JPH10300265A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPH10300265A JPH10300265A JP11372597A JP11372597A JPH10300265A JP H10300265 A JPH10300265 A JP H10300265A JP 11372597 A JP11372597 A JP 11372597A JP 11372597 A JP11372597 A JP 11372597A JP H10300265 A JPH10300265 A JP H10300265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat source
- heat
- circuit
- refrigerant
- refrigeration apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B25/00—Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00
- F25B25/005—Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00 using primary and secondary systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
- F25B2400/06—Several compression cycles arranged in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱源側及び利用側の回路を備えたいわゆる2
次冷媒システムに対し、熱源側設備の構成を改良するこ
とにより、種々の条件に適した最適な熱源機器を選択可
能とする冷凍装置を得る。 【解決手段】 熱源側回路手段(A)と利用側回路手段(B)
とを備え、各回路手段(A,B)を流れる冷媒同士が熱交換
するいわゆる2次冷媒システムに対し、熱源側回路手段
(A)を互いに並列に接続された複数種類の熱源機器で成
る熱源回路(11〜61)により構成する。熱源回路(11〜61)
の熱源機器として、蒸気圧縮式(11,21)、吸収式(31)、
地域冷暖房利用式(41)、ボイラ式(51)、蓄熱式(61)の各
熱源機器で成す。外気温度などの状況に応じて駆動する
熱源機器を選択的に切り換える。
次冷媒システムに対し、熱源側設備の構成を改良するこ
とにより、種々の条件に適した最適な熱源機器を選択可
能とする冷凍装置を得る。 【解決手段】 熱源側回路手段(A)と利用側回路手段(B)
とを備え、各回路手段(A,B)を流れる冷媒同士が熱交換
するいわゆる2次冷媒システムに対し、熱源側回路手段
(A)を互いに並列に接続された複数種類の熱源機器で成
る熱源回路(11〜61)により構成する。熱源回路(11〜61)
の熱源機器として、蒸気圧縮式(11,21)、吸収式(31)、
地域冷暖房利用式(41)、ボイラ式(51)、蓄熱式(61)の各
熱源機器で成す。外気温度などの状況に応じて駆動する
熱源機器を選択的に切り換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍装置に係り、
特に、熱源側回路と利用側回路との間で熱の授受が可能
とされたいわゆる2次冷媒システムの改良に関する。
特に、熱源側回路と利用側回路との間で熱の授受が可能
とされたいわゆる2次冷媒システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特公平6−84828
号公報に開示されているように、熱源側回路と利用側回
路とを備え、この両者間で熱の授受が可能とされた2次
冷媒システムが知られている。以下、この種のシステム
について説明する。熱源側回路は、モータにより駆動す
る圧縮機、熱源側熱交換器、膨張機構、主熱交換器の熱
源側伝熱部が冷媒配管によって冷媒の循環が可能に接続
されてなる。一方、利用側回路は、ポンプ、主熱交換器
の利用側伝熱部、利用側熱交換器が配管によって流体
(例えば水)の循環が可能に接続されてなる。
号公報に開示されているように、熱源側回路と利用側回
路とを備え、この両者間で熱の授受が可能とされた2次
冷媒システムが知られている。以下、この種のシステム
について説明する。熱源側回路は、モータにより駆動す
る圧縮機、熱源側熱交換器、膨張機構、主熱交換器の熱
源側伝熱部が冷媒配管によって冷媒の循環が可能に接続
されてなる。一方、利用側回路は、ポンプ、主熱交換器
の利用側伝熱部、利用側熱交換器が配管によって流体
(例えば水)の循環が可能に接続されてなる。
【0003】室内冷房などのように利用側熱交換器で吸
熱運転を行う場合、熱源側回路では、圧縮機で圧縮され
熱源側熱交換器で凝縮した冷媒が、膨張機構で減圧し、
主熱交換器の熱源側伝熱部において利用側伝熱部を流れ
る流体と熱交換して蒸発した後、圧縮機に戻るといった
循環動作を行う。利用側回路では、ポンプの駆動によっ
て流体が循環し、主熱交換器の利用側伝熱部において熱
源側回路から冷熱が与えられ、この冷熱を利用側熱交換
器によって所定の空間(例えば室内)に与える。
熱運転を行う場合、熱源側回路では、圧縮機で圧縮され
熱源側熱交換器で凝縮した冷媒が、膨張機構で減圧し、
主熱交換器の熱源側伝熱部において利用側伝熱部を流れ
る流体と熱交換して蒸発した後、圧縮機に戻るといった
循環動作を行う。利用側回路では、ポンプの駆動によっ
て流体が循環し、主熱交換器の利用側伝熱部において熱
源側回路から冷熱が与えられ、この冷熱を利用側熱交換
器によって所定の空間(例えば室内)に与える。
【0004】逆に、室内暖房などのように利用側熱交換
器で放熱運転を行う場合、熱源側回路では、冷媒は、主
熱交換器の熱源側伝熱部において凝縮し、熱源側熱交換
器で蒸発する。利用側回路には凝縮する冷媒により温熱
が与えられ、該温熱を利用側熱交換器において放熱させ
ることになる。
器で放熱運転を行う場合、熱源側回路では、冷媒は、主
熱交換器の熱源側伝熱部において凝縮し、熱源側熱交換
器で蒸発する。利用側回路には凝縮する冷媒により温熱
が与えられ、該温熱を利用側熱交換器において放熱させ
ることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような2次冷媒シ
ステムにおいて、熱源側回路として、上述したモータ駆
動の圧縮機を利用したもの、つまり電動機駆動型の蒸気
圧縮式冷凍機を使用したものでは、設備としての信頼性
が高いといった利点はあるものの、受電容量に制限があ
るため冷凍負荷の増大に迅速に対応できないといった不
具合や、冷凍能力が外気温度の影響を受けやすいといっ
た課題がある。
ステムにおいて、熱源側回路として、上述したモータ駆
動の圧縮機を利用したもの、つまり電動機駆動型の蒸気
圧縮式冷凍機を使用したものでは、設備としての信頼性
が高いといった利点はあるものの、受電容量に制限があ
るため冷凍負荷の増大に迅速に対応できないといった不
具合や、冷凍能力が外気温度の影響を受けやすいといっ
た課題がある。
【0006】そこで、この種の2次冷媒システムにおい
て、熱源側回路にその他の熱源機器を適用することも考
えられる。つまり、この熱源機器として、ガスエンジン
駆動型の圧縮機を利用したものや、ボイラを備えた温水
循環回路により温水の温熱を利用側回路に与えるように
したものを採用することなどが考えられる。
て、熱源側回路にその他の熱源機器を適用することも考
えられる。つまり、この熱源機器として、ガスエンジン
駆動型の圧縮機を利用したものや、ボイラを備えた温水
循環回路により温水の温熱を利用側回路に与えるように
したものを採用することなどが考えられる。
【0007】しかしながら、ガスエンジン駆動型の圧縮
機を利用したものでは、受電容量に制限を受けないとい
った利点はあるものの、設備の大型化を招いたり、排ガ
ス問題が懸念される。一方、ボイラを使用したもので
は、外気温度の影響を受け難いといった利点はあるもの
の、暖房専用のシステムしか実現することができないと
いった課題がある。
機を利用したものでは、受電容量に制限を受けないとい
った利点はあるものの、設備の大型化を招いたり、排ガ
ス問題が懸念される。一方、ボイラを使用したもので
は、外気温度の影響を受け難いといった利点はあるもの
の、暖房専用のシステムしか実現することができないと
いった課題がある。
【0008】このように、何れの熱源機器においてもそ
れぞれに特有の一長一短があり、未だ、2次冷媒システ
ムに最適な熱源側の設備は実用化されていないのが現状
である。
れぞれに特有の一長一短があり、未だ、2次冷媒システ
ムに最適な熱源側の設備は実用化されていないのが現状
である。
【0009】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、熱源側設備の構成を
改良することにより、種々の条件に適した最適な熱源機
器を選択可能とする冷凍装置を得ることにある。
であり、その目的とするところは、熱源側設備の構成を
改良することにより、種々の条件に適した最適な熱源機
器を選択可能とする冷凍装置を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、互いに熱交換可能な熱源側回路手段と利
用側回路手段とを備えたいわゆる2次冷媒システムに対
し、熱源側に複数種類の異なる熱源機器(冷熱や温熱の
発生原理や、形態の異なる熱機器)を備えさせ、これら
熱源機器を選択的に使用させることで必要に応じた最適
な機器を熱源として使用可能とした。
に、本発明は、互いに熱交換可能な熱源側回路手段と利
用側回路手段とを備えたいわゆる2次冷媒システムに対
し、熱源側に複数種類の異なる熱源機器(冷熱や温熱の
発生原理や、形態の異なる熱機器)を備えさせ、これら
熱源機器を選択的に使用させることで必要に応じた最適
な機器を熱源として使用可能とした。
【0011】具体的に請求項1記載の発明は、熱源側回
路手段(A)と利用側回路手段(B)とを備え、各回路手段
(A,B)を流れる流体の主熱交換器(17〜67)における熱交
換によって回路手段(A,B)間で熱の授受を行うようにし
た冷凍装置を前提としている。熱源側回路手段(A)を、
各々個別に閉回路を構成する複数の熱源回路(11〜61)に
よって構成する。各熱源回路(11〜61)のうちの少なくと
も1つを、他の少なくとも1つの熱源回路とは異なる種
類の熱源機器により成している。
路手段(A)と利用側回路手段(B)とを備え、各回路手段
(A,B)を流れる流体の主熱交換器(17〜67)における熱交
換によって回路手段(A,B)間で熱の授受を行うようにし
た冷凍装置を前提としている。熱源側回路手段(A)を、
各々個別に閉回路を構成する複数の熱源回路(11〜61)に
よって構成する。各熱源回路(11〜61)のうちの少なくと
も1つを、他の少なくとも1つの熱源回路とは異なる種
類の熱源機器により成している。
【0012】この特定事項により、複数種類の熱源回路
(11〜61)のうち熱源として使用する機器を選択すること
により、状況に応じて最適な熱源を得ることが可能にな
る。つまり、特定の熱源機器の短所を補うように他の機
器を同時に駆動させることで、効率の良い運転が可能と
なり、また、省エネルギ化を図ることもできる。更に
は、冷凍負荷が増大した場合であっても迅速に対応する
ことが可能になる。
(11〜61)のうち熱源として使用する機器を選択すること
により、状況に応じて最適な熱源を得ることが可能にな
る。つまり、特定の熱源機器の短所を補うように他の機
器を同時に駆動させることで、効率の良い運転が可能と
なり、また、省エネルギ化を図ることもできる。更に
は、冷凍負荷が増大した場合であっても迅速に対応する
ことが可能になる。
【0013】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の冷凍装置において、各熱源回路(11〜61)のうち、他の
少なくとも1つの熱源回路と異なる種類の熱源機器によ
り成る熱源回路(11),(12)を、熱源側熱交換器(15),(25)
と主熱交換器(17),(27)の熱源側伝熱部(17a),(27a)とが
冷媒配管(18),(28)によって冷媒循環可能に接続された
閉回路で成す。この閉回路内の冷媒に循環駆動力を与え
る搬送手段を備えさせた構成としている。
の冷凍装置において、各熱源回路(11〜61)のうち、他の
少なくとも1つの熱源回路と異なる種類の熱源機器によ
り成る熱源回路(11),(12)を、熱源側熱交換器(15),(25)
と主熱交換器(17),(27)の熱源側伝熱部(17a),(27a)とが
冷媒配管(18),(28)によって冷媒循環可能に接続された
閉回路で成す。この閉回路内の冷媒に循環駆動力を与え
る搬送手段を備えさせた構成としている。
【0014】この特定事項により、熱源回路(11),(12)
での冷媒循環駆動力が搬送手段によって確実に得られる
ことにある。また、この搬送手段としては、圧縮機、ポ
ンプ、冷媒の加熱又は冷却による相変化に伴う圧力を利
用した熱利用搬送機構など種々の手段を採用することが
可能である。
での冷媒循環駆動力が搬送手段によって確実に得られる
ことにある。また、この搬送手段としては、圧縮機、ポ
ンプ、冷媒の加熱又は冷却による相変化に伴う圧力を利
用した熱利用搬送機構など種々の手段を採用することが
可能である。
【0015】請求項3〜8記載の発明は、各熱源回路(1
1〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源回路と異なる
種類の熱源機器により成る熱源回路(11)を具体化したも
のである。
1〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源回路と異なる
種類の熱源機器により成る熱源回路(11)を具体化したも
のである。
【0016】つまり、請求項3記載の発明では、この熱
源回路(11)を電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍機としてい
る。請求項4記載の発明では、この熱源回路(21)をガス
エンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍機としている。請求項5
記載の発明では、この熱源回路(31)を吸収式冷凍機とし
ている。請求項6記載の発明では、この熱源回路(61)を
蓄熱材を貯留した主熱交換器としての蓄熱槽(67)を有す
る蓄熱式冷凍機としている。請求項7記載の発明では、
この熱源回路(51)を、ボイラ(53)を備え、該ボイラ(53)
により加熱された流体が循環する循環回路としている。
請求項8記載の発明では、この熱源回路(41)は、地域冷
暖房用の熱源プラントからの温熱又は冷熱を主熱交換器
(47)を介して利用側回路手段(B)に与える地域冷暖房回
路としている。
源回路(11)を電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍機としてい
る。請求項4記載の発明では、この熱源回路(21)をガス
エンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍機としている。請求項5
記載の発明では、この熱源回路(31)を吸収式冷凍機とし
ている。請求項6記載の発明では、この熱源回路(61)を
蓄熱材を貯留した主熱交換器としての蓄熱槽(67)を有す
る蓄熱式冷凍機としている。請求項7記載の発明では、
この熱源回路(51)を、ボイラ(53)を備え、該ボイラ(53)
により加熱された流体が循環する循環回路としている。
請求項8記載の発明では、この熱源回路(41)は、地域冷
暖房用の熱源プラントからの温熱又は冷熱を主熱交換器
(47)を介して利用側回路手段(B)に与える地域冷暖房回
路としている。
【0017】これらの特定事項により、熱源側回路手段
(A)を構成する熱源回路(11〜61)を具体的に得ることが
できる。特に、蒸気圧縮冷凍機を採用した場合には、装
置の信頼性が確保でき、吸収式冷凍機を採用した場合に
はフロン等の冷媒を使用する必要がないため地球環境問
題等に適した熱源を実現でき、蓄熱式冷凍機を採用した
場合には蓄熱時に夜間電力などのような安価なエネルギ
の使用が可能になる。また、ボイラ(53)を備えた循環回
路を採用した場合には、外気温度の影響を受けることな
く利用側回路手段(A)に確実に温熱を与えることが可能
になる。地域冷暖房回路を採用した場合には比較的大き
な熱量を容易に確保することができる。
(A)を構成する熱源回路(11〜61)を具体的に得ることが
できる。特に、蒸気圧縮冷凍機を採用した場合には、装
置の信頼性が確保でき、吸収式冷凍機を採用した場合に
はフロン等の冷媒を使用する必要がないため地球環境問
題等に適した熱源を実現でき、蓄熱式冷凍機を採用した
場合には蓄熱時に夜間電力などのような安価なエネルギ
の使用が可能になる。また、ボイラ(53)を備えた循環回
路を採用した場合には、外気温度の影響を受けることな
く利用側回路手段(A)に確実に温熱を与えることが可能
になる。地域冷暖房回路を採用した場合には比較的大き
な熱量を容易に確保することができる。
【0018】請求項9及び10記載の発明は、上記請求
項2〜5のうち1つに記載の冷凍装置において、熱源側
熱交換器(15,25,35)において、熱源回路を循環する流体
と熱交換する媒体を特定したものである。つまり、請求
項9記載の発明は、熱源側熱交換器(15,25,35)において
流体が外気との間で熱交換を行うようにしている。一
方、請求項10記載の発明は、流体が水との間で熱交換
を行うようにしている。
項2〜5のうち1つに記載の冷凍装置において、熱源側
熱交換器(15,25,35)において、熱源回路を循環する流体
と熱交換する媒体を特定したものである。つまり、請求
項9記載の発明は、熱源側熱交換器(15,25,35)において
流体が外気との間で熱交換を行うようにしている。一
方、請求項10記載の発明は、流体が水との間で熱交換
を行うようにしている。
【0019】これら特定事項により、熱源側熱交換器(1
5,25,35)における熱交換状態が具体化できる。特に、請
求項9記載の発明では、簡易な構成で、熱源回路を循環
する流体に温熱又は冷熱を与えることが可能になる。請
求項10記載の発明では、水を使用していることによ
り、外気温度の影響を殆ど受けることなしに、熱源回路
を循環する流体に温熱又は冷熱を確実に与えることが可
能になる。
5,25,35)における熱交換状態が具体化できる。特に、請
求項9記載の発明では、簡易な構成で、熱源回路を循環
する流体に温熱又は冷熱を与えることが可能になる。請
求項10記載の発明では、水を使用していることによ
り、外気温度の影響を殆ど受けることなしに、熱源回路
を循環する流体に温熱又は冷熱を確実に与えることが可
能になる。
【0020】請求項11〜17記載の発明は、利用側回
路手段(B)での流体の循環駆動力を得るための搬送手段
の改良に係る。
路手段(B)での流体の循環駆動力を得るための搬送手段
の改良に係る。
【0021】請求項11記載の発明は、上記請求項1記
載の冷凍装置において、利用側回路手段(B)を流れる流
体を、熱源側回路手段(A)との間で熱交換を行うことに
よって相変化する冷媒とする。利用側回路手段(B)を、
主熱交換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜67b)と利用側
熱交換器(71,81)とを第1配管(L1)及び第2配管(L2)に
よって接続して閉回路に構成する。上記冷媒に循環駆動
力を与える搬送手段(P1〜P6)を、第1配管(L1)及び第2
配管(L2)のうち液冷媒が流れる側に配置した構成として
いる。
載の冷凍装置において、利用側回路手段(B)を流れる流
体を、熱源側回路手段(A)との間で熱交換を行うことに
よって相変化する冷媒とする。利用側回路手段(B)を、
主熱交換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜67b)と利用側
熱交換器(71,81)とを第1配管(L1)及び第2配管(L2)に
よって接続して閉回路に構成する。上記冷媒に循環駆動
力を与える搬送手段(P1〜P6)を、第1配管(L1)及び第2
配管(L2)のうち液冷媒が流れる側に配置した構成として
いる。
【0022】請求項12記載の発明は、上述した請求項
11記載の発明にあっては、搬送手段(P1〜P6)を、第1
配管(L1)及び第2配管(L2)のうち液冷媒が流れる側に配
置したのに代えて、第1配管(L1)及び第2配管(L2)のう
ちガス冷媒が流れる側に配置した構成としている。
11記載の発明にあっては、搬送手段(P1〜P6)を、第1
配管(L1)及び第2配管(L2)のうち液冷媒が流れる側に配
置したのに代えて、第1配管(L1)及び第2配管(L2)のう
ちガス冷媒が流れる側に配置した構成としている。
【0023】これら特定事項により、搬送手段(P1〜P6)
の配設位置が具体化されることになる。
の配設位置が具体化されることになる。
【0024】請求項13記載の発明は、上記請求項11
又は12記載の冷凍装置において、搬送手段(P1〜P6)を
電動機駆動式のポンプとしている。
又は12記載の冷凍装置において、搬送手段(P1〜P6)を
電動機駆動式のポンプとしている。
【0025】請求項14記載の発明は、請求項11又は
12記載の冷凍装置において、搬送手段を、熱を利用し
て搬送駆動力を得るようにしたものである。つまり、搬
送手段に、液冷媒を貯留可能な容器(T)、冷媒を貯留し
た駆動源熱交換器(90)を備えさせる。駆動源熱交換器(9
0)内の液冷媒を加熱し、該冷媒の蒸発に伴って上昇する
圧力を容器(T)内に作用させて、該容器(T)から液冷媒を
押し出す押し出し動作と、駆動源熱交換器(90)内のガス
冷媒を冷却し、該ガス冷媒の凝縮に伴って下降する圧力
を容器(T)内に作用させて、該容器(T)へ冷媒を吸引する
吸引動作とを行うことで冷媒に循環駆動力を与える構成
としている。
12記載の冷凍装置において、搬送手段を、熱を利用し
て搬送駆動力を得るようにしたものである。つまり、搬
送手段に、液冷媒を貯留可能な容器(T)、冷媒を貯留し
た駆動源熱交換器(90)を備えさせる。駆動源熱交換器(9
0)内の液冷媒を加熱し、該冷媒の蒸発に伴って上昇する
圧力を容器(T)内に作用させて、該容器(T)から液冷媒を
押し出す押し出し動作と、駆動源熱交換器(90)内のガス
冷媒を冷却し、該ガス冷媒の凝縮に伴って下降する圧力
を容器(T)内に作用させて、該容器(T)へ冷媒を吸引する
吸引動作とを行うことで冷媒に循環駆動力を与える構成
としている。
【0026】この特定事項により、機械式のポンプを使
用することなしに利用側回路手段(B)での冷媒循環動作
を行うことが可能になる。
用することなしに利用側回路手段(B)での冷媒循環動作
を行うことが可能になる。
【0027】請求項15〜17記載の発明は、上記請求
項11又は12記載の冷凍装置において、配管(L1,L2)
を、集合配管部(L1-0,L2-0)と、該集合配管部(L1-0,L2-
0)から分岐され、各熱源回路(11〜61)に対応して主熱交
換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜67b)に向かって延び
る複数の分岐管(L1-1〜L1-6,L2-1〜L2-6)とを備えさせ
て成している。そして、請求項15記載の発明では、搬
送手段(P1〜P6)を分岐管(L2-1〜L2-6)にそれぞれ設けて
いる。請求項16記載の発明では、搬送手段(P)を、集
合配管部(L2-0)に設けている。請求項17記載の発明で
は、搬送手段(P1〜P6)を、分岐管(L2-1〜L2-6)及び集合
配管部(L2-0)それぞれに設けている。
項11又は12記載の冷凍装置において、配管(L1,L2)
を、集合配管部(L1-0,L2-0)と、該集合配管部(L1-0,L2-
0)から分岐され、各熱源回路(11〜61)に対応して主熱交
換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜67b)に向かって延び
る複数の分岐管(L1-1〜L1-6,L2-1〜L2-6)とを備えさせ
て成している。そして、請求項15記載の発明では、搬
送手段(P1〜P6)を分岐管(L2-1〜L2-6)にそれぞれ設けて
いる。請求項16記載の発明では、搬送手段(P)を、集
合配管部(L2-0)に設けている。請求項17記載の発明で
は、搬送手段(P1〜P6)を、分岐管(L2-1〜L2-6)及び集合
配管部(L2-0)それぞれに設けている。
【0028】これら特定事項により、請求項15記載の
発明では、各熱源回路(11〜61)から与えられた温熱又は
冷熱を利用側伝熱部(17b〜67b)に確実に与えることがで
きる。請求項16記載の発明では、搬送手段(P)に設け
るのみで各熱源回路(11〜61)から与えられた温熱又は冷
熱を利用側伝熱部(17b〜67b)に与えることができる。請
求項17記載の発明では、搬送手段(P1〜P6)を、分岐管
(L2-1〜L2-6)及び集合配管部(L2-0)の両方に設けたこと
で、冷媒の循環動作が確実に行われる。
発明では、各熱源回路(11〜61)から与えられた温熱又は
冷熱を利用側伝熱部(17b〜67b)に確実に与えることがで
きる。請求項16記載の発明では、搬送手段(P)に設け
るのみで各熱源回路(11〜61)から与えられた温熱又は冷
熱を利用側伝熱部(17b〜67b)に与えることができる。請
求項17記載の発明では、搬送手段(P1〜P6)を、分岐管
(L2-1〜L2-6)及び集合配管部(L2-0)の両方に設けたこと
で、冷媒の循環動作が確実に行われる。
【0029】請求項18記載の発明は、上記請求項1記
載の冷凍装置において、複数の熱源回路を1つのユニッ
トケーシング(C)内に収容している。
載の冷凍装置において、複数の熱源回路を1つのユニッ
トケーシング(C)内に収容している。
【0030】この特定事項により、複数の熱源回路の設
置作業を行う際であってもユニットケーシング(C)を設
置するのみでよいため作業が簡略化できる。
置作業を行う際であってもユニットケーシング(C)を設
置するのみでよいため作業が簡略化できる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。この実施形態では、本発明を、複
数の空調室の空気調和を行うための空気調和装置に適用
した場合について説明する。
に基づいて説明する。この実施形態では、本発明を、複
数の空調室の空気調和を行うための空気調和装置に適用
した場合について説明する。
【0032】図1は、本形態に係る空気調和装置の配管
系統図を示している。この図に示すように、本空気調和
装置は、6台の室外ユニット(10〜60)に対して2台の室
内ユニット(70,80)が第1配管(L1)及び第2配管(L2)を
介して接続されて成る。各室外ユニット(10〜60)同士及
び室内ユニット(70,80)同士はそれぞれ互いに並列に接
続されている。
系統図を示している。この図に示すように、本空気調和
装置は、6台の室外ユニット(10〜60)に対して2台の室
内ユニット(70,80)が第1配管(L1)及び第2配管(L2)を
介して接続されて成る。各室外ユニット(10〜60)同士及
び室内ユニット(70,80)同士はそれぞれ互いに並列に接
続されている。
【0033】先ず、各室外ユニット(10〜60)について説
明する。これら室外ユニットは、第1〜第6の室外ユニ
ット(10〜60)で成ると共に、各々が異なった熱源機器を
備えて構成されている。具体的には、第1室外ユニット
(10)は、モータ(電動機)(12)により駆動する圧縮機(1
3)を使用した電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(11)を備
えている。第2室外ユニット(20)は、ガスエンジン(22)
により駆動する圧縮機(23)を使用したガスエンジン駆動
型の蒸気圧縮冷凍回路(21)を備えている。また、第3室
外ユニット(30)は吸収式冷凍回路(31)を備えている。第
4室外ユニット(40)は、図示しない地域冷暖房用熱源プ
ラントからの温熱又は冷熱を受ける地域冷暖房回路(41)
を備えている。第5室外ユニット(50)は、ボイラ(53)を
有し、該ボイラ(53)により加熱された流体が循環する循
環回路(51)を備えている。更に、第6室外ユニット(60)
は、蓄熱槽(67)を有し、該蓄熱槽(67)に温熱又は冷熱を
貯留させる蓄熱冷凍回路(61)を備えている。
明する。これら室外ユニットは、第1〜第6の室外ユニ
ット(10〜60)で成ると共に、各々が異なった熱源機器を
備えて構成されている。具体的には、第1室外ユニット
(10)は、モータ(電動機)(12)により駆動する圧縮機(1
3)を使用した電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(11)を備
えている。第2室外ユニット(20)は、ガスエンジン(22)
により駆動する圧縮機(23)を使用したガスエンジン駆動
型の蒸気圧縮冷凍回路(21)を備えている。また、第3室
外ユニット(30)は吸収式冷凍回路(31)を備えている。第
4室外ユニット(40)は、図示しない地域冷暖房用熱源プ
ラントからの温熱又は冷熱を受ける地域冷暖房回路(41)
を備えている。第5室外ユニット(50)は、ボイラ(53)を
有し、該ボイラ(53)により加熱された流体が循環する循
環回路(51)を備えている。更に、第6室外ユニット(60)
は、蓄熱槽(67)を有し、該蓄熱槽(67)に温熱又は冷熱を
貯留させる蓄熱冷凍回路(61)を備えている。
【0034】以下、各室外ユニット(10〜60)に備えられ
た回路の構成について説明する。第1室外ユニット(10)
に備えられた電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(11)は、
上記圧縮機(13)、四路切換弁(14)、室外熱交換器(15)、
電動膨張弁(16)、主熱交換器(17)の熱源側伝熱管(17a)
が冷媒配管(18)によって接続されて成る。四路切換弁(1
4)は、本冷凍回路(11)での冷媒循環方向を切り換えるも
のであって、図中実線側の切り換え状態では圧縮機(13)
の吐出側を室外熱交換器(15)に、吸入側を主熱交換器(1
7)の熱源側伝熱管(17a)に接続する。つまり、この切り
換え状態では、室外熱交換器(15)において冷媒と外気と
の間の熱交換により該冷媒が凝縮すると共に、主熱交換
器(17)の熱源側伝熱管(17a)で冷媒が蒸発する。一方、
図中破線側の切り換え状態では圧縮機(13)の吐出側を主
熱交換器(17)の熱源側伝熱管(17a)に、吸入側を室外熱
交換器(15)に接続する。この切り換え状態では、主熱交
換器(17)の熱源側伝熱管(17a)で冷媒が凝縮すると共
に、室外熱交換器(15)において冷媒と外気との間の熱交
換により該冷媒が蒸発するようになっている。
た回路の構成について説明する。第1室外ユニット(10)
に備えられた電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(11)は、
上記圧縮機(13)、四路切換弁(14)、室外熱交換器(15)、
電動膨張弁(16)、主熱交換器(17)の熱源側伝熱管(17a)
が冷媒配管(18)によって接続されて成る。四路切換弁(1
4)は、本冷凍回路(11)での冷媒循環方向を切り換えるも
のであって、図中実線側の切り換え状態では圧縮機(13)
の吐出側を室外熱交換器(15)に、吸入側を主熱交換器(1
7)の熱源側伝熱管(17a)に接続する。つまり、この切り
換え状態では、室外熱交換器(15)において冷媒と外気と
の間の熱交換により該冷媒が凝縮すると共に、主熱交換
器(17)の熱源側伝熱管(17a)で冷媒が蒸発する。一方、
図中破線側の切り換え状態では圧縮機(13)の吐出側を主
熱交換器(17)の熱源側伝熱管(17a)に、吸入側を室外熱
交換器(15)に接続する。この切り換え状態では、主熱交
換器(17)の熱源側伝熱管(17a)で冷媒が凝縮すると共
に、室外熱交換器(15)において冷媒と外気との間の熱交
換により該冷媒が蒸発するようになっている。
【0035】第2室外ユニット(20)に備えられたガスエ
ンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(21)は、上述した電動
機駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(11)と略同様の構成で成
る。つまり、圧縮機(23)、四路切換弁(24)、室外熱交換
器(25)、電動膨張弁(26)、主熱交換器(27)の熱源側伝熱
管(27a)が冷媒配管(28)によって接続されて成る。
ンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(21)は、上述した電動
機駆動型の蒸気圧縮冷凍回路(11)と略同様の構成で成
る。つまり、圧縮機(23)、四路切換弁(24)、室外熱交換
器(25)、電動膨張弁(26)、主熱交換器(27)の熱源側伝熱
管(27a)が冷媒配管(28)によって接続されて成る。
【0036】第3室外ユニット(30)に備えられた吸収式
冷凍回路(31)は、ポンプ(32)、再生器(33)、分離器(3
4)、凝縮器(35)、膨張弁(36)、主熱交換器(37)の熱源側
伝熱管(37a)、吸収器(38)が配管(39)によって接続され
て成る。本回路(31)は、吸収剤として臭化リチウム水
溶液を、冷媒として水を採用している。これにより所定
の吸収冷凍サイクルを行うようになっている。つまり、
主熱交換器(37)の熱源側伝熱管(37a)で蒸発した冷媒蒸
気が吸収器(38)中の臭化リチウム濃溶液に吸収され、こ
れにより薄くなった希溶液が再生器(33)に送られ、ここ
で加熱濃縮される。ここで発生した蒸気は凝縮器(35)で
冷却されて凝縮し、その後、減圧されて熱源側伝熱管(3
7a)に流入するといった循環動作を行う。一方、再生器
(33)で濃縮された吸収剤は吸収器(38)に送られるが、こ
の際、図示しない溶液熱交換器において再生器(33)へ送
られる溶液を加熱する。凝縮器(35)の温熱及び吸収器(3
8)で発生する吸収熱は図示しない冷却水配管の冷水によ
り回収される。このような吸収冷凍サイクルを行うよう
になっている。また、この吸収式冷凍回路(31)としては
単効用に限らず、二重効用のものを採用してもよい。
冷凍回路(31)は、ポンプ(32)、再生器(33)、分離器(3
4)、凝縮器(35)、膨張弁(36)、主熱交換器(37)の熱源側
伝熱管(37a)、吸収器(38)が配管(39)によって接続され
て成る。本回路(31)は、吸収剤として臭化リチウム水
溶液を、冷媒として水を採用している。これにより所定
の吸収冷凍サイクルを行うようになっている。つまり、
主熱交換器(37)の熱源側伝熱管(37a)で蒸発した冷媒蒸
気が吸収器(38)中の臭化リチウム濃溶液に吸収され、こ
れにより薄くなった希溶液が再生器(33)に送られ、ここ
で加熱濃縮される。ここで発生した蒸気は凝縮器(35)で
冷却されて凝縮し、その後、減圧されて熱源側伝熱管(3
7a)に流入するといった循環動作を行う。一方、再生器
(33)で濃縮された吸収剤は吸収器(38)に送られるが、こ
の際、図示しない溶液熱交換器において再生器(33)へ送
られる溶液を加熱する。凝縮器(35)の温熱及び吸収器(3
8)で発生する吸収熱は図示しない冷却水配管の冷水によ
り回収される。このような吸収冷凍サイクルを行うよう
になっている。また、この吸収式冷凍回路(31)としては
単効用に限らず、二重効用のものを採用してもよい。
【0037】第4室外ユニット(40)に備えられた地域冷
暖房回路(41)は、ポンプ(42)と、熱源プラントから延び
る図示しない温水配管(又は蒸気配管)や冷水配管との
間で熱交換可能な熱源熱交換器(43)と、主熱交換器(47)
の熱源側伝熱管(47a)とが水配管(45)によって接続され
て成る閉回路で構成されている。つまり、熱源熱交換器
(43)において温水配管等から与えられた温熱又は冷熱を
主熱交換器(47)の熱源側伝熱管(47a)に搬送するように
なっている。尚、熱源プラントからの配管を主熱交換器
(47)の熱源側伝熱管としてそのまま利用するような構成
してもよい。
暖房回路(41)は、ポンプ(42)と、熱源プラントから延び
る図示しない温水配管(又は蒸気配管)や冷水配管との
間で熱交換可能な熱源熱交換器(43)と、主熱交換器(47)
の熱源側伝熱管(47a)とが水配管(45)によって接続され
て成る閉回路で構成されている。つまり、熱源熱交換器
(43)において温水配管等から与えられた温熱又は冷熱を
主熱交換器(47)の熱源側伝熱管(47a)に搬送するように
なっている。尚、熱源プラントからの配管を主熱交換器
(47)の熱源側伝熱管としてそのまま利用するような構成
してもよい。
【0038】第5室外ユニット(50)に備えられた循環回
路(51)は、ポンプ(52)と、ボイラ(53)と、主熱交換器(5
7)の熱源側伝熱管(57a)とが水配管(55)によって接続さ
れて成る水の循環が可能な閉回路で構成されている。つ
まり、ボイラ(53)で生成した温熱を温水により主熱交換
器(57)の熱源側伝熱管(57a)に搬送するようになってい
る。
路(51)は、ポンプ(52)と、ボイラ(53)と、主熱交換器(5
7)の熱源側伝熱管(57a)とが水配管(55)によって接続さ
れて成る水の循環が可能な閉回路で構成されている。つ
まり、ボイラ(53)で生成した温熱を温水により主熱交換
器(57)の熱源側伝熱管(57a)に搬送するようになってい
る。
【0039】第6室外ユニット(60)に備えられた蓄熱冷
凍回路(61)は、上述した電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍回
路(11)と略同様の構成であり、モータ(62)により駆動す
る圧縮機(63)、四路切換弁(64)、室外熱交換器(65)、電
動膨張弁(66)を備えていると共に、主熱交換器に代えて
熱源側伝熱管(67a)を収容した蓄熱槽(67)が備えられて
いる。この蓄熱槽(67)は、蓄熱材として水を貯留してい
る。四路切換弁(64)が図中実線側に切り換えられて熱源
側伝熱管(67a)が蒸発器として機能する場合には水が冷
却又は氷化されて蓄熱槽(67)に冷熱が蓄熱され、逆に、
四路切換弁(64)が図中破線側に切り換えられての熱源側
伝熱管(67a)が凝縮器として機能する場合には水が温水
となって蓄熱槽(67)に温熱が蓄熱されるようになってい
る。
凍回路(61)は、上述した電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍回
路(11)と略同様の構成であり、モータ(62)により駆動す
る圧縮機(63)、四路切換弁(64)、室外熱交換器(65)、電
動膨張弁(66)を備えていると共に、主熱交換器に代えて
熱源側伝熱管(67a)を収容した蓄熱槽(67)が備えられて
いる。この蓄熱槽(67)は、蓄熱材として水を貯留してい
る。四路切換弁(64)が図中実線側に切り換えられて熱源
側伝熱管(67a)が蒸発器として機能する場合には水が冷
却又は氷化されて蓄熱槽(67)に冷熱が蓄熱され、逆に、
四路切換弁(64)が図中破線側に切り換えられての熱源側
伝熱管(67a)が凝縮器として機能する場合には水が温水
となって蓄熱槽(67)に温熱が蓄熱されるようになってい
る。
【0040】次に、室内ユニット(70,80)について説明
する。各室内ユニット(70,80)は、室内熱交換器(71),(8
1)と冷媒流量調整用の電動弁(72),(82)が直列に接続さ
れて成っている。
する。各室内ユニット(70,80)は、室内熱交換器(71),(8
1)と冷媒流量調整用の電動弁(72),(82)が直列に接続さ
れて成っている。
【0041】上記第1配管(L1)及び第2配管(L2)は、室
外側及び室内側が共に複数に分岐された分岐ライン(L1-
1〜L1-8),(L2-1〜L2-8)を備えている。つまり、第1配
管(L1)及び第2配管(L2)は、メインライン(L1-0),(L2-
0)と、該各メインライン(L1-0),(L2-0)の室外側から分
岐され各室外ユニット(10〜60)に延びる6本の分岐ライ
ン(L1-1〜L1-6),(L2-1〜L2-6)と、各メインライン(L1-
0),(L2-0)の室内側から分岐され各室内ユニット(70,80)
に延びる2本の分岐ライン(L1-7,L1-8),(L2-7,L2-8)と
から成る。
外側及び室内側が共に複数に分岐された分岐ライン(L1-
1〜L1-8),(L2-1〜L2-8)を備えている。つまり、第1配
管(L1)及び第2配管(L2)は、メインライン(L1-0),(L2-
0)と、該各メインライン(L1-0),(L2-0)の室外側から分
岐され各室外ユニット(10〜60)に延びる6本の分岐ライ
ン(L1-1〜L1-6),(L2-1〜L2-6)と、各メインライン(L1-
0),(L2-0)の室内側から分岐され各室内ユニット(70,80)
に延びる2本の分岐ライン(L1-7,L1-8),(L2-7,L2-8)と
から成る。
【0042】第1〜第5室外ユニット(10〜50)の各主熱
交換器(17〜57)には、熱源側伝熱管(17a〜57a)との間で
熱交換可能な利用側伝熱管(17b〜57b)が設けられてい
る。また、第6室外ユニット(60)の蓄熱槽(67)には、該
蓄熱槽(67)内の水との間で熱交換可能な利用側伝熱管(6
7b)が収容されている。
交換器(17〜57)には、熱源側伝熱管(17a〜57a)との間で
熱交換可能な利用側伝熱管(17b〜57b)が設けられてい
る。また、第6室外ユニット(60)の蓄熱槽(67)には、該
蓄熱槽(67)内の水との間で熱交換可能な利用側伝熱管(6
7b)が収容されている。
【0043】これら利用側伝熱管(17b〜67b)の一端は、
第1配管(L1)の室外側の分岐ライン(L1-1〜L1-6)にそれ
ぞれ接続している。一方、各利用側伝熱管(17b〜67b)の
他端は第2配管(L2)の室外側の分岐ライン(L2-1〜L2-6)
にそれぞれ接続している。また、第2配管(L2)の室外側
の分岐ライン(L2-1〜L2-6)にはポンプ(P1〜P6)が配設さ
れている。
第1配管(L1)の室外側の分岐ライン(L1-1〜L1-6)にそれ
ぞれ接続している。一方、各利用側伝熱管(17b〜67b)の
他端は第2配管(L2)の室外側の分岐ライン(L2-1〜L2-6)
にそれぞれ接続している。また、第2配管(L2)の室外側
の分岐ライン(L2-1〜L2-6)にはポンプ(P1〜P6)が配設さ
れている。
【0044】このような構成により、本空気調和装置の
冷凍回路は、各々個別に構成された閉回路で成る熱源回
路(11〜61)と、室内ユニット(70,80)、第1配管(L1)、
第2配管(L2)、主熱交換器(17〜57)及び蓄熱槽(67)の利
用側伝熱管(17b〜67b)で成る本発明でいう利用側回路手
段としての閉回路(B)との間で熱の授受が可能とされた
マルチタイプの2次冷媒システムとして構成されている
ことになる。つまり、各熱源回路(11〜61)により本発明
でいう熱源側回路手段(A)が構成されている。この熱源
側回路手段(A)が、いわゆる2次冷媒システムの熱源側
回路を、上記閉回路(B)が利用側回路をそれぞれ構成し
ていることになる。
冷凍回路は、各々個別に構成された閉回路で成る熱源回
路(11〜61)と、室内ユニット(70,80)、第1配管(L1)、
第2配管(L2)、主熱交換器(17〜57)及び蓄熱槽(67)の利
用側伝熱管(17b〜67b)で成る本発明でいう利用側回路手
段としての閉回路(B)との間で熱の授受が可能とされた
マルチタイプの2次冷媒システムとして構成されている
ことになる。つまり、各熱源回路(11〜61)により本発明
でいう熱源側回路手段(A)が構成されている。この熱源
側回路手段(A)が、いわゆる2次冷媒システムの熱源側
回路を、上記閉回路(B)が利用側回路をそれぞれ構成し
ていることになる。
【0045】次に、本装置の運転動作について説明す
る。この運転動作では、各室外ユニット(10〜60)のうち
の何れか少なくとも1つが運転され、利用側の閉回路
(B)に対して冷熱又は温熱を与えて室内の冷房又は暖房
を行う。つまり、室内の冷房運転時には、室外ユニット
(10〜60)から室内ユニット(70,80)に対して冷熱が与え
られ、逆に、室内の暖房運転時には、室外ユニット(10
〜60)から室内ユニット(70,80)に対して温熱が与えられ
る。
る。この運転動作では、各室外ユニット(10〜60)のうち
の何れか少なくとも1つが運転され、利用側の閉回路
(B)に対して冷熱又は温熱を与えて室内の冷房又は暖房
を行う。つまり、室内の冷房運転時には、室外ユニット
(10〜60)から室内ユニット(70,80)に対して冷熱が与え
られ、逆に、室内の暖房運転時には、室外ユニット(10
〜60)から室内ユニット(70,80)に対して温熱が与えられ
る。
【0046】冷房運転時における各ユニット(10〜60)の
運転動作について説明する。第1、第2及び第6ユニッ
ト(10,20,60)の冷凍回路(11,21,61)が駆動する場合に
は、四路切換弁が(14,24,64)が実線側に切り換えられ、
圧縮機(13,23,63)から吐出した冷媒が室外熱交換器(15,
25,65)で凝縮し、電動膨張弁(16,26,66)で減圧した後、
熱源側伝熱管(17a,27a,67a)において蒸発するといった
循環動作を行う。つまり、第1及び第2ユニット(10,2
0)では、利用側伝熱管(17b,27b)を流れる冷媒と熱交換
を行って蒸発し、第6ユニット(60)では、蓄熱槽(67)内
の水と熱交換を行って蒸発するといった循環動作を行
う。
運転動作について説明する。第1、第2及び第6ユニッ
ト(10,20,60)の冷凍回路(11,21,61)が駆動する場合に
は、四路切換弁が(14,24,64)が実線側に切り換えられ、
圧縮機(13,23,63)から吐出した冷媒が室外熱交換器(15,
25,65)で凝縮し、電動膨張弁(16,26,66)で減圧した後、
熱源側伝熱管(17a,27a,67a)において蒸発するといった
循環動作を行う。つまり、第1及び第2ユニット(10,2
0)では、利用側伝熱管(17b,27b)を流れる冷媒と熱交換
を行って蒸発し、第6ユニット(60)では、蓄熱槽(67)内
の水と熱交換を行って蒸発するといった循環動作を行
う。
【0047】第3ユニット(30)の吸収式冷凍回路(31)が
駆動する場合には、ポンプ(32)の駆動によって冷媒及び
吸収剤が循環し、所定の吸収式冷凍サイクルを行う。こ
れにより、熱源側伝熱管(37a)が蒸発器として機能し、
利用側伝熱管(47b)を流れる冷媒に冷熱を与える。
駆動する場合には、ポンプ(32)の駆動によって冷媒及び
吸収剤が循環し、所定の吸収式冷凍サイクルを行う。こ
れにより、熱源側伝熱管(37a)が蒸発器として機能し、
利用側伝熱管(47b)を流れる冷媒に冷熱を与える。
【0048】第4ユニット(40)の地域冷暖房回路(41)が
駆動する場合には、ポンプ(42)の駆動によって水が循環
し、この水は、熱源プラントから冷水配管によって供給
される冷水の冷熱を受ける。この冷熱を受けた水は、熱
源側伝熱管(47a)により、利用側伝熱管(47b)を流れる冷
媒に冷熱を与える。
駆動する場合には、ポンプ(42)の駆動によって水が循環
し、この水は、熱源プラントから冷水配管によって供給
される冷水の冷熱を受ける。この冷熱を受けた水は、熱
源側伝熱管(47a)により、利用側伝熱管(47b)を流れる冷
媒に冷熱を与える。
【0049】尚、この冷房運転時には、第5ユニット(5
0)は駆動しない。
0)は駆動しない。
【0050】このような室外ユニット(10〜40,60)の駆
動状態において、各分岐配管(L2-1〜L2-4,L2-6)に設け
られたポンプ(P1〜P4,P6)が駆動し、利用側伝熱管(17b
〜47b,67b)と室内熱交換器(71,81)との間で冷媒が循環
することになる。つまり、利用側伝熱管(17b〜47b,67b)
において、熱源側伝熱管(17a〜47a)又は蓄熱槽(67)内の
冷水から受けた冷熱を室内熱交換器(71,81)によって室
内空気に与えることにより室内の冷房を行う。即ち、第
1配管(L1)を室外ユニット(10〜40,60)に向かって流れ
るガス冷媒が、利用側伝熱管(17b〜47b,67b)で冷却され
て凝縮し、この凝縮した液冷媒が第2配管(L2)により室
内熱交換器(71,81)に供給される。ここで、液冷媒は室
内空気との間で熱交換を行い、該室内空気から温熱を受
けて蒸発する。これにより、室内空気は冷却されること
になる。この蒸発した冷媒は再び第1配管(L1)を室外ユ
ニット(10〜40,60)に向かって流れる。このような冷媒
の循環動作が行われることによって室内が連続的に冷房
される。
動状態において、各分岐配管(L2-1〜L2-4,L2-6)に設け
られたポンプ(P1〜P4,P6)が駆動し、利用側伝熱管(17b
〜47b,67b)と室内熱交換器(71,81)との間で冷媒が循環
することになる。つまり、利用側伝熱管(17b〜47b,67b)
において、熱源側伝熱管(17a〜47a)又は蓄熱槽(67)内の
冷水から受けた冷熱を室内熱交換器(71,81)によって室
内空気に与えることにより室内の冷房を行う。即ち、第
1配管(L1)を室外ユニット(10〜40,60)に向かって流れ
るガス冷媒が、利用側伝熱管(17b〜47b,67b)で冷却され
て凝縮し、この凝縮した液冷媒が第2配管(L2)により室
内熱交換器(71,81)に供給される。ここで、液冷媒は室
内空気との間で熱交換を行い、該室内空気から温熱を受
けて蒸発する。これにより、室内空気は冷却されること
になる。この蒸発した冷媒は再び第1配管(L1)を室外ユ
ニット(10〜40,60)に向かって流れる。このような冷媒
の循環動作が行われることによって室内が連続的に冷房
される。
【0051】次に、暖房運転時における各ユニット(10
〜60)の運転動作について説明する。第1、第2及び第
6ユニット(10,20,60)の冷凍回路(11,21,61)が駆動する
場合には、四路切換弁が(14,24,64)が破線側に切り換え
られ、圧縮機(13,23,63)から吐出した冷媒が熱源側伝熱
管(17a,27a,67a)で凝縮し、電動膨張弁(16,26,66)で減
圧した後、室外熱交換器(15,25,65)において蒸発すると
いった循環動作を行う。つまり、第1及び第2ユニット
(10,20)では、利用側伝熱管(17b,27b)を流れる冷媒と
熱交換を行って凝縮し、第6ユニット(60)では、蓄熱槽
(67)内の水と熱交換を行って凝縮するといった循環動作
を行う。
〜60)の運転動作について説明する。第1、第2及び第
6ユニット(10,20,60)の冷凍回路(11,21,61)が駆動する
場合には、四路切換弁が(14,24,64)が破線側に切り換え
られ、圧縮機(13,23,63)から吐出した冷媒が熱源側伝熱
管(17a,27a,67a)で凝縮し、電動膨張弁(16,26,66)で減
圧した後、室外熱交換器(15,25,65)において蒸発すると
いった循環動作を行う。つまり、第1及び第2ユニット
(10,20)では、利用側伝熱管(17b,27b)を流れる冷媒と
熱交換を行って凝縮し、第6ユニット(60)では、蓄熱槽
(67)内の水と熱交換を行って凝縮するといった循環動作
を行う。
【0052】第3ユニット(30)の吸収式冷凍回路(31)が
駆動する場合には、再生器(33)で発生した蒸気を熱源側
伝熱管(37a)に直接供給することにより、利用側伝熱管
(37b)を流れる冷媒に温熱を与える。
駆動する場合には、再生器(33)で発生した蒸気を熱源側
伝熱管(37a)に直接供給することにより、利用側伝熱管
(37b)を流れる冷媒に温熱を与える。
【0053】第4ユニット(40)の地域冷暖房回路(41)が
駆動する場合には、ポンプ(42)の駆動によって水が循環
し、この水は、熱源プラントから温水配管(又は蒸気配
管)によって供給される温水(又は過熱蒸気)の温熱を
受ける。この温熱を受けた水は、熱源側伝熱管(47a)に
より、利用側伝熱管(47b)を流れる冷媒に温熱を与え
る。
駆動する場合には、ポンプ(42)の駆動によって水が循環
し、この水は、熱源プラントから温水配管(又は蒸気配
管)によって供給される温水(又は過熱蒸気)の温熱を
受ける。この温熱を受けた水は、熱源側伝熱管(47a)に
より、利用側伝熱管(47b)を流れる冷媒に温熱を与え
る。
【0054】第5ユニット(50)の循環回路(51)が駆動す
る場合には、ポンプ(52)の駆動によって水が循環し、こ
の水は、ボイラ(53)によって加熱されて温水となる。こ
の温水は、熱源側伝熱管(57a)により、利用側伝熱管(57
b)を流れる冷媒に温熱を与える。
る場合には、ポンプ(52)の駆動によって水が循環し、こ
の水は、ボイラ(53)によって加熱されて温水となる。こ
の温水は、熱源側伝熱管(57a)により、利用側伝熱管(57
b)を流れる冷媒に温熱を与える。
【0055】このような室外ユニット(10〜60)の駆動状
態において、各分岐配管(L2-1〜L2-6)に設けられたポン
プ(P1〜P6)が駆動し、利用側伝熱管(17b〜67b)と室内熱
交換器(71,81)との間で冷媒が循環することになる。つ
まり、利用側伝熱管(17b〜67b)において、熱源側伝熱管
(17b〜57b)又は蓄熱槽(67)内の温水から受けた温熱を室
内空気に与えることにより室内の暖房に寄与させる。即
ち、第1配管(L1)を室外ユニット(10〜60)に向かって流
れる液冷媒が利用側伝熱管(17b〜67b)で加熱されて蒸発
し、この蒸発したガス冷媒が第2配管(L2)により室内熱
交換器(71,81)に供給される。ここで、ガス冷媒は室内
空気との間で熱交換を行い、該室内空気に温熱を与えて
凝縮する。これにより、室内空気は加熱されることにな
る。この凝縮した冷媒は再び第1配管(L1)を室外ユニッ
ト(10〜60)に向かって流れる。このような冷媒の循環動
作が行われることによって室内が連続的に暖房される。
態において、各分岐配管(L2-1〜L2-6)に設けられたポン
プ(P1〜P6)が駆動し、利用側伝熱管(17b〜67b)と室内熱
交換器(71,81)との間で冷媒が循環することになる。つ
まり、利用側伝熱管(17b〜67b)において、熱源側伝熱管
(17b〜57b)又は蓄熱槽(67)内の温水から受けた温熱を室
内空気に与えることにより室内の暖房に寄与させる。即
ち、第1配管(L1)を室外ユニット(10〜60)に向かって流
れる液冷媒が利用側伝熱管(17b〜67b)で加熱されて蒸発
し、この蒸発したガス冷媒が第2配管(L2)により室内熱
交換器(71,81)に供給される。ここで、ガス冷媒は室内
空気との間で熱交換を行い、該室内空気に温熱を与えて
凝縮する。これにより、室内空気は加熱されることにな
る。この凝縮した冷媒は再び第1配管(L1)を室外ユニッ
ト(10〜60)に向かって流れる。このような冷媒の循環動
作が行われることによって室内が連続的に暖房される。
【0056】本形態では、上述した6種類の熱源機器の
うち、その長所及び短所を考慮しながら、必要に応じて
駆動する室外ユニットを選択的に切り換えることが可能
である。以下に各熱源機器の長所及び短所を列記する。
うち、その長所及び短所を考慮しながら、必要に応じて
駆動する室外ユニットを選択的に切り換えることが可能
である。以下に各熱源機器の長所及び短所を列記する。
【0057】−電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍機− ・受電容量の制限を受けるため、冷凍負荷が増大した場
合の対応に限界がある。
合の対応に限界がある。
【0058】・空冷式では低外気時に暖房能力が低下し
てしまう。
てしまう。
【0059】・水冷式では冷房及び暖房共に安定した能
力が発揮できる。但し、冷却水や温水の設備が必要にな
る。
力が発揮できる。但し、冷却水や温水の設備が必要にな
る。
【0060】−ガスエンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍機− ・電動機駆動型のものに比較して装置全体が大型にな
る。
る。
【0061】・受電容量の制約を受けないため、冷凍負
荷の増大に対して十分に対応可能。
荷の増大に対して十分に対応可能。
【0062】・空冷式では低外気時に暖房能力が低下し
てしまう。
てしまう。
【0063】・水冷式では冷房及び暖房共に安定した能
力が発揮できる。但し、冷却水や温水の設備が必要にな
る。
力が発揮できる。但し、冷却水や温水の設備が必要にな
る。
【0064】−吸収式冷凍機− ・一般的に水冷方式が使用されているため、冷却水設備
が必要。
が必要。
【0065】・受電容量の制約を受けないため、冷凍負
荷の増大に対応可能。
荷の増大に対応可能。
【0066】・暖房時には、ボイラと同様の性能が得ら
れることになり、外気温度の影響を受けることなしに十
分な暖房能力が発揮できる。
れることになり、外気温度の影響を受けることなしに十
分な暖房能力が発揮できる。
【0067】・外気温度が高い場合には蒸気圧縮冷凍機
の方が効率が良い。
の方が効率が良い。
【0068】−地域冷暖房設備− ・設備費が高価である。
【0069】・設備が大規模であるので、冷凍負荷が増
大した場合に設備の増設が困難。
大した場合に設備の増設が困難。
【0070】−ボイラ− ・暖房運転時のみしか使用できない。
【0071】・外気温度の影響を受けることなしに十分
な暖房能力が発揮できる。
な暖房能力が発揮できる。
【0072】・外気温度が高い場合には蒸気圧縮冷凍機
の方が効率が良い。
の方が効率が良い。
【0073】−蓄熱式冷凍機− ・深夜電力を使用して蓄熱するため、ランニングコスト
が安価である。
が安価である。
【0074】・蓄熱槽が必要であり、設備が大型にな
る。
る。
【0075】以上のような事項を考慮して、各熱源機器
の採用及び運転を選択する。
の採用及び運転を選択する。
【0076】このように、本実施形態によれば、いわゆ
る2次冷媒システムにおいて、複数種類の熱源機器を備
えさせ、必要に応じて使用する熱源機器を選択すること
が可能になる。このため、複数種類の熱源回路(11〜61)
のうち熱源として使用する機器を選択することにより、
状況に応じて最適な熱源を得ることが可能になる。つま
り、特定の熱源機器の短所を補うように他の機器を同時
に駆動させることで、効率の良い運転が可能となり、ま
た、省エネルギ化を図ることもできる。更には、冷凍負
荷が増大した場合であっても迅速に対応することが可能
になる。
る2次冷媒システムにおいて、複数種類の熱源機器を備
えさせ、必要に応じて使用する熱源機器を選択すること
が可能になる。このため、複数種類の熱源回路(11〜61)
のうち熱源として使用する機器を選択することにより、
状況に応じて最適な熱源を得ることが可能になる。つま
り、特定の熱源機器の短所を補うように他の機器を同時
に駆動させることで、効率の良い運転が可能となり、ま
た、省エネルギ化を図ることもできる。更には、冷凍負
荷が増大した場合であっても迅速に対応することが可能
になる。
【0077】(機器の配置状態の変形例)次に、室外ユ
ニット(10〜60)の配置状態の変形例について説明する。
上述した実施形態のものは、6種類の熱源機器を1台づ
つ個別に配置し、各ユニット内部に主熱交換器(17〜57)
又は蓄熱槽(67)を収容し、且つ各分岐ライン(L2-1〜L2-
6)にポンプ(P1〜P6)を配置したものとしたが、以下の変
形例は、これらの配置状態を改良したものである。
ニット(10〜60)の配置状態の変形例について説明する。
上述した実施形態のものは、6種類の熱源機器を1台づ
つ個別に配置し、各ユニット内部に主熱交換器(17〜57)
又は蓄熱槽(67)を収容し、且つ各分岐ライン(L2-1〜L2-
6)にポンプ(P1〜P6)を配置したものとしたが、以下の変
形例は、これらの配置状態を改良したものである。
【0078】−第1の変形例− 本例は、図2に示すように、電動機駆動型の蒸気圧縮冷
凍機(EHP)を備えたユニット(10A,10B,10C)を3台、ガス
エンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍機(GHP)を備えたユニッ
ト(20)を1台、ボイラを有する循環回路を備えたユニッ
ト(50)を1台備えさせたものである。また、室内ユニッ
ト(70A,70B,80A,80B)としては4台が並列に接続されて
いる。尚、本例では、利用側の閉回路での冷媒搬送力を
得るためのポンプが各ユニット(10A,10B,10C,20,50)内
に収容されている。
凍機(EHP)を備えたユニット(10A,10B,10C)を3台、ガス
エンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍機(GHP)を備えたユニッ
ト(20)を1台、ボイラを有する循環回路を備えたユニッ
ト(50)を1台備えさせたものである。また、室内ユニッ
ト(70A,70B,80A,80B)としては4台が並列に接続されて
いる。尚、本例では、利用側の閉回路での冷媒搬送力を
得るためのポンプが各ユニット(10A,10B,10C,20,50)内
に収容されている。
【0079】このような配置構成は、特に電動機駆動型
の蒸気圧縮冷凍機の長所を有効に利用したい場合に採用
される。
の蒸気圧縮冷凍機の長所を有効に利用したい場合に採用
される。
【0080】−第2の変形例− 本例は、図3に示すように、熱源機器の配置状態は、上
述した第1の変形例のものと同様である。本例の特徴
は、主熱交換器(17A〜17C)が室外ユニット(10A〜50)と
は別体に構成され、この室外ユニット(10A〜50)と主熱
交換器(17A〜17C)とが配管によって接続されていること
にある。
述した第1の変形例のものと同様である。本例の特徴
は、主熱交換器(17A〜17C)が室外ユニット(10A〜50)と
は別体に構成され、この室外ユニット(10A〜50)と主熱
交換器(17A〜17C)とが配管によって接続されていること
にある。
【0081】このような構成は、特に、室外ユニットの
設置スペースに制約がある場合に採用される。
設置スペースに制約がある場合に採用される。
【0082】−第3の変形例− 本例は、図4に示すように、熱源機器及び主熱交換器の
配置状態は上述した第2の変形例のものと同様である。
本例の特徴は、主熱交換器と室内熱交換器との間で冷媒
を循環させるための搬送装置(ポンプ)(P)を上記メイ
ンライン(L2-0)に配置したことにある。
配置状態は上述した第2の変形例のものと同様である。
本例の特徴は、主熱交換器と室内熱交換器との間で冷媒
を循環させるための搬送装置(ポンプ)(P)を上記メイ
ンライン(L2-0)に配置したことにある。
【0083】これによれば、上述した実施形態の如く各
分岐ライン(L2-1〜L2-6)毎にポンプ(P1〜P6)を配置する
ものではないので、ポンプの個数を大幅に削減すること
ができ、装置全体としての部品点数の削減を図ることが
できる。
分岐ライン(L2-1〜L2-6)毎にポンプ(P1〜P6)を配置する
ものではないので、ポンプの個数を大幅に削減すること
ができ、装置全体としての部品点数の削減を図ることが
できる。
【0084】−第4の変形例− 本例は、図5に示すように、熱源機器、主熱交換器及び
ポンプの配置状態は上述した第3の変形例のものと同様
である。本例の特徴は、一対の電動機駆動型の蒸気圧縮
冷凍機(10A,10B)を同一のユニットケーシング(C)内に収
容したことにある。これによれば、多数の熱源機器を配
置した場合であっても室外ユニットの個数を少なくする
ことができ、装置の据え付け作業の簡素化を図ることが
できる。
ポンプの配置状態は上述した第3の変形例のものと同様
である。本例の特徴は、一対の電動機駆動型の蒸気圧縮
冷凍機(10A,10B)を同一のユニットケーシング(C)内に収
容したことにある。これによれば、多数の熱源機器を配
置した場合であっても室外ユニットの個数を少なくする
ことができ、装置の据え付け作業の簡素化を図ることが
できる。
【0085】(利用側での冷媒搬送手段の変形例)次
に、利用側の冷媒搬送手段の変形例について説明する。
上述した実施形態のものは、機械式のポンプ(P1〜P6)を
利用して主熱交換器(又は蓄熱槽)(17〜67)と室内熱交
換器(71,81)との間で冷媒を循環させるようにしていた
が、以下の変形例は、この冷媒の搬送力を、冷媒の加熱
及び冷却によって得るようにしたものである。
に、利用側の冷媒搬送手段の変形例について説明する。
上述した実施形態のものは、機械式のポンプ(P1〜P6)を
利用して主熱交換器(又は蓄熱槽)(17〜67)と室内熱交
換器(71,81)との間で冷媒を循環させるようにしていた
が、以下の変形例は、この冷媒の搬送力を、冷媒の加熱
及び冷却によって得るようにしたものである。
【0086】図6に、熱を利用して搬送駆動力を得るよ
うにした回路の概略を示す。このように、第1配管(L1)
又は第2配管(L2)(液冷媒が流れる側の配管)に、液冷
媒を貯留したタンク(T)を接続し、このタンク(T)に配管
(L3)を介して駆動用熱交換器(90)を接続する。この駆動
用熱交換器(90)には液冷媒が貯留されている。また、こ
の駆動用熱交換器(90)は図示しない熱源により加熱或い
は冷却されるようになっている。この状態で、駆動用熱
交換器(90)を加熱すると、内部の冷媒が蒸発し熱交換器
(90)内の圧力が上昇してこの圧力がタンク(T)内の冷媒
の液面に作用する。これによって、液面が押し下げら
れ、タンク(T)内の液冷媒は配管(L1)に押し出されるこ
とになる。逆に、駆動用熱交換器(90)を冷却すると、該
熱交換器(90)の冷媒が凝縮しその内部圧力が下降してこ
の圧力がタンク(T)内に作用する。これによって、回路
内の液冷媒がタンク(T)内に回収されることになる。こ
のような動作を交互に繰り返すことにより、回路での冷
媒の循環を行うことができる。
うにした回路の概略を示す。このように、第1配管(L1)
又は第2配管(L2)(液冷媒が流れる側の配管)に、液冷
媒を貯留したタンク(T)を接続し、このタンク(T)に配管
(L3)を介して駆動用熱交換器(90)を接続する。この駆動
用熱交換器(90)には液冷媒が貯留されている。また、こ
の駆動用熱交換器(90)は図示しない熱源により加熱或い
は冷却されるようになっている。この状態で、駆動用熱
交換器(90)を加熱すると、内部の冷媒が蒸発し熱交換器
(90)内の圧力が上昇してこの圧力がタンク(T)内の冷媒
の液面に作用する。これによって、液面が押し下げら
れ、タンク(T)内の液冷媒は配管(L1)に押し出されるこ
とになる。逆に、駆動用熱交換器(90)を冷却すると、該
熱交換器(90)の冷媒が凝縮しその内部圧力が下降してこ
の圧力がタンク(T)内に作用する。これによって、回路
内の液冷媒がタンク(T)内に回収されることになる。こ
のような動作を交互に繰り返すことにより、回路での冷
媒の循環を行うことができる。
【0087】また、このように熱を利用して冷媒の循環
駆動力を得るようにしたものの更なる改良として複数の
タンクを備えさせて、一方のタンクからは冷媒の押し出
しを、他方のタンクでは冷媒の回収を行うようにし、こ
れを交互に繰り返すことで、連続的な冷媒の循環を可能
にするといった構成を採用することも可能である。
駆動力を得るようにしたものの更なる改良として複数の
タンクを備えさせて、一方のタンクからは冷媒の押し出
しを、他方のタンクでは冷媒の回収を行うようにし、こ
れを交互に繰り返すことで、連続的な冷媒の循環を可能
にするといった構成を採用することも可能である。
【0088】また、駆動用熱交換器の加熱源及び冷却源
として室外側ユニット(10〜60)を利用するようにしても
よい。
として室外側ユニット(10〜60)を利用するようにしても
よい。
【0089】更に、このように、熱を利用して冷媒の循
環駆動力を得るようにした機構は、熱源側の回路に採用
することも可能である。つまり、例えば、第1室外ユニ
ット(10)や第2室外ユニット(20)の冷凍回路(11,21)に
備えられた圧縮機(13,23)に代えて上記と同様のタンク
を備えさせ、該タンクからの冷媒の押し出し及び回収を
行うことで、該冷凍回路(11,21)に冷媒を循環させるよ
うにしてもよい。
環駆動力を得るようにした機構は、熱源側の回路に採用
することも可能である。つまり、例えば、第1室外ユニ
ット(10)や第2室外ユニット(20)の冷凍回路(11,21)に
備えられた圧縮機(13,23)に代えて上記と同様のタンク
を備えさせ、該タンクからの冷媒の押し出し及び回収を
行うことで、該冷凍回路(11,21)に冷媒を循環させるよ
うにしてもよい。
【0090】尚、上述した実施形態及び変形例では、各
蒸気圧縮冷凍回路(11,21)、吸収式冷凍回路(31)、蓄熱
冷凍回路(61)の室外熱交換器(15,25,35,65)を空気との
間で熱交換を行うものとして構成したが、熱源用水配管
を備えさせ該配管を流れる冷水又は温水との間で熱交換
を行うようにしたものを採用してもよい。
蒸気圧縮冷凍回路(11,21)、吸収式冷凍回路(31)、蓄熱
冷凍回路(61)の室外熱交換器(15,25,35,65)を空気との
間で熱交換を行うものとして構成したが、熱源用水配管
を備えさせ該配管を流れる冷水又は温水との間で熱交換
を行うようにしたものを採用してもよい。
【0091】また、利用側の閉回路(B)での冷媒循環駆
動力を得るためのポンプ(P1〜P6)はメインライン(L2-0)
及び分岐ライン(L2-1〜L2-6)の双方に設けるようにして
もよい。
動力を得るためのポンプ(P1〜P6)はメインライン(L2-0)
及び分岐ライン(L2-1〜L2-6)の双方に設けるようにして
もよい。
【0092】また、上述したものでは、本発明を空気調
和装置に適用した場合について説明したが、本発明はこ
れに限らず、その他の冷凍機器に対して適用することが
可能である。
和装置に適用した場合について説明したが、本発明はこ
れに限らず、その他の冷凍機器に対して適用することが
可能である。
【0093】更に、利用側の閉回路(B)は、ポンプ(P1〜
P6)により循環し熱交換に伴って相変化する冷媒を使用
したが、水などを使用し、相変化を伴うことなしに熱搬
送を行わせるものを採用してもよい。また、この利用側
の閉回路(B)の搬送手段として圧縮機を使用すると共に
回路(B)に減圧機構を備えさせて、この閉回路(B)におい
ても蒸気圧縮冷凍サイクルを行うような構成としてもよ
い。
P6)により循環し熱交換に伴って相変化する冷媒を使用
したが、水などを使用し、相変化を伴うことなしに熱搬
送を行わせるものを採用してもよい。また、この利用側
の閉回路(B)の搬送手段として圧縮機を使用すると共に
回路(B)に減圧機構を備えさせて、この閉回路(B)におい
ても蒸気圧縮冷凍サイクルを行うような構成としてもよ
い。
【0094】また、熱源機器としては、上述した機器に
限らず、蒸気噴射式冷凍装置等の種々の熱機器を採用す
ることが可能である。
限らず、蒸気噴射式冷凍装置等の種々の熱機器を採用す
ることが可能である。
【0095】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。請求項1記載の発明は、互い
に熱交換可能な熱源側回路手段(A)と利用側回路手段(B)
とを備えたいわゆる2次冷媒システムに対し、熱源側に
複数種類の異なる熱源機器より成る熱源回路(11〜61)を
備えさせている。このため、これら熱源回路(11〜61)を
選択的に使用することで必要に応じた最適な機器を熱源
として使用可能となる。つまり、特定の熱源機器の短所
を補うように他の機器を同時に駆動させることで、効率
の良い運転が可能となり、また、省エネルギ化を図るこ
ともできる。更には、冷凍負荷が増大した場合であって
も迅速に対応することが可能になる。これにより、これ
まで、各熱源機器に特有の一長一短があるために実現で
きなかった最適な熱源側の設備の実用化を図ることがで
きる。
ような効果が発揮される。請求項1記載の発明は、互い
に熱交換可能な熱源側回路手段(A)と利用側回路手段(B)
とを備えたいわゆる2次冷媒システムに対し、熱源側に
複数種類の異なる熱源機器より成る熱源回路(11〜61)を
備えさせている。このため、これら熱源回路(11〜61)を
選択的に使用することで必要に応じた最適な機器を熱源
として使用可能となる。つまり、特定の熱源機器の短所
を補うように他の機器を同時に駆動させることで、効率
の良い運転が可能となり、また、省エネルギ化を図るこ
ともできる。更には、冷凍負荷が増大した場合であって
も迅速に対応することが可能になる。これにより、これ
まで、各熱源機器に特有の一長一短があるために実現で
きなかった最適な熱源側の設備の実用化を図ることがで
きる。
【0096】請求項2〜7記載の発明では、各熱源回路
(11〜61)を構成する熱源機器を具体化した。特に、請求
項3又は4記載の発明のように蒸気圧縮冷凍機を採用し
た場合には、装置に高い信頼性を確保することができ
る。請求項5記載の発明のように吸収式冷凍機を採用し
た場合には、フロン等の冷媒を使用する必要がないため
地球環境問題等に適した熱源を実現することができる。
請求項6記載の発明のように蓄熱式冷凍機を採用した場
合には、蓄熱時に夜間電力などのような安価なエネルギ
の使用が可能になり、ランニングコストの低減を図るこ
とができる。また、請求項7記載の発明のようにボイラ
(53)を備えた循環回路を採用した場合には、外気温度の
影響を受けることなく利用側回路手段(A)に確実に温熱
を与えることが可能になり、暖房性能の向上を図ること
ができる。更に、請求項8記載の発明のように地域冷暖
房回路を採用した場合には比較的大きな熱量を容易に確
保することができ、大きな冷凍負荷に対しても対応可能
となる。つまり、本発明は、これら各熱源機器の長所を
有効に利用するように状況に応じて駆動する熱源機器を
選択することが可能である。
(11〜61)を構成する熱源機器を具体化した。特に、請求
項3又は4記載の発明のように蒸気圧縮冷凍機を採用し
た場合には、装置に高い信頼性を確保することができ
る。請求項5記載の発明のように吸収式冷凍機を採用し
た場合には、フロン等の冷媒を使用する必要がないため
地球環境問題等に適した熱源を実現することができる。
請求項6記載の発明のように蓄熱式冷凍機を採用した場
合には、蓄熱時に夜間電力などのような安価なエネルギ
の使用が可能になり、ランニングコストの低減を図るこ
とができる。また、請求項7記載の発明のようにボイラ
(53)を備えた循環回路を採用した場合には、外気温度の
影響を受けることなく利用側回路手段(A)に確実に温熱
を与えることが可能になり、暖房性能の向上を図ること
ができる。更に、請求項8記載の発明のように地域冷暖
房回路を採用した場合には比較的大きな熱量を容易に確
保することができ、大きな冷凍負荷に対しても対応可能
となる。つまり、本発明は、これら各熱源機器の長所を
有効に利用するように状況に応じて駆動する熱源機器を
選択することが可能である。
【0097】請求項9及び10記載の発明では、熱源側
熱交換器(15,25,35)において、熱源回路を循環する流体
と熱交換する媒体を特定した。つまり、請求項9記載の
発明は、熱源側熱交換器(15,25,35)において流体が外気
との間で熱交換を行うようにした。一方、請求項10記
載の発明は、流体が水との間で熱交換を行うようにし
た。このため、請求項9記載の発明では、比較的簡易な
構成で、熱源回路を循環する流体に温熱又は冷熱を与え
ることが可能になり、装置の実用性の向上を図ることが
できる。請求項10記載の発明では、水を使用している
ことにより、外気温度の影響を殆ど受けることなしに、
熱源回路を循環する流体に温熱又は冷熱を確実に与える
ことが可能になり、冷凍性能の向上を図ることができ
る。
熱交換器(15,25,35)において、熱源回路を循環する流体
と熱交換する媒体を特定した。つまり、請求項9記載の
発明は、熱源側熱交換器(15,25,35)において流体が外気
との間で熱交換を行うようにした。一方、請求項10記
載の発明は、流体が水との間で熱交換を行うようにし
た。このため、請求項9記載の発明では、比較的簡易な
構成で、熱源回路を循環する流体に温熱又は冷熱を与え
ることが可能になり、装置の実用性の向上を図ることが
できる。請求項10記載の発明では、水を使用している
ことにより、外気温度の影響を殆ど受けることなしに、
熱源回路を循環する流体に温熱又は冷熱を確実に与える
ことが可能になり、冷凍性能の向上を図ることができ
る。
【0098】請求項11記載の発明は、利用側回路手段
(B)での冷媒循環駆動力を得る搬送手段(P1〜P6)を液冷
媒が流れる側の配管に配置した。請求項12記載の発明
は、搬送手段(P1〜P6)をガス冷媒が流れる側の配管に配
置した。これにより、搬送手段(P1〜P6)の配設位置が具
体化できる。
(B)での冷媒循環駆動力を得る搬送手段(P1〜P6)を液冷
媒が流れる側の配管に配置した。請求項12記載の発明
は、搬送手段(P1〜P6)をガス冷媒が流れる側の配管に配
置した。これにより、搬送手段(P1〜P6)の配設位置が具
体化できる。
【0099】請求項13記載の発明は、利用側回路手段
(B)での冷媒循環駆動力を得る搬送手段(P1〜P6)を電動
機駆動式のポンプとした。これにより、利用側回路手段
(B)での冷媒循環を確実に行うことができ、装置の信頼
性の向上が図れる。
(B)での冷媒循環駆動力を得る搬送手段(P1〜P6)を電動
機駆動式のポンプとした。これにより、利用側回路手段
(B)での冷媒循環を確実に行うことができ、装置の信頼
性の向上が図れる。
【0100】請求項14記載の発明は、液冷媒を貯留し
た容器(T)に対する加減圧動作により、該容器(T)からの
冷媒押し出しと冷媒吸引とを行うことで冷媒の循環駆動
力を得るようにした。これにより、機械式のポンプを使
用することなしに利用側回路手段(B)での冷媒循環動作
を行うことが可能になる。
た容器(T)に対する加減圧動作により、該容器(T)からの
冷媒押し出しと冷媒吸引とを行うことで冷媒の循環駆動
力を得るようにした。これにより、機械式のポンプを使
用することなしに利用側回路手段(B)での冷媒循環動作
を行うことが可能になる。
【0101】請求項15記載の発明は、搬送手段(P1〜P
6)を、利用側回路手段(B)の分岐管((L2-1〜L2-6)にそれ
ぞれ設けた。このため、各熱源回路(11〜61)から与えら
れた温熱又は冷熱を利用側伝熱部(17b〜67b)に確実に与
えることができ、冷凍能力を確実に発揮させることがで
きる。
6)を、利用側回路手段(B)の分岐管((L2-1〜L2-6)にそれ
ぞれ設けた。このため、各熱源回路(11〜61)から与えら
れた温熱又は冷熱を利用側伝熱部(17b〜67b)に確実に与
えることができ、冷凍能力を確実に発揮させることがで
きる。
【0102】請求項16記載の発明は、搬送手段(P)
を、利用側回路手段(B)の集合配管部(L2-0)に設けた。
これにより、1個の搬送手段(P)を設けるのみで各熱源
回路(11〜61)から与えられた温熱又は冷熱を利用側伝熱
部(17b〜67b)に与えることができ、部品点数が削減でき
て、装置全体としての構成の簡素化及びコストの削減が
図れる。
を、利用側回路手段(B)の集合配管部(L2-0)に設けた。
これにより、1個の搬送手段(P)を設けるのみで各熱源
回路(11〜61)から与えられた温熱又は冷熱を利用側伝熱
部(17b〜67b)に与えることができ、部品点数が削減でき
て、装置全体としての構成の簡素化及びコストの削減が
図れる。
【0103】請求項17記載の発明は、搬送手段(P1〜P
6)を、分岐管(L2-1〜L2-6)及び集合配管部(L2-0)それぞ
れに設けた。これにより、冷媒の循環動作をよりいっそ
う確実に行わせることが可能になる。
6)を、分岐管(L2-1〜L2-6)及び集合配管部(L2-0)それぞ
れに設けた。これにより、冷媒の循環動作をよりいっそ
う確実に行わせることが可能になる。
【0104】請求項18記載の発明は、複数の熱源回路
を1つのユニットケーシング(C)内に収容するようにし
た。このため、複数の熱源回路の設置作業を行う際であ
ってもユニットケーシング(C)を設置するのみでよいた
め、作業の簡略化及び作業時間の短縮化を図ることがで
きる。
を1つのユニットケーシング(C)内に収容するようにし
た。このため、複数の熱源回路の設置作業を行う際であ
ってもユニットケーシング(C)を設置するのみでよいた
め、作業の簡略化及び作業時間の短縮化を図ることがで
きる。
【図1】実施形態に係る空気調和装置の配管系統図であ
る。
る。
【図2】第1の変形例における配管系統図である。
【図3】第2の変形例における配管系統図である。
【図4】第3の変形例における配管系統図である。
【図5】第4の変形例における配管系統図である。
【図6】冷媒搬送手段の変形例を示す図である。
(A) 熱源側回路手段 (B) 利用側回路手段 (C) ケーシング (11,21) 蒸気圧縮冷凍回路 (12) モータ(電動機) (13,23) 圧縮機 (15〜65) 室外熱交換器(熱源側熱交換器) (16,26,36) 電動膨張弁(減圧機構) (17〜57) 主熱交換器 (18〜28) 冷媒配管 (17a〜67a) 熱源側伝熱管(熱源側伝熱部) (17b〜67b) 利用側伝熱管(利用側伝熱部) (22) ガスエンジン (31) 吸収式冷凍回路 (33) 再生器 (35) 凝縮器(熱源側熱交換器) (38) 吸収器 (41) 地域冷暖房回路 (51) 循環回路 (53) ボイラ (61) 蓄熱冷凍回路 (67) 蓄熱槽 (P1〜P6) ポンプ(搬送手段) (L1-0,L2-0) メインライン(集合配管部) (L1-1〜L2-8) 分岐ライン(分岐管)
Claims (18)
- 【請求項1】 熱源側回路手段(A)と利用側回路手段(B)
とを備え、各回路手段(A,B)を流れる流体の主熱交換器
(17〜67)における熱交換によって回路手段(A,B)間で熱
の授受を行うようにした冷凍装置において、 熱源側回路手段(A)は、各々個別に閉回路を構成する複
数の熱源回路(11〜61)によって構成されており、各熱源
回路(11〜61)のうちの少なくとも1つは、他の少なくと
も1つの熱源回路とは異なる種類の熱源機器により成っ
ていることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(11),
(12)は、熱源側熱交換器(15),(25)と主熱交換器(17),(2
7)の熱源側伝熱部(17a),(27a)とが冷媒配管(18),(28)に
よって冷媒循環可能に接続された閉回路で成ると共に、
該閉回路内の冷媒に循環駆動力を与える搬送手段を備え
ていることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(11)
は、搬送手段が電動機(12)により駆動する圧縮機(13)で
成る電動機駆動型の蒸気圧縮冷凍機であることを特徴と
する冷凍装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(21)
は、搬送手段がガスエンジン(22)により駆動する圧縮機
(23)で成るガスエンジン駆動型の蒸気圧縮冷凍機である
ことを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(31)
は、少なくとも再生器(33)、熱源側熱交換器(35)、減圧
機構(36)、主熱交換器(37)の熱源側伝熱部(37a)、吸収
器(38)を備え、これらが冷媒配管(39)によって冷媒循環
可能に接続されて吸収式冷凍サイクルを行うようにされ
た吸収式冷凍機であることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(61)
は、蓄熱材を貯留した主熱交換器としての蓄熱槽(67)を
有し、回路(61)を循環する冷媒と蓄熱材との熱交換によ
り該蓄熱材に冷熱又は温熱を蓄えると共に、該温熱又は
冷熱を利用側回路手段(B)に与える蓄熱式冷凍機である
ことを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(51)
は、ボイラ(53)を備え、該ボイラ(53)により加熱された
流体が循環する循環回路であることを特徴とする冷凍装
置。 - 【請求項8】 請求項1記載の冷凍装置において、 各熱源回路(11〜61)のうち、他の少なくとも1つの熱源
回路と異なる種類の熱源機器により成る熱源回路(41)
は、地域冷暖房用の熱源プラントからの温熱又は冷熱を
主熱交換器(47)を介して利用側回路手段(B)に与える地
域冷暖房回路であることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項9】 請求項2〜5のうち1つに記載の冷凍装
置において、 熱源側熱交換器(15,25,35)は、外気との間で熱交換を行
う熱交換器であることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項10】 請求項2〜5のうち1つに記載の冷凍
装置において、 熱源用水配管を備えており、 熱源側熱交換器(15,25,35)は、この熱源用水配管を流れ
る水との間で熱交換を行う熱交換器であることを特徴と
する冷凍装置。 - 【請求項11】 請求項1記載の冷凍装置において、 利用側回路手段(B)を流れる流体は、熱源側回路手段(A)
との間で熱交換を行うことによって相変化する冷媒であ
り、利用側回路手段(B)は、主熱交換器(17〜67)の利用
側伝熱部(17b〜67b)と利用側熱交換器(71,81)とが第1
配管(L1)及び第2配管(L2)によって接続されて閉回路に
構成されて成り、 上記冷媒に循環駆動力を与える搬送手段(P1〜P6)は、第
1配管(L1)及び第2配管(L2)のうち液冷媒が流れる側に
配置されていることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項12】 請求項1記載の冷凍装置において、 利用側回路手段(B)を流れる流体は、熱源側回路手段(A)
との間で熱交換を行うことによって相変化する冷媒であ
り、利用側回路手段(B)は、主熱交換器(17〜67)の利用
側伝熱部(17b〜67b)と利用側熱交換器(71,81)とが第1
配管(L1)及び第2配管(L2)によって接続されて閉回路に
構成されて成り、 上記冷媒に循環駆動力を与える搬送手段(P1〜P6)は、第
1配管(L1)及び第2配管(L2)のうちガス冷媒が流れる側
に配置されていることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項13】 請求項11又は12記載の冷凍装置に
おいて、 搬送手段(P1〜P6)は、電動機駆動式のポンプであること
を特徴とする冷凍装置。 - 【請求項14】 請求項11又は12記載の冷凍装置に
おいて、 搬送手段は、液冷媒を貯留可能な容器(T)、冷媒を貯留
した駆動源熱交換器(90)を備え、駆動源熱交換器(90)内
の液冷媒を加熱し、該冷媒の蒸発に伴って上昇する圧力
を容器(T)内に作用させて、該容器(T)から液冷媒を押し
出す押し出し動作と、駆動源熱交換器(90)内のガス冷媒
を冷却し、該ガス冷媒の凝縮に伴って下降する圧力を容
器(T)内に作用させて、該容器(T)へ冷媒を吸引する吸引
動作とを行うことで冷媒に循環駆動力を与えるものであ
ることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項15】 請求項11又は12記載の冷凍装置に
おいて、 配管(L1,L2)は、集合配管部(L1-0,L2-0)と、該集合配管
部(L1-0,L2-0)から分岐され、各熱源回路(11〜61)に対
応して主熱交換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜67b)に
向かって延びる複数の分岐管(L1-1〜L1-6,L2-1〜L2-6)
とを備えており、 搬送手段(P1〜P6)は、分岐管(L2-1〜L2-6)にそれぞれ設
けられていることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項16】 請求項11又は12記載の冷凍装置に
おいて、 配管(L1,L2)は、集合配管部(L1-0,L2-0)と、該集合配管
部(L1-0,L2-0)から分岐され、各熱源回路(11〜61)に対
応して主熱交換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜6
7b)に向かって延びる複数の分岐管(L1-1〜L1-6,L2-1
〜L2-6)とを備えており、 搬送手段(P1〜P6)は、集合配管部(L2-0)に設けられてい
ることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項17】 請求項11又は12記載の冷凍装置に
おいて、 配管(L1,L2)は、集合配管部(L1-0,L2-0)と、該集合配管
部(L1-0,L2-0)から分岐され、各熱源回路(11〜61)に対
応して主熱交換器(17〜67)の利用側伝熱部(17b〜67b)に
向かって延びる複数の分岐管(L1-1〜L1-6,L2-1〜L2-6)
とを備えており、 搬送手段(P1〜P6)は、分岐管(L2-1〜L2-6)及び集合配管
部(L2-0)それぞれに設けられていることを特徴とする冷
凍装置。 - 【請求項18】 請求項1記載の冷凍装置において、 複数の熱源回路が1つのユニットケーシング(C)内に収
容されていることを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11372597A JPH10300265A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11372597A JPH10300265A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10300265A true JPH10300265A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14619566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11372597A Pending JPH10300265A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10300265A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005001345A1 (en) * | 2003-06-25 | 2005-01-06 | Star Refrigeration Limited | Improved cooling system |
| EP2182309A1 (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Arrangement for cooling of an electrical machine |
| WO2011019909A1 (en) * | 2009-08-14 | 2011-02-17 | Johnson Controls Technology Company | Free cooling refrigeration system |
| EP2188576A4 (en) * | 2007-09-18 | 2013-12-18 | Carrier Corp | METHOD AND SYSTEMS FOR CONTROLLING INTEGRATED AIR CONDITIONING |
| EP2549201A4 (en) * | 2010-03-16 | 2017-03-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioning device |
| EP3270068A1 (en) * | 2009-07-28 | 2018-01-17 | Toshiba Carrier Corporation | Heat source unit |
| JP2019152347A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 大阪瓦斯株式会社 | チラーシステム |
| JP2020020490A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ハイブリッドチラーシステム |
| US11175076B2 (en) | 2009-03-24 | 2021-11-16 | Johnson Controls Technology Company | Free cooling refrigeration system |
| EP4012299A4 (en) * | 2019-08-07 | 2022-08-10 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERATION UNIT AND AIR CONDITIONING |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP11372597A patent/JPH10300265A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005001345A1 (en) * | 2003-06-25 | 2005-01-06 | Star Refrigeration Limited | Improved cooling system |
| US9909790B2 (en) | 2007-09-18 | 2018-03-06 | Carrier Corporation | Methods and systems for controlling integrated air conditioning systems |
| US11761686B2 (en) | 2007-09-18 | 2023-09-19 | Carrier Corporation | Methods and systems for controlling integrated air conditioning systems |
| EP2188576A4 (en) * | 2007-09-18 | 2013-12-18 | Carrier Corp | METHOD AND SYSTEMS FOR CONTROLLING INTEGRATED AIR CONDITIONING |
| EP2182309A1 (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Arrangement for cooling of an electrical machine |
| US8453473B2 (en) | 2008-10-28 | 2013-06-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Arrangement for cooling of an electrical machine |
| US11175076B2 (en) | 2009-03-24 | 2021-11-16 | Johnson Controls Technology Company | Free cooling refrigeration system |
| EP3270068A1 (en) * | 2009-07-28 | 2018-01-17 | Toshiba Carrier Corporation | Heat source unit |
| US10072883B2 (en) | 2009-07-28 | 2018-09-11 | Toshiba Carrier Corporation | Heat source unit |
| US11199356B2 (en) | 2009-08-14 | 2021-12-14 | Johnson Controls Technology Company | Free cooling refrigeration system |
| WO2011019909A1 (en) * | 2009-08-14 | 2011-02-17 | Johnson Controls Technology Company | Free cooling refrigeration system |
| EP2549201A4 (en) * | 2010-03-16 | 2017-03-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioning device |
| JP2019152347A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | 大阪瓦斯株式会社 | チラーシステム |
| JP2020020490A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ハイブリッドチラーシステム |
| EP4012299A4 (en) * | 2019-08-07 | 2022-08-10 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERATION UNIT AND AIR CONDITIONING |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3662557B2 (ja) | ヒートポンプシステム | |
| US5067330A (en) | Heat transfer apparatus for heat pumps | |
| JP2866200B2 (ja) | 除霜付吸収冷凍およびヒートポンプシステム | |
| CN102753916B (zh) | 空气调节热水供给系统 | |
| JP2004190885A (ja) | 吸収圧縮冷凍装置及び冷凍システム | |
| KR20030045175A (ko) | 물-암모니아 흡수 시스템용 상변화 열전달 커플링 | |
| JP2000130877A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2684814B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP5402186B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| USRE34600E (en) | Energy recovery system for absorption heat pumps | |
| JP3821286B2 (ja) | 吸収式と圧縮式とを組合せた冷凍装置とその運転方法 | |
| JP3918980B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JP2009236440A (ja) | ガスヒートポンプ式空気調和装置もしくは冷凍装置 | |
| JP3502155B2 (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| CN1065041C (zh) | 热水型两级吸收式制冷机 | |
| JP5434206B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| KR102955459B1 (ko) | 폐열회수형 히트펌프 공기조화기 | |
| JP2002349995A (ja) | 熱装置 | |
| JP4282818B2 (ja) | 複合式冷房システム及び複合式冷房方法 | |
| JP5402187B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| KR20020013085A (ko) | 히트 펌프 시스템 | |
| JP2000234771A (ja) | 二次冷媒蓄熱空調システム | |
| JP2004012102A (ja) | 冷凍システム | |
| JP3577891B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JP3428368B2 (ja) | 地域冷暖房システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040427 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050701 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |