JPH10296901A - イミド系粘着部材 - Google Patents
イミド系粘着部材Info
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- JPH10296901A JPH10296901A JP9120343A JP12034397A JPH10296901A JP H10296901 A JPH10296901 A JP H10296901A JP 9120343 A JP9120343 A JP 9120343A JP 12034397 A JP12034397 A JP 12034397A JP H10296901 A JPH10296901 A JP H10296901A
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Abstract
て広範な用途に使用しうるアクリル系粘着剤の利点を活
かしつつ、ポリイミド系基材とアクリル系粘着層との密
着力に優れ、かつその良密着状態を長期に持続すると共
に、耐湿特性にも優れて高温処理しても発泡や基材・粘
着層界面等での剥離を発生しにくいイミド系粘着部材の
開発。 【解決手段】 良密着処理を施したポリイミド系基材の
片面又は両面に、少なくともアクリル系単量体とイミド
基含有単量体を成分とし、20℃の酢酸エチルに対する
可溶解分率が50%未満のアクリル系共重合体をベース
ポリマーとする粘着層を有するイミド系粘着部材。 【効果】 糊残りのない剥離性を示し、耐湿特性を示し
て吸湿しにくくハンダ付等に耐える。
Description
リル系粘着層との密着力に優れて、耐熱性や糊残りしな
い剥離性等に優れ、金属やプラスチック等の耐熱性被着
体への接着などに好適なイミド系粘着部材に関する。
分野において、かかるフィルムの優れた耐熱性や機械的
強度、耐ハンダ付性等の電気特性などを粘着層の支持基
材として活かしうる粘着部材が求められている。けだ
し、これまでのエポキシ系やポリイミド系等の熱硬化性
接着剤による接着処理では作業現場での高温・高圧処理
を要する難点が伴うのに対し、粘着部材ではその必要が
なく作業現場で簡便に、かつ作業環境よく接着処理でき
るからである。
いた粘着部材としては、シリコーン系粘着層を付設した
ものが知られていた。しかしシリコーン系粘着層は、被
着体に対する接着力が強く、その接着力が過大接着力と
して機能する場合や、シリコーン成分が化学的変質を誘
発する場合などの如く用途に制限のある問題点があっ
た。
性、耐油性や接着特性などに優れて広範な用途に使用し
うる、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主体とし
たアクリル系ポリマーからなる通例のアクリル系粘着剤
の使用を試みた。しかしながら、ポリイミド系基材との
密着力に乏しく、基材の剥離や、粘着部材を被着体より
剥がしたときに粘着層が被着体に移着して糊残りするな
どの問題点のあることが判明した。
号公報や特開平9−48864号公報等が教示する、コ
ロナやプラズマ、火炎やアルカリ、カップリング剤など
による化学的ないし物理的処理や下塗処理を施して密着
力の向上を図ることも試みたが、満足できる改善効果が
得られず、特に経時的に前記の処理効果が低下して良密
着を長期に持続できない問題点があった。
系ポリマーに、アクリル酸やアクリル酸ヒドロキシエチ
ルの如きカルボキシル基や水酸基を有する極性基含有単
量体を共重合させて接着特性を改善することも試みた
が、この場合にも満足できる改善効果が得られず、むし
ろ極性基の導入で粘着剤の耐湿特性が低下し、吸湿性の
増大でハンダ付等の高温処理時に吸湿水分がガス化して
発泡し、基材・粘着層界面や粘着層・被着体界面で剥離
を発生する難点を誘発する問題点があった。
性や接着特性等に優れて広範な用途に使用しうるアクリ
ル系粘着剤の利点を活かしつつ、ポリイミド系基材とア
クリル系粘着層との密着力に優れ、かつその良密着状態
を長期に持続すると共に、耐湿特性にも優れて高温処理
しても発泡や基材・粘着層界面等での剥離を発生しにく
いイミド系粘着部材の開発を課題とする。
イミド系基材の片面又は両面に、少なくともアクリル系
単量体とイミド基含有単量体を成分とし、20℃の酢酸
エチルに対する可溶解分率が50%未満のアクリル系共
重合体をベースポリマーとする粘着層を有することを特
徴とするイミド系粘着部材を提供するものである。
る極性と親和力に基づきアクリル系粘着層がポリイミド
系基材と良好に密着して糊残りのない剥離性を示し、か
つその良密着状態を長期に持続して保存時や使用時にお
ける密着安定性に優れている。また一定値未満の可溶解
分率としたイミド系成分含有のアクリル系共重合体が高
ガラス転移温度と疎水性による優れた耐湿特性を示して
吸湿しにくく、高温処理時に発泡や基材・粘着層界面等
での剥離を生じにくくてハンダ付等に耐えると共に、耐
熱性や耐候性、耐油性や接着特性等に優れて広範な用途
に使用することができる。
着処理を施したポリイミド系基材の片面又は両面に、少
なくともアクリル系単量体とイミド基含有単量体を成分
とし、20℃の酢酸エチルに対する可溶解分率が50%
未満のアクリル系共重合体をベースポリマーとする粘着
層を有するものからなる。
面にポリイミド系ポリマーからなる層を有する適宜な薄
葉体を用いうる。従ってポリイミド系基材は、ポリイミ
ド系ポリマーからなる単層フィルムないしシートや、ポ
リイミド系ポリマーからなる層を他のプラスチックフィ
ルムや布、発泡体や金属箔等の適宜な薄葉体の表面にラ
ミネートしてなる積層体などの適宜な層形態を有するも
のであってよい。
も、例えばピロメリット酸系やベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸系や2,2−ビス(3',4'−ジカルボキシフ
ェニル)ヘキサフルオロプロパン系の如きポリイミド、
ナジック基やアセチレン基等を含有するポリイミド、ビ
スマレイミド・ジアミン系の如きポリイミドアミン、ト
リメリット酸系の如きポリアミドイミド、その他、ポリ
エーテルイミドやポリエステルイミドなどの適宜なもの
を用いうる。ポリイミド系基材は、1種又は2種以上の
ポリイミド系ポリマーを用いて形成したものであってよ
い。
くともアクリル系粘着層を設ける表面を良密着処理した
ものである。その良密着処理としては、持続性等の点よ
りスパッタエッチング処理やコロナ処理、プラズマ処理
などの化学的処理、就中スパッタエッチング処理が好ま
しい。サンドブラスト処理等の物理的処理やカップリン
グ剤等の下塗り処理では、密着力、特に高温雰囲気下で
の密着力に乏しくなる。なおポリイミド系基材の厚さ
は、使用目的に応じて適宜に決定しうるが、一般には1
mm以下、就中1〜500μm、特に5〜300μmとされ
る。
量体とイミド基含有単量体を成分とし、20℃の酢酸エ
チルに対する可溶解分率が50%未満のアクリル系共重
合体をベースポリマーとするものにて形成される。
転移温度(Tg)が高くなり過ぎることによる濡れ性な
いし初期接着性(タック)の低下の防止や、接着力の発
現性などの点より、一般式(A);CH2=C(R1)C
OOR2(ただし、R1は水素又はメチル基、R2は炭素
数2〜14のアルキル基である。)で表わされるものが
好ましく用いうる。
体の具体例としては、そのR2としてエチル基やプロピ
ル基、ブチル基やイソブチル基、イソアミル基やヘキシ
ル基、ヘプチル基や2−エチルヘキシル基、イソオクチ
ル基やイソノニル基、イソデシル基やウンデシル基、ド
デシル基やトリデシル基、テトラデシル基の如き炭素数
が2〜14のアルキル基を有するアクリル酸又はメタク
リル酸のエステルなどがあげられる。
系化合物やイタコンイミド系化合物、スクシンイミド系
化合物やシトラコンイミド系化合物などの適宜なものを
用いうる。就中、本発明の目的の点よりマレイミド系化
合物、イタコンイミド系化合物、スクシンイミド系化合
物、特に下記の一般式(B)で表わされるマレイミド系
化合物、一般式(C)で表わされるイタコンイミド系化
合物、一般式(D)で表わされるスクシンイミド系化合
物が好ましく用いうる。
物や一般式(C)のイタコンイミド系化合物におけるR
3又はR4は、水素又は1価の有機基であり、その有機基
としては例えばアルキル基やシクロアルキル基、アリー
ル基やアラルキル基、又はこれらの基にさらに官能基が
導入されたものなどがあげれる。
ド系化合物の具体例としては、マレイミドやN−メチル
マレイミド、N−エチルマレイミドやN−プロピルマレ
イミド、N−イソプロピルマレイミドやN−ブチルマレ
イミド、N−ヘキシルマレイミドやN−2−エチルヘキ
シルマレイミド、N−オクチルマレイミドやN−ラウリ
ルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミドやN−フ
ェニルマレイミド、N−メチルフェニルマレイミドやN
−メトキシフェニルマレイミド、N−クロロフェニルマ
レイミドやN−ニトロフェニルマレイミド、N−カルボ
キシフェニルマレイミドやN−ヒドロキシフェニルマレ
イミドなどがあげられる。
ミド系化合物の具体例としては、イタコンイミドやN−
メチルイタコンイミド、N−エチルイタコンイミドやN
−プロピルイタコンイミド、N−イソプロピルイタコン
イミドやN−ブチルイタコンイミド、N−ヘキシルイタ
コンイミドやN−2−エチルヘキシルイタコンイミド、
N−オクチルイタコンイミドやN−ラウリルイタコンイ
ミド、N−シクロヘキシルイタコンイミドやN−フェニ
ルイタコンイミド、N−メチルフェニルイタコンイミド
やN−メトキシフェニルイタコンイミド、N−クロロフ
ェニルイタコンイミドやN−ニトロフェニルイタコンイ
ミド、N−カルボキシフェニルイタコンイミドやN−ヒ
ドロキシフェニルイタコンイミドなどがあげられる。
系化合物におけるR5は、水素又はメチル基であり、R6
は直鎖状又は分岐状の(ポリ)メチレン基である。さら
にR7及びR8は、同種又は異種の水素、ハロゲン原子、
置換若しくは非置換のアルキル基、アリール基、アラル
キル基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基、アリ
ールオキシ基、アルカノイル基、アルカノイルオキシ
基、ニトロ基、シアノ基、又はR7とR8とで形成された
置換若しくは非置換のシクロアルキル環若しくは芳香族
環である。
