JPH10295578A - 吐水装置 - Google Patents

吐水装置

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JPH10295578A
JPH10295578A JP9128109A JP12810997A JPH10295578A JP H10295578 A JPH10295578 A JP H10295578A JP 9128109 A JP9128109 A JP 9128109A JP 12810997 A JP12810997 A JP 12810997A JP H10295578 A JPH10295578 A JP H10295578A
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pressure
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淳孝 末廣
Yoshio Hatanaka
良雄 畑中
Masatoshi Enoki
正寿 榎
Yoshihiro Kiyofuji
義弘 清藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉弁の操作に要する力を低減して吐水装置
の使い勝手を向上すると共に、上流側の圧力上昇を確実
に逃がして可撓性管等の破損を防止することができる吐
水装置を提供する。 【解決手段】 上流側水路28と下流側水路26を仕切
る隔壁18に設けられた弁孔20と、弁孔20を開閉す
る弁体32と、操作子31を有し、弁体32を進退する
操作手段30、35、36とを備えた開閉弁16におい
て、隔壁18の直上流側に、弁体32が収納される弁体
収納室23aを設け、しかも、弁体収納室23aは下流
側水路26と連通している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作子の操作によ
って弁を開閉すると共に、弁孔上流側の圧力上昇を弁孔
下流側に逃がす機能も有する吐水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、国際特許出願JP9
6/3189号において、図7に示す形態のシャワー装
置Bを提示した。図示するように、シャワー装置Bは、
可撓性管の一例である長尺のビニール等のホース100
の上流側に第1の吐水装置である止水栓101を取付け
ると共に、ホース100の下流側にシャワーヘッド10
2を取付けており、シャワーヘッド102の先部に散水
板103が取付けられると共に、その途中には第2の吐
水装置である開閉弁104が取付けられている。また、
止水栓101の上流側には湯水混合栓105が連通連結
されている。
【0003】上記した構成において、開閉弁104は、
押しボタン操作によってシャワーヘッド102からの流
体を噴出したり停止したりすると共に、開閉弁104の
上流側で所定圧力以上の圧力上昇が発生した場合は、速
やかに開閉弁104を開けて圧力を下流側に伝達して逃
がす構成としている。即ち、図8に示すように、開閉弁
104は、シャワーヘッド本体106の内部に形成した
隔壁107に設けた弁座108に囲まれた弁孔109
と、その下流側に形成され散水板103側に連通する連
絡孔110との間の流路を開閉可能としたものであり、
シャワーヘッド本体106に固定されているブッシュ1
11によって保持されている。
【0004】ブッシュ111には操作用のボタン112
を水密状として弁座108方向に移動可能に組み込むと
共に、隔壁107との間に介装したスプリング114に
よってこのボタン112をシャワーヘッド本体106か
ら離れる向きに付勢している。ボタン112の中には、
弁座108に着座可能な弁体115を従来周知のハート
形カム116によってブッシュ111に連接すると共
に、スプリング117によって弁体115を弁座108
方向に向けて付勢している。ハート形カム116とスプ
リング117との組み合わせによって、弁体115は、
ノック式ボールペン等に採用されている従来周知のスラ
ストロック機構によってブッシュ111に連接すること
ができる。
【0005】このスラストロック機構によって、図8
(a)の状態からボタン112を押すと、ボタン112
は図8(b)の位置まで移動し、押圧を解除すると、図
8(c)の状態に維持される。そして、図8(c)の状
態からボタン112を再び押すと、図8(b)の状態を
経由して図8(a)に示すように弁体115が弁座10
8に着座した閉弁状態と、図8(c)に示すように弁体
115から離れた開弁状態とに切り替えることができ
る。また、弁体115を弁座108側に付勢しているス
プリング117のバネ定数は、開閉弁104を閉じた後
の上流側での圧力上昇によって収縮するように設定され
ている。従って、開閉弁104を閉じた後に上流側で圧
力上昇したときには、図8(c)に示すように、弁体1
15が弁座108から離れて散水板103側への流路に
