JPH10296450A - フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー - Google Patents

フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー

Info

Publication number
JPH10296450A
JPH10296450A JP10732397A JP10732397A JPH10296450A JP H10296450 A JPH10296450 A JP H10296450A JP 10732397 A JP10732397 A JP 10732397A JP 10732397 A JP10732397 A JP 10732397A JP H10296450 A JPH10296450 A JP H10296450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flash
cover
upper cover
wall
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10732397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3536192B2 (ja
Inventor
Giichi Matsuo
義一 松尾
Susumu Okawa
進 大川
Hiroshi Fujii
浩 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP10732397A priority Critical patent/JP3536192B2/ja
Publication of JPH10296450A publication Critical patent/JPH10296450A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3536192B2 publication Critical patent/JP3536192B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュの飛散を適切に抑えるようにした
フラッシュバット溶接機用フラッシュカバーを提供す
る。 【解決手段】 フラッシュバット溶接部を囲むようにし
て設けられ、下方が開放し、天板16及び側部18がそ
れぞれ傾斜して取り付けられた箱型形状の上カバー12
と、上カバー12の下端側を覆うようにして設けられ、
上方及び下方がそれぞれ開放し、側部22に傾斜部を備
えた箱型形状の下カバー14と、上カバー12の天板1
6の外壁に冷却水を供給するとともに、上カバー12の
側部内壁に水膜を形成させる貯水槽26,28とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフラッシュバット溶
接時に発生するフラッシュの飛散を防止するためのフラ
ッシュバット溶接機用フラッシュカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の走間フラッシュバット溶接
装置4の概要図である。この溶接装置4は、走行機体4
0の内部に固定ヘッド41と移動ヘッド42を設け、各
ヘッドに、先行ビレット1a及び後行ビレット1bをそ
れぞれクランプするための油圧シリンダ43a、44
a、43b、44bを複数装備してなるものである。こ
れらのうちビレットの端面に近い方の油圧シリンダ43
aと油圧シリンダ43bのクランプ体は電極45、46
となっている。また、固定ヘッド41と移動ヘッド42
は複数のアプセット用油圧シリンダ47で結合されてい
る。
【0003】図4の走間フラッシュバット溶接装置4で
は、電極45と電極46を介して先行ビレット1a及び
後行ビレット1bに溶接電流を流してフラッシュバット
溶接を行うと、その突き合わせ部2の端面から溶接金属
がフラッシュとなって飛散する。このフラッシュの飛散
から周囲を保護するために、従来は間に合わせのつい立
て状のもので機械を囲っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュバット溶接
において飛散するフラッシュは不可避であるが、そのフ
ラッシュの持つエネルギー及びその量ともに被溶接物の
断面積が大きくなる程大きくなる。従来のつい立て方式
のカバーではフラッシュが機械のいたる所に付着し、絶
縁不良等の悪影響を与える。そのため、定期的な清掃は
不可欠となる。また、簡易なカバーでは飛散するフラッ
シュで、人体への安全上、火災の防止上の観点からも十
分とはいえなかった。更に、溶接機が大型化すれば囲い
にも限界がある。特に、大型の走間フラッシュバット溶
接装置では、溶接時のフラッシュ発生エネルギーが極め
て大きく、また、そのフラッシュカス量も1リットル以
上/1継手となり、これを継続的にカスが溜まらないよ
うにカバーすることは極めて難しかった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、フラッシュの飛散を適切に抑えるように
したフラッシュバット溶接機用フラッシュカバーを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフラッシュ
バット溶接機用フラッシュカバーは、フラッシュバット
溶接部を囲むようにして設けられ、下方が開放し、天板
及び側部がそれぞれ傾斜して取り付けられた箱型形状の
上カバーと、上カバーの下端側を覆うようにして設けら
れ、上方及び下方がそれぞれ開放し、側部に傾斜部を備
えた箱型形状の下カバーと、上カバーの天板の外壁に冷
却水を供給するとともに、前記上カバーの側部内壁に水
膜を形成させる冷却水供給手段とを有する。
【0007】本発明においては、フラッシュバット溶接
によりフラッシュが発生すると、それは飛散する。例え
ば上方に飛散したものの中には上カバーの天板にぶつか
るものがあるが、天板が斜めに配置され、且つ、冷却さ
れていることから、フラッシュは付着せずに下カバー側
に落下する。また、他の方向に飛散したフラッシュにつ
いても、上カバー又は下カバーの側部にぶつかるものあ
るが、水膜により冷却され、そして、側部が冷却され且
つ斜めに配置されていることから、側部の内壁に付着す
ることなく、水膜を形成した水とともに排出されること
になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
フラッシュバット溶接機用フラッシュカバーの正面断面
図であり、図2はその側面図である。このフラッシュカ
バー10は上カバー12と下カバー14とから構成され
ている。この上カバー12は下方が開放された箱型形状
からなっており、天板16は傾斜して配置されており、
その外壁部分は冷却水が流れるように構成されている。
上カバー12はその横断面が下方に行くに従って小さく
なって絞り込まれて側部18は内側に傾斜しており、そ
して、その側部18の下端部には図示のような溝部20
が設けられており、この溝部20にビレット1が貫通す
るように配置されている。なお、フラッシュの内上方に
飛散するものはそのエネルギーが大きいので、天板16
をビレット1の溶接部から十分離した位置に配置するの
が好ましく、溶接部からの距離をとることで、フラッシ
ュカスのエネルギーを空気抵抗により吸収する。
【0009】また、下カバー14はその上端部が上カバ
ー12の下端部を覆うようして配置されており、これも
また、その側部22は内側に傾斜しており、上端部には
溝部24が設けられている。上カバー12の上部外側に
は貯水槽26,28が配置されており、この貯水槽2
6,28からは水が常時供給されており、それはオーバ
ーフローするような形式で上カバー12の側部18の内
壁に流れ込んで水膜30を形成し、側部18の内壁を冷
却する。また、この貯水槽26には天板16の外壁部分
に供給された冷却水も流れ込む。なお、図1及び図2は
溶接時の状態を示すものであり、この上カバー12及び
下カバー14はそれぞれ昇降式になっており、ビレット
1を搬送する際には上カバー12は上昇し、下カバー1
4は降下して、カバー12,14にビレット1の溶接部
が接触してカバーが破損しないようにしている。
【0010】図3は図2の上カバー12のK−K矢視図
である。上カバー12のビレット長手方向と直交する側
部19の外壁に水冷パイプ35を這わせており、この側
部19を外側から冷却することにより低温に保ち、フラ
ッシュカスの溶着を防いでいる。
【0011】図1〜図3のフラッシュカバー10におい
ては、貯水槽26,28からの水が上カバー12の側部
18及び下カバー14の側部22の内壁に水膜30を形
成しており、また、上カバー12の天板16の外壁には
冷却水が供給されて冷却されている。更に、上カバー1
2の側部19は水冷パイプ35の冷却水により冷却され
ている。この状態においてフラッシュバット溶接が行わ
れて、フラッシュが飛散し、例えば上方に飛散したフラ
ッシュについては、そのエネルギーが大きいが、溶接部
から天板16まで距離を十分とってあるので、フラッシ
ュのエネルギーは空気抵抗により吸収されてほとんどの
粒子は天板16に到達しない。一部のフラッシュについ
ては天板16に到達してぶつかるものもあるが、ぶつか
ったとしても、既にそのエネルギーは小さく、そして、
天板16が斜めになっているのでその衝突力は弱まり、
更にまた、天板16の外壁が冷却されているので、天板
16の内壁に付着することは避けられ、上カバー12の
側部18側又は下カバー14側に落下する。
【0012】また、その他の方向に飛散したフラッシュ
の内、ビレット1の芯と平行な面にぶつかるフラッシュ
はその衝突エネルギーが大きくなる。しかし、本実施形
態において、フラッシュは側部18の内壁に形成された
水膜30により冷却され、そして、水膜30を突き抜け
たものは側部18の内壁にぶつかるが、このとき、側部
18の内壁は斜めになっているので、側部18の内壁に
対する衝突力はそらされ、且つ、その側部18の内壁が
冷却されていることから、側部18の内壁に付着せず
に、水膜30の水とともに落下して排出される。この点
は、下カバー14においても同様である。なお、この水
膜30の厚さは少なくとも5mm〜10mm程度の厚さにし
ている。また、側部19の内壁に対するフラッシュにつ
いても、側部19が冷却されていることから、側部19
の内壁に付着せずに落下して排出される。
【0013】図4は図1のA−A端面図である。同図か
らも明らかなように、上カバー12の側部18,19を
構成する際には、シーム溶接部19aを図示のようにフ
ラッシュがぶつかるときの角度が小さくなるような位置
にし、且つその部分を滑らかに仕上げて、フラッシュの
付着を避けるようにする。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、上カバー
の天板を斜めに配置し、そして、上カバー及び下カバー
の側部を斜め配置して、上カバーの天板の外壁に冷却水
を供給して冷却するともに、上カバーの側部内壁に水膜
を形成して冷却するようにしたので、上カバーの天板又
は上カバー又は下カバーの側部にフラッシュがぶつかっ
てもそれらに付着せずに落下して水膜を形成した水とと
もに排出され、フラッシュの飛散が適切に抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るフラッシュバット溶
接機用フラッシュカバーの正面断面図である。
【図2】図1のフラッシュカバーその側面図である。
【図3】図2の上カバーのK−K矢視図である。
【図4】図1のA−A端面図である。
【図5】従来の走間フラッシュバット溶接装置の概要図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュバット溶接部を囲むようにし
    て設けられ、下方が開放し、天板及び側部がそれぞれ傾
    斜して取り付けられた箱型形状の上カバーと、該上カバ
    ーの下端側を覆うようにして設けられ、上方及び下方が
    それぞれ開放し、側部に傾斜部を備えた箱型形状の下カ
    バーと、前記上カバーの天板の外壁に冷却水を供給する
    とともに、前記上カバーの側部内壁に水膜を形成させる
    冷却水供給手段とを有することを特徴とするフラッシュ
    バット溶接機用フラッシュカバー。
JP10732397A 1997-04-24 1997-04-24 フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー Expired - Fee Related JP3536192B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10732397A JP3536192B2 (ja) 1997-04-24 1997-04-24 フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10732397A JP3536192B2 (ja) 1997-04-24 1997-04-24 フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10296450A true JPH10296450A (ja) 1998-11-10
JP3536192B2 JP3536192B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=14456157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10732397A Expired - Fee Related JP3536192B2 (ja) 1997-04-24 1997-04-24 フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3536192B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3536192B2 (ja) 2004-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Nguyen et al. The humping phenomenon during high speed gas metal arc welding
JP2004261870A (ja) 亜鉛被覆鋼板をレーザ溶接するための接合方法
CN101954541B (zh) 一种激光焊接用背面惰性气体保护装置
Kim et al. Observation of hybrid (cw Nd: YAG laser+ MIG) welding phenomenon in AA 5083 butt joints with different gap condition
Mohammadpour et al. Influence of laser beam inclination angle on galvanized steel laser braze quality
CN102909460A (zh) 立向角焊缝自动焊接机水冷滑块装置
JP3536192B2 (ja) フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー
CN108857055A (zh) 一种用于激光焊接的气体雾化保护装置和保护方法
JP3345771B2 (ja) フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー
JP4102092B2 (ja) レーザ溶接方法
JP3508576B2 (ja) フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー
Iwase et al. Real time X-ray observation of dual focus beam welding of aluminum alloys
JP2000094188A (ja) 角形鋼管柱製造用の角溶接エンドタブ
Lee et al. A study on the process robustness of Nd: YAG laser-MIG hybrid welding of aluminum alloy 6061-T6
Naito et al. Penetration Characteristics in YAG Laser and TIG Arc Hybrid Welding, and Arc and Plasma/Plume Behavior during Welding-Welding Phenomena in Hybrid Welding Using YAG Laser and TIG Arc(First Report)-
JP2000126898A (ja) フラッシュバット溶接機用フラッシュカバー
JPH0748365Y2 (ja) 工作機械の切粉と油の回収溝
CN204800151U (zh) 激光电弧复合焊接装置及具有其的管道焊接装置
CN214236741U (zh) 一种用于激光焊的保护气体装置
Enz Laser beam welding of high-alloyed aluminium-zinc alloys
JPH11138280A (ja) レーザ溶接方法
KR20170090048A (ko) 하이브리드 용접장치
JP3741402B2 (ja) 2電極エレクトロガス溶接方法
JP3041331B2 (ja) 狭開先tig溶接装置
JPH03180287A (ja) レーザビーム溶接方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040126

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040303

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees