JPH10299325A - 吊り戸下部のガイド装置 - Google Patents
吊り戸下部のガイド装置Info
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- JPH10299325A JPH10299325A JP10419097A JP10419097A JPH10299325A JP H10299325 A JPH10299325 A JP H10299325A JP 10419097 A JP10419097 A JP 10419097A JP 10419097 A JP10419097 A JP 10419097A JP H10299325 A JPH10299325 A JP H10299325A
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Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通路側の床が平坦で凹凸状のレールが無くと
も、吊り戸は強風などで振られることもなく確実にガイ
ドして開閉することができる。 【解決手段】 下部レール4のほぼ中央に、断面を略長
方形に形成したガイドトンネル9を貫設し、下部レール
4上面にかけて略円筒形のガイドピン穴を複数貫設す
る。ここに中腹から下端にかけて略蛙股状に形成したガ
イドピン5を昇降自在に嵌入し、吊り戸1の下部端面に
形成した略コの字形の走行溝6の後端部から、断面を略
長方形に形成した略不等辺L字形のガイド棒12を垂下
固着する。吊り戸1の開閉により略不等辺L字形のガイ
ド棒12がガイドトンネル9内を挿通すと、略不等辺L
字形のガイド棒12の水平動作がガイドピン5の垂直動
作に順次変換され、ガイドピン5頭部は下部レール4の
上面から突出して、右記略コの字形の走行溝6内へ突出
入し吊り戸1をガイドする。
も、吊り戸は強風などで振られることもなく確実にガイ
ドして開閉することができる。 【解決手段】 下部レール4のほぼ中央に、断面を略長
方形に形成したガイドトンネル9を貫設し、下部レール
4上面にかけて略円筒形のガイドピン穴を複数貫設す
る。ここに中腹から下端にかけて略蛙股状に形成したガ
イドピン5を昇降自在に嵌入し、吊り戸1の下部端面に
形成した略コの字形の走行溝6の後端部から、断面を略
長方形に形成した略不等辺L字形のガイド棒12を垂下
固着する。吊り戸1の開閉により略不等辺L字形のガイ
ド棒12がガイドトンネル9内を挿通すと、略不等辺L
字形のガイド棒12の水平動作がガイドピン5の垂直動
作に順次変換され、ガイドピン5頭部は下部レール4の
上面から突出して、右記略コの字形の走行溝6内へ突出
入し吊り戸1をガイドする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人などが出入りす
る吊り戸において、吊り戸を高所に設けた上部レールか
ら開閉自在に吊り下げ、その直下の床は平坦で凹凸溝が
無くとも、閉じられた吊り戸は、床と同面で埋設した下
部レール上面から突出入するガイドピンにより、強風な
どで振られることもなく安定した開閉が得られる吊り戸
下部のガイド装置に関する。
る吊り戸において、吊り戸を高所に設けた上部レールか
ら開閉自在に吊り下げ、その直下の床は平坦で凹凸溝が
無くとも、閉じられた吊り戸は、床と同面で埋設した下
部レール上面から突出入するガイドピンにより、強風な
どで振られることもなく安定した開閉が得られる吊り戸
下部のガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吊り戸下部のガイド装置において
は、その床に埋設したレール形状が凹状に形成されてい
るか、または凸状に形成されている。そして、特開平7
−166757号公報のように、吊り戸の下部端面に形
成された走行溝に突出入自在なガイドピンを床に埋設し
た出願が公開されているが、このガイドピンの頭部には
磁石が固着されている。しかし、このように露出した磁
石では、歩行者の靴底に付着した磁性物が磁石に磁着さ
れ、場合によっては磁力減退などにより正しく作用しな
い恐れがある。また、ハイヒールなどかかとの小さい靴
による打撃で破損する心配がある。
は、その床に埋設したレール形状が凹状に形成されてい
るか、または凸状に形成されている。そして、特開平7
−166757号公報のように、吊り戸の下部端面に形
成された走行溝に突出入自在なガイドピンを床に埋設し
た出願が公開されているが、このガイドピンの頭部には
磁石が固着されている。しかし、このように露出した磁
石では、歩行者の靴底に付着した磁性物が磁石に磁着さ
れ、場合によっては磁力減退などにより正しく作用しな
い恐れがある。また、ハイヒールなどかかとの小さい靴
による打撃で破損する心配がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】障害をもつ人々が安心
して住める街づくり。いま、このようなテーマで街づく
りが進められている。それは、段差の無い歩道、スロー
プのある階段。すなわち、車椅子で外出した場合、僅か
な段差も溝も乗り越えるには大変な労力を必要としてい
る。そこで、本発明は、自動ドアーなどの吊り戸におい
て、その通路を横断する一切の凹凸も無く。しかも床と
同面で段差の無いフラットな下部レールを形成すること
ができる吊り戸下部のガイド装置を提供することにあ
る。
して住める街づくり。いま、このようなテーマで街づく
りが進められている。それは、段差の無い歩道、スロー
プのある階段。すなわち、車椅子で外出した場合、僅か
な段差も溝も乗り越えるには大変な労力を必要としてい
る。そこで、本発明は、自動ドアーなどの吊り戸におい
て、その通路を横断する一切の凹凸も無く。しかも床と
同面で段差の無いフラットな下部レールを形成すること
ができる吊り戸下部のガイド装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の吊り戸下部のガ
イド装置は、吊り戸を高所に設けた上部レールに複数の
ランナーを介して開閉自在に吊り下げる。そして、その
下部端面を略コの字形の走行溝に形成し開口面を床に向
けている。また、吊り戸の収納側の床下を略Uの字形の
溝に形成する。
イド装置は、吊り戸を高所に設けた上部レールに複数の
ランナーを介して開閉自在に吊り下げる。そして、その
下部端面を略コの字形の走行溝に形成し開口面を床に向
けている。また、吊り戸の収納側の床下を略Uの字形の
溝に形成する。
【0005】歩行者が通行する通路側の床に、断面を略
四角形に形成した下部レールを床と同面で埋設する。そ
して、その上面の後方端にガイドローラーを回動自在に
固設する。このガイドローラーは、常に吊り戸の下部端
面に形成した略コの字形のガイド溝に入り込んで吊り戸
を定位置にガイド保持するものである。
四角形に形成した下部レールを床と同面で埋設する。そ
して、その上面の後方端にガイドローラーを回動自在に
固設する。このガイドローラーは、常に吊り戸の下部端
面に形成した略コの字形のガイド溝に入り込んで吊り戸
を定位置にガイド保持するものである。
【0006】さらに、断面を略四角形に形成した下部レ
ールのほぼ中央に、断面を略長方形に形成したガイドト
ンネルを吊り戸と平行に通路を横断して貫設する。ここ
に右記ガイドトンネルの断面形状より僅かに小さい断面
で形成した略不等辺L字形のガイド棒を設ける。この略
不等辺L字形のガイド棒の水平長辺は吊り戸の長さより
やや短く、その垂直短辺は極端に短い。そして、垂直短
辺を吊り戸の下部端面の後方端から垂下固着している。
したがって、吊り戸の開閉に連動されガイドトンネル内
を挿通挿抜が自在である。さらに、ガイドトンネルには
円筒形のガイドピン穴を下部レールの上面にかけて複数
貫設し、これに円柱形に形成したガイドピンを昇降自在
に嵌入している。
ールのほぼ中央に、断面を略長方形に形成したガイドト
ンネルを吊り戸と平行に通路を横断して貫設する。ここ
に右記ガイドトンネルの断面形状より僅かに小さい断面
で形成した略不等辺L字形のガイド棒を設ける。この略
不等辺L字形のガイド棒の水平長辺は吊り戸の長さより
やや短く、その垂直短辺は極端に短い。そして、垂直短
辺を吊り戸の下部端面の後方端から垂下固着している。
したがって、吊り戸の開閉に連動されガイドトンネル内
を挿通挿抜が自在である。さらに、ガイドトンネルには
円筒形のガイドピン穴を下部レールの上面にかけて複数
貫設し、これに円柱形に形成したガイドピンを昇降自在
に嵌入している。
【0007】前記略不等辺L字形のガイド棒は、その水
平長辺の垂直平面左右に凹状のガイド溝を左右対称に形
成している。この凹状のガイド溝は、先端は低く後端に
向け緩やかな傾斜で所定の高さに到達すると、これより
水平に方向転換して垂直短辺付近まで連続している。そ
して、前記ガイドピン穴に昇降自在に嵌入したガイドピ
ンは、右記凹状のガイド溝に係合自在な機構部を設けて
いる。その外形は円柱形だが中腹から下端面にかけて略
蛙股状に形成し、ここを略不等辺L字形のガイド棒の水
平長辺が挿通できる通路としている。そして、この通路
の内壁左右に右記凹状のガイド溝にほぼ合致する凸状
体、あるいは回転体を設けている。
平長辺の垂直平面左右に凹状のガイド溝を左右対称に形
成している。この凹状のガイド溝は、先端は低く後端に
向け緩やかな傾斜で所定の高さに到達すると、これより
水平に方向転換して垂直短辺付近まで連続している。そ
して、前記ガイドピン穴に昇降自在に嵌入したガイドピ
ンは、右記凹状のガイド溝に係合自在な機構部を設けて
いる。その外形は円柱形だが中腹から下端面にかけて略
蛙股状に形成し、ここを略不等辺L字形のガイド棒の水
平長辺が挿通できる通路としている。そして、この通路
の内壁左右に右記凹状のガイド溝にほぼ合致する凸状
体、あるいは回転体を設けている。
【0008】また、前記と異なる手段として。断面を略
長方形に形成した略不等辺L字形のガイド棒は、その先
端の上部平面は低く後端に向け緩やかな傾斜で所定の高
さに到達すると、これより水平に方向転換し垂直短辺ま
で形成している。そして、この上部平面を滑動、あるい
は回動することができる機構部を設けたガイドピンを下
部レールのガイドピン穴に嵌入している。
長方形に形成した略不等辺L字形のガイド棒は、その先
端の上部平面は低く後端に向け緩やかな傾斜で所定の高
さに到達すると、これより水平に方向転換し垂直短辺ま
で形成している。そして、この上部平面を滑動、あるい
は回動することができる機構部を設けたガイドピンを下
部レールのガイドピン穴に嵌入している。
【0009】断面を略四角形に形成した下部レールのほ
ぼ中央に、断面を略長方形に形成したガイドトンネルに
は、下部レールの上面にかけて複数のガイドピン穴を貫
設しているが、ガイドピンが浮き上がることを防止でき
る機構部をつぎのように設ける。円柱形に形成したガイ
ドピンの中心を通る水平方向の中腹左右に半球状の窪み
を設ける。そして、これよりいくらか浅い半円状の溝を
右記半球状の窪みからガイドピンの下端面にかけ連続し
て設ける。また、ガイドピンが下降端で待機中となる状
態において、右記半球状の窪みと合致するガイドピン穴
の内壁左右に円筒形のストッパー室を水平に設ける。こ
こにボールとそのボールを押しつけるスプリングとを内
蔵し、右記ボール直径より僅かに小さい穴をガイドピン
穴の内壁左右に貫設する。
ぼ中央に、断面を略長方形に形成したガイドトンネルに
は、下部レールの上面にかけて複数のガイドピン穴を貫
設しているが、ガイドピンが浮き上がることを防止でき
る機構部をつぎのように設ける。円柱形に形成したガイ
ドピンの中心を通る水平方向の中腹左右に半球状の窪み
を設ける。そして、これよりいくらか浅い半円状の溝を
右記半球状の窪みからガイドピンの下端面にかけ連続し
て設ける。また、ガイドピンが下降端で待機中となる状
態において、右記半球状の窪みと合致するガイドピン穴
の内壁左右に円筒形のストッパー室を水平に設ける。こ
こにボールとそのボールを押しつけるスプリングとを内
蔵し、右記ボール直径より僅かに小さい穴をガイドピン
穴の内壁左右に貫設する。
【0010】断面を略四角形に形成した下部レールのほ
ぼ中央に貫設したガイドトンネルから、下部レールの上
面にかけて貫設したガイドピン穴の上部に、環状に形成
した溝を設け、ガイドピンの外周をシールするパッキン
を装着する。
ぼ中央に貫設したガイドトンネルから、下部レールの上
面にかけて貫設したガイドピン穴の上部に、環状に形成
した溝を設け、ガイドピンの外周をシールするパッキン
を装着する。
【0011】また、吊り戸の下部端面に形成した略コの
字形の走行溝の前端部に、外側だけに開く跳ね上げ扉を
設ける。これは下部レールの上面から突出したガイドピ
ン頭部が何らかの故障で下降しない場合ガイドピン頭部
と衝突するが、扉が開くことで装置の破損が免れ、さら
に異常信号を発信できるよう構成されている。
字形の走行溝の前端部に、外側だけに開く跳ね上げ扉を
設ける。これは下部レールの上面から突出したガイドピ
ン頭部が何らかの故障で下降しない場合ガイドピン頭部
と衝突するが、扉が開くことで装置の破損が免れ、さら
に異常信号を発信できるよう構成されている。
【0012】略不等辺L字形に形成したガイド棒を、断
面を略四角形に形成した下部レールのほぼ中央に貫設し
たガイドトンネルに挿通される右記手段と異なる手段と
して次のように構成する。吊り戸の下部端面に形成した
略コの字形の走行溝の後端部に磁石を床へ近接して固設
する。そして、吊り戸を収納する側の床下を略四角形筒
状に形成して、その内部に凹凸状で構成した走行レール
を左右に形成する。この走行レールに台車を走行自在に
架設して、これに右記磁石と磁力吸引する面を対向した
走行用磁石を右記台車に搭載し、台車から略不等辺L字
形のガイド棒の垂直短辺を垂下固着する。
面を略四角形に形成した下部レールのほぼ中央に貫設し
たガイドトンネルに挿通される右記手段と異なる手段と
して次のように構成する。吊り戸の下部端面に形成した
略コの字形の走行溝の後端部に磁石を床へ近接して固設
する。そして、吊り戸を収納する側の床下を略四角形筒
状に形成して、その内部に凹凸状で構成した走行レール
を左右に形成する。この走行レールに台車を走行自在に
架設して、これに右記磁石と磁力吸引する面を対向した
走行用磁石を右記台車に搭載し、台車から略不等辺L字
形のガイド棒の垂直短辺を垂下固着する。
【0013】また、さらに前記と異なる手段として次の
ように構成する。吊り戸を収納する側の床下を略四角形
筒状に形成して、その内部に凹凸状で構成した走行レー
ルを左右に形成する。この走行レールに台車を走行自在
に架設して、略四角形筒状に形成した内部に固定リニア
モーターを走行レール長さで固設し、これと対向した走
行用リニアモーターを右記台車に搭載する。そして、台
車から略不等辺L字形のガイド棒の垂直短辺を垂下固着
する。
ように構成する。吊り戸を収納する側の床下を略四角形
筒状に形成して、その内部に凹凸状で構成した走行レー
ルを左右に形成する。この走行レールに台車を走行自在
に架設して、略四角形筒状に形成した内部に固定リニア
モーターを走行レール長さで固設し、これと対向した走
行用リニアモーターを右記台車に搭載する。そして、台
車から略不等辺L字形のガイド棒の垂直短辺を垂下固着
する。
【0014】現代では多種多様な吊り戸が用いられてい
るが、本発明を左右に開閉する吊り戸や湾曲した吊り戸
に応用することは可能である。
るが、本発明を左右に開閉する吊り戸や湾曲した吊り戸
に応用することは可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図面を参
照しながら説明する。図1において、吊り戸1は高所に
設けた上部レール2へ複数のランナー3により開閉自在
に吊り下げている。そして、この吊り戸1の下部端面に
下部レール4の上面から突出入する複数のガイドピン5
が通行できる走行溝6を設ける。その断面は略コの字形
に形成して開口面を床に向けている。
照しながら説明する。図1において、吊り戸1は高所に
設けた上部レール2へ複数のランナー3により開閉自在
に吊り下げている。そして、この吊り戸1の下部端面に
下部レール4の上面から突出入する複数のガイドピン5
が通行できる走行溝6を設ける。その断面は略コの字形
に形成して開口面を床に向けている。
【0016】吊り戸1直下の通路側7床下に下部レール
4を床と同面で埋設する。この下部レール4は断面を略
四角形に形成している。そして、この上面の後方端にガ
イドローラー8を固設して、吊り戸1の下部端面を略コ
の字形に形成した走行溝6に入り込ませる。下部レール
4のほぼ中央は断面を略長方形に形成したガイドトンネ
ル9を吊り戸1と平行に通路を横断して貫設する。ま
た、吊り戸1の収納側10の床下に略Uの字形の収納溝
11を埋設する。この収納溝11は断面を略長方形に形
成した略不等辺L字形のガイド棒12が通行自在であ
る。そして、この略不等辺L字形のガイド棒12の先端
の一部を右記ガイドトンネル9に僅かに挿入して吊り戸
1の全開待機とする。
4を床と同面で埋設する。この下部レール4は断面を略
四角形に形成している。そして、この上面の後方端にガ
イドローラー8を固設して、吊り戸1の下部端面を略コ
の字形に形成した走行溝6に入り込ませる。下部レール
4のほぼ中央は断面を略長方形に形成したガイドトンネ
ル9を吊り戸1と平行に通路を横断して貫設する。ま
た、吊り戸1の収納側10の床下に略Uの字形の収納溝
11を埋設する。この収納溝11は断面を略長方形に形
成した略不等辺L字形のガイド棒12が通行自在であ
る。そして、この略不等辺L字形のガイド棒12の先端
の一部を右記ガイドトンネル9に僅かに挿入して吊り戸
1の全開待機とする。
【0017】略不等辺L字形のガイド棒12の水平長辺
13は、断面をガイドトンネル9の略長方形断面より僅
かに小さい略長方形に形成している。その先端は吊り戸
1下部の前方端よりやや短い。そして、この垂直短辺1
4は水平長辺13に比べ極端に短く形成している。この
垂直短辺14を吊り戸1の下部端面に形成した略コの字
形の走行溝6の後端部から垂下固着する。また、略不等
辺L字形のガイド棒12の水平長辺13の垂直平面左右
へ、略半円凹状のガイド溝15を左右対称に設ける。こ
の略半円凹状のガイド溝15は、略不等辺L字形のガイ
ド棒12の先端は低く後端に向け緩やかな傾斜で所定の
高さに到達すると、これより水平に方向転換して垂直短
辺14付近まで連続して設けている。
13は、断面をガイドトンネル9の略長方形断面より僅
かに小さい略長方形に形成している。その先端は吊り戸
1下部の前方端よりやや短い。そして、この垂直短辺1
4は水平長辺13に比べ極端に短く形成している。この
垂直短辺14を吊り戸1の下部端面に形成した略コの字
形の走行溝6の後端部から垂下固着する。また、略不等
辺L字形のガイド棒12の水平長辺13の垂直平面左右
へ、略半円凹状のガイド溝15を左右対称に設ける。こ
の略半円凹状のガイド溝15は、略不等辺L字形のガイ
ド棒12の先端は低く後端に向け緩やかな傾斜で所定の
高さに到達すると、これより水平に方向転換して垂直短
辺14付近まで連続して設けている。
【0018】下部レール4に貫設したガイドトンネル9
から、下部レール4上面にかけて円筒形のガイドピン穴
16を複数貫設する。そして、ここに略不等辺L字形の
ガイド棒12と係合自在な機構部を設けた略円柱形のガ
イドピン5を昇降自在に嵌入する。
から、下部レール4上面にかけて円筒形のガイドピン穴
16を複数貫設する。そして、ここに略不等辺L字形の
ガイド棒12と係合自在な機構部を設けた略円柱形のガ
イドピン5を昇降自在に嵌入する。
【0019】図2において、略不等辺L字形のガイド棒
12と係合自在な機構部を設けた略円柱形のガイドピン
5などについて詳細に説明する。下部レール4のほぼ中
央に貫設した、断面を略長方形に形成したガイドトンネ
ル9は、下部レール4の上面にかけて複数のガイドピン
穴16を貫設している。そして、略円柱形に形成したガ
イドピン5はその頭部にローラー17を回動自在に設け
ている。さらに、その中腹から下端にかけ略蛙股状の通
路18を形成し、右記ガイドピン穴16に昇降自在に嵌
入している。
12と係合自在な機構部を設けた略円柱形のガイドピン
5などについて詳細に説明する。下部レール4のほぼ中
央に貫設した、断面を略長方形に形成したガイドトンネ
ル9は、下部レール4の上面にかけて複数のガイドピン
穴16を貫設している。そして、略円柱形に形成したガ
イドピン5はその頭部にローラー17を回動自在に設け
ている。さらに、その中腹から下端にかけ略蛙股状の通
路18を形成し、右記ガイドピン穴16に昇降自在に嵌
入している。
【0020】この略蛙股状とは、略不等辺L字形のガイ
ド棒12の水平長辺13の略長方形断面より僅かに大き
く左右に開かれた通路である。したがって、その断面を
略長方形に形成した略不等辺L字形のガイド棒12は、
この略蛙股状の通路18を挿通が可能である。そして、
略蛙股状の通路18の内壁左右へ、ガイドボール19を
対向して埋設する。しかし、このガイドボール19は、
その二分の一以上を埋設しているが回動自在である。こ
のガイドボール19を略不等辺L字形のガイド棒12の
水平長辺13の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状
のガイド溝15の直径より僅かに小さく形成する。した
がって、略円柱形のガイドピン5がガイドピン穴16の
下降端にあるとき、略蛙股状の通路18の内壁左右に対
向して埋設したガイドボール19の突出した部分と、略
不等辺L字形のガイド棒12の水平長辺13の垂直平面
左右へ設けた略半円凹状のガイド溝15と合致する。
ド棒12の水平長辺13の略長方形断面より僅かに大き
く左右に開かれた通路である。したがって、その断面を
略長方形に形成した略不等辺L字形のガイド棒12は、
この略蛙股状の通路18を挿通が可能である。そして、
略蛙股状の通路18の内壁左右へ、ガイドボール19を
対向して埋設する。しかし、このガイドボール19は、
その二分の一以上を埋設しているが回動自在である。こ
のガイドボール19を略不等辺L字形のガイド棒12の
水平長辺13の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状
のガイド溝15の直径より僅かに小さく形成する。した
がって、略円柱形のガイドピン5がガイドピン穴16の
下降端にあるとき、略蛙股状の通路18の内壁左右に対
向して埋設したガイドボール19の突出した部分と、略
不等辺L字形のガイド棒12の水平長辺13の垂直平面
左右へ設けた略半円凹状のガイド溝15と合致する。
【0021】ガイドピン5に形成した略蛙股状の通路1
8の90度方向左右に、ガイドピン5の中心を通る水平
方向の中腹左右へ半球状の窪み20を設ける。そして、
それよりいくらか浅い半円状の溝21を右記半球状の窪
み20からガイドピン5の下端面にかけて連続して設け
る。さらに、ガイドピン5の下降端において、右記半球
状の窪み20と合致するガイドピン穴16の壁面左右に
小穴22を設け、この小穴22の直径よりいくらか大き
な円筒形のストッパー室23を水平に設ける。
8の90度方向左右に、ガイドピン5の中心を通る水平
方向の中腹左右へ半球状の窪み20を設ける。そして、
それよりいくらか浅い半円状の溝21を右記半球状の窪
み20からガイドピン5の下端面にかけて連続して設け
る。さらに、ガイドピン5の下降端において、右記半球
状の窪み20と合致するガイドピン穴16の壁面左右に
小穴22を設け、この小穴22の直径よりいくらか大き
な円筒形のストッパー室23を水平に設ける。
【0022】ストッパー室23内には、右記半球状の窪
み20の直径とほぼ同じ大きさのロックボール24と、
このロックボール24を押しつけるスプリング25とを
内蔵している。そして、右記小穴22はロックボール2
4直径より僅かに小さく形成しているため、ロックボー
ル24はガイドピン穴16内に飛び出ることはない。し
たがって、ガイドピン5は下降端において、スプリング
25に押しつけられたロックボール24が半球状の窪み
20に入り込み、振動などで上昇することもなくその位
置を保持する。
み20の直径とほぼ同じ大きさのロックボール24と、
このロックボール24を押しつけるスプリング25とを
内蔵している。そして、右記小穴22はロックボール2
4直径より僅かに小さく形成しているため、ロックボー
ル24はガイドピン穴16内に飛び出ることはない。し
たがって、ガイドピン5は下降端において、スプリング
25に押しつけられたロックボール24が半球状の窪み
20に入り込み、振動などで上昇することもなくその位
置を保持する。
【0023】ガイドピン5の中腹から下端にかけ略蛙股
状の通路18は左右に開き、その脚部26の横断面は半
月状と成る。そして、ガイドピン穴16の底部は右記半
月状の脚部26が納まる半月状の窪み27を形成する。
しかし、それらはガイドトンネル9の底面を左右に跨い
だ僅かに低いところで形成している。したがって、ガイ
ドピン5が下降端で回転することはない。
状の通路18は左右に開き、その脚部26の横断面は半
月状と成る。そして、ガイドピン穴16の底部は右記半
月状の脚部26が納まる半月状の窪み27を形成する。
しかし、それらはガイドトンネル9の底面を左右に跨い
だ僅かに低いところで形成している。したがって、ガイ
ドピン5が下降端で回転することはない。
【0024】また、ガイドピン穴16上部の下部レール
4側にはリング溝28を設けている。ここに塵、雨水な
どが入り込むことがないようパッキン29を装着する。
4側にはリング溝28を設けている。ここに塵、雨水な
どが入り込むことがないようパッキン29を装着する。
【0025】図1、図2、図3において、吊り戸1の開
閉動作説明をする。図1において、高所に設けた上部レ
ール2へ、複数のランナー3により吊り下げた吊り戸1
は、図示はしないが外部駆動装置により自動開閉するこ
とができる。吊り戸1は開放され収納側10に待機した
後、外部駆動装置は通路側7に歩行者などがいないこと
を確認すると、吊り戸1を閉方向へ動作を開始する。下
部レール4上面の後方端へ軸により回動自在に固設した
ガイドローラー8は、吊り戸1の下部端面に形成した略
コの字形の走行溝6に常時入り込んでいる。そして、吊
り戸1が閉方向に移動すると、吊り戸1の下部端面の後
方端から垂下固着した略不等辺L字形のガイド棒12も
ガイドトンネル9内を前進してゆく。
閉動作説明をする。図1において、高所に設けた上部レ
ール2へ、複数のランナー3により吊り下げた吊り戸1
は、図示はしないが外部駆動装置により自動開閉するこ
とができる。吊り戸1は開放され収納側10に待機した
後、外部駆動装置は通路側7に歩行者などがいないこと
を確認すると、吊り戸1を閉方向へ動作を開始する。下
部レール4上面の後方端へ軸により回動自在に固設した
ガイドローラー8は、吊り戸1の下部端面に形成した略
コの字形の走行溝6に常時入り込んでいる。そして、吊
り戸1が閉方向に移動すると、吊り戸1の下部端面の後
方端から垂下固着した略不等辺L字形のガイド棒12も
ガイドトンネル9内を前進してゆく。
【0026】図2は図1のA−A矢視透視部分図であ
る。略不等辺L字形のガイド棒12の先端をガイドピン
5の略蛙股状の通路18へ徐々に挿通していくと、ガイ
ドピン5の略蛙股状の通路18の内壁左右に回動自在に
埋設したガイドボール19は、略不等辺L字形のガイド
棒12の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状のガイ
ド溝15へ滑り込む。こうして、さらに吊り戸1の閉動
作が進むと略不等辺L字形のガイド棒12もさらにガイ
ドトンネル9内を前進する。略不等辺L字形のガイド棒
12の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状のガイド
溝15は、緩やかな傾斜をもって上昇しているので、ガ
イドピン5は必然的に上昇する。下部レール4の上面か
ら徐々に突出した複数のガイドピン5頭部は、吊り戸1
の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6へ順次入り
込み吊り戸1をガイドしていく。
る。略不等辺L字形のガイド棒12の先端をガイドピン
5の略蛙股状の通路18へ徐々に挿通していくと、ガイ
ドピン5の略蛙股状の通路18の内壁左右に回動自在に
埋設したガイドボール19は、略不等辺L字形のガイド
棒12の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状のガイ
ド溝15へ滑り込む。こうして、さらに吊り戸1の閉動
作が進むと略不等辺L字形のガイド棒12もさらにガイ
ドトンネル9内を前進する。略不等辺L字形のガイド棒
12の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状のガイド
溝15は、緩やかな傾斜をもって上昇しているので、ガ
イドピン5は必然的に上昇する。下部レール4の上面か
ら徐々に突出した複数のガイドピン5頭部は、吊り戸1
の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6へ順次入り
込み吊り戸1をガイドしていく。
【0027】図3の(1)は図1のB−B矢視断面であ
る。略不等辺L字形のガイド棒12の垂直平面左右へ対
称に設けた略半円凹状のガイド溝15は、所定の高さに
到達すると、これより水平に方向転換し連続しているの
でガイドピン5は最上昇位置を保持する。そして、下部
レール4の上面から突出した複数のガイドピン5頭部は
吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6へ
入り込み吊り戸1をガイドしていく。また、ストッパー
室23に内蔵したロックボール24は、半球状の窪み2
0から脱出してこの半球状の窪み20から続く浅い半円
状の溝21を転動する
る。略不等辺L字形のガイド棒12の垂直平面左右へ対
称に設けた略半円凹状のガイド溝15は、所定の高さに
到達すると、これより水平に方向転換し連続しているの
でガイドピン5は最上昇位置を保持する。そして、下部
レール4の上面から突出した複数のガイドピン5頭部は
吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6へ
入り込み吊り戸1をガイドしていく。また、ストッパー
室23に内蔵したロックボール24は、半球状の窪み2
0から脱出してこの半球状の窪み20から続く浅い半円
状の溝21を転動する
【0028】図1において、吊り戸1は図示はしないが
外部駆動装置により、その前方にある柱30に衝突する
直前に徐行停止制御され全閉となる。下部レール4の上
面から突出した複数のガイドピン5頭部は吊り戸1の下
部端面に形成した略コの字形の走行溝6に入り込み、吊
り戸1の閉止を保持している。
外部駆動装置により、その前方にある柱30に衝突する
直前に徐行停止制御され全閉となる。下部レール4の上
面から突出した複数のガイドピン5頭部は吊り戸1の下
部端面に形成した略コの字形の走行溝6に入り込み、吊
り戸1の閉止を保持している。
【0029】図3の(2)は図1のC−C矢視断面であ
る。略不等辺L字形のガイド棒12は吊り戸1の下部端
面に形成した略コの字形の走行溝6の後方端から垂下固
着している。その水平長辺13は断面を略長方形に形成
したガイドトンネル9へ挿通している。そして、吊り戸
1の収納側10の床下を略Uの字形の収納溝11に形成
し、略不等辺L字形のガイド棒12は自在に通行が可能
である。さらに、その床上の2つの端辺31を垂直に折
り返して、この中に異物が入り込むことを防止してい
る。
る。略不等辺L字形のガイド棒12は吊り戸1の下部端
面に形成した略コの字形の走行溝6の後方端から垂下固
着している。その水平長辺13は断面を略長方形に形成
したガイドトンネル9へ挿通している。そして、吊り戸
1の収納側10の床下を略Uの字形の収納溝11に形成
し、略不等辺L字形のガイド棒12は自在に通行が可能
である。さらに、その床上の2つの端辺31を垂直に折
り返して、この中に異物が入り込むことを防止してい
る。
【0030】図2において、閉止した吊り戸1を外部駆
動装置により開動作をおこなうと吊り戸1は後退を始め
る。すると今度は前記と逆の動作が行われ、略不等辺L
字形のガイド棒12は後退する。ガイドピン5は略不等
辺L字形のガイド棒12の垂直平面左右へ対称に形成し
た略半円凹状のガイド溝15の緩やかな傾斜にしたがい
最上昇位置から徐々に下降していく。複数のガイドピン
5頭部は吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形の走
行溝6から順次抜き出て、下部レール4の上面と同面と
なり、通路側7の床は一切の凹凸が無く平坦で通行に支
障がなくなる。
動装置により開動作をおこなうと吊り戸1は後退を始め
る。すると今度は前記と逆の動作が行われ、略不等辺L
字形のガイド棒12は後退する。ガイドピン5は略不等
辺L字形のガイド棒12の垂直平面左右へ対称に形成し
た略半円凹状のガイド溝15の緩やかな傾斜にしたがい
最上昇位置から徐々に下降していく。複数のガイドピン
5頭部は吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形の走
行溝6から順次抜き出て、下部レール4の上面と同面と
なり、通路側7の床は一切の凹凸が無く平坦で通行に支
障がなくなる。
【0031】吊り戸1の開動作中、ガイドピン5が何ら
かの故障で下降しない場合もある。この場合、下部レー
ル4の上面に突出したままのガイドピン5頭部は、吊り
戸1の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6の前方
端を破損することが考えられる。そこで、吊り戸1の下
部端面に形成した略コの字形の走行溝6の前方端に、外
側だけに開く跳ね上げ扉32を設ける。この跳ね上げ扉
32は吊り戸1が開動作中、下降できないガイドピン5
頭部に衝突すると、その衝撃で外側に跳ね上がって開
き、吊り戸1とガイドピン5頭部とを破損させない機構
となっている。外側に跳ね上がった跳ね上げ扉32は、
付属するアーム33がリミットスイッチ34から離れる
とリミットスイッチ34は異常信号を出力する。外部駆
動装置はこれを検知して非常停止を行うことができる。
かの故障で下降しない場合もある。この場合、下部レー
ル4の上面に突出したままのガイドピン5頭部は、吊り
戸1の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6の前方
端を破損することが考えられる。そこで、吊り戸1の下
部端面に形成した略コの字形の走行溝6の前方端に、外
側だけに開く跳ね上げ扉32を設ける。この跳ね上げ扉
32は吊り戸1が開動作中、下降できないガイドピン5
頭部に衝突すると、その衝撃で外側に跳ね上がって開
き、吊り戸1とガイドピン5頭部とを破損させない機構
となっている。外側に跳ね上がった跳ね上げ扉32は、
付属するアーム33がリミットスイッチ34から離れる
とリミットスイッチ34は異常信号を出力する。外部駆
動装置はこれを検知して非常停止を行うことができる。
【0032】図4は、下部レール4及び略不等辺L字形
のガイド棒12を一部分断片とした図である。前記略円
柱形のガイドピン5をそれぞれ略長円柱形のガイドピン
35、及び略四角柱形のガイドピン37とした実施例で
ある。これらは略円柱形のガイドピン5と同様にその中
腹から下端にかけて略蛙股状の通路18を形成してい
る。
のガイド棒12を一部分断片とした図である。前記略円
柱形のガイドピン5をそれぞれ略長円柱形のガイドピン
35、及び略四角柱形のガイドピン37とした実施例で
ある。これらは略円柱形のガイドピン5と同様にその中
腹から下端にかけて略蛙股状の通路18を形成してい
る。
【0033】図5において、ガイドピンを昇降動作させ
る別手段の実施例を説明する。下部レール4のガイドト
ンネル9内を挿通する略不等辺L字形のガイド棒12
は、断面を略長方形に形成している。そして、その水平
長辺13の上部平面の先端は低く後端に向け緩やかな傾
斜で所定の高さに到達すると、これより水平に方向転換
して形成している。さらに、断面を略長方形に形成した
略不等辺L字形のガイド棒12の上部平面を滑動、また
は回動することができる機構部を設けたボール付きガイ
ドピン39を、下部レール4のガイドトンネル9から上
面にかけて貫設したガイドピン穴40に嵌入する。
る別手段の実施例を説明する。下部レール4のガイドト
ンネル9内を挿通する略不等辺L字形のガイド棒12
は、断面を略長方形に形成している。そして、その水平
長辺13の上部平面の先端は低く後端に向け緩やかな傾
斜で所定の高さに到達すると、これより水平に方向転換
して形成している。さらに、断面を略長方形に形成した
略不等辺L字形のガイド棒12の上部平面を滑動、また
は回動することができる機構部を設けたボール付きガイ
ドピン39を、下部レール4のガイドトンネル9から上
面にかけて貫設したガイドピン穴40に嵌入する。
【0034】右記ガイドピン穴40は略円筒形に形成し
ているが、下部レール4側の上部にリング溝28を設
け、ここにパッキン29を装着するとともに、その下部
に凸状の半リング41を左右に設けている。そして、こ
のガイドピン穴40に昇降自在に嵌入したボール付きガ
イドピン39は略円柱形に形成しているが、この下部に
は鍔42を凸設している。そして、その最下端に昇降ボ
ール43を埋設しているが、これは脱落もせず回動が自
在である。そして、ボール付きガイドピン39はガイド
ピン穴40に内設したスプリング44を鍔42で受け止
めているため下方に押しつけられている。こうして、ガ
イドピン穴40内の凸状の半リング41と右記鍔42と
が衝突して、ボール付きガイドピン39頭部を下部レー
ル4の上面と同面で待機している。
ているが、下部レール4側の上部にリング溝28を設
け、ここにパッキン29を装着するとともに、その下部
に凸状の半リング41を左右に設けている。そして、こ
のガイドピン穴40に昇降自在に嵌入したボール付きガ
イドピン39は略円柱形に形成しているが、この下部に
は鍔42を凸設している。そして、その最下端に昇降ボ
ール43を埋設しているが、これは脱落もせず回動が自
在である。そして、ボール付きガイドピン39はガイド
ピン穴40に内設したスプリング44を鍔42で受け止
めているため下方に押しつけられている。こうして、ガ
イドピン穴40内の凸状の半リング41と右記鍔42と
が衝突して、ボール付きガイドピン39頭部を下部レー
ル4の上面と同面で待機している。
【0035】収納側10に待機した吊り戸1は、外部駆
動装置の閉動作制御により吊り戸1は閉方向に動作を開
始する。下部レール4の後方端に軸により回動自在に固
設したガイドローラー8は、吊り戸1の下部端面に形成
した略コの字形の走行溝6に入り込み吊り戸1を正確に
ガイドする。
動装置の閉動作制御により吊り戸1は閉方向に動作を開
始する。下部レール4の後方端に軸により回動自在に固
設したガイドローラー8は、吊り戸1の下部端面に形成
した略コの字形の走行溝6に入り込み吊り戸1を正確に
ガイドする。
【0036】ガイドトンネル9内に略不等辺L字形のガ
イド棒12が前方に挿通されてくると、その先端の上部
平面はボール付きガイドピン39の最下端へ回動自在に
埋設した昇降ボール43の下に入り込み、この昇降ボー
ル43と接触する。略不等辺L字形のガイド棒12は、
その先端は低く後端に向け緩やかな傾斜で形成してい
る。したがって、昇降ボール43は徐々に押し上げられ
る。すると、ボール付きガイドピン39頭部は下部レー
ル4の上面から突出し、吊り戸1の下部端面に形成した
略コの字形の走行溝6に入り込み、吊り戸1をガイドす
る。さらに略不等辺L字形のガイド棒12がガイドトン
ネル9前方に挿通されと、その上部平面は所定高さに到
達し、これより水平方向に垂直端辺13へと形成してい
るので、昇降ボール43は略不等辺L字形のガイド棒1
2の水平長辺13の上部平面を転動し、複数のボール付
きガイドピン39は最上昇位置を保持され吊り戸1をガ
イドする。
イド棒12が前方に挿通されてくると、その先端の上部
平面はボール付きガイドピン39の最下端へ回動自在に
埋設した昇降ボール43の下に入り込み、この昇降ボー
ル43と接触する。略不等辺L字形のガイド棒12は、
その先端は低く後端に向け緩やかな傾斜で形成してい
る。したがって、昇降ボール43は徐々に押し上げられ
る。すると、ボール付きガイドピン39頭部は下部レー
ル4の上面から突出し、吊り戸1の下部端面に形成した
略コの字形の走行溝6に入り込み、吊り戸1をガイドす
る。さらに略不等辺L字形のガイド棒12がガイドトン
ネル9前方に挿通されと、その上部平面は所定高さに到
達し、これより水平方向に垂直端辺13へと形成してい
るので、昇降ボール43は略不等辺L字形のガイド棒1
2の水平長辺13の上部平面を転動し、複数のボール付
きガイドピン39は最上昇位置を保持され吊り戸1をガ
イドする。
【0037】図6において、略不等辺L字形のガイド棒
12を、吊り戸1と切り放しても同期連動できる実施例
を説明する。吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形
の走行溝6の後端部に固定磁石45を床へ近接して固設
する。吊り戸1の収納側10の床下を略四角形筒状に形
成した収納レール46を埋設する。そして、その内側は
凹凸状で構成した走行レール47を左右に形成し、この
走行レール47に台車48を走行自在に架設する。台車
48は四方に車軸49を設け、車輪50を回動自在に軸
支している。さらに、台車48へ走行用磁石51を右記
固定磁石45と磁力吸引する面を対向して搭載する。ま
た、この台車48から略不等辺L字形のガイド棒12の
垂直端辺13を垂下固着する。
12を、吊り戸1と切り放しても同期連動できる実施例
を説明する。吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形
の走行溝6の後端部に固定磁石45を床へ近接して固設
する。吊り戸1の収納側10の床下を略四角形筒状に形
成した収納レール46を埋設する。そして、その内側は
凹凸状で構成した走行レール47を左右に形成し、この
走行レール47に台車48を走行自在に架設する。台車
48は四方に車軸49を設け、車輪50を回動自在に軸
支している。さらに、台車48へ走行用磁石51を右記
固定磁石45と磁力吸引する面を対向して搭載する。ま
た、この台車48から略不等辺L字形のガイド棒12の
垂直端辺13を垂下固着する。
【0038】台車48は吊り戸1が開閉されるにともな
い固定磁石45、走行用磁石51相互の磁力吸引作用に
より、吊り戸1に同期連動して略四角形筒状に形成した
収納レール46内の走行レール47上を走行する。した
がって、前記のごとくガイドトンネル9内を挿通する略
不等辺L字形のガイド棒12の水平動作がガイドピン5
の垂直動作に順次変換され、ガイドピン5頭部は下部レ
ール4の上面から順次突出して吊り戸1の下部端面に形
成した略コの字形の走行溝6に入り込み吊り戸1をガイ
ドする。
い固定磁石45、走行用磁石51相互の磁力吸引作用に
より、吊り戸1に同期連動して略四角形筒状に形成した
収納レール46内の走行レール47上を走行する。した
がって、前記のごとくガイドトンネル9内を挿通する略
不等辺L字形のガイド棒12の水平動作がガイドピン5
の垂直動作に順次変換され、ガイドピン5頭部は下部レ
ール4の上面から順次突出して吊り戸1の下部端面に形
成した略コの字形の走行溝6に入り込み吊り戸1をガイ
ドする。
【0039】図7において、さらに前記とは異なる実施
例を説明する。吊り戸1の収納側10の床下を略四角形
筒状に形成した収納レール46を埋設する。そして、そ
の内側は凹凸状で構成した走行レール47を左右に形成
し、この走行レール47に台車48を走行自在に架設す
る。この台車48から略不等辺L字形のガイド棒12の
垂直端辺13を垂下固着する。右記収納レール46内の
上面に固定リニアモーター52を収納レール46の長さ
で固設し、さらに台車48にも走行用リニアモーター5
3を搭載する。
例を説明する。吊り戸1の収納側10の床下を略四角形
筒状に形成した収納レール46を埋設する。そして、そ
の内側は凹凸状で構成した走行レール47を左右に形成
し、この走行レール47に台車48を走行自在に架設す
る。この台車48から略不等辺L字形のガイド棒12の
垂直端辺13を垂下固着する。右記収納レール46内の
上面に固定リニアモーター52を収納レール46の長さ
で固設し、さらに台車48にも走行用リニアモーター5
3を搭載する。
【0040】図示はしないが外部駆動装置の開閉制御部
と連動制御され、これら一対のリニアモーター52、5
3を制御すれば、吊り戸1の開閉に同期連動して右記台
車48を略四角形筒状に形成した収納レール46内で自
在に通行させることができる。したがって、ガイドトン
ネル9内を挿通する略不等辺L字形のガイド棒12の水
平動作がガイドピン5の垂直動作に変換されて、複数の
ガイドピン5頭部は下部レール4の上面から順次突出し
て吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6
に入り込み吊り戸1をガイドする。
と連動制御され、これら一対のリニアモーター52、5
3を制御すれば、吊り戸1の開閉に同期連動して右記台
車48を略四角形筒状に形成した収納レール46内で自
在に通行させることができる。したがって、ガイドトン
ネル9内を挿通する略不等辺L字形のガイド棒12の水
平動作がガイドピン5の垂直動作に変換されて、複数の
ガイドピン5頭部は下部レール4の上面から順次突出し
て吊り戸1の下部端面に形成した略コの字形の走行溝6
に入り込み吊り戸1をガイドする。
【0041】本発明は、図示はしないが左右に開閉する
吊り戸や、湾曲した吊り戸に応用が可能である。
吊り戸や、湾曲した吊り戸に応用が可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明は、上記説明のとうり構成するこ
とにより、次に記載するような効果を奏する。通路側の
床には一切の凹凸がないので、歩行者は歩の運びに気遣
う必要がない。しかし、いま、街中でみられる吊り戸の
床構造においては、凹溝あるいは凸溝が吊り戸のガイド
として通路を横断している。この構造はゴミや雨水が溜
まるなど美観も悪く、また、動作不良の原因ともなって
いる。そして、この凹凸溝は車椅子を利用する人々にと
って大きな障害の一つである。
とにより、次に記載するような効果を奏する。通路側の
床には一切の凹凸がないので、歩行者は歩の運びに気遣
う必要がない。しかし、いま、街中でみられる吊り戸の
床構造においては、凹溝あるいは凸溝が吊り戸のガイド
として通路を横断している。この構造はゴミや雨水が溜
まるなど美観も悪く、また、動作不良の原因ともなって
いる。そして、この凹凸溝は車椅子を利用する人々にと
って大きな障害の一つである。
【0043】本発明では、下部レールの後方端の上面に
ガイドローラーを固設し、これを吊り戸の下部端面に形
成した略コの字形の走行溝に入り込ませている。したが
って、常に吊り戸の下部端面をガイドしていることに成
り、開閉動作が安定する。そして、下部レールの上面に
複数のガイドピン頭部を順次突出入させ、吊り戸の下部
端面をガイド保持するものであるが、格別、駆動装置は
必要としていない。即ち、吊り戸が開閉する動作力を応
用しているのである。
ガイドローラーを固設し、これを吊り戸の下部端面に形
成した略コの字形の走行溝に入り込ませている。したが
って、常に吊り戸の下部端面をガイドしていることに成
り、開閉動作が安定する。そして、下部レールの上面に
複数のガイドピン頭部を順次突出入させ、吊り戸の下部
端面をガイド保持するものであるが、格別、駆動装置は
必要としていない。即ち、吊り戸が開閉する動作力を応
用しているのである。
【0044】そして、吊り戸が収納される側の床下は略
四角形筒状で形成した実施例においては、略不等辺L字
形のガイド棒を磁石、またはリニアモーターで間接的に
駆動する構成としたので、吊り戸とは切り放された構造
と成っている。したがって、固設したガイドローラーを
除き、吊り戸の床上構造物の一切に凹凸も無く、フラッ
トな上面を形成している。そして、ゴミや雨水の侵入が
ないのでこれらが原因となる動作不良は発生しない。
四角形筒状で形成した実施例においては、略不等辺L字
形のガイド棒を磁石、またはリニアモーターで間接的に
駆動する構成としたので、吊り戸とは切り放された構造
と成っている。したがって、固設したガイドローラーを
除き、吊り戸の床上構造物の一切に凹凸も無く、フラッ
トな上面を形成している。そして、ゴミや雨水の侵入が
ないのでこれらが原因となる動作不良は発生しない。
【0045】さらに、ガイドピン頭部には磁石など、破
損し易い物質を使用していないので、歩行者が持つ傘の
先で壊れることもない。ガイドピン頭部に磁石を使用し
た手段では、磁石に磁着した細かな磁性物質で、その頭
部が床上面から突出した状態を維持し吊り戸の下部端面
と衝突する恐れがある。また、吊り戸直下の床下に複数
の電磁マグネットを設けて、これの中央鉄芯をガイドピ
ンとした手段では、雨水などで電磁マグネットに流した
電気が漏電し、感電事故を発生させる恐れがある。
損し易い物質を使用していないので、歩行者が持つ傘の
先で壊れることもない。ガイドピン頭部に磁石を使用し
た手段では、磁石に磁着した細かな磁性物質で、その頭
部が床上面から突出した状態を維持し吊り戸の下部端面
と衝突する恐れがある。また、吊り戸直下の床下に複数
の電磁マグネットを設けて、これの中央鉄芯をガイドピ
ンとした手段では、雨水などで電磁マグネットに流した
電気が漏電し、感電事故を発生させる恐れがある。
【0046】本発明によるガイドピンは、略不等辺L字
形のガイド棒の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状
のガイド溝と、ガイドピンの中腹から下端部にかけて設
けた略蛙股状の通路の内壁に埋設したガイドボールとが
互いに係わり合って連結、または解除する。その動作は
略不等辺L字形のガイド棒の水平動作がガイドピンの垂
直動作に変換される機構で確実に動作するものである。
そして、略不等辺L字形のガイド棒を磁石で間接的に駆
動する手段においては、吊り戸の要部を非磁性金属で製
作すれば、何れか一方の磁石を磁性金属にして目的を達
することが可能である。しかも、本発明のガイドピン
は、下部レールと同材質にするとか、床材と同材質にす
るとかで調和のとれた景観を創出することができる。
形のガイド棒の垂直平面左右へ対称に設けた略半円凹状
のガイド溝と、ガイドピンの中腹から下端部にかけて設
けた略蛙股状の通路の内壁に埋設したガイドボールとが
互いに係わり合って連結、または解除する。その動作は
略不等辺L字形のガイド棒の水平動作がガイドピンの垂
直動作に変換される機構で確実に動作するものである。
そして、略不等辺L字形のガイド棒を磁石で間接的に駆
動する手段においては、吊り戸の要部を非磁性金属で製
作すれば、何れか一方の磁石を磁性金属にして目的を達
することが可能である。しかも、本発明のガイドピン
は、下部レールと同材質にするとか、床材と同材質にす
るとかで調和のとれた景観を創出することができる。
【図1】吊り戸装置の一部分を破断面とした全体正面図
である。
である。
【図2】吊り戸の下部端面と下部レールとの詳細を示し
た図1のA−A矢視部分透視図である。
た図1のA−A矢視部分透視図である。
【図3】(1)は、図1のB−B矢視断面図で、(2)
は、図1のC−C矢視断面図である。
は、図1のC−C矢視断面図である。
【図4】(1)は、断面を略長円柱形に形成したガイド
ピンの実施例で、(2)は、断面を略四角柱形に形成し
たガイドピンの実施例である。
ピンの実施例で、(2)は、断面を略四角柱形に形成し
たガイドピンの実施例である。
【図5】ボール付きガイドピンの下端部に設けた昇降ボ
ールが、略不等辺L字形のガイド棒の上部平面を転動す
ることにより、上昇下降できる実施例を示す部分断面図
である。
ールが、略不等辺L字形のガイド棒の上部平面を転動す
ることにより、上昇下降できる実施例を示す部分断面図
である。
【図6】略不等辺L字形のガイド棒を一対の磁石によ
り、間接的に同期連動することができる駆動手段を示す
一部分を断面とした図である。
り、間接的に同期連動することができる駆動手段を示す
一部分を断面とした図である。
【図7】略不等辺L字形のガイド棒を一対のリニアモー
ターにより、間接的に同期連動することができる駆動手
段を示す一部分を断面とした図である。
ターにより、間接的に同期連動することができる駆動手
段を示す一部分を断面とした図である。
1 吊り戸 2 上部レール 4 下部レール 5 ガイドピン 6 走行溝 8 ガイドローラー 9 ガイドトンネル 10 収納側 11 収納溝 12 略不等辺L字形のガイド棒 15 略半円凹状のガイド溝 16 ガイドピン穴 18 略蛙股状の通路 19 ガイドボール 23 ストッパー室 26 脚部 27 半月状の窪み 32 跳ね上げ扉 36 略長円筒形のガイドピン穴 38 略四角筒形のガイドピン穴 45 固定磁石 51 走行用磁石 54 ガラス
Claims (8)
- 【請求項1】 上部レールへ複数のランナーにより開閉
自在に吊り下げた吊り戸の下部構造と、この直下の床に
埋設した下部レール構造とにおいて、吊り戸の下部端面
は断面を略コの字形の走行溝に形成し、人が通行する側
の床は断面を略四角形に形成した下部レールを床と同面
で埋設し、この上面の後方端にガイドローラーを回動自
在に固設して右記略コの字形の走行溝に常時入り込ま
せ、下部レールのほぼ中央にガイドトンネルを吊り戸と
平行に貫設し、ガイドトンネル内を自在に挿通できるガ
イド棒を吊り戸の下部端面の後方端から垂下固着して設
け、吊り戸を収納する側の床下は略Uの字形の溝に形成
し、右記ガイド棒が自在に通行できるとともに、下部レ
ールのガイドトンネルから上面にかけて複数のガイドピ
ン穴を貫設し、ここにガイド棒と係合自在な機構部を設
けたガイドピンを昇降自在に嵌入して、吊り戸の開閉動
作でガイド棒がガイドトンネル内を刀と鞘のごときに挿
通挿抜すると、ガイド棒の水平動作がガイドピンの昇降
動作に順次変換され、ガイドピン頭部が下部レールの上
面から突出入して、右記略コの字形の走行溝内へ入出す
ることを特徴とした吊り戸下部のガイド装置。 - 【請求項2】 断面を略長方形に形成したガイド棒は、
その垂直平面左右へ対称に凹状のガイド溝を設け、その
先端は低く後端に向け緩やかな傾斜で所定の高さに到達
すると、これより水平に方向転換して後端付近まで連続
して形成し、この凹状のガイド溝に係合自在な機構部を
設けたガイドピンは、その外形を柱状に形成し、右記ガ
イド棒が挿通できる通路をこの中腹から下端面にかけて
略蛙股状に形成し、この通路の内壁左右へ右記凹状のガ
イド溝にほぼ合致する凸状体、または回転体を設けたこ
とを特徴とした請求項1記載の吊り戸下部のガイド装
置。 - 【請求項3】 柱状に形成したガイドピンへその中心を
通る水平方向の中腹左右に半球状の窪みを設け、それよ
りいくらか浅い半円状の溝をガイドピンの下端面にかけ
て連続して設け、ガイドピンが下降端において右記半球
状の窪みと合致するガイドピン穴の内壁左右に円筒形の
ストッパー室を水平に設け、そこにボールとそのボール
を押しつけるスプリングとを内蔵し、このボール直径よ
り僅かに小さい穴を右記円筒形のストッパー室とガイド
ピン穴とを連絡して設け、その小さい穴から突出したボ
ールが右記半球状の窪みに入り込むことで、ガイドピン
が浮き上がることを防止できる機構部を構成したことを
特徴とした請求項1記載の吊り戸下部のガイド装置。 - 【請求項4】 断面を略四角形に形成した下部レールの
ほぼ中央に、吊り戸と平行に貫設したガイドトンネルか
ら上面にかけて貫設したガイドピン穴の上部へ環状の溝
を設け、防水及び防塵用のパッキンを埋設したことを特
徴とした請求項1記載の吊り戸下部のガイド装置。 - 【請求項5】 吊り戸の下部端面に形成した略コの字形
の走行溝の前端部に、吊り戸が開方向へ動作するときだ
け開く扉を設けたことを特徴とした請求項1記載の吊り
戸下部のガイド装置。 - 【請求項6】 断面を略長方形に形成したガイド棒の水
平長辺は、上部平面の先端は低く後端に向け緩やかな傾
斜で所定の高さに到達すると、これより水平に方向転換
して形成し、このガイド棒の上部平面を滑動、または回
動することができる機構部を柱状のガイドピンに設けた
ことを特徴とした請求項1記載の吊り戸下部のガイド装
置。 - 【請求項7】 吊り戸の下部端面に形成した略コの字形
の走行溝の後端部に磁石を床へ近接して固設し、吊り戸
を収納する側の床下を略四角形筒状に形成して、その内
部に凹凸状で構成した走行レールを形成し、この走行レ
ールに台車を走行自在に架設して、右記磁石と磁力吸引
する面を対向した走行用磁石を右記台車に搭載し、台車
からガイド棒の後端部を垂下固着したことを特徴とした
請求項1記載の吊り戸下部のガイド装置。 - 【請求項8】 吊り戸を収納する側の床下を略四角形筒
状に形成して、その内部に凹凸状で構成した走行レール
を形成し、この走行レールに台車を走行自在に架設し
て、略四角形筒状に形成した内部に固定リニアモーター
を走行レール長さで固設し、これと対向した走行用リニ
アモーターを右記台車に搭載して、この台車からガイド
棒の後端部を垂下固着したことを特徴とした請求項1記
載の吊り戸下部のガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10419097A JPH10299325A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 吊り戸下部のガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10419097A JPH10299325A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 吊り戸下部のガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299325A true JPH10299325A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14374076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10419097A Pending JPH10299325A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 吊り戸下部のガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299325A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005155155A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Yoichiro Kuroiwa | 防音扉 |
| KR100890603B1 (ko) | 2007-06-29 | 2009-03-25 | 새한엘리베이터 주식회사 | 도어 이탈방지용 측면브라켓이 장착된 엘리베이터의 도어실구조 |
| WO2010033105A1 (en) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | Otis Elevator Company | Elevator door system |
| KR101324528B1 (ko) * | 2010-02-03 | 2013-11-01 | 장혁수 | 개폐문 시스템 |
| JP2018009364A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ガイド部材及びこれを備えた建具装置 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10419097A patent/JPH10299325A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005155155A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Yoichiro Kuroiwa | 防音扉 |
| KR100890603B1 (ko) | 2007-06-29 | 2009-03-25 | 새한엘리베이터 주식회사 | 도어 이탈방지용 측면브라켓이 장착된 엘리베이터의 도어실구조 |
| WO2010033105A1 (en) * | 2008-09-19 | 2010-03-25 | Otis Elevator Company | Elevator door system |
| KR101324528B1 (ko) * | 2010-02-03 | 2013-11-01 | 장혁수 | 개폐문 시스템 |
| JP2018009364A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ガイド部材及びこれを備えた建具装置 |
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