JPH10294939A - 画像伝送システム及び画像伝送装置 - Google Patents
画像伝送システム及び画像伝送装置Info
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- JPH10294939A JPH10294939A JP10455897A JP10455897A JPH10294939A JP H10294939 A JPH10294939 A JP H10294939A JP 10455897 A JP10455897 A JP 10455897A JP 10455897 A JP10455897 A JP 10455897A JP H10294939 A JPH10294939 A JP H10294939A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取込画像の画質を劣化させることなく、伝送
効率の向上を図った画像伝送システムを提供する。 【解決手段】 送信手段110から受信手段120への
画像情報の伝送において、データレートの低い低画質成
分の画像情報の伝送と、データレートの高い高画質成分
の画像情報の伝送を適応的に切り換えて行う。これによ
り、表示手段123における通常のモニタ画面の表示
を、データレートの低い低画質成分の画像情報で行い、
指示手段124で指示された重要な取込画像を、表示手
段123での画面表示終了後に一括して、データレート
の高い高画質成分の画像情報で得ることができる。
効率の向上を図った画像伝送システムを提供する。 【解決手段】 送信手段110から受信手段120への
画像情報の伝送において、データレートの低い低画質成
分の画像情報の伝送と、データレートの高い高画質成分
の画像情報の伝送を適応的に切り換えて行う。これによ
り、表示手段123における通常のモニタ画面の表示
を、データレートの低い低画質成分の画像情報で行い、
指示手段124で指示された重要な取込画像を、表示手
段123での画面表示終了後に一括して、データレート
の高い高画質成分の画像情報で得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラシステ
ムやテレビ会議システム等に用いられ、特に、画像確認
の為のモニタ画像及び記録等の為の取込画像を伝送する
画像伝送システム及び画像伝送装置に関するものであ
る。
ムやテレビ会議システム等に用いられ、特に、画像確認
の為のモニタ画像及び記録等の為の取込画像を伝送する
画像伝送システム及び画像伝送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、監視カメラシステムやテレビ会
議システム等の遠隔システムでは、モニタ画面を構成す
るモニタ画像データと、実際に記録する際等に用いる取
込(以下、キャプチャと言う)画面を構成するキャプチ
ャ画像データとが伝送される。そして、これらの各画像
データは、同一のデータ構成或いはデータレートにて形
成され伝送されるようになされている。また、例えば、
近距離でのビデオダビングする際も、ビデオテープレコ
ーダ間で、モニタ画像データとキャプチャ画像データ
が、同一のデータ構成或いはデータレートにて形成され
伝送されるようになされている。
議システム等の遠隔システムでは、モニタ画面を構成す
るモニタ画像データと、実際に記録する際等に用いる取
込(以下、キャプチャと言う)画面を構成するキャプチ
ャ画像データとが伝送される。そして、これらの各画像
データは、同一のデータ構成或いはデータレートにて形
成され伝送されるようになされている。また、例えば、
近距離でのビデオダビングする際も、ビデオテープレコ
ーダ間で、モニタ画像データとキャプチャ画像データ
が、同一のデータ構成或いはデータレートにて形成され
伝送されるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように従来の画像伝送システムでは、単に確認の為だけ
のモニタ画像と、実際に記録する、すなわち真に必要と
するキャプチャ画像とが、同一のデータ構成或いはデー
タレートにて形成され伝送されていたため、伝送システ
ムとしての無駄が生じていた。
ように従来の画像伝送システムでは、単に確認の為だけ
のモニタ画像と、実際に記録する、すなわち真に必要と
するキャプチャ画像とが、同一のデータ構成或いはデー
タレートにて形成され伝送されていたため、伝送システ
ムとしての無駄が生じていた。
【0004】すなわち、最も重要であるキャプチャ画像
の高画質を確保しようとすると、高いデータレートで伝
送する必要があるが、単に確認の為だけのモニタ画像デ
ータまでも高いデータレートで伝送されることとなり、
その分伝送上無駄が生じていた。逆に効率よく伝送を行
おうとすると、データレートを低くする必要があるが、
これでは、最も重要であるキャプチャ画像の画質が劣化
してしまう。
の高画質を確保しようとすると、高いデータレートで伝
送する必要があるが、単に確認の為だけのモニタ画像デ
ータまでも高いデータレートで伝送されることとなり、
その分伝送上無駄が生じていた。逆に効率よく伝送を行
おうとすると、データレートを低くする必要があるが、
これでは、最も重要であるキャプチャ画像の画質が劣化
してしまう。
【0005】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、取込画像の画質を劣化させるこ
となく、伝送効率の向上を図った画像伝送システム及び
画像伝送装置を提供することを目的とする。
ために成されたもので、取込画像の画質を劣化させるこ
となく、伝送効率の向上を図った画像伝送システム及び
画像伝送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、送信側か
ら受信側に対して、任意の画質成分からなる第1の画像
情報、及び上記第1の画像情報の画質成分とは異なる画
質成分からなる少なくとも第2の画像情報が伝送され、
上記受信側において、表示手段により上記第2の画像情
報での画面表示が行われる画像伝送システムであって、
上記送信側は、上記受信側の表示手段での画面表示の期
間終了後に、上記受信側からの指示に基づいて得た第1
の画像情報を上記受信側に対して一括して伝送すること
を特徴とする。第2の発明は、上記第1の発明におい
て、上記送信側は、入力された画像情報に符号化処理を
行って上記第1の画像情報及び第2の画像情報を得る符
号化手段と、上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得られた第2
の画像情報と上記記憶手段に記憶された第1の画像情報
を切り換えて出力する出力手段と、上記出力手段での切
換出力動作を制御する制御手段とを含み、上記受信側
は、上記出力手段からの画像情報に復号化処理を行う復
号化手段と、画像取込を指示する指示手段とを含み、上
記送信側の記憶手段は、上記受信側の指示手段からの指
示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶し、上記制御手段は、上記受信側の表示手段での
画面表示の期間終了に基づいて、上記出力手段での切換
出力動作を制御することを特徴とする。第3の発明は、
上記第2の発明において、上記第1の画像情報は、上記
第2の画像情報の画質成分よりも高い画質成分からなる
ことを特徴とする。第4の葉発明は、送信側から受信側
に対して、任意の画質成分からなる第1の画像情報、及
び上記第1の画像情報の画質成分とは異なる画質成分か
らなる少なくとも第2の画像情報及び第3の画像情報が
伝送され、上記受信側において、上記送信側からの上記
第2の画像情報及び第3の画像情報が表示手段で画面表
示される画像伝送システムであって、上記送信側は、上
記受信側からの指示に基づいて、上記第2の画像情報と
第3の画像情報を切り換えて上記受信側に対して伝送す
ると同時に、上記受信側からの指示に基づいて得た上記
第1の画像情報を上記受信側に対して伝送することを特
徴とする。第5の発明は、上記第4の発明において、上
記送信側は、入力された画像情報に符号化処理を行って
上記第1〜第3の画像情報を得る符号化手段と、上記符
号化手段で得られた第1の画像情報を記憶する記憶手段
と、上記符号化手段で得られた第2及び第3の画像情報
を切り換えて出力すると共に上記記憶手段に記憶された
第1の画像情報を出力する出力手段と、上記出力手段で
の出力動作を制御する制御手段とを含み、上記受信側
は、上記出力手段からの画像情報に復号化処理を行う復
号化手段と、画像取込を指示する指示手段とを含み、上
記送信側の記憶手段は、上記受信側の指示手段からの指
示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶し、上記制御手段は、上記受信側の指示手段から
の指示に基づいて上記出力手段での出力動作を制御する
ことを特徴とする。第6の発明は、上記第5の発明にお
いて、上記第1の画像情報は、上記第2の画像情報の画
質成分よりも高い画質成分からなり、上記第2の画像情
報は、上記第3の画像情報の画質成分より高い画質成分
からなることを特徴とする。第7の発明は、上記第2又
は4の発明において、上記符号化処理は、階層型符号化
処理であることを特徴とする。第8の発明は、上記第2
又は4の発明において、上記符号化処理は、MPEG処
理であることを特徴とする。第9の発明は、入力画像情
報に符号化処理を行う符号化手段と、上記符号化手段で
符号化処理が行われた画像情報に含まれる低画質成分の
画像情報を出力する第1の出力手段と、上記符号化手段
で符号化処理が行われた画像情報に含まれる少なくとも
上記低画質成分以外の画像情報を記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2の出
力手段と、上記第1の出力手段の出力である画像情報を
画面表示する表示手段と、画像取込指示を与える指示手
段とを備え、上記指示手段の画像取込指示に応じて、上
記低画質成分以外の画像情報を上記記憶手段に記憶し、
上記表示手段での画面表示期間終了後に、上記記憶手段
に記憶した画像情報を一括して伝送することを特徴とす
る。第10の発明は、入力画像情報に符号化処理を行う
符号化手段と、上記符号化手段で符号化処理が行われた
画像情報に含まれる低画質成分の画像情報を出力する第
1の出力手段と、上記符号化手段で符号化処理が行われ
た画像情報に含まれる少なくとも上記低画質成分以外の
画像情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶さ
れた画像情報を出力する第2の出力手段と、上記第1の
出力手段の出力である低画質成分の画像情報を画面表示
する表示手段と、画像取込指示を与える指示手段とを備
え、上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記表示手
段に伝送する画像の画質設定を変更すると同時に、上記
記憶手段に記憶された画像情報を伝送することを特徴と
する。第11の発明は、送信手段から受信手段に対し
て、任意の画質成分からなる第1の画像情報、及び上記
第1の画像情報の画質成分とは異なる画質成分からなる
少なくとも第2の画像情報が伝送され、上記受信手段に
おいて、表示手段により上記第2の画像情報での画面表
示が行われる画像伝送装置であって、上記送信手段は、
上記受信手段の表示手段での画面表示の期間終了後に、
上記受信手段からの指示に基づいて得た第1の画像情報
を上記受信手段に対して一括して伝送することを特徴と
する。第12の発明は、上記第11の発明において、上
記送信手段は、入力された画像情報に符号化処理を行っ
て上記第1の画像情報及び第2の画像情報を得る符号化
手段と、上記符号化手段で得られた第1の画像情報を記
憶する記憶手段と、上記符号化手段で得られた第2の画
像情報と上記記憶手段に記憶された第1の画像情報を切
り換えて出力する出力手段と、上記出力手段での切換出
力動作を制御する制御手段とを含み、上記受信手段は、
上記出力手段からの画像情報に復号化処理を行う復号化
手段と、画像取込を指示する指示手段とを含み、上記送
信手段の記憶手段は、上記受信手段の指示手段からの指
示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶し、上記制御手段は、上記受信手段の表示手段で
の画面表示の期間終了に基づいて、上記出力手段での切
換出力動作を制御することを特徴とする。第13の発明
は、上記第12の発明において、上記第1の画像情報
は、上記第2の画像情報の画質成分よりも高い画質成分
からなることを特徴とする。第14の発明は、送信手段
から受信手段に対して、任意の画質成分からなる第1の
画像情報、及び上記第1の画像情報の画質成分とは異な
る画質成分からなる少なくとも第2の画像情報及び第3
の画像情報が伝送され、上記受信手段において、上記送
信手段からの上記第2の画像情報及び第3の画像情報が
表示手段で画面表示される画像伝送装置であって、上記
送信手段は、上記受信手段からの指示に基づいて、上記
第2の画像情報と第3の画像情報を切り換えて上記受信
手段に対して伝送すると同時に、上記受信手段からの指
示に基づいて得た上記第1の画像情報を上記受信手段に
対して伝送することを特徴とする。第15の発明は、上
記第14の発明において、上記送信手段は、入力された
画像情報に符号化処理を行って上記第1〜第3の画像情
報を得る符号化手段と、上記符号化手段で得られた第1
の画像情報を記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得
られた第2及び第3の画像情報を切り換えて出力すると
共に上記記憶手段に記憶された第1の画像情報を出力す
る出力手段と、上記出力手段での出力動作を制御する制
御手段とを含み、上記受信手段は、上記出力手段からの
画像情報に復号化処理を行う復号化手段と、画像取込を
指示する指示手段とを含み、上記送信手段の記憶手段
は、上記受信手段の指示手段からの指示に基づいて上記
符号化手段で得られた第1の画像情報を記憶し、上記制
御手段は、上記受信手段の指示手段からの指示に基づい
て上記出力手段での出力動作を制御することを特徴とす
る。第16の発明は、上記第15の発明において、上記
第1の画像情報は、上記第2の画像情報の画質成分より
も高い画質成分からなり、上記第2の画像情報は、上記
第3の画像情報の画質成分より高い画質成分からなるこ
とを特徴とする。第17の発明は、上記第12又は14
の発明において、上記符号化処理は、階層型符号化処理
であることを特徴とする。第18の発明は、上記第12
又は14の発明において、上記符号化処理は、MPEG
処理であることを特徴とする。第19の発明は、入力画
像情報に符号化処理を行う符号化手段と、上記符号化手
段で符号化処理が行われた画像情報に含まれる低画質成
分の画像情報を出力する第1の出力手段と、上記符号化
手段で符号化処理が行われた画像情報に含まれる少なく
とも上記低画質成分以外の画像情報を記憶する記憶手段
と、上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2
の出力手段と、上記第1の出力手段の出力である画像情
報を画面表示する表示手段と、画像取込指示を与える指
示手段とを備え、上記指示手段の画像取込指示に応じ
て、上記低画質成分以外の画像情報を上記記憶手段に記
憶し、上記表示手段での画面表示期間終了後に、上記記
憶手段に記憶した画像情報を一括して伝送することを特
徴とする。第20の発明は、入力画像情報に符号化処理
を行う符号化手段と、上記符号化手段で符号化処理が行
われた画像情報に含まれる低画質成分の画像情報を出力
する第1の出力手段と、上記符号化手段で符号化処理が
行われた画像情報に含まれる少なくとも上記低画質成分
以外の画像情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に
記憶された画像情報を出力する第2の出力手段と、上記
第1の出力手段の出力である低画質成分の画像情報を画
面表示する表示手段と、画像取込指示を与える指示手段
とを備え、上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記
表示手段に伝送する画像の画質設定を変更すると同時
に、上記記憶手段に記憶された画像情報を伝送すること
を特徴とする。
ら受信側に対して、任意の画質成分からなる第1の画像
情報、及び上記第1の画像情報の画質成分とは異なる画
質成分からなる少なくとも第2の画像情報が伝送され、
上記受信側において、表示手段により上記第2の画像情
報での画面表示が行われる画像伝送システムであって、
上記送信側は、上記受信側の表示手段での画面表示の期
間終了後に、上記受信側からの指示に基づいて得た第1
の画像情報を上記受信側に対して一括して伝送すること
を特徴とする。第2の発明は、上記第1の発明におい
て、上記送信側は、入力された画像情報に符号化処理を
行って上記第1の画像情報及び第2の画像情報を得る符
号化手段と、上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得られた第2
の画像情報と上記記憶手段に記憶された第1の画像情報
を切り換えて出力する出力手段と、上記出力手段での切
換出力動作を制御する制御手段とを含み、上記受信側
は、上記出力手段からの画像情報に復号化処理を行う復
号化手段と、画像取込を指示する指示手段とを含み、上
記送信側の記憶手段は、上記受信側の指示手段からの指
示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶し、上記制御手段は、上記受信側の表示手段での
画面表示の期間終了に基づいて、上記出力手段での切換
出力動作を制御することを特徴とする。第3の発明は、
上記第2の発明において、上記第1の画像情報は、上記
第2の画像情報の画質成分よりも高い画質成分からなる
ことを特徴とする。第4の葉発明は、送信側から受信側
に対して、任意の画質成分からなる第1の画像情報、及
び上記第1の画像情報の画質成分とは異なる画質成分か
らなる少なくとも第2の画像情報及び第3の画像情報が
伝送され、上記受信側において、上記送信側からの上記
第2の画像情報及び第3の画像情報が表示手段で画面表
示される画像伝送システムであって、上記送信側は、上
記受信側からの指示に基づいて、上記第2の画像情報と
第3の画像情報を切り換えて上記受信側に対して伝送す
ると同時に、上記受信側からの指示に基づいて得た上記
第1の画像情報を上記受信側に対して伝送することを特
徴とする。第5の発明は、上記第4の発明において、上
記送信側は、入力された画像情報に符号化処理を行って
上記第1〜第3の画像情報を得る符号化手段と、上記符
号化手段で得られた第1の画像情報を記憶する記憶手段
と、上記符号化手段で得られた第2及び第3の画像情報
を切り換えて出力すると共に上記記憶手段に記憶された
第1の画像情報を出力する出力手段と、上記出力手段で
の出力動作を制御する制御手段とを含み、上記受信側
は、上記出力手段からの画像情報に復号化処理を行う復
号化手段と、画像取込を指示する指示手段とを含み、上
記送信側の記憶手段は、上記受信側の指示手段からの指
示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶し、上記制御手段は、上記受信側の指示手段から
の指示に基づいて上記出力手段での出力動作を制御する
ことを特徴とする。第6の発明は、上記第5の発明にお
いて、上記第1の画像情報は、上記第2の画像情報の画
質成分よりも高い画質成分からなり、上記第2の画像情
報は、上記第3の画像情報の画質成分より高い画質成分
からなることを特徴とする。第7の発明は、上記第2又
は4の発明において、上記符号化処理は、階層型符号化
処理であることを特徴とする。第8の発明は、上記第2
又は4の発明において、上記符号化処理は、MPEG処
理であることを特徴とする。第9の発明は、入力画像情
報に符号化処理を行う符号化手段と、上記符号化手段で
符号化処理が行われた画像情報に含まれる低画質成分の
画像情報を出力する第1の出力手段と、上記符号化手段
で符号化処理が行われた画像情報に含まれる少なくとも
上記低画質成分以外の画像情報を記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2の出
力手段と、上記第1の出力手段の出力である画像情報を
画面表示する表示手段と、画像取込指示を与える指示手
段とを備え、上記指示手段の画像取込指示に応じて、上
記低画質成分以外の画像情報を上記記憶手段に記憶し、
上記表示手段での画面表示期間終了後に、上記記憶手段
に記憶した画像情報を一括して伝送することを特徴とす
る。第10の発明は、入力画像情報に符号化処理を行う
符号化手段と、上記符号化手段で符号化処理が行われた
画像情報に含まれる低画質成分の画像情報を出力する第
1の出力手段と、上記符号化手段で符号化処理が行われ
た画像情報に含まれる少なくとも上記低画質成分以外の
画像情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶さ
れた画像情報を出力する第2の出力手段と、上記第1の
出力手段の出力である低画質成分の画像情報を画面表示
する表示手段と、画像取込指示を与える指示手段とを備
え、上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記表示手
段に伝送する画像の画質設定を変更すると同時に、上記
記憶手段に記憶された画像情報を伝送することを特徴と
する。第11の発明は、送信手段から受信手段に対し
て、任意の画質成分からなる第1の画像情報、及び上記
第1の画像情報の画質成分とは異なる画質成分からなる
少なくとも第2の画像情報が伝送され、上記受信手段に
おいて、表示手段により上記第2の画像情報での画面表
示が行われる画像伝送装置であって、上記送信手段は、
上記受信手段の表示手段での画面表示の期間終了後に、
上記受信手段からの指示に基づいて得た第1の画像情報
を上記受信手段に対して一括して伝送することを特徴と
する。第12の発明は、上記第11の発明において、上
記送信手段は、入力された画像情報に符号化処理を行っ
て上記第1の画像情報及び第2の画像情報を得る符号化
手段と、上記符号化手段で得られた第1の画像情報を記
憶する記憶手段と、上記符号化手段で得られた第2の画
像情報と上記記憶手段に記憶された第1の画像情報を切
り換えて出力する出力手段と、上記出力手段での切換出
力動作を制御する制御手段とを含み、上記受信手段は、
上記出力手段からの画像情報に復号化処理を行う復号化
手段と、画像取込を指示する指示手段とを含み、上記送
信手段の記憶手段は、上記受信手段の指示手段からの指
示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情報
を記憶し、上記制御手段は、上記受信手段の表示手段で
の画面表示の期間終了に基づいて、上記出力手段での切
換出力動作を制御することを特徴とする。第13の発明
は、上記第12の発明において、上記第1の画像情報
は、上記第2の画像情報の画質成分よりも高い画質成分
からなることを特徴とする。第14の発明は、送信手段
から受信手段に対して、任意の画質成分からなる第1の
画像情報、及び上記第1の画像情報の画質成分とは異な
る画質成分からなる少なくとも第2の画像情報及び第3
の画像情報が伝送され、上記受信手段において、上記送
信手段からの上記第2の画像情報及び第3の画像情報が
表示手段で画面表示される画像伝送装置であって、上記
送信手段は、上記受信手段からの指示に基づいて、上記
第2の画像情報と第3の画像情報を切り換えて上記受信
手段に対して伝送すると同時に、上記受信手段からの指
示に基づいて得た上記第1の画像情報を上記受信手段に
対して伝送することを特徴とする。第15の発明は、上
記第14の発明において、上記送信手段は、入力された
画像情報に符号化処理を行って上記第1〜第3の画像情
報を得る符号化手段と、上記符号化手段で得られた第1
の画像情報を記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得
られた第2及び第3の画像情報を切り換えて出力すると
共に上記記憶手段に記憶された第1の画像情報を出力す
る出力手段と、上記出力手段での出力動作を制御する制
御手段とを含み、上記受信手段は、上記出力手段からの
画像情報に復号化処理を行う復号化手段と、画像取込を
指示する指示手段とを含み、上記送信手段の記憶手段
は、上記受信手段の指示手段からの指示に基づいて上記
符号化手段で得られた第1の画像情報を記憶し、上記制
御手段は、上記受信手段の指示手段からの指示に基づい
て上記出力手段での出力動作を制御することを特徴とす
る。第16の発明は、上記第15の発明において、上記
第1の画像情報は、上記第2の画像情報の画質成分より
も高い画質成分からなり、上記第2の画像情報は、上記
第3の画像情報の画質成分より高い画質成分からなるこ
とを特徴とする。第17の発明は、上記第12又は14
の発明において、上記符号化処理は、階層型符号化処理
であることを特徴とする。第18の発明は、上記第12
又は14の発明において、上記符号化処理は、MPEG
処理であることを特徴とする。第19の発明は、入力画
像情報に符号化処理を行う符号化手段と、上記符号化手
段で符号化処理が行われた画像情報に含まれる低画質成
分の画像情報を出力する第1の出力手段と、上記符号化
手段で符号化処理が行われた画像情報に含まれる少なく
とも上記低画質成分以外の画像情報を記憶する記憶手段
と、上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2
の出力手段と、上記第1の出力手段の出力である画像情
報を画面表示する表示手段と、画像取込指示を与える指
示手段とを備え、上記指示手段の画像取込指示に応じ
て、上記低画質成分以外の画像情報を上記記憶手段に記
憶し、上記表示手段での画面表示期間終了後に、上記記
憶手段に記憶した画像情報を一括して伝送することを特
徴とする。第20の発明は、入力画像情報に符号化処理
を行う符号化手段と、上記符号化手段で符号化処理が行
われた画像情報に含まれる低画質成分の画像情報を出力
する第1の出力手段と、上記符号化手段で符号化処理が
行われた画像情報に含まれる少なくとも上記低画質成分
以外の画像情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に
記憶された画像情報を出力する第2の出力手段と、上記
第1の出力手段の出力である低画質成分の画像情報を画
面表示する表示手段と、画像取込指示を与える指示手段
とを備え、上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記
表示手段に伝送する画像の画質設定を変更すると同時
に、上記記憶手段に記憶された画像情報を伝送すること
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0008】まず、第1の実施の形態について説明す
る。
る。
【0009】本発明に係る画像伝送システムは、例え
ば、図1に示すような伝送システム100に適用され
る。
ば、図1に示すような伝送システム100に適用され
る。
【0010】この伝送システム100は、上記図1に示
すように、送信装置110と受信装置120を備えてお
り、送信装置110と受信装置120は、通信路130
を介して互いにデータ伝送するようになされている。
すように、送信装置110と受信装置120を備えてお
り、送信装置110と受信装置120は、通信路130
を介して互いにデータ伝送するようになされている。
【0011】送信装置110は、カメラ一体型ビデオテ
ープレコーダ(以下、ビデオカメラと言う)111と、
ビデオカメラ111の出力が供給される階層符号化回路
112と、階層符号化回路112の出力が各々供給され
る送信回路(TX)113及びバッファメモリ114
と、通信路130からの出力が供給される受信回路(R
X)116と、受信回路116の出力が供給されるメモ
リ管理回路115とを備えており、バッファメモリ11
4の出力は送信回路113に供給され、メモリ管理回路
115の出力はバッファメモリ114に供給され、送信
回路113の出力が通信路130を介して受信装置12
0に伝送されるようになされている。
ープレコーダ(以下、ビデオカメラと言う)111と、
ビデオカメラ111の出力が供給される階層符号化回路
112と、階層符号化回路112の出力が各々供給され
る送信回路(TX)113及びバッファメモリ114
と、通信路130からの出力が供給される受信回路(R
X)116と、受信回路116の出力が供給されるメモ
リ管理回路115とを備えており、バッファメモリ11
4の出力は送信回路113に供給され、メモリ管理回路
115の出力はバッファメモリ114に供給され、送信
回路113の出力が通信路130を介して受信装置12
0に伝送されるようになされている。
【0012】一方、受信装置120は、通信路130か
らの出力が供給される受信回路(RX)121と、受信
回路121の出力が供給される階層復号化回路122
と、階層復号化回路122の出力が供給される表示回路
(モニタディスプレイ)123と、表示回路123の出
力が供給されるキー入力回路124と、キー入力回路1
24の出力が供給されるシステム制御回路125と、シ
ステム制御回路125の出力が供給される送信回路(T
X)126とを備えており、送信回路126の出力が通
信路130を介して送信装置110に伝送されるように
なされている。
らの出力が供給される受信回路(RX)121と、受信
回路121の出力が供給される階層復号化回路122
と、階層復号化回路122の出力が供給される表示回路
(モニタディスプレイ)123と、表示回路123の出
力が供給されるキー入力回路124と、キー入力回路1
24の出力が供給されるシステム制御回路125と、シ
ステム制御回路125の出力が供給される送信回路(T
X)126とを備えており、送信回路126の出力が通
信路130を介して送信装置110に伝送されるように
なされている。
【0013】まず、上述のような伝送システム100の
一連の動作について説明する。
一連の動作について説明する。
【0014】先ず、送信装置110側では、ビデオカメ
ラ111は、図示していない被写体を撮影することで、
映像信号Vと音声信号Aを得て、階層符号化回路112
に供給する。
ラ111は、図示していない被写体を撮影することで、
映像信号Vと音声信号Aを得て、階層符号化回路112
に供給する。
【0015】階層符号化回路112は、階層型符号化方
式を採用したものであり、この方式でビデオカメラ11
1からの映像信号Vを符号化する。
式を採用したものであり、この方式でビデオカメラ11
1からの映像信号Vを符号化する。
【0016】ここで、階層型符号化方式とは、先ず最初
に全体をおおまかに表す縮小した画像を符号化し、続い
て、縮小画像を順次拡大するための差分情報を符号化す
る方式である。この方式を用いることで、異なる解像
度、例えば、画素数の少ない縮小された画像をモニタ用
の画像として用い、記録用等の画像には、全ての情報を
用いて画素数の多い精細な画像を用いるなど、ある程度
スケーラブルな符号化を実現できる。
に全体をおおまかに表す縮小した画像を符号化し、続い
て、縮小画像を順次拡大するための差分情報を符号化す
る方式である。この方式を用いることで、異なる解像
度、例えば、画素数の少ない縮小された画像をモニタ用
の画像として用い、記録用等の画像には、全ての情報を
用いて画素数の多い精細な画像を用いるなど、ある程度
スケーラブルな符号化を実現できる。
【0017】このような階層型符号化方式としては、例
えば、ピラミッド符号化方式、サブバンド符号化方式、
及び離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Tran
sform )を基本としたJPEG(Joint Photographic C
oding Experts Group )方式やMPEG(Moving Pictu
re Experts Group)方式等がある。
えば、ピラミッド符号化方式、サブバンド符号化方式、
及び離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Tran
sform )を基本としたJPEG(Joint Photographic C
oding Experts Group )方式やMPEG(Moving Pictu
re Experts Group)方式等がある。
【0018】そこで、階層符号化回路112は、上述の
ような階層型符号化方式により、階層的データ構造を出
力可能に構成されたものであり、ビデオカメラ111か
らの映像信号Vを符号化して、図2に示すように、高画
質伝送レベル(高画質)の情報成分A、標準伝送レベル
(標準画質)の情報成分B、及び低画質伝送レベル(低
画質)の情報成分Cを得る。
ような階層型符号化方式により、階層的データ構造を出
力可能に構成されたものであり、ビデオカメラ111か
らの映像信号Vを符号化して、図2に示すように、高画
質伝送レベル(高画質)の情報成分A、標準伝送レベル
(標準画質)の情報成分B、及び低画質伝送レベル(低
画質)の情報成分Cを得る。
【0019】尚、階層型符号化方式としては、上述した
ようなピラミッド符号化方式、サブバンド符号化方式、
及びDCTを基本としたJPEG方式やMPEG方式に
は限られないが、例えば、ピラミッド符号化方式を用い
た場合、その方式で得られる小画面成分が低画質の情報
成分Cに対応し、中画面成分が標準画質の情報成分Bに
対応し、大画面成分が高画質の情報成分Aに対応するも
のとする。また、例えば、サブバンド符号化方式を用い
た場合には、その方式で得られるLL/LL成分が低画
質の情報成分Cに対応し、LL/HL,LL/LH,L
L/HH成分が標準画質の情報成分Bに対応し、HL/
HL,LH/LH,HH/HH成分が高画質の情報成分
Aに対応するものとする。また、例えば、DCTを基本
としたJPEG方式やMPEG方式を用いた場合には、
DCTで得られる直流(DC:Direct Current )成分等
の低周波数成分が低画質の情報成分Cに対応し、交流
(AC:Alternate Current )成分等の高周波数成分の
中域の周波数成分が標準画質の情報成分Bに対応し、そ
の高周波数成分の高域の周波数成分が高画質の情報成分
Aに対応するものとする。
ようなピラミッド符号化方式、サブバンド符号化方式、
及びDCTを基本としたJPEG方式やMPEG方式に
は限られないが、例えば、ピラミッド符号化方式を用い
た場合、その方式で得られる小画面成分が低画質の情報
成分Cに対応し、中画面成分が標準画質の情報成分Bに
対応し、大画面成分が高画質の情報成分Aに対応するも
のとする。また、例えば、サブバンド符号化方式を用い
た場合には、その方式で得られるLL/LL成分が低画
質の情報成分Cに対応し、LL/HL,LL/LH,L
L/HH成分が標準画質の情報成分Bに対応し、HL/
HL,LH/LH,HH/HH成分が高画質の情報成分
Aに対応するものとする。また、例えば、DCTを基本
としたJPEG方式やMPEG方式を用いた場合には、
DCTで得られる直流(DC:Direct Current )成分等
の低周波数成分が低画質の情報成分Cに対応し、交流
(AC:Alternate Current )成分等の高周波数成分の
中域の周波数成分が標準画質の情報成分Bに対応し、そ
の高周波数成分の高域の周波数成分が高画質の情報成分
Aに対応するものとする。
【0020】そして、階層符号化回路112は、高画質
の情報成分A、標準画質の情報成分B、及び低画質の情
報成分Cのうち、標準画質の情報成分Bのみを画像デー
タV’として送信回路113に供給し、他の高画質の情
報成分A及び低画質の情報成分Cをバッファメモリ11
4に一旦格納する。
の情報成分A、標準画質の情報成分B、及び低画質の情
報成分Cのうち、標準画質の情報成分Bのみを画像デー
タV’として送信回路113に供給し、他の高画質の情
報成分A及び低画質の情報成分Cをバッファメモリ11
4に一旦格納する。
【0021】ここで、バッファメモリ114は、画像情
報を一旦格納するための領域(以下、作業用領域と言
う)と、後述するキャプチャ指示による画像取込を行う
ための領域(以下、キャプチャ画像用領域と言う)とを
有しており、上記他の高画質の情報成分A及び低画質の
情報成分Cは、作業用領域に一旦格納されるようになさ
れている。
報を一旦格納するための領域(以下、作業用領域と言
う)と、後述するキャプチャ指示による画像取込を行う
ための領域(以下、キャプチャ画像用領域と言う)とを
有しており、上記他の高画質の情報成分A及び低画質の
情報成分Cは、作業用領域に一旦格納されるようになさ
れている。
【0022】尚、バッファメモリ114において、作業
用領域とキャプチャ画像用領域の容量の比率は、ここで
は1:3となる。
用領域とキャプチャ画像用領域の容量の比率は、ここで
は1:3となる。
【0023】また、階層符号化回路112は、ビデオカ
メラ111からの音声信号Aを所定の符号化方式で符号
化して、音声データA’として送信回路113に供給す
る。
メラ111からの音声信号Aを所定の符号化方式で符号
化して、音声データA’として送信回路113に供給す
る。
【0024】尚、階層符号化回路112において、音声
信号Aに対しても同様に階層型符号化方式で符号化を行
うようにしてもよい。これにより、音声信号Aにおいて
も、上述したような差分情報が符号化される処理(和差
変換)が行われることとなり、音声信号Aをモノラルに
データ圧縮する際に互換がとりやすくなる。
信号Aに対しても同様に階層型符号化方式で符号化を行
うようにしてもよい。これにより、音声信号Aにおいて
も、上述したような差分情報が符号化される処理(和差
変換)が行われることとなり、音声信号Aをモノラルに
データ圧縮する際に互換がとりやすくなる。
【0025】送信回路113は、階層符号化回路112
からの画像データV’及び音声データA’に所定の信号
処理を行って送信データを生成し、通信路130を介し
て受信装置120に供給する。
からの画像データV’及び音声データA’に所定の信号
処理を行って送信データを生成し、通信路130を介し
て受信装置120に供給する。
【0026】次に、受信装置120側では、送信装置1
10からの送信データが受信回路121に供給される。
10からの送信データが受信回路121に供給される。
【0027】受信回路121は、送信装置110からの
送信データに所定の信号処理を行って、階層復号化回路
122に供給する。
送信データに所定の信号処理を行って、階層復号化回路
122に供給する。
【0028】階層復号化回路122は、上述した階層符
号化回路112で用いられた階層型符号化方式に対応し
た復号化方式を採用したものであり、この方式を用い
て、受信回路121からのデータを復号化する。そし
て、階層復号化回路122は、復号化したデータに含ま
れる画像データを表示回路123に供給すると共に、同
じくそのデータに含まれる音声データを図示していない
スピーカに供給する。また、階層復号化回路122は、
復号化して得たデータを、図示していない内部メモリに
一旦格納する。
号化回路112で用いられた階層型符号化方式に対応し
た復号化方式を採用したものであり、この方式を用い
て、受信回路121からのデータを復号化する。そし
て、階層復号化回路122は、復号化したデータに含ま
れる画像データを表示回路123に供給すると共に、同
じくそのデータに含まれる音声データを図示していない
スピーカに供給する。また、階層復号化回路122は、
復号化して得たデータを、図示していない内部メモリに
一旦格納する。
【0029】したがって、表示回路123では、階層復
号化回路122からの画像データ、すなわち標準画質の
情報成分Bに基づいた画面(モニタ画面)が表示され、
上記スピーカからは、表示回路123の表示画面に対応
した音声が出力される。
号化回路122からの画像データ、すなわち標準画質の
情報成分Bに基づいた画面(モニタ画面)が表示され、
上記スピーカからは、表示回路123の表示画面に対応
した音声が出力される。
【0030】そこで、受信装置120側の使用者は、表
示回路123で表示されているモニタ画面を頼りに、必
要とする動画像或いは静止画像を確認する。そして、使
用者は、必要とする画像を確認した場合には、その必要
とする画像を取り込む為に、図示していない操作部を操
作することで、キャプチャ指示を入力する。この入力
は、キー入力回路124で認識され、システム制御回路
125に供給される。
示回路123で表示されているモニタ画面を頼りに、必
要とする動画像或いは静止画像を確認する。そして、使
用者は、必要とする画像を確認した場合には、その必要
とする画像を取り込む為に、図示していない操作部を操
作することで、キャプチャ指示を入力する。この入力
は、キー入力回路124で認識され、システム制御回路
125に供給される。
【0031】システム制御回路125は、キー入力回路
124からのキャプチャ指示をコマンドデータ化して、
送信回路126に供給する。
124からのキャプチャ指示をコマンドデータ化して、
送信回路126に供給する。
【0032】送信回路126は、システム制御回路12
5からのコマンドデータに所定の信号処理を行って、通
信路130を介して送信装置110に供給する。
5からのコマンドデータに所定の信号処理を行って、通
信路130を介して送信装置110に供給する。
【0033】また、使用者は、表示回路123でのモニ
タ画面の表示(モニタリング)を終了する場合は、図示
していない操作部を操作することで、モニタリング終了
指示を入力する。この入力も、上述したキャプチャ指示
と同様に、キー入力回路124で認識され、システム制
御回路125、送信回路126及び通信路を順次介して
送信装置110に供給される。これと同時に、システム
制御回路125が表示回路123を制御することで、表
示回路123でのモニタリングが終了する。
タ画面の表示(モニタリング)を終了する場合は、図示
していない操作部を操作することで、モニタリング終了
指示を入力する。この入力も、上述したキャプチャ指示
と同様に、キー入力回路124で認識され、システム制
御回路125、送信回路126及び通信路を順次介して
送信装置110に供給される。これと同時に、システム
制御回路125が表示回路123を制御することで、表
示回路123でのモニタリングが終了する。
【0034】次に、送信装置110側では、受信装置1
20からのコマンドデータが受信回路116に供給され
る。
20からのコマンドデータが受信回路116に供給され
る。
【0035】受信回路116は、受信装置120からの
コマンドデータに所定の信号処理を行って、メモリ管理
回路115に供給する。
コマンドデータに所定の信号処理を行って、メモリ管理
回路115に供給する。
【0036】メモリ管理回路115は、受信回路116
からのコマンドデータがキャプチャ指示であった場合に
は、そのキャプチャ指示に応じて、バッファメモリ11
4を制御する。
からのコマンドデータがキャプチャ指示であった場合に
は、そのキャプチャ指示に応じて、バッファメモリ11
4を制御する。
【0037】これにより、バッファメモリ114におい
ては、詳細は後述するが、上述のようにして作業用領域
に一旦格納された画像情報のうち、キャプチャ指示が与
えられたタイミングに対応した高画質の情報成分Aが、
キャプチャ画像用領域に移される。
ては、詳細は後述するが、上述のようにして作業用領域
に一旦格納された画像情報のうち、キャプチャ指示が与
えられたタイミングに対応した高画質の情報成分Aが、
キャプチャ画像用領域に移される。
【0038】すなわち、メモリ管理回路115は、受信
回路116からキャプチャ指示を示すコマンドデータが
与えられる度に、そのキャプチャ指示が与えられたタイ
ミングに対応した高画質の情報成分Aがキャプチャ画像
用領域に移されるように、バッファメモリ114を制御
する。
回路116からキャプチャ指示を示すコマンドデータが
与えられる度に、そのキャプチャ指示が与えられたタイ
ミングに対応した高画質の情報成分Aがキャプチャ画像
用領域に移されるように、バッファメモリ114を制御
する。
【0039】したがって、バッファメモリ114のキャ
プチャ画像用領域には、キャプチャ指示が与えられたタ
イミングに対応した高画質の情報成分Aが蓄積されるこ
ととなる。
プチャ画像用領域には、キャプチャ指示が与えられたタ
イミングに対応した高画質の情報成分Aが蓄積されるこ
ととなる。
【0040】また、メモリ管理回路115は、受信回路
116からのコマンドデータがモニタリング終了指示を
示していた場合、バッファメモリ114のキャプチャ画
像用領域に蓄積された高画質の情報成分Aが一括して読
み出されるように、バッファメモリ114を制御する。
116からのコマンドデータがモニタリング終了指示を
示していた場合、バッファメモリ114のキャプチャ画
像用領域に蓄積された高画質の情報成分Aが一括して読
み出されるように、バッファメモリ114を制御する。
【0041】これにより、バッファメモリ114から
は、上述のようにして蓄積された高画質の情報成分Aが
一括して読み出される。
は、上述のようにして蓄積された高画質の情報成分Aが
一括して読み出される。
【0042】バッファメモリ114から読み出された高
画質の情報成分Aのデータは、キャプチャ画像用のデー
タとして、送信回路113に供給され、通信路130を
介して受信装置120に供給される。
画質の情報成分Aのデータは、キャプチャ画像用のデー
タとして、送信回路113に供給され、通信路130を
介して受信装置120に供給される。
【0043】また、受信回路116は、モニタリング終
了指示を受けると同時に、データ源であるビデオカメラ
111に対して、データ送出終了の指示を発行する。こ
れにより、ビデオカメラ111からのデータ出力も終了
する。
了指示を受けると同時に、データ源であるビデオカメラ
111に対して、データ送出終了の指示を発行する。こ
れにより、ビデオカメラ111からのデータ出力も終了
する。
【0044】尚、ビデオカメラ111の映像信号Vの入
力が終了した場合も、モニタリング終了と見なして、上
述したモニタリング終了指示の場合と同様に、バッファ
メモリ114のキャプチャ画像用領域に蓄積された高画
質の情報成分Aのデータが一括して読み出されるように
してもよい。
力が終了した場合も、モニタリング終了と見なして、上
述したモニタリング終了指示の場合と同様に、バッファ
メモリ114のキャプチャ画像用領域に蓄積された高画
質の情報成分Aのデータが一括して読み出されるように
してもよい。
【0045】次に、受信装置120側では、送信装置1
10からのキャプチャ画像用のデータが、受信回路18
を介して階層復号化回路19に供給される。
10からのキャプチャ画像用のデータが、受信回路18
を介して階層復号化回路19に供給される。
【0046】階層復号化回路19は、上述のようにして
内部メモリに一旦格納した標準画質の情報成分Bと、受
信回路18からのキャプチャ画像用のデータ、すなわち
高画質の情報成分Aとを合成することで、実際のキャプ
チャ画像データを生成する。
内部メモリに一旦格納した標準画質の情報成分Bと、受
信回路18からのキャプチャ画像用のデータ、すなわち
高画質の情報成分Aとを合成することで、実際のキャプ
チャ画像データを生成する。
【0047】したがって、階層復号化回路19で得られ
た上記キャプチャ画像データが、例えば、図示していな
い記録回路に供給され、この記録回路により記録媒体に
記録される。
た上記キャプチャ画像データが、例えば、図示していな
い記録回路に供給され、この記録回路により記録媒体に
記録される。
【0048】つぎに、上述した伝送システム100の動
作のタイミングについて、図3に示すフローチャート、
及び図4に示すタイミングチャートを用いて説明する。
作のタイミングについて、図3に示すフローチャート、
及び図4に示すタイミングチャートを用いて説明する。
【0049】尚、上記図3は、上述した伝送システム1
00の動作を概要したフローチャートであり、上記図4
は、時間経過を左から右に表現したタイミングチャート
である。また、以下の説明では、例えば、対象画像を動
画像とする。
00の動作を概要したフローチャートであり、上記図4
は、時間経過を左から右に表現したタイミングチャート
である。また、以下の説明では、例えば、対象画像を動
画像とする。
【0050】先ず、モニタが開始されると、送信装置1
10から受信装置120には、標準画質の動画像データ
(情報成分B)が伝送され、受信装置120の表示回路
123では、標準画質の動画像データでのモニタ画面表
示が行われる(動画モニタモード)(ステップS20
1)。
10から受信装置120には、標準画質の動画像データ
(情報成分B)が伝送され、受信装置120の表示回路
123では、標準画質の動画像データでのモニタ画面表
示が行われる(動画モニタモード)(ステップS20
1)。
【0051】次に、受信装置120では、使用者からの
キャプチャ指示の待ち状態となり(ステップS20
2)、キャプチャ指示が検知される間t、動画モニタモ
ード状態となる。
キャプチャ指示の待ち状態となり(ステップS20
2)、キャプチャ指示が検知される間t、動画モニタモ
ード状態となる。
【0052】受信装置120にて、使用者からのキャプ
チャ指示が、例えば、タイミングP1(上記図4中の黒
三角印)で検知されると、送信装置110において、メ
モリ管理回路115は、そのキャプチャ指示のタイミン
グP1の直前の期間to1に対応する高画質の画像デー
タd1がバッファメモリ114の作業用領域からキャプ
チャ画像用領域に蓄積されるように、バッファメモリ1
14を制御する。これにより、バッファメモリ114の
キャプチャ画像用領域には、期間to1の高画質の画像
データd1が蓄積される(ステップS203)。
チャ指示が、例えば、タイミングP1(上記図4中の黒
三角印)で検知されると、送信装置110において、メ
モリ管理回路115は、そのキャプチャ指示のタイミン
グP1の直前の期間to1に対応する高画質の画像デー
タd1がバッファメモリ114の作業用領域からキャプ
チャ画像用領域に蓄積されるように、バッファメモリ1
14を制御する。これにより、バッファメモリ114の
キャプチャ画像用領域には、期間to1の高画質の画像
データd1が蓄積される(ステップS203)。
【0053】その後、モニタリング終了指示の待ち状態
となり、その指示が入力されるまで、ステップS201
〜ステップS203が繰り返される(ステップS20
4)。
となり、その指示が入力されるまで、ステップS201
〜ステップS203が繰り返される(ステップS20
4)。
【0054】この結果、再び、送信装置110から受信
装置120には、標準画質の動画像データ(情報成分
B)が伝送され、動画モニタモード状態となる。
装置120には、標準画質の動画像データ(情報成分
B)が伝送され、動画モニタモード状態となる。
【0055】そこで、動画モニタモード状態において、
さらなるキャプチャ指示がタイミングP2(上記図4中
の黒三角印)で入力されると、送信装置110におい
て、メモリ管理回路115は、そのキャプチャ指示のタ
イミングP2の直前の期間to2(=to1)に対応す
る高画質の画像データd2がバッファメモリ114の作
業用領域からキャプチャ画像用領域に蓄積されるよう
に、バッファメモリ114を制御する。これにより、バ
ッファメモリ114のキャプチャ画像用領域には、先に
蓄積した期間to1の高画質の画像データd1と共に、
期間to2の高画質の画像データd1が蓄積される。
さらなるキャプチャ指示がタイミングP2(上記図4中
の黒三角印)で入力されると、送信装置110におい
て、メモリ管理回路115は、そのキャプチャ指示のタ
イミングP2の直前の期間to2(=to1)に対応す
る高画質の画像データd2がバッファメモリ114の作
業用領域からキャプチャ画像用領域に蓄積されるよう
に、バッファメモリ114を制御する。これにより、バ
ッファメモリ114のキャプチャ画像用領域には、先に
蓄積した期間to1の高画質の画像データd1と共に、
期間to2の高画質の画像データd1が蓄積される。
【0056】上述のようなステップS201〜ステップ
S203の動作が繰り返し行われることで、バッファメ
モリ114のキャプチャ画像用領域には、キャプチャ指
示が与えられる度に、そのタイミングに対応した高画質
の画像データd1,d2,・・・が蓄積される。
S203の動作が繰り返し行われることで、バッファメ
モリ114のキャプチャ画像用領域には、キャプチャ指
示が与えられる度に、そのタイミングに対応した高画質
の画像データd1,d2,・・・が蓄積される。
【0057】そして、モニタリング終了指示が入力され
ると、その指示のタイミングPe(上記図4中の黒三角
印)で、モニタリングが終了する。すなわち動画モニタ
モードが終了する。
ると、その指示のタイミングPe(上記図4中の黒三角
印)で、モニタリングが終了する。すなわち動画モニタ
モードが終了する。
【0058】これにより、メモリ管理回路115は、上
述のようにしてバッファメモリ114のキャプチャ画像
用領域に蓄積された高画質の画像データ、ここでは、期
間to1及び期間to2の高画質の画像データd1及び
d2各々が、階層構造のデータ量の比率で、期間to1
及び期間to2の3倍の時間(低画質の画像データとの
差では15倍)を掛けて伝送されるように、バッファメ
モリ114を制御する(ステップS205)。
述のようにしてバッファメモリ114のキャプチャ画像
用領域に蓄積された高画質の画像データ、ここでは、期
間to1及び期間to2の高画質の画像データd1及び
d2各々が、階層構造のデータ量の比率で、期間to1
及び期間to2の3倍の時間(低画質の画像データとの
差では15倍)を掛けて伝送されるように、バッファメ
モリ114を制御する(ステップS205)。
【0059】そして、メモリ管理回路115は、バッフ
ァメモリ114のキャプチャ画像用領域の高画質の画像
データd1及びd2が全て読み出された否か、すなわち
高域情報の伝送が終了したか否かを判別し(ステップS
206)、伝送が終了するまでステップS205の処理
を繰り返し行う。
ァメモリ114のキャプチャ画像用領域の高画質の画像
データd1及びd2が全て読み出された否か、すなわち
高域情報の伝送が終了したか否かを判別し(ステップS
206)、伝送が終了するまでステップS205の処理
を繰り返し行う。
【0060】したがって、送信装置110から受信装置
120には、期間to1及び期間to2のデータに対応
する高画質の画像データd1及びd2が一括して、階層
構造のデータ量の比率で、期間to1及び期間to2の
3倍の時間を掛けて伝送され(静止画伝送モード)、受
信装置120側において、その伝送されてきた高画質の
画像データd1及びd2が重要なキャプチャ画像として
記録等に使用されることとなる。
120には、期間to1及び期間to2のデータに対応
する高画質の画像データd1及びd2が一括して、階層
構造のデータ量の比率で、期間to1及び期間to2の
3倍の時間を掛けて伝送され(静止画伝送モード)、受
信装置120側において、その伝送されてきた高画質の
画像データd1及びd2が重要なキャプチャ画像として
記録等に使用されることとなる。
【0061】上述のように、この第1の実施の形態で
は、通常のモニタ画像のための伝送は、データレートの
低い標準画質の画像データ(情報成分B)で行い、重要
なキャプチャ画像のための伝送は、モニタリング終了後
に、データレートの高い高画質の画像データ(情報成分
A)で行うように構成したことにより、システム全体の
データレートを低く抑えることができる。また、キャプ
チャ画像には、高画質の画像データ(情報成分A)を用
いるようにしているため、画質が劣化することなく、高
画質を確保することができる。さらに、高画質の画像デ
ータ(情報成分A)の伝送の即時性と、モニタ画像の欠
落防止という、背反しかねない条件を両立させることが
できる。さらにまた、高画質の画像データ(情報成分
A)を一旦バッファメモリ114に格納してからの伝送
であるが、受信装置120側では、高画質の画像データ
(情報成分A)に対応する標準画質の画像データ(情報
成分B)を既に受信しているため、バッファメモリ11
4の記憶容量を、標準画質の画像データ(情報成分B)
の分だけ軽減することができる。したがって、バッファ
メモリ114を有効に使用しつつ、高画質の画像を得る
ことができる。
は、通常のモニタ画像のための伝送は、データレートの
低い標準画質の画像データ(情報成分B)で行い、重要
なキャプチャ画像のための伝送は、モニタリング終了後
に、データレートの高い高画質の画像データ(情報成分
A)で行うように構成したことにより、システム全体の
データレートを低く抑えることができる。また、キャプ
チャ画像には、高画質の画像データ(情報成分A)を用
いるようにしているため、画質が劣化することなく、高
画質を確保することができる。さらに、高画質の画像デ
ータ(情報成分A)の伝送の即時性と、モニタ画像の欠
落防止という、背反しかねない条件を両立させることが
できる。さらにまた、高画質の画像データ(情報成分
A)を一旦バッファメモリ114に格納してからの伝送
であるが、受信装置120側では、高画質の画像データ
(情報成分A)に対応する標準画質の画像データ(情報
成分B)を既に受信しているため、バッファメモリ11
4の記憶容量を、標準画質の画像データ(情報成分B)
の分だけ軽減することができる。したがって、バッファ
メモリ114を有効に使用しつつ、高画質の画像を得る
ことができる。
【0062】尚、上述した第1の実施の形態では、モニ
タ画面を構成する画像情報を標準画質の画像データ(情
報成分B)としたが、データレートがさらに低い低画質
の画像データ(情報成分C)としてもよい。これによ
り、システム全体のデータレートをさらに低く抑えるこ
とができる。
タ画面を構成する画像情報を標準画質の画像データ(情
報成分B)としたが、データレートがさらに低い低画質
の画像データ(情報成分C)としてもよい。これによ
り、システム全体のデータレートをさらに低く抑えるこ
とができる。
【0063】また、データ源としてビデオカメラ111
を用いたが、これに限らず、例えば、ディジタル方式の
ビデオテープレコーダ/プレーヤ(ディジタルVTR)
でもよいし、ディスク状記録媒体や半導体等の固体メモ
リに対して再生処理を行う装置でもよい。
を用いたが、これに限らず、例えば、ディジタル方式の
ビデオテープレコーダ/プレーヤ(ディジタルVTR)
でもよいし、ディスク状記録媒体や半導体等の固体メモ
リに対して再生処理を行う装置でもよい。
【0064】また、本発明を、送信装置110と受信装
置120を備える伝送システム100に適用するものと
したが、本発明は、このように複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。
置120を備える伝送システム100に適用するものと
したが、本発明は、このように複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。
【0065】つぎに、第2の実施の形態について説明す
る。
る。
【0066】上述した第1の実施の形態では、標準画質
の画像データ(情報成分B)又は低画質の画像データ
(情報成分C)でのモニタリング期間において、キャプ
チャ指示に応じて、高画質の画像データ(情報成分A)
を一旦バッファメモリ114に格納し、モニタリング終
了後に、そのバッファメモリ114に格納した高画質の
画像データ(情報成分A)を一括して伝送するようにし
たが、この第2の実施の形態では、キャプチャ指示に応
じて、モニタ画面表示で用いる画像の画質を変更する。
の画像データ(情報成分B)又は低画質の画像データ
(情報成分C)でのモニタリング期間において、キャプ
チャ指示に応じて、高画質の画像データ(情報成分A)
を一旦バッファメモリ114に格納し、モニタリング終
了後に、そのバッファメモリ114に格納した高画質の
画像データ(情報成分A)を一括して伝送するようにし
たが、この第2の実施の形態では、キャプチャ指示に応
じて、モニタ画面表示で用いる画像の画質を変更する。
【0067】尚、この第2の実施の形態における伝送シ
ステムは、第1の実施の形態における伝送システム10
0(上記図1)と同様の構成であるため、その詳細な説
明は省略し、第2の実施の形態における伝送システム
を、上記図1の伝送システム100として以下の説明を
行う。また、ここでは、第1の実施の形態と異なること
についてのみ具体的に説明する。
ステムは、第1の実施の形態における伝送システム10
0(上記図1)と同様の構成であるため、その詳細な説
明は省略し、第2の実施の形態における伝送システム
を、上記図1の伝送システム100として以下の説明を
行う。また、ここでは、第1の実施の形態と異なること
についてのみ具体的に説明する。
【0068】まず、図5を用いて、伝送システム100
における動作タイミングを説明する。
における動作タイミングを説明する。
【0069】上記図5は、時間経過を左から右に表現し
たタイミングチャートであり、上部の4段q1〜q4が
通信路130上のデータ伝送の様子を示し、下部の12
段q5〜q16が送信装置110側のバッファメモリ1
14内へ格納されるデータの様子を示している。また、
各段数は、データ量に比例している。
たタイミングチャートであり、上部の4段q1〜q4が
通信路130上のデータ伝送の様子を示し、下部の12
段q5〜q16が送信装置110側のバッファメモリ1
14内へ格納されるデータの様子を示している。また、
各段数は、データ量に比例している。
【0070】具体的には、通信路130上のデータ伝送
には、標準画質の画像データ(情報成分B)の伝送レベ
ルに対応した4段q1〜q4が割り当てられている。こ
れは、上記図2に示したように、低画質の画像データ
(情報成分C)の伝送レベルを基準として、標準画質の
画像データ(情報成分B)の伝送レベルはその4倍であ
る、という関係を示している。
には、標準画質の画像データ(情報成分B)の伝送レベ
ルに対応した4段q1〜q4が割り当てられている。こ
れは、上記図2に示したように、低画質の画像データ
(情報成分C)の伝送レベルを基準として、標準画質の
画像データ(情報成分B)の伝送レベルはその4倍であ
る、という関係を示している。
【0071】また、バッファメモリ114内へ格納され
る高画質の画像データ(情報成分A)については、高画
質の画像データ(情報成分A)の伝送レベルは、標準画
質の画像データ(情報成分B)の伝送レベルの4倍であ
り、且つ、標準画質の画像データ(情報成分B)の伝送
レベルと低画質の画像データ(情報成分C)の伝送レベ
ルの差分が「3」である、という関係により、バッファ
メモリ114内へ格納される高画質の画像データ(情報
成分A)には、12(4×3=12)段q5〜q16が
割り当てられる。
る高画質の画像データ(情報成分A)については、高画
質の画像データ(情報成分A)の伝送レベルは、標準画
質の画像データ(情報成分B)の伝送レベルの4倍であ
り、且つ、標準画質の画像データ(情報成分B)の伝送
レベルと低画質の画像データ(情報成分C)の伝送レベ
ルの差分が「3」である、という関係により、バッファ
メモリ114内へ格納される高画質の画像データ(情報
成分A)には、12(4×3=12)段q5〜q16が
割り当てられる。
【0072】そこで、先ず、通常時においては、送信装
置110から受信装置120には、標準画質の画像デー
タ(情報成分B)が伝送される。これにより、受信装置
120側の表示回路123では、標準画質の画像データ
(情報成分B)でのモニタ画面表示が行われる。
置110から受信装置120には、標準画質の画像デー
タ(情報成分B)が伝送される。これにより、受信装置
120側の表示回路123では、標準画質の画像データ
(情報成分B)でのモニタ画面表示が行われる。
【0073】ここで、この時、上述した第1の実施の形
態では、標準画質の画像データ(情報成分B)以外の画
像データ、すなわち高画質の画像データ(情報成分A)
及び低画質の画像データ(情報成分C)を一旦バッファ
メモリ114に蓄積するようにしたが、その蓄積は行わ
ない。
態では、標準画質の画像データ(情報成分B)以外の画
像データ、すなわち高画質の画像データ(情報成分A)
及び低画質の画像データ(情報成分C)を一旦バッファ
メモリ114に蓄積するようにしたが、その蓄積は行わ
ない。
【0074】次に、受信装置120側のキー入力回路1
24により、画像取込開始を示すキャプチャ指示(以
下、キャプチャ開始指示と言う)がタイミングstart
(上記図5中の黒三角印)で与えられ、そのタイミング
からto時間経過後、画像取込終了を示すキャプチャ指
示(以下、キャプチャ終了指示と言う)がタイミングen
d(上記図5中の黒三角印)で与えられた場合、送信装
置110側では、キャプチャ開始指示のタイミングstar
t から、高画質の画像データ(情報成分A)のバッファ
メモリ114への蓄積が開始され、キャプチャ終了指示
のタイミングend で、その蓄積動作が終了する。
24により、画像取込開始を示すキャプチャ指示(以
下、キャプチャ開始指示と言う)がタイミングstart
(上記図5中の黒三角印)で与えられ、そのタイミング
からto時間経過後、画像取込終了を示すキャプチャ指
示(以下、キャプチャ終了指示と言う)がタイミングen
d(上記図5中の黒三角印)で与えられた場合、送信装
置110側では、キャプチャ開始指示のタイミングstar
t から、高画質の画像データ(情報成分A)のバッファ
メモリ114への蓄積が開始され、キャプチャ終了指示
のタイミングend で、その蓄積動作が終了する。
【0075】その後、送信装置110側では、バッファ
メモリ114に蓄積した高画質の画像データ(情報成分
A)、すなわち2つのタイミングstart ,end の期間t
oに対応する高画質の画像データ(情報成分A)が読み
出され、受信装置120に伝送される(上記図5中の矢
印)。
メモリ114に蓄積した高画質の画像データ(情報成分
A)、すなわち2つのタイミングstart ,end の期間t
oに対応する高画質の画像データ(情報成分A)が読み
出され、受信装置120に伝送される(上記図5中の矢
印)。
【0076】この時、上記図2に示したような階層構造
の各伝送レベルのデータ量の比率により、送信装置11
0から受信装置120へ高画質の画像データ(情報成分
A)を伝送する時間が決定される。
の各伝送レベルのデータ量の比率により、送信装置11
0から受信装置120へ高画質の画像データ(情報成分
A)を伝送する時間が決定される。
【0077】例えば、図6に示すように、標準画質の画
像データ(情報成分B)を4ユニットとすると、高画質
の画像データ(情報成分A)の伝送レベルは、標準画質
の画像データ(情報成分B)の伝送レベルの4倍である
ため、16ユニットとなる。また、低画質の画像データ
(情報成分C)の伝送レベルは、標準画質の画像データ
(情報成分B)の伝送レベルの1/4であるため、1ユ
ニットとなる。
像データ(情報成分B)を4ユニットとすると、高画質
の画像データ(情報成分A)の伝送レベルは、標準画質
の画像データ(情報成分B)の伝送レベルの4倍である
ため、16ユニットとなる。また、低画質の画像データ
(情報成分C)の伝送レベルは、標準画質の画像データ
(情報成分B)の伝送レベルの1/4であるため、1ユ
ニットとなる。
【0078】そこで、キャプチャ終了指示が与えられた
タイミングend で、送信装置110から受信装置120
へ伝送するモニタ画面表示のための画像データの画質
を、4ユニットの標準画質の画像データ(情報成分B)
から、1ユニットの低画質の画像データ(情報成分C)
へ減少させ、その差分である3ユニットを、16ユニッ
トの高画質の画像データ(情報成分A)の残データ、す
なわち12ユニット(16ー4=12)の伝送残データ
に割り当てる。
タイミングend で、送信装置110から受信装置120
へ伝送するモニタ画面表示のための画像データの画質
を、4ユニットの標準画質の画像データ(情報成分B)
から、1ユニットの低画質の画像データ(情報成分C)
へ減少させ、その差分である3ユニットを、16ユニッ
トの高画質の画像データ(情報成分A)の残データ、す
なわち12ユニット(16ー4=12)の伝送残データ
に割り当てる。
【0079】これにより、タイミングend 後は、1ユニ
ットの低画質の画像データ(情報成分C)と、12ユニ
ットの高画質の画像データ(情報成分A)の伝送残デー
タが、送信装置110から受信装置120に通信路13
0を介して伝送されることとなる。
ットの低画質の画像データ(情報成分C)と、12ユニ
ットの高画質の画像データ(情報成分A)の伝送残デー
タが、送信装置110から受信装置120に通信路13
0を介して伝送されることとなる。
【0080】また、通信路130上のデータ伝送には、
上述したように4段q1〜q4が割り当てられている。
これらの4段q1〜q4のうち、1段q1が低画質の画
像データ(情報成分C)の伝送に割り当てられ、残り3
段q2〜q4が高画質の画像データ(情報成分A)の伝
送残データの伝送に割り当てられる。
上述したように4段q1〜q4が割り当てられている。
これらの4段q1〜q4のうち、1段q1が低画質の画
像データ(情報成分C)の伝送に割り当てられ、残り3
段q2〜q4が高画質の画像データ(情報成分A)の伝
送残データの伝送に割り当てられる。
【0081】したがって、期間toに対応する12ユニ
ットの上記伝送残データは、 12ユニット/3段=4 なる式により、4toの時間を掛けて伝送することとな
る。
ットの上記伝送残データは、 12ユニット/3段=4 なる式により、4toの時間を掛けて伝送することとな
る。
【0082】上述のことにより、タイミングend 後の期
間4toにおいては、送信装置110から受信装置12
0には、期間toに対応する高画質の画像データ(情報
成分A)が伝送されると同時に、低画質の画像データ
(情報成分C)が伝送される。そして、受信装置120
側では、上記高画質の画像データ(情報成分A)と、モ
ニタ画面用として先に受信した標準画質の画像データ
(情報成分B)との合成が行われ、高画質のキャプチャ
画像が得られる。また、この間、表示回路123のモニ
タ画面の画質は、標準画質から低画質に切り換わる。
間4toにおいては、送信装置110から受信装置12
0には、期間toに対応する高画質の画像データ(情報
成分A)が伝送されると同時に、低画質の画像データ
(情報成分C)が伝送される。そして、受信装置120
側では、上記高画質の画像データ(情報成分A)と、モ
ニタ画面用として先に受信した標準画質の画像データ
(情報成分B)との合成が行われ、高画質のキャプチャ
画像が得られる。また、この間、表示回路123のモニ
タ画面の画質は、標準画質から低画質に切り換わる。
【0083】その後、この高画質の画像データ(情報成
分A)の伝送が終了すると、すなわち4to時間経過
後、再び、送信装置110から受信装置120には、標
準画質の画像データ(情報成分B)が伝送され、受信装
置120側の表示回路123のモニタ画面の画質は、低
画質から標準画質に切り換わる。
分A)の伝送が終了すると、すなわち4to時間経過
後、再び、送信装置110から受信装置120には、標
準画質の画像データ(情報成分B)が伝送され、受信装
置120側の表示回路123のモニタ画面の画質は、低
画質から標準画質に切り換わる。
【0084】つぎに、図7に示すフローチャートを用い
て、上述のような画像データの伝送を行う伝送システム
100の動作について説明する。
て、上述のような画像データの伝送を行う伝送システム
100の動作について説明する。
【0085】先ず、上述したようにしてモニタが開始さ
れると、、送信装置110から受信装置120には、標
準画質の動画像データ(情報成分B)が伝送される(ス
テップS301)。
れると、、送信装置110から受信装置120には、標
準画質の動画像データ(情報成分B)が伝送される(ス
テップS301)。
【0086】次に、受信装置120では、使用者からの
キャプチャ開始指示start の待ち状態となり(ステップ
S302)、この間、受信装置120の表示回路123
では、標準画質の動画像データでのモニタ画面表示が行
われる。
キャプチャ開始指示start の待ち状態となり(ステップ
S302)、この間、受信装置120の表示回路123
では、標準画質の動画像データでのモニタ画面表示が行
われる。
【0087】受信装置120にて、使用者からのキャプ
チャ開始指示start が入力されると、そのキャプチャ開
始指示start のコマンドデータが送信装置110に伝送
され、送信装置110は、このキャプチャ開始指示star
t が入力されたことを認識する。これにより、送信装置
110側の階層符号化回路112は、上述したような符
号化処理で得た高画質の画像データ(情報成分A)をバ
ッファメモリ114に蓄積する(ステップS303)。
チャ開始指示start が入力されると、そのキャプチャ開
始指示start のコマンドデータが送信装置110に伝送
され、送信装置110は、このキャプチャ開始指示star
t が入力されたことを認識する。これにより、送信装置
110側の階層符号化回路112は、上述したような符
号化処理で得た高画質の画像データ(情報成分A)をバ
ッファメモリ114に蓄積する(ステップS303)。
【0088】次に、受信装置120では、使用者からの
キャプチャ終了指示end の待ち状態となり(ステップS
304)、この間、バッファメモリ114への高画質の
画像データの蓄積が行われる。
キャプチャ終了指示end の待ち状態となり(ステップS
304)、この間、バッファメモリ114への高画質の
画像データの蓄積が行われる。
【0089】受信装置120にて、使用者からのキャプ
チャ終了指示end が入力されると、そのキャプチャ終了
指示end のコマンドデータが送信装置110に伝送さ
れ、送信装置110は、このキャプチャ終了指示end が
入力されたことを認識する。これにより、送信装置11
0側の階層符号化回路112は、送信回路113に対し
て出力する画像データを、標準画質の動画像データから
低画質の画像データ(情報成分C)に切り換える。した
がって、受信装置120には、低画質の画像データが期
間4toを掛けて伝送され、表示回路123のモニタ画
面の画質が、標準画質から低画質へと切り換わる(ステ
ップS305)。
チャ終了指示end が入力されると、そのキャプチャ終了
指示end のコマンドデータが送信装置110に伝送さ
れ、送信装置110は、このキャプチャ終了指示end が
入力されたことを認識する。これにより、送信装置11
0側の階層符号化回路112は、送信回路113に対し
て出力する画像データを、標準画質の動画像データから
低画質の画像データ(情報成分C)に切り換える。した
がって、受信装置120には、低画質の画像データが期
間4toを掛けて伝送され、表示回路123のモニタ画
面の画質が、標準画質から低画質へと切り換わる(ステ
ップS305)。
【0090】また、これと同時に、送信装置110側の
メモリ管理回路115は、上述のようにしてバッファメ
モリ114に蓄積された高画質の画像データ、すなわち
キャプチャ開始指示start とキャプチャ終了指示end の
タイミングの期間toに対応する高画質の画像データが
送信回路113に対して読み出されるように、バッファ
メモリ114を制御する。これにより、受信装置120
には、期間toの高画質の画像データが期間4toを掛
けて伝送される(ステップS306)。
メモリ管理回路115は、上述のようにしてバッファメ
モリ114に蓄積された高画質の画像データ、すなわち
キャプチャ開始指示start とキャプチャ終了指示end の
タイミングの期間toに対応する高画質の画像データが
送信回路113に対して読み出されるように、バッファ
メモリ114を制御する。これにより、受信装置120
には、期間toの高画質の画像データが期間4toを掛
けて伝送される(ステップS306)。
【0091】次に、送信装置110側のメモリ管理回路
115は、バッファメモリ114に蓄積された高画質の
画像データが全て読み出された否か、すなわち高域情報
の伝送が終了したか否かを判別し(ステップS30
7)、その伝送が終了するまで、ステップS306を繰
り返し行う。
115は、バッファメモリ114に蓄積された高画質の
画像データが全て読み出された否か、すなわち高域情報
の伝送が終了したか否かを判別し(ステップS30
7)、その伝送が終了するまで、ステップS306を繰
り返し行う。
【0092】高域情報の伝送が終了すると、上述したよ
うなモニタリング終了指示の待ち状態となり、その指示
が入力されるまで、ステップS301〜ステップS30
7が繰り返される(ステップS307)。
うなモニタリング終了指示の待ち状態となり、その指示
が入力されるまで、ステップS301〜ステップS30
7が繰り返される(ステップS307)。
【0093】この結果、再び受信装置120の表示回路
123では、標準画質の動画像データでのモニタ画面表
示が行われる。
123では、標準画質の動画像データでのモニタ画面表
示が行われる。
【0094】そして、モニタリング終了指示が入力され
ると、表示回路123でのモニタリングが終了し、本動
作が終了する。
ると、表示回路123でのモニタリングが終了し、本動
作が終了する。
【0095】上述のように、この第2の実施の形態で
は、通常のモニタ画面の表示には、標準画質の画像デー
タを用い、重要なキャプチャ画像を取り込むためのキャ
プチャ開始指示及び終了指示が与えられると、すなわち
重要なキャプチャ画像の期間(領域)が設定されると、
モニタ画面の画質を落とし、通信路130上に占めるモ
ニタ画面表示用のデータレートを低減させ、このデータ
レートの低減により確保した通信路130の余裕を用い
て、バッファメモリ114に蓄積した設定期間に対応し
た高画質の画像データを受信装置120に伝送する。受
信装置120側では、モニタ画面の表示用として先に受
信された標準画質の画像データと、後追いで受信された
高画質の画像データとを合成することで、設定期間に対
応した高画質のキャプチャ画像を得る。このようにし
て、データレートの高い高画質の画像データの伝送を適
応的に行うように構成したことにより、上述した第1の
実施の形態で得られる効果に加えて、特に、動画像のモ
ニタ画面での画像の欠落を確実に防止することができ、
且つ、高画質の画像データの伝送も大きな遅延が生じる
ことなく実現できる、という効果を得ることができる。
は、通常のモニタ画面の表示には、標準画質の画像デー
タを用い、重要なキャプチャ画像を取り込むためのキャ
プチャ開始指示及び終了指示が与えられると、すなわち
重要なキャプチャ画像の期間(領域)が設定されると、
モニタ画面の画質を落とし、通信路130上に占めるモ
ニタ画面表示用のデータレートを低減させ、このデータ
レートの低減により確保した通信路130の余裕を用い
て、バッファメモリ114に蓄積した設定期間に対応し
た高画質の画像データを受信装置120に伝送する。受
信装置120側では、モニタ画面の表示用として先に受
信された標準画質の画像データと、後追いで受信された
高画質の画像データとを合成することで、設定期間に対
応した高画質のキャプチャ画像を得る。このようにし
て、データレートの高い高画質の画像データの伝送を適
応的に行うように構成したことにより、上述した第1の
実施の形態で得られる効果に加えて、特に、動画像のモ
ニタ画面での画像の欠落を確実に防止することができ、
且つ、高画質の画像データの伝送も大きな遅延が生じる
ことなく実現できる、という効果を得ることができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように第1の本発明によれ
ば、送信側から受信側への伝送において、データレート
の異なる第1の画像情報と第2の画像情報の伝送を適応
的に切り換えて行うことで、受信側の表示手段では、第
2の画像情報で画面表示が行われ、その画面表示期間終
了後に、受信側から送信側への指示により得られた第1
の画像情報が一括して送信側から受信側に伝送されるよ
うに構成したことにより、伝送路上の無駄を削減するこ
とができ、伝送システム全体としての伝送効率を向上さ
せることができる。第2の発明によれば、上記第1の発
明において、通常の表示手段での画面(モニタ画面)表
示用としては、第2の画像情報を伝送し、その第2の画
像情報でのモニタ画面表示中に、指示手段により画像取
込の指示があった場合に、その指示のタイミングに対応
した第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ画面表
示期間の終了後に、記憶手段に蓄積した第1の画像情報
を一括して伝送することができる。このように、第1の
画像情報の伝送を、重要な取込画像に対して適応的に行
うことで、伝送システム全体の伝送データレートを低く
抑えることができる。また、第1の画像情報の伝送の即
時性と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反し
かねない条件を両立させることができる。第3の発明に
よれば、上記第2の発明において、通常のモニタ画面表
示用には、データレートの低い低画質成分の第2の画像
情報を伝送し、重要な取込画像に対してのみ、モニタ画
面表示期間の終了後に、データレートの高い高画質成分
の第1の画像情報を一括して伝送することができる。こ
れにより、システム全体のデータレートを低く抑えるこ
とができ、実際に必要とする画像を、モニタ画面よりも
高い画質で得ることができる。また、高画質成分の第1
の画像情報は、一旦記憶手段に記憶してからの伝送とな
るが、受信側には既に低画質成分の第2の画像情報が受
信されているため、記憶手段の記憶容量を、この低画質
成分の第2の画像情報の分だけ軽減することができる。
したがって、記憶手段を有効に使用することができる。
第4の発明によれば、送信側から受信側への伝送におい
て、表示手段で第2の画像情報での画面表示が行われて
いる際に、受信側から送信側への指示があった場合に
は、第2の画像情報の伝送を第3の画像情報の伝送に切
り換えることで、表示手段の表示画面の画質を変更する
ように構成したことにより、その画質の変更により確保
した伝送路上の余裕を用いて、受信側から送信側への指
示のタイミングに対応した第1の画像情報を受信側に伝
送することができる。これにより、伝送路上の無駄を削
減することができ、伝送システム全体としての伝送効率
を向上させることができる。第5の発明によれば、上記
第4の発明において、通常の表示手段での画面(モニタ
画面)は、第2の画像情報の画質で行い、指示手段によ
り画像取込の指示があった場合に、その指示のタイミン
グに対応した第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニ
タ画面の画質を第3の画像情報の画質に変更し、その画
質の変更により確保した伝送路の余裕を用いて、記憶手
段に蓄積した画像取込の指示があった期間の第1の画像
情報を伝送することができる。このように、第1の画像
情報の伝送を、重要な取込画像に対して適応的に行うこ
とで、伝送システム全体の伝送データレートを低く抑え
ることができる。また、第1の画像情報の伝送の即時性
と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反しかね
ない条件を両立させることができる。特に、モニタ画面
での動画像の欠落が発生せず、且つ第1の画像情報の伝
送も大きな遅延が生じることなく実現することができ
る。第6の発明によれば、上記第5の発明において、通
常の表示手段での画面(モニタ画面)は、データレート
の低い標準画質成分の第2の画像情報の画質で行い、指
示手段により画像取込の指示があった場合に、その指示
のタイミングに対応したデータレートの高い高画質成分
の第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ画面の画
質をデータレートのさらに低い低画質成分の第3の画像
情報の画質に変更し、その画質の変更により、伝送路上
に示すモニタ画面用のデータレートを低減させ、これに
より確保した伝送路の余裕を用いて、画像取込の指示が
あった期間の高画質成分の第1の画像情報を伝送するこ
とができる。このように、データレートの高い高画質成
分の第1の画像情報の伝送を、重要な取込画像に対して
適応的に行うことで、伝送システム全体の伝送データレ
ートを低く抑えることができる。また、受信側では、先
にモニタ画面表示用として伝送されてきた標準画質成分
の第2の画像情報に加え、後追いで伝送されてきた高画
質成分の第1の画像情報を用いて、取込画像を、モニタ
画面の画像よりも高い画質で得ることができる。さら
に、高画質成分の第1の画像情報の伝送の即時性と、モ
ニタ画面での画像の欠落防止という、背反しかねない条
件を両立させることができる。特に、モニタ画面での動
画像の欠落が発生せず、且つ高画質成分の第1の画像情
報の伝送も大きな遅延が生じることなく実現することが
できる。第7の発明によれば、上記第2又は4の発明に
おいて、階層型符号化処理により、画質成分の異なる第
1の画像情報と第2の画像情報、又は画質成分の異なる
第1〜第3の画像情報を得ることができる。第8の発明
によれば、上記第2又は4の発明において、MPEG処
理により、伝送システム全体としての伝送効率をさらに
向上させることができる。第9の発明によれば、データ
レートの低い低画質成分の画像情報の伝送と、データレ
ートの高い高画質成分の画像情報の伝送を適応的に切り
換えて行うように構成したことにより、表示手段におけ
る通常のモニタ画面の表示を、データレートの低い低画
質成分の画像情報で行い、重要な取込画像を、データレ
ートの高い高画質成分の画像情報で得ることができる。
これにより、重要な取込画像をモニタ画面よりも高画質
で確保できる共に、システム全体の伝送データレートを
低く抑えることができる。また、高画質成分の画像情報
の伝送の即時性と、モニタ画面での画像の欠落という、
背反しかねない条件を両立させることができる。さら
に、高画質成分の画像情報は、一旦記憶手段に記憶して
からの伝送となるが、受信側には既に低画質成分の画像
情報が受信されているため、記憶手段の記憶容量を、こ
の低画質成分の画像情報の分だけ軽減することができ
る。したがって、記憶手段を有効に使用することができ
る。第10の発明によれば、表示手段における通常のモ
ニタ画面表示を標準データレートの画質成分で行い、並
行して上記モニタ画面表示用として伝送しない非伝送画
像情報を記憶手段に記憶しておき、重要な取込画像の期
間(領域)を指定すると、上記モニタ画面表示用の画像
の画質を落とし、伝送路上に占める上記モニタ画面表示
用の画像情報のデータレートを低減させ、このデータレ
ートの低減により確保した伝送路の余裕を用いて、記憶
手段に記憶した非伝送画像情報の伝送を開始すること
で、上記取込画像の期間に相当する画像情報の高画質成
分を伝送するように構成したことにより、受信側では、
先に上記モニタ画面表示用として伝送されてきた標準デ
ータレートの画質成分(標準画質成分)の画像情報に加
え、後追いで伝送されてきた高画質成分の画像情報を用
いて、上記取込画像の期間に相当する画像情報を高画質
に得ることができる。このようにして、データレートの
高い高画質成分の伝送を適応的に行うことで、システム
全体の伝送データレートを低く抑えることができる。ま
た、重要な取込画像は、通常のモニタ画面の画像、すな
わちデータレートの低い低画質成分の画像情報よりも高
い画質を確保することができる。さらに、また、高画質
成分の画像情報の伝送の即時性と、モニタ画面での画像
の欠落という、背反しかねない条件を両立させることが
できる。特に、動画像のモニタ画面での画像の欠落を確
実に防止することができ、且つ、高画質成分の画像情報
の伝送も大きな遅延を生じることなく実現することがで
きる。第10の本発明によれば、送信手段から受信手段
への伝送において、データレートの異なる第1の画像情
報と第2の画像情報の伝送を適応的に切り換えて行うこ
とで、受信手段の表示手段では、第2の画像情報で画面
表示が行われ、その画面表示期間終了後に、受信手段か
ら送信手段への指示により得られた第1の画像情報が一
括して送信手段から受信手段に伝送されるように構成し
たことにより、伝送路上の無駄を削減することができ、
伝送装置全体としての伝送効率を向上させることができ
る。第12の発明によれば、上記第11の発明におい
て、通常の表示手段での画面(モニタ画面)表示用とし
ては、第2の画像情報を伝送し、その第2の画像情報で
のモニタ画面表示中に、指示手段により画像取込の指示
があった場合に、その指示のタイミングに対応した第1
の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ画面表示期間の
終了後に、記憶手段に蓄積した第1の画像情報を一括し
て伝送することができる。このように、第1の画像情報
の伝送を、重要な取込画像に対して適応的に行うこと
で、伝送装置全体の伝送データレートを低く抑えること
ができる。また、第1の画像情報の伝送の即時性と、モ
ニタ画面での画像の欠落防止という、背反しかねない条
件を両立させることができる。第13の発明によれば、
上記第12の発明において、通常のモニタ画面表示用に
は、データレートの低い低画質成分の第2の画像情報を
伝送し、重要な取込画像に対してのみ、モニタ画面表示
期間の終了後に、データレートの高い高画質成分の第1
の画像情報を一括して伝送することができる。これによ
り、伝送装置全体のデータレートを低く抑えることがで
き、実際に必要とする画像を、モニタ画面よりも高い画
質で得ることができる。また、高画質成分の第1の画像
情報は、一旦記憶手段に記憶してからの伝送となるが、
受信手段には既に低画質成分の第2の画像情報が受信さ
れているため、記憶手段の記憶容量を、この低画質成分
の第2の画像情報の分だけ軽減することができる。した
がって、記憶手段を有効に使用することができる。第1
4の発明によれば、送信手段から受信手段への伝送にお
いて、表示手段で第2の画像情報での画面表示が行われ
ている際に、受信手段から送信手段への指示があった場
合には、第2の画像情報の伝送を第3の画像情報の伝送
に切り換えることで、表示手段の表示画面の画質を変更
するように構成したことにより、その画質の変更により
確保した伝送路上の余裕を用いて、受信手段から送信手
段への指示のタイミングに対応した第1の画像情報を受
信手段に伝送することができる。これにより、伝送路上
の無駄を削減することができ、伝送装置全体としての伝
送効率を向上させることができる。第15の発明によれ
ば、上記第14の発明において、通常の表示手段での画
面(モニタ画面)は、第2の画像情報の画質で行い、指
示手段により画像取込の指示があった場合に、その指示
のタイミングに対応した第1の画像情報を記憶手段に蓄
積し、モニタ画面の画質を第3の画像情報の画質に変更
し、その画質の変更により確保した伝送路の余裕を用い
て、記憶手段に蓄積した画像取込の指示があった期間の
第1の画像情報を伝送することができる。このように、
第1の画像情報の伝送を、重要な取込画像に対して適応
的に行うことで、伝送装置全体の伝送データレートを低
く抑えることができる。また、第1の画像情報の伝送の
即時性と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反
しかねない条件を両立させることができる。特に、モニ
タ画面での動画像の欠落が発生せず、且つ第1の画像情
報の伝送も大きな遅延が生じることなく実現することが
できる。第16の発明によれば、上記第15の発明にお
いて、通常の表示手段での画面(モニタ画面)は、デー
タレートの低い標準画質成分の第2の画像情報の画質で
行い、指示手段により画像取込の指示があった場合に、
その指示のタイミングに対応したデータレートの高い高
画質成分の第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ
画面の画質をデータレートのさらに低い低画質成分の第
3の画像情報の画質に変更し、その画質の変更により、
伝送路上に示すモニタ画面用のデータレートを低減さ
せ、これにより確保した伝送路の余裕を用いて、画像取
込の指示があった期間の高画質成分の第1の画像情報を
伝送することができる。このように、データレートの高
い高画質成分の第1の画像情報の伝送を、重要な取込画
像に対して適応的に行うことで、伝送装置全体の伝送デ
ータレートを低く抑えることができる。また、受信手段
では、先にモニタ画面表示用として伝送されてきた標準
画質成分の第2の画像情報に加え、後追いで伝送されて
きた高画質成分の第1の画像情報を用いて、取込画像
を、モニタ画面の画像よりも高い画質で得ることができ
る。さらに、高画質成分の第1の画像情報の伝送の即時
性と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反しか
ねない条件を両立させることができる。特に、モニタ画
面での動画像の欠落が発生せず、且つ高画質成分の第1
の画像情報の伝送も大きな遅延が生じることなく実現す
ることができる。第17の発明によれば、上記第12又
は14の発明において、階層型符号化処理により、画質
成分の異なる第1の画像情報と第2の画像情報、又は画
質成分の異なる第1〜第3の画像情報を得ることができ
る。第18の発明によれば、上記第12又は14の発明
において、MPEG処理により、伝送装置全体としての
伝送効率をさらに向上させることができる。第19の発
明によれば、データレートの低い低画質成分の画像情報
の伝送と、データレートの高い高画質成分の画像情報の
伝送を適応的に切り換えて行うように構成したことによ
り、表示手段における通常のモニタ画面の表示を、デー
タレートの低い低画質成分の画像情報で行い、重要な取
込画像を、データレートの高い高画質成分の画像情報で
得ることができる。これにより、重要な取込画像をモニ
タ画面よりも高画質で確保できる共に、伝送装置全体の
伝送データレートを低く抑えることができる。また、高
画質成分の画像情報の伝送の即時性と、モニタ画面での
画像の欠落という、背反しかねない条件を両立させるこ
とができる。さらに、高画質成分の画像情報は、一旦記
憶手段に記憶してからの伝送となるが、受信手段には既
に低画質成分の画像情報が受信されているため、記憶手
段の記憶容量を、この低画質成分の画像情報の分だけ軽
減することができる。したがって、記憶手段を有効に使
用することができる。第20の発明によれば、表示手段
における通常のモニタ画面表示を標準データレートの画
質成分で行い、並行して上記モニタ画面表示用として伝
送しない非伝送画像情報を記憶手段に記憶しておき、重
要な取込画像の期間(領域)を指定すると、上記モニタ
画面表示用の画像の画質を落とし、伝送路上に占める上
記モニタ画面表示用の画像情報のデータレートを低減さ
せ、このデータレートの低減により確保した伝送路の余
裕を用いて、記憶手段に記憶した非伝送画像情報の伝送
を開始することで、上記取込画像の期間に相当する画像
情報の高画質成分を伝送するように構成したことによ
り、受信手段では、先に上記モニタ画面表示用として伝
送されてきた標準データレートの画質成分(標準画質成
分)の画像情報に加え、後追いで伝送されてきた高画質
成分の画像情報を用いて、上記取込画像の期間に相当す
る画像情報を高画質に得ることができる。このようにし
て、データレートの高い高画質成分の伝送を適応的に行
うことで、伝送装置全体の伝送データレートを低く抑え
ることができる。また、重要な取込画像は、通常のモニ
タ画面の画像、すなわちデータレートの低い低画質成分
の画像情報よりも高い画質を確保することができる。さ
らに、また、高画質成分の画像情報の伝送の即時性と、
モニタ画面での画像の欠落という、背反しかねない条件
を両立させることができる。特に、動画像のモニタ画面
での画像の欠落を確実に防止することができ、且つ、高
画質成分の画像情報の伝送も大きな遅延を生じることな
く実現することができる。
ば、送信側から受信側への伝送において、データレート
の異なる第1の画像情報と第2の画像情報の伝送を適応
的に切り換えて行うことで、受信側の表示手段では、第
2の画像情報で画面表示が行われ、その画面表示期間終
了後に、受信側から送信側への指示により得られた第1
の画像情報が一括して送信側から受信側に伝送されるよ
うに構成したことにより、伝送路上の無駄を削減するこ
とができ、伝送システム全体としての伝送効率を向上さ
せることができる。第2の発明によれば、上記第1の発
明において、通常の表示手段での画面(モニタ画面)表
示用としては、第2の画像情報を伝送し、その第2の画
像情報でのモニタ画面表示中に、指示手段により画像取
込の指示があった場合に、その指示のタイミングに対応
した第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ画面表
示期間の終了後に、記憶手段に蓄積した第1の画像情報
を一括して伝送することができる。このように、第1の
画像情報の伝送を、重要な取込画像に対して適応的に行
うことで、伝送システム全体の伝送データレートを低く
抑えることができる。また、第1の画像情報の伝送の即
時性と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反し
かねない条件を両立させることができる。第3の発明に
よれば、上記第2の発明において、通常のモニタ画面表
示用には、データレートの低い低画質成分の第2の画像
情報を伝送し、重要な取込画像に対してのみ、モニタ画
面表示期間の終了後に、データレートの高い高画質成分
の第1の画像情報を一括して伝送することができる。こ
れにより、システム全体のデータレートを低く抑えるこ
とができ、実際に必要とする画像を、モニタ画面よりも
高い画質で得ることができる。また、高画質成分の第1
の画像情報は、一旦記憶手段に記憶してからの伝送とな
るが、受信側には既に低画質成分の第2の画像情報が受
信されているため、記憶手段の記憶容量を、この低画質
成分の第2の画像情報の分だけ軽減することができる。
したがって、記憶手段を有効に使用することができる。
第4の発明によれば、送信側から受信側への伝送におい
て、表示手段で第2の画像情報での画面表示が行われて
いる際に、受信側から送信側への指示があった場合に
は、第2の画像情報の伝送を第3の画像情報の伝送に切
り換えることで、表示手段の表示画面の画質を変更する
ように構成したことにより、その画質の変更により確保
した伝送路上の余裕を用いて、受信側から送信側への指
示のタイミングに対応した第1の画像情報を受信側に伝
送することができる。これにより、伝送路上の無駄を削
減することができ、伝送システム全体としての伝送効率
を向上させることができる。第5の発明によれば、上記
第4の発明において、通常の表示手段での画面(モニタ
画面)は、第2の画像情報の画質で行い、指示手段によ
り画像取込の指示があった場合に、その指示のタイミン
グに対応した第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニ
タ画面の画質を第3の画像情報の画質に変更し、その画
質の変更により確保した伝送路の余裕を用いて、記憶手
段に蓄積した画像取込の指示があった期間の第1の画像
情報を伝送することができる。このように、第1の画像
情報の伝送を、重要な取込画像に対して適応的に行うこ
とで、伝送システム全体の伝送データレートを低く抑え
ることができる。また、第1の画像情報の伝送の即時性
と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反しかね
ない条件を両立させることができる。特に、モニタ画面
での動画像の欠落が発生せず、且つ第1の画像情報の伝
送も大きな遅延が生じることなく実現することができ
る。第6の発明によれば、上記第5の発明において、通
常の表示手段での画面(モニタ画面)は、データレート
の低い標準画質成分の第2の画像情報の画質で行い、指
示手段により画像取込の指示があった場合に、その指示
のタイミングに対応したデータレートの高い高画質成分
の第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ画面の画
質をデータレートのさらに低い低画質成分の第3の画像
情報の画質に変更し、その画質の変更により、伝送路上
に示すモニタ画面用のデータレートを低減させ、これに
より確保した伝送路の余裕を用いて、画像取込の指示が
あった期間の高画質成分の第1の画像情報を伝送するこ
とができる。このように、データレートの高い高画質成
分の第1の画像情報の伝送を、重要な取込画像に対して
適応的に行うことで、伝送システム全体の伝送データレ
ートを低く抑えることができる。また、受信側では、先
にモニタ画面表示用として伝送されてきた標準画質成分
の第2の画像情報に加え、後追いで伝送されてきた高画
質成分の第1の画像情報を用いて、取込画像を、モニタ
画面の画像よりも高い画質で得ることができる。さら
に、高画質成分の第1の画像情報の伝送の即時性と、モ
ニタ画面での画像の欠落防止という、背反しかねない条
件を両立させることができる。特に、モニタ画面での動
画像の欠落が発生せず、且つ高画質成分の第1の画像情
報の伝送も大きな遅延が生じることなく実現することが
できる。第7の発明によれば、上記第2又は4の発明に
おいて、階層型符号化処理により、画質成分の異なる第
1の画像情報と第2の画像情報、又は画質成分の異なる
第1〜第3の画像情報を得ることができる。第8の発明
によれば、上記第2又は4の発明において、MPEG処
理により、伝送システム全体としての伝送効率をさらに
向上させることができる。第9の発明によれば、データ
レートの低い低画質成分の画像情報の伝送と、データレ
ートの高い高画質成分の画像情報の伝送を適応的に切り
換えて行うように構成したことにより、表示手段におけ
る通常のモニタ画面の表示を、データレートの低い低画
質成分の画像情報で行い、重要な取込画像を、データレ
ートの高い高画質成分の画像情報で得ることができる。
これにより、重要な取込画像をモニタ画面よりも高画質
で確保できる共に、システム全体の伝送データレートを
低く抑えることができる。また、高画質成分の画像情報
の伝送の即時性と、モニタ画面での画像の欠落という、
背反しかねない条件を両立させることができる。さら
に、高画質成分の画像情報は、一旦記憶手段に記憶して
からの伝送となるが、受信側には既に低画質成分の画像
情報が受信されているため、記憶手段の記憶容量を、こ
の低画質成分の画像情報の分だけ軽減することができ
る。したがって、記憶手段を有効に使用することができ
る。第10の発明によれば、表示手段における通常のモ
ニタ画面表示を標準データレートの画質成分で行い、並
行して上記モニタ画面表示用として伝送しない非伝送画
像情報を記憶手段に記憶しておき、重要な取込画像の期
間(領域)を指定すると、上記モニタ画面表示用の画像
の画質を落とし、伝送路上に占める上記モニタ画面表示
用の画像情報のデータレートを低減させ、このデータレ
ートの低減により確保した伝送路の余裕を用いて、記憶
手段に記憶した非伝送画像情報の伝送を開始すること
で、上記取込画像の期間に相当する画像情報の高画質成
分を伝送するように構成したことにより、受信側では、
先に上記モニタ画面表示用として伝送されてきた標準デ
ータレートの画質成分(標準画質成分)の画像情報に加
え、後追いで伝送されてきた高画質成分の画像情報を用
いて、上記取込画像の期間に相当する画像情報を高画質
に得ることができる。このようにして、データレートの
高い高画質成分の伝送を適応的に行うことで、システム
全体の伝送データレートを低く抑えることができる。ま
た、重要な取込画像は、通常のモニタ画面の画像、すな
わちデータレートの低い低画質成分の画像情報よりも高
い画質を確保することができる。さらに、また、高画質
成分の画像情報の伝送の即時性と、モニタ画面での画像
の欠落という、背反しかねない条件を両立させることが
できる。特に、動画像のモニタ画面での画像の欠落を確
実に防止することができ、且つ、高画質成分の画像情報
の伝送も大きな遅延を生じることなく実現することがで
きる。第10の本発明によれば、送信手段から受信手段
への伝送において、データレートの異なる第1の画像情
報と第2の画像情報の伝送を適応的に切り換えて行うこ
とで、受信手段の表示手段では、第2の画像情報で画面
表示が行われ、その画面表示期間終了後に、受信手段か
ら送信手段への指示により得られた第1の画像情報が一
括して送信手段から受信手段に伝送されるように構成し
たことにより、伝送路上の無駄を削減することができ、
伝送装置全体としての伝送効率を向上させることができ
る。第12の発明によれば、上記第11の発明におい
て、通常の表示手段での画面(モニタ画面)表示用とし
ては、第2の画像情報を伝送し、その第2の画像情報で
のモニタ画面表示中に、指示手段により画像取込の指示
があった場合に、その指示のタイミングに対応した第1
の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ画面表示期間の
終了後に、記憶手段に蓄積した第1の画像情報を一括し
て伝送することができる。このように、第1の画像情報
の伝送を、重要な取込画像に対して適応的に行うこと
で、伝送装置全体の伝送データレートを低く抑えること
ができる。また、第1の画像情報の伝送の即時性と、モ
ニタ画面での画像の欠落防止という、背反しかねない条
件を両立させることができる。第13の発明によれば、
上記第12の発明において、通常のモニタ画面表示用に
は、データレートの低い低画質成分の第2の画像情報を
伝送し、重要な取込画像に対してのみ、モニタ画面表示
期間の終了後に、データレートの高い高画質成分の第1
の画像情報を一括して伝送することができる。これによ
り、伝送装置全体のデータレートを低く抑えることがで
き、実際に必要とする画像を、モニタ画面よりも高い画
質で得ることができる。また、高画質成分の第1の画像
情報は、一旦記憶手段に記憶してからの伝送となるが、
受信手段には既に低画質成分の第2の画像情報が受信さ
れているため、記憶手段の記憶容量を、この低画質成分
の第2の画像情報の分だけ軽減することができる。した
がって、記憶手段を有効に使用することができる。第1
4の発明によれば、送信手段から受信手段への伝送にお
いて、表示手段で第2の画像情報での画面表示が行われ
ている際に、受信手段から送信手段への指示があった場
合には、第2の画像情報の伝送を第3の画像情報の伝送
に切り換えることで、表示手段の表示画面の画質を変更
するように構成したことにより、その画質の変更により
確保した伝送路上の余裕を用いて、受信手段から送信手
段への指示のタイミングに対応した第1の画像情報を受
信手段に伝送することができる。これにより、伝送路上
の無駄を削減することができ、伝送装置全体としての伝
送効率を向上させることができる。第15の発明によれ
ば、上記第14の発明において、通常の表示手段での画
面(モニタ画面)は、第2の画像情報の画質で行い、指
示手段により画像取込の指示があった場合に、その指示
のタイミングに対応した第1の画像情報を記憶手段に蓄
積し、モニタ画面の画質を第3の画像情報の画質に変更
し、その画質の変更により確保した伝送路の余裕を用い
て、記憶手段に蓄積した画像取込の指示があった期間の
第1の画像情報を伝送することができる。このように、
第1の画像情報の伝送を、重要な取込画像に対して適応
的に行うことで、伝送装置全体の伝送データレートを低
く抑えることができる。また、第1の画像情報の伝送の
即時性と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反
しかねない条件を両立させることができる。特に、モニ
タ画面での動画像の欠落が発生せず、且つ第1の画像情
報の伝送も大きな遅延が生じることなく実現することが
できる。第16の発明によれば、上記第15の発明にお
いて、通常の表示手段での画面(モニタ画面)は、デー
タレートの低い標準画質成分の第2の画像情報の画質で
行い、指示手段により画像取込の指示があった場合に、
その指示のタイミングに対応したデータレートの高い高
画質成分の第1の画像情報を記憶手段に蓄積し、モニタ
画面の画質をデータレートのさらに低い低画質成分の第
3の画像情報の画質に変更し、その画質の変更により、
伝送路上に示すモニタ画面用のデータレートを低減さ
せ、これにより確保した伝送路の余裕を用いて、画像取
込の指示があった期間の高画質成分の第1の画像情報を
伝送することができる。このように、データレートの高
い高画質成分の第1の画像情報の伝送を、重要な取込画
像に対して適応的に行うことで、伝送装置全体の伝送デ
ータレートを低く抑えることができる。また、受信手段
では、先にモニタ画面表示用として伝送されてきた標準
画質成分の第2の画像情報に加え、後追いで伝送されて
きた高画質成分の第1の画像情報を用いて、取込画像
を、モニタ画面の画像よりも高い画質で得ることができ
る。さらに、高画質成分の第1の画像情報の伝送の即時
性と、モニタ画面での画像の欠落防止という、背反しか
ねない条件を両立させることができる。特に、モニタ画
面での動画像の欠落が発生せず、且つ高画質成分の第1
の画像情報の伝送も大きな遅延が生じることなく実現す
ることができる。第17の発明によれば、上記第12又
は14の発明において、階層型符号化処理により、画質
成分の異なる第1の画像情報と第2の画像情報、又は画
質成分の異なる第1〜第3の画像情報を得ることができ
る。第18の発明によれば、上記第12又は14の発明
において、MPEG処理により、伝送装置全体としての
伝送効率をさらに向上させることができる。第19の発
明によれば、データレートの低い低画質成分の画像情報
の伝送と、データレートの高い高画質成分の画像情報の
伝送を適応的に切り換えて行うように構成したことによ
り、表示手段における通常のモニタ画面の表示を、デー
タレートの低い低画質成分の画像情報で行い、重要な取
込画像を、データレートの高い高画質成分の画像情報で
得ることができる。これにより、重要な取込画像をモニ
タ画面よりも高画質で確保できる共に、伝送装置全体の
伝送データレートを低く抑えることができる。また、高
画質成分の画像情報の伝送の即時性と、モニタ画面での
画像の欠落という、背反しかねない条件を両立させるこ
とができる。さらに、高画質成分の画像情報は、一旦記
憶手段に記憶してからの伝送となるが、受信手段には既
に低画質成分の画像情報が受信されているため、記憶手
段の記憶容量を、この低画質成分の画像情報の分だけ軽
減することができる。したがって、記憶手段を有効に使
用することができる。第20の発明によれば、表示手段
における通常のモニタ画面表示を標準データレートの画
質成分で行い、並行して上記モニタ画面表示用として伝
送しない非伝送画像情報を記憶手段に記憶しておき、重
要な取込画像の期間(領域)を指定すると、上記モニタ
画面表示用の画像の画質を落とし、伝送路上に占める上
記モニタ画面表示用の画像情報のデータレートを低減さ
せ、このデータレートの低減により確保した伝送路の余
裕を用いて、記憶手段に記憶した非伝送画像情報の伝送
を開始することで、上記取込画像の期間に相当する画像
情報の高画質成分を伝送するように構成したことによ
り、受信手段では、先に上記モニタ画面表示用として伝
送されてきた標準データレートの画質成分(標準画質成
分)の画像情報に加え、後追いで伝送されてきた高画質
成分の画像情報を用いて、上記取込画像の期間に相当す
る画像情報を高画質に得ることができる。このようにし
て、データレートの高い高画質成分の伝送を適応的に行
うことで、伝送装置全体の伝送データレートを低く抑え
ることができる。また、重要な取込画像は、通常のモニ
タ画面の画像、すなわちデータレートの低い低画質成分
の画像情報よりも高い画質を確保することができる。さ
らに、また、高画質成分の画像情報の伝送の即時性と、
モニタ画面での画像の欠落という、背反しかねない条件
を両立させることができる。特に、動画像のモニタ画面
での画像の欠落を確実に防止することができ、且つ、高
画質成分の画像情報の伝送も大きな遅延を生じることな
く実現することができる。
【図1】第1の実施の形態において、本発明に係る画像
伝送システムを適用した伝送システムの構成を示すブロ
ック図である。
伝送システムを適用した伝送システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】上記伝送システムの階層符号化回路でのデータ
構成を説明するための図である。
構成を説明するための図である。
【図3】上記伝送システムの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】上記伝送システムの動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図5】第2の実施の形態における伝送システムの動作
を説明するためのタイミングチャートである。
を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】上記伝送システムの階層符号化回路でのデータ
構成を説明するための図である。
構成を説明するための図である。
【図7】上記伝送システムの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
100 伝送システム 110 送信装置 111 ビデオカメラ 112 階層符号化回路 113 送信回路 114 バッファメモリ 115 メモリ管理回路 116 受信回路 120 受信装置 121 受信回路 122 階層復号化回路 123 表示回路 124 キー入力回路 125 システム制御回路 126 送信回路 130 通信路
Claims (20)
- 【請求項1】 送信側から受信側に対して、任意の画質
成分からなる第1の画像情報、及び上記第1の画像情報
の画質成分とは異なる画質成分からなる少なくとも第2
の画像情報が伝送され、上記受信側において、表示手段
により上記第2の画像情報での画面表示が行われる画像
伝送システムであって、 上記送信側は、上記受信側の表示手段での画面表示の期
間終了後に、上記受信側からの指示に基づいて得た第1
の画像情報を上記受信側に対して一括して伝送すること
を特徴とする画像伝送システム。 - 【請求項2】 上記送信側は、入力された画像情報に符
号化処理を行って上記第1の画像情報及び第2の画像情
報を得る符号化手段と、上記符号化手段で得られた第1
の画像情報を記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得
られた第2の画像情報と上記記憶手段に記憶された第1
の画像情報を切り換えて出力する出力手段と、上記出力
手段での切換出力動作を制御する制御手段とを含み、 上記受信側は、上記出力手段からの画像情報に復号化処
理を行う復号化手段と、画像取込を指示する指示手段と
を含み、 上記送信側の記憶手段は、上記受信側の指示手段からの
指示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情
報を記憶し、上記制御手段は、上記受信側の表示手段で
の画面表示の期間終了に基づいて、上記出力手段での切
換出力動作を制御することを特徴とする請求項1記載の
画像伝送システム。 - 【請求項3】 上記第1の画像情報は、上記第2の画像
情報の画質成分よりも高い画質成分からなることを特徴
とする請求項2記載の画像伝送システム。 - 【請求項4】 送信側から受信側に対して、任意の画質
成分からなる第1の画像情報、及び上記第1の画像情報
の画質成分とは異なる画質成分からなる少なくとも第2
の画像情報及び第3の画像情報が伝送され、上記受信側
において、上記送信側からの上記第2の画像情報及び第
3の画像情報が表示手段で画面表示される画像伝送シス
テムであって、 上記送信側は、上記受信側からの指示に基づいて、上記
第2の画像情報と第3の画像情報を切り換えて上記受信
側に対して伝送すると同時に、上記受信側からの指示に
基づいて得た上記第1の画像情報を上記受信側に対して
伝送することを特徴とする画像伝送システム。 - 【請求項5】 上記送信側は、入力された画像情報に符
号化処理を行って上記第1〜第3の画像情報を得る符号
化手段と、上記符号化手段で得られた第1の画像情報を
記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得られた第2及
び第3の画像情報を切り換えて出力すると共に上記記憶
手段に記憶された第1の画像情報を出力する出力手段
と、上記出力手段での出力動作を制御する制御手段とを
含み、 上記受信側は、上記出力手段からの画像情報に復号化処
理を行う復号化手段と、画像取込を指示する指示手段と
を含み、 上記送信側の記憶手段は、上記受信側の指示手段からの
指示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画像情
報を記憶し、上記制御手段は、上記受信側の指示手段か
らの指示に基づいて上記出力手段での出力動作を制御す
ることを特徴とする請求項4記載の画像伝送システム。 - 【請求項6】 上記第1の画像情報は、上記第2の画像
情報の画質成分よりも高い画質成分からなり、 上記第2の画像情報は、上記第3の画像情報の画質成分
より高い画質成分からなることを特徴とする請求項5記
載の画像伝送システム。 - 【請求項7】 上記符号化処理は、階層型符号化処理で
あることを特徴とする請求項2又は4記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項8】 上記符号化処理は、MPEG処理である
ことを特徴とする請求項2又は4記載の画像伝送システ
ム。 - 【請求項9】 入力画像情報に符号化処理を行う符号化
手段と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる低画質成分の画像情報を出力する第1の出力手段
と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる少なくとも上記低画質成分以外の画像情報を記憶す
る記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2の出
力手段と、 上記第1の出力手段の出力である画像情報を画面表示す
る表示手段と、 画像取込指示を与える指示手段とを備え、 上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記低画質成分
以外の画像情報を上記記憶手段に記憶し、上記表示手段
での画面表示期間終了後に、上記記憶手段に記憶した画
像情報を一括して伝送することを特徴とする画像伝送シ
ステム。 - 【請求項10】 入力画像情報に符号化処理を行う符号
化手段と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる低画質成分の画像情報を出力する第1の出力手段
と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる少なくとも上記低画質成分以外の画像情報を記憶す
る記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2の出
力手段と、 上記第1の出力手段の出力である低画質成分の画像情報
を画面表示する表示手段と、 画像取込指示を与える指示手段とを備え、 上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記表示手段に
伝送する画像の画質設定を変更すると同時に、上記記憶
手段に記憶された画像情報を伝送することを特徴とする
画像伝送システム。 - 【請求項11】 送信手段から受信手段に対して、任意
の画質成分からなる第1の画像情報、及び上記第1の画
像情報の画質成分とは異なる画質成分からなる少なくと
も第2の画像情報が伝送され、上記受信手段において、
表示手段により上記第2の画像情報での画面表示が行わ
れる画像伝送装置であって、 上記送信手段は、上記受信手段の表示手段での画面表示
の期間終了後に、上記受信手段からの指示に基づいて得
た第1の画像情報を上記受信手段に対して一括して伝送
することを特徴とする画像伝送装置。 - 【請求項12】 上記送信手段は、入力された画像情報
に符号化処理を行って上記第1の画像情報及び第2の画
像情報を得る符号化手段と、上記符号化手段で得られた
第1の画像情報を記憶する記憶手段と、上記符号化手段
で得られた第2の画像情報と上記記憶手段に記憶された
第1の画像情報を切り換えて出力する出力手段と、上記
出力手段での切換出力動作を制御する制御手段とを含
み、 上記受信手段は、上記出力手段からの画像情報に復号化
処理を行う復号化手段と、画像取込を指示する指示手段
とを含み、 上記送信手段の記憶手段は、上記受信手段の指示手段か
らの指示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画
像情報を記憶し、上記制御手段は、上記受信手段の表示
手段での画面表示の期間終了に基づいて、上記出力手段
での切換出力動作を制御することを特徴とする請求項1
1記載の画像伝送装置。 - 【請求項13】 上記第1の画像情報は、上記第2の画
像情報の画質成分よりも高い画質成分からなることを特
徴とする請求項12記載の画像伝送装置。 - 【請求項14】 送信手段から受信手段に対して、任意
の画質成分からなる第1の画像情報、及び上記第1の画
像情報の画質成分とは異なる画質成分からなる少なくと
も第2の画像情報及び第3の画像情報が伝送され、上記
受信手段において、上記送信手段からの上記第2の画像
情報及び第3の画像情報が表示手段で画面表示される画
像伝送装置であって、 上記送信手段は、上記受信手段からの指示に基づいて、
上記第2の画像情報と第3の画像情報を切り換えて上記
受信手段に対して伝送すると同時に、上記受信手段から
の指示に基づいて得た上記第1の画像情報を上記受信手
段に対して伝送することを特徴とする画像伝送装置。 - 【請求項15】 上記送信手段は、入力された画像情報
に符号化処理を行って上記第1〜第3の画像情報を得る
符号化手段と、上記符号化手段で得られた第1の画像情
報を記憶する記憶手段と、上記符号化手段で得られた第
2及び第3の画像情報を切り換えて出力すると共に上記
記憶手段に記憶された第1の画像情報を出力する出力手
段と、上記出力手段での出力動作を制御する制御手段と
を含み、 上記受信手段は、上記出力手段からの画像情報に復号化
処理を行う復号化手段と、画像取込を指示する指示手段
とを含み、 上記送信手段の記憶手段は、上記受信手段の指示手段か
らの指示に基づいて上記符号化手段で得られた第1の画
像情報を記憶し、上記制御手段は、上記受信手段の指示
手段からの指示に基づいて上記出力手段での出力動作を
制御することを特徴とする請求項14記載の画像伝送装
置。 - 【請求項16】 上記第1の画像情報は、上記第2の画
像情報の画質成分よりも高い画質成分からなり、 上記第2の画像情報は、上記第3の画像情報の画質成分
より高い画質成分からなることを特徴とする請求項15
記載の画像伝送装置。 - 【請求項17】 上記符号化処理は、階層型符号化処理
であることを特徴とする請求項12又は14記載の画像
伝送装置。 - 【請求項18】 上記符号化処理は、MPEG処理であ
ることを特徴とする請求項12又は14記載の画像伝送
装置。 - 【請求項19】 入力画像情報に符号化処理を行う符号
化手段と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる低画質成分の画像情報を出力する第1の出力手段
と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる少なくとも上記低画質成分以外の画像情報を記憶す
る記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2の出
力手段と、 上記第1の出力手段の出力である画像情報を画面表示す
る表示手段と、 画像取込指示を与える指示手段とを備え、 上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記低画質成分
以外の画像情報を上記記憶手段に記憶し、上記表示手段
での画面表示期間終了後に、上記記憶手段に記憶した画
像情報を一括して伝送することを特徴とする画像伝送装
置。 - 【請求項20】 入力画像情報に符号化処理を行う符号
化手段と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる低画質成分の画像情報を出力する第1の出力手段
と、 上記符号化手段で符号化処理が行われた画像情報に含ま
れる少なくとも上記低画質成分以外の画像情報を記憶す
る記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された画像情報を出力する第2の出
力手段と、 上記第1の出力手段の出力である低画質成分の画像情報
を画面表示する表示手段と、 画像取込指示を与える指示手段とを備え、 上記指示手段の画像取込指示に応じて、上記表示手段に
伝送する画像の画質設定を変更すると同時に、上記記憶
手段に記憶された画像情報を伝送することを特徴とする
画像伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10455897A JPH10294939A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 画像伝送システム及び画像伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10455897A JPH10294939A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 画像伝送システム及び画像伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294939A true JPH10294939A (ja) | 1998-11-04 |
| JPH10294939A5 JPH10294939A5 (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=14383800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10455897A Pending JPH10294939A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 画像伝送システム及び画像伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294939A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004515163A (ja) * | 2000-11-29 | 2004-05-20 | ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | リアルタイムデータの送信および受信 |
| JP2006093839A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | 監視端末装置及び監視システム |
| JP2008131106A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Software Kitchen:Kk | 通信会議システム |
| JP2010251902A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Olympus Corp | 画像送信端末 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10455897A patent/JPH10294939A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004515163A (ja) * | 2000-11-29 | 2004-05-20 | ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | リアルタイムデータの送信および受信 |
| JP2006093839A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | 監視端末装置及び監視システム |
| JP2008131106A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Software Kitchen:Kk | 通信会議システム |
| JP2010251902A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Olympus Corp | 画像送信端末 |
| US8553996B2 (en) | 2009-04-13 | 2013-10-08 | Olympus Corporation | Image transmission terminal |
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