、不正な応答装置または不正な鍵による操作
を防止できるという利点が得られる。
【0053】また、請求項3記載の発明によれば、前記
応答装置の応答装置識別データおよび鍵形状部分の回転
角度に応じた機能信号を送出するようにしたので、電子
機器は、応答装置識別データおよびその回転角度に応じ
て実行すべき機能を選択できるため、これまでの操作性
を温存できるとともに、応答装置識別データのビットを
増やしたり、割り当てを変更したりすることで、機能増
大、選択幅の増大、機能変更等に柔軟に対応できるとい
う利点が得られる。
【0054】また、請求項4記載の発明によれば、前記
読み取り装置の前記検出手段によって、前記鍵穴部に前
記応答装置の鍵形状部分が挿入されたことが検知された
時点で、前記高周波発生手段によって高周波磁界を発生
するようにしたので、電力消費を低減することができる
という利点が得られる。
【0055】また、請求項5記載の発明によれば、前記
応答装置をカード形状とし、前記読み取り装置の前記高
周波発生手段によって所定時間間隔で前記高周波磁界を
発生するようにしたので、電子機器に鍵穴を設ける必要
がなく、錠の破壊を防止することができるという利点が
得られる。
【0056】また、請求項6記載の発明によれば、前記
読み取り装置は、前記応答装置から特定の応答装置識別
データが送信されると、所定タイミングで受信した応答
装置識別データで、前記第2の記憶手段に記憶されてい
る既存の応答装置識別データを書き換えるようにしたの
で、応答装置(鍵)の紛失、盗難あるいは鍵穴の破壊が
生じた場合でも、非接触で識別データの書き換えができ
るので、ハードウェアを取り替えることなく、更新でき
るという利点が得られる。
【0057】また、請求項7記載の発明によれば、使用
者が電子機器に所持する鍵を近接させると、鍵の所定部
位に設けられた応答装置は、読み取り装置からの高周波
磁界を電力とし、応答装置識別データを送信し、一方、
読み取り装置は、前記応答装置から送信された応答装置
識別データを受信し、受信した応答装置識別データと予
め記憶されている応答装置識別データとが一致した場
合、受信した応答装置識別データに応じた機能信号を送
出すると、電子機器は、前記読み取り装置から送信され
る機能信号を受信し、複数の実行可能な機能のうち、受
信した機能信号に応じた機能を実行するようにしたの
で、応答装置識別データのビットを増やしたり、割り当
てを変更したりすることで、機能増大、選択幅の増大、
機能変更等に柔軟に対応できるという利点が得られる。
【0058】また、請求項8記載の発明によれば、前記
読み取り装置が送出する機能信号を既存の電子機器で使
用されている接点信号としたので、電子機器側のハード
ウェアやソフトウェアを変更することなく、機能増大、
選択幅の増大、機能変更等に柔軟に対応できるという利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるキャッシュレジスタ
に内蔵されるリーダ、およびトランスポンダが内蔵さ
れ、キャッシュレジスタの機能を選択するための鍵(セ
レクタキー)の構成を示すブロック図である。
【図2】リーダが内蔵されたキャッシュレジスタの外観
構成を示す正面図である。
【図3】錠ユニットと鍵とを拡大した拡大図である。
【図4】トランスポンダが内蔵された鍵をカード形状と
した場合の鍵の外観を示す模式図である。
【図5】トランスポンダのより詳細な構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】リーダの動作を説明するためのフローチャート
である。
【図7】リーダの動作を説明するためのフローチャート
である。
【図8】トランスポンダの動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】IDデータ設定時の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図10】本発明の第2実施例によるキャッシュレジス
タに内蔵されるリーダ、およびトランスポンダが内蔵さ
れ、回転角度に応じてキャッシュレジスタの機能を選択
するための鍵(コントロールキー)の構成を示すブロッ
ク図である。
【図11】リーダと上記トランスポンダとで授受される
データフォーマットを示す概念図である。
【図12】リーダとトランスポンダとの間でのデータ授
受を示す概念図である。
【図13】EEPROMに記憶されている回転角度と鍵
機能コードとの組み合わせで、接点信号をオンとするか
オフとするかを決定するためのテーブルの一例を示す概
念図である。
【図14】リーダの動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図15】リーダの動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図16】トランスポンダの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図17】IDデータ設定時の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図18】鍵機能コードと回転角度との組み合わせに対
して所定のコードを出力する場合のテーブルの一例を示
す概念図である。
【符号の説明】
