JPH10304192A - 画像読み取り装置 - Google Patents
画像読み取り装置Info
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- JPH10304192A JPH10304192A JP9125041A JP12504197A JPH10304192A JP H10304192 A JPH10304192 A JP H10304192A JP 9125041 A JP9125041 A JP 9125041A JP 12504197 A JP12504197 A JP 12504197A JP H10304192 A JPH10304192 A JP H10304192A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿画像中の文字領域を再現する際に使い勝
手が良く画像データ量を軽減でき、かつ転送時間が短縮
化できる画像読み取り装置の提供すること。 【解決手段】 像域分離処理部60が、入力画像から最
初の文字領域を検出すると、それを主副走査方向のオフ
セット位置情報として記憶する。同時に、解像度優先処
理部70の2値化データを外部装置100に転送する。
像域分離処理部60が、同じ主走査ライン上で次に絵柄
領域を検出すると、その位置と主走査方向オフセット位
置とにより主走査方向の長さ情報を記憶する。同時に、
上記の2値画像データの転送を一時停止する。次の主走
査ラインからは、主走査方向オフセット位置から主走査
長さまでの2値画像データの転送を行う。像域分離処理
部60が、主走査方向オフセット位置で絵柄領域を検出
すると、副走査方向オフセット位置より、副走査長さ情
報を記憶し、2値画像データの転送を終了する。
手が良く画像データ量を軽減でき、かつ転送時間が短縮
化できる画像読み取り装置の提供すること。 【解決手段】 像域分離処理部60が、入力画像から最
初の文字領域を検出すると、それを主副走査方向のオフ
セット位置情報として記憶する。同時に、解像度優先処
理部70の2値化データを外部装置100に転送する。
像域分離処理部60が、同じ主走査ライン上で次に絵柄
領域を検出すると、その位置と主走査方向オフセット位
置とにより主走査方向の長さ情報を記憶する。同時に、
上記の2値画像データの転送を一時停止する。次の主走
査ラインからは、主走査方向オフセット位置から主走査
長さまでの2値画像データの転送を行う。像域分離処理
部60が、主走査方向オフセット位置で絵柄領域を検出
すると、副走査方向オフセット位置より、副走査長さ情
報を記憶し、2値画像データの転送を終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を読み取った
画像を文字領域と絵柄領域とに分離できる機能を備えた
画像読み取り装置に関し、イメージスキャナ、デジタル
複写機、ファクシミリ、マルチファンクション機などに
適用できるものである。
画像を文字領域と絵柄領域とに分離できる機能を備えた
画像読み取り装置に関し、イメージスキャナ、デジタル
複写機、ファクシミリ、マルチファンクション機などに
適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像読み取り装置からホストコ
ンピュータなどの外部装置への画像データの転送は、以
下のような手順で行なわれている。 (1)外部装置は、ユーザーが画面で設定した原稿に対
する主副走査方向のオフセット位置、主副走査方向の幅
および長さを読み取り範囲としてデジタル画像読み取り
装置に設定する。 (2)外部装置は、画像データ読み出し命令により、
(1)で設定した範囲の画像データの転送を画像読み取
り装置に要求する。 また、画像読み取りモードには大きく分けて、(A)文
字などを読み取るのに適した白黒2値、(B)擬似階調
性を持たせたハーフトーン、(C)写真等の階調が必要
な原稿を読み取るのに適した多値の3モードがある。さ
らに、最近では、DPT化、マルチメディア化が進み、
原稿中に写真を含んだものが増えてきている。また、写
真原稿中に文字部を含んだものも増えてきている。
ンピュータなどの外部装置への画像データの転送は、以
下のような手順で行なわれている。 (1)外部装置は、ユーザーが画面で設定した原稿に対
する主副走査方向のオフセット位置、主副走査方向の幅
および長さを読み取り範囲としてデジタル画像読み取り
装置に設定する。 (2)外部装置は、画像データ読み出し命令により、
(1)で設定した範囲の画像データの転送を画像読み取
り装置に要求する。 また、画像読み取りモードには大きく分けて、(A)文
字などを読み取るのに適した白黒2値、(B)擬似階調
性を持たせたハーフトーン、(C)写真等の階調が必要
な原稿を読み取るのに適した多値の3モードがある。さ
らに、最近では、DPT化、マルチメディア化が進み、
原稿中に写真を含んだものが増えてきている。また、写
真原稿中に文字部を含んだものも増えてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、文字と絵柄
が混在する原稿中から文字の部分のみを読み取り(切り
出し)、その部分のみを表示または印刷したい場合があ
る。しかし、これを実現するには、上記(1)〜(2)
の手順で行う必要があり、原稿毎に文字部の位置や大き
さが違う場合には、読み取り範囲の指定というユーザー
による操作がその都度必要となり、その操作に大変手間
がかかるという不具合がある。また、原稿サイズの全域
を2値で読み取ると、絵柄部の画像の再現品質が著しく
劣化するという不具合がある。さらに、原稿サイズ全域
を多値で読み取ると、文字部まで多値で読み取ることに
なり、データ量が膨大になってしまう不具合がある。こ
のため、文字の解像度と絵柄の階調性の両立を少ないハ
ードウエアで実現するために、一般的には、特開平5−
176167号公報等に記載のように、文字領域と絵柄
領域とを分離し、例えば文字領域にはMTF補正をした
後、固定閾値で2値化し、絵柄領域にはディザ処理ある
いは誤差拡散による2値化処理を施すようにしている。
が混在する原稿中から文字の部分のみを読み取り(切り
出し)、その部分のみを表示または印刷したい場合があ
る。しかし、これを実現するには、上記(1)〜(2)
の手順で行う必要があり、原稿毎に文字部の位置や大き
さが違う場合には、読み取り範囲の指定というユーザー
による操作がその都度必要となり、その操作に大変手間
がかかるという不具合がある。また、原稿サイズの全域
を2値で読み取ると、絵柄部の画像の再現品質が著しく
劣化するという不具合がある。さらに、原稿サイズ全域
を多値で読み取ると、文字部まで多値で読み取ることに
なり、データ量が膨大になってしまう不具合がある。こ
のため、文字の解像度と絵柄の階調性の両立を少ないハ
ードウエアで実現するために、一般的には、特開平5−
176167号公報等に記載のように、文字領域と絵柄
領域とを分離し、例えば文字領域にはMTF補正をした
後、固定閾値で2値化し、絵柄領域にはディザ処理ある
いは誤差拡散による2値化処理を施すようにしている。
【0004】一方、上記のように最近では、DPT化、
マルチメディア化が進み、原稿中に写真を含んだものが
増えてきており、その写真の画像を再現する際のユーザ
ーの使い勝手の良さや、その画像の再現品質の向上が望
まれる。しかし、上記(1)〜(2)の手順では、原稿
毎に写真の位置や大きさが違う場合には、読み取り範囲
の指定というユーザーによる操作がその都度必要とな
り、その操作に大変手間がかかるという不具合がある。
また、原稿サイズの全域を多値で読み取ると、データ量
が膨大になってしまう不具合がある。さらに、データ量
を減らすために白黒2値またハーフトーンで読み取る
と、著しく画像の再現品質が劣化するという不具合があ
る。
マルチメディア化が進み、原稿中に写真を含んだものが
増えてきており、その写真の画像を再現する際のユーザ
ーの使い勝手の良さや、その画像の再現品質の向上が望
まれる。しかし、上記(1)〜(2)の手順では、原稿
毎に写真の位置や大きさが違う場合には、読み取り範囲
の指定というユーザーによる操作がその都度必要とな
り、その操作に大変手間がかかるという不具合がある。
また、原稿サイズの全域を多値で読み取ると、データ量
が膨大になってしまう不具合がある。さらに、データ量
を減らすために白黒2値またハーフトーンで読み取る
と、著しく画像の再現品質が劣化するという不具合があ
る。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、原稿画像
中の文字領域を再現する際に、ユーザーにとって使い勝
手が良く、かつ画像データ量を軽減でき、しかも画像デ
ータ転送時間を早くすることができる画像読み取り装置
を提供することにある。本発明の第2の目的は、外部装
置にとって保存された画像データを容易に表示すること
ができる画像読み取り装置を提供することにある。本発
明の第3の目的は、原稿画像中の絵柄領域を再現する際
に、ユーザーにとって使い勝手が良く、かつ画像の再現
品質の向上を図れる画像読み取り装置を提供することに
ある。本発明の第4の目的は、外部装置にとって保存さ
れた画像データを容易に表示することができる画像読み
取り装置を提供することにある。本発明の第5の目的
は、汎用インターフェースを使用することにより各種の
外部装置と通信できる画像読み取り装置を提供すること
にある。
中の文字領域を再現する際に、ユーザーにとって使い勝
手が良く、かつ画像データ量を軽減でき、しかも画像デ
ータ転送時間を早くすることができる画像読み取り装置
を提供することにある。本発明の第2の目的は、外部装
置にとって保存された画像データを容易に表示すること
ができる画像読み取り装置を提供することにある。本発
明の第3の目的は、原稿画像中の絵柄領域を再現する際
に、ユーザーにとって使い勝手が良く、かつ画像の再現
品質の向上を図れる画像読み取り装置を提供することに
ある。本発明の第4の目的は、外部装置にとって保存さ
れた画像データを容易に表示することができる画像読み
取り装置を提供することにある。本発明の第5の目的
は、汎用インターフェースを使用することにより各種の
外部装置と通信できる画像読み取り装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、原稿画像を読み取る原稿読み取り手段と、この原稿
読み取り手段が読み取った原稿画像内に、唯一の文字領
域が矩形領域として存在するか否かを検出する検出手段
と、この検出手段が前記文字領域を検出したときに、前
記文字領域内の画像データを2値化する2値化手段と、
この2値化手段で2値化された2値画像データを外部装
置に送出する通信手段とを具備することにより、前記第
1の目的を達成する。
は、原稿画像を読み取る原稿読み取り手段と、この原稿
読み取り手段が読み取った原稿画像内に、唯一の文字領
域が矩形領域として存在するか否かを検出する検出手段
と、この検出手段が前記文字領域を検出したときに、前
記文字領域内の画像データを2値化する2値化手段と、
この2値化手段で2値化された2値画像データを外部装
置に送出する通信手段とを具備することにより、前記第
1の目的を達成する。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
画像読み取り装置において、前記外部装置にすでに送出
された前記2値画像データである文字領域の原稿画像に
対する位置情報を、前記通信手段により前記外部装置に
送出することにより、前記第2の目的を達成する。
画像読み取り装置において、前記外部装置にすでに送出
された前記2値画像データである文字領域の原稿画像に
対する位置情報を、前記通信手段により前記外部装置に
送出することにより、前記第2の目的を達成する。
【0008】請求項3記載の発明では、原稿画像を読み
取る原稿読み取り手段と、この原稿読み取り手段が指定
されている読み取り領域内の画像を読み取り、その読み
