JPH1030285A - 建築物の湿度制御方法および装置 - Google Patents

建築物の湿度制御方法および装置

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JPH1030285A
JPH1030285A JP20786296A JP20786296A JPH1030285A JP H1030285 A JPH1030285 A JP H1030285A JP 20786296 A JP20786296 A JP 20786296A JP 20786296 A JP20786296 A JP 20786296A JP H1030285 A JPH1030285 A JP H1030285A
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JP
Japan
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humidity
building
ventilation
outside
value
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JP20786296A
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English (en)
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Mataaki Makabe
又敬 真壁
Kazusato Hirai
一聡 平井
Tomohiro Azuma
朋宏 東
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Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Toshiba Engineering and Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部環境の変化に左右されずに建築物内部の
湿度を換気装置で正確に制御する方法およびその方法を
実施する装置の提供。 【解決手段】 建築物内部の湿度を制御するに際し、建
築物外部の湿度が予め定められた値を越えていないこと
を運転開始条件として、建築物内部の湿度が予め設定さ
れた値を越えないように換気装置を運転制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の湿度制御
方法およびその方法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、個別住宅やアパートなどの集合住
宅の多くは床下部分に木材が使用されているので、湿度
が高くなると腐食が促進され白蟻の被害も多くなる。そ
こで一般には床下の湿度上昇を防止するための換気口が
床下周辺部に設置される。このような換気口は床下を空
気が流通し易いような位置に複数設けられるが、換気口
の設置だけでは湿度を良好な状態に維持することが困難
な場合も多い。他方、別荘や無人化設備を収容する建築
物などでは、長時間無人の状態を継続することが多く、
梅雨時には床下のみならず室内も高湿度の状態が長く続
くことがある。通常、相対湿度が80%付近まで上昇し
た状態が続くと、湿度による被害が急に大きくなると言
われているが、このような高湿度状態の継続を防止する
ため、床下や室内に換気装置を設け、タイマー制御によ
り一定時間毎に自動的に外部との強制換気を行う方法も
採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし梅雨時や真夏の
夕立後のように、建築物外部の湿度が高い状態にあると
きに床下や室内に建築物外部の空気を導入する強制換気
を行うと、該部分の湿度がかえって高くなるという問題
があった。また、タイマー制御だけでは外部環境の変化
等により所望する湿度を良好に制御できないという問題
もあった。そこで本発明はこのような問題を解決する建
築物の湿度制御方法およびその方法を実施する装置の提
供を課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る建築物の湿度制御方法は、換気装置により建築
物内部の湿度を制御する方法であって、建築物外部の湿
度が予め定められた値を越えていないことを運転開始条
件として、建築物内部の湿度が予め設定された値を越え
ないように換気装置を運転制御することを特徴とするも
のである。本発明の建築物の湿度制御方法によれば、建
築物内部の湿度が予め設定された値を越えないように換
気装置を運転制御する際に、建築物外部の湿度が予め定
められた値(通常、建築物内部の湿度設定値より高い
値)を越えると換気装置は運転開始されない。そのため
建築物外部が高湿度状態のときに、床下や室内の湿度が
強制換気によりかえって高くなるという問題は生じな
い。さらに外部環境が変化しても、正確に湿度制御をす
ることができる。
【0005】上記制御方法の1つの実施形態において
は、建築物外部の湿度を予め上下2段階に定めておき、
建築物外部の湿度が下側の値を越えないときに換気装置
の運転開始を許容し、該湿度検出値が上側の値を越えた
ときに運転中の換気装置を強制停止するように構成され
る。このように構成した場合、換気装置の運転中に夕立
などにより建築物外部の湿度が急激に上昇したときに、
運転中の換気装置を強制停止することができる。本発明
の建築物の湿度制御装置は、上記制御方法を実施する際
に有効に使用できるものである。この装置は、換気装置
により建築物内部の湿度を制御するものであって、建築
物内部に設けた内部湿度検出装置と、建築物外部に設け
た外部湿度検出装置と、制御装置を備えている。そして
制御装置は建築物外部の湿度が予め設定された値を越え
ていなという外部湿度検出装置からの信号を運転開始条
件として、内部湿度検出装置からの信号により建築物内
部の湿度が予め設定された値を越えないように換気装置
を運転制御するように構成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面により本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の湿度制御方法を説明す
るもので、木を使用する建築物の床下に適用した例を示
す部分断面図である。建築物1は床下部2と室内部3が
床4により区画されている。床下部2は地盤5に半ば埋
設された底スラブ7とその周辺部から立設する土台スラ
ブ8により構成されたコンクリート基礎6を有し、土台
スラブ8の適宜の位置に換気口9が設けられている。換
気口9の内側に取付部材11を介してファン等の換気装
置10が埋め込みボルトで固定され、図示しない電気ケ
ーブルにより室内部3に設けた制御装置(内容は後述す
る)と接続される。床4の下面には内部湿度検出装置1
2が取り付けられ、建築物1の外壁13の外面に外部湿
度検出装置14が取り付けられている。これらの湿度検
出装置も図示しない電気ケーブルにより室内部3に設け
た制御装置と接続される。
【0007】図2は本発明の湿度制御方法を実施する湿
度制御装置の1例を示す電気系統図である。制御装置2
0は内部湿度検出装置12,外部湿度検出装置14およ
び換気装置10とそれぞれ接続されている。そして制御
装置20はアンド回路21、タイマ22、タイマ23,
フリップフロップ24、増幅部25、制御リレー26を
有している。内部湿度検出装置12は湿度検出部12a
と湿度設定部12bを備え、湿度検出部12aは湿度セ
ンサとその検出信号を湿度設定部12bからの設定信号
と比較して、2つの電気接点12c,12dを開閉する
比較制御部を有している。なお、湿度設定部12bは2
つの異なる湿度値を個別に設定することができる。すな
わち、床下内部の上限湿度値である強制換気開始設定値
と、その上限値から所定値だけ下回る強制換気停止設定
値であり、床下内部の湿度が強制換気開始設定値を越え
ると電気接点12cが閉じ、強制換気停止設定値より下
がると電気接点12dが閉じる。外部湿度検出装置14
は湿度検出部14aと湿度設定部14bを備え、湿度検
出部14aは湿度センサとその検出信号を湿度設定部1
4bからの設定信号と比較して、1つの電気接点14c
を開閉する比較制御部を有している。そして建築物1の
外部の湿度が湿度設定部14bの設定値を越えていなけ
れば電気接点14cが閉じる。
【0008】次に図2を参照して、上記制御装置の作用
を説明する。床下内部の湿度が上昇して湿度設定部12
bで設定された強制換気開始設定値を越えると電気接点
12cが閉じる。そのとき建築物1の外部の湿度が湿度
設定部14bの設定値を越えていなければその電気接点
14cは閉じているので、アンド回路21の出力が高レ
ベルになりタイマ22が起動する。なおこのタイマ22
は、小さい湿度変化により換気装置10が頻繁に起動停
止を繰り返さないようにタイムラグをとるために設けら
れる。タイマ22がセットアップするとフリップフロッ
プ24がセット状態になり、増幅部25を介して制御リ
レー26が駆動されて換気装置10が起動する。もし電
気接点12cが閉じる時点で、建築物1の外部の湿度が
湿度設定部14bの設定値を越えていると、電気接点1
4cが開いているのでアンド回路21の出力は低レベル
のままとなり、換気装置10は起動しない。
【0009】上記のように換気装置10が起動すると床
下内部の湿度は次第に下降し、湿度設定部12bで設定
された強制換気停止設定値を下回ると電気接点12dが
閉じる。するとタイマ23が起動し、そのセットアップ
によりフリップフロップ24がリセットされる。フリッ
プフロップ24がリセットされると、制御リレー26が
非駆動状態に復帰して換気装置10は停止する。このよ
うにして床下内部の湿度は、建築物1の外部の湿度が湿
度設定部14bの設定値を越えていない限り、湿度設定
部12bで設定された強制換気開始設定値と強制換気停
止設定値の間(範囲内)で制御される。そして繰り返し
制御中のある時点において、建築物1の外部の湿度が湿
度設定部14bの設定値を越えていれば、換気装置10
はその条件が解除されるまで起動しない。なお、上記タ
イマ23も小さい湿度変化により換気装置10が頻繁に
起動停止を繰り返さないようにタイムラグをとるために
設けられている。
【0010】図3は、湿度制御装置の他の例を示す電気
系統図である。この例が図2と異なる部分は、外部湿度
検出装置14の湿度設定部14bが2つの異なる湿度値
を個別に設定することができること、それに応じて湿度
検出部14aに電気接点14dが付加されていること、
さらにオア回路27が付加されていることで、そのほか
は図2と同様に構成されている。その湿度設定部14b
は、換気装置10の運転開始条件の湿度値を設定するも
のと、運転中の換気装置10を強制停止する湿度値を設
定するものの2つである。即ち、建築物1の外部の湿度
が前者の湿度値を越えて高くなると電気接点14cが閉
じてアンド回路21が高レベルになる条件を整えて換気
装置10の運転が開始される。そして外部の湿度が後者
の湿度値を越えて高くなると電気接点14dが閉じて、
内部湿度検出装置12の電気接点12dが開いていて
も、オア回路27を通してタイマ23が起動される。そ
れにより、換気装置10は所定時間後に強制停止され
る。
【0011】図4は図3の制御装置を使用する際の湿度
設定条件の1例を説明するもので、換気装置10は床下
または室内の相対湿度が70%を越えると起動し、65
%に回復したときに停止する。そして建築物の外部にお
ける相対湿度がA点の75%を越えると換気装置10は
起動せず、さらに建築物の外部における相対湿度がB点
の80%を越えると、起動中の換気装置10を所定時間
後に強制停止する。なお、図2の制御装置を使用する際
の湿度設定条件もB点設定を除いて同様である。上記の
各例は本発明を建築物の床下の湿度制御に適用したもの
であるが、本発明は建築物の室内や天井裏の湿度制御に
適用することもできる。また例えば床下や室内に複数の
換気口が設けられる場合に、それらの中から選択したい
くつかの換気口にそれぞれ換気装置10を設け、共通の
制御装置でそれらの換気装置10を並列して制御するこ
ともできる。さらに複数の換気装置10群毎に制御装置
を設けてそれらを群別に制御することもできる。
【0012】
【発明の効果】以上のように構成した本発明の建築物の
湿度制御方法は、建築物内部の湿度を予め設定された値
を越えないように換気装置を運転制御する際に、建築物
外部の湿度が予め定められた値を越えると換気装置は運
転開始されない。そのため建築物外部が高湿度状態のと
きに、床下や室内の湿度が強制換気によりかえって高く
なるという問題を生じることがない。さらに外部環境が
変化しても、正確に湿度制御をすることができる。また
上記方法において、建築物外部の湿度を予め上下2段階
に定めておき、建築物外部の湿度が下側の値以下のとき
に換気装置の運転開始を許容し、該湿度検出値が上側の
値を越えたときに運転中の換気装置を強制停止するよう
に構成するることにより、換気装置の運転中に夕立など
により建築物外部の湿度が急激に上昇したときに、運転
中の換気装置を強制停止することができる。そして、本
発明の建築物の湿度制御装置は上記方法を実施するため
に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿度制御方法をを説明するもので、建
築物の床下に適用した例を示す部分断面図。
【図2】本発明の湿度制御方法を実施する湿度制御装置
の1例を示す電気系統図。
【図3】本発明の湿度制御方法を実施する湿度制御装置
の他の例を示す電気系統図。
【図4】図3の湿度制御装置を使用する際の湿度設定条
件の1例を説明する図。
【符号の説明】
1 建築物 2 床下部 3 室内部 4 床 5 地盤 6 コンクリート基礎 7 底スラブ 8 土台スラブ 9 換気口 10 換気装置 11 取付部材 12 内部湿度検出装置 12a 湿度検出部 12b 湿度設定部 12c 電気接点 12d 電気接点 13 外壁 14 外部湿度検出装置 14a 湿度検出部 14b 湿度設定部 14c 電気接点 14d 電気接点 20 制御装置 21 アンド回路 22 タイマ 23 タイマ 24 フリップフロップ 25 増幅部 26 制御リレー 27 オア回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 換気装置により建築物内部の湿度を制御
    する方法において、建築物外部の湿度が予め定められた
    値を越えていないことを運転開始条件として、建築物内
    部の湿度が予め設定された値を越えないように換気装置
    を運転制御することを特徴とする建築物の湿度制御方
    法。
  2. 【請求項2】 建築物外部の湿度を予め上下2段階に定
    めておき、建築物外部の湿度が該下側の値を越えないと
    きに換気装置の運転開始を許容し、該湿度検出値が上側
    の湿度を越えたときに運転中の換気装置を強制停止する
    請求項1に記載の建築物の湿度制御方法。
  3. 【請求項3】 換気装置により建築物内部の湿度を制御
    する装置において、 建築物内部に設けた内部湿度検出装置と、建築物外部に
    設けた外部湿度検出装置と、制御装置を備え、該制御装
    置は建築物外部の湿度が予め設定された値を越えないと
    いう外部湿度検出装置からの信号を運転開始条件とし
    て、内部湿度検出装置からの信号により建築物内部の湿
    度が予め設定された値を越えないように換気装置を運転
    制御することを特徴とする建築物の湿度制御装置。
  4. 【請求項4】 外部湿度検出装置が予め設定された上下
    2段階の湿度設定値を有し、制御装置は、外部湿度が下
    側の設定値を越えないという外部湿度検出装置からの信
    号により換気装置の運転開始を許容し、該湿度検出値が
    上側の値を越えたときに運転中の換気装置を強制停止す
    る請求項3に記載の建築物の湿度制御装置。
JP20786296A 1996-07-17 1996-07-17 建築物の湿度制御方法および装置 Pending JPH1030285A (ja)

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JPH1030285A true JPH1030285A (ja) 1998-02-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122175A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Shiro Komuten:Kk 木造構造物監視システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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