JPH10299922A - 逆止弁 - Google Patents
逆止弁Info
- Publication number
- JPH10299922A JPH10299922A JP10333697A JP10333697A JPH10299922A JP H10299922 A JPH10299922 A JP H10299922A JP 10333697 A JP10333697 A JP 10333697A JP 10333697 A JP10333697 A JP 10333697A JP H10299922 A JPH10299922 A JP H10299922A
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- Japan
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- umbrella
- check valve
- passage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 張り付きにより作動圧に支障が生じることを
防止でき、安価で、信頼性の高い逆止弁を提供するこ
と。 【解決手段】 弾性材料により上に凸の椀形状に一体形
成されて圧力機器側の通路3の周囲を気密に覆う傘状部
5の周壁には、通路3から傘状部5の内面に作用する圧
力が規定内の時には傘状部5の壁部の弾性力によって閉
じた状態を維持すると共に、通路3から傘状部5の内面
に作用する圧力が規定以上になると傘状部5の壁部の弾
性変形により開口を形成する所定長の切れ目12を、周
縁部5aから母線方向に沿って設けることで、周縁部5
aが張り付いても、規定圧に達したときの減圧を可能に
する。
防止でき、安価で、信頼性の高い逆止弁を提供するこ
と。 【解決手段】 弾性材料により上に凸の椀形状に一体形
成されて圧力機器側の通路3の周囲を気密に覆う傘状部
5の周壁には、通路3から傘状部5の内面に作用する圧
力が規定内の時には傘状部5の壁部の弾性力によって閉
じた状態を維持すると共に、通路3から傘状部5の内面
に作用する圧力が規定以上になると傘状部5の壁部の弾
性変形により開口を形成する所定長の切れ目12を、周
縁部5aから母線方向に沿って設けることで、周縁部5
aが張り付いても、規定圧に達したときの減圧を可能に
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体圧(特に、気
体)を利用する圧力機器において、流体圧が規定以上に
上昇した場合に圧力を解放し、かつ外部からの塵等の進
入を防ぐために装備された、圧力解放口の開閉を行う逆
止弁に関するものである。
体)を利用する圧力機器において、流体圧が規定以上に
上昇した場合に圧力を解放し、かつ外部からの塵等の進
入を防ぐために装備された、圧力解放口の開閉を行う逆
止弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、流体圧を利用する圧力機器に
おいて、このような逆止弁としては、例えば、適宜形状
の弁体を該弁体とは別体のバネによる付勢力で、圧力解
放口に形成した弁座に着座させる構成のものが種々知ら
れている。このような逆止弁は、弁体を付勢するバネの
収容保持のために、専用のハウジングが必要になった
り、あるいは圧力機器側に前記バネを設置するための加
工を行わなければならず、コストが嵩んでしまう。ま
た、構成部品が、弁体、ばね、ハウジング等と増えるた
め、組み付け等にも手間がかかっている。特に、それほ
ど高くない圧力の気体を扱う場合においては、簡易な構
成の弁が必要である。
おいて、このような逆止弁としては、例えば、適宜形状
の弁体を該弁体とは別体のバネによる付勢力で、圧力解
放口に形成した弁座に着座させる構成のものが種々知ら
れている。このような逆止弁は、弁体を付勢するバネの
収容保持のために、専用のハウジングが必要になった
り、あるいは圧力機器側に前記バネを設置するための加
工を行わなければならず、コストが嵩んでしまう。ま
た、構成部品が、弁体、ばね、ハウジング等と増えるた
め、組み付け等にも手間がかかっている。特に、それほ
ど高くない圧力の気体を扱う場合においては、簡易な構
成の弁が必要である。
【0003】そこで、図6及び図7に示すような逆止弁
1が利用されている。この逆止弁1は圧力機器側の弁取
付孔2の周囲に開口した圧力解放口3を開閉するもので
ある。この逆止弁1は、上に凸の傘状の弁本体5と、該
弁本体5の内底部から垂設されて前記弁取付孔2に固定
支持される弁体連結部6とを、所定の弾性係数のゴム材
料により一体成形したものである。
1が利用されている。この逆止弁1は圧力機器側の弁取
付孔2の周囲に開口した圧力解放口3を開閉するもので
ある。この逆止弁1は、上に凸の傘状の弁本体5と、該
弁本体5の内底部から垂設されて前記弁取付孔2に固定
支持される弁体連結部6とを、所定の弾性係数のゴム材
料により一体成形したものである。
【0004】前記弁体連結部6は、前記弁取付孔2に嵌
入可能な軸状部6aの途中に、前記弁取付孔2の裏側の
縁部に引っかかって前記軸状部6aの抜けを防止する突
起部6bを装備したものである。この突起部6bによ
り、図7に示すように、前記弁本体5は周縁部5aが圧
力機器の圧力解放口3の周囲の壁面7に密着して、該弁
本体5により前記圧力解放口3の周囲が気密に覆われた
状態になる。
入可能な軸状部6aの途中に、前記弁取付孔2の裏側の
縁部に引っかかって前記軸状部6aの抜けを防止する突
起部6bを装備したものである。この突起部6bによ
り、図7に示すように、前記弁本体5は周縁部5aが圧
力機器の圧力解放口3の周囲の壁面7に密着して、該弁
本体5により前記圧力解放口3の周囲が気密に覆われた
状態になる。
【0005】一方、圧力解放口3から前記弁本体5の内
面に作用する圧力が規定以上になると、図7の破線で示
すように、前記弁本体5の周縁部5aが弾性変形により
前記圧力解放口3の周囲の壁面7から離れて(めくれ上
がって)、圧力解放口3からの圧力放出を行う。
面に作用する圧力が規定以上になると、図7の破線で示
すように、前記弁本体5の周縁部5aが弾性変形により
前記圧力解放口3の周囲の壁面7から離れて(めくれ上
がって)、圧力解放口3からの圧力放出を行う。
【0006】以上の逆止弁1は、構成部品が単一で済
み、また、圧力機器側にも、加工が単純な弁取付孔2を
設けるだけでよいため、コストの低減を図ることがで
き、また、組み付けの手間も軽減することができる。
み、また、圧力機器側にも、加工が単純な弁取付孔2を
設けるだけでよいため、コストの低減を図ることがで
き、また、組み付けの手間も軽減することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した逆
止弁1は、その材質上、特に圧力機器の壁面7が高温に
なるような場合、あるいは、弁を閉じた状態が長期間続
いたような場合に、周縁部5aの表面が壁面7に張り付
き易く、その場合には、圧力解放口3から弁本体5内面
に作用する圧力が規定の圧力に達しても、前記周縁部5
aが壁面7から離れず、本来の逆止弁としての役割が果
たせなくなる虞があった。
止弁1は、その材質上、特に圧力機器の壁面7が高温に
なるような場合、あるいは、弁を閉じた状態が長期間続
いたような場合に、周縁部5aの表面が壁面7に張り付
き易く、その場合には、圧力解放口3から弁本体5内面
に作用する圧力が規定の圧力に達しても、前記周縁部5
aが壁面7から離れず、本来の逆止弁としての役割が果
たせなくなる虞があった。
【0008】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、張り付きにより作動圧に支障が生じるこ
とを防止でき、安価で、信頼性の高い逆止弁を提供する
ことである。
ることにあり、張り付きにより作動圧に支障が生じるこ
とを防止でき、安価で、信頼性の高い逆止弁を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的に対し、本発明
の逆止弁は、圧力機器の隔壁に固定されている中央部
と、弾性材料から成り隔壁に設けた通路を塞ぐようにし
て周縁部が隔壁に係合しつつ前記中央部に保持された傘
状部とを備えた逆止弁であって、周縁部から中央部の方
向へ伸びる切れ目を傘状部に形成した構成としている。
の逆止弁は、圧力機器の隔壁に固定されている中央部
と、弾性材料から成り隔壁に設けた通路を塞ぐようにし
て周縁部が隔壁に係合しつつ前記中央部に保持された傘
状部とを備えた逆止弁であって、周縁部から中央部の方
向へ伸びる切れ目を傘状部に形成した構成としている。
【0010】そして、以上の構成によれば、何らかの理
由により、上記傘状部の周縁部が圧力機器の隔壁に張り
付いてしまっても、上記従来の安全弁に備えられている
ような圧力解放口に対応する上記通路から傘状部の内面
に作用する圧力が規定の圧力に達すれば、その圧力によ
る傘状部の弾性変形によって傘状部の周壁に形成した切
れ目が開いて、圧力の放出が始まる。そして、切れ目か
ら圧力の放出が行われている時に、切れ目の周辺に作用
する応力は、切れ目の端部である周縁部に集中して、張
り付きを剥がす力として有効に作用し、張り付きが弱い
時には、張り付きを解消することも可能になる。
由により、上記傘状部の周縁部が圧力機器の隔壁に張り
付いてしまっても、上記従来の安全弁に備えられている
ような圧力解放口に対応する上記通路から傘状部の内面
に作用する圧力が規定の圧力に達すれば、その圧力によ
る傘状部の弾性変形によって傘状部の周壁に形成した切
