JPH10293990A - データ編集装置及びデータ編集方法 - Google Patents

データ編集装置及びデータ編集方法

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JPH10293990A
JPH10293990A JP9103641A JP10364197A JPH10293990A JP H10293990 A JPH10293990 A JP H10293990A JP 9103641 A JP9103641 A JP 9103641A JP 10364197 A JP10364197 A JP 10364197A JP H10293990 A JPH10293990 A JP H10293990A
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JP
Japan
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data
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processing
recording
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JP9103641A
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Akimitsu Hio
昭光 肥尾
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理時間を短縮し編集作業の効率化を図るこ
とのできるデータ編集装置及びデータ編集方法を提供す
る。 【解決手段】 データ編集装置10は、複数の符号化デ
ータを多重化処理して記録用データを生成する多重化手
段15と、マルチアクセス可能な記憶媒体を備え、多重
化手段15により生成された記録用データS17を格納
する記憶手段14と、記憶手段14に格納された記録用
データS17を読み出す読出し手段17とを備え、多重
化手段15による多重化処理開始後の所定時間経過後か
つ多重化手段15による多重化処理終了前に読出し手段
17による記録用データS17の読み出しが開始され
る。データ編集装置10によれば、多重化処理と読み出
し処理とが並行して行われるので、データ編集に要する
処理時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ編集装置及
びデータ編集方法に関し、例えばDVD(Digital Vide
o Disc/Digital Versatile Disc)と呼ばれる光ディス
クに対して記録する映像や音声からなる記録用データを
編集作成するオーサリング装置に適用して好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、画像や音声等を圧縮符号化して記
録するものとしてDVDと呼ばれる光ディスクが実用化
されている。このDVDでは、圧縮符号化方式としてI
SO(International Standardization Organization)
等によって規格化されたMPEG(Moving Picture Exp
erts Group)方式が採用されており、これによって高能
率圧縮符号化を行って画像や音声等を効率良く記録する
ようになされている。
【0003】なお、上記MPEG方式は、画像と音声そ
れぞれについて別々に圧縮符号化方式が定義されてお
り、画像に関しては動き補償予測と2次元DCT(Disc
rete Cosine Transform:離散コサイン変換)とを組み
合わせた方式によって定義され、音声に関してはサブバ
ンド符号化方式を用いた方式によって定義されている。
【0004】このようなDVDに対して記録する記録用
データは、記録対象の静止画像や動画像、或いは音声等
の信号をMPEG方式等に基づいてディジタル符号化
し、これらの符号化データをDVD規格に沿った形式で
多重化することにより生成される。このような編集作業
は一般にオーサリングと呼ばれ、その編集作業に際して
使用される装置はオーサリング装置と呼ばれている。
【0005】このオーサリング装置は、上述した静止画
像や動画像、或いは音声等の信号をMPEG方式等に基
づいてディジタル符号化するための複数のエンコーダ
と、これら各エンコーダにより符号化された各種データ
を多重化するためのマルチプレクサと、上記符号化され
た各種データ及び多重化されたデータを格納するための
ハードディスクと、上記マルチプレクサにより多重化さ
れたデータを上記ハードディスクから読み出して確認す
るためのビューワーと、このビューワーによる確認後に
上記マルチプレクサにより多重化されたデータを上記ハ
ードディスクから読み出してテープ状記録媒体にダウン
ロードするためのテープストリーマーと、装置全体の動
作を制御する制御部等により構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】オーサリング装置にお
けるマルチプレクサでは、上記ハードディスク内に格納
された画像、音声、字幕などの符号化されたデータをイ
ンターリーブし、DVDの各種フォーマットファイルと
合わせて多重化されたデータを作成する多重化処理が行
われる。そして、作成された多重化データは、記録用デ
ータとして上記ハードディスク内に格納される。
【0007】この記録用データは、オーサリングの次の
工程(マスタリング工程)でのディスクスタンパ作成の
ために、上記テープストリーマーによって上記ハードデ
ィスクから読み出されて上記テープ状記録媒体上にカッ
ティングマスターとしてダウンロードされることとな
る。
【0008】ところで、オーサリングにおいては、作成
された記録用データで正常に再生できるかどうかにつ
き、上記テープ状記録媒体上にダウンロードする前に確
認することが必要不可欠となる。そして、オーサリング
装置の上記ビューワーでは、上記ハードディスクから直
接記録用データを読み込んで再生確認を行うことができ
るようになっている。
【0009】しかしながら、上記マルチプレクサによる
多重化処理を行う場合、例えば再生時間120分のDV
D1枚についての多重化を行う場合、この処理時間につ
いては実再生時間の約1.2倍の時間(故に、この例で
は約144分の処理時間)を要する現状となっている。
そして、従来では、図4に示すように、この多重化処理
が完了した後にビューワーによる再生確認を行ってい
た。そのため、従来においては、上記ビューワーによる
記録用データの再生確認を行う場合に、多重化処理が完
了するまで待たなければならず、このため全体としてオ
ーサリング作業に時間がかかってしまうという問題があ
った。
【0010】さらに、従来のオーサリングでは、上記ビ
ューワーによる記録用データの再生確認時に記録用デー
タのエラーが発見された場合にデータの多重化処理を全
部やり直さなければならないという問題点があった。
【0011】本発明は上述の問題点を解決すべく提案さ
れたものであって、処理時間を短縮し編集作業の効率化
を図ることのできるデータ編集装置及びデータ編集方法
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るデータ編集装置は、複数の符号化データを多重
化処理して記録用データを生成する多重化手段と、マル
チアクセス可能な記憶媒体を備え、上記多重化手段によ
り生成された記録用データを格納する記憶手段と、記憶
手段に格納された記録用データを読み出す読出し手段と
を備え、多重化手段による多重化処理開始後の所定時間
経過後かつ多重化手段による多重化処理終了前に読出し
手段による記録用データの読み出しが開始される。
【0013】データ編集装置によれば、多重化手段によ
る多重化処理開始後における所定時間経過後かつ多重化
手段による多重化処理終了前に読出し手段による読み出
しが開始され、多重化処理と読み出し処理とが並行して
行われるので、データ編集に要する処理時間が短縮され
る。
【0014】また、この目的を達成した本発明に係るデ
ータ編集方法は、複数の符号化データを多重化処理して
記録用データを生成する多重化工程と、生成された記録
用データをマルチアクセス可能な記憶媒体により格納す
る記憶工程と、記憶媒体に格納された記録用データを読
み出す読出し工程とを有し、多重化工程による多重化処
理開始後における所定時間経過後かつ多重化工程による
多重化処理終了前に読出し工程による読み出しを開始す
る。
【0015】データ編集方法によれば、多重化工程と再
生工程とが並行して行われるので、データ編集に要する
処理時間が短縮される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したオーサリ
ング装置の実施の形態について、図面を参照して詳細に
説明する。このオーサリング装置は、画像や音声を圧縮
符号化して多重化することによりDVD規格の光ディス
クに対して記録する記録用データを生成するようになっ
ている。
【0017】オーサリング装置10は、図1に示すよう
に、動画像や静止画像、或いは音声等の信号を符号化す
る複数の符号化装置11乃至13と、符号化されたデー
タを記憶する記憶装置14と、符号化されたデータを多
重化することによって記録用データを生成する多重化装
置15と、生成された記録用データを検査するための復
号化装置17と、装置全体の動作を管理する制御装置1
6とを備えている。また、このオーサリング装置10に
は、生成された記録用データをテープ状記録媒体等の所
定の記録媒体に記録する記録装置18が設けられてい
る。
【0018】符号化装置11は、動画像の信号を符号化
するビデオエンコーダによって構成され、入力されたビ
デオ信号S10をMPEG方式に基づいて順次圧縮符号
化し、その結果得られるビデオ符号化データS11を入
力ポート14Aを介して記憶装置14の所定記憶領域に
順次格納するようになっている。この符号化装置11
は、符号化に際して必要な各種情報、例えば符号化処理
を行う動画像の本数や符号化データを格納する記憶領域
のアドレス情報をネットワーク19を介して制御装置1
6から受け、これらの情報を基に符号化処理を実行して
ビデオ符号化データS11を記憶装置14の指示された
記憶領域に格納するようになっている。
【0019】符号化装置12は、音声の信号を符号化す
るオーディオエンコーダによって構成され、入力された
オーディオ信号S12を例えばMPEG音声方式又はA
C−3方式(変形離散コサイン変換(MDCT)とスペ
クトラムエンベロープ符号化を組み合わせた圧縮符号化
方式)に基づいて順次圧縮符号化し、その結果得られる
オーディオ符号化データS13を入力ポート14Bを介
して記憶装置14の所定記憶領域に順次格納するように
なっている。この符号化装置12も、符号化に際して必
要な各種情報、例えば符号化処理を行う音声の本数や符
号化データを格納する記憶領域のアドレス情報等をネッ
トワーク19を介して制御装置16から受け、これらの
情報を基に符号化処理を実行してオーディオ符号化デー
タS13を記憶装置14の指示された記憶領域に格納す
るようになっている。
【0020】符号化装置13は、字幕などの静止画像を
符号化するピクチャエンコーダによって構成され、字幕
等から形成されるピクチャ信号S14をMPEG方式又
はその他の符号化方式で順次符号化し、その結果得られ
るピクチャ符号化データS15を入力ポート14Cを介
して記憶装置14の所定記憶領域に順次格納するように
なっている。この符号化装置13も同様に、符号化に際
して必要な各種情報、例えば符号化処理を行うピクチャ
の枚数や符号化データを格納する記憶領域のアドレス情
報等をネットワーク19を介して制御装置16から受
け、これらの情報を基に符号化データS15を記憶装置
14の指示された記憶領域に格納するようになってい
る。
【0021】なお、各符号化装置11〜13と記憶装置
14とを接続する伝送路としては、高速伝送が可能なS
CSI等の伝送路が使用されている。
【0022】記憶装置14は、複数の入出力ポート14
A〜14Fを有するマルチアクセスが可能なハードディ
スクによって構成されている。ここに、マルチアクセス
とは、複数の異なる領域に対して同時に記録や再生を行
うことをいい、例えば特定の装置がハードディスクの所
定記憶領域へデータの書き込む処理と当該装置と異なる
装置が当該ハードディスクの異なる記憶領域からデータ
を読み出す処理とを同時に行う場合が挙げられる。
【0023】この記憶装置(以下、ハードディスクとも
いう。)14は、入力ポート14A,14B,14Cを
介してそれぞれ入力される各符号化データS11、S1
3、S15をそれぞれ異なる記憶領域に格納するように
なっている。また、ハードディスク14は、各符号化デ
ータS11,S13,S15の記憶領域の他にも、後述
する多重化装置15によって生成される多重化データを
格納するための記憶領域である図2に示す多重化データ
格納領域が確保されており、当該多重化データをその記
憶領域に格納しうるようになっている。すなわち、ハー
ドディスク14は、各符号化データS11,S13,S
15や多重化データを余裕を持って記憶し得るだけの充
分な記憶領域を有している。
【0024】多重化装置15は、所謂マルチプレクサに
よって構成され、各符号化データS11,S13,S1
5を処理対象データS16として入出力ポート14Dを
介してハードディスク14から順次読み出し、これらの
データをDVD規格に則した順序で多重化し、その結果
得られる多重化データS17を記録用データとして入出
力ポート14Dを介してハードディスク14の上記多重
化データ格納領域に順次格納するようになっている。
【0025】また、この多重化装置(以下マルチプレク
サという。)15は、多重化に際して必要な情報、例え
ば各符号化データS11,S13,S15が格納されて
いる記憶領域のアドレス情報や多重化したデータを格納
する記憶領域のアドレス情報等をネットワーク19を介
して制御装置16から受け、これらの情報を基に多重化
処理を実行して多重化データS17をハードディスク1
4の指示された多重化データ格納領域に格納するように
なっている。
【0026】さらに、このマルチプレクサ15は、スケ
ジューリング機能を有しており、各多重化処理毎に符号
化データS11,S13,S15のデータストリームの
長さを求め、この長さから多重化処理に要する時間及び
後述する復号化装置17によるデータの読み出し及び再
生に要する時間を算出する。そして、マルチプレクサ1
5は、算出された多重化処理に要する時間からデータの
読み出し及び再生に要する時間を引き算することによ
り、多重化処理開始時を基準とした復号化装置17の再
生開始時刻を算出する。そして、この再生開始時刻につ
いてのデータを再生開始時刻情報として詳細を後述する
制御装置16に送出するようになっている。
【0027】復号化装置17は、所謂ビューワーと呼ば
れるものであり、各符号化装置11〜13の符号化処理
やマルチプレクサ15の多重化処理が正常に行われたか
否かを検査するためのものである。この復号化装置(以
下、ビューワーという。)17は、後述する制御装置1
6からの読出し許可信号に基づき、ハードディスク14
に格納されている多重化データS17を出力ポート14
Eを介して多重化データ格納領域から順次読み出して復
号化し、これを所定のモニタ(図示せず)に出力するよ
うになっている。なお、このビューワー17も、復号化
に際して必要な情報、例えば多重化データ格納領域につ
いてのアドレス情報や復号化方式の情報をネットワーク
19を介して制御装置16から受け、これらの情報を基
に復号化処理を実行するようになっている。
【0028】記録装置18は、所謂テープストリーマー
と呼ばれるものであり、ディスクを製造するためのマス
タリング工程に多重化データS17を渡すために当該多
重化データS17を所定の記録媒体に記録するものであ
る。この記録装置18は、記録動作に必要な情報、例え
ば多重化データS17が格納されている多重化データ格
納領域のアドレス情報や記録方式の情報等をネットワー
ク19を介して制御装置16から受けるようになってお
り、これらの情報を基に出力ポート14Fを介してハー
ドディスク14の多重化データ格納領域から順次多重化
データS17を読み出して例えばテープ状記録媒体に記
録するようになされている。このような記録装置18を
設けることにより、このオーサリング装置10では、マ
スタリング工程に渡す記録用データ(S17)を即座に
かつ容易に記録媒体に記録することができる。
【0029】なお、マルチプレクサ15やビューワー1
7、或いは記録装置18と、ハードディスク14とを接
続する伝送路にも、同じく高速伝送が可能なSCSI等
の伝送路が使用されている。また、図1中に示される中
継器20〜26は、各装置とネットワーク19とを接続
するインターフェイスに相当するものである。
【0030】制御装置16は、所謂スーパーバイザーと
呼ばれるものであり、各符号化装置11〜13やマルチ
プレクサ15、或いはビューワー17や記録装置18の
動作を管理すると共に、ハードディスク14のデータ記
録領域を管理するようになされている。
【0031】この制御装置(以下、スーパーバイザーと
いう。)16は、各符号化装置11〜13によって生成
された各種符号化データやマルチプレクサ15によって
生成された多重化データのハードディスク14上の記憶
領域を管理し、符号化装置11〜13に対してデータ格
納先としてそれぞれ異なる記憶領域を指示すると共に、
マルチプレクサ15に対してはデータ格納先として、符
号化装置11〜13によって符号化されハードディスク
14上に記録された各種符号化データとは異なる記憶領
域を指示する。なお、マルチプレクサ15に対しては各
種符号化データの読み出しのため、当該符号化データの
記憶領域も指示する。
【0032】また、スーパーバイザー16は、上述した
マルチプレクサ15からの再生開始時刻情報に基づき、
ある程度多重化処理が済んだ段階でビューワー17に対
して読出し許可信号を出力する。すなわち、上述のよう
に、現状では多重化処理に要する時間が実再生時間の約
1.2倍となるため、ビューワー17によるハードディ
スク14の多重化データ格納領域からのデータの読み出
しがマルチプレクサ15による多重化データ格納領域へ
のデータの書き込みに追いつかないように制御する必要
がある。
【0033】そこで、上述のようにマルチプレクサ15
が多重化処理開始時を基準とした復号化装置17の再生
開始時刻を算出し、このデータを再生開始時刻情報とし
てスーパーバイザー16に送出し、この再生開始時刻情
報を受信したスーパーバイザー16は、かかる情報に基
づき、ある程度多重化処理が進み、図2に示す多重化完
了部がハードディスク14上にある程度生成された時点
でビューワー17に対して読出し許可信号を出力する。
なお、スーパーバイザー16は、この読出し許可信号を
出力する際に、ハードディスク14の多重化データ格納
領域におけるストリームの先頭アドレスについてのデー
タをビューワー17に送出する。
【0034】これにより、オーサリング装置10では、
図3に示すように、マルチプレクサ15がハードディス
ク14に書き込みを行っている最中に、ビューワー17
が多重化データ格納領域における多重化完了部のストリ
ームの先頭からデータを読み込んでモニタへ再生する処
理を開始する。そして、ビューワー17は、マルチプレ
クサ15によるハードディスク14の多重化データ格納
領域へのデータの書き込みに追いつくことなく書き込ま
れた多重化データを読み出して再生することができる。
【0035】このように、オーサリング装置10におい
ては、マルチプレクサ15による多重化処理が完了して
いない段階でビューワー17による再生確認作業にとり
かかることができるので、多重化処理と再生確認処理を
並列して行うことが可能となり、高いオーサリング効率
が得られる。すなわち、このオーサリング装置10によ
れば、多重化処理の終了を待つことなく再生確認処理を
行うことができるので、オーサリング全体としての効率
が向上し、その処理時間を大幅に短縮することができ
る。
【0036】また、このオーサリング装置10によれ
ば、多重化処理中に多重化が完了した部分のストリーム
にエラーが発見された場合には、その時点で即時にマル
