JPH10292893A - 配水パイプの漏水検出装置 - Google Patents
配水パイプの漏水検出装置Info
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- JPH10292893A JPH10292893A JP10054397A JP10054397A JPH10292893A JP H10292893 A JPH10292893 A JP H10292893A JP 10054397 A JP10054397 A JP 10054397A JP 10054397 A JP10054397 A JP 10054397A JP H10292893 A JPH10292893 A JP H10292893A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の漏水検知用テープを用いた配水パイプ
の漏水検出装置は、結露による誤判定が生じ、かつ既敷
設配水パイプに前記漏水検出装置を取り付ける際には、
断熱材の広範囲な除去と、多くの作業時間を要する課題
があった。 【解決手段】 本発明は、配水パイプの管外周に取り付
けられる漏水受け皿と、前記漏水受け皿内の漏水液面を
検出する液面検出手段とを有し、前記配水パイプからの
漏水を前記漏水受け皿で受け、漏水受け皿の漏水液面位
置により、前記配水パイプの漏水を検出する配水パイプ
の漏水検出装置である。
の漏水検出装置は、結露による誤判定が生じ、かつ既敷
設配水パイプに前記漏水検出装置を取り付ける際には、
断熱材の広範囲な除去と、多くの作業時間を要する課題
があった。 【解決手段】 本発明は、配水パイプの管外周に取り付
けられる漏水受け皿と、前記漏水受け皿内の漏水液面を
検出する液面検出手段とを有し、前記配水パイプからの
漏水を前記漏水受け皿で受け、漏水受け皿の漏水液面位
置により、前記配水パイプの漏水を検出する配水パイプ
の漏水検出装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種プラントにお
いて、プラントを構成する機器に供給する液体の配水パ
イプの漏水検出に関するものである。
いて、プラントを構成する機器に供給する液体の配水パ
イプの漏水検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種プラントにおいて、プラントを構成
する機器に、例えば冷却水や潤滑油等の各種液体を配水
パイプを介して供給している。この配水パイプは永年使
用による腐食、及び振動または衝撃による破損が生じ、
その腐食及び破損部分から配水している液体が漏れるこ
とが予想される。この配水パイプの腐食破損により配水
される液体の供給が停止したり、供給量が減少すること
は、プラント運転の支障となる。このために、配水パイ
プを常時チェックして、腐食破損の有無を調査監視して
いるが、配水パイプは長距離に渡って配管設置されてい
るために、その腐食破損及び漏水の検査に多くの人材と
時間を要していた。
する機器に、例えば冷却水や潤滑油等の各種液体を配水
パイプを介して供給している。この配水パイプは永年使
用による腐食、及び振動または衝撃による破損が生じ、
その腐食及び破損部分から配水している液体が漏れるこ
とが予想される。この配水パイプの腐食破損により配水
される液体の供給が停止したり、供給量が減少すること
は、プラント運転の支障となる。このために、配水パイ
プを常時チェックして、腐食破損の有無を調査監視して
いるが、配水パイプは長距離に渡って配管設置されてい
るために、その腐食破損及び漏水の検査に多くの人材と
時間を要していた。
【0003】このために、配水パイプに漏水検出手段を
取り付けて監視する方法が用いられている。この漏水検
出装置の具体的内容について、図4を用いて説明する。
取り付けて監視する方法が用いられている。この漏水検
出装置の具体的内容について、図4を用いて説明する。
【0004】図4(a)は、配水パイプに漏水検出手段
を取り付けた状態を示す断面図である。配水パイプ31
の管外周に漏水検知用テープ32を螺旋状に巻き付けら
れている。この漏水検知用テープ32は、電極32aと
32bが平行に設けられており、その電極32a、32
bの電極面が前記配水パイプ31の管外周に密着するよ
うに巻き付けられている。この漏水検知用テープ32を
配水パイプ31に取り付けた後に、断熱材33で前記配
水パイプ全体を覆い、配水パイプ31内を流れる液体の
凍結防止等がなされている。このようにして、前記配水
パイプ31に螺旋状に巻き付けられた漏水検知用テープ
32の一方の終端の両電極32a、32b間には、図4
(b)に示すように、電源34及び漏水検出器35が直