1 リーダ(読み取り装置) 2 変調回路(高周波発生手段) 3 RFパワー送信機(高周波発生手段) 4 DATA受信回路(第1の受信手段) 5 DATA復調回路(第1の受信手段) 6 MPU 7 SIO 8 CPU(制御手段) 9 EEPROM(第2の記憶手段) 10 ROM 11 RAM 12 PIO 13 NG表示用LED(警告手段) 14 リレー 15 スイッチングレギュレータ 16,17 アンテナ 18 トランスポンダ(応答装置) 19 アンテナ 21 鍵穴 22 送受信回路(送信手段) 23 CPU 24 EEPROM(第1の記憶手段) 25 検出回路(検出手段) 26 角度検出回路(角度検出手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者に応じて電子機器で実行可能な機
    能を限定する鍵装置において、 外部の高周波磁界を各部を駆動するための電力とする装
    置であって、当該装置を識別するためのそれぞれ異なる
    応答装置識別データを記憶する第1の記憶手段、および
    電力が印加されると前記第1の記憶手段に記憶されてい
    る応答装置識別データを送信する送信手段を備える複数
    の応答装置と、 前記電子機器に設けられた装置であって、前記高周波磁
    界を発生する高周波発生手段、前記送信手段から送信さ
    れた応答装置識別データを受信する受信手段、機能実行
    を許可する応答装置を特定するための応答装置識別デー
    タを記憶する第2の記憶手段、および前記受信手段によ
    って受信された応答装置識別データと前記第2の記憶手
    段に記憶されている応答装置識別データとが一致した場
    合に、該応答装置識別データに応じた機能信号を送出す
    る制御手段を備える読み取り装置とを具備することを特
    徴とする鍵装置。
  2. 【請求項2】 前記読み取り装置は、前記受信手段によ
    って受信された応答装置識別データと前記第2の記憶手
    段に記憶されている応答装置識別データとが一致しない
    場合、警告を発する警告手段を具備することを特徴とす
    る請求項1記載の鍵装置。
  3. 【請求項3】 前記応答装置は、鍵形状部分を有し、前
    記読み取り装置は、前記応答装置の鍵形状部分が挿入さ
    れる鍵穴を有する錠手段と、前記錠手段の鍵穴に前記応
    答装置の鍵形状部分が挿入されたことを検知する検出手
    段と、前記鍵形状部分の回転角度を検出する角度検出手
    段とを備え、 前記読み取り装置の制御手段は、複数の機能のうち該応
    答装置識別データおよび前記角度検出手段により検出さ
    れた回転角度に応じた機能信号を送出することを特徴と
    する請求項1記載の鍵装置。
  4. 【請求項4】 前記読み取り装置は、前記検出手段によ
    って、前記錠手段の鍵穴に前記応答装置の鍵形状部分が
    挿入されたことが検知されると、前記高周波発生手段に
    よって高周波磁界を発生することを特徴とする請求項3
    記載の鍵装置。
  5. 【請求項5】 前記応答装置は、カード形状であり、前
    記読み取り装置は、前記高周波発生手段によって所定時
    間間隔で前記高周波磁界を発生することを特徴とする請
    求項1記載の鍵装置。
  6. 【請求項6】 前記読み取り装置は、前記応答装置から
    特定の応答装置識別データが送信されると、所定タイミ
    ングで受信した応答装置識別データで、前記第2の記憶
    手段に記憶されている既存の応答装置識別データを書き
    換えることを特徴とする請求項1ないし5記載の鍵装
    置。
  7. 【請求項7】 使用者が所持する鍵に応じて電子機器で
    実行可能な機能を限定する機能選別システムにおいて、 使用者が所持する鍵の所定部位に設けられ、外部から所
    定周波の高周波磁界を受信すると、当該装置を識別する
    ためのそれぞれ異なる応答装置識別データを送信する複
    数の応答装置と、 前記電子機器に設けられた装置であって、前記鍵が鍵穴
    に挿入されると、高周波磁界を発生した後、前記応答装
    置から送信された応答装置識別データを受信し、受信し
    た応答装置識別データと予め記憶されている応答装置識
    別データとが一致した場合、受信した応答装置識別デー
    タに応じた機能信号を送出する読み取り装置と、 前記読み取り装置から送信される機能信号を受信し、複
    数の実行可能な機能のうち、受信した機能信号に応じた
    機能を実行する電子機器とを具備することを特徴とする
    機能選別システム。
  8. 【請求項8】 前記読み取り装置が送出する機能信号
    は、既存の電子機器で使用されている接点信号であるこ
    とを特徴とする請求項7記載の機能選別システム。
JP9113420A 1997-04-15 1997-04-15 鍵装置および該鍵装置を用いた機能選別システム Pending JPH10292687A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005014959A1 (ja) * 2003-08-08 2005-02-17 Sharp Kabushiki Kaisha 認識装置およびこれを備える電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005014959A1 (ja) * 2003-08-08 2005-02-17 Sharp Kabushiki Kaisha 認識装置およびこれを備える電子機器
JPWO2005014959A1 (ja) * 2003-08-08 2007-09-27 シャープ株式会社 認識装置およびこれを備える電子機器
JP4587956B2 (ja) * 2003-08-08 2010-11-24 シャープ株式会社 認識装置

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