取った画像を2値化する2値化手段と、この2値化手段
で2値化された2値画像データを外部装置に送出する通
信手段と、前記原稿読み取り手段が読み取った原稿画像
内に、唯一の絵柄領域が矩形領域として存在するか否か
を検出する検出手段と、この検出手段が前記絵柄領域を
検出したときには、前記通信手段による2値画像データ
の送信後に、前記原稿読み取り手段が読み取った原稿画
像のうち、前記絵柄領域の画像を多値データの形態で前
記通信手段が外部装置に送信するように制御する制御手
段とを具備することにより、前記第3の目的を達成す
る。
取る原稿読み取り手段と、この原稿読み取り手段が指定
されている読み取り領域内の画像を読み取り、その読み
取った画像を2値化する2値化手段と、この2値化手段
で2値化された2値画像データを外部装置に送出する通
信手段と、前記原稿読み取り手段が読み取った原稿画像
内に、唯一の絵柄領域が矩形領域として存在するか否か
を検出する検出手段と、この検出手段が前記絵柄領域を
検出したときには、前記通信手段による2値画像データ
の送信後に、前記原稿読み取り手段が読み取った原稿画
像のうち、前記絵柄領域の画像を多値データの形態で前
記通信手段が外部装置に送信するように制御する制御手
段とを具備することにより、前記第3の目的を達成す
る。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
画像読み取り装置において、前記外部装置にすでに転送
された前記多値画像データである絵柄領域の原稿画像に
対する位置情報を、前記通信手段により前記外部装置に
送出することにより、前記第4の目的を達成する。
画像読み取り装置において、前記外部装置にすでに転送
された前記多値画像データである絵柄領域の原稿画像に
対する位置情報を、前記通信手段により前記外部装置に
送出することにより、前記第4の目的を達成する。
【0010】請求項5記載の発明では、請求項1、請求
項2、請求項3、または請求項4記載の画像読み取り装
置において、前記通信手段と前記外部装置との接続に使
用されるインターフェースは、SCSIであることによ
り、前記第5の目的を達成する。
項2、請求項3、または請求項4記載の画像読み取り装
置において、前記通信手段と前記外部装置との接続に使
用されるインターフェースは、SCSIであることによ
り、前記第5の目的を達成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の画像読み取り装置の第1の実施の形態
の全体構成を示す図である。まず、原稿台ガラス1上に
置かれた原稿は、第1ミラー2と一体に構成された照明
ランプ3により照射され、その反射光は、第1ミラー2
及び一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で走
査される。その後反射光は、レンズ38により集束さ
れ、CCD(光電変換素子)6に照射され光電変換され
る。第1ミラー2、照明ランプ3、第2ミラー4、およ
び第3ミラー5は、走行体モーター7を駆動源として、
A方向に移動可能となっている。原稿トレイ8に積載さ
れた原稿は、ピックアップローラー9、レジストローラ
ー対10、搬送ドラム11、搬送ローラー12により読
取位置Bを経て、排紙ローラー対13、14へ送り込ま
れ、排紙トレイ15上に排出される。
について、図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の画像読み取り装置の第1の実施の形態
の全体構成を示す図である。まず、原稿台ガラス1上に
置かれた原稿は、第1ミラー2と一体に構成された照明
ランプ3により照射され、その反射光は、第1ミラー2
及び一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で走
査される。その後反射光は、レンズ38により集束さ
れ、CCD(光電変換素子)6に照射され光電変換され
る。第1ミラー2、照明ランプ3、第2ミラー4、およ
び第3ミラー5は、走行体モーター7を駆動源として、
A方向に移動可能となっている。原稿トレイ8に積載さ
れた原稿は、ピックアップローラー9、レジストローラ
ー対10、搬送ドラム11、搬送ローラー12により読
取位置Bを経て、排紙ローラー対13、14へ送り込ま
れ、排紙トレイ15上に排出される。
【0012】原稿は、読取位置Bを通過する際に、読取
位置B近傍に移動されている照明ランプ3により照射さ
れ、その反射光は、第1ミラー2及び一体に構成された
第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。その後反射
光は、レンズ38により集束され、CCD6に照射され
光電変換される。ピックアップローラー9、レジストロ
ーラー対10は、給紙モーター(図示せず)により駆動
され、搬送ドラム11、搬送ローラー12、排紙ローラ
ー対13、14は、搬送モーター16により駆動され
る。
位置B近傍に移動されている照明ランプ3により照射さ
れ、その反射光は、第1ミラー2及び一体に構成された
第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。その後反射
光は、レンズ38により集束され、CCD6に照射され
光電変換される。ピックアップローラー9、レジストロ
ーラー対10は、給紙モーター(図示せず)により駆動
され、搬送ドラム11、搬送ローラー12、排紙ローラ
ー対13、14は、搬送モーター16により駆動され
る。
【0013】図2は、本発明の第1の実施の形態のブロ
ック図である。図1および図2に示すSBU(Senser Bo
ard Unit) 17上のCCD6に入光した原稿の反射光
は、このCCD6内で光の強度に応じた電圧値を持つア
ナログ信号に変換される。このアナログ信号は、奇数ビ
ットと偶数ビットに分かれて出力される。上記アナログ
画像信号は、MBU(Mother Board Unit) 18上のAH
P(Analogue date Handling Unit) 19で暗電位部分が
