JPH10302198A - 駐車場管理システム - Google Patents

駐車場管理システム

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JPH10302198A
JPH10302198A JP9123311A JP12331197A JPH10302198A JP H10302198 A JPH10302198 A JP H10302198A JP 9123311 A JP9123311 A JP 9123311A JP 12331197 A JP12331197 A JP 12331197A JP H10302198 A JPH10302198 A JP H10302198A
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JP
Japan
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parking
vehicle
parking lot
control unit
person
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JP9123311A
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English (en)
Inventor
Katsuji Wakabayashi
勝司 若林
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RIKUUN DENKI KK
Original Assignee
RIKUUN DENKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定契約車と一時利用車混在の駐車場で、特
定契約車の駐車を優先しながら一時利用車の利用効率を
高める。 【解決手段】 駐車管理機(X1 )の制御部(5a)
に、あらかじめ過去一定期間の各曜日および祭日ごとお
よび前記各日の各時間帯ごとに、特定者利用の駐車台数
について集計したものを記憶しておき、前記制御部は、
カードリーダ(6)および金銭授受機(7)の実行結果
と車両センサ(8)の車両検出結果より特定契約者の利
用駐車場所数に対する一時利用者の利用駐車場所数の比
を演算し、該演算結果を前記記憶の集計結果と対照して
一時利用車両の入場可能数を決定し、該決定の結果に基
づいて満車表示器(10)の動作を制御する機能を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場管理システ
ムに関し、特に月極め契約者などの特定者と、一時利用
の不特定者の両方に利用させるための駐車場管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に駐車場には、一定期間連続して賃
貸契約をして特定の客に駐車させるいわゆる月極め駐車
場と、不特定多数の者に2時間あるいは数時間程度で一
時的に利用させる一時貸し駐車場とがある。また、上記
の他に、月極め駐車場と一時貸し駐車場を兼ねることは
可能であるが、管理の煩雑さからこのような駐車場は少
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の月極め駐車場の
利用客の殆どは、専ら夜間に使用し、昼間は業務などの
ために出払って駐車場を空けるか、専ら昼間に使用し、
夜間は帰宅などで駐車場を空けるかのいずれかである。
従って日曜日や祝日などの休日、平日でも曜日によって
異なり、時間帯などによっても異なるが、常に多少の空
車区画が存在し、時間帯によっては、殆どの区画で空車
状態が相当時間続く。この空車区画の多い時間帯を利用
して、一時貸しの駐車場所として他の一時利用客に開放
すれば、駐車場の運用効率を上げることができる。また
都市部での駐車場不足の解消にもなる。
【0004】ところが、稀に駐車場管理者の判断のつく
範囲で月極め、一時利用の併用運用をする場合はあって
も、このような管理システムを自動化して、かつ有効に
機能するものが殆ど無い現状では、極めて管理が難し
く、往々にして月極め利用者との間にトラブルを生じ兼
ねないという問題がある。本発明の課題は、このような
問題を解決し、一定期間契約の特定者と、一時利用の不
特定者のいずれにも、最適の利用状態で駐車場を提供す
ることができ、運用効率を上げることが可能な駐車場管
理システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明の駐車場管理システムは、敷地内に、一定期
間の賃貸契約をした特定者に貸す特定者用駐車場所と、
一時利用の不特定者に貸す不特定者用駐車場所が混在す
る駐車場の管理システムにおいて、駐車場への車両の入
場を拒否する手段(10、11、12など)と、前記特
定者所有の個人識別用品に対応する内容確認手段(6)
と、前記不特定者に対する駐車料金受取手段(7、1
7)と、前記内容確認手段(6)および前記駐車料金受
取手段(7、17)の実行結果より特定者および不特定
者それぞれの駐車台数を知り、該駐車台数に基づいてそ
の時点以後の不特定者の利用可能駐車台数を決定し、前
記車両の入場を拒否する手段(10、11、12など)
を制御する制御部(5a、5b、15a、15bなど)
とを備えて構成する。
【0006】さらに具体的には、前記の課題を解決する
ために本発明の駐車場管理システムは、制御部(5a、
5b、15a、15bなど)に、あらかじめ過去一定期
間の各曜日および祭日ごと、および前記各日の各時間帯
ごとなどについて、特定者利用の駐車台数を集計した特
定者使用実績を記憶しておき、前記制御部(5a、5
b、15a、15bなど)は、特定者の利用駐車場所数
に対する不特定者の利用駐車場所数の比を演算し、該演
算結果を前記特定者使用実績と対照して一時利用車両の
入場可能数を決定し、該決定の結果に基づいて駐車場へ
の車両の入場を拒否する手段(10、11、12など)
の動作を制御する機能を有する構成がよい。
【0007】また、前記の課題を解決するために本発明
の駐車場管理システムは、駐車場の入口付近に車両の入
場を拒否する手段として満車表示機(10)を配置し、
1台宛の駐車場所毎に、駐車車両の車輪を固定する車輪
ロック機構(L1 〜L10)と、個人識別用身分証明品に
対する証明内容確認手段(6)と駐車料金受取手段
(7)と制御部(5aあるいは5b)を内蔵する駐車管
理機(X1 〜X10)を配置し、前記駐車管理機(X1 〜
X10)に、駐車車両の有無を検出する車両センサ(8)
を備え、全駐車管理機(X1 〜X10)の中の一つ
(X1 )に内蔵する制御部(5a)に、全駐車管理機
(X1 〜X10)の内容確認手段(6)と駐車料金受取手
段(7)の実行結果および前記車両センサ(8)の車両
検知結果に基づいて一時利用車両の入場可能数を決定し
前記満車表示機(10)への出力を制御する機能を含む
構成でもよい。
【0008】また、前記の課題を解決するために本発明
の駐車場管理システムは、個人識別用身分証明品に対す
る証明内容確認手段(6)と駐車料金受取手段(17)
と制御部(15aあるいは15bなど)を内蔵する駐車
管理装置(X11、X12など)と、駐車場への車両の入場
を拒否する手段としての満車表示機(10)および車両
入場ゲート(11)および車両退場ゲート(12)を備
え、前記制御部(15aあるいは15bなど)は前記証
明内容確認手段(6)と駐車料金受取手段(17)の実
行結果に基づき前記満車表示機(10)および車両入場
ゲート(11)および車両退場ゲート(12)の動作を
制御する機能を含む構成でもよい。
【0009】なお、制御部は、一時利用者に使用される
べき駐車場所が満車のため入場待ちの車両があるときで
も、特定者の車両が車両退場ゲート(12)から入場で
きるよう制御する機能を含んでいてもよい。また、特定
者専用の車両入場ゲート(13)を備え、制御部(25
a)は、他の入場ゲート(11)の入場待ち車両の有無
にかかわらず、特定者の車両が前記特定者専用車両入場
ゲート(13)から入場できるよう制御する機能を含ん
でいてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について、
図面を参照して詳しく説明する。図1は、本発明の第1
の実施形態の機能系統を示す説明図である。図2は、図
1の実施形態の各部の駐車場における配置状況を示す説
明図である。図1および図2に示すように、本発明の第
1の実施形態のシステムは、満車表示機10と車輪ロッ
ク機構L1 〜L10と駐車管理機X1 〜X10を備えてい
る。
【0011】満車表示機10は、車両の入場を拒否する
手段として駐車場の入口付近に配置される。車輪ロック
機構L1 〜L10と駐車管理機X1 〜X10は、駐車場内の
各駐車場所(以下駐車エリヤという)A1 〜A10に各1
個が配置される。各駐車管理機X1 〜X10は、それぞれ
操作・表示パネル4aあるいは4bと、制御部5aある
いは5bと、証明内容確認手段6と、駐車料金受取手段
7と、車両センサ8を内蔵する。
【0012】操作・表示パネル4aあるいは4bは、制
御部5aあるいは5bへ必要なデータを入力し、制御部
5aあるいは5bの制御を受けて表示を行うものであ
る。制御部5aは、全駐車管理機X1 〜X10の中の一つ
の駐車管理機たとえばX1に内蔵され、制御部5bは、
その他の駐車管理機X2 〜X10に内蔵される。制御部5
aあるいは5bは、駐車管理機X1 〜X10内各部と車輪
ロック機構L1 〜L10の制御を行い、制御部5aが満車
表示機10の動作の制御を行う。
【0013】内容確認手段6は、一定期間(月極めな
ど)の契約で駐車場を借りる特定者(以下会員という)
の個人識別用品(例えば磁気カードやICカードなどの
IDカード)に対する内容確認手段で、本実施形態例で
は、IDカードリーダ(以下カードリーダという)であ
る。駐車料金受取手段7は、一時利用の不特定者(以下
一時利用者という)の駐車料金の支払いを受ける為のも
ので、本実施形態例では金銭授受機である。車両センサ
8は配置されている駐車エリヤの駐車車両の有無を検出
するためのセンサである。
【0014】制御部5aと5bは、互いに電気的に接続
されていて、制御部5aは、他の全ての制御部5bから
の情報を得て、自己の情報とともに処理し、全駐車管理
機(X1 〜X10)の内容確認手段6と駐車料金受取手段
7の実行結果および車両センサ8の検知結果に基づい
て、その時点における一時利用車両の入場可能数を決定
し、満車表示機10を制御する機能を含んでいる。
【0015】すなわち、制御部5aに、あらかじめ過去
一定期間の各曜日および祭日ごと、および前記各日の各
時間帯ごとに、会員の駐車台数について集計した会員使
用実績を記憶しておき、制御部5aは、各制御部5bか
らの情報と自己の情報に基づいて、各時点における会員
の利用駐車エリヤ数に対する一時利用者の利用駐車エリ
ヤ数の比を演算し、その演算結果を前記のあらかじめ記
憶されている会員使用実績と対照し、一時利用車両の入
場可能数を決定する。その決定した結果に基づいて満車
表示機10の動作を制御し、新たな入場可能数が零にな
った場合には、「満車」の表示をさせる。
【0016】次に第1の実施形態の駐車場における運用
状況の一例を述べる。ただしこの例では、駐車場に入退
場ゲートは設けず、設けても満車時の入場制限以外には
使用しないものとする。まず、会員の場合は、カードリ
ーダにカードを挿入することにより会員であることが判
別され、車両センサにより駐車場所に車両が存在するこ
とが確認されても、車輪ロック機構によるロックは行わ
れず、会員車駐車台数の集計に一台分が加算される。
【0017】一時利用者の場合は、車両は、駐車時の車
両センサによる車両確認と同時に車輪ロックされ、ロッ
クの解除は、駐車時間に応じた料金を金銭授受機に投入
したときに行われる。あるいは、最初に基本料金を投入
した場合は、基本料金に対応する時間まではロックせ
ず、その時間が過ぎるとロックされる。そして駐車時間
に応じた残りの料金を投入したとき、ロックは解除され
る。
【0018】図3は、図1とは異なる本発明の第2の実
施形態の機能系統を示す説明図である。図4は、図3の
実施形態の各部の駐車場における配置例をモデル化して
示した説明図である。図3および図4に示すように、本
発明の第2の実施形態のシステムは、入退場ゲートで一
括管理するもので、駐車場への車両の入場を拒否する手
段として、入場ゲート11と退場ゲート12、および満
車表示機10を備えている。入場ゲート11、退場ゲー
ト12、および満車表示機10を制御する駐車管理装置
は、入場ゲート制御機X11および退場ゲートX12で構成
される。
【0019】満車表示機10は、入場ゲート11の近く
に外から見やすい場所に配置される。入場ゲート制御機
X11は入場ゲート11と満車表示機13を直接に制御
し、通常入場ゲート11付近に配置される。退場ゲート
制御機X12は退場ゲート12を制御し、通常退場ゲート
12付近に配置される。なお、A11〜A22は、駐車エリ
ヤである。
【0020】入場ゲート制御機X11は、操作・表示パネ
ル14aと、制御部15aと、証明内容確認手段16
と、駐車料金受取手段17を内蔵している。操作・表示
パネル14aと、証明内容確認手段(カードリーダ)1
6と、駐車料金受取手段(金銭授受機または発券機)1
7の動作は、図1の操作・表示パネル4aと、証明内容
確認手段6と、駐車料金受取手段7とそれぞれほぼ同様
の機能を持つている。なお、駐車料金受取手段17とし
ての金銭授受機の使用は基本料金受け取りのためであ
り、発券機の使用は、退場時の駐車料精算に使用するた
めの入場時刻記録カードを発券するためのものである。
【0021】退場ゲート制御機X12の構成は、入場ゲー
ト制御機X11とほぼ同様で、操作・表示パネル14b
と、制御部15bと、証明内容確認手段(カードリー
ダ)16と、駐車料金受取手段(金銭授受機)18を内
蔵している。なお、金銭授受機18にはレシートを発行
する機能を有している。また、入場ゲート制御機X11の
制御部15aと退場ゲート制御機X12の制御部15bと
は、互いに電気的に接続されている。
【0022】入場ゲート制御機X11の制御部15aはメ
モリを内蔵し、あらかじめ過去一定期間の各曜日および
祭日ごと、および前記各日の各時間帯ごとに、会員利用
の駐車台数について集計したものが会員使用実績として
記憶されている。制御部15aは、カードリーダ16あ
るいは金銭授受機17が作動する度に、会員の利用駐車
エリヤ数に対する一時利用者の利用駐車エリヤ数の比を
演算し、その演算結果を前記の記憶されている集計結果
と対照し、その時点における一時利用車両の入場可能数
を決定する。その決定結果に基づいて、満車表示機13
および入場ゲート11を直接に、退場ゲート12を間接
に、それぞれの動作を制御するために動作、不動作の指
示を行う。
【0023】次に第2の実施形態の駐車場における運用
状況例について述べる。駐車場利用者は、まず入場ゲー
トで、操作パネル上の入場スイッチを操作するか、会員
カードをカードリーダに挿入すると、一時利用者のみに
駐車券が発行され、入場ゲートが開かれる。なお、別途
に車両センサを設け、その検出結果で代行すれば、上記
の入場スイッチの操作は必要ない。
【0024】退場ゲートでは、駐車料金の授受または会
員カードの挿入により、車両退場時前後のゲートの開閉
が行われる。なお、制御部は一時利用車向けの駐車時間
に応じた料金の計算を行い、その結果を表示パネルに表
示する。
【0025】以上は一般的な運用方法であるが、図3お
よび図4に示す実施形態において、使用されるべき駐車
場所が満車のため、入場ゲート11前に一時利用者が入
場待ちの状態にあるときでも、会員車の駐車を優先する
ため会員の車両は入場させなければならない。そこで、
退場ゲート12を開いて其処から会員の車両を入れるよ
う制御する機能を退場ゲート制御機X12の制御部15b
に持たせ、会員の車両を退場ゲート12から入れる方法
がある。
【0026】特に図示はしないが、退場ゲート制御機X
12のカードリーダ16を外側からでも使用できるように
すれば、カードリーダに会員がIDカードを挿入したと
き、これを読み取って、制御部15bが入場ゲート制御
機X11の制御部15aに信号を送り、前述した各演算を
行わせるとともに、退場ゲート12を開き、会員の車両
を入場させることができる。
【0027】図5は、上記の方法とは異なり、会員専用
の車両入場ゲート13を設けて会員車の利用を優先させ
る場合の実施形態の機能系統例を示す説明図である。図
6は、図5の実施形態の駐車場における配置例を示す説
明図である。図5および図6に示すように、会員専用入
場ゲート13は、一時利用者の入場ゲート11の他に設
けられている。入場ゲート11、退場ゲート12、会員
専用入場ゲート13、および満車表示機10を制御する
駐車管理装置は、入場ゲート制御機X21、退場ゲート制
御機X22、および会員専用入場ゲート制御機X23で構成
される。
【0028】入場ゲート制御機X21は入場ゲート11と
満車表示機13を直接制御し、他のゲート制御機X22お
よびX23に制御信号を送る。退場ゲート制御機X22は退
場ゲート12を制御し、会員専用入場ゲート制御機X23
は、会員専用入場ゲート13を制御する。入場ゲート制
御機X21は、操作・表示パネル24aと、制御部25a
と、証明内容確認手段16と、駐車料金受取手段17を
内蔵している。操作・表示パネル24aと、カードリー
ダ16と、金銭授受機17の動作は、図1の操作・表示
パネル4aと、証明内容確認手段6と、駐車料金受取手
段7のそれぞれほぼ同様の機能を持つている。
【0029】入場ゲート制御機X21の制御部25aに
は、メモリを内蔵し、あらかじめ前記同様の会員使用実
績が記憶されている。そして、一時利用者の駐車場所使
用可能数の演算を行い、また、入場ゲート11の入場待
ち車両の有無にかかわらず、会員専用入場ゲート13か
ら会員が自由に入場できるよう制御する機能を、入場ゲ
ート制御機X21の制御部25aに含んでいる。
【0030】退場ゲート制御機X22および会員専用入場
ゲート制御機X23の構成は、入場ゲート制御機X21とほ
ぼ同様で、退場ゲート制御機X22は、操作・表示パネル
24bと、制御部25bと、カードリーダ16と、金銭
授受機18を内蔵し、会員専用入場ゲート制御機X
23は、操作・表示パネル24cと、制御部25cと、カ
ードリーダ16を内蔵している。なお、会員専用入場ゲ
ート制御機X23では、会員との間に金銭授受の必要がな
いので、金銭授受機は内蔵しない。そして、の制御部2
5aと退場ゲート制御機X22の制御部25bと会員専用
入場ゲート制御機X23の制御部25cは、互いに電気的
に接続されている。
【0031】会員専用入場ゲート制御器X23は、内蔵す
るカードリーダ16に、会員がIDカードを挿入したと
き、カードに記録されている情報を読み取って制御部2
5cは、入場ゲート制御器X21の制御部25aに信号を
送る。入場ゲート制御器X21の制御部25aはこの信号
を処理し、当該者であることが確認されれば、会員専用
入場ゲート制御器X23を介して会員専用入場ゲート13
を開かせる。同時に前述した各演算を行い、必要があれ
ば、満車表示機10の制御などを行う。その他の入場ゲ
ート制御機X21や退場ゲート制御機X22の動作は、図3
の実施形態の同等部分と同様であるので説明は省略す
る。
【0032】以上の各実施形態において、会員車識別の
ために会員カード(磁気記録カードまたはICカード)
を利用しているが、このほかにメダルなどを使用するこ
とができる。メダル使用に対応するためには、金銭授受
機にメダル判別機能を付加し、さらにメダルは金銭授受
機を通過して、返却する機構を付加すればよい。その
他、いろいろな変形と応用が考えられるが、本発明の趣
旨に沿うものであれば、そのいずれも本発明に含まれ
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳しく述べたように本発明は、敷地
内に、会員用駐車場所と、一時利用者用駐車場所が混在
する駐車場の管理システムにおいて、会員であることを
確認する手段および一時利用者の駐車料金受取手段の実
行結果より、会員および一時利用者それぞれの駐車台数
を知り、その時点以後の一時利用者の利用可能駐車台数
を決定し、満車表示機や入退場ゲートを制御することに
より、会員利用を優先しながら、一時利用者も最大限に
利用することができ、運用効率向上に役立つという効果
がある。
【0034】さらに、上記の制御を行う制御部に、あら
かじめ過去一定期間の各曜日および祭日ごと、および前
記各日の各時間帯ごとに、会員利用の駐車台数について
集計したものを記憶しておき、会員の利用駐車場所数に
対する一時利用者の利用駐車場所数の比を演算し、その
結果を前記集計結果と対照して一時利用車両の入場可能
数を決定し、その結果に基づいて満車表示機や入退場ゲ
ートの動作を制御することにより、本発明の目的を確実
に達成することができるという効果がある。
【0035】また、1台毎に駐車管理する場合に、車輪
ロック機構と車両センサと駐車管理機を1台宛の駐車場
所毎に備え、全駐車管理機の中の一つに内蔵する制御部
に、全駐車管理機の証明内容確認手段と駐車料金受取手
段の実行結果および前記車両センサの検知結果に基づい
て一時利用車両の入場可能数を決定し前記満車表示機へ
の出力を制御することによって前記の効果を発揮させる
ことができる。
【0036】また、入退場ゲートで一括して駐車管理を
行う場合に、駐車管理装置の制御部は前記証明内容確認
手段と駐車料金受取手段の実行結果に基づき前記満車表
示機および車両入場ゲートおよび車両退場ゲートの動作
を制御することにより前記の効果を発揮させることがで
きる。
【0037】さらに、制御部に、車両退場用ゲートから
会員の車両が入場できるよう制御する機能を含むことに
より、あるいは、会員専用の車両入場ゲートを備え、制
御部に、会員専用の車両入場ゲートから会員車が入場で
きるよう制御する機能を含むことにより、一時利用車両
の入場待ちの有無にかかわらず、いつでも会員の優先使
用が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の機能系統例を示す説明図
である。
【図2】図1の実施形態の駐車場における配置例を示す
説明図である。
【図3】本発明の他の一実施形態の機能系統例を示す説
明図である。
【図4】図3の実施形態の駐車場における配置例を示す
説明図である。
【図5】本発明のさらに他の一実施形態の機能系統例を
示す説明図である。
【図6】図5の実施形態の駐車場における配置例を示す
説明図である。
【符号の説明】
4a、4b、14a、14b、24a、24b 操作・
表示パネル 5a、5b、15a、15b、25a、25b 制御部 6、16 カードリーダ 7、17、18 金銭授受機 8 車両センサ 10 満車表示器 11 入場ゲート 12 退場ゲート 13 会員専用入場ゲート A1 〜A22 駐車エリヤ L1 〜L10 駐車ロック機構 X1 〜X10 駐車管理機 X11、X21 入場ゲート制御機 X12、X22 退場ゲート制御機 X23 会員専用入場ゲート制御機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷地内に、一定期間の賃貸契約をした特
    定者に貸す特定者用駐車場所と、一時利用の不特定者に
    貸す不特定者用駐車場所が混在する駐車場の管理システ
    ムにおいて、 駐車場への車両の入場を拒否する手段と、 前記特定者所有の個人識別用品に対応する内容確認手段
    と、 前記不特定者に対する駐車料金受取手段と、 前記内容確認手段および前記駐車料金受取手段の実行結
    果より特定者および不特定者それぞれの駐車台数を知
    り、該駐車台数に基づいてその時点以後の不特定者の利
    用可能駐車台数を決定し、前記車両の入場を拒否する手
    段を制御する制御部とを備えることを特徴とする駐車場
    管理システム。
  2. 【請求項2】 制御部に、あらかじめ過去一定期間の各
    曜日および祭日ごと、および前記各日の各時間帯ごとな
    どについて、特定者利用の駐車台数を集計した特定者使
    用実績を記憶しておき、 前記制御部は、特定者の利用駐車場所数に対する不特定
    者の利用駐車場所数の比を演算し、該演算結果を前記特
    定者使用実績と対照して一時利用車両の入場可能数を決
    定し、該決定の結果に基づいて駐車場への車両の入場を
    拒否する手段の動作を制御する機能を有することを特徴
    とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
  3. 【請求項3】 駐車場の入口付近に車両の入場を拒否す
    る手段として満車表示機を配置し、 1台宛の駐車場所毎に、 駐車車両の車輪を固定する車輪ロック機構と、 個人識別用品に対応する内容確認手段と駐車料金受取手
    段と制御部を内蔵する駐車管理機を配置し、 前記駐車管理機に、駐車車両の有無を検出する車両セン
    サを備え、 全駐車管理機の中の一つに内蔵する制御部に、全駐車管
    理機の内容確認手段と駐車料金受取手段の実行結果およ
    び前記車両センサの車両検知結果に基づいて一時利用車
    両の入場可能数を決定し前記満車表示機への出力を制御
    する機能を含むことを特徴とする請求項2に記載の駐車
    場管理システム。
  4. 【請求項4】 個人識別用身分証明品に対する証明内容
    確認手段と駐車料金受取手段と制御部を内蔵する駐車管
    理装置と、駐車場への車両の入場を拒否する手段として
    の満車表示機および車両入場ゲートおよび車両退場ゲー
    トを備え、 前記制御部は前記証明内容確認手段と駐車料金受取手段
    の実行結果に基づき前記満車表示機および車両入場ゲー
    トおよび車両退場ゲートの動作を制御する機能を含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載の駐車場管理システム。
  5. 【請求項5】 制御部は、一時利用者に使用されるべき
    駐車場所が満車のため入場待ちの車両があるときでも、
    特定者の車両が車両退場用ゲートから入場できるよう制
    御する機能を含むことを特徴とする請求項4に記載の駐
    車場管理システム。
  6. 【請求項6】 特定者専用の車両入場ゲートを備え、 制御部は、他の入場ゲートの入場待ち車両の有無にかか
    わらず、特定者の車両が前記特定者専用車両入場ゲート
    から入場できるよう制御する機能を含むことを特徴とす
    る請求項4に記載の駐車場管理システム。
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