列に接続されている。
を取り付けた状態を示す断面図である。配水パイプ31
の管外周に漏水検知用テープ32を螺旋状に巻き付けら
れている。この漏水検知用テープ32は、電極32aと
32bが平行に設けられており、その電極32a、32
bの電極面が前記配水パイプ31の管外周に密着するよ
うに巻き付けられている。この漏水検知用テープ32を
配水パイプ31に取り付けた後に、断熱材33で前記配
水パイプ全体を覆い、配水パイプ31内を流れる液体の
凍結防止等がなされている。このようにして、前記配水
パイプ31に螺旋状に巻き付けられた漏水検知用テープ
32の一方の終端の両電極32a、32b間には、図4
(b)に示すように、電源34及び漏水検出器35が直
列に接続されている。
【0005】このように構成された漏水検出装置におい
て、前記配水パイプ31のある部分で腐食破損により漏
水が生ずると、その漏水箇所からの漏水液体は、配水パ
イプ31の管外周を伝わって流出する。この流出された
液体は、前記漏水検知用テープ32内にも浸透する。こ
の漏水検知用テープ32内に浸透した液体により、電極
32a、32b間が導通状態となり、その導通状態を前
記漏水検出器35が検出して漏水発生を告知されるよう
になっている。
て、前記配水パイプ31のある部分で腐食破損により漏
水が生ずると、その漏水箇所からの漏水液体は、配水パ
イプ31の管外周を伝わって流出する。この流出された
液体は、前記漏水検知用テープ32内にも浸透する。こ
の漏水検知用テープ32内に浸透した液体により、電極
32a、32b間が導通状態となり、その導通状態を前
記漏水検出器35が検出して漏水発生を告知されるよう
になっている。
【0006】なお、配水パイプ31が金属材で生成され
ている場合には、その金属材が保有する固有抵抗値を前
記漏水検出器35に事前に設定し、前記金属材の抵抗値
と漏水による液体の抵抗値との合算抵抗値変化を検出し
て漏水発生を判定告知されるようになっている。
ている場合には、その金属材が保有する固有抵抗値を前
記漏水検出器35に事前に設定し、前記金属材の抵抗値
と漏水による液体の抵抗値との合算抵抗値変化を検出し
て漏水発生を判定告知されるようになっている。
【0007】しかしながら、配水パイプ31内を流れる
液体温度と、配水パイプ31の外気温度とに温度差が生
ずると、前記配水パイプ31の管外周に外気の水分によ
る結露が発生する。この結露は前記漏水検知用テープ3
2内にも生ずるとともに、結露による水滴が滴下して前
記漏水検知用テープ32内に浸透する。この水滴によ
り、前記漏水検知用テープ32の電極32a、32b間
の導通または抵抗値変化として、前記漏水検出器35が
検出し、漏水が発生していないにも係わらず、漏水告知
を行うことがたびたび生じている。
液体温度と、配水パイプ31の外気温度とに温度差が生
ずると、前記配水パイプ31の管外周に外気の水分によ
る結露が発生する。この結露は前記漏水検知用テープ3
2内にも生ずるとともに、結露による水滴が滴下して前
記漏水検知用テープ32内に浸透する。この水滴によ
り、前記漏水検知用テープ32の電極32a、32b間
の導通または抵抗値変化として、前記漏水検出器35が
検出し、漏水が発生していないにも係わらず、漏水告知
を行うことがたびたび生じている。
【0008】また、配水パイプ31及び漏水検知用テー
プ32の点検保守の際に、前記漏水検知用テープ32が
断熱材33で覆われているために、不良箇所の検出も困
難であり、かつ交換または補修時には、多くの断熱材3
3を除去しなければ実施できなかった。
プ32の点検保守の際に、前記漏水検知用テープ32が
断熱材33で覆われているために、不良箇所の検出も困
難であり、かつ交換または補修時には、多くの断熱材3
3を除去しなければ実施できなかった。
【0009】更に、既に配水パイプ31及び断熱材33
が敷設された後に、前記漏水検知用テープ32を取り付
ける際には、敷設されている断熱材33を広範囲に除去
してからでなけられば、取付ができなかった。
が敷設された後に、前記漏水検知用テープ32を取り付
ける際には、敷設されている断熱材33を広範囲に除去
してからでなけられば、取付ができなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の漏水検知用テー
プを用いた配水パイプの漏水検出装置は、配水パイプの
管外周に生ずる結露により誤判定が生ずる課題があり、
さらに、漏水検出装置の補修及び既敷設配水パイプに前
記漏水検出装置を取り付ける際には、断熱材の広範囲な
除去が必要となり、多くの作業時間を要する課題があっ
た。
プを用いた配水パイプの漏水検出装置は、配水パイプの
管外周に生ずる結露により誤判定が生ずる課題があり、
さらに、漏水検出装置の補修及び既敷設配水パイプに前
記漏水検出装置を取り付ける際には、断熱材の広範囲な
除去が必要となり、多くの作業時間を要する課題があっ
た。
【0011】本発明は、結露による誤判定もなく、補修
及び新設も容易にできる漏水検出装置を提供することを
目的としている。
及び新設も容易にできる漏水検出装置を提供することを
目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、配水パイプの
管外周に取り付けられる漏水受け皿と、前記漏水受け皿
内の漏水液面を検出する液面検出手段とを有し、前記配
水パイプからの漏水を前記漏水受け皿で受け、漏水受け
皿の漏水液面位置により、前記配水パイプの漏水を検出
することを特徴とした配水パイプの漏水検出装置であ
る。
管外周に取り付けられる漏水受け皿と、前記漏水受け皿
内の漏水液面を検出する液面検出手段とを有し、前記配
水パイプからの漏水を前記漏水受け皿で受け、漏水受け
皿の漏水液面位置により、前記配水パイプの漏水を検出
することを特徴とした配水パイプの漏水検出装置であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
漏水検出装置の一実施の形態を示す断面図である。
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
漏水検出装置の一実施の形態を示す断面図である。
【0014】この図1(a)は、縦方向に配水パイプを
敷設された状態を示し、図1(b)は、本発明の一部で
ある漏水受け皿を示している。図中の符号11は配水パ
イプであり、符号12は断熱材を示している。この配水
パイプ11を覆っている断熱材12の一部を切除し、か
つ、前記配水パイプ11の管外周に漏水受け皿13が密
着固定されている。この漏水受け皿13は、全体形状が
ドーナツ型で、前記配水パイプ11の管外周面に嵌合さ
れる貫通孔14を有した内壁部15と、この内壁部15
から所定の寸法離れた位置に設けた外壁部16と、前記
内壁部15と外壁部16の上側は開口された開口部17
及び下側には底部18からなっており、前記内壁部1
5、外壁部16及び底部18との囲まれる空間部分が漏
水受け部19を形成している。つまり、前記配水パイプ
11に取り付けられた前記漏水受け皿13には、配水パ
イプ11を伝って滴下する結露または漏水等の液体は、
前記漏水受け部19に流入し、液体が集積されるように
なっている。一方、前記漏水受け皿13の上方の断熱材
12に漏水検出器20が取付固定されている。この漏水
検出器20から延在した液面検出センサー部21が前記
漏水受け皿13の漏水受け部19内に位置するように配
置されている。この漏水検出器20は、液面検出センサ
ー部21が検出した液面信号を用いて、前記漏水受け部
19内の液面位置データを生成するようになっている。
この液面検出器20で生成された液面位置データが、あ
る所定の位置データを越えた際には、その旨何らかの告
知信号を発生するようになっている。
敷設された状態を示し、図1(b)は、本発明の一部で
ある漏水受け皿を示している。図中の符号11は配水パ
イプであり、符号12は断熱材を示している。この配水
パイプ11を覆っている断熱材12の一部を切除し、か
つ、前記配水パイプ11の管外周に漏水受け皿13が密
着固定されている。この漏水受け皿13は、全体形状が
ドーナツ型で、前記配水パイプ11の管外周面に嵌合さ
れる貫通孔14を有した内壁部15と、この内壁部15
から所定の寸法離れた位置に設けた外壁部16と、前記
内壁部15と外壁部16の上側は開口された開口部17
及び下側には底部18からなっており、前記内壁部1
5、外壁部16及び底部18との囲まれる空間部分が漏
水受け部19を形成している。つまり、前記配水パイプ
11に取り付けられた前記漏水受け皿13には、配水パ
イプ11を伝って滴下する結露または漏水等の液体は、
前記漏水受け部19に流入し、液体が集積されるように
なっている。一方、前記漏水受け皿13の上方の断熱材
12に漏水検出器20が取付固定されている。この漏水
検出器20から延在した液面検出センサー部21が前記
漏水受け皿13の漏水受け部19内に位置するように配
置されている。この漏水検出器20は、液面検出センサ
ー部21が検出した液面信号を用いて、前記漏水受け部
19内の液面位置データを生成するようになっている。
この液面検出器20で生成された液面位置データが、あ
る所定の位置データを越えた際には、その旨何らかの告
知信号を発生するようになっている。
【0015】このような構成の漏水検出装置において、
前記配水パイプ11に結露が生ずると、その結露は水滴
となって配水パイプ11と断熱材12の間を滴下し、前