取り除かれ、奇数ビットと偶数ビットが合成され、所定
の振幅にゲイン調整された後にA/Dコンバータに入力
されディジタル信号化される。ディジタル化された画像
信号は、SCU(Scanner Control Unit)20上のSIP
3(Scanner Image Peripheral)(21)で、シェーディ
ング補正、ガンマ補正、MTF補正等が行なわれた後、
2値化され、ページ同期信号、ライン同期信号、画像ク
ロックとともにビデオ信号として出力される。
ック図である。図1および図2に示すSBU(Senser Bo
ard Unit) 17上のCCD6に入光した原稿の反射光
は、このCCD6内で光の強度に応じた電圧値を持つア
ナログ信号に変換される。このアナログ信号は、奇数ビ
ットと偶数ビットに分かれて出力される。上記アナログ
画像信号は、MBU(Mother Board Unit) 18上のAH
P(Analogue date Handling Unit) 19で暗電位部分が
取り除かれ、奇数ビットと偶数ビットが合成され、所定
の振幅にゲイン調整された後にA/Dコンバータに入力
されディジタル信号化される。ディジタル化された画像
信号は、SCU(Scanner Control Unit)20上のSIP
3(Scanner Image Peripheral)(21)で、シェーディ
ング補正、ガンマ補正、MTF補正等が行なわれた後、
2値化され、ページ同期信号、ライン同期信号、画像ク
ロックとともにビデオ信号として出力される。
【0014】SIP3(21)から出力されたビデオ信
号は、コネクタ29を介してIEU(Image Enhance Per
ipheral)28へ出力されている。IEU28へ出力され
たビデオ信号は、このIEU28内で所定の画像処理が
行なわれ、再びSCU20へ入力される。そして、再び
SCU20へ入力されたビデオ信号は、セレクタ30に
入力される。セレクタ30のもう一方の入力はSIP3
(21)から出力されたビデオ信号となっていて、IE
U28で画像処理するかしないかを選択できる構成とな
っている。セレクタ30の出力は、セレクタ31に入力
される。このセレクタ31のもう一方の入力は、RCU
(Reverse Side Control Unit) 32からのビデオ信号と
なっており、原稿の読み取り面を選択できる構成になっ
ている。
号は、コネクタ29を介してIEU(Image Enhance Per
ipheral)28へ出力されている。IEU28へ出力され
たビデオ信号は、このIEU28内で所定の画像処理が
行なわれ、再びSCU20へ入力される。そして、再び
SCU20へ入力されたビデオ信号は、セレクタ30に
入力される。セレクタ30のもう一方の入力はSIP3
(21)から出力されたビデオ信号となっていて、IE
U28で画像処理するかしないかを選択できる構成とな
っている。セレクタ30の出力は、セレクタ31に入力
される。このセレクタ31のもう一方の入力は、RCU
(Reverse Side Control Unit) 32からのビデオ信号と
なっており、原稿の読み取り面を選択できる構成になっ
ている。
【0015】RCU32は、原稿の両面を同時に読みと
る際に、原稿の裏側読み取りを制御するユニットであ
る。RCU32は、SCU20内のCPU( 中央処置装
置) 25によりシリアル通信で制御され、読みとった裏
面画像データをビデオ信号としてMBU18経由でSC
U20に転送する。セレクタ31からのビデオ信号出力
は、セレクタ32とコネクタ33に接続されている。セ
レクタ32のもう一方の入力は、ビデオアダプタ39か
らのビデオ信号となっている。以上の構成により、コネ
クタ33の先にビデオアダプタ39の接続が可能とな
る。セレクタ32のビデオ信号出力は、SBC22に入
力される。以上の経路を経て、SIP3(21)から出
力されたビデオ信号は、DRAMを管理するSBC22
に入力され、SIMM(Single Inline Memory Module)
23を含めてDRAMから構成される画像メモリに蓄え
られる。
る際に、原稿の裏側読み取りを制御するユニットであ
る。RCU32は、SCU20内のCPU( 中央処置装
置) 25によりシリアル通信で制御され、読みとった裏
面画像データをビデオ信号としてMBU18経由でSC
U20に転送する。セレクタ31からのビデオ信号出力
は、セレクタ32とコネクタ33に接続されている。セ
レクタ32のもう一方の入力は、ビデオアダプタ39か
らのビデオ信号となっている。以上の構成により、コネ
クタ33の先にビデオアダプタ39の接続が可能とな
る。セレクタ32のビデオ信号出力は、SBC22に入
力される。以上の経路を経て、SIP3(21)から出
力されたビデオ信号は、DRAMを管理するSBC22
に入力され、SIMM(Single Inline Memory Module)
23を含めてDRAMから構成される画像メモリに蓄え
られる。
【0016】画像メモリに蓄えられた画像データは、セ
レクタ34及びコネクタ35に接続されている。コネク
タ35には、DCU36(Data Compression Unit) が接
続されており、DCU36は入力された画像データを圧
縮する。DCU36により圧縮された画像データは、セ
レクタ34のもう一方の入力となり、画像データを圧縮
するかしないかを選択できる構成となっている。セレク
タ34の画像データ出力は、SCSI(スカジイ)コン
トローラー24を介してホストコンピュータに送られ
る。SCU20上には、CPU25、ROM( リード・
オンリ・メモリ) 26、RAM( ランダム・アクセス・
メモリ) 27が実装されており、SCSIコントローラ
ー24を制御してホストコンピュータとの通信を行なう
ようになっている。また、CPU25は、ステッピング
モーターである走行体モーター7、給紙モーター、搬送
モーター16のタイミング制御も行なっている。ADU
(Adf Driving Unit)37は、自動原稿搬送機構(AD
