JPH10295991A - 靴下の対保持ばさみ - Google Patents
靴下の対保持ばさみInfo
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- JPH10295991A JPH10295991A JP14702397A JP14702397A JPH10295991A JP H10295991 A JPH10295991 A JP H10295991A JP 14702397 A JP14702397 A JP 14702397A JP 14702397 A JP14702397 A JP 14702397A JP H10295991 A JPH10295991 A JP H10295991A
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- holding
- socks
- pair
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 靴下の洗濯に際し、靴下を対毎に挟留し、そ
のまま洗濯はもとより、乾燥、取り込み、整理等の作業
ができるようにして、対に係わる煩労の解消と作業性を
高める靴下の対保持ばさみ並びに該靴下の対保持ばさみ
からなる洗濯ばさみ及び布ばさみを得ること。 【解決手段】 連結部1を枢軸として開閉する一対の挟
留片2a,2bの先端を挟み部3として凹部4と凸部5
を設けると共に、一方の挟留片2aには締緩孔6を、他
方の挟留片2bには納置孔7を形設し、この納置孔7に
挟留片2a,2bの締緩を掌る締緩体Bを回動自在に納
置した後、上記締緩孔6にカム13を挿入して、つまみ
10を略90゜回動させることに因り挟留片2a,2b
を締結し、靴下等の挟留物の挟留を可能にする。
のまま洗濯はもとより、乾燥、取り込み、整理等の作業
ができるようにして、対に係わる煩労の解消と作業性を
高める靴下の対保持ばさみ並びに該靴下の対保持ばさみ
からなる洗濯ばさみ及び布ばさみを得ること。 【解決手段】 連結部1を枢軸として開閉する一対の挟
留片2a,2bの先端を挟み部3として凹部4と凸部5
を設けると共に、一方の挟留片2aには締緩孔6を、他
方の挟留片2bには納置孔7を形設し、この納置孔7に
挟留片2a,2bの締緩を掌る締緩体Bを回動自在に納
置した後、上記締緩孔6にカム13を挿入して、つまみ
10を略90゜回動させることに因り挟留片2a,2b
を締結し、靴下等の挟留物の挟留を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴下の洗濯に際
し、対に係わる煩労の解消と作業性の向上を図る靴下の
対保持ばさみ並びに該靴下の対保持ばさみからなる洗濯
ばさみ及び布ばさみに関する。
し、対に係わる煩労の解消と作業性の向上を図る靴下の
対保持ばさみ並びに該靴下の対保持ばさみからなる洗濯
ばさみ及び布ばさみに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗濯ばさみは、発条を挟み留め
(以下挟留という)の力として挟留する形式で、主とし
て洗濯物の乾燥に際し用いている。しかし、長さ5〜6
cm、幅(つまみ部間)3〜4cmと大きな上に、若干
の外力を受けても発条の挟留力が変動し、挟留が解ける
欠点があり、この機構は本発明には似わない。また、本
発明に類する先行の技術は見い出せない。
(以下挟留という)の力として挟留する形式で、主とし
て洗濯物の乾燥に際し用いている。しかし、長さ5〜6
cm、幅(つまみ部間)3〜4cmと大きな上に、若干
の外力を受けても発条の挟留力が変動し、挟留が解ける
欠点があり、この機構は本発明には似わない。また、本
発明に類する先行の技術は見い出せない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】洗濯後の靴下を乾燥す
るときは、他と混在の中から拾い出し、対を揃えて物干
器等の洗濯ばさみで吊下げることが多い。また、その後
の取り込みや整理等でも対の確認や対を揃える作業を必
要とし、その煩労と作業性には問題があった。特に、つ
くりや色等が似ている靴下が多い場合は、対の判別が容
易ではなく、とかく多い対の不揃いや紛失等の発生原因
にもなっていた。これは、靴下をネットに入れて洗濯し
ても、また、対の一方の穿き口で包めて対を保つ方法を
用いても、対に係わる煩労と作業性の問題は解決しな
い。
るときは、他と混在の中から拾い出し、対を揃えて物干
器等の洗濯ばさみで吊下げることが多い。また、その後
の取り込みや整理等でも対の確認や対を揃える作業を必
要とし、その煩労と作業性には問題があった。特に、つ
くりや色等が似ている靴下が多い場合は、対の判別が容
易ではなく、とかく多い対の不揃いや紛失等の発生原因
にもなっていた。これは、靴下をネットに入れて洗濯し
ても、また、対の一方の穿き口で包めて対を保つ方法を
用いても、対に係わる煩労と作業性の問題は解決しな
い。
【0004】以上を鑑み、本発明は、靴下の洗濯に際し
事前に対毎の挟留をなし、そのまま洗濯から乾燥、取り
込み、整理等までの作業が機械的にできるようにして、
対に係わる煩労の解消と作業性の向上を図ることのでき
る靴下の対保持ばさみと該靴下の対保持ばさみからなる
洗濯ばさみ及び布ばさみの提供を目的とする。
事前に対毎の挟留をなし、そのまま洗濯から乾燥、取り
込み、整理等までの作業が機械的にできるようにして、
対に係わる煩労の解消と作業性の向上を図ることのでき
る靴下の対保持ばさみと該靴下の対保持ばさみからなる
洗濯ばさみ及び布ばさみの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の靴下の対保持ば
さみは、その素材を合成樹脂だけとし、且つ発条を用い
ない挟留機構にして、小型・軽量化を図ると共に、連結
部を枢軸として開閉し且つ挟留機構を有する一対の挟留
片からなる挟留体と、挟留に際し挟留体を締緩(開閉)
する締緩体とを組みさせてなる構成にする。
さみは、その素材を合成樹脂だけとし、且つ発条を用い
ない挟留機構にして、小型・軽量化を図ると共に、連結
部を枢軸として開閉し且つ挟留機構を有する一対の挟留
片からなる挟留体と、挟留に際し挟留体を締緩(開閉)
する締緩体とを組みさせてなる構成にする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、挟留片を板状にし
て、その一端において挟留片より薄肉又は狭窄となる連
結部で連結し、且つ連結部を枢軸として、加えた力に因
り自在に開閉ができるものとしている。各挟留片の先端
部は挟み部とし、対向する内面には挟留のための凹部と
凸部を形設する。この凹部と凸部は強い挟留機能をもつ
ものであればどのような形状でもよいが、例えばV状や
波状又は略コ字状の凹部と凸部を挟み部に形設し、この
凹部と凸部とが互いに嵌合する構成としたものや、挟み
部の対向する内面に所要数の突起受孔とこれに挿脱する
先の細い先細突起とを各々形設したもの及び複数個の先
細突起だけを搗合わないように各々配設したもの等が適
切である。
て、その一端において挟留片より薄肉又は狭窄となる連
結部で連結し、且つ連結部を枢軸として、加えた力に因
り自在に開閉ができるものとしている。各挟留片の先端
部は挟み部とし、対向する内面には挟留のための凹部と
凸部を形設する。この凹部と凸部は強い挟留機能をもつ
ものであればどのような形状でもよいが、例えばV状や
波状又は略コ字状の凹部と凸部を挟み部に形設し、この
凹部と凸部とが互いに嵌合する構成としたものや、挟み
部の対向する内面に所要数の突起受孔とこれに挿脱する
先の細い先細突起とを各々形設したもの及び複数個の先
細突起だけを搗合わないように各々配設したもの等が適
切である。
【0007】また、挟留片の一方には、カムの挿脱を可
能とする長細な形状の締緩孔を形設する。また他方の挟
留片には上記締緩孔と略対向の部位に納置孔を設け、更
に納置孔の近接箇所に、連通部を介して納置孔と連通す
る嵌入孔を形成する。また上記とは別手段として、挟留
片に嵌入孔を設けず、連結部近くに挟留片の対向部位を
共に貫く吊孔を形設し、その吊孔の一方と納置孔を連通
部を介して連通させた構成にしてもよい。なお、上記嵌
入孔と吊孔は、締緩体の納置に際し、カム、鍔及び納置
軸が挿入できる孔径とする。
能とする長細な形状の締緩孔を形設する。また他方の挟
留片には上記締緩孔と略対向の部位に納置孔を設け、更
に納置孔の近接箇所に、連通部を介して納置孔と連通す
る嵌入孔を形成する。また上記とは別手段として、挟留
片に嵌入孔を設けず、連結部近くに挟留片の対向部位を
共に貫く吊孔を形設し、その吊孔の一方と納置孔を連通
部を介して連通させた構成にしてもよい。なお、上記嵌
入孔と吊孔は、締緩体の納置に際し、カム、鍔及び納置
軸が挿入できる孔径とする。
【0008】一方、上記の挟留体と組し、挟留体の締緩
を掌る締緩体は略台形状又は略半円状等のつまみの底部
に、上述の連通部を擦り抜け可能な寸法とした納置軸を
設け、更に、納置軸にこれより張り出た薄状の鍔を付
し、その鍔の外方に、先端に向って幅広となる略台形板
状のカムを有する構成とする。挟留体と締緩体とを組さ
せる際は、上述の嵌入孔又は吊孔に、締緩体のカムを先
にしてつまみの底部が挟留片に接するまで挿入し、次に
連通部中を擦り抜けさせて納置軸を納置孔に送り、ここ
に回動自在に図2の如く納置する。
を掌る締緩体は略台形状又は略半円状等のつまみの底部
に、上述の連通部を擦り抜け可能な寸法とした納置軸を
設け、更に、納置軸にこれより張り出た薄状の鍔を付
し、その鍔の外方に、先端に向って幅広となる略台形板
状のカムを有する構成とする。挟留体と締緩体とを組さ
せる際は、上述の嵌入孔又は吊孔に、締緩体のカムを先
にしてつまみの底部が挟留片に接するまで挿入し、次に
連通部中を擦り抜けさせて納置軸を納置孔に送り、ここ
に回動自在に図2の如く納置する。
【0009】本発明を用いる際は、挟留体の挟留片を開
き挟留物を挟み部にセットし、次にカムを締緩孔に挿入
して挟留片を閉じ、押力を加えながらつまみを略90゜
回動すれば、カムの逆台形の斜面機構に因り、カムは締
緩孔との幅が等しくなるところまで締緩孔内に嵌入し、
挟留片は寄り合うので、これにより挟留をなす。また挟
留を解くときもつまみを略90゜回動する。なお、本発
明では、挟留物が多少厚くても、挟留片にしないが生じ
挟留を可能とする。本発明は、靴下の対保持ばさみとし
てだけでなく、従来の如く洗濯ばさみや布ばさみとして
も用いる。また、吊孔は洗濯後の乾燥に際し鈎や竿に通
すときや吊下げ用の紐を通すのに用いる。
き挟留物を挟み部にセットし、次にカムを締緩孔に挿入
して挟留片を閉じ、押力を加えながらつまみを略90゜
回動すれば、カムの逆台形の斜面機構に因り、カムは締
緩孔との幅が等しくなるところまで締緩孔内に嵌入し、
挟留片は寄り合うので、これにより挟留をなす。また挟
留を解くときもつまみを略90゜回動する。なお、本発
明では、挟留物が多少厚くても、挟留片にしないが生じ
挟留を可能とする。本発明は、靴下の対保持ばさみとし
てだけでなく、従来の如く洗濯ばさみや布ばさみとして
も用いる。また、吊孔は洗濯後の乾燥に際し鈎や竿に通
すときや吊下げ用の紐を通すのに用いる。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1においては、挟留体Aは一端で連結された一対の板
状挟留片2a,2bよりなるが、その素材としては、弾
性と靭性を有し、且つ軽量で、その上蝶番機能をもつ合
成樹脂、例えばポリプロピレン等を適当とする。また挟
留片2a又は2bの大きさは、その用途により異なる
が、本発明の靴下の対保持ばさみの場合は、長さが2.
5〜3cm、幅は1〜1.6cm、厚さは0.2〜0.
3cmを目途として小型化し、締緩体もふくむ全重量
も、1個1.5〜2gとし、軽量化を図る。連結部1
は、挟留片2a,2bの幅の狭窄又は厚さを薄くした部
位で、挟留片2a,2bが開閉する枢軸となる。なお、
図においては、挟留片2a,2bを略方形の板にして例
示しているが、この外、略紡錘形、動植物体形、その他
の形状の板にして実施することも可とする。
図1においては、挟留体Aは一端で連結された一対の板
状挟留片2a,2bよりなるが、その素材としては、弾
性と靭性を有し、且つ軽量で、その上蝶番機能をもつ合
成樹脂、例えばポリプロピレン等を適当とする。また挟
留片2a又は2bの大きさは、その用途により異なる
が、本発明の靴下の対保持ばさみの場合は、長さが2.
5〜3cm、幅は1〜1.6cm、厚さは0.2〜0.
3cmを目途として小型化し、締緩体もふくむ全重量
も、1個1.5〜2gとし、軽量化を図る。連結部1
は、挟留片2a,2bの幅の狭窄又は厚さを薄くした部
位で、挟留片2a,2bが開閉する枢軸となる。なお、
図においては、挟留片2a,2bを略方形の板にして例
示しているが、この外、略紡錘形、動植物体形、その他
の形状の板にして実施することも可とする。
【0011】挟留片2a,2bの挟み部3の対向する内
面には、挟留に際し互いに嵌合し且つ嵌合面がジグザグ
状となるよう凹部4と凸部5とを形設する。図1では、
V状で溝状の凹部4と峰状の凸部5にしているが、互い
に嵌合するものであれば、形状は波状でもコ字状でも、
またその他でもよい。また、一方の挟留片2aの中央付
近には、カム13の挿脱が可能な細長な形状の締緩孔6
を設け、他方の挟留片2bには前記締緩孔6の略対向部
位に納置孔7を設け、更にこの近接点に締緩体Bのカム
13,鍔11及び納置軸12の挿入を可とする径の嵌入
孔9を設ける。そして納置孔7と嵌入孔9は、納置軸1
2の擦り抜けが可能である寸法の連通部8で連通してい
る。
面には、挟留に際し互いに嵌合し且つ嵌合面がジグザグ
状となるよう凹部4と凸部5とを形設する。図1では、
V状で溝状の凹部4と峰状の凸部5にしているが、互い
に嵌合するものであれば、形状は波状でもコ字状でも、
またその他でもよい。また、一方の挟留片2aの中央付
近には、カム13の挿脱が可能な細長な形状の締緩孔6
を設け、他方の挟留片2bには前記締緩孔6の略対向部
位に納置孔7を設け、更にこの近接点に締緩体Bのカム
13,鍔11及び納置軸12の挿入を可とする径の嵌入
孔9を設ける。そして納置孔7と嵌入孔9は、納置軸1
2の擦り抜けが可能である寸法の連通部8で連通してい
る。
【0012】締緩体Bは、折損等のおこりにくい合成樹
脂により、つまみ10、納置軸12、鍔11、カム13
を、この順で一体にして成型する。つまみ10は、図1
で示す如く、跳び箱状とするが、これ以外の形状であっ
てもよい。納置軸12は、つまみ10と鍔11の間に位
置させ、連通部8を擦り抜け可能な寸法にしている。ま
た、鍔11は、その径を納置孔7の径より大きくし、納
置軸12が納置孔7に納置された後は、鍔11とつまみ
10とで挟留片2bを挟み、締緩体Bの揺動を防止す
る。カム13は、台形板を逆台形にして鍔11に取り付
けて、先端に向って幅広となる構成にしているが、扇状
等他の形状にしてもよい。また、上記のカム13は、挟
留体Aの開閉に際し、締緩孔6に嵌脱が自在にできる寸
法にしているが、その基部の幅は締緩孔6の幅(短辺方
向)と同等もしくは若干小なものとする。なお、使用時
の操作性を高めるために、挟留体Aと締緩体Bが接触す
る所要面に面取りを施すことを可とする。
脂により、つまみ10、納置軸12、鍔11、カム13
を、この順で一体にして成型する。つまみ10は、図1
で示す如く、跳び箱状とするが、これ以外の形状であっ
てもよい。納置軸12は、つまみ10と鍔11の間に位
置させ、連通部8を擦り抜け可能な寸法にしている。ま
た、鍔11は、その径を納置孔7の径より大きくし、納
置軸12が納置孔7に納置された後は、鍔11とつまみ
10とで挟留片2bを挟み、締緩体Bの揺動を防止す
る。カム13は、台形板を逆台形にして鍔11に取り付
けて、先端に向って幅広となる構成にしているが、扇状
等他の形状にしてもよい。また、上記のカム13は、挟
留体Aの開閉に際し、締緩孔6に嵌脱が自在にできる寸
法にしているが、その基部の幅は締緩孔6の幅(短辺方
向)と同等もしくは若干小なものとする。なお、使用時
の操作性を高めるために、挟留体Aと締緩体Bが接触す
る所要面に面取りを施すことを可とする。
【0013】図2で示される実施例では、図1で示され
る実施例における嵌入孔9を設けず挟留片2a,2bの
対向部位を共に貫く吊孔14a,14bを連結部1に近
接させて形成し、その一方の吊孔14bを連通部8を介
して納置孔7と連通させ、図1の実施例と同様の機能を
有するものにしている。
る実施例における嵌入孔9を設けず挟留片2a,2bの
対向部位を共に貫く吊孔14a,14bを連結部1に近
接させて形成し、その一方の吊孔14bを連通部8を介
して納置孔7と連通させ、図1の実施例と同様の機能を
有するものにしている。
【0014】図3で示される実施例では、図1と2の実
施例における凹部4と凸部5に代えて、対向どうしで互
いに挿脱する突起受孔15と先の細い先細突起16を、
各挟留部3に2個ずつ形設した場合を例示している。ま
た、図4で示される実施例では、図1と2の実施例にお
ける凹部4と凸部5に代えて、各挟み部3に4個ずつの
先細突起16を互いに搗合わないように形設した場合を
例示している。
施例における凹部4と凸部5に代えて、対向どうしで互
いに挿脱する突起受孔15と先の細い先細突起16を、
各挟留部3に2個ずつ形設した場合を例示している。ま
た、図4で示される実施例では、図1と2の実施例にお
ける凹部4と凸部5に代えて、各挟み部3に4個ずつの
先細突起16を互いに搗合わないように形設した場合を
例示している。
【0015】図5は、本発明の靴下の対保持ばさみを用
いた洗濯物の乾燥例で、(A)は靴下ホを挟留して竿イ
に吊下げている。(B)は鈎ロによって吊下げた例であ
り、(C)は従来の洗濯ばさみハを用いて吊下げる場合
の例である。図6は、本発明の靴下の対保持ばさみを布
ばさみサとして用い、線タに布である横断幕アを吊下げ
ている例である。
いた洗濯物の乾燥例で、(A)は靴下ホを挟留して竿イ
に吊下げている。(B)は鈎ロによって吊下げた例であ
り、(C)は従来の洗濯ばさみハを用いて吊下げる場合
の例である。図6は、本発明の靴下の対保持ばさみを布
ばさみサとして用い、線タに布である横断幕アを吊下げ
ている例である。
【0016】
【発明の効果】本発明の靴下の対保持ばさみは、挟留体
にポリプロピレン等を用い、薄状・小型、且つ軽量化を
図っているので、靴下を対毎に挟留して洗濯しても、他
と絡み合ったり、洗濯物や洗濯槽を傷めることはない。
その上、挟留力を発条に頼らず、一対の挟留片を締緩体
で締結する方式にしているので挟留力に変動(弱化)が
ない。挟み部は、凹部と凸部を粗く形成し、嵌合面(挟
留面)がジグザグになるようにしているので、挟留機能
は、上述の機構と相俟って確かなものとなる。従って、
洗濯や作業中に挟留物が自然離脱することはない。ま
た、挟み部に突起受孔と先細突起を形設したもの及び先
細突起のみを形設したものは、更に高い挟留機能を発揮
する。
にポリプロピレン等を用い、薄状・小型、且つ軽量化を
図っているので、靴下を対毎に挟留して洗濯しても、他
と絡み合ったり、洗濯物や洗濯槽を傷めることはない。
その上、挟留力を発条に頼らず、一対の挟留片を締緩体
で締結する方式にしているので挟留力に変動(弱化)が
ない。挟み部は、凹部と凸部を粗く形成し、嵌合面(挟
留面)がジグザグになるようにしているので、挟留機能
は、上述の機構と相俟って確かなものとなる。従って、
洗濯や作業中に挟留物が自然離脱することはない。ま
た、挟み部に突起受孔と先細突起を形設したもの及び先
細突起のみを形設したものは、更に高い挟留機能を発揮
する。
【0017】従って、靴下の洗濯に際して、事前に対毎
の挟留をなして臨めば、洗濯のみならず、乾燥、取り込
み、整理等でも、対の確認や揃えることに気遣わず機械
的に作業ができるので、従来の煩労から解放され、また
作業性を高めることが可能となる。特に、つくりや色等
が類似し、その判別が容易でない靴下が多い場合に有効
であり、またとかく多い対の不揃いや紛失の防止にも役
立つものとなる。
の挟留をなして臨めば、洗濯のみならず、乾燥、取り込
み、整理等でも、対の確認や揃えることに気遣わず機械
的に作業ができるので、従来の煩労から解放され、また
作業性を高めることが可能となる。特に、つくりや色等
が類似し、その判別が容易でない靴下が多い場合に有効
であり、またとかく多い対の不揃いや紛失の防止にも役
立つものとなる。
【0018】また、挟留体に吊孔を設けることに因り、
乾燥に際しては、対に気遣うことなく物干器に設けた竿
や鈎に図5(A)と(B)の如く掛けるだけでよく、ま
た取り込みに際しても、上記の竿や鈎から引き抜くだけ
でよいので、ここでも煩労がなく、作業性にすぐれたも
のとなっている。なお、従来の洗濯ばさみだけの物干器
を用いるときは、図5(C)の如く対を保持したまま靴
下部分を従来のように挟んで吊下げればよい。また、本
発明には、挟留物が多少厚手であっても、挟留片がしな
って挟留を可能とする利点がある。
乾燥に際しては、対に気遣うことなく物干器に設けた竿
や鈎に図5(A)と(B)の如く掛けるだけでよく、ま
た取り込みに際しても、上記の竿や鈎から引き抜くだけ
でよいので、ここでも煩労がなく、作業性にすぐれたも
のとなっている。なお、従来の洗濯ばさみだけの物干器
を用いるときは、図5(C)の如く対を保持したまま靴
下部分を従来のように挟んで吊下げればよい。また、本
発明には、挟留物が多少厚手であっても、挟留片がしな
って挟留を可能とする利点がある。
【0019】本発明は、靴下の対保持ばさみとての上記
の効果の外に、従来のような洗濯ばさみとして用いるこ
とができる。そして、その挟留力の強さから、特に重い
洗濯物を吊下げるのに有効である。また、図6で例示の
如く、横断幕、垂れ幕、スクリーン、布製表示物等を吊
下げる布ばさみとしても、特に応急な場合に有効で、そ
の用途は広い。
の効果の外に、従来のような洗濯ばさみとして用いるこ
とができる。そして、その挟留力の強さから、特に重い
洗濯物を吊下げるのに有効である。また、図6で例示の
如く、横断幕、垂れ幕、スクリーン、布製表示物等を吊
下げる布ばさみとしても、特に応急な場合に有効で、そ
の用途は広い。
【0020】本発明の靴下の対保持ばさみを用い、靴下
を挟留して、挟留体の締緩試験を3000回実施した。
その結果は、カムと擦れ合う締緩孔のその部分に、若干
の減り込みが生じた程度で、機能の低下はなく、長期の
耐用が証明されるものであった。なお、本発明は、部材
として鋼製の発条等を用いないので、保管等で長期間挟
留しても、挟留物を錆で汚損することはない。以上のよ
うに、本発明は多くの効果を有するものである。
を挟留して、挟留体の締緩試験を3000回実施した。
その結果は、カムと擦れ合う締緩孔のその部分に、若干
の減り込みが生じた程度で、機能の低下はなく、長期の
耐用が証明されるものであった。なお、本発明は、部材
として鋼製の発条等を用いないので、保管等で長期間挟
留しても、挟留物を錆で汚損することはない。以上のよ
うに、本発明は多くの効果を有するものである。
【図1】本発明の挟留体と締緩体を示す斜視図である。
【図2】挟留体に吊孔を設けた実施例と挟留体と締緩体
の組み方を示す斜視図である。
の組み方を示す斜視図である。
【図3】挟み部に突起受孔と先細突起を有する実施例の
要部を示す斜視図である。
要部を示す斜視図である。
【図4】挟み部に先細突起のみを有する実施例の要部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】本発明の靴下の対保持ばさみの使用例の要部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】本発明の布ばさみの使用例の要部を示す斜視図
である。
である。
A 挟留体 B 締緩体 1 連結部 2a,2b 挟留片 3 挟み部 4 凹部 5 凸部 6 締緩孔 7 納置孔 8 連通部 9 嵌入孔 10 つまみ 11 鍔 12 納置軸 13 カム 14a,14b 吊孔 15 突起受孔 16 先細突起 イ 竿 ロ 鈎 ハ 従来の洗濯ばさみ ホ 靴下 ア 横断幕 タ 線 サ 布ばさみ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図3で示される実施例では、図1と2の実
施例における凹部4と凸部5に代えて、対向どうしで互
いに挿脱する突起受孔15と先の細い先細突起16を、
各挟み部3に2個ずつ形設した場合を例示している。ま
た、図4で示される実施例では、図1と2の実施例にお
ける凹部4と凸部5に代えて、各挟み部3に4個ずつの
先細突起16を互いに搗合わないように形設した場合を
例示している。
施例における凹部4と凸部5に代えて、対向どうしで互
いに挿脱する突起受孔15と先の細い先細突起16を、
各挟み部3に2個ずつ形設した場合を例示している。ま
た、図4で示される実施例では、図1と2の実施例にお
ける凹部4と凸部5に代えて、各挟み部3に4個ずつの
先細突起16を互いに搗合わないように形設した場合を
例示している。
Claims (5)
- 【請求項1】 連結部(1)を枢軸として、開閉を自在
とする一対の挟留片(2a,2b)を形成し、その先端
部は挟み部(3)とし、対向の各内面には凹部(4)と
凸部(5)を設けると共に、その一方の挟留片(2a)
には長細な締緩孔(6)を、また、他方の挟留片(2
b)には上記締緩孔(6)と略対向の部位に納置孔
