JPH10295153A - コンバインの水平制御装置 - Google Patents
コンバインの水平制御装置Info
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- JPH10295153A JPH10295153A JP12807997A JP12807997A JPH10295153A JP H10295153 A JPH10295153 A JP H10295153A JP 12807997 A JP12807997 A JP 12807997A JP 12807997 A JP12807997 A JP 12807997A JP H10295153 A JPH10295153 A JP H10295153A
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- horizontal control
- horizontal
- cutting
- height
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体を水平に維持する水平制御手段を
備えたコンバインにおいて、機体旋回などに伴う水平制
御の誤動作を防止する。 【解決手段】 機体を水平に維持する水平制御手段を
備えたコンバインの水平制御装置において、刈取部
(8)を上限一定高さ(H−H1)まで上昇させるとき
水平制御を禁止する水平制御禁止手段を設ける。
備えたコンバインにおいて、機体旋回などに伴う水平制
御の誤動作を防止する。 【解決手段】 機体を水平に維持する水平制御手段を
備えたコンバインの水平制御装置において、刈取部
(8)を上限一定高さ(H−H1)まで上昇させるとき
水平制御を禁止する水平制御禁止手段を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバイン機体の左
右両側をクローラなど走行部に支持高さ調節自在に支持
して機体を水平に維持するコンバインの水平制御装置に
関する。
右両側をクローラなど走行部に支持高さ調節自在に支持
して機体を水平に維持するコンバインの水平制御装置に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来サイドクラッチを
切とさせての機体の旋回作業にあっては、通常水平制御
を禁止して、機体の遠心力による水平制御の誤動作を防
止するようにしている。しかし乍ら湿田時や変形田など
でサイドクラッチを切ながら作業を行う場合にも水平制
御が行われないという不都合がある。
切とさせての機体の旋回作業にあっては、通常水平制御
を禁止して、機体の遠心力による水平制御の誤動作を防
止するようにしている。しかし乍ら湿田時や変形田など
でサイドクラッチを切ながら作業を行う場合にも水平制
御が行われないという不都合がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、機
体を水平に維持する水平制御手段を備えたコンバインの
水平制御装置において、刈取部を上限一定高さまで上昇
させるとき水平制御を禁止する水平制御禁止手段を設け
て、通常の刈高さ位置を保っての作業時などにおいて
は、機体を水平維持させた良好な作業を行うと共に、機
体旋回時などで刈取部を一定高さまで上昇させるときに
は旋回遠心力などで水平制御が誤動作するのを防止し
て、水平制御の精度向上を図るものである。
体を水平に維持する水平制御手段を備えたコンバインの
水平制御装置において、刈取部を上限一定高さまで上昇
させるとき水平制御を禁止する水平制御禁止手段を設け
て、通常の刈高さ位置を保っての作業時などにおいて
は、機体を水平維持させた良好な作業を行うと共に、機
体旋回時などで刈取部を一定高さまで上昇させるときに
は旋回遠心力などで水平制御が誤動作するのを防止し
て、水平制御の精度向上を図るものである。
【0004】また、刈取部を下限一定高さまで下降させ
るとき、水平制御の禁止を解除させる禁止解除手段を設
けて、刈取部を一定高さまで下降させて作業可能位置に
近づいたときには、自動的に機体を水平に維持させる状
態とさせて、操作手間を煩わすことなく植付作業再開時
には正確に機体を水平に保って刈取精度の向上を図るも
のである。
るとき、水平制御の禁止を解除させる禁止解除手段を設
けて、刈取部を一定高さまで下降させて作業可能位置に
近づいたときには、自動的に機体を水平に維持させる状
態とさせて、操作手間を煩わすことなく植付作業再開時
には正確に機体を水平に保って刈取精度の向上を図るも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は制御回路図、図2はコンバイン
の全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1a)
(1b)は走行部である左右走行クローラ(2a)(2
b)を装設するトラックフレーム、(3)は前記トラッ
クフレーム(1a)(1b)に架設する機台、(4)は
フィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処
理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃(9)
及び穀稈搬送機構(10)などを備える刈取部、(1
1)は刈取フレーム(12)を介して刈取部(8)を昇
降させる油圧刈取昇降シリンダ、(13)は排藁チェン
(14)終端を臨ませる排藁処理部、(15)は脱穀部
(4)からの穀粒を揚穀筒(16)を介して搬入する穀
物タンク、(17)は前記タンク(15)の穀粒を機外
に搬出する排出オーガ、(18)は操向ハンドル(19
b)など運転操作部(19)及び運転席(20)を備え
る運転キャビン、(21)は運転キャビン(18)下方
に設けるエンジンであり、連続的に穀稈を刈取って脱穀
するように構成している。
づいて詳述する。図1は制御回路図、図2はコンバイン
の全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1a)
(1b)は走行部である左右走行クローラ(2a)(2
b)を装設するトラックフレーム、(3)は前記トラッ
クフレーム(1a)(1b)に架設する機台、(4)は
フィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処
理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃(9)
及び穀稈搬送機構(10)などを備える刈取部、(1
1)は刈取フレーム(12)を介して刈取部(8)を昇
降させる油圧刈取昇降シリンダ、(13)は排藁チェン
(14)終端を臨ませる排藁処理部、(15)は脱穀部
(4)からの穀粒を揚穀筒(16)を介して搬入する穀
物タンク、(17)は前記タンク(15)の穀粒を機外
に搬出する排出オーガ、(18)は操向ハンドル(19
b)など運転操作部(19)及び運転席(20)を備え
る運転キャビン、(21)は運転キャビン(18)下方
に設けるエンジンであり、連続的に穀稈を刈取って脱穀
するように構成している。
【0006】図4乃至図5に示す如く、左右の前記走行
クローラ(2a)(2b)は機台(3)側のミッション
ケース(22)に取付く駆動スプロケット(23)と、
前記トラックフレーム(1a)(1b)に取付く複数の
トラックローラ(24)及びイコライザ転輪(25)及
び遊動輪(26)とで支持すると共に、前記トラックフ
レーム(1a)(1b)を前後横枢支軸(27)(2
8)及び前後ベルクランクリンク(29)(30)を介
して上下昇降自在に機台(3)に支持させている。前記
クランクリンク(29)(30)は機台(3)下部の前
後連結横フレーム(31)(32)に各軸受(33)
(34)及び支軸(35)(36)を介して中間をそれ
ぞれ揺動自在に支持させ、前記枢支軸(27)(28)
を該リンク(29)(30)の一端側に可回動に支持す
ると共に、前後クランクリンク(29)(30)の他端
側間を軸(37)(38)及びロッド(39)を介し相
互に連動連結させ、機台(3)にブラケット(40)を
介し基端を枢支する左右の油圧昇降シリンダ(41)
(42)のピストンロッド(41a)(42a)先端に
