JPH10293056A - 計量器の積算カウンタ制御回路 - Google Patents

計量器の積算カウンタ制御回路

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JPH10293056A
JPH10293056A JP11649097A JP11649097A JPH10293056A JP H10293056 A JPH10293056 A JP H10293056A JP 11649097 A JP11649097 A JP 11649097A JP 11649097 A JP11649097 A JP 11649097A JP H10293056 A JPH10293056 A JP H10293056A
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Shinji Sawada
信治 沢田
Kazuhisa Toyama
和久 遠山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量センサからのカウントアップ信号に基づ
きモータを駆動して積算カウンタの数字車を送る積算カ
ウンタ制御回路において、電気的ノイズによる誤積算を
防止する。 【解決手段】 カウントアップ信号を受けてからの所定
時間の経過を計測するタイマ部11と、計量センサ14
からカウントアップ信号を受けたときその信号が直前の
カウントアップ信号を受けてからタイマ部11で定めた
所定時間経過後の信号であるかどうかを判定するカウン
トアップ信号判定部12と、そのカウントアップ信号判
定部で所定時間経過後の信号であると判定したときその
出力信号に基づきモータ駆動パルスを出力するモータ駆
動パルス発生部13とを備える。そして、所定時間経過
前の電気的ノイズによるカウントアップ信号に基づき、
モータ駆動パルスを発生しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス使用量や水
道水使用量等の計量値を、モータ駆動式積算カウンタの
数字車で積算表示する、ガスメータや水道メータなどの
計量器に適用し得る。詳しくは、そのような計量器にお
いて、計量センサからのカウントアップ信号に基づき積
算カウンタを制御する積算カウンタ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばガスメータの中には、図
5に示すように、計量センサ1でガスの一定流量通過を
検知してカウントアップ信号を出力し、その信号を積算
カウンタ制御回路2で受けてそのモータ駆動パルス発生
部3からモータ駆動パルスを出力し、モータ駆動部4で
モータ5を駆動して積算カウンタ6の数字車を送り、そ
の積算カウンタ6で計量値を積算表示するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の従
来のガスメータでは、たとえばガスメータ本体内のマイ
コンが暴走したり、落雷があったり、近くを電車が通っ
たりしたときなど、積算カウンタ制御回路2に電気的ノ
イズが入り、誤ったモータ駆動パルスを出力して誤積算
することがあった。
【0004】そこで、この発明は、計量センサからのカ
ウントアップ信号に基づきモータを駆動して積算カウン
タの数字車を送る積算カウンタ制御回路において、電気
的ノイズによる誤積算を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図示実施の形態に示すとお
り、計量センサ14からカウントアップ信号を受けてモ
ータ駆動パルスを出力し、モータ16を駆動して積算カ
ウンタ17の数字車を送る、ガスメータや水道メータな
どの計量器の積算カウンタ制御回路10において、直前
のカウントアップ信号を受けてから所定時間経過前は次
のカウントアップ信号を受けてもモータ駆動パルスの出
力を停止してなる、ことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、そのような請求
項1に記載の計量器の積算カウンタ制御回路10におい
て、カウントアップ信号を受けてからの所定時間の経過
を計測するタイマ部11と、カウントアップ信号を受け
たときその信号が直前のカウントアップ信号を受けてか
ら前記タイマ11で定めた所定時間経過後の信号である
かどうかを判定するカウントアップ信号判定部12と、
そのカウントアップ信号判定部12で所定時間経過後の
信号であると判定したときその出力信号に基づきモータ
駆動パルスを出力するモータ駆動パルス発生部13とを
備えてなる、ことを特徴とする。
【0007】つまり、この発明では、計量センサ14
が、ガスや水等の流体の一定通過流量ごとにカウントア
ップ信号を出力することから、その信号に少なくとも所
定時間のインターバルがあることに着目し、その所定時
間経過前に次のカウントアップ信号を受けてもモータ駆
動パルスを発生しないようにする。所定時間は、その計
量器に応じてたとえば1秒間とするなど任意に設定す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態を説明する。まず、図1は、この発明に
よる積算カウンタ制御回路を備えるガスメータにおける
表示回路構成ブロック図である。
【0009】図1中符号10がこの発明による積算カウ
ンタ制御回路であり、カウントアップ信号を受けてから
の所定時間の経過を計測するタイマ部11と、そのタイ
マ部11と接続し、カウントアップ信号を受けたときそ
の信号が直前のカウントアップ信号を受けてからタイマ
部11で定めた所定時間経過後の信号であるかどうかを
判定するカウントアップ信号判定部12と、そのカウン
トアップ信号判定部12で所定時間経過後の信号である
と判定したときその出力信号に基づきモータ駆動パルス
を出力するモータ駆動パルス発生部13とを備える。
【0010】カウントアップ信号判定部12には、ガス
の一定流量通過ごとに出力する計量センサ14のカウン
トアップ信号を入力する。一方、モータ駆動パルス発生
部13のモータ駆動パルスは、モータ駆動部15に入力
し、そのモータ駆動部15でモータ16を駆動して積算
カウンタ17の数字車を送る。
【0011】図2には、このガスメータの積算カウンタ
制御のフローチャートを示す。いまこのガスメータの計
量センサ14でガスが一定流量通過したことを検知する
と、カウントアップ信号をONとする。
【0012】図2中S1で示すようにカウントアップ信
号がONになると、S2でタイマ部11のタイマ信号が
ONであるか否かを判断し、ONであるときはS3でそ
のタイマ部11をリセットしてタイマ信号をOFFとす
る。次いで、S4でカウントアップ信号判定信号をON
とし、その信号をカウントアップ信号判定部12からモ
ータ駆動パルス発生部13に入力して再びS1に戻る。
【0013】ところで、図3で示すこのガスメータの積
算カウンタ制御のタイミングチャートから判るとおり、
タイマ部11のタイマ信号は、たとえばはじめのカウン
トアップ信号1がONとなったときから所定時間tが経
過すると再びONとなる。
【0014】そして、次に再び計量センサ14でガスが
一定流量通過したことを検知すると、カウントアップ信
号2をONとする。
【0015】そこで、直前のカウントアップ信号1がO
Nとなってから所定時間tが経過して後、図2のS1で
示すようにカウントアップ信号がONとなると、同様に
S2でタイマ部11のタイマ信号がONであることを認
識し、S3でタイマ信号をOFFとし、S4でカウント
アップ判定信号をONとし、その信号をモータ駆動パル
ス発生部13に入力して再びS1に戻る。
【0016】そして、図3に示すタイミングチャートか
ら判るとおり、タイマ部11のタイマ信号は、そのカウ
ントアップ信号2がONなってから所定時間tを経過す
ると再びONとなる。
【0017】続いて、再び計量センサ14でガスが一定
流量通過したことを検知すると、カウントアップ信号3
をONとし、以下同様に、直前のカウントアップ信号が
ONとなったときから所定時間tを経過して後、次に再
び計量センサ14でガスの一定流量の通過を検知するご
とにカウントアップ信号をONとし、タイマ部11のタ
イマ信号をOFFとするとともに、カウントアップ信号
判定部12からの出力信号をモータ駆動パルス発生部1
3に入力する。
【0018】そして、そのモータ駆動パルス発生部13
からモータ駆動パルスを出力し、モータ駆動部15でモ
ータ16を駆動して積算カウンタ17の数字車を送り、
その積算カウンタ17でガス使用量を積算表示する。
【0019】さて、この発明による積算カウンタ制御回
路10では、図4のタイミングチャートに示すように、
たとえば直前のカウントアップ信号1がONとなってか
ら所定時間tが経過する前に、電気的ノイズが入り、再
びカウントアップ信号2´がONになったとする。
【0020】すると、そのときは図2のS2でタイマ部
11のタイマ信号がOFFであることを認識して、タイ
マ部11をリセットすることなく、またカウントアップ
信号判定部12のカウントアップ信号判定信号をONと
することなく、再びS1に戻る。そして、所定時間tを
経過して後のカウントアップ信号2で上記したと同様に
タイマ信号をOFFとし、カウントアップ信号判定信号
をONとし、その信号をモータ駆動パルス発生部13に
入力して再びS1に戻る。
【0021】続いて、カウントアップ信号3がONとな
ると、同様にタイマ信号をOFFとし、カウントアップ
信号判定信号をONとする。
【0022】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、カウン
トアップ信号に少なくとも所定時間のインターバルがあ
ることに着目し、その所定時間経過前に次のカウントア
ップ信号の入力があったとしてもモータ駆動パルスを出
力しないから、たとえばガスメータ本体内のマイコンが
暴走したり、落雷があったり、近くを電車が通ったりし
て電気的ノイズが入ったとしても、それが直前のカウン
トアップ信号の入力後所定時間経過前であれば、モータ
駆動パルスを発生しないこととし、電気的ノイズによる
誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による積算カウンタ制御回路を備える
ガスメータにおける表示回路構成ブロック図である。
【図2】その積算カウンタ制御のフローチャートであ
る。
【図3】その積算カウンタ制御のタイミングチャートで
ある。
【図4】電気的ノイズが入った場合のそのタイミングチ
ャートである。
【図5】従来のガスメータの表示回路構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 積算カウンタ制御回路 11 タイマ部 12 カウントアップ信号判定部 13 モータ駆動パルス発生部 14 計量センサ 15 モータ駆動部 16 モータ 17 積算カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量センサからカウントアップ信号を受
    けてモータ駆動パルスを出力し、モータを駆動して積算
    カウンタの数字車を送る計量器の積算カウンタ制御回路
    において、直前のカウントアップ信号を受けてから所定
    時間経過前は次のカウントアップ信号を受けてもモータ
    駆動パルスの出力を停止してなる、計量器の積算カウン
    タ制御回路。
  2. 【請求項2】 カウントアップ信号を受けてからの所定
    時間の経過を計測するタイマ部と、カウントアップ信号
    を受けたときその信号が直前のカウントアップ信号を受
    けてから前記タイマで定めた所定時間経過後の信号であ
    るかどうかを判定するカウントアップ信号判定部と、そ
    のカウントアップ信号判定部で所定時間経過後の信号で
    あると判定したときその出力信号に基づきモータ駆動パ
    ルスを出力するモータ駆動パルス発生部とを備えてな
    る、請求項1に記載の計量器の積算カウンタ制御回路。
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