F)部に用いる電装部品の電力供給を中継する機能を有
する。
レクタ34及びコネクタ35に接続されている。コネク
タ35には、DCU36(Data Compression Unit) が接
続されており、DCU36は入力された画像データを圧
縮する。DCU36により圧縮された画像データは、セ
レクタ34のもう一方の入力となり、画像データを圧縮
するかしないかを選択できる構成となっている。セレク
タ34の画像データ出力は、SCSI(スカジイ)コン
トローラー24を介してホストコンピュータに送られ
る。SCU20上には、CPU25、ROM( リード・
オンリ・メモリ) 26、RAM( ランダム・アクセス・
メモリ) 27が実装されており、SCSIコントローラ
ー24を制御してホストコンピュータとの通信を行なう
ようになっている。また、CPU25は、ステッピング
モーターである走行体モーター7、給紙モーター、搬送
モーター16のタイミング制御も行なっている。ADU
(Adf Driving Unit)37は、自動原稿搬送機構(AD
F)部に用いる電装部品の電力供給を中継する機能を有
する。
【0017】次に、第1の実施の形態の画像処理部(画
像処理系)の構成について、図3のブロック図を参照し
て説明する。画像処理部は、図3に示すように、スキャ
ナ50と、像域分離処理部60と、解像度優先処理部7
0と、階調性優先処理部80と、選択回路90と、ホス
トコンピュータ(またはプリンタ)100とから構成さ
れる。スキャナ50は、上述の第1ミラー2、照明ラン
プ3、CCDカメラ等の光電変換素子などからなり、原
稿を読み取って白黒の濃淡信号を出力し、この濃淡信号
を例えば6ビットのデジタル信号に変換して出力する。
像域分離処理部60は、図4に示すように、エッジ領域
検出回路601と、白地背景検出回路602と、判定回
路603とから構成され、画素毎に判定結果を出力す
る。
像処理系)の構成について、図3のブロック図を参照し
て説明する。画像処理部は、図3に示すように、スキャ
ナ50と、像域分離処理部60と、解像度優先処理部7
0と、階調性優先処理部80と、選択回路90と、ホス
トコンピュータ(またはプリンタ)100とから構成さ
れる。スキャナ50は、上述の第1ミラー2、照明ラン
プ3、CCDカメラ等の光電変換素子などからなり、原
稿を読み取って白黒の濃淡信号を出力し、この濃淡信号
を例えば6ビットのデジタル信号に変換して出力する。
像域分離処理部60は、図4に示すように、エッジ領域
検出回路601と、白地背景検出回路602と、判定回
路603とから構成され、画素毎に判定結果を出力す
る。
【0018】この像域分離処理部60における判定処理
は、以下のように行われる。すなわち、スキャナ50か
らの出力画像が入力されると、エッジ領域検出回路60
1は注目画素のエッジ領域を検出する一方、白地背景検
出回路602はその注目画素を挟んだ両水平方向と両垂
直方向の所定の範囲内にある白地領域を検出する。判定
回路603は、エッジ領域検出回路601がエッジ領域
を検出し、かつ白地背景検出回路602が白地領域を検
出したときには、注目画素を解像度優先領域(文字領
域)と判定し、出力信号「1」を出力する。他方、注目
画素が上記以外の場合には、注目画素を階調性優先領域
(絵柄領域)と判定し、出力信号「0」を出力する。
は、以下のように行われる。すなわち、スキャナ50か
らの出力画像が入力されると、エッジ領域検出回路60
1は注目画素のエッジ領域を検出する一方、白地背景検
出回路602はその注目画素を挟んだ両水平方向と両垂
直方向の所定の範囲内にある白地領域を検出する。判定
回路603は、エッジ領域検出回路601がエッジ領域
を検出し、かつ白地背景検出回路602が白地領域を検
出したときには、注目画素を解像度優先領域(文字領
域)と判定し、出力信号「1」を出力する。他方、注目
画素が上記以外の場合には、注目画素を階調性優先領域
(絵柄領域)と判定し、出力信号「0」を出力する。
【0019】解像度優先処理部70は、図3に示すよう
に、MTF補正回路701と、固定しきい値2値化回路
702とからなり、スキャナ50からの出力画像をMT
F補正したのちに固定しきい値により2値化する。階調
性優先処理部80は、図3に示すように、平滑化回路8
01と、ディザ処理部802からなり、スキャナ50か
らの出力画像を平滑化したのちにディザ処理により2値
化する。選択回路90は、読み取りモードに応じて、例
えば「文字/写真モード」のときには、像域分離処理部
60からの判定信号「1」、「0」に従って、解像度優
先処理部70で処理された画像と、階調性優先処理部8
0で処理された画像のいずれかを選択し、外部装置であ
るホストコンピュータ(またはプリンタ)100に出力
する。
に、MTF補正回路701と、固定しきい値2値化回路
702とからなり、スキャナ50からの出力画像をMT
F補正したのちに固定しきい値により2値化する。階調
性優先処理部80は、図3に示すように、平滑化回路8
01と、ディザ処理部802からなり、スキャナ50か
らの出力画像を平滑化したのちにディザ処理により2値
化する。選択回路90は、読み取りモードに応じて、例
えば「文字/写真モード」のときには、像域分離処理部
60からの判定信号「1」、「0」に従って、解像度優
先処理部70で処理された画像と、階調性優先処理部8
0で処理された画像のいずれかを選択し、外部装置であ
るホストコンピュータ(またはプリンタ)100に出力
する。
【0020】次に、このような構成からなる第1の実施
の形態の画像データの処理について説明する。像域分離
処理部60を使用し、入力画像が文字領域であるか絵柄
領域であるかを判断し、最初に文字領域であると認識し
た位置(アドレス)より、主走査方向と副走査方向のオ
フセット位置情報をメモリに記憶する。また、同時に、
解像度優先処理部70からの2値化データを取り出し、
この2値画像データを外部装置であるホストコンピュー
タ(またはプリンタ)100に転送する。一方、像域分
離処理部60が、同じ主走査ライン上で次に絵柄領域で
あると判断した場合には、その位置(アドレス)と主走
査方向オフセット位置情報とにより主走査方向の長さ情
報をメモリに記憶する。また、同時に、上記の2値画像
データの外部装置への転送を一時停止する。次の主走査
ラインからは、主走査方向オフセット位置から、主走査
長さまでの2値画像データの転送を行う。ただし、像域
分離処理部60が、主走査方向オフセット位置で絵柄領
域であると判断した場合には、副走査方向オフセット位
置情報より、副走査長さ情報をメモリに記憶し、2値画
像データの転送を終了する。このような処理により、原
稿画像領域内に唯一の文字領域が矩形領域として存在す
る場合に、その文字領域を自動的に検出し、その検出し
た文字領域内の画像を2値化して外部装置に転送でき
る。
の形態の画像データの処理について説明する。像域分離
処理部60を使用し、入力画像が文字領域であるか絵柄
領域であるかを判断し、最初に文字領域であると認識し
た位置(アドレス)より、主走査方向と副走査方向のオ
フセット位置情報をメモリに記憶する。また、同時に、
解像度優先処理部70からの2値化データを取り出し、
この2値画像データを外部装置であるホストコンピュー
タ(またはプリンタ)100に転送する。一方、像域分
離処理部60が、同じ主走査ライン上で次に絵柄領域で
あると判断した場合には、その位置(アドレス)と主走
査方向オフセット位置情報とにより主走査方向の長さ情
報をメモリに記憶する。また、同時に、上記の2値画像
データの外部装置への転送を一時停止する。次の主走査
ラインからは、主走査方向オフセット位置から、主走査
長さまでの2値画像データの転送を行う。ただし、像域
分離処理部60が、主走査方向オフセット位置で絵柄領
域であると判断した場合には、副走査方向オフセット位
置情報より、副走査長さ情報をメモリに記憶し、2値画
像データの転送を終了する。このような処理により、原
稿画像領域内に唯一の文字領域が矩形領域として存在す
る場合に、その文字領域を自動的に検出し、その検出し
た文字領域内の画像を2値化して外部装置に転送でき
る。
【0021】ところで、上記のようにして外部装置に転
送された2値の読み取り画像データである文字領域の原
稿画像に対する位置情報(アドレス)を外部装置に知ら
せれば、外部装置はその転送された画像データの表示、
印刷、および保存などが容易となる。そこで、この第1
の実施の形態では、その位置情報をSCSI(スモール
・コンピュータ・システム・インタフェース)のコマン
ドを用いて外部装置に知らせる。上記の位置情報は、原
稿画像の左上を原点にしたときの、主走査方向のオフセ
ット位置情報、副走査方向のオフセット位置情報、主走
査方向の長さ情報、および副走査方向の長さ情報の合計
4個の情報が必要であり、これらはREADコマンドを
用いて外部装置に送られる。位置情報の表現形式の例を
図5に示す。各情報は4バイトからなる。この第1の実
施の形態では、外部装置との通信に汎用インターフェー
スであるSCSIを使用するようにしている。このた
め、第1の実施の形態では、新たな外部装置インターフ
ェースを開発することなく、各種の外部装置に対応でき
る。
送された2値の読み取り画像データである文字領域の原
稿画像に対する位置情報(アドレス)を外部装置に知ら
せれば、外部装置はその転送された画像データの表示、
印刷、および保存などが容易となる。そこで、この第1
の実施の形態では、その位置情報をSCSI(スモール
・コンピュータ・システム・インタフェース)のコマン
ドを用いて外部装置に知らせる。上記の位置情報は、原
稿画像の左上を原点にしたときの、主走査方向のオフセ
ット位置情報、副走査方向のオフセット位置情報、主走
査方向の長さ情報、および副走査方向の長さ情報の合計
4個の情報が必要であり、これらはREADコマンドを
用いて外部装置に送られる。位置情報の表現形式の例を
図5に示す。各情報は4バイトからなる。この第1の実
施の形態では、外部装置との通信に汎用インターフェー
スであるSCSIを使用するようにしている。このた
め、第1の実施の形態では、新たな外部装置インターフ
ェースを開発することなく、各種の外部装置に対応でき
る。
【0022】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。この第2の実施の形態の構成は、第1の実施
の形態と同様であり、その画像データの処理が以下のよ
うに異なるものである。従って、その構成の説明は省略
し、その画像データの処理について以下に説明する。こ
の第2の実施の形態では、まず、ホストコンピュータな
どの外部装置から指定された読み取り指定領域を白黒2
値データで読み取り、その読み取った画像データを外部
装置に転送する。従って、この時には、解像度優先処理
部70で2値化された画像データが外部装置に転送され
る。次に、像域分離処理部60を使用し、入力画像が文
字領域であるか絵柄領域であるかを判断し、最初に絵柄
領域であると認識した位置(アドレス)より、主走査方
向と副走査方向のオフセット位置情報を記憶する。ま
た、同時に、その絵柄領域の画像データは、多値8ビッ
トの形態で外部装置への転送を開始する。
説明する。この第2の実施の形態の構成は、第1の実施
の形態と同様であり、その画像データの処理が以下のよ
うに異なるものである。従って、その構成の説明は省略
し、その画像データの処理について以下に説明する。こ
の第2の実施の形態では、まず、ホストコンピュータな
どの外部装置から指定された読み取り指定領域を白黒2
値データで読み取り、その読み取った画像データを外部
装置に転送する。従って、この時には、解像度優先処理
部70で2値化された画像データが外部装置に転送され
る。次に、像域分離処理部60を使用し、入力画像が文
字領域であるか絵柄領域であるかを判断し、最初に絵柄
領域であると認識した位置(アドレス)より、主走査方
向と副走査方向のオフセット位置情報を記憶する。ま
た、同時に、その絵柄領域の画像データは、多値8ビッ
トの形態で外部装置への転送を開始する。
【0023】一方、像域分離処理部60が、同じ主走査
上で次に文字領域であると判断した位置(アドレス)と
主走査方向オフセット位置情報とにより主走査方向の長
さ情報を記憶する。また、同時に、その多値8ビットデ
ータの画像データ転送を一時停止する。次の主走査ライ
ンからは、主走査方向オフセット位置から、主走査長さ
まで多値8ビットデータの画像データ転送を行う。ただ
し、主走査方向オフセット位置で文字領域であると判断
された場合は、副走査方向オフセット位置情報より、副
走査長さ情報を記憶し、多値8ビット画像データの転送
を終了する。このような処理により、原稿画像領域内に
唯一の絵柄領域が矩形領域として存在する場合に、その
絵柄領域を自動的に検出し、その検出した絵柄領域内の
画像を多値化データの形態で外部装置に転送できる。
上で次に文字領域であると判断した位置(アドレス)と
主走査方向オフセット位置情報とにより主走査方向の長
さ情報を記憶する。また、同時に、その多値8ビットデ
ータの画像データ転送を一時停止する。次の主走査ライ
ンからは、主走査方向オフセット位置から、主走査長さ
まで多値8ビットデータの画像データ転送を行う。ただ
し、主走査方向オフセット位置で文字領域であると判断
された場合は、副走査方向オフセット位置情報より、副
走査長さ情報を記憶し、多値8ビット画像データの転送
を終了する。このような処理により、原稿画像領域内に
唯一の絵柄領域が矩形領域として存在する場合に、その
絵柄領域を自動的に検出し、その検出した絵柄領域内の
画像を多値化データの形態で外部装置に転送できる。
【0024】ところで、上記のようにして外部装置に転
送された多値8ビットの読み取り画像データである絵柄
領域の原稿画像に対する位置情報(アドレス)を外部装
置に知らせなければ、外部装置はその転送された多値画
像データを的確に表示、印刷できない。そこで、この第
2の実施の形態では、その位置情報をSCSI(スモー
ル・コンピュータ・システム・インタフェース)のコマ
ンドを用いて外部装置に知らせるようにしている。上記
の位置情報は、原稿画像の左上を原点にしたときの、主
走査方向のオフセット位置情報、副走査方向のオフセッ
ト位置情報、主走査方向の長さ情報、および副走査方向
の長さ情報の合計4個の情報が必要であり、これらはR
EADコマンドを用いて外部装置に送られる。この位置
情報の表現形式例は、図5に示すようになる。各情報は
4バイトからなる。このような位置情報の外部装置への
転送により、外部装置では、文字領域と絵柄領域の混在
2値読み取り画像データと矩形絵柄領域の多値8ビット
読み取り画像データの2種類を別々にファイリングし、
表示するときにのみこれらを重ね合わせるようにすれ
ば、的確な表示ができる。この第2の実施の形態では、
外部装置との通信に汎用インターフェースであるSCS
Iを使用するようにしている。このため、第2の実施の
形態では、新たな外部装置インターフェースを開発する
ことなく、各種の外部装置に対応することができる。
送された多値8ビットの読み取り画像データである絵柄
領域の原稿画像に対する位置情報(アドレス)を外部装
置に知らせなければ、外部装置はその転送された多値画
像データを的確に表示、印刷できない。そこで、この第
2の実施の形態では、その位置情報をSCSI(スモー
ル・コンピュータ・システム・インタフェース)のコマ
ンドを用いて外部装置に知らせるようにしている。上記
の位置情報は、原稿画像の左上を原点にしたときの、主
走査方向のオフセット位置情報、副走査方向のオフセッ
ト位置情報、主走査方向の長さ情報、および副走査方向
の長さ情報の合計4個の情報が必要であり、これらはR
EADコマンドを用いて外部装置に送られる。この位置
情報の表現形式例は、図5に示すようになる。各情報は
4バイトからなる。このような位置情報の外部装置への
転送により、外部装置では、文字領域と絵柄領域の混在
2値読み取り画像データと矩形絵柄領域の多値8ビット
読み取り画像データの2種類を別々にファイリングし、
表示するときにのみこれらを重ね合わせるようにすれ
ば、的確な表示ができる。この第2の実施の形態では、
外部装置との通信に汎用インターフェースであるSCS
Iを使用するようにしている。このため、第2の実施の
形態では、新たな外部装置インターフェースを開発する
ことなく、各種の外部装置に対応することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、原稿画像中
の文字領域を自動的に検出し、その文字領域内の読み取
り画像データのみを2値データで転送するようにしたの
で、原稿画像中の文字領域を再現する際に、ユーザーに
とって使い勝手が良く、しかも転送する画像データを減
少でき、かつ短時間に画像データの転送ができる。
の文字領域を自動的に検出し、その文字領域内の読み取
り画像データのみを2値データで転送するようにしたの
で、原稿画像中の文字領域を再現する際に、ユーザーに
とって使い勝手が良く、しかも転送する画像データを減
少でき、かつ短時間に画像データの転送ができる。
【0026】請求項2に記載の発明では、すでに外部装
置に転送された2値の読み取り画像データである文字領
域の原稿画像に対する位置情報を外部装置に知らせるよ
うにしたので、外部装置は詳細なエリア情報を認識で
き、もって外部装置が画像データを表示または保存する
ことができる。
置に転送された2値の読み取り画像データである文字領
域の原稿画像に対する位置情報を外部装置に知らせるよ
うにしたので、外部装置は詳細なエリア情報を認識で
き、もって外部装置が画像データを表示または保存する
ことができる。
【0027】請求項3に記載の発明では、読み取り指定
領域を白黒2値データで読み取って転送し、次いで、原
稿中の絵柄領域を自動的に検出し、その絵柄領域内の読
み取り画像データのみを多値データで転送するようにし
たので、高品位画像の再現に必要なデータを最低限にで
き、かつ短時間に外部装置に転送することができる。
領域を白黒2値データで読み取って転送し、次いで、原
稿中の絵柄領域を自動的に検出し、その絵柄領域内の読
み取り画像データのみを多値データで転送するようにし
たので、高品位画像の再現に必要なデータを最低限にで
き、かつ短時間に外部装置に転送することができる。
【0028】請求項4に記載の発明では、すでに外部装
置に転送された多値の読み取り画像データである絵柄領
域の原稿画像に対する位置情報を外部装置に知らせるよ
うにしたので、外部装置は詳細なエリア情報を認識で
き、もって外部装置が画像データの的確な表示ができ
る。
置に転送された多値の読み取り画像データである絵柄領
域の原稿画像に対する位置情報を外部装置に知らせるよ
うにしたので、外部装置は詳細なエリア情報を認識で
き、もって外部装置が画像データの的確な表示ができ
る。
【0029】請求項5に記載の発明では、外部装置との
通信に汎用インターフェースであるSCSIを使用して
いるので、新たに外部装置インターフェースを開発する
ことなく、各種の外部装置に対応することができる。
通信に汎用インターフェースであるSCSIを使用して
いるので、新たに外部装置インターフェースを開発する
ことなく、各種の外部装置に対応することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像読み取り
装置の全体構成を示す図である。
装置の全体構成を示す図である。
【図2】第1の実施の形態のブロック図である。
【図3】第1の実施の形態の画像処理部の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図3の像域分離処理部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】位置情報の表現形式例を示す図である。
1 原稿台ガラス 2 第1ミラー 3 照明ランプ 4 第2ミラー 5 第3ミラー 6 CCD 50 スキャナ 60 像域分離処理部 70 解像度優先処理部 80 階調性優先処理部 90 選択回路 100 ホストコンピュータ/プリンタ(外部装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/40 103B
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿画像を読み取る原稿読み取り手段
と、 この原稿読み取り手段が読み取った原稿画像内に、唯一
の文字領域が矩形領域として存在するか否かを検出する
検出手段と、 この検出手段が前記文字領域を検出したときに、前記文
字領域内の画像データを2値化する2値化手段と、 この2値化手段で2値化された2値画像データを外部装
置に送出する通信手段と、 を具備することを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項2】 前記外部装置にすでに送出された前記2
値画像データである文字領域の原稿画像に対する位置情
報を、前記通信手段により前記外部装置に送出すること
を特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。 - 【請求項3】 原稿画像を読み取る原稿読み取り手段
と、 この原稿読み取り手段が指定されている読み取り領域内
の画像を読み取り、その読み取った画像を2値化する2
値化手段と、 この2値化手段で2値化された2値画像データを外部装
置に送出する通信手段と、 前記原稿読み取り手段が読み取った原稿画像内に、唯一
の絵柄領域が矩形領域として存在するか否かを検出する
検出手段と、 この検出手段が前記絵柄領域を検出したときには、前記
通信手段による2値画像データの送信後に、前記原稿読
み取り手段が読み取った原稿画像のうち、前記絵柄領域
の画像を多値データの形態で前記通信手段が外部装置に
送信するように制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項4】 前記外部装置にすでに転送された前記多
値画像データである絵柄領域の原稿画像に対する位置情
報を、前記通信手段により前記外部装置に送出すること
を特徴とする請求項3記載の画像読み取り装置。 - 【請求項5】 前記通信手段と前記外部装置との接続に
使用されるインターフェースは、SCSIであることを
特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、または請求
項4記載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9125041A JPH10304192A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9125041A JPH10304192A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 画像読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304192A true JPH10304192A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14900382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9125041A Pending JPH10304192A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304192A (ja) |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9125041A patent/JPH10304192A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051221 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060428 |