JPH10302387A - 光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク記録装置

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JPH10302387A
JPH10302387A JP10598497A JP10598497A JPH10302387A JP H10302387 A JPH10302387 A JP H10302387A JP 10598497 A JP10598497 A JP 10598497A JP 10598497 A JP10598497 A JP 10598497A JP H10302387 A JPH10302387 A JP H10302387A
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JP
Japan
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data
optical disk
recording
optical disc
amount
Prior art date
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JP10598497A
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Takashi Kudo
隆至 工藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
    • G11B2020/10814Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers involving specific measures to prevent a buffer underrun

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上位装置から転送されるデータを光ディスク
に記録するときのバッファアンダーランの発生を防止す
る。 【解決手段】 光ディスク12の記録領域にバッファ4
に蓄積されたデータを記録するとき、演算回路21でバ
ッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20の所定量と
の差分量を求め、基準クロック発生部22から差分量に
応じて光ディスク12の回転数を段階的に変更する基準
クロック信号を出力し、位相比較回路6が基準クロック
信号とウォブル信号との位相を比較し、制御回路7が位
相比較回路6での比較結果に基づいて駆動回路8の回転
数を増加又は減少し、上位装置1からのデータ転送中は
バッファ4に蓄積されたデータ量が所定量を維持するよ
うに光ディスク12の回転速度を加速又は減速してデー
タ書込速度を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−Rディス
ク,CD−RWディスク等の記録可能な光ディスクの記
録領域にトラックを形成し、そのトラックにデータを記
録するCD−Rドライブ装置,CD−RWドライブ装
置,DVD−RAMドライブ装置等の光ディスク記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ホストコンピュータ等の上位装置
と接続し、その上位装置から転送されたデータをバッフ
ァに蓄積し、記録可能な光ディスクを所定の回転速度で
回転させながら、その光ディスクの記録領域にレーザ光
による光スポットを照射してバッファに蓄積されたデー
タを記録する光ディスク記録装置が多用されている。
【0003】例えば、追記可能な光ディスクであるCD
−Rディスクの記録領域にトラックを形成し、そのトラ
ックにレーザ光による光スポットを照射してデータを記
録するCD−Rドライブ装置や、書き換え可能な光ディ
スクであるCD−RWディスクの記録領域にトラックを
形成し、そのトラックにレーザ光による光スポットを照
射してデータを記録するCD−Rドライブ装置等の光デ
ィスク記録装置が知られている。
【0004】このような光ディスク記録装置では、光デ
ィスクの記録領域に形成された1トラック毎にデータを
一気に記録しなければならないトラックアットワンス方
式(Track At Once方式)を採用した装置
が有った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た光ディスクに対してトラックアットワンス方式でデー
タを記録する光ディスク記録装置では、光ディスクへの
データの書き込み速度よりも上位装置からのデータ転送
が遅いと、次に書き込むべきデータがバッファ内に蓄積
される前に光ディスクへのデータの書き込みが速く済ん
でしまってデータの書き込みができなくなるバッファア
ンダーランが発生し、そのトラックが使用できなくなる
という問題があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、上位装置から転送されるデータを光ディスクに
記録するときのバッファアンダーランの発生を防止する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上位装置と接続してその上位装置からの
データを転送する外部インタフェース手段と、その手段
を介して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、記録
可能な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回転制
御手段と、その手段によって回転された光ディスクの記
録領域にレーザ光による光スポットを照射して上記蓄積
手段に蓄積されたデータを記録する記録手段を備えた光
ディスク記録装置において、上記光ディスクへのデータ
の記録時、上記蓄積手段に蓄積されたデータ量と予め設
定した所定量との差分量を求める手段と、その手段によ
って求めた差分量に応じて上記光ディスクの回転数を段
階的に変更する複数種類の基準クロック信号を発生する
基準クロック信号発生手段と、その手段によって発生さ
れた基準クロック信号に基づいて上記上位装置からのデ
ータ転送中は上記蓄積手段のデータ量が上記所定量を維
持するように上記光ディスクの回転速度を加速又は減速
して調整する手段を設けたものである。
【0008】また、上位装置と接続してその上位装置か
らのデータを転送する外部インタフェース手段と、その
手段を介して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、
記録可能な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回
転制御手段と、その手段によって回転された光ディスク
の記録領域にレーザ光による光スポットを照射して上記
蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録手段を備え
た光ディスク記録装置において、上記光ディスクへのデ
ータの記録時、上記蓄積手段に蓄積されたデータ量と予
め設定した所定量との差分量を求める手段と、その手段
によって求めた差分量を積分して積分値を求める手段
と、その手段によって求めた積分値に応じて上記光ディ
スクの回転数を変更するクロック信号を発生するクロッ
ク信号発生手段と、その手段によって発生されたクロッ
ク信号に基づいて上記上位装置からのデータ転送中は上
記蓄積手段のデータ量が上記所定量を維持するように上
記光ディスクの回転速度を加速又は減速して調整する手
段を設けるとよい。
【0009】さらに、上位装置と接続してその上位装置
からのデータを転送する外部インタフェース手段と、そ
の手段を介して転送されたデータを蓄積する蓄積手段
と、記録可能な光ディスクを所定の回転速度で回転させ
る回転制御手段と、その手段によって回転された光ディ
スクの記録領域にレーザ光による光スポットを照射して
上記蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録手段を
備えた光ディスク記録装置において、上記光ディスクへ
のデータの記録時、上記蓄積手段に蓄積されたデータ量
と予め設定した所定量との差分量を求める手段と、その
手段によって求めた差分量を微分して増加率値を求める
手段と、その手段によって求めた増加率値と予め設定し
た所定値とを比較する手段と、その手段の比較によって
上記増加率値が上記所定値以下になったとき、上記回転
制御手段による上記光ディスクの回転速度を直ちに減速
させる手段を設けるとよい。
【0010】さらにまた、上位装置と接続してその上位
装置からのデータを転送する外部インタフェース手段
と、その手段を介して転送されたデータを蓄積する蓄積
手段と、記録可能な光ディスクを所定の回転速度で回転
させる回転制御手段と、その手段によって回転された光
ディスクの記録領域にレーザ光による光スポットを照射
して上記蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録手
段を備えた光ディスク記録装置において、上記光ディス
クへのデータの記録時、上記蓄積手段に蓄積されたデー
タ量と予め設定した所定量との差分量を求める手段と、
その手段によって求めた差分量を微分して増加率値を求
める手段と、その手段によって求めた増加率値と予め設
定した所定値とを比較する手段と、その手段の比較によ
って上記増加率値が上記所定値以上になったとき、上記
回転制御手段による上記光ディスクの回転速度を直ちに
加速させる手段を設けるとよい。
【0011】この発明の請求項1による光ディスク記録
装置は、上位装置と接続し、その上位装置から転送され
たデータを蓄積し、記録可能な光ディスクを所定の回転
速度で回転させながらその光ディスクの記録領域にレー
ザ光による光スポットを照射して上記蓄積されたデータ
を記録するとき、上記蓄積されたデータ量と予め設定し
た所定量との差分量を求め、その求めた差分量に応じて
光ディスクの回転数を段階的に変更する複数種類の基準
クロック信号を発生し、その発生された基準クロック信
号に基づいて上位装置からのデータ転送中は蓄積された
データ量が所定量を維持するように光ディスクの回転速
度を加速又は減速して調整する。
【0012】このようにして、上位装置から転送される
データを光ディスクに記録するとき、上位装置からのデ
ータ転送速度が遅く、バッファ内のデータ量が徐々に減
ってもそのデータ量に応じて光ディスクの回転速度を段
階的に減速して書き込み速度を落すことができ、バッフ
ァ内に書き込むべきデータが無くなるバッファアンダー
ランの発生を防止することができる。
【0013】また、上位装置からのデータ転送速度が速
く、バッファ内のデータ量が徐々に増えてもそのデータ
量に応じて光ディスクの回転速度を段階的に加速して書
き込み速度を速くすることができ、バッファ内に格納で
きずにデータ転送が停止し、その間にデータの記録が進
行してバッファ内に書き込むべきデータが無くなるバッ
ファアンダーランの発生を防止することができる。
【0014】さらに、光ディスクの回転速度の加速及び
減速をバッファ内の残量に応じて段階的に線形(リニ
ア)に制御できるので、書き込み速度変更による書き込
み失敗を防止することができる。
【0015】また、この発明の請求項2による光ディス
ク記録装置は、上位装置と接続し、その上位装置から転
送されたデータを蓄積し、記録可能な光ディスクを所定
の回転速度で回転させながらその光ディスクの記録領域
にレーザ光による光スポットを照射して上記蓄積された
データを記録するとき、上記蓄積されたデータ量と予め
設定した所定量との差分量を求め、その求めた差分量を
積分して積分値を求め、その求めた積分値に応じて光デ
ィスクの回転数を変更するクロック信号を発生し、その
発生されたクロック信号に基づいて上位装置からのデー
タ転送中は蓄積されたデータ量が所定量を維持するよう
に光ディスクの回転速度を加速又は減速して調整する。
【0016】したがって、バッファ内の残量に応じて光
ディスクの回転速度の加速及び減速をより高い精度で線
形(リニア)に制御することができ、データ記録時のバ
ッファアンダーランの発生を防止することができる。
【0017】さらに、この発明の請求項3による光ディ
スク記録装置は、上位装置と接続し、その上位装置から
転送されたデータを蓄積し、記録可能な光ディスクを所
定の回転速度で回転させながらその光ディスクの記録領
域にレーザ光による光スポットを照射して上記蓄積され
たデータを記録するとき、上記蓄積されたデータ量と予
め設定した所定量との差分量を求め、その求めた差分量
を微分して増加率値を求め、その求めた増加率値と予め
設定した所定値とを比較し、その比較によって増加率値
が所定値以下になったとき、光ディスクの回転速度を直
ちに減速させる。
【0018】このようにして、バッファ内のデータ量の
増加率の低下に応じて光ディスクの回転速度を直ちに減
速することができ、上位装置からのデータ転送速度が急
速に遅くなってもデータの書き込み速度の減速を間に合
わせることができる。したがって、上位装置からのデー
タ転送が急速に遅くなったときのバッファアンダーラン
の発生を防止することができる。
【0019】さらにまた、この発明の請求項4による光
ディスク記録装置は、上位装置と接続し、その上位装置
から転送されたデータを蓄積し、記録可能な光ディスク
を所定の回転速度で回転させながらその光ディスクの記
録領域にレーザ光による光スポットを照射して上記蓄積
されたデータを記録するとき、上記蓄積されたデータ量
と予め設定した所定量との差分量を求め、その求めた差
分量を微分して増加率値を求め、その求めた増加率値と
予め設定した所定値とを比較し、その比較によって増加
率値が所定値以上になったとき、上記光ディスクの回転
速度を直ちに加速させる。
【0020】このようにして、バッファ内のデータ量の
増加率の上昇に応じて光ディスクの回転速度を直ちに加
速することができ、上位装置からのデータ転送速度が急
速に速くなってもデータの書き込み速度の加速を間に合
わせることができる。したがって、上位装置からのデー
タ転送が急速に速くなったときのバッファアンダーラン
の発生を防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一
実施形態の光ディスク記録装置の構成を示すブロック図
である。この光ディスク記録装置は、ホストコンピュー
タ等の上位装置1と接続してその上位装置1からのデー
タを転送する外部インタフェース2と、その外部インタ
フェース2を介して転送されたデータを蓄積するバッフ
ァ4と、CD−Rディスク,CD−RWディスク等の記
録可能な光ディスク12を所定の回転速度で回転させる
回転制御部5を有する。
【0022】また、上位装置1から転送されたデータを
バッファ4へ送って蓄積し、回転制御部5によって回転
された光ディスク12の記録領域にレーザ光Lによる光
スポットを照射してバッファ4に蓄積されたデータを記
録し、この光ディスク記録装置全体の制御を司るCP
U,ROM,及びRAM等からなるマイクロコンピュー
タであるドライブコントローラ3を有する。
【0023】さらに、光ディスク12へのデータの記録
時、バッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20に予
め記憶して設定された所定量との差分量を求める演算回
路21と、その演算回路21によって求めた差分量に応
じて光ディスク12の回転数を段階的に変更する複数種
類の基準クロック信号を発生する基準クロック発生部2
2を有する。
【0024】そして、回転制御部5は、基準クロック信
号発生部22によって発生された基準クロック信号に基
づいて上位装置1からのデータ転送中はバッファ4のデ
ータ量が所定量を維持するように光ディスク12の回転
速度を加速又は減速して調整する機能を果たす。
【0025】上記メモリ20に予め記憶させる所定量
は、1トラックのデータの書き込み時、書き込むべきデ
ータが無くならないようにバッファ4内に確保されるべ
きデータ量である。
【0026】上記回転制御部5は、光ディスク12を回
転させるスピンドルモータ11と、光ディスク12に対
して光ピックアップ10から照射したレーザ光Lの反射
光に基づくウォブル信号を検出するウォブル信号検出回
路9と、ウォブル信号検出回路9によって検出されたウ
ォブル信号と基準クロック発生部22から出力された基
準クロック信号との位相を比較し、その比較結果に基づ
いて駆動回路8の回転数を加速又は減速する調整の制御
を行なう制御回路7と、制御回路7によって調整された
回転数でスピンドルモータ11を回転させる駆動回路8
からなる。
【0027】上記基準クロック発生部22は、それぞれ
異なる基準クロック信号を発生する複数個の発信器(X
TL1〜XTLn)23と、各発信器23と回転制御部
5の位相比較回路6との接続及び切断を切り換える複数
のスイッチ(SW1〜SWn)からなるマルチプレクサ
24とからなる。
【0028】各発信器23は、演算回路21が出力する
差分量毎に光ディスク12の回転速度を加速又は減速さ
せるための異なる種類の基準クロック信号を発生する。
例えば、(メモリ20の所定量−バッファ4のデータ
量)=差分量a1,a2,a3,……,an(但し、a
1<a2<a3<,……,<an)に対する基準クロッ
ク信号を発生させるものとして発信器XTL1〜XTL
nをそれぞれ割り当てる。
【0029】上記差分量のa1〜am−1にそれぞれ所
定範囲毎のマイナス値を、差分量amに±0を、am+
1〜anにそれぞれ所定範囲毎のプラス値を割り当て
る。そして、発信器:XTL1〜XTLm−1をそれぞ
れ差分量a1〜am−1のときに発信する回転速度を減
速させる基準クロック発生用に割り当て、XTLmを差
分量amのときに発信する標準の回転速度にする基準ク
ロック発生用に割り当て、XTLm+1〜XTLnをそ
れぞれ差分量am+1〜anのときに発信する回転速度
を加速させる基準クロック発生用に割り当てる。
【0030】この光ディスク記録装置は、ドライブコン
トローラ3が、外部インタフェース2を介して上位装置
1から転送されたデータをバッファ4に蓄積し、回転制
御部5によって光ディスク12を所定の回転速度で回転
させながらその光ディスク12の記録領域に光ピックア
ップ10からのレーザ光Lによる光スポットを照射して
バッファ4に蓄積されたデータを記録するとき、演算回
路21がバッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20
に予め設定した所定量との差分量を求める。
【0031】また、基準クロック発生部22が、演算回
路21によって求めた差分量に応じてマルチプレクサ2
4のいずれかのスイッチをオンし、そのスイッチに対応
する発信器23と位相比較回路6とを接続し、その発信
器23から発信される基準クロック信号を位相比較回路
6へ出力する。
【0032】さらに、ウォブル信号検出回路9が、光デ
ィスク12に対して光ピックアップ10から照射したレ
ーザ光Lの反射光に基づくウォブル信号を検出し、その
検出されたウォブル信号を位相比較回路6へ出力する。
【0033】そして、位相比較回路6が、ウォブル信号
検出回路9によって検出されたウォブル信号と基準クロ
ック発生部22から出力された基準クロック信号との位
相を比較し、制御回路7が位相比較回路6での比較結果
に基づいて駆動回路8の回転数を調整し、駆動回路8は
制御回路7によって調整された回転数でスピンドルモー
タ11を回転させる。
【0034】例えば、上位装置1からのデータ転送が遅
れて、バッファ4内のデータ量がメモリ20に設定され
た所定量よりも少なくなり、演算回路21で差分量am
−1になったときは、マルチプレクサ24のスイッチS
Wm−1をオンにし、発信器XTLm−1による基準ク
ロック信号を位相比較回路へ送る。
【0035】位相比較回路6は、ウォブル信号検出回路
9によって検出されたウォブル信号と発信器XTLm−
1による基準クロック信号の位相を比較し、制御回路7
が位相比較回路6での比較結果に基づいて駆動回路8の
回転数を減らし、駆動回路8は制御回路7によって回転
数でスピンドルモータ11を回転させ、所定の回転速度
よりも若干減速する。
【0036】さらに、差分量がマイナスに拡大したとき
には、さらに光ディスク12の回転速度を減速させるた
め、その差分量に対応する発信器の基準クロック信号を
位相比較回路へ送り、回転制御部5によってスピンドル
モータ11の回転速度を減速し、データの書き込み速度
を遅くする。
【0037】このようにして、1トラックの書き込み
中、バッファ4のデータ量が所定量よりも少なくなると
自動的に光ディスクの回転速度を落してデータの書き込
み速度を落し、バッファ4から読み出すデータが無くな
るバッファアンダーランの発生を防止することができ
る。
【0038】また、上位装置1からのデータ転送が速く
なり、バッファ4内のデータ量がメモリ20に設定され
た所定量よりも多くなり、演算回路21で差分量am+
1になったときは、マルチプレクサ24のスイッチSW
m+1をオンにし、発信器XTLm+1による基準クロ
ック信号を位相比較回路へ送る。
【0039】そして、位相比較回路6は、ウォブル信号
検出回路9によって検出されたウォブル信号と発信器X
TLm+1による基準クロック信号の位相を比較し、制
御回路7が位相比較回路6での比較結果に基づいて駆動
回路8の回転数を増やし、駆動回路8は制御回路7によ
って回転数でスピンドルモータ11を回転させ、所定の
回転速度よりも若干加速する。
【0040】さらに、差分量がプラスに拡大したときに
は、さらに光ディスク12の回転速度を加速させるた
め、その差分量に対応する発信器の基準クロック信号を
位相比較回路へ送り、回転制御部5によってスピンドル
モータ11の回転速度を加速し、データの書き込み速度
を速くする。
【0041】このようにして、1トラックの書き込み
中、バッファ4のデータ量が所定量よりも多くなると自
動的に光ディスクの回転速度を速くしてデータの書き込
み速度を速くし、バッファ4にデータが格納できなくな
って上位装置1からのデータ転送がストップし、データ
転送が再開されるまでにバッファ4から読み出すデータ
が無くなるバッファアンダーランの発生を防止すること
ができる。
【0042】さらに、光ディスク12の回転速度の加速
及び減速をバッファ4内の残量に応じて段階的に線形
(リニア)に制御できるので、データ記録時のバッファ
アンダーランの発生を防止し、トラックが使用不可能に
なることを防止することができる。さらに、データ書き
込み速度変更による書き込み失敗を防止することもでき
る。
【0043】次に、この発明の他の実施形態について説
明する。図2はこの発明の他の実施形態の光ディスク記
録装置の構成を示すブロック図であり、図1と共通する
部分には同一符号を付している。
【0044】この光ディスク記録装置は、ホストコンピ
ュータ等の上位装置1と接続してその上位装置1からの
データを転送する外部インタフェース2と、その外部イ
ンタフェース2を介して転送されたデータを蓄積するバ
ッファ4と、CD−Rディスク,CD−RWディスク等
の記録可能な光ディスク12を所定の回転速度で回転さ
せる回転制御部5を有する。
【0045】また、上位装置1から転送されたデータを
バッファ4へ送って蓄積し、回転制御部5によって回転
された光ディスク12の記録領域にレーザ光Lによる光
スポットを照射してバッファ4に蓄積されたデータを記
録し、この光ディスク記録装置全体の制御を司るCP
U,ROM,及びRAM等からなるマイクロコンピュー
タであるドライブコントローラ3を有する。
【0046】さらに、光ディスク12へのデータの記録
時、バッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20に予
め記憶して設定された所定量との差分量を求める演算回
路21と、その演算回路21によって求めた差分量を積
分して積分値を求める積分回路25と、積分回路25に
よって求めた積分値に応じて光ディスク12の回転数を
変更するクロック信号を発生するクロック信号発生手段
であるデジタルコントロールオシレータ26を有する。
【0047】そして、回転制御部5がデジタルコントロ
ールオシレータ26によって発生されたクロック信号に
基づいて上位装置1からのデータ転送中はバッファ4の
データ量がメモリ20の所定量を維持するように光ディ
スク12の回転速度を加速又は減速して調整する機能を
果たす。
【0048】上記メモリ20に予め記憶させる所定量
は、1トラックのデータの書き込み時、書き込むべきデ
ータが無くならないようにバッファ4内に確保されるべ
きデータ量である。
【0049】上記デジタルコントロールオシレータ26
は、バッファ4内のデータ量がメモリ20の所定量より
も少なくなったことを示す積分値を受け取ると、スピン
ドルモータ11の回転数を下げるための周波数が低いク
ロック信号を位相比較回路6へ出力する。また、バッフ
ァ4内のデータ量がメモリ20の所定量よりも多くなっ
たことを示す積分値を受け取ると、スピンドルモータ1
1の回転数を上げるための周波数が高いクロック信号を
位相比較回路6へ出力する。
【0050】この光ディスク記録装置は、ドライブコン
トローラ3が、外部インタフェース2を介して上位装置
1から転送されたデータをバッファ4に蓄積し、回転制
御部5によって光ディスク12を所定の回転速度で回転
させながらその光ディスク12の記録領域に光ピックア
ップ10からのレーザ光Lによる光スポットを照射して
バッファ4に蓄積されたデータを記録するとき、演算回
路21がバッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20
に予め設定した所定量との差分量を求める。
【0051】また、積分回路25が、演算回路21によ
って求めた差分量を積分して積分値を求め、デジタルコ
ントロールオシレータ26が、積分回路25によって求
めた積分値に応じて光ディスク12の回転数を変更する
クロック信号を発生して回転制御部5の位相比較回路6
へ出力する。
【0052】そして、位相比較回路6が、ウォブル信号
検出回路9によって検出されたウォブル信号とデジタル
コントロールオシレータ26から出力されたクロック信
号との位相を比較し、制御回路7が位相比較回路6での
比較結果に基づいて駆動回路8の回転数を調整し、駆動
回路8は制御回路7によって調整された回転数に基づい
てスピンドルモータ11の回転速度を加速又は減速す
る。
【0053】このようにして、バッファ4内の残量に応
じて光ディスク12の回転速度の加速及び減速をより高
い精度で線形(リニア)に制御することができ、データ
記録時のバッファアンダーランの発生を防止することが
できる。
【0054】次に、この発明のさらに他の実施形態につ
いて説明する。図3はこの発明のさらに他の実施形態の
光ディスク記録装置の構成を示すブロック図であり、図
1及び図2と共通する部分には同一符号を付している。
【0055】この光ディスク記録装置は、ホストコンピ
ュータ等の上位装置1と接続してその上位装置1からの
データを転送する外部インタフェース2と、その外部イ
ンタフェース2を介して転送されたデータを蓄積するバ
ッファ4と、CD−Rディスク,CD−RWディスク等
の記録可能な光ディスク12を所定の回転速度で回転さ
せる回転制御部5を有する。
【0056】また、上位装置1から転送されたデータを
バッファ4へ送って蓄積し、回転制御部5によって回転
された光ディスク12の記録領域にレーザ光Lによる光
スポットを照射してバッファ4に蓄積されたデータを記
録し、この光ディスク記録装置全体の制御を司るCP
U,ROM,及びRAM等からなるマイクロコンピュー
タであるドライブコントローラ3を有する。
【0057】さらに、光ディスク12へのデータの記録
時、バッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20に予
め記憶して設定された所定量との差分量を求める演算回
路21と、演算回路21によって求めた差分量を微分し
て増加率値を求める微分回路27と、微分回路27によ
って求めた増加率値とバッファ増加率メモリ28に予め
設定した所定値とを比較する比較回路29を有する。
【0058】そして、ドライブコントローラ3が、比較
回路29の比較によって増加率値が所定値以下になった
とき、回転制御部5による光ディスク12の回転速度を
直ちに減速させる手段の機能を果たす。また、ドライブ
コントローラ3は、比較回路29の比較によって増加率
値が所定値以上になったとき、回転制御部5による光デ
ィスク12の回転速度を直ちに加速させる手段の機能も
果たす。
【0059】上記バッファ増加率メモリ28に予め記憶
させる所定値は、バッファ4内のデータを所定量に維持
するために光ディスクの回転速度を直ちに減速する必要
が有るバッファ4内のデータ量の増加率の閾値と、バッ
ファ4内のデータを所定量に維持するために光ディスク
12の回転速度を直ちに加速する必要が有るバッファ4
内のデータ量の増加率の閾値とである。
【0060】この光ディスク記録装置は、ドライブコン
トローラ3が、外部インタフェース2を介して上位装置
1から転送されたデータをバッファ4に蓄積し、回転制
御部5によって光ディスク12を所定の回転速度で回転
させながらその光ディスク12の記録領域に光ピックア
ップ10からのレーザ光Lによる光スポットを照射して
バッファ4に蓄積されたデータを記録するとき、演算回
路21がバッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20
に予め設定した所定量との差分量を求める。
【0061】また、微分回路27が、演算回路21によ
って求めた差分量を微分してバッファ4のデータ量の増
加率値を求め、比較回路29が微分回路27によって求
めた増加率値とバッファ増加率メモリ28に予め設定し
た所定値:バッファ残量増加率所定値とを比較し、その
比較結果をドライブコントローラ3へ出力する。
【0062】さらに、ドライブコントローラ3は、比較
回路29から受け取った比較結果によって増加率値が所
定値以下になったことを検出すると、回転制御部5の制
御回路7に光ディスク12の回転速度を直ちに減速させ
る指示を送る。そして、制御回路7は、ドライブコント
ローラ3からの指示に基づいて駆動回路8の回転数を減
らし、駆動回路8は制御回路7によって減らされた回転
数でスピンドルモータ11を回転させて回転速度を減速
する。
【0063】このようにして、バッファ4内のデータ量
の増加率の低下に応じて光ディスク12の回転速度を直
ちに減速することができ、上位装置1からのデータ転送
速度が急速に遅くなっても、バッファ4の書き込むべき
データが無くならないようにデータの書き込み速度の減
速を素早く行なえる。したがって、上位装置1からのデ
ータ転送が急速に遅くなったときのバッファアンダーラ
ンの発生を防止することができる。
【0064】また、ドライブコントローラ3は、比較回
路29から受け取った比較結果によって増加率値が所定
値以上になったことを検出すると、回転制御部5の制御
回路7に光ディスク12の回転速度を直ちに加速させる
指示を送る。そして、制御回路7は、ドライブコントロ
ーラ3からの指示に基づいて駆動回路8の回転数を増や
し、駆動回路8は制御回路7によって増やされた回転数
でスピンドルモータ11を回転させて回転速度を加速す
る。
【0065】このようにして、バッファ4内のデータ量
の増加率の上昇に応じて光ディスク12の回転速度を直
ちに加速することができ、上位装置1からのデータ転送
速度が急速に速くなっても、バッファ4にデータが格納
できなくならないようにデータの書き込み速度の加速を
素早く行なえる。
【0066】したがって、上位装置1からのデータ転送
が急速に速くなったとき、データの書き込み速度を速く
してバッファ4の空き領域を確保し、上位装置1からの
データ転送を停止させずに済み、データ転送再開までに
バッファ4のデータを書き込んでしまうことによるバッ
ファアンダーランの発生を防止することができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る光ディスク記録装置によれば、上位装置から転送され
るデータの蓄積量に応じて光ディスクに記録する速度を
線形に加速又は減速し、データの蓄積量を所定量に維持
してバッファアンダーランの発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の光ディスク記録装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の他の実施形態の光ディスク記録装置
の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明のさらに他の実施形態の光ディスク記
録装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 1:上位装置 2:外部インタフェース 3:ドライブコントローラ 4:バッファ 5:回転制御部 6:位相比較回路 7:制御回路 8:駆動回路 9:ウォブル信号検出回路 10:光ピックアップ 11:スピンドルモータ 12:光ディスク 20:メモリ 21:演算回路 22:基準クロック発生部 23:発信器 24:マルチプレクサ 25:積分回路 26:デジタルコントロールオシレータ 27:微分回路 28:バッファ増加率メモリ 29:比較回路 SW1〜SWN:スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置と接続して該上位装置からのデ
    ータを転送する外部インタフェース手段と、該手段を介
    して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、記録可能
    な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回転制御手
    段と、該手段によって回転された光ディスクの記録領域
    にレーザ光による光スポットを照射して前記蓄積手段に
    蓄積されたデータを記録する記録手段とを備えた光ディ
    スク記録装置において、 前記光ディスクへのデータの記録時、前記蓄積手段に蓄
    積されたデータ量と予め設定した所定量との差分量を求
    める手段と、該手段によって求めた差分量に応じて前記
    光ディスクの回転数を段階的に変更する複数種類の基準
    クロック信号を発生する基準クロック信号発生手段と、
    該手段によって発生された基準クロック信号に基づいて
    前記上位装置からのデータ転送中は前記蓄積手段のデー
    タ量が前記所定量を維持するように前記光ディスクの回
    転速度を加速又は減速して調整する手段とを設けたこと
    を特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 上位装置と接続して該上位装置からのデ
    ータを転送する外部インタフェース手段と、該手段を介
    して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、記録可能
    な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回転制御手
    段と、該手段によって回転された光ディスクの記録領域
    にレーザ光による光スポットを照射して前記蓄積手段に
    蓄積されたデータを記録する記録手段とを備えた光ディ
    スク記録装置において、 前記光ディスクへのデータの記録時、前記蓄積手段に蓄
    積されたデータ量と予め設定した所定量との差分量を求
    める手段と、該手段によって求めた差分量を積分して積
    分値を求める手段と、該手段によって求めた積分値に応
    じて前記光ディスクの回転数を変更するクロック信号を
    発生するクロック信号発生手段と、該手段によって発生
    されたクロック信号に基づいて前記上位装置からのデー
    タ転送中は前記蓄積手段のデータ量が前記所定量を維持
    するように前記光ディスクの回転速度を加速又は減速し
    て調整する手段とを設けたことを特徴とする光ディスク
    記録装置。
  3. 【請求項3】 上位装置と接続して該上位装置からのデ
    ータを転送する外部インタフェース手段と、該手段を介
    して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、記録可能
    な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回転制御手
    段と、該手段によって回転された光ディスクの記録領域
    にレーザ光による光スポットを照射して前記蓄積手段に
    蓄積されたデータを記録する記録手段とを備えた光ディ
    スク記録装置において、 前記光ディスクへのデータの記録時、前記蓄積手段に蓄
    積されたデータ量と予め設定した所定量との差分量を求
    める手段と、該手段によって求めた差分量を微分して増
    加率値を求める手段と、該手段によって求めた増加率値
    と予め設定した所定値とを比較する手段と、該手段の比
    較によって前記増加率値が前記所定値以下になったと
    き、前記回転制御手段による前記光ディスクの回転速度
    を直ちに減速させる手段とを設けたことを特徴とする光
    ディスク記録装置。
  4. 【請求項4】 上位装置と接続して該上位装置からのデ
    ータを転送する外部インタフェース手段と、該手段を介
    して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、記録可能
    な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回転制御手
    段と、該手段によって回転された光ディスクの記録領域
    にレーザ光による光スポットを照射して前記蓄積手段に
    蓄積されたデータを記録する記録手段とを備えた光ディ
    スク記録装置において、 前記光ディスクへのデータの記録時、前記蓄積手段に蓄
    積されたデータ量と予め設定した所定量との差分量を求
    める手段と、該手段によって求めた差分量を微分して増
    加率値を求める手段と、該手段によって求めた増加率値
    と予め設定した所定値とを比較する手段と、該手段の比
    較によって前記増加率値が前記所定値以上になったと
    き、前記回転制御手段による前記光ディスクの回転速度
    を直ちに加速させる手段とを設けたことを特徴とする光
    ディスク記録装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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