JPH10300607A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JPH10300607A
JPH10300607A JP12477197A JP12477197A JPH10300607A JP H10300607 A JPH10300607 A JP H10300607A JP 12477197 A JP12477197 A JP 12477197A JP 12477197 A JP12477197 A JP 12477197A JP H10300607 A JPH10300607 A JP H10300607A
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push rod
pressure
guiding tube
diaphragm
pressure guiding
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Keiji Suzuki
敬二 鈴木
Kiyoshi Takahashi
潔 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出機等にねじ止めしても測定誤差が発生し
難い圧力センサを得られるようにする。 【解決手段】 ダイヤフラム5を取付けた支持フランジ
37を取付筒35の先端に固定する。この取付筒35内
に導圧管3を挿通して支持フランジ37と連結固定す
る。プッシュロッド7を支持フランジ37および導圧管
3内に挿通し、この先端に補助プッシュロッド39を連
結し、これをダイヤフラム5と当接させる。起歪体13
を台座15に固定し、この台座15をダイヤフラム5側
とは反対側にて導圧管3に固定する一方、プッシュロッ
ド7を硬球11を介して起歪体13に当接させる。取付
筒35には、起歪体13を台座15を覆う外筒25をは
めるとともに外部取付用のねじ部35bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力センサに係り、
特に、溶解樹脂の圧力量を検出して成形状態を把握制御
するため、押出機の先端バレルに装着される圧力センサ
に好適するプッシュロッド形の圧力センサの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧力センサとしては、既
に本出願人が特願平2−295366号(特開平4−1
69829号)をもって新規の構成を提案した。
【0003】すなわち、この圧力センサ1は、図4に示
すように、一方の先端側(図中下側)にねじ部3aに続
いて小径部3bを有する導圧管3の中空部3cを塞ぐよ
うにダイヤフラム5を固定し、その中空部3c内にその
ダイヤフラム5の変位を導圧するプッシュロッド7を挿
通し、プッシュロッド7の一端とダイヤフラム5間に第
1の硬球9を介在当接させ、プッシュロッド7の他端を
第2の硬球11を介して起歪体13に当接させ、この起
歪体13側にて導圧管3の外周に台座15をねじ込み固
定し、起歪体13を覆うとともに座金17を介して抑え
部材19を台座15の外周にねじ込んで起歪体13を支
持するとともに第2の硬球11へ圧接させ、外部接続用
のコネクタレセプタクル21を支持した支持板23を有
する外筒25をその台座15に固定した構成を有してい
た。なお、図4中の符号5aはダイヤフラム5を導圧管
3の先端に固定する支持リング、符号27はシール用の
Oリングである。
【0004】この圧力センサ1は、例えば押出機のバレ
ル29に設けた取付孔31に導圧管3のダイヤフラム5
側をはめ込み、導圧管3の小径部3bを取付孔31内の
段部31aに当接させるとともにねじ部3aを締め付
け、導圧管3とバレル29間を加圧シールして使用さ
れ、溶融樹脂33の圧力がダイヤフラム5の変位を介し
て第1の硬球9、プッシュロッド7および第2の硬球1
1から起歪体13へ伝達されると、その圧力に応じた電
気信号が起歪体13からコネクタレセプタクル21を介
して外部へ出力される。しかも、このような圧力センサ
1では、ダイヤフラム5から起歪体13間が線又は点接
触によって導圧され、特にダイヤフラム5からプッシュ
ロッド7への圧力変換損失が小さくなるうえダイヤフラ
ム5が摩耗し難いうえ、プッシュロッド7がダイヤフラ
ム5のヒステリシスの影響を受け難い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た圧力センサ1では、導圧管3とねじ部3aが一体構成
となっていたし、プッシュロッド7が導圧管3、ダイヤ
フラム5および起歪体13によって囲むように収納され
ているから、バレル29と導圧管3との間の確実な加圧
シールを図るために、導圧管3のねじ部3aを強く締め
付けると、ねじ部3aが圧縮を受けて導圧管3が短くな
った状態となり、起歪体13がプッシュロッド7を押圧
し易い。
【0006】その結果、見掛け上、起歪体13に測定圧
力が加わったかの如き状態が発生し、圧力センサ1の取
付け前後で測定基準となる零点が変動して測定誤差が生
じ易い。しかも、圧力センサ1の取付け後に零点調整し
たとしても、周囲の温度が変化したり圧力センサの取付
け状態を調節すると、導圧管3のねじ部3dが受ける圧
縮状態が変化して零点変動が生じるから、零点調整も測
定誤差の解消にはならなかった。
【0007】他方、圧力と温度は相互に関係するパラメ
ータであるから、圧力センサ1を使用する環境下では温
度センサも併せて配置することが好ましいが、圧力セン
サ内に温度センサを内蔵するには特別の工夫が必要であ
った。
【0008】本発明はこのような従来の欠点を解決する
ためになされたもので、押出機等の装置に固定しても測
定誤差が発生し難い圧力センサの提供を目的とする。さ
らに、本発明は、正確な圧力測定を確保しつつ温度セン
サも内蔵可能な圧力センサの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、中空部を有する導圧管と、この導圧
管のその中空部を塞ぐように固定され被測定物の圧力に
応じて軸方向に変位するダイヤフラムと、その中空部内
に挿通されそのダイヤフラムの変位を導圧するプッシュ
ロッドと、その導圧管に間接的又は直接的に支持され上
記プッシュロッドの軸方向の変位に応じた電気信号を出
力する起歪体と、外周に外部取付部材を有しその導圧管
の外周にはめられてこれに部分的に固定された取付筒と
を具備している。そして、本発明は、上記取付筒を上記
ダイヤフラム側でその導圧管に固定することが好まし
い。
【0010】さらに、本発明は、それら導圧管およびプ
ッシュロッドを同一材料で形成するとともに、そのプッ
シュロッドの先端にこれより熱膨張率の小さい補助プッ
シュロッドを連結し、この補助プッシュロッドを介して
上記ダイヤフラムに対向させると良い。さらにまた、本
発明は、上記プッシュロッドおよび補助プッシュロッド
を筒形に形成し、温度センサの感温部をそれらプッシュ
ロッドおよび補助プッシュロッドの中空部に上記起歪体
側からダイヤフラム付近まで挿入する構成も可能であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。なお、従来例と共通する部分には同一
の符号を付す。
【0012】図1は本発明に係る圧力センサ1の一実施
例を示す縦断面図である。図1において、円筒状の外筒
25には、測定信号を外部へ出力するコネクタレセプタ
クル21を固定した支持板23がその一端(図中上端)
を塞ぐように固定されており、外筒25の他端(図中下
側)には、後述する取付筒35の大径部35aの外周が
はめ込まれて固定されている。符号27はシール用のO
リングである。
【0013】取付筒35は、例えばオーステンナイト系
ステンレス(SUS304)で長細い筒形に加工形成さ
れており、上述したように一端(図中上部)が大径部3
5aとなって拡開して外筒25内に固定されており、他
端(図中下側)外周には例えば押出機のバレル29に取
付ける取付部材としてのねじ部35bが形成されてい
る。大径部35aとねじ部35b間の取付筒35外周
は、取付筒35自体を回転さるルーズナット部35cと
なっており、取付筒35すなわち圧力センサ自体をジグ
(図示せず)で回転可能になっている。
【0014】取付筒35の下側先端には、これを塞ぐよ
うにして例えばオーステンナイト系ステンレス(SUS
304)からリング状に形成された支持フランジ37が
配置され、取付筒35の下側先端外周と支持フランジ3
7外周とが例えば溶接固定されている。支持フランジ3
7の先端は小径になって環状に突出しており、この先端
を覆うようにして例えばステンレス(SUS630)か
らなる公知のダイヤフラム5が、支持リング5aを介し
て支持フランジ37に固定されている。
【0015】取付筒35内には、例えばオーステンナイ
ト系ステンレス(SUS304)から圧延加工によって
円筒状に形成された導圧管3が挿通されており、この導
圧管3の一部、例えば下端部と支持フランジ37が取付
筒35内にて例えば溶接によって連結固定されている。
この導圧管3は、取付筒35の大径部35aよりも突出
しており、この突出部の外周にはねじ部3dが形成され
ている。
【0016】導圧管3によって形成された中空部3cに
は、例えばオーステンナイト系ステンレス(SUS30
4)から細長い棒状に形成されたプッシュロッド7が挿
通されて支持フランジ37の中空部37aまで延びてお
り、この中空部37a内にて短い補助プッシュロッド3
9が固定連結されている。この補助プッシュロッド39
は、プッシュロッド7より熱膨張率の小さい例えばマル
テンサイト系ステンレス(SUS403)から形成され
ており、ダイヤフラム5の内面に当接しており、ダイヤ
フラム5の受圧変位を受けるようになっている。
【0017】プッシュロッド7は、導圧管3の上側に形
成されたねじ部3dよりも突出しており、この端面に図
4の第2の硬球に相当する硬球11が当接している。プ
ッシュロッド7の端面を導圧管3の中空部3cより大径
にしておけば、プッシュロッド7および補助プッシュロ
ッド39によるダイヤフラム5への過剰な押圧を防ぐこ
とが可能である。
【0018】導圧管3のねじ部3dの外周にはリング板
状の台座15が固定されている。この台座15には、図
2に示すように、複数の円弧状に分割形成されたねじ筒
15aが突設され、このねじ筒15aの内側および外側
にはねじ溝15bが形成されており、内側のねじ溝15
bを導圧管3のねじ部3dにねじ込むとともに、外側の
ねじ溝15bにホールダー41がねじ込まれている。図
2中、ねじ筒15aに形成した内側のねじ溝15bは見
えない。ねじ筒15aの上部は、台座方向に広がるテー
パー面(図2では隠れて見えない。)となって径大化さ
れており、ホールダー41を台座15方向にねじ込むこ
とによってねじ筒15aが小径化し、導圧管3のねじ部
3dを締付けるようになっている。なお、ねじ筒15a
の外周全体が開放先端側に向けて小径となるように、こ
れをテーパー状に形成しても同様の効果が得られる。
【0019】台座15には起歪体13の周縁部が当接さ
れ、この起歪体13には円板状の抑え部材19が重ねら
れており、抑え部材19および起歪体13に各々複数設
けた貫通孔19a、13aへ抑え部材19側から複数の
ボルト43を各々挿通し、台座15のねじ孔15cにね
じ込むことにより、抑え部材19にて抑えるようにして
起歪体13が台座15に固定されるとともに起歪体13
が台座15を介して導圧管3に固定されている。
【0020】起歪体13は公知の構成を有するロードセ
ルであり、リング部13bの内側に板状の変形部13c
を設け、この変形部13cの両面中央部から各々突出部
13d、13e(第2図では隠れて見えない)を軸方向
へ突出させ、これら突出部13d、13e内を先端開放
の円錐凹部としており、変形部13cに電極13fを有
している。起歪体13は、例えば温度補償歪みゲージの
入った4辺接着型歪ゲージ式ホイーストンブリッジ回路
(図示せず)を内蔵しており、突出部13eを押圧する
ことによる変形部13cの変形に応じた電気信号を電極
13fから出力可能になっている。
【0021】起歪体13の突出部13dは、抑え部材1
9との間で変形部13cが変形しないとき、例えば0.
1mm程度の僅かの空隙が形成されるような突出長を有
しており、反対側の突出部13eは上述した硬球11に
当接してこれを安定的に受けている。このような圧力セ
ンサ1の組立て手順は、例えば、ダイヤフラム5を取付
けた支持フランジ37を導圧管3に互いの中空部37
a、3cを揃えて溶接固定し、先端に補助プッシュロッ
ド39を連結したプッシュロッド7を導圧管3および支
持フランジ37へ挿通する。
【0022】ボルト43によって抑え部材19および起
歪体13を固定した台座15のねじ筒15aを、導圧管
3の上部ねじ部3dの外周にねじ込むとともにプッシュ
ロッド7と起歪体13間で硬球11を保持し、台座15
のねじ筒15aにねじ込まれたホールダー41を適度な
圧力で締付けることにより、台座15すなわち起歪体1
3を導圧管3に固定する。その後、起歪体13とコネク
タレセプタクル21を電気的に接続するとともに外筒2
5を取付筒35の大径部35aはめ込み固定して圧力セ
ンサ1が完成する。
【0023】このような圧力センサ1は、例えば押出機
のバレル29に設けた取付孔31にダイヤフラム5側を
先にして取付筒35をはめ込み、支持フランジ37を取
付孔31内の段部31aに当接させるとともに図示しな
いジクでルーズナット35cを回してねじ部35bを締
め付け、支持フランジ37や取付筒35とバレル29間
を加圧シールして使用される。そして、押出機内の溶解
樹脂33の圧力によってダイヤフラム5に応力が加わっ
て軸方向に変位すると、補助プッシュロッド39、プッ
シュロッド7および硬球11を介して圧力変位が起歪体
13に伝達され、圧力量に応じた電気信号が起歪体13
からコネクタレセプタクル21を介して外部へ出力され
る。
【0024】このように構成された圧力センサ1は、ダ
イヤフラム5を取付けた支持フランジ37を取付筒35
の先端側に固定し、この取付筒35内に円筒状の導圧管
3を挿通して支持フランジ37と連結固定し、この導圧
管3内にプッシュロッド7を支持フランジ37内まで挿
通するとともに補助プッシュロッド39を連結し、この
補助プッシュロッド39をダイヤフラム5と当接させ、
起歪体13を固定した台座15をダイヤフラム5側とは
反対側で導圧管3に固定するとともに、プッシュロッド
7を硬球11を介して起歪体13に当接させてなるか
ら、取付筒35の内側に導圧管3およびプッシュロッド
7を配置した3層構成となり、しかも導圧管3がダイヤ
フラム5側とは反対側にて開放端となり、起歪体13を
固定した台座15がその開放端側に固定された構成とな
る。
【0025】そのため、押出機のバレル29と取付筒3
5間の確実な加圧シールを図るために、ねじ部35bを
強く締め付けてこのねじ部35bが圧縮を受けても、そ
の圧縮の影響が起歪体13を支持する導圧管3に現れ難
い。その結果、ねじ部35bを強く締め付けても、従来
のように見掛け上、起歪体13に測定圧力が加わった状
態が発生し難く、測定精度が向上する。しかも、圧力セ
ンサの取付け後に、周囲の温度が変化したり圧力センサ
の取付け状態を調節しても、これらに起因する圧縮の影
響が同様に導圧管3に現れ難い。
【0026】さらに、上述したように外側の取付筒35
の内側に導圧管3およびプッシュロッド7を配置した3
層構成では、取付筒35によって覆われた導圧管3が熱
遮蔽されて風冷の影響を受け難くなり、従来の構成より
も起歪体13への熱伝導が抑えられて温度上昇が小さく
なり、圧力測定精度が向上する。さらにまた、上述した
圧力センサ1では、取付筒35、導圧管3、支持フラン
ジ37およびプッシュロッド7を、マルテンサイト系ス
テンレス(SUS403)より熱伝導率の小さいオース
テンナイト系ステンレス(SUS304)で形成したか
ら、起歪体13側への熱伝導を少なくすることが可能と
なり、この点からも圧力測定精度が向上する。
【0027】また、同じ熱膨張率を有するオーステンナ
イト系ステンレス(SUS304)で導圧管3とプッシ
ュロッド7を形成しても、互いの熱膨張差が生じる場合
もあるが、ダイヤフラム5近傍でプッシュロッド7に補
助プッシュロッド39を連結するとともに、この補助プ
ッシュロッド39をオーステンナイト系ステンレスより
熱膨張率の小さいマルテンサイト系ステンレス(SUS
403)で形成したから、補助プッシュロッド39の形
状や寸法を適当に選定すると、バレル29に温度変化が
あった場合でも圧力センサの内部の熱膨張差をキャンセ
ル可能となり、零点の変動を小さく抑えることが可能と
なる。
【0028】次に、本発明の圧力センサの応用例、すな
わち温度センサを内蔵した構成を図3を参照して説明す
る。この構成の圧力センサ1は、基本的には図1の構成
と同様であるが、オーステンナイト系ステンレス(SU
S304)で形成されたプッシュロッド7が、導圧管3
と同様に圧延加工によって中空部7aを有する円筒状に
形成されており、このプッシュロッド7の先端に連結固
定された補助プッシュロッド39も例えば切削座繰り加
工によって中空部7aに連通する中空部39aを有して
いる。
【0029】そして、K形熱電対45の素線部(シース
部)45aが、抑え部材19、起歪体13の中央部に設
けた挿通孔19b、13gおよび硬球11を貫通すると
ともに(図2参照)、中空部7a、39a内にダイヤフ
ラム5の近傍まで挿通されており、熱電対45からコネ
クタレセプタクル21とは別個に温度信号の出力用のリ
ード線45bが支持板23から外部へ延びている。この
ような圧力センサ1では、ダイヤフラム5による溶融樹
脂33の圧力測定とともに熱電対45によるその温度測
定も可能となる。
【0030】しかも、本発明の圧力センサ1では、導圧
管3およびプッシュロッド7をオーステンナイト系ステ
ンレス(SUS304)で形成するともに圧延加工によ
って中空部3a、7aを形成したから、これら導圧管3
およびプッシュロッド7の筒形加工が極めて容易で、加
工精度や機械的強度も高く、熱電対45の素線部(シー
ス部)45aをプッシュロッド7の中空部7aに挿通し
ても、機械的強度を高く保ったまま良好な温度測定が可
能となる。
【0031】図3の実施の形態においては、温度センサ
としてはK形熱電対45に限らず、J形やT形の熱電対
の他、公知の温度センサの使用が可能であり、温度セン
サの感温部を抑え部材19、起歪体13、硬球11を貫
通させるとともに中空部7a、39a内にダイヤフラム
5の近傍まで挿通させれば良い。
【0032】本発明の圧力センサにおいては、導圧管3
と取付筒35との固定部分は取付筒35の先端部に限定
されず、導圧管3の途中において取付筒35と部分的に
固定する構成であっても本発明の目的達成が可能である
が、導圧管3がダイヤフラム5側の取付筒35先端部に
固定されているから、取付筒35の受ける圧縮による影
響を無視できる程度に抑えることが可能である。
【0033】ところで、上述した圧力センサ1では、取
付筒35、導圧管3、支持フランジ37およびプッシュ
ロッド7をオーステンナイト系ステンレス(SUS30
4)で形成し、補助プッシュロッド39をマルテンサイ
ト系ステンレス(SUS403)で形成したが、本発明
における材料はこれらに限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、導圧管の
中空部をダイヤフラムで塞ぎ、その中空部内にそのダイ
ヤフラムの変位を導圧するプッシュロッドを挿通し、こ
のプッシュロッドの軸方向の変位に応じた電気信号を出
力する起歪体をその導圧管に間接的又は直接的に支持
し、外周に外部取付部材を有する取付筒をその導圧管の
外周にはめるとともにこれと部分的に固定した構成を有
するから、取付筒の内側が導圧管およびプッシュロッド
の3層構成となるうえ導圧管と外部取付部材が分離さ
れ、導圧管についてダイヤフラムとは反対側に開放端が
形成され、これに起歪体が固定された状態となる。その
ため、押出機のバレル等に取付筒を例えば強くねじ止め
しても、取付筒がその締付け圧縮を受けるもののその圧
縮の影響が導圧管に現れ難く、起歪体の零点が変動し難
く、正確な圧力測定が可能となる。そして、上記取付筒
を上記ダイヤフラム側でその導圧管に固定する構成で
は、特に、取付筒の圧縮の影響が導圧管に現れ難く、極
めて高い精度の圧力測定が可能となる。さらに、それら
導圧管およびプッシュロッドを同一材料で形成するとと
もに、そのプッシュロッドの先端にこれより熱膨張率の
小さい補助プッシュロッドを連結し、この補助プッシュ
ロッドを介して上記ダイヤフラムに対向させる構成で
は、ダイヤフラム側から起歪体への熱伝導を小さく抑え
ることが可能となり、一層測定精度を向上させることが
できる。さらにまた、上記プッシュロッドおよび補助プ
ッシュロッドを筒形に形成し、温度センサの感温部をこ
れらプッシュロッドおよび補助プッシュロッドの中空部
に上記起歪体側からダイヤフラム付近まで挿入する構成
では、正確な圧力測定を確保しつつ温度測定も可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧力センサの実施の形態を示す縦
断面図である。
【図2】図1中の台座、起歪体および抑え板を示す分解
斜視図である。
【図3】本発明の圧力センサの応用例を示す縦断面図で
ある。
【図4】本発明の参考となる圧力センサを示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 圧力センサ 3 導圧管 3a、3d ねじ部 3b 小径部 3c、7a、37a、39a 中空部 5 ダイヤフラム 5a 支持リング 7 プッシュロッド 9 第1の硬球 11 第2の硬球(硬球) 13 起歪体 13a、19a 貫通孔 13b リング部 13c 変形部 13d、13e 突出部 13f 電極 13g、19b 挿通孔 15 台座 15a ねじ筒 15b ねじ溝 15c ねじ孔 17 座金 19 抑え部材 21 コネクタレセプタクル 23 支持板 25 外筒 27 Oリング 29 バレル 31 取付孔 31a 段部 33 溶融樹脂 35 取付筒 35a 大径部 35b ねじ部(外部取付部材) 35c ルーズナット 37 支持フランジ 39 補助プッシュロッド 41 ホールダー 43 ボルト 45 温度センサ(熱電対) 45a 素線部(シース部:感温部) 45b リード線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空部を有する導圧管と、 この導圧管の前記中空部を塞ぐように固定され被測定物
    の圧力に応じて軸方向に変位するダイヤフラムと、 前記中空部内に挿通され前記ダイヤフラムの変位を導圧
    するプッシュロッドと、 前記導圧管に間接的又は直接的に支持され前記プッシュ
    ロッドの軸方向の変位に応じた電気信号を出力する起歪
    体と、 外周に外部取付部材を有し前記導圧管の外周にはめられ
    て前記導圧管に部分的に固定された取付筒と、 を具備することを特徴とする圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記取付筒は、前記ダイヤフラム側で前
    記導圧管に固定されてなる請求項1記載の圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記導圧管およびプッシュロッドが同一
    材料で形成されるとともに、前記プッシュロッドは当該
    プッシュロッドより熱膨張率の小さい補助プッシュロッ
    ドが先端に連結され、この補助プッシュロッドを介して
    前記ダイヤフラムに対向されてなる請求項1又は2項記
    載の圧力センサ。
  4. 【請求項4】 前記プッシュロッドおよび補助プッシュ
    ロッドは筒形に形成され、温度センサーの感温部が前記
    プッシュロッドおよび補助プッシュロッドの中空部に前
    記起歪体側から前記ダイヤフラム付近まで挿入されてな
    る請求項3項記載の圧力センサ。
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