JPH10294837A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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Publication number
JPH10294837A
JPH10294837A JP9100634A JP10063497A JPH10294837A JP H10294837 A JPH10294837 A JP H10294837A JP 9100634 A JP9100634 A JP 9100634A JP 10063497 A JP10063497 A JP 10063497A JP H10294837 A JPH10294837 A JP H10294837A
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JP
Japan
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signal
communication
station
counting
response
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Pending
Application number
JP9100634A
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English (en)
Inventor
Kosuke Sakaki
浩亮 榊
Hirotaka Kawabata
広隆 川畑
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Masahiro Mochizuki
昌宏 望月
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ等の発生により通信回線の状態が悪い
場合に通信を速やかに中止すること。 【解決手段】 ステップ82で発呼局からNSS信号ま
たはDCS号/TCF信号を応答局に送出した後、応答
局から応答がない場合、またはステップ84で受信した
信号がDIS信号またはDTC信号である場合にソフト
カウンタCNRをカウントアップし、ソフトカウンタC
NRの計数値がCNR=3になった時点で通信回線との
切断処理を行う(ステップ96〜100)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に係
り、具体的にはITU−T勧告T.30に準じた通信手
順に基づいて通信を行う機能を有する通信端末装置に関
する。なお、ITU−Tとは、International Telecomm
unications Union−Telecommunications Standardizati
on Sector 、即ち国際電気通信連合の電気通信標準化部
門を意味する。ITU−T勧告T.30は一般交換電話
網におけるファクシミリ装置に適用する伝送制御手順を
定めている。
【0002】
【従来の技術】従来、ITU−T勧告T.30に準じた
通信手順では発呼局としての通信端末装置において非標
準機能設定信号(NSS)またはディジタル命令信号
(DCS)と、トレーニングチェック信号(TCF)と
を応答局に送出した後に応答局から応答がない状態(コ
マンド再送信号(CRP)受信、フレームチェックシー
ケンス(FCS)エラー検出、またはT4タイムアウ
ト)の検出回数を計数するカウンタと、応答局より再送
されたディジタル識別信号(DIS)の受信回数を計数
するカウンタとを別個に設けておき、これらのカウンタ
の計数値に基づいてそれぞれ、個別に通信端末装置の通
信状態を制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では通信回線の状態が悪い場合には、ノイズ
等によりコマンドが発呼局または応答局で受信できない
場合が有り、例えば、図7(A)〜(C)に示す各ケー
スが考えられる。図7(A)〜(C)において、符号A
は再送されたDIS信号の受信回数を計数するカウン
タ、符号BはDCS信号及びTCF信号を応答局に送出
した後に応答局から応答がない状態の検出回数を計数す
るカウンタを示し、数値は各カウンタの計数値を示して
いる。
【0004】ケース1(図7(A))は、発呼局から送
出されるDCS信号が応答局で受信できず、発呼局でN
SF信号(非標準機能識別信号)及びDIS信号を3
回、受信して発呼局が通信を中断する場合を示してい
る。
【0005】またケース2(図7(B))は、発呼局か
ら応答局に送出されるDCS信号と応答局から発呼局に
再送されるNSF信号及びDIS信号がそれぞれ、相手
側で受信できず、発呼局ではNSF信号及びDIS信号
の再受信とT4タイムアウトを交互に繰り返し、最後は
NSF信号及びDIS信号を3回、再受信して発呼局が
通信を中断する場合を示している。
【0006】更にケース3(図7(C))は、発呼局に
おいてケース2で2回目のNSF信号及びDIS信号を
再受信の後、応答局からFTT信号(トレーニング失敗
信号)を受信してカウンタA,Bをリセットして通信を
継続する場合を示している。
【0007】ここでケース3のように応答局よりFTT
信号を受信後に、非標準機能設定信号またはディジタル
命令信号と、トレーニングチェック信号とを応答局に送
出した後に応答局からの応答がない状態の検出回数また
は応答局より再送されたディジタル識別信号の受信回数
を計数するカウンタA,Bをリセットする制御を行う
と、不必要に通信時間が長くなるという問題が有る。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、ノイズ等の発生により通信回線の状態が
悪い場合に通信を速やかに中止することができる通信端
末装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、ITU−T勧告T.30に
準じた通信手順に基づいて通信を行う機能を有する通信
端末装置であって、非標準機能設定信号またはディジタ
ル命令信号と、トレーニングチェック信号とを応答局に
送出した後に応答局からの応答がない状態の検出回数ま
たは応答局より再送されたディジタル識別信号の受信回
数を計数する単一の計数手段と、該計数手段により計数
された計数値が所定値に達した時点で通信を中断する制
御手段と、を有することを特徴とする。
【0010】上記構成の通信端末装置では、非標準機能
設定信号またはディジタル命令信号と、トレーニングチ
ェック信号とを応答局に送出した後に応答局からの応答
がない状態の検出回数または応答局より再送されたディ
ジタル識別信号の受信回数が単一の計数手段により計数
され、該計数手段により計数された計数値が所定値に達
した時点で制御手段により通信が中断される。
【0011】請求項1に記載の発明によれば、非標準機
能設定信号またはディジタル命令信号と、トレーニング
チェック信号とを応答局に送出した後に応答局からの応
答がない状態または応答局より再送されたディジタル識
別信号の受信が所定回数、発生した時点で通信が中断さ
れるので、通信回線の状態が悪く、通信することが困難
な場合に無駄に通信を継続するのを回避することができ
る。
【0012】また請求項2に記載の発明は、ITU−T
勧告T.30に準じた通信手順に基づいて通信を行う機
能を有する通信端末装置であって、非標準機能設定信号
またはディジタル命令信号と、トレーニングチェック信
号とを応答局に送出した後に応答局からの応答がない状
態の検出回数または応答局より再送されたディジタル識
別信号の受信回数を計数する第1の計数手段と、非標準
機能設定信号またはディジタル命令信号と、トレーニン
グチェック信号とを応答局に送出した後に応答局からの
応答がない状態の検出回数を計数する第2の計数手段
と、応答局より再送されたディジタル識別信号の受信回
数を計数する第3の計数手段と、前記第1の計数手段の
計数結果に基づいて通信状態を制御する第1の制御モー
ドと、前記第2及び第3の計数手段の計数結果に基づい
て通信状態を制御する第2の制御モードのうちいずれか
一方の制御モードを指定する制御モード指定手段と、該
制御モード指定手段により指定された制御モードに基づ
いて前記第1の計数手段により計数された計数値が所定
値に達した時点で、または前記第2、第3の計数手段の
いずれか一方が所定値に達した時点で通信を中断する制
御手段と、を有することを特徴とする。
【0013】上記構成の通信端末装置では、非標準機能
設定信号またはディジタル命令信号と、トレーニングチ
ェック信号とを応答局に送出した後に応答局からの応答
がない状態の検出回数または応答局より再送されたディ
ジタル識別信号の受信回数が第1の計数手段により計数
され、あるいは非標準機能設定信号またはディジタル命
令信号と、トレーニングチェック信号とを応答局に送出
した後に応答局からの応答がない状態の検出回数が第2
の計数手段により計数され、かつ応答局より再送された
ディジタル識別信号の受信回数が第3の計数手段により
計数される。
【0014】また制御モード指定手段により第1の計数
手段の計数結果に基づいて通信状態を制御する第1の制
御モードと、第2及び第3の計数手段の計数結果に基づ
いて通信状態を制御する第2の制御モードのうちいずれ
か一方の制御モードが指定される。制御手段は制御モー
ド指定手段により指定された制御モードに基づいて第1
の計数手段により計数された計数値が所定値に達した時
点で、または第2、第3の計数手段のいずれか一方が所
定値に達した時点で通信を中断する。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の通信端末装置の構成が規格に適合しない場合に
も対応することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0017】[ファクシミリ装置の全体構成]図1に
は、本発明の実施の形態に係る通信端末装置の一例とし
て、ファクシミリ装置10の全体構成が示されている。
このファクシミリ装置10は、ファクシミリ装置10全
体の制御処理を行うCPU12、制御プログラム実行時
に使用するワークエリアとしてのRAM14、ファクシ
ミリ装置10を操作するための表示部及び操作スイッチ
等が設けられた操作表示装置16、送信原稿を読取る読
取装置18、受信画情報等を印刷して出力する印字装置
20、符号化・復号化・拡大・縮小等の画像処理を行う
画像処理装置22、送信または受信する画情報を格納す
る画像蓄積装置24、ファクシミリ装置10全体を制御
するプログラムを記憶したROMで構成されたシステム
制御プログラム記憶部28、デジタル網(例えば、IS
DN網)に適した通信(例えば、G4)を制御するため
のプログラムを記憶したROMから構成されたデジタル
通信制御プログラム記憶部30、アナログ網(例えば、
G3)に適した通信を制御するためのプログラムを記憶
したROMから構成されたアナログ通信制御プログラム
記憶部32、ファクシミリ装置10をデジタル網へ接続
するためのデジタル網制御装置38、及び切替えによっ
て複数の外部回線インターフェースと複数の内部通信回
線とを接続するための回線切替制御装置36を備えてお
り、これらはシステムバス26により相互に接続されて
いる。また40はファクシミリ装置10をアナログ網へ
接続するためのアナログ網制御装置である。
【0018】また、デジタル通信制御プログラム記憶部
30は、直接、回線切替制御装置36と相互に接続され
ており、アナログ通信制御プログラム記憶部32は、低
速モードと高速モードとを備えたモデム(変復調装置)
34を介して回線切替制御装置36と相互に接続される
と共に、アナログ網制御装置40と直接、接続されてい
る。
【0019】また回線切替制御装置36は、デジタル網
制御装置38及びアナログ網制御装置40の各々とも相
互に接続されている。
【0020】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の
一例としてのファクシミリ装置10は、デジタル網にも
アナログ網にも接続可能であるが、このファクシミリ装
置10をアナログ網にのみ接続する場合にはデジタル通
信制御プログラム記憶部30及びデジタル網制御装置3
8を省略することができ、デジタル網にのみ接続する場
合にはアナログ通信制御プログラム記憶部32、モデム
34及びアナログ網制御装置40を省略することができ
る。
【0021】本発明の実施の形態においては、通信手順
を実行する制御手段の機能はアナログ通信制御プログラ
ム記憶部32に記憶されたプログラムの実行により、ま
た非標準機能設定信号またはディジタル命令信号と、ト
レーニングチェック信号とを応答局に送出した後に応答
局からの応答がない状態の検出回数または応答局より再
送されたディジタル識別信号の受信回数を計数する単一
の計数手段、非標準機能設定信号またはディジタル命令
信号と、トレーニングチェック信号とを応答局に送出し
た後に応答局からの応答がない状態の検出回数または応
答局より再送されたディジタル識別信号の受信回数を計
数する第1の計数手段、非標準機能設定信号またはディ
ジタル命令信号と、トレーニングチェック信号とを応答
局に送出した後に応答局からの応答がない状態の検出回
数を計数する第2の計数手段及び応答局より再送された
ディジタル識別信号の受信回数を計数する第3の計数手
段の機能はアナログ通信制御プログラム記憶部32に記
憶されたプログラムの実行によりソフトカウンタとして
実現しているが、これに限らず、ハードウェアで実現す
るようにしてもよい。
【0022】更に第1の計数手段の計数結果に基づいて
通信状態を制御する第1の制御モードと、第2及び第3
の計数手段の計数結果に基づいて通信状態を制御する第
2の制御モードのうちいずれか一方の制御モードを指定
する制御モード指定手段は操作表示部の操作部がこれに
相当する。
【0023】次に本発明の第1の実施の形態に係る通信
端末装置の通信手順について図2及び図3を参照して説
明する。本発明の第1の実施の形態に係る通信端末装置
は、非標準機能設定信号またはディジタル命令信号と、
トレーニングチェック信号とを応答局に送出した後に応
答局からの応答がない状態の検出回数の計数及び応答局
より再送されたディジタル識別信号の受信回数の計数を
単一のカウンタで行い、その計数値が所定値に達した場
合には通信を中断するようにしている。
【0024】図2及び図3は発呼局としての通信端末装
置(ファクシミリ装置10)の通信手順(フェーズB,
C)を示している。これらの図において、ファクシミリ
装置10が通信回線に接続された後にステップ62によ
り非音声端末であることを示すコーリングトーン(CN
G)信号を応答局に断続的に送出した後、ステップ50
で応答局より何らかのコマンドを受信したか否かが判定
される。ステップ50でコマンドを受信してないと判定
された場合にはステップ52でグループ識別信号(G
I)を受信したか否かが判定される。ステップ52でグ
ループ識別信号(GI)を受信したと判定された場合に
はトーナル手順に移行する(ステップ54)。
【0025】ステップ52でグループ識別信号(GI)
を受信してないと判定された場合にはステップ56で応
答局より非規定手順(NSP)が要求されたか否かが判
定される。非規定手順(NSP)が要求された場合には
非規定手順に移行する(ステップ58)。
【0026】またステップ56で応答局より非規定手順
(NSP)が要求されていない場合にはステップ60で
コーリングトーン(CNG)信号を送出してから時間T
1が経過したか否かが判定される。ステップ60でコー
リングトーン(CNG)信号を送出してから時間T1が
経過したと判定された場合には、ステップ74で通信回
線との切断処理を行い、この通信手順を終了する。
【0027】またステップ60でコーリングトーン(C
NG)信号を送出してから時間T1が経過してないと判
定された場合にはステップ62でコーリングトーン(C
NG)信号を送出し、ステップ50に処理が戻る。
【0028】一方、ステップ50で何らかのコマンドを
受信したと判定された場合にはステップ64で受信した
コマンドが、応答局がITU−T標準の受信機能を有す
ることを示すディジタル識別信号(DIS)または相手
端末にメッセージの送信権を委譲するときの応答信号で
あるディジタル送信命令信号(DTC)であるか否かが
判定される。ステップ64で受信したコマンドが、ディ
ジタル識別信号(DIS)またはディジタル送信命令信
号(DTC)以外のコマンドであると判定された場合に
はステップ74で通信回線との切断処理を行い、この通
信手順を終了する。
【0029】またステップ64で受信したコマンドが、
ディジタル識別信号(DIS)またはディジタル送信命
令信号(DTC)であると判定された場合にはステップ
66で受信したコマンドの内容を解析し、受信相手であ
る応答局の通信端末装置と通信能力が一致するか否かが
判定される。ステップ66で応答局の通信端末装置と通
信能力が一致すると判定された場合には次のステップ6
8で送信原稿があるか否かが判定される。送信原稿が有
る場合には処理は図3のステップ76に移行する。
【0030】またステップ66で応答局の通信端末装置
と通信能力が一致しないと判定された場合及びステップ
68で送信原稿がないと判定された場合にはステップ7
0に移行し、再度、応答局の通信端末装置と通信能力が
一致するか否かが判定される。ステップ70で応答局の
通信端末装置と通信能力が一致すると判定された場合に
はステップ68に戻り、既述した処理を行い、応答局の
通信端末装置と通信能力が一致しないと判定された場合
にはステップ72に移行する。ステップ72ででは応答
局に切断命令信号(DCN)を送出し、ステップ74で
通信回線との切断処理を行い、ステップ106(図3)
で後述するソフトカウンタCNRをリセットし、この通
信手順を終了する。
【0031】次に発呼局の通信端末装置は応答局との通
信能力が一致したら、図3のステップ76でモード設
定、すなわち通信機能に関する各種パラメータを設定
し、ステップ78で送信端末識別信号(TSI)及び非
標準機能設定信号(NSS)または送信端末識別信号
(TSI)及びディジタル命令信号(DCS)を応答局
に送出する。更にステップ80ではトレーニング信号
(TCF)を応答局に送出し、ステップ82で応答局か
らの応答を受信したか否かが判定される。ステップ82
で応答局より応答があった場合にはステップ84でその
応答はディジタル識別信号(DIS)またはディジタル
送信命令信号(DTC)の受信であるか否かが判定され
る。ステップ84で受信した信号がディジタル識別信号
(DIS)またはディジタル送信命令信号(DTC)で
ないと判定された場合には、更にステップ86で受信し
た信号はトレーニング失敗信号(FTT)であるか否か
が判定される。ステップ86で受信した信号がトレーニ
ング失敗信号(FTT)でないと判定された場合にはス
テップ88で受信した信号は受信準備確認信号(CF
R)であるか否かが判定される。ステップ88で受信し
た信号は受信準備確認信号(CFR)であると判定され
た場合には、ステップ90で応答局のモデムを調整する
ためのトレーニング信号を送出し、次のステップ92で
ファクシミリメッセージを送出する。そしてステップ9
4でメッセージ終了信号(EOM)及び制御復帰信号
(RTC)を送出し、次いでステップ106で後述する
ソフトカウンタCNRをリセットし、この通信手順を終
了する。
【0032】一方、ステップ82で応答局より応答がな
かった場合、すなわち発呼局から非標準機能設定信号ま
たはディジタル命令信号と、トレーニングチェック信号
とを応答局に送出した後に応答局からの応答がない場合
及びステップ84で受信した信号がディジタル識別信号
(DIS)またはディジタル送信命令信号(DTC)で
あると判定された場合にはそれぞれ、ステップ96、9
8でソフトカウンタCNRをカウントアップし、ステッ
プ100でソフトカウンタCNRの計数値が「3」にな
ったか否かが判定される。ここでソフトカウンタCNR
は、非標準機能設定信号またはディジタル命令信号と、
トレーニングチェック信号とを応答局に送出した後に応
答局からの応答がない状態の検出回数または応答局より
再送されたディジタル識別信号の受信回数を計数するカ
ウンタである。
【0033】ステップ100でソフトカウンタCNRの
計数値がCNR=3でないと判定された場合にはステッ
プ102で応答局から再送されたディジタル識別信号
(DIS)またはディジタル送信命令信号(DTC)が
受信されたか否かが判定され、ステップ102で応答局
から再送されたディジタル識別信号(DIS)またはデ
ィジタル送信命令信号(DTC)が受信されなかった場
合にはステップ76に戻り、モード設定が再度、行わ
れ、以降は既述した処理が行われる。
【0034】またステップ100でソフトカウンタCN
Rの計数値がCNR=3であると判定された場合にはス
テップ72(図2)に移行し、ステップ72で応答局に
切断命令信号(DCN)を送出し、ステップ74で通信
回線との切断処理を行い、ステップ106(図3)でソ
フトカウンタCNRをリセットし、この通信手順を終了
する。更にステップ102で応答局から再送されたディ
ジタル識別信号(DIS)またはディジタル送信命令信
号(DTC)が受信されたと判定された場合にはステッ
プ66(図2)に戻り、既述した処理を行う。
【0035】一方、ステップ86で受信した信号がトレ
ーニング失敗信号(FTT)であると判定された場合に
はステップ104で位相調整及びトレーニングを再行す
るか否かが判定される。位相調整及びトレーニングを再
行する場合にはステップ76に戻り、モード設定が再
度、行われ、以降は既述した処理が行われる。
【0036】またステップ88で受信した信号が受信準
備確認信号(CFR)でなかった場合及びステップ10
4で位相調整及びトレーニングを再行しないと判定され
た場合にはステップ72(図2)に移行し、ステップ7
2で応答局に切断命令信号(DCN)を送出し、ステッ
プ74で通信回線との切断処理を行うと共に、ステップ
106(図3)でソフトカウンタCNRをリセットし、
この通信手順を終了する。
【0037】本発明の第1の実施の形態に係る通信端末
装置によれば、通信回線の状態が悪く、通信することが
困難な場合に無駄に通信を継続することを回避すること
ができる。
【0038】次に本発明の第2の実施の形態に係る通信
端末装置の通信手順を図4乃至図6を参照して説明す
る。本発明の第2の実施の形態に係る通信端末装置は、
図2及び図3に示した通信手順と図5及び図6に示す通
信手順との何れか一方を選択的に実行可能に構成したも
のである。本明細書では図2及び図3に示した通信手順
を処理Aとし、図5及び図6に示す通信手順を処理Bと
する。図4に本発明の第2の実施の形態に係る通信端末
装置の通信手順を示す。図4において、ステップ110
で操作表示装置16の操作部より通信手順の制御モード
の指定がされたか否かが判定される。ステップ110で
制御モードの指定がされた場合には次のステップ112
で指定された制御モードは処理Aを実行する制御モード
1であるか、または処理Bを実行する制御モード2であ
るかが判定される。ステップ112で制御モード1が指
定されたと判定された場合にはステップ114で処理A
を実行し、制御モード2が指定されたと判定された場合
にはステップ116で処理Bを実行する。処理Aについ
ては既に説明したので、処理Bについて図5及び図6を
参照して説明する。尚、図5は図2と内容が同一である
ので説明を省略する。また図6と図3において、共通す
る部分のステップ番号は、同一の番号を付し、重複する
説明は必要限度に留める。図6において、発呼局の通信
端末装置は応答局との通信能力が一致したら、モード設
定を行い、送信端末識別信号(TSI)及び非標準機能
設定信号(NSS)、または送信端末識別信号(TS
I)及びディジタル命令信号(DCS)と、トレーニン
グ信号(TCF)とを応答局に送出し、その後、受信準
備確認信号(CFR)を受信した場合には、応答局のモ
デムを調整するためのトレーニング信号を送出し、ファ
クシミリメッセージを送出すると共に、メッセージ終了
信号(EOM)及び制御復帰信号(RTC)を送出し、
ステップ208(図6)で後述するソフトカウンタX,
Yをリセットしてこの通信手順を終了する(ステップ7
6〜94、208)。
【0039】一方、ステップ82で応答局より応答がな
かった場合、すなわち発呼局から非標準機能設定信号ま
たはディジタル命令信号と、トレーニングチェック信号
とを応答局に送出した後に応答局からの応答がない場合
にはステップ200でソフトカウンタXをカウントアッ
プし、ステップ202でソフトカウンタXの計数値が
「3」になったか否かが判定される。ここでソフトカウ
ンタXは、非標準機能設定信号またはディジタル命令信
号と、トレーニングチェック信号とを応答局に送出した
後に応答局からの応答がない状態の検出回数を計数する
カウンタである。
【0040】ステップ202でX=3でないと判定され
た場合にはステップ76に戻り、モード設定が再度、行
われ、以降は既述した処理が行われる。
【0041】一方、ステップ84で受信した信号がディ
ジタル識別信号(DIS)またはディジタル送信命令信
号(DTC)であると判定された場合にはステップ20
4でソフトカウンタYをカウントアップし、ステップ2
06でソフトカウンタYの計数値が「3」になったか否
かが判定される。ここでソフトカウンタYは、応答局よ
り再送されたディジタル識別信号またはディジタル送信
命令信号の受信回数を計数するカウンタである。
【0042】ステップ206でY=3でないと判定され
た場合にはステップ66(図5)に戻り、既述した処理
を行う。
【0043】更にステップ202、ステップ206でソ
フトカウンタX,Yの計数値がそれぞれ、「3」になっ
たと判定された場合にはステップ72(図5)に移行
し、ステップ72で応答局に切断命令信号(DCN)を
送出し、ステップ74で通信回線との切断処理を行い、
ステップ208(図6)でソフトカウンタX,Yをリセ
ットしてこの通信手順を終了する。
【0044】一方、ステップ86で受信した信号がトレ
ーニング失敗信号(FTT)であると判定された場合に
はステップ104で位相調整及びトレーニングを再行す
るか否かが判定される。位相調整及びトレーニングを再
行する場合にはステップ76に戻り、モード設定が再
度、行われ、以降は既述した処理が行われる。
【0045】またステップ88で受信した信号が受信準
備確認信号(CFR)でなかった場合及びステップ10
4で位相調整及びトレーニングを再行しないと判定され
た場合にはステップ72(図5)に移行し、ステップ7
2で応答局に切断命令信号(DCN)を送出し、ステッ
プ74で通信回線との切断処理を行い、ステップ208
(図6)でソフトカウンタX,Yをリセットしてこの通
信手順を終了する。
【0046】本発明の第2の実施の形態に係る通信端末
装置によれば、第1の実施の形態により得られる効果に
加えて、、第1の実施の形態に係る通信端末装置の構成
が規格に適合しない場合にも対応することができる。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明によれば、非標準機能設定信号またはディジタル命
令信号と、トレーニングチェック信号とを応答局に送出
した後に応答局からの応答がない状態または応答局より
再送されたディジタル識別信号の受信が所定回数、発生
した時点で通信が中断されるので、通信回線の状態が悪
く、通信することが困難な場合に無駄に通信を継続する
のを回避することができる。
【0048】また請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の通信端末装置の構成が規格に適合しない場
合にも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるファクシミリ装置の全体構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る通信端末装置
の通信手順を示すフローチャート。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る通信端末装置
の通信手順を示すフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る通信端末装置
の通信手順を示すフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る通信端末装置
の通信手順を示すフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る通信端末装置
の通信手順を示すフローチャート。
【図7】従来の通信端末装置における通信例を示すシー
ケンス図。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 CPU 14 RAM 16 操作表示装置 18 読取装置 20 印字装置 22 画像処理装置 24 画像蓄積装置 26 システムバス 28 システム制御プログラム記憶部 30 デジタル通信制御プログラム記憶部 32 アナログ通信制御プログラム記憶部 34 モデム 36 回線切替制御装置 38 デジタル網制御装置 40 アナログ網制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 昌宏 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 手塚 芳明 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ITU−T勧告T.30に準じた通信手
    順に基づいて通信を行う機能を有する通信端末装置であ
    って、 非標準機能設定信号またはディジタル命令信号と、トレ
    ーニングチェック信号とを応答局に送出した後に応答局
    からの応答がない状態の検出回数または応答局より再送
    されたディジタル識別信号の受信回数を計数する単一の
    計数手段と、 該計数手段により計数された計数値が所定値に達した時
    点で通信を中断する制御手段と、 を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 ITU−T勧告T.30に準じた通信手
    順に基づいて通信を行う機能を有する通信端末装置であ
    って、 非標準機能設定信号またはディジタル命令信号と、トレ
    ーニングチェック信号とを応答局に送出した後に応答局
    からの応答がない状態の検出回数または応答局より再送
    されたディジタル識別信号の受信回数を計数する第1の
    計数手段と、 非標準機能設定信号またはディジタル命令信号と、トレ
    ーニングチェック信号とを応答局に送出した後に応答局
    からの応答がない状態の検出回数を計数する第2の計数
    手段と、 応答局より再送されたディジタル識別信号の受信回数を
    計数する第3の計数手段と、 前記第1の計数手段の計数結果に基づいて通信状態を制
    御する第1の制御モードと、前記第2及び第3の計数手
    段の計数結果に基づいて通信状態を制御する第2の制御
    モードのうちいずれか一方の制御モードを指定する制御
    モード指定手段と、 該制御モード指定手段により指定された制御モードに基
    づいて前記第1の計数手段により計数された計数値が所
    定値に達した時点で、または前記第2、第3の計数手段
    のいずれか一方が所定値に達した時点で通信を中断する
    制御手段と、 を有することを特徴とする通信端末装置。
JP9100634A 1997-04-17 1997-04-17 通信端末装置 Pending JPH10294837A (ja)

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