れ目が開いて、圧力の放出が始まる。そして、切れ目か
ら圧力の放出が行われている時に、切れ目の周辺に作用
する応力は、切れ目の端部である周縁部に集中して、張
り付きを剥がす力として有効に作用し、張り付きが弱い
時には、張り付きを解消することも可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図示実施形態により、本発
明を説明する。図1乃至図5は本発明に係る逆止弁の一
実施形態を示したもので、図1は本発明の実施形態の逆
止弁10の平面図、図2は図1のB−B線に沿う断面
図、図3は図1のC−C線に沿う断面図、図4及び図5
は一実施形態の逆止弁10における圧力解放動作時の作
用説明図である。
明を説明する。図1乃至図5は本発明に係る逆止弁の一
実施形態を示したもので、図1は本発明の実施形態の逆
止弁10の平面図、図2は図1のB−B線に沿う断面
図、図3は図1のC−C線に沿う断面図、図4及び図5
は一実施形態の逆止弁10における圧力解放動作時の作
用説明図である。
【0012】この一実施形態の逆止弁10は、圧力機器
側の弁取付孔2の周囲に開口した通路3を開閉するもの
で、上に凸の傘状部5と、該傘状部5の内底部から垂設
されて弁取付孔2に固定支持される弁体連結部6とを所
定の弾性係数のゴム材料等により一体成形したものであ
る。
側の弁取付孔2の周囲に開口した通路3を開閉するもの
で、上に凸の傘状部5と、該傘状部5の内底部から垂設
されて弁取付孔2に固定支持される弁体連結部6とを所
定の弾性係数のゴム材料等により一体成形したものであ
る。
【0013】弁体連結部6は、弁取付孔2に嵌入可能な
軸状部6aの途中に、弁取付孔2の裏側の縁部に引っか
かって軸状部6aの抜けを防止する突起部6bを装備し
たものである。突起部6bが弁取付孔2の裏側に正常に
引っかかった状態では、逆止弁10は径方向の動きも制
限されて圧力機器側に固定支持された状態になる。そし
て、図2に示すように、傘状部5は周縁部5aが圧力機
器の通路3の周囲の壁面7に密着して、該傘状部5によ
り通路3の周囲が気密に覆われた状態になる。
軸状部6aの途中に、弁取付孔2の裏側の縁部に引っか
かって軸状部6aの抜けを防止する突起部6bを装備し
たものである。突起部6bが弁取付孔2の裏側に正常に
引っかかった状態では、逆止弁10は径方向の動きも制
限されて圧力機器側に固定支持された状態になる。そし
て、図2に示すように、傘状部5は周縁部5aが圧力機
器の通路3の周囲の壁面7に密着して、該傘状部5によ
り通路3の周囲が気密に覆われた状態になる。
【0014】そして、傘状部5の凸側が外部の大気に晒
されており、傘状部5の内側は圧力機器の弁装置制御で
高圧となる制御室に接続されている。そして、このよう
に圧力機器側に固定支持された逆止弁10は、通路3か
ら傘状部5の内面に作用する圧力が規定内(この実施形
態の場合には大気圧)の時には、傘状部5の周縁部5a
が通路3の周囲の壁面7に密着して通路3を塞いだ状態
を保ち、そして、圧力機器の弁装置制御圧力が高圧とな
り、通路3から傘状部5の内面に作用する圧力が傘状部
5の耐えられる規定値以上の高圧となると、図2に破線
で示すように、傘状部5の周縁部5aが弾性変形により
通路3の周囲の壁面7から離れて(めくれ上がって)、
通路3からの圧力放出を行うように、傘状部5の各部の
弾性強度が設定されている。
されており、傘状部5の内側は圧力機器の弁装置制御で
高圧となる制御室に接続されている。そして、このよう
に圧力機器側に固定支持された逆止弁10は、通路3か
ら傘状部5の内面に作用する圧力が規定内(この実施形
態の場合には大気圧)の時には、傘状部5の周縁部5a
が通路3の周囲の壁面7に密着して通路3を塞いだ状態
を保ち、そして、圧力機器の弁装置制御圧力が高圧とな
り、通路3から傘状部5の内面に作用する圧力が傘状部
5の耐えられる規定値以上の高圧となると、図2に破線
で示すように、傘状部5の周縁部5aが弾性変形により
通路3の周囲の壁面7から離れて(めくれ上がって)、
通路3からの圧力放出を行うように、傘状部5の各部の
弾性強度が設定されている。
【0015】そして、この一実施形態の逆止弁10で
は、図1(a)に示すように、傘状部5の周壁に、周縁
部5aから母線方向に沿って延びる所定長の切れ目12
が、設けられている。切れ目12は、周方向に等間隔
で、4カ所に装備されている。即ち、この一実施形態の
場合、傘状部5の周縁部5aは、切れ目12により、4
つに分断されている。
は、図1(a)に示すように、傘状部5の周壁に、周縁
部5aから母線方向に沿って延びる所定長の切れ目12
が、設けられている。切れ目12は、周方向に等間隔
で、4カ所に装備されている。即ち、この一実施形態の
場合、傘状部5の周縁部5aは、切れ目12により、4
つに分断されている。
【0016】以上の切れ目12は、図3に示すように、
傘状部5の周壁の肉厚方向に対して所定角度傾斜させた
状態で設けられている。このように、切れ目12を、周
壁の肉厚方向に対して傾斜させたのは、通路3から傘状
部5の内面に作用する圧力が規定内の時には傘状部5の
壁部の弾性力によって閉じた状態を維持すると共に、通
路3から傘状部5の内面に作用する圧力が規定以上にな
ると傘状部5の壁部の弾性変形により開口が形成される
ようにするためである。
傘状部5の周壁の肉厚方向に対して所定角度傾斜させた
状態で設けられている。このように、切れ目12を、周
壁の肉厚方向に対して傾斜させたのは、通路3から傘状
部5の内面に作用する圧力が規定内の時には傘状部5の
壁部の弾性力によって閉じた状態を維持すると共に、通
路3から傘状部5の内面に作用する圧力が規定以上にな
ると傘状部5の壁部の弾性変形により開口が形成される
ようにするためである。
【0017】以上の一実施形態の逆止弁10によれば、
何らかの理由により、傘状部5の周縁部5aの切れ目1
2が圧力機器の壁面に張り付いてしまっても、通路3か
ら傘状部5の内面に作用する圧力が規定の圧力に達すれ
ば、図4に示すように、その圧力による傘状部5の弾性
変形によって傘状部5の周壁に形成した切れ目12が開
いて、圧力の放出が始まる。そして、切れ目12から圧
力の放出が行われている時に、切れ目12の周辺に作用
する応力は、切れ目12の端部である周縁部5aに集中
して、図5に示すように、張り付きを剥がす力として有
効に作用し、張り付きが弱い時には、張り付きを解消す
ることも可能になる。
何らかの理由により、傘状部5の周縁部5aの切れ目1
2が圧力機器の壁面に張り付いてしまっても、通路3か
ら傘状部5の内面に作用する圧力が規定の圧力に達すれ
ば、図4に示すように、その圧力による傘状部5の弾性
変形によって傘状部5の周壁に形成した切れ目12が開
いて、圧力の放出が始まる。そして、切れ目12から圧
力の放出が行われている時に、切れ目12の周辺に作用
する応力は、切れ目12の端部である周縁部5aに集中
して、図5に示すように、張り付きを剥がす力として有
効に作用し、張り付きが弱い時には、張り付きを解消す
ることも可能になる。
【0018】なお、前述の一実施形態において、傘状部
5は截頭円錐状としたが、滑らかな曲面による椀形、あ
るいは多角錐形等にすることも可能である。また、切れ
目12の装備数も前述の一実施形態に限定するものでは
ない。装備する切れ目12は、単一でもよく、また、2
以上の任意数に設定可能である。この切れ目12は、図
1(a)のように母線方向へ沿った状態以外に、例え
ば、図1(b)の切れ目12aに示すように、母線から
ずれて若干傾くように備えることもできる。
5は截頭円錐状としたが、滑らかな曲面による椀形、あ
るいは多角錐形等にすることも可能である。また、切れ
目12の装備数も前述の一実施形態に限定するものでは
ない。装備する切れ目12は、単一でもよく、また、2
以上の任意数に設定可能である。この切れ目12は、図
1(a)のように母線方向へ沿った状態以外に、例え
ば、図1(b)の切れ目12aに示すように、母線から
ずれて若干傾くように備えることもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明の逆止弁によれば、何らかの理由
により、傘状部の周縁部が圧力機器の壁面に張り付いて
しまっても、通路から傘状部の内面に作用する圧力が高
くなり、規定の圧力を越えた場合、例え周縁部が張り付
いていても、その圧力による傘状部の弾性変形によって
傘状部の周壁に形成した切れ目が開いて、圧力の放出が
始まる。そして、切れ目から圧力の放出が行われている
時に、切れ目の周辺に作用する応力は、切れ目の端部で
ある周縁部に集中して、張り付きを剥がす力として有効
に作用し、張り付きが弱い時には、張り付きを解消する
ことも可能になる。従って、傘状部の周縁部の張り付き
により作動圧に支障が生じることを防止でき、安価で、
信頼性の高い逆止弁を提供することができる。
により、傘状部の周縁部が圧力機器の壁面に張り付いて
しまっても、通路から傘状部の内面に作用する圧力が高
くなり、規定の圧力を越えた場合、例え周縁部が張り付
いていても、その圧力による傘状部の弾性変形によって
傘状部の周壁に形成した切れ目が開いて、圧力の放出が
始まる。そして、切れ目から圧力の放出が行われている
時に、切れ目の周辺に作用する応力は、切れ目の端部で
ある周縁部に集中して、張り付きを剥がす力として有効
に作用し、張り付きが弱い時には、張り付きを解消する
ことも可能になる。従って、傘状部の周縁部の張り付き
により作動圧に支障が生じることを防止でき、安価で、
信頼性の高い逆止弁を提供することができる。
【図1】(a)本発明に係る逆止弁の切れ目の一実施形
態の平面図である。 (b)本発明に係る逆止弁の切れ目の他の実施形態の平
面図である。
態の平面図である。 (b)本発明に係る逆止弁の切れ目の他の実施形態の平
面図である。
【図2】図1(a)のB−B線に沿う断面図である。
【図3】図1(a)のC−C線に沿う断面図である。
【図4】本発明の一実施形態における圧力解放動作時の
作用説明図である。
作用説明図である。
【図5】本発明の一実施形態における圧力解放動作時の
作用説明図である。
作用説明図である。
【図6】従来の逆止弁の平面図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
2 弁取付孔 3 通路 5 傘状部 5a 周縁部 6 弁体連結部 7 壁面 10 逆止弁 12 切れ目
Claims (1)
- 【請求項1】 圧力機器の隔壁7に固定されている中央
部と、弾性材料から成り、隔壁7に設けた通路3を塞ぐ
ようにして周縁部が隔壁に係合しつつ前記中央部に保持
された傘状部とを備えた逆止弁において、 周縁部から中央部の方向へ伸びる切れ目を傘状部に形成
したことを特徴とする逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10333697A JPH10299922A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10333697A JPH10299922A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 逆止弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299922A true JPH10299922A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14351323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10333697A Pending JPH10299922A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299922A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021249A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Seiko Instruments Inc | 流体制御弁 |
| KR100446793B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2004-09-07 | 주식회사 위닉스 | 온수 역류방지장치 |
| WO2007013337A1 (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-01 | Taiyo Chemicals Co., Ltd. | 逆止弁、アダプター及び圧縮袋 |
| JP2010174994A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kayaba Ind Co Ltd | 弁部材 |
| US8205640B2 (en) | 2009-02-24 | 2012-06-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Check valve, fluid device, and pump |
| WO2020158612A1 (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 日東電工株式会社 | 通気部品 |
| USD931721S1 (en) | 2019-06-17 | 2021-09-28 | Custom Fabricating & Supplies | Vent plug |
| US11674610B2 (en) | 2019-06-17 | 2023-06-13 | Custom Fabricating & Supplies | Vent plug and method |
| JP2024546355A (ja) * | 2022-01-06 | 2024-12-19 | ソムニクス インコーポレイテッド | Epap弁部材を備える鼻拡張器 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10333697A patent/JPH10299922A/ja active Pending
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