JPH10297738A - 急傾斜搬送用ベルトコンベア装置 - Google Patents

急傾斜搬送用ベルトコンベア装置

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JPH10297738A
JPH10297738A JP12293097A JP12293097A JPH10297738A JP H10297738 A JPH10297738 A JP H10297738A JP 12293097 A JP12293097 A JP 12293097A JP 12293097 A JP12293097 A JP 12293097A JP H10297738 A JPH10297738 A JP H10297738A
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JP
Japan
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belt
conveyor belt
pulley
conveyor
driving device
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JP12293097A
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English (en)
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Masaki Uranaka
昌己 浦中
Kotaro Fukushima
弘太郎 福島
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、急傾斜搬送用ベルトコンベヤを用い
て掘削土等を高揚程に搬送するベルトコンベヤ装置に係
る。 【解決手段】ベルト搬送面の幅方向両端部に、このベル
トの両端部から一定間隔内側個所に一対のフランジをベ
ルト長さ方向に備え、べルト中央部に多数の桟材をベル
ト長さ方向に所定間隔をもって備え、このベルトを第1
の駆動装置に連なるヘッドプ−リとテ−ルプ−リとの間
に、エンドレス状で掛け回した急傾斜搬送用コンベヤシ
ステムにおいて、傾斜部にコンベヤベルトを駆動するた
めの第2の駆動装置を設けた急傾斜搬送用ベルトコンベ
ア装置。1‥コンべヤベルト、4‥桟材、5‥フラン
ジ、6‥コンベヤベルトの両端の平坦部、11‥駆動プ
−リ、12‥従動プ−リ、13‥エンドレスベルト、1
4、15‥従動プ−リ、16‥エンドレスベルト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は掘削土や骨材等を搬
送するベルトコンベヤ装置に関するもので、更に詳しく
は、急傾斜搬送用ベルトコンベヤを用いて掘削土等を高
揚程に搬送するベルトコンベヤ装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】掘削土や鉄鉱石或いは骨材等の搬送は主
としてベルトコンベヤによって運ばれるが、スぺ−スの
広い場所での搬送はともかくとして、比較的狭いスぺ−
スを利用して搬送装置を設置することが多く、このた
め、設置されるコンベヤベルトも勾配が急傾斜をもって
設置される場合が多い。
【0003】しかるに、この主の急傾斜搬送用ベルトコ
ンベヤにあっては、高揚程になると垂直負荷によるベル
ト張力が大きくなるため高強力ベルトが要求されコスト
の高いものとなってしまう。そして、高強力ベルトで対
応した場合でも、ベルトの芯体強力が大きくなるためベ
ルトの重量もアップし、これが増々垂直負荷をアップさ
せるため更にコストの面で高いものとなってしまう。
【0004】この欠点を改良するためベルトコンベヤを
複数に分割して対応する方法もあるが、乗継ぎ駆動シス
テムに余分のコストがかかってしまうという問題があ
る。
【0005】ここで従来からある急傾斜搬送用コンベヤ
ベルトについて説明すると、図5はその全体図であり、
図6は一部切断拡大図である。図中、符号30はコンベ
ヤベルトであり、これは図示しないがその長手方向にス
チ−ルコ−ドが埋設されたゴム製のベルトである。そし
てこのコンベヤベルト30は無端状に形成され、高揚程
部位に設置されたヘッドプ−リ31と、テ−ルプ−リ3
2との間を掛け渡し、通常はヘッドプ−リ31に連結し
た図示しないモ−タ−によって駆動力が付与されるもの
である。このコンベヤベルト30にあっては搬送は高揚
程にてなされるため、コンベヤベルトの外周表面に幅方
向にのびる横桟35及びこの横桟35を左右幅方向から
支える蛇腹状のフランジ36、36が備えられているも
のであって、この横桟35とフランジ36、36間に被
搬送物が投入されて搬送されるものである。
【0006】そしてテ−ルプ−リ32側には例えば掘削
土をコンベヤベルト30上に投入するホッパ−33が、
一方、ヘッドプ−リ31を囲んで例えばトラック荷台へ
積載するホッパ−34が備えられている。又、符号37
は搬送に供されるコンベヤベルト30の張力を維持する
ためのディスクロ−ラであり、この他にはコンベヤベル
ト30の搬送面を支持する複数のロ−ラ38がコンベヤ
ベルト30の裏面に配置される。又、コンベヤベルト3
0の復路の走行状態を維持するため、複数のロ−ラ−3
9、40、41が夫々備えられている。
【0007】さて、このような従来の急傾斜搬送用コン
ベヤベルト30にあっては、高揚程となればなるだけ垂
直方向の強力が必要であることは言うまでもなく、ヘッ
ドプ−リ31を駆動するモ−タの容量は大きいものが必
要となるばかりでなく、コンベヤベルト30の強力も勿
論大きなものを要し、このためコンベヤベルトを構成す
るゴム中に埋設される芯体(図示せず)も強力の大きい
かつ重量の大きいものとすることが必要となる。このた
め、コンベヤベルト30のコストは著しく高いものとな
り、経済的ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題を解決しようとするものであって、急傾斜搬送
用ベルトコンベヤの傾斜の中間部分に駆動装置を備えた
ことによって課題を解決したものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は、ゴム
ベルト搬送面の幅方向両端部に、このベルトの両端部か
ら一定間隔内側個所に一対のフランジをベルト長さ方向
に備え、この一対のフランジ間のべルト中央部に多数の
桟材をベルト長さ方向に所定間隔をもって備え、このベ
ルトを第1の駆動装置に連なるヘッドプ−リとテ−ルプ
−リとの間に、エンドレス状で掛け回した急傾斜搬送用
コンベヤシステムにおいて、傾斜部にコンベヤベルトを
駆動するための第2の駆動装置を設けたことを特徴とす
る急傾斜搬送用ベルトコンベア装置にかかるものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は以上のような構造を有す
る急傾斜搬送用コンベヤベルト装置であって、傾斜の中
間部分に第2の駆動装置を設けコンベヤベルトのプ−リ
側での第1の駆動装置と動力を分担することにより、こ
のため、コンベヤベルトの最大張力を下げ、かつコンベ
ヤベルトの設計強力を下げることを達成したものであ
る。
【0011】そして、コンベヤベルトの傾斜中間部分に
おける第2の駆動装置として実用上好ましいものの例と
しては、ベルトコンベヤ搬送側ベルト面を駆動させるも
のであって、通常はゴムベルト、ロ−ラ又はプ−リ等の
回転部材をベルトコンベヤに接触させつつ駆動し、摩擦
力によってベルトコンベヤに駆動力を加えようとするも
のである。このようにすることにより、コンベヤベルト
のプ−リにおける第1の駆動装置と、中間部分における
第2の駆動装置とによって動力を分担するもので、コン
ベヤベルトにおける垂直負荷を軽減することが可能と
し、コンベヤベルトの芯体の強力も大きくする必要がな
くなったものである。
【0012】尚、本発明の特徴的項目である第2の駆動
装置について更に述べれば、その一つは第2の駆動装置
がベルト両端部からフランジまでのベルト平坦部を搬送
側ベルトの表裏面に圧接したベルトの長さ方向に回転す
る回転部材であり、当該回転部材の一部を回転駆動源に
連結したものであって、回転部材がエンドレスベルト或
いはロ−ラである。
【0013】そして、更に別の具体例としては、第2の
駆動装置が、搬送側ベルトの裏面に当接されたプ−リ−
と、このプ−リ−を通過後にベルトを変角する搬送側ベ
ルトの表面に配置したディスクロ−ラ−からなり、この
プ−リ−又はディスクロ−ラ−はベルトの長さ方向に回
転すると共にその一方を回転駆動源に連結した装置であ
る。
【0014】尚、通常は第2の駆動装置において、搬送
側ベルトの裏面に当接された回転部材が回転駆動源に連
結されるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の具体例を図面をもって更に詳
細に説明する。図1は本発明の急傾斜用コンベヤベルト
の第1例における第2の駆動装置近傍を取り出した拡大
図である。本発明のコンべヤベルト1の配置は前記した
従来のコンベヤベルト30におけるそれと同様であっ
て、ヘッドプ−リ2とテ−ルプ−リ3との間に掛け渡さ
れるもので特に図示はしない。
【0016】又、コンベヤベルト1の構造はコンベヤベ
ルト1の幅方向に伸びた桟材4が一定ピッチをもって配
備されており、これを左右からはさんだ状態で蛇腹状の
フランジ5、5がコンベヤベルト1の長手方向に配備さ
れている点も従来のものと略同じである。これら桟材4
及びフランジ5、5はコンベヤベルト1と同様に弾性の
あるゴム体であるのがよく、通常はこれらはコンベヤベ
ルト1の基体上に接着加工されることになる。
【0017】第1実施例のコンベヤベルト1の特徴とし
ては、フランジ5、5はコンベヤベルト1の両端より一
定の間隔を保って備えられるものであり、この左右のコ
ンベヤベルトの平坦部6、6、が主として第2の駆動に
供されることとなる。即ち、このコンベヤベルト1の左
右の平坦部6、6の裏側に駆動プ−リ11と従動プ−リ
12を配置し、この両プ−リ11、12にエンドレスベ
ルト13を掛け渡し、これに対向して平坦部6、6の表
側に一対に従動プ−リ14、15及びこれにエンドレス
ベルト16を掛け渡したものである。そして、平坦部
6、6を夫々のエンドレスベルト13、16によって圧
接し、この状態で駆動プ−リ11を図示しないモ−タ−
及び減速機をもって駆動するものである。尚、通常は減
速機と駆動プ−リ11間は軸継手にて連結される。
【0018】このように、第1実施例のコンベヤベルト
1はヘッドプ−リ2における駆動力(第1の駆動装置に
よる)と、この平坦部6、6における駆動力(第2の駆
動装置による)とによって動力が与えられるものであ
り、従来のようにコンベヤベルトの強力を大きなものと
する必要がなく、又設備そのものも全体として比較的小
型のものですむという特徴がある。
【0019】尚、図例にあってはコンベヤベルト1の裏
面におけるエンドレスベルト13を駆動したものである
が、場合によってはコンベヤベルト1の表面側のエンド
レスベルト16を駆動してもよい。
【0020】図2は本発明の第2実施例を示す部分拡大
図であり、この例にあっては、図1における第2の駆動
装置のエンドレスベルト16に代って三つのロ−ラ17
を平坦部6の表側に備えたものであり、平坦部6をこの
ロ−ラ17群とエンドレスベルト13にて圧接したもの
である。駆動源は前記と同様である。
【0021】図3は本発明の第3実施例を示す部分拡大
図であり、前記したエンドレスベルト13の代りに駆動
ロ−ラ18を平坦部6の裏側に配備し、この駆動ロ−ラ
18を挟んで前記したエンドレスベルト16の代わりに
二つの従動ロ−ラ19を配したものである。
【0022】図4は本発明の第4実施例を示す部分拡大
図であり、コンベヤベルト1の裏側より駆動ロ−ラ20
を当接し、一方、コンベヤベルト1の表面側にディスク
ロ−ラ21を当接し、コンベヤベルト1を傾斜部にてS
字状に曲げた構造のものである。そして駆動ロ−ラ20
を駆動することによって第2の駆動装置としたもので、
コンベヤベルト1の中間部に駆動力を与えることができ
るものである。
【0023】
【発明の効果】本発明のコンベヤベルトはコンベヤベル
トの傾斜中間部に第2の駆動装置を備えたものであっ
て、本来のコンベヤベルトの第1の駆動装置と第2の駆
動装置との二つの駆動装置によってコンベヤベルトに分
担して動力を与えるものであって、このため、コンベヤ
ベルトの強力を大きなものとする必要がなく、又設備そ
のものも全体として比較的小型のものですむという特徴
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の急傾斜用コンベヤベルトの第1
例における第2の駆動装置近傍を取り出した拡大図であ
る。
【図2】図2は本発明の第2実施例を示す部分拡大図で
ある。
【図3】図3は本発明の第3実施例を示す部分拡大図で
ある。
【図4】図4は本発明の第4実施例を示す部分拡大図で
ある。
【図5】図5は従来のコンベヤベルトの全体図である。
【図6】図6は図5に示す従来のコンベヤベルトの部分
拡大図である。
【符号の説明】
1‥‥コンべヤベルト、 2‥‥ヘッドプ−リ、 3‥‥テ−ルプ−リ、 4‥‥桟材、 5‥‥フランジ、 6‥‥コンベヤベルトの両端の平坦部、 11‥‥駆動プ−リ、 12‥‥従動プ−リ、 13‥‥エンドレスベルト、 14、15‥‥従動プ−リ、 16‥‥エンドレスベルト、 17‥‥ロ−ラ、 18‥‥駆動ロ−ラ、 19‥‥従動ロ−ラ、 20‥‥駆動ロ−ラ、 21‥‥ディスクロ−ラ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴムベルト搬送面の幅方向両端部に、こ
    のベルトの両端部から一定間隔内側個所に一対のフラン
    ジをベルト長さ方向に備え、この一対のフランジ間のべ
    ルト中央部に多数の桟材をベルト長さ方向に所定間隔を
    もって備え、このベルトを第1の駆動装置に連なるヘッ
    ドプ−リとテ−ルプ−リとの間に、エンドレス状で掛け
    回した急傾斜搬送用コンベヤシステムにおいて、傾斜部
    にコンベヤベルトを駆動するための第2の駆動装置を設
    けたことを特徴とする急傾斜搬送用ベルトコンベア装
    置。
  2. 【請求項2】 第2の駆動装置が、ベルト両端部からフ
    ランジまでのベルト平坦部を搬送側ベルトの表裏面に圧
    接したベルトの長さ方向に回転する回転部材であり、当
    該回転部材の一部を回転駆動源に連結した請求項第1項
    記載の急傾斜搬送用ベルトコンベア装置。
  3. 【請求項3】 回転部材がエンドレスベルトである請求
    項第2項記載の急傾斜搬送用ベルトコンベア装置。
  4. 【請求項4】 回転部材がロ−ラである請求項第2項記
    載の急傾斜搬送用ベルトコンベア装置。
  5. 【請求項5】 第2の駆動装置が、搬送側ベルトの裏面
    に当接されたプ−リと、このプ−リを通過後にベルトを
    変角する搬送側ベルトの表面に配置したディスクロ−ラ
    からなり、このプ−リ又はディスクロ−ラはベルトの長
    さ方向に回転すると共にその一方を回転駆動源に連結し
    た請求項第1項記載の急傾斜搬送用ベルトコンベア装
    置。
  6. 【請求項6】 第2の駆動装置において、搬送側ベルト
    の裏面に当接された回転部材が回転駆動源に連結された
    請求項第1項乃至請求項第5項から選ばれた急傾斜搬送
    用ベルトコンベア装置。
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