チプレクサ15による多重化処理を中止させることがで
きるので、このような場合にデータ全体を再度多重化し
直すという煩雑さを回避することができる。
【0037】なお、本発明はこの実施の形態に限定され
るものではなく、特許請求の範囲の技術的思想を逸脱し
ない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、こ
の実施の形態では、マルチプレクサ15がスケジューリ
ング機能を備える構成としたが、スーパーバイザー16
がスケジューリング機能を備える構成としてもよい。こ
の場合は、多重化処理に要する時間及び復号化装置17
によるデータの読み出し及び再生に要する時間の算出、
及び多重化処理開始時を基準とした復号化装置17の再
生開始時刻の算出をスーパーバイザー16が行うことに
なる。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
データ編集装置によれば、多重化手段による多重化処理
開始後における所定時間経過後かつ多重化手段による多
重化処理終了前に読出し手段による読み出しが開始さ
れ、多重化処理と読み出し処理とが並行して行われるの
で、データ編集に要する処理時間が大幅に短縮され、か
つ万一多重化手段による多重化処理にエラーが生じた場
合であっても当該エラーを速やかに発見することがで
き、やり直しの作業に迅速にとりかかることができる。
【0039】また、本発明に係るデータ編集方法によれ
ば、多重化工程と再生工程とが並行して行われるので、
データ編集に要する処理時間が大幅に短縮され、かつ万
一多重化工程でエラーが生じた場合であっても当該エラ
ーを速やかに発見することができ、やり直しの作業に迅
速にとりかかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるオーサリング装置を
示す構成図である。
【図2】サーバーの記憶領域を説明するための図であ
る。
【図3】マルチプレクサによる多重化処理とビューワー
による読み出し/再生処理との関係を説明するためのタ
イムチャートである。
【図4】従来のオーサリング装置における多重化処理と
ビューワーによる読み出し/再生処理との関係を説明す
るためのタイムチャートである。
【符号の説明】 10 オーサリング装置、11,12,13 符号化装
置、14 記憶装置、15 多重化装置、16 制御装
置、17 復号化装置、18 記録装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像及び/又は音声の信号を符号
    化し、当該複数の符号化データを多重化することにより
    記録媒体に対して記録する記録用データを生成するデー
    タ編集装置において、 上記複数の符号化データを多重化処理して上記記録用デ
    ータを生成する多重化手段と、 マルチアクセス可能な記憶媒体を備え、上記多重化手段
    により生成された記録用データを格納する記憶手段と、 上記記憶手段に格納された記録用データを読み出す読出
    し手段とを備え、 上記多重化手段による多重化処理開始後の所定時間経過
    後かつ上記多重化手段による多重化処理終了前に上記読
    出し手段による記録用データの読み出しが開始されるよ
    うに制御されることを特徴とするデータ編集装置。
  2. 【請求項2】 上記多重化手段による多重化処理に先だ
    って当該多重化処理に要する時間と上記読出し手段によ
    る読み出しに要する時間とを算出し、これらの時間差に
    基づいて上記多重化処理開始後の所定時間が決定される
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ編集装置。
  3. 【請求項3】 複数の画像及び/又は音声の信号を符号
    化し、当該複数の符号化データを多重化することにより
    記録媒体に対して記録する記録用データを生成するデー
    タ編集方法において、 上記複数の符号化データを多重化処理して上記記録用デ
    ータを生成する多重化工程と、 生成された上記記録用データをマルチアクセス可能な記
    憶媒体により格納する記憶工程と、 上記記憶媒体に格納された記録用データを読み出す読出
    し工程とを有し、 上記多重化工程による多重化処理開始後における所定時
    間経過後かつ上記多重化工程による多重化処理終了前に
    上記読出し工程による読み出しを開始することを特徴と
    するデータ編集方法。
  4. 【請求項4】 上記多重化工程における多重化処理に要
    する時間と上記読出し工程における読み出しに要する時
    間との時間差に基づいて上記読出し工程による読み出し
    を開始することを特徴とする請求項3に記載のデータ編
    集方法。
JP9103641A 1997-04-21 1997-04-21 データ編集装置及びデータ編集方法 Withdrawn JPH10293990A (ja)

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