JPH10297323A - 車両用シート装置 - Google Patents
車両用シート装置Info
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- JPH10297323A JPH10297323A JP12143797A JP12143797A JPH10297323A JP H10297323 A JPH10297323 A JP H10297323A JP 12143797 A JP12143797 A JP 12143797A JP 12143797 A JP12143797 A JP 12143797A JP H10297323 A JPH10297323 A JP H10297323A
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- Japan
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- seat
- slide rail
- adjuster mechanism
- rail
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機構の簡略化を図ることによって軽量で、組
み付け性もよく、コストを低減することができる車両用
シート装置を得る。 【解決手段】 シート1がフロア18側にアジャスタ機
構4を介して前後方向に移動調整可能に設けられている
車両用シート装置において、アジャスタ機構4は、シー
トクッション2の下面前後方向に配置されて、シート1
の位置を移動すると共に移動後の位置に保持可能なスラ
イドレール6と、シートクッション2の下面側に設けら
れて、スライドレール6で移動されるシート1を支持し
ているキャスタ5とにより構成されている。
み付け性もよく、コストを低減することができる車両用
シート装置を得る。 【解決手段】 シート1がフロア18側にアジャスタ機
構4を介して前後方向に移動調整可能に設けられている
車両用シート装置において、アジャスタ機構4は、シー
トクッション2の下面前後方向に配置されて、シート1
の位置を移動すると共に移動後の位置に保持可能なスラ
イドレール6と、シートクッション2の下面側に設けら
れて、スライドレール6で移動されるシート1を支持し
ているキャスタ5とにより構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを前後方向
に移動可能に設けてなる車両用シート装置に関するもの
である。
に移動可能に設けてなる車両用シート装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等に装備されるシート
は、シートを前後に調整するアジャスタ機構を備え、こ
のアジャスタ機構を介して座者の好みに合う位置に移動
することができる。このようなアジャスタ機構は、アッ
パーレールとロアーレールとが互いに相対移動可能に組
み付けられたスライドレール構造であり、このスライド
レールがシートクッションの下面に、左右対に設けられ
ていると共に、移動後の位置でロックするロック手段や
ロック解除用の操作レバー等を有している。
は、シートを前後に調整するアジャスタ機構を備え、こ
のアジャスタ機構を介して座者の好みに合う位置に移動
することができる。このようなアジャスタ機構は、アッ
パーレールとロアーレールとが互いに相対移動可能に組
み付けられたスライドレール構造であり、このスライド
レールがシートクッションの下面に、左右対に設けられ
ていると共に、移動後の位置でロックするロック手段や
ロック解除用の操作レバー等を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のシ
ート位置調整用のアジャスタ機構は、スライドレールを
左右対に設けるため両側での位置精度や、ロック手段を
両スライドレールで連動して係脱されるようにする等、
機構が複雑であると共にコストもかさむという問題に加
え、重量的に大きくなり、軽量化する上で大きな障害に
なっている。
ート位置調整用のアジャスタ機構は、スライドレールを
左右対に設けるため両側での位置精度や、ロック手段を
両スライドレールで連動して係脱されるようにする等、
機構が複雑であると共にコストもかさむという問題に加
え、重量的に大きくなり、軽量化する上で大きな障害に
なっている。
【0004】そこで、本発明は上記した背景に鑑みてな
されたもので、その目的は機構の簡略化を図ることによ
って軽量で、かつ組み付け性もよく、コストを低減する
ことができる車両用シート装置を提供することにある。
さらに、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明
らかにして行く。
されたもので、その目的は機構の簡略化を図ることによ
って軽量で、かつ組み付け性もよく、コストを低減する
ことができる車両用シート装置を提供することにある。
さらに、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明
らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図面に例示する如く、シート1がフロア20
側にアジャスタ機構4を介して前後方向に移動調整可能
に設けられている車両用シート装置において、アジャス
タ機構4は、シートクッション2の下面前後方向に配置
されて、シート1の位置を移動すると共に移動後の位置
に保持可能なスライドレール6と、シートクッション2
の下面側に設けられて、スライドレール6で移動される
シート1を支持しているキャスタ5とにより構成されて
いる、ものである。
本発明は、図面に例示する如く、シート1がフロア20
側にアジャスタ機構4を介して前後方向に移動調整可能
に設けられている車両用シート装置において、アジャス
タ機構4は、シートクッション2の下面前後方向に配置
されて、シート1の位置を移動すると共に移動後の位置
に保持可能なスライドレール6と、シートクッション2
の下面側に設けられて、スライドレール6で移動される
シート1を支持しているキャスタ5とにより構成されて
いる、ものである。
【0006】この構造によれば、アジャスタ機構4をス
ライドレール6とキャスタ5とで構成しているので、従
来のシートを前後に移動するアジャスタ機構に対し次の
ような合理化が図られる。 、重量的にはキャスタ5がスライドレール6に比して
軽いことから、大幅な軽量化が達成される。、部材コ
スト的にはキャスタ5が簡易かつ安いことから、大幅な
コスト低減が可能となる。、シート1への取付作業的
にはスライドレール6がキャスタ5との位置精度を必要
としていない等により、シート側へ容易に組み付け操作
され作業性を改善できる。、車体フロア20に組み込
む場合はスライドレール6側だけをフロア20に取り付
け、キャスタ5を取り付ける必要がないため、狭い車室
内での作業性を改善することができる。
ライドレール6とキャスタ5とで構成しているので、従
来のシートを前後に移動するアジャスタ機構に対し次の
ような合理化が図られる。 、重量的にはキャスタ5がスライドレール6に比して
軽いことから、大幅な軽量化が達成される。、部材コ
スト的にはキャスタ5が簡易かつ安いことから、大幅な
コスト低減が可能となる。、シート1への取付作業的
にはスライドレール6がキャスタ5との位置精度を必要
としていない等により、シート側へ容易に組み付け操作
され作業性を改善できる。、車体フロア20に組み込
む場合はスライドレール6側だけをフロア20に取り付
け、キャスタ5を取り付ける必要がないため、狭い車室
内での作業性を改善することができる。
【0007】以上の本発明においては、スライドレール
6がシートクッション2の左右略中間部に配置されてい
る一方、キャスタ5がシートクッション2の側部に接近
した位置に設けられていることがより好ましい。この構
造では、例えば、シート1をフロア20に対し比較的高
く配置するような場合、シート1側のスライドレール6
をフロア20に支持台やブラケット等を介在して取り付
けるようにしても、シート1が安定して配置され易いと
共に、前記支持台やブラケット等が目視され難くなる。
なお、この構造では、キャスタ5がスライドレール6を
挟んで左右の位置に設けられていると、安定性及び信頼
を共に向上できる。
6がシートクッション2の左右略中間部に配置されてい
る一方、キャスタ5がシートクッション2の側部に接近
した位置に設けられていることがより好ましい。この構
造では、例えば、シート1をフロア20に対し比較的高
く配置するような場合、シート1側のスライドレール6
をフロア20に支持台やブラケット等を介在して取り付
けるようにしても、シート1が安定して配置され易いと
共に、前記支持台やブラケット等が目視され難くなる。
なお、この構造では、キャスタ5がスライドレール6を
挟んで左右の位置に設けられていると、安定性及び信頼
を共に向上できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの形態に限られるものではない。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0009】図1及び図2は本発明の一形態としての車
両用シート装置を示し、図1はそのシート装置の正面
図、図2はそのシート装置の概略斜視図である。図1及
び図2において、シート1は、シートクッション2とシ
ートバック3とで構成されている。また、シートクッシ
ョン2の下側には、アジャスタ機構4のうち、シートク
ッション2の略中間に位置し、かつ前後方向に延ばされ
た状態にしてスライドレール6が設けられていると共
に、そのスライドレール6を挟んで左右の位置にキャス
タ5が設けられている。すなわち、アジャスタ機構4
は、シート1を車体前後方向に移動するものであり、メ
インとなるスライドレール6と、補助用のキャスタ5と
で構成されている。このうち、キャスタ5は、いわゆる
方向自在車輪であればよく、これ形態ではローラ16
と、保持部材17と、枢支用シャフト18とで構成され
ている。ローラ16は樹脂成形体であり、中心に軸穴が
貫通して設けられている。保持部材17は樹脂製であ
