JPH10295597A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH10295597A JPH10295597A JP11208397A JP11208397A JPH10295597A JP H10295597 A JPH10295597 A JP H10295597A JP 11208397 A JP11208397 A JP 11208397A JP 11208397 A JP11208397 A JP 11208397A JP H10295597 A JPH10295597 A JP H10295597A
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フィルタ枠部材の口枠部を前ケースの後開口内
に嵌合する際に、口枠部が周方向にずれる可能性のある
形状であっても、周方向にずれるのを防止した状態で口
枠部を後開口に気密に嵌合可能な電気掃除機を提供する
こと。 【解決手段】後ケース16の前端部に係止部16Aが形
成され、前記係止部16Aに係合する係止突部17Dが
前記前ケース17の後端部に形成され、前記前ケース1
7の後開口部17A内周面に集塵フィルタ40の弾性材
料製の口枠部43が気密に係合させられている電気掃除
機において、前記前ケース17の後開口部17A内及び
後方に開放する位置決凹部17dが前記係止突部17D
に形成され、前記位置決凹部17dに係合する位置決突
部43eが前記口枠部43に一体に形成されている電気
掃除機。
に嵌合する際に、口枠部が周方向にずれる可能性のある
形状であっても、周方向にずれるのを防止した状態で口
枠部を後開口に気密に嵌合可能な電気掃除機を提供する
こと。 【解決手段】後ケース16の前端部に係止部16Aが形
成され、前記係止部16Aに係合する係止突部17Dが
前記前ケース17の後端部に形成され、前記前ケース1
7の後開口部17A内周面に集塵フィルタ40の弾性材
料製の口枠部43が気密に係合させられている電気掃除
機において、前記前ケース17の後開口部17A内及び
後方に開放する位置決凹部17dが前記係止突部17D
に形成され、前記位置決凹部17dに係合する位置決突
部43eが前記口枠部43に一体に形成されている電気
掃除機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内部に集塵室を形成
した前ケースの後開口部内に集塵フィルタの弾性材料製
の口枠部が気密に係合させられている電気掃除機に関す
るものである。
した前ケースの後開口部内に集塵フィルタの弾性材料製
の口枠部が気密に係合させられている電気掃除機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図11に示すハンディ型の電
気掃除機が知られている。この電気掃除機の掃除機本体
1は、前ケース2と後ケース3とからなる本体ケース4
を備えており、前ケース(集塵ケース)2内には集塵室
5が形成され、後ケース3内には集塵室5を負圧にする
電動送風機6を設けた電動室7が形成されている。そし
て、集塵室5と電動送風機6との間には図11〜図13
に示した様に集塵フィルタ7が設けられている。この集
塵フィルタ7は、弾性材料製のフィルタ枠部材8と袋状
の袋フィルタ9とから構成されている。
気掃除機が知られている。この電気掃除機の掃除機本体
1は、前ケース2と後ケース3とからなる本体ケース4
を備えており、前ケース(集塵ケース)2内には集塵室
5が形成され、後ケース3内には集塵室5を負圧にする
電動送風機6を設けた電動室7が形成されている。そし
て、集塵室5と電動送風機6との間には図11〜図13
に示した様に集塵フィルタ7が設けられている。この集
塵フィルタ7は、弾性材料製のフィルタ枠部材8と袋状
の袋フィルタ9とから構成されている。
【0003】このフィルタ枠部材8は、前ケース2の後
開口部2Aに着脱可能に嵌合された口枠部8Aと、この
口枠部8Aから前方へ延びた複数の支持枠部8Bと、こ
の各支持枠部8Bの先端部から中心部に向かって互いに
接続した接続枠部8Cとから構成されている。
開口部2Aに着脱可能に嵌合された口枠部8Aと、この
口枠部8Aから前方へ延びた複数の支持枠部8Bと、こ
の各支持枠部8Bの先端部から中心部に向かって互いに
接続した接続枠部8Cとから構成されている。
【0004】袋フィルタ9は口枠部8Aの外周囲に取り
