JPH10294966A - 移動体通信の呼出し制御方式 - Google Patents
移動体通信の呼出し制御方式Info
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- JPH10294966A JPH10294966A JP10039125A JP3912598A JPH10294966A JP H10294966 A JPH10294966 A JP H10294966A JP 10039125 A JP10039125 A JP 10039125A JP 3912598 A JP3912598 A JP 3912598A JP H10294966 A JPH10294966 A JP H10294966A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 6
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置登録エリアを狭域化することなく基地局
から移動局を呼び出すトラヒックを減少させることがで
きる移動体通信の呼出し制御方式を提供する。 【解決手段】 移動局4が位置登録された位置登録エリ
ア2内において、移動局4に対する発呼があったときに
は、基地局21〜24のうち移動局4の存在確率の高い
基地局から順に移動局4の呼出しを行う。
から移動局を呼び出すトラヒックを減少させることがで
きる移動体通信の呼出し制御方式を提供する。 【解決手段】 移動局4が位置登録された位置登録エリ
ア2内において、移動局4に対する発呼があったときに
は、基地局21〜24のうち移動局4の存在確率の高い
基地局から順に移動局4の呼出しを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信の呼出し
制御方式に関する。
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、移動局と基地局との間で無線通信
を行う自動車電話や携帯電話等の移動体通信が盛んであ
る。この種の移動体通信において、1つの基地局は1つ
の無線ゾーンを形成し、この無線ゾーンに移動局が存在
するときにその無線ゾーンの基地局と移動局とが無線通
信する。
を行う自動車電話や携帯電話等の移動体通信が盛んであ
る。この種の移動体通信において、1つの基地局は1つ
の無線ゾーンを形成し、この無線ゾーンに移動局が存在
するときにその無線ゾーンの基地局と移動局とが無線通
信する。
【0003】移動体通信網では、このような基地局を多
数設置し、多数の無線ゾーンを張りめぐらせ、広い地域
をカバーするようにしている。そして、複数の基地局ご
とに交換局を設け、各基地局はこの交換局に接続されて
おり、交換局を介して他の通信回線網(たとえば公衆電
話網)に接続される。
数設置し、多数の無線ゾーンを張りめぐらせ、広い地域
をカバーするようにしている。そして、複数の基地局ご
とに交換局を設け、各基地局はこの交換局に接続されて
おり、交換局を介して他の通信回線網(たとえば公衆電
話網)に接続される。
【0004】ところで、他の電話機等から移動局に対す
る発呼があったとき移動局の存在地域が不明だとすると
移動体通信網のすべての基地局から移動局を呼び出す必
要があるが、実際には移動局は移動体通信網に対して位
置登録を行い、登録された位置登録エリア内のすべての
基地局からだけ呼び出すようにしている。このようにす
ることにより、移動局に呼出しをかける基地局の数を減
らし、基地局から移動局を呼び出すトラヒック(以下
「着呼トラヒック」という)を減少させることができ
る。
る発呼があったとき移動局の存在地域が不明だとすると
移動体通信網のすべての基地局から移動局を呼び出す必
要があるが、実際には移動局は移動体通信網に対して位
置登録を行い、登録された位置登録エリア内のすべての
基地局からだけ呼び出すようにしている。このようにす
ることにより、移動局に呼出しをかける基地局の数を減
らし、基地局から移動局を呼び出すトラヒック(以下
「着呼トラヒック」という)を減少させることができ
る。
【0005】この移動局の位置登録は、その移動局が存
在している無線ゾーンの基地局に対して、位置登録信号
を送信することによって行われる。そして、その移動局
は、位置登録信号を受信した基地局が属する位置登録エ
リアに登録される。1つの位置登録エリアは複数の無線
ゾーンで形成されるので、移動局が移動して位置登録し
たときにいた無線ゾーンから出たとしても、位置登録エ
リア内にいれば、位置登録をし直す必要はない。
在している無線ゾーンの基地局に対して、位置登録信号
を送信することによって行われる。そして、その移動局
は、位置登録信号を受信した基地局が属する位置登録エ
リアに登録される。1つの位置登録エリアは複数の無線
ゾーンで形成されるので、移動局が移動して位置登録し
たときにいた無線ゾーンから出たとしても、位置登録エ
リア内にいれば、位置登録をし直す必要はない。
【0006】上述したように、移動局の呼出しは、その
移動局が登録された位置登録エリア内のすべての基地局
から行う。すなわち、移動局を呼び出す呼出しエリアと
位置登録エリアとは同一である。
移動局が登録された位置登録エリア内のすべての基地局
から行う。すなわち、移動局を呼び出す呼出しエリアと
位置登録エリアとは同一である。
【0007】図4は従来の移動体通信の呼出し制御方式
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【0008】まず、他の電話機等から移動局に対する発
呼があったときは、その移動局が登録されている位置登
録エリアを求めるための検索を行う(S−1)。そし
て、求めた位置登録エリア内のすべての基地局に対して
着呼信号を送出する(S−2)。この着呼信号を受けた
基地局は呼出信号を送信することにより移動局の呼出し
を行う。
呼があったときは、その移動局が登録されている位置登
録エリアを求めるための検索を行う(S−1)。そし
て、求めた位置登録エリア内のすべての基地局に対して
着呼信号を送出する(S−2)。この着呼信号を受けた
基地局は呼出信号を送信することにより移動局の呼出し
を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】移動体通信は今後益々
の発展が予想され、加入者の増大も予想される。そうな
ると、着呼トラヒックが増大し、交換局や基地局の負荷
が増大してしまう。
の発展が予想され、加入者の増大も予想される。そうな
ると、着呼トラヒックが増大し、交換局や基地局の負荷
が増大してしまう。
【0010】この対策として、呼出しエリアを狭域化し
て交換局や基地局の負荷を軽減することが考えられる
が、上述したように、従来の移動体通信網では位置登録
エリアと呼出しエリアとが同一であるため、呼出しエリ
アを狭域化すると位置登録エリアも狭域化することにな
る。
て交換局や基地局の負荷を軽減することが考えられる
が、上述したように、従来の移動体通信網では位置登録
エリアと呼出しエリアとが同一であるため、呼出しエリ
アを狭域化すると位置登録エリアも狭域化することにな
る。
【0011】位置登録エリアを狭域化すると、移動局が
移動する際に頻繁に位置登録をし直す必要が生じてしま
い、この位置登録のためのトラヒックが増大するという
問題が生じる。
移動する際に頻繁に位置登録をし直す必要が生じてしま
い、この位置登録のためのトラヒックが増大するという
問題が生じる。
【0012】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、位置登録エリアを狭域化することなく基地局から
移動局を呼び出すトラヒック(着呼トラヒック)を減少
させることができる移動体通信の呼出し制御方式を提供
することを目的とする。
ので、位置登録エリアを狭域化することなく基地局から
移動局を呼び出すトラヒック(着呼トラヒック)を減少
させることができる移動体通信の呼出し制御方式を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、一つの位置登録エリアに、互いに異なる
無線ゾーンを構成する複数の基地局が存在し、複数の基
地局のうち一つの基地局を介して、移動局が位置登録エ
リアに存在することが認識される移動体通信の呼出し制
御方式において、位置登録エリア内の複数の基地局につ
いて移動局が存在する確率を予測し、移動局に対する発
呼があったときには移動局の存在確率に基づいて、複数
の基地局のうち少なくとも一つの基地局から移動局の呼
出しを行う。存在確率は、移動局が位置登録エリア内で
過去に基地局を通して行った発呼回数および着呼応答回
数に基づいて検出されることが好ましい。また、移動局
が位置登録エリア内で過去に基地局を通して行った発呼
回数および着呼応答回数から、位置登録エリア内の複数
の基地局について移動局が存在する確率の高い基地局を
予測し、移動局に対する発呼があったときには移動局の
存在確率の高い基地局から順に移動局の呼出しを行って
もよい。また、複数の基地局が存在する位置登録エリア
が複数存在し、移動局が位置登録エリアを移動したとき
に位置登録を行うことが好ましい。位置登録エリアは、
移動局が位置登録を行う単位であることが好ましい。ま
た、発呼および着呼応答回数が多い基地局を移動局の存
在確率の高い基地局として予測を行うことが好ましい。
移動局が最新の位置登録後に発呼もしくは着呼応答を行
った場合、該発呼もしくは着呼応答を受けた基地局を移
動局の存在確率の高い基地局として予測を行うことが好
ましい。また、移動局の位置登録に応じた基地局を移動
局の存在確率の高い基地局として予測を行うことが好ま
しい。移動局が最新の位置登録後に発呼もしくは着呼応
答を複数回行った場合、最新の発呼もしくは着呼応答を
受けた基地局を移動局の存在確率の高い基地局として予
測を行ってもよい。
成するために、一つの位置登録エリアに、互いに異なる
無線ゾーンを構成する複数の基地局が存在し、複数の基
地局のうち一つの基地局を介して、移動局が位置登録エ
リアに存在することが認識される移動体通信の呼出し制
御方式において、位置登録エリア内の複数の基地局につ
いて移動局が存在する確率を予測し、移動局に対する発
呼があったときには移動局の存在確率に基づいて、複数
の基地局のうち少なくとも一つの基地局から移動局の呼
出しを行う。存在確率は、移動局が位置登録エリア内で
過去に基地局を通して行った発呼回数および着呼応答回
数に基づいて検出されることが好ましい。また、移動局
が位置登録エリア内で過去に基地局を通して行った発呼
回数および着呼応答回数から、位置登録エリア内の複数
の基地局について移動局が存在する確率の高い基地局を
予測し、移動局に対する発呼があったときには移動局の
存在確率の高い基地局から順に移動局の呼出しを行って
もよい。また、複数の基地局が存在する位置登録エリア
が複数存在し、移動局が位置登録エリアを移動したとき
に位置登録を行うことが好ましい。位置登録エリアは、
移動局が位置登録を行う単位であることが好ましい。ま
た、発呼および着呼応答回数が多い基地局を移動局の存
在確率の高い基地局として予測を行うことが好ましい。
移動局が最新の位置登録後に発呼もしくは着呼応答を行
った場合、該発呼もしくは着呼応答を受けた基地局を移
動局の存在確率の高い基地局として予測を行うことが好
ましい。また、移動局の位置登録に応じた基地局を移動
局の存在確率の高い基地局として予測を行うことが好ま
しい。移動局が最新の位置登録後に発呼もしくは着呼応
答を複数回行った場合、最新の発呼もしくは着呼応答を
受けた基地局を移動局の存在確率の高い基地局として予
測を行ってもよい。
【0014】また、本発明は、一つの位置登録エリア
に、互いに異なる無線ゾーンを構成する複数の基地局が
存在し、複数の基地局のうち一つの基地局を介して、移
動局が位置登録エリアに存在することが認識される移動
体通信の呼出し制御方式において、移動局に対する発呼
があったときには、移動局が今回の位置登録後に発呼も
しくは着呼応答を行った場合、該発呼もしくは着呼応答
を受けた基地局から移動局の呼出しを行い、該呼出しに
対する着呼応答がないときには移動局の位置登録に応じ
た基地局から移動局の呼出しを行い、該呼出しに対する
着呼応答がないときには移動局が過去に行った発呼およ
び着呼応答回数の多い基地局から順に移動局の呼出しを
行う。移動局が最新の位置登録後に発呼もしくは着呼応
答を複数回行った場合、最新の発呼もしくは着呼応答を
受けた基地局から移動局の呼出しを行うことが好まし
い。
に、互いに異なる無線ゾーンを構成する複数の基地局が
存在し、複数の基地局のうち一つの基地局を介して、移
動局が位置登録エリアに存在することが認識される移動
体通信の呼出し制御方式において、移動局に対する発呼
があったときには、移動局が今回の位置登録後に発呼も
しくは着呼応答を行った場合、該発呼もしくは着呼応答
を受けた基地局から移動局の呼出しを行い、該呼出しに
対する着呼応答がないときには移動局の位置登録に応じ
た基地局から移動局の呼出しを行い、該呼出しに対する
着呼応答がないときには移動局が過去に行った発呼およ
び着呼応答回数の多い基地局から順に移動局の呼出しを
行う。移動局が最新の位置登録後に発呼もしくは着呼応
答を複数回行った場合、最新の発呼もしくは着呼応答を
受けた基地局から移動局の呼出しを行うことが好まし
い。
【0015】本発明は以上の構成によって、移動局が位
置登録された位置登録エリア内において、移動局に対す
る発呼があったときには移動局の存在確率の高い基地局
から順に移動局の呼出しを行う。
置登録された位置登録エリア内において、移動局に対す
る発呼があったときには移動局の存在確率の高い基地局
から順に移動局の呼出しを行う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に基づいて説明
する。
する。
【0017】図1は、本発明による移動体通信の呼出し
制御方式が適用される移動体通信網の一実施例のブロッ
ク図である。
制御方式が適用される移動体通信網の一実施例のブロッ
ク図である。
【0018】基地局21〜24および基地局31〜34
は、交換局1に接続されており、交換局1を介して公衆
電話網等の他の通信回線網に接続される。基地局21〜
24は1つの位置登録エリア2を形成し、基地局31〜
34は別の位置登録エリア3を形成する。
は、交換局1に接続されており、交換局1を介して公衆
電話網等の他の通信回線網に接続される。基地局21〜
24は1つの位置登録エリア2を形成し、基地局31〜
34は別の位置登録エリア3を形成する。
【0019】ここで、移動局4が、図示しない他の位置
登録エリアから位置登録エリア2に移動してきたとす
る。移動局4は現在自分がいる無線ゾーンの基地局(こ
こでは基地局24だとする)に対して位置登録信号を送
信する。基地局24はこの位置登録信号を受信し、交換
局1に対して移動局4の位置登録を行う。
登録エリアから位置登録エリア2に移動してきたとす
る。移動局4は現在自分がいる無線ゾーンの基地局(こ
こでは基地局24だとする)に対して位置登録信号を送
信する。基地局24はこの位置登録信号を受信し、交換
局1に対して移動局4の位置登録を行う。
【0020】この位置登録が完了した後には、移動局4
は、位置登録エリア2内にいれば、発呼信号を出力する
ことにより発呼して他の電話機等に電話と通話すること
もできるし、位置登録エリア2内の基地局からの呼出信
号を受信した際に着呼応答信号を送信し他の電話機等か
らの通話を受けることもできる。
は、位置登録エリア2内にいれば、発呼信号を出力する
ことにより発呼して他の電話機等に電話と通話すること
もできるし、位置登録エリア2内の基地局からの呼出信
号を受信した際に着呼応答信号を送信し他の電話機等か
らの通話を受けることもできる。
【0021】ところで、移動局4の位置登録をした交換
局1では、移動局4についての発着呼状況管理テーブル
を作成しており、図2は、その発着呼状況管理テーブル
のフォーマットを示す。
局1では、移動局4についての発着呼状況管理テーブル
を作成しており、図2は、その発着呼状況管理テーブル
のフォーマットを示す。
【0022】移動局名の欄には、今回位置登録された移
動局の名前、すなわち移動局4がセットされる。登録実
施基地局名の欄には、移動局4からの位置登録信号を受
信して交換局1に対して位置登録した基地局の名前、す
なわち、基地局24がセットされる。次の登録後発着呼
基地局名の欄には、今回位置登録されてから移動局4が
発呼または着呼応答をした場合に、その発呼信号または
着呼応答信号を受信した基地局の名前がセットされる。
図2において、「登録後発着呼基地局名」の欄が「な
し」となっているのは、今回位置登録されてから移動局
4が発呼または着呼応答をまだしていない状態を示して
いる。位置登録されてから移動局4が発呼または着呼応
答を複数回した場合において、その複数回で異なる基地
局が発呼信号または着呼応答信号を受信した場合には、
最新の発呼信号または着呼応答信号を受信した基地局の
名前が、登録後発着呼基地局名の欄にセットされる。
動局の名前、すなわち移動局4がセットされる。登録実
施基地局名の欄には、移動局4からの位置登録信号を受
信して交換局1に対して位置登録した基地局の名前、す
なわち、基地局24がセットされる。次の登録後発着呼
基地局名の欄には、今回位置登録されてから移動局4が
発呼または着呼応答をした場合に、その発呼信号または
着呼応答信号を受信した基地局の名前がセットされる。
図2において、「登録後発着呼基地局名」の欄が「な
し」となっているのは、今回位置登録されてから移動局
4が発呼または着呼応答をまだしていない状態を示して
いる。位置登録されてから移動局4が発呼または着呼応
答を複数回した場合において、その複数回で異なる基地
局が発呼信号または着呼応答信号を受信した場合には、
最新の発呼信号または着呼応答信号を受信した基地局の
名前が、登録後発着呼基地局名の欄にセットされる。
【0023】図2に示す発着呼状況管理テーブルにおい
て登録後発着呼基地局名の欄より下の項目は、位置登録
エリア2に対する移動局4についての履歴を示すもの
で、移動局4が今回以前に位置登録エリア2に登録され
た際の発呼および着呼応答の情報を示している。
て登録後発着呼基地局名の欄より下の項目は、位置登録
エリア2に対する移動局4についての履歴を示すもの
で、移動局4が今回以前に位置登録エリア2に登録され
た際の発呼および着呼応答の情報を示している。
【0024】すなわち、位置登録エリア2内の基地局2
1〜24のそれぞれについて、移動局4が発呼信号を送
信した回数(発呼回数)、移動局4が着呼応答信号を送
信した回数(着呼応答回数)、発呼回数と着呼応答回数
との合計数(発着呼合計回数)および発着呼合計回数の
多い順につけた順位(発着呼頻度順位)といった各情報
である。
1〜24のそれぞれについて、移動局4が発呼信号を送
信した回数(発呼回数)、移動局4が着呼応答信号を送
信した回数(着呼応答回数)、発呼回数と着呼応答回数
との合計数(発着呼合計回数)および発着呼合計回数の
多い順につけた順位(発着呼頻度順位)といった各情報
である。
【0025】図2の例では、基地局23が、発呼回数2
回で着呼応答回数4回、すなわち発着呼合計回数6回で
あり、発着呼頻度順位が1位となっている。
回で着呼応答回数4回、すなわち発着呼合計回数6回で
あり、発着呼頻度順位が1位となっている。
【0026】以下に、図2に示した発着呼状況管理テー
ブルを用いた本発明による移動体通信の呼出し制御方式
の処理を説明する。
ブルを用いた本発明による移動体通信の呼出し制御方式
の処理を説明する。
【0027】図3は、本発明による移動体通信の呼出し
制御方式の一実施例のフローチャートである。
制御方式の一実施例のフローチャートである。
【0028】まず、他の電話機等から移動局4に対する
発呼があったときは、移動局4が登録されている位置登
録エリアを求めるための検索を行う(F−1)。ここで
は、位置登録エリア2が該当する。そして、求めた位置
登録エリア2における移動局4についての発着呼状況管
理テーブル(図2の発着呼状況管理テーブル)を参照し
て処理を進める。
発呼があったときは、移動局4が登録されている位置登
録エリアを求めるための検索を行う(F−1)。ここで
は、位置登録エリア2が該当する。そして、求めた位置
登録エリア2における移動局4についての発着呼状況管
理テーブル(図2の発着呼状況管理テーブル)を参照し
て処理を進める。
【0029】次に、移動局4が、位置登録後に発呼また
は着呼応答を行ったか否かを判断する(F−2)。すな
わち、発着呼状況管理テーブルの登録後発着呼基地局名
の欄にセットされている基地局名があるかないかをチェ
ックする。
は着呼応答を行ったか否かを判断する(F−2)。すな
わち、発着呼状況管理テーブルの登録後発着呼基地局名
の欄にセットされている基地局名があるかないかをチェ
ックする。
【0030】もし、セットされている基地局名があれ
ば、その基地局に対して着呼信号を送出し(F−3)、
この着呼信号を受けた基地局は呼出信号を送信すること
により移動局4の呼出しを行う。この結果、移動局4か
らの着呼応答があれば処理を終了し、着呼応答がなけれ
ばステップ(F−6)へと進む(F−5)。
ば、その基地局に対して着呼信号を送出し(F−3)、
この着呼信号を受けた基地局は呼出信号を送信すること
により移動局4の呼出しを行う。この結果、移動局4か
らの着呼応答があれば処理を終了し、着呼応答がなけれ
ばステップ(F−6)へと進む(F−5)。
【0031】図2に示した例では、登録後発着呼基地局
名の欄にセットされている基地局名がないので、ステッ
プ(F−2)からステップ(F−4)に進む。そして、
発着呼状況管理テーブルの登録実施基地局名の欄の基地
局に対して着呼信号を送出する(F−4)。すなわち、
基地局24に対して着呼信号を送出し、この着呼信号を
受けた基地局24は呼出信号を送信することにより移動
局4の呼出しを行う。この結果、移動局4からの着呼応
答があれば処理を終了し、着呼応答がなければステップ
(F−6)へと進む(F−5)。
名の欄にセットされている基地局名がないので、ステッ
プ(F−2)からステップ(F−4)に進む。そして、
発着呼状況管理テーブルの登録実施基地局名の欄の基地
局に対して着呼信号を送出する(F−4)。すなわち、
基地局24に対して着呼信号を送出し、この着呼信号を
受けた基地局24は呼出信号を送信することにより移動
局4の呼出しを行う。この結果、移動局4からの着呼応
答があれば処理を終了し、着呼応答がなければステップ
(F−6)へと進む(F−5)。
【0032】そして、発着呼状況管理テーブルの発着呼
頻度順位が1位の基地局(図2の例では基地局23)に
対して着呼信号を送出し(F−6)、この着呼信号を受
けた基地局23は呼出信号を送信することにより移動局
4の呼出しを行う。この結果、移動局4からの着呼応答
があれば処理を終了し、着呼応答がなければステップ
(F−8)へと進む(F−7)。
頻度順位が1位の基地局(図2の例では基地局23)に
対して着呼信号を送出し(F−6)、この着呼信号を受
けた基地局23は呼出信号を送信することにより移動局
4の呼出しを行う。この結果、移動局4からの着呼応答
があれば処理を終了し、着呼応答がなければステップ
(F−8)へと進む(F−7)。
【0033】続いて、発着呼状況管理テーブルの発着呼
頻度順位が2位の基地局(図2の例では基地局24)に
対して着呼信号を送出する(F−8)。この基地局24
へはステップ(F−4)ですでに着呼信号の送出を完了
している。このような場合には再度着呼信号の送出を行
わずに次のステップへと進む。
頻度順位が2位の基地局(図2の例では基地局24)に
対して着呼信号を送出する(F−8)。この基地局24
へはステップ(F−4)ですでに着呼信号の送出を完了
している。このような場合には再度着呼信号の送出を行
わずに次のステップへと進む。
【0034】ステップ(F−8)において、もし、発着
呼頻度順位が2位の基地局24への着呼信号の送出が完
了していない場合には、その基地局24に対して着呼信
号を送出し、この着呼信号を受けた基地局24は呼出信
号を送信することにより移動局4の呼出しを行う。この
結果、移動局4からの着呼応答があれば処理を終了し、
着呼応答がなければステップ(F−10)へと進む(F
−9)。
呼頻度順位が2位の基地局24への着呼信号の送出が完
了していない場合には、その基地局24に対して着呼信
号を送出し、この着呼信号を受けた基地局24は呼出信
号を送信することにより移動局4の呼出しを行う。この
結果、移動局4からの着呼応答があれば処理を終了し、
着呼応答がなければステップ(F−10)へと進む(F
−9)。
【0035】ステップ(F−10)では、位置登録エリ
ア24内の基地局であって、その基地局への着呼信号の
送出をまだ行っていない残りのすべての基地局に対して
着呼信号を送出し、この着呼信号を受けた基地局は呼出
信号を送信することにより移動局4の呼出しを行う。こ
こでは、基地局21および22が、この残りのすべての
基地局に該当する。
ア24内の基地局であって、その基地局への着呼信号の
送出をまだ行っていない残りのすべての基地局に対して
着呼信号を送出し、この着呼信号を受けた基地局は呼出
信号を送信することにより移動局4の呼出しを行う。こ
こでは、基地局21および22が、この残りのすべての
基地局に該当する。
【0036】以上説明したように、本発明によれば、移
動局が存在する確立の高い無線ゾーンを推定し、その確
立の高い無線ゾーンの基地局から順番に移動局の呼出し
を行うようにしたので、着呼トラヒック、すなわち基地
局から移動局を呼び出すトラヒックを減少させることが
できる。
動局が存在する確立の高い無線ゾーンを推定し、その確
立の高い無線ゾーンの基地局から順番に移動局の呼出し
を行うようにしたので、着呼トラヒック、すなわち基地
局から移動局を呼び出すトラヒックを減少させることが
できる。
【0037】移動局4がそれまでの位置登録エリア2か
ら位置登録エリア3に移動した場合には、位置登録エリ
ア2の場合と同様に位置登録エリア3における移動局4
についての発着呼状況管理テーブルが作成され、同様の
処理が行われる。
ら位置登録エリア3に移動した場合には、位置登録エリ
ア2の場合と同様に位置登録エリア3における移動局4
についての発着呼状況管理テーブルが作成され、同様の
処理が行われる。
【0038】なお、本実施例では、発着呼頻度順位が2
位までの基地局から移動局の呼出しを行っても着呼応答
がない場合に、位置登録エリア内の残りのすべての基地
局から同時に移動局を呼び出すようにしたが、本発明は
これに限らず、呼び出す基地局の数を位置登録エリア内
の基地局の数に応じて変えるようにしてもよく、たとえ
ば位置登録エリア内の基地局の数が6以上であれば発着
呼頻度順位が4位の基地局からの呼出しまでを順番に行
うようにしてもよい。
位までの基地局から移動局の呼出しを行っても着呼応答
がない場合に、位置登録エリア内の残りのすべての基地
局から同時に移動局を呼び出すようにしたが、本発明は
これに限らず、呼び出す基地局の数を位置登録エリア内
の基地局の数に応じて変えるようにしてもよく、たとえ
ば位置登録エリア内の基地局の数が6以上であれば発着