連通させることができ、給水をリークさせて圧力の上昇
分を大気に逃がすことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の開閉弁104は、未だ、以下の解決すべき課題を有し
ていた。即ち、図8(c)に示すように、開閉弁104
が開状態の場合、流体は流線bを描きながら上流側から
下流側に流れることになるが、弁孔109を流れる流体
の流線bの方向は弁体115の進退方向と一致するの
で、弁体115の弁孔側端面は、流体の静圧のみならず
動圧を直接受けることになる。一方、弁体115は、操
作子であるボタン112の移動を直接の駆動力として移
動する。従って、大流量確保のために弁孔109を大径
にしようとすると、ボタン112の操作力を大きくする
必要性がある。また、弁体115を閉方向に付勢するス
プリングと、ボタン112の移動に抗するスプリングと
は同一のスプリング117によって構成されているた
め、同様に、大流量確保のために弁孔109を大径にし
ようとすると、スプリング117のばね力が大きくな
り、この面からもボタン112の操作力が大きくなる。
このように、ボタン112の操作力が大きくなると、開
閉弁104を具備するシャワー装置Bを使用する使用者
の使い勝手を悪いものとしていた。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、大流量確保時、開閉弁の操作に要する力を
低減して吐水装置の使い勝手を向上すると共に、上流側
の圧力上昇を確実に逃がして可撓性管等の破損を防止す
ることができる吐水装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の吐水装置は、上流側水路と下流側水路を仕切る隔
壁に設けられた弁孔と、該弁孔を開閉する弁体と、操作
子を有し、前記弁体を進退する操作手段とを備えた開閉
弁を具備する吐水装置において、前記隔壁の直上流側
に、前記弁体の背部が収納される弁体収納室を設け、該
弁体収納室は、前記上流側水路から隔離された状態で、
前記下流側水路に連通している。
【0009】請求項2記載の吐水装置は、請求項1記載
の吐水装置において、前記弁体に通水孔が設けられ、該
通水孔を通して前記弁体収納室と前記下流側水路が連通
している。請求項3記載の吐水装置は、請求項1又は2
記載の吐水装置において、前記上流側水路の異常昇圧を
前記下流側水路に逃がしている。
【0010】請求項4記載の吐水装置は、請求項1〜3
のいずれか1項に記載の吐水装置において、前記上流側
水路と前記弁体収納室又は前記下流側水路との間に逃が
し弁を設け、前記上流側水路の異常昇圧を吸収するよう
にしている。請求項5記載の吐水装置は、請求項1〜3
のいずれか1項に記載の吐水装置において、前記弁体が
前記弁孔に当接する弁座の周囲に上流側の圧力を受ける
受圧部を設け、前記上流側水路の異常昇圧を吸収するよ
うにしている。請求項6記載の吐水装置は、上流側水路
と下流側水路を仕切る隔壁に設けられた弁孔と、該弁孔
を開閉する弁体と、操作子を有し、前記弁体を進退する
操作手段とを備えた開閉弁を具備する吐水装置におい
て、前記弁体の上流側に、前記操作子の操作によって内
圧変化を生じる圧力室を設け、該圧力室の内圧変化に応
じて前記弁体を移動するようにしている。
【0011】請求項7記載の吐水装置は、請求項6記載
の吐水装置において、前記開閉弁内に、前記操作子の進
出に連動して前記弁体を閉方向に付勢する第1の付勢手
段と、前記操作子の進出に抗して該操作子を後退方向に
付勢する第2の付勢手段とを、それぞれ別体として組み
込んでいる。請求項8記載の吐水装置は、請求項6又は
7記載の吐水装置において、前記上流側水路の圧力が所
定圧力以上になった場合、該上流側水路の圧力を前記下
流側水路に逃がすようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0013】(第1の実施の形態)図1〜図4を参照し
て、本発明の第1の実施の形態に係る吐水装置Aの構成
について説明する。図1は本実施の形態に係る吐水装置
Aがシャワー装置の場合である。図示するように、先部
に散水口11を具備するシャワーヘッド12の基部は、
シャワー水を供給する可撓性管の一例であるビニール製
のホース14を介して湯水混合栓13の吐出口に接続さ
れている。また、ホース14の上流側と湯水混合栓13
の接続部には止水栓15が取付けられ、シャワーヘッド
12内には開閉弁16が取付けられている。
【0014】ここに、開閉弁16は、使用者による押し
ボタン操作で作動されシャワーヘッド12からの散水を
開始・停止するために用いられるものであり、止水栓1
5は、開閉弁16の開閉動作によってホース14内に生
じる圧力変動に開閉動作が制御され、止水、流量調整及
び圧力調整するために用いられるものである。さらに、
本実施の形態では、開閉弁16内には、止水栓15の不
良動作によって開閉弁16の上流側の圧力が異常に上昇
した場合に、その異常圧力を散水口11を通して外部に
リークするための逃がし弁40が設けられている。
【0015】本発明は上記した構成を有する吐水装置A
において、開閉弁16の操作に要する力を低減して吐水
装置Aの使い勝手を向上すると共に、開閉弁16の上流
側の圧力上昇を確実に逃がしてホース14の破損も防止
することができるようにしたことに特徴を有する。即
ち、本実施の形態において、開閉弁16は以下の構成を
有する。
【0016】図1〜図3に示すように、シャワーヘッド
12のシャワーヘッド本体17内には、シャワーヘッド
本体17の軸線上に位置する隔壁18が配設されてい
る。隔壁18には弁孔形成板19が取付けられており、
弁孔形成板19の中央部には弁孔20が形成されてい
る。また、隔壁18の両側には第1の環状壁21と第2
の環状壁22が配設されており、その基部はそれぞれシ
ャワーヘッド本体17の内壁に連設されている。そし
て、隔壁18と第1の環状壁21とによって操作子取付
室23が形成されると共に、隔壁18と第2の環状壁2
2とによって弁体収納室23aが形成されている。
【0017】操作子取付室23内には操作子支持板24
が固定状態に配設されており、操作子支持板24の内面
と隔壁18の一側面との間には下流側水路26と連通す
る下流側空間25が形成されている。一方、隔壁18の
他側面と第2の環状壁22の内面との間には上流側空間
27が形成されており、上流側空間27は上流側水路2
8に連通連結されている。従って、下流側水路26と上
流側水路28とは、下流側空間25、弁孔20及び上流
側空間27を介して相互に連通連結されている。
【0018】操作子支持板24の中央部には進退杆ガイ
ド孔29が設けられており、進退杆ガイド孔29内に
は、先部が弁孔20を貫通して弁体収納室23aに向け
て伸延する進退杆30が進退自在に取付けられている。
進退杆30の後部は操作子支持板24の外面より外部に
突出しており、突出端には押しボタンからなる操作子3
1が取付けられている。一方、進退杆30の先部には弁
体32が取付けられており、弁体32の背部は進退杆3
0の進退動作に連動して弁体収納室23a内を進退する
ことができる。なお、弁体32の外周面には環状溝が設
けられており、環状溝内にはOリング32aが嵌着され
ている。
【0019】弁孔20と対向する弁体32の一面には環
状突起33が形成されており、環状突起33と対向する
弁孔形成板19の面には弁座を形成するシールパッキン
34が取付けられている。そして、弁体32を弁孔20
に向けて進退し、環状突起33をシールパッキン34に
接離させることによって、弁孔20を開閉することがで
きる。この場合、弁体32の中央部には通水孔48が穿
設されているので、弁体収納室23aは、閉弁時におい
ても、通水孔48及び弁孔20を通して下流側水路26
に連通されることになる。なお、弁体収納室23aは第
2の環状壁22に図示しない通水孔を設けて直接下流側
水路26に連通してもよい。弁体32を進退自在に収納
する弁体収納室23a内にはスプリング35が配設され
ており、このスプリング35によって弁体32は常時閉
方向に付勢されており、図2に示す閉状態では、環状突
起33をシールパッキン34に押圧状態に当接させるこ
とができる。
【0020】また、本実施の形態においては、開閉弁1
6は、操作子支持板24と操作子31との係合面にスラ
ストロック機構36を具備している。このスラストロッ
ク機構36は、弁体収納室23a内に配設されているス
プリング35と協働して、操作子31の押し動作のみに
よって、弁体32を進退することができる。なお、本実
施の形態では、進退杆30と、スプリング35と、スラ
ストロック機構36とによって操作手段が形成されるこ
とになる。
【0021】また、本実施の形態では、吐水装置Aは、
図2に示すように、開閉弁16の上流側の圧力上昇を確
実に逃がしてホース14の破損を防止することができる
逃がし弁40を具備する。なお、図2及び図3に示すよ
うに、逃がし弁40は、開閉弁16と別体に構成されて
いる。
【0022】図示するように、第2の環状壁22の一部
には小径の連絡筒41が連設されており、連絡筒41内
には逃がし孔42が形成されている。逃がし孔42の一
端には弁座43を具備する開口45が設けられており、
この開口45は上流側水路28に連通している。一方、
逃がし孔42の他端には開口44が設けられており、こ
の開口44は下流側水路26に連通している。逃がし孔
42には弁球46が配設されており、この弁球46はス
プリング47によって弁座43に付勢されている。ここ
で、スプリング47のバネ定数は、開閉弁16を閉じた
直後の上流側でのウオーターハンマーの発生による圧力
上昇(異常昇圧)によって収縮する程度に設定する。
【0023】次に、上記した構成を有する吐水装置Aに
よる吐水作業について説明する。吐水装置Aを使用して
いない状態では、開閉弁16は図2に示す閉状態にあ
る。
【0024】湯水混合栓13を作動してホース14を通
してシャワーヘッド12に混合湯水を供給すると、図2
に示すように開閉弁16が閉状態にある場合は、シャワ
ーヘッド12の散水口11よりシャワー水が噴出される
ことはない。また、図2に示すように開閉弁16が閉状
態にある場合は、上流側水路28の圧力は弁体32の外
周面のみに作用し、開閉弁16を進退させる方向には作
用していない。
【0025】次に、操作子31を手で押した後に手を操
作子31から離すと、スラストロック機構36とスプリ
ング35の協働によって、弁体32は弁孔20から離隔
し、開閉弁16は図3に示す開状態となる。従って、図
3で示す流線aを描きながら流体が開閉弁16を通って
流れ、散水口11より噴出されることになる。この流体
の流れにより開閉弁16内には静圧及び動圧が発生する
ことになるが、図3から明らかなように、弁体32は流
体の動圧を受けない個所である弁体収納室23a内に配
設されているので、動圧を受けないと共に、静圧は弁体
32の両側面にかかるので相殺される。従って、弁孔2
0の直径を大きくしても、弁体32を進退する力、即
ち、操作子31の操作力を大きくする必要がない。従っ
て、単に弁孔20の直径を大きくするだけで、大流量を
吐水することができ、かつわずかな操作力で容易に開閉
弁16の開閉操作を行うことができる。
【0026】また、本実施の形態では、開閉弁16は逃
がし弁40を具備する。従って、開閉弁16を閉じた直
後に上流側でウオーターハンマーが発生し、開閉弁16
の上流側の圧力が上昇した場合、スプリング47が収縮
して、弁球46が弁座43から離隔し、弁体収納室23
a内の流体が通水孔48を通して弁孔20に流出するの
で、圧力上昇を容易に吸収することができ、耐圧性が低
いホース14等の破損事故を確実に防止することができ
る。なお、弁球46が弁座43から離隔する際に、弁体
収納室23a内の流体は通水孔48を通して弁孔20内
に流出することになる。なお、上流側水路28を下流側
水路26に設けた図示しない連通孔で連通し、この連通
孔に逃がし弁40に相当する逃がし弁を設けることによ
っても、上流側水路28に発生した圧力上昇(異常昇
圧)を吸収することができる。
【0027】図4に上記した第1の実施の形態に係る吐
水装置Aの変形例を示す。図示するように、変形例は、
開閉弁55に逃がし機構50を一体的に組み込んだこと
を特徴とする。なお、前記した吐水装置Aの開閉弁16
における構成要素と同一の構成要素は同一の符号で示
す。図4に示すように、本変形例では、逃がし機構50
には、弁孔20と対向する弁体51の一面に弁体51よ
り直径を一回り小さくした環状突起52が形成されてお
り、環状突起52の基部と弁体51の外周縁との間には
受圧部の一例である平坦な環状受圧面53が形成されて
いる。そして、弁体51の中央部には、弁体51の背部
をなす弁体収納室23aと弁孔20とを連通する連通孔
54が形成されている。
【0028】かかる構成によって、本変形例において
も、操作子31を押した後に手を操作子31から離す
と、スラストロック機構36とスプリング35の協働に
よって、弁体51は弁孔20から離隔し、開閉弁55は
図4に示す閉状態から開状態となる。従って、本変形例
においても、図3で示した流線aと同様な流線を描きな
がら流体が開閉弁55を通って流れ、散水口11より噴
出されることになる。この流体の流れにより開閉弁55
内には静圧及び動圧が発生することになるが、図4から
明らかなように、弁体51は流体の動圧を受けない個所
である弁体収納室23a内に配設されているので動圧を
受けず、また、弁体51の両側面に生じる静圧は相殺さ
れることになる。従って、弁孔20の直径を大きくして
も、弁体51を進退する力、即ち、操作子31の操作力
を大きくする必要がない。従って、単に弁孔20の直径
を大きくするだけで、大流量を吐水することができ、か
つわずかな操作力で容易に開閉弁55の開閉操作を行う
ことができる。
【0029】また、本変形例では、開閉弁55は逃がし
機構50を具備する。従って、開閉弁55を閉じた直後
に上流側でウオーターハンマーが発生し、開閉弁55の
上流側の圧力が上昇した場合、上流側の圧力が環状受圧
面53にかかるが、弁体収納室23aは連通孔54、弁
孔20、下流側空間25、下流側水路26、散水口11
を通して大気開放なので、スプリング35が収縮して、
弁体収納室23a内の流体が連通孔54を通して弁孔2
0に流出するので、弁体51が後退し弁孔20が開き、
上流側の圧力が弁孔20、下流側空間25、下流側水路
26、散水口11を通して大気に開放されることにな
る。従って、耐圧性が低いホース14等の破損事故を確
実に防止することができる。
【0030】(第2の実施の形態)図5に示すように、
第1の実施の形態に係るシャワーヘッド12に相当する
シャワーヘッド60のシャワーヘッド本体61内には、
シャワーヘッド本体61の軸線上に位置する隔壁62が
配設されている。隔壁62の中央部には弁孔63を具備
する連絡筒64が取付けられており、連絡筒64の一端
面には弁座65が形成されている。そして弁座65に
は、ダイアフラムからなる弁体66の中央部が接離自在
に当接されている。なお、弁体66の背部には補強板6
7が貼着されている。この弁体66を弁座65に向けて
進退させることにより弁孔63を開閉することができ、
開状態で、シャワーヘッド本体61内において弁孔63
の上流側と下流側にそれぞれ形成される上流側水路68
と下流側水路69とを弁孔63を通して連通連結するこ
とができる。
【0031】図5に示すように、ダイアフラムからなる
弁体66の背部には、弁体66と、弁体支持筒70と、
操作子支持板71とによって、圧力室72が区画形成さ
れている。圧力室72はパイロット弁孔73によって下
流側水路69に連通連結されると共に、ブリード孔74
によって上流側水路68に連通連結されている。操作子
支持板71の中央部には弁軸ガイド孔75が設けられて
おり、弁軸ガイド孔75内には、先部が圧力室72を貫
通してパイロット弁孔73の一端開口に向けて進退する
弁軸76が進退自在に取付けられている。弁軸76の後
部は操作子支持板71の外面より外部に突出しており、
突出端には押しボタンからなる操作子77が取付けられ
ている。また、操作子支持板71の中央部と操作子77
との間にはスプリング78が配設されており、このスプ
リング78は弁軸76を後退させる方向(開弁方向)に
付勢している。
【0032】また、本実施の形態においては、開閉弁6
0aは、操作子支持板71と操作子77との係合面にス
ラストロック機構79を具備している。このスラストロ
ック機構79は、スプリング78と協働して、操作子7
7の押し動作のみによって、弁軸76を進退してパイロ
ット弁孔73を開閉することができる。
【0033】また、本実施の形態では、図5に示すよう
に、開閉弁60aの上流側の圧力上昇を確実に逃がして
ホース14の破損も防止することができる逃がし弁80
を具備する。なお、図5に示すように、逃がし弁80
は、開閉弁60aと別体に構成されている。
【0034】図示するように、シャワーヘッド本体61
の内壁には小径の連絡筒81が連設されており、連絡筒
81内には逃がし孔82が形成されている。逃がし孔8
2の一端には弁座83を具備する開口84が設けられて
おり、この開口84は上流側水路68に連通している。
一方、逃がし孔82の他端には開口85が設けられてお
り、この開口85は下流側水路69に連通している。逃
がし孔82には弁球86が配設されており、この弁球8
6はスプリング87によって弁座83に付勢されてい
る。ここで、スプリング87のバネ定数は、開閉弁60
aを閉じた直後の上流側でのウオーターハンマーの発生
による圧力上昇によって収縮する程度に設定する。
【0035】次に、上記した構成を有する第2の実施の
形態に係る吐水装置による吐水作業について説明する。
吐水装置を使用していない状態では、開閉弁60aは図
5に示す閉状態にある。また、パイロット弁孔73は閉
状態にある。
【0036】図1に示す湯水混合栓13を作動してホー
ス14を通してシャワーヘッド60に混合湯水を供給す
ると、図5に示すように開閉弁60aは閉状態にある場
合は、シャワーヘッド60の散水口11よりシャワー水
が噴出されることはない。
【0037】次に、操作子77を手で押した後に手を操
作子71から離すと、スラストロック機構79とスプリ
ング78の協働によって、弁軸76はパイロット弁孔7
3の一端開口から離隔した状態に保持される。従って、
圧力室72内の流体がパイロット弁孔73を通して下流
側水路69に流れ、圧力室72が減圧される。従って、
上流側の圧力を受けているダイアフラムからなる弁体6
6が弁座65から離れ、開閉弁60aは開状態となる。
従って、上流側水路68、弁孔63、下流側水路69を
通って流体が流れ、散水口11より噴出されることにな
る。
【0038】このように弁軸76によってパイロット弁
孔73を開閉して弁孔63を開閉するようにしているの
で、弁孔63の直径を大きくしても、弁軸76を進退す
る力、即ち、操作子77の操作力を大きくする必要がな
い。従って、単に弁孔63の直径を大きくするだけで、
大流量を吐水することができ、かつわずかな操作力で容
易に開閉弁60aの開閉操作を行うことができる。
【0039】また、本実施の形態では、開閉弁60aは
逃がし弁80を具備する。従って、開閉弁60aを閉じ
た直後に上流側でウオーターハンマーが発生し、開閉弁
60aの上流側の圧力が上昇した場合、スプリング87
が収縮するので圧力上昇を容易に吸収することができ、
耐圧性が低いホース14等の破損事故を確実に防止する
ことができる。
【0040】図6に第2の実施の形態に係る吐水装置の
変形例に係る開閉弁88を示す。なお、図5に示す吐水
装置の開閉弁60aと同一の構成は同一の符号で示す。
図示するように、弁座65には、ダイアフラムからなる
弁体89の中央部が接離自在に当接されている。なお、
弁体89の背部には補強板90が貼着されている。図6
に示すように、ダイアフラムからなる弁体89の背部に
は、弁体89と、弁体支持筒91と、操作子支持板92
とによって、第1の付勢手段である圧力室93が区画形
成されている。圧力室93は弁体89の中央部に設けら
れたパイロット弁孔94によって下流側水路69に連通
連結されると共に、ブリード孔89cによって上流側水
路68に連通連結されている。
【0041】弁体89の中央部の背部にはパイロット弁
孔94と連通する第1弁軸取付孔89aが設けられてお
り、第1弁軸取付孔89a内には第1弁軸95が進退自
在に取付けられており、第1弁軸95の先部にはパイロ
ット弁孔94を開閉する弁体96が取付けられている。
また、第1弁軸95の周りには第1弁軸95を後方に付
勢するスプリング89bが取付けられている。また、操
作子支持板92の中央部には弁軸ガイド孔97が設けら
れており、弁軸ガイド孔97内には、先部が圧力室93
を貫通して第1弁軸95に向けて進退すると共に、進出
した際、第1弁軸95に当接して第1弁軸95を進出す
る第2弁軸95aが進退自在に取付けられている。
【0042】第2弁軸95aの後部は操作子支持板92
の外面より外部に突出しており、突出端には押しボタン
からなる操作子98が取付けられている。また、操作子
支持板92の中央部と操作子98との間には第2の付勢
手段であるスプリング99が配設されており、このスプ
リング99は第2弁軸95aを後退させる方向に付勢し
ている。
【0043】また、本実施の形態においては、開閉弁8
8は、操作子支持板92と操作子98との係合面にスラ
ストロック機構99aを具備している。このスラストロ
ック機構99aは、スプリング99と協働して、操作子
98の押し動作のみによって、第2弁軸95a及び第1
弁軸95を進退してパイロット弁孔94を開閉すること
ができる。ここで、スプリング89bのバネ定数は、開
閉弁88を閉じた直後の上流側でのウオーターハンマー
の発生による圧力上昇によって収縮する程度に設定す
る。
【0044】次に、上記した構成を有する第2の実施の
形態の変形例に係る吐水装置による吐水作業について説
明する。吐水装置を使用していない状態では、開閉弁8
8は図6に示す閉状態にある。
【0045】図1に示す湯水混合栓13を作動してホー
ス14を通してシャワーヘッド60に混合湯水を供給す
ると、図6に示すように開閉弁88が閉状態にある場合
は、シャワーヘッド60の散水口11よりシャワー水が
噴出されることはない。
【0046】次に、操作子98を手で押した後に手を操
作子98から離すと、スラストロック機構99aとスプ
リング99の協働によって、第2弁軸95aが進出して
第1弁軸95を進出させ、弁体96はパイロット弁孔9
4の一端開口から離隔した状態に保持される。従って、
圧力室93内の流体がパイロット弁孔94を通して下流
側水路69に流れ、圧力室93が減圧される。従って、
上流側の圧力を受けているダイアフラムからなる弁体8
9が弁座65から離れ、開閉弁88は開状態となる。従
って、上流側水路68、弁孔63、下流側水路69を通
って流体が流れ、散水口11より噴出されることにな
る。
【0047】このように第1弁軸95、第2弁軸95a
によってパイロット弁孔94を開閉して弁体89を開閉
するようにしているので、弁孔63の直径を大きくして
も、第1弁軸95、第2弁軸95aを進退する力、即
ち、操作子98の操作力を大きくする必要がない。従っ
て、単に弁孔63の直径を大きくするだけで、大流量を
吐水することができ、かつわずかな操作力で容易に開閉
弁88の開閉操作を行うことができる。
【0048】また、弁体89を閉方向に付勢する第1の
付勢手段である圧力室93と操作子98を開方向に付勢
する第2の付勢手段であるスプリング99とが別体とし
て構成されているため、操作子98への操作力と弁体8
9の閉方向への付勢力が同一でない。従って、この面か
らも、弁孔63の直径を大きくしても、スプリング99
のばね力を小さくできるので、操作子98の操作力を大
きくする必要がない。従って、単に弁孔63の直径を大
きくするだけで、大流量を吐水することができ、かつわ
ずかな操作力で容易に開閉弁88の開閉操作を行うこと
ができる。
【0049】また、本実施の形態では、パイロット弁孔
94と、ブリード孔89cと、第1弁軸95と、スプリ
ング89bと、弁体96とによって、開閉弁88と一体
をなす逃がし弁が形成される。即ち、開閉弁88を閉じ
た直後に上流側でウオーターハンマーが発生し、開閉弁
88の上流側の圧力が上昇した場合、ブリード孔89c
を通して上流側圧が圧力室93に至り、第1弁軸95の
頂部を押圧する。従って、弁体96がパイロット弁孔9
4から離隔し、上流側圧がパイロット弁孔94を通して
下流側水路69に開放されることになる。従って、耐圧
性が低いホース14等の破損事故を確実に防止すること
ができる。
【0050】以上、本発明を、幾つかの実施の形態を参
照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形
態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他
の実施の形態や変形例も含むものである。
【0051】
【発明の効果】請求項1〜5記載の吐水装置において
は、上流側水路と下流側水路を仕切る隔壁に設けられた
弁孔と、弁孔を開閉する弁体と、操作子を有し、弁体を
進退する操作手段とを備えた開閉弁において、隔壁の直
上流側に、弁体の背部が収納される弁体収納室を設け、
弁体収納室は上流側水路から隔離された状態で、前記下
流側水路に連通している。従って、開閉動作時に、弁体
は、閉弁時には外周面からのみしか静圧を受けず、開弁
時にも上流側水路から流れてくる流体の動圧を受けるこ
とがなく、弁体の両側面にかかる静圧は相殺されるの
で、操作子の操作力を軽減することができる。また、弁
孔の直径を大きくして大流量吐水を行う場合において
も、上流側水路の圧力に影響されることなく弁体を移動
できるので、わずかな操作力によって開閉弁の開閉動作
を行うことができる。
【0052】請求項2記載の吐水装置においては、弁体
に通水孔が設けられ、通水孔を通して弁体収納室と下流
側水路が連通している。このように、単に弁体に通水孔
を設けるだけで弁体収納室を下流側水路と確実に連通す
ることができ、操作容易な開閉弁を有する吐水装置を容
易に製作できる。請求項3記載の吐水装置においては、
上流側水路の異常昇圧を下流側水路に逃がし、上流側水
路の異常昇圧を吸収するようにしている。従って、上流
側水路の圧力上昇を解消して耐圧性の小さい上流側配管
の損壊を防止することができる。
【0053】請求項4記載の吐水装置においては、上流
側水路と弁体収納室又は下流側水路との間に逃がし弁を
設け、上流側水路の異常昇圧を吸収するようにしてい
る。このような逃がし弁を用いることによって、上流側
水路の圧力上昇を速やかに解消して耐圧性の小さい上流
側配管の損壊を確実に防止することができる。
【0054】請求項5記載の吐水装置においては、弁体
が弁孔に当接する弁座の周囲に上流側の圧力を受ける受
圧部を設け、上流側水路の異常昇圧を吸収するようにし
ている。従って、この場合においても、上流側水路の圧
力上昇を速やかに解消して耐圧性の小さい上流側配管の
損壊を確実に防止することができる。
【0055】請求項6〜8記載の吐水装置においては、
上流側水路と下流側水路を仕切る隔壁に設けられた弁孔
と、弁孔を開閉する弁体と、操作子を有し弁体を進退す
る操作手段とを備えた開閉弁において、弁体の上流側
に、操作子の操作によって内圧変化を生じる圧力室を設
け、圧力室の内圧変化に応じて弁体を移動するようにし
ている。このように、弁体は圧力室の内圧変化を利用し
て移動するようにしているので、操作子の操作力を軽減
することができる。また、弁孔の直径を大きくして大流
量吐水を行う場合においても、わずかな操作力によって
開閉弁の開閉動作を行うことができる。
【0056】請求項7記載の吐水装置においては、開閉
弁内に、操作子の進出に連動して弁体を閉方向に付勢す
る第1の付勢手段と、操作子の進出に抗して該操作子を
後退方向に付勢する第2の付勢手段とを、それぞれ別体
として組み込むようにしている。従って、大流量吐水の
ために弁孔を大きくすることに伴い第1の付勢手段の付
勢力が大きくなっても、第2の付勢手段の付勢力を小さ
くできるので、操作子の操作力を小さくできる。
【0057】請求項8記載の吐水装置においては、上流
側水路の圧力が所定圧力以上になった場合、上流側水路
の圧力を下流側水路に逃がすようにしている。従って、
上流側水路の圧力上昇を速やかに解消して耐圧性の小さ
い上流側配管の損壊を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る吐水装置の全
体構成説明図である。
【図2】同開閉弁の閉状態の断面図である。
【図3】同開閉弁の開状態の断面図である。
【図4】同変形例に係る吐水装置の開閉弁の閉状態の断
面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る吐水装置の開
閉弁の閉状態の断面図である。
【図6】同変形例に係る吐水装置の開閉弁の閉状態の断
面図である。
【図7】従来のシャワー装置の全体構成説明図である。
【図8】同開閉弁の作動状態説明図である。
【符号の説明】
A 吐水装置 a 流線 11 散水口 12 シャワー
ヘッド 13 湯水混合栓 14 ホース
(可撓性管) 15 止水栓 16 開閉弁 17 シャワーヘッド本体 18 隔壁 19 弁孔形成板 20 弁孔 21 第1の環状壁 22 第2の環
状壁 23 操作子取付室 23a 弁体収
納室 24 操作子支持板 25 下流側空
間 26 下流側水路 27 上流側空
間 28 上流側水路 29 進退杆ガ
イド孔 30 進退杆 31 操作子 32 弁体 32a Oリン
グ 33 環状突起 34 シールパ
ッキン 35 スプリング 36 スラスト
ロック機構 40 逃がし弁 41 連絡筒 42 逃がし孔 43 弁座 44 開口 45 開口 46 弁球 47 スプリン
グ 48 通水孔 50 逃がし機
構 51 弁体 52 環状突起 53 環状受圧面(受圧部) 54 連通孔 55 開閉弁 60 シャワー
ヘッド 60a 開閉弁 61 シャワー
ヘッド本体 62 隔壁 63 弁孔 64 連絡筒 65 弁座 66 弁体 67 補強板 68 上流側水路 69 下流側水
路 70 弁体支持筒 71 操作子支
持板 72 圧力室 73 パイロッ
ト弁孔 74 ブリード孔 75 弁軸ガイ
ド孔 76 弁軸 77 操作子 78 スプリング 79 スラスト
ロック機構 80 逃がし弁 81 連絡筒 82 逃がし孔 83 弁座 84 開口 85 開口 86 弁球 87 スプリン
グ 88 開閉弁 89 弁体 89a 第1弁軸取付孔 89b スプリ
ング 89c ブリード孔 90 補強板 91 弁体支持筒 92 操作子支
持板 93 圧力室(第1の付勢手段) 94 パイロッ
ト弁孔 95 第1弁軸 95a 第2弁
軸 96 弁体 97 弁軸ガイ
ド孔 98 操作子 99 スプリング(第2の付勢手段) 99a スラス
トロック機構
フロントページの続き (72)発明者 榎 正寿 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 清藤 義弘 福岡県北九州市八幡東区尾倉2丁目1番2 号 吉川工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側水路と下流側水路を仕切る隔壁に
    設けられた弁孔と、該弁孔を開閉する弁体と、操作子を
    有し、前記弁体を進退する操作手段とを備えた開閉弁を
    具備する吐水装置において、 前記隔壁の直上流側に、前記弁体の背部が収納される弁
    体収納室を設け、該弁体収納室は、前記上流側水路から
    隔離された状態で、前記下流側水路に連通していること
    特徴とする吐水装置。
  2. 【請求項2】 前記弁体に通水孔が設けられ、該通水孔
    を通して前記弁体収納室と前記下流側水路が連通してい
    ることを特徴とする請求項1記載の吐水装置。
  3. 【請求項3】 前記上流側水路の異常昇圧を前記下流側
    水路に逃がすことを特徴とする請求項1又は2記載の吐
    水装置。
  4. 【請求項4】 前記上流側水路と前記弁体収納室又は前
    記下流側水路との間に逃がし弁を設け、前記上流側水路
    の異常昇圧を吸収するようにしたことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の吐水装置。
  5. 【請求項5】 前記弁体が前記弁孔に当接する弁座の周
    囲に上流側の圧力を受ける受圧部を設け、前記上流側水
    路の異常昇圧を吸収するようにしたことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の吐水装置。
  6. 【請求項6】 上流側水路と下流側水路を仕切る隔壁に
    設けられた弁孔と、該弁孔を開閉する弁体と、操作子を
    有し前記弁体を進退する操作手段とを備えた開閉弁を具
    備する吐水装置において、 前記弁体の上流側に、前記操作子の操作によって内圧変
    化を生じる圧力室を設け、該圧力室の内圧変化に応じて
    前記弁体を移動するようにしたことを特徴とする吐水装
    置。
  7. 【請求項7】 前記開閉弁内に、前記操作子の進出に連
    動して前記弁体を閉方向に付勢する第1の付勢手段と、
    前記操作子の進出に抗して該操作子を後退方向に付勢す
    る第2の付勢手段とを、それぞれ別体として組み込むこ
    とを特徴とする請求項6記載の吐水装置。
  8. 【請求項8】 前記上流側水路の圧力が所定圧力以上に
    なった場合、該上流側水路の圧力を前記下流側水路に逃
    がすようにしたことを特徴とする請求項6又は7記載の
    吐水装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007136040A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Ajinomoto Co Inc 複室容器
JP2007289602A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 San-Ei Faucet Mfg Co Ltd 吐水装置
JP2016168541A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 株式会社荏原製作所 基板処理装置

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