JPH10301872A - 通信制御方式 - Google Patents
通信制御方式Info
- Publication number
- JPH10301872A JPH10301872A JP12163297A JP12163297A JPH10301872A JP H10301872 A JPH10301872 A JP H10301872A JP 12163297 A JP12163297 A JP 12163297A JP 12163297 A JP12163297 A JP 12163297A JP H10301872 A JPH10301872 A JP H10301872A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- channel
- dedicated
- control method
- communication control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動的にチャネルの設定を変化させた場合で
も、チャネル毎に転送品質を保証し、低い転送品質のチ
ャネルによるデータ通信も効率よく行えるバッファ割当
てを行い、該バッファを用いデータ通信を行う通信制御
方式を提供する。 【解決手段】 通信装置の各バッファ毎の専用化設定状
況を示すバッファ管理テーブル(以下、A)と、各チャネ
ル対応に各バッファの使用可、不可を示すチャネル管理
テーブル(以下、B)を設け、新規チャネル要求に応じて
該チャネルにバッファを割当てる際、Aを参照し、共有
のバッファを探索し、Bに新規チャネルを設定し、該新
規チャネルに対応する各バッファの内、探索したバッフ
ァを使用可に設定し、新規チャネルに専用バッファを割
当てる際、Aを参照し、共有バッファを探索し、Aにお
いて該探索したバッファを専用化設定し、Bにおいて他
のチャネルに対応する各バッファの内該探索したバッフ
ァを使用不可に設定する。
も、チャネル毎に転送品質を保証し、低い転送品質のチ
ャネルによるデータ通信も効率よく行えるバッファ割当
てを行い、該バッファを用いデータ通信を行う通信制御
方式を提供する。 【解決手段】 通信装置の各バッファ毎の専用化設定状
況を示すバッファ管理テーブル(以下、A)と、各チャネ
ル対応に各バッファの使用可、不可を示すチャネル管理
テーブル(以下、B)を設け、新規チャネル要求に応じて
該チャネルにバッファを割当てる際、Aを参照し、共有
のバッファを探索し、Bに新規チャネルを設定し、該新
規チャネルに対応する各バッファの内、探索したバッフ
ァを使用可に設定し、新規チャネルに専用バッファを割
当てる際、Aを参照し、共有バッファを探索し、Aにお
いて該探索したバッファを専用化設定し、Bにおいて他
のチャネルに対応する各バッファの内該探索したバッフ
ァを使用不可に設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ通信装置にお
ける通信制御方式に係り、特にチャネルを通信装置の初
期化時以降に設定する際にチャネル毎にデータパケット
を格納するためのバッファを割り当て、このバッファを
用いてデータ通信を行う通信制御方式に関する。
ける通信制御方式に係り、特にチャネルを通信装置の初
期化時以降に設定する際にチャネル毎にデータパケット
を格納するためのバッファを割り当て、このバッファを
用いてデータ通信を行う通信制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを介してデータ通信を行う
場合、通信装置は受信したデータパケットを通信装置へ
の到着順に受信バッファに一時格納する。そして、デー
タコピーや廃棄等の処理を行うまで該当するバッファに
データパケットを格納し続ける。そのため、受信バッフ
ァが事前に受信したデータパケットですべて使用されて
受信バッファが枯渇している場合には、新しく到着した
データパケットを無条件に廃棄する。データ送信を行う
場合にも受信と同様に、通信装置は送信要求が発行され
た順にデータパケットを送信バッファに一時格納する。
そして、送信処理が終了するまで該当するバッファにデ
ータパケットを格納し続ける。そのため、バッファが事
前に送信要求のあったデータパケットですべて使用され
送信バッファが枯渇している場合には、送信要求を無条
件に拒否する。
場合、通信装置は受信したデータパケットを通信装置へ
の到着順に受信バッファに一時格納する。そして、デー
タコピーや廃棄等の処理を行うまで該当するバッファに
データパケットを格納し続ける。そのため、受信バッフ
ァが事前に受信したデータパケットですべて使用されて
受信バッファが枯渇している場合には、新しく到着した
データパケットを無条件に廃棄する。データ送信を行う
場合にも受信と同様に、通信装置は送信要求が発行され
た順にデータパケットを送信バッファに一時格納する。
そして、送信処理が終了するまで該当するバッファにデ
ータパケットを格納し続ける。そのため、バッファが事
前に送信要求のあったデータパケットですべて使用され
送信バッファが枯渇している場合には、送信要求を無条
件に拒否する。
【0003】一方、近年のデータ通信方式ではATM(エ
イティエム:Asynchronous TransferMode)等のよう
に、データ通信を行うためのチャネルを複数同時に設定
可能になり、また各チャネル毎に通信帯域と転送品質を
設定可能になった。従来のバッファ割当方法では、チャ
ネル毎に設定した転送品質を守るために、通信装置の初
期化時に高い転送品質に設定されているチャネルには、
該当するチャネルのみが使用可能な送受信バッファを一
定量確保する。こうすることにより、優先度の低いチャ
ネルのデータパケットによる送受信バッファの枯渇を防
ぎチャネル毎の転送品質を保証しようとする。
イティエム:Asynchronous TransferMode)等のよう
に、データ通信を行うためのチャネルを複数同時に設定
可能になり、また各チャネル毎に通信帯域と転送品質を
設定可能になった。従来のバッファ割当方法では、チャ
ネル毎に設定した転送品質を守るために、通信装置の初
期化時に高い転送品質に設定されているチャネルには、
該当するチャネルのみが使用可能な送受信バッファを一
定量確保する。こうすることにより、優先度の低いチャ
ネルのデータパケットによる送受信バッファの枯渇を防
ぎチャネル毎の転送品質を保証しようとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ATMのチャネル設定制
御には、データ通信に用いるチャネルを通信装置の初期
化時に固定的に決めてしまうPVC(ピーブイシー:Perma
nent Virtual Connection)の他に、通信装置の動作中
にチャネルの設定を変更可能であるSVC(エスブイシ
ー:Switched Virtual Connection )という二通りの方
式が標準化されている。上記した従来のバッファ割当方
法では、通信装置が初期化時にチャネル毎に利用可能な
バッファ量を固定してしまうため、SVC等を用いて動的
にチャネルの設定状況を変更した場合には、最適なバッ
ファ割当は望めずにバッファの有効利用が不可能にな
る。
御には、データ通信に用いるチャネルを通信装置の初期
化時に固定的に決めてしまうPVC(ピーブイシー:Perma
nent Virtual Connection)の他に、通信装置の動作中
にチャネルの設定を変更可能であるSVC(エスブイシ
ー:Switched Virtual Connection )という二通りの方
式が標準化されている。上記した従来のバッファ割当方
法では、通信装置が初期化時にチャネル毎に利用可能な
バッファ量を固定してしまうため、SVC等を用いて動的
にチャネルの設定状況を変更した場合には、最適なバッ
ファ割当は望めずにバッファの有効利用が不可能にな
る。
【0005】具体的には、次のような問題が発生する。
通信装置の初期化時に高い転送品質のチャネル専用に多
くのバッファを割当てた場合、SVC等により実際には低
い転送品質のチャネルが多く設定されたりすると、送受
信バッファ全体の量は十分であるにも関わらず、チャネ
ルで利用可能なバッファ量が少ないためデータパケット
の廃棄等が頻繁に発生し転送速度が低く抑えられてしま
う。逆に高い転送品質チャネル専用のバッファ量を少な
く割当てた場合には、低い転送品質のチャネルによるデ
ータパケットと高い転送品質のチャネルによるデータパ
ケットの間で、送受信バッファの取り合いが頻繁に発生
するため、高い転送品質のチャネルの通信帯域の保証が
不可能になる。そのために通信装置のユーザは高い転送
品質のチャネルによるデータ通信中には、低い転送品質
のチャネルによるデータ通信を行わない等とする運用面
での注意が必要になる。本発明の目的は、動的にチャネ
ルの設定を変化させた場合でも、チャネル毎に設定した
転送品質を保証し、かつ低い転送品質のチャネルによる
データ通信もできるだけ効率よく行えるバッファ割り当
てを行い、該バッファを用いてデータ通信を行う通信制
御方式を提供することにある。
通信装置の初期化時に高い転送品質のチャネル専用に多
くのバッファを割当てた場合、SVC等により実際には低
い転送品質のチャネルが多く設定されたりすると、送受
信バッファ全体の量は十分であるにも関わらず、チャネ
ルで利用可能なバッファ量が少ないためデータパケット
の廃棄等が頻繁に発生し転送速度が低く抑えられてしま
う。逆に高い転送品質チャネル専用のバッファ量を少な
く割当てた場合には、低い転送品質のチャネルによるデ
ータパケットと高い転送品質のチャネルによるデータパ
ケットの間で、送受信バッファの取り合いが頻繁に発生
するため、高い転送品質のチャネルの通信帯域の保証が
不可能になる。そのために通信装置のユーザは高い転送
品質のチャネルによるデータ通信中には、低い転送品質
のチャネルによるデータ通信を行わない等とする運用面
での注意が必要になる。本発明の目的は、動的にチャネ
ルの設定を変化させた場合でも、チャネル毎に設定した
転送品質を保証し、かつ低い転送品質のチャネルによる
データ通信もできるだけ効率よく行えるバッファ割り当
てを行い、該バッファを用いてデータ通信を行う通信制
御方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、データパケットに分割されたデータを指
定されたチャネルによりネットワークを介してデータ通
信し、かつ、データパケットを送受信するために少なく
とも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通信制
御方式であり、前記各バッファ毎の専用化設定状況を示
す第1のテーブルと、前記各チャネル対応に前記各バッ
ファの使用可、使用不可を示す第2のテーブルを設け、
新規チャネル要求の発行に応じて該チャネルに前記バッ
ファを割り当てる際、前記第1のテーブルを参照し、専
用化設定されていないバッファを探索し、前記第2のテ
ーブルに前記新規チャネルを設定し、該新規チャネルに
対応する前記各バッファのうち、前記探索した専用化設
定されていないバッファを使用可に設定する手段を備
え、該新規チャネルが利用できるバッファの上限を設定
するようにしている。
め、本発明は、データパケットに分割されたデータを指
定されたチャネルによりネットワークを介してデータ通
信し、かつ、データパケットを送受信するために少なく
とも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通信制
御方式であり、前記各バッファ毎の専用化設定状況を示
す第1のテーブルと、前記各チャネル対応に前記各バッ
ファの使用可、使用不可を示す第2のテーブルを設け、
新規チャネル要求の発行に応じて該チャネルに前記バッ
ファを割り当てる際、前記第1のテーブルを参照し、専
用化設定されていないバッファを探索し、前記第2のテ
ーブルに前記新規チャネルを設定し、該新規チャネルに
対応する前記各バッファのうち、前記探索した専用化設
定されていないバッファを使用可に設定する手段を備
え、該新規チャネルが利用できるバッファの上限を設定
するようにしている。
【0007】さらに、前記新規チャネルに専用バッファ
を割り当てる際、割り当てる専用バッファ量を決定する
手段と、前記第1のテーブルを参照し、専用化設定され
ていないバッファを探索し、該第1のテーブルにおいて
該探索したバッファを専用化設定し、前記第2のテーブ
ルにおいて前記新規チャネル以外のチャネルに対応する
各バッファのうち前記探索したバッファを使用不可に設
定する手段を備えるようにしている。
を割り当てる際、割り当てる専用バッファ量を決定する
手段と、前記第1のテーブルを参照し、専用化設定され
ていないバッファを探索し、該第1のテーブルにおいて
該探索したバッファを専用化設定し、前記第2のテーブ
ルにおいて前記新規チャネル以外のチャネルに対応する
各バッファのうち前記探索したバッファを使用不可に設
定する手段を備えるようにしている。
【0008】また、データパケットに分割されたデータ
を指定されたチャネルによりネットワークを介してデー
タ通信し、かつ、データパケットを送受信するために少
なくとも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通
信制御方式であり、前記各バッファ毎の専用化設定状況
を示す第1のテーブルと、前記各チャネル対応に前記各
バッファの使用可、使用不可を示す第2のテーブルと、
前記各バッファが使用中であるか否かを示す第3のテー
ブルを備え、受信処理要求が発行されたとき、前記第2
のテーブルを参照し、該受信処理要求のチャネルに対応
する各バッファから使用可能なバッファを選択し、かつ
第3のテーブルを参照して該選択したバッファが使用中
でないとき、該バッファに受信したデータパケットを格
納する手段を備えるようにしている。
を指定されたチャネルによりネットワークを介してデー
タ通信し、かつ、データパケットを送受信するために少
なくとも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通
信制御方式であり、前記各バッファ毎の専用化設定状況
を示す第1のテーブルと、前記各チャネル対応に前記各
バッファの使用可、使用不可を示す第2のテーブルと、
前記各バッファが使用中であるか否かを示す第3のテー
ブルを備え、受信処理要求が発行されたとき、前記第2
のテーブルを参照し、該受信処理要求のチャネルに対応
する各バッファから使用可能なバッファを選択し、かつ
第3のテーブルを参照して該選択したバッファが使用中
でないとき、該バッファに受信したデータパケットを格
納する手段を備えるようにしている。
【0009】また、データパケットに分割されたデータ
を指定されたチャネルによりネットワークを介してデー
タ通信し、かつ、データパケットを送受信するために少
なくとも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通
信制御方式であり、前記各バッファ毎の専用化設定状況
を示す第1のテーブルと、前記各チャネル対応に前記各
バッファの使用可、使用不可を示す第2のテーブルと、
前記各バッファが使用中であるか否かを示す第3のテー
ブルを備え、送信処理要求が発行されたとき、前記第2
のテーブルを参照し、該送信処理要求のチャネルに対応
する各バッファから使用可能なバッファを選択し、かつ
第3のテーブルを参照して該選択したバッファが使用中
でないとき、該バッファに送信するデータパケットを格
納する手段を備えるようにしている。
を指定されたチャネルによりネットワークを介してデー
タ通信し、かつ、データパケットを送受信するために少
なくとも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通
信制御方式であり、前記各バッファ毎の専用化設定状況
を示す第1のテーブルと、前記各チャネル対応に前記各
バッファの使用可、使用不可を示す第2のテーブルと、
前記各バッファが使用中であるか否かを示す第3のテー
ブルを備え、送信処理要求が発行されたとき、前記第2
のテーブルを参照し、該送信処理要求のチャネルに対応
する各バッファから使用可能なバッファを選択し、かつ
第3のテーブルを参照して該選択したバッファが使用中
でないとき、該バッファに送信するデータパケットを格
納する手段を備えるようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は、実施例におけるバッファ割当処理のフ
ローチャートを示し、図2は、該バッファ割当処理が実
施される通信装置の構成を示すブロック図である。図2
において、通信装置201は、送信するデータを通信プ
ロトコルが規定する最大転送サイズに分割したり、受信
したデータパケットの組立処理を行うCPU202と、
データを格納するメモリ203と、データが経由するホ
ストバス204と、外部とのデータ入出力を行うための
I/Oバス204と、ネットワーク213を介してデー
タ通信を行うネットワークアダプタ207から構成され
る。さらに、ネットワークアダプタ207は、ネットワ
ーク213からデータパケットを受信するデータ受信部
210と、データパケットを送信するデータ送信部21
1と、送受信に必要なテーブルを格納する制御用メモリ
212と、送受信するデータパケットを一時格納するた
めのデータパケット用メモリ209と、加えてI/Oバ
ス206を制御しデータパケット用メモリ209とメモ
リ203間とのデータ転送を制御するI/Oバス制御部
208から構成される。
明する。図1は、実施例におけるバッファ割当処理のフ
ローチャートを示し、図2は、該バッファ割当処理が実
施される通信装置の構成を示すブロック図である。図2
において、通信装置201は、送信するデータを通信プ
ロトコルが規定する最大転送サイズに分割したり、受信
したデータパケットの組立処理を行うCPU202と、
データを格納するメモリ203と、データが経由するホ
ストバス204と、外部とのデータ入出力を行うための
I/Oバス204と、ネットワーク213を介してデー
タ通信を行うネットワークアダプタ207から構成され
る。さらに、ネットワークアダプタ207は、ネットワ
ーク213からデータパケットを受信するデータ受信部
210と、データパケットを送信するデータ送信部21
1と、送受信に必要なテーブルを格納する制御用メモリ
212と、送受信するデータパケットを一時格納するた
めのデータパケット用メモリ209と、加えてI/Oバ
ス206を制御しデータパケット用メモリ209とメモ
リ203間とのデータ転送を制御するI/Oバス制御部
208から構成される。
【0011】上記バッファ割当処理を実施するために
は、通信装置の初期化時に以下の図3に示すバッファの
設定、図4、図5に示すテーブルの設定を行う必要があ
る。図3はデータパケットを送受信するのに使用される
データパケット用メモリ209の構成例である。送受信
するデータパケットは一時データパケット用メモリ20
9に格納される。データパケットの最大サイズは通信プ
ロトコルによって規定されるため、送受信のためにデー
タパケットの最大サイズ以上の大きさを持つバッファ3
01を複数用意する。図3では、例として10個のバッ
ファを用意した様子を示す。また、通信装置201によ
ってはネットワークアダプタ207上のデータパケット
用メモリ209に一時格納せずに、メモリ203から直
接データパケットを送信したり、データパケットを受信
する場合も考えられる。この場合には、バッファ301
と同様のデータパケット送受信用バッファがメモリ20
3上に複数用意される。
は、通信装置の初期化時に以下の図3に示すバッファの
設定、図4、図5に示すテーブルの設定を行う必要があ
る。図3はデータパケットを送受信するのに使用される
データパケット用メモリ209の構成例である。送受信
するデータパケットは一時データパケット用メモリ20
9に格納される。データパケットの最大サイズは通信プ
ロトコルによって規定されるため、送受信のためにデー
タパケットの最大サイズ以上の大きさを持つバッファ3
01を複数用意する。図3では、例として10個のバッ
ファを用意した様子を示す。また、通信装置201によ
ってはネットワークアダプタ207上のデータパケット
用メモリ209に一時格納せずに、メモリ203から直
接データパケットを送信したり、データパケットを受信
する場合も考えられる。この場合には、バッファ301
と同様のデータパケット送受信用バッファがメモリ20
3上に複数用意される。
【0012】図4と図5はバッファ割当処理を行うため
に必要なテーブルである。図4、図5ともに端末初期化
時の1構成例を示している。図4のデータパケット送受
信用バッファ301の設定状況を示すバッファ管理テー
ブル401の構成例である。バッファ管理テーブル40
1は、データパケット用メモリ209上のバッファを示
すバッファ欄402と、該当バッファが特定チャネルの
送受信に専用化設定が可能かどうかを示す専用化属性欄
403と、該当バッファが特定チャネルに専用化設定さ
れているかどうかを示す専用化設定状況欄404と、バ
ッファ301が他のデータパケットの送受信に使用され
ている使用中であるか、新規データパケットの送受信に
使用可能かどうかを示す使用状況欄405から構成され
る。図4の例では、転送品質を低く設定したチャネルの
ために全てのチャネルで使用可能なバッファを用意する
ため、専用化属性欄403のバッファ8とバッファ9を
共有のみの設定にしている。しかし、転送品質を高く設
定したチャネルによる通信を優先する際には全てのバッ
ファを専用化可能に設定することも考えられる。また、
通信装置201の初期化時には送受信用のチャネルは設
定されていないと仮定しているため、各バッファの専用
化設定状況欄404は全てのバッファ301について共
有可能と設定している。ただし、通信装置201の初期
化時に、既にチャネルを設定することも考えられる。こ
の場合には、転送品質を保証するために専用化属性欄4
03が専用化可能に設定されているバッファ301のう
ち、1つ以上が該当チャネルの専用に設定されている場
合も考えられる。次にバッファ301の使用状況を示す
使用状況欄405は初期化時であるため、全て使用可能
と設定している。
に必要なテーブルである。図4、図5ともに端末初期化
時の1構成例を示している。図4のデータパケット送受
信用バッファ301の設定状況を示すバッファ管理テー
ブル401の構成例である。バッファ管理テーブル40
1は、データパケット用メモリ209上のバッファを示
すバッファ欄402と、該当バッファが特定チャネルの
送受信に専用化設定が可能かどうかを示す専用化属性欄
403と、該当バッファが特定チャネルに専用化設定さ
れているかどうかを示す専用化設定状況欄404と、バ
ッファ301が他のデータパケットの送受信に使用され
ている使用中であるか、新規データパケットの送受信に
使用可能かどうかを示す使用状況欄405から構成され
る。図4の例では、転送品質を低く設定したチャネルの
ために全てのチャネルで使用可能なバッファを用意する
ため、専用化属性欄403のバッファ8とバッファ9を
共有のみの設定にしている。しかし、転送品質を高く設
定したチャネルによる通信を優先する際には全てのバッ
ファを専用化可能に設定することも考えられる。また、
通信装置201の初期化時には送受信用のチャネルは設
定されていないと仮定しているため、各バッファの専用
化設定状況欄404は全てのバッファ301について共
有可能と設定している。ただし、通信装置201の初期
化時に、既にチャネルを設定することも考えられる。こ
の場合には、転送品質を保証するために専用化属性欄4
03が専用化可能に設定されているバッファ301のう
ち、1つ以上が該当チャネルの専用に設定されている場
合も考えられる。次にバッファ301の使用状況を示す
使用状況欄405は初期化時であるため、全て使用可能
と設定している。
【0013】図5は、チャネル毎の、データパケット用
メモリ209上の使用可能なバッファ301を示すチャ
ネル管理テーブル501の構成例である。チャネルを識
別するためのチャネル番号欄502と、データパケット
用メモリ209上のバッファ301中で該当チャネルに
より使用可能なバッファを示すバッファ欄503から構
成される。通信装置201の初期化時にはチャネルは設
定されていないと仮定しているために、全てのチャネル
についてバッファ欄503は使用不可能と設定してい
る。しかし、初期化時に既にチャネルが設定されている
場合には、該当チャネルについて1つ以上のバッファ欄
503が使用可能に設定されている場合も考えられる。
また、上記のバッファ管理テーブル401とチャネル管
理テーブル501は通信装置201上では、制御用メモ
リ212に作成される。ただし、メモリ203上に作成
される場合も考えられる。
メモリ209上の使用可能なバッファ301を示すチャ
ネル管理テーブル501の構成例である。チャネルを識
別するためのチャネル番号欄502と、データパケット
用メモリ209上のバッファ301中で該当チャネルに
より使用可能なバッファを示すバッファ欄503から構
成される。通信装置201の初期化時にはチャネルは設
定されていないと仮定しているために、全てのチャネル
についてバッファ欄503は使用不可能と設定してい
る。しかし、初期化時に既にチャネルが設定されている
場合には、該当チャネルについて1つ以上のバッファ欄
503が使用可能に設定されている場合も考えられる。
また、上記のバッファ管理テーブル401とチャネル管
理テーブル501は通信装置201上では、制御用メモ
リ212に作成される。ただし、メモリ203上に作成
される場合も考えられる。
【0014】次に、図1のフローチャートに基づいて、
新規チャネル要求101が発行された場合のCPU20
2により行われるバッファ割当処理を説明する。始め
に、バッファ管理テーブル401で専用化設定状況欄4
04をバッファ0から参照するために参照するバッファ
番号を0にクリアし(102)、参照バッファが他チャ
ンネルの専用に既に設定されているかどうかについて専
用化設定状況欄404の内容を調べる(103)。参照
バッファが他チャンネルに専用化されていなければ、チ
ャネル管理テーブル501において、要求された新規チ
ャネルに対応するチャネル欄502の該当バッファ欄5
03(この場合、バッファ0の欄)を使用可能に設定し
(104)、ステップ105に進む。参照バッファが他
チャンネルに専用化されていれば、ステップ105に進
む。ステップ105では全てのバッファについてチェッ
ク終了したかどうかを判定し、終了していなければ、参
照するバッファ番号を1だけ増加し(106)、ステッ
プ103に戻り、設定を行う。終了していれば、ステッ
プ107に進む。
新規チャネル要求101が発行された場合のCPU20
2により行われるバッファ割当処理を説明する。始め
に、バッファ管理テーブル401で専用化設定状況欄4
04をバッファ0から参照するために参照するバッファ
番号を0にクリアし(102)、参照バッファが他チャ
ンネルの専用に既に設定されているかどうかについて専
用化設定状況欄404の内容を調べる(103)。参照
バッファが他チャンネルに専用化されていなければ、チ
ャネル管理テーブル501において、要求された新規チ
ャネルに対応するチャネル欄502の該当バッファ欄5
03(この場合、バッファ0の欄)を使用可能に設定し
(104)、ステップ105に進む。参照バッファが他
チャンネルに専用化されていれば、ステップ105に進
む。ステップ105では全てのバッファについてチェッ
ク終了したかどうかを判定し、終了していなければ、参
照するバッファ番号を1だけ増加し(106)、ステッ
プ103に戻り、設定を行う。終了していれば、ステッ
プ107に進む。
【0015】次に要求されたチャネルの転送品質から専
用バッファの割当を行うかどうかを決定する(10
7)。ATMを通信方式に用いた場合には、ABR(エイビー
アール:Available Bit Rate)やUBR(ユービーアー
ル:Unspesified Bit Rate)等の転送品質を指定した場
合には専用バッファの割当は行わずに、 CBR(シービー
アール:Constant Bit Rate)やVBR(ブイビーアール:
Variable Bit Rate)の場合にのみ割当を行うなどが考
えられる。もし、割当を行わない場合にはこれでバッフ
ァ割当を終了する(108)。
用バッファの割当を行うかどうかを決定する(10
7)。ATMを通信方式に用いた場合には、ABR(エイビー
アール:Available Bit Rate)やUBR(ユービーアー
ル:Unspesified Bit Rate)等の転送品質を指定した場
合には専用バッファの割当は行わずに、 CBR(シービー
アール:Constant Bit Rate)やVBR(ブイビーアール:
Variable Bit Rate)の場合にのみ割当を行うなどが考
えられる。もし、割当を行わない場合にはこれでバッフ
ァ割当を終了する(108)。
【0016】専用バッファの割当を行う場合には、新規
チャネル専用に設定するバッファ割当量を決定する(1
09)。ATMを通信方式に用いた場合には割当量の決定
に、要求されたPCR(ピーシーアール:Peak Cell Rat
e)とネットワークアダプタの最大転送速度の割合から
決定することも考えられる。次に、バッファ管理テーブ
ル401の専用化属性欄403と専用化設定状況欄40
4をバッファ0から参照していくため、参照するバッフ
ァ番号を0にクリアする(110)。参照バッファの専
用化属性欄403が専用化可能で、かつ専用化設定状況
欄404が共有に設定されているかどうか判定する(1
11)。判定がYESならば、専用化設定状況欄404
を専用に設定し(112)、チャネル管理テーブル50
1の他チャンネルについての該当するバッファ欄503
を全て使用不可能に設定する(113)。先に決定した
バッファ量分の設定が終了したかどうか判定し(11
4)、終了していればバッファ割当を終了し(10
8)、終了していなければ、参照するバッファ番号を1
だけ増加し、ステップ111に戻る。上記ステップ11
1の判定がNOの場合には、ステップ115に進む。
チャネル専用に設定するバッファ割当量を決定する(1
09)。ATMを通信方式に用いた場合には割当量の決定
に、要求されたPCR(ピーシーアール:Peak Cell Rat
e)とネットワークアダプタの最大転送速度の割合から
決定することも考えられる。次に、バッファ管理テーブ
ル401の専用化属性欄403と専用化設定状況欄40
4をバッファ0から参照していくため、参照するバッフ
ァ番号を0にクリアする(110)。参照バッファの専
用化属性欄403が専用化可能で、かつ専用化設定状況
欄404が共有に設定されているかどうか判定する(1
11)。判定がYESならば、専用化設定状況欄404
を専用に設定し(112)、チャネル管理テーブル50
1の他チャンネルについての該当するバッファ欄503
を全て使用不可能に設定する(113)。先に決定した
バッファ量分の設定が終了したかどうか判定し(11
4)、終了していればバッファ割当を終了し(10
8)、終了していなければ、参照するバッファ番号を1
だけ増加し、ステップ111に戻る。上記ステップ11
1の判定がNOの場合には、ステップ115に進む。
【0017】図6に図1のバッファ割当方法を用いた際
のバッファ管理テーブル401とチャネル管理テーブル
501の1具体例を示す。チャネル番号100はバッフ
ァ0を、チャネル番号101はバッファ1を専用化して
いることが図6から分かる。
のバッファ管理テーブル401とチャネル管理テーブル
501の1具体例を示す。チャネル番号100はバッフ
ァ0を、チャネル番号101はバッファ1を専用化して
いることが図6から分かる。
【0018】図7、図8のフローチャートに基づいて、
上記バッファ割当を採用した際のデータ送受信の実施形
態を説明する。始めに、ネットワーク213からデータ
パケットが到着した場合の受信処理について図7により
説明する。この受信処理はデータ受信部210で行われ
る。データパケットがデータ受信部210で受信され始
めた場合、データ受信部210は制御メモリ212上の
チャネル管理テーブル501のバッファ欄503をバッ
ファ0から参照するため、参照するバッファ番号を0に
クリアする(702)。参照バッファが該当チャネルに
対して使用可能に設定してあるかどうか判定し(70
3)、使用不可ならステップ706に進み、使用可能な
らステップ704に進む。ステップ704では、バッフ
ァ管理テーブル401の使用状況欄405から参照バッ
ファが他のデータパケットの受信で使用中であるかどう
か判定し、使用中であればステップ706に進み、使用
中でなければステップ705に進む。ステップ705で
は、バッファ管理テーブル401の使用状況欄405を
使用中に設定し、ステップ709に進む。ステップ70
6では、全バッファについてチェックを行ったかどうか
判定し、チェックが終了していればステップ707に進
み、終了していなければステップ708に進む。ステッ
プ708では、参照するバッファ番号を1だけ増加し、
ステップ703に戻る。ステップ707では、データパ
ケットの廃棄をし、そして受信処理を終了する(71
3)。
上記バッファ割当を採用した際のデータ送受信の実施形
態を説明する。始めに、ネットワーク213からデータ
パケットが到着した場合の受信処理について図7により
説明する。この受信処理はデータ受信部210で行われ
る。データパケットがデータ受信部210で受信され始
めた場合、データ受信部210は制御メモリ212上の
チャネル管理テーブル501のバッファ欄503をバッ
ファ0から参照するため、参照するバッファ番号を0に
クリアする(702)。参照バッファが該当チャネルに
対して使用可能に設定してあるかどうか判定し(70
3)、使用不可ならステップ706に進み、使用可能な
らステップ704に進む。ステップ704では、バッフ
ァ管理テーブル401の使用状況欄405から参照バッ
ファが他のデータパケットの受信で使用中であるかどう
か判定し、使用中であればステップ706に進み、使用
中でなければステップ705に進む。ステップ705で
は、バッファ管理テーブル401の使用状況欄405を
使用中に設定し、ステップ709に進む。ステップ70
6では、全バッファについてチェックを行ったかどうか
判定し、チェックが終了していればステップ707に進
み、終了していなければステップ708に進む。ステッ
プ708では、参照するバッファ番号を1だけ増加し、
ステップ703に戻る。ステップ707では、データパ
ケットの廃棄をし、そして受信処理を終了する(71
3)。
【0019】上記ステップ709では、参照バッファに
データパケットの受信をし、データパケットの受信が終
了したらば(710)、参照バッファ内のデータをメモ
リ203にデータコピーし(711)、参照バッファを
使用中から使用可能に設定し(712)、受信処理を終
了する(713)。なお、ステップ711におけるデー
タコピーはバス制御部205の制御の下に行われる。
データパケットの受信をし、データパケットの受信が終
了したらば(710)、参照バッファ内のデータをメモ
リ203にデータコピーし(711)、参照バッファを
使用中から使用可能に設定し(712)、受信処理を終
了する(713)。なお、ステップ711におけるデー
タコピーはバス制御部205の制御の下に行われる。
【0020】次にネットワーク213に対してデータを
送信するデータパケットの送信処理について図8により
説明する。データの送信要求が通信装置201のCPU
202から発行された場合、バス制御部205は受信処
理時と同じ手順を行い送信処理に利用可能な送信バッフ
ァを参照する。すなわち、図8におけるステップ802
〜806、808は図7におけるステップ702〜70
6、708と同様である。もし、利用可能な送信バッフ
ァが得られなかった場合には、ステップ807では送信
不可能の通知を行い、そして、送信処理を終了する(8
12)。
送信するデータパケットの送信処理について図8により
説明する。データの送信要求が通信装置201のCPU
202から発行された場合、バス制御部205は受信処
理時と同じ手順を行い送信処理に利用可能な送信バッフ
ァを参照する。すなわち、図8におけるステップ802
〜806、808は図7におけるステップ702〜70
6、708と同様である。もし、利用可能な送信バッフ
ァが得られなかった場合には、ステップ807では送信
不可能の通知を行い、そして、送信処理を終了する(8
12)。
【0021】ステップ804において現在使用中でない
参照バッファが見つかれば、この参照バッファを使用中
に設定し(805)、メモリ203上の送信データをデ
ータパケットに分割し、該当バッファにコピーし、デー
タ送信部211により送信処理を行う(809)。送信
処理終了後(810)に、バッファ管理テーブル401
の該当バッファの使用状況欄405を使用可能に設定し
(811)、そして、送信処理を終了する(812)。
参照バッファが見つかれば、この参照バッファを使用中
に設定し(805)、メモリ203上の送信データをデ
ータパケットに分割し、該当バッファにコピーし、デー
タ送信部211により送信処理を行う(809)。送信
処理終了後(810)に、バッファ管理テーブル401
の該当バッファの使用状況欄405を使用可能に設定し
(811)、そして、送信処理を終了する(812)。
【0022】図9のフローチャートに基づき、上記バッ
ファ割当を採用した際のチャネル開放時におけるバッフ
ァ解放処理の実施形態を説明する。バッファ開放処理は
CPU202により行われる。チャネル開放要求(90
1)が通信装置201に到着した場合、チャネル管理テ
ーブル501の該当チャネルのバッファ欄503をバッ
ファ0から参照するため、参照するバッファ番号を0に
クリアする(902)。参照バッファについてバッファ
欄503が使用可能に設定されているかどうか判定し
(903)、判定結果がNOならばステップ908に進
み、YESならばステップ904に進む。ステップ90
4では、該当するバッファ欄503を使用不可能に設定
する。次に、バッファ管理テーブルの参照バッファの専
用化設定状況欄404を参照して専用化に設定してある
かどうか判定し(905)、NOならばステップ908
に進み、YESならばステップ906に進む。ステップ
906では、該当する専用化設定状況欄404を共有に
設定する。次に、チャネル管理テーブル501について
現在設定されている全てのチャネルについて、上記の共
有に設定された参照バッファのバッファ欄503を使用
可能に設定する(907)。ステップ908では、全て
のバッファについてチェックしたかどうか判定し、NO
ならば、参照するバッファ番号を1だけ増加し(90
9)、ステップ903に戻り、YESならば、バッファ
解放処理を終了する(910)。
ファ割当を採用した際のチャネル開放時におけるバッフ
ァ解放処理の実施形態を説明する。バッファ開放処理は
CPU202により行われる。チャネル開放要求(90
1)が通信装置201に到着した場合、チャネル管理テ
ーブル501の該当チャネルのバッファ欄503をバッ
ファ0から参照するため、参照するバッファ番号を0に
クリアする(902)。参照バッファについてバッファ
欄503が使用可能に設定されているかどうか判定し
(903)、判定結果がNOならばステップ908に進
み、YESならばステップ904に進む。ステップ90
4では、該当するバッファ欄503を使用不可能に設定
する。次に、バッファ管理テーブルの参照バッファの専
用化設定状況欄404を参照して専用化に設定してある
かどうか判定し(905)、NOならばステップ908
に進み、YESならばステップ906に進む。ステップ
906では、該当する専用化設定状況欄404を共有に
設定する。次に、チャネル管理テーブル501について
現在設定されている全てのチャネルについて、上記の共
有に設定された参照バッファのバッファ欄503を使用
可能に設定する(907)。ステップ908では、全て
のバッファについてチェックしたかどうか判定し、NO
ならば、参照するバッファ番号を1だけ増加し(90
9)、ステップ903に戻り、YESならば、バッファ
解放処理を終了する(910)。
【0023】上記説明した実施形態においては、データ
パケット用メモリ209に設定されたバッファは、受信
用にも、送信用にも使用可能としているが、データパケ
ット用メモリ209にバッファを設定する際、バッファ
を受信専用のバッファと、送信専用のバッファとに別々
に設定し、バッファ管理テーブルとチャネル管理テーブ
ルも受信用と送信用に別々に専用に設けるようにしても
よい。
パケット用メモリ209に設定されたバッファは、受信
用にも、送信用にも使用可能としているが、データパケ
ット用メモリ209にバッファを設定する際、バッファ
を受信専用のバッファと、送信専用のバッファとに別々
に設定し、バッファ管理テーブルとチャネル管理テーブ
ルも受信用と送信用に別々に専用に設けるようにしても
よい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、動的にチャネルが設定
される場合にも、常時最適なバッファ割当を設定可能で
ある。これにより高い転送品質のチャネルでは設定した
通信帯域が保証される。また、複数のチャネルによるデ
ータ通信を同時に行う場合にも各チャネルごとの転送品
質と通信帯域が保証される。これにより、通信装置のユ
ーザは高い転送品質のチャネルを用いたデータ通信中に
は、低い転送品質のチャネルによる通信を行わないなど
の運用を気にする必要がなくなる。
される場合にも、常時最適なバッファ割当を設定可能で
ある。これにより高い転送品質のチャネルでは設定した
通信帯域が保証される。また、複数のチャネルによるデ
ータ通信を同時に行う場合にも各チャネルごとの転送品
質と通信帯域が保証される。これにより、通信装置のユ
ーザは高い転送品質のチャネルを用いたデータ通信中に
は、低い転送品質のチャネルによる通信を行わないなど
の運用を気にする必要がなくなる。
【図1】バッファ割当処理のフローチャートを示す図で
ある。
ある。
【図2】通信装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】データ通信に用いられるバッファの構成例を示
す図である。
す図である。
【図4】バッファ管理テーブルを示す図である。
【図5】チャネル管理テーブルを示す図である。
【図6】バッファを割り当てた場合のバッファ管理テー
ブルおよびチャネル管理テーブルの具体例を示す図であ
る。
ブルおよびチャネル管理テーブルの具体例を示す図であ
る。
【図7】受信処理のフローチャートを示す図である。
【図8】送信処理のフローチャートを示す図である。
【図9】バッファ解放処理のフローチャートを示す図で
ある。
ある。
201 通信装置 202 CPU 203 メモリ 204 ホストバス 205 バス制御部 206 I/Oバス 207 ネットワークアダプタ 208 I/Oバス制御部 209 データパケット用メモリ 210 データ受信部 211 データ送信部 212 制御用メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 データパケットに分割されたデータを指
定されたチャネルによりネットワークを介してデータ通
信し、かつ、データパケットを送受信するために少なく
とも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通信制
御方式であって、 前記各バッファ毎の専用化設定状況を示す第1のテーブ
ルと、前記各チャネル対応に前記各バッファの使用可、
使用不可を示す第2のテーブルを設け、 新規チャネル要求の発行に応じて該チャネルに前記バッ
ファを割り当てる際、前記第1のテーブルを参照し、専
用化設定されていないバッファを探索し、前記第2のテ
ーブルに前記新規チャネルを設定し、該新規チャネルに
対応する前記各バッファのうち、前記探索した専用化設
定されていないバッファを使用可に設定する手段を備
え、該新規チャネルが利用できるバッファの上限を設定
することを特徴とする通信制御方式。 - 【請求項2】 請求項1記載の通信制御方式において、 前記新規チャネルに専用バッファを割り当てる際、 割り当てる専用バッファ量を決定する手段と、 前記第1のテーブルを参照し、専用化設定されていない
バッファを探索し、該第1のテーブルにおいて該探索し
たバッファを専用化設定し、前記第2のテーブルにおい
て前記新規チャネル以外のチャネルに対応する各バッフ
ァのうち前記探索したバッファを使用不可に設定する手
段を備えることを特徴とする通信制御方式。 - 【請求項3】 データパケットに分割されたデータを指
定されたチャネルによりネットワークを介してデータ通
信し、かつ、データパケットを送受信するために少なく
とも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通信制
御方式であって、 前記各バッファ毎の専用化設定状況を示す第1のテーブ
ルと、前記各チャネル対応に前記各バッファの使用可、
使用不可を示す第2のテーブルと、前記各バッファが使
用中であるか否かを示す第3のテーブルを備え、 受信処理要求が発行されたとき、前記第2のテーブルを
参照し、該受信処理要求のチャネルに対応する各バッフ
ァから使用可能なバッファを選択し、かつ第3のテーブ
ルを参照して該選択したバッファが使用中でないとき、
該バッファに受信したデータパケットを格納する手段を
備えることを特徴とする通信制御方式。 - 【請求項4】 データパケットに分割されたデータを指
定されたチャネルによりネットワークを介してデータ通
信し、かつ、データパケットを送受信するために少なく
とも1つ以上のバッファを持つ通信装置における通信制
御方式であって、 前記各バッファ毎の専用化設定状況を示す第1のテーブ
ルと、前記各チャネル対応に前記各バッファの使用可、
使用不可を示す第2のテーブルと、前記各バッファが使
用中であるか否かを示す第3のテーブルを備え、 送信処理要求が発行されたとき、前記第2のテーブルを
参照し、該送信処理要求のチャネルに対応する各バッフ
ァから使用可能なバッファを選択し、かつ第3のテーブ
ルを参照して該選択したバッファが使用中でないとき、
該バッファに送信するデータパケットを格納する手段を
備えることを特徴とする通信制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12163297A JPH10301872A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12163297A JPH10301872A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 通信制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301872A true JPH10301872A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14816077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12163297A Pending JPH10301872A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 通信制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301872A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007104054A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ通信装置、データ通信方法及びデータ通信プログラム |
| CN100405349C (zh) * | 2003-10-22 | 2008-07-23 | 国际商业机器公司 | 连接管理方法和系统 |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP12163297A patent/JPH10301872A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100405349C (zh) * | 2003-10-22 | 2008-07-23 | 国际商业机器公司 | 连接管理方法和系统 |
| JP2007104054A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ通信装置、データ通信方法及びデータ通信プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040316 |