JPH10294692A - サービスエリア判定システム - Google Patents

サービスエリア判定システム

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JPH10294692A
JPH10294692A JP9102962A JP10296297A JPH10294692A JP H10294692 A JPH10294692 A JP H10294692A JP 9102962 A JP9102962 A JP 9102962A JP 10296297 A JP10296297 A JP 10296297A JP H10294692 A JPH10294692 A JP H10294692A
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JP
Japan
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electric field
value
field intensity
recording
recording means
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JP9102962A
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Inventor
Masahiro Yamamoto
雅弘 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は固定局において正確さを向上したサ
ービスエリア判定システムを実現することを課題とする
ものである。 【解決手段】 電界強度測定手段4は無線信号の受信電
界強度を測定し、測定した電界強度値は電界強度記録手
段5に記録され、電界強度演算処理記憶手段16は電界
強度値を演算処理しその結果を保存する。レベル記憶手
段7には予め定められた数値が記録されており、レベル
比較手段8は電界強度演算処理記憶手段6が記録してい
る演算値とレベル記憶手段7に記録してある数値を比較
し、信号出力手段9はレベル比較手段8が比較した結果
を出力する。これにより、1つの電界強度値で判断する
よりも正確さが大幅に向上されシステムの高信頼性が確
保されるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定設置された無
線通信機器同士が無線通信を行なう際の電波到達範囲を
見極めるためのもので、特に電界強度を測定しそこから
算出した各種パラメータによる判定システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のサービスエリア判定シス
テムは移動局によるもの、固定局によるもの、別装置に
よるものの3つに分けることができる。移動局によるも
のの例としては、特開平4−25233号公報に記載さ
れているものがある。図7、図8、図9にこの従来例を
示す。図7は極小ゾーン構成の移動通信方式に適用した
場合の一実施例に係る無線機50の外観構成を示す。極
小ゾーン構成の移動通信方式では図8に示すように、従
来の無線ゾーンに対応する複数の通話エリア51と、こ
の複数の通話エリア51を包含する従来の制御ゾーン5
2に対応するメッセージエリア53を有し、通話サービ
スおよびメッセージサービスの両方を提供する。なお、
無線機50の送信出力の微少電力化に伴い、通話エリア
が隣接または、オーバラップすることは少なく、切れ切
れに存在する。この移動通信方式においては、通話サー
ビス、メッセージサービスのどちらのサービスが受けら
れるかを無線機50で判断する必要がある。
【0003】このため、従来例の無線機50は、モード
切替スイッチ54の設定によりメッセージ通話エリアを
包含するメッセージエリア53内において通話を行なう
移動局に設けられる無線機であって、通話エリア51お
よびメッセージエリア53内における前記無線機50の
存在位置の電界強度を検出して表示する電界強度検出表
示手段と、この電界強度検出表示手段で検出した電界強
度が設定レベルに達していないことを表示する通話圏外
表示手段と、通話及びメッセージエリアの基地局からメ
ッセージを受信して表示する手段とを有することを要旨
とする。
【0004】この従来例の作用を図9に示す無線機50
の回路ブロック図を用いて説明する。受信信号はアンテ
ナ55、スイッチ56、受信部57を経て包絡線検波器
58により包絡線が取り出され、比較器59及び積分回
路60で構成される中央値検出回路61により包絡線の
中央値が取り出された後、各エリアの識別信号に対応す
る電界強度の値がメモリ62に蓄積され、レベル判定回
路63により、通話エリア51の中で最も受信電界強度
の高いエリア53の電界強度及びメッセージエリア53
の電界強度を出力する。これらの出力はモード切替スイ
ッチ54を用いて選択的に切替えられ、電界強度表示部
64に入力される。モード切替スイッチ54はa接点に
切替えられると通話モード、b接点に切替えられるとメ
ッセージモードとなる。このとき、スイッチ65は、モ
ード切替スイッチ54と連動しており、モード切替えス
イッチ54がa接点に接続されているときはb接点に接
続されて受信部66とつながり、モード切替えスイッチ
54がb接点に接続されているときはa接点に接続され
メモリ67につながる。同様にスイッチ68はモード切
替えスイッチ54と連動しており、モード切替えスイッ
チ54がa接点に接続されているときはa接点に接続さ
れ、モード切替えスイッチ54がb接点に接続されてい
るときはb接点に接続される。メッセージエリア53及
び通話エリア51の電界強度が規定値を下回ったときは
圏外表示部69で圏外と表示する。
【0005】一方、固定局によるものとしては図10の
ようなものがある。図10はガスメータの検針等のデー
タを電話回線を利用してガス会社のセンターに送信する
「自動検針システム」に利用した図である。70は無線
システムの受信装置である。71は無線システムの送信
装置である。72は信号受信手段で、受信装置70の内
部にあり、送信装置71からの信号を受信する。73は
電界強度測定手段であり、信号受信手段72が受信した
送信装置71からの信号の受信電界強度値を測定する。
74は電界強度判定手段であり、電界強度測定手段73
が測定した電界強度値が予め定められたレベルに達して
いるか否かを判定する。この予め定められたレベルは送
信装置71から送信された電波が受信装置70に達する
限界のレベルと同等、もしくは限界レベルからシステム
運用上のマージンを上乗せしたレベルである。75は表
示手段であり、電界強度判定手段74が出力した信号を
表示する。ここで、電界強度判定手段74は電界強度測
定手段73が測定した電界強度値が予め定められたレベ
ルに達している場合のみ表示手段75に信号を出力して
もよいし、電界強度測定手段73が測定した電界強度値
が予め定められたレベルに達していない場合のみ表示手
段75に信号を出力してもよい。また、電界強度判定手
段74は電界強度測定手段73が測定した電界強度値を
そのまま表示手段75に出力してもよい。表示手段75
の表示方法も、LED、LCD等様々な場合が考えられ
る。また、表示内容も電界強度値が予め定められたレベ
ルに達しているか否かの情報でもよいし電界強度値その
ものでもよい。76は第一の固定設備機器である電話回
線接続装置であり、77は中継装置である。信号受信手
段72で受信した送信装置71からのデータは電話回線
接続装置76の内部の中継装置77を通じて電話回線に
送られる。ガス会社のセンターは電話回線を通じてデー
タを受け取ることとなる。78は受信アンテナであり、
受信装置70が送信装置71からの電波を受信するアン
テナである。79は信号送信手段であり、送信装置71
の内部にあって受信装置70に信号を無線送信する。8
0は第二の固定設備機器であるメータであり、81は計
量装置である。メータ80の内部の計量装置81で計量
したガス流量は信号送信手段79を通じて受信装置70
に送信される。82は送信アンテナであり、送信装置7
1が受信装置70へ電波を送信するアンテナである。な
お、図10では受信装置70の外部に電話回線接続装置
76があり、送信装置71の外部にメータ80がある
が、受信装置70と電話回線接続装置76は一体化され
ていたり、送信装置71とメータ80が一体化されてい
てもよい。また、図10では受信装置70は電話回線接
続装置76に接続されており、送信装置71はメータ8
0に接続されているが、これは逆でもよいし、送受信両
方の機能を持っていてもよい。
【0006】上記構成によって、取付業者等がこれらの
装置を設置する場合等において、送信側からの電波が受
信側に届いているかどうかを確認することができる。つ
まり、表示手段75の表示を確認することで、電界強度
が小さく電波が届かないと判断した場合には、取付場所
を変更することが容易となる。また、表示手段75に受
信電界強度値を表示させれば、システム運用上の電界強
度レベルに実際の受信電界強度がどれだけ足りないかを
容易に把握することができ、取付場所の変更の際の目安
とすることもできる。
【0007】さらに、別装置によるものとしては実開昭
63−175871号公報に記載されているものがあ
る。図11、図12は電界強度測定器の構造図である。
83は電界強度測定器本体、84は処理装置、85は電
源、86はしよいこである。この電界強度測定器本体8
3は、一つの筐体内に、高周波受信回路、電界検出回
路、アナログ・デジタル検出回路、演算回路、メモリが
収納され、また筐体面に表示器が取り付けられていて、
一定の時間内における電界強度の平均値、中央値、分散
を、またはそれらのいくつかを演算回路で計算し、その
結果をメモリに蓄積するとともに、表示器に出力するこ
とを測定中において電界強度検出と同時に行ない、測定
終了後にはメモリに蓄積された結果を外部へ出力できる
機能を有することを特徴としている。
【0008】これら3つの従来例を総括すると次のよう
になる。 (1)移動局では電界強度中央値を算出してサービスエ
リアを判定する。
【0009】(2)固定局では電界強度実測値からサー
ビスエリアを判定する。 (3)別装置によるものは、電界強度平均値、中央値、
分散を算出して表示する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の例では固定局では電界強度の算出は行われていな
い。すなわち、(2)では電界強度実測値のみからサー
ビスエリアを判定している。
【0011】電界強度は送信側からの多重波電波伝搬の
受信側での振幅、位相の合成レベルである。よって、周
囲環境の変化、物の配置等によってレベルが変動する。
電界強度実測値のみでは、瞬時瞬時の電界強度しか測定
していないので、たまたま測定タイミングで周囲環境の
変動によってレベルが落ち込んでいた場合には、本来長
時間測定した場合には瞬時的な落ち込みであり平均的な
レベルはもっと大きい場合にはその現象を把握すること
ができない。同様に逆の場合にもこのことが当てはま
る。すなわち、電界強度が設置場所でどのように変化し
ているかを測ることができない。例えば、設置場所の電
界強度はどのように変動しその中央値はどれくらいであ
り設計レベルを上回っているかとか、設置場所の電界強
度の最小値はどれくらいでありその最小値と中央値の差
は基準レベル範囲内であるかとか、設置場所の電界強度
のレベル落ち込みは中央値に対してどれくらいの確率で
あって設計レベルを上回っているかとか、設置場所の電
界強度レベルの分布はどのようになっておりしきい値内
であるかどうか、このような判定を行なうことができな
い。固定局無線通信の場合には、移動局のように電界強
度が小さい場合には場所を移動することによってレベル
を大きくするという操作ができないため、設置場所にお
ける電界強度変動の実態を把握することは極めて重要と
なる。(3)のような、電界強度測定器を用いれば測定
することはできるが、このような装置を現場に持ってい
かなければならず、手間が非常にかかることとなる。で
きれば、現場に別装置を用いず、かつ現場のみならずシ
ステム管理部門においても電界強度変動実態を即座に把
握できれば、設置場所等が適切かどうかもしくは設計レ
ベルが適切かどうかを効率よく判断することができ、ま
た設計レベル等の変更も容易となるが従来例では不可能
である。
【0012】以上を整理すると、次のような課題が従来
例にはあった。 (1)固定局において別装置を用いずに電界強度変動実
態を把握することができない(電界強度実測値のみしか
測定できない)これは、細分化すれば次のようになる。 (a)電界強度中央値を測定することができない。 (b)電界強度中央値と中央値からの落ち込みの差を測定
できない。 (c)電界強度中央値からの落ち込みが中央値に対してど
れくらいの確率で存在するか測定できない。 (d)電界強度分布(分散、標準偏差等)を測定できな
い。
【0013】(2)電界強度変動実態の設計レベルを、
設置場所もしくは管理センターで変更できない。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、電界強度測定手段は無線信号の受信電界強
度を測定し、測定した電界強度値は電界強度記録手段に
記録され、電界強度演算処理記憶手段は電界強度値を演
算処理しその結果を保存する。レベル記憶手段には予め
定められた数値が記録されており、レベル比較手段は電
界強度演算処理記憶手段が記録している演算値とレベル
記憶手段に記録してある数値を比較し、信号出力手段は
レベル比較手段が比較した結果を出力する。これによ
り、1つの電界強度値で判断するよりも正確さが大幅に
向上されシステムの高信頼性が確保される。
【0015】また、中央値記録手段は電界強度記録手段
に記録してある電界強度値の中央値を算出して記録し、
限界値記録手段には第一の無線機と第二の無線機が無線
通信するにあたって電波が届くと想定される限界の電界
強度値、もしくは受信限界から予め定められた値分マー
ジンを上乗せした値が記録されており、比較手段は中央
値記録手段に記録されている中央値と限界値記録手段に
記録されている電界強度限界値を比較し、信号出力手段
は比較手段が比較した結果を出力する。これにより、瞬
時的な電界強度の落ち込みに左右されることがなく電波
到達エリアを把握できる。
【0016】また、最小値記録手段には電界強度記録手
段に記録してある電界強度値の内最も小さい電界強度値
が記録され落ち込み記録手段には限界値記録手段に記録
してある予め算出したシステム運用上の電界強度中央値
よりも小さい値が記録してあり、比較手段Bは最小値記
録手段に記録してある受信電界強度最小値と中央値記録
手段に記録してある受信電界強度中央値の差を算出し、
同時に落ち込み記録手段に予め記録されている電界強度
値と限界値記録手段に予め記録されている電界強度値の
差も算出し、信号出力手段はその結果を出力する。これ
により、落ち込みが少なく信頼性の高い無線通信システ
ムを構築できる。
【0017】また、比較手段Cは電界強度記録手段に記
録されている電界強度値すべてと中央値記録手段に記録
されている電界強度中央値を比較し、その結果電界強度
記録手段に記録されている電界強度値のうち中央値記録
手段に記録されている電界強度中央値よりも小さいもの
は落ち込み記録手段Bに記録され、落ち込み確率記録手
段には第一の無線機と第二の無線機との無線通信システ
ムにおける予め想定した中央値からの落ち込み限度の確
率が記録され、比較手段Dは確率算出手段が算出した確
率と落ち込み確率記録手段に記録されている確率を比較
し、信号出力手段はその結果を出力する。これにより、
中央値からの電界強度の大きな落ち込みが起こりにくい
場所等への無線機の設置を容易に行なうことができる。
【0018】また、平均値記録手段は電界強度記録手段
に記録されている電界強度値の平均値を算出して記録
し、分散記録手段は電界強度記録手段に記録されている
電界強度値と平均値記録手段に記録されている電界強度
平均値から電界強度の分散を算出して記録し、分布限界
値記録手段には予め定められた分散値が記録されてお
り、比較手段Eは分散記録手段に記録されている電界強
度の分散と分布限界値記録手段に記録されている予め定
められた分散値を比較し、信号出力手段はその旨を出力
する。これにより、電界強度のバラツキの小さい場所等
への無線機の設置が容易に行なえるようになり、固定設
置される無線機同士の通信システムにおいて安定した電
界強度が得られるようになる。
【0019】さらに、外部信号入力手段には外部からの
電界強度限界値が入力され、入力された電界強度限界値
はレベル記録手段に記録され、レベル比較手段により電
界強度演算処理記憶手段に記録されている演算値と比較
される。これにより、無線機の形態、アンテナ性能、設
置エリア等の諸条件によって変動する電界強度に対応し
たしきい値レベルを現場もしくはその他の場所で入力で
きるようになり、便利性の高いシステムを構築できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項に記載の形態で
実施することができる。すなわち本発明のサービスエリ
ア判定システムは、請求項1記載のように固定設置した
第一の無線機と固定設置した少なくとも第二の無線機と
で無線通信を行う無線データ通信システムで、前記第一
もしくは前記第二の無線機は、外部からの信号を受信し
その旨を出力する信号受信手段と、前記信号受信手段の
出力信号により前記第一もしくは前記第二の機器を動作
モードに移行させるモード移行手段と、予め定められた
一定時間前記無線データ通信システム内の他の無線機か
ら送信された無線信号の受信電界強度値を測定する電界
強度測定手段と、前記電界強度測定手段が測定した電界
強度値を記録する電界強度記録手段と、前記電界強度記
録手段に記録されている電界強度値を演算処理し記憶す
る電界強度演算処理記憶手段と、予め定められた電界強
度レベルもしくは電界強度分布レベルもしくは電界強度
確率値のうち少なくとも1つの値を記録するレベル記録
手段と、前記電界強度演算処理記録手段に記録されてい
る値と前記レベル記録手段に記録されている値を比較す
るレベル比較手段と、前記レベル比較手段の比較結果を
出力する信号出力手段を有するサービスエリア判定シス
テムとすることにより、電界強度演算処理記憶手段が電
界強度値を演算処理して、その結果をレベル比較手段が
予め定められた値と比較してその比較されるため、1つ
の電界強度値で判断するよりも正確さが大幅に向上され
システムの高信頼性が確保される。
【0021】また、本発明の請求項2に係わるサービス
エリア判定システムのように、電界強度演算処理記憶手
段は電界強度記録手段に記録されている電界強度値の中
央値を算出し記録する中央値記録手段を有し、前記レベ
ル記録手段は予め定められた電界強度値を記録する限界
値記録手段を有し、前記レベル比較手段は前記中央値記
録手段に記録されている電界強度値と前記限界値記録手
段に記録されている電界強度値を比較する比較手段を備
えるようにして実施することができる。
【0022】さらに、本発明の請求項3に係わるサービ
スエリア判定システムのように、電界強度演算処理記憶
手段は電界強度記録手段に記録されている電界強度値の
中央値を算出して記録する中央値記録手段と、前記電界
強度記録手段に電界強度の大きさの順に記録されている
電界強度値のうち最も小さい電界強度値を記録する最小
値記録手段を有し、レベル記録手段は予め定められた電
界強度値を記録する限界値記録手段と、前記限界値記録
手段に記録されている電界強度値よりも小さい電界強度
値を記録する落ち込み記録手段を有し、前記レベル比較
手段は前記最小値記録手段に記録されている電界強度値
と前記中央値記録手段に記録されている電界強度中央値
との差と前記落ち込み記録手段に記録されている電界強
度値と前記限界値記録手段に記録されている電界強度値
の差を比較する比較手段Bを備えるようにして実施する
ことができる。
【0023】さらに、本発明の請求項4に係わるサービ
スエリア判定システムのように、電界強度演算処理記憶
手段は電界強度記録手段に記録されている電界強度値の
中央値を算出し記録する中央値記録手段と、前記電界強
度記録手段に電界強度の大きさの順に記録されている少
なくとも1つ以上の電界強度値と前記中央値記録手段に
記録されている電界強度中央値を比較する比較手段C
と、前記比較手段Cが比較した結果を記録する落ち込み
記録手段Bと、前記落ち込み記録手段Bに記録されてい
る電界強度値の個数を前記電界強度記録手段に記録され
ている電界強度値の個数で除算し前記落ち込み記録手段
Bに記録されている電界強度値の確率を算出して記録す
る確率算出手段を有し、レベル記録手段は予め定められ
た落ち込み確率を記録する落ち込み確率記録手段を有
し、前記レベル比較手段は前記確率算出手段に記録され
ている確率と前記落ち込み確率記録手段に記録されてい
る確率を比較する比較手段Dを備えるようにして実施す
ることができる。
【0024】さらに、本発明の請求項5に係わるサービ
スエリア判定システムのように、電界強度演算処理記憶
手段は前記電界強度記録手段に記録されている電界強度
値の平均値を算出し記録する平均値記録手段と、前記電
界強度記録手段に記録されている電界強度値と前記平均
値記録手段に記録されている平均値より分散を算出して
記録する分散記録手段を有し、レベル記録手段は予め定
められた値を記録する分布限界値記録手段で構成され、
前記レベル比較手段は前記分散記録手段に記録されてい
る値もしくは前記分散記録手段に記録されている値と前
記分布限界値記録手段に記録されている値を比較する比
較手段Eを備えるようにして実施することができる。
【0025】さらに、本発明の請求項6に係わるサービ
スエリア判定システムのように、電界強度測定手段が電
界強度を測定する測定時間もしくは前記電界強度測定手
段が電界強度を測定するサンプリング間隔もしくはレベ
ル記録手段に記録されている値のうち少なくとも1つの
値を外部から設定することができる外部信号入力手段を
有するようにして実施することができる。
【0026】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)本発明の実施例1について図1のガス自動
検針システムを例に説明する。図1において、1は固定
設置されて利用される第一の無線機で、2は外部からの
信号を受信する信号受信手段である。3は第一の無線機
1の動作モードを変更するモード移行手段で、4は無線
信号の受信電界強度を測定する電界強度測定手段であ
る。5は電界強度測定手段4が測定した電界強度値を記
録する電界強度記録手段である。6は電界強度演算処理
記憶手段で、7はレベル記録手段である。8はレベル比
較手段で、9はレベル比較手段8が比較した結果を外部
に出力する信号出力手段である。信号受信手段2、モー
ド移行手段3、電界強度測定手段4、電界強度記録手段
5、電界強度演算処理記憶手段6、レベル記録手段7、
レベル比較手段8、信号出力手段9は第一の無線機1の
内部にある。10は電話回線接続装置で、11は信号を
中継する中継手段である。中継手段11は電話回線接続
装置10の内部にある。12は固定設置されて利用され
る第二の無線機で、13はメータである。14は流量を
計測する計量装置で、計量装置14はメータ13の内部
にある。
【0027】図1において、第一の無線機1及び第二の
無線機12はそれぞれ電話回線接続装置10及びメータ
13に接続されて利用されるため固定設置される。ま
た、第一の無線機1と第二の無線機12は無線で通信を
行なう。ここで、第一の無線機1と第二の無線機12の
現場での取り付け及び起動手法例について説明する。出
荷時には、第一の無線機1及び第二の無線機12は「ス
リープモード」になっている。この「スリープモード」
は低消費電力動作で信号の入力を待ち、信号が入力され
ると本来の動作を始めるモードである。現場において、
まず第二の無線機12はメータ13に接続され、メータ
13は予め定められた場所に取り付けられている。次に
第一の無線機1及び電話回線接続装置10が取り付けら
れるが、第一の無線機1と第二の無線機12は無線通信
を行なうため、電波が届く位置に設置される必要があ
る。よって、第一の無線機1及び第二の無線機12に対
して外部から信号を入力し「スリープモード」を解除す
る。具体的には、リードスイッチ等において端子間をシ
ョートさせ信号を入力する。第二の無線機12は「スリ
ープモード」解除後、無線信号を第一の無線機1に対し
てアンテナから送信する。第一の無線機1はこの外部か
らの信号を信号受信手段2で受信し、信号受信手段2は
外部からの信号入力を受けてその旨をモード移行手段3
に出力する。モード移行手段3は第一の無線機1の「ス
リープモード」を解除する。具体的には電界強度測定手
段4にその旨を出力する。第一の無線機1の取り付け作
業者は、この「スリープモード」が解除された状態で第
一の無線機1の取り付け場所を探す。電界強度測定手段
4はモード移行手段3からの信号を受けてアンテナで受
信する第二の無線機12からの無線信号の受信電界強度
を測定する。測定方法は、予め定められた時間で予め定
められたサンプリング周期で測定する。そして、電界強
度測定手段4は予め定められた時間が経過し電界強度の
測定が終了するとその旨を電界強度記録手段5出力す
る。電界強度記録手段5は電界強度測定手段4から電界
強度の測定が終了した旨の信号を受けると、測定した電
界強度値を記録する。電界強度演算処理記憶手段6は電
界強度記録手段5に記録してある電界強度値を演算処理
しその結果を保存する。演算処理は予め定められた演算
値を算出することとする。一方、レベル記憶手段7には
予め定められた数値が記録されている。この数値は、電
界強度演算処理記憶手段6が演算処理した演算値と同一
単位の数値である。この数値は、第一の無線機1と第二
の無線機2が無線通信を行なう際に電波が高い信頼性で
到達すると考えられる基準値である。レベル比較手段8
は電界強度演算処理記憶手段6が記録している演算値と
レベル記憶手段7に記録してある数値を比較する。信号
出力手段9はレベル比較手段8が比較した結果を電話回
線接続装置10内の中継手段11に出力する。中継手段
11はその信号を電話回線を通じてガス会社のセンター
に報知する。ガス会社センターの管理者はその結果から
第一の無線機1が第二の無線機12からの電波を予め定
められた基準以上で正確に受信できるかどうかを判断
し、その結果を現場の取り付け作業者に連絡する。取り
付け作業者はその指示に基づいて、第一の無線機1の設
置場所が適切でない場合には第一の無線機1の設置場所
を移動し再度電界強度を測定する。このような操作を、
第一の無線機1の設置場所が適切であると判断されるま
で繰り返す。
【0028】以上により、固定設置される無線機の設置
可能場所をすみやかに見つけ出すことができる。なお、
図1では信号出力手段9は電話回線接続装置10を通じ
てガス会社のセンターに比較結果を報知しているが、こ
れは即現場の取り付け作業者に報知してもよい。この場
合、LED等を用いて報知する手段が考えられる。ま
た、図1では信号受信手段2、モード移行手段3、電界
強度測定手段4、電界強度記録手段5、電界強度演算処
理記憶手段6、レベル記録手段7、レベル比較手段8、
信号出力手段9は第一の無線機1の内部にあるが、これ
は第二の無線機12の内部にあってもよい。この場合、
現場においてまず第一の無線機1が電話回線接続装置1
0に接続設置され、第二の無線機12の設置場所等を選
定するために受信電界強度を測定することとなる。さら
に、図1においては第一の無線機1と電話回線接続装置
10が、第二の無線機12とメータ13が接続されてい
るが、電話回線接続装置10並びにメータ13はそれぞ
れ第一の無線機1と第二の無線機12の内部にあっても
よい。また、本実施例では第一の無線機1の設置場所が
適切でない場合には設置場所を変更するとしているが、
第一の無線機1本体は移動せずアンテナの位置のみを変
更してもよいし、アンテナの指向性、利得、効率等の諸
性能を変更してもよい。さらには、第二の無線機12の
送信パワーを向上させてもよい。
【0029】(実施例2)本発明の実施例2について図
2のガス自動検針システムを例に説明する。図2におい
て、1は固定設置されて利用される第一の無線機であ
る。2は外部からの信号を受信する信号受信手段であ
る。3は第一の無線機1の動作モードを変更するモード
移行手段で、4は無線信号の受信電界強度を測定する電
界強度測定手段である。5は電界強度測定手段4が測定
した電界強度値を記録する電界強度記録手段で、6は電
界強度演算処理記憶手段である。7はレベル記録手段
で、8はレベル比較手段である。15は電界強度記録手
段5に記録されている電界強度値の中央値を算出し記録
する中央値記録手段である。16は予め定められた値を
記録してある限界値記録手段で、17は中央値記録手段
15に記録されている値と限界値記録手段16に記録さ
れている値を比較する比較手段である。9は比較手段1
7が比較した結果を外部に出力する信号出力手段であ
る。中央値記録手段15は電界強度演算処理記憶手段6
の内部にある。限界値記録手段16はレベル記録手段7
の内部にある。比較手段17はレベル比較手段8の内部
にある。信号受信手段2、モード移行手段3、電界強度
測定手段4、電界強度記録手段5、電界強度演算処理記
憶手段6、レベル記録手段7、レベル比較手段8、信号
出力手段9は第一の無線機1の内部にある。10は電話
回線接続装置で、11は信号を中継する中継手段であ
る。中継手段11は電話回線接続装置10の内部にあ
る。12は固定設置されて利用される第二の無線機であ
り、13はメータである。14は流量を計測する計量装
置で、計量装置14はメータ13の内部にある。
【0030】図2において、第一の無線機1内の信号受
信手段2、モード移行手段3、電界強度測定手段4、電
界強度記録手段5、及び第二の無線機12、電話回線接
続装置10内の中継手段11、メータ13内の計量装置
14の動作は実施例1と同様である。中央値記録手段1
5は電界強度記録手段5に記録してある電界強度値の中
央値を算出して記録する。ここで、中央値とはすべての
値の真ん中の数値である。すなわち、電界強度値N個を
大きさの順に並べ替え、Nが奇数の場合にはNを2で除
算した商に1を加算した値Aを算出し、並べ替えられた
N個の電界強度値の小さい方もしくは大きい方からA番
目の電界強度値が中央値である。一方、Nが偶数の場合
にはNを2で除算した商Bを算出し、並べ替えられたN
個の電界強度値の小さい方もしくは大きい方からB番目
並びにB+1番目の電界強度値2つの平均値が中央値で
ある。この中央値はサービスエリア設計の際に利用され
るパラメータである。すなわち、瞬時の電界強度値が大
きくても小さくてもそれは周囲環境の変化によってもた
らされたものであり、周囲環境が変われば電界強度値も
変わる。よって、予め定められた一定時間電界強度を測
定しその中央値を算出することで、電界強度の瞬時変動
も含めた平均的なレベルを算出することができる。一
方、限界値記録手段16には予め定められた値が記録さ
れている。この予め定められた値とは、第一の無線機1
と第二の無線機12が無線通信するにあたって電波が届
くと想定される限界の電界強度値、もしくは受信限界か
ら予め定められた値分マージンを上乗せした値である。
すなわち、予め算出したシステム運用上の電界強度中央
値である。比較手段17は中央値記録手段15に記録さ
れている中央値と限界値記録手段16に記録されている
電界強度限界値を比較する。その結果、中央値記録手段
15に記録されている中央値が限界値記録手段16に記
録されている電界強度限界値を上回った場合には、第一
の無線機1の場所が第二の無線機12からの無線送信電
波が到達する範囲である。一方、中央値記録手段15に
記録されている中央値が限界値記録手段16に記録され
ている電界強度限界値を下回った場合には、第一の無線
機1の場所が第二の無線機12からの無線送信電波が到
達しない範囲である。信号出力手段9はその旨を電話回
線接続装置10内の中継手段11に出力する。中継手段
11はその信号を電話回線を通じてガス会社のセンター
に報知する。ガス会社センターの管理者はその旨を現場
の取り付け作業者に連絡する。取り付け作業者はその指
示に基づいて第一の無線機1の設置場所を移動し再度電
界強度を測定する。このような作業を中央値記録手段1
5に記録されている中央値が限界値記録手段16に記録
されている電界強度限界値を上回るまで繰り返す。
【0031】以上により、固定設置される無線機の設置
可能場所をすみやかに見つけ出すことができる。なお、
図2では信号出力手段9は電話回線接続装置10を通じ
てガス会社のセンターに比較結果を報知しているが、こ
れは即現場の取り付け作業者に報知してもよい。この場
合、LED等を用いて報知する手段が考えられる。ま
た、図2では信号受信手段2、モード移行手段3、電界
強度測定手段4、電界強度記録手段5、電界強度演算処
理記憶手段6、レベル記録手段7、レベル比較手段8、
信号出力手段9は第一の無線機1の内部にあるが、これ
は第二の無線機12の内部にあってもよい。この場合、
現場においてまず第一の無線機1が電話回線接続装置1
0に接続設置され、第二の無線機12の設置場所等を選
定するために受信電界強度を測定することとなる。さら
に、図2においては第一の無線機1と電話回線接続装置
10が、第二の無線機12とメータ13が接続されてい
るが、電話回線接続装置10並びにメータ13はそれぞ
れ第一の無線機1と第二の無線機12の内部にあっても
よい。また、本実施例では中央値記録手段15に記録さ
れている中央値が限界値記録手段16に記録されている
電界強度限界値を下回った場合には第一の無線機1の設
置場所を変更すると説明しているが、第一の無線機1本
体は移動せずアンテナの位置のみを変更してもよいし、
アンテナの指向性、利得、効率等の諸性能を変更しても
よい。さらには、第二の無線機12の送信パワーを向上
させてもよい。
【0032】(実施例3)本発明の実施例3について図
3のガス自動検針システムを例に説明する。図3におい
て、1は固定設置されて利用される第一の無線機であ
る。2は外部からの信号を受信する信号受信手段であ
る。3は第一の無線機1の動作モードを変更するモード
移行手段である。4は無線信号の受信電界強度を測定す
る電界強度測定手段である。5は電界強度測定手段4が
測定した電界強度値を記録する電界強度記録手段で、6
は電界強度演算処理記憶手段である。7はレベル記録手
段で、8はレベル比較手段である。15は電界強度記録
手段5に記録されている電界強度値の中央値を算出し記
録する中央値記録手段で、16は予め定められた値を記
録してある限界値記録手段である。18は電界強度値の
最小値を記録する最小値記録手段で、19は予め定めら
れた電界強度値が記録してある落ち込み記録手段であ
る。20は最小値記録手段18と中央値記録手段15の
差と落ち込み記録手段19と限界値記録手段16の差を
比較する比較手段Bである。9は比較手段B20が比較
した結果を外部に出力する信号出力手段である。中央値
記録手段15、最小値記録手段18は電界強度演算処理
記憶手段6の内部にある。限界値記録手段16、落ち込
み記録手段19はレベル記録手段7の内部にある。比較
手段B20はレベル比較手段8の内部にある。信号受信
手段2、モード移行手段3、電界強度測定手段4、電界
強度記録手段5、電界強度演算処理記憶手段6、レベル
記録手段7、レベル比較手段8、信号出力手段9は第一
の無線機1の内部にある。10は電話回線接続装置で、
11は信号を中継する中継手段である。中継手段11は
電話回線接続装置10の内部にある。12は固定設置さ
れて利用される第二の無線機である。13はメータであ
る。14は流量を計測する計量装置で、計量装置14は
メータ13の内部にある。
【0033】図3において、第一の無線機1内の信号受
信手段2、モード移行手段3、電界強度測定手段4、電
界強度記録手段5、中央値記録手段15、限界値記録手
段16及び第二の無線機12、電話回線接続装置10内
の中継手段11、メータ13内の計量装置14の動作は
実施例2と同様である。ここで、最小値記録手段18に
は電界強度記録手段5に記録してある電界強度値の内最
も小さい電界強度値が記録される。一方、落ち込み記録
手段19には予め定められた電界強度値が記録してあ
る。この値は限界値記録手段16に記録してある予め算
出したシステム運用上の電界強度中央値よりも小さい値
で、予め定められた電界強度中央値から予め想定した落
ち込みを減算した値である。比較手段B20はまず最小
値記録手段18に記録してある受信電界強度最小値と中
央値記録手段15に記録してある受信電界強度中央値の
差を算出する。すなわち、電界強度測定手段4が測定し
た電界強度値のうち最も小さい値が中央値からどれだけ
落ち込んでいるかを算出する。一方、比較手段B20は
落ち込み記録手段19に予め記録されている電界強度値
と限界値記録手段16に予め記録されている電界強度値
の差も算出する。これは、予め想定した中央値からの落
ち込みを算出することとなる。そして、比較手段B20
はこれら2つの差の結果を比較する。第一の無線機1が
測定した中央値からの落ち込みが予め想定した中央値か
らの落ち込みよりも小さい場合には、第一の無線機1の
場所がシステム運用上無線通信を行なうにあたって設計
範囲内の電界強度の変動であることとなる。一方、第一
の無線機1が測定した中央値からの落ち込みが予め想定
した中央値からの落ち込みよりも大きい場合には、第一
の無線機1の場所がシステム運用上無線通信を行なうに
あたって設計範囲外の変動が現場で生じていることとな
る。信号出力手段9はその旨を電話回線接続装置10内
の中継手段11に出力する。中継手段11はその信号を
電話回線を通じてガス会社のセンターに報知する。ガス
会社センターの管理者はその旨を現場の取り付け作業者
に連絡する。取り付け作業者はその指示に基づいて第一
の無線機1の設置場所を移動し再度電界強度を測定す
る。このような作業を第一の無線機1が測定した中央値
からの落ち込みが予め想定した中央値からの落ち込みよ
りも小さくなるまで繰り返す。
【0034】以上により、固定設置される無線機の設置
可能場所をすみやかに見つけ出すことができる。なお、
図3では信号出力手段9は電話回線接続装置10を通じ
てガス会社のセンターに比較結果を報知しているが、こ
れは即現場の取り付け作業者に報知してもよい。この場
合、LED等を用いて報知する手段が考えられる。ま
た、図3では信号受信手段2、モード移行手段3、電界
強度測定手段4、電界強度記録手段5、電界強度演算処
理記憶手段6、レベル記録手段7、レベル比較手段8、
信号出力手段9は第一の無線機1の内部にあるが、これ
は第二の無線機12の内部にあってもよい。この場合、
現場においてまず第一の無線機1が電話回線接続装置1
0に接続設置され、第二の無線機12の設置場所等を選
定するために受信電界強度を測定することとなる。さら
に、図3においては第一の無線機1と電話回線接続装置
10が、第二の無線機12とメータ13が接続されてい
るが、電話回線接続装置10並びにメータ13はそれぞ
れ第一の無線機1と第二の無線機12の内部にあっても
よい。また、本実施例では第一の無線機1が測定した中
央値からの落ち込みが予め想定した中央値からの落ち込
みよりも大きい場合には第一の無線機1の設置場所を変
更すると説明しているが、第一の無線機1本体は移動せ
ずアンテナの位置のみを変更してもよいし、アンテナの
指向性、利得、効率等の諸性能を変更してもよい。さら
には、第二の無線機12の送信パワーを向上させてもよ
い。
【0035】(実施例4)本発明の実施例4について図
4のガス自動検針システムを例に説明する。図4におい
て、1は固定設置されて利用される第一の無線機であ
る。2は外部からの信号を受信する信号受信手段で、3
は第一の無線機1の動作モードを変更するモード移行手
段である。4は無線信号の受信電界強度を測定する電界
強度測定手段で、5は電界強度測定手段4が測定した電
界強度値を記録する電界強度記録手段である。6は電界
強度演算処理記憶手段で、7はレベル記録手段、8はレ
ベル比較手段である。15は電界強度記録手段5に記録
されている電界強度値の中央値を算出し記録する中央値
記録手段で、21は電界強度値を比較する比較手段Cで
ある。22は比較結果を記録する落ち込み記録手段B
で、23は確率を算出する確率算出手段である。24は
予め定められた確率を記録する落ち込み確率記録手段
で、25は確率を比較する比較手段Dである。9は比較
手段D25が比較した結果を外部に出力する信号出力手
段である。中央値記録手段15、比較手段C21、落ち
込み記録手段B22、確率算出手段23は電界強度演算
処理記憶手段6の内部にある。落ち込み確率記録手段2
4はレベル記録手段7の内部にある。比較手段D25は
レベル比較手段8の内部にある。信号受信手段2、モー
ド移行手段3、電界強度測定手段4、電界強度記録手段
5、電界強度演算処理記憶手段6、レベル記録手段7、
レベル比較手段8、信号出力手段9は第一の無線機1の
内部にある。10は電話回線接続装置で、11は信号を
中継する中継手段である。中継手段11は電話回線接続
装置10の内部にある。12は固定設置されて利用され
る第二の無線機である。13はメータである。14は流
量を計測する計量装置で、計量装置14はメータ13の
内部にある。
【0036】図4において、第一の無線機1内の信号受
信手段2、モード移行手段3、電界強度測定手段4、電
界強度記録手段5、中央値記録手段15、及び第二の無
線機12、電話回線接続装置10内の中継手段11、メ
ータ13内の計量装置14の動作は実施例2と同様であ
る。ここで、比較手段C21は電界強度記録手段5に記
録されている電界強度値すべてと中央値記録手段15に
記録されている電界強度中央値を比較する。その結果、
電界強度記録手段5に記録されている電界強度値のうち
中央値記録手段15に記録されている電界強度中央値よ
りも小さいものは落ち込み記録手段B22に記録され
る。記録の方法としては、比較手段Cが比較した電界強
度の差並びにその個数である。例えば、電界強度記録手
段5に記録されている電界強度値が、−115dBm、−
103dBm、−90dBm、−87dBm、−84dBmの5つで
あったとした場合、中央値記録手段15に記録されてい
る電界強度中央値は−90dBmである。そして、落ち込
み記録手段B22には「中央値より10dB以上ダウン…
2個」、「中央値より20dB以上ダウン…1個」といっ
たような具合に記録される。確率算出手段23は落ち込
み記録手段B22に記録されているダウン確率を算出す
る。この例の場合、電界強度記録手段5に記録されてい
る電界強度値は5個なので、「中央値よりも10dB以上
ダウンの確率=2÷5×100=40%」、「中央値よ
りも20dB以上ダウンの確率=1÷5×100=20
%」となる。一方、落ち込み確率記録手段24には予め
定められた落ち込み確率が記録されている。これは、第
一の無線機1と第二の無線機12との無線通信システム
における予め想定した中央値からの落ち込み限度の確率
である。すなわち、この確率以上落ち込みが発生してい
る場合にはシステム運用上信頼性が保てないので第一の
無線機1の設置場所を移動する必要があるという目安で
ある。仮に、この落ち込み確率記録手段24に「中央値
よりも10dB以上ダウンの確率≦50%」、「中央値よ
りも20dB以上ダウンの確率≦10%」と記録されてい
るとする。比較手段D25は確率算出手段23が算出し
た確率と落ち込み確率記録手段24に記録されている確
率を比較するのであるが、この例の場合中央値から10
dB以上ダウンの確率は確率算出手段23が算出した確率
が落ち込み確率記録手段24に記録されている確率を下
回っているが、中央値から20dB以上ダウンの確率は確
率算出手段23が算出した確率が落ち込み確率記録手段
24に記録されている確率を上回っている。信号出力手
段9はその旨を電話回線接続装置10内の中継手段11
に出力する。中継手段11はその信号を電話回線を通じ
てガス会社のセンターに報知する。ガス会社センターの
管理者はその旨を現場の取り付け作業者に連絡する。取
り付け作業者はその指示に基づいて第一の無線機1の設
置場所を移動し再度電界強度を測定する。このような作
業を確率算出手段23が算出した確率が落ち込み確率記
録手段24に記録されている確率をすべて下回るまで繰
り返す。
【0037】以上により、固定設置される無線機の設置
可能場所をすみやかに見つけ出すことができる。なお、
図4では信号出力手段9は電話回線接続装置10を通じ
てガス会社のセンターに比較結果を報知しているが、こ
れは即現場の取り付け作業者に報知してもよい。この場
合、LED等を用いて報知する手段が考えられる。ま
た、図4では信号受信手段2、モード移行手段3、電界
強度測定手段4、電界強度記録手段5、電界強度演算処
理記憶手段6、レベル記録手段7、レベル比較手段8、
信号出力手段9は第一の無線機1の内部にあるが、これ
は第二の無線機12の内部にあってもよい。この場合、
現場においてまず第一の無線機1が電話回線接続装置1
0に接続設置され、第二の無線機12の設置場所等を選
定するために受信電界強度を測定することとなる。さら
に、図4においては第一の無線機1と電話回線接続装置
10が、第二の無線機12とメータ13が接続されてい
るが、電話回線接続装置10並びにメータ13はそれぞ
れ第一の無線機1と第二の無線機12の内部にあっても
よい。また、本実施例では確率算出手段23が算出した
確率が落ち込み確率記録手段24に記録されている確率
を上回っている場合には第一の無線機1の設置場所を変
更すると説明しているが、第一の無線機1本体は移動せ
ずアンテナの位置のみを変更してもよいし、アンテナの
指向性、利得、効率等の諸性能を変更してもよい。さら
には、第二の無線機12の送信パワーを向上させてもよ
い。
【0038】(実施例5)本発明の実施例5について図
5のガス自動検針システムを例に説明する。図5におい
て、1は固定設置されて利用される第一の無線機であ
る。2は外部からの信号を受信する信号受信手段で、3
は第一の無線機1の動作モードを変更するモード移行手
段である。4は無線信号の受信電界強度を測定する電界
強度測定手段で、5は電界強度測定手段4が測定した電
界強度値を記録する電界強度記録手段である。6は電界
強度演算処理記憶手段で、7はレベル記録手段である。
8はレベル比較手段である。27は電界強度記録手段5
に記録されている電界強度値の平均値を算出し記録する
平均値記録手段で、28は電界強度値と電界強度平均値
から分散を算出し記録する分散記録手段である。26は
予め定められた値を記録する分布限界値記録手段で、2
9は分散を比較する比較手段Eである。9は比較手段E
29が比較した結果を外部に出力する信号出力手段であ
る。平均値記録手段27、分散記録手段28は電界強度
演算処理記憶手段6の内部にある。分布限界値記録手段
26はレベル記録手段7の内部にある。比較手段E29
はレベル比較手段8の内部にある。信号受信手段2、モ
ード移行手段3、電界強度測定手段4、電界強度記録手
段5、電界強度演算処理記憶手段6、レベル記録手段
7、レベル比較手段8、信号出力手段9は第一の無線機
1の内部にある。10は電話回線接続装置で、11は信
号を中継する中継手段である。中継手段11は電話回線
接続装置10の内部にある。12は固定設置されて利用
される第二の無線機である。13はメータで、14は流
量を計測する計量装置で、計量装置14はメータ13の
内部にある。
【0039】図5において、第一の無線機1内の信号受
信手段2、モード移行手段3、電界強度測定手段4、電
界強度記録手段5、及び第二の無線機12、電話回線接
続装置10内の中継手段11、メータ13内の計量装置
14の動作は実施例2と同様である。ここで、平均値記
録手段27は電界強度記録手段5に記録されている電界
強度値の平均値を算出し記録する。そして、分散記録手
段28は電界強度記録手段5に記録されている電界強度
値と平均値記録手段27に記録されている電界強度平均
値から電界強度の分散を算出し記録する。算出式は、
【0040】
【数1】
【0041】である。一方、分布限界値記録手段26に
は予め定められた分散値が記録されている。比較手段E
29は分散記録手段28に記録されている電界強度の分
散と分布限界値記録手段26に記録されている予め定め
られた分散値を比較する。これは、電界強度値のバラツ
キは正規分布に従うことが自明であることによるもので
ある。よって、
【0042】
【数2】
【0043】といったような電界強度値の分布になる。
ゆえに、σ(標準偏差)の値によって平均値からのバラ
ツキがきまる。比較手段E29はこの分散(σ2)が予
め定められた値以内かどうかを判断する。第一の無線機
1が測定した電界強度値の分散が予め定められた分散よ
りも小さい場合には、第一の無線機1の場所がシステム
運用上無線通信を行なうにあたって設計範囲内の電界強
度の変動であることとなる。一方、第一の無線機1が測
定した電界強度値の分散が予め定められた分散よりも大
きい場合には、第一の無線機1の場所がシステム運用上
無線通信を行なうにあたって設計範囲外の変動が現場で
生じていることとなる。信号出力手段9はその旨を電話
回線接続装置10内の中継手段11に出力する。中継手
段11はその信号を電話回線を通じてガス会社のセンタ
ーに報知する。ガス会社センターの管理者はその旨を現
場の取り付け作業者に連絡する。取り付け作業者はその
指示に基づいて第一の無線機1の設置場所を移動し再度
電界強度を測定する。このような作業を第一の無線機1
が測定した電界強度値の分散が予め定められた分散より
も小さくなるまで繰り返す。
【0044】以上により、固定設置される無線機の設置
可能場所をすみやかに見つけ出すことができる。なお、
図5では信号出力手段9は電話回線接続装置10を通じ
てガス会社のセンターに比較結果を報知しているが、こ
れは即現場の取り付け作業者に報知してもよい。この場
合、LED等を用いて報知する手段が考えられる。ま
た、図5では信号受信手段2、モード移行手段3、電界
強度測定手段4、電界強度記録手段5、電界強度演算処
理記憶手段6、レベル記録手段7、レベル比較手段8、
信号出力手段9は第一の無線機1の内部にあるが、これ
は第二の無線機12の内部にあってもよい。この場合、
現場においてまず第一の無線機1が電話回線接続装置1
0に接続設置され、第二の無線機12の設置場所等を選
定するために受信電界強度を測定することとなる。さら
に、図5においては第一の無線機1と電話回線接続装置
10が、第二の無線機12とメータ13が接続されてい
るが、電話回線接続装置10並びにメータ13はそれぞ
れ第一の無線機1と第二の無線機12の内部にあっても
よい。また、本実施例では分散記録手段28には分散値
が分布限界値記録手段26には予め定められた分散値が
記録されているが、これらはそれぞれ標準偏差値でもよ
い。この場合、比較手段E29は標準偏差の比較をする
こととなる。また、本実施例では第一の無線機1が測定
した電界強度値の分散が予め定められた分散よりも大き
い場合には、第一の無線機1の設置場所を変更すると説
明しているが、第一の無線機1本体は移動せずアンテナ
の位置のみを変更してもよいし、アンテナの指向性、利
得、効率等の諸性能を変更してもよい。さらには、第二
の無線機12の送信パワーを向上させてもよい。
【0045】(実施例6)本発明の実施例6について図
6のガス自動検針システムを例に説明する。図6におい
て、1は固定設置されて利用される第一の無線機であ
る。2は外部からの信号を受信する信号受信手段であ
る。3は第一の無線機1の動作モードを変更するモード
移行手段である。4は無線信号の受信電界強度を測定す
る電界強度測定手段である。5は電界強度測定手段4が
測定した電界強度値を記録する電界強度記録手段で、6
は電界強度演算処理記憶手段である。7はレベル記録手
段で、8はレベル比較手段である。9は比較手段17が
比較した結果を外部に出力する信号出力手段で、30は
外部から入力されたデータをレベル記録手段に出力する
外部信号入力手段である。信号受信手段2、モード移行
手段3、電界強度測定手段4、電界強度記録手段5、電
界強度演算処理記憶手段6、レベル記録手段7、レベル
比較手段8、信号出力手段9、外部信号入力手段30は
第一の無線機1の内部にある。10は電話回線接続装置
である。11は信号を中継する中継手段で、中継手段1
1は電話回線接続装置10の内部にある。12は固定設
置されて利用される第二の無線機である。13はメータ
である。14は流量を計測する計量装置で、計量装置1
4はメータ13の内部にある。
【0046】図6において、第一の無線機1内の信号受
信手段2、モード移行手段3、電界強度演算処理記憶手
段6、レベル比較手段8、信号出力手段9、及び第二の
無線機12、電話回線接続装置10内の中継手段11、
メータ13内の計量装置14の動作は実施例1と同様で
ある。ここで、外部信号入力手段30には外部からのデ
ータが入力される。入力方法としてはスイッチ等が考え
られる。入力される値はこの実施例では電界強度の限界
値である。入力された電界強度限界値はレベル記録手段
7に記録される。そして、レベル比較手段8により電界
強度演算処理記憶手段6に記録されている演算値と比較
される。
【0047】以上のようにして、比較する電界強度値を
外部から入力することができる。本実施例では、実施例
1に外部信号入力手段30を付け加えて説明したが、こ
れは実施例2、3、4、5に応用してもよい。この場
合、外部信号入力手段30に入力されたデータは実施例
2では限界値記録手段16に、実施例3では限界値記録
手段16と落ち込み記録手段19に、実施例4では落ち
込み確率記録手段24に、実施例5では分布限界値記録
手段26に記録されることとなる。また、外部信号入力
手段30が電界強度測定手段4に接続され、電界強度測
定手段4が電界強度を測定する測定時間並びにサンプリ
ング間隔等を入力できる構成とすることもできる。
【0048】なお、図6では信号出力手段9は電話回線
接続装置10を通じてガス会社のセンターに比較結果を
報知しているが、これは即現場の取り付け作業者に報知
してもよい。この場合、LED等を用いて報知する手段
が考えられる。また、外部信号入力手段30への信号入
力はスイッチ以外でもよい。例えば、他の無線機からの
無線信号で入力してもよいし、外部信号入力手段30を
電話回線接続装置10に接続してガス会社のセンターか
ら入力してもよい。また、図6では信号受信手段2、モ
ード移行手段3、電界強度測定手段4、電界強度記録手
段5、電界強度演算処理記憶手段6、レベル記録手段
7、レベル比較手段8、外部信号入力手段30、信号出
力手段9は第一の無線機1の内部にあるが、これは第二
の無線機12の内部にあってもよい。この場合、現場に
おいてまず第一の無線機1が電話回線接続装置10に接
続設置され、第二の無線機12の設置場所等を選定する
ために受信電界強度を測定することとなる。さらに、図
6においては第一の無線機1と電話回線接続装置10
が、第二の無線機12とメータ13が接続されている
が、電話回線接続装置10並びにメータ13はそれぞれ
第一の無線機1と第二の無線機12の内部にあってもよ
い。また、本実施例では電界強度演算処理記憶手段6に
記録されている演算値がレベル記録手段7に記録されて
いる電界強度限界値を下回った場合には第一の無線機1
の設置場所を変更すると説明しているが、第一の無線機
1本体は移動せずアンテナの位置のみを変更してもよい
し、アンテナの指向性、利得、効率等の諸性能を変更し
てもよい。さらには、第二の無線機12の送信パワーを
向上させてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明のサービスエ
リア判定システムには以下の効果がある。
【0050】請求項1では、電界強度値から演算処理を
行ないその演算結果を予め定められた値と比較してその
結果に応じて無線機設置場所等を選定することにより、
1つの電界強度値で判断するよりも正確さが大幅に向上
されシステムの高信頼性が確保されるという効果があ
る。
【0051】請求項2では、電界強度中央値を算出し予
め定められた中央値と比較してその結果に応じて無線機
設置場所等を選定することにより、瞬時的な電界強度の
落ち込みに左右されることがなく電波到達エリアを把握
できるという効果がある。
【0052】請求項3では、電界強度中央値並びに最小
値を算出しその最小値が中央値からどれだけ小さいかを
算出してその結果を予め定められた中央値からの落ち込
み値と比較してその結果に応じて無線機設置場所等を選
定することにより、固定設置される無線機同士の通信シ
ステムにおいても落ち込みが少なく信頼性の高い無線通
信システムを構築できるという効果がある。
【0053】請求項4では、電界強度中央値を算出しそ
の中央値よりも小さい電界強度値が中央値に対してどれ
くらいの確率で存在するかを算出してその結果を予め定
められた確率と比較してその結果に応じて無線機設置場
所等を選定することにより、中央値からの電界強度の大
きな落ち込みが起こりにくい場所等への無線機の設置を
容易に行なうことができるようになるという効果があ
る。
【0054】請求項5では、電界強度平均値から分散を
算出し予め定められた分散値と比較してその結果に応じ
て無線機設置場所等を選定することにより、電界強度の
バラツキの小さい場所等への無線機の設置が容易に行な
えるようになり、固定設置される無線機同士の通信シス
テムにおいて安定した電界強度が得られるようになると
いう効果がある。
【0055】請求項6では、通信可能な無線機設置場所
等を選定するための予め想定される電界強度中央値、中
央値からの落ち込み、中央値からの落ち込み確率、分散
等を無線機に外部から入力できるようにすることで、無
線機の形態、アンテナ性能、設置エリア等の諸条件によ
って変動する電界強度に対応したしきい値レベルを現場
もしくはその他の場所で入力できるようになり、便利性
の高いシステムを構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるサービスエリア判定
システムのブロック図
【図2】本発明の実施例2におけるサービスエリア判定
システムのブロック図
【図3】本発明の実施例3におけるサービスエリア判定
システムのブロック図
【図4】本発明の実施例4におけるサービスエリア判定
システムのブロック図
【図5】本発明の実施例5におけるサービスエリア判定
システムのブロック図
【図6】本発明の実施例6におけるサービスエリア判定
システムのブロック図
【図7】従来の無線機の外観構成図
【図8】従来の極小ゾーン構成における移動通信方式を
示す説明図
【図9】従来の無線機の回路ブロック図
【図10】従来の自動検針システムのブロック図
【図11】従来の電界強度測定器の構造図
【図12】従来の電界強度測定器の構造図
【符号の説明】
1 第一の無線機 2 信号受信手段 3 モード移行手段 4 電界強度測定手段 5 電界強度記録手段 6 電界強度演算処理記憶手段 7 レベル記録手段 8 レベル比較手段 9 信号出力手段 10 電話回線接続装置 11 中継手段 12 第二の無線機 13 メータ 14 計量装置 15 中央値記録手段 16 限界値記録手段 17 比較手段 18 最小値記録手段 19 落ち込み記録手段 20 比較手段B 21 比較手段C 22 落ち込み記録手段B 23 確率算出手段 24 落ち込み確率記録手段 25 比較手段D 26 分布限界値記録手段 27 平均値記録手段 28 分散記録手段 29 比較手段E 30 外部信号入力手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定設置した第一の無線機と固定設置した
    少なくとも第二の無線機とで無線通信を行う無線データ
    通信システムで、前記第一もしくは前記第二の無線機
    は、外部からの信号を受信しその旨を出力する信号受信
    手段と、前記信号受信手段の出力信号により前記第一も
    しくは前記第二の無線機を動作モードに移行させるモー
    ド移行手段と、予め定められた一定時間前記無線データ
    通信システム内の他の無線機から送信された無線信号の
    受信電界強度値を測定する電界強度測定手段と、前記電
    界強度測定手段が測定した電界強度値を記録する電界強
    度記録手段と、前記電界強度記録手段に記録されている
    電界強度値を演算処理し記憶する電界強度演算処理記憶
    手段と、予め定められた電界強度レベルもしくは電界強
    度分布レベルもしくは電界強度確率値のうち少なくとも
    1つの値を記録するレベル記録手段と、前記電界強度演
    算処理記録手段に記録されている値と前記レベル記録手
    段に記録されている値を比較するレベル比較手段と、前
    記レベル比較手段の比較結果を出力する信号出力手段を
    有するサービスエリア判定システム。
  2. 【請求項2】電界強度演算処理記憶手段は電界強度記録
    手段に記録されている電界強度値の中央値を算出して記
    録する中央値記録手段を有し、レベル記録手段は予め定
    められた電界強度値を記録する限界値記録手段を有し、
    前記レベル比較手段は前記中央値記録手段に記録されて
    いる電界強度値と前記限界値記録手段に記録されている
    電界強度値を比較する比較手段を備えている請求項1記
    載のサービスエリア判定システム。
  3. 【請求項3】電界強度演算処理記憶手段は電界強度記録
    手段に記録されている電界強度値の中央値を算出して記
    録する中央値記録手段と、前記電界強度記録手段に電界
    強度の大きさの順に記録されている電界強度値のうち最
    も小さい電界強度値を記録する最小値記録手段を有し、
    レベル記録手段は予め定められた電界強度値を記録する
    限界値記録手段と、前記限界値記録手段に記録されてい
    る電界強度値よりも小さい電界強度値を記録する落ち込
    み記録手段を有し、レベル比較手段は前記最小値記録手
    段に記録されている電界強度値と前記中央値記録手段に
    記録されている電界強度中央値との差と前記落ち込み記
    録手段に記録されている電界強度値と前記限界値記録手
    段に記録されている電界強度値の差を比較する比較手段
    Bを備えている請求項1記載のサービスエリア判定シス
    テム。
  4. 【請求項4】電界強度演算処理記憶手段は電界強度記録
    手段に記録されている電界強度値の中央値を算出して記
    録する中央値記録手段と、前記電界強度記録手段に電界
    強度の大きさの順に記録されている少なくとも1つ以上
    の電界強度値と前記中央値記録手段に記録されている電
    界強度中央値を比較する比較手段Cと、前記比較手段C
    が比較した結果を記録する落ち込み記録手段Bと、前記
    落ち込み記録手段Bに記録されている電界強度値の個数
    を前記電界強度記録手段に記録されている電界強度値の
    個数で除算し前記落ち込み記録手段Bに記録されている
    電界強度値の確率を算出して記録する確率算出手段を有
    し、レベル記録手段は予め定められた落ち込み確率を記
    録する落ち込み確率記録手段を有し、レベル比較手段は
    前記確率算出手段に記録されている確率と前記落ち込み
    確率記録手段に記録されている確率を比較する比較手段
    Dを備えている請求項1記載のサービスエリア判定シス
    テム。
  5. 【請求項5】電界強度演算処理記憶手段は電界強度記録
    手段に記録されている電界強度値の平均値を算出して記
    録する平均値記録手段と、前記電界強度記録手段に記録
    されている電界強度値と前記平均値記録手段に記録され
    ている平均値より分散を算出して記録する分散記録手段
    を有し、レベル記録手段は予め定められた値を記録する
    分布限界値記録手段を有し、レベル比較手段は前記分散
    記録手段に記録されている値もしくは前記分散記録手段
    に記録されている値と前記分布限界値記録手段に記録さ
    れている値を比較する比較手段Eを備えている請求項1
    記載のサービスエリア判定システム。
  6. 【請求項6】電界強度測定手段が電界強度を測定する測
    定時間もしくは前記電界強度測定手段が電界強度を測定
    するサンプリング間隔もしくはレベル記録手段に記録さ
    れている値のうち少なくとも1つの値を外部から設定す
    ることができる外部信号入力手段を有する請求項1記載
    のサービスエリア判定システム。
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