付けられており、支持枠部8Bおよび接続枠部8Cが袋
フィルタ9内に入った状態になっていて、袋フィルタ9
が集塵室5内へ突出している。この袋フィルタ9の突出
により袋フィルタ9の表面積を大きく確保して吸引風量
を多くするようにしたものである。また、電動送風機6
が作動して集塵室5が負圧にされる際に、袋フィルタ9
がつぶれてその表面積が小さくならないように、フィル
タ枠部材8が袋フィルタ9の突出状態を保持するもので
ある。
付けられており、支持枠部8Bおよび接続枠部8Cが袋
フィルタ9内に入った状態になっていて、袋フィルタ9
が集塵室5内へ突出している。この袋フィルタ9の突出
により袋フィルタ9の表面積を大きく確保して吸引風量
を多くするようにしたものである。また、電動送風機6
が作動して集塵室5が負圧にされる際に、袋フィルタ9
がつぶれてその表面積が小さくならないように、フィル
タ枠部材8が袋フィルタ9の突出状態を保持するもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、口枠部
8Aは比較的に柔らかいものであるために、後開口部2
Aの断面形状における台形形状のコーナ部のアールが大
きい場合には、周方向にずれた状態で口枠部8Aが後開
口部2A内に嵌合されることも考えられる。そして、こ
の場合には、口枠部8Aと後開口部2A内周面との間の
気密性を十分に確保できないために、集塵室内に吸引さ
れる塵埃が口枠部8Aと後開口部2Aの内周面との間に
できる隙間から後ケース内に吸引され、電動送風機6の
ために好ましいものではない。この様な事態は、後開口
部2Aの断面形状における台形形状のコーナ部のアール
が大きくなるに従って生じ易くなる。
8Aは比較的に柔らかいものであるために、後開口部2
Aの断面形状における台形形状のコーナ部のアールが大
きい場合には、周方向にずれた状態で口枠部8Aが後開
口部2A内に嵌合されることも考えられる。そして、こ
の場合には、口枠部8Aと後開口部2A内周面との間の
気密性を十分に確保できないために、集塵室内に吸引さ
れる塵埃が口枠部8Aと後開口部2Aの内周面との間に
できる隙間から後ケース内に吸引され、電動送風機6の
ために好ましいものではない。この様な事態は、後開口
部2Aの断面形状における台形形状のコーナ部のアール
が大きくなるに従って生じ易くなる。
【0006】また、上述の様に口枠部8Aや後開口部2
Aを台形に形成した場合、口枠部8Aと後開口部2Aの
嵌合部が直線部となるために、嵌合部における気密性
(シール性)を確保するのは難しいものであった。しか
も、この様なハンデイタイプの電気掃除機において、全
体の外観を大きくすることなく集塵室5の容積を最大に
するには、本体ケース4を略筒状或は略卵型に形成する
とよい。この場合には、前ケース2の後開口部2Aの形
状が略円形になる。
Aを台形に形成した場合、口枠部8Aと後開口部2Aの
嵌合部が直線部となるために、嵌合部における気密性
(シール性)を確保するのは難しいものであった。しか
も、この様なハンデイタイプの電気掃除機において、全
体の外観を大きくすることなく集塵室5の容積を最大に
するには、本体ケース4を略筒状或は略卵型に形成する
とよい。この場合には、前ケース2の後開口部2Aの形
状が略円形になる。
【0007】この場合、本体ケース4の前ケース2と後
ケース3とを係止させるための係合部をケース2,3の
合せ部の下端部間に設ける必要があると共に、ケース
2,3を結合するためのクランプ手段をケース2,3の
合せ部の上端部間に設ける必要があるために、後開口部
2Aの形状を完全な円形にすることができず、後開口部
2Aの上下部には短い長さの直線部が必要となる。そし
て、フィルタ枠部材8の口枠部8Aも後開口部2Aに嵌
合する形状に形成される。
ケース3とを係止させるための係合部をケース2,3の
合せ部の下端部間に設ける必要があると共に、ケース
2,3を結合するためのクランプ手段をケース2,3の
合せ部の上端部間に設ける必要があるために、後開口部
2Aの形状を完全な円形にすることができず、後開口部
2Aの上下部には短い長さの直線部が必要となる。そし
て、フィルタ枠部材8の口枠部8Aも後開口部2Aに嵌
合する形状に形成される。
【0008】この結果、口枠部8Aを後開口部2Aに嵌
合する際に、口枠部8Aの直線部と後開口部2Aの直線
部とを正確に合わせる必要がある。しかし、特に、口枠
部8A及び後開口部2Aの形状が略円形であると、口枠
部8Aが上述したように後開口部2Aに対して周方向に
ずれる可能性が高くなる。この場合には、口枠部8Aが
後開口部2A内周面に気密に係合していないために、集
塵室5に吸引された塵埃が後ケース3の電動送風機6に
吸引される虞があり、望ましくない。
合する際に、口枠部8Aの直線部と後開口部2Aの直線
部とを正確に合わせる必要がある。しかし、特に、口枠
部8A及び後開口部2Aの形状が略円形であると、口枠
部8Aが上述したように後開口部2Aに対して周方向に
ずれる可能性が高くなる。この場合には、口枠部8Aが
後開口部2A内周面に気密に係合していないために、集
塵室5に吸引された塵埃が後ケース3の電動送風機6に
吸引される虞があり、望ましくない。
【0009】そこで、この発明は、上記問題点に鑑みて
なされたもので、フィルタ枠部材の口枠部を前ケースの
後開口内に嵌合する際に、口枠部が周方向にずれる可能
性のある形状であっても、周方向にずれるのを防止した
状態で口枠部を後開口に気密に嵌合可能な電気掃除機を
提供することにある。
なされたもので、フィルタ枠部材の口枠部を前ケースの
後開口内に嵌合する際に、口枠部が周方向にずれる可能
性のある形状であっても、周方向にずれるのを防止した
状態で口枠部を後開口に気密に嵌合可能な電気掃除機を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、電動送風機を内蔵する後ケース
と後方に開放し内部に集塵室を形成した前ケースとから
なる本体ケースが設けられ、前記後ケースの前端の周縁
部に前ケースの後開口部の周縁部が気密に係合させら
れ、前記後ケースの前端部に係止部が形成され、前記係
止部に係合する係止突部が前記前ケースの後端部に形成
され、前記両ケースがクランプ手段で着脱可能に設けら
れ、前記前ケースの後開口部内周面に集塵フィルタの弾
性材料製の口枠部が気密に係合させられている電気掃除
機において、前記前ケースの後方に開放する位置決凹部
が前記係止突部に形成され、前記位置決凹部に係合する
位置決突部が前記口枠部に一体に形成されている電気掃
除機としたことを特徴とする。
め、請求項1の発明は、電動送風機を内蔵する後ケース
と後方に開放し内部に集塵室を形成した前ケースとから
なる本体ケースが設けられ、前記後ケースの前端の周縁
部に前ケースの後開口部の周縁部が気密に係合させら
れ、前記後ケースの前端部に係止部が形成され、前記係
止部に係合する係止突部が前記前ケースの後端部に形成
され、前記両ケースがクランプ手段で着脱可能に設けら
れ、前記前ケースの後開口部内周面に集塵フィルタの弾
性材料製の口枠部が気密に係合させられている電気掃除
機において、前記前ケースの後方に開放する位置決凹部
が前記係止突部に形成され、前記位置決凹部に係合する
位置決突部が前記口枠部に一体に形成されている電気掃
除機としたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2の発明は、前記前ケースの
後開口部の形状が略円形に形成されていることを特徴と
する。
後開口部の形状が略円形に形成されていることを特徴と
する。
【0012】
【発明の実施形態】以下、この発明にかかる電気掃除機
の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。
の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。
【0013】図1,図8〜図10において、10はハン
ディ型の電気掃除機である。この電気掃除機10は、掃
除機本体11と、この掃除機本体11の接続口12に接
続される吸込口体13とを備えている。掃除機本体11
は、本体ケース15を有しており、この本体ケース15
は、後ケース16とこの後ケース16に着脱可能に取り
付けられた前ケース17とから外観が略卵型形状に形成
されている。この後ケース16の下端の前端部には上方
に突出する係止部16Aが形成され、後ケース16の前
端壁16Bの中央には後ケース16内と前ケース17内
とを連通させる連通路16Cが形成されている。17A
は前ケース17の後開口部である。
ディ型の電気掃除機である。この電気掃除機10は、掃
除機本体11と、この掃除機本体11の接続口12に接
続される吸込口体13とを備えている。掃除機本体11
は、本体ケース15を有しており、この本体ケース15
は、後ケース16とこの後ケース16に着脱可能に取り
付けられた前ケース17とから外観が略卵型形状に形成
されている。この後ケース16の下端の前端部には上方
に突出する係止部16Aが形成され、後ケース16の前
端壁16Bの中央には後ケース16内と前ケース17内
とを連通させる連通路16Cが形成されている。17A
は前ケース17の後開口部である。
【0014】この前ケース17の内周面には、図2に示
した様に前後に延びる複数のリブRが図2,3に示した
様に周方向に間隔をおいて形成されている。この複数の
リブRは、後端が後開口部17Aの近傍まで延びている
と共に後方への位置が整列されている。しかも、前ケー
ス17の後下部には図2,図3に示した様に前後左右に
後端まで僅かに広がる平坦な底壁17Bが形成され、前
ケース17の後端上部には下面fが平坦な板状の突片1
7Cが形成されている。
した様に前後に延びる複数のリブRが図2,3に示した
様に周方向に間隔をおいて形成されている。この複数の
リブRは、後端が後開口部17Aの近傍まで延びている
と共に後方への位置が整列されている。しかも、前ケー
ス17の後下部には図2,図3に示した様に前後左右に
後端まで僅かに広がる平坦な底壁17Bが形成され、前
ケース17の後端上部には下面fが平坦な板状の突片1
7Cが形成されている。
【0015】この底壁17Bの中央には下方に突出して
係止部16Aに係合する係止突部17Dが形成され、こ
の係止突部17Dには後開口部17A及び後方に開放す
る位置決凹部17dが形成されている。また、突片17
Cの下面には、後ケース16の図示しない係止部に係止
されるケースクランプのための係止爪17Eが形成され
ている。この係止爪17Eと後ケースの係止部(図示せ
ず)はクランプ手段を構成している。また、突片17C
の平坦な下面fは前ケース17の後端上部まで延びてい
る。この係止爪17Eと後ケース16の図示しない係止
部は、ケース16,17のクランプ手段を構成してい
る。尚、突片17Cの幅は底壁17Bの幅の略半分程度
となっている。
係止部16Aに係合する係止突部17Dが形成され、こ
の係止突部17Dには後開口部17A及び後方に開放す
る位置決凹部17dが形成されている。また、突片17
Cの下面には、後ケース16の図示しない係止部に係止
されるケースクランプのための係止爪17Eが形成され
ている。この係止爪17Eと後ケースの係止部(図示せ
ず)はクランプ手段を構成している。また、突片17C
の平坦な下面fは前ケース17の後端上部まで延びてい
る。この係止爪17Eと後ケース16の図示しない係止
部は、ケース16,17のクランプ手段を構成してい
る。尚、突片17Cの幅は底壁17Bの幅の略半分程度
となっている。
【0016】しかも、前ケース17の後開口部17A
は、横断面形状すなわち後から見た形状が、左右側部の
円弧状部a,bと下面f及び底壁17Bから略円形に形
成されている。そして、円弧状部a,bと下面f及び底
壁17Bとの間の角部C1,C2の連設角度は大きな鈍
角となっている。
は、横断面形状すなわち後から見た形状が、左右側部の
円弧状部a,bと下面f及び底壁17Bから略円形に形
成されている。そして、円弧状部a,bと下面f及び底
壁17Bとの間の角部C1,C2の連設角度は大きな鈍
角となっている。
【0017】後ケース16内には電動送風機18を設け
た電動室19が形成され、後ケース16の両側部から上
部にかけて膨出部20,21が形成され、この膨出部2
0,21の上部にはハンドル部22が形成されている。
このハンドル部22には電源スイッチ23が設けられて
いる。
た電動室19が形成され、後ケース16の両側部から上
部にかけて膨出部20,21が形成され、この膨出部2
0,21の上部にはハンドル部22が形成されている。
このハンドル部22には電源スイッチ23が設けられて
いる。
【0018】また、後ケース16の底部の後側には支持
脚部24が形成され、後ケース16の底部の前端には係
止突部16Aに対応して支持脚部25が形成され、後ケ
ース16の後部には立掛脚部26が形成されている。こ
の支持脚部24,25により掃除機本体11を図1の如
く水平状態で置くことができ、又、立掛脚部26とハン
ドル部22の後端部22Aとで掃除機本体11を立て掛
けておくことができるようになっている。
脚部24が形成され、後ケース16の底部の前端には係
止突部16Aに対応して支持脚部25が形成され、後ケ
ース16の後部には立掛脚部26が形成されている。こ
