JPH10294272A - 露光装置及び露光方法 - Google Patents
露光装置及び露光方法Info
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- JPH10294272A JPH10294272A JP9115053A JP11505397A JPH10294272A JP H10294272 A JPH10294272 A JP H10294272A JP 9115053 A JP9115053 A JP 9115053A JP 11505397 A JP11505397 A JP 11505397A JP H10294272 A JPH10294272 A JP H10294272A
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- projection optical
- sensitive substrate
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70858—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
- G03F7/70883—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of optical system
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェハ表面における空気揺らぎに起因する、
オートフォーカスやアライメントの精度劣化の問題を解
決することのできる露光装置を提供する。 【解決手段】 露光装置1の投影光学系PLとウェハW
との間の空間を遮風する遮風筒7を設け、同空間内の気
流を抑止する。アライメント中や露光中は遮風筒7を下
降させて遮風筒内の気流を抑止し、アライメント光やA
F光、露光光の揺らぎを防止する。
オートフォーカスやアライメントの精度劣化の問題を解
決することのできる露光装置を提供する。 【解決手段】 露光装置1の投影光学系PLとウェハW
との間の空間を遮風する遮風筒7を設け、同空間内の気
流を抑止する。アライメント中や露光中は遮風筒7を下
降させて遮風筒内の気流を抑止し、アライメント光やA
F光、露光光の揺らぎを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハ等の感応基
板表面に半導体回路パターン等を形成するのに用いる露
光装置及び露光方法に関する。特には、空気揺らぎに起
因する、オートフォーカスやアライメントの精度劣化の
問題を解決することのできる露光装置及び露光方法に関
する。
板表面に半導体回路パターン等を形成するのに用いる露
光装置及び露光方法に関する。特には、空気揺らぎに起
因する、オートフォーカスやアライメントの精度劣化の
問題を解決することのできる露光装置及び露光方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子や液晶表示素子製造の
リソグラフィー工程では、マスク又はレチクル(以下、
レチクルと称す。)のパターンを投影光学系を介して感
応基板(例えば、表面にレジスト層が形成されたウエハ
やガラスプレート)上に転写する装置として、ステップ
・アンド・リピート方式の投影型露光装置(ステッパ)
が多用されている。この種の露光装置は、投影光学系と
感応基板としてのウエハ表面との間隔を、一例でおよそ
15mm程度設けている。また、投影光学系の露光フィー
ルド内の中央の計測点あるいは複数の計測点でのウエハ
の焦点位置(高さ)を検出するオートフォーカスセンサ
(以下、適宜AFセンサと称す。)が備えられている。
このAFセンサは、ウエハ表面に対して送光系から光を
斜めに照射し、その反射光を受光系が受光する、いわゆ
る斜入射式AFセンサを用いることが一般的であり、例
えば特開昭60−168112号公報に詳述されてい
る。
リソグラフィー工程では、マスク又はレチクル(以下、
レチクルと称す。)のパターンを投影光学系を介して感
応基板(例えば、表面にレジスト層が形成されたウエハ
やガラスプレート)上に転写する装置として、ステップ
・アンド・リピート方式の投影型露光装置(ステッパ)
が多用されている。この種の露光装置は、投影光学系と
感応基板としてのウエハ表面との間隔を、一例でおよそ
15mm程度設けている。また、投影光学系の露光フィー
ルド内の中央の計測点あるいは複数の計測点でのウエハ
の焦点位置(高さ)を検出するオートフォーカスセンサ
(以下、適宜AFセンサと称す。)が備えられている。
このAFセンサは、ウエハ表面に対して送光系から光を
斜めに照射し、その反射光を受光系が受光する、いわゆ
る斜入射式AFセンサを用いることが一般的であり、例
えば特開昭60−168112号公報に詳述されてい
る。
【0003】この斜入射式AFセンサにおいて、送光系
から照射される光(以下、AF光と称す。)の入射角度
は、ウェハに対して極めて浅く、例えば8度くらいであ
る(図1参照)。これは、次の理由による。投影レンズ
の露光領域が直径35mmとすれば、15mm上空からN.
A.0.6くらいの光が通るためには、投影レンズは半
径で露光領域よりも11mm大きくなくてはならない。し
たがって、レンズの直径は57mm以上必要である。レン
ズを支える金物(鏡筒)の直径は更に大きく、半径で2
0mm大きく見込むと、金物の外形は直径100mm近い。
AF光は、その直径100mmにも及ぶ投影レンズを挟む
形で送光系、受光系が構成されるため、AF光がAF送
光光学系を出て受光光学系に入射するまでに空気中を通
る距離は150mm〜200mmになってしまう。
から照射される光(以下、AF光と称す。)の入射角度
は、ウェハに対して極めて浅く、例えば8度くらいであ
る(図1参照)。これは、次の理由による。投影レンズ
の露光領域が直径35mmとすれば、15mm上空からN.
