JPH10298541A - 改善された抗凍結性流体 - Google Patents
改善された抗凍結性流体Info
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- JPH10298541A JPH10298541A JP10058737A JP5873798A JPH10298541A JP H10298541 A JPH10298541 A JP H10298541A JP 10058737 A JP10058737 A JP 10058737A JP 5873798 A JP5873798 A JP 5873798A JP H10298541 A JPH10298541 A JP H10298541A
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K3/00—Materials not provided for elsewhere
- C09K3/18—Materials not provided for elsewhere for application to surfaces to minimize adherence of ice, mist or water thereto; Thawing or antifreeze materials for application to surfaces
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D7/00—Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】氷の生成が対象物の性能に干渉するような、対
象物の表面に氷が生成するのを妨げるために、飛行機の
如き対象物を被覆するのに用いられる増粘された非凍結
性または抗凍結性流体に関する。 【解決手段】約0.01〜約5.0重量%の架橋され、
親油的に改質されたアクリル酸コポリマーによって贈粘
された、グリコールを基本としてなる水性溶液からなる
非凍結性流体として使用するための組成物であって、
0.5重量%のポリマー量において少なくとも25,0
00cPのブルックフィールド粘度、少なくとも60分
の持ち越し時間、少なくとも20分の剪断減粘性指数お
よび15%より小さい剪断損失を有し、さらに許容し得
る空気力学性能を持つ組成物。
象物の表面に氷が生成するのを妨げるために、飛行機の
如き対象物を被覆するのに用いられる増粘された非凍結
性または抗凍結性流体に関する。 【解決手段】約0.01〜約5.0重量%の架橋され、
親油的に改質されたアクリル酸コポリマーによって贈粘
された、グリコールを基本としてなる水性溶液からなる
非凍結性流体として使用するための組成物であって、
0.5重量%のポリマー量において少なくとも25,0
00cPのブルックフィールド粘度、少なくとも60分
の持ち越し時間、少なくとも20分の剪断減粘性指数お
よび15%より小さい剪断損失を有し、さらに許容し得
る空気力学性能を持つ組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、氷の生成が対象物
の性能に干渉するような、対象物の表面に氷が生成する
のを妨げるために、飛行機の如き対象物を被覆するのに
用いられる増粘された非凍結性または抗凍結性流体に関
する。本発明は、さらに、改良された抗凍結性流体を与
えるために、架橋された、カルボン酸含有ポリマーおよ
びコポリマーを使用することに関する。
の性能に干渉するような、対象物の表面に氷が生成する
のを妨げるために、飛行機の如き対象物を被覆するのに
用いられる増粘された非凍結性または抗凍結性流体に関
する。本発明は、さらに、改良された抗凍結性流体を与
えるために、架橋された、カルボン酸含有ポリマーおよ
びコポリマーを使用することに関する。
【0002】非凍結性流体は典型的には水とエチレング
リコールまたはプロピレングリコールの配合物からな
り、その比は水対グリコールで50:50〜約20:8
0の範囲にある。この適用の目的のために、非凍結性流
体と抗凍結性流体という言葉は互換性あるものとして使
用される。これらの流体は、気候条件に適合するために
最終用途においてしばしば水で希釈される。非凍結性流
体は、飛行機が地上にある間に、例えば飛行機表面上に
積もった霜、雪または氷を融かしさらに、更なる沈殿が
起こらないときには、更なる沈積および/または再凍結
に対する保護を与える。飛行機の場合、氷の生成は、例
えば、飛行機の翼の空気力学的特性を変え、そしてそれ
が普通に機能することを妨げるであろう。これらの流体
が増粘されているとき、それらは、離陸するまで飛行機
上に残存することによって、霜、雪および氷に対して延
長された保護期間、すなわち延長された持ち越し時間を
与え、そして飛行機が飛行しているときには表面から離
れるであろう。
リコールまたはプロピレングリコールの配合物からな
り、その比は水対グリコールで50:50〜約20:8
0の範囲にある。この適用の目的のために、非凍結性流
体と抗凍結性流体という言葉は互換性あるものとして使
用される。これらの流体は、気候条件に適合するために
最終用途においてしばしば水で希釈される。非凍結性流
体は、飛行機が地上にある間に、例えば飛行機表面上に
積もった霜、雪または氷を融かしさらに、更なる沈殿が
起こらないときには、更なる沈積および/または再凍結
に対する保護を与える。飛行機の場合、氷の生成は、例
えば、飛行機の翼の空気力学的特性を変え、そしてそれ
が普通に機能することを妨げるであろう。これらの流体
が増粘されているとき、それらは、離陸するまで飛行機
上に残存することによって、霜、雪および氷に対して延
長された保護期間、すなわち延長された持ち越し時間を
与え、そして飛行機が飛行しているときには表面から離
れるであろう。
【0003】非凍結性すなわち抗凍結性流体は2つの
型:非増粘と増粘とに分類されてきた。非増粘非凍結性
流体は、一般に、タイプI流体として分類され、そして
水とエチレングリコールまたはプロピレングリコールと
の、水対グリコールの比が約20:80である配合物か
らなる。これらの流体は、飛行機が地上にいる間に飛行
機上に積もった霜、雪または氷を融かす。しかしなが
ら、これらの流体は、さらなる氷および雪の生成から適
当な保護を与えない。それらは沈殿条件が起きないと
き、主に再凍結に対し保護を与える。
型:非増粘と増粘とに分類されてきた。非増粘非凍結性
流体は、一般に、タイプI流体として分類され、そして
水とエチレングリコールまたはプロピレングリコールと
の、水対グリコールの比が約20:80である配合物か
らなる。これらの流体は、飛行機が地上にいる間に飛行
機上に積もった霜、雪または氷を融かす。しかしなが
ら、これらの流体は、さらなる氷および雪の生成から適
当な保護を与えない。それらは沈殿条件が起きないと
き、主に再凍結に対し保護を与える。
【0004】水対グリコールの比が約50:50である
増粘された非凍結性すなわち抗凍結性流体は、タイプII
またはタイプIV非凍結性流体のいずれかとして分類され
ている。これらは、離陸する前地上に長時間停っている
飛行機表面上に氷や雪が生成するのを妨げそして離陸す
るまで飛行機上に停っているであろう。増粘された流体
は雪や氷が取り除かれた後に飛行機表面上に適用されそ
して雪や氷はその被覆上に形成され、飛行機表面上には
形成されない。次いで、増粘された非凍結性被覆は、飛
行機が約70m/sec.または157マイル/時に到
達するとき離陸中の剪断作用によって飛行機から除去さ
れる。
増粘された非凍結性すなわち抗凍結性流体は、タイプII
またはタイプIV非凍結性流体のいずれかとして分類され
ている。これらは、離陸する前地上に長時間停っている
飛行機表面上に氷や雪が生成するのを妨げそして離陸す
るまで飛行機上に停っているであろう。増粘された流体
は雪や氷が取り除かれた後に飛行機表面上に適用されそ
して雪や氷はその被覆上に形成され、飛行機表面上には
形成されない。次いで、増粘された非凍結性被覆は、飛
行機が約70m/sec.または157マイル/時に到
達するとき離陸中の剪断作用によって飛行機から除去さ
れる。
【0005】タイプIIとタイプIV流体間の差は、それら
が、地上の飛行機上に形成された霜、雪または氷に対す
る保護を与える時間の量である。この時間は、“持ち越
し時間(holdover time)”として普通知
られている。タイプII流体は、典型的には、約30分の
持ち越し時間を与え、一方タイプIV流体は80分を越え
る持ち越し時間を与える。霜、雪または氷に対しさらに
延長された保護期間すなわち延長された持ち越し時間を
与える非凍結性流体が望ましい。
が、地上の飛行機上に形成された霜、雪または氷に対す
る保護を与える時間の量である。この時間は、“持ち越
し時間(holdover time)”として普通知
られている。タイプII流体は、典型的には、約30分の
持ち越し時間を与え、一方タイプIV流体は80分を越え
る持ち越し時間を与える。霜、雪または氷に対しさらに
延長された保護期間すなわち延長された持ち越し時間を
与える非凍結性流体が望ましい。
【0006】非凍結性および抗凍結性流体の性能は、水
スプレー耐久試験(WSET)および空気力学性能試験
によって測定されるとおり、2つの鍵となるISO標準
テスト、すなわち持ち越し時間テストを通して確立され
る。流体は地上にある飛行機のための抗凍結性すなわち
非凍結性流体として用いられるために、両方の試験に合
格しなければならない。上記したとおり、持ち越し時間
の要求は、タイプII流体には30分であり、そしてタイ
プIV流体には80分である。空気力学性能および持ち越
し時間試験は、SAE(自動車工学協会)/AMS(米
国金属協会)試験1428Aに従って行なわれる。空気
力学性能試験は合格/不合格テストであり、それは風洞
内で行なわれそして離陸時に翼上に残された残留流体が
飛行機の上昇能力と干渉しないことを保証する。
スプレー耐久試験(WSET)および空気力学性能試験
によって測定されるとおり、2つの鍵となるISO標準
テスト、すなわち持ち越し時間テストを通して確立され
る。流体は地上にある飛行機のための抗凍結性すなわち
非凍結性流体として用いられるために、両方の試験に合
格しなければならない。上記したとおり、持ち越し時間
の要求は、タイプII流体には30分であり、そしてタイ
プIV流体には80分である。空気力学性能および持ち越
し時間試験は、SAE(自動車工学協会)/AMS(米
国金属協会)試験1428Aに従って行なわれる。空気
力学性能試験は合格/不合格テストであり、それは風洞
内で行なわれそして離陸時に翼上に残された残留流体が
飛行機の上昇能力と干渉しないことを保証する。
【0007】タイプII流体として有用な増粘されたグリ
コール非凍結性流体の使用が多くの特許すなわち米国特
許第4,358,389号、第4,744,913号、第
5,118,435号、第5,268,116号、第5,2
68,117号、第5,334,323号およびカナダ国
特許出願第2,147,046号に開示されている。米国
特許第4,358,389号は1,000〜50,000m
pa(0.5%濃度において)の粘度を持つ架橋された
ポリアクリレート増粘剤の使用を教示しそして約35分
の持ち越し時間を持つ増粘流体を生成する。米国特許第
4,744,913号は2種類の選択された架橋ポリアク
リレートポリマーすなわち架橋ナトリウムアクリレート
/アクリルアミドコポリマーと架橋アクリル酸ポリマー
の使用を教示しそして約37分の持ち越し時間を持つ流
体を生成する。米国特許第5,118,435号はアクリ
ル酸ホモポリマーをアクリル酸コポリマーと一緒に使用
して約35分の持ち越し時間を持つ流体を製造してい
る。米国特許第5,268,116号は架橋された無水マ
レイン酸/C1〜C2アルキルビニルエーテルコポリマー
の使用を教示しており、他方米国特許第5,268,11
7号は架橋されたポリ(N−ビニルピロリドン)ポリマ
ーの使用を教示しており、そしてこれらは26〜28分
の範囲の持ち越し時間を持っている。米国特許第5,3
34,323号は架橋されたアクリル酸ホモポリマーを
非イオン性界面活性剤と一緒に使用することを教示して
おりそして約26分の持ち越し時間を達成している。カ
ナダ国特許出願第2,147,046号は(メタ)アクリ
ル酸と(メタ)アクリル酸のエステル又はアミドとの架
橋されたコポリマーの使用を教示しそして約34分の持
ち越し時間を達成している。
コール非凍結性流体の使用が多くの特許すなわち米国特
許第4,358,389号、第4,744,913号、第
5,118,435号、第5,268,116号、第5,2
68,117号、第5,334,323号およびカナダ国
特許出願第2,147,046号に開示されている。米国
特許第4,358,389号は1,000〜50,000m
pa(0.5%濃度において)の粘度を持つ架橋された
ポリアクリレート増粘剤の使用を教示しそして約35分
の持ち越し時間を持つ増粘流体を生成する。米国特許第
4,744,913号は2種類の選択された架橋ポリアク
リレートポリマーすなわち架橋ナトリウムアクリレート
/アクリルアミドコポリマーと架橋アクリル酸ポリマー
の使用を教示しそして約37分の持ち越し時間を持つ流
体を生成する。米国特許第5,118,435号はアクリ
ル酸ホモポリマーをアクリル酸コポリマーと一緒に使用
して約35分の持ち越し時間を持つ流体を製造してい
る。米国特許第5,268,116号は架橋された無水マ
レイン酸/C1〜C2アルキルビニルエーテルコポリマー
の使用を教示しており、他方米国特許第5,268,11
7号は架橋されたポリ(N−ビニルピロリドン)ポリマ
ーの使用を教示しており、そしてこれらは26〜28分
の範囲の持ち越し時間を持っている。米国特許第5,3
34,323号は架橋されたアクリル酸ホモポリマーを
非イオン性界面活性剤と一緒に使用することを教示して
おりそして約26分の持ち越し時間を達成している。カ
ナダ国特許出願第2,147,046号は(メタ)アクリ
ル酸と(メタ)アクリル酸のエステル又はアミドとの架
橋されたコポリマーの使用を教示しそして約34分の持
ち越し時間を達成している。
【0008】米国特許第5,461,100号は約70分
の持ち越し時間を達成しているポリマーの使用を教示し
ている。この特許はモノエチレン性不飽和マクロモノマ
ーを含有するカルボン酸ポリマーの使用を教示してい
る。この種タイプのポリマーは親水性ブロックと親油性
ブロックからなるブロックポリマーの1群でありそして
架橋されていない。これらは、上記した架橋されたアク
リル酸ポリマーとは異なる機能を果たす。これらは付随
(associative)増粘剤として機能し、そし
て1次(primary)増粘剤として機能しない。
の持ち越し時間を達成しているポリマーの使用を教示し
ている。この特許はモノエチレン性不飽和マクロモノマ
ーを含有するカルボン酸ポリマーの使用を教示してい
る。この種タイプのポリマーは親水性ブロックと親油性
ブロックからなるブロックポリマーの1群でありそして
架橋されていない。これらは、上記した架橋されたアク
リル酸ポリマーとは異なる機能を果たす。これらは付随
(associative)増粘剤として機能し、そし
て1次(primary)増粘剤として機能しない。
【0009】本発明は、非凍結性流体として使用するた
めの、改善されたグリコールを基本とする水性溶液組成
物が、約0.01〜約5.0重量%の架橋された、カルボ
ン酸ポリマーまたはコポリマーを使用することによって
達成され、それは、0.5重量%のポリマー濃度におい
て少なくとも25,000センチポイズ(cP) のブル
ックフィールド粘度および20を超える剪断減粘性指数
(STI)および流体中で用いられたとき15%よりも
小さい剪断損失を持つという発見から得られたものであ
る。STIは増粘された非凍結性流体の0.3rpmに
おけるレオロジー的性質又は粘度の30rpmにおける
粘度に対する数比でありそして空気力学試験結果を予見
させる。それは組成物の剪断減粘性質の尺度である。本
発明による改善された流体は、60分を超える持ち越し
時間を達成しそして空気力学試験に合格するであろう。
好ましくは、本発明の非凍結性流体は80分を超える持
ち越し時間を達成しそしてタイプIV非凍結性流体として
有用である。本発明のポリマーはさらに、プロピレング
リコールを基本とする流体の増粘に有効である。
めの、改善されたグリコールを基本とする水性溶液組成
物が、約0.01〜約5.0重量%の架橋された、カルボ
ン酸ポリマーまたはコポリマーを使用することによって
達成され、それは、0.5重量%のポリマー濃度におい
て少なくとも25,000センチポイズ(cP) のブル
ックフィールド粘度および20を超える剪断減粘性指数
(STI)および流体中で用いられたとき15%よりも
小さい剪断損失を持つという発見から得られたものであ
る。STIは増粘された非凍結性流体の0.3rpmに
おけるレオロジー的性質又は粘度の30rpmにおける
粘度に対する数比でありそして空気力学試験結果を予見
させる。それは組成物の剪断減粘性質の尺度である。本
発明による改善された流体は、60分を超える持ち越し
時間を達成しそして空気力学試験に合格するであろう。
好ましくは、本発明の非凍結性流体は80分を超える持
ち越し時間を達成しそしてタイプIV非凍結性流体として
有用である。本発明のポリマーはさらに、プロピレング
リコールを基本とする流体の増粘に有効である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のポリマーは、C
6〜C30のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレ
ート(類)C1〜C30脂肪酸のビニルエステル(類)ま
たはC1〜C30(好ましくはC3〜C18)アクリルアミド
類でありうるカルボン酸モノマーおよび/またはコモノ
マー(類)の重合生成物である。好ましいコモノマー類
はラウリルメタアクリレート、イソデシルメタクリレー
ト、ステアリルメタクリレート、t−ブチルアクリルア
ミド、t−オクチルアクリルアミド、ビニルアセテー
ト、C1とC20脂肪酸のビニルエステル類、C1〜C30の
アルキルエーテル類を包含する。トリメチロールプロパ
ンジアリルエーテル、アリルアクリレート、アリルペン
タエリスリトール、アリルスルロース、メチレン−ビス
−アクリルアミド、またはそれらの混合物の如き架橋性
モノマーの有効量は、0.5重量%のポリマー濃度にお
いて約25,000cPのブルックフィールド粘度を持
つ架橋されたコポリマーを生成する。好ましくは、アリ
ルエーテル架橋結合剤の量は少なくとも1.5重量%で
ある。改善された非凍結性流体は空気力学試験に合格す
るための改善された疑似可塑性を持ち、少なくとも60
分そして多くの場合80分を超える再凍結持ち越し時間
を与える。さらに、本発明の非凍結性流体は、水対標準
非凍結性流体の比が、20:1よりも大に希釈されたと
き、良好な希釈安定性を奏する。本発明の非凍結性流体
は流体が粉霧適用されるとき重要な性質となる良好な剪
断安定性を同様に奏する。
6〜C30のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレ
ート(類)C1〜C30脂肪酸のビニルエステル(類)ま
たはC1〜C30(好ましくはC3〜C18)アクリルアミド
類でありうるカルボン酸モノマーおよび/またはコモノ
マー(類)の重合生成物である。好ましいコモノマー類
はラウリルメタアクリレート、イソデシルメタクリレー
ト、ステアリルメタクリレート、t−ブチルアクリルア
ミド、t−オクチルアクリルアミド、ビニルアセテー
ト、C1とC20脂肪酸のビニルエステル類、C1〜C30の
アルキルエーテル類を包含する。トリメチロールプロパ
ンジアリルエーテル、アリルアクリレート、アリルペン
タエリスリトール、アリルスルロース、メチレン−ビス
−アクリルアミド、またはそれらの混合物の如き架橋性
モノマーの有効量は、0.5重量%のポリマー濃度にお
いて約25,000cPのブルックフィールド粘度を持
つ架橋されたコポリマーを生成する。好ましくは、アリ
ルエーテル架橋結合剤の量は少なくとも1.5重量%で
ある。改善された非凍結性流体は空気力学試験に合格す
るための改善された疑似可塑性を持ち、少なくとも60
分そして多くの場合80分を超える再凍結持ち越し時間
を与える。さらに、本発明の非凍結性流体は、水対標準
非凍結性流体の比が、20:1よりも大に希釈されたと
き、良好な希釈安定性を奏する。本発明の非凍結性流体
は流体が粉霧適用されるとき重要な性質となる良好な剪
断安定性を同様に奏する。
【0011】
【課題を解決するための手段】増粘された非凍結性流体
である本発明は、グリコールを基本とする水性溶液と架
橋されたカルボン酸ポリマーまたはコポリマーとの組合
わせであり、それは0.5重量%ポリマーにおいて少な
くとも25,000センチポイズのブルックフィールド
粘度および20よりも大きいSTIを有し、ポリマーが
非凍結性流体中で用いられる際には15%よりも小さい
剪断損失を持つ。これは本発明によるポリマーを含有す
る非凍結性流体が60分を超える、好ましくは80分を
超える持ち越し時間を達成し且つ空気力学試験に合格す
ることを可能とする。典型的には、増粘された非凍結性
または抗凍結性組成物(または流体)は、本質的に下記
成分からなる:
である本発明は、グリコールを基本とする水性溶液と架
橋されたカルボン酸ポリマーまたはコポリマーとの組合
わせであり、それは0.5重量%ポリマーにおいて少な
くとも25,000センチポイズのブルックフィールド
粘度および20よりも大きいSTIを有し、ポリマーが
非凍結性流体中で用いられる際には15%よりも小さい
剪断損失を持つ。これは本発明によるポリマーを含有す
る非凍結性流体が60分を超える、好ましくは80分を
超える持ち越し時間を達成し且つ空気力学試験に合格す
ることを可能とする。典型的には、増粘された非凍結性
または抗凍結性組成物(または流体)は、本質的に下記
成分からなる:
【0012】a) 約20〜約70重量%、好ましくは
約40〜約60重量%の少なくとも1種のグリコール、 b) 約0.01〜約5.0の重量%のポリマー増粘剤、 c) 0.0〜2重量%までの少なくとも1種の界面活
性剤、 d) 0.0〜1重量%までの、グリコール類と水を基
本とする液体のための少なくとも1種の腐蝕防止剤、 e) 0.0〜1重量%までの、7〜11のpHを確立
するための少なくとも1種の塩基性化合物、 f) 1重量%までの、抗酸化剤、キレート化剤等の如
き他の典型的な非凍結性流体添加物、および g) 100重量%までの残りとしての水。
約40〜約60重量%の少なくとも1種のグリコール、 b) 約0.01〜約5.0の重量%のポリマー増粘剤、 c) 0.0〜2重量%までの少なくとも1種の界面活
性剤、 d) 0.0〜1重量%までの、グリコール類と水を基
本とする液体のための少なくとも1種の腐蝕防止剤、 e) 0.0〜1重量%までの、7〜11のpHを確立
するための少なくとも1種の塩基性化合物、 f) 1重量%までの、抗酸化剤、キレート化剤等の如
き他の典型的な非凍結性流体添加物、および g) 100重量%までの残りとしての水。
【0013】重量%は非凍結性流体の全組成に基づいて
いる。非凍結性流体は攪拌機またはミキサーを備えた容
器中で、所望の順序で、個々の成分を一緒に混合するこ
とによって調製される、他に定義されないならば、本明
細書で用いられている全ての技術的および科学的用語は
本発明が関係する技術分野における当業者によって普通
に理解されているとおり意味を有する。
いる。非凍結性流体は攪拌機またはミキサーを備えた容
器中で、所望の順序で、個々の成分を一緒に混合するこ
とによって調製される、他に定義されないならば、本明
細書で用いられている全ての技術的および科学的用語は
本発明が関係する技術分野における当業者によって普通
に理解されているとおり意味を有する。
【0014】用語“カルボン酸ポリマー”はカルボン酸
含有モノマーの架橋されたホモポリマー、重合されたカ
ルボン酸モノマー単位の実質的量(>20重量%)を含
有するコポリマーまたはカルボン酸含有基に容易に変換
され得るモノマーの架橋されたホモポリマーまたはコポ
リマーを包含する意味を有する。この後者のグループに
属するモノマーの例(限定することを意味しない)は無
水マレイン類、無水シトラコン酸または無水イタコン酸
の如き無水物モノマーおよびトリメチルシリルアクリレ
ートの如き容易に加水分解しうるモノマーである。カル
ボン酸ポリマーという用語は、ポリマーの塩がアンモニ
ア,アミンまたはアルカリ金属もしくはアルカリ土金属
塩基を用いて後重合反応によって形成されるようなポリ
マーの塩形態を包含すると理解される。これと別に、カ
ルボン酸モノマーがアンモニア,アミンまたはアルカリ
金属もしくはアルカリ土金属塩基との反応によって塩形
態に変換され次いで公知重合法のいずれかによってカル
ボン酸ポリマーに変換されてもよい。
含有モノマーの架橋されたホモポリマー、重合されたカ
ルボン酸モノマー単位の実質的量(>20重量%)を含
有するコポリマーまたはカルボン酸含有基に容易に変換
され得るモノマーの架橋されたホモポリマーまたはコポ
リマーを包含する意味を有する。この後者のグループに
属するモノマーの例(限定することを意味しない)は無
水マレイン類、無水シトラコン酸または無水イタコン酸
の如き無水物モノマーおよびトリメチルシリルアクリレ
ートの如き容易に加水分解しうるモノマーである。カル
ボン酸ポリマーという用語は、ポリマーの塩がアンモニ
ア,アミンまたはアルカリ金属もしくはアルカリ土金属
塩基を用いて後重合反応によって形成されるようなポリ
マーの塩形態を包含すると理解される。これと別に、カ
ルボン酸モノマーがアンモニア,アミンまたはアルカリ
金属もしくはアルカリ土金属塩基との反応によって塩形
態に変換され次いで公知重合法のいずれかによってカル
ボン酸ポリマーに変換されてもよい。
【0015】本発明で用いられるポリマー増粘剤は、被
覆組成物の重量に基づいて約0.001〜約10重量%
の量で用いられる、架橋されたカルボン酸ポリマーまた
はコポリマーである。約0.01〜約5重量%の範囲が
好ましく、約0.05〜約2重量%の範囲がさらに好ま
しい。用いられる増粘剤すなわちレオロジー改善剤の量
は臨界的ではないが、目標粘度を達成するのに十分に効
果的でなければならない。最終的な非凍結性流体中に生
成される粘度に基づいてそれは約0.2〜2.0重量%の
間で変動する。2また3番スピンドルを用い、20℃
で、ブルックフィールドRVDV−II+粘度計によって
測定して、0.3rpmで約20,000cPおよび30
rpmで約1,000cPの目標粘度を持つ増粘流体を
製造するに十分に用いられる。目標粘度は、流体が−3
0℃〜+20℃の温度範囲で空気力学試験に合格するた
めの増粘剤性能要求特性の1部である。これは通常実験
的になされる。
覆組成物の重量に基づいて約0.001〜約10重量%
の量で用いられる、架橋されたカルボン酸ポリマーまた
はコポリマーである。約0.01〜約5重量%の範囲が
好ましく、約0.05〜約2重量%の範囲がさらに好ま
しい。用いられる増粘剤すなわちレオロジー改善剤の量
は臨界的ではないが、目標粘度を達成するのに十分に効
果的でなければならない。最終的な非凍結性流体中に生
成される粘度に基づいてそれは約0.2〜2.0重量%の
間で変動する。2また3番スピンドルを用い、20℃
で、ブルックフィールドRVDV−II+粘度計によって
測定して、0.3rpmで約20,000cPおよび30
rpmで約1,000cPの目標粘度を持つ増粘流体を
製造するに十分に用いられる。目標粘度は、流体が−3
0℃〜+20℃の温度範囲で空気力学試験に合格するた
めの増粘剤性能要求特性の1部である。これは通常実験
的になされる。
【0016】架橋された、カルボン酸(コ)ポリマー
は、少なくとも1つの活性化された炭素−炭素オレフィ
ン二重結合と少なくとも1つのカルボキシル基を含有す
るオレフィン性不飽和カルボン酸もしくはその無水物モ
ノマー約80〜約100重量%、少なくとも1種の親油
性モノマー約0〜約30重量%および架橋性モノマー約
0.001〜約10.0重量%の重合生成物である。カル
ボン酸モノマーが無水物モノマーであるとき、それは約
25〜約80重量%の量で存在する。存在するカルボン
酸モノマーがマレイン酸無水物であるとき、典型的には
α−オレフィン(C2〜C18)、全炭素原子数が3〜2
1の範囲にあるビニルエステルまたは全炭素原子数が3
〜21であるビニルエーテルよりなる群から選ばれるオ
レフィン性コモノマーと共重合される。
は、少なくとも1つの活性化された炭素−炭素オレフィ
ン二重結合と少なくとも1つのカルボキシル基を含有す
るオレフィン性不飽和カルボン酸もしくはその無水物モ
ノマー約80〜約100重量%、少なくとも1種の親油
性モノマー約0〜約30重量%および架橋性モノマー約
0.001〜約10.0重量%の重合生成物である。カル
ボン酸モノマーが無水物モノマーであるとき、それは約
25〜約80重量%の量で存在する。存在するカルボン
酸モノマーがマレイン酸無水物であるとき、典型的には
α−オレフィン(C2〜C18)、全炭素原子数が3〜2
1の範囲にあるビニルエステルまたは全炭素原子数が3
〜21であるビニルエーテルよりなる群から選ばれるオ
レフィン性コモノマーと共重合される。
【0017】少なくとも1つの活性化>C=C<基とカ
ルボキシル基を含有するカルボン酸モノマーは例えばア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、無
水マレイン酸等である。好ましいカルボン酸はアクリル
酸である。
ルボキシル基を含有するカルボン酸モノマーは例えばア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、無
水マレイン酸等である。好ましいカルボン酸はアクリル
酸である。
【0018】用いられうる親油性モノマーは、アルキル
基がC6〜C30から選ばれるアルキル(メタ)アクリレ
ート、C1〜C20脂肪酸のアルキルビニルエステル、式
CH2=CHCONR1R2 ここでR1とR2はHである
かC1〜C20アルキル基である、を持つアクリルアミド
類または 式CH2=CR1−OR2 ここでR1はHまた
はCH3であり、R2はC1〜C18ヒドロカルビル基であ
る、を持つビニルエーテル類またはスチレン類を包含
し、これらは、アクリレートエステル類、アクリルアミ
ド類、アルキル化アクリルアミド類、オレフィン類、ビ
ニルエステル類、ビニルエーテル類、α−オレフィン類
またはスチレン類を包含する。代表的な高級アルキルア
クリル酸エステルはアクリル酸デシル、アクリル酸ラウ
リル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸ベヘニルおよ
びアクリル酸ミリスチル、並びに相当するメタクリル酸
エステル類である。カルボン酸モノマーが無水物モノマ
ーであるとき、親油性モノマーは好ましくはα−オレフ
ィン、ビニルエステル類およびビニルエーテル類から選
ばれる。少なくとも1種の親油性モノマーがポリマー中
に導入されるのが好ましい。しかし特別な親油性モノマ
ーについての臨界性はない。60分を超える持ち越し時
間を与えるに十分な親油性モノマーが導入されるべきで
あり、その量は通常約0.001〜30重量%の範囲に
あり、好ましくは約1〜約5.0%の範囲にある。好ま
しい親油性モノマーは、メタクリル酸ラウリル、メタク
リル酸イソデシル、メタクリル酸ステアリル、t−ブチ
ルアクリルアミド、t−オクチルアクリルアミド、酢酸
ビニルおよびC1〜C20脂肪酸のビニルエステル類であ
る。
基がC6〜C30から選ばれるアルキル(メタ)アクリレ
ート、C1〜C20脂肪酸のアルキルビニルエステル、式
CH2=CHCONR1R2 ここでR1とR2はHである
かC1〜C20アルキル基である、を持つアクリルアミド
類または 式CH2=CR1−OR2 ここでR1はHまた
はCH3であり、R2はC1〜C18ヒドロカルビル基であ
る、を持つビニルエーテル類またはスチレン類を包含
し、これらは、アクリレートエステル類、アクリルアミ
ド類、アルキル化アクリルアミド類、オレフィン類、ビ
ニルエステル類、ビニルエーテル類、α−オレフィン類
またはスチレン類を包含する。代表的な高級アルキルア
クリル酸エステルはアクリル酸デシル、アクリル酸ラウ
リル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸ベヘニルおよ
びアクリル酸ミリスチル、並びに相当するメタクリル酸
エステル類である。カルボン酸モノマーが無水物モノマ
ーであるとき、親油性モノマーは好ましくはα−オレフ
ィン、ビニルエステル類およびビニルエーテル類から選
ばれる。少なくとも1種の親油性モノマーがポリマー中
に導入されるのが好ましい。しかし特別な親油性モノマ
ーについての臨界性はない。60分を超える持ち越し時
間を与えるに十分な親油性モノマーが導入されるべきで
あり、その量は通常約0.001〜30重量%の範囲に
あり、好ましくは約1〜約5.0%の範囲にある。好ま
しい親油性モノマーは、メタクリル酸ラウリル、メタク
リル酸イソデシル、メタクリル酸ステアリル、t−ブチ
ルアクリルアミド、t−オクチルアクリルアミド、酢酸
ビニルおよびC1〜C20脂肪酸のビニルエステル類であ
る。
【0019】アクリル酸のホモポリマーは例えば米国特
許第2,798,053号に記載されている。親油性に改
質されたアクリル酸ポリマー類の製造法は例えば米国特
許第4,421,902号、3,915,921号、4,5
09,949号、4,923,940号、4,996,27
4号、5,004,598号および5,349,030号に
記載されている。これらのポリマーは、大きな親水性部
分(アクリル酸部分)と小さな親油性部分(これは例え
ば長鎖アルキル(メタ)アクリル酸エステル類と長鎖ビ
ニルアルキルエステル類から導かれうる)を持ってい
る。これらのポリマーは炭化水素溶媒、ハロゲン化炭化
水素溶媒、芳香族溶媒、ケトン類、エステル類、エーテ
ル類、アルコール類およびこれらの混合物の如き反応媒
体中で製造される。モノマーの量はモノマー成分の合計
重量に基づいている。1種以上のカルボン酸モノマーと
1種以上のアクリル酸エステルまたはビニルエステルも
しくはエーテルまたはスチレン類がモノマー仕込みに使
用されうると理解されるべきである。親油的に改質され
たモノマー類と、少なくとも1種の親水性基および少な
くとも1つの親油性基を有する立体的に安定な重合体表
面活性剤のインターポリマー類、またはそのランダム櫛
型形態もしくは混合物も有用である。使用されうる立体
安定化剤の例は、インペリアル ケミカルインダストリ
ー社から入手しうる、(12−ヒドロキシステアリン
酸)ポリマーである、ハイパマー(Hypermer、
登録商標)、フェニックス ケミカルから入手しうる、
メチル−3−エトキシプロピルシロキサン−Ω−フォス
フェートポリマーである、ペコジル(Pecosil,
登録商標)およびエチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド等々の低分子量ブロックコポリマーである。これ
らのような立体安定剤の使用は米国特許第4,203,8
77号および5,349,030号によって教示されてい
る。これらの開示は参照により本明細書に合体される。
許第2,798,053号に記載されている。親油性に改
質されたアクリル酸ポリマー類の製造法は例えば米国特
許第4,421,902号、3,915,921号、4,5
09,949号、4,923,940号、4,996,27
4号、5,004,598号および5,349,030号に
記載されている。これらのポリマーは、大きな親水性部
分(アクリル酸部分)と小さな親油性部分(これは例え
ば長鎖アルキル(メタ)アクリル酸エステル類と長鎖ビ
ニルアルキルエステル類から導かれうる)を持ってい
る。これらのポリマーは炭化水素溶媒、ハロゲン化炭化
水素溶媒、芳香族溶媒、ケトン類、エステル類、エーテ
ル類、アルコール類およびこれらの混合物の如き反応媒
体中で製造される。モノマーの量はモノマー成分の合計
重量に基づいている。1種以上のカルボン酸モノマーと
1種以上のアクリル酸エステルまたはビニルエステルも
しくはエーテルまたはスチレン類がモノマー仕込みに使
用されうると理解されるべきである。親油的に改質され
たモノマー類と、少なくとも1種の親水性基および少な
くとも1つの親油性基を有する立体的に安定な重合体表
面活性剤のインターポリマー類、またはそのランダム櫛
型形態もしくは混合物も有用である。使用されうる立体
安定化剤の例は、インペリアル ケミカルインダストリ
ー社から入手しうる、(12−ヒドロキシステアリン
酸)ポリマーである、ハイパマー(Hypermer、
登録商標)、フェニックス ケミカルから入手しうる、
メチル−3−エトキシプロピルシロキサン−Ω−フォス
フェートポリマーである、ペコジル(Pecosil,
登録商標)およびエチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド等々の低分子量ブロックコポリマーである。これ
らのような立体安定剤の使用は米国特許第4,203,8
77号および5,349,030号によって教示されてい
る。これらの開示は参照により本明細書に合体される。
【0020】ポリマーは、モノマー仕込み中に、カルボ
ン酸モノマーとコモノマーとの合計重量に基づいて、約
0.001〜4重量%、好ましくは1.5〜4重量%の量
で、適当な架橋性モノマーを包含することによって、当
該技術分野における公知方法で架橋される。架橋性モノ
マーは、重合性ビニルすなわちCH2=C<基、および
親アルコールが少なくとも2つの炭素原子と少なくとも
2つのヒドロキシル基を含む、分子中に1つ以上のアル
ケニルエーテル基を含有する、親アルコールのポリアル
ケニルポリエーテルの如き少なくとも1種の他の重合性
基を含有する重合性モノマーから選ばれる。好ましい架
橋性モノマーはアリルペンタエリスリトール、アリルス
クロース、トリメチロールプロパンジアリルエーテル、
アリルアクリレート、ポリアクリレートエステル、メチ
レン−ビス−アクリルアミドまたはこれらの混合物であ
る。使用される架橋性モノマーの正確な量は選ばれるモ
ノマーに依って変動する。重要なことは、架橋性モノマ
ーの有効量はポリマーがブルックフィールド粘度計で測
定して、少なくとも25,000cP好ましくは少なく
とも40,000cPの粘度を持ち、そして少なくとも
20の剪断減粘性指数、15%より小さい剪断損失、少
なくとも60分の持ち越し時間を生成しそして空気力学
試験に合格するように使用されるということである。こ
れは、架橋性モノマーがポリアルコールのポリアルキニ
ルエーテルであるとき、少なくとも1.5%の架橋性モ
ノマーを用いることによって達成することができる。ま
た使用される架橋性モノマーの最大量にも臨界性はない
が、架橋されたポリマーににとって典型的であるよう
に、あまりにも多い架橋性モノマーは“架橋されすぎ
た”ポリマーを生成する。
ン酸モノマーとコモノマーとの合計重量に基づいて、約
0.001〜4重量%、好ましくは1.5〜4重量%の量
で、適当な架橋性モノマーを包含することによって、当
該技術分野における公知方法で架橋される。架橋性モノ
マーは、重合性ビニルすなわちCH2=C<基、および
親アルコールが少なくとも2つの炭素原子と少なくとも
2つのヒドロキシル基を含む、分子中に1つ以上のアル
ケニルエーテル基を含有する、親アルコールのポリアル
ケニルポリエーテルの如き少なくとも1種の他の重合性
基を含有する重合性モノマーから選ばれる。好ましい架
橋性モノマーはアリルペンタエリスリトール、アリルス
クロース、トリメチロールプロパンジアリルエーテル、
アリルアクリレート、ポリアクリレートエステル、メチ
レン−ビス−アクリルアミドまたはこれらの混合物であ
る。使用される架橋性モノマーの正確な量は選ばれるモ
ノマーに依って変動する。重要なことは、架橋性モノマ
ーの有効量はポリマーがブルックフィールド粘度計で測
定して、少なくとも25,000cP好ましくは少なく
とも40,000cPの粘度を持ち、そして少なくとも
20の剪断減粘性指数、15%より小さい剪断損失、少
なくとも60分の持ち越し時間を生成しそして空気力学
試験に合格するように使用されるということである。こ
れは、架橋性モノマーがポリアルコールのポリアルキニ
ルエーテルであるとき、少なくとも1.5%の架橋性モ
ノマーを用いることによって達成することができる。ま
た使用される架橋性モノマーの最大量にも臨界性はない
が、架橋されたポリマーににとって典型的であるよう
に、あまりにも多い架橋性モノマーは“架橋されすぎ
た”ポリマーを生成する。
【0021】カルボキシル含有モノマーの重合は、自動
的もしくは人工的に誘発される圧力の下、不活性雰囲気
中、閉鎖容器中で、あるいは、場合により大気圧で還流
下に、不活性雰囲気中開放容器中で、遊離ラジカル開始
剤の存在下で通常実施される。重合温度は約0℃〜12
5℃あるいは、そのより低いかより高い温度で変動す
る。遊離開始剤を用いる25℃〜90℃での重合はモノ
マーを75%〜100%の転化率でポリマーにするのに
一般に有効である。
的もしくは人工的に誘発される圧力の下、不活性雰囲気
中、閉鎖容器中で、あるいは、場合により大気圧で還流
下に、不活性雰囲気中開放容器中で、遊離ラジカル開始
剤の存在下で通常実施される。重合温度は約0℃〜12
5℃あるいは、そのより低いかより高い温度で変動す
る。遊離開始剤を用いる25℃〜90℃での重合はモノ
マーを75%〜100%の転化率でポリマーにするのに
一般に有効である。
【0022】重合は、バッチ、半バッチもしくは連続重
合を経て、そして典型的な遊離ラジカル形成開始剤と典
型的な溶媒とを用いて、沈殿重合、分散重合または逆乳
化もしくは、懸濁重合のいずれかを用いてなされる。攪
拌はスラリーを維持し且つ例えばヘリカル攪拌、ピッチ
付タービン等々を包含する有効な熱移動を得るのに十分
な攪拌であればよい。有用な反応温度範囲は、約1気圧
またはそれ以上で、20℃〜90℃の範囲にある。通常
の重合時間は約3〜20時間である。
合を経て、そして典型的な遊離ラジカル形成開始剤と典
型的な溶媒とを用いて、沈殿重合、分散重合または逆乳
化もしくは、懸濁重合のいずれかを用いてなされる。攪
拌はスラリーを維持し且つ例えばヘリカル攪拌、ピッチ
付タービン等々を包含する有効な熱移動を得るのに十分
な攪拌であればよい。有用な反応温度範囲は、約1気圧
またはそれ以上で、20℃〜90℃の範囲にある。通常
の重合時間は約3〜20時間である。
【0023】非常に種々のグリコール類が本発明の流体
中に用いられる。典型的には、これらは炭素数2〜3の
アルキレングリコールおよび炭素数4〜6のオキシアル
キレングリコールである。これはエチレングリコール、
プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコールまたはこれらの混合物を包含する。本
発明はプロピレングリコールで特にうまく実施されるこ
とが注目される。
中に用いられる。典型的には、これらは炭素数2〜3の
アルキレングリコールおよび炭素数4〜6のオキシアル
キレングリコールである。これはエチレングリコール、
プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコールまたはこれらの混合物を包含する。本
発明はプロピレングリコールで特にうまく実施されるこ
とが注目される。
【0024】本発明の非凍結性流体に用いられる付加的
成分は非凍結性流体中に典型的に見られるものを包含す
る。これらは脂肪族アルコールアルコキシレート類、ア
リールアルキルスルホネート類またはこれらの混合物の
如き界面活性剤、腐蝕防止剤、抗酸化剤、キレート化剤
および約7〜約11のpHを確立するためのpH調節剤
を包含する。
成分は非凍結性流体中に典型的に見られるものを包含す
る。これらは脂肪族アルコールアルコキシレート類、ア
リールアルキルスルホネート類またはこれらの混合物の
如き界面活性剤、腐蝕防止剤、抗酸化剤、キレート化剤
および約7〜約11のpHを確立するためのpH調節剤
を包含する。
【0025】本発明を説明するために、非凍結性組成物
の例が調製されそして、組成物の特性、特に組成物の疑
似可塑的特性を決定するために下記のテスト標準に従っ
てテストされ、そしてその組成物は持ち越し時間と空気
力学性能を評価するために非凍結性流体として採用され
た。対照として、幾つかの市販増粘剤についての値およ
び上に議論した先行特許に報告された値が表1に示され
ている。テストにおいて、種々のポリマーで増粘された
非凍結性流体は、下記組成を基本として、テストされ
た。
の例が調製されそして、組成物の特性、特に組成物の疑
似可塑的特性を決定するために下記のテスト標準に従っ
てテストされ、そしてその組成物は持ち越し時間と空気
力学性能を評価するために非凍結性流体として採用され
た。対照として、幾つかの市販増粘剤についての値およ
び上に議論した先行特許に報告された値が表1に示され
ている。テストにおいて、種々のポリマーで増粘された
非凍結性流体は、下記組成を基本として、テストされ
た。
【0026】 非凍結性流体組成A 成分 重量% 機能 脱イオン(OI)水 48.0 溶媒/希釈剤 ポリマー(増粘剤) 0.2〜2.0 増粘剤/レオロジー改善剤 アルカリ金属水酸化物 q.s.〜pH8 中和剤 水和剤(20%) (KOH,NaOH等) 凍結防止剤 50.0 凍結防止 (1,2−プロピレン グリコール) アニオン性または 0.5 湿潤剤/洗剤 非イオン性界面活性剤 (例えば、40%のナトリウム 線状アルキルベンゼン スルホネート溶液) 腐蝕防止剤 0.07 安定剤/腐蝕防止剤 (2塩基性リン酸カリウム)
【0027】前述したとおり、増粘剤すなわちレオロジ
ー改善剤の量は臨界的ではないが、目標粘度を達成する
に効果的であるように十分でなければならない。それ
は、それが最終非凍結性流体中に生み出ず粘度に基づい
て約0.2〜2.0重量%の間で変動する。2もしくは3
番のスピンドルを用いて、ブルックフィールドRVDV
−II+粘度計によって30℃で測定され、0.3rpm
で約20,000cPおよび30rpmで約1,000c
Pの目標粘度を持つ増粘流体を生成するに十分なように
用いられる。これらの目標粘度は、流体が−30℃〜+
20℃の温度範囲で空気力学テストに合格するために必
要とされる増粘剤性能の一部である。これは通常実験的
になされる、さらに、非凍結性組成物は持ち越し時間と
空気力学的な性能の値のための非凍結性流体として評価
される。非凍結性流体は非凍結性流体中に典型的に見い
出される付加的組成物を含有するが、腐蝕防止剤等々の
如く、性能に対し実質的に影響しない。
ー改善剤の量は臨界的ではないが、目標粘度を達成する
に効果的であるように十分でなければならない。それ
は、それが最終非凍結性流体中に生み出ず粘度に基づい
て約0.2〜2.0重量%の間で変動する。2もしくは3
番のスピンドルを用いて、ブルックフィールドRVDV
−II+粘度計によって30℃で測定され、0.3rpm
で約20,000cPおよび30rpmで約1,000c
Pの目標粘度を持つ増粘流体を生成するに十分なように
用いられる。これらの目標粘度は、流体が−30℃〜+
20℃の温度範囲で空気力学テストに合格するために必
要とされる増粘剤性能の一部である。これは通常実験的
になされる、さらに、非凍結性組成物は持ち越し時間と
空気力学的な性能の値のための非凍結性流体として評価
される。非凍結性流体は非凍結性流体中に典型的に見い
出される付加的組成物を含有するが、腐蝕防止剤等々の
如く、性能に対し実質的に影響しない。
【0028】性能表示 非凍結性および抗凍結性流体の性能は、2つの鍵となる
ISO標準テスト(SAE AMS 1428a)、す
なわち水スプレー耐久テスト(又はWSET)によって
測定される持ち越し時間および空気力学性能テストを通
じて確立される。しかしながら、流体はSAE/AMS
によって特定される他のテストにも合格しなければなら
ない。これらのテストはpH、種々の温度における粘度
要求特性、希釈安定性、剪断安定性、貯蔵安定性、材料
そのものの物理的性質、フラッシュポイント、比重、屈
折率、金属の腐蝕、水素脆弱、透明プラスチックへの影
響、非塗布表面への影響、乾燥空気への暴露、熱安定
性、生分解性、表面張力および滑り性を包含する。上記
したテストの要求特性、明細およびテスト方法について
の記述は、AMS 1428,1427,1426,M
IL−A−8243,MIL−C−25769,AST
M D93,F503,D445,D891,D112
1,D1296,D1177およびD1331に見い出
される。この発明のために、持ち越し時間と空気力学性
能テストに加えて、我々は流体が非ニュートン流体挙動
を示すかどうかを決定するために、レオロジー的性質テ
スト、すなわち剪断減粘性指数(STI)および剪断安
定性を実施した。
ISO標準テスト(SAE AMS 1428a)、す
なわち水スプレー耐久テスト(又はWSET)によって
測定される持ち越し時間および空気力学性能テストを通
じて確立される。しかしながら、流体はSAE/AMS
によって特定される他のテストにも合格しなければなら
ない。これらのテストはpH、種々の温度における粘度
要求特性、希釈安定性、剪断安定性、貯蔵安定性、材料
そのものの物理的性質、フラッシュポイント、比重、屈
折率、金属の腐蝕、水素脆弱、透明プラスチックへの影
響、非塗布表面への影響、乾燥空気への暴露、熱安定
性、生分解性、表面張力および滑り性を包含する。上記
したテストの要求特性、明細およびテスト方法について
の記述は、AMS 1428,1427,1426,M
IL−A−8243,MIL−C−25769,AST
M D93,F503,D445,D891,D112
1,D1296,D1177およびD1331に見い出
される。この発明のために、持ち越し時間と空気力学性
能テストに加えて、我々は流体が非ニュートン流体挙動
を示すかどうかを決定するために、レオロジー的性質テ
スト、すなわち剪断減粘性指数(STI)および剪断安
定性を実施した。
【0029】剪断減粘性指数すなわちSTI―この表示
は、0.3rpmにおける増粘された非凍結性流体のレ
オロジー的性質すなわち粘度の、30rpmにおける粘
度に対して比較した数比である。より高いSTIはより
良好であると考えられる。
は、0.3rpmにおける増粘された非凍結性流体のレ
オロジー的性質すなわち粘度の、30rpmにおける粘
度に対して比較した数比である。より高いSTIはより
良好であると考えられる。
【0030】これは要求されるあるいは標準のテストで
はなく、空気力学テスト結果を予測させるものがある。
それは組成物の剪断減粘性質の指標である。この流体は
非ニュートン流を示すべきである。増粘された非凍結性
流体のレオロジー的性質すなわち粘度は、No.1また
は2のスピンドルでブルックフィールド型LVT粘度計
を用いて−30〜+20℃の間の温度で、ASTM D
1296−81方法Bにより測定される。0.3rp
m、6rpmおよび30rpmで3回の測定が行なわれ
る。結果はセンチポイズ(cP)で報告される。
はなく、空気力学テスト結果を予測させるものがある。
それは組成物の剪断減粘性質の指標である。この流体は
非ニュートン流を示すべきである。増粘された非凍結性
流体のレオロジー的性質すなわち粘度は、No.1また
は2のスピンドルでブルックフィールド型LVT粘度計
を用いて−30〜+20℃の間の温度で、ASTM D
1296−81方法Bにより測定される。0.3rp
m、6rpmおよび30rpmで3回の測定が行なわれ
る。結果はセンチポイズ(cP)で報告される。
【0031】剪断安定性 ― パーセンテージ(%)と
して表わされる、剪断安定性すなわち剪断損失は、増粘
された流体がポンプ送りや粉霧化に付されるときの流体
のレオロジー的性能の変化である。剪断損失が低いほど
良好である。粘度流体は、その非剪断粘度から±20%
を超えて変化しないことが望ましい。流体を実際に噴霧
する条件をシミュレートする剪断にかけるため、20℃
で500mlの流体が800mlのガラスビーカー中に
入れられそして羽根をビーカーの底から25mmの位置
にして、ブルックフィールド カウンター回転式攪拌機
を用いて3,500rpmで5分間の攪拌に付した。流
体は、さらにテストされる前に、剪断後24時間までの
期間中に脱空気される。結果は剪断後の平均粘度損失と
して0.3,6および30rpmでの粘度のパーセンテ
ージとして表わされて報告される。
して表わされる、剪断安定性すなわち剪断損失は、増粘
された流体がポンプ送りや粉霧化に付されるときの流体
のレオロジー的性能の変化である。剪断損失が低いほど
良好である。粘度流体は、その非剪断粘度から±20%
を超えて変化しないことが望ましい。流体を実際に噴霧
する条件をシミュレートする剪断にかけるため、20℃
で500mlの流体が800mlのガラスビーカー中に
入れられそして羽根をビーカーの底から25mmの位置
にして、ブルックフィールド カウンター回転式攪拌機
を用いて3,500rpmで5分間の攪拌に付した。流
体は、さらにテストされる前に、剪断後24時間までの
期間中に脱空気される。結果は剪断後の平均粘度損失と
して0.3,6および30rpmでの粘度のパーセンテ
ージとして表わされて報告される。
【0032】持ち越し時間 ― 持ち越し時間は、飛行
機(例えば)が地上にいるとき、非凍結性流体を新しい
非凍結性流体と一緒に再スプレーすることが必要となる
前に、非凍結性流体が氷と雪の保護を与える最小時間で
ある。より長い持ち越し時間がより好ましい。水スプレ
ー耐久テストすなわちWSETは、凍結性雨耐久テスト
とも呼ばれ、持ち越し時間の1つの指標である。高湿度
持ち越しまたは耐久テスト(HHET)は時折WSET
の代りに用いられる。これらのそれぞれのテストは,飛
行機が霜条件に暴露されたことをシミュレートするため
に企画された。これらのテストにおいて、非凍結性流体
は斜めにされた金属表面すなわちテスト板上に適用され
そして高温気空気すなわちシミュレートされた雨がテス
ト表面上を通過する間に低温に暴露される。凍結がテス
ト板上で始まることがわかるまでの時間経過を測定し記
録する。この水スプレー耐久テストに対するテストパラ
メータは次のとおりである。
機(例えば)が地上にいるとき、非凍結性流体を新しい
非凍結性流体と一緒に再スプレーすることが必要となる
前に、非凍結性流体が氷と雪の保護を与える最小時間で
ある。より長い持ち越し時間がより好ましい。水スプレ
ー耐久テストすなわちWSETは、凍結性雨耐久テスト
とも呼ばれ、持ち越し時間の1つの指標である。高湿度
持ち越しまたは耐久テスト(HHET)は時折WSET
の代りに用いられる。これらのそれぞれのテストは,飛
行機が霜条件に暴露されたことをシミュレートするため
に企画された。これらのテストにおいて、非凍結性流体
は斜めにされた金属表面すなわちテスト板上に適用され
そして高温気空気すなわちシミュレートされた雨がテス
ト表面上を通過する間に低温に暴露される。凍結がテス
ト板上で始まることがわかるまでの時間経過を測定し記
録する。この水スプレー耐久テストに対するテストパラ
メータは次のとおりである。
【0033】凍結性雨耐久テスト(WSET)の方法 シミュレートされた条件下でのこのテストにおいて、飛
行機で見られるような、表面が空気温度と飛行機の表面
温度が0℃よりも低いときに雨に暴される。雨は、特定
の液滴サイズ分布と強さ、の霧雨を製造するノズルを通
じて、水を、一定圧力で次のように供給することによっ
てシミュレートされる。
行機で見られるような、表面が空気温度と飛行機の表面
温度が0℃よりも低いときに雨に暴される。雨は、特定
の液滴サイズ分布と強さ、の霧雨を製造するノズルを通
じて、水を、一定圧力で次のように供給することによっ
てシミュレートされる。
【0034】空気温度:−5℃±0.5℃に維持。 パネル温度:−5℃±0.5℃に維持。 テストパネルのスロープ:10°±0.2° テストパネルの水準における雨滴の大きさ:平均液滴大
きさ20μmそして50%の液滴直径が15〜35μm
の範囲にある。 雨の強さ:5±0.2g/dm2・時
きさ20μmそして50%の液滴直径が15〜35μm
の範囲にある。 雨の強さ:5±0.2g/dm2・時
【0035】剪断安定性テストに従って実験装置によっ
て剪断したのち、流体は、−5℃±0.5℃で注ぐこと
によってテストパネル上に均等に適用されそして5分間
安定化される。雨滴が均等に制御されたフローパターン
で適用されそして流体表面における効果が観察される。
一定期間後、もし存在するならば、流体表面上の氷付着
が試験される。テスト期間中雨の強さはブランクの比較
パネル上に形成された氷の重量を測定することによって
測定される。テストパネルの上端2.5cmまでが凍結
するまでに要する時間が記録される。30分間のテスト
期間の後、テストパネルの上端2.5cmを超えて凍結
を示すことはない。120分間後に、テストが終了し、
記録される最大持ち越し時間は120分である。
て剪断したのち、流体は、−5℃±0.5℃で注ぐこと
によってテストパネル上に均等に適用されそして5分間
安定化される。雨滴が均等に制御されたフローパターン
で適用されそして流体表面における効果が観察される。
一定期間後、もし存在するならば、流体表面上の氷付着
が試験される。テスト期間中雨の強さはブランクの比較
パネル上に形成された氷の重量を測定することによって
測定される。テストパネルの上端2.5cmまでが凍結
するまでに要する時間が記録される。30分間のテスト
期間の後、テストパネルの上端2.5cmを超えて凍結
を示すことはない。120分間後に、テストが終了し、
記録される最大持ち越し時間は120分である。
【0036】空気力学テスト ― 空気力学テストは、
飛行機が離陸する前に、非凍結性流体の全部が飛行機の
翼から除去されること、もしそれが評価されるべきもの
であれば、を確かめるため風洞内で行われるテストであ
る。これは、合格か不合格かを判定するテストである。
このテストにおいて、テストの非凍結性流体は、翼形状
のモデル上にスプレーされそして風速はから回りから、
飛行機が離陸する際のほぼ最大速度に匹敵する、秒速7
0mにまで増加する。
飛行機が離陸する前に、非凍結性流体の全部が飛行機の
翼から除去されること、もしそれが評価されるべきもの
であれば、を確かめるため風洞内で行われるテストであ
る。これは、合格か不合格かを判定するテストである。
このテストにおいて、テストの非凍結性流体は、翼形状
のモデル上にスプレーされそして風速はから回りから、
飛行機が離陸する際のほぼ最大速度に匹敵する、秒速7
0mにまで増加する。
【0037】最大速度は30秒間で達成されそして流体
は30秒よりも短い時間で、典型的には最初の20〜2
5秒で、翼モデルから完全に除去されなければならな
い。このテストは−30℃〜+10℃の範囲の空気温度
で実施される。
は30秒よりも短い時間で、典型的には最初の20〜2
5秒で、翼モデルから完全に除去されなければならな
い。このテストは−30℃〜+10℃の範囲の空気温度
で実施される。
【0038】上記標準テストに加えて、本発明の非凍結
性流体は、ASTM F503に従って、それらの保存
性と希釈安定性を決定するために評価された。この評価
において、流体は熱や寒冷に暴されても如何なる分離も
示さずまた新しい対照品と比較して濁りの増加も示さな
い。グリコール対水の50:50比を持つ標準流体は、
硬水(MIL−C,25769)で水対標準流体が1:
1の比に希釈されそして最小限30日間95℃で貯蔵さ
れる。この期間の終わりに、肉眼観察とpH測定とがな
されそして結果が新しいサンプルのそれと比較される。
上記の如き安定性の要求特性に加えて、非凍結性流体は
70℃で30日間貯蔵されそしてpHと粘度のテストに
付される。
性流体は、ASTM F503に従って、それらの保存
性と希釈安定性を決定するために評価された。この評価
において、流体は熱や寒冷に暴されても如何なる分離も
示さずまた新しい対照品と比較して濁りの増加も示さな
い。グリコール対水の50:50比を持つ標準流体は、
硬水(MIL−C,25769)で水対標準流体が1:
1の比に希釈されそして最小限30日間95℃で貯蔵さ
れる。この期間の終わりに、肉眼観察とpH測定とがな
されそして結果が新しいサンプルのそれと比較される。
上記の如き安定性の要求特性に加えて、非凍結性流体は
70℃で30日間貯蔵されそしてpHと粘度のテストに
付される。
【0039】
【表1】
【0040】表1において、粘度は全て20rpm、
0.5重量%のポリマー水溶液で測定した。但し、実施
例11は0.2%ポリマー溶液で測定された。ポリマー
について示された量は非凍結性流体の全重量に基づくポ
リマーの重量%である。実施例1,2および3はBFグ
ッドリッチ社から市販されている増粘剤である。実施例
1は架橋されたアクリル酸ホモポリマーであり、他方実
施例2と3はアクリル酸とC10〜C30アルキルアクリレ
ートの共重合体の架橋体である。実施例4〜11はそれ
ぞれの特許文献中の実施例からのおよび実施例に基づい
た情報を報告している。
0.5重量%のポリマー水溶液で測定した。但し、実施
例11は0.2%ポリマー溶液で測定された。ポリマー
について示された量は非凍結性流体の全重量に基づくポ
リマーの重量%である。実施例1,2および3はBFグ
ッドリッチ社から市販されている増粘剤である。実施例
1は架橋されたアクリル酸ホモポリマーであり、他方実
施例2と3はアクリル酸とC10〜C30アルキルアクリレ
ートの共重合体の架橋体である。実施例4〜11はそれ
ぞれの特許文献中の実施例からのおよび実施例に基づい
た情報を報告している。
【0041】実施例12 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.7重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.8重量%のアリルペンタエリスリト−ルからな
る架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50重
量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめら
れた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で
84,000cPのブルックフィールド粘度を持ってい
た。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和するた
めに攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリコ
ール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が
均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。96.7重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.8重量%のアリルペンタエリスリト−ルからな
る架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50重
量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめら
れた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で
84,000cPのブルックフィールド粘度を持ってい
た。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和するた
めに攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリコ
ール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が
均一になるまで撹拌された。
【0042】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0043】
【表2】
【0044】実施例13 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.9重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.60重量%のアリルスクロースからなる架橋し
た親油性改質カルボン酸コポリマー0.50重量%が激
しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめられた。上
記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で25,20
0cPのブルックフィールド粘度を持っていた。水酸化
カリウム溶液がこのコポリマーを中和するために攪拌し
つつ添加された。1,2−プロピレングリコール界面活
性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が均一になる
まで撹拌された。
ようにして調製された。96.9重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.60重量%のアリルスクロースからなる架橋し
た親油性改質カルボン酸コポリマー0.50重量%が激
しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめられた。上
記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で25,20
0cPのブルックフィールド粘度を持っていた。水酸化
カリウム溶液がこのコポリマーを中和するために攪拌し
つつ添加された。1,2−プロピレングリコール界面活
性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が均一になる
まで撹拌された。
【0045】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0046】
【表3】
【0047】実施例14 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.95重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で62,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.95重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で62,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
【0048】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0049】
【表4】
【0050】実施例15 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.90重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で52,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.90重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で52,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
【0051】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0052】
【表5】
【0053】実施例16 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.5重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび2.00重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で44,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。96.5重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび2.00重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で44,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
【0054】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0055】
【表6】
【0056】実施例17 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.8重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.70重量%のアリルスクロースからなる架橋し
た親油性改質カルボン酸コポリマー0.50重量%が激
しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめられた。上
記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で29,00
0cPのブルックフィールド粘度を持っていた。水酸化
カリウム溶液がこのコポリマーを中和するために攪拌し
つつ添加された。1,2−プロピレングリコール界面活
性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が均一になる
まで撹拌された。
ようにして調製された。96.8重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.70重量%のアリルスクロースからなる架橋し
た親油性改質カルボン酸コポリマー0.50重量%が激
しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめられた。上
記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で29,00
0cPのブルックフィールド粘度を持っていた。水酸化
カリウム溶液がこのコポリマーを中和するために攪拌し
つつ添加された。1,2−プロピレングリコール界面活
性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が均一になる
まで撹拌された。
【0057】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0058】
【表7】
【0059】実施例18 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。98.4重量%の重合したアク
リル酸、および1.60重量%のアリルスクロースから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で28,200cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。98.4重量%の重合したアク
リル酸、および1.60重量%のアリルスクロースから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.50
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で28,200cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
【0060】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0061】
【表8】
【0062】実施例19 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.90重量%のアリルスクロースからなる架橋し
た親油性改質カルボン酸コポリマー0.62重量%が激
しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめられた。上
記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で27,00
0cPのブルックフィールド粘度を持っていた。水酸化
カリウム溶液がこのコポリマーを中和するために攪拌し
つつ添加された。1,2−プロピレングリコール界面活
性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が均一になる
まで撹拌された。
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.90重量%のアリルスクロースからなる架橋し
た親油性改質カルボン酸コポリマー0.62重量%が激
しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめられた。上
記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度で27,00
0cPのブルックフィールド粘度を持っていた。水酸化
カリウム溶液がこのコポリマーを中和するために攪拌し
つつ添加された。1,2−プロピレングリコール界面活
性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物が均一になる
まで撹拌された。
【0063】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0064】
【表9】
【0065】実施例20 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。95.6重量%の重合したアク
リル酸、3.00重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.40重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.51
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で82,500cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。95.6重量%の重合したアク
リル酸、3.00重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.40重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.51
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で82,500cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
【0066】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0067】
【表10】
【0068】実施例21 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。95.6重量%の重合したアク
リル酸、3.00重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.40重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.57
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で73,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。95.6重量%の重合したアク
リル酸、3.00重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.40重量%のアリルペンタエリスリト−ルから
なる架橋した親油性改質カルボン酸コポリマー0.57
重量%が激しい攪拌によって20℃で水中に分散せしめ
られた。上記コポリマーは0.5重量%のポリマー濃度
で73,000cPのブルックフィールド粘度を持って
いた。水酸化カリウム溶液がこのコポリマーを中和する
ために攪拌しつつ添加された。1,2−プロピレングリ
コール界面活性剤と腐蝕防止剤が添加されそして混合物
が均一になるまで撹拌された。
【0069】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0070】
【表11】
【0071】実施例22 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.9重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.60重量%の等重量のアリルスクロースとアリ
ルペンタエリスリト−ルからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.55重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で38,250cPのブルッ
クフィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液が
このコポリマーを中和するために攪拌しつつ添加され
た。1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防
止剤が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌され
た。
ようにして調製された。96.9重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.60重量%の等重量のアリルスクロースとアリ
ルペンタエリスリト−ルからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.55重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で38,250cPのブルッ
クフィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液が
このコポリマーを中和するために攪拌しつつ添加され
た。1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防
止剤が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌され
た。
【0072】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0073】
【表12】
【0074】実施例23 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。95.5重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび3.00重量%の等重量のアリルスクロースとアリ
ルペンタエリスリト−ルからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.85重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で300cPのブルックフ
ィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液がこの
コポリマーを中和するために攪拌しつつ添加された。
1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防止剤
が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌された。
ようにして調製された。95.5重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび3.00重量%の等重量のアリルスクロースとアリ
ルペンタエリスリト−ルからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.85重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で300cPのブルックフ
ィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液がこの
コポリマーを中和するために攪拌しつつ添加された。
1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防止剤
が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌された。
【0075】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0076】
【表13】
【0077】実施例24 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.50重量%の等重量のアリルペンタエリスリト
−ルとアリルスクロースからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.59重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で26,800cPのブルッ
クフィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液が
このコポリマーを中和するために攪拌しつつ添加され
た。1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防
止剤が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌され
た。
ようにして調製された。96.6重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび1.50重量%の等重量のアリルペンタエリスリト
−ルとアリルスクロースからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.59重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で26,800cPのブルッ
クフィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液が
このコポリマーを中和するために攪拌しつつ添加され
た。1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防
止剤が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌され
た。
【0078】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0079】
【表14】
【0080】実施例25 組成物Aを基本とするIV型飛行機用非凍結性流体が次の
ようにして調製された。96.0重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび2.50重量%の等重量のアリルペンタエリスリト
−ルとアリルスクロースからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.78重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で24,300cPのブルッ
クフィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液が
このコポリマーを中和するために攪拌しつつ添加され
た。1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防
止剤が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌され
た。
ようにして調製された。96.0重量%の重合したアク
リル酸、1.50重量%のステアリルメタクリレートお
よび2.50重量%の等重量のアリルペンタエリスリト
−ルとアリルスクロースからなる架橋した親油性改質カ
ルボン酸コポリマー0.78重量%が激しい攪拌によっ
て20℃で水中に分散せしめられた。上記コポリマーは
0.5重量%のポリマー濃度で24,300cPのブルッ
クフィールド粘度を持っていた。水酸化カリウム溶液が
このコポリマーを中和するために攪拌しつつ添加され
た。1,2−プロピレングリコール界面活性剤と腐蝕防
止剤が添加されそして混合物が均一になるまで撹拌され
た。
【0081】得られた非凍結性組成物は粘度、STIお
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
よび剪断安定性のためにテストされた。組成物は次いで
AMS 1428Aに記載されたSAE IV型流体のた
めの性能要求特性に従って水スプレー耐久テストおよび
空気力学性能テストを実施するために、非凍結性流体中
に用いられた。結果は以下に示されている。
【0082】
【表15】
【0083】実施例における結果からわかるとおり、本
発明に従う増粘剤を用いる増粘された非凍結性流体は、
80分を超えそして100分さえも超える持ち越し時間
の達成を伴って、60分を超える持ち越し時間を達成す
る。これはIV型流体の要求特性を上回っている。持ち越
し時間テストおよび空気力学テストは評価されるポリマ
ーの全てについては行なわれなかった。これらの実施例
はN/T(テストせず)として報告されている。しかし
ながら、これらの実施例は本発明をささえておりそして
望ましい持ち越し時間と空気力学結果を生み出すものと
期待される。本発明に従う増粘剤を用いる非凍結性流体
はテスト法に記載したとおりの全ての安定性要求特性に
も合格している。流体とそれらの希釈液は、最初の流体
と比較して、エージング後においても、pH、粘度およ
び濁りに有意な変化を示さない。これらの結果は先行技
術に開示された増粘剤、例えばII型流体用の25〜40
分の持ち越し時間を持つ増粘剤と対照的である。予測さ
れるとおり、連合増粘剤の使用を基本としそして本発明
の架橋されたカルボン酸増粘剤とは異なる機構である、
米国特許第5,461,100号に開示された増粘された
流体は70〜80分の持ち越し時間を達成する。本発明
の非凍結性流体は、架橋された親油的に改質されたポリ
マーであり、少なくとも20,000cPの粘度を持ち
且つSTIテストで少なくとも20の性能と15%より
小さい剪断損失を達成する、重合体増粘剤を用いること
によって、所望の持ち越し時間と空気力学性能を達成す
る。本発明に従う非凍結性流体のための好ましい性能
は、増粘性ポリマーが少なくとも40,000cPの粘
度、少なくとも25のSTI、12%より小さい剪断損
失(10%より小さいことがさらに好ましい)を持つと
き、増粘された流体中で達成される。
発明に従う増粘剤を用いる増粘された非凍結性流体は、
80分を超えそして100分さえも超える持ち越し時間
の達成を伴って、60分を超える持ち越し時間を達成す
る。これはIV型流体の要求特性を上回っている。持ち越
し時間テストおよび空気力学テストは評価されるポリマ
ーの全てについては行なわれなかった。これらの実施例
はN/T(テストせず)として報告されている。しかし
ながら、これらの実施例は本発明をささえておりそして
望ましい持ち越し時間と空気力学結果を生み出すものと
期待される。本発明に従う増粘剤を用いる非凍結性流体
はテスト法に記載したとおりの全ての安定性要求特性に
も合格している。流体とそれらの希釈液は、最初の流体
と比較して、エージング後においても、pH、粘度およ
び濁りに有意な変化を示さない。これらの結果は先行技
術に開示された増粘剤、例えばII型流体用の25〜40
分の持ち越し時間を持つ増粘剤と対照的である。予測さ
れるとおり、連合増粘剤の使用を基本としそして本発明
の架橋されたカルボン酸増粘剤とは異なる機構である、
米国特許第5,461,100号に開示された増粘された
流体は70〜80分の持ち越し時間を達成する。本発明
の非凍結性流体は、架橋された親油的に改質されたポリ
マーであり、少なくとも20,000cPの粘度を持ち
且つSTIテストで少なくとも20の性能と15%より
小さい剪断損失を達成する、重合体増粘剤を用いること
によって、所望の持ち越し時間と空気力学性能を達成す
る。本発明に従う非凍結性流体のための好ましい性能
は、増粘性ポリマーが少なくとも40,000cPの粘
度、少なくとも25のSTI、12%より小さい剪断損
失(10%より小さいことがさらに好ましい)を持つと
き、増粘された流体中で達成される。
【0084】本発明による非凍結性流体は、上述したと
おり、IV型非凍結性流体に対する要求特性に容易に合致
する。非凍結性流体が長い持ち越し時間を保証する、静
止時(降伏値)高い粘度を持つときでさえ、新規な増粘
剤は予期せざる良好な流出特性を達成する。それ故、新
規な増粘剤を用いると、持ち越し時間と流出特性の2つ
の性質間の衝突を解決することが可能となる。この驚く
べき結果は、明らかに、記載した増粘剤の予期に反して
顕著な凝可塑的挙動から生じている。この挙動は剪断が
増加するにつれて粘度の顕著な減少を生じそしてその結
果空気力学許容テストにおいて非凍結性組成物のフィル
ムに要求される薄い層厚を生じることになる。
おり、IV型非凍結性流体に対する要求特性に容易に合致
する。非凍結性流体が長い持ち越し時間を保証する、静
止時(降伏値)高い粘度を持つときでさえ、新規な増粘
剤は予期せざる良好な流出特性を達成する。それ故、新
規な増粘剤を用いると、持ち越し時間と流出特性の2つ
の性質間の衝突を解決することが可能となる。この驚く
べき結果は、明らかに、記載した増粘剤の予期に反して
顕著な凝可塑的挙動から生じている。この挙動は剪断が
増加するにつれて粘度の顕著な減少を生じそしてその結
果空気力学許容テストにおいて非凍結性組成物のフィル
ムに要求される薄い層厚を生じることになる。
【0085】本発明の上記実施態様は、説明を記述する
目的で記載された。これらの記載と実施態様は、徹底的
すなわち本発明を、開示した正確な形態に限定されるこ
とを意図していない。実施態様は本発明とその実施応用
の原理を最も良く説明するために選択され且つ記述され
ており、それによって当該技術分野における他の当業者
が、本発明を様々の実施態様で且つ考えられる特別の用
途に適するように変化させて、最も良く使用することを
可能とする。本発明は特許請求の範囲によって定義され
ることが意図されている。
目的で記載された。これらの記載と実施態様は、徹底的
すなわち本発明を、開示した正確な形態に限定されるこ
とを意図していない。実施態様は本発明とその実施応用
の原理を最も良く説明するために選択され且つ記述され
ており、それによって当該技術分野における他の当業者
が、本発明を様々の実施態様で且つ考えられる特別の用
途に適するように変化させて、最も良く使用することを
可能とする。本発明は特許請求の範囲によって定義され
ることが意図されている。
Claims (33)
- 【請求項1】 約0.01〜約5.0重量%の少なくとも
1種の架橋されたカルボン酸ポリマーによって増粘され
た、グリコールを基本としてなる水性溶液からなる非凍
結性流体として使用するための増粘組成物であって、
0.5重量%のポリマー量において少なくとも25,00
0cPの粘度、少なくとも20の剪断減粘性指数および
非凍結性流体を増粘するのに用いられるとき15%より
小さい剪断損失を有し、それによって該流体が少なくと
も60分の持ち越し時間と許容し得る空気力学性能を持
つ、上記増粘組成物。 - 【請求項2】 該カルボン酸ポリマーがアクリル酸ホモ
ポリマーである請求項1の組成物。 - 【請求項3】 該カルボン酸ポリマーがアクリル酸共重
合体である請求項1の組成物。 - 【請求項4】 該カルボン酸ポリマーがアクリル酸ホモ
ポリマー類、アクリル酸共重合体類の混合物、およびア
クリル酸ホモポリマー類と共重合体類の混合物から選ば
れる、請求項1の組成物。 - 【請求項5】 該カルボン酸ポリマーが、カルボン酸
と、C6〜C30アルキル基を持つアルキル(メタ)アク
リレート類、アクリルアミド類、アルキルアリール(メ
タ)アクリレート類およびビニルモノマー類よりなる群
から選ばれる親油性モノマーとの共重合体である請求項
1の組成物。 - 【請求項6】 該カルボン酸ポリマーが、無水マレイン
酸を、アルキルビニルエーテル類、ビニルエステル類、
α−オレフィン類およびこれらの混合物よりなる群から
選ばれたモノマーとの共重合体であり、そして架橋性モ
ノマーがトリビニルシクロヘキサン、ジビニルベンゼ
ン、アリルエーテル類、C6〜C12のジエン類およびそ
れらの混合物類よりなる群から選ばれる、請求項1の組
成物。 - 【請求項7】 該カルボン酸ポリマーが無水マレイン酸
と少なくとも1種のα−オレフィンの共重合体である請
求項1の組成物。 - 【請求項8】 該親油性モノマーが、ポリマーの重量に
基づいて約0.1〜30重量%の量で存在する請求項5
の組成物。 - 【請求項9】 該親油性モノマーがポリマーの重量に基
づいて、約1〜5重量%の量で存在する請求項5の組成
物。 - 【請求項10】 該親油性コモノマーがステアリルメタ
クリレート、ラウリルメタクリレート、イソデシルメタ
クリレート、C1〜C20脂肪酸のビニルエステル、ラウ
リルメタクリレート、イソデシルメタクリレート、t−
ブチルアクリルアミド、t−オクチルアクリルアミドお
よびビニルアセテートよりなる群から選ばれる請求項5
の組成物。 - 【請求項11】 該親油性コモノマーがC9又はC10の
脂肪酸のビニルエステルである請求項5の組成物。 - 【請求項12】 該架橋性モノマーがポリマーの重量に
基づいて約0.001〜10.0重量%の量で存在する請
求項1の組成物。 - 【請求項13】 該架橋性モノマーがポリマーの重量に
基づいて少なくとも約1重量%の量で存在する請求項1
の組成物。 - 【請求項14】 該架橋性モノマーがアリルペンタエリ
スリトール、アリルスクローズ、トリメチロールプロパ
ンジアリルエステル、トリメチロールプロパンジアリル
エーテル、アリルアクリレートおよびそれらの混合物よ
りなる群から選ばれる請求項1の組成物。 - 【請求項15】 架橋性モノマーがトリビニルシクロヘ
キサンおよびC6〜C12のジエン類でありそしてポリマ
ーの重量に基づいて約2重量%および6重量%の間の量
にある請求項1の組成物。 - 【請求項16】 架橋性モノマーがポリエチレングリコ
ールジアリルエーテルでありそしてポリマーの重量に基
づいて約2重量%および6重量%の間の量にある請求項
1の組成物。 - 【請求項17】 架橋性モノマーがアリルアクリレート
でありそしてポリマーの重量に基づいて約1重量%と4
重量%との間の量にある請求項1の組成物。 - 【請求項18】 剪断減粘性指数が22よりも大きい請
求項1の組成物。 - 【請求項19】 剪断減粘性指数が25よりも大きい請
求項1の組成物。 - 【請求項20】 持ち越し時間が少なくとも80分であ
る請求項1の組成物。 - 【請求項21】 粘度が40,000センチポイズより
も大きい請求項1の組成物。 - 【請求項22】 グリコールがエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコールおよびそれ
らの混合物よりなる群から選ばれる請求項1の組成物。 - 【請求項23】 グリコールがプロピレングリコールで
ある請求項1の組成物。 - 【請求項24】 流体が、グリコール対水の重量比で約
40:60〜約80:20の間にあるグリコールと水を
含有してなる請求項1の組成物。 - 【請求項25】 組成物が抗酸化剤をさらに含有する請
求項1の組成物。 - 【請求項26】 組成物がキレート化剤をさらに含有す
る請求項1の組成物。 - 【請求項27】 組成物が染料、腐蝕防止剤、界面活性
剤およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる添加物
をさらに含有する請求項1の組成物。 - 【請求項28】 pHが約6〜12の間にある請求項1
の組成物。 - 【請求項29】 剪断損失が10%よりも小さい請求項
1の組成物。 - 【請求項30】 湿気への暴露および引き続く凍結に付
される表面を、凍結の進展を妨げおよび/または遅延さ
せる方法であって、該表面に請求項1の非凍結性組成物
の有効量を適用することを特徴とする方法。 - 【請求項31】 表面が飛行機の暴露された金属表面で
ある請求項30の方法。 - 【請求項32】 表面が自動車の風防ガラスの暴露され
たガラス表面である請求項30の方法。 - 【請求項33】 表面が列車の風防ガラスの暴露された
ガラス表面である請求項30の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/815,650 US5750047A (en) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | Anti-icing fluids |
| US08/815650 | 1997-03-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10298541A true JPH10298541A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=25218412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10058737A Withdrawn JPH10298541A (ja) | 1997-03-13 | 1998-03-11 | 改善された抗凍結性流体 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5750047A (ja) |
| EP (1) | EP0864626B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10298541A (ja) |
| KR (1) | KR100574599B1 (ja) |
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