前記後クランクリンク(30)の他端を枢軸(43)を
介して連結させて、左右走行クローラ(2a)(2b)
にそれぞれ備える前記シリンダ(41)(42)のピス
トンロッド(41a)(42a)を適宜伸縮動作させる
ことにより機台(3)に対し左右のトラックフレーム
(1a)(1b)を各別に上下動させて、左右走行クロ
ーラ(2a)(2b)による機台(3)の支持高さつま
り車高(H)を可変させるように構成している。
クローラ(2a)(2b)は機台(3)側のミッション
ケース(22)に取付く駆動スプロケット(23)と、
前記トラックフレーム(1a)(1b)に取付く複数の
トラックローラ(24)及びイコライザ転輪(25)及
び遊動輪(26)とで支持すると共に、前記トラックフ
レーム(1a)(1b)を前後横枢支軸(27)(2
8)及び前後ベルクランクリンク(29)(30)を介
して上下昇降自在に機台(3)に支持させている。前記
クランクリンク(29)(30)は機台(3)下部の前
後連結横フレーム(31)(32)に各軸受(33)
(34)及び支軸(35)(36)を介して中間をそれ
ぞれ揺動自在に支持させ、前記枢支軸(27)(28)
を該リンク(29)(30)の一端側に可回動に支持す
ると共に、前後クランクリンク(29)(30)の他端
側間を軸(37)(38)及びロッド(39)を介し相
互に連動連結させ、機台(3)にブラケット(40)を
介し基端を枢支する左右の油圧昇降シリンダ(41)
(42)のピストンロッド(41a)(42a)先端に
前記後クランクリンク(30)の他端を枢軸(43)を
介して連結させて、左右走行クローラ(2a)(2b)
にそれぞれ備える前記シリンダ(41)(42)のピス
トンロッド(41a)(42a)を適宜伸縮動作させる
ことにより機台(3)に対し左右のトラックフレーム
(1a)(1b)を各別に上下動させて、左右走行クロ
ーラ(2a)(2b)による機台(3)の支持高さつま
り車高(H)を可変させるように構成している。
【0007】また、前記車高(H)を検出する左右の車
高センサ(44a)(44b)を機台(3)に設けるも
ので、機台(3)のアーム軸(45)に一体揺動自在に
第1及び第2揺動アーム(46)(47)の基端を支持
させ、第1揺動アーム(46)の先端と前記軸(38)
間を第1検出ロッド(48)で連結させると共に、機台
(3)のセンサケース(49)内に設置するポテンショ
メータ(50)のメータアーム(51)と第2揺動アー
ム(47)の先端間を第2検出ロッド(52)で連結さ
せて、左右昇降シリンダ(41)(42)の伸縮動作で
もってクランクリンク(30)が揺動つまり車高(H)
が変化するとき、この変化量をポテンショメータ(5
0)で検出するように構成している。
高センサ(44a)(44b)を機台(3)に設けるも
ので、機台(3)のアーム軸(45)に一体揺動自在に
第1及び第2揺動アーム(46)(47)の基端を支持
させ、第1揺動アーム(46)の先端と前記軸(38)
間を第1検出ロッド(48)で連結させると共に、機台
(3)のセンサケース(49)内に設置するポテンショ
メータ(50)のメータアーム(51)と第2揺動アー
ム(47)の先端間を第2検出ロッド(52)で連結さ
せて、左右昇降シリンダ(41)(42)の伸縮動作で
もってクランクリンク(30)が揺動つまり車高(H)
が変化するとき、この変化量をポテンショメータ(5
0)で検出するように構成している。
【0008】図6に示す如く、前記運転操作部(19)
の操作パネル(19a)には手動操作により車高及び左
右傾斜を調節する十字傾動式の手動操作部材である優先
手動スイッチ(53)と、走行速度を変速操作する主及
び副変速レバー(54)(55)と、脱穀クラッチを入
切する脱穀クラッチレバー(56)と、機台(3)の基
準となる車高(H)を無段階に設定する車高設定ボリュ
ム(57)と、機台(3)の基準となる左右傾斜角を無
段階に設定する傾斜角設定ボリュム(58)と、車速な
ど各種表示や設定操作を行う総合表示器(59)などを
備えると共に、機台(3)の左右傾斜を検出する静電容
量式などの傾斜角センサ(60)と、コントローラ(6
1)を操作パネル(19a)内に備えている。
の操作パネル(19a)には手動操作により車高及び左
右傾斜を調節する十字傾動式の手動操作部材である優先
手動スイッチ(53)と、走行速度を変速操作する主及
び副変速レバー(54)(55)と、脱穀クラッチを入
切する脱穀クラッチレバー(56)と、機台(3)の基
準となる車高(H)を無段階に設定する車高設定ボリュ
ム(57)と、機台(3)の基準となる左右傾斜角を無
段階に設定する傾斜角設定ボリュム(58)と、車速な
ど各種表示や設定操作を行う総合表示器(59)などを
備えると共に、機台(3)の左右傾斜を検出する静電容
量式などの傾斜角センサ(60)と、コントローラ(6
1)を操作パネル(19a)内に備えている。
【0009】また図7に示す如く、前記主変速レバー
(54)のノブ(54a)前面刈取部(8)の上下調節
を行う刈取昇降スイッチ(62)を設けると共に、ノブ
(54a)の運転席(20)側となる右側面に、刈取部
(8)を一定高さまで上昇させるとき刈取クラッチを自
動的に切とするオートリフトスイッチ(63)と、刈取
部(8)を一定高さまで下降させるとき刈取クラッチを
自動的に入とさせるオートセットスイッチ(64)とを
設けて、主変速レバー(54)を握った状態でこれらス
イッチ(62)(63)(64)操作を可能とさせるよ
うに構成している。
(54)のノブ(54a)前面刈取部(8)の上下調節
を行う刈取昇降スイッチ(62)を設けると共に、ノブ
(54a)の運転席(20)側となる右側面に、刈取部
(8)を一定高さまで上昇させるとき刈取クラッチを自
動的に切とするオートリフトスイッチ(63)と、刈取
部(8)を一定高さまで下降させるとき刈取クラッチを
自動的に入とさせるオートセットスイッチ(64)とを
設けて、主変速レバー(54)を握った状態でこれらス
イッチ(62)(63)(64)操作を可能とさせるよ
うに構成している。
【0010】図8に示す如く、左右の油圧昇降シリンダ
(41)(42)を駆動制御する電磁切換弁(65)
(66)と、前記排出オーガ(17)の昇降シリンダ
(67)を駆動制御する電磁切換弁(68)と、前記刈
取部(8)の昇降シリンダ(11)を駆動制御する電磁
切換弁(69)とに油圧ポンプ(70)を接続させるも
ので、フローコントロールバルブ(71)を形成するリ
リーフ弁(72)を介して油圧ポンプ(70)に前記電
磁切換弁(69)を接続させ、チェック弁(73)及び
絞り弁(74)で形成するスローリターンバルブ(7
5)とチェック弁(76)とを介して前記電磁切換弁
(69)のAポート(A)に昇降シリンダ(11)を接
続させ、エンジン(21)によって駆動する油圧ポンプ
(70)の高圧油を前記電磁切換弁(69)を介して昇
降シリンダ(11)に供給すると共に、前記電磁切換弁
(69)のBポート(B)に他の切換弁(65)(6
6)(68)を接続させるように構成している。
(41)(42)を駆動制御する電磁切換弁(65)
(66)と、前記排出オーガ(17)の昇降シリンダ
(67)を駆動制御する電磁切換弁(68)と、前記刈
取部(8)の昇降シリンダ(11)を駆動制御する電磁
切換弁(69)とに油圧ポンプ(70)を接続させるも
ので、フローコントロールバルブ(71)を形成するリ
リーフ弁(72)を介して油圧ポンプ(70)に前記電
磁切換弁(69)を接続させ、チェック弁(73)及び
絞り弁(74)で形成するスローリターンバルブ(7
5)とチェック弁(76)とを介して前記電磁切換弁
(69)のAポート(A)に昇降シリンダ(11)を接
続させ、エンジン(21)によって駆動する油圧ポンプ
(70)の高圧油を前記電磁切換弁(69)を介して昇
降シリンダ(11)に供給すると共に、前記電磁切換弁
(69)のBポート(B)に他の切換弁(65)(6
6)(68)を接続させるように構成している。
【0011】また、並列に設ける可変絞り型昇降速度制
御弁(77)及び手動緊急下降弁(78)をスローリタ
ーンバルブ(75)を介して昇降シリンダ(11)に接
続させ、昇降速度制御弁(77)または緊急下降弁(7
8)を介して昇降シリンダ(11)の作動油を油タンク
(79)に戻すと共に、パルス幅変調制御(PWM)用
調速ソレノイド(80)を有する比例電磁油圧切換弁で
形成する高速応答電磁弁(81)を備え、フローコント
ロールバルブ(71)の絞り弁(82)を昇降速度制御
弁(77)のパイロットポート(83)に高速応答電磁
弁(81)を介して接続させている。
御弁(77)及び手動緊急下降弁(78)をスローリタ
ーンバルブ(75)を介して昇降シリンダ(11)に接
続させ、昇降速度制御弁(77)または緊急下降弁(7
8)を介して昇降シリンダ(11)の作動油を油タンク
(79)に戻すと共に、パルス幅変調制御(PWM)用
調速ソレノイド(80)を有する比例電磁油圧切換弁で
形成する高速応答電磁弁(81)を備え、フローコント
ロールバルブ(71)の絞り弁(82)を昇降速度制御
弁(77)のパイロットポート(83)に高速応答電磁
弁(81)を介して接続させている。
【0012】そして、電磁切換弁(69)を切換えて昇
降シリンダ(11)によって刈取部(8)を上昇させる
場合、調速ソレノイド(80)をパルス幅変調制御(P
WM)によって作動させ、電磁弁(81)によって適宜
油圧に調整されたパイロット圧が昇降速度制御弁(7
7)に作用し、該制御弁(77)の絞り度合いが任意に
変化し、前記制御弁(77)の絞り度合いに応じて作動
速度が調節された昇降シリンダ(11)によって刈取部
(8)を上昇するように構成すると共に、刈取部(8)
を下降させる場合、電磁切換弁(69)を中立またはB
ポート(B)側に切換え、電磁弁(81)を前記と同様
にパルス幅変調制御(PWM)によって作動させ、パイ
ロット圧の調節によって昇降速度制御弁(77)の絞り
開度を調節し、油圧シリンダ(11)の作動速度を調節
して刈取部(8)を下降させるように構成している。
降シリンダ(11)によって刈取部(8)を上昇させる
場合、調速ソレノイド(80)をパルス幅変調制御(P
WM)によって作動させ、電磁弁(81)によって適宜
油圧に調整されたパイロット圧が昇降速度制御弁(7
7)に作用し、該制御弁(77)の絞り度合いが任意に
変化し、前記制御弁(77)の絞り度合いに応じて作動
速度が調節された昇降シリンダ(11)によって刈取部
(8)を上昇するように構成すると共に、刈取部(8)
を下降させる場合、電磁切換弁(69)を中立またはB
ポート(B)側に切換え、電磁弁(81)を前記と同様
にパルス幅変調制御(PWM)によって作動させ、パイ
ロット圧の調節によって昇降速度制御弁(77)の絞り
開度を調節し、油圧シリンダ(11)の作動速度を調節
して刈取部(8)を下降させるように構成している。
【0013】そして図1に示す如く、左右車高センサ
(44a)(44b)と、傾斜角センサ(60)と、車
高設定ボリュム(57)と、傾斜角設定ボリュム(5
8)と、手動スイッチ(53)と、圃場(地上)面に対
する刈取部(8)の刈刃(9)の支持高さである穀稈刈
高さを検出する超音波式刈高センサ(84)と、前記脱
穀クラッチレバー(56)の入操作によってオンになる
脱穀スイッチ(85)と、刈取クラッチの入操作によっ
てオンになる刈取スイッチ(86)と、前記オートリフ
トスイッチ(63)及びオートセットスイッチ(64)
の操作でもって刈取部(8)を一定高さまで上昇或いは
下降させるとき刈取クラッチを自動で入切させるための
オートクラッチスイッチ(87)と、前記オートリフト
及びオートセットスイッチ(63)(64)とをコント
ローラ(61)に接続させると共に、前記昇降シリンダ
(41)(42)を駆動制御する電磁切換弁(65)
(66)の上昇及び下降用ソレノイド(65a)(65
b)・(66a)(66b)と、前記電磁切換弁(6
9)の上昇及び下降用ソレノイド(69a)(69b)
と、脱穀クラッチを入切する脱穀クラッチシリンダ(8
8)の電磁切換弁(89)の入操作ソレノイド(89
a)と、刈取クラッチを入切する刈取クラッチシリンダ
(90)の電磁切換弁(91)の入操作ソレノイド(9
1a)とに前記コントローラ(61)を接続させて、機
体の水平制御を行うように構成している。
(44a)(44b)と、傾斜角センサ(60)と、車
高設定ボリュム(57)と、傾斜角設定ボリュム(5
8)と、手動スイッチ(53)と、圃場(地上)面に対
する刈取部(8)の刈刃(9)の支持高さである穀稈刈
高さを検出する超音波式刈高センサ(84)と、前記脱
穀クラッチレバー(56)の入操作によってオンになる
脱穀スイッチ(85)と、刈取クラッチの入操作によっ
てオンになる刈取スイッチ(86)と、前記オートリフ
トスイッチ(63)及びオートセットスイッチ(64)
の操作でもって刈取部(8)を一定高さまで上昇或いは
下降させるとき刈取クラッチを自動で入切させるための
オートクラッチスイッチ(87)と、前記オートリフト
及びオートセットスイッチ(63)(64)とをコント
ローラ(61)に接続させると共に、前記昇降シリンダ
(41)(42)を駆動制御する電磁切換弁(65)
(66)の上昇及び下降用ソレノイド(65a)(65
b)・(66a)(66b)と、前記電磁切換弁(6
9)の上昇及び下降用ソレノイド(69a)(69b)
と、脱穀クラッチを入切する脱穀クラッチシリンダ(8
8)の電磁切換弁(89)の入操作ソレノイド(89
a)と、刈取クラッチを入切する刈取クラッチシリンダ
(90)の電磁切換弁(91)の入操作ソレノイド(9
1a)とに前記コントローラ(61)を接続させて、機
体の水平制御を行うように構成している。
【0014】図9及び図10は前記イコライザ転輪(2
5)を支持するイコライザフレーム(92)のトラック
フレーム(1a)(1b)側の揺動支点軸(93)に対
する支持構造を示すもので、支点軸(93)と転輪(2
5)の筒軸(94)間にブッシュ(95)を介設すると
共に、ブッシュ(95)の外径より大に形成する大径軸
部(93a)と筒軸(94)間及び筒軸(94)とナッ
ト(96)による筒軸押え(97)間に輪状シール(9
8)を介設して、筒軸(94)と筒軸押え(97)との
隙間より内側に水の侵入するのを防止して、スラスト面
が摩耗したりナット(96)が弛むのを解消させるよう
に構成している。
5)を支持するイコライザフレーム(92)のトラック
フレーム(1a)(1b)側の揺動支点軸(93)に対
する支持構造を示すもので、支点軸(93)と転輪(2
5)の筒軸(94)間にブッシュ(95)を介設すると
共に、ブッシュ(95)の外径より大に形成する大径軸
部(93a)と筒軸(94)間及び筒軸(94)とナッ
ト(96)による筒軸押え(97)間に輪状シール(9
8)を介設して、筒軸(94)と筒軸押え(97)との
隙間より内側に水の侵入するのを防止して、スラスト面
が摩耗したりナット(96)が弛むのを解消させるよう
に構成している。
【0015】而して、前記電磁切換弁(69)によって
刈取部(8)の刈高さ上昇出力制御中は、水平制御用の
シリンダ(41)(42)及び排出オーガ(17)の昇
降シリンダ(67)への油圧供給が停止(油圧回路が刈
取上昇優先のため)され、水平制御は禁止される。
刈取部(8)の刈高さ上昇出力制御中は、水平制御用の
シリンダ(41)(42)及び排出オーガ(17)の昇
降シリンダ(67)への油圧供給が停止(油圧回路が刈
取上昇優先のため)され、水平制御は禁止される。
【0016】また上記以外にあっては図11のフローチ
ャートに示す如き刈取高位置での水平制御の禁止が行わ
れるもので、刈高さセンサ(84)の正常動作時で、オ
ートリフト制御のオートリフト位置(H)から所定高さ
(H1)低い値に設定される上限一定高さ(H−H1)
より刈高さが大で、且つ脱穀スイッチ(85)がオフの
とき、非作業時での作業停止中と判断し、また刈高さセ
ンサ(84)の正常動作時で、上限一定高さ(H−H
1)より刈高さが大で、且つオートリフト制御(オート
リフトスイッチ(63)のオン)のとき刈取作業時での
作業停止中と判断して、水平制御を禁止して、刈取部
(8)を高位置に保持しての走行における機体のアンバ
ランス或いは作業中刈取部(8)を一定高位置に保持し
ての旋回における遠心力などによる水平制御の誤動作を
防止するものである。
ャートに示す如き刈取高位置での水平制御の禁止が行わ
れるもので、刈高さセンサ(84)の正常動作時で、オ
ートリフト制御のオートリフト位置(H)から所定高さ
(H1)低い値に設定される上限一定高さ(H−H1)
より刈高さが大で、且つ脱穀スイッチ(85)がオフの
とき、非作業時での作業停止中と判断し、また刈高さセ
ンサ(84)の正常動作時で、上限一定高さ(H−H
1)より刈高さが大で、且つオートリフト制御(オート
リフトスイッチ(63)のオン)のとき刈取作業時での
作業停止中と判断して、水平制御を禁止して、刈取部
(8)を高位置に保持しての走行における機体のアンバ
ランス或いは作業中刈取部(8)を一定高位置に保持し
ての旋回における遠心力などによる水平制御の誤動作を
防止するものである。
【0017】また図12のフローチャートに示す如く、
刈高さセンサ(84)が異常のとき、或いは刈高センサ
(84)が正常で、オートリフト位置(H)から所定高
さ(H2)(H2>H1)低い値に設定される下限一定
高さ(H−H2)より刈高さが小で、且つ脱穀スイッチ
(85)がオンのとき、或いは刈高さセンサ(84)が
正常で、一定高さ(H−H2)より刈高さが小で、且つ
刈取下降出力実行中の何れかにおいては、前述の作業停
止中とする判断が解除され、水平制御の可能状態に復帰
させるもので、刈取部(8)が一定高さ(H−H2)以
下となる刈高さ位置に近づいたとき水平制御を許可する
ものである。
刈高さセンサ(84)が異常のとき、或いは刈高センサ
(84)が正常で、オートリフト位置(H)から所定高
さ(H2)(H2>H1)低い値に設定される下限一定
高さ(H−H2)より刈高さが小で、且つ脱穀スイッチ
(85)がオンのとき、或いは刈高さセンサ(84)が
正常で、一定高さ(H−H2)より刈高さが小で、且つ
刈取下降出力実行中の何れかにおいては、前述の作業停
止中とする判断が解除され、水平制御の可能状態に復帰
させるもので、刈取部(8)が一定高さ(H−H2)以
下となる刈高さ位置に近づいたとき水平制御を許可する
ものである。
【0018】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、機体を水平に維持する水平制御手段を備えたコンバ
インの水平制御装置において、刈取部(8)を上限一定
高さ(H−H1)まで上昇させるとき水平制御を禁止す
る水平制御禁止手段を設けたものであるから、通常の刈
高さ位置を保っての作業時などにおいては、機体を水平
維持させた良好な作業を行うことができると共に、機体
旋回時などで刈取部(8)を一定高さまで上昇させると
きには旋回遠心力などで水平制御が誤動作するのを防止
して、水平制御の精度向上を図ることができるものであ
る。
は、機体を水平に維持する水平制御手段を備えたコンバ
インの水平制御装置において、刈取部(8)を上限一定
高さ(H−H1)まで上昇させるとき水平制御を禁止す
る水平制御禁止手段を設けたものであるから、通常の刈
高さ位置を保っての作業時などにおいては、機体を水平
維持させた良好な作業を行うことができると共に、機体
旋回時などで刈取部(8)を一定高さまで上昇させると
きには旋回遠心力などで水平制御が誤動作するのを防止
して、水平制御の精度向上を図ることができるものであ
る。
【0019】また、刈取部(8)を下限一定高さ(H−
H2)まで下降させるとき、水平制御の禁止を解除させ
る禁止解除手段を設けたものであるから、刈取部(8)
を一定高さまで下降させて作業可能位置に近づいたとき
には、自動的に機体を水平に維持させる状態とさせて、
操作手間を煩わすことなく植付作業再開時には正確に機
体を水平に保って刈取精度の向上を図ることができるも
のである。
H2)まで下降させるとき、水平制御の禁止を解除させ
る禁止解除手段を設けたものであるから、刈取部(8)
を一定高さまで下降させて作業可能位置に近づいたとき
には、自動的に機体を水平に維持させる状態とさせて、
操作手間を煩わすことなく植付作業再開時には正確に機
体を水平に保って刈取精度の向上を図ることができるも
のである。
【図1】制御回路図である。
【図2】コンバインの全体側面図である。
【図3】コンバインの全体平面図である。
【図4】クローラ部の側面説明図である。
【図5】クローラ部の背面説明図である。
【図6】運転操作部の説明図である。
【図7】主変速レバー部の説明図である。
【図8】油圧回路図である。
【図9】イコライザ転輪の平面説明図である。
【図10】イコライザ転輪のシール部の説明図である。
【図11】フローチャートである。
【図12】フローチャートである。
(8) 刈取部 (H−H1) 一定高さ (H−H2) 一定高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸 波 照 喜 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 機体を水平に維持する水平制御手段を備
えたコンバインの水平制御装置において、刈取部を上限
一定高さまで上昇させるとき水平制御を禁止する水平制
御禁止手段を設けたことを特徴とするコンバインの水平
制御装置。 - 【請求項2】 刈取部を下限一定高さまで下降させると
き、水平制御の禁止を解除させる禁止解除手段を設けた
ことを特徴とする請求項1記載のコンバインの水平制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12807997A JPH10295153A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | コンバインの水平制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12807997A JPH10295153A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | コンバインの水平制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295153A true JPH10295153A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14975911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12807997A Pending JPH10295153A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | コンバインの水平制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295153A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100406331C (zh) * | 2003-02-28 | 2008-07-30 | 洋马株式会社 | 联合收割机 |
| WO2010146887A1 (ja) * | 2009-06-18 | 2010-12-23 | ヤンマー株式会社 | 走行車両 |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP12807997A patent/JPH10295153A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100406331C (zh) * | 2003-02-28 | 2008-07-30 | 洋马株式会社 | 联合收割机 |
| WO2010146887A1 (ja) * | 2009-06-18 | 2010-12-23 | ヤンマー株式会社 | 走行車両 |
| JP2011000059A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Yanmar Co Ltd | 走行車両 |
| KR20120030350A (ko) * | 2009-06-18 | 2012-03-28 | 얀마 가부시키가이샤 | 주행차량 |
| CN102458969A (zh) * | 2009-06-18 | 2012-05-16 | 洋马株式会社 | 行驶车辆 |
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