記漏水受け皿13の漏水受け部19に流入集積される。
この漏水受け部19内の集積された結露水滴による液体
の液面位置を前記液面検出センサー部21で検出して、
前記液面検出器20に供給して液面位置データを生成す
るとともに、所定の位置データと比較される。この比較
の結果、所定の位置データ以下である場合には、前記液
面検出センサー部21が検出した液面位置は、結露によ
り集積された液体と判定する。
前記配水パイプ11に結露が生ずると、その結露は水滴
となって配水パイプ11と断熱材12の間を滴下し、前
記漏水受け皿13の漏水受け部19に流入集積される。
この漏水受け部19内の集積された結露水滴による液体
の液面位置を前記液面検出センサー部21で検出して、
前記液面検出器20に供給して液面位置データを生成す
るとともに、所定の位置データと比較される。この比較
の結果、所定の位置データ以下である場合には、前記液
面検出センサー部21が検出した液面位置は、結露によ
り集積された液体と判定する。
【0016】次に、前記配水パイプ11に腐食破損が生
じて、その腐食破損部分から漏水している際には、漏水
した液体は前述した結露の水滴と同様に前記漏水受け皿
13の漏水受け部19内に流入集積される。この漏水受
け部19内に集積された漏水液面データを前記液面検出
センサー部21と液面検出器20とで生成し、所定の位
置データと比較する。その比較の結果、所定の位置デー
タ以上である場合には、前記液面検出部21が検出した
液面位置は、漏水により集積された液体と判定する。
じて、その腐食破損部分から漏水している際には、漏水
した液体は前述した結露の水滴と同様に前記漏水受け皿
13の漏水受け部19内に流入集積される。この漏水受
け部19内に集積された漏水液面データを前記液面検出
センサー部21と液面検出器20とで生成し、所定の位
置データと比較する。その比較の結果、所定の位置デー
タ以上である場合には、前記液面検出部21が検出した
液面位置は、漏水により集積された液体と判定する。
【0017】このような判定に基づき、所定の位置デー
タ以上の液面を検出した場合には、その液面状態は配水
パイプ11からの漏水と判断して、前記液面検出器20
から告知信号を発生させて、しかるべき保守要員に告知
する。
タ以上の液面を検出した場合には、その液面状態は配水
パイプ11からの漏水と判断して、前記液面検出器20
から告知信号を発生させて、しかるべき保守要員に告知
する。
【0018】なお、図1の説明において、前記漏水受け
皿13の形状をドーナツ状とし、その内壁15に前記配
水パイプ11を嵌合しているが、このように形状では、
新たに配水パイプ11を敷設する際には、容易に嵌合で
きるが、既敷設の配水パイプ11に前記漏水受け皿13
と同じものを取り付けることは、困難であるために、図
2に示すように、漏水受け皿13の直径方向に切断し、
その切断した一方に蝶番22を取付、かつ他方には、固
定部23を設け、前記内壁15で配水パイプ11を挟持
した後、前記固定部23をネジなどで締め付けることに
より、取付固定が可能となるようにしても良い。
皿13の形状をドーナツ状とし、その内壁15に前記配
水パイプ11を嵌合しているが、このように形状では、
新たに配水パイプ11を敷設する際には、容易に嵌合で
きるが、既敷設の配水パイプ11に前記漏水受け皿13
と同じものを取り付けることは、困難であるために、図
2に示すように、漏水受け皿13の直径方向に切断し、
その切断した一方に蝶番22を取付、かつ他方には、固
定部23を設け、前記内壁15で配水パイプ11を挟持
した後、前記固定部23をネジなどで締め付けることに
より、取付固定が可能となるようにしても良い。
【0019】また、前記漏水受け皿13の形状も内壁1
5は、前記配水パイプ11の外形と同じ形状とする必要
はあるが、外壁16は、矩形状としても良く、前記配水
パイプ11を伝わって滴下する液体を集積できる形状で
あればいかなる形状も問わないことはいうまでもない。
5は、前記配水パイプ11の外形と同じ形状とする必要
はあるが、外壁16は、矩形状としても良く、前記配水
パイプ11を伝わって滴下する液体を集積できる形状で
あればいかなる形状も問わないことはいうまでもない。
【0020】さらに、配水パイプ11を縦方向に敷設し
た際に、前記漏水受け皿13と液面検出器20等の設置
位置は、前記配水パイプ11の最下端付近にすることに
より、その縦方向に敷設された配水パイプ11のいずれ
の箇所から漏水が発生しても漏水検出ができる。また、
縦方向に敷設された配水パイプ11に所定の間隔をおい
て、前記漏水受け皿13及び液面検出器20を複数箇所
に取り付けることにより、漏水を検出した箇所から上方
に漏水発生箇所が存在することになり、漏水発生箇所の
探索範囲を狭くして、補修時間の短縮を図ることができ
る。
た際に、前記漏水受け皿13と液面検出器20等の設置
位置は、前記配水パイプ11の最下端付近にすることに
より、その縦方向に敷設された配水パイプ11のいずれ
の箇所から漏水が発生しても漏水検出ができる。また、
縦方向に敷設された配水パイプ11に所定の間隔をおい
て、前記漏水受け皿13及び液面検出器20を複数箇所
に取り付けることにより、漏水を検出した箇所から上方
に漏水発生箇所が存在することになり、漏水発生箇所の
探索範囲を狭くして、補修時間の短縮を図ることができ
る。
【0021】次に、図3を用いて、配水パイプを横方向
に敷設する場合の漏水検出装置について説明する。な
お、図1と同一部分は、同一符号を付して、その詳細説
明は省略する。さらに、図中断熱材は省略している。
に敷設する場合の漏水検出装置について説明する。な
お、図1と同一部分は、同一符号を付して、その詳細説
明は省略する。さらに、図中断熱材は省略している。
【0022】この図の漏水受け皿25の形状は、前記配
水パイプ11に沿って配置されるように、長尺の樋状と
し、その樋状の受け皿25のある特定位置に漏水検出部
26が設けられている。この漏水検出部26は、前記液
面検出器20の液面検出センサー部21を配置するため
に設けられたもので、前記樋状の受け皿25の側面から
避難路のような状態で形成されている。つまり、前記配
水パイプ11から漏水した際に、前記樋状受け皿25と
漏水検出部26に漏水された液体が集積される。この漏
水検出部26に集積された漏水液面を前記液面検出セン
サー部21で検出し、かつ前記液面検出器20で液面デ
ータを生成して、基準位置データと比較することで、前
述した本発明の縦方向配水パイプ敷設と同様に漏水また
は結露による液体かの判定を行うものである。
水パイプ11に沿って配置されるように、長尺の樋状と
し、その樋状の受け皿25のある特定位置に漏水検出部
26が設けられている。この漏水検出部26は、前記液
面検出器20の液面検出センサー部21を配置するため
に設けられたもので、前記樋状の受け皿25の側面から
避難路のような状態で形成されている。つまり、前記配
水パイプ11から漏水した際に、前記樋状受け皿25と
漏水検出部26に漏水された液体が集積される。この漏
水検出部26に集積された漏水液面を前記液面検出セン
サー部21で検出し、かつ前記液面検出器20で液面デ
ータを生成して、基準位置データと比較することで、前
述した本発明の縦方向配水パイプ敷設と同様に漏水また
は結露による液体かの判定を行うものである。
【0023】前記樋状の漏水受け皿25を既設の断熱材
で覆われた配水パイプに取り付ける際には、その断熱材
の上から取り付けて、断熱材から浸透された漏水を集積
しても良く、または、前記漏水検出部26の部分の断熱
材を切除して、取り付けることにより、漏水した液体
は、その断熱材が切除された部分から多くの液体が流出
されるために、早期に漏水検出可能ともなる。
で覆われた配水パイプに取り付ける際には、その断熱材
の上から取り付けて、断熱材から浸透された漏水を集積
しても良く、または、前記漏水検出部26の部分の断熱
材を切除して、取り付けることにより、漏水した液体
は、その断熱材が切除された部分から多くの液体が流出
されるために、早期に漏水検出可能ともなる。
【0024】以上、本発明の実施例を説明したが、前記
液面検出センサー部21は、前記漏水受け部19と前記
漏水検出部26内の底部に接触する位置に配置する必要
はなく、特に、結露により前記漏水受け皿13、25内
に集積される液体の量は小量であり、結露による液面検
出は不要であるため、若干の液面検出位置を前記底部か
ら離れた位置に配置することにより、漏水による液面
か、または結露よる液面かの判定も容易となる。
液面検出センサー部21は、前記漏水受け部19と前記
漏水検出部26内の底部に接触する位置に配置する必要
はなく、特に、結露により前記漏水受け皿13、25内
に集積される液体の量は小量であり、結露による液面検
出は不要であるため、若干の液面検出位置を前記底部か
ら離れた位置に配置することにより、漏水による液面
か、または結露よる液面かの判定も容易となる。
【0025】また、前記液面検出器20での液面データ
生成において、前記漏水受け皿13、25に集積される
液体の液面の単位時間あたりの変化を観察することによ
り、結露による液面変化か、漏水による液面変化かの判
別に用いることができる。
生成において、前記漏水受け皿13、25に集積される
液体の液面の単位時間あたりの変化を観察することによ
り、結露による液面変化か、漏水による液面変化かの判
別に用いることができる。
【0026】なお、前記漏水受け皿13、25に集積さ
れた結露による集積液体は、小量であり、外気温度の上
昇により液体は蒸発するために、数日間の結露による集
積液体が加算されて、漏水による集積液体との誤判定も
生ずることもない。
れた結露による集積液体は、小量であり、外気温度の上
昇により液体は蒸発するために、数日間の結露による集
積液体が加算されて、漏水による集積液体との誤判定も
生ずることもない。
【0027】さらに、前記漏水受け皿13、25の底部
に排水孔30、30’を設けることにより、前記漏水受
け部19または漏水検出部26内に蓄積した塵灰等を定
期的に洗浄することにより、液面検出の誤判定も防止で
きる。
に排水孔30、30’を設けることにより、前記漏水受
け部19または漏水検出部26内に蓄積した塵灰等を定
期的に洗浄することにより、液面検出の誤判定も防止で
きる。
【0028】
【発明の効果】上述したように、本発明は、配水パイプ
の漏水検出が結露による誤判定が生ずることなく、確実
に漏水判定できるとともに、既存の敷設配水パイプにも
容易に取り付け可能であり、さらに保守点検が簡単に実
施できる効果を有している。
の漏水検出が結露による誤判定が生ずることなく、確実
に漏水判定できるとともに、既存の敷設配水パイプにも
容易に取り付け可能であり、さらに保守点検が簡単に実
施できる効果を有している。
【図1】本発明に係る配水パイプの漏水検出装置の一実
施の形態を示し、図1(a)は配水パイプに漏水検出装
置を取り付けた断面図で、図1(b)は漏水受け皿の拡
大断面図である。
施の形態を示し、図1(a)は配水パイプに漏水検出装
置を取り付けた断面図で、図1(b)は漏水受け皿の拡
大断面図である。
【図2】本発明に係る漏水受け皿の他の実施の形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】本発明に係る他の実施の形態を示し、図2
(a)は断面図で、図2(b)は斜視図である。
(a)は断面図で、図2(b)は斜視図である。
【図4】従来の配水パイプの漏水検出装置を示し、図4
(a)は配水パイプと漏水検知用テープとの関係を示す
断面図で、図4(b)は漏水検知用テープと検知装置と
の関係を示す平面図である。
(a)は配水パイプと漏水検知用テープとの関係を示す
断面図で、図4(b)は漏水検知用テープと検知装置と
の関係を示す平面図である。
11…配水パイプ、12断熱材、13漏水受け皿、20
液面検出器、21液面検出センサー部。
液面検出器、21液面検出センサー部。
Claims (5)
- 【請求項1】 液体を配水するパイプと、 前記配水パイプの管外周に取り付けられる漏水受け皿
と、 前記漏水受け皿に流入する漏水の液面を検出する液面検
出手段と、 を具備し、前記配水パイプを伝わって滴下する漏水を前
記漏水受け皿に集積し、その集積された漏水の液面位置
を前記液面検出手段で検出して、前記前記液面位置によ
り漏水判定することを特徴とした配水パイプの漏水検出
装置。 - 【請求項2】 前記配水パイプを縦方向に配管設置し、
その配水パイプの最下点付近または所定間隔で前記漏水
受け皿を取付けることを特徴とした請求項1に記載の配
水パイプの漏水検出装置。 - 【請求項3】 前記漏水受け皿は、少なくとも前記配水
パイプを嵌合または挟持する内壁部と漏水受け部を有す
る形状とすることを特徴とした請求項1または2に記載
の配水パイプの漏水検出装置。 - 【請求項4】 前記配水パイプを横方向に配管配置し、
その配水パイプの下側で、かつパイプに沿って配置され
る樋形状とした漏水受け皿と、 前記漏水受け皿の所定位置または間隔で設けた漏水検出
部と、 前記漏水検出部に集積した漏水の液面を検出する液面検
出手段と、 を具備することを特徴とした請求項1に記載の配水パイ
プの漏水検出装置。 - 【請求項5】 前記漏水受け皿に集積された漏水液面の
単位時間当たりの変化量を前記液面検出手段で検出し、
単位時間当たりの変化量が多い際に、漏水発生告知を行
うことを特徴とした請求項1乃至4のいずれかに記載す
る配水パイプの漏水検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10054397A JPH10292893A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 配水パイプの漏水検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10054397A JPH10292893A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 配水パイプの漏水検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10292893A true JPH10292893A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14276875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10054397A Pending JPH10292893A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 配水パイプの漏水検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10292893A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144498A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Inax Corp | 結露水処理部材及び結露水処理部材を備えた水洗式便器 |
| WO2014098068A1 (ja) | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 株式会社移動ロボット研究所 | 配管検査ロボット、及び配管の検査方法 |
| CN105020531A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-11-04 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种可拆装式管路油水盘 |
| WO2016154608A1 (en) | 2015-03-26 | 2016-09-29 | Geyser Innovations, Ltd. | Fluid leak detection methods, systems and apparatus |
| KR20200002436A (ko) * | 2018-06-29 | 2020-01-08 | 우정설비건설(주) | 배관 누수받침 장치 |
| KR102542836B1 (ko) * | 2023-03-07 | 2023-06-14 | 주식회사 휴인 | 초음파 식기세척기 |
-
1997
- 1997-04-17 JP JP10054397A patent/JPH10292893A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144498A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Inax Corp | 結露水処理部材及び結露水処理部材を備えた水洗式便器 |
| WO2014098068A1 (ja) | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 株式会社移動ロボット研究所 | 配管検査ロボット、及び配管の検査方法 |
| US9726569B2 (en) | 2012-12-18 | 2017-08-08 | Mobile Robot Research Co., Ltd. | Piping inspection robot and method of inspecting piping |
| WO2016154608A1 (en) | 2015-03-26 | 2016-09-29 | Geyser Innovations, Ltd. | Fluid leak detection methods, systems and apparatus |
| US10565848B2 (en) | 2015-03-26 | 2020-02-18 | Dripdrone, Inc. | Fluid leak detection methods, systems and apparatus |
| CN105020531A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-11-04 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种可拆装式管路油水盘 |
| KR20200002436A (ko) * | 2018-06-29 | 2020-01-08 | 우정설비건설(주) | 배관 누수받침 장치 |
| KR102542836B1 (ko) * | 2023-03-07 | 2023-06-14 | 주식회사 휴인 | 초음파 식기세척기 |
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