の支持脚部24,25により掃除機本体11を図1の如
く水平状態で置くことができ、又、立掛脚部26とハン
ドル部22の後端部22Aとで掃除機本体11を立て掛
けておくことができるようになっている。
【0019】前ケース17内には集塵室27が形成さ
れ、前ケース17の先端部には吸込口体30の接続管3
1を接続する吸込開口28が形成されており、この吸込
開口28と集塵室27とは連通している。そして、集塵
室27と電動送風機18との間に集塵フィルタ40が取
り付けられている。
れ、前ケース17の先端部には吸込口体30の接続管3
1を接続する吸込開口28が形成されており、この吸込
開口28と集塵室27とは連通している。そして、集塵
室27と電動送風機18との間に集塵フィルタ40が取
り付けられている。
【0020】集塵フィルタ40は、図1,図6に示すよ
うに、軟質樹脂材料製(弾性材料製)のフィルタ枠部材
41と袋状の袋フィルタ42とから構成されている。
うに、軟質樹脂材料製(弾性材料製)のフィルタ枠部材
41と袋状の袋フィルタ42とから構成されている。
【0021】フィルタ枠部材41は、前ケース17の後
開口部17Aに着脱自在に嵌着された筒状の口枠部43
と、この口枠部43に一体形成された3つの支持枠部4
4とから構成されている。口枠部43には、集塵室27
の気密性を保つために図1,図6,図7に示した様に、
シールリップ部43Aとツバ部43Bとが一体形成され
ている。
開口部17Aに着脱自在に嵌着された筒状の口枠部43
と、この口枠部43に一体形成された3つの支持枠部4
4とから構成されている。口枠部43には、集塵室27
の気密性を保つために図1,図6,図7に示した様に、
シールリップ部43Aとツバ部43Bとが一体形成され
ている。
【0022】口枠部43は、図4,図5に示した様に、
左右の円弧状の側枠部43a,43bと、上下の直線枠
部43c,43dから略円形に形成されている。尚、上
側の直線枠部43cの長さは下側の直線枠部43dの長
さの略半分となっている。この直線枠部43dには、下
方に突出して上述の位置決凹部17dに係合する位置決
突部43eが形成されている。
左右の円弧状の側枠部43a,43bと、上下の直線枠
部43c,43dから略円形に形成されている。尚、上
側の直線枠部43cの長さは下側の直線枠部43dの長
さの略半分となっている。この直線枠部43dには、下
方に突出して上述の位置決凹部17dに係合する位置決
突部43eが形成されている。
【0023】各支持枠部44は、口枠部43から前方へ
延びた支持部44Aと、この支持部44Aの先端に形成
された湾曲部44Bと、この湾曲部44Bに連続形成さ
れるとともに後方へ延びた戻部44Cと、この戻部44
Cから口枠部43の中心線側に向かって延びた連結部4
4Dとから形成され、これら連結部44Dが口枠部43
の中心線上で互いに連結されている。そして、戻部44
Cと連結部44Dとで吸込開口28に対向した凹状の保
持部45が形成されている。尚、この連結部44Dには
後方に突出するフィルタ着脱操作用のツマミ46が一体
に形成されている。
延びた支持部44Aと、この支持部44Aの先端に形成
された湾曲部44Bと、この湾曲部44Bに連続形成さ
れるとともに後方へ延びた戻部44Cと、この戻部44
Cから口枠部43の中心線側に向かって延びた連結部4
4Dとから形成され、これら連結部44Dが口枠部43
の中心線上で互いに連結されている。そして、戻部44
Cと連結部44Dとで吸込開口28に対向した凹状の保
持部45が形成されている。尚、この連結部44Dには
後方に突出するフィルタ着脱操作用のツマミ46が一体
に形成されている。
【0024】また、袋フィルタ42は、口枠部43の外
周囲に取り付けられており、袋フィルタ42内に各支持
枠部44が入り込んだ状態となっている。しかも、袋フ
ィルタ42には、空気を通して塵埃を通さない小さな多
数の孔(図示せず)が形成されている。そして、この袋フ
ィルタ42は、前ケース17内に取り付けられた最初の
状態では膨らんだ状態にある。
周囲に取り付けられており、袋フィルタ42内に各支持
枠部44が入り込んだ状態となっている。しかも、袋フ
ィルタ42には、空気を通して塵埃を通さない小さな多
数の孔(図示せず)が形成されている。そして、この袋フ
ィルタ42は、前ケース17内に取り付けられた最初の
状態では膨らんだ状態にある。
【0025】この様な集塵フィルタ40は、支持枠部4
4及び袋フィルタ42が集塵室27内に挿入され、口枠
部43が前ケース17の後開口部17A内に挿入されて
いる。しかも、この口枠部43は前ケース17内の複数
のリブRの後端に当接させられ、口枠部43のシールリ
ップ部43Aは連通路16Cの周囲に位置させて後ケー
ス17の前端壁16Bの前面に弾接させられ、口枠部4
3のツバ部43Bは後開口部17A内に気密に嵌合され
ている。
4及び袋フィルタ42が集塵室27内に挿入され、口枠
部43が前ケース17の後開口部17A内に挿入されて
いる。しかも、この口枠部43は前ケース17内の複数
のリブRの後端に当接させられ、口枠部43のシールリ
ップ部43Aは連通路16Cの周囲に位置させて後ケー
ス17の前端壁16Bの前面に弾接させられ、口枠部4
3のツバ部43Bは後開口部17A内に気密に嵌合され
ている。
【0026】次に、この様な構成の電気掃除機10の作
用を説明する。
用を説明する。
【0027】このハンディ型電気掃除機10の使い方
は、従来と同様に、ハンドル22を握って電源スイッチ
23をオンにし、掃除機本体11を持ち上げながら移動
させて吸込口体13から塵埃を吸引させていくものであ
る。そして、掃除の途中で掃除機本体11を立てておく
場合には、立掛脚部32の当接部32B,32Bとハン
ドル25の後端面25Aとを床面等の上に載置すればよ
い。この状態では、掃除機本体11の後部を下にして掃
除機本体11が立てられる。また、支持脚部24,25
を床面等に載置することにより、掃除機本体11を図1
の如く水平状態で置くことができる。
は、従来と同様に、ハンドル22を握って電源スイッチ
23をオンにし、掃除機本体11を持ち上げながら移動
させて吸込口体13から塵埃を吸引させていくものであ
る。そして、掃除の途中で掃除機本体11を立てておく
場合には、立掛脚部32の当接部32B,32Bとハン
ドル25の後端面25Aとを床面等の上に載置すればよ
い。この状態では、掃除機本体11の後部を下にして掃
除機本体11が立てられる。また、支持脚部24,25
を床面等に載置することにより、掃除機本体11を図1
の如く水平状態で置くことができる。
【0028】ところで、清掃終了後に、集塵室27内に
捕集された塵埃を捨てる場合には、前ケース17の上部
を後ケース16に対して所定以上の力で前側に引っ張る
ことで、前ケース17の係止爪17Eの後ケース16の
図示しない係止部の係合を解除することができる。従っ
て、前ケース17を前側に引っ張って後ケース16から
外し、前ケース17内の集塵フィルタ40をツマミ46
を掴んで集塵室27から抜き取り、集塵室27内の塵埃
を捨てる。
捕集された塵埃を捨てる場合には、前ケース17の上部
を後ケース16に対して所定以上の力で前側に引っ張る
ことで、前ケース17の係止爪17Eの後ケース16の
図示しない係止部の係合を解除することができる。従っ
て、前ケース17を前側に引っ張って後ケース16から
外し、前ケース17内の集塵フィルタ40をツマミ46
を掴んで集塵室27から抜き取り、集塵室27内の塵埃
を捨てる。
【0029】一方、集塵フィルタ40を前ケース17内
に組み付けるには、フィルタ枠部材41の位置決突部4
3eを前ケース17の後部下端の位置決凹部17dに対
応させて、支持枠部44及び袋フィルタ42を集塵室2
7内に挿入することにより、位置決突部43eを位置決
凹部17dに嵌合すると共に、口枠部43のツバ部43
Bを後開口部17A内に気密に嵌合させて、口枠部43
を前ケース17内の複数のリブRの後端に当接させる。
に組み付けるには、フィルタ枠部材41の位置決突部4
3eを前ケース17の後部下端の位置決凹部17dに対
応させて、支持枠部44及び袋フィルタ42を集塵室2
7内に挿入することにより、位置決突部43eを位置決
凹部17dに嵌合すると共に、口枠部43のツバ部43
Bを後開口部17A内に気密に嵌合させて、口枠部43
を前ケース17内の複数のリブRの後端に当接させる。
【0030】尚、口枠部43が弾性部材から形成されて
いて撓み易いことに加えて、角部C1,C2が大きな鈍
角に形成されていることから、位置決突部43e及び位
置決凹部17dを設けない場合には、口枠部43が後開
口部17Aに正規の位置で嵌合しない状態でも、即ち、
口枠部43が周方向に僅かに回転してずれた状態で後開
口部17Aに嵌合して、口枠部43のツバ部43Bと前
ケース17の内面とのシール(気密)が損なわれる虞が
ある。しかし、上述のように位置決突部43eを位置決
凹部17dに係合させることで、この様な気密が損なわ
れるのを確実に防止できる。しかも、この位置決凹部1
7dを係止突部17Dに設けたため、すなわち、集塵フ
ィルタ40の口枠部43を前ケース17に位置決するた
めに設けた前ケース17の周囲に突出する部分を係止突
部17Dと兼用したため、簡単な構造とするすることが
できる。
いて撓み易いことに加えて、角部C1,C2が大きな鈍
角に形成されていることから、位置決突部43e及び位
置決凹部17dを設けない場合には、口枠部43が後開
口部17Aに正規の位置で嵌合しない状態でも、即ち、
口枠部43が周方向に僅かに回転してずれた状態で後開
口部17Aに嵌合して、口枠部43のツバ部43Bと前
ケース17の内面とのシール(気密)が損なわれる虞が
ある。しかし、上述のように位置決突部43eを位置決
凹部17dに係合させることで、この様な気密が損なわ
れるのを確実に防止できる。しかも、この位置決凹部1
7dを係止突部17Dに設けたため、すなわち、集塵フ
ィルタ40の口枠部43を前ケース17に位置決するた
めに設けた前ケース17の周囲に突出する部分を係止突
部17Dと兼用したため、簡単な構造とするすることが
できる。
【0031】この後、前ケース17の後端下部の係止突
部17Dを後ケース16の前端下部の係止部16Aに後
側から係合させて、前ケース17の後端上部を後ケース
16に対して押し付けることで、前ケース17の後端上
部の係止爪17Eを後ケース16の図示しない係止部に
係合(クランプ)させることができる。この状態では、
口枠部43のシールリップ部43Aが連通路16Cの周
囲に位置して、後ケース17の前端壁16Bの前面に弾
接させられることになる。
部17Dを後ケース16の前端下部の係止部16Aに後
側から係合させて、前ケース17の後端上部を後ケース
16に対して押し付けることで、前ケース17の後端上
部の係止爪17Eを後ケース16の図示しない係止部に
係合(クランプ)させることができる。この状態では、
口枠部43のシールリップ部43Aが連通路16Cの周
囲に位置して、後ケース17の前端壁16Bの前面に弾
接させられることになる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、電動送風機を内蔵する後ケースと後方に開放し内部
に集塵室を形成した前ケースとからなる本体ケースが設
けられ、前記後ケースの前端の周縁部に前ケースの後開
口部の周縁部が気密に係合させられ、前記後ケースの前
端部に係止部が形成され、前記係止部に係合する係止突
部が前記前ケースの後端部に形成され、前記両ケースが
クランプ手段で着脱可能に設けられ、前記前ケースの後
開口部内周面に集塵フィルタの弾性材料製の口枠部が気
密に係合させられている電気掃除機において、前記前ケ
ースの後方に開放する位置決凹部が前記係止突部に形成
され、前記位置決凹部に係合する位置決突部が前記口枠
部に一体に形成されている構成としたので、フィルタ枠
部材の口枠部を前ケースの後開口内に嵌合する際に、口
枠部が周方向にずれる可能性のある形状であっても、周
方向にずれるのを防止した状態で口枠部を後開口に気密
に嵌合できる。
は、電動送風機を内蔵する後ケースと後方に開放し内部
に集塵室を形成した前ケースとからなる本体ケースが設
けられ、前記後ケースの前端の周縁部に前ケースの後開
口部の周縁部が気密に係合させられ、前記後ケースの前
端部に係止部が形成され、前記係止部に係合する係止突
部が前記前ケースの後端部に形成され、前記両ケースが
クランプ手段で着脱可能に設けられ、前記前ケースの後
開口部内周面に集塵フィルタの弾性材料製の口枠部が気
密に係合させられている電気掃除機において、前記前ケ
ースの後方に開放する位置決凹部が前記係止突部に形成
され、前記位置決凹部に係合する位置決突部が前記口枠
部に一体に形成されている構成としたので、フィルタ枠
部材の口枠部を前ケースの後開口内に嵌合する際に、口
枠部が周方向にずれる可能性のある形状であっても、周
方向にずれるのを防止した状態で口枠部を後開口に気密
に嵌合できる。
【0033】しかも、フィルタ枠部材の口枠部の周方向
への位置決を行うために、口枠部に設けた位置決突部を
後ケースに設けた位置決凹部に係合させているが、この
位置決凹部は前ケースの後ケースに対する結合の為の係
止突部に設けているので、位置決凹部を設ける突部等を
別途設ける必要がない。
への位置決を行うために、口枠部に設けた位置決突部を
後ケースに設けた位置決凹部に係合させているが、この
位置決凹部は前ケースの後ケースに対する結合の為の係
止突部に設けているので、位置決凹部を設ける突部等を
別途設ける必要がない。
【0034】また、請求項2の発明は、前記前ケースの
後開口部の形状が略円形に形成されている構成としたの
で、外観の大きさを変えることなく集塵室の容積を最大
にできると共に、周方向にずれるのを防止した状態で口
枠部を後開口に気密に嵌合できる。
後開口部の形状が略円形に形成されている構成としたの
で、外観の大きさを変えることなく集塵室の容積を最大
にできると共に、周方向にずれるのを防止した状態で口
枠部を後開口に気密に嵌合できる。
【図1】この発明に係るハンディ型電気掃除機を部分的
に破断して示した側面図である。
に破断して示した側面図である。
【図2】図1の電気掃除機の前ケースの断面図である。
【図3】図1,2の前ケースの後開口部の横断面形状を
示した説明図である。
示した説明図である。
【図4】図1の集塵フィルタのフィルタ枠部材示した正
面図である。
面図である。
【図5】図5のフィルタ枠部材の背面図である。
【図6】図1の集塵フィルタの拡大断面図である。
【図7】図6のフィルタ枠部材を破断して示した斜視図
である。
である。
【図8】図1に示した電気掃除機の側面図である。
【図9】図8に示した電気掃除機の平面図である。
【図10】図8に示した電気掃除機の底面図である。
【図11】従来のハンデイタイプの電気掃除機の断面図
である。
である。
【図12】図11の電気掃除機の分解斜視図である。
【図13】図12の電気掃除機の前ケースと集塵フィル
タを後斜めからみた斜視図である。
タを後斜めからみた斜視図である。
15…本体ケース 16…後ケース 16A…係止部 17…前ケース 17A…後開口部 17d…位置決凹部 17D…係止突部 18…電動送風機 27…集塵室 40…集塵フィルタ 43…口枠部 43e…位置決突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 郁夫 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 電動送風機を内蔵する後ケースと後方に
開放し内部に集塵室を形成した前ケースとからなる本体
ケースが設けられ、前記後ケースの前端の周縁部に前ケ
ースの後開口部の周縁部が気密に係合させられ、前記後
ケースの前端部に係止部が形成され、前記係止部に係合
する係止突部が前記前ケースの後端部に形成され、前記
両ケースがクランプ手段で着脱可能に設けられ、前記前
ケースの後開口部内周面に集塵フィルタの弾性材料製の
口枠部が気密に係合させられている電気掃除機におい
て、 前記前ケースの後方に開放する位置決凹部が前記係止突
部に形成され、前記位置決凹部に係合する位置決突部が
前記口枠部に一体に形成されていることを特徴とする電
気掃除機。 - 【請求項2】 前記前ケースの後開口部の形状が略円形
に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電
気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11208397A JPH10295597A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11208397A JPH10295597A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295597A true JPH10295597A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14577668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11208397A Pending JPH10295597A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295597A (ja) |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP11208397A patent/JPH10295597A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |