JPH1029657A - 加湿用容器 - Google Patents

加湿用容器

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Publication number
JPH1029657A
JPH1029657A JP8186171A JP18617196A JPH1029657A JP H1029657 A JPH1029657 A JP H1029657A JP 8186171 A JP8186171 A JP 8186171A JP 18617196 A JP18617196 A JP 18617196A JP H1029657 A JPH1029657 A JP H1029657A
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JP
Japan
Prior art keywords
water
container
humidifying
lid
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP8186171A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakahata
寛 中畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】倒れたり傾いたりしても水がこぼれず、周囲の
物品を濡らして損傷する心配がない加湿用容器を提供す
る。 【解決手段】加湿用容器1は、上端に注水用開口2aを
有し内方に水5を貯溜した水容器2と、該水容器2の注
水用開口2aに開閉可能に取り付けられた蓋3とから成
り、注水用開口2aに位置する蓋3の天板部分3bに加
湿用開口3aを設け、該加湿用開口3aを通水不能で通
気可能なシート材4で閉塞した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は展示用のショーケー
ス内の湿度を適当に保つ加湿用容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】美術館や博物館で展示されている古文書
や書籍,絵画,木製工芸品等、自然の素材を使用した展
示品には、適度な湿りけが必要であった。これらの展示
品は、乾燥しすぎるとひび割れや収縮、色あせを生じる
からである。このような過乾燥による傷みから貴重な展
示品を守るために、従来より、展示用のショーケースの
片隅に水を入れたコップを置くという方法が行われてい
た。これは、ショーケース内の乾燥の度合いによって、
コップの水面から自然に水蒸気が蒸発し、ショーケース
内を適度な湿度に保つという作用をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地震や事故,
何らかの衝撃・振動等でショーケース内のコップが倒れ
たとき、中に入れた水がこぼれたり、割れて破片が飛び
散ったりして、貴重な展示品を汚損する心配があった。
【0004】本発明の加湿用容器は、上記の問題点にか
んがみて提案されたもので、倒れたり傾いたりしても水
がこぼれず、周囲の物品を濡らして損傷する心配がない
加湿用容器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の加湿用容器においては、上端に注水用開
口を有し、内方に加湿用水を貯溜した水容器と、該水容
器の注水用開口に開閉可能な蓋体とから成り、注水用開
口に位置する蓋体の天板部分に加湿用開口を設け、該加
湿用開口を通水不能で通気可能なシート材で閉塞した。
【0006】また、請求項2の加湿用容器においては、
上端に注水用開口を有し、内方に加湿用水を貯溜した水
容器と、該水容器の注水用開口に開閉可能な蓋体とから
成り、前記注水用開口に位置する蓋体の天板部分に通気
用小孔を設けると共に、この通気用小孔を開閉する遮蔽
版を天板部分の下面に接離可能に設けた。また、請求項
3の加湿用容器は、請求項2に記載の加湿用容器の遮蔽
板を加湿用水よりも比重が小さい材質で成形した。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る加湿用容器の
いくつかの実施の形態を、図面に基づいて、詳細に説明
する。
【0008】(実施例1)図1は本発明に係る加湿用容
器の実施例1を示した斜視図,図2は図1の加湿用容器
の断面図である。図1,図2に示すように、加湿用容器
1は,合成樹脂製で透明な容器本体2と同じく合成樹脂
製の蓋3とから構成されている。容器本体2の上部に
は、注水用開口2aが開けられている。蓋3は、容器本
体2の注水用開口2aを覆うように取り付けられ、その
天板部分3bには円形の加湿用開口3aがある。蓋3の
内側から加湿用開口3aをふさぐようにして、水は通さ
ないが通気性のあるシート材4が張られている。
【0009】加湿用容器1は、古文書や書籍,絵画,木
製工芸品等が展示されている美術館や博物館の展示用の
ショーケース内に置かれる。加湿用容器1を用いるに
は、先ず蓋3を開け、容器本体2に3分の2程度の水5
を入れる。水を入れたら固く蓋3をする。加湿用容器1
の周囲の湿度が低くなると、水5は水面から蒸発して水
蒸気となり、シート材4を通過して空気中に拡散する。
図3に示すように、加湿用容器1が、地震や事故等,何
らかの衝撃・振動等で倒れても、シート材4は水5を通
さないので、水5が外に漏れ出て周囲の床を濡らすこと
がない。また、振動によって水面が波立っても、その飛
沫が展示品にかかる心配もない。
【0010】(実施例2)図4は実施例2の加湿用容器
に取り付けられる蓋を示した斜視図,図5は図4の蓋の
断面図である。図4,図5に示すように、蓋6は実施例
1の容器本体2にねじ込んで使用するようになってい
る。蓋6は水より比重の小さい合成樹脂で成形されたも
ので、その上面の周縁部は盛り上がっていて、その裏側
は凹溝となっている。また、蓋6の天板部分6bには、
多数の小孔6a・・・・が穿設されており、蓋6の下面
内側には小孔6a・・・・をふさぐための円板7が取り
付けられている。円板7は、蓋6の上面内側に密着する
ように、周縁部に鍔が形成されている。円板7は支え7
a・7aによって軸方向上下に平行移動する。
【0011】蓋6を取り付けた加湿用容器には、容器本
体2に容量の3分の2程度の水を入れる。水を入れたら
固く蓋6をする。この加湿用容器が傾いたときは、水が
注水用開口2aから漏れ出ようとするが、遮蔽板7は水
より比重が小さいので、浮き上がり、小孔6aを閉塞し
てしまう。このため、注水用開口2aから水がこぼれな
い。もちろん、倒れたときも水が遮蔽板7を押圧し、小
孔6aを閉塞してしまうので水がこぼれない。
【0012】本発明に係る加湿用容器は、上記の実施の
形態に限定されない。例えば、加湿用容器1において
は、蓋の材質を合成樹脂としたが、弾性のあるゴムで形
成してもよい。そして、この蓋の取り付け部を取り付け
対象の水容器の口径より若干小さくすれば、どの様な形
状の容器,例えば、従来から使用されているガラス製の
コップにも取り付けられる。また、水容器の形状も、上
記の実施例に限定されず、重心が低く、設置平面と当接
する面が大きくて倒れにくいものであれば、どのような
形状でも構わない。
【0013】本発明に係る加湿用容器は、メダカやカブ
トエビ等の水生の小動物、水草などの育成鑑賞用容器と
しても用いることができる。
【0014】
【発明の効果】請求項1に係る加湿用容器は、蓋体の加
湿用開口を通水不能で通気可能なシート材で閉塞したの
で、倒れても水がこぼれることがなく、周囲のものを濡
らして損傷するおそれがない。請求項2に係る加湿用容
器は、倒れたときに水が遮蔽板を天板部分に押しつけて
通気孔を閉塞するので、水がこぼれることがなく、周囲
のものを濡らして損傷するおそれがない。
【0015】請求項3に係る加湿用容器は、遮蔽板は加
湿用水よりも比重がちいさい材質で成形したので、容器
が傾いて水が加湿用開口からこぼれ出ようとしても、遮
蔽板が浮き上がって通気孔を閉塞し、水はこぼれない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加湿用容器の実施例1を示す斜視
図である。
【図2】図1の加湿用容器の縦断面図である。
【図3】図1の加湿用容器が倒れた様子を表す斜視図で
ある。
【図4】図1の加湿水容器に取り付けられる蓋体の斜視
図である。
【図5】図4の蓋体の断面図である。
【符号の説明】
1 加湿用容器 2 容器本体(水容器) 2a 注水用開口 3,6 蓋(蓋体) 3a 加湿用開口 3b 天板部分 4 シート材 5 水(加湿用水) 6a 小孔(通気用小孔) 7 円板(遮蔽板)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端に注水用開口を有し、内方に加湿用水
    を貯溜した水容器と、該水容器の注水用開口に開閉可能
    な蓋体とから成り、注水用開口に位置する蓋体の天板部
    分に加湿用開口を設け、該加湿用開口を通水不能で通気
    可能なシート材で閉塞したことを特徴とする加湿用容
    器。
  2. 【請求項2】上端に注水用開口を有し、内方に加湿用水
    を貯溜した水容器と、該水容器の注水用開口に開閉可能
    な蓋体とから成り、注水用開口に位置する蓋体の天板部
    分に通気用小孔を設けると共に、この通気用小孔を開閉
    する遮蔽板を天板部分の下面に接離可能に設けたことを
    特徴とする加湿用容器。
  3. 【請求項3】遮蔽板は加湿用水よりも比重が小さい材質
    で成形されていることを特徴とする請求項2に記載の加
    湿用容器。
JP8186171A 1996-07-16 1996-07-16 加湿用容器 Pending JPH1029657A (ja)

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JP8186171A JPH1029657A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 加湿用容器

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JP8186171A JPH1029657A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 加湿用容器

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JP8186171A Pending JPH1029657A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 加湿用容器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010535139A (ja) * 2007-07-31 2010-11-18 マージュカップ、マーケティング、リミテッド 流体用容器のための閉鎖装置
USD784072S1 (en) 2015-01-30 2017-04-18 Magecup Limited Lid for a beverage container

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010535139A (ja) * 2007-07-31 2010-11-18 マージュカップ、マーケティング、リミテッド 流体用容器のための閉鎖装置
JP2014177309A (ja) * 2007-07-31 2014-09-25 Magicup Marketing Ltd 流体用容器のための閉鎖装置
US8931654B2 (en) 2007-07-31 2015-01-13 Magicup Marketing Limited Closure device for a fluid vessel
USD784072S1 (en) 2015-01-30 2017-04-18 Magecup Limited Lid for a beverage container

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