A.0.6くらいの光が通るためには、投影レンズは半
径で露光領域よりも11mm大きくなくてはならない。し
たがって、レンズの直径は57mm以上必要である。レン
ズを支える金物(鏡筒)の直径は更に大きく、半径で2
0mm大きく見込むと、金物の外形は直径100mm近い。
AF光は、その直径100mmにも及ぶ投影レンズを挟む
形で送光系、受光系が構成されるため、AF光がAF送
光光学系を出て受光光学系に入射するまでに空気中を通
る距離は150mm〜200mmになってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、露光装置を覆う
チャンバ内では、温度、圧力及び湿度等を所定の値に保
つために空調されている。しかし、この空調による空気
流を主たる原因として、上記AF光の光路中の空気揺ら
ぎが発生するため、検出精度が悪化し、正確なウエハの
焦点位置検出ができないという不都合が生じる。つま
り、投影光学系とウエハとの間の空間に空調気流による
空気揺らぎが発生し、この空気揺らぎがウエハの焦点位
置検出に悪影響を与えていた。
チャンバ内では、温度、圧力及び湿度等を所定の値に保
つために空調されている。しかし、この空調による空気
流を主たる原因として、上記AF光の光路中の空気揺ら
ぎが発生するため、検出精度が悪化し、正確なウエハの
焦点位置検出ができないという不都合が生じる。つま
り、投影光学系とウエハとの間の空間に空調気流による
空気揺らぎが発生し、この空気揺らぎがウエハの焦点位
置検出に悪影響を与えていた。
【0005】さらに、例えば投影光学系と、一定の距離
を隔てて設けられ、ウエハ上に設けられたアライメント
用マーク等を検出するウエハ用アライメント顕微鏡にお
いても同様に、ウエハ用アライメント顕微鏡とウエハ表
面と間の空間における空気揺らぎがアライメント精度に
悪影響を及ぼすという不都合が生じていた。
を隔てて設けられ、ウエハ上に設けられたアライメント
用マーク等を検出するウエハ用アライメント顕微鏡にお
いても同様に、ウエハ用アライメント顕微鏡とウエハ表
面と間の空間における空気揺らぎがアライメント精度に
悪影響を及ぼすという不都合が生じていた。
【0006】本発明は、上記不都合に鑑みてなされたも
のであり、空気揺らぎの悪影響を受けることなく、ウエ
ハの焦点位置検出あるいはアライメント用マークの検出
を行うことができる露光装置及び露光方法を提供するこ
とを目的とする。
のであり、空気揺らぎの悪影響を受けることなく、ウエ
ハの焦点位置検出あるいはアライメント用マークの検出
を行うことができる露光装置及び露光方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1態様の露光装置は、マスクに形成され
たパターンの像を投影光学系を介して感応基板上に転写
する露光装置において、前記投影光学系と前記感応基板
との間の空間及び/又は前記投影光学系と前記マスクと
の間の空間を遮風する遮風部材を設け、 該遮風部材に
よって遮られた空間内の気流を抑止したことを特徴とす
る。
め、本発明の第1態様の露光装置は、マスクに形成され
たパターンの像を投影光学系を介して感応基板上に転写
する露光装置において、前記投影光学系と前記感応基板
との間の空間及び/又は前記投影光学系と前記マスクと
の間の空間を遮風する遮風部材を設け、 該遮風部材に
よって遮られた空間内の気流を抑止したことを特徴とす
る。
【0008】本発明の第2態様の露光装置は、マスクに
形成されたパターンの像を投影光学系を介して感応基板
上に転写する露光装置において、 前記投影光学系と前
記感応基板との間の空間及び/又は前記投影光学系と前
記マスクとの間の空間を遮風する第1の遮風部材と、
前記投影光学系の外側に設けられ、前記感応基板上に設
けられたアライメントマークの位置を検出するアライメ
ント光学系と、 該アライメント光学系と前記感応基板
との間の空間を遮風する第2の遮風手段とを設け、 前
記第1及び第2の遮風部材によって遮られた空間内の気
流を抑止したことを特徴とする。
形成されたパターンの像を投影光学系を介して感応基板
上に転写する露光装置において、 前記投影光学系と前
記感応基板との間の空間及び/又は前記投影光学系と前
記マスクとの間の空間を遮風する第1の遮風部材と、
前記投影光学系の外側に設けられ、前記感応基板上に設
けられたアライメントマークの位置を検出するアライメ
ント光学系と、 該アライメント光学系と前記感応基板
との間の空間を遮風する第2の遮風手段とを設け、 前
記第1及び第2の遮風部材によって遮られた空間内の気
流を抑止したことを特徴とする。
【0009】本発明においては、前記遮風部材によって
遮風される空間を開閉するために、前記遮風部材を駆動
する駆動手段をさらに設けることもできる。ウェハ交換
時に遮風部材が障害となる場合には、遮風部材を開放し
てウェハの出し入れを可能とし、アライメント中や露光
中は遮風部材を閉じて遮風部材内の気流を抑止し、アラ
イメント光やAF光、露光光の揺らぎを防止する。
遮風される空間を開閉するために、前記遮風部材を駆動
する駆動手段をさらに設けることもできる。ウェハ交換
時に遮風部材が障害となる場合には、遮風部材を開放し
てウェハの出し入れを可能とし、アライメント中や露光
中は遮風部材を閉じて遮風部材内の気流を抑止し、アラ
イメント光やAF光、露光光の揺らぎを防止する。
【0010】本発明の第1態様の露光方法は、 マスク
に形成されたパターンの像を投影光学系を介して感応基
板上に転写する露光方法において、 感応基板に対し
て、少なくともアライメントする時、高さ位置検出する
時及び露光する時に、前記投影光学系と前記感応基板と
の間の空間及び/又は前記投影光学系と前記マスクとの
間の空間を遮風し、該空間内の気流を抑止するととも
に、 感応基板の交換時は、前記空間の遮風を解除する
ことを特徴とする。
に形成されたパターンの像を投影光学系を介して感応基
板上に転写する露光方法において、 感応基板に対し
て、少なくともアライメントする時、高さ位置検出する
時及び露光する時に、前記投影光学系と前記感応基板と
の間の空間及び/又は前記投影光学系と前記マスクとの
間の空間を遮風し、該空間内の気流を抑止するととも
に、 感応基板の交換時は、前記空間の遮風を解除する
ことを特徴とする。
【0011】本発明の第2態様の露光方法は、 マスク
に形成されたパターンの像を投影光学系を介して感応基
板上に転写する露光方法において、 感応基板に対し
て、少なくともアライメントする時、高さ位置検出する
時及び露光する時に、前記投影光学系と前記感応基板と
の間の空間及び/又は前記投影光学系と前記マスクとの
間の空間を遮風し、該空間内の気流を抑止するととも
に、 感応基板の交換時は、遮風を保ったまま、感応基
板を載置したステージを移動させて感応基板を交換する
ことを特徴とする。
に形成されたパターンの像を投影光学系を介して感応基
板上に転写する露光方法において、 感応基板に対し
て、少なくともアライメントする時、高さ位置検出する
時及び露光する時に、前記投影光学系と前記感応基板と
の間の空間及び/又は前記投影光学系と前記マスクとの
間の空間を遮風し、該空間内の気流を抑止するととも
に、 感応基板の交換時は、遮風を保ったまま、感応基
板を載置したステージを移動させて感応基板を交換する
ことを特徴とする。
【0012】本発明の露光装置は、 さらに、 前記感
応基板上に設けられたアライメントマークの位置を検出
するアライメント光学系と、 前記投影光学系の光軸方
向に対する前記感応基板の位置を検出する高さ位置検出
手段とを有し、 前記遮風部材は、前記投影光学系を囲
むように、又は、前記投影光学系と前記アライメント光
学系及び/又は前記高さ位置検出手段とを囲むように設
けることができる。
応基板上に設けられたアライメントマークの位置を検出
するアライメント光学系と、 前記投影光学系の光軸方
向に対する前記感応基板の位置を検出する高さ位置検出
手段とを有し、 前記遮風部材は、前記投影光学系を囲
むように、又は、前記投影光学系と前記アライメント光
学系及び/又は前記高さ位置検出手段とを囲むように設
けることができる。
【0013】本発明においては、上記遮風部材を、上記
投影光学系、アライメント光学系又は対物光学系の鏡筒
の外周から感応基板側に突き出すように設けた、該光学
系光軸に添って上昇下降(開閉)可能な遮風筒とし、該
筒下降(閉)時に、この遮風筒の下端が感応基板表面と
微小な間隔を隔てて位置決めするものとすることができ
る。極力遮風部材内の空間の体積を減らすことにより遮
風部材内の環境条件の不均一さに起因する空気揺らぎを
抑制することができる。また、遮風筒の開閉時には、該
遮風筒を軸方向に動かすので、遮風筒の動きに伴う空気
流を最小とすることができる。
投影光学系、アライメント光学系又は対物光学系の鏡筒
の外周から感応基板側に突き出すように設けた、該光学
系光軸に添って上昇下降(開閉)可能な遮風筒とし、該
筒下降(閉)時に、この遮風筒の下端が感応基板表面と
微小な間隔を隔てて位置決めするものとすることができ
る。極力遮風部材内の空間の体積を減らすことにより遮
風部材内の環境条件の不均一さに起因する空気揺らぎを
抑制することができる。また、遮風筒の開閉時には、該
遮風筒を軸方向に動かすので、遮風筒の動きに伴う空気
流を最小とすることができる。
【0014】本発明においては、上記露光装置はオート
フォーカスセンサを有し、上記遮風筒に、該オートフォ
ーカスセンサビームが通過する穴が開いていることとす
ることができる。オートフォーカスセンサを遮風筒内に
収納することもできるが、その場合は遮風筒径が大きく
なるとともに、オートフォーカスセンサの配置に制約が
生じる。したがって、遮風筒は必要最小限の寸法とし、
オートフォーカスセンサビームが通る穴を最小限の寸法
で(例後述)遮風筒に開ける方が有利である。
フォーカスセンサを有し、上記遮風筒に、該オートフォ
ーカスセンサビームが通過する穴が開いていることとす
ることができる。オートフォーカスセンサを遮風筒内に
収納することもできるが、その場合は遮風筒径が大きく
なるとともに、オートフォーカスセンサの配置に制約が
生じる。したがって、遮風筒は必要最小限の寸法とし、
オートフォーカスセンサビームが通る穴を最小限の寸法
で(例後述)遮風筒に開ける方が有利である。
【0015】なお、本発明の遮風部材を、オフアクシス
のアライメント顕微鏡やアライメント検査装置(レジス
トレーション測定装置)のみについて設置することもで
きる。これらの装置においても、検出光や検査光の揺ら
ぎを防止して、より精度の高い検出や測定を行うことが
できる。
のアライメント顕微鏡やアライメント検査装置(レジス
トレーション測定装置)のみについて設置することもで
きる。これらの装置においても、検出光や検査光の揺ら
ぎを防止して、より精度の高い検出や測定を行うことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつより具体
的に説明する。まず、図2を参照しつつ本発明の適用対
象例である露光装置(ステッパー)の全体構成を説明す
る。図2は本例のステッパーの全体の構成を示し、この
図2において、101は水銀ランプである。水銀ランプ
101からの露光光ILは楕円鏡102で焦光された後
に、インプットレンズ103でほぼ平行光束に変換され
る。楕円鏡102とインプットレンズ103との間にシ
ャッター105が配置され、駆動モータ106によりそ
のシャッター105を閉じることにより、露光光ILの
インプットレンズ103に対する供給を停止することが
できる。107は装置全体の動作を制御する主制御系を
示し、主制御系107が駆動モータ106の動作を制御
する。なお、水銀ランプ101の他に、KrFエキシマ
レーザー等のパルスレーザー光源又はその他の光源を使
用できる。
的に説明する。まず、図2を参照しつつ本発明の適用対
象例である露光装置(ステッパー)の全体構成を説明す
る。図2は本例のステッパーの全体の構成を示し、この
図2において、101は水銀ランプである。水銀ランプ
101からの露光光ILは楕円鏡102で焦光された後
に、インプットレンズ103でほぼ平行光束に変換され
る。楕円鏡102とインプットレンズ103との間にシ
ャッター105が配置され、駆動モータ106によりそ
のシャッター105を閉じることにより、露光光ILの
インプットレンズ103に対する供給を停止することが
できる。107は装置全体の動作を制御する主制御系を
示し、主制御系107が駆動モータ106の動作を制御
する。なお、水銀ランプ101の他に、KrFエキシマ
レーザー等のパルスレーザー光源又はその他の光源を使
用できる。
【0017】インプットレンズ103から射出された露
光光ILは、オプティカルインテグレータとしてのフラ
イアイレンズ104に入射し、フライアイレンズ104
の射出側(レチクルR側)の焦平面に多数の2次光源が
形成される。また、この2次光源の形成面には可変開口
絞り108が配置されている。
光光ILは、オプティカルインテグレータとしてのフラ
イアイレンズ104に入射し、フライアイレンズ104
の射出側(レチクルR側)の焦平面に多数の2次光源が
形成される。また、この2次光源の形成面には可変開口
絞り108が配置されている。
【0018】その可変開口絞り108の開口部、すなわ
ち2次光源より射出された露光光ILは、透過率が高く
反射率の低いビームスプリッター109、第1リレーレ
ンズ110、可変レチクルブラインド111及び第2リ
レーレンズ112を経て主コンデンサレンズ113に入
射する。主コンデンサレンズ113により適度に集光さ
れた露光光ILがミラー114でほぼ鉛直下方に反射さ
れて、ほぼ均一な照度でレチクルRを照明する。この場
合、可変レチクルブラインド111はレチクルRと共役
な面に配置され、レチクルRに対する露光光ILの照明
視野絞りとして機能しており、主制御系107は、駆動
装置115を介して可変レチクルブラインド111の開
口部の形状を所定の状態に設定する。
ち2次光源より射出された露光光ILは、透過率が高く
反射率の低いビームスプリッター109、第1リレーレ
ンズ110、可変レチクルブラインド111及び第2リ
レーレンズ112を経て主コンデンサレンズ113に入
射する。主コンデンサレンズ113により適度に集光さ
れた露光光ILがミラー114でほぼ鉛直下方に反射さ
れて、ほぼ均一な照度でレチクルRを照明する。この場
合、可変レチクルブラインド111はレチクルRと共役
な面に配置され、レチクルRに対する露光光ILの照明
視野絞りとして機能しており、主制御系107は、駆動
装置115を介して可変レチクルブラインド111の開
口部の形状を所定の状態に設定する。
【0019】レチクルRのパターン領域を通過した露光
光ILは、投影光学系PLによりウエハW上のショット
領域に集束され、これによりレチクルRのパターンがウ
エハWのそのショット領域に所定の縮小倍率で転写され
る。投影光学系PLのフーリエ変換面(瞳面)はフライ
アイレンズ104の2次光源形成面と共役である。ま
た、ウエハWはウエハホルダ116上に保持され、ウエ
ハホルダ116はウエハステージ117上に載置されて
いる。ウエハステージ117は、投影光学系PLの光軸
に垂直な面内でウエハWを2次元的に位置決めするXY
ステージ及び投影光学系PLの光軸に平行な方向にウエ
ハWを位置決めするZステージ等より構成されている。
光ILは、投影光学系PLによりウエハW上のショット
領域に集束され、これによりレチクルRのパターンがウ
エハWのそのショット領域に所定の縮小倍率で転写され
る。投影光学系PLのフーリエ変換面(瞳面)はフライ
アイレンズ104の2次光源形成面と共役である。ま
た、ウエハWはウエハホルダ116上に保持され、ウエ
ハホルダ116はウエハステージ117上に載置されて
いる。ウエハステージ117は、投影光学系PLの光軸
に垂直な面内でウエハWを2次元的に位置決めするXY
ステージ及び投影光学系PLの光軸に平行な方向にウエ
ハWを位置決めするZステージ等より構成されている。
【0020】ウエハステージ117上のウエハホルダ1
16の近傍には、光電変換素子よりなる照射量モニタ1
19を配置し、ウエハステージ117の上面に移動ミラ
ー120を固定する。ウエハステージ117を駆動して
照射量モニタ119を投影光学系PLの露光領域に設定
することにより、投影光学系PLを介して実際にウエハ
Wに照射される露光光ILのパワーを計測することがで
き、その照射量モニタ119の検出信号を主制御系10
7に供給する。
16の近傍には、光電変換素子よりなる照射量モニタ1
19を配置し、ウエハステージ117の上面に移動ミラ
ー120を固定する。ウエハステージ117を駆動して
照射量モニタ119を投影光学系PLの露光領域に設定
することにより、投影光学系PLを介して実際にウエハ
Wに照射される露光光ILのパワーを計測することがで
き、その照射量モニタ119の検出信号を主制御系10
7に供給する。
【0021】121はレーザー干渉計を示し、このレー
ザー干渉計121からのレーザービームを移動ミラー1
20で反射することにより、ウエハステージ117の投
影光学系PLの光軸に垂直な面内での座標を検出するこ
とができる。この座標情報を主制御系107及び後述の
座標計測回路126に供給する。主制御系107は、供
給された座標をモニターしつつ駆動部122を介してウ
エハステージ117の位置決めを制御する。
ザー干渉計121からのレーザービームを移動ミラー1
20で反射することにより、ウエハステージ117の投
影光学系PLの光軸に垂直な面内での座標を検出するこ
とができる。この座標情報を主制御系107及び後述の
座標計測回路126に供給する。主制御系107は、供
給された座標をモニターしつつ駆動部122を介してウ
エハステージ117の位置決めを制御する。
【0022】次に、ウエハWから反射された露光光は、
投影光学系PL、レチクルR、ミラー114、主コンデ
ンサレンズ113、第2リレーレンズ112、可変レチ
クルブラインド111及び第1リレーレンズ110を経
てビームスプリッター109に戻る。このビームスプリ
ッター109で反射された露光光ILは光電変換素子よ
りなる反射率モニタ123の受光面に入射する。反射率
モニタ123による検出信号が主制御系107に供給さ
れている。主制御系107は、駆動部122を介してウ
エハステージ117を移動させて、順次ウエハW及び図
示省略した基準反射板を投影光学系PLの露光領域内に
設定することにより、ウエハW及び基準反射板に対応す
る反射率モニタ123の検出信号を得る。そして、予め
基準反射板の反射率を記憶しておくことにより、例えば
比例関係からそのウエハWの反射率を求めることができ
る。
投影光学系PL、レチクルR、ミラー114、主コンデ
ンサレンズ113、第2リレーレンズ112、可変レチ
クルブラインド111及び第1リレーレンズ110を経
てビームスプリッター109に戻る。このビームスプリ
ッター109で反射された露光光ILは光電変換素子よ
りなる反射率モニタ123の受光面に入射する。反射率
モニタ123による検出信号が主制御系107に供給さ
れている。主制御系107は、駆動部122を介してウ
エハステージ117を移動させて、順次ウエハW及び図
示省略した基準反射板を投影光学系PLの露光領域内に
設定することにより、ウエハW及び基準反射板に対応す
る反射率モニタ123の検出信号を得る。そして、予め
基準反射板の反射率を記憶しておくことにより、例えば
比例関係からそのウエハWの反射率を求めることができ
る。
【0023】124はオフアクシスのアライメント光学
系を示し、このアライメント光学系124からのアライ
メントビームを投影光学系PLに導くためのミラー12
5がレチクルRと投影光学系PLとの間に配置されてい
る。また、ウエハWの各ショット領域の近傍にはそれぞ
れX軸用のアライメントマーク(ウエハマーク)及びY
軸用のウエハマークが形成されている。そして、ウエハ
Wの所定のショット領域の座標を計測する場合には、ア
ライメント光学系124からのアライメントビームをミ
ラー125及び投影光学系PLを介してそのショット領
域のX軸用のウエハマークに照射し、このウエハマーク
から反射(又は回折)されるビームを投影光学系PL及
びミラー125を介してアライメント光学系124で受
光する。アライメント光学系124ではそのウエハマー
クからのビームを用いてそのウエハマークのX座標に対
応する位置信号を検出して座標計測回路126に供給す
る。
系を示し、このアライメント光学系124からのアライ
メントビームを投影光学系PLに導くためのミラー12
5がレチクルRと投影光学系PLとの間に配置されてい
る。また、ウエハWの各ショット領域の近傍にはそれぞ
れX軸用のアライメントマーク(ウエハマーク)及びY
軸用のウエハマークが形成されている。そして、ウエハ
Wの所定のショット領域の座標を計測する場合には、ア
ライメント光学系124からのアライメントビームをミ
ラー125及び投影光学系PLを介してそのショット領
域のX軸用のウエハマークに照射し、このウエハマーク
から反射(又は回折)されるビームを投影光学系PL及
びミラー125を介してアライメント光学系124で受
光する。アライメント光学系124ではそのウエハマー
クからのビームを用いてそのウエハマークのX座標に対
応する位置信号を検出して座標計測回路126に供給す
る。
【0024】座標計測回路126にはレーザー干渉計1
21で計測された現在のウエハステージ117のX座標
及びY座標が常時供給されている。したがって、座標計
測回路126は、ウエハWのそのショット領域のX軸用
のウエハマークのウエハステージ117上でのX座標を
求めることができる。同様にアライメント光学系124
はウエハWのY軸用のウエハマークに対するアライメン
トビームも発生しており、座標検出回路126は、ウエ
ハWのそのショット領域のY軸用のウエハマークのウエ
ハステージ117上でのY座標を求めることができる。
これらX軸用のウエハマークの座標及びY軸用のウエハ
マークの座標によりそのショット領域の2次元的な座標
が特定される。
21で計測された現在のウエハステージ117のX座標
及びY座標が常時供給されている。したがって、座標計
測回路126は、ウエハWのそのショット領域のX軸用
のウエハマークのウエハステージ117上でのX座標を
求めることができる。同様にアライメント光学系124
はウエハWのY軸用のウエハマークに対するアライメン
トビームも発生しており、座標検出回路126は、ウエ
ハWのそのショット領域のY軸用のウエハマークのウエ
ハステージ117上でのY座標を求めることができる。
これらX軸用のウエハマークの座標及びY軸用のウエハ
マークの座標によりそのショット領域の2次元的な座標
が特定される。
【0025】図1は、本発明の1実施例に係る露光装置
の全体構成を模式的に示す側面図である。図3は、図1
の露光装置のウエハステージ及び投影光学系周辺を拡大
して示す側面図である。この実施例の露光装置1は、投
影光学系PLとウェハWとの間を遮風する遮風筒7を有
するとともに、レチクルRと投影光学系PLとの間を遮
風する遮風筒55も有している。この遮風筒55によ
り、レチクルRと投影光学系PL間の空気揺らぎを抑止
して、アライメント光(Through The Reticle 型)や露
光光の揺らぎを防止することができる。なお、この遮風
筒55も、レチクル交換時には下に移動して、レチクル
ステージRSTの動きと干渉しないようになっている。
の全体構成を模式的に示す側面図である。図3は、図1
の露光装置のウエハステージ及び投影光学系周辺を拡大
して示す側面図である。この実施例の露光装置1は、投
影光学系PLとウェハWとの間を遮風する遮風筒7を有
するとともに、レチクルRと投影光学系PLとの間を遮
風する遮風筒55も有している。この遮風筒55によ
り、レチクルRと投影光学系PL間の空気揺らぎを抑止
して、アライメント光(Through The Reticle 型)や露
光光の揺らぎを防止することができる。なお、この遮風
筒55も、レチクル交換時には下に移動して、レチクル
ステージRSTの動きと干渉しないようになっている。
【0026】図 1の露光装置1のウェハステージWS
は、感応基板であるウェハWを載置して3次元的に移動
するステージであり、真空チャックや、X、Y、Zステ
ージから構成されている。なお、通常光軸方向をZ軸、
光軸に垂直な面内にX、Y軸をとる。
は、感応基板であるウェハWを載置して3次元的に移動
するステージであり、真空チャックや、X、Y、Zステ
ージから構成されている。なお、通常光軸方向をZ軸、
光軸に垂直な面内にX、Y軸をとる。
【0027】ウェハステージWS上方には、投影レンズ
等の投影光学系PLが、通常は地球鉛直線と平行な光軸
5に沿って配置されている。投影レンズ鏡筒3は、投影
光学系PLの最下端の投影レンズの外周を覆う金物であ
る。
等の投影光学系PLが、通常は地球鉛直線と平行な光軸
5に沿って配置されている。投影レンズ鏡筒3は、投影
光学系PLの最下端の投影レンズの外周を覆う金物であ
る。
【0028】投影レンズ鏡筒3の下端部両サイドには、
オートフォーカスセンサであるAF送光系AFSとAF
受光系AFRとが配置されている。AF送光系AFS
は、斜め下方に向けられており、ウェハW表面に向けて
AFビームAFBを発する。AF受光系AFRは、ウェ
ハW表面で反射してきたAFビームAFBを受光し、そ
のビーム入射位置(ウェハW表面高さ)を検出する。こ
のAF信号に基づいてウェハステージWSのZステージ
を動かして投影光学系の焦点がウェハW表面に来るよう
にオートフォーカスをかける。
オートフォーカスセンサであるAF送光系AFSとAF
受光系AFRとが配置されている。AF送光系AFS
は、斜め下方に向けられており、ウェハW表面に向けて
AFビームAFBを発する。AF受光系AFRは、ウェ
ハW表面で反射してきたAFビームAFBを受光し、そ
のビーム入射位置(ウェハW表面高さ)を検出する。こ
のAF信号に基づいてウェハステージWSのZステージ
を動かして投影光学系の焦点がウェハW表面に来るよう
にオートフォーカスをかける。
【0029】投影レンズ鏡筒3の下端部外周には遮風筒
(スカート)7が設けられている。遮風筒7は、薄肉の
円筒状のものであり、投影レンズ鏡筒3の下端部外周
に、エアーシリンダー9a及び9bによって上下動可能
に装備されている。この例では、エアーシリンダー9は
遮風筒7内に設けられているが、遮風筒外に設けること
もできる。遮風筒7の材料は、特に限定されず、金属
板、プラスチック板(アクリル等)等を利用できる。そ
の厚さは、歪が生じない程度に薄くても問題はない。
(スカート)7が設けられている。遮風筒7は、薄肉の
円筒状のものであり、投影レンズ鏡筒3の下端部外周
に、エアーシリンダー9a及び9bによって上下動可能
に装備されている。この例では、エアーシリンダー9は
遮風筒7内に設けられているが、遮風筒外に設けること
もできる。遮風筒7の材料は、特に限定されず、金属
板、プラスチック板(アクリル等)等を利用できる。そ
の厚さは、歪が生じない程度に薄くても問題はない。
【0030】図3における符号11の二点鎖線は、遮風
筒7の上昇時の下端の位置を示し、符号13の実線は、
遮風筒7の下降時の下端の位置を示す。上昇位置11
は、ほぼ投影レンズ鏡筒3の下端と同じレベルであり、
この位置11とウェハW上面との間のスキマHは約15
mmである。本実施例の露光装置では、このスキマHの間
で、図3の右端に描かれているウェハ交換アーム41が
動いて、ウェハ交換を行う。なお、ウェハ交換の際に
は、ウェハWを投影レンズ鏡筒7から外側に出す方式の
露光装置もある。その場合は、アーム41は投影レンズ
鏡筒7内には入らないので、遮風部材7が上下する必要
はない。
筒7の上昇時の下端の位置を示し、符号13の実線は、
遮風筒7の下降時の下端の位置を示す。上昇位置11
は、ほぼ投影レンズ鏡筒3の下端と同じレベルであり、
この位置11とウェハW上面との間のスキマHは約15
mmである。本実施例の露光装置では、このスキマHの間
で、図3の右端に描かれているウェハ交換アーム41が
動いて、ウェハ交換を行う。なお、ウェハ交換の際に
は、ウェハWを投影レンズ鏡筒7から外側に出す方式の
露光装置もある。その場合は、アーム41は投影レンズ
鏡筒7内には入らないので、遮風部材7が上下する必要
はない。
【0031】遮風筒7の下降時下端位置13と、ウェハ
Wの上面との間には微小なスキマが存在し、遮風筒7が
ウェハWと接触しないようになっている。このスキマ
は、遮風筒7内外の空気流動通路となるため、できるだ
け狭いほうが好ましい。具体的には、0.1〜5mmが好
ましく、0.2〜1mmが実際的でより好ましい。
Wの上面との間には微小なスキマが存在し、遮風筒7が
ウェハWと接触しないようになっている。このスキマ
は、遮風筒7内外の空気流動通路となるため、できるだ
け狭いほうが好ましい。具体的には、0.1〜5mmが好
ましく、0.2〜1mmが実際的でより好ましい。
【0032】図4は、図1の露光装置の遮風筒を示す斜
視図である。図5は、図4の遮風筒のビーム通過穴の形
状例を示す。遮風筒7の下降時において、AFビームA
FBが通過する左右の部分にはビーム通過穴18a及び
18bが開いている。ビーム17は、左側のビーム通過
穴18aを通って遮風筒7内に入射し、ウェハ表面で反
射して、右側のビーム通過穴18bを通って遮風筒7の
外に出る。
視図である。図5は、図4の遮風筒のビーム通過穴の形
状例を示す。遮風筒7の下降時において、AFビームA
FBが通過する左右の部分にはビーム通過穴18a及び
18bが開いている。ビーム17は、左側のビーム通過
穴18aを通って遮風筒7内に入射し、ウェハ表面で反
射して、右側のビーム通過穴18bを通って遮風筒7の
外に出る。
【0033】ビーム通過穴18の形状例としては、図5
(A)のような単一の円形、図5(B)のような細長い
長円形、図5(C)のような複数の円をある間隔置いて
並べて配置したものを挙げることができる。AFビーム
を当てる位置を複数として、AFの精度向上を図ること
を行うが、その場合には、長円形や円の複数配置が好ま
しい。
(A)のような単一の円形、図5(B)のような細長い
長円形、図5(C)のような複数の円をある間隔置いて
並べて配置したものを挙げることができる。AFビーム
を当てる位置を複数として、AFの精度向上を図ること
を行うが、その場合には、長円形や円の複数配置が好ま
しい。
【0034】ビーム通過穴の寸法は、図中のrで、1〜
10mmが好ましく、2.5〜4mmがより好ましい。ま
た、長円の幅bは10〜30mmが好ましい。2個の穴の
巾b’は、10〜50mmが好ましい。AFビームの径、
及び、走査角度を考慮した上の数値である。
10mmが好ましく、2.5〜4mmがより好ましい。ま
た、長円の幅bは10〜30mmが好ましい。2個の穴の
巾b’は、10〜50mmが好ましい。AFビームの径、
及び、走査角度を考慮した上の数値である。
【0035】再び図1を参照しつつ説明する。図の右に
描かれているアライメント顕微鏡AMは、オフアクシス
でのアライメント用の装置である。Through The Lens
(TTL)やThrough The Reticle (TTR)といった
オンアクシスのアライメント方式では、アライメント光
(照明・反射)が露光系の投影レンズを通るようになっ
ているが、オフアクシスでは、露光系の脇に別途のアラ
イメント光学系を設けてアライメント光が露光系を通ら
ないようになっている。なお、上記アライメント方式の
選択は、露光光やアライメント光の波長、光学系の収
差、ウェハステージの精度等を考慮して決定される。
描かれているアライメント顕微鏡AMは、オフアクシス
でのアライメント用の装置である。Through The Lens
(TTL)やThrough The Reticle (TTR)といった
オンアクシスのアライメント方式では、アライメント光
(照明・反射)が露光系の投影レンズを通るようになっ
ているが、オフアクシスでは、露光系の脇に別途のアラ
イメント光学系を設けてアライメント光が露光系を通ら
ないようになっている。なお、上記アライメント方式の
選択は、露光光やアライメント光の波長、光学系の収
差、ウェハステージの精度等を考慮して決定される。
【0036】アライメント顕微鏡AMの鏡筒33にも、
上述の投影レンズ鏡筒同様に、エアーシリンダー37に
よって上下移動式の遮風筒35が設けられている。遮風
筒35の上昇時下端位置38及び下降時下端位置39と
ウェハW上面との寸法関係も、前述の露光系投影レンズ
用の遮風筒7の場合と同様である。このアライメント顕
微鏡AM用の鏡筒33は、ウェハWのアライメント時
(ウェハステージWS及びウェハWはアライメント顕微
鏡AMの下に来ている)に下に降りて、同顕微鏡31の
視野内における空気揺らぎを防止する。
上述の投影レンズ鏡筒同様に、エアーシリンダー37に
よって上下移動式の遮風筒35が設けられている。遮風
筒35の上昇時下端位置38及び下降時下端位置39と
ウェハW上面との寸法関係も、前述の露光系投影レンズ
用の遮風筒7の場合と同様である。このアライメント顕
微鏡AM用の鏡筒33は、ウェハWのアライメント時
(ウェハステージWS及びウェハWはアライメント顕微
鏡AMの下に来ている)に下に降りて、同顕微鏡31の
視野内における空気揺らぎを防止する。
【0037】図1の露光装置においては、露光が終了す
るとウェハステージWSがウェハ交換位置まで移動し、
同時にエアーシリンダー9a、9bに空気が送り込ま
れ、投影レンズ遮風筒7が上に持ち上げられる。このと
き、アライメント顕微鏡AMの遮風筒35は、すでにエ
アーシリンダー37によって上に持ち上げられており、
結果としてウェハ交換時は投影レンズ下およびアライメ
ント顕微鏡下には高さHの空間ができ、スムーズにウェ
ハ交換が行われる。
るとウェハステージWSがウェハ交換位置まで移動し、
同時にエアーシリンダー9a、9bに空気が送り込ま
れ、投影レンズ遮風筒7が上に持ち上げられる。このと
き、アライメント顕微鏡AMの遮風筒35は、すでにエ
アーシリンダー37によって上に持ち上げられており、
結果としてウェハ交換時は投影レンズ下およびアライメ
ント顕微鏡下には高さHの空間ができ、スムーズにウェ
ハ交換が行われる。
【0038】ウェハ交換が終わると、ウェハステージW
Sは、ウェハWがアライメント顕微鏡AMの下にくるよ
うに移動する。同時にエアーシリンダー37から空気が
抜かれ、アライメント顕微鏡遮風筒35が下に降りる。
遮風筒35は、その先端がウェハWに衝突することの無
いようになっており、例えばウェハW上約1mmの地点で
停止する。同時に、投影レンズ用の遮風筒7駆動用エア
ーシリンダー9a、9bからも空気が抜かれて、投影レ
ンズ遮風筒7が下に下がる。この遮風筒7も、アライメ
ント顕微鏡遮風筒35と同様にウェハ上約1mmで停止す
る。
Sは、ウェハWがアライメント顕微鏡AMの下にくるよ
うに移動する。同時にエアーシリンダー37から空気が
抜かれ、アライメント顕微鏡遮風筒35が下に降りる。
遮風筒35は、その先端がウェハWに衝突することの無
いようになっており、例えばウェハW上約1mmの地点で
停止する。同時に、投影レンズ用の遮風筒7駆動用エア
ーシリンダー9a、9bからも空気が抜かれて、投影レ
ンズ遮風筒7が下に下がる。この遮風筒7も、アライメ
ント顕微鏡遮風筒35と同様にウェハ上約1mmで停止す
る。
【0039】アライメント中には、ウェハW上のアライ
メントマーク(不図示)が、順次ウェハステージWSに
よってアライメント顕微鏡AMの下に位置決めされてい
く。なお、アライメント顕微鏡AMのオートフォーカス
は同顕微鏡31に付設されている不図示のスルー・ザ・
レンズ(TTL)センサにより行われる。
メントマーク(不図示)が、順次ウェハステージWSに
よってアライメント顕微鏡AMの下に位置決めされてい
く。なお、アライメント顕微鏡AMのオートフォーカス
は同顕微鏡31に付設されている不図示のスルー・ザ・
レンズ(TTL)センサにより行われる。
【0040】予め決められた数のアライメント検出が行
われると、ウェハWが露光投影レンズ下に移動して、ア
ライメント結果を反映した露光位置に位置決めされる。
この時同時にエアーシリンダー37に空気が送り込ま
れ、アライメント顕微鏡遮風筒35が上に上がる。な
お、とくにこのタイミングで上げる必要はなく、露光終
了後に投影レンズ遮風筒7と同時に上げても、もちろん
構わない。露光中に遮風筒を上げると、動作時の振動が
ウェハステージの位置決めに影響を与えることがあるの
で控えた方がよい。
われると、ウェハWが露光投影レンズ下に移動して、ア
ライメント結果を反映した露光位置に位置決めされる。
この時同時にエアーシリンダー37に空気が送り込ま
れ、アライメント顕微鏡遮風筒35が上に上がる。な
お、とくにこのタイミングで上げる必要はなく、露光終
了後に投影レンズ遮風筒7と同時に上げても、もちろん
構わない。露光中に遮風筒を上げると、動作時の振動が
ウェハステージの位置決めに影響を与えることがあるの
で控えた方がよい。
【0041】露光中は、露光系のオートフォーカス用の
AF送光系AFSから出射されたビーム17がウェハW
に反射されてAF受光系AFRへ到達する。ウェハステ
ージの高さ変化はビーム入射位置変化となるため、受光
系19内にて検知されてオートフォーカスが掛かり、最
適な焦点位置になるようにウェハステージのZステージ
が上下する。
AF送光系AFSから出射されたビーム17がウェハW
に反射されてAF受光系AFRへ到達する。ウェハステ
ージの高さ変化はビーム入射位置変化となるため、受光
系19内にて検知されてオートフォーカスが掛かり、最
適な焦点位置になるようにウェハステージのZステージ
が上下する。
【0042】図6は、本発明の他の1実施例に係る露光
装置の投影レンズ遮風筒回りを示す側面図である。図1
の実施例との違いは、投影レンズ遮風筒7′の配置の違
いである。図1の実施例ではオートフォーカス送受光系
AFS及びAFRの内側に筒壁があり、遮風筒7にオー
トフォーカスビームAFBが通過するための穴18が開
いていたが、図6の実施例では、オートフォーカス送受
光系AFS′及びAFR′の外側に遮風筒7′が配置さ
れている。つまり遮風筒7′の直径が大きいわけであ
る。この場合筒にはAFビーム用の穴を開ける必要はな
い。
装置の投影レンズ遮風筒回りを示す側面図である。図1
の実施例との違いは、投影レンズ遮風筒7′の配置の違
いである。図1の実施例ではオートフォーカス送受光系
AFS及びAFRの内側に筒壁があり、遮風筒7にオー
トフォーカスビームAFBが通過するための穴18が開
いていたが、図6の実施例では、オートフォーカス送受
光系AFS′及びAFR′の外側に遮風筒7′が配置さ
れている。つまり遮風筒7′の直径が大きいわけであ
る。この場合筒にはAFビーム用の穴を開ける必要はな
い。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、アライメント光や露光光の通路を遮風部材で
覆ってのその中の気流を抑止し、アライメント光やAF
光、露光光の揺らぎを防止することができる。その結果
アライメントやAFの再現精度を向上させることができ
る。
によれば、アライメント光や露光光の通路を遮風部材で
覆ってのその中の気流を抑止し、アライメント光やAF
光、露光光の揺らぎを防止することができる。その結果
アライメントやAFの再現精度を向上させることができ
る。
【図1】本発明の1実施例に係る露光装置の全体構成を
模式的に示す側面図である。
模式的に示す側面図である。
【図2】本発明の適用対象例である露光装置(ステッパ
ー)の全体構成を示す側面図である。
ー)の全体構成を示す側面図である。
【図3】図1の露光装置のウエハステージ及び投影光学
系周辺を拡大して示す側面図である。
系周辺を拡大して示す側面図である。
【図4】図1の露光装置の遮風筒を示す斜視図である。
【図5】図4の遮風筒のビーム通過穴の形状例を示す。
【図6】本発明の他の1実施例に係る露光装置の投影レ
ンズ遮風筒回りを示す側面図である。
ンズ遮風筒回りを示す側面図である。
1 露光装置 3 投影レンズ鏡筒 5 光軸 7 遮風筒(スカート) 9 エアーシリン
ダー 11 スカート下端上昇位置 13 スカート下
端下降位置 18 ビーム通過穴 31 アライメント顕微鏡 33 鏡筒 35 遮風筒(スカート) 37 エアーシリ
ンダー 38 スカート下端上昇位置 39 スカート下
端下降位置 41 ウェハ交換アーム PL 投影光学系 AFS オートフォーカス送光系 AFB オートフ
ォーカスビーム AFS オートフォーカス受光系 W ウェハ WS ウェハステ
ージ
ダー 11 スカート下端上昇位置 13 スカート下
端下降位置 18 ビーム通過穴 31 アライメント顕微鏡 33 鏡筒 35 遮風筒(スカート) 37 エアーシリ
ンダー 38 スカート下端上昇位置 39 スカート下
端下降位置 41 ウェハ交換アーム PL 投影光学系 AFS オートフォーカス送光系 AFB オートフ
ォーカスビーム AFS オートフォーカス受光系 W ウェハ WS ウェハステ
ージ
Claims (6)
- 【請求項1】 マスクに形成されたパターンの像を投影
光学系を介して感応基板上に転写する露光装置におい
て、 前記投影光学系と前記感応基板との間の空間及び/又は
前記投影光学系と前記マスクとの間の空間を遮風する遮
風部材を設け、 該遮風部材によって遮られた空間内の気流を抑止したこ
とを特徴とする露光装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の露光装置において、 前記遮風部材によって遮風される空間を開閉するため
に、前記遮風部材を駆動する駆動手段をさらに設けたこ
とを特徴とする露光装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の露光装置は、さらに、 前記感応基板上に設けられたアライメントマークの位置
を検出するアライメント光学系と、 前記投影光学系の光軸方向に対する前記感応基板の位置
を検出する高さ位置検出手段とを有し、 前記遮風部材は、前記投影光学系を囲むように、又は、
前記投影光学系と前記アライメント光学系及び/又は前
記高さ位置検出手段とを囲むように設けられていること
を特徴とする請求項1記載の露光装置。 - 【請求項4】 マスクに形成されたパターンの像を投影
光学系を介して感応基板上に転写する露光装置におい
て、 前記投影光学系と前記感応基板との間の空間及び/又は
前記投影光学系と前記マスクとの間の空間を遮風する第
1の遮風部材と、 前記投影光学系の外側に設けられ、前記感応基板上に設
けられたアライメントマークの位置を検出するアライメ
ント光学系と、 該アライメント光学系と前記感応基板との間の空間を遮
風する第2の遮風手段とを設け、 前記第1及び第2の遮風部材によって遮られた空間内の
気流を抑止したことを特徴とする露光装置。 - 【請求項5】 マスクに形成されたパターンの像を投影
光学系を介して感応基板上に転写する露光方法におい
て、 感応基板に対して、少なくともアライメントする時、高
さ位置検出する時及び露光する時に、前記投影光学系と
前記感応基板との間の空間及び/又は前記投影光学系と
前記マスクとの間の空間を遮風し、該空間内の気流を抑
止するとともに、 感応基板の交換時は、前記空間の遮風を解除することを
特徴とする露光方法。 - 【請求項6】 マスクに形成されたパターンの像を投影
光学系を介して感応基板上に転写する露光方法におい
て、 感応基板に対して、少なくともアライメントする時、高
さ位置検出する時及び露光する時に、前記投影光学系と
前記感応基板との間の空間及び/又は前記投影光学系と
前記マスクとの間の空間を遮風し、該空間内の気流を抑
止するとともに、 感応基板の交換時は、遮風を保ったまま、感応基板を載
置したステージを移動させて感応基板を交換することを
特徴とする露光方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115053A JPH10294272A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 露光装置及び露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115053A JPH10294272A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 露光装置及び露光方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294272A true JPH10294272A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14653018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9115053A Pending JPH10294272A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 露光装置及び露光方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294272A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6463119B1 (en) | 1999-06-14 | 2002-10-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method, exposure apparatus and semiconductor manufacturing apparatus |
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| JP2007173814A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Asml Netherlands Bv | 圧力シールドを組み入れたリソグラフィ装置およびデバイス製造方法 |
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-
1997
- 1997-04-18 JP JP9115053A patent/JPH10294272A/ja active Pending
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| US9977348B2 (en) | 2014-08-15 | 2018-05-22 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and method |
| US10345717B2 (en) | 2014-08-15 | 2019-07-09 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and method |
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