(7)を設け、更に連通部(8)を介して上記納置孔
(7)と連通する嵌入孔(9)を形設した構成の挟留体
(A)と、つまみ(10)と鍔(11)の間に、連通部
(8)を擦り抜け可能な寸法である納置軸(12)を有
し、且つ鍔(11)の外方には、先端に向かって幅広と
なる形状のカム(13)を有する構成の締緩体(B)と
を形づくり、この締緩体(B)の納置軸(12)を嵌入
孔(9)と連通部(8)を介して挟留体(A)の納置孔
(7)に回動自在に納置して、挟留体(A)と締緩体
(B)とを組させてなる靴下の対保持ばさみ。 - 【請求項2】 嵌入孔(9)を設けず、挟留片(2a,
2b)の連結部(1)近くに、その対向部位を共に貫く
吊孔(14a,14b)を形成し、且つその一方の吊孔
(14b)は、連通部(8)を介して納置孔(7)と連
通する構成とした請求項1記載の靴下の対保持ばさみ。 - 【請求項3】 挟み部(3)の凹部(4)と凸部(5)
に代えて、対向どうしが互いに挿脱する突起受孔(1
5)と先細突起(16)を各挟み部(3)に形設した請
求項1又は2記載の靴下の対保持ばさみ。 - 【請求項4】 挟み部(3)の凹部(4)と凸部(5)
に代えて、複数個の先細突起(16)を互いに搗合わな
いように各挟み部(3)に形設した請求項1又は2記載
の靴下の対保持ばさみ。 - 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載の靴下の対
保持ばさみからなる洗濯ばさみ並びに布ばさみ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14702397A JPH10295991A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 靴下の対保持ばさみ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14702397A JPH10295991A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 靴下の対保持ばさみ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295991A true JPH10295991A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=15420805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14702397A Pending JPH10295991A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 靴下の対保持ばさみ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295991A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1148167A3 (en) * | 2000-03-17 | 2002-04-17 | Bastiaan Goudriaan | Improved suspension device for laudry |
| JP2008149079A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Kenichiro Nakajima | 洗濯ばさみ |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP14702397A patent/JPH10295991A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1148167A3 (en) * | 2000-03-17 | 2002-04-17 | Bastiaan Goudriaan | Improved suspension device for laudry |
| JP2008149079A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Kenichiro Nakajima | 洗濯ばさみ |
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