JPH10301950A - 情報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒体 - Google Patents
情報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒体Info
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- JPH10301950A JPH10301950A JP9109737A JP10973797A JPH10301950A JP H10301950 A JPH10301950 A JP H10301950A JP 9109737 A JP9109737 A JP 9109737A JP 10973797 A JP10973797 A JP 10973797A JP H10301950 A JPH10301950 A JP H10301950A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 他の利用者の提言に従い有効な情報に直接ア
クセスでき、さらに、利用者の客観的な選択が可能な情
報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを
格納する記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、利用者が情報を回覧する際の
回覧順序や情報に対する評価の回覧履歴を保持してお
き、保持された回覧履歴を関連する履歴区間(以下参照
パスと記す)に分割し、分割された参照パスを利用者毎
の評価を用いて評価を行い、該参照パスのうち、最適な
参照パスを再利用のために蓄積し、蓄積された参照パス
を用いて、利用者がある情報を回覧する際に、次にどの
情報を回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦情報を提
示する。
クセスでき、さらに、利用者の客観的な選択が可能な情
報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを
格納する記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、利用者が情報を回覧する際の
回覧順序や情報に対する評価の回覧履歴を保持してお
き、保持された回覧履歴を関連する履歴区間(以下参照
パスと記す)に分割し、分割された参照パスを利用者毎
の評価を用いて評価を行い、該参照パスのうち、最適な
参照パスを再利用のために蓄積し、蓄積された参照パス
を用いて、利用者がある情報を回覧する際に、次にどの
情報を回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦情報を提
示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報回覧支援方法
及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒
体に係り、特に、複数の利用者が回覧支援システムを介
して情報を回覧する際に、事前にその情報を訪れた(ア
クセスした)利用者の操作履歴やその情報に対する評価
情報を利用して、利用者が次にどの情報を参照すれば最
も効果的に情報を回覧できるかを提示するための情報回
覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納
する記憶媒体に関する。
及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒
体に係り、特に、複数の利用者が回覧支援システムを介
して情報を回覧する際に、事前にその情報を訪れた(ア
クセスした)利用者の操作履歴やその情報に対する評価
情報を利用して、利用者が次にどの情報を参照すれば最
も効果的に情報を回覧できるかを提示するための情報回
覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納
する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報回覧支援方法は、その実現方
法で以下のように分類できる。 1.同じ興味を持つ利用者の関心度合を利用して情報を
推薦する(情報推薦方法) 2.ハイパーリンクの階層関係をGUIを用いて表示す
る(GUIを用いる方法) 上記の情報推薦方法は、ある情報を参照している利用者
に対して次の回覧先の提言を行うものとして、予め設定
した利用者情報に基づいて、興味を同じくする利用者に
対して情報提供を行うシステムがある。これは、同じ興
味を持つ利用者が参照したページを自己評価させ、その
結果と頻出単語などのようなページ中に含まれる言語的
な特徴を利用して、当該利用者に対して情報の推薦を行
うものがある。
法で以下のように分類できる。 1.同じ興味を持つ利用者の関心度合を利用して情報を
推薦する(情報推薦方法) 2.ハイパーリンクの階層関係をGUIを用いて表示す
る(GUIを用いる方法) 上記の情報推薦方法は、ある情報を参照している利用者
に対して次の回覧先の提言を行うものとして、予め設定
した利用者情報に基づいて、興味を同じくする利用者に
対して情報提供を行うシステムがある。これは、同じ興
味を持つ利用者が参照したページを自己評価させ、その
結果と頻出単語などのようなページ中に含まれる言語的
な特徴を利用して、当該利用者に対して情報の推薦を行
うものがある。
【0003】このシステムの例として、“「Web Watche
r 」, A learning apprentice forthe world wide web,
AAAI Apring Symposium on Information Gathering fr
omHeterogeneous, Distributed Environments, pp.6-1
2, 1995”がある。また、現在参照している情報と、そ
の情報中に含まれるハイパーリンクとして関連付けられ
ている情報との間で言語的な関連度を評価し、その評価
結果に基づいて利用者が次に参照すべき情報を推薦する
システムがある。
r 」, A learning apprentice forthe world wide web,
AAAI Apring Symposium on Information Gathering fr
omHeterogeneous, Distributed Environments, pp.6-1
2, 1995”がある。また、現在参照している情報と、そ
の情報中に含まれるハイパーリンクとして関連付けられ
ている情報との間で言語的な関連度を評価し、その評価
結果に基づいて利用者が次に参照すべき情報を推薦する
システムがある。
【0004】このシステムの例として、“「Latizia
」,An agent that assists web browsing, In Proc. o
f IJICAI95,PP.9240929,1995 ”がある。次に、GUI
を用いる方法は、インターネット上の情報を回覧するた
めに用いられるソフトウェアでは、ハイパーリンクが埋
め込まれている情報を参照する際に、その情報を着色し
たり、下線を引くなどの方法で利用者に情報の存在を知
らせる。この方法の問題点は、ハイパーリンク情報の問
題点とも密接に関連するのであるが、ハイパーリンクと
して指定された情報に従って、参照していくことで、利
用者がこの後どのような情報に辿り着くのかが予想でき
ないことがある。
」,An agent that assists web browsing, In Proc. o
f IJICAI95,PP.9240929,1995 ”がある。次に、GUI
を用いる方法は、インターネット上の情報を回覧するた
めに用いられるソフトウェアでは、ハイパーリンクが埋
め込まれている情報を参照する際に、その情報を着色し
たり、下線を引くなどの方法で利用者に情報の存在を知
らせる。この方法の問題点は、ハイパーリンク情報の問
題点とも密接に関連するのであるが、ハイパーリンクと
して指定された情報に従って、参照していくことで、利
用者がこの後どのような情報に辿り着くのかが予想でき
ないことがある。
【0005】こうした欠点を補うため、ハイパーリンク
として指定された情報を起点にそこから再びハイパーリ
ンク情報がどのような構造で存在するかを、ブラウザと
は異なる別のウィンドウを用いて提示することで、利用
者にその情報から辿ることができる情報には何があるか
を明確にさせることができる工夫をしたシステムがあ
る。
として指定された情報を起点にそこから再びハイパーリ
ンク情報がどのような構造で存在するかを、ブラウザと
は異なる別のウィンドウを用いて提示することで、利用
者にその情報から辿ることができる情報には何があるか
を明確にさせることができる工夫をしたシステムがあ
る。
【0006】このシステムの例として、“「WINGNAV
I」、WWW ナビゲーション支援システムWING-NAVI にお
けるデータベース構成とその利用、アドバンスト・デー
タベースシステム・シンポジウム'96 、1996”がある。
I」、WWW ナビゲーション支援システムWING-NAVI にお
けるデータベース構成とその利用、アドバンスト・デー
タベースシステム・シンポジウム'96 、1996”がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報回覧支援方法では、利用者が参照した情報を主
観的に評価させておき、その情報が持つ言語情報を利用
して、埋め込まれた情報間の関連度を把握し、類似した
ものを強調表示することで、推薦を行う手法を用いてい
る。これは、ハイパーリンクの関連を考慮に入れていな
いため、今どこにいるのかわからなく場合がある。
来の情報回覧支援方法では、利用者が参照した情報を主
観的に評価させておき、その情報が持つ言語情報を利用
して、埋め込まれた情報間の関連度を把握し、類似した
ものを強調表示することで、推薦を行う手法を用いてい
る。これは、ハイパーリンクの関連を考慮に入れていな
いため、今どこにいるのかわからなく場合がある。
【0008】また、GUIを用いてハイパーリンクの情
報を図示する方法では、リンクの階層情報のみの表示に
留まり、各々の情報を選択するための客観的に指標がな
いため、利用者は、表示されるタイトル情報や、或いは
その情報の縮小したものを表示するなどの方法により提
示されたものから自分で選択するしかない。本発明は、
上記の点に鑑みなされたもので、他の利用者の提言に従
い有効な情報に直接アクセスでき、さらに、利用者の客
観的な選択が可能な情報回覧支援方法及び装置及び情報
回覧支援プログラムを格納する記憶媒体を提供すること
を目的とする。
報を図示する方法では、リンクの階層情報のみの表示に
留まり、各々の情報を選択するための客観的に指標がな
いため、利用者は、表示されるタイトル情報や、或いは
その情報の縮小したものを表示するなどの方法により提
示されたものから自分で選択するしかない。本発明は、
上記の点に鑑みなされたもので、他の利用者の提言に従
い有効な情報に直接アクセスでき、さらに、利用者の客
観的な選択が可能な情報回覧支援方法及び装置及び情報
回覧支援プログラムを格納する記憶媒体を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。本発明は、ハイパーリンクとして互いに関
連付けられた膨大な情報が存在する空間中を、効率良く
回覧することを支援する情報回覧支援方法において、利
用者が情報を回覧する際の回覧順序や情報に対する評価
の参照パスを保持しておき(ステップ1)、保持された
回覧履歴を関連する参照パスに分割し(ステップ2)、
分割された参照パスを利用者毎の評価を用いて評価を行
い(ステップ3)、該参照パスのうち、最適パスを再利
用のために蓄積し(ステップ4)、蓄積された最適パス
を用いて、利用者がある情報を回覧する際に、次にどの
情報を回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦情報を提
示する(ステップ5)。
成図である。本発明は、ハイパーリンクとして互いに関
連付けられた膨大な情報が存在する空間中を、効率良く
回覧することを支援する情報回覧支援方法において、利
用者が情報を回覧する際の回覧順序や情報に対する評価
の参照パスを保持しておき(ステップ1)、保持された
回覧履歴を関連する参照パスに分割し(ステップ2)、
分割された参照パスを利用者毎の評価を用いて評価を行
い(ステップ3)、該参照パスのうち、最適パスを再利
用のために蓄積し(ステップ4)、蓄積された最適パス
を用いて、利用者がある情報を回覧する際に、次にどの
情報を回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦情報を提
示する(ステップ5)。
【0010】また、本発明は、回覧履歴を保持する際
に、利用者がハイパーリンクを辿る、または、直接情報
を指定して情報を参照した履歴を利用者毎に保持する。
また、本発明は、回覧履歴を保持する際に、利用者の情
報の参照時間や該情報の有効性を評価した結果を回覧履
歴に含む。また、本発明は、最適パスを蓄積する際に、
所定の評価方法により最適と判定される参照パスを最適
な参照パスとする。
に、利用者がハイパーリンクを辿る、または、直接情報
を指定して情報を参照した履歴を利用者毎に保持する。
また、本発明は、回覧履歴を保持する際に、利用者の情
報の参照時間や該情報の有効性を評価した結果を回覧履
歴に含む。また、本発明は、最適パスを蓄積する際に、
所定の評価方法により最適と判定される参照パスを最適
な参照パスとする。
【0011】また、本発明は、回覧推薦情報を提示する
際に、最適パスの候補の評価値を併せて提示する。ま
た、本発明は、回覧推薦情報を提示する際に、回覧推薦
情報の下の階層の情報を併せて提示する。図2は、本発
明の原理構成図である。
際に、最適パスの候補の評価値を併せて提示する。ま
た、本発明は、回覧推薦情報を提示する際に、回覧推薦
情報の下の階層の情報を併せて提示する。図2は、本発
明の原理構成図である。
【0012】本発明は、ハイパーリンクとして互いに関
連付けられた膨大な情報が存在する空間中を、効率良く
回覧することを支援するための情報回覧支援装置であっ
て、利用者が参照する情報の参照先を入力する参照先入
力手段11と、利用者が情報を参照した回覧順序、参照
情報に対する評価を参照履歴情報として利用者毎に蓄積
する参照履歴蓄積手段12と、参照履歴蓄積手段12に
保持された回覧履歴を関連する参照パスに分割するパス
分割手段13と、分割された参照パスを利用者毎の評価
を用いて評価を行い、該参照パスのうち、最適パスを選
択する最適パス選択手段15と、最適パス選択手段15
で選択された最適パスを再利用のために蓄積する最適パ
ス蓄積手段16と、最適パス蓄積手段16に蓄積された
最適パスを用いて、利用者がある情報を回覧する際に、
次にどの情報を回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦
情報を提示する提示手段20とを有する。
連付けられた膨大な情報が存在する空間中を、効率良く
回覧することを支援するための情報回覧支援装置であっ
て、利用者が参照する情報の参照先を入力する参照先入
力手段11と、利用者が情報を参照した回覧順序、参照
情報に対する評価を参照履歴情報として利用者毎に蓄積
する参照履歴蓄積手段12と、参照履歴蓄積手段12に
保持された回覧履歴を関連する参照パスに分割するパス
分割手段13と、分割された参照パスを利用者毎の評価
を用いて評価を行い、該参照パスのうち、最適パスを選
択する最適パス選択手段15と、最適パス選択手段15
で選択された最適パスを再利用のために蓄積する最適パ
ス蓄積手段16と、最適パス蓄積手段16に蓄積された
最適パスを用いて、利用者がある情報を回覧する際に、
次にどの情報を回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦
情報を提示する提示手段20とを有する。
【0013】また、最適パス選択手段15は、所定の評
価方法により最適と判定される参照パスを最適パスとす
る評価手段を含む。また、提示手段20は、最適パスの
候補の評価値を併せて提示する評価値付与手段を含む。
また、提示手段20は、回覧推薦情報の下の階層の情報
を併せて提示する階層表示手段を含む。
価方法により最適と判定される参照パスを最適パスとす
る評価手段を含む。また、提示手段20は、最適パスの
候補の評価値を併せて提示する評価値付与手段を含む。
また、提示手段20は、回覧推薦情報の下の階層の情報
を併せて提示する階層表示手段を含む。
【0014】また、本発明の情報回覧支援プログラムを
格納する記憶媒体は、利用者が参照する情報の参照先を
入力するための参照先入力プロセスと、利用者が情報を
参照した回覧順序、参照情報を収集する参照状況収集プ
ロセスと、参照情報に対する評価を参照履歴情報として
利用者毎に記憶手段に蓄積する参照履歴蓄積プロセス
と、記憶手段に保持された回覧履歴を読み出して、関連
する参照パスに分割するパス分割プロセスと、分割され
た参照パスを利用者毎の評価を用いて評価を行い、該参
照パスのうち、最適パスを選択する最適パス選択プロセ
スと、最適パス選択プロセスで選択された最適パスを再
利用のために記憶手段に蓄積する最適パス蓄積プロセス
と、記憶手段に蓄積された最適パスを用いて、利用者が
ある情報を回覧する際に、次にどの情報を回覧すれば有
効であるかを示す回覧推薦情報を提示する提示プロセス
からなることを特徴とする情報回覧支援プログラムを格
納する記憶媒体。
格納する記憶媒体は、利用者が参照する情報の参照先を
入力するための参照先入力プロセスと、利用者が情報を
参照した回覧順序、参照情報を収集する参照状況収集プ
ロセスと、参照情報に対する評価を参照履歴情報として
利用者毎に記憶手段に蓄積する参照履歴蓄積プロセス
と、記憶手段に保持された回覧履歴を読み出して、関連
する参照パスに分割するパス分割プロセスと、分割され
た参照パスを利用者毎の評価を用いて評価を行い、該参
照パスのうち、最適パスを選択する最適パス選択プロセ
スと、最適パス選択プロセスで選択された最適パスを再
利用のために記憶手段に蓄積する最適パス蓄積プロセス
と、記憶手段に蓄積された最適パスを用いて、利用者が
ある情報を回覧する際に、次にどの情報を回覧すれば有
効であるかを示す回覧推薦情報を提示する提示プロセス
からなることを特徴とする情報回覧支援プログラムを格
納する記憶媒体。
【0015】上記のように、本発明では、予め多くの利
用者がどのように情報を回覧しているかという回覧履歴
を予め蓄積して、ある目的に沿ってその回覧履歴を分割
して保持している。さらに、各々の情報は、各利用者に
より主観的に評価され、蓄積されている。利用者がある
情報を参照している際に、上記の分割した回覧履歴を探
索して、どの情報が次に、あるいは、それ以降によく辿
られているかということと、各々の情報の評価を参考に
しながら利用者に次に参照する情報の推薦を行うこと
で、効果的な情報の提供が可能となる。
用者がどのように情報を回覧しているかという回覧履歴
を予め蓄積して、ある目的に沿ってその回覧履歴を分割
して保持している。さらに、各々の情報は、各利用者に
より主観的に評価され、蓄積されている。利用者がある
情報を参照している際に、上記の分割した回覧履歴を探
索して、どの情報が次に、あるいは、それ以降によく辿
られているかということと、各々の情報の評価を参考に
しながら利用者に次に参照する情報の推薦を行うこと
で、効果的な情報の提供が可能となる。
【0016】提示時には、指定した情報を起点にして、
そこからハイパーリンク情報がどのような構造になって
いるかを、その有効度を含めて木構造で提示すること
で、利用者に視覚的に認知させることを可能にする。
そこからハイパーリンク情報がどのような構造になって
いるかを、その有効度を含めて木構造で提示すること
で、利用者に視覚的に認知させることを可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に適用されるシス
テム構成を示す。同図に示すシステムは、インターネッ
ト5に複数のローカルエリアネットワーク4と代理サー
バ(プロキシサーバ)2が接続されている。当該プロキ
シサーバ2には、ローカルエリアネットワーク4を介し
て情報回覧ソフトであるブラウザ1が接続されている。
テム構成を示す。同図に示すシステムは、インターネッ
ト5に複数のローカルエリアネットワーク4と代理サー
バ(プロキシサーバ)2が接続されている。当該プロキ
シサーバ2には、ローカルエリアネットワーク4を介し
て情報回覧ソフトであるブラウザ1が接続されている。
【0018】同図のような様々な情報がインターネット
5を介して参照可能な情報空間を考える。インターネッ
トは、個別のローカルネットワーク4の集まりと考える
ことができ、これらは、相互にアクセス可能になってい
る。利用者A,Bは、インターネット5上にある情報3
をブラウザ1と呼ばれる情報回覧ソフトを用いて、アク
セスする。この回覧ソフトウェア(例えば、Netscape
等)は、他の情報へのハイパーリンク情報が組み込まれ
たものを表示することができるようになっている。ハイ
パーリンクの表示方法は、ブラウザ1に依存する。
5を介して参照可能な情報空間を考える。インターネッ
トは、個別のローカルネットワーク4の集まりと考える
ことができ、これらは、相互にアクセス可能になってい
る。利用者A,Bは、インターネット5上にある情報3
をブラウザ1と呼ばれる情報回覧ソフトを用いて、アク
セスする。この回覧ソフトウェア(例えば、Netscape
等)は、他の情報へのハイパーリンク情報が組み込まれ
たものを表示することができるようになっている。ハイ
パーリンクの表示方法は、ブラウザ1に依存する。
【0019】図4は、本発明の情報回覧支援装置の構成
を示す。当該情報回覧支援装置は、前述のプロキシサー
バ2に具備される。同図に示す情報回覧支援装置は、参
照先入力部11、参照履歴蓄積部12、パス分割部1
3、パス蓄積部14、最適パス算出部15、最適パス蓄
積部16、参照履歴情報データベース17、パス情報デ
ータベース18、再利用可能パス情報データベース19
から構成される。
を示す。当該情報回覧支援装置は、前述のプロキシサー
バ2に具備される。同図に示す情報回覧支援装置は、参
照先入力部11、参照履歴蓄積部12、パス分割部1
3、パス蓄積部14、最適パス算出部15、最適パス蓄
積部16、参照履歴情報データベース17、パス情報デ
ータベース18、再利用可能パス情報データベース19
から構成される。
【0020】以下に上記の構成の動作を説明する。図3
における利用者Aがインターネット5を介して情報3に
アクセスする場合、例えば、その情報3をある時間に参
照したかという行動履歴は、プロキシサーバ2を介して
インターネット5にアクセスする設定にしておくこと
で、プロキシサーバ上に蓄積することが可能である。プ
ロキシサーバ2は、インターネット5に直接アクセス可
能な計算機上に“http(Hyper Protocol Transfer Proto
col)を理解するプロセスを稼働させ、ブラウザ1からの
アクセスを中継することで実現できる。
における利用者Aがインターネット5を介して情報3に
アクセスする場合、例えば、その情報3をある時間に参
照したかという行動履歴は、プロキシサーバ2を介して
インターネット5にアクセスする設定にしておくこと
で、プロキシサーバ上に蓄積することが可能である。プ
ロキシサーバ2は、インターネット5に直接アクセス可
能な計算機上に“http(Hyper Protocol Transfer Proto
col)を理解するプロセスを稼働させ、ブラウザ1からの
アクセスを中継することで実現できる。
【0021】プロキシサーバ2に関しては、ここでは、
説明しないが、W3Chttpd(http://www.w3.org/pub/W
WW/Daemon/) を参照されたい。利用者Aは、参照先入
力部11からハイパーリンクを辿って、あるいは、直接
情報を指定して情報を参照するが、プロキシサーバ2の
参照履歴蓄積部12は、利用者毎にこの回覧履歴を参照
履歴情報データベース17に蓄積する。蓄積する情報
は、個人が特定できるID、参照したURL、参照を開
始した時間、利用者のその情報に対する評価、そして、
当該URLがどこの情報からリンクされているかを示す
元URLが考えられる。
説明しないが、W3Chttpd(http://www.w3.org/pub/W
WW/Daemon/) を参照されたい。利用者Aは、参照先入
力部11からハイパーリンクを辿って、あるいは、直接
情報を指定して情報を参照するが、プロキシサーバ2の
参照履歴蓄積部12は、利用者毎にこの回覧履歴を参照
履歴情報データベース17に蓄積する。蓄積する情報
は、個人が特定できるID、参照したURL、参照を開
始した時間、利用者のその情報に対する評価、そして、
当該URLがどこの情報からリンクされているかを示す
元URLが考えられる。
【0022】図5は、本発明の一実施例の参照履歴情報
データベースの履歴情報の例である。同図では、利用者
ID「0001」で表される利用者Aが、参照番号
“1”の http://foo.isl.ntt.co.jp/ というURL(Uniform resource Locator)で表される情
報を起点として、その情報中にあるハイパーリンク情報 http://foo.isl.ntt.co.jp/doc/ を次に辿り、さらに、その情報中にある http://foo.isl.ntt.co.jp/doc/vrml/summary.html そして、行動履歴を利用して参照番号“1”へと順に参
照したことを示す。
データベースの履歴情報の例である。同図では、利用者
ID「0001」で表される利用者Aが、参照番号
“1”の http://foo.isl.ntt.co.jp/ というURL(Uniform resource Locator)で表される情
報を起点として、その情報中にあるハイパーリンク情報 http://foo.isl.ntt.co.jp/doc/ を次に辿り、さらに、その情報中にある http://foo.isl.ntt.co.jp/doc/vrml/summary.html そして、行動履歴を利用して参照番号“1”へと順に参
照したことを示す。
【0023】参照番号“5”の http://foo.abc.ntt.co.jp/ は、参照番号“1”のハイパーリンク情報として辿って
いる。こうして参照されたURLに対して、利用者Aの
参照時間やその情報の有効性を5段階評価したものが当
該参照履歴データベース17の評価欄に蓄積される。
いる。こうして参照されたURLに対して、利用者Aの
参照時間やその情報の有効性を5段階評価したものが当
該参照履歴データベース17の評価欄に蓄積される。
【0024】時間に関しては、各々のURLを参照した
時刻の差分を利用して決定し、評価は、各利用者の主観
的判断を直接入力できるような仕組みを導入するか、あ
るいは、自動的に収集する仕組みを導入する。例えば、
直接入力する方法の場合、画面を参照すると同時に評価
用の入力画面を表示し、その画面に対して評価を入力さ
せる方法が考えられる。また、自動的に収集する方法の
場合、利用者が情報に興味を持つか持たないかを、実際
にその情報を参照している時間と見做せることを利用す
る。実際に情報を参照しているということは、画面に注
目しており、さらに、ある一定以上の時間の間参照して
いる場合に興味を持っていると判断することにすればよ
い。画面に注目しているかそうでないかは、顔面が画面
に正対していることで判断できる。この評価の入力方法
は、本発明の主旨ではないので、既存の方法を用いるも
のとする。
時刻の差分を利用して決定し、評価は、各利用者の主観
的判断を直接入力できるような仕組みを導入するか、あ
るいは、自動的に収集する仕組みを導入する。例えば、
直接入力する方法の場合、画面を参照すると同時に評価
用の入力画面を表示し、その画面に対して評価を入力さ
せる方法が考えられる。また、自動的に収集する方法の
場合、利用者が情報に興味を持つか持たないかを、実際
にその情報を参照している時間と見做せることを利用す
る。実際に情報を参照しているということは、画面に注
目しており、さらに、ある一定以上の時間の間参照して
いる場合に興味を持っていると判断することにすればよ
い。画面に注目しているかそうでないかは、顔面が画面
に正対していることで判断できる。この評価の入力方法
は、本発明の主旨ではないので、既存の方法を用いるも
のとする。
【0025】こうして利用者Aがインターネット5上の
情報を参照した順序に従い、参照履歴情報が参照履歴情
報データベース17に蓄積される。参照したURLを順
に整列させると、参照した情報が何であるか明確にな
り、さらに、ハイパーリンクで繋がっている情報の流れ
が構築できるが、これを参照パスと呼ぶことにする。参
照パスは、利用者毎に存在する。この参照パスは、パス
分割部13で再利用するために分割され、パス情報とし
てパス蓄積部14によりパス情報データベース18に蓄
積される。
情報を参照した順序に従い、参照履歴情報が参照履歴情
報データベース17に蓄積される。参照したURLを順
に整列させると、参照した情報が何であるか明確にな
り、さらに、ハイパーリンクで繋がっている情報の流れ
が構築できるが、これを参照パスと呼ぶことにする。参
照パスは、利用者毎に存在する。この参照パスは、パス
分割部13で再利用するために分割され、パス情報とし
てパス蓄積部14によりパス情報データベース18に蓄
積される。
【0026】パス分割部13におけるパスの分割手法に
は様々な方法があるが、ここでは、URL情報から分割
する方法と、操作履歴を利用する方法を示す。まず、U
RL情報からパスを分割する方法を説明する。URLの
定義は以下の通りである。 scheme://host.domain:port/path ここで、“scheme”は、通信を実際に行うプロトコルを
示し、例として、“http”、“ftp ”、“gopher”等が
指定される。“host”、“domain”でその情報がどこの
サーバに属するかを示す。“host”は、ホスト名であ
り、“domain”はそのホストが属するドメイン名を示
す。“port”で表されるポート情報は、オプション指定
であり、システムで使用されるプログラムが予め決めら
れている標準的なサービス番号を用いていないサービス
に対してアクセスする際に指定する必要がある。最後に
“path”情報であるが、これは、サーバの中のどの位置
に存在するかを示す。これらの情報があれば、URLが
表す情報の唯一性が保証される。パスの分割は以下のス
テップにより実行される。
は様々な方法があるが、ここでは、URL情報から分割
する方法と、操作履歴を利用する方法を示す。まず、U
RL情報からパスを分割する方法を説明する。URLの
定義は以下の通りである。 scheme://host.domain:port/path ここで、“scheme”は、通信を実際に行うプロトコルを
示し、例として、“http”、“ftp ”、“gopher”等が
指定される。“host”、“domain”でその情報がどこの
サーバに属するかを示す。“host”は、ホスト名であ
り、“domain”はそのホストが属するドメイン名を示
す。“port”で表されるポート情報は、オプション指定
であり、システムで使用されるプログラムが予め決めら
れている標準的なサービス番号を用いていないサービス
に対してアクセスする際に指定する必要がある。最後に
“path”情報であるが、これは、サーバの中のどの位置
に存在するかを示す。これらの情報があれば、URLが
表す情報の唯一性が保証される。パスの分割は以下のス
テップにより実行される。
【0027】ステップ1)host, domeinが同じものをグ
ルーピングし、部分パスとする。 ステップ2)部分パスの中に同じpathを含むものがあっ
たら分割する(最短一致)。 ステップ3)ステップ2で分割したパスの不足部分を補
完する。 ステップ4)ステップ2、ステップ3を繰り返す。
ルーピングし、部分パスとする。 ステップ2)部分パスの中に同じpathを含むものがあっ
たら分割する(最短一致)。 ステップ3)ステップ2で分割したパスの不足部分を補
完する。 ステップ4)ステップ2、ステップ3を繰り返す。
【0028】図6は、本発明の一実施例のパスの分割例
を示す。図5と図6を用いてパスの分割について説明す
る。利用者Aの参照履歴が図5のようであると仮定する
と、これをノードとアークを用いて表示すると、図6の
一番上の図(図6(A))になる。これは、単純に参照
順に表示したものである。
を示す。図5と図6を用いてパスの分割について説明す
る。利用者Aの参照履歴が図5のようであると仮定する
と、これをノードとアークを用いて表示すると、図6の
一番上の図(図6(A))になる。これは、単純に参照
順に表示したものである。
【0029】ステップ1では、まず、同じサーバ上にあ
ると思われる情報をグルーピングする。これは、“hos
t”、“domein”部分を参照することで実行される。図
6の例では、ノード1〜4、5〜10までが各々同じグ
ループと認定される(図6(B))。次に、ステップ2
で、同一グループ内で同じパスを持つノードを探索し、
同じものがあったら、そのノードの直前でそのグループ
を再分割する(図6(C))。
ると思われる情報をグルーピングする。これは、“hos
t”、“domein”部分を参照することで実行される。図
6の例では、ノード1〜4、5〜10までが各々同じグ
ループと認定される(図6(B))。次に、ステップ2
で、同一グループ内で同じパスを持つノードを探索し、
同じものがあったら、そのノードの直前でそのグループ
を再分割する(図6(C))。
【0030】最後にステップ3では、ステップ2で分割
した際に消去された部分を補完する図6の例では、ノー
ド10の前にノード5〜7が補完されて新たなパスとな
る(図6(D))。次に、操作履歴を利用する方法を説
明する。利用者がブラウザ1から情報空間を回覧する
と、プロキシサーバ2の参照履歴情報データベース17
に参照履歴情報が蓄積される。蓄積される内容は、例え
ば,図5のようなもので、参照した個人ID、時間、参
照時間、URL、元URL等がある。この元URLは、
情報同志がハイパーリンクで繋がっている場合、URL
が入る。即ち、情報の管理者が関連ある、あるいは、興
味があるということからハイパーリンクが張られてい
る。このようなハイパーリンクがお互いに張られている
ものを一つの部分パスと見做すことにする。即ち、上記
のURLを利用する方法において、最初にパスを限定し
ておき、探索範囲を狭めておき、この仮定のもとでパス
を分割することで、計算量を減少させることが可能にな
る。また、サーバ間の情報の関連の度合も反映すること
ができる。
した際に消去された部分を補完する図6の例では、ノー
ド10の前にノード5〜7が補完されて新たなパスとな
る(図6(D))。次に、操作履歴を利用する方法を説
明する。利用者がブラウザ1から情報空間を回覧する
と、プロキシサーバ2の参照履歴情報データベース17
に参照履歴情報が蓄積される。蓄積される内容は、例え
ば,図5のようなもので、参照した個人ID、時間、参
照時間、URL、元URL等がある。この元URLは、
情報同志がハイパーリンクで繋がっている場合、URL
が入る。即ち、情報の管理者が関連ある、あるいは、興
味があるということからハイパーリンクが張られてい
る。このようなハイパーリンクがお互いに張られている
ものを一つの部分パスと見做すことにする。即ち、上記
のURLを利用する方法において、最初にパスを限定し
ておき、探索範囲を狭めておき、この仮定のもとでパス
を分割することで、計算量を減少させることが可能にな
る。また、サーバ間の情報の関連の度合も反映すること
ができる。
【0031】このように、各利用者の参照履歴から作ら
れたパスは、パス情報蓄積部14によりパス情報データ
ベース18に蓄積される。図7は、本発明の一実施例の
パス情報データベースの例である。上記の処理で得られ
た各パス毎に探索可能な形で蓄積する。この例では、パ
ス1〜4までが表示されている。各URLに対しては、
参照の頻度と利用者毎の評価が蓄積される。例えば、パ
スNo.0001-1 のURLである http://foo.isl.ntt.co.jp/ という情報は、総計25回参照されており、これに対す
る各利用者の評価は、1、2、2、3となっている。こ
うして得られたパス情報は、このままでも利用可能であ
るが、より効果的に利用するために最適なパスを最適パ
ス算出部15において、新たに作り出し、再利用可能な
パス情報として、最適パス蓄積部16により再利用可能
パス情報データベース19に蓄積する。
れたパスは、パス情報蓄積部14によりパス情報データ
ベース18に蓄積される。図7は、本発明の一実施例の
パス情報データベースの例である。上記の処理で得られ
た各パス毎に探索可能な形で蓄積する。この例では、パ
ス1〜4までが表示されている。各URLに対しては、
参照の頻度と利用者毎の評価が蓄積される。例えば、パ
スNo.0001-1 のURLである http://foo.isl.ntt.co.jp/ という情報は、総計25回参照されており、これに対す
る各利用者の評価は、1、2、2、3となっている。こ
うして得られたパス情報は、このままでも利用可能であ
るが、より効果的に利用するために最適なパスを最適パ
ス算出部15において、新たに作り出し、再利用可能な
パス情報として、最適パス蓄積部16により再利用可能
パス情報データベース19に蓄積する。
【0032】最適なパスは、URLの参照回数と利用者
の評価点から参照することが可能で、評価が低いノード
を予め抽出し、マークしておくことで作成する。評価点
の具体的な算出方法はここでは、本発明の主旨ではない
ので、詳細には記述しないが、例えば、利用者の評価点
の相加平均と、参照回数を正規化したものを加えて算出
し、予め決めた閾値を越えないものは、参照しないとい
うことにしておく。また、各パスの最終ノードは、マー
クしないと決めておく。このようなルールに従い、図7
のようなパス情報に対して、部分的にマークされ、図8
に示す再利用可能パス情報データベース19の最適化さ
れたパス情報が構築できる。
の評価点から参照することが可能で、評価が低いノード
を予め抽出し、マークしておくことで作成する。評価点
の具体的な算出方法はここでは、本発明の主旨ではない
ので、詳細には記述しないが、例えば、利用者の評価点
の相加平均と、参照回数を正規化したものを加えて算出
し、予め決めた閾値を越えないものは、参照しないとい
うことにしておく。また、各パスの最終ノードは、マー
クしないと決めておく。このようなルールに従い、図7
のようなパス情報に対して、部分的にマークされ、図8
に示す再利用可能パス情報データベース19の最適化さ
れたパス情報が構築できる。
【0033】このようにして構築された支援情報を用い
て、利用者の情報回覧支援を行う。回覧支援の処理の詳
細を図3、図4、図9、図10を用いて説明する。図9
は、本発明の一実施例の情報サーバの内部構造の例であ
り、図10は、本発明の一実施例の情報回覧支援のフロ
ーチャートである。図3に示すある利用者Bが、利用者
Aと同じプロキシサーバ2を介してインターネット5に
接続していると仮定する。プロキシサーバ2からは、図
8に示すような再利用可能なパス情報が再利用可能パス
情報データベース19からアクセスできる。仮に、利用
者Bがある情報サーバ3の中の情報を参照したとする
(ステップ21)。
て、利用者の情報回覧支援を行う。回覧支援の処理の詳
細を図3、図4、図9、図10を用いて説明する。図9
は、本発明の一実施例の情報サーバの内部構造の例であ
り、図10は、本発明の一実施例の情報回覧支援のフロ
ーチャートである。図3に示すある利用者Bが、利用者
Aと同じプロキシサーバ2を介してインターネット5に
接続していると仮定する。プロキシサーバ2からは、図
8に示すような再利用可能なパス情報が再利用可能パス
情報データベース19からアクセスできる。仮に、利用
者Bがある情報サーバ3の中の情報を参照したとする
(ステップ21)。
【0034】この際の情報サーバ3の情報構造が図9に
示す内容であったとするこのサーバは、 http://foo.abc.ntt.co.jp/ というURLで表されたものである。ルートノードであ
る“index.html”ファイルを先頭にしたハイパーリンク
情報該当ノードを選択する(ステップ24)。上記の例
の場合、 http://foo.abc.ntt.co.jp/ で表されるサーバの“index.html”というファイルに関
する情報は存在するので(ステップ23)、図10に示
すアルゴリズムに沿って、幅優先探索を行う。幅優先探
索の際には、パスの評価が高いものから順に行う(ステ
ップ25)。こうして、深さがハイパーリンクの深さで
『3』になるまで探索を続け(ステップ22、34、3
5)、全ての候補が終了するまで探索を進める(ステッ
プ26)。探索の深さは、計算機のCPUの速度、メモ
リ量、さらに、ネットワークの負荷状況等によって変化
する。
示す内容であったとするこのサーバは、 http://foo.abc.ntt.co.jp/ というURLで表されたものである。ルートノードであ
る“index.html”ファイルを先頭にしたハイパーリンク
情報該当ノードを選択する(ステップ24)。上記の例
の場合、 http://foo.abc.ntt.co.jp/ で表されるサーバの“index.html”というファイルに関
する情報は存在するので(ステップ23)、図10に示
すアルゴリズムに沿って、幅優先探索を行う。幅優先探
索の際には、パスの評価が高いものから順に行う(ステ
ップ25)。こうして、深さがハイパーリンクの深さで
『3』になるまで探索を続け(ステップ22、34、3
5)、全ての候補が終了するまで探索を進める(ステッ
プ26)。探索の深さは、計算機のCPUの速度、メモ
リ量、さらに、ネットワークの負荷状況等によって変化
する。
【0035】こうして条件に見合う全有効パスの探索が
終了したら、各々のパスの評価を行う(ステップ2
7)。その結果から最も評価の高いものから順に選択し
ておく(ステップ28)。これと同時に、今回参照して
いる参照情報を参照履歴情報データベース17に蓄積し
(ステップ29)、パス分割部13でパスを分割し(ス
テップ30)、最適パス算出部15においてノードの評
価量を算出し(ステップ31)、最適パス蓄積部16に
より再利用可能パス情報データベース19に蓄積する
(ステップ32)。
終了したら、各々のパスの評価を行う(ステップ2
7)。その結果から最も評価の高いものから順に選択し
ておく(ステップ28)。これと同時に、今回参照して
いる参照情報を参照履歴情報データベース17に蓄積し
(ステップ29)、パス分割部13でパスを分割し(ス
テップ30)、最適パス算出部15においてノードの評
価量を算出し(ステップ31)、最適パス蓄積部16に
より再利用可能パス情報データベース19に蓄積する
(ステップ32)。
【0036】そして最後に選択した最適パスの候補を利
用者に提示する(ステップ33)。情報の提示時は、パ
スの評価値を併記し、さらに、その情報から下の層まで
を表示することで、利用者にその有効性を示す。図11
は、本発明の一実施例の最適パスを含めた付加情報の提
示例を示す。本発明を介して情報にアクセスすると、オ
リジナルの文書に対して付加情報が付与されて表示され
る。
用者に提示する(ステップ33)。情報の提示時は、パ
スの評価値を併記し、さらに、その情報から下の層まで
を表示することで、利用者にその有効性を示す。図11
は、本発明の一実施例の最適パスを含めた付加情報の提
示例を示す。本発明を介して情報にアクセスすると、オ
リジナルの文書に対して付加情報が付与されて表示され
る。
【0037】まず、初期状態では、ハイパーリンク情報
が埋め込まれているアンカー部に対して、その情報に対
する評価点が付与される。利用者は、この評価点を見な
がらマウスを移動させ、ハイパーリンク情報が埋め込ま
れている部分にくると、その階層下にある情報が木構造
と共に、別ウィンドウ上に表示される。階層下の情報
は、評価点に即して整列表示され、必要であればタイト
ル情報も付与可能である。
が埋め込まれているアンカー部に対して、その情報に対
する評価点が付与される。利用者は、この評価点を見な
がらマウスを移動させ、ハイパーリンク情報が埋め込ま
れている部分にくると、その階層下にある情報が木構造
と共に、別ウィンドウ上に表示される。階層下の情報
は、評価点に即して整列表示され、必要であればタイト
ル情報も付与可能である。
【0038】利用者はこうして表示された情報を参考に
しながら、ブラウザ画面上に表示されている情報からリ
ンクを辿るか、それとも新たに付加された情報からハイ
パーリンクで繋がっている情報へ直接アクセスするかを
自分の意思で決定でき、他の利用者により効果的である
と指摘された情報へスムーズにアクセスすることが可能
である。
しながら、ブラウザ画面上に表示されている情報からリ
ンクを辿るか、それとも新たに付加された情報からハイ
パーリンクで繋がっている情報へ直接アクセスするかを
自分の意思で決定でき、他の利用者により効果的である
と指摘された情報へスムーズにアクセスすることが可能
である。
【0039】さらに、本発明は、上記の各処理をプロセ
スとし、プログラムとして記憶媒体に格納し、プロキシ
サーバ2にインストールして、実行することができる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、
特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能である。
スとし、プログラムとして記憶媒体に格納し、プロキシ
サーバ2にインストールして、実行することができる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、
特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能である。
【0040】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、従来、
情報参照時にハイパーリンク情報の繋がり順にアクセス
するか、あるいは、検索システム等を用いる方法で、自
分が知りたい情報にアクセスするしかなかったところ
を、他の利用者の提言に従い有効な情報に直接アクセス
できる。
情報参照時にハイパーリンク情報の繋がり順にアクセス
するか、あるいは、検索システム等を用いる方法で、自
分が知りたい情報にアクセスするしかなかったところ
を、他の利用者の提言に従い有効な情報に直接アクセス
できる。
【0041】さらに、ハイパーリンクの物理的なつなが
りを考慮に入れながら、その有効性を数値で提示するこ
とで、利用者の客観的な選択を可能にできる。
りを考慮に入れながら、その有効性を数値で提示するこ
とで、利用者の客観的な選択を可能にできる。
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明が適用されるシステム構成図である。
【図4】本発明の一実施例の情報回覧支援装置の構成図
である。
である。
【図5】本発明の一実施例の参照履歴データベースの履
歴情報の例である。
歴情報の例である。
【図6】本発明の一実施例のパスの分割例を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明の一実施例のパス情報データベースの例
である。
である。
【図8】本発明の一実施例の最適化されたパス情報の蓄
積例である。
積例である。
【図9】本発明の一実施例の情報サーバの内部構造の例
である。
である。
【図10】本発明の一実施例の情報回覧支援のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】本発明の一実施例の情報提示の例である。
【符号の説明】 1 ブラウザ 2 プロキシサーバ 3 情報 4 ローカルネットワーク 5 インターネット 10 情報回覧支援装置 11 参照先入力部、参照先入力手段 12 参照履歴蓄積部,参照履歴蓄積手段 13 パス分割部,パス分割手段 14 パス蓄積部 15 最適パス算出部,最適パス選択手段 16 最適パス蓄積部,最適パス蓄積手段 17 参照履歴情報データベース 18 パス情報データベース 19 再利用可能パス情報データベース 20 提示手段
Claims (11)
- 【請求項1】 ハイパーリンクとして互いに関連付けら
れた膨大な情報が存在する空間中を、効率良く回覧する
ことを支援する情報回覧支援方法において、 利用者が情報を回覧する際の回覧順序や情報に対する評
価の回覧履歴を保持しておき、 保持された前記回覧履歴を関連する履歴区間(以下参照
パスと記す)に分割し、 分割された前記参照パスを利用者毎の評価を用いて評価
を行い、該参照パスのうち、最適パスを再利用のために
蓄積し、 蓄積された前記最適パスを用いて、利用者がある情報を
回覧する際に、次にどの情報を回覧すれば有効であるか
を示す回覧推薦情報を提示することを特徴とする情報回
覧支援方法。 - 【請求項2】 前記回覧履歴を保持する際に、 利用者がハイパーリンクを辿る、または、直接情報を指
定して情報を参照した履歴を利用者毎に保持する請求項
1記載の情報回覧支援方法。 - 【請求項3】 前記回覧履歴を保持する際に、 前記利用者の前記情報の参照時間や該情報の有効性を評
価した結果を前記回覧履歴に含む請求項1または、2記
載の情報回覧支援方法。 - 【請求項4】 前記最適パスを蓄積する際に、 所定の評価方法により最適と判定される参照パスを最適
パスとする請求項1記載の情報回覧支援方法。 - 【請求項5】 前記回覧推薦情報を提示する際に、 前記最適パスの候補の評価値を併せて提示する請求項1
及び4記載の情報回覧支援方法。 - 【請求項6】 前記回覧推薦情報を提示する際に、 前記回覧推薦情報の下の階層の情報を併せて提示する請
求項1又は5記載の情報回覧支援方法。 - 【請求項7】 ハイパーリンクとして互いに関連付けら
れた膨大な情報が存在する空間中を、効率良く回覧する
ことを支援するための情報回覧支援装置であって、 利用者が参照する情報の参照先を入力する参照先入力手
段と、 前記利用者が情報を参照した回覧順序、参照情報に対す
る評価を参照履歴情報として利用者毎に蓄積する参照履
歴蓄積手段と、 前記参照履歴蓄積手段に保持された前記回覧履歴を関連
する参照パスに分割するパス分割手段と、 分割された前記参照パスを利用者毎の評価を用いて評価
を行い、該参照パスのうち、最適パスを選択する最適パ
ス選択手段と、 前記最適パス選択手段で選択された最適パスを再利用の
ために蓄積する最適パス蓄積手段と、 前記最適パス蓄積手段に蓄積された前記最適パスを用い
て、利用者がある情報を回覧する際に、次にどの情報を
回覧すれば有効であるかを示す回覧推薦情報を提示する
提示手段とを有することを特徴とする情報回覧支援装
置。 - 【請求項8】 前記最適パス選択手段は、 所定の評価方法により最適と判定される参照パスを前記
最適パスとする評価手段を含む請求項7記載の情報回覧
支援装置。 - 【請求項9】 前記提示手段は、 前記最適パスの候補の評価値を併せて提示する評価値付
与手段を含む請求項7または、8記載の情報回覧支援装
置。 - 【請求項10】 前記提示手段は、 前記回覧推薦情報の下の階層の情報を併せて提示する階
層表示手段を含む請求項7または、9記載の情報回覧支
援装置。 - 【請求項11】 利用者が参照する情報の参照先を入力
するための参照先入力プロセスと、 前記利用者が情報を参照した回覧順序、参照情報を収集
する参照状況収集プロセスと、 前記参照情報に対する評価を参照履歴情報として利用者
毎に記憶手段に蓄積する参照履歴蓄積プロセスと、 前記記憶手段に保持された前記回覧履歴を読み出して、
関連する履歴区間(以下、参照パスと記す)に分割する
パス分割プロセスと、 分割された前記参照パスを利用者毎の評価を用いて評価
を行い、該参照パスのうち、最適な参照パスを選択する
最適パス選択プロセスと、 前記最適パス選択プロセスで選択された最適パスを再利
用のために記憶手段に蓄積する最適パス蓄積プロセス
と、 前記記憶手段に蓄積された前記最適パスを用いて、利用
者がある情報を回覧する際に、次にどの情報を回覧すれ
ば有効であるかを示す回覧推薦情報を提示する提示プロ
セスからなることを特徴とする情報回覧支援プログラム
を格納する記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9109737A JPH10301950A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 情報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9109737A JPH10301950A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 情報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301950A true JPH10301950A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14517979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9109737A Pending JPH10301950A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 情報回覧支援方法及び装置及び情報回覧支援プログラムを格納する記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301950A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6412012B1 (en) | 1998-12-23 | 2002-06-25 | Net Perceptions, Inc. | System, method, and article of manufacture for making a compatibility-aware recommendations to a user |
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| JP2013016070A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Interman Corp | ログオン支援システム |
| JP2015121947A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | エンカレッジ・テクノロジ株式会社 | ログイン中継サーバ装置、ログイン中継方法、及びプログラム |
| JP2016006680A (ja) * | 2015-08-27 | 2016-01-14 | インターマン株式会社 | ログオン支援システム |
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-
1997
- 1997-04-25 JP JP9109737A patent/JPH10301950A/ja active Pending
Cited By (12)
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|---|---|---|---|---|
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