メチレン基は、直鎖物又は分岐物からなるメチレン基又
はポリメチレン基であってよい。ポリメチレン基におけ
るメチレン単位の結合数は、2〜30、就中2〜20が
一般的であるが特に限定はなく、30を超えるものであ
ってもよい。R6としての(ポリ)メチレン基を有しな
い場合、スクシンイミドエステル基の易加水分解性のた
め耐候性等に優れる粘着剤が得られにくい。
ル基、アラルキル基やアルコキシカルボニル基、アルコ
キシ基やアリールオキシ基、アルカノイル基やアルカノ
イルオキシ基は、置換物又は非置換物のいずれであって
もよく、かつR7とR8は、同じものであってもよいし、
異なるものであってもよい。さらにR7とR8は、それら
が結合してアルキレン鎖を形成してシクロアルキル環を
形成していてもよいし、芳香族環を形成していてもよ
く、そのシクロアルキル環や芳香族環は、非置換物又は
置換物のいずれであってもよい。
イミド系化合物の具体例としては、N−(メタ)アクリ
ロイルオキシメチレンスクシンイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−2−オキシジメチレンスクシンイミド、N
−(メタ)アクリロイル−3−オキシトリメチレンスク
シンイミド、N−(メタ)アクリロイル−4−オキシテ
トラメチレンスクシンイミド、N−(メタ)アクリロイ
ル−5−オキシペンタメチレンスクシンイミド、N−
(メタ)アクリロイル−6−オキシヘキサメチレンスク
シンイミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オキシオ
クタメチレンスクシンイミド、N−(メタ)アクリロイ
ル−10−オキシデカメチレンスクシンイミド、N−
(メタ)アクリロイル−12−オキシドデカメチレンス
クシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−14−オキ
シテトラデカメチレンスクシンイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−16−オキシヘキサデカメチレンスクシン
イミド、N−(メタ)アクリロイル−18−オキシオク
タデカメチレンスクシンイミド、N−(メタ)アクリロ
イル−2−メチル−3−オキシトリメチレンスクシンイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−4−エチル−6−オ
キシヘキサメチレンスクシンイミドなどがあげられる。
チレン−メチル−スクシンイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−2−オキシジメチレン−メチル−スクシンイミ
ド、N−(メタ)アクリロイル−3−オキシトリメチレ
ン−メチル−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロイ
ル−4−オキシテトラメチレン−メチル−スクシンイミ
ド、N−(メタ)アクリロイル−5−オキシペンタメチ
レン−メチル−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロ
イル−6−オキシヘキサメチレン−メチル−スクシンイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オキシオクタメ
チレン−メチル−スクシンイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−10−オキシデカメチレン−メチル−スクシン
イミド、N−(メタ)アクリロイル−12−オキシドデ
カメチレン−メチル−スクシンイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−14−オキシテトラデカメチレン−メチル
−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−16−
オキシヘキサデカメチレン−メチル−スクシンイミド、
N−(メタ)アクリロイル−18−オキシオクタデカメ
チレン−メチル−スクシンイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−2−メチル−3−オキシトリメチレン−メチル
−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−4−エ
チル−6−オキシヘキサメチレン−メチル−スクシンイ
ミドなどもあげられる。
メチレン−クロロ−スクシンイミド、N−(メタ)アク
リロイル−2−オキシジメチレン−クロロ−スクシンイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−3−オキシトリメチ
レン−クロロ−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロ
イル−4−オキシテトラメチレン−クロロ−スクシンイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−5−オキシペンタメ
チレン−クロロ−スクシンイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−6−オキシヘキサメチレン−クロロ−スクシン
イミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オキシオクタ
メチレン−クロロ−スクシンイミド、N−(メタ)アク
リロイル−10−オキシデカメチレン−クロロ−スクシ
ンイミド、N−(メタ)アクリロイル−12−オキシド
デカメチレン−クロロ−スクシンイミド、N−(メタ)
アクリロイル−14−オキシテトラデカメチレン−クロ
ロ−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−16
−オキシヘキサデカメチレン−クロロ−スクシンイミ
ド、N−(メタ)アクリロイル−18−オキシオクタデ
カメチレン−クロロ−スクシンイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−2−メチル−3−オキシトリメチレン−ク
ロロ−スクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−4
−エチル−6−オキシヘキサメチレン−クロロ−スクシ
ンイミドなどもあげられる。
キシメチレンフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル
−2−オキシジメチレンフタルイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−3−オキシトリメチレンフタルイミド、N
−(メタ)アクリロイル−4−オキシテトラメチレンフ
タルイミド、N−(メタ)アクリロイル−5−オキシペ
ンタメチレンフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル
−6−オキシヘキサメチレンフタルイミド、N−(メ
タ)アクリロイル−8−オキシオクタメチレンフタルイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−10−オキシデカメ
チレンフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−12
−オキシドデカメチレンフタルイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−14−オキシテトラデカメチレンフタルイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−16−オキシヘキサ
デカメチレンフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル
−18−オキシオクタデカメチレンフタルイミド、N−
(メタ)アクリロイル−2−メチル−3−オキシトリメ
チレンフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−4−
エチル−6−オキシヘキサメチレンフタルイミドなども
あげられる。
メチレン−4−メチルフタルイミド、N−(メタ)アク
リロイル−2−オキシジメチレン−4−メチルフタルイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−3−オキシトリメチ
レン−4−メチルフタルイミド、N−(メタ)アクリロ
イル−4−オキシテトラメチレン−4−メチルフタルイ
ミド、N−(メタ)アクリロイル−5−オキシペンタメ
チレン−4−メチルフタルイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−6−オキシヘキサメチレン−4−メチルフタル
イミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オキシオクタ
メチレン−4−メチルフタルイミド、N−(メタ)アク
リロイル−10−オキシデカメチレン−4−メチルフタ
ルイミド、N−(メタ)アクリロイル−12−オキシド
デカメチレン−4−メチルフタルイミド、N−(メタ)
アクリロイル−14−オキシテトラデカメチレン−4−
メチルフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−16
−オキシヘキサデカメチレン−4−メチルフタルイミ
ド、N−(メタ)アクリロイル−18−オキシオクタデ
カメチレン−4−メチルフタルイミド、N−(メタ)ア
クリロイル−2−メチル−3−オキシトリメチレン−4
−メチルフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−4
−エチル−6−オキシヘキサメチレン−4−メチルフタ
ルイミドなどもあげられる。
オキシメチレン−4−クロロフタルイミド、N−(メ
タ)アクリロイル−2−オキシジメチレン−4−クロロ
フタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−3−オキシ
トリメチレン−4−クロロフタルイミド、N−(メタ)
アクリロイル−4−オキシテトラメチレン−4−クロロ
フタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−5−オキシ
ペンタメチレン−4−クロロフタルイミド、N−(メ
タ)アクリロイル−6−オキシヘキサメチレン−4−ク
ロロフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オ
キシオクタメチレン−4−クロロフタルイミド、N−
(メタ)アクリロイル−10−オキシデカメチレン−4
−クロロフタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−1
2−オキシドデカメチレン−4−クロロフタルイミド、
N−(メタ)アクリロイル−14−オキシテトラデカメ
チレン−4−クロロフタルイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−16−オキシヘキサデカメチレン−4−クロロ
フタルイミド、N−(メタ)アクリロイル−18−オキ
シオクタデカメチレン−4−クロロフタルイミド、N−
(メタ)アクリロイル−2−メチル−3−オキシトリメ
チレン−4−クロロフタルイミド、N−(メタ)アクリ
ロイル−4−エチル−6−オキシヘキサメチレン−4−
クロロフタルイミドなどもあげられる。
れぞれ1種又は2種以上のアクリル系単量体とイミド基
含有単量体を用いて共重合したものであってよい。その
使用割合は、Tgの過小による粘着特性不足や過大によ
るポリイミド系基材との初期密着性不足の防止、基材と
の密着力発現性などの本発明の目的の点より、アクリル
系単量体50〜95重量%、イミド基含有単量体50〜
5重量%が好ましい。
性、ポリイミド系基材との密着力などの点より特に好ま
しい使用割合は、アクリル系単量体60〜93重量%、
就中70〜90重量%、イミド基含有単量体40〜7重
量%、就中30〜10重量%である。
上記した一般式(A)のアクリル系単量体及びイミド基
含有単量体とは異なる単量体の1種又は2種以上を共重
合させることができる。その異種単量体の共重合割合
は、タックや耐湿性、粘着特性の制御性などの点より3
0重量%以下、就中25重量%以下が好ましい。
系単量体やイミド基含有単量体と共重合しうる適宜なも
のを用いうる。その例としては、アクリル酸やメタクリ
ル酸、カルボキシエチルアクリレートやカルボキシペン
チルアクリレート、イタコン酸やマレイン酸、フマール
酸やクロトン酸の如きカルボキシル基含有単量体、ある
いは無水マレイン酸や無水イタコン酸の如き酸無水物単
量体があげられる。
エチルや(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、
(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチルや(メタ)ア
クリル酸6−ヒドロキシヘキシル、(メタ)アクリル酸
8−ヒドロキシオクチルや(メタ)アクリル酸10−ヒ
ドロキシデシル、(メタ)アクリル酸12−ヒドロキシ
ラウリルや(4−ヒドロキシメチルシクロヘキシル)−
メチルアクリレートの如きヒドロキシル基含有単量体、
スチレンスルホン酸やアリルスルホン酸、2−(メタ)
アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸や(メ
タ)アクリルアミドプロパンスルホン酸、スルホプロピ
ル(メタ)アクリレートや(メタ)アクリロイルオキシ
ナフタレンスルホン酸の如きスルホン酸基含有単量体、
2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェートの如き
燐酸基含有単量体なども異種単量体として用いうる。
−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブチル(メ
タ)アクリルアミドやN−メチロール(メタ)アクリル
アミド、N−メチロールプロパン(メタ)アクリルアミ
ドやN−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−
ブトキシメチル(メタ)アクリルアミドの如き(N−置
換)アミド系単量体、(メタ)アクリル酸アミノエチル
や(メタ)アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル、
(メタ)アクリル酸t−ブチルアミノエチルの如き(メ
タ)アクリル酸アルキルアミノアルキル系単量体、(メ
タ)アクリル酸メトキシエチルや(メタ)アクリル酸エ
トキシエチルの如き(メタ)アクリル酸アルコキシアル
キル系単量体、(メタ)アクリル酸プロピルトリメトキ
シシランや(メタ)アクリル酸プロピルジメトキシシラ
ン、(メタ)アクリル酸プロピルトリエトキシシランの
如き多官能性アルコキシシランなども異種単量体として
用いうる。
ル、N−ビニルピロリドンやメチルビニルピロリドン、
ビニルピリジンやビニルピペリドン、ビニルピリミジン
やビニルピペラジン、ビニルピラジンやビニルピロー
ル、ビニルイミダゾールやビニルオキサゾール、ビニル
モルホリンやN−ビニルカルボン酸アミド類、スチレン
やα−メチルスチレン、N−ビニルカプロラクタムの如
きビニル系単量体、ジビニルベンゼンの如きジビニル系
単量体、アクリロニトリルやメタクリロニトリルの如き
シアノアクリレート系単量体、(メタ)アクリル酸グリ
シジルの如きエポキシ基含有アクリル系単量体、(メ
タ)アクリル酸ポリエチレングリコールや(メタ)アク
リル酸ポリプロピレングリコール、(メタ)アクリル酸
メトキシエチレングリコールや(メタ)アクリル酸メト
キシポリプロピレングリコールの如きグリコール系アク
リルエステル単量体、(メタ)アクリル酸メチルや(メ
タ)アクリル酸テトラヒドロフルフリルやフッ素(メ
タ)アクリレート、シリコーン(メタ)アクリレートや
2−メトキシエチルアクリレートの如き、上記した一般
式(A)で表わされるアクリル系単量体以外の(メタ)
アクリル酸エステル系単量体なども異種単量体として用
いうる。
必要に応じて異種単量体として用いうる。かかる多官能
アクリレート系単量体の使用は、例えば電子線や紫外線
等の放射線の照射による後架橋操作等で架橋剤無添加に
て(自己架橋型)、あるいは過酸化物等の架橋剤の添加
(分子間架橋型)を介して架橋処理することなどを可能
にする。多官能アクリレート系単量体の共重合割合は、
その官能基数に応じて適宜に決定しうる。架橋処理によ
る耐熱性の向上や弾性率の過大化による接着力の低下防
止などの点より好ましい共重合割合は、0.01〜20
重量%、就中0.05〜5重量%、特に0.1〜3重量
%である。
は、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレートや(ポ
リ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ポ
リ)プロピレングリコールジ(メタ)アクリレートやネ
オペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリスリトールジ(メタ)アクリレートやトリメチロー
ルプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トールトリ(メタ)アクリレートやジペンタエリスリト
ールヘキサ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメ
タントリ(メタ)アクリレートなどがあげられる。
する単量体の混合物に、溶液重合方式や乳化重合方式、
塊状重合方式や懸濁重合方式等の適宜な方式を適用して
行うことができる。塊状重合方式の場合には、紫外線照
射による重合方式が好ましく適用でき、特に高耐熱性の
アクリル系重合体が得られる利点などを有する。
た熱重合開始剤や光重合開始剤等の適宜な重合開始剤を
必要に応じて用いうる。その使用量は、適宜に決定して
よいが、一般には共重合させる単量体の総量の0.00
1〜5重量%とされる。
ベンゾイルやt-ブチルパーベンゾエート、クメンヒド
ロパーオキシドやジイソプロピルパーオキシジカーボネ
ート、ジ−n-プロピルパーオキシジカーボネートやジ
(2−エトキシエチル)パーオキシジカーボネート、t
-ブチルパーオキシネオデカノエートやt-ブチルパーオ
キシビバレート、ジ(3,5,5−トリメチルヘキサノ
イル)パーオキシドやジラウロイルパーオキシド、ジプ
ロピオニルパーオキシドやジアセチルパーオキシドの如
き有機過酸化物などがあげられる。
リルや2,2'−アゾビス(2−メチルブチロニトリ
ル)、1,1'−アゾビス(シクロヘキサン1−カルボ
ニトリル)や2,2'−アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)、2,2'−アゾビス(2,4−ジメチ
ル−4−メトキシバレロニトリル)やジメチル2,2'
−アゾビス(2−メチルプロピオネート)、4,4'−
アゾビス(4−シアノバレリック酸)や2,2'−アゾ
ビス(2−ヒドロキシメチルプロピオニトリル)、2,
2'−アゾビス〔2−(2−イミダゾリン−2−イル)
プルパン〕の如きアゾ系化合物なども熱重合開始剤の例
としてあげられる。なお乳化重合方式等では、過硫酸カ
リウムや過硫酸アンモニウムや過酸化水素等、あるいは
それらと還元剤を併用したレドックス系開始剤なども重
合開始剤として好ましく用いうる。
(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル(2−ヒドロキシ
−2−プロピル)ケトンやα−ヒドロキシ−α,α'−
ジメチルアセトフェノン、メトキシアセトフェノンや
2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、1
−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンや2−メチ
ル−1−[4−(メチルチオ)−フェニル]−2−モル
ホリノプロパン−1の如きケトン系ないしアセトフェノ
ン系化合物、ベンゾインエチルエーテルやベンゾインイ
ソプロピルエーテルの如きベンゾインエーテル系化合物
などがあげられる。
タール系化合物、ベンゾフェノンやベンゾイル安息香
酸、3,3'−ジメチル−4−メトキシベンゾフェノン
の如きベンゾフェノン系化合物、チオキサンソンや2−
クロロチオキサンソン、2−メチルチオキサンソンや
2,4−ジメチルチオキサンソン、イソプロピルチオキ
サンソンや2,4−ジクロロチオキサンソン、2,4−
ジエチルチオキサンソンや2,4−ジイソプロピルチオ
キサンソンの如きチオキサンソン系化合物、その他、カ
ンファーキノン、ハロゲン化ケトン、アシルホスフィノ
キシド、アシルホスフォナート等の化合物なども光重合
開始剤の例としてあげられる。
ル系粘着層は、アクリル系共重合体を必要に応じ架橋処
理して20℃の酢酸エチルに対する可溶解分率が50%
未満となるように調製したものをベースポリマーとす
る。その可溶解分率が50%以上のベースポリマーで
は、高温雰囲気下で軟化・流動しやすくて耐熱性に乏し
く、ポリイミド系基材の耐熱性を活かす本発明の目的を
達成できない。
の好ましい可溶解分率は、45%未満、就中1〜40%
である。なお前記の可溶解分率は、アクリル系共重合体
からなるベースポリマーの1重量部を20℃の酢酸エチ
ル100重量部に168時間浸漬した後、その液を25
0メッシュのポリアミド製等の濾過布を介して濾過し、
その場合に濾過できなかったベースポリマー(不溶分)
の乾燥重量を測定してその重量からベースポリマーの可
溶解分を百分率として求めることができる。
おけるアクリル系粘着層は、アクリル系共重合体からな
るベースポリマーを、本発明の目的を達成するために必
要に応じ分子間架橋剤の配合による外部架橋方式や、自
己架橋型単量体を共重合化した内部架橋方式、あるいは
それらを併用した複合方式などの適宜な方式で架橋処理
しうる組成として上記の可溶解分率となるように調製し
たものである。
間架橋剤を介して架橋処理する外部架橋方式の場合に
は、例えば上記したカルボキシル基含有単量体や酸無水
物系単量体、水酸基含有単量体や分子間架橋剤と反応し
うる官能基を有する単量体を共重合させたものが好まし
く用いうる。
に関与するアクリル系重合体における官能基の種類など
に応じて適宜なものを用いることができ、特に限定はな
い。従って公知物のいずれも用いうる。その例として
は、トリレンジイソシアネートやトリメチロールプロパ
ントリレンジイソシアネート、ジフェニルメタントリイ
ソシアネートの如き多官能イソシアネート系架橋剤、ポ
リエチレングリコールジグリシジルエーテルやジグリシ
ジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジル
エーテルの如きエポキシ系架橋剤、メラミン樹脂系架橋
剤や金属塩系架橋剤、金属キレート系架橋剤やアミノ樹
脂系架橋剤、過酸化物系架橋剤などがあげられる。
後に添加して加熱処理、紫外線や電子線等の放射線の照
射処理等を介しアクリル系重合体を架橋処理するもので
ある。分子間架橋剤の配合量は、それと反応するアクリ
ル系共重合体中の官能基の種類や含有量などにより適宜
に決定しうる。一般には、架橋処理による耐熱性の向上
や弾性率の過大化による接着力の低下防止などの点よ
り、アクリル系共重合体100重量部あたり0.01〜
20重量部、就中0.05〜5重量部、特に0.1〜3
重量部が用いられる。
基含有単量体が、上記した一般式(B)又は(C)にお
けるR3又はR4として、例えばカルボキシフェニル基や
ヒドロキシフェニル基の如く官能基を有する場合には、
その官能基を介して分子間架橋剤により架橋処理するこ
とも可能である。
や加熱処理等による内部架橋方式で架橋処理しうる自己
架橋型のアクリル系共重合体としては、例えば(メタ)
アクリル酸グリシジルやジビニルベンゼン、エポキシ基
含有アクリル系単量体やポリエステル(メタ)アクリレ
ート、ウレタン(メタ)アクリレートやアミド系単量
体、多官能性アルコキシシランや多官能アクリレート系
単量体などの、2個以上の結合手を有する単量体を共重
合させたものなどが好ましく用いられる。
ル系共重合体を適宜な有機溶剤による溶液や溶液重合液
等に基づく溶液、乳化重合液や懸濁重合液等に基づくエ
マルジョンないし分散液、あるいは無溶剤液などの適宜
な塗布形態に調製して、ポリイミド系基材の片面又は両
面に、流延方式や塗布方式などの適宜な方式で塗布し、
それに乾燥処理や架橋処理などの必要な処理を施して粘
着層とする方式、あるいはセパレータ、例えば薄葉体を
剥離剤で表面処理したものや、ポリプロピレン、ポリエ
チレンの如き弱接着性のフィルム等の上に前記に準じて
形成した粘着層をポリイミド系基材上に移着する方式な
どの適宜な方式で行うことができる。
えば天然ないし合成の樹脂類、ガラスの繊維やビーズ、
金属粉やその他の無機粉末等からなる充填剤、顔料や着
色剤等の添加剤、酸化防止剤などの、粘着層に配合され
ることのある適宜な配合剤を加えることができる。粘着
層の厚さは、粘着部材の使用目的などに応じて適宜に決
定してよく、一般には1〜500μmとされる。なお粘
着層は、点状パターン等に部分的に設けられていてもよ
い。
系基材とアクリル系粘着層との密着力、耐熱性や耐湿
性、耐候性や耐油性、電気特性や接着力等に優れて種々
の目的に用いることができる。就中、100℃を超える
ハンダ付にも耐えるので電気分野などに特に好ましく用
いうる。
クリル酸10部、及びシクロヘキシルマレイミド5部を
2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン0.
05部の存在下、窒素雰囲気の四ツ口フラスコ内で紫外
線により部分的に重合処理して粘度が約30ポイズのシ
ロップを得たのち、このシロップ100部にトリメチロ
ールプロパントリ(メタ)アクリレート0.2部を配合
し、それを厚さ75μmのポリイミドフィルムの高周波
スパッタエッチング処理表面に塗布し、紫外線を900
mj/cm2照射して厚さ50μmのアクリル系粘着層を形成
し、イミド系粘着部材を得た。
は、0.005Torrのアルゴンガス雰囲気下、1
3.6MHzの高周波電圧を印加し、放電電力を4.0
W/cm2に調節して30秒間スパッタエッチングする条
件で行った。
に、酢酸エチル150部、アクリル酸n−ブチル80
部、アクリル酸10部、N−ブチルイタコンイミド10
部、及びアゾビスイソブチロニトリル0.5部を加えて
窒素置換下に60℃で4時間、ついで80℃で2時間重
合させて、アクリル系共重合体溶液を得た(重合率99
%)。
クリル系共重合体100部あたり3部の4官能エポキシ
系架橋剤を加えて粘着剤溶液を調製し、それを厚さ75
μmのポリイミドフィルムの高周波スパッタエッチング
処理表面に塗布し、80℃で20分間乾燥して厚さ50
μmのアクリル系粘着層を有するイミド系粘着部材を得
た。
ル酸10部、及びN−アクリロイル−6−オキシヘキサ
メチレンスクシンイミド40部からなるアクリル系粘着
層を形成してイミド系粘着部材を得た。
を常温で1年間保存したものを用いたほかは実施例1に
準じてイミド系粘着部材を得た。
ル酸10部からなるアクリル系粘着層を形成してイミド
系粘着部材を得た。
ル酸15部からなるアクリル系粘着層を形成してイミド
系粘着部材を得た。
を常温で1年間保存したものを用いたほかは比較例1に
準じてイミド系粘着部材を得た。
ドフィルムを用いたほかは実施例1に準じて粘着部材を
得た。
ドフィルムを用いたほかは実施例2に準じて粘着部材を
得た。
ドフィルムを用いたほかは実施例3に準じて粘着部材を
得た。
0.05部としたほかは実施例1に準じ粘着部材を得
た。
の特性を調べた。 可溶解分率 実施例、比較例の粘着部材に準じて、ポリイミドフィル
ムに代わるセパレータ上に粘着層を形成し、その粘着層
層の1gをセパレータ上より収集してそれを20℃の酢
酸エチル100gに168時間浸漬した後、その液を2
50メッシュのポリアミド製濾過布を介して濾過し、そ
の場合に濾過できなかった不溶分の乾燥重量を測定して
その重量から可溶解分を百分率として求めた。
を一往復させて圧着し、90度ピール値(剥離速度50
mm/分)を調べた。
リル系粘着層との界面剥離の有無を調べ、ステンレス板
への粘着層の移着がない場合を○、粘着層の一部が移着
した場合を△、粘着層の全部が移着した場合を×として
評価した。
kgのゴムローラを一往復させて圧着し、粘着部材の一端
を剥がしてそこに100gfの荷重を垂下して80℃で
2時間放置したのち、初期状態よりの剥がれ距離を調べ
た。
リル系粘着層との界面剥離の有無を調べ、ステンレス板
への粘着層の移着がない場合を○、粘着層の一部が移着
した場合を△、粘着層の全部が移着した場合を×として
評価した。
つつ2kgのゴムローラを一往復させて圧着し、それより
30mm角の試料を切出してピーク温度が250℃のハン
ダリフロー炉に投入し、その処理後における粘着部材の
接着状態を観察して、粘着層の発泡、及び浮きやシワ、
剥がれやズレ等の接着異常を調べ、発泡と接着異常がな
い場合を○、一部に発泡又は接着異常がある場合を△、
全面に発泡又は接着異常がある場合を×として評価し
た。
い接着力と保持力を示すと共に、基材と粘着層の密着力
に優れており、かつ耐熱性に優れていることがわかる。
また実施例4より、かかる良好な特性を長期に持続する
こともわかる。
Claims (4)
- 【請求項1】 良密着処理を施したポリイミド系基材の
片面又は両面に、少なくともアクリル系単量体とイミド
基含有単量体を成分とし、20℃の酢酸エチルに対する
可溶解分率が50%未満のアクリル系共重合体をベース
ポリマーとする粘着層を有することを特徴とするイミド
系粘着部材。 - 【請求項2】 請求項1において、ポリイミド系基材が
スパッタエッチング処理、コロナ処理又はプラズマ処理
にて良密着処理したものであるイミド系粘着部材。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、アクリル系共
重合体が一般式(A);CH2=C(R1)COOR
2(ただし、R1は水素又はメチル基、R2は炭素数2〜
14のアルキル基である。)で表わされるアクリル系単
量体と、マレイミド系化合物、イタコンイミド系化合物
又はスクシンイミド系化合物からなる1種又は2種以上
のイミド基含有単量体を成分とし、かつアクリル系単量
体50〜95重量%、イミド基含有単量体50〜5重量
%の割合で含有するものであるイミド系粘着部材。 - 【請求項4】 請求項3において、アクリル系共重合体
が一般式(A)で表わされるアクリル系単量体及びイミ
ド基含有単量体とは異なる単量体を30重量%以下共重
合したものであるイミド系粘着部材。
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1997
- 1997-04-22 JP JP12034397A patent/JP4028026B2/ja not_active Expired - Fee Related
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