JPH10297984A - 建築板の化粧方法 - Google Patents

建築板の化粧方法

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JPH10297984A
JPH10297984A JP11052597A JP11052597A JPH10297984A JP H10297984 A JPH10297984 A JP H10297984A JP 11052597 A JP11052597 A JP 11052597A JP 11052597 A JP11052597 A JP 11052597A JP H10297984 A JPH10297984 A JP H10297984A
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JP
Japan
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sand
building board
coating
layer
building plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11052597A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kaiho
実 海保
Yasuhiro Tsutsumi
靖浩 堤
Masaki Kobayashi
正樹 小林
Yukio Shimada
幸雄 嶋田
Takashi Morita
孝士 守田
Kazuhiko Nakayama
和彦 中山
Yasuo Kuwaguchi
億雄 鍬口
Osamu Otsubo
修 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観上で様々な仕上がりの建築板を得ること
ができ、デザイン性を高くすることができる建築板の化
粧方法を提供することにある。 【解決手段】 下塗りにて下地層(8)を表面に形成し
た建築板(1)があって、この建築板(1)の下地層
(8)の上で部分的な塗装の工程と砂蒔きの工程とを繰
り返して、同建築板(1)の一部分に多層体(19)を
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築板の化粧方法
に関し、具体的には、部分的に色の濃淡を出したり、部
分的に様々な色を使ったりするのに有用な建築板の化粧
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、建築板の化粧方法としては、
様々な方法が知られていたが、一例を挙げると、塗料な
どを用いて、下塗りにて下地層を表面に形成した建築板
が作られて、この建築板の下地層表面に砂や骨材を蒔い
て、塗装にて仕上げられたような建築板の化粧方法が考
えられていたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな建築板の化粧方法においては、下地層の上に蒔かれ
た砂や骨材の層が一層形成されるのみのものであり、外
観上では単調な仕上がりのものしかできないものであっ
た。
【0004】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、外観上で様々な
仕上がりの建築板を得ることができ、デザイン性を高く
することができる建築板の化粧方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
建築板の化粧方法は、下塗りにて下地層(8)を表面に
形成した建築板(1)があって、この建築板(1)の下
地層(8)の上で部分的な塗装の工程と砂蒔きの工程と
を繰り返して、同建築板(1)の一部分に多層体(1
9)を形成することを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る建築板の化粧方法
は、上記砂蒔きの際の砂量を多くして、上記塗装の際に
同砂への塗料のしみ込み量を変えることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係る建築板の化粧方法
は、上記砂蒔きの際の砂粒の大きさを同砂蒔きの工程毎
に変えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1の(a)は、本発明の一実施形態に係
る建築板の化粧方法にて形成された建築板を示した上面
図であり、図1の(b)は、同図1の(a)の建築板の
側面図である。図2の〔1〕ないし〔3〕の(a)は、
本発明の一実施形態に係る建築板の化粧方法を示した側
面図であり、図2の〔3〕の(b)は、同図2の〔3〕
の(a)を上から見た場合の概略図である。図3は、本
発明の一実施形態に係る建築板の化粧方法にて形成され
た建築板の要部を拡大した側面図である。図4は、本発
明の建築板の化粧方法に用いられる一実施形態に係る塗
装機械を示した側面図である。図5は、本発明の建築板
の化粧方法に用いられる他の一実施形態に係る塗装機械
を示した側面図である。
【0010】本発明の建築板の化粧方法は、図1ないし
図3に示すごとく、下塗りにて下地層(8)を表面に形
成した建築板(1)があって、この建築板(1)の下地
層(8)の上で部分的な塗装の工程と砂蒔きの工程とを
繰り返して、同建築板(1)の一部分に多層体(19)
を形成しているものである。
【0011】上記建築板(1)は、建築用の板であれば
どのようなものであってもよいものであり、例えば、無
機質板のような窯業系の板などがあげられるが、これに
制限されるものではないものである。
【0012】上記下地層(8)は、図1ないし図3に示
すごとく、上記建築板(1)の表面に下塗りにて形成さ
れるものである。この下塗りとしては、例えば、エナメ
ルなどを用いて塗装されるものである。
【0013】上記多層体(19)は、図1または図3に
示すごとく、上記建築板(1)の一部分に形成されてい
るものであり、同建築板(1)の下地層(8)の上で部
分的な塗装の工程と砂蒔きの工程とを繰り返して得られ
るものである。
【0014】なお、上記砂蒔きの工程で蒔かれるものと
しては、単に砂のみに限られるものではなく、骨材を含
むものであり、すなわち、砂のみを蒔いてもかまわない
し、骨材のみを蒔いてもかまわないし、さらには、砂と
骨材とを混合して蒔いてもかまわないものである。
【0015】上記骨材を用いる場合としては、上記建築
板(1)の表面を化粧することができるものであればど
のようなものであってもかまわないが、例えば、化粧骨
材、カラーサンドなどのようなものを用いることができ
るものである。
【0016】上記砂や上記骨材の色としても、様々なも
のを使用することができ、制限されるものではないが、
例えば、黒、赤、青、黄、緑、茶、橙、白、またはこの
ような色を混合したものなどが使用されるものである。
【0017】そして、上記塗装の工程で行う方法として
は、特に限定されるものではないが、例えば、マスキン
グをしてスプレーにて塗装されてもかまわないし、同マ
スキングをしてロールにて塗装されてもかまわないもの
であり、スプレーの際にはスプレー機が用いられたりな
ど様々な方法をとることができるものである。
【0018】上記多層体(19)の塗装工程を例を挙げ
て説明する。例えば、図1の(b)および図3に示すご
とき部分的に三層で形成されている場合、すなわち、上
記下地層(8)の真上の層に第1の層(3)があって、
この第1の層(3)の上に第2の層(5)があって、さ
らに、第2の層(5)の上に第3の層(7)がある場合
をとって説明する。
【0019】図1の(b)および図3に示すごとく、ま
ず、上記建築板(1)の表面にエナメル塗装されて下地
層(8)が形成されてから、第1の砂骨材(2)が砂蒔
き、すなわち、散布され、次に、第1回の部分塗装にて
第1の層(3)が形成されてから、第2の砂骨材(4)
が砂蒔き、すなわち、散布され、その後、第2回の部分
塗装にて第2の層(5)が形成されてから、第3の砂骨
材(6)が砂蒔き、すなわち、散布され、最後に、第3
回の部分塗装にてクリアーな第3の層(7)が形成され
ているものである。
【0020】上記第1の砂骨材(2)と上記第2の砂骨
材(4)と上記第3の砂骨材(6)としては、例えば、
それそれで違った多彩な色のものが用いられてもかまわ
ないし、砂粒の大きさがそれそれで違った号数のものが
用いられてもかまわないものであり、自由自在に選択す
ることができるものである。
【0021】本実施形態では、上記砂粒の大きさを変え
た場合、上記第1の砂骨材(2)として8号のものを採
用し、上記第2の砂骨材(4)として6、7号のものを
採用し、上記第3の砂骨材(6)として5号のものを採
用した。
【0022】また、上記第3の層(7)は、第3回の部
分塗装が仕上げの塗装であるために、クリアー塗装にて
形成されているが、上記第1の層(3)や上記第2の層
(5)は、部分塗装であれば、エナメル塗装で形成され
てもかまわないし、クリアー塗装で形成されてもかまわ
ないものである。特に、上記第1の砂骨材(2)と上記
第2の砂骨材(4)と上記第3の砂骨材(6)として、
それそれで違った多彩な色のものが用いられる場合、こ
れらの色が鮮明に出せるように、上記第1の層(3)や
上記第2の層(5)がクリアー塗装で形成されるといっ
た工夫がなされてもかまわないものである。
【0023】上記塗装および上記砂蒔きとしては、図2
の〔1〕に示すごとく、上記建築板(1)の表面にエナ
メル塗装されて下地層(8)が形成されたウェットな状
態で、図2の〔2〕に示すごとく、砂蒔きにて上記第1
の砂骨材(2)が上記下地層(8)の上に載り、図2の
〔3〕の(a)に示すごとく、この第1の砂骨材(2)
が同下地層(8)の中に適宜沈み込み、結果として、図
2の〔3〕の(b)に示すごとく、適宜部分的な混合部
(9)が形成することができ、にじみやぼかし模様を表
現することができるものである。
【0024】なお、図4に示すごとく、スプレー塗装が
行われる場合で、二色混合塗装される際、第1の容器
(11)と第2の容器(12)とにそれぞれ所望の色の
塗料を入れておき、第1の容器(11)に繋がる第1の
配管(13)、第2の容器(12)に繋がる第2の配管
(14)をそれぞれ塗料がポンプなどを介して通るもの
であって、ノズル部(10)で混合されてスプレー塗装
されるものである。
【0025】同じく、図5に示すごとく、上方に設けら
れた蒔き用容器(15)と下方に設けられた塗装用容器
(16)とに分かれていると、蒔き用容器(15)に砂
骨材を入れ、塗装用容器(16)に塗料を入れると、蒔
き用容器(15)から落ちるようにして砂骨材が第3の
配管(17)を通り、塗装用容器(16)からポンプな
どを介して流れるようにして塗料が第4の配管(18)
を通り、この砂骨材と塗料とがノズル部(10)で混合
されて塗装の工程と砂蒔きの工程とが直ぐに行うことが
できるものであり、生産効率の高くなるものである。
【0026】本発明は、このような方法をとることによ
って、下塗りにて下地層(8)を表面に形成した建築板
(1)の下地層(8)の上で部分的な塗装の工程と砂蒔
きの工程とを繰り返すことで、建築板(1)の一部分に
多層体(19)を自由自在に形成することができるため
に、結果として、図1の(a)に示すごとく、下地層
(8)の上に蒔かれた砂や骨材の層が一層の部分や二層
の部分、三層の部分といったように模様状に形成される
ものであり、外観上では複雑な仕上がりのものを多層体
(19)の形状によって得ることができるものである。
【0027】すなわち、本発明は、外観上で様々な仕上
がりの建築板(1)を得ることができ、デザイン性を高
くすることができるものである。
【0028】また、上記砂蒔きの際の砂量を多くして、
上記塗装の際に同砂への塗料のしみ込み量を変えるもの
であると、砂蒔きの際の砂量の違いによって、凹凸感の
違いなど表面の仕上がりに変化ができるものであり、結
果として、外観上でより一層様々な仕上がりの建築板を
得ることができ、デザイン性をより一層確実に高くする
ことができるものである。
【0029】さらに、上記砂蒔きの際の砂粒の大きさを
同砂蒔きの工程毎に変えるものであると、多層体(1
9)の中に砂粒の大きさ、すなわち、粒度の違った様々
な層が形成されて、素材感を顕著に表現することができ
るものであり、結果として、外観上でより一層様々な仕
上がりの建築板を得ることができ、デザイン性をより一
層確実に高くすることができるものである。
【0030】なお、上記砂粒の大きさとしては、必要に
応じて様々なものを使用することができるものである
が、一般には、号数で表すと、5号、6号、7号、8号
といったものが用いられるものである。但し、この号数
は、号の数値が大きいほど、上記砂粒の大きさとしては
小さくなるものである。
【0031】本発明に係る建築板の化粧方法によると、
図1ないし図3に示すごとく、下塗りにて下地層(8)
を表面に形成した建築板(1)があって、この建築板
(1)の下地層(8)の上で部分的な塗装の工程と砂蒔
きの工程とを繰り返して、同建築板(1)の一部分に多
層体(19)を形成するので、下塗りにて下地層(8)
を表面に形成した建築板(1)の下地層(8)の上で部
分的な塗装の工程と砂蒔きの工程とを繰り返すことで、
建築板(1)の一部分に多層体(19)を自由自在に形
成することができるために、結果として、図1の(a)
に示すごとく、下地層(8)の上に蒔かれた砂や骨材の
層が一層の部分や二層の部分、三層の部分といったよう
に模様状に形成されるものであり、外観上では複雑な仕
上がりのものを多層体(19)の形状によって得ること
ができるものである。
【0032】すなわち、本発明は、外観上で様々な仕上
がりの建築板(1)を得ることができ、デザイン性を高
くすることができるものである。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る建築板の化粧方
法によると、下塗りにて下地層(8)を表面に形成した
建築板(1)の下地層(8)の上で部分的な塗装の工程
と砂蒔きの工程とを繰り返すことで、建築板(1)の一
部分に多層体(19)を自由自在に形成することができ
るために、結果として、下地層(8)の上に蒔かれた砂
や骨材の層が一層の部分や二層の部分、三層の部分とい
ったように模様状に形成されるものであり、外観上では
複雑な仕上がりのものを多層体(19)の形状によって
得ることができるものである。
【0034】すなわち、本発明は、外観上で様々な仕上
がりの建築板(1)を得ることができ、デザイン性を高
くすることができるものである。
【0035】本発明の請求項2に係る建築板の化粧方法
によると、請求項1記載の場合に加えて、砂蒔きの際の
砂量の違いによって、凹凸感の違いなど表面の仕上がり
に変化ができるものであり、結果として、外観上でより
一層様々な仕上がりの建築板を得ることができ、デザイ
ン性をより一層確実に高くすることができるものであ
る。
【0036】本発明の請求項3に係る建築板の化粧方法
によると、請求項1または請求項2記載の場合に加え
て、多層体(19)の中に砂粒の大きさ、すなわち、粒
度の違った様々な層が形成されて、素材感を顕著に表現
することができるものであり、結果として、外観上でよ
り一層様々な仕上がりの建築板を得ることができ、デザ
イン性をより一層確実に高くすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施形態に係る建築板の
化粧方法にて形成された建築板を示した上面図であり、
(b)は、(a)の建築板の側面図である。
【図2】〔1〕ないし〔3〕の(a)は、本発明の一実
施形態に係る建築板の化粧方法を示した側面図であり、
〔3〕の(b)は、同〔3〕の(a)を上から見た場合
の概略図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る建築板の化粧方法に
て形成された建築板の要部を拡大した側面図である。
【図4】本発明の建築板の化粧方法に用いられる一実施
形態に係る塗装機械を示した側面図である。
【図5】本発明の建築板の化粧方法に用いられる他の一
実施形態に係る塗装機械を示した側面図である。
【符号の説明】
1 建築板 8 下地層 19 多層体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 幸雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 守田 孝士 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 中山 和彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 鍬口 億雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 大坪 修 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下塗りにて下地層を表面に形成した建築
    板があって、この建築板の下地層の上で部分的な塗装の
    工程と砂蒔きの工程とを繰り返して、同建築板の一部分
    に多層体を形成することを特徴とする建築板の化粧方
    法。
  2. 【請求項2】 上記砂蒔きの際の砂量を多くして、上記
    塗装の際に同砂への塗料のしみ込み量を変えることを特
    徴とする請求項1記載の建築板の化粧方法。
  3. 【請求項3】 上記砂蒔きの際の砂粒の大きさを同砂蒔
    きの工程毎に変えることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の建築板の化粧方法。
JP11052597A 1997-04-28 1997-04-28 建築板の化粧方法 Pending JPH10297984A (ja)

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