呼頻度順位が4位の基地局からの呼出しまでを順番に行
うようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動局が自己の属する位置登録エリア内の複数の基地局
との間で行った発呼や着呼応答の回数に基づいて、呼出
しを行う基地局を決定するように制御するので、不要な
呼出しを減らし、着呼トラヒックを低減させることがで
きる。
移動局が自己の属する位置登録エリア内の複数の基地局
との間で行った発呼や着呼応答の回数に基づいて、呼出
しを行う基地局を決定するように制御するので、不要な
呼出しを減らし、着呼トラヒックを低減させることがで
きる。
【0040】また、本発明によれば、呼出しエリアを狭
域化せずに着呼トラヒックを低減することができるの
で、位置登録エリアを狭域化する必要がなく、移動局が
移動する際に頻繁に位置登録をし直すという位置登録の
ためのトラヒックの増大を防げるという効果もある。
域化せずに着呼トラヒックを低減することができるの
で、位置登録エリアを狭域化する必要がなく、移動局が
移動する際に頻繁に位置登録をし直すという位置登録の
ためのトラヒックの増大を防げるという効果もある。
【図1】本発明による移動体通信の呼出し制御方式が適
用される移動体通信網の一実施例のブロック図である。
用される移動体通信網の一実施例のブロック図である。
【図2】発着呼状況管理テーブルのフォーマットを示
す。
す。
【図3】本発明による移動体通信の呼出し制御方式の一
実施例のフローチャートである。
実施例のフローチャートである。
【図4】従来の移動体通信の呼出し制御方式のフローチ
ャートである。
ャートである。
1 交換局 2 位置登録エリア 21、22、23、24 基地局 3 位置登録エリア 31、32、33、34 基地局 4 移動局
Claims (11)
- 【請求項1】 一つの位置登録エリアに、互いに異なる
無線ゾーンを構成する複数の基地局が存在し、前記複数
の基地局のうち一つの基地局を介して、移動局が前記位
置登録エリアに存在することが認識される移動体通信の
呼出し制御方式において、位置登録エリア内の複数の基
地局について前記移動局が存在する確率を予測し、前記
移動局に対する発呼があったときには前記移動局の存在
確率に基づいて、前記複数の基地局のうち少なくとも一
つの基地局から前記移動局の呼出しを行うことを特徴と
する移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項2】 前記存在確率は、移動局が位置登録エリ
ア内で過去に基地局を通して行った発呼回数および着呼
応答回数に基づいて検出されることを特徴とする請求項
1記載の移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項3】 移動局が位置登録エリア内で過去に基地
局を通して行った発呼回数および着呼応答回数から、位
置登録エリア内の複数の基地局について前記移動局が存
在する確率の高い基地局を予測し、前記移動局に対する
発呼があったときには前記移動局の存在確率の高い基地
局から順に前記移動局の呼出しを行うことを特徴とする
請求項2記載の移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項4】 複数の基地局が存在する位置登録エリア
が複数存在し、移動局が前記位置登録エリアを移動した
ときに位置登録を行うことを特徴とする請求項1記載の
移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項5】 前記位置登録エリアは、前記移動局が位
置登録を行う単位であることを特徴とする請求項1記載
の移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項6】 発呼および着呼応答回数が多い基地局を
前記移動局の存在確率の高い基地局として前記予測を行
う請求項2記載の移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項7】 前記移動局が最新の位置登録後に発呼も
しくは着呼応答を行った場合、該発呼もしくは着呼応答
を受けた基地局を前記移動局の存在確率の高い基地局と
して前記予測を行う請求項2記載の移動体通信の呼出し
制御方式。 - 【請求項8】 前記移動局の位置登録に応じた基地局を
前記移動局の存在確率の高い基地局として前記予測を行
う請求項1記載の移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項9】 前記移動局が最新の位置登録後に発呼も
しくは着呼応答を複数回行った場合、最新の発呼もしく
は着呼応答を受けた基地局を前記移動局の存在確率の高
い基地局として前記予測を行う請求項2記載の移動体通
信の呼出し制御方式。 - 【請求項10】 一つの位置登録エリアに、互いに異な
る無線ゾーンを構成する複数の基地局が存在し、前記複
数の基地局のうち一つの基地局を介して、移動局が前記
位置登録エリアに存在することが認識される移動体通信
の呼出し制御方式において、前記移動局に対する発呼が
あったときには、前記移動局が今回の位置登録後に発呼
もしくは着呼応答を行った場合、該発呼もしくは着呼応
答を受けた基地局から前記移動局の呼出しを行い、該呼
出しに対する着呼応答がないときには前記移動局の位置
登録に応じた基地局から前記移動局の呼出しを行い、該
呼出しに対する着呼応答がないときには前記移動局が過
去に行った発呼および着呼応答回数の多い基地局から順
に前記移動局の呼出しを行うようにしたことを特徴とす
る移動体通信の呼出し制御方式。 - 【請求項11】 前記移動局が最新の位置登録後に発呼
もしくは着呼応答を複数回行った場合、最新の発呼もし
くは着呼応答を受けた基地局から前記移動局の呼出しを
行うようにした請求項10記載の移動体通信の呼出し制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10039125A JPH10294966A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 移動体通信の呼出し制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10039125A JPH10294966A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 移動体通信の呼出し制御方式 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6140629A Division JPH089444A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 移動体通信の呼出し制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294966A true JPH10294966A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=12544388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10039125A Pending JPH10294966A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 移動体通信の呼出し制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294966A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007180625A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 無線通信システム、無線通信端末、及び無線通信制御方法 |
| WO2014049911A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 日本電気株式会社 | 移動通信システム、移動予測装置及びページングエリアの決定方法 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10039125A patent/JPH10294966A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007180625A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 無線通信システム、無線通信端末、及び無線通信制御方法 |
| WO2014049911A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 日本電気株式会社 | 移動通信システム、移動予測装置及びページングエリアの決定方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010417 |