り、上部に取付板部を有し、下部断面が逆U形に形成さ
れ、その逆U形の対向片部に軸受け穴を設けたものであ
る。そして、保持部材17には、逆U形内にローラ16
を配置すると共に、シャフト18を前記軸受け穴及び前
記軸穴に挿入して両端部を抜け止めすることにより、ロ
ーラ16が回動可能に組み付けられている。
両用シート装置を示し、図1はそのシート装置の正面
図、図2はそのシート装置の概略斜視図である。図1及
び図2において、シート1は、シートクッション2とシ
ートバック3とで構成されている。また、シートクッシ
ョン2の下側には、アジャスタ機構4のうち、シートク
ッション2の略中間に位置し、かつ前後方向に延ばされ
た状態にしてスライドレール6が設けられていると共
に、そのスライドレール6を挟んで左右の位置にキャス
タ5が設けられている。すなわち、アジャスタ機構4
は、シート1を車体前後方向に移動するものであり、メ
インとなるスライドレール6と、補助用のキャスタ5と
で構成されている。このうち、キャスタ5は、いわゆる
方向自在車輪であればよく、これ形態ではローラ16
と、保持部材17と、枢支用シャフト18とで構成され
ている。ローラ16は樹脂成形体であり、中心に軸穴が
貫通して設けられている。保持部材17は樹脂製であ
り、上部に取付板部を有し、下部断面が逆U形に形成さ
れ、その逆U形の対向片部に軸受け穴を設けたものであ
る。そして、保持部材17には、逆U形内にローラ16
を配置すると共に、シャフト18を前記軸受け穴及び前
記軸穴に挿入して両端部を抜け止めすることにより、ロ
ーラ16が回動可能に組み付けられている。
【0010】これに対し、スライドレール6は、例え
ば、図3及び図4に概略要部構造を示すように、シート
クッション側に配置されるアッパーレール7Aと、フロ
ア側に配置されるロアーレール7Bとを互いに移動可能
に組み合わせると共に、移動後の位置でロックする操作
レバー8B付きのロック手段8を有している構成であ
る。なお、図3はそのスライドレール6の構成を示す斜
視図で、図4は図3のA−A線に沿う断面図である。前
記アッパーレール7Aとロアーレール7Bとは、互いに
長手方向に摺動可能に組み合わされており、また、アッ
パーレール7Aの上面とロアーレール7Bの下面には取
付用ブラケット9,10が突出した状態に設けられてい
る。各取付ブラケット9,10は、図3では前側だけし
か図示されていないが、レール前後部にそれぞれスポッ
ト溶接等の手段により固定されている。なお、シート1
をフロア上の所定の高さに設ける場合は、シートクッシ
ョン2のフレーム(不図示)側に固定される取付用ブラ
ケット9にて高さを確定したり、車体のフロア20(図
1参照)側に固定される取付ブラケット10にて、更に
両ブラケット9,10で高さを確定すればよいことにな
る。
ば、図3及び図4に概略要部構造を示すように、シート
クッション側に配置されるアッパーレール7Aと、フロ
ア側に配置されるロアーレール7Bとを互いに移動可能
に組み合わせると共に、移動後の位置でロックする操作
レバー8B付きのロック手段8を有している構成であ
る。なお、図3はそのスライドレール6の構成を示す斜
視図で、図4は図3のA−A線に沿う断面図である。前
記アッパーレール7Aとロアーレール7Bとは、互いに
長手方向に摺動可能に組み合わされており、また、アッ
パーレール7Aの上面とロアーレール7Bの下面には取
付用ブラケット9,10が突出した状態に設けられてい
る。各取付ブラケット9,10は、図3では前側だけし
か図示されていないが、レール前後部にそれぞれスポッ
ト溶接等の手段により固定されている。なお、シート1
をフロア上の所定の高さに設ける場合は、シートクッシ
ョン2のフレーム(不図示)側に固定される取付用ブラ
ケット9にて高さを確定したり、車体のフロア20(図
1参照)側に固定される取付ブラケット10にて、更に
両ブラケット9,10で高さを確定すればよいことにな
る。
【0011】ロック手段8は、アッパーレール7Aの上
面から側面側を覆うよう配置される断面略L形の板状本
体8Aと、本体8Aを構成している垂直板部の前端面部
分から前方へ一体に突出形成された操作レバー8B等を
有している。そして、本体8Aは、アッパーレール7A
に対し、その後端側に設けられた支点部11を取り付け
ることで、操作レバー8Bにより前側がその支点部11
を介して上下方向に回動される。また、本体8Aを構成
している水平部の前側部分には、アッパーレール7A及
びロアーレール7Bにそれぞれ設けられている係止孔1
2,13に挿入し係合される係止爪14が下向きに一体
に形成されている。なお、アッパーレール7Aに設けら
れている係合孔12は1つであるが、ロアーレール7B
に設けられている係合孔13は前後方向に等間隔で複数
個設けられており、アッパーレール7Aとロアーレール
7Bとが互いに前後方向に移動されても、係合孔12に
対応する係合孔13が常に位置し、係止爪14を係止孔
12,13に係合できる構造になっている。また、ここ
でのロック手段8は、本体8Aとアッパーレール7Aと
の間に介装された付勢手段であるスプリング15を有し
ており、そのスプリング15の付勢力により係止爪14
を係合孔12及び係合孔13に係合する方向に常に回動
付勢している。
面から側面側を覆うよう配置される断面略L形の板状本
体8Aと、本体8Aを構成している垂直板部の前端面部
分から前方へ一体に突出形成された操作レバー8B等を
有している。そして、本体8Aは、アッパーレール7A
に対し、その後端側に設けられた支点部11を取り付け
ることで、操作レバー8Bにより前側がその支点部11
を介して上下方向に回動される。また、本体8Aを構成
している水平部の前側部分には、アッパーレール7A及
びロアーレール7Bにそれぞれ設けられている係止孔1
2,13に挿入し係合される係止爪14が下向きに一体
に形成されている。なお、アッパーレール7Aに設けら
れている係合孔12は1つであるが、ロアーレール7B
に設けられている係合孔13は前後方向に等間隔で複数
個設けられており、アッパーレール7Aとロアーレール
7Bとが互いに前後方向に移動されても、係合孔12に
対応する係合孔13が常に位置し、係止爪14を係止孔
12,13に係合できる構造になっている。また、ここ
でのロック手段8は、本体8Aとアッパーレール7Aと
の間に介装された付勢手段であるスプリング15を有し
ており、そのスプリング15の付勢力により係止爪14
を係合孔12及び係合孔13に係合する方向に常に回動
付勢している。
【0012】そして、以上のアジャスタ機構4におい
て、スライドレール6はシートクッション2のフレーム
(不図示)側にブラケット9を介しボルト等の手段にて
固定操作されて、組み付けられる。また、室内のフロア
20側にはブラケット10を介しボルト等の手段にて固
定操作される。この取り付け状態では、操作レバー8B
がシートクッション2の前側下部に突き出した状態で配
設される。また、通常は、ロック手段8の係止爪14が
係合孔12,13内に挿入し係合されていて、これによ
りアッパーレール7Aとロアーレール7Bとの間がロッ
クされている。シート1の前後位置を変更する場合は、
本体8Aが、操作レバー8Bをスプリング15の付勢圧
に抗して支点部11を回動支点として持ち上げると、係
止爪14も持ち上げられて係止爪14がロアーレール7
B側の係合孔13から外れ、ロアーレール7Bに対して
アッパーレール7Aを移動させることができる。更に、
その移動後の位置で、操作レバー8Bの持ち上げを解除
すると、本体8Aがスプリング15の付勢圧により元の
状態に動かされる結果、係止爪14が係止孔12から対
応する係合孔13内に挿入して係合し、ロアーレール7
Bとアッパーレール7Aとの間が係止され、移動が阻止
される。なお、スライドレール6自体の構造は他の公知
のものであってもよい。
て、スライドレール6はシートクッション2のフレーム
(不図示)側にブラケット9を介しボルト等の手段にて
固定操作されて、組み付けられる。また、室内のフロア
20側にはブラケット10を介しボルト等の手段にて固
定操作される。この取り付け状態では、操作レバー8B
がシートクッション2の前側下部に突き出した状態で配
設される。また、通常は、ロック手段8の係止爪14が
係合孔12,13内に挿入し係合されていて、これによ
りアッパーレール7Aとロアーレール7Bとの間がロッ
クされている。シート1の前後位置を変更する場合は、
本体8Aが、操作レバー8Bをスプリング15の付勢圧
に抗して支点部11を回動支点として持ち上げると、係
止爪14も持ち上げられて係止爪14がロアーレール7
B側の係合孔13から外れ、ロアーレール7Bに対して
アッパーレール7Aを移動させることができる。更に、
その移動後の位置で、操作レバー8Bの持ち上げを解除
すると、本体8Aがスプリング15の付勢圧により元の
状態に動かされる結果、係止爪14が係止孔12から対
応する係合孔13内に挿入して係合し、ロアーレール7
Bとアッパーレール7Aとの間が係止され、移動が阻止
される。なお、スライドレール6自体の構造は他の公知
のものであってもよい。
【0013】また、上記したキャスタ5は、シートクッ
ション2の両側に接近した下面位置で、前後方向の略中
間部に取り付けられる。この場合、保持部材17は上部
に設けられた取付板部をボルト等の止め手段によりシー
トクッション2のフレーム側に固定操作される。したが
って、このキャスタ5は、高さ的にはシート1がスライ
ドレール6のブラケット10を介して車体のフロア20
上に取り付けられたときに、ローラ16がフロア20の
上に接してスライドレール6側と共にシート1を支える
ことができるよう設定されており、また、ローラ16の
向きはシート1の移動方向と同じ前後方向に転動できる
状態となるよう設計されている。
ション2の両側に接近した下面位置で、前後方向の略中
間部に取り付けられる。この場合、保持部材17は上部
に設けられた取付板部をボルト等の止め手段によりシー
トクッション2のフレーム側に固定操作される。したが
って、このキャスタ5は、高さ的にはシート1がスライ
ドレール6のブラケット10を介して車体のフロア20
上に取り付けられたときに、ローラ16がフロア20の
上に接してスライドレール6側と共にシート1を支える
ことができるよう設定されており、また、ローラ16の
向きはシート1の移動方向と同じ前後方向に転動できる
状態となるよう設計されている。
【0014】以上のように構成されたシート1は、アジ
ャスタ機構4を構成しているスライドレール6とキャス
タ5とで支持されている。そして、シート1を前後方向
に動かす場合は、上記した如く操作レバー8Bを介して
係止爪14によるロックを外すと移動させることができ
る。そして、このシート装置構造では、シート1を前後
に移動調整するアジャスタ機構4が単一のスライドレー
ル6の構造と、キャスタ5の構造で構成されていること
から、軽量化と、コスト低減が達成されることに加え、
スライドレール6とキャスタ5との位置精度を必要とし
ていないことからシート側への組み付け作業性を改善で
き、しかも車体フロア20に組み込む場合はスライドレ
ール6側だけをフロア20に取り付け、キャスタ5を取
り付ける必要がないため、狭い車室内での作業性を改善
することができる。
ャスタ機構4を構成しているスライドレール6とキャス
タ5とで支持されている。そして、シート1を前後方向
に動かす場合は、上記した如く操作レバー8Bを介して
係止爪14によるロックを外すと移動させることができ
る。そして、このシート装置構造では、シート1を前後
に移動調整するアジャスタ機構4が単一のスライドレー
ル6の構造と、キャスタ5の構造で構成されていること
から、軽量化と、コスト低減が達成されることに加え、
スライドレール6とキャスタ5との位置精度を必要とし
ていないことからシート側への組み付け作業性を改善で
き、しかも車体フロア20に組み込む場合はスライドレ
ール6側だけをフロア20に取り付け、キャスタ5を取
り付ける必要がないため、狭い車室内での作業性を改善
することができる。
【0015】なお、上記した形態はセパレートタイプの
シートに適用した場合であるが、本発明はセパレートタ
イプに限ることなく、図5に示すように、ベンチシート
タイプのシートにも適用できることは勿論である。ここ
で、図5において図1乃至図4と同一符号を付したもの
は図1乃至図4と同一のものを示し、重複した説明を省
略する。このように、本発明をベンチシートタイプに適
用する場合の要領は、シート1が大きいことから、メイ
ンとなるスライドレール6をシートクッション2の下面
略中間部に設け、補助用のキャスタ5をシートクッショ
ン2の下面の両側に2個づつ設けることが好ましい。他
の構造は上記した図1乃至図4までの説明と同じであ
る。
シートに適用した場合であるが、本発明はセパレートタ
イプに限ることなく、図5に示すように、ベンチシート
タイプのシートにも適用できることは勿論である。ここ
で、図5において図1乃至図4と同一符号を付したもの
は図1乃至図4と同一のものを示し、重複した説明を省
略する。このように、本発明をベンチシートタイプに適
用する場合の要領は、シート1が大きいことから、メイ
ンとなるスライドレール6をシートクッション2の下面
略中間部に設け、補助用のキャスタ5をシートクッショ
ン2の下面の両側に2個づつ設けることが好ましい。他
の構造は上記した図1乃至図4までの説明と同じであ
る。
【0016】なお、最近ではアウトドアを楽しむ人が多
く、これに伴いキャンプ向きの車両も数多く販売されて
いる。このキャンプ仕様の車両の特長は、着座したとき
の状態が比較的高い位置に設定されていることであり、
長時間着座していても疲れ難くしている。このように、
シートの位置を高く設置するような場合、スライドレー
ル6の設置部を確保するのに、フロア20とシート1と
の間に支持台等を介装することもある。本発明をそのよ
うな仕様で適用する際には、例えば、シート1を前後に
移動調整するアジャスタ機構4のうち、スライドレール
6を前記支持台とシートクッション2との間に介在し、
キャスタ5の高さを保持部材17を長くすることで確保
することとなる。
く、これに伴いキャンプ向きの車両も数多く販売されて
いる。このキャンプ仕様の車両の特長は、着座したとき
の状態が比較的高い位置に設定されていることであり、
長時間着座していても疲れ難くしている。このように、
シートの位置を高く設置するような場合、スライドレー
ル6の設置部を確保するのに、フロア20とシート1と
の間に支持台等を介装することもある。本発明をそのよ
うな仕様で適用する際には、例えば、シート1を前後に
移動調整するアジャスタ機構4のうち、スライドレール
6を前記支持台とシートクッション2との間に介在し、
キャスタ5の高さを保持部材17を長くすることで確保
することとなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
シートを前後に移動調整するアジャスタ機構をスライド
レールの構造とキャスタの構造で構成したことから、従
来の構造に対し、軽量化及びコスト低減が達成されると
共に、アジャスタ機構のシート側への組み付け作業性及
び車体フロアへの組み込む作業性も大きく改善すること
ができる。
シートを前後に移動調整するアジャスタ機構をスライド
レールの構造とキャスタの構造で構成したことから、従
来の構造に対し、軽量化及びコスト低減が達成されると
共に、アジャスタ機構のシート側への組み付け作業性及
び車体フロアへの組み込む作業性も大きく改善すること
ができる。
【図1】本発明の車両用シート装置を示す正面図であ
る。
る。
【図2】前記シート装置の外観を示す斜視図である。
【図3】前記シート装置で使用しているアジャスタ機構
の要部を示す構成斜視図である。
の要部を示す構成斜視図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】本発明のシート装置の他の形態例を示す斜視図
である。
である。
1 シート 2 シートクッション 4 シートアジャスタ機構 6 スライドレール 5 キャスタ 20 フロア
Claims (3)
- 【請求項1】 シートがフロア側にアジャスタ機構を介
して前後方向に移動調整可能に設けられている車両用シ
ート装置において、 前記アジャスタ機構は、前記シートクッションの下面前
後方向に配置されて、シートの位置を移動すると共に移
動後の位置に保持可能なスライドレールと、前記シート
クッションの下面側に設けられて、前記スライドレール
で移動されるシートを支持しているキャスタとにより構
成されている、ことを特徴とする車両用シート装置。 - 【請求項2】 前記スライドレールが前記シートクッシ
ョンの左右略中間部に配置されている一方、前記キャス
タが前記シートクッションの側部に接近した位置に設け
られている請求項1に記載の車両用シート装置。 - 【請求項3】 前記キャスタが、前記スライドレールを
挟んで左右の位置に設けられている請求項2に記載の車
両用シート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12143797A JPH10297323A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 車両用シート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12143797A JPH10297323A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 車両用シート装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10297323A true JPH10297323A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14811123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12143797A Pending JPH10297323A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 車両用シート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10297323A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011011613A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Mazda Motor Corp | 車両の下部車体構造 |
| WO2018020767A1 (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
| KR20180097199A (ko) * | 2017-02-22 | 2018-08-31 | 현대자동차주식회사 | 차량 시트의 마운팅 장치 |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP12143797A patent/JPH10297323A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011011613A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Mazda Motor Corp | 車両の下部車体構造 |
| WO2018020767A1 (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
| JPWO2018020767A1 (ja) * | 2016-07-28 | 2019-06-13 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
| KR20180097199A (ko) * | 2017-02-22 | 2018-08-31 | 현대자동차주식회사 | 차량 시